キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/20(土) 21:37:41 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266049176/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
チーム内の不和も何とか暴動が起きる前に鎮火出来、安堵していた所にオールスター戦の話が舞い込む。
反町は妹紅や魔理沙、三杉らと共ににとりら妖怪チームと戦うのだが前半37分で2−1の苦境にさらされ……。

橙「私もシュートが出来ればもっとオータムスカイズは強くなりますよ!」
幽香「キャプテンの抱き心地は最高だったわ」
妖精1「いいよなぁ、オールスターに呼ばれる奴は……」
魔理沙「見せてやるぜ、私の一人舞台……」
リグル「私がエースのリグル・ナイトバグだァ!」
レミリア「 H A ! 」
早苗「諦めない! それが私達に出来るたった一つの戦い方!」
佐野「チビが生きるには、ドリブルしかねぇんだよ!」
椛「どうしてこうなった!? どうしてこうなった!?」
ぬえ「おのれ佐野……この私が入る予定までも破壊してしまった!」

お嬢様そんなに前半から飛ばして大丈夫か、妖精1は地獄に落ちないか、魔理沙は弱く見えるけど本当は強いんだよ!
そんな幻想のポイズン28スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

211 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 19:19:14 ID:bqZRD2WE
F

212 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 19:24:00 ID:11A609Xo


213 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 19:24:18 ID:5Kjxb9yk


214 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 19:42:21 ID:???
>G.ん、三杉が何か言いたそうにしている……ここは俺は何も言わなくていいかな
====================================================================================
三杉「すまない、僕に少し案があるんだが……」
霊夢「ん? 何、言ってみて」

どうしたものかと一同が考える中、不意に手を上げて意見をしたのは三杉である。
一同の視線が集まる中……しかし、三杉は涼しい顔をしつつ。
ノートとペンを取り出すと、真っ白なページに現在のフォーメーション。
そして、敵チームのフォーメーションを書き記していく。

三杉「現状、中盤で苦戦をしているのは中央が分厚すぎるからだ。
   ここでは流石に霊夢さんでも悠々と突破は出来ないだろう?」
妖夢「そうですね……」

レミリアに諏訪子、リグルに幽香に永琳と5人もの選手が密集する中央部分。
如何に天才的なセンスを持つ霊夢といえどそこを突破するのは難しく。
だからこそ、三杉は中央突破は諦めた方がいいと結論付ける。

三杉「そこで、フォーメーションを変える……こうだ」

−J−−− J反町
−−H−F H魔理沙 F妖夢
I−−−E I霊夢 Eシェスター
−G−D− G三杉 D西尾?
−−−−− 
−BAC− B妹紅 A咲夜 C慧音
−−@−− @早苗

215 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 19:43:26 ID:???
魔理沙(セカンドストライカーの位置かよ……)
霊夢「ふぅん……」

三杉が提案したフォーメーションとは、霊夢を中央から左サイドへ移し。
魔理沙の位置を下げて守備参加させやすくした上で、三杉がボランチへと下がるというもの。
確かに、サイド際ならば霊夢でも突破はしやすくなるし。
三杉としても、ボランチの位置まで下がった方が得意とする戦術……オフサイド・トラップを仕掛けやすい。
魔理沙は一瞬、苦虫を潰したかのような表情を浮かべるが……。
それでも、自分には何も言えないだろうと口を噤み。
霊夢は隅から隅までフォーメーションの書かれたノートを見て考え込むが……。

先着1名様で、
三杉の戦術眼→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→霊夢「っていうか、やっぱ"あれ"やりましょ」 魔理沙「お、やるか霊夢!」
ダイヤ・ハート・スペード→霊夢「いいんじゃない? それじゃ、これで」 あっさり決まった!
クラブ→霊夢「無理ね。別の案考えましょ」 全然活躍してない三杉の案は通らなかった!

216 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 19:44:10 ID:???
三杉の戦術眼→ ハート9 =

217 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 20:07:44 ID:???
>三杉の戦術眼→ ハート9 =霊夢「いいんじゃない? それじゃ、これで」 あっさり決まった!
========================================================================================
三杉の意見は、意外な程にあっさりと決まった。
霊夢が頷くのを見た三杉は、ほっと溜息を吐きながら胸を撫で下ろし。
魔理沙はもどかしそうに帽子をかきながら、落胆の溜息を吐く。

霊夢「んじゃ、後半はこのフォーメーション。 基本は私が左から行くけど……勿論、妖夢も使っていくからね。
   中央の守備が薄くなるけれど、そこは咲夜が何とかしなさい」
西尾?「わしらは期待されておらんのう……」
三杉(実際、僕達のディフェンス力では中央を突破してくるだろう永琳さん達を止められないだろうからね……。
   ともかく、僕がいるからには最低安易な縦パスだけは防がないと)
霊夢「作戦の決定はこれで終わりね。 じゃ、ま、とりあえず後半も適当に頑張りましょう」

言う事は全部言った、とばかりに霊夢はそれきり口を閉ざすとパイプ椅子に深く深く腰を落ち着け瞳を閉じ。
他の者達もまた、しばらくざわめいていたものの……すぐに各々思い思いに後半までの時間を自由に使い始める。

反町(うーん……凄く単純に作戦が決まったなぁ。 さて、それはともかく俺はどうしようかな?
   誰かと話すか観客席に行ってみるか、それとも体力を回復させようか……)

A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
B.誰かと話す(誰と話すか後で選択出来ます)
C.観客席に行ってみる

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

218 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 20:10:14 ID:5Kjxb9yk
A

219 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 20:16:51 ID:+j91U8ME
A

220 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 20:17:26 ID:3sWwTb0A
A

221 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 20:40:10 ID:???
ネガキャンなんかじゃ断じて無くて、このスレが大好きだからこそ言うんだけどさ
次の大会で優勝出来たら、もう外界に帰って第二部やらずにエンディングにしたほうがいいと思うんだ

全てのボス&ライバルキャラに強化&因縁フラグが立ってる今こそ、
これを倒しきれたらストーリーとしてはもうこれ以上の落としどころはないと思うんだ

このまま仲間にすらドン引きされながら幻想郷に居続けても「はいはいシュートすごい」か「反町は俺達の太陽の王様だ!」
みたいなマンネリ入った反応しか登場キャラは出来なくなるし、
全日本とか魔界チームとか出てきても結局「すごいシュートだ」ってなセリフを言わされる驚き役が変わるだけだよ

よしんば反町のシュートを簡単に捕れる奴が出たら、今度は「誰のシュートでも絶対に入らない」ってバランスになっちゃうわけだし、
そもそも今の段階でもうサッカーゲームとしてのバランスが崩壊一歩手前まで来てるわけだしさ

どこぞのサッカー漫画みたいに「無印で終わってれば名作だったのに……」とか言われるぐらいなら、と思うんだ

もちろん反発意見の方が多いだろうし、GMさんがやめたい時にやめるのが一番いいとは思うんだけど、
最後まで失速することなく有終の美を飾って欲しいと思ってるファンもいるってことは知って欲しかったんだ

222 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 20:42:11 ID:???
自分は第二部見たいね

223 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 20:43:16 ID:???
スレ主の気分でいいよ。どこまでやるか青写真は作ってるっぽいし

224 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 20:46:48 ID:???
俺も見たいな。
そんなの工夫次第でどうにでもなる。
ポイズンさんの負担がパないことになるが、
いままで面白かったしこれからも一ファンとして期待が有頂天。

225 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 20:59:19 ID:???
>>221
どうも、確かに仰るとおり落としどころだろうなぁ、という気はします。
何とか紫も次の大会にねじ込めば、佐野や一部のキャラを除けば全因縁キャラと対決を果たせますし。
そもそもの想定では、レミリアや永琳、紫を全員倒せば終了する予定でした。

現状の反町は、確かにちょっと強くなりすぎてマンセーされる、或いは恐れられていますが……。
ただ、2部に移行するという考えはちょっと今のところは変える予定はありません。
というのも、2部に移行する時に少しバランス調整をしようと考えているからです。
このバランス調整は簡単に言うと、練習での上がり方を変えるという事ですね。
つまり、2部に移行した場合はぶっちぎりのシュートは上がりにくくなり。逆にブロックやパスカット、パスなどが上がりやすくなります。
これに伴い、格システムなども廃止する予定です。
また、敵チームや味方のオータムスカイズのメンバーなどにも微調整などをする予定です。
(微調整は現在のそれぞれの得意不得意の間にある絶対的な差を埋めるのに使う予定)
ただ、それぞれの特色や総合値の総数は減らす予定はありません。
全員、一定の数値を上げて差を埋めたりするつもりです。
一応そういう意味では今まで培ってきた練習の意味が無くならないとするつもりですが……これもまた恐らく反対意見があると思います。
ですが、やはり現状のままだと本当にゲームバランス崩壊一歩手前ですので余程の事が無い限り実行に移すつもりです。

真摯なご意見、感謝いたします。何とか失速する事なく続けていこうと思いますのでよろしくお願いします。

226 :221:2010/02/22(月) 21:15:13 ID:???
わかりました
正直まだ不安は拭えないのですが、そもそもここまで面白い話を作ってくれたGMさんの言う事ですから、
それこそこのスレを愛するファンとして私も他の参加者たちと同じくよりよいストーリーの発展を信じることにします

あと、これは完全に動でもいい話なんですが、自分は紫は大会に出場せずに、
エンディングでオータムのみんなとの別れも済ませて外界に帰るという段階で
スキマの中で一対一で最後のPK勝負をして〆れば勝っても負けても綺麗に終わるなぁとか妄想してましたw

227 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 21:36:40 ID:???
>>226
どうも、不安を拭えるよう無双ゲーにならないようこちらとしても全力で色々考えていこうと思いますのでよろしくお願いします。
スキマの中での一対一の勝負……確かに綺麗ですねぇw それは考えつかなかったです。

228 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 21:44:53 ID:???
育成がここまで即活躍に直結するスレって少ないから
反町無双は結構爽快だけどなー
少々の差だとあっさり引きで覆って大敗しちゃうし…

229 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/22(月) 22:10:02 ID:???
ひとまず本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。次からは後半戦に突入するかな…?
それでは、お疲れ様でした。

230 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:24:12 ID:???
乙でしたー

231 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:31:13 ID:???
お疲れ様でした

232 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:52:52 ID:???
乙でしたー!

反町さんはタックルとガッツに定評ある奴にマンマークさせて
パスがくるたんびにタックルさせてれば
何もできずにボール取られて
ガッツも気付けば無くなってほぼ完封できると思った冬の夜です。

問題はそんな奴いないことなんですが。

233 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:56:13 ID:???
>>232
あれ?そんな事が出来そうな人がオータムスカイズにいたような…

234 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:59:46 ID:???
ぶるーたすおまえもか

235 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 23:10:58 ID:???
えーりんにマンマークされてた時は本当になーんにも出来なかったからな
博霊相手でも白黒か紅白のどっちかにマークされたらたぶんキックオフシュート以外何も出来なくなると思う
まぁ白黒は嫌がるだろうけど

236 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 23:34:03 ID:???
ドリブルが50代後半まで上がれば
その対策も絶対ではなくなりそうだな……
そこまで上げるのが大変そうだが

237 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 23:39:36 ID:???
ドリブルでガンガンつっこんで強力なシュートで問答無用で点を奪う
……2のアルトゥール=アンチネス=コインブラだこれ!

238 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 23:55:13 ID:???
ゆうかりん提案の「パス上げようぜキャプテン(はぁと)」は
この際なかったことにしてもいいw

239 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 23:57:01 ID:???
だって反町がボールの終着駅なのにそこからパスってどこに送るんだよって話ですよ
キャプ翼5なら敵ゴールにでも送ってやりゃいいのかもしれないけどね

240 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 23:59:18 ID:???
パスもあれば便利なんだけど…やっぱ後回しですよねーww

241 :森崎名無しさん:2010/02/22(月) 23:59:21 ID:???
マークつこうがPA内で浮き玉貰って強引にシュートすれば決まりそうだから困る

242 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 00:13:53 ID:???
その場合は競り合いが必要になる可能性も
いずれにしてもマンマークには弱いことは弱いわけか

243 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 00:18:01 ID:???
しかしパスをあげないと幽香さんにパイタッチ…じゃねぇ、抱きしめてもらえねぇぞw

244 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 00:28:26 ID:???
高い浮き球補正は魅力的だよなww
男の浪漫的な意味でもwww

245 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 01:43:19 ID:???
反町「絶望がお前のゴールだ…!」

246 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 11:16:36 ID:???
〇〇「チビが生きる道であるドリブルに反町さんは興味を示すなと言いたい。あっさり抜かれたら俺の立場が……」

247 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 14:24:07 ID:???
>>228
どうも。ただ、やはり現状だとバランスを取りにくいというのが正直なところです。
このままだとカードを引く必要なんて無いんじゃ……という事態にもなりかねませんので。

>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
==========================================================================
反町(そうだな……俺も体力は残り少ない。 ここは体力の回復に専念しよう……)

自分もまた、早苗と同様体力が少なくなっていたという事を感じていた反町。
ここはしっかりと休み、後半に向けて体力を回復させるのが肝心だろうと考え休息を取る。
一方その頃、反対側のベンチ……妖怪チームの者達もまた、作戦会議を開いていた。
しかし、その中心にいたのはキャプテンのレミリアではなく、天才・八意永琳である。
それというのも、ハーフタイムに入ってもレミリアは未だに呆然自失としており。
まるで指揮を出せるような状態ではなかったからだ。

永琳「ともかく、前半はそれなりにいい調子でいけていたと考えていいでしょう。
   終了間際の失点も、あくまであちらの運が良かったと考えた方がいいわ」
にとり「そ、そそそ、そうだよね!」
永琳「逆に、後半からは博麗の巫女と霧雨魔理沙の動向に注意をしましょう。
   特に、後者はかなり体力が有り余っている筈……警戒をしていた方がいいわ」
チルノ(そうよ、白黒も負かして、あたいがさいきょーって事を教えてやらなきゃ!)
リグル(私がエースだ! 後半でなんとか3点……最悪でも、反町と同じ2点は取らないと!)
永琳(しかし、こちらが勝つには出来ればレミリアに立ち直って欲しいものなのだけれど……)
諏訪子(こりゃ無理かねぇ……)
パルスィ(パルパル……嫉妬でも無いこの感情は……絶望?)
アリス(まあ……私達からしてみればともかく。
    レミリアにとっては本当に初対面に等しい奴がいきなり自分以上の力を見せたのだものね……)
レミリア「……………」

こうして、今ひとつ締まらないムードを引きずりながら、ハーフタイムを終える妖怪チームの面々。
相変わらずレミリアは地面に視線を向け、とてもプレイが出来るような状態ではなかったのだが……。

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 14:25:20 ID:???
パチュリー(待ってなさい、レミィ……もうすぐ行くわよ……)
小悪魔(だ、大丈夫かなぁ……)

一方、そんなレミリアの友人、パチュリーは牙の抜けた友の為に駆け回っていた。
自身が喘息である事すら忘れたかのように、一心不乱に。
そして、そのパチュリーに付き従う小悪魔は不安そうにしながらもただ黙って後につくのだった。
しかし、そんなパチュリーの行動もハーフタイムが終わるまでには間に合わず……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「さぁ〜、ハーフタイムが終了し両軍、選手達が再度入場をしてきます!
    果たしてこのオールスター戦、勝利を勝ち取るのは一体どちらのチームか!?」

永琳(……フォーメーションが変わってる。 なるほど、霊夢をサイドに置いて突破を図るつもりね……)
諏訪子(ケロケロ! でも、そっちには私と永琳もいるんだ! そう簡単に突破させないよ!)

ハーフタイムが終了すると同時、人間チーム、妖怪チームの選手達は揃ってフィールドに入場。
瞬間、永琳と諏訪子は人間チームの陣形が変わっている事に気づき挑発的に笑みを浮かべるが……。
霊夢はまるで感心が無さそうに、ただ欠伸をするだけである。
緊張に満ち満ちたフィールドの中でよくもそうリラックスできるなとある意味反町は驚くが……。
後半もしっかり仕事をしなくては、と自分自身に気合を入れる。

反町(体力の回復に務めたとはいえ、ポイゾナスドライブはそう連発できない……。
   体力の配分はちゃんと考えないとな)

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 14:26:22 ID:???
−J−−− J反町 420/???
−−H−F H魔理沙 780/??? F妖夢 610/???
I−−−E I霊夢 510/??? Eシェスター 640/???
−G−D− G三杉 620/??? D西尾? 640/???
−−−−− 
−BAC− B妹紅 640/??? A咲夜 690/??? C慧音 590/???
−−@−− @早苗 280/???

※人間チームメンバーのガッツが100回復しました。(反町と妹紅は200回復)

藍「さて、後半はどうなるかな……人間チームはフォーメーションを変えてきたが……」
しっとマスク「ふんっ、パルスィが勝つに決まっておるわぁ!」
ヤマメ(でも、パルスィのドリブルもあの咲夜って奴には通用しそうにないんだよねぇ……。
    っていうか、誰か妖夢とシェスターを応援してやろうよ)

輝夜「それでもえーりんなら、えーりんなら何とかしてくれる……」
うどんげ(前半は霊夢との対決も決して負けては……無かった、よね? 負けはあったけど絶望的って訳じゃなかったよね?)
てゐ(うさうさ……何にせよ、お師匠が活躍してくれないと私達の株はだだ下がりし放題うさ……)

神奈子(早苗……無茶だけはしちゃ駄目だよ。 怪我もしてる上に体力ももう無いだろうに……)

美鈴(こ、心細いなぁ……パチュリー様、早く戻ってこないかなぁ……)

お燐「さとりさまぁ……後半は、後半は何とか無失点に抑えて下さいにゃー」
お空「うにゅう……こいし様は怪我、大丈夫かなぁ……」

魅魔「ふむ、魔理沙は下がったね……まあ、妥当な判断だろうさ」
靈夢「さて……どちらが勝つかしらね」

250 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 14:27:23 ID:???
ジョン「さぁ、両軍の選手が今、ポジションにつきました。
    後半は妖怪チームからのキックオフ……そして、試合再開の笛が……」

ピィィィィ〜ッ!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「鳴りましたっ! 試合、再開ですっ!」

諏訪子「ほらっ、しゃきっとしな! いくよっ!」
レミリア「………………」

試合再開の笛が鳴り響くと同時、再度レミリアへとボールを渡す諏訪子。
しかし、やはりレミリアから覇気は出ておらず……。
レミリアは呆然としながら、二度目のバックパス。
そのボールを確保したのは、先ほどフォローした永琳と反対側にいるMF――幽香である。

幽香「はんっ! やる気が無いならどいてなさい、私だけで決めてやるわ!」

相変わらずまるで動こうとしないレミリアの背後から飛び出し。
痛烈に睨みつけながら、やや左寄りの中央を一気に突破しようとドリブルを開始する幽香。
だが、そこに待ち構えているのは右のFW――霧雨魔理沙、そしてウイングの妖夢である。

魔理沙「おっと、そうは問屋が卸さんぜ幽香! いくぜ、妖夢!」
妖夢「わかってる! ここで奪って、流れを呼び寄せるわ!」
幽香「いいわよ、来なさい……二人纏めて吹き飛ばしてあげるわ!」

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 14:28:36 ID:???
先着3名様で、
幽香→ ! card強引過ぎるドリブル 61 +(カードの数値)=
魔理沙→ ! cardタックル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
妖夢→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 幽香が強引に中央突破、そのままアリスとワンツーで攻めあがる!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(アリスがフォロー、反町と諏訪子で競り合い、シェスターがフォロー)
≦−2→人間チーム、ドリブルを阻止。

※魔理沙のカードがダイヤ・ハートの場合「アースライトレイ」が発動し+4の補正。吹っ飛び係数2。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
 また、幽香の接触行動には全て吹っ飛び係数3がついています。

252 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 14:28:55 ID:???
幽香→  クラブ2 強引過ぎるドリブル 61 +(カードの数値)=

253 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 14:30:31 ID:???
魔理沙→  スペード4 タックル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

254 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 14:32:28 ID:???
妖夢→  スペード6 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

255 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 15:00:38 ID:???
>幽香→  クラブ2 強引過ぎるドリブル 61 +(カードの数値)=63
>魔理沙→  スペード4 タックル 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62
>妖夢→  スペード6 タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56
>=1→ボールはこぼれ球に。アリスがフォロー
======================================================================================
幽香(ぶっ飛ばす……正面から、ぶっ飛ばす!)

強引過ぎる程のドリブルを得意とし、持ち前のパワーで一気に突破を図ろうとする幽香。
しかし、その真正面に位置するのは同じくパワーに絶対の自信を持つ魔理沙である。
日傘を使ってボールを間に挟みこみボール越しに魔理沙を殴りつけようと犬歯を剥き出しにしながら笑む幽香だが……。

グワッシィィィィッ!!

魔理沙「音速が遅いぜ、幽香!」
幽香「な、なにィ!?」

ジョン「あっ、あああああああああ〜っとぉっ!? こ、これは!? 魔理沙選手!
    いつの間にか取り出した竹箒で幽香選手の一撃を受け止めたァァァッ!?」

魔力を張り巡らした竹箒を使い、幽香の日傘を受け止める魔理沙。
その表情にはしてやったりといったような表情が浮かんでいたが……。
それでも、それが精一杯。
ボールまで確保出来る訳でもなく、零れ球となったボールは背後から迫ってきていたアリスがフォローする。
魔理沙が苦々しい顔をする中、ボールを持った瞬間アリスはボールを永琳へと送るのだが……。
そこに走りこみパスカットを試みるのは、左サイドMFの霊夢である。

アリス「永琳っ!」
永琳「よし……来なさいっ!」
霊夢(永琳を止めるのは難しいし……止めるなら、ここしかないわね)

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 15:01:38 ID:???
先着2名様で、
アリス→ ! cardアーティフルサクリファイス 58 +(カードの数値)=
霊夢→ ! cardパスカット 55 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは永琳が確保し、そのまま一気に前方の諏訪子へとロングパスをするが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(レミリアがフォローするも……、反町とパルスィで競り合い、三杉がフォロー)
≦−2→人間チーム、パスを阻止。

257 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 15:04:43 ID:???
アリス→  クラブ6 アーティフルサクリファイス 58 +(カードの数値)=

258 :キャプ森ロワ:2010/02/23(火) 15:08:00 ID:???
霊夢→  スペードQ パスカット 55 +(カードの数値)=

259 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 16:07:36 ID:???
>アリス→  クラブ6 アーティフルサクリファイス 58 +(カードの数値)=64
>霊夢→  スペードQ パスカット 55 +(カードの数値)=67
>≦−2→人間チーム、パスを阻止。
==================================================================================
バシュウウウウッ!

パルスィ(よしっ、流石はアリス、いいパスだわ! これなら絶対通る!)

パサーとしての能力は幽香にも匹敵すると言われるアリス。
空中で大きくカーブしながら、不規則に永琳の元へと向かうボールを見てパルスィは小さくガッツポーズを取るが……。
しかし、その軌道を完璧に読み取っていたかのように、霊夢がパスコースを完全に塞ぎとめる。
これを見て当然ながらパスを送ったアリス、そして見守っていたパルスィは目を丸くして驚き。
観客達は一斉に霊夢へと歓声を送る。
だが、そんなもの知った事ではないといった風に霊夢は表情を一切変えず……。
そのまま空中でオーバーヘッドの形を再度取り、一気に前方へ走りこむ反町へとパスを送る。

霊夢「よっ、と」
パルスィ「パ、パルゥゥゥゥゥッ!?」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「れ、霊夢選手っ! す、凄まじい回転をするアリス選手のパスを見事にカットしましたッ!
    そして、そのまま空中で縦にパスを送るぞォッ!」

霊夢「そんじゃ決めてきなさい、反町。 これで一気に逆転よ」
反町(よしっ……!)
チルノ「そーはいくかーっ! 今度こそあたいが止めてやるーっ!」
反町「!?」

260 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 16:08:45 ID:???
走りこみながらバイタルエリアに進入し、霊夢のパスをトラップしようとする反町だが……。
そこに割って入ってきたのは、右CBのチルノである。
額に包帯を巻きながらも、懸命に反町へと迫り大きく飛び上がるチルノ。
慌てて反町も飛び上がり、ボールを確保しようと頭を突き出す。

反町(くそっ、ここでトラップ出来ればシュートチャンスだ……絶対にトラップするぞ!)
チルノ「あたいこそがさいきょーよ! 絶対にクリアーだっ!」

先着2名様で、
反町→ ! card高いトラップ 49 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardコールドディヴィニティー 46 +(カードの数値)+(軽症Lv1ペナ-1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町がトラップ成功! しかし、そこににとりとこいしがボールを奪おうと襲い掛かる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(魔理沙とパルスィが競り合い、にとりがフォロー、パルスィがフォロー)
≦−2→チルノがクリアー成功! ボールは中央、永琳が確保

261 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 16:08:58 ID:???
反町→  クラブ5 高いトラップ 49 +(カードの数値)=

262 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 16:09:25 ID:???
反町→  ハートQ 高いトラップ 49 +(カードの数値)=

263 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 16:11:32 ID:???
チルノ→  クラブ4 コールドディヴィニティー 46 +(カードの数値)+(軽症Lv1ペナ-1)=

264 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 16:12:11 ID:???
絶好の位置でフリーキックだと…ここで打たない手はないww

265 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 16:20:07 ID:???
また怪我…

266 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 16:38:48 ID:???
>反町→  クラブ5 高いトラップ 49 +(カードの数値)=54
>チルノ→  クラブ4 コールドディヴィニティー 46 +(カードの数値)+(軽症Lv1ペナ-1)=49
>≧2→反町がトラップ成功! しかし、そこににとりとこいしがボールを奪おうと襲い掛かる…筈がチルノの反則。
>※チルノが「軽症未治療」になりました。
======================================================================================================
如何にフィジカルが弱いとはいえ、自分より一回り以上体躯の小さなチルノに負ける筈も無い。
そう判断した反町は、あくまでも強気で競り合いに向かう。
一方でチルノも、これ以上反町にやられっぱなしは絶対に嫌だと真正面からそれに対抗。
それが悪い方向へと作用してしまったのか……空中で、チルノの額は反町の腰を激しく強打し……。

バチィッ!

反町「っ!?」
チルノ「うぎゃっ!?」

ピピィーッ!!

ジョン「あっ……ああぁぁぁ〜っとお!? こ、これは……再度反則!
    チルノ選手、勢い余ったか反町選手を強くチャージしてしまったァ! 反則です!」

反町「チ、チルノ……大丈夫か!?」
チルノ「うぐっ……ぐううううう!!」

審判の笛が鳴ると同時、地面に尻から落ちて強かに打ちながら額を押さえ呻き声を上げ始めるチルノ。
慌てて反町が無事を確認しようとするも……チルノはキッと反町を睨みつけ、反町は思わず引いてしまう。
そうこうしている間に審判はチルノの様子を見に来たのだが……。
怪我を再発している上に反町とは同チーム、決してわざとという訳ではないだろうし。
そもそもオールスターである以上はあまり荒れた試合にはしたくないとカードは出さず。
下がってきた永琳にチルノを任せ、そのままフリーキックの準備を始める。

267 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 16:40:15 ID:???
妖夢「残念ですね、チルノが反則しなきゃ一気にシュートに持ち込めそうでしたけど……」
霊夢「ううん、むしろラッキーよ。 さっきのはトラップ出来てても多分、にとり達が奪いに来てたわ。
   フリーの状態で蹴れる分、反則貰えた方が良かったと思うべきね」
魔理沙「どっちでもいい。 とにかく、まずはこの絶好の位置からのフリーキックをどうするかだぜ」

チルノの様子が気になったものの、今は敵チーム同士なのだからと自分に言い聞かせ戻る反町に……。
ようやく上がってきた妖夢や魔理沙、霊夢、そして三杉や西尾?、シェスター達が声をかける。
反町の怪我が無い事を確認した後、すぐに話題に上がったのはやはりこのフリーキックをどうするか。
ゴールまでやや距離はあるが、フリーで打てるなら十分帳消しにしてお釣りが来る程の距離。
やはり狙うのならば直接が一番だろうという結論が出そうになるが……。
問題は、誰が蹴るかである。

シェスター「やっぱり反町が蹴るのが一番成功率は高いんじゃないかな?」
三杉「だが、反町も決して体力が万全という訳でもないだろう。 ここで打って残り時間を戦えるかい?」
霊夢「んー……今はまだ後半7分か。 これ以上ガス欠のメンバーが増えるとちょっとキツいわね」
魔理沙「へへ、なら私の出番だな。 ここから一気に決めてやるぜ」
西尾?「じゃが、確実性なら反町じゃろう。 怪我をしているとはいえ、あの妖精ちゃんや河童のブロックは危険じゃて」
反町(どうしよう……俺も、何か言っておこうかな……。
   フリーの状態から打てそうなのは……俺に魔理沙さん、霊夢さんに……咲夜さんと妹紅さん、それに妖夢か)

268 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 16:41:19 ID:???
A.「俺が蹴ります、俺に任せてください」 自分が蹴ると言う
B.「魔理沙さんは体力有り余ってるんですよね、魔理沙さんに任せましょう」 魔理沙に任せる
C.「霊夢さんは打てないんですか?」 霊夢に任せてみようかな……
D.「咲夜さんの地を這うシュートに任せましょう」 ここだ、ここで咲夜さんだ
E.「妹紅さんのシュートでゴールをヴォルケイノしましょう」 妹紅さんに任せてみよう
F.「妖夢、お前が蹴ってみろよ」 妖夢に奪えないゴールはあんまり無い!多分
G.「早苗さんの奇跡なら、きっと……」 体力の無い早苗さんに、一瞬でも閃光のように輝いてもらうぞ!
H.何も言う事は無いな。このまま黙っていよう
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

269 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 16:48:52 ID:vHMqgk7s
B

270 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 16:52:41 ID:sDvqbm/s
B

271 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 17:06:43 ID:KJlpJsrg


272 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 17:53:49 ID:???
>B.「魔理沙さんは体力有り余ってるんですよね、魔理沙さんに任せましょう」 魔理沙に任せる
=========================================================================================
前半はあまりプレイに絡めず、体力が有り余ってる魔理沙。
ここはその魔理沙に全力で打って貰うのが一番だろうと判断し、反町はそう進言する。
魔理沙は体力が有り余っているという言葉を聞いた時点で少しだけ頬を引きつらせるが……。
それでもやる気はあるのか、任せておけと大きく胸を叩いて霊夢に直訴。
霊夢も、まあそうリスクも無いし打たせるだけ打たせておいていいかと判断し承諾する。

霊夢「それじゃ、キッカーは魔理沙。 妖夢、そして反町はねじ込む用意をしておいて」
妖夢「はい!」
魔理沙(ふん、ねじ込む必要なんて無い……私が一発で決めてやる)

霊夢の指示を受け、それぞれ配置につき始める人間チームの面々。
一方、それを見ながら妖怪チームの面々も如何にして守ったものかとゴール前に陣取り話し合いを始める。
尚、チルノの負傷に関しては永琳の手早い応急処置のお陰で完治とは言わずとも手当ては完了。
しかし、やはりある程度プレイの制限はされるようではあった。

チルノ「ぐうううう……!」
永琳「さて、あの距離から魔理沙のフリーキック……まず間違いなく、直接狙ってくるでしょうね」
こいし「はぁぁ……もう、勘弁して欲しいわぁ……」
永琳「とにかく……ここ一番、しっかり止めましょう。 壁はDF3人に私、それにアリス、幽香もお願い。
   数がいなくては完璧には防ぎとめられないわ」
アリス「ブロックは苦手なんだけど……まあ、言ってる場合じゃないわね」
永琳「ボールを奪ったら、パルスィに渡すから速攻でいきましょう」
パルスィ「パルパルパル! 了解よ!」
レミリア「………………」
永琳(本当はレミリアにも壁に参加して欲しいくらいなのだけどね……)

273 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 17:54:50 ID:???
ジョン「さぁ〜! 人間チーム、絶好の位置でフリーキックを貰いましたっ!
    キッカーは……魔理沙選手、人間チーム、魔理沙選手をキッカーに選びました。
    妖怪チームの壁は厚いが、果たして魔理沙選手、決められるか!?」

サンタナ(ちぇっ、チルノの奴! 人間に勝てないからって反則しちゃって!)
大妖精(あああああ〜! チ、チルノちゃん、け、怪我大丈夫かなぁ!?)
レティ(やっぱり、顔面ブロック以外はまだまだよねぇ……。
    とにかく……怪我の悪化だけはしないように注意してね、チルノ)

魅魔「さぁて……あいつは決めるかねぇ。 あの河童達を超えるのは、少しばっかり難しそうだが……」

ピィッ!

ダダッ!

試合再開の笛が鳴ると同時、大きく助走をつけて駆け出し足を振りかぶる魔理沙。
その表情には、幽香がフラワースパークを放つ時と同じように。
獲物を狩ろうとする獰猛な獣の笑みが浮かび上がっている。
それを見た瞬間、観客達は一斉に魔理沙の超シュートが見れると諸手を上げて歓声をあげ。
魔理沙はそれに応えるかのように、更に、振り足を高く振り上げ吼えた。

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

チルノ「あたいが……止めるっ!!」
にとり「来いっ! これ以上、ゴールなんてさせないよ!」
こいし「が、頑張ってね〜、河童ちゃん。 割とマジで!」
永琳(全力で止めるわよ……!)
アリス(野蛮ね……サッカーは、ブレインよ)
幽香「はんっ、上等じゃない!」
さとり(大量失点など……絶対にしません!)

魔理沙「いくぜ、妖怪チーム! これが私の……マスタースパークだァッッ!!」

274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 17:55:51 ID:???
先着8名様で、
魔理沙→ ! cardマスタースパーク 66 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=
幽香→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
永琳→ ! card反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
アリス→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
チルノ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(軽症Lv2ペナ-2)=
にとり→ ! card河童のびっくりどっきりリュック 65 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
こいし→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
さとり→ ! cardパンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは妖怪チームゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、妖夢がねじ込み、霊夢とパルスィで競り合い)
≦−2→妖怪チーム、シュートを阻止。

※魔理沙の「マスタースパーク」には吹っ飛び係数2がついています。
※永琳のカードがAの場合「月の頭脳」が発動し15扱い。
※にとりのマークがダイヤで「お値段以上」が発動し+4の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートで「顔面アイシクルフォール-Lunatic-」が発動し+10の補正。
 ボールはこいしがフォロー。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

275 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 17:56:08 ID:???
魔理沙→  クラブ2 マスタースパーク 66 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=

276 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 17:56:22 ID:???
幽香→  クラブ2 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=

277 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 17:58:29 ID:???
永琳→  ハートJ 反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=

278 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:01:14 ID:???
アリス→  スペード9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=

279 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:01:26 ID:???
アリス→  スペード8 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=

280 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:02:01 ID:???
チルノ→  クラブ7 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(軽症Lv2ペナ-2)=

281 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:02:02 ID:???
アリス→  ダイヤ8 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=

流石の天才クオリティーだな

282 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:02:38 ID:???
にとり→  スペード10 河童のびっくりどっきりリュック 65 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
魔理沙「もうだめだ…おしまいだ…」

283 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:04:00 ID:???
こいし→  クラブ7 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=


284 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:04:08 ID:???
せめてにとりを削れよ最強のFW(笑)

285 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:06:06 ID:???
さとり→  ハート9 パンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+1)=


286 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 18:44:34 ID:???
>魔理沙→  クラブ2 マスタースパーク 66 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=70
>幽香→  クラブ2 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=56
>永琳→  ハートJ 反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=72
>アリス→  スペード9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=59
>チルノ→  クラブ7 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(軽症Lv2ペナ-2)=63
>にとり→  スペード10 河童のびっくりどっきりリュック 65 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=80
>こいし→  クラブ7 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=61
>さとり→  ハート9 パンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+1)=71
>≦−2→妖怪チーム、シュートを阻止。
======================================================================================
魔理沙(見ていやがれ! 絶対に決めてやる!)

ガゴォォォォンッ!!

サッカーこそパワーだぜ、と豪語をする霧雨魔理沙のパワーシュート。
ボールをただただ強く蹴りぬき、破壊力を求めるだけのシュート――マスタースパーク。
轟音をかきたてながら、一気に妖怪チームゴールへと突き進み幽香を跳ね飛ばして尚威力を弱めないのだが……。
そのボールを見ながら、永琳はすぐさま体を反転させそのバネを利用して足裏を使いブロックに向かう。

バガァッ!!

永琳(威力こそ高いけれど、スピードは無い! ドライブシュートのような特別な回転もかかっていない……なら!)
魔理沙「なっ……!?」
永琳「私は天才……天才っ、八意永琳よ!」

ブギュルッ! トサッ……

足の裏でボールを受け止めながら、地面に手をつき勢いを殺そうとする永琳。
あまりのシュートの衝撃度に、思わず永琳は顔を顰めてしまうも……。
それでも、決して止められない威力では無いと歯を食い縛って耐え凌ぎ……。

永琳「……止めたわよ!」

287 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 18:46:16 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なっ、なっ、なっ、なんという事でしょうっ!?
    魔理沙選手の超シュート、マスタースパークを……永琳選手、見事にブロックッ!
    天才ッ! これぞ天才、八意永琳の実力です! 妖怪チームッ! 辛くもピンチを脱出したァッ!」

観客「うおおおおおっ! 流石はえーりん!」「天才の異名は伊達じゃねぇっ!」
「く、くそっ! 魔理沙、惜しいぞー! 次こそ決めろー!」

輝夜「ひゃっほーっ! 流石はえーりん! えーりぃーん!!」
うどんげ(よかった! お師匠、今日は絶好調だ!)

魅魔「ばかたれ……やっぱりまるであれからマスタースパークも鍛えてない」
靈夢「というか、そもそもあの技は……」
魅魔「ああ、パクったもんさ。 それ自体はいいにしても、それからまるで技を昇華させてない。
   ……パクり元は、ちゃーんとそれなりの威力に上げたってぇのにねぇ」

首を振りながら、あきれ返ったように呟く魅魔の見つめる先にいたのは……ブロックを受けて唯一吹き飛ばされていた幽香。
そして、歯噛みをしながらようやく起き上がろうとする幽香の見つめる先にいるのは狼狽をする魔理沙である。

魔理沙(くそっ! キーパーにも届かないなんて……冗談じゃねぇ!)
永琳「アリス!」
アリス「ええ、ナイスブロックよ永琳! さぁ、いくわよパルスィッ!」
反町「くっ……」

倒れこみながら、ボールを横に流す永琳にそれを受け取り大きくフィードするアリス。
今度はパスコースに誰も入る事もなく、綺麗にボールは中盤に待ち構えていたパルスィが受け取り。
そのままパルスィは右サイドを一気に駆け抜けようとする。

288 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 18:47:21 ID:???
ジョン「あ、ああああ〜っとぉ! 妖怪チーム、これはカウンターアタックだァ!
    ボールは一気に前線のパルスィ選手へ! そして、パルスィ選手はボールを持ってサイドを切り裂きます!
    しかし、しかし、このサイドにはあの選手がいるっ!」

パルスィ「パル!?」
霊夢「………………」

そう、パルスィが突破しようとするサイドにいるのは――先ほど魔理沙のマスタースパークを止めた永琳と同じく。
天才と呼ばれる、幻想郷最強クラスのプレイヤー、博麗霊夢である。
思わず驚いたように目を見開くパルスィであったが、しかし、霊夢はただただ仏頂面を浮かべるだけ。

霊夢「はぁ……魔理沙も存外役に立たないわね」
パルスィ「あんたもよ! ここで抜いて、あんたらの時代は終わったって事を教えてやる!
     最強のドリブラーはこの私なのよ! 嫉妬の心は、パル心ォォォッ!!」
霊夢「やかましい……」

先着2名様で、
パルスィ→ ! cardグリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=
霊夢→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! パルスィ、意地を見せてサイドを突破するも三度妹紅と対決!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(諏訪子が悪い体勢でフォロー、妖怪チームスローイン、三杉がフォロー)
≦−2→人間チーム、ドリブルを阻止。

※霊夢のカードがダイヤ・ハートの場合「天覇風神脚」が発動し+3の補正。
※霊夢のスキル「空を飛ぶ程度の能力」により相手のスキルは無効化。

289 :キャプテン岩見:2010/02/23(火) 18:48:05 ID:???
パルスィ→  ダイヤ8 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=


290 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 18:52:57 ID:???
霊夢→  スペードJ タックル 54 +(カードの数値)=

291 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 19:17:38 ID:???
>パルスィ→  ダイヤ8 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=71
>霊夢→  スペードJ タックル 54 +(カードの数値)=65
>≧2→ドリブル成功! パルスィ、意地を見せてサイドを突破するも三度妹紅と対決!
==================================================================================
霊夢「(あ、こりゃ無理だわ……)妹紅、任せたわ!」
パルスィ「パルパルパルパルパルゥゥゥゥゥッ!!」

瞳を緑色に鈍く光らせながら、細かくフェイントをかけつつ霊夢を抜き去ろうとするパルスィ。
なまじセンスが高いだけに、そのパルスィのドリブルセンスにようやく気づいたのか。
霊夢もこれは到底奪えないと判断し、背後にいるタックルの名手――妹紅に任せようと歩みを止める……。
というよりも、パルスィのドリブルの影響により動きを止めざるを得なくなってしまった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「パ、パルスィ選手! あの霊夢選手を抜き去ったァァァーッ!?
    こ、これはパルスィ選手のドリブル技術は本物! 本物です!」

ヤマメ「やった! やった! パルスィが活躍してるよっ!!」
しっとマスク「当然だっ! パルスィもこの日の為に練習していたのだぞ! 負ける訳が無いっ!」
藍(しかし、あの博麗の巫女を抜きされるとは……本当に強くなったものだ。 私達も、頑張らねばな)

妹紅「だけど、今度こそ私が止めるぞー!」
パルスィ「!?」

霊夢を二度も抜き去ったとあり、喜び小さくガッツポーズを取りながらドリブルをするパルスィ。
しかし、そこにやってきたのは霊夢の声に引かれ飛び出した妹紅である。

妹紅(ここを突破されたら後が無い! 体力が無い早苗の為にも、止めるぞ!)

292 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 19:18:41 ID:???
先着2名様で、
パルスィ→ ! cardグリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=
妹紅→ ! cardタックル 56 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! パルスィ、そのままサイドを突破しセンタリング!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(諏訪子が悪い体勢でフォロー、咲夜と諏訪子が競り合い、三杉がフォロー)
≦−2→人間チーム、ドリブルを阻止。

※妹紅のカードがダイヤ・ハートの場合「正直者の死」が発動し+4の補正。

293 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:20:21 ID:???
パルスィ→  クラブ4 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=

294 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:20:53 ID:???
妹紅→  スペードQ タックル 56 +(カードの数値)=


295 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:31:48 ID:???
ダイス引きにQさんの力でやっとこぼれ球
しかも妹紅で
あいも変わらず恐ろしい女よパルスィ

296 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 19:43:53 ID:???
>>295 パルスィのドリブルは最強クラスですからね……本当に恐ろしいです。

>パルスィ→  クラブ4 グリーンアイドモンスター 63 +(カードの数値)=67
>妹紅→  スペードQ タックル 56 +(カードの数値)=68
>=−1→ボールはこぼれ球に。三杉がフォロー
==================================================================================
妹紅「たあああああああああああっ!!」
パルスィ「パッ、パルルルルゥッ!?」

霊夢を抜いたところで緊張の糸が切れてしまっていたのか。
安易なフェイントをかけて慌てて妹紅をかわそうとするパルスィだったが、その程度で妹紅が動じる筈もなく。
切れ味鋭いタックルがボールに触れ、パルスィと妹紅はもみ合うように転倒。
そして、零れたボールは左ボランチの三杉がフォローをする。

三杉「ナイスプレイだ、妹紅さん!」
妹紅「う、うん! 三杉、クリアーを頼む!」
三杉「わかっている……! いくぞっ、シェスター!」

まずはゴール前から大きくボールを離すのが先決と判断した三杉は、大きく右サイドにボールを叩き。
下がり目だった妖怪チームの中盤はそのボールをカットすら出来ず、唯一呆然と立ち尽くしているレミリアは反応すらせず。
ボールはそのままシェスターへと渡り、そのまま縦方向へパスを出して妖夢へと渡る。

ジョン「あ、あっとぉ……これは、妖怪チーム、レミリア選手どうした事か……。
    後半に入り、まるで動いていません! センターサークル近辺で棒立ち状態です!」

美鈴「ああああ、お、お嬢様……パ、パチュリー様は一体何を……」

咲夜(お嬢様……おいたわしや……)
妖夢(何だか知らないけれど、好機……このまま今度はこっちがカウンターだ!)

297 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 19:44:56 ID:???
呆然とするレミリアを横目でちらりと見た後……しかし、これはチャンスだと判断し一気に駆け走る妖夢。
しかし、その眼前にはすぐさま幽香、そしてアリスというサイド際のMFたちが立ち塞がる。

幽香「悪いけれど、そうはさせないわよ!」
アリス「ここで止めるわ、妖夢!」
妖夢「今一度、勝負! この魂魄妖夢に抜けない選手などあんまりいない!」

先着3名様で、【妖夢と半霊は一緒に引いてください】
妖夢→ ! cardドリブル/幽明の苦輪 55/57 +(カードの数値)=
半霊→ ! cardドリブル/幽明の苦輪 55/57 +(カードの数値)=

幽香→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
アリス→ ! cardストロードールカムカゼ 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 妖夢、そのまま右サイドを駆け上がりセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(シェスターがフォロー、人間チームスローイン、こいしがフォロー)
≦−2→妖怪チーム、ドリブルを阻止。

※妖夢のカードがダイヤ・ハートの場合のみ「幽明の苦輪」が発動します。
※スキル「喧嘩サッカー」の影響により、幽香のカードがスペードでも反則の対象となります。
 また、幽香の接触行動には全て吹っ飛び係数3がついています。

298 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:46:28 ID:???
妖夢→  ダイヤ6 ドリブル/幽明の苦輪 55/57 +(カードの数値)=
半霊→  ハート8 ドリブル/幽明の苦輪 55/57 +(カードの数値)=

299 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:46:34 ID:???
幽香→  ダイヤ6 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

300 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:47:35 ID:???
アリス→  ハートQ ストロードールカムカゼ 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

301 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:49:12 ID:???
アリスさんパねぇ…

302 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 20:06:00 ID:???
>半霊→  ハート8 ドリブル/幽明の苦輪 55/57 +(カードの数値)=65
>幽香→  ダイヤ6 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58
>アリス→  ハートQ ストロードールカムカゼ 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=68
>≦−2→妖怪チーム、ドリブルを阻止。
===================================================================================
シュバババババッ!!

妖夢(風見幽香もアリスもやはり一筋縄ではいかない相手……全力でいきますっ!)

パワーディフェンスに定評のある幽香に、何故かここ最近は不得手な筈のディフェンスでの活躍が目覚しいアリス。
全力で行かなければ抜きされないと判断した妖夢は、半霊を自身そっくりに変形させ。
そのまま二人揃っての撹乱戦法でスピードを使い、抜き去ろうとする。
その細かく軽やかな動きは幽香を見事に翻弄し、日傘を空振らせる事に成功するのだが……。

アリス「まだまだツメが甘いッ!」
妖夢「なっ……なにィ!?」

幽香を抜き、生じてしまった一瞬の隙。
その隙をアリスは決して見逃さず、針穴を通す程の正確な狙いで人形達を射出。
華麗にボールを奪い取り、呆気に取られる妖夢を尻目に中央の永琳へとパスを送る。

ジョン「あっ、ああああああ〜!? 駄目です、妖夢選手抜けないィィィッ!!
    アリス選手、鉄壁のディフェンスでボールを奪ったァァッ!!」

ヤマメ「あちゃあ……どっちにも頑張って欲しいから、今度は妖夢に勝って欲しかったんだけど……」
藍「しかし、アリスは本当にディフェンスになると動きが良くなるな……。
  もしかしたら、オフェンスよりもディフェンスの方に才があるのかもしれん。
  フェンシブハーフでなく、ボランチが適任かもしれないな……」
ヤマメ「まあ……確かに、パスも得意だし、パスカットも得意だしね」
藍(パルスィがドリブラーとして花開いた以上、後方から強力なパスを出せる司令塔として……試合後に言ってみるか)

303 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 20:07:11 ID:???
藍達、ネオ妬ましパルパルズの面々がアリスの隠れた才能に目を見張って驚いている一方。
フィールドでは、ボールを受け取った永琳が中央を走り一気に人間チームへと攻め込もうとしていた。
しかし、そこに向けて襲い掛かったのは先ほど永琳にシュートをブロックされ闘志を燃やしていた魔理沙である。

魔理沙「さっきの借りはここで返すぜ!」
永琳(魔理沙はタックルも得意だったわね……注意しないと、文字通り足元を掬われかねない)

先着2名様で、
永琳→ ! card月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)=
魔理沙→ ! cardタックル 57 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 永琳、天才的な技術で一気に中央突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(レミリアがフォローするが……、諏訪子と霊夢で競り合い、霊夢がフォロー)
≦−2→人間チーム、ドリブルを阻止。

※魔理沙のカードがダイヤ・ハートの場合「アースライトレイ」が発動し+4の補正。吹っ飛び係数2。
※永琳のカードがAの場合「月の頭脳」が発動し15扱い。

304 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 20:09:30 ID:???
永琳→  ダイヤA 月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)=

305 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 20:10:41 ID:???
魔理沙→  ハート2 タックル 57 +(カードの数値)=

306 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 20:18:54 ID:???
えーりんがブロックの時以外全部AかJOKERしか引いてない気がするんだがまさかな

307 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 20:29:22 ID:???
>永琳→  ダイヤA(月の頭脳=15) 月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)=77
>魔理沙→  ハート2 タックル 57 +(カードの数値)+(アースライトレイ+4)=63
>≧2→ドリブル成功! 永琳、天才的な技術で一気に中央突破!
=============================================================================
背後から、反則スレスレのスライディングタックルを見舞おうとする魔理沙。
地面はその圧倒的なスピードと威力で削れ、火花すら散るのだが……。
それをちらりと横目で見て永琳は小さく微笑を浮かべつつ、大きく叫びながら飛び上がる。

永琳「私は天才……天才ッ! 八意永琳よ!」
魔理沙「なっ……にィ!?」

魔理沙のスライディングタックルをジャンプ一番でかわし、着地する瞬間。
反転して再度ボールを奪おうとする魔理沙を横に避ける永琳。
相手の動きを読んでいるとしか思えないその動作に魔理沙は太刀打ち出来ず。
永琳は軽やかなステップを踏みながら、一気に中央を突破してしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なっ、なんという事だァァァァッ!?
    永琳選手、魔理沙選手の鋭い二連続スライディングタックルを物ともせずかわしたァァァッ!!
    そして、そして更にスピードを増し、調子を上げたようにして中央を進みますッ!
    正に、そのスーパープレイは天才と言うより他無い! 流石は八意永琳ッ!!」

反町「す……凄い……」

思わず永琳のプレイを見て、呟きを漏らしてしまう反町。
確かに竹林カップで一度戦い、チームとしては勝利を収めたものの……。
一個人の選手としての圧倒的センスとプレイは、まず間違いなく反町の遥か上を行くものなのだ。

反町(……よ、よく勝てたな、俺達)

308 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 20:30:27 ID:???
呆然としながらも、しかし、慌てて自分もまた戻り始める反町。
後半開始から既に15分。
そろそろ試合が動き、どちらかがリードを奪ってもおかしくない時間帯である。
このまま永琳が止められなければ拙いなとちらりと脳内で思う反町だったのだが……。
そんな折、反町は何の気なしに観客席へと視線を移した。すると……。

先着1名様で、
観客席にいたのは…→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→北詰監督「さっきのシュートを見たぞ反町。私の監督としての信念は間違ってなかった……」 誰? 変なおっさんがいる……
ダイヤ・ハート→別におかしな光景は無かった。そうこうしている間に永琳さんの下へ咲夜さんがいったぞ!
スペード・クラブ→あれ? あれはパチュリーさんに小悪魔……?

309 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 20:31:04 ID:???
観客席にいたのは…→ ダイヤJ =

310 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/23(火) 20:42:17 ID:???
>観客席にいたのは…→ ダイヤJ =別におかしな光景は無かった。そうこうしている間に永琳さんの下へ咲夜さんがいったぞ!
==============================================================================================
特別観客席に珍しい人物がいるという訳でもなく。
反町はすぐに意識を試合へと向けると、懸命に戻り始める。
しかし、永琳のドリブルスピードは反町の全力疾走とも早々変わらない。
そうこうしている間に誰も止める者がいないまま永琳はセンターラインを超え人間チーム陣地に進入。
だが、そこで待ち構えていたのは中央の守備を一身に任される人間チーム守備の要。
タックルに絶対の自信を持つ瀟洒な荒鷲、十六夜咲夜である。

ジョン「あ、っとぉ!? これは、DFの咲夜選手がここまで上がっていたァ!?
    そ、そして三杉選手と西尾?選手は咲夜選手の抜けた穴をカバーするかのように下がっています!」

西尾?(わしらじゃ勝負にすらなりそうにないからの……)
三杉(頼んだよ、十六夜さん……)
咲夜「いくわよ、永琳! 私が中央を守る以上はあなたの好き勝手にはさせない!」
永琳「バイタルエリアから後ろじゃない位置にいるあなたが……私のドリブルを止められて?」

先着2名様で、
永琳→ ! card月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)+(天才の証明+1)=
咲夜→ ! cardタックル 60 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 永琳、咲夜との対決を制し突破。そして、そのまま縦パスを送るが……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(レミリアがフォローするが……、幽香がフォロー、霊夢がフォロー)
≦−2→人間チーム、ドリブルを阻止。

※咲夜のカードがダイヤ・ハートの場合「切れたナイフタックル」が発動し+4の補正。吹っ飛び係数4。
※永琳のカードがAの場合「月の頭脳」が発動し15扱い。

311 :森崎名無しさん:2010/02/23(火) 20:43:15 ID:???
永琳→  スペード9 月の頭脳的ドリブル 62 +(カードの数値)+(天才の証明+1)=

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