キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【野望】小田Jr.の野望10【新たに】

1 :小田ジュニアの野望 ◆P6f1cIsEKQ :2010/03/14(日) 21:41:47 ID:9xin8EW+
時は20XX年、南アタリア島に墜落した物体はマクロスと命名され、今まさに進宙式を行おうとしていた。
そんな中、異性人であるゼントラーディ軍が姿を現…すわけも無くごくごく普通に時は過ぎていた。

これは『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
中学時代全国制覇した偉大(?)な父小田強の跡を継ぐ小田猛(小5)となって
全国制覇を目指す物語です。
基本的にロムってる方の投票やカードの引きによって物語は進行します。
また基本的には『現代』ですが厳密に計算すると色々とおかしいところが発生しますので
時代考証は無用でお願いします。

ここまでのあらすじ
小学5年の春。ドロッセルマイヤーという管理人代行によって存在そのものを消されてしまったえりる。
記憶を失いながらも秋津姫の手助けもありなんとか助けることに成功しました。
その後ゴールデンウィークにグランパが登場し、夏にプチ留学が決まったり、
久しぶりにダンジョンアタックを行う一行ですが、カードがことごとく悪い方向に転がり
何とか目的地に来たときには既にボロボロ。目的地?にいたものは魔法使いの少年と狼男の少年。
話し合いで物事を済ませ、家に招待した事でなかなかに友好的な関係を結べましたが…
といった、第10弾です。

現在
魔法使いのしいねちゃんとリーヤとご飯を食べましたが、なんだかリーヤの様子がおかしい?
それでもつつがなく食事会もおわり、来週は練習試合が始まります。

前スレ
【秋野えりるの】小田Jr.の野望9【消失】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267355010/

706 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 21:52:13 ID:???
マンイーターの防御→30/2+ 3
マンイーターの攻撃(酸の雨)→26+ 5

707 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 21:52:26 ID:???
ドラミやべえ高威力キープとか。

708 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 21:54:38 ID:???
> 火を吹いたり空を飛んだりとダンジョン捜索では頼りになります
ドラミそういえば火を吹かなかったね
植物は火に弱そうなのに

709 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 22:09:28 ID:???
ファイヤクリスタルは何処に

710 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/23(火) 22:39:26 ID:6g3Jzrho
>>705
有言実行ですね。

>>707
ドラミ強すぎです。これでレベルはジュニアと同じ4だったりします…

>>708
はい。戦闘開始時にジュニアが屋敷の中だから炎は吐くなと注意しています。

>>709
まずはブラックオニキスをお探しください。


ティル 戒めの風→ダイヤ7
ドラミの攻撃→36+5+ダイヤJ+(ボディープレス+1)=53
春菜姫の癒しの水→12+1=13
猛の攻撃→27+ダイヤK=40

マンイーターの防御→30/2+3=18
マンイーターの攻撃(酸の雨)→26+5=31


711 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/23(火) 22:40:28 ID:6g3Jzrho
ティルの戒めの風!
成功!

ドラミの攻撃!
53−18=35
春菜姫の癒しの水
13回復!
猛の攻撃!
40−18=22
マンイーターは57のダメージ!

マンイーターを倒した!!

ドラミ「どらみふぉるってっしも!!!!」

ずっきゅ〜〜〜ん!!!

…わかりやすくいえば単なる体当たりなのだが、半竜の力に目覚めているちびっ子ドラミの
破壊力は尋常ではなかった。
そしてドラミの一撃でほとんど動かなくなったマンイーターに対し…

小「悪く思うな。お前はこの世界にいるには危険すぎるからな…」

ジュニアは無機質に呟くとドガ!!!

この日最大限の力で蹴倒し、真っ二つにする…

712 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/23(火) 22:42:02 ID:6g3Jzrho
うにうに…それでも断末魔の叫びのごとくうごめくのだが…

冷徹なティルの風の棺によりそれすらも封じてしまう。

〜〜〜

小「ようやく勝ったな…それにしても未成熟でこれなら成体や老体はどれだけの強さなんだ?」

春菜姫「それよりこれどうするの?まだ酸がものすごいから私の白浪で緩衝させて危険はなくなったけど」

小「…もしかして春菜姫の白波を使えば酸の雨ってかなり弱体化できた?」

春菜姫「うん。やってみないとわからないけど多分ね。ついでに白波じゃなくて白浪よ」

小「あっちゃぁ〜…それならそうといってくれれば…こんなにどきどきする必要もなかったのに」

春菜姫「でも、結果オーライでしょ?ムダに精神力使わなくてすんだし…」


713 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/23(火) 22:45:04 ID:6g3Jzrho
小「まぁいいか。それよりなにか落ちてないかな…」

マンイーターのお宝→! dice

! diceのスペースを抜きコピペってください。

1.ガッツの実を見つけた
2.ブロックの実を見つけた
3.何も無かった
4.パスの実を見つけた。
5.競り合いの実を見つけた
6.スキルの種を見つけた。

となります。

714 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 22:45:36 ID:???
マンイーターのお宝→ 1

715 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 22:45:53 ID:???
マンイーターのお宝→ 1

716 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/23(火) 22:54:43 ID:6g3Jzrho
マンイーターのお宝→1

1.ガッツの実を見つけた

小「あ!?これはガッツの実!!…そういえば今まで何個か見つけたけど、はづきも知らない実だって
いってた謎がやっとで解けた。こいつの実だったら花屋さんが知らないっていうのも納得だ。」

どうしようかな?
A.早速食べる。(ガッツ上限+20)
B.これって超満完全席(ガッツ上限100)の材料なんだよな。
高く売れそうだし、何かの時に役に立つかもしれないから取っておく。
C.これもある意味この世ならざる禮物だよな。春菜姫に奉げれば神さま経験上がりそうだけど…
D.花の精霊のティルにはこういうアイテムと親和性が高いはず。あげれば喜ぶかな?
E.ドラミの今のところ唯一の弱点はガッツが低い事だ。ドラミにあげる。
F.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

717 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 22:56:06 ID:lgrWDORk
F
紫乃の体力不足解消にとっておこう…

718 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 22:57:20 ID:obLYtmB+
B

719 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 22:58:13 ID:h7jDdLJU

春菜姫が弱すぎるので

720 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:00:16 ID:Wt93N/QE
B

721 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/23(火) 23:27:14 ID:6g3Jzrho
>>717
確かに総合値では恐らくナタリア並みまで成長するでしょうが、ガッツや体力は水をあけられるかもしれませんね。


>>719
春菜姫が弱いのではなく、ティルとドラミが強すぎるだけなんですけどね。素の攻撃防御素早さはジュニアと
ほぼ同じ数字ですし。更にかなりの力をシュガーに渡しちゃってますから…
(元々ティルは魔法使い型、春菜姫は僧侶型に設定しているので他の人物と比べるのもおかしいですが)

B.これって超満完全席(ガッツ上限100)の材料なんだよな。
高く売れそうだし、何かの時に役に立つかもしれないから取っておく。

小(食べる事はいつでも出来る。本当にガッツ不足を痛感するまでは保留しておこうかな)

そう思うとバッグの中に放り込む。

春菜姫「ねぇお父さん。この植物がいたところだけど…思いっきり穴が開いてるよ?」

ジュニアがガッツの実をどうしようか悩んでいる間にあたりを見回していた春菜姫が話しかけてくる。

小「あな!?という事はこいつは床と同化していたんじゃなくて突き抜けていたのか…」

その場へ行き確認すると、すぐに土が見えるとの予想を大きく裏切りぽっかりと虚空が広がっている。
探索七つ道具の一つ、子供が持つには無骨に作られている防水懐中電灯を取り出し、下を除いてみると
地下一階分の高さがあり、また床は石造りになっていた。


722 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/23(火) 23:28:41 ID:6g3Jzrho
小(その気になれば7つ道具のロープを使って下に降りられるけど…)

どうしよう?
A.まだ1階も2階も探索が残ってるし、今回は見なかったことにする。
B.俺の冒険者魂が疼く。ロープをたらして早速地下へ。
C.春菜姫は浮遊が使えるから春菜姫に少しだけ見てきてもらう。(ガッツ30消費)
D.ドラミなら飛べるし、炎も吐けるから辺りも見やすいはず。ドラミに探索してもらう(ドラミガッツ30)
E.いま一番頼りになるのはティルだ。一旦妖精形態になってもらって探索してもらう。(ティルガッツ40)
F.結局俺以外は飛べるじゃねぇか。俺以外のみんなで探索してきてもらう。
G.その他(2人で探索など)

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

723 :森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:33:20 ID:obLYtmB+

余裕があるのはドラミだけど不安だしな。

724 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/23(火) 23:33:44 ID:ZmM3KHAw
B
「これもちょっとした冒険だ」

725 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 00:25:01 ID:+EoMjlO+
>>723
逆に言えばドラミさえいれば余程なことがない限り安心ですしね。

>>724
トレジャーあるところにチーフあり。この選択をしてくれる滝さんかっこよすぎです。


B.俺の冒険者魂が疼く。ロープをたらして早速地下へ。

小「それじゃ、早速降りてみるか…っと、その前に」

ぴこーん!
ドラミが経験値3を得ました。
ジュニアが経験値2を得ました。レベル4 経験値3(NEXT9)
ティルが経験値2を得ました。
※本当の経験値は合計5でしたが、そうするとジュニアの経験は1になってしまうので今回だけおまけです。

小「という事だ。」

春菜姫「誰に言ってるの?」

小「いやなんとなく」

そういいながら、浮遊できる春菜姫とドラミを先頭にロープを伝って下りるジュニア。

726 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 00:26:16 ID:+EoMjlO+
かちかち…

懐中電灯の先に現れたのは…

小「ここは酒蔵みたいだな。大きなたるが3.4.5…7つ、それにきちんとコルクをやや下方に
保存されたワインも結構ある。天使もずいぶんと分け前をもらった事だろうな」

ティル「そうみたいですね。なんだかこのフルーティな感覚…魅力的です」

意外なことにティルはお酒が飲めるようで、ふらふらと近づこうとするのだが…

ドラミ「ティル。ここのものを漁ったらだめだよ。あのちびっ子に怒られるよ」

あろう事かちっちゃなドラミにお説教をされてしまう。

ティル「そうですね、申し訳ありません。この場所はどうやらお酒しかないようですが…」

そういいながら辺りを丹念に調べると、扉を一つ発見する。


727 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 00:27:49 ID:+EoMjlO+
小(…どこかにつながっているのか…さて、先に行くべきか、戻るべきか?)
A.扉の先にいってみる。
B.とりあえず、ロープを伝って戻る。(気合入れて上るのでガッツ20余計に消費)
C.樽に入ったウイスキーはもっていけないけどワインくらいなら…手を出してみる。
D.とりあえずここは安全そうだからみんなを回復させてみる。
E.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛89/104 春菜姫45/72 ドラミ76/78 ティル130/130
猛ガッツ130/570 ティルガッツ185/300

728 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 00:30:31 ID:8VUIWK9E
D
セーフポイント…な筈?

729 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 00:57:42 ID:7kWZxP+I
D

730 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 01:28:14 ID:+EoMjlO+
D.とりあえずここは安全そうだからみんなを回復させてみる。

小「ここならとりあえず安全だろう。春菜姫が結構やばい事になってるから回復も必要そうだし」

春菜姫「それじゃ私の癒しの水を使う?それともバッグの中の薬草使っちゃう?」

ティル「ガッツを回復させるアイテムは…人魚の秘薬は流石にここで使うのはもったいなさすぎるので
このお菓子くらいですが…」

どうしよう?
A.まずは春菜姫に癒しの水(ガッツ40消費)
B.まずは春菜姫に薬草を使う(具現化しているので効果はきちんとあります)
C.俺がに癒しの水をかけてもらう。(ガッツ40消費)
D.俺がうまい棒を食べる(合計5本あります。何本食べるかも併記してください)
※1本につきガッツ10回復。今回は時間をかけて食べるので気持ち悪くはなりません。
E.ティルに効果があるかわからないけどうまい棒をあげる。(合計5本あります。何本食べるかも併記してください)
F.その他(やっぱり止めるなどもこちらからどうぞ)

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛89/104 春菜姫45/72 ドラミ76/78 ティル130/130
猛ガッツ130/570 ティルガッツ185/300

731 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 02:06:10 ID:7kWZxP+I


732 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 02:36:03 ID:cReZjQy+
A

733 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 02:49:17 ID:+EoMjlO+
A.まずは春菜姫に癒しの水(ガッツ40消費)

小「それじゃまずは体力にまだ不安がある春菜姫に癒しの水をお願い」

春菜姫「わかったわお父さん」

そういうと自分に向かって祝詞をあげる神さま見習い。

癒しの雫は魂の座→魔力12+! dice

! diceのスペースを抜いてコピペってください。合計数分回復します。


734 :小田ジュニア:2010/03/24(水) 02:51:19 ID:+EoMjlO+
ということで今日はここまで。お付き合い感謝です。
〜〜〜おしらせ〜〜〜
皆様、人気投票感謝です。まだ3日目というのに予想以上の反響に感謝感激雨あられでございます。

春菜姫「私が4位?このJOKERの容姿を持つ神さまのわたしが!?」
秋津姫「そのような事をいっておるから票が入らぬのじゃ。我を見てみい。今はまだ10位にも入っておらぬが
そのうちシロヤマすれのふぁんがきっと入れてくれるであろう。最近もシロヤマンの危機を救ったしな」
春菜姫「お母さま?流石にそれはずるっこじゃないですか?」
秋津姫「なにかいうたか?いとおしい末姫よ?」
春菜姫「ごめんなさいごめんなさい!許して〜!」
秋津姫「あ!こら。神たるものが諸手をあげて逃げるでない!!」

ドラミ「どらみには2こはいったよ!うれしね!」
ティル「私は1票です。折角転生してもこれでは…存在概念が…」
シュガー「ティルはもうちょっと話し方を砕いたほうがいいとおもうな。シュガーはわっほーが
あれば票なんていらないけど!」
ティル「口調ですか?…おほん!こんちゃ〜ティルでぃ〜す!最近猛の妖精使いが荒くってぇ
ちょべりばぁってかんじぃ〜。ちょりっすちょりっす」
シュガー「………」
ドラミ「………」
ティル「/////」
ティル「シュガー、ドラミ様、今見たこと誰かに話したら…どうなるかお分かりですね?」
シュガー「わわかってるよ。だから、ヘキサグラムから変な光を放出する技はやめて〜」
ドラミ「ティルこわ〜いよぉ!」

735 :小田ジュニア:2010/03/24(水) 02:52:29 ID:+EoMjlO+
どれみ「私は世界一不幸な美少女だよぉ…」
あいこ「それをいったらあかん。票という植物は涙を栄養にしても大輪の花を咲かす事はないんや」
はづき「そうよ。たとえ原作で主人公だった私たちでもここでは脇役なんですから…」
おんぷ「わたしはこれでもアイドルなのよ。今まで容姿判定してないけど実質14もっているのよ!?」
ももこ「わたし…でたばっかりデス。ワタシにいれて…クダサイ」
どれみ「あ〜!ももちゃんだけずる〜い!!私にも入れてくれなきゃ、ぷっぷのぷだよ!」

猛「ところで春菜姫はラインライダー滝さんのところでは誰が気になる?」
春菜姫「私は当然げっ歯類の神さまよね。ライダー達がしのぎを削ってる上位陣にくい込んでるのは
さすが神さまよね。あのけしからん胸が要因なのかな?」
猛「春菜姫はまだぺったんこだもんな。」
春菜姫「失礼な!和装で目立たないだけで少しはあるんだから。」
猛「でも、お前のお母さんは見る人にとっての理想のサイズが具現化されてるんだろ?」
春菜姫「私だって神さまレベルが上がってそのまま階位が上がれば!」
猛「まぁまぁ…俺から振っておいてなんだけど、俺は正直ママンの胸が最高だから他はどうでもいいし」
春菜姫(あいかわらずマザコンなんだから)
猛「なんだか今もの凄く失礼な事をいわれたような気がする」
春菜姫「そんなことないわよ。…という事で、ラインライダー滝様の人気投票も群雄割拠、戦国乱世、
いまだに誰がトップになってもおかしくない状況です。あなたの1票が、この先の未来を
大きく変える可能性もありますので、是非とも投票してくださいね」
猛「俺からもお願いするぜ!」

736 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 05:08:57 ID:???
癒しの雫は魂の座→魔力12+ 5

737 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 19:11:42 ID:+EoMjlO+
癒しの雫は魂の座→魔力12+5=17

猛89/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル130/130
猛ガッツ90/570 ティルガッツ185/300

となりました。

小「どうだ?治ったか?」

少し心配そうに容姿15という美の極致である春菜姫を覗き込むジュニア。といっても彼女とは
一年を超える交流があり、美人は3日で飽きるという格言?どおり、それほどその美しさを
気にしていないのだが…

春菜姫「……うん。ずいぶんと楽になったよ。ほとんど前回といっても大丈夫かな?」

懐中電灯とティルが自らを僅かに発光させている頼りない明かりの中、にっこりと微笑む春菜姫。
以前シュガーと契約して髪の毛の色等が変化した時に、雪女のようだと評した事があるが
その笑顔はまるで雪解けで出来た小川の脇に咲く、春を象徴する小さく美しい花のようである。

738 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 19:12:51 ID:+EoMjlO+
小「よし、…っく!」

そしてついに精神力がつき掛けてきていることをいやがおうなく痛感させられるジュニア。体は
比較的自由に動くものの意識が混濁してきている。

ティル「マスター大丈夫ですか?必要なら私を使ってくださいませ」

小「妖精の蜜…か?あれはお前の体力をものすごく消費させてしまうから出来る事ならあまり使いたくない」

ティル「私はそのお言葉だけで十分です」

ジュニアに比べ握りこぶし2つぶん以上背の高い花の妖精の人間態は片膝をつき、かしずくように
言葉を紡ぐ。元々人間を惑わす存在である妖精としての性質なのか、その瞳を直視すると
吸い込まれ、どこまでも堕ちてしまいそうで猛は時々怖くなる。


739 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 19:14:06 ID:+EoMjlO+
小(さて、どうしようかな?)
A.真正面の扉を開ける。
B.降りてきたロープを伝って1階へと戻る。
C.念のため俺にも癒しの水を使う(ガッツ40消費)
D.ティルに妖精の蜜を使ってもらう。(ガッツ100回復、ティル体力50消費)
E.俺がうまい棒を食べる(合計5本あります。何本食べるかも併記してください)
※1本につきガッツ10回復。今回は時間をかけて食べるので気持ち悪くはなりません。
F.ティルに効果があるかわからないけどうまい棒をあげる。
(合計5本あります。何本食べるかも併記してください)
G.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛89/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル130/130
猛ガッツ90/570 ティルガッツ185/300

※多少ルール変更します。ティルの妖精の蜜による回復は1週間に1回のみとします。
(春菜姫の癒しの水との無限コンボが出来るための処置です御容赦くださいませ)

740 :小田ジュニア:2010/03/24(水) 19:16:02 ID:+EoMjlO+
っと失礼。妖精の蜜の消費体力は40です。

741 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 19:24:18 ID:cReZjQy+
E 2本

742 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 19:31:50 ID:gywfA/Wc
E 2本

743 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 19:55:30 ID:+EoMjlO+
E.俺がうまい棒を食べる(合計5本あります。何本食べるかも併記してください)
※1本につきガッツ10回復。今回は時間をかけて食べるので気持ち悪くはなりません。
2本

小「とりあえずこんなものでも何も無いよりはマシだな。」

そう思いながら約1年前に買ったうまい棒をむしゃむしゃと食べる。

ドラミ「………」

ものすごくもの欲しそうに見つめるドラミ。それを見て放っておくようなジュニアなどジュニアではない。
続く2本目をぱきっと二つに割りその半分をドラミに与える。

ドラミ「いいの?やった〜!!」

そういいながらにっこりと満面の笑みでそれを受け取ると、ドラミは何を思ったのかそれを更に3等分し
春菜姫とティルに与える。

744 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 19:56:38 ID:+EoMjlO+
春菜姫「どらみちゃん、いいの?」

ドラミ「いいの!みんなでおやつ、たのしいね〜」

にっこりな笑顔そのままに、ほんの一口サイズにまで減ってしまったうまい棒をぱくりと一口で食べ、
ぺろぺろと手についたカスを嘗め取る。

ティル「ドラミ様。ありがとうございます」

ここで遠慮すると逆にドラミの優しさを傷つけるのではないかと判断したティルと春菜姫も
ぽいっと一口で頬張り、むしゃむしゃと食べる。

春菜姫「ありがとう、どらみちゃん。美味しかったよ」

ドラミ「えへへ、どういたしまして」

分け与えたドラミが一番喜ぶこの状況に、こんなに素直に正しく成長した事を内心喜ぶジュニアだった。

ぴこーん!
猛89/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル130/130
猛ガッツ110/570 ティルガッツ190/300

となりました。


745 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 19:57:41 ID:+EoMjlO+
〜〜〜

小「うん。賞味期限は大きくすぎてたはずだけど結構うまかったな。あとは…」

小(さて、どうしようかな?)
A.真正面の扉を開ける。
B.降りてきたロープを伝って1階へと戻る。
C.念のため俺にも癒しの水を使う(ガッツ40消費)
D.ティルに妖精の蜜を使ってもらう。(ガッツ100回復、ティル体力40消費)
E.俺がうまい棒を食べる(合計3本あります。何本食べるかも併記してください)
※1本につきガッツ10回復。今回は時間をかけて食べるので気持ち悪くはなりません。
F.ティルに効果があるかわからないけどうまい棒をあげる。
(合計3本あります。何本食べるかも併記してください)
G.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

※多少ルール変更します。ティルの妖精の蜜による回復は1週間に1回のみとします。
(春菜姫の癒しの水との無限コンボが出来るための処置です御容赦くださいませ)

猛89/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル130/130
猛ガッツ110/570 ティルガッツ190/300

746 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 19:59:39 ID:pAdhYrFI
A

747 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 20:00:19 ID:gywfA/Wc
D

748 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 20:13:41 ID:pAdhYrFI
Dに変更
やっぱり安全策とるよ。

749 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 20:49:42 ID:+EoMjlO+
D.ティルに妖精の蜜を使ってもらう。(ガッツ100回復、ティル体力40消費)

小(…背に腹は変えられないか…)

フェミニストであるジュニアにとって、彼女の体力を大きく削るこれは最終手段にしたかった。
しかし、もしここでジュニアが倒れてしまっては元も子もない。

小「ティル、お前が欲しい」

ティル「このヘンタイ」

小「お約束どうもありがとう。少し気が楽になったよ」

彼女の性格にあわないちょっとした冗談により、必要以上の気遣いが取れたジュニアは改めてお願いする。

ティル「はい。それでは直接というわけにはいかないので、水筒をお借りします」

そういいながらバッグの中からいつも常備しているリッターサイズの水筒を取り出すと、物陰に隠れる。

ティル「少々お待ちください」

そして数十秒後…


750 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 20:50:42 ID:+EoMjlO+
ティル「お待たせしました。どうぞ」

ティルが持ってきたものは花の蜜が薫り高いふくよかな飲み物だった。

小(いつも思うんだけど、ティルってばどこからこれ出すんだろ?)

一番最初にこれを貰ったのは上級生の試合観戦をしていた時。その時はジュースを回し飲みしている時に
いつの間にか含まれていたので全く気づかなかった。
2度目はスピリッツに自爆を食らって意識を不明にしたとき。このときは意識不明だったので
どうやって飲ませてもらったかすら覚えていない。
そして今回が3回目。はじめは魔法的なものかと思ったが、一度隠れたという事はそうでもないらしい。

小(まぁいっか。毒じゃないのは、間違いないし)

そう思いながら口の中にそれを味わうように含む。

小(うん!うまい!なんて芳醇なんだろう…)

そう思っているとなんだか力がわきあがるのを感じるジュニアだった。

ぴこーん!
猛89/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ210/570 ティルガッツ190/300

となりました。


751 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 20:51:44 ID:+EoMjlO+
〜〜〜

小「これでかなり回復したな。もうそろそろ先に進もうか?」

小(さて、どうしよう?)
A.真正面の扉を開ける。
B.降りてきたロープを伝って1階へと戻る。
C.念のため俺にも癒しの水を使う(ガッツ40消費)
D.ティルが疲れているようなので癒しの水を使う(ガッツ40消費)
E.俺がうまい棒を食べる(合計3本あります。何本食べるかも併記してください)
※1本につきガッツ10回復。今回は時間をかけて食べるので気持ち悪くはなりません。
F.ティルに効果があるかわからないけどうまい棒をあげる。
(合計3本あります。何本食べるかも併記してください)
G.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛89/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ210/570 ティルガッツ190/300

752 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/24(水) 21:05:38 ID:yBSZQsQE
A

753 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:06:28 ID:gywfA/Wc
A

754 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 21:33:25 ID:+EoMjlO+
A.真正面の扉を開ける。

小「それじゃ結構回復したし、そろそろ先に行くか。」

そういいながら扉の前に立つ少年。木製の基礎に金属で縁取りされたそれは湿気の吸収と頑丈さを両立させた
保存に向くものでありその鍵は内鍵…つまりこちから側に解除することが出来るものだった。

小(つまり俺たちは本来の目的地からスタートするわけだ)

そんなことを考えながら扉の鍵をあける。

カチン

春菜姫「ここが到達地点ならその手前にはボスが待ち構えているんだよね」

小「嫌な事いうなよ。ブラウニーはここの事いってなかったし、単なる隠し部屋だろ?」

内心春菜姫の事はもっともだと思いながらも、嫌な予感を断ち切るべく把手に手をかける。

カチャリ…ぎぎぎ…

恐らく蝶番の部分がさびているのだろう。嫌な音を掻き乱しながらその役目を果たす。

755 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 21:34:34 ID:+EoMjlO+
そして見たものは…

ゴールからのスタート→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ 通路が続いていた…
ハート なんだか恐ろしく嫌な予感のする悪魔を模した像が立っている。
スペード トラップ起動!!!
クラブ 不意打ち!!!

となります。

756 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:37:20 ID:???
ゴールからのスタート→ クラブ3

757 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 21:47:04 ID:???
敵の強さはまだ決まってない?

758 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 22:03:41 ID:+EoMjlO+
ゴールからのスタート→クラブ3

クラブ 不意打ち!!!

もちろん、こういう扉を開ける際に一番注意しなければいけないのは罠であり、敵もまた広義において
トラップといえる。しかし、鍵が掛かっている=それ自体をトラップと受け止めていたジュニアが
油断していたというのは仕方がないことなのかもしれない。

扉を開けた瞬間目の前にあったのは動く石像の爪。どんな常識をもってしても説明をつけることが出来ない
その脅威にジュニアは…

ガーゴイルの攻撃判定→! num
ガーゴイルの攻撃→30+! num

ジュニアの防御判定→! num
ジュニアの防御→猛の防御→25/2+! card

上2行、下2行のお二人様でスペースを抜きコピペってください。
※今回は不意打ちのため防御判定は! numで判定します。

猛89/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ200/570 ティルガッツ175/300

759 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 22:06:37 ID:???
ガーゴイルの攻撃判定→ 3
ガーゴイルの攻撃→30+ 7
お家に帰りたいよママン……

760 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 22:07:40 ID:???
ジュニアの防御判定→ 1
ジュニアの防御→猛の防御→25/2+ ハート4

761 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 22:48:45 ID:+EoMjlO+
>>753
最近要所要所でクラブ引いちゃってますからねぇ…


ガーゴイルの攻撃判定→3
ガーゴイルの攻撃→30+7=37
ジュニアの防御判定→1
ジュニアの防御→猛の防御→25/2+ハート4=21

ガーゴイルの攻撃! 3≠1 ヒット!
37−21=16

ガーゴイル…それは石で出来た宝や家の番人であり、その無機質な姿の通り食事も休憩もせず痛みも感じない。
しかもほとんど同質の存在であるストーンゴーレムに比べ遥かに素早く室内の宝の番人としては最高の存在である。

ガキ!!!

その爪は的確にジュニアの頚動脈を狙う!間一髪肩の部分で防ぐのだがその部分もまた防具で
守られているわけではなく、鮮血が舞い散る!!

小「っく!!!ヤバイ!!」

既に自分の血を見慣れてしまったジュニアにとって血が流れること自体は脅威ではない。しかし…


762 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 22:50:46 ID:+EoMjlO+
小「…2…2体同時だと!?」

そう…ジュニアが見たものはたった今攻撃をしてきた動く石像とは別…僅か数メートル先の台座に鎮座した
翼持つ異形の怪物。それはまるで生き物のように翼をはためかせはじめ、今にもこちらへ飛び掛りそうだった。

小(チィッ!!1匹でも厄介だというのに!!)

どうする?
A.急いで引き返し、扉に鍵をかける!!
B.部屋の中に引き寄せ全員でタコ殴り!
C.この場で、猛とドラミを前衛、ティルと春菜姫を後衛に配してパーティプレイ!
D.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛73/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ200/570 ティルガッツ175/300

763 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 22:52:55 ID:4yb/cYH2


764 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 22:53:23 ID:pAdhYrFI

逃げる途中に攻撃されそうだしね

765 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 22:56:44 ID:SSuGwHjw

石なので飛ばないことに賭ける

766 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 23:14:25 ID:+EoMjlO+
>>764
現在地がほとんど扉地点ですからね。戦うにしろ、逃げるにしろ有利な位置取りは出来るはずです。

>>765
石だろうがなんだろうが飛ぶのもは飛ぶ世界ですからねぇ…こいつもやっぱり飛びます。

A.急いで引き返し、扉に鍵をかける!!

小(くそ!!躊躇している暇はない!!)

運がいいことに扉から出ているのは今のところジュニアだけ。残りの3人はまだ酒蔵の中におり、
ジュニアはたった2歩後方に動くだけで姿は完全に酒蔵の中に身を沈めることが出来る。

まだ数メートル先の怪物は問題ない。後は目の前の石像が再度腕を振りかぶる前に身を中に
入れられるかだけが問題である!!

猛 素早さ21+(絶対的有利ポジション+10)+! card
ガーゴイル 素早さ34+! num

おひとりさまでスペースを抜きコピペってください。

猛≧ガーゴイルだった場合 間一髪扉の中に飛び込みます。
猛<ガーゴイルだった場合、更に一撃食らった後飛び込みます。

767 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 23:17:35 ID:???
猛 素早さ21+(絶対的有利ポジション+10)+ ハートJ

768 :キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/03/24(水) 23:18:55 ID:???
猛 素早さ21+(絶対的有利ポジション+10)+ ハート9
ガーゴイル 素早さ34+ 0


769 :森崎名無しさん:2010/03/24(水) 23:55:14 ID:???
あとはポルター退治してこの冒険は終わりかな。

770 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 23:58:51 ID:+EoMjlO+
>>769
そうですね。ポル助はこいつらほどの強さはないので多分大丈夫でしょう。
相変わらずジュニアに有効な攻撃法がないのが問題ですが。


猛 素早さ21+(絶対的有利ポジション+10)+ハートJ=42
ガーゴイル 素早さ34+0=34

猛≧ガーゴイルだった場合 間一髪扉の中に飛び込みます。

退避を判断した後のジュニアの行動は素晴らしかった。ガーゴイルの動きが横薙ぎだと判断し、
身を重力に任せ一瞬で屈み、足首、膝、腰、下半身全ての関節をバネのようにしならせると
カエルとびで一気に後方へ跳躍する。

春菜姫「おっとっと」

それを体格的には劣るものの、春菜姫は避ける事無くがっちりと受け止めその間にティルが扉を閉める。

ドラミ「これでOK!」

そういいながらドラミが内鍵を閉めると…

771 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/24(水) 23:59:53 ID:+EoMjlO+
ガンガン…ガン……

2.3回扉を攻撃する音が聞こえるがそれもすぐに止み、ばさばさ…という音を最後に静かになる。

ティル「あれの名はガーゴイル。遥か中世時代の錬金術師や魔術師が擬似的に命を与えた魔法生物です」

ジュニアにとってこういうとき最大限に役に立つティルが解説を買ってでる。

小「魔法生物?」

ティル「はい。私たちの世界とこの世界がまだ近かった頃の遺物です。あれらは魂は持ちませんが
それだけに任務に忠実、自分の身も省みずに役割を果たす番人です。しかもその姿どおり、
非常に硬く、存在自体が魔法の結晶のようなものなので魔法抵抗も高い。更に先ほど見たように
高い攻撃力と素早さを誇ります。欠点といえば魔法を解除されればそれで動かなくなること、
それに複雑な任務を実行することは出来ないということです」

小「つまりあのガーゴイルがこの中にまで襲ってこないっていうのは?」

ティル「はい、恐らくですが…あれの命令は『主人以外の人間が通路に入れば排除する』とか、
そのようなものだと思います」

小「なるほど、この酒蔵を守っているなら中に入って戦闘なんて本末転倒だもんな」

772 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 00:01:10 ID:JOh/ggLw
ティル「ですが、この扉に入っても数回扉を行動してきたところから察するに、優先順位は敵の排除
の方が高いようです。ここから扉を開けて遠距離攻撃…というのは恐らく無理でしょう。ハイレベルな
錬金術師の作るガーゴイルは擬似的な魔法を使うものもいますし」

春菜姫「ということは、ここを安全に出るにはあのロープを上るしかないって事?」

ティル「そうですね。後もしかしたらですが、主人代行の証みたいなものが見つけることができれば
ガーゴイルは攻撃してくることもないでしょう」

小「それはブラウニーに聞いたほうが早いな」

ドラミ「よくわかんないけど、あれ…そんなに強いの?」

ティル「……ドラミ様は別格です。もし、あれが弱いものから攻撃するように命令されていたら
マスターがかなり危険なことになります」

小「それにしても、なんで俺ってこんなに弱いんだ?今までも結構修羅場を潜ってきたはずなのに…」

ティル「それはひとえに装備品の問題…それと敵が段違いに強いことです。どういうわけか、マスターは
強敵ばかり呼び込む一種の才能があるみたいです」

小「それって絶対に褒め言葉じゃないよな」

ティル「ですが、それだけに成長は早いはずです。もし今野犬が出てきてもあまりの弱さにあっけに
取られるはずですよ」

773 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 00:02:13 ID:JOh/ggLw
小「ああ。もし今頃そんなのが出てこられても逆に弱いものいじめにならないか心配になりそうだ」

春菜姫「はいはい。おしゃべりはここまで。それでどうする?やっぱりロープを使って1階に戻る?」

どうしよう?
A.それ以外に方法はないよな1Fに戻る。
B.今度は不意打ちにならないはず。もう一回ガーゴイルとバトル!
C.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛73/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ200/570 ティルガッツ175/300

774 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 00:05:01 ID:wIdedPjA


775 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 00:05:55 ID:AbesXkuY
A

776 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 00:39:25 ID:JOh/ggLw
A.それ以外に方法はないよな1Fに戻る。

小「それ以外に方法はないよな。恐らくこの屋敷のお宝はこの酒蔵なんだろう。飛鳥さんへの土産話も
それで十分だろうし、最低限の仕事は済んだと行っても大丈夫。問題は床に思いっきり
穴があいていることだけど、これは俺のせいじゃないからな…」

ここの存在を隠していたブラウニーがプンスカ怒るかもしれないが、穴が開いたのは不可抗力である。
冒険してもいいというお墨付きは貰っているのだからなんら臆することはないだろう。

小「それじゃ、このロープを伝って上るとして…誰か手伝ってくれないか?」

垂れ下がったものが縄梯子ならともかく今回は一本のロープ。しかも踏ん張るべき壁もなく、純粋に
腕力を使って上らなければいけない。

春菜姫「しかたがないわねぇ…わたしが…」

いかにもしかたがなく…っといった風に春菜姫が声をあげるが、それよりも早く

ドラミ「はいはい!ドラミが抱っこする!」

ドラミがなんだか嬉しそうにそう叫ぶとジュニアの両手を持ち、大きくジャンプ!そして羽ばたく!

ばさばさばさ!!

残念なことに思い防具のせいもあり、天井先まで持っていくことは出来なかったが半分以上の
ところまで持ち上げ、ロープに掴ませると、そのまま上昇し、ロープをひっぱっくれる。

〜〜〜


777 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 00:41:00 ID:JOh/ggLw
小「ありがと、ドラミ。ドラミは本当にいい娘だな」

翡翠のようなクセっ毛をなでなでしながら猫可愛がりすると、ドラミは目を細めてその愛撫に甘んじる。

春菜姫「………まぁいいんだけどね」

ティル「春菜姫様。ドラミ様に対抗するなんて大人気ないですよ」

春菜姫「わかってるわよ。もう!」

ぷいっと顔を背ける春菜姫と、それを温かく見守るティルであった。

ぴこーん!
ロープをよじ登ったので全員僅かにガッツが減りました。

猛73/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ180/570 ティルガッツ150/300 ドラミガッツ430/460

〜〜〜


778 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 00:42:00 ID:JOh/ggLw
小(さてと、戻ってきたのはいいけどどこに行こうか?)

北方向に入ったことのない扉。予想としてはそこに螺旋階段があり、その上の階にはビリヤード場が
あるはずである。そして、今の位置のすぐそばに西向きの扉。これはどこにつながっているのか
予想もつかない。あとは南の方にはじめに入ってきたロビーにつながる扉があるはずである。

どうしよう?
A.螺旋階段があると思われる北の扉へ!
B.何があるかわからないけどすぐ近くの西向きの扉へ
C.いったんロビーに戻ろうかな?南の扉へ
D.それよりもこのマンイーターの屍骸…ここにあると邪魔だからみんなで外に出そう!
(一日がかりの仕事になるので探索は終了します)
E.その他
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現マップ
■■■■■■■■■■■■■■■■■ ☆…現在地
■???????????????■ ★…尖閣があると思わしき場所
■?????????????★?■
■???????????????■ 穴…地下一階へいける穴
■???????????????■
■■???????????■扉■■
?■???????????■□■
?■???????????扉☆■
?■???????????■穴■ 
?■?■■■■扉扉扉■■■■□■  北
?■?■□階段□□□階段□■□■西┼東
?■?扉□階段□□□階段□扉□■  南
?■■■□□□□□□□□□■■■
???■□□□□□□□□□■
???■■■■扉扉扉■■■■


779 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:03:51 ID:JOh/ggLw
一旦未確定あげさせてもらいます。

780 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:34:45 ID:HBSt6Aug
A
分からない時は上から1つずつ探っていけばいいって昔の偉い人が言ってた

781 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 01:42:52 ID:CvFaH1sw
A

782 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 03:35:14 ID:JOh/ggLw
>>780
昔のAVGであった総当り方式、または冒険における左手の法則ですね。


A.螺旋階段があると思われる北の扉へ!

小「とりあえず目的は半分以上果たしたんだし、残りは探検だ!」

意外なところからこの屋敷の宝を発見したジュニアは意気揚々と未開の場所を探し出すことにする。

北の扉…それはこのほぼ真上にあった撞球場への扉とほとんど同じ形状をしており、一瞬だけ
罠に掛かった嫌な思い出を思い出す。しかし、どうやらしいねちゃんが仕掛けていた罠を解除
してくれていたようで、多少違和感はあるが特に問題もなくあけることが出来た。

そして、その先には…

小「ここは…サロンか?」

そこは東の壁の部分のほとんどがガラス張りになっていた。もし午前中であったならば暖かな
光が一面を照らし、和やかな雰囲気を醸し出していただろう。…ただし、背の高い草に覆われた
庭から得られるものは少なく、現在は薄暗い少し寒々しい印象を受けるのだが。

783 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 03:36:14 ID:JOh/ggLw
小(埃を被っているとはいえ、高級そうなソファーにグランドピアノ。こんなのまで残して、
ここの持ち主は一体どうしたんだろう?)

そんなことを思いながらピアノの鍵盤をあけ、一音鳴らしてみる。

びよ〜ん!

長年調律されていないため当たり前なのだが、弦が伸びきっており、ものすごく間の伸びた音が鳴る。

小(それでも調律さえすればまだ弾くことは出来そうだな。もし俺の音楽部の楽器がピアノだったら
練習に使えたかもしれないのに)

そんなことを思いながら物色していると、予想通りサロンの一番奥にのぼりの螺旋階段を見つける。


784 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 03:37:15 ID:JOh/ggLw
小(ここはしいねちゃんも一度来ているはずだから、敵はいなさそうだな)

さて、どうしよう?
A.とりあえず螺旋階段をのぼり2階のビリヤード場へ。
B.廊下に戻って穴の近くにある西向きの扉を開ける。
C.廊下に戻って一番南の扉を開け、ロビーに戻る。
D.少しピアノで遊んでみる。
E.埃っぽいけど少しソファーでふかふかしてみる。
F.ムダとは思いつつ部屋を物色してみる。
G.その他

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ということで、今日はここまで遅くまでありがとうございました。明日はもしかしたら
開始が遅くなるかもしれません。

785 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 03:38:19 ID:JOh/ggLw
〜〜〜お知らせ〜〜〜

4月4日までの人気投票がついに中の人の目標だった累計100票が入りほっと一安心しています。感謝!
でもここまできたらもっと上の票を目指してもばちは当たらないんじゃないかも!?とも思っているので
もしよろしければボランティア感覚でも良いので、少しでも気に入ったキャラにぽちっと投票くださいませ。
そのクリックが中の人を救うワンクリックでございます。

猛「な!なんだって!?親父が人気投票で第1位だと!?」
強「はっはっは、見てる人は見てるんだよな。毎日毎回出てるのに俺と同じ票しか集められない猛くん」
猛「っく!なんで親父なんかが?寿司を作ることしか能がないんじゃないのか?」
クラリス(にこにこ)「そうねぇ。私の大好きな人だからじゃないかしら?」
猛「…な…そ、そうか、ママに投票してくれた人がお情けで票を入れてくれたんだな?
そうだ。そうにちがいない!」
紫乃「お兄ちゃん。お父さんは…どうなんだろう?私にもわからないの、ごめんなさい」
猛「紫乃はちっとも悪くないぞ。悪いのは無意味に俺の前に立つ親父のせいだ!」
強「ふ!出来るものなら俺を倒して見せろ猛!俺は逃げも隠れもせんぞ〜」
強(そして出来ることなら俺の壁を越えて見せろ。それが一番の親孝行だ。)

石崎結「あ〜!私に2票も入ってる〜!試合以外ではほぼ空気なのにすごい!」
板尾創希「あ、私にも入ってるみたい。主にポイズンさん的な意味でですけど」
大竹一海「……一応私が一番小田君と絡みがあったし、一番可愛いのに…」
板尾創希「大竹さんは最後の最後で盛大にふっちゃったからね。あそこでクラブが出なければ…」
石崎結「そうそう、一海ちゃんは可愛くてドリブルもタックルも上手なんだからいいじゃない」
大竹一海「そう…かな?結ちゃん、創希ちゃん、ありがとね」
2人(ふう…実は一海ちゃんが私たちの中で一番気が強いのよね。この勝気な性格が一番いけなかったんじゃ
ないかしら?)
池田「あれ先輩たち?どうしたんですか?あ、そうだ!私にも1票入ったんですよ!いやぁ、
見てる人は見ているものですね!」
2人(もう蒸し返さないで〜〜!)
岡田(くすん…私なんて…エントリーすらされてないのに…くすんくすん…)

786 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 03:39:28 ID:JOh/ggLw
亜沙里「や、はじめまして…かな?」
梓「一応面識くらいはある設定なんだけどね」
亜沙里「まぁ、片や押しも押されぬスポーツ少女。もう片方は南葛小きってのぐうたら娘。
確かに2人とも目立つもんね」
梓「そんなことない!楠原さんの運動会の動き凄かったよ。僕びっくりしたからよく覚えているんだ」
亜沙里「つまり、今まで敵じゃないと見くびっていたから覚えてなくて、敵になるかもと
思い直したから覚えておこうと思ったんだね。うん、その気持ちよくわかるよぉ〜」
梓「そ、そんなつもりじゃなかったんだ。ご、ごめん。無神経な発言だったよ…」
亜沙里(あらあら…ちょっとからかうだけのつもりだったのに本気で謝られたよ…。この娘は
とことんお人よしなのかねぇ…あいつと付き合うならもうちょっと…って、私は何を考えているんだ!!)
梓「ど、どうしたの?僕また変なことしちゃった!?」
亜沙里「いや。どうもあんたと話すと調子が狂うみたい。いけないねぇ、
こういうのは私のキャラじゃないのに…」
梓「キャラ?キャラは作るものじゃなくて成るものだからそういうのは気にしちゃだめなんだって」
亜沙里「なるほど…いいこというね、気に入ったよ。私が6票であんたが5票。もし終了までに
私を追い抜いたらあいつを譲ってあげる。だからが頑張りな」
梓「あいつ!?あ、あいつって、もしかして楠原さんも…」
亜沙里「いやだねぇ。私は色恋沙汰より大切なことがあるんだよ」
梓「だめだよ。自分に正直にならなきゃ!」
亜沙里「…御忠告ありがと。あんたとは出来るだけ仲良くしたいもんだよ。運命が許すかどうかは別として」

787 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 03:40:39 ID:JOh/ggLw
小「ということでまだエントリーすらされていない4年生女子、岡田(容姿6)はラインライダー滝
さんの人気投票で誰が一番気になるんだ?」

岡田「くすん…あ、あなたは誰?怖い人とはお話しないの…」

小「…お、俺は小田猛、お前…岡田さんの一年先輩でこのスレの主人公だ」

岡田「しゅじんこう?私わからないの…くすん…」

小「あ〜!えっと、俺は怖くない怖くない。ほらあめ玉だぞ?美味しいぞ?」

岡田(にっこり)「あめ、美味しいの。…私が気になるのは反町さんなの。普通の人なのに
あの森崎選手を大空選手との間にいるの。普通が一番難しいってきいたの」

小「いや、あそこの反町選手はヒューガーの改造手術を受けてるからとても普通じゃ…」

岡田「…くすん…」

小「あ、いや、すごいな〜反町選手!きっと正義の心に目覚めたりするんだろうなぁ〜。
俺も反町選手のこれからに期待してるぜ!」

岡田「…ということで、ラインライダー滝様の人気投票も絶賛開催中なの…皆さんも是非
投票してくださいなの…くすん」

小「俺からもお願いしますだぜ!」

788 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 07:22:22 ID:wIdedPjA
A

789 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 10:12:37 ID:8yvxZJ3E


790 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 18:03:32 ID:JOh/ggLw
A.とりあえず螺旋階段をのぼり2階のビリヤード場へ。

小(とりあえずここまで来たのに戻るのもめんどくさいし、このまま2階にのぼってしまうか)

ここにしいねちゃんが来た事は扉の罠が解除されている事からほぼ間違いない。となるとここには
もう何もないだろうと判断しジュニア達一行はそのまま2階へと続く螺旋階段を上り始める。

たんたんたん…

〜〜〜

そしてたどり着いたのは以前も来た撞球場。薄暗い中にはキューやボールなどが置かれていた。

小(この前と見た目はほとんど…あ!?)

以前とはほとんど変わらない中、一箇所だけ変化があった。それは扉。以前トラップにより盛大に
破壊されたはずのそれが元に戻っていたのだ。


791 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 18:04:49 ID:JOh/ggLw
小(しいねちゃんかブラウニーが戻したんだろうか?)

そんなことを考えながら…
A.螺旋階段を上って以前しいねちゃんとリーヤがいた3階へ!
B.以前破壊された南の扉をあけて2階のエントランスまで戻る。
C.1階に戻る。
D.この部屋を詳しく調べてみる。
E.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛73/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ160/570 ティルガッツ120/300 ドラミガッツ430/460


2F
■■■■■■■■■■■■■■■■■ ☆…現在地
■????????????■↑↓■ ※…ビリヤード場
■????????????■※☆■ 
■????????????■□□■ ↑…上り階段。
■????????????■□□■ ↓…下り階段
■■???????????■扉■■
?■???????????■□■
?■?■■■■■扉■■■■■□■
?■?■□□□□□□□□□■□■ 
?■?扉□□□□□□□□□扉□■  北
?■■■■階段■■■階段■■■■西┼東
□□□□□↓↓□□□↓↓□□□□  南


792 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 18:28:38 ID:8yvxZJ3E


793 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 18:55:45 ID:lDMACdaw
A

794 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 19:45:44 ID:JOh/ggLw
A.螺旋階段を上って以前しいねちゃんとリーヤがいた3階へ!

小(しいねちゃんたちと別れてもう3週間か…流石にいないだろうな…)

彼らには目的があり、そのために旅をしているような事を以前言ってた事を思い出す。

しいねちゃんがいうには、師匠様を探し出す試験を受けている最中にここを一時的な拠点としていただけなので
お師匠が富士の方にいるという情報から今でもここを根城にしているとは考えづらい。

小(せめて2週間前に来ていれば引越しの手伝いとか連絡の方法とか、魔法の国にいく方法とか
色々聞けたんだろうケド…まぁこれも縁がなかったと考えるべきだろうな)

それでももしかしたら何か置き土産か何かあるかもしれないと淡い期待を胸に更に螺旋階段を上るジュニア。

〜〜〜

そして3階…目の前にはいきなり扉が立ちはだかっており、以前春菜姫に踊らせてリーヤにしこたま
蹴られた事を思い出す。

小(…流石に罠はないようだけど…)

…がしがし…

罠はなかったのだが、その扉には御丁寧に鍵が掛けられていた。

小(どういうことだ?人の気配は全然しないのに鍵が掛かってる?しいねちゃんが倉庫代わりにしてるのか?」

795 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 19:46:45 ID:JOh/ggLw
そう思いながらも早速開錠しようと鍵開けの7つ道具を取り出す。

本当は一回しか判定できません→知力8+鍵開け7つ道具4+! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

合計値が
20以上 ぴん!という音と共に鍵が開く。
19以下 一度失敗してるし開くわけがない。

となります。

796 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 19:51:16 ID:???
本当は一回しか判定できません→知力8+鍵開け7つ道具4+ クラブ9

797 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 20:03:18 ID:JOh/ggLw
本当は一回しか判定できません→知力8+鍵開け7つ道具4+クラブ9=21

20以上 ぴん!という音と共に鍵が開く。

小(…一月前は手も足も出なかったけど、あれから勉強して頭が冴えてきてるからな…鍵の構造にも
少しだけ詳しくなったし…)

そう思いながらドアの鍵穴にピンや奇妙な形状の針金を差込み色々と捻ってみる。

小(この感触…ポイントに掛かった!恐らくこれで全ての接地点に干渉したはず…)

そして扉は鈍い音と共に開き…

しいねちゃんのお宝?→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ なんと置手紙と共に羽根のはえた靴が置いてあった。
ハート 幾つか魔法グッズと思われるものが置いてあった。
スペード …見たことのない小瓶が置いてあった。
クラブ 何もなかった。

となります。

798 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 20:09:04 ID:???
しいねちゃんのお宝?→ スペード7

799 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 20:25:27 ID:JOh/ggLw
しいねちゃんのお宝?→スペード7

スペード …見たことのない小瓶が置いてあった。

その部屋は6畳ほどの広さに色々なものが雑多に置かれていた所謂倉庫のようなところであったが、
どうやらしいねちゃんたちが来るより前の品物がほとんどのようだった。

春菜姫「この前ほんのちょっと覗いた時とは全然違うね。なんだかあの出来事は夢だったみたい」

小「へぇ神さまも夢を見るんだ?」

春菜姫「他の神さまは知らないけど私は普通に見るわよ。実際生まれたばかりの頃は眠ってる
時間のほうが長かったし」

そんな会話をしていたのだがふいに一本の小瓶を見つける。

小「なんだろうこれ?なんだか俺の鑑定眼でもよくわからないんだけど?」

わからないという事がわかることで「異物」を発見するという器用な方法でジュニアはそれを見つける。

ティル「そうですね。なんだか魔法薬のようですが…」

小「こっちの方面に詳しい人物はいないからな。もしかしたセリリならわかるかもしれないけど…」

春菜姫「う〜ん。せめて中の液体がもう少しこちら側の成分なら水の神さまである私でもなんとか…」


800 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 20:26:29 ID:JOh/ggLw
ジュニアがなんとなく掴んだ小瓶を食い入るように見つめる春菜姫だったが、どうやら彼女の
知識をもってしてもこれがなんなのかわからなかったようだ」

どうしよう?
A.他人の持ち物だしな。このままにしておこう。
B.え〜い!毒じゃないだろうから飲んじゃえ!!
C.なんとなく後味割悪いけどもって帰ろうかな?
D.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛73/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ150/570 ティルガッツ105/300 ドラミガッツ430/460

801 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 20:55:42 ID:lDMACdaw
B

802 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 20:59:16 ID:8yvxZJ3E


803 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 21:12:41 ID:JOh/ggLw
B.え〜い!毒じゃないだろうから飲んじゃえ!!

小「よし、それじゃいっちょいくか!」

小瓶のふたを開けると、匂いも嗅がずに一気に口の中に中の液体を放り込む!!

春菜姫「あ!?」

ティル「いくらなんでも!」

ドラミ「???」

猛と魔法薬→! card

! cardのスペースを抜いてコピペってください。

ダイヤ なんと、ものすごく力がわきあがる!基本サッカー経験が全て+1!
ハート なんだか元気になった気がする!ガッツ100回復!!
スペード あれ?何も起きないな…(………)
クラブ もさもさもさ〜〜! なんと強力毛生え薬だった!!

となります。

804 :森崎名無しさん:2010/03/25(木) 21:17:00 ID:???
猛と魔法薬→ ハート2

805 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 21:34:46 ID:JOh/ggLw
猛と魔法薬→ハート2

ハート なんだか元気になった気がする!ガッツ100回復!!

ごくごくごく…

小「まずい!もう一杯!!!」

ぷはぁ!っと軽い喉越しと共に叫ぶジュニア。どうやら味は良くなかったようだ。しかし、

小「……お!?なんだか元気になってきたような気がする。そっか、多分強壮剤とか
そういう道具だったんだな」

なんとなく疲れが取れる感じにそういう印象をもつジュニア。

春菜姫「もう、お父さん。ドラミちゃんが見てるんだからそんな拾い飲み見たいな真似はしないでよね」

ティル「そうですよ。飲む時はせめて持ち主に一声かけるぐらいはしないと…」

そして当然のごとくちょっとした非難の声を浴びるのだった。

ドラミ「パパ大丈夫?美味しくなかった?」

小「ああ…ドラミだけだよ、お父さんの心配してくれるのは。本当にドラミはいい子だな。」

そういいながらもう何もない3階から下り、2階のビリヤード場に戻るのだった。

〜〜〜

806 :小田ジュニアの野望@人気投票開催中:2010/03/25(木) 21:35:47 ID:JOh/ggLw
小(という事で戻ってきたぞ。3階はもう何もないし、後は1階に降りるか南の扉からエントランスに
戻るかのどちらかだ)

どうする?
A.以前破壊された南の扉をあけて2階のエントランスまで戻る。
B.1階に戻る。
C.この部屋を詳しく調べてみる。
D.その他

先にID表示で『2』票入ったものを選択します。

猛73/104 春菜姫62/72 ドラミ76/78 ティル90/130
猛ガッツ240/570 ティルガッツ90/300 ドラミガッツ430/460


2F
■■■■■■■■■■■■■■■■■ ☆…現在地
■????????????■↑↓■ ※…ビリヤード場
■????????????■※☆■ 
■????????????■□□■ ↑…上り階段。
■????????????■□□■ ↓…下り階段
■■???????????■扉■■
?■???????????■□■
?■?■■■■■扉■■■■■□■
?■?■□□□□□□□□□■□■ 
?■?扉□□□□□□□□□扉□■  北
?■■■■階段■■■階段■■■■西┼東
□□□□□↓↓□□□↓↓□□□□  南


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