キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/07(水) 21:06:20 ID:???
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
カダインの司祭たちの力を借りて、アリティア城へと一気にワープした森崎たち。
そこから奇襲をかける形で、正面から突破してきたマルスたちと共に一気にドルーア軍を粉砕。
占領軍のリーダーバジリスクのモーゼスは、マルスが両親の心を受け継ぎ一刀の元に切り伏せた。
アカネイア暦605年春。アリティアの王子、後にスターロードマルスと謳われた王子の帰還であった。
そして、アリティア解放記念にアカネイア同盟軍初の大規模な大会を実施することに。
その名も『アリティアカップ』。四つのチームによる総当りのリーグ戦による成績で順位を決める大会である。
アカネイアの第一試合の対戦相手はは、南米のナンバーワンクラブであるサンパウロFC!
果たして森崎たちはオープニングゲームを勝利で飾り、流れを引き寄せることが出来るのか?
☆前スレ
【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1276779053/l50
316 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/11(日) 20:47:21 ID:???
カルツがボールを奪われた場合は松山が、松山がボールを奪われた場合はカルツが。
この中盤両者が互いをフォローする。これもマンチェスターの強みの一つである。
日向「(フン…さっきのシュートといい、やけに強気に食って掛かってきやがる…生意気な)」
日向の判断→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→このまま松山と一対一でドリブルで勝負
スペード→ボール運びはビクトリーノ(奇数)/ナバール(偶数)に任せて自分は上がる
クラブ→一気に勝負を決めに行く。ここからネオタイガーショット!
JOKER→日向「見せてやる!これが俺の新たな必殺シュートだ!」
317 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 20:48:38 ID:???
日向の判断→
スペード7
318 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/11(日) 20:56:34 ID:???
日向の判断→ スペード7
>スペード→ボール運びはビクトリーノに任せて自分は上がる
日向「フッ」
バコッ!
日向はすぐ後ろに控えていたビクトリーノにバックパスすると
松山の横をすり抜けてするすると上がっていく。
松山「なっ…逃げるのか日向!」
日向「俺個人との勝負を望むのなら、まずは同点にしてみろ。話はそれからだ」
松山「くっ…!」
もっともなことを言われて憤慨する松山に、ビクトリーノは風を伴い向かってくる。
ビクトリーノ「ヘイ、ワイルドイーグル。俺との勝負じゃ不満かい?」
松山「いや、相手にとっては不足は無いさ、南米の黒豹!」
319 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/11(日) 20:57:34 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ビクトリーノ→ ! card+ ドリブル40+(軽症治療済み-1)=
松山→ ! card+ タックル42=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ビクトリーノが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバがフォロー)(三杉がフォロー)(パオラがフォロー)
≦−2→松山がボールを奪う
【補足・補正】
ビクトリーノのマークがダイヤで『高速ドリブル』で+4
ビクトリーノのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
松山のマークがダイヤ・ハートで『イーグルタックル』(吹っ飛び係数4)で+3
その他は
>>20
を参照してください。
320 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 20:58:16 ID:Z4gs7Er6
ビクトリーノ→
クラブ5
+ ドリブル40+(軽症治療済み-1)=
321 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 21:05:50 ID:???
松山→
ダイヤ7
+ タックル42=
322 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 21:06:22 ID:???
松山→
クラブ5
+ タックル42=
323 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/11(日) 21:44:04 ID:???
ビクトリーノ→ クラブ5 + ドリブル40+(軽症治療済み-1)=44>吹っ飛び
松山→ ダイヤ7+(イーグルタックル+3) + タックル42=52
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→松山がボールを奪う
============
意気揚々と松山に挑むビクトリーのであったが、実のところ少々浮き足立っていた。
もちろん先ほどのカルツとの接触による怪我もだが、
まさかあの日向から自分にバックパスが来るとは思ってはいなかったのである。
松山「隙だらけだぞ!」
ズッシャアアアアアアッ!!ばしぃっ!
ビクトリーノ「うおっ!?」
アンナ「松山君、豪快なタックルで奪い返します!
どうやら今度はカルツ君を守りに下げ、自らが前衛へと進むようです」
ダダダダッ!
三杉「そうはさせないよ」
チェイニー「そうはさせないよ」
ダ・シルバ「そうはさせないッスよ!」
アンナ「いや、ここでヒューガーの中盤三人が一気にプレスを仕掛ける!
攻撃偏重のこの布陣。なんとしてもここでボールを止めるという意気込みが感じられます」
324 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/11(日) 21:46:52 ID:???
松山「くっ…!今度は三杉たちか!
(だがヒューガーはFW、MFに優秀な選手を固めている。ここを突破できればきっと正気が見えてくるんだ!)」
三杉「松山のキープ力は僕たちの世代では脅威の一言だ。
皆いいか。三方向で彼を囲み人数をかけて自由を奪うんだ!」
=============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
松山→ ! card+ ドリブル44=
三杉→ ! card+ タックル37+(人数補正+3)=
チェイニー(三杉)→ ! card+ タックル35+(人数補正+3)=
ダ・シルバ→ ! card+ タックル32+(人数補正+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→松山が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ロリマーがフォロー)(パオラがフォロー)(ジェイクがフォロー)
≦−2→ヒューガーがボールを奪う
【補足・補正】
松山のマークがダイヤで『ヒールリフト』で+4
松山のマークがハート・スペードで『粘りのキープ』(こぼれ球にされない)で+2
三杉のマークがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
チェイニーのマークがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
ダ・シルバのマークがダイヤで『パッションタックル』で+3
その他は
>>20
を参照してください。
325 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 21:52:59 ID:???
松山→
ハート4
+ ドリブル44=
326 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 21:54:41 ID:???
三杉→
スペード10
+ タックル37+(人数補正+3)=
327 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 21:56:02 ID:???
チェイニー(三杉)→
ハート9
+ タックル35+(人数補正+3)=
328 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 21:56:54 ID:???
ダ・シルバ→
JOKER
+ タックル32+(人数補正+3)=
329 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/11(日) 22:04:03 ID:???
記入漏れ。ダ・シルバの『パッションタックル』には4の吹っ飛び係数がついています
===========
松山→ ハート4+(粘りのキープ+2) + ドリブル44=50>吹っ飛び
三杉→ スペード10+(不利-2) + タックル37+(人数補正+3)=48
チェイニー(三杉)→ ハート9+(テクニカルタックル+2) + タックル35+(人数補正+3)=49
ダ・シルバ→ JOKER + タックル32+(人数補正+3)=☆
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ヒューガーがボールを奪う
※ダ・シルバがJOKERを出したので覚醒します
============
ダ・シルバタックルJOKER覚醒→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→力・技+1 『パッションタックル』の確率が1/4→1/2
ハート→技・守備+1 『パッションタックル』の確率が1/4→1/2
スペード→力・守備+1 『パッションタックル』の確率が1/4→1/2
クラブ→スキル『タックル+2』 『パッションタックル』の確率が1/4→1/2
JOKER→力・技・守備+2 『パッションタックル』の確率が1/4→1/2
330 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 22:07:52 ID:???
ダ・シルバタックルJOKER覚醒→
ハートJ
331 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/11(日) 22:11:21 ID:???
ダ・シルバタックルJOKER覚醒→ ハートJ
>ハート→技・守備+1 『パッションタックル』の確率が1/4→1/2
※ダ・シルバの技が14→15、守備が13→14に上がり、パッションタックルが強化されました。
==============
現在前半17分。ヒューガーが試合の流れを徐々に掴み始めたところで一旦ここまで。
アカネイアカップでの対アベルなど、ダ・シルバ君は格上相手に実力を発揮するタイプですね。
332 :
森崎名無しさん
:2010/07/11(日) 22:14:33 ID:???
乙でした。
333 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:22:54 ID:???
>>332
乙感謝です!
=======
松山「(リハビリ明けとはいえ、やはり三杉の動きはキレが鋭い。
少しでも気を抜くと…やられる!!)」
三杉「(こ、これがプレミアリーグでさらに培われた君のキープ力か…!
凄い!これが海外レベルの力!僕も早く海外へ飛び出してこの力を手に入れたい!)」
ザッ!ババッ!サッ!
三杉「くっ!」
松山「(さすが三杉だ。以前までの俺だったら恐らく勝負にもならないほど能力を取り戻している!)」
まだ完璧にサッカーの勘を取り戻せていないのか、ここは僅差で松山に軍配が上がる。
チェイニー「(へ〜?あの美形さん、かなりの実力の持ち主なのか。だったら…)」
ポン、ブゥン…!
チェイニーは抜かれてしまった三杉に軽く触れると、彼のもつ全ての情報をコピーし、自身の体へと転送する。
するとみるみるうちに、赤毛の青年は茶髪の少年へと姿を変貌させていったのだ。
松山「な…なにィ!三杉がもう一人だとォ!?」
三杉「(あまりいい気分ではないが…背に腹は変えられない、か)」
自分そっくりの姿、自分そっくりの能力を手にし、松山に向かって行くチェイニーを見て三杉はやれやれと首を振る。
チェイニー「うおおっ、こいつはすげぇ!体がすいすい動きやがるぜ!きゃっほほーーい!!」
334 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:24:03 ID:???
三杉「(せめて僕の格好でそんな知性に欠けた声を上げるのだけは止めてくれないだろうか?)」
三杉とは思えない奇声を上げる目の前にいるチェイニー。だが、その能力は今三杉と全く遜色ないのだ。油断は出来ない。
松山「奪わせはしない!」
互いに下手な小細工が通用しないと踏んだ二人は純粋な力と力でぶつかり合う。
ゴッ!
チェイニー「ぬおっ…!?」
松山「足腰の強さなら…負けん!!」
ズアアッ!
チェイニー「ありゃりゃ〜〜!?抜かれちまったい!テヘッ☆」
舌をペロンと出して片目を瞑りながら謝罪してくる自分の顔を見て、三杉は頭を抱えた。
三杉「(あ、悪夢のようだ…僕は例え抜かれようともあんなマヌケな言動はしないぞ…!)」
松山「よし…これでなんとかなっ――ぐわあああっ!?」
ドッゴォォォォォォン!!
気を吐いて前にいるロリマーたちにボールを繋ごうとした瞬間。松山は宙を激しく舞った。
二人の三杉の後ろに控えていたダ・シルバの全力タックルに吹き飛ばされたからである。
ダ・シルバ「俺だって、この大会に備えて力を蓄えてきたんだぞ〜〜!」
ビクトリーノ「ブラボー!さすがはこの俺の相棒だぜ!」
335 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:25:24 ID:???
ダ・シルバ「へへっ、お前と精一杯がんばって居残り練習したおかげだぜ!」
前回のアカネイアカップにて他の選手に比べてイマイチ動けていなかったウルグアイユースの二人は
この大会こそは活躍するぞと意気込んでいたのである。
アンナ「ここでヒューガーが再び主導権を握る!マンチェスター、なかなか攻めきることができません!」
ロリマー「うえ〜んパスが来ないよ〜!」
リッキー「キャプテンやカルツがここまで押さえ込まれるなんて…」
ディーン「…流れが悪いな…!このままでは…!」
未だシュートを撃てていないマンチェスターの3トップの顔色にも不安がよぎり始める。
そんな彼らとは対照的な情熱溢れるダ・シルバの選んだ反撃プランとは…?
ダ・シルバ「いよ〜し見てろよ〜!いっくぜ〜〜!!」
ダ・シルバの判断→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ここは自分がドリブルで持ち込む!
スペード→ビクトリーノとワンツーパスであがる!
クラブ→ここからいきなりのパッションショットで奇襲!
JOKER→真っ赤なハートは情熱の証!これが俺の新技だ〜〜〜!!
336 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 17:27:54 ID:???
ダ・シルバの判断→
スペードK
337 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:36:42 ID:???
ダ・シルバの判断→ スペードK
>スペード→ビクトリーノとワンツーパスであがる!
===========
ダ・シルバ「やっぱりここは一気にカウンター攻勢っしょ!」
バコッ!
ビクトリーノ「だよな!そら、返すぜ!」
ダダッ!ボオォン!
アンナ「ウルグアイの俊足ツートップが軽快に駆け上がる!
このパスワークに対抗するのはカルツ君とパオラ君です!」
カルツ「姐さん!後ろのカバーは任せたぜよ!」
パオラ「はい。これ以上相手に好きにさせてはいけませんわ!」
338 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:38:32 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ダ・シルバ→ ! card+ ワンツー35=
ビクトリーノ→ ! card+ ワンツー39=
カルツ→ ! card+ パスカット37+(人数補正+2)+(軽症治療済み-1)=
パオラ→ ! card+ パスカット30+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ダ・シルバ&ビクトリーノが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ロリマーがフォロー)(パオラがフォロー)(ジェイクがフォロー)
≦−2→マンチェスターがボールを奪う
【補足・補正】
パオラのマークがダイヤ・ハートで『安定』で最低値が5に
パオラのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は
>>20
を参照してください。
339 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 17:39:49 ID:???
ダ・シルバ→
スペード5
+ ワンツー35=
340 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 17:39:50 ID:???
ダ・シルバ→
ハート6
+ ワンツー35=
341 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 17:40:42 ID:???
ビクトリーノ→
ハート4
+ ワンツー39=
342 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 17:41:10 ID:???
カルツ→
ダイヤ7
+ パスカット37+(人数補正+2)+(軽症治療済み-1)=
343 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:42:55 ID:???
↑の一部結果を修正。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がフォロー)(ミディアがフォロー)(ロブソンがフォロー)
344 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 17:43:32 ID:???
パオラ→
ダイヤQ
+ パスカット30+(人数補正+2)=
345 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:52:04 ID:???
ダ・シルバ→ スペード5 + ワンツー35=40
ビクトリーノ→ ハート4 + ワンツー39=43
※三すくみ判定はビクトリーノです
カルツ→ ダイヤ7+(有利+2) + パスカット37+(人数補正+2)+(軽症治療済み-1)=47
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→マンチェスターがボールを奪う
============
カルツ「ちょこまかと小賢しいんだよ!」
そのつかみ所の無い性格からか温厚だと思われてそうなカルツだが、彼の気性は意外と荒い。
いつまでも気持ちのいい攻めを展開できないフラストレーションを、この守備に注ぎ込む。
バシィッ!!
ビクトリーノ「なっ…!?」
ダ・シルバ「どして!?」
アンナ「中盤での激しいボール争い!今度はカルツ君の気迫溢れるカットで攻守交替!」
カルツ「もう前半ものこり10分。そろそろ追いついておかんとマズイ!」
幸いまだ三杉もチェイニーも守備体勢に戻っていない。いまなら前線に楽にパスを放り込める。
カルツ「さァ、このパスで同点にするぜよ!」
346 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:53:08 ID:???
カルツのパスの行方→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ロリマーに渡った!ミドルシュートを狙う!
ハート→リッキーに渡った!ミドルシュートを狙う!
スペード→松山に…(奇数)渡った!ミドルシュートを狙う!/(偶数)高いクロス!
クラブ→ディーンに高いクロス!
JOKER→こ、これはパスではない…?まさかのカルツのロングシュート!?
347 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 17:53:48 ID:???
カルツのパスの行方→
ダイヤ8
348 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 18:06:19 ID:???
カルツのパスの行方→ ダイヤ8
>ダイヤ→ロリマーに渡った!ミドルシュートを狙う!
===========
バコォッ!シュイーーーーーン!
カルツの針の穴を通すような正確なパスが、フリーでバイタルエリア付近に走りこむロリマーに通る。
ロリマー「ようやく届いた!よし、いっくよ〜!!」
ブオォンッ…!
今すぐにでも同点にしておきたい。ロリマーはシュートコースを確認すると躊躇無く利き足を振り上げる。
若島津「(ちっ…正直DFの補充人員は信用できん。ならばせめて空中戦に持ち込み
競り合いでの援護に回したかったところだったんだが…)」
無いものをねだっていてもしょうがない。若島津はジェイクとベックにブロックを命じると――
守れ!若島津!→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→牙竜三角飛びでがっちり守る。
スペード・クラブ→三角飛びで守る。少しは節約しないと。
JOKER→牙竜三角飛びを越えるセービング…俺は開発したんだ!
349 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 18:09:34 ID:???
守れ!若島津!→
ハート8
キエエエエエエ〜
350 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 18:40:44 ID:???
守れ!若島津!→ ハート8
>ダイヤ・ハート→牙竜三角飛びでがっちり守る。
若島津「(前半はリードで折り返したい。それにうちには…!)」
若島津はちらりとベンチにてにこやかに佇んでいる一人の僧侶に目を向ける。
リフ「(ほほ…この私の治療の杖の真価を理解してくださるとは。
森崎殿と違い、まことに若島津殿は誠意ある若者じゃのう)」
牙竜三角飛びとは瞬間的に体の器官をフル回転させてセーブ力を上げる技である。
その分通常の三角飛びに比べてどうしても燃費が悪いところがある。
だが、ハーフタイムにて彼の杖で回復できる。なにも心配することは無い。
若島津「こいっ!」
ロリマー「いけええぇぇぇ!!これが僕の――」
ガッ!ギュルル…!!
バックスピンをかけ、僅かにボールを浮き上がらせてからのミドルシュートを撃つロリマー。
若島津「(一見なんの変哲も無いミドルシュートに思えるが…相手はプレミア最高峰のストライカーの一人。何かあるはず…!)」
351 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 18:43:01 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ロリマー→ ! card+ バウンドショット46+! dice=
ジェイク→ ! card+ ブロック27+(人数補正+2)=
ベック→ ! card+ ブロック26+(人数補正+2)=
若島津→ ! card+ 牙竜三角飛び54=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→シュートははそのままゴールへ
≧4〜2→シュートは威力を1下げてゴールへ(重複あり)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リッキーがフォロー)(バヌトゥがフォロー)(ジェイガンがフォロー)
≦−2→ヒューガーがブロック
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ロリマーのバウンドショットがヒューガーのゴールに突き刺さる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディックがねじ込みに。若島津はバランスを崩している)(ジェイガンがフォロー)(バヌトゥがフォロー)
≦−2→若島津ががっちりキャッチ
【補足・補正】
若島津のマークがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3
その他は
>>20
を参照してください。
352 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 18:48:08 ID:???
ロリマー→
スペードK
+ バウンドショット46+! dice=
353 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 18:50:12 ID:???
ジェイク→
クラブ9
+ ブロック27+(人数補正+2)=
354 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 18:50:40 ID:???
ロリマー→
ハート4
+ バウンドショット46+
5
=
355 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 18:55:17 ID:???
ベック→
クラブA
+ ブロック26+(人数補正+2)=
356 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 18:55:52 ID:???
ジェイク→
JOKER
+ ブロック27+(人数補正+2)=
357 :
キャプテン井沢α
◆398rcZCf3w
:2010/07/12(月) 18:57:07 ID:???
若島津→
ハート4
+ 牙竜三角飛び54=
358 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 18:57:31 ID:???
若島津→
ハート9
+ 牙竜三角飛び54=
キエエー!
359 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 19:11:04 ID:???
ロリマー→ ハート4 + バウンドショット46+ 5 =55
ジェイク→ JOKER + ブロック27+(人数補正+2)=☆
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≦−2→ヒューガーがブロック
※ジェイクがJOKERを出したので覚醒します
============
ジェイクタックルJOKER覚醒→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→守備+2 『リフレクトシュート』(威力15 1/4 消費300 勝利した場合シュートを反射)習得
ハート→力・守備+1 『ヘビーブロック』(威力5 1/4)
スペード→力・守備+1 『ヘビーブロック』(威力5 1/4)
クラブ→力+2 『リフレクトシュート』(威力15 1/4 消費300 勝利した場合シュートを反射)習得
JOKER→力・守備+2 上記の必殺ブロック二つ習得
360 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 19:15:54 ID:???
ジェイクタックルJOKER覚醒→
ダイヤJ
361 :
森崎名無しさん
:2010/07/12(月) 21:43:22 ID:???
シューター強しw
362 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 00:45:19 ID:???
シューターってのは、あのマシンが本体で
オペレーターはオマケだと思ってましたスミマセンm( _ _ )m
363 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/13(火) 20:49:04 ID:???
>>361
シューターだけに特殊な技を習得できるケースが他のキャラに比べて豊富です。
>>362
この物語の中でたった二人だけの彼らは貴重な存在ですからね。
現在の能力も守備だけは一級品なので、手塩にかけてみても良さそう?
============
ジェイクタックルJOKER覚醒→ ダイヤJ
>ダイヤ→守備+2 『リフレクトシュート』(威力15 1/4 消費300 勝利した場合シュートを反射)習得
※ジェイクの守備が15→17に上がりました!
※ジェイクのリフレクトシュートが発動し、ロリマーのバウンドショットが
リフレクトシュートの威力を加算して跳ね返ります。
============
ロリマー「バウンドショットだ〜〜〜〜!!」
バグオオッ!!ビィムッ!
地面に叩き付けられ、不規則な反動でゴム鞠のように跳ね回るそのシュートは、若島津の視界を激しく揺さぶった。
若島津「な、なんだこのシュートは…!」
速度や威力は平凡だが、急な方向転換を迫られるこのシュートはキーパーにとっては恐怖そのものだ。
若島津は必死に目を凝らし、この奇想天外なシュートの軌道を読んでいた。のだが…
ジェイク「はああああああっ!!」
目の良さにかけては空手の有段者である若島津以上に優れていた男がここにいた。
長距離用の様々な投擲機を設計、開発をしてきたグルニアの技術者ジェイクである。
彼はこのシュートの軌道をコンマ数秒で完全に見切り、次にどこに跳ねるかを予測して足を振りかぶった。
ロリマー「えっ…!?」
ジェイク「もらったぜ!どおおりゃああああああっ!!!」
364 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/13(火) 20:50:06 ID:???
グ ワ バ ゴ ォ ォ ォ ン ッ ! !
アンナ「な、な、なんとジェイク君、ロリマー君のバウンドショットを素早くクリアー!
マンチェスターの攻撃は失敗に…え?こ、これはまさか――?」
バォン!ボンッ!バンッ!
それはまるでロリマーの放ったバウンドショットのように地面を跳ね、勢いを増しながら
マンチェスターのゴールへと寸分狂い無く向かって行くのである。
ジェイク「球体のどこにどれくらいの力をかければどんな動きをするのか…
俺にはその仕組みが分かる。この脳みその中に完璧に叩き込んでいるからね!」
松山「み、みんな構えろ!ブロックに飛ぶんだ!」
パオラ「あんな距離から決められては白騎士団隊長の名折れ!」
ロブソン「ブロックなら任せんしゃい!ぬおおおぉぉぉっ!!」
ミディア「これだけの人数で壁を張れば…!」
早田「安心しろシューマッハ!お前まで届かせるようなヘマはしねぇよ!」
ボア「シューマッハ殿。念のため私の魔法の力を授けましょうぞ。
あのシュート…ロリマー殿の力にジェイク殿の力を加味されたとんでもないものですぞ」
シューマッハ「……これ以上失点するわけにも行くまい。頼む」
シューマッハはボアから上級雷魔法トロンの加護を受けると、腰を落としてシュートに備える。
シューマッハ「(この悪い流れを断ち切るためには、ここで止めなければ。
この時間帯で点差を広げられると…大勢が決する恐れがある!)」
365 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/13(火) 20:51:58 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ジェイク→ ! card+ バウンドショット46+(リフレクトシュート+15)+! dice=
松山→ ! card+ ブロック42+(人数補正+5)+(距離補正+4)=
パオラ→ ! card+ ブロック27+(人数補正+5)+(距離補正+4)=
ロブソン→ ! card+ ブロック44+(人数補正+5)+(距離補正+8)=
ミディア→ ! card+ ブロック26+(人数補正+5)+(距離補正+8)=
早田→ ! card+ ブロック38+(人数補正+5)+(距離補正+8)=
シューマッハ→ ! card+ ミラクルウォール47+(距離補正+10)+(トロン+6)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→シュートははそのままゴールへ
≧4〜2→シュートは威力を1下げてゴールへ(重複あり)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ダ・シルバとカルツが競り合い)(ビクトリーノとカルツが競り合い)(カルツがフォロー)
≦−2→マンチェスターがブロック
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ジェイクのリフレクトシュートがマンチェスターのゴールに突き刺さる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がねじ込みに。シューマッハはバランスを崩している)(ラインを割りヒューガーの右CK)(ラインを割りヒューガーの左CK)
≦−2→シューマッハががっちりキャッチ
【補足・補正】
パオラのマークがダイヤ・ハートで『安定』で最低値が5に
ロブソンのマークがダイヤで『ハイパワーブロック』で+10(消費200)
ロブソンのマークがハート・スペードで『パワーブロック』で+3
その他は
>>20
を参照してください。
366 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 20:52:51 ID:???
ジェイク→
ダイヤ6
+ バウンドショット46+(リフレクトシュート+15)+
3
=
367 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:03:20 ID:???
松山→
ダイヤ7
+ ブロック42+(人数補正+5)+(距離補正+4)=
368 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:06:28 ID:???
パオラ→
ダイヤJ
+ ブロック27+(人数補正+5)+(距離補正+4)=
369 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:07:58 ID:???
ロブソン→
スペード7
+ ブロック44+(人数補正+5)+(距離補正+8)=
370 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:09:21 ID:???
ミディア→
ハート6
+ ブロック26+(人数補正+5)+(距離補正+8)=
371 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:09:59 ID:???
早田→
ダイヤ3
+ ブロック38+(人数補正+5)+(距離補正+8)=
372 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:13:59 ID:???
シューマッハ→
ハート3
+ ミラクルウォール47+(距離補正+10)+(トロン+6)=
373 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:14:13 ID:???
シューマッハ→
ハート9
+ ミラクルウォール47+(距離補正+10)+(トロン+6)=
374 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:25:32 ID:???
2−0で終わったらヒューガーの優勝だな
サンパウロ虐殺してこっちがいくら頑張っても得失点差で負ける可能性大
375 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/13(火) 21:30:21 ID:???
>>374
ロブソン「そうは問屋が卸さないぜ!」
============
ジェイク→ ダイヤ6 + バウンドショット46+(リフレクトシュート+15)+ 3 =70
松山→ ダイヤ7 + ブロック42+(人数補正+5)+(距離補正+4)=58
パオラ→ ダイヤJ + ブロック27+(人数補正+5)+(距離補正+4)=47
ロブソン→ スペード7+(有利+2)+(パワーブロック+3) + ブロック44+(人数補正+5)+(距離補正+8)=69
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
=1→ボールはこぼれ球に。ダ・シルバとカルツが競り合い
=============
バンッ!ボムッ!バォンッ!
松山「駄目だ!ボールの軌道が全く読めない!」
パオラ「ああっ…!このままでは…!」
松山とパオラのブロックをあざ笑うかのように避けるジェイクのリフレクトシュート。
だが、その変幻自在の動きなど小細工に過ぎないと豪語する者がいた。
ロブソン「ここからさきは、通さない!!」
グオオオオオッ!!
どこに跳ねられても構わないと言わんばかりに、その巨体をぐわあと広げてシュートに相対するロブソン。
彼の丸太のような膝に当たったボールは、一気に勢いを無くしてこぼれ球へと成れ果てる。
ジェイク「だあっ!?お、俺の計算が…!?うっ…(フラッ)」
ベック「ジェイク!しっかりするんだな〜!」
376 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/13(火) 21:31:58 ID:???
ジェイク「こ、この技は防御と反撃を同時に行う荒業だ…さ、さすがに体力の消費が激しいってね…」
※ジェイクのガッツが100を切りました。全判定が-5されます。
アンナ「ジェイク君の恐ろしいカウンターシュートはロブソン君がしっかりとケア。
そのこぼれ球に飛びつくのはダ・シルバ君とカルツ君だ!」
ダ・シルバ「せっかく一気にラインを押し戻せたんだ。まだ攻撃は終わらせないよ!」
カルツ「やらせんぜよ!ここで確保できなけりゃあ…またお前らの厚い中盤を抜けなきゃいけんからのォ!」
==============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ダ・シルバ→ ! card+ 競り合い32=
カルツ→ ! card+ 競り合い35+(軽症治療済み-1)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ダ・シルバがキープ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(三杉がフォロー)(チェイニーがフォロー)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→カルツがボールをキープ!
【補足・補正】
カルツのマークがダイヤ・ハートで『ハリネズミプレッシャー』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は
>>20
を参照してください。
377 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:38:33 ID:???
ダ・シルバ→
ダイヤ3
+ 競り合い32=
有利不利忘れてたな
ちなみにミディアまでいってたらジェイクの必殺あった?
378 :
森崎名無しさん
:2010/07/13(火) 21:47:59 ID:???
カルツ→
ダイヤ5
+ 競り合い35+(軽症治療済み-1)=
379 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 19:04:05 ID:???
>>377
その通りですね。ミディアまで届いていた場合はジェイクの必殺となっていました。
==========
ダ・シルバ→ ダイヤ3 + 競り合い32=35>吹っ飛び
カルツ→ ダイヤ5+(ハリネズミプレッシャー+3) + 競り合い35+(軽症治療済み-1)=42
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→カルツがボールをキープ!
==========
カルツ「そいつはワシのボールだぜよ!誰にも渡すかァ!!」
ギュオッ!ズバアッ!
ダ・シルバ「いぎいっ!?」
カルツが素早くダ・シルバの足元に潜り込んでスライディングタックルの要領でボールを奪い去る。
さらにその衝撃に負けたダ・シルバは空中に投げ出される。
アンナ「前半も残すところ約5分となりました。
しかし今度はボールをキープしたカルツ君を阻もうと三杉君たちが迫ります」
三杉「勝負だカルツ!君を制し、海外挑戦への自信とさせてもらう!」
チェイニー「勝負だカルツ!君を制し、海外挑戦への自信とさせてもらう!」
カルツ「おわあっ!ミ、ミスギが二人も…?」
チェイニーは自身の能力ははっきり言って低レベルそのものである。
だが側にいる強力なプレイヤーの能力をコピーすることで、一気に貴重な戦力へと変貌するのだ。
380 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 19:06:19 ID:???
三杉「(単純に考えれば、彼がいるだけで体力が2倍になると考えてもいい。
…問題は、彼の内面がまったく僕に似ていないということなのだが)」
チェイニー「おらおらおらぁ!ボールを寄越せっての!」
カルツ「うぐぐ…ミスギ二人を相手にするのは流石に分が悪い…ここは、どうする?」
カルツの判断→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→リッキーにパスを出す。カットに行くのは三杉
ハート→ディーンに高いクロスを上げる。カットに行くのはチェイニー
スペード→松山にパスを出す。カットに行くのは三杉
クラブ→いや、ここはドリブルで奴らの守りを切り崩す!
JOKER→カルツがパスを出す…と見せかけたロングシュート!?
381 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 19:06:55 ID:???
カルツの判断→
ダイヤ2
382 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 19:14:50 ID:???
カルツの判断→ ダイヤ2
>ダイヤ→リッキーにパスを出す。カットに行くのは三杉
==========
カルツ「リッキー!パスを受けたらすぐに撃てェ!」
残り時間が少ないことを考えれば、最前線に残っており、ミドルシュートを持つリッキーに渡すのが合理的だ。
カルツは空いてDFが入ってこれないギリギリのコースを探し、右足を振りかぶる。
三杉「やらせない!」
バッ!
カルツ「一人くらいなら…通せる!行けェ!」
================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
カルツ→ ! card+ ソーイングパス41+(軽症治療済み-1)=
三杉→ ! card+ パスカット37=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→リッキーにパスが通る。シュートを撃つぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山がフォロー)(チェイニーがフォロー)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→三杉がボールを奪う
【補足・補正】
カルツの『ソーイングパス』(吹っ飛び係数3)
三杉のマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は
>>20
を参照してください。
383 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 19:17:11 ID:???
カルツ→
クラブ7
+ ソーイングパス41+(軽症治療済み-1)=
384 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 19:22:11 ID:???
カルツ→
ハート8
+ ソーイングパス41+(軽症治療済み-1)=
385 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 19:23:06 ID:???
三杉→
クラブ3
+ パスカット37=
386 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 19:44:40 ID:???
カルツ→ クラブ7 + ソーイングパス41+(軽症治療済み-1)=47
三杉→ クラブ3 + パスカット37=40>吹っ飛び
【攻撃側】−【守備側】
≧2→リッキーにパスが通る。シュートを撃つぞ!
============
三杉「初速が遅い!これなら届く!」
カルツ「違うんだなァ…あえて、届かせたんだぜ」
三杉「なっ…うぐ!?」
ドンッ!
カルツの鋭い横回転のかかったパスに刺されたかのように三杉が仰け反る。
足を届かせることはたやすいが、止めることが難しい。それがこのソーイングパスなのだ。
アンナ「カルツ君のパスがリッキー君に渡った!そしてすかさず右足を振りかぶる〜〜!!」
リッキー「マンチェスターの怒涛のシュートラッシュの恐ろしさを味わえ!」
若島津「ちっ…!猪口才な!」
ベック「オイラたちがブロックに向かうんだな〜!」
ジェイガン「若島津殿、後ろの方は頼みましたぞ!」
若島津「安心しろ。俺はこの1点のリードを守りきる義務がある!」
387 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 19:46:27 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
リッキー→ ! card+ フラッシュシュート46=
ベック→ ! card+ ブロック26+(人数補正+2)=
ジェイガン→ ! card+ ブロック23+(人数補正+2)=
若島津→ ! card+ 牙竜三角飛び54=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→ シュートははそのままゴールへ
≧4〜2→シュートは威力を1下げてゴールへ(重複あり)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディックがフォロー)(松山がフォロー)(ジェイクがフォロー)
≦−2→ヒューガーがブロック
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→リッキーのフラッシュシュートがヒューガーのゴールに突き刺さる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディックがねじ込みに。若島津はバランスを崩している)(松山がフォロー)(バヌトゥがフォロー)
≦−2→若島津ががっちりキャッチ
【補足・補正】
リッキーのマークがダイヤ・ハートで若島津のバランスが崩れる(補正-3)
ジェイガンは『意地』で最低値が3になる
若島津のマークがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3
その他は
>>20
を参照してください。
388 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 19:47:50 ID:???
リッキー→
スペード3
+ フラッシュシュート46=
389 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 19:50:34 ID:???
ベック→
スペードJ
+ ブロック26+(人数補正+2)=
390 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 19:59:11 ID:???
ジェイガン→
スペード3
+ ブロック23+(人数補正+2)=
391 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 20:01:13 ID:???
若島津→
スペード2
+ 牙竜三角飛び54=
必殺よく出るなあ・・意味ないけど。
392 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 20:05:46 ID:???
これが本当のフラッシュシュートの効果か
393 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 20:30:55 ID:???
>>392
なんと見事に全員スペードに!偶然とは言えびっくりですw
===========
リッキー→ スペード3 + フラッシュシュート46=49
ベック→ スペードJ + ブロック26+(人数補正+2)=39
※同数で三すくみが関与せず、数値の低いジェイガンのカードが3倍
ジェイガン→ スペード3→9 + ブロック23+(人数補正+2)=34
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→ シュートははそのままゴールへ
若島津→ スペード2 + 牙竜三角飛び54=56
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→若島津ががっちりキャッチ
===========
リッキー「ここだっ!」
ヒュ………ッ!ドゴォッ!
リッキーが『フラッシュシュート』と名づけるこのシュート。
閃光弾が相手の目を眩ますかのように、シュートのタイミングをずらして
キーパーのジャンプのタイミングをずらす必殺技である。
シュートに行くと見せかけた右足がボールに触れる瞬間ぴたりと動きが止まる。
そしてワンテンポ置いて左足から鋭いミドルシュートが放たれる。
ベックとジェイガンはブロックのタイミングを大幅にずらされ、見当違いのほうへと飛ばされてしまった。
ベック「うわあ!?」
394 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 20:32:19 ID:???
ジェイガン「ぬぬっ…やはり我々の力では海外の一流の選手には遠く及ばぬのか…!」
だが最後の門番である若島津だけは、このシュートのトリックをすぐに見切ってしまっていた。
若島津「くだらん子供だましだな。最初の振り上げた足からまったく覇気が…シュートに向かうという意志が感じられなかったからな!」
ギョンッ!がっしぃぃぃぃっ!!
若島津の目がカッと見開かれ、体内に埋め込まれたリミッター『牙竜』が解除される。
体の節々から炎のように燃え滾る蒸気が冷却装置として噴出されたと同時に、彼の両手にすっぽりとボールが納まった。
若島津「……この程度なら、リミッターを解除するまでも無かったか?」
熱の篭る息を吐き出しながら、若島津はリッキーに対して不敵に笑ってみせる。
リッキー「そ、そんなァ…俺達の技が全く通用しないなんて…!」
日向「(若島津はガッツ残量がある分には早々点は取られねェよ。この試合もらったな)」
その後、ヒューガーは下手に攻め込もうとせずに後方でボールを回す。
そしてしばらくして、前半終了のホイッスルが吹かれた。
ピッピッピィィィィィィィィl!!
アンナ「前半終了〜〜!!ヒューガーが前半8分に得たPKでのリードをしっかりと守りきりました。
後半もこのリードを守り、さらに点差を広げるのか!
それともマンチェスターが意地の追い上げを見せるのでしょうか?後半も期待です!」
カシム「前半が終わったね」
ジュリアン「あのキーパーのセービングは凄ぇな…あいつから点を取るにはひたすらシュートを撃つしか無さそうだぜ?」
395 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/14(水) 20:33:53 ID:???
アベル「あるいは至近距離まで詰め寄るか…だな。あの派手なセービングも1対1では繰り出せまい」
マルス「どちらも手強い相手になりそうだ。僕たちが優勝を狙うにはもう1試合も落とせない…厳しい戦いになりそうだね」
森崎「だが、相手チームの大体の特徴は分かって来たぜ。狙うべき穴もな」
ヒューガーは前線にいる日向、ビクトリーノ、三杉などに比べれば
守りはジェイクのファインプレイがあったにしろ、ほとんど若島津任せだ。
対するマンチェスターも、攻撃の選択肢は豊富だがどれもイマイチ決め手に欠ける節がある。
守備を固めてしっかりと相手の攻撃を防ぎ、何度もカウンターができれば自ずとチャンスは巡ってきそうだ。
カシム「後半が始まるまで少し間が開くね」
アベル「マルス様、飲み物でも買ってきますか?」
マルス「いや、それくらいは自分で行くよ。森崎、君はどうする?」
森崎「そうだな…」
========
☆どうしますか?
A自分もマルスたちと一緒にジュースを買いに行く
B他の仲間たちはどうしているのか探してみる
Cヒューガーの控え室にこっそり行ってみる
Dマンチェスターの控え室にこっそり行ってみる
E特に何もしない
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
396 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 20:49:48 ID:y/cw89jo
B
397 :
森崎名無しさん
:2010/07/14(水) 20:50:36 ID:vslz7j0s
B
398 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 18:54:39 ID:???
祝!新・紋章発売日!更新を片手間にしない程度に楽しませていただいきます!
マイユニットはもちろん『もりさき』で。職業は斧を使う場面が多いので戦士にしてみたりw
=============
>B他の仲間たちはどうしているのか探してみる
森崎「俺は少し他の様子を見に行ってみるよ」
マルス「そうか。後半が始まる前には戻ってきてね」
森崎「おお」
トットット…
マルスたちを見送った森崎は、やや急な階段を転ばないように駆け昇り辺りを見回す。
森崎「んーと、他の皆はどのあたりで観戦してるんだ?そう遠くにはいないはずだけど…」
誰がいた?→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ドーガ、トムス、ミシェランの重騎士トリオを発見!
ハート→マリクとリンダの魔道士コンビを発見!
スペード→ミネルバとマリアのマケドニア姉妹を発見!
クラブ→サムソンが隅の方に一人で佇んでいるのを発見!
JOKER→あれは…モロドフさんと片桐さん?何であの二人が?
399 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 19:01:17 ID:???
誰がいた?→
ダイヤ6
400 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 19:17:53 ID:???
誰がいた?→ ダイヤ6
>ダイヤ→ドーガ、トムス、ミシェランの重騎士トリオを発見!
森崎「お、あいつらあんな狭いところにぎゅうぎゅうと詰めて座ってやがるぞ」
なんだか押入れに無理やり詰め込んだ荷物の塊のように見えた彼らのもとに森崎は駆け寄る。
ドーガ「おう、森崎か。いやー、前半はジェイクの思わぬ活躍に度肝を抜かれたな」
トムス「明日戦うマンチェスター、それに最終日に戦うヒューガー…どちらも相当な実力者だな。
とくに森崎。お主と同じポジションであるGKのあの二人は…手強いぞ」
ミシェラン「へっへっへ…森崎。お前だけに特別に教えてやるぜ。
実は俺たち三人ですっげぇ強力な必殺技を開発したんだぜ!」
森崎「必殺技?あのカタパルトディフェンス以外になにかあるのか?」
トムス「別に隠しておくつもりは無かったのだがな…」
ドーガ「出し惜しみしている状況ではなくなったからな」
ミシェラン「聞いて驚くなよ!その名もなんと…!」
=============
重騎士トリオの新技紹介!→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→両方の技を習得
スペード→ドーガが土台となりトムスを飛ばしさらに空中でトムスがミシェランを飛ばす。名づけて『ロケットディフェンス』
クラブ→三人が同時に同じマークを出したときに使える究極の合体技『トライアングルディフェンス』
JOKER→両方の合体技を覚え、さらに三人の全能力+1
401 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 19:21:40 ID:???
重騎士トリオの新技紹介!→
ダイヤ7
402 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 19:46:34 ID:???
重騎士トリオの新技紹介!→ ダイヤ7
>ダイヤ・ハート→両方の技を習得
ドーガ「トムスとミシェランのカタパルトディフェンスがあるだろう?
その発射台の構図を二重にしてみたんだ」
森崎「二重に?」
トムス「ふっ…まぁ実際に見れば分かることだ。次の試合でも、
我々三人をDFに揃えてみてほしい。きっとお前の力になれるだろう」
ミシェラン「だけどな〜。あの技、かなーり体力を消耗するまさに最後の切り札だぜ?」
トムス「うっ…そ、それは」
森崎「おいおい、そんなんじゃいざという時にまったく頼りにならないじゃないか」
ミシェラン「そこでだ!大技を使わなくても力を発揮できるように三人でフォーメーションを組んで
ディフェンスをできるようにしたんだ!どうだ、すっげぇだろう!」
森崎「合体技が無くても守れるようになるんなら、そいつは都合がいいな。分かった。
次の試合のオーダーの参考にさせてもらうぜ」
ドーガ「…もうあんな悔しい思いはしたくないからな。俺たちがしっかり守り、
無失点に抑えることが出来れば、勝利の確率はぐっとあがる!」
トムス「その通りだ。森崎よ、共に死力を尽くしてアカネイアのゴールを守るぞ!」
森崎「おう!頼りにしてるぜ三人とも!」
ガシイッ!
403 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 19:48:19 ID:???
ミシェラン「おお〜!心の友よ〜!」
森崎「ぐぇ…!こ、こらこら、苦しいっての!」
屈強な大男三人と熱い友情の抱擁を交わし、森崎は次戦の勝利を誓うのだった。
※ドーガ、トムス、ミシェランの評価が上がりました
※重騎士トリオが合体技『ロケットディフェンス』(土台二人の半分の基礎値を一人に集結)
合体スキル『トライアングルディフェンス』(三人のマークが一致で全員補正に+15)の二つを習得しました!
森崎「お、そろそろ後半が始まりそうだな。マルスたちのところに戻るかな?
それともこのままドーガたちとここで観戦しようかな?」
☆どうしますか?
Aマルスたちの待つ観客席へ戻る
Bこのままここで重騎士トリオと一緒に後半戦を観戦
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
404 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 19:54:39 ID:z90TnMQ+
A
405 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 19:58:02 ID:BATcVUrs
B
406 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 20:04:19 ID:f2twvBqI
A
407 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 20:18:54 ID:???
>Aマルスたちの待つ観客席へ戻る
森崎「よし、それじゃあ俺はそろそろ元の席へ戻るよ。
後半戦も相手の弱点をバッチリ研究しといておけよな!」
ドーガ「そっちこそ!大技を使う相手と適度に手を抜く相手を見極めて置けよ。
最終的にはお前のスタミナ加減がうちの勝利のカギになるんだから」
森崎「…痛いところを突きやがる。分かってるさ。それじゃあな」
トットット…
カシム「あ、森崎君お帰り!はい、これ君の分の飲み物」
森崎「おお、サンキューカシム」
ジュリアン「首都アンリの商店街のみんな、こぞって出店を出していてな…」
バーツ「なんとそこでアベルの親父さんと出くわしたんだぜ」
アベル「………ちっ、あの偏屈、さっきの俺達の試合をしっかり見ていたんだとよ。
あの試合、俺があそこでオーバーヘッドキックを決めていたら
あんな結果にはならなかったとどやされちまった」
マルス「シュートを外したのは僕たちも一緒さ。気にすることは無いよ。ね、シーダ?」
シーダ「ええ。アベルさんの実力は軍の皆が知っていますもの。きっと次の試合こそは点を決められるって信じていますから」
アベル「…わ、分かっています。分かっていますとも……」
408 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 20:20:53 ID:???
森崎「(アベルって、見かけに寄らずプレッシャーに弱いんだろうな…
ポテンシャルが高いだけに、少し残念な欠点だぜ)」
※アベルが『チャンスに弱い』を習得してしまいました。常にシュートに-2の補正を受けます。
(活躍次第ではこの能力を除去することが出来ます)
森崎は回りの期待にいつものクールな顔を歪ませるアベルの様子を眺めながら、
カシムが買ってきた飲み物に口をつける。
喉越し爽やか?→ ! drink
!とdrinkの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※飲み物によって様々な効果が現れます
409 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 20:23:33 ID:???
喉越し爽やか?→
ロイヤルミルクティー
410 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 20:27:01 ID:???
さすがロイヤルバカップルですねーへへー
411 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 22:44:50 ID:???
>>410
森崎もこれで気品溢れる男に!?
========
喉越し爽やか?→ ロイヤルミルクティー
森崎「僕とシーダが選んだ飲み物なんだけど、気に入ってくれたかな?」
シーダ「アリティアの紅茶って、このアカネイア大陸でも有名な産物なんですって。
きっと森崎くんも気に入ってくれるわ」
森崎「へぇ、それじゃあ遠慮なく…」
グビグビグビ…
森崎「(おお…この口から鼻へ抜ける気品溢れる甘い香り…たまらん!)」
まるで自分が王族になったかのような優雅な雰囲気に包まれた森崎は
ほうと一息つくと、ふとマルスとシーダのほうを眺める。
森崎「(ロイヤルバカップル…か。思えばこの二人には何かと助けられてきたっけ)」
タリスからの挙兵。サムスーフ山での攻防。オレルアン城の救出。
レフカンディの砦を越えてワーレンでの防衛戦。そしてディール要塞の死闘。
森崎が別働隊として動いていたときとは別に、彼らもまた森崎に負けないくらいの戦果を上げている。
戦いだけではない。森崎がオグマを失い、罪悪感に苛まれそうになったときも。
マルスは森崎だけではない。自分にも大きな責があると言い放ち、
シーダに至っては幼い頃から尽くしてくれた大事な部下だったにもかかわらず
一言も森崎を責めることはせず、共に悼みの涙を流してくれた。
森崎「(……なんというか、この二人の力には本当に驚かされる。
本当にこの二人にはとんでもなく分厚い絆が築かれているんだろうな。
バカップルの一言では片付けられない。そんな大きな力…俺も手に入れてみたい)」
412 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 22:46:14 ID:???
もはや軍全体公認の仲であるマルスとシーダ。
器が広いのか鈍感なのかは分からないが、囃し立てられても本人たちも悪い気はしていないようである。
森崎「(俺とこの二人…違うのはなんだろうか。個人としての実力なら、俺だって負けていないはずだ)」
それでも、今の自分には無いものをこの二人は持っている。
その正体さえつかめれば、自分ももう一歩先の実力を手に入れられるかもしれない。
森崎「(俺に無くて、マルスとシーダ姫にあるもの…それは――)」
☆森崎の出した答えとは?
A強力な奥義だ!
B心強いパートナーだ!
C多くの仲間を導けるカリスマ性だ!
D気品溢れる風貌だ!
Eここぞという場面で選択を間違えない判断力だ!
F…やっぱり顔、かなぁ…
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
413 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 22:47:28 ID:+3jzv07I
E
言い換えると「要所でクラブを引かない力」。
・・大事ですヨ?
414 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 22:49:20 ID:zEGNiJxs
C
パートナーは女じゃないがカシムがいるし
415 :
森崎名無しさん
:2010/07/15(木) 23:15:45 ID:CAjunl82
E
優れた将であるべき
416 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/15(木) 23:50:17 ID:???
>Eここぞという場面で選択を間違えない判断力だ!
森崎「(あの二人の絶大な実力と信頼。それは単純に築き上げられたものじゃないはずだ)」
物事には必ず道理というものがある。あの二人の絶大な力の源は沢山の仲間たちからの信頼の念。
そしてその信頼を形作ってきたのは、マルスやシーダならば任せられる、
あの二人ならば何とかしてくれるといったものであることは間違いない。
森崎「(俺の知るかぎりでは、マルスやシーダ姫はこれまで失態らしい失態をしていた覚えが無い。
それにあの二人の切っても切れそうに無い絆…
互いの心情がまるで全て分かっていますと言っているような…
相手が傷ついたり、失望したりするような言動も行動もまったくしてこなかった!)」
そうなのだ。あの二人は文字の通り『失敗』を知らない。していないのだ。
それが自ずと周りの信頼を築き、協力を得ることができ、そして自らの力へとしてきたのだ。
森崎「(片桐さんが言っていた。俺にとって取り返しのつかないことが起きたとき、
俺は『リセット』によって僅かな時間を巻き戻すことが出来るって。
この力を、もしもある程度自由に使いこなすことが出来たなら?
そんなことが出来たら…俺も、あの二人のように……)」
と、そこまで考えた森崎だったが、その思考はすぐに消えた。
森崎「(……いや、それは違う。そんなの…絶対におかしい。
自分の都合のいい展開が訪れるまでリセットを繰り返す…?
そんな先の展開に何の苦難も無い人生を送ってみろ。
俺の中の、世界の頂きを目指すこの気質が…消えちまう)」
あの二人だって、そんな卑怯なことはしてはいない。するはずもない。
己の判断を覚悟の上でくだし、そして結果を出してきた。自分もそれに助けられてきたではないか。
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