キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
1 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/02/15(月) 20:12:01 ID:???
この話はフィールドの貴公子 三杉淳がキャプテン森崎とは違う可能性を生きるスレです。
本スレ(キャプテン森崎)とはフランス国際Jrユースを日本が優勝し、森崎と翼がブラジルに
スカウトされた展開まで共通しています。ストーリーは読者による選択肢の投票、カードなどの
判定結果によって変化しながら進行します。
※この物語はキャプテン森崎のパラレルワールドです。
※ストーリーはキャプテン翼5 覇者の称号カンピオーネを参考に、オリジナルで展開します。
※この世界にはワールドユースという大会は存在しません、御注意ください。
※各キャラクターのイメージが変わることを望まない方の閲覧は、自己責任でお願いします。
※各キャラクターの血縁関係・人間関係・性格設定・職業等はこのスレ独自のものです。
※ストーリーの都合上、世代の違うキャラが同年代として現れる事がありますが、予め御了承下さい。
※同様に、チームメンバーや必殺技が原作、ゲーム、本スレとも異なる物になる場合があります。
※風土、名称、知識に誤りのある可能性がありますが、温かく御指摘頂きますとありがたいです。
※サッカー以外の要素は予定されておりません。
【これまでのあらすじ】
国際Jrユースで優勝した三杉淳は、とある無免許医の手術を受けて心臓病を完治させた。
ただし代償として、リハビリ後の3年間、サッカー人生をとあるコーチに任せる事となった。
その約束に従い、イタリア・フィレンツェに渡り新たなサッカー人生をスタートさせる。
新たなチームメイト、ライバル、三杉をイタリアに呼び寄せた張本人ジョアンとの出会い、
そして鍛錬の日々が手術とリハビリで衰えた彼を成長させていく。
そしてエル・シド・ピエール率いるボルドーFCとの試合、ゲームをピエールに支配される
展開ながらも、チャンスを確実にしたフィオレンティーナは勝利をもぎ取る事に成功した。
ピエールとの再戦を誓い合い、三杉は再び鍛錬の日々へと身を委ねるのであった・・・
【1行あらすじ】
ブンナーク、新田・・・学べ。
996 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/21(日) 02:09:38 ID:???
質問の意図がよくわからないので、的を射た回答でないかも知れませんが…
バンビーノは少し気難しく大人びようとしている少年なので、あのような言葉づかいです。
キャラや言葉の特徴に元ネタはなく独自設定ですね。
ちなみにスレ主は紳士プロデューサーというのが誰の事か分かりません。
何か元ネタのある話なのでしょうか?
997 :
森崎名無しさん
:2010/03/21(日) 07:07:36 ID:???
>>996
あ、いえ申し訳ありません。
そういう言い回しをするキャラが某アイドル育成ゲームに出てくるものですから。
ゲーム本編では主人公に進むべき道を示す信念を持った良い大人の筈なのに、色々あって二次創作とかだとやたら珍妙な人になってるんです。
まあぶっちゃけニコ○ス厨きめえwwwとでも言ってやって下さいw
998 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/21(日) 12:17:48 ID:???
>>997
なるほどなるほど、把握しました。プロデューサーさんってやつですね?
…て、そう呼ばれてるっぽい事だけしか知らないのですがw
回答ありがとうございました、次スレでもどうぞ宜しくお願い致します。
というわけで次スレ立てました!宜しくお願い致します!
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1269139565/
999 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/21(日) 12:19:09 ID:???
≪埋め的な何か≫
199X年 5月
コッパ・イタリア・プリマヴェーラ開催の3ヶ月前、トリノ郊外にある
スタディオ・デッレ・アルピにてプリマヴェーラの練習試合が行われていた。
カードはユヴェントスとローマ・・・一部の人間にとっては魅力的なカードと言える。
・・・にもかかわらず、観客席はガラガラであった。
これはスタディオ・デッレ・アルピに問題で、交通の便が悪い、周辺の治安が悪い、
スタンドから見にくい等、ユヴェントスという名門チームのホームスタジアムとして
相応しくない環境である事が大きかった。
その少ない観客は熱心なユヴェントスサポーターが主であったが、他にはトリノFCの
選手達と、そしてジノ・ヘルナンデスの姿があった。
ヘルナンデスの想定はタレント数で勝るユヴェントスが優勢に試合を展開し、
危なげない勝利を飾るという物であった。しかしスコアは後半10分に入って0−0。
ヘルナンデスはASローマの健闘に驚きを禁じ得なかった。
1000 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/03/21(日) 12:20:39 ID:???
ユヴェントスの4-5-1に対してローマは4-4-2・・・
にもかかわらず、中盤を支配して攻撃権を多く獲得しているのはASローマだった。
ヘルナンデス「(驚いた・・・あのファケッティが全く仕事を出来ていない。)」
ユヴェントスの10番を背負っているファケッティは、その正確無比なパスも
然ることながら、その他の能力も高いレベルにあるエースプレイヤーだった。
だが、そのファケッティは完全に抑えられていた。ASローマの10番によってである。
彼に限らずASローマのMFは総じてユヴェントスのMFを圧倒していた。
相手の動きや癖がすでに頭に入っているかのように先回りし、ユヴェントスは
パスコースを塞がれ、ドリブル突破を止められるという状況。
それを打破する筈のファケッティも完璧に抑えられており、完全に打つ手がなかった。
それでもスコアが0-0だったのはユヴェントスDF陣の奮闘による所が大きい。
ジェンティーレ、セザール、ユルゲン、シレアの4人はランピオンのロケットヘッドや
ヘルマーのドライブシュートの威力を確実に削ぎ、GKディーノにゴールを割らせなかった。
(次スレ末に続く)
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