キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/07/07(水) 21:06:20 ID:???
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
カダインの司祭たちの力を借りて、アリティア城へと一気にワープした森崎たち。
そこから奇襲をかける形で、正面から突破してきたマルスたちと共に一気にドルーア軍を粉砕。
占領軍のリーダーバジリスクのモーゼスは、マルスが両親の心を受け継ぎ一刀の元に切り伏せた。
アカネイア暦605年春。アリティアの王子、後にスターロードマルスと謳われた王子の帰還であった。
そして、アリティア解放記念にアカネイア同盟軍初の大規模な大会を実施することに。
その名も『アリティアカップ』。四つのチームによる総当りのリーグ戦による成績で順位を決める大会である。
アカネイアの第一試合の対戦相手はは、南米のナンバーワンクラブであるサンパウロFC!
果たして森崎たちはオープニングゲームを勝利で飾り、流れを引き寄せることが出来るのか?
☆前スレ
【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1276779053/l50
679 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 23:30:18 ID:???
お、特訓だ!
乙でした〜
680 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/13(金) 10:08:18 ID:???
>>678-679
乙ありがとうございます!この特訓が成功すれば、これからの試合への重要な武器に…
============
バーツの特訓→ ハート9→さらに強力な空中シュートを開発する
カシムの特訓→ ハート6→さらに強力な空中シュートを開発する
※マークが同じなので、同時空中シュートの開発特訓になります。
バーツ「なぁカシム。マルス王子とシーダ姫のあの合体シュート、覚えているか?」
カシム「う、うん。同時に空中のボールを蹴って強力なブレ球を発生させるシュートだね」
息が合ったもの同士でしか扱えないこの高難度のシュート。
だが、正確にマスターできれば無駄な動きが少ない分少ない体力で放てる非常に
リーズナブルな協力技の一つである。それがこの『ツインシュート』なのである。
バーツ「確かに空中戦は向こうに分があるかもしれない。
だが、こちらが仕掛ける人数を増やし、相手の判断を意図的に増やすことができれば…」
カシム「相手の動きを鈍らせ、得点できるかもしれない…そうだね?」
バーツ「今の俺とお前後からならきっと成功できるはずだ!じゃあ…いくぜ!」
カシム「うん!」
ダッ!
681 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/13(金) 10:10:00 ID:???
まず二人は同時にボールを蹴る練習から始めることにした。
寸分狂い無く、ボールにインパクトを与えるためにはとにかく相手と呼吸を合わせることに気を置かなければならない。
これが双子だったり、本当に心から信頼しあっているコンビであれば
特に何も考えずとも最高のタイミングをたたき出すことができるのであろうが。
バーツ「(カシムよ。同じタリス出身の戦士として…お前の力を信じているぜ!)」
カシム「(バーツさん、僕一人の力はちっぽけなものだけれど…君と一緒ならきっと……!)」
バーツとカシム、ふたりはタリスアン!→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→『キラーインパクトツイン』(威力13 消費300 吹っ飛び補正2 怪我判定が一段階上がる)を習得し、二人に相互支援(1)が発生
ハート・スペード→『ツインシュート』(威力7 消費140)を習得し、相互支援(1)が発生
クラブ→特訓は失敗に終わる。だがバーツとカシムに相互支援(1)が発生
クラブ4〜A→特訓は失敗に終わり、さらに二人とも怪我をしてしまう
JOKER→ダイヤ+ハート・スペードの効果に、さらに相互支援(2)発生
682 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 11:06:16 ID:???
バーツとカシム、ふたりはタリスアン!→
ダイヤ5
683 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 11:14:46 ID:???
ないすダイヤ!
684 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:26:45 ID:???
バーツとカシム、ふたりはタリスアン!→ ダイヤ5
>ダイヤ→『キラーインパクトツイン』(威力13 消費300 吹っ飛び補正2 怪我判定が一段階上がる)習得、二人に相互支援(1)が発生
ガコッ!ボテボテ…
カシム「もう一度だ!」
ベコッ!ヒュロロロ……
バーツ「まだまだぁ!!」
ドムッ!ひゅーーーーー……ぽてっ。
カシム「…ダメだ。真っ直ぐにすら飛んでくれない……」
バーツ「なんでだよ!なんでうまくいかねぇんだよ!!」
二人の同時シュートの特訓は数はこなせどなかなかタイミングが合わなかった。
それもそのはず。二人の体格差はかなり大きく、足の長さも太さも当然違う。
同時に蹴るように心がけては見るものの、その体格差のずれが絶妙のインパクトを逃すというジレンマとなっていた。
カシム「…やっぱり駄目なのかなぁ」
まったく成功しない特訓の前に思わずぽつりと諦めの言葉を吐くカシム。
バーツは悔しそうに歯を軋ませるが、改善策は何も浮かんでこない。
バーツ「俺たちは体の大きさが違いすぎるんだ。マルス王子とシーダ姫は
背格好はそんなに離れているわけじゃないしな……」
カシム「誰かとタイミングを合わせることがこんなに難しいことだったなんて…
タイミング……タイミング……ん?待てよ……?」
685 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:27:52 ID:???
今までずっと二人は互いの呼吸に合わせることだけに気をとられ、
肝心の自分の絶好のシュートの呼吸を軽視していた。
カシムはバーツに合わせるために普段よりも速く、逆にバーツはカシムに合わせるために遅く足を振り上げている。
カシム「バーツさん!ちょっと試してみたいことが…」
バーツ「んあ?なんだよいきなり…」
カシムの言うことはこうである。同時に撃つシュートということに少し囚われすぎていたかもしれない。
単純に二人の得意な必殺シュートの威力を併せてみてはどうだろうと言うのである。
バーツ「つまり…打点の高い俺の『スタンインパクト』をお前の『キリングボレー』で
さらに捉えて、威力を増幅させてみる…ってことなのか?」
カシム「うん。ブレ球みたいに相手を惑わせることは出来ないだろうけど…
一気にボールを加速させてシュートコースを変えれば、相手を翻弄することはできると思うんだ」
バーツ「よーし、やってみるか!俺のシュートに吹っ飛ばされるんじゃねぇぞカシム!」
カシム「うん!」
その後、王宮が賊討伐のために一時騒がしくなることにも全く気づかずに
カシムとバーツは合体技の特訓に励むのである。
バーツ「うおおぉぉぉぉっ!行くぜカシムゥゥゥ!!」
バグオオオッ!!
カシム「(この撃ち降ろされたボールを…射抜くように蹴り飛ばす!)」
バッ!クルッ……ズボゴォォォッ!!
686 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:29:23 ID:???
カシム「いけええぇぇぇぇっ!!」
ドバシャアガアシャアアアアンッ!!
練習用のゴールに見立てた鉄製の網が悲鳴をあげる。
大きく形を歪ませ、すっかり隙間が広がってしまったその網の姿がこのシュートの威力を裏付ける。
カシム「で…できた……」
バーツ「や、やったぜカシム…!これだ!これが俺達の新しい空中技だ!!」
カシム「うん!ありがとうバーツさん!君のおかげだよ!」
バーツ「馬鹿野郎!お前が開き直ってあんなことを言わなけりゃあ完成できなかったっての!
なんにせよ、これで明日の試合の対策は立てられたってわけだな」
カシム「じゃあ、明日に備えてそろそろ休もう。せっかくの必殺技も
僕たちの体力が無いと宝の持ち腐れになっちゃうからね」
こうして二人のタリスの戦士は深夜の特訓にて強力な新たな武器を手に入れたのであった。
※バーツとカシムが『キラーインパクトツイン』を習得しました。
※イメージ的にはツインシュートというよりは空中でのブースターシュートと言った方がいいかもしれません。
※カシムとバーツに相互支援(1)が発生しました!
翌日。二日目のアリティアカップも前日に負けず劣らず心地よい春の日差しに恵まれた。
第一試合目のアカネイア対マンチェスター戦を観戦するために
今日もアリティア中の国民がこぞって王宮の中庭に特設されたスタジアムに訪れる。
687 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:30:24 ID:???
観客「昨日は惜しいところまでいったのに負けちまったからな〜」
「今日はなんとしてでも勝って貰うためにしっかりと応援しないとな!」
「へへ…こんなこともあろうかと昨日徹夜で横断幕を作ってきたんだぜ!」
そんな熱烈なサポーターたちを、サンパウロの引率者である片桐と
ヒューガーの監督代理を任されているモロドフが観客席の端のほうで眺めていた。
片桐「なんというか…優しい国民ですね。あの敗戦後も決して選手たちを詰ることなく
暖かい拍手で健闘を湛えていた…羨ましいですね」
モロドフ「まだ我々の国ではサッカーはあくまで親睦を深めるオリエンテーションにしかすぎないのでしょう。
もとよりアリティアの民は戦いを嫌うものが多い大らかで豊かな国です。
あなた方の世界ではこのサッカーが…ときには国同士の争いの代理にもなるそうですな?」
片桐「確かにそう言うケースも無くは無いですね。ただ…やはり実際の戦争に比べれば」
モロドフ「森崎殿のことなら、ご心配なされるな。彼はこちらの世界でも問題なくやっておりますゆえ」
片桐の気がかりの一つは、今この大陸で暗黒戦争と呼ばれている紛争のことだ。
何者かによる森崎の能力減少を避けるためとは言え、
こんな危険な世界に彼を送り出したことを少なからず後悔していたのである。
片桐「…あなたがそう言うのならば、私としてはあなたに任せるしかありませんね。
森崎は将来の全日本代表には決して欠かせない人物。くれぐれも宜しく頼みます」
モロドフ「うむ。…ところで、私のことについてだが…」
片桐「はい。分かっていますよ。あなたの正体についてはこれ以上言及はしません。
森崎たちや他の選手たちにも気づかれないよう心がけます。ご安心を」
モロドフ「……それを聞いて安心した。わしはモロドフ。
アリティアの重臣モロドフ。それ以外の何者でもないのだからね…」
688 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:31:58 ID:???
口元に蓄えた立派な白い髭を擦り、何かを懐かしむような寂しげな視線をモロドフは地面に向ける。
それを察したのか、片桐は口調を少し明るくして違う話題を切り出した。
片桐「………そういえば、今日向こうで書類整理を終えた妹が来る予定なのですが」
モロドフ「ん?ああ、そうか。たしか彼女は今サンパウロの専属のスタッフだったな。
書類整理…ということは、いよいよ正式にあの二人を?」
片桐「はい。昨日の試合で新田と石崎共にサンパウロにてさらに力を伸ばすべきだと
協会の方からも了解を得ることが出来ました。今日の午後にも私の仕事を引き継ぎ、合流する予定と成っております。
…次は三杉の移籍先へと挨拶回りに向かわなくてはいけなくなりましたからね」
モロドフ「フッ…そうか。だが、嬉しい限りじゃないか。これでまたひとつニホンのサッカーはレベルアップしたのだから」
片桐「しかし、どうしても分かりません。どうしてあなたが日本の選手の強化に
ここまで惜しみなく協力してくれるのか…もちろん私にとっては非常にありがたいことなのですが」
モロドフ「…時がくればいずれ話す。それまで君は日本のサッカーのレベルアップに励んでくれたまえ」
片桐「…分かりました。それでは、いずれまた」
スッ…
片桐は一つ深くモロドフに礼をすると、観客席を後にする。
一人残されたモロドフは、再びアカネイアの応援に燃える民衆たちに眼を向けるのだった。
モロドフ「さて…マルス王子。そして森崎殿。お二方の真の力…拝見させていただきますぞ?」
689 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:33:12 ID:???
アンナ「さァ!熱戦続くアリティアカップも二日目に突入いたしました!
本日も実況は秘密の店の看板娘ことアンナが担当いたしますね〜♪
そして本日はなんと!解説には我らが宗主国のアカネイアプリンセス!
ニーナ王女に担当してもらうことになりました!私、隣にて非常に緊張しております!」
ニーナ「あまり面白いことは語れないかもしれませんが…どうかよろしくお願いしますね」
アンナ「本日一試合目のアカネイアとマンチェスターの選手たちは
すでにロッカールームへと入り作戦会議に身を投じておるようですが…
ニーナ様、さっそくですが今日のこの試合、いったいどのような展開に成ると予想されますか?」
ニーナ「両チーム共によくまとまった素晴らしいチームだと思います。
お互いチームワークを武器にする戦術を得意としていると思いますが…
それゆえに…戦況を左右するのはそれ以外の要素になると、予想します」
アンナ「なるほど…チームワーク以外の要素が勝敗のカギになると!
それがいったいなんなのかは、試合が始まってからのお楽しみということですね。
それでは会場の皆様、試合開始までもうしばらくお待ちください!」
690 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:34:59 ID:???
〜アカネイア同盟軍〜
森崎「よし、みんなきけ。まずはこれを見て欲しい。これが今日対戦するマンチェスターのメンバー表だ」
・マンチェスター(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル10)
Jディーン 480/620 +11 ロリマー(1)リッキー(1) 軽症治療済み(-1)
I松山 120/780 +16 カルツ(1)早田(2)ロブソン(1)ロリマー(1)シューマッハ(1)
Hロリマー 260/640 +14 ディーン(1)リッキー(1)ロブソン(1)松山(1)
Gカルツ 280/680 +11 松山(1)早田(1) 軽症治療済み(-1)
Fリッキー 290/600 +12 ロリマー(1)ディーン(1)
Eパオラ 370/560 +11 カチュア(1)
Dボア 100/440 +10
Cロブソン 510/700 +14 ロリマー(1)松山(1)早田(1)シューマッハ(1)
Bミディア 290/460 +10
A早田 280/720 +14 松山(2)カルツ(1)ロブソン(1)
@シューマッハ520/700 +12 松山(1)ロブソン(1)
============
Kマジ 440/440 +10
Lカチュア 420/420 +11 パオラ(1)
Mリカード 400/400 +10
Nビラク 460/460 +10
森崎「マンチェスターは松山を中心にチームワークに優れているチームだ。
豊富な指揮力と戦術眼を武器に、巧みに勝負を仕掛けてくる」
アベル「昨日言った強力なDF陣とGKのシューマッハも要注意だな」
マルス「得点を奪うのはかなりの至難の業だ…頑張らないとね」
バーツ「へへ…王子、心配いらねぇよ。俺たちに任せておきな!なァカシム!」
カシム「うん!バーツさんと僕の力で絶対に点を取って見せるよ!」
691 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:36:21 ID:???
森崎「(うん…?なんだか一夜でこの二人が異様に仲が良くなったかに見えるが…なんかあったのか?)」
肩を組んで妖しげな微笑を漏らす二人のことが少し気になるが、森崎は続けてフォーメーションの設定をする。
※サンパウロ戦のフォーメーションです
☆ツートップT/3-5-2
−J−H−
−−−−−
E−I−F
−D−G−
−−−−−
A−C−B
−−@−−
☆変更しますか?
Aこのまま
Bオーソドックス(4-3-3)に変更
CツートップU(4-4-2)に変更
Dブラジルタイプ(4-3-3)に変更
Eその他(できるだけ詳しくお書きください)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
692 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 19:45:07 ID:WgZjiGlc
A
693 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 19:48:29 ID:PRWqj2/o
A
694 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 19:58:58 ID:???
>Aこのまま
森崎「フォーメーションは昨日に引き続いてツートップでいくぞ。
次にポジションを決める。まずはFWの二人。今日はこいつらでいく!」
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・マルス
・シーダ
・アベル
・ドーガ
・バーツ
・カシム
・ジュリアン
・レナ
・マリク
・ミネルバ
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン
J
H
上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
695 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 20:07:05 ID:PRWqj2/o
Jバーツ
Hカシム
696 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 20:08:32 ID:qyAdNLMs
Jバーツ
Hカシム
697 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 20:15:32 ID:???
>Jバーツ
>Hカシム
バーツ「(よっしゃあ!さっそくあの特訓の成果が出せそうだなカシム)」
カシム「(うん!絶対にゴールを決めようね!)」
森崎「次に中盤の5人だ。幸いマンチェスターは中盤の人数は少ない。足りない技術は人数差でフォローしていこう!」
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・マルス
・シーダ
・アベル
・ドーガ
・ジュリアン
・レナ
・マリク
・ミネルバ
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン
E
I
F
D
G
上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
698 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 20:36:08 ID:PRWqj2/o
Eマルス
Iアベル
Fシーダ
Dサムソン
Gミネルバ
心情的にはジュリアンよりミネルバ外したかったけど
699 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:21:47 ID:qyAdNLMs
Eマルス
Iアベル
Fシーダ
Dサムソン
Gミネルバ
700 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 21:47:03 ID:???
Eマルス
Iアベル
Fシーダ
Dサムソン
Gミネルバ
森崎「まずは左サイドハーフにマルス王子、中央にアベル。右サイドハーフにシーダ姫だ」
マルス「(今回は左か。機会を見てうまくサイドアタックを仕掛けてみるかな)」
アベル「なぁ森崎。…悪いが今回は中央の指揮に徹させてもらうぜ。
どうにも…今の俺はいくらシュートを撃っても入る気がしねぇんだ…」
森崎「わ、分かった分かった。一応覚えておくから」
昨日の絶好のチャンスを逃し、父親に叩かれたのがまだ堪えているのだろうか。
アベルはこの試合はあまり攻め気にはならないようだ。
シーダ「(結構重症みたいね…でも、スランプを乗り越えるには結果を出すしかないと思うのだけれど…)」
森崎「えっと、それで後ろのボランチは左がサムソンさん、右がミネルバ王女に任せたい」
サムソン「むっ、私か。了解した。中盤と守備陣の楔役として働かせてもらう」
ミネルバ「サムソン殿、共に中盤のそこをうまくきりもりして行こう。宜しく頼む」
ジュリアン「え…ええええ!?も、もりさきぃ!俺は!?」
先の試合で結果は残せなかったものの、森崎と割と仲の良いジュリアンは
まさか自分がスタメンをはずされるとは思っていなかったため素っ頓狂な声を上げる。
森崎「(…まぁ来るとは思っていたが…さて、どう納得させたものかな?)」
701 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 21:49:54 ID:???
☆どうしますか?
A結果を出せていないものは外されるとまっとうな理由をつき付ける
B後半チャンスがあればワンポイントで必ず使うと約束する
Cお前はうちの切り札だからどっしり構えていてくれとお願いする
Dはっきり言ってお前じゃ力不足なんだと厳しく言い放つ
Eミネルバとのちぐはぐなコンビネーションを理由に説得する
F一度サムソンの実力を試してみたいんだと説明する
Gジュリアンを無視してDFの設定へ
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
702 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:51:44 ID:qyAdNLMs
C
703 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:55:58 ID:PRWqj2/o
D
Aはアベルの事があるし微妙
Bは出せなかった時が危険
Cは周りで評価下げる奴が出そう
EFはなんでミネルバじゃなくて自分なのか聞かれる
Gは論外
となるとこれかな。これも結構微妙な気がするけど
704 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:02:38 ID:???
自由選択が許されるなら、Eで【守備的な能力ではミネルバ王女が勝る】と付け加えたいんだがなあ・・迷う。
705 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:02:44 ID:l/9WOCw2
C 一応持ち上げといた方が無難かなと。
周囲の事は臨機応変にやりましょ。
706 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:04:18 ID:???
実際スーパーサブに適してるのは、ジュリアンぐらいかな。
707 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:08:55 ID:???
仲が悪いとはいえ味方吹っ飛ばす女はあんまり信用したくないんだけどそこそこ強いから外せないジレンマ
708 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 22:21:06 ID:???
>Cお前はうちの切り札だからどっしり構えていてくれとお願いする
森崎は憤慨しかけているジュリアンをなだめるように、煽てながら言う。
森崎「え〜っ、コホン。いいかねジュリアン君、きみはうちの秘密兵器だからね。
いまはまだ君の真の実力をマンチェスター陣営に気取られるわけにはいかない…」
ジュリアン「俺が…秘密兵器?」
森崎「その通りだ。君のその俊足を俺が絶好の機会に役立たせる!
だからそれまで君はどっしりと後方で待機していてくれたまえ」
ジュリアン「お、お前にそこまで言われるとはな…へへ、ちょっと照れるじゃねぇかよオイ」
お調子ものの気があるジュリアンはおだれられることにめっぽう弱い。
本人も自覚はしているのだが、どうしても誉められると否定的な意見が出せなくなってしまうのだ。
これも彼の根っからの人の良さが成す所為なのだろうか。
森崎「(よしよし。とりあえずは納得してくれたみたいだな)
それじゃあ続けてDFの配置だが…」
709 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 22:22:15 ID:???
☆ツートップT/3-5-2
−J−H− Jバーツ Hカシム
−−−−−
E−I−F Eマルス Iアベル Fシーダ
−D−G− Dサムソン Gミネルバ
−−−−−
A−C−B
−−@−−
=========
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・ドーガ
・ジュリアン
・レナ
・マリク
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
A
C
B
上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
710 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:30:42 ID:H6WwGSfI
Aドーガ
Cトムス
Bミシェラン
711 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:31:34 ID:qyAdNLMs
Aドーガ
Cトムス
Bミシェラン
712 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 22:46:52 ID:???
Aドーガ
Cトムス
Bミシェラン
森崎「DFは左にドーガ、中央にトムス、そして右にミシェランだ。
マンチェスターの3トップに遅れをとらないように常に気を配っておくんだ」
ドーガ「安易なシュートは俺が叩き落す。安心しろ」
トムス「ミシェラン、ドーガ。あの技を使う機会を見誤るなよ」
ミシェラン「分かってるって兄貴!まったく相変わらず心配性だなァ」
マリク「(う〜ん…まァ性質上僕たち魔道士組はいきなり出場は難しいのかな…)」
リンダ「(ま、まずいわね…せっかく魔道士としてだけじゃなくフットワークも鍛えていたのに…こ、このままじゃ出番が…)」
レナ「ハーフタイムでの皆さんのケアは私達にお任せください」
もはや板についてきたであろう安心のバックアップポジションのレナの言葉に促され、
次の指示を出そうとする森崎の前に、マリアがおずおずと前に出てくる。
マリア「あ、あの…森崎さん、一つお願いが」
森崎「ん?どうしたマリア姫様」
マリア「ミネルバ姉さまは昨日の怪我の所為で万全じゃないんです…まだ、『治りかけ』の状態です。
あまり無理な指示は、その…」
森崎「(ふーむ、そうか。てっことはカルツとディーンも今日はベストコンディションじゃないってことだな)
ああ、分かっているよ。ミネルバ王女大事な仲間の一人だ。無茶はさせないさ」
713 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 22:48:17 ID:???
マリア「ハーフタイムになればわたしの『癒しの手』でコンディションを正常にすることもできます。
ですから、どうか…お願いしますね!」
森崎「(マリア姫は本当にミネルバ王女のことを大事に思っているんだな…その逆もまた然り。
これが終いの絆って奴か?)」
一人っ子の森崎にはあまり実感が湧かないが、血を分けた兄弟がいれば今の自分の考え方も少しは変わっていたのだろうか。
森崎「で、最後にGKを決めるぞ。まぁここはもちろん…」
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・ジュリアン
・レナ
・マリク
・マリア
・リンダ
@
上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
714 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:55:21 ID:W5fFXFSw
@森崎
715 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 23:00:23 ID:H6WwGSfI
@森崎
716 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/15(日) 23:24:39 ID:???
>@森崎
森崎「キーパーは俺に任せてくれ。もう昨日のような無様な失態はしないからな」
ジュリアン「ほんとに、頼んだぜ森崎!まぁいざとなればこの秘密兵器の
ジュリアン様がすぐに助けに向かうからよ!」
レナ「私も…この『ワープ』の力を使ったシュートを用意して待機していますから」
勝利を信じ、そして森崎を信じる仲間たちは祈るような面持ちで森崎にキャプテンマークを託す。
サムソン「…俺にとっての新たな戦場での初陣となる試合、か。
森崎殿。サッカーに関しては俺はまだあまり経験が無い。…指揮官としてうまく先導して欲しい」
森崎「そうだな。それじゃあ試合開始前に今回の大まかな作戦を提示しておこうか」
森崎は仲間を部屋の中央に集めて円陣を組ませると号令をかけた。
☆号令!
Aドリブル中心にガンガン攻めていけ!
Bパス中心で堅実に回して攻めていこう!
Cまずはしっかりと守りを固めて相手の力を見極めよう!
Dバーツ、機会があれば『なだれ攻撃』を狙っていけ!
Eマルス、機会があれば『カット&ラン』を狙っていけ!
F俺たちはもう一戦も落とせない。なんとしてでも勝つ!
G肩の力を抜いて、このアリティアカップを心から楽しもう!
Hその他(好きな言葉、行動をお書きください)
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
717 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 23:27:35 ID:WgZjiGlc
B
三杉もマンチェはパスに弱いって言ってたし
718 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 23:50:49 ID:l/9WOCw2
B
719 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 00:13:44 ID:???
>Bパス中心で堅実に回して攻めていこう!
森崎「マンチェスターの守りはプレスを積極的に賭けてくるものが中心だった。
だからぎりぎりまで奴らをひきつけて、うまくパスを繋いで攻めていくんだ」
サムソン「成る程…理解した。ならば、マルス王子、アベル。前に繋ぐときは
俺は貴殿たちを経由するように心がけるべきなのだな?」
マルス「そういうことだね。逆にこっちからのパスにも対応できるように動けるようにして欲しい」
アベル「頼んだぜアリティアの古強者さん、サムソンの旦那!」
サムソン「フッ…どうだかな」
森崎「(サムソンさんが入ったことで少しだけだが統一性が増したな。
これでマンチェスターのチーム力にも少しは対抗できるといいんだが…)」
先の試合では後半残り時間が少なくなっても少しも緊張感をすり減らさない
精神的な強さが良く見えた強豪マンチェスター。その結束の力の前には少しも油断は出来ない。
森崎「チームワークの強さなら俺たちだって決して負けてはいない!よし、いこう!いこうぜみんな!」
一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」」」」」」
720 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 00:14:53 ID:???
・アカネイア同盟(ツートップT/3-5-2/指揮レベル8+1(涙の結束))
Jバーツ 680/680 +11 アベル(1)カシム(1)
Iアベル 680/680 +14 森崎(2)マルス(1)ドーガ(1)バーツ(1)
Hカシム 620/620 +13 森崎(3)バーツ(1)
Gミネルバ 540/540 +11 マリア(3) ※軽症治療済み(-1)
Fシーダ 640/640 +14 マルス(5)
Eマルス 680/680 +18 シーダ(5)森崎(2)マリク(1)アベル(1)
Dサムソン 480/480 +9
Cトムス 540/540 +11 ドーガ(1)ミシェラン(1)
Bミシェラン 560/560 +11 トムス(1)ドーガ(1)
Aドーガ 560/560 +12 アベル(1)トムス(1)ミシェラン(1)
@森崎 540/540 +18 カシム(3)マルス(2)アベル(2)ジュリアン(1)リンダ(1)
============
Kレナ 340/340 +12 ジュリアン(3)
Lマリク 580/580 +11 マルス(1)リンダ(1)
Mマリア 340/340 +12 ミネルバ(3)
Nリンダ 460/460 +11 マリク(1)森崎(1)
Oジュリアン 500/500 +13 森崎(1)レナ(3)
−J−H− Jバーツ Hカシム
−−−−−
E−I−F Eマルス Iアベル Fシーダ
−D−G− Dサムソン Gミネルバ
−−−−−
A−C−B Aドーガ Cトムス Bミシェラン
−−@−− @森崎
以上のメンバーで出撃します
721 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 00:17:11 ID:???
〜マンチェスター控え室〜
松山「…というわけで、今回もヒューガー戦と変わらないフォーメーションで戦う。
みんな、何か意見は無いか?どんな些細なことでもいい。気がついたことがあれば何か言って欲しい」
この遠征で、事情により監督を連れてこれなかったマンチェスターは
松山が監督代行も行っていた。試合中の司令塔の仕事と違い、なかなか彼には慣れないことらしく、
自分がとやかく指示は出さずに、こうして仲間たちの意見を募ってから話を組み立てていこうとしているのである。
その松山の問いかけに対してマンチェスターメンバーはというと…?
文殊の知恵か、山に登るか→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→カルツが相手の中盤の奪取力について意見を述べた
ハート→シューマッハがアカネイアのシュートの強さについて意見を述べた
スペード→ミディアが自分たちの力不足を進言し、パオラに『あるもの』を手渡した
クラブ→特に誰も何かに気づくことは無かった
JOKER→なんとロリマーが森崎の『弱点』について意見を述べた…?
722 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 00:25:02 ID:???
文殊の知恵か、山に登るか→
クラブ6
723 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 00:52:42 ID:???
文殊の知恵か、山に登るか→ クラブ6
>クラブ→特に誰も何かに気づくことは無かった
松山の問いかけに対し、特に誰も意見を言うものはいなかった。
松山「(…やはり、みんなも感づいているんだろうか。
昨日のヒューガー戦こそが最大の難所であり山場だったのではと…)」
もちろん松山の心の中に相手チームをこき下ろしたり見下したりするような邪な心は無い。
だが、サンパウロ戦でのチームの動きをよく観察していた彼だからこそ、
彼の卓越した戦術眼が、残酷な結果をたたき出してしまったのである。
アカネイアは、ヒューガーに劣るチームだと。特に注意する点など無いと。
松山「(…すまん森崎。だが、試合は試合だ。俺は全力でお前たちとぶつかり…そして勝つ)」
松山は簡単な作戦会議を早期に切り上げて、予め用意しておいた大き目のクーラーボックスを取り出す。
松山「みんな!今日も日差しがとても強い。暑さに負けないように試合前にこれを飲んで体力を蓄えよう!」
リッキー「お、出ました出ました。キャプテンの美人の奥さん特製のスタミナドリンク!」
にやにやと含み笑いしつつ、松山をからかうリッキーに対し、松山はボンッと音が鳴るくらい顔を赤くして反論する。
松山「ば、馬鹿を言うな!藤沢とはまだその…だああっ!
そもそもこれはただ中学時代の監督の奥さんから藤沢がレシピを習ったから
役立ててねって俺にも教えてくれただけで、だからこれはその…そう!俺の濃厚な特製ドリンクだ!」
早田「松山…その理論はちょっとばかし無理がある…ちゅーか色々とごちそうさまやね」
カルツ「チッ…」
やや妬みの感情が篭った眼差しをチームメイトから向けられる中、ミディアとパオラは少し興味ありげに松山のほうを見る。
724 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 00:56:35 ID:???
ミディア「あら、松山君ってもしかして…」
パオラ「良いお人がいるのですか?あらあらまぁまぁ」
いかにも興味ありげな視線で松山をロックオンするうら若き乙女二人。
松山「うえ!?ちょ、ミディアさんとパオラさんまで…今は試合前のミーティングなんですよ!」
パオラ「うふふ…耳まで赤くなっちゃって、試合中では考えられない姿ね」
松山「で、ですからそれは…その…藤沢と俺は…その…」
ミディア「いいじゃないいいじゃない。お姉さんに少し相談してみなさい。
恋愛に関してはこう見えても結構経験豊富なのよ?」
シューマッハ「!」
ロブソン「シューマッハ?どうしたん?」
シューマッハ「…い、いや…なんでもない」
ロブソン「(おんやぁ…?そういえばヒューガー戦が終わった後の宴会で、こいつ
ミディアさんのことをずっと目で追っていたようないなかったような…?)」
シューマッハ「(お、おちつけ…俺は何を動揺しているのだ。彼女が恋愛経験豊富でなにが悪いというのだ。
…確かにあの女性騎士は俺を後押ししてくれた恩義のある方だ。ただ、それだけ。
だのに…何故だ。何故こうも胸が苦しい…?し、知らない…俺はこの苦しみを…知らない…!)」
こうしてマンチェスターは試合前だというのに全く緊張感の欠片の無いまま
松山の恋バナで盛り上がっていたのだった…
幸か不幸か、マンチェスターは特に作戦がぶれることは無くそのまま試合へとなだれ込むことになる。
725 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 00:57:51 ID:???
ワアアアアアアァァァアアアアアァァァアアアアッ!!
観客「お、来たぞ!アカネイア同盟軍だ!」「マルス様〜!今日こそ勝ってくださいまし〜!!」
「もりさき!アカネイアの勝利はお前の守りにかかってるんだ!しっかりな〜!」
「いっけぇマツヤマ!今日もお前の豪快なロングシュートを拝みに来たぜ!」
「キャー!シューマッハ様よ!ステキー!!」
アンナ「さァ!両チームともミーティングが終わりいよいよ選手が入場してきました!
各自はつらつとピッチへと散っていきます。なお、今回の両チームのスターティングメンバーは以下の通りです」
・マンチェスター(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル10)
−−@−− @シューマッハ
−−D−− Dボア
B−C−A Bミディア Cロブソン A早田
−−−−−
G−I−E Gカルツ I松山 Eパオラ
−−−−−
F−H−J Fリッキー Hロリマー Jディーン
==○==
−J−H− Jバーツ Hカシム
−−−−−
E−I−F Eマルス Iアベル Fシーダ
−D−G− Dサムソン Gミネルバ
−−−−−
A−C−B Aドーガ Cトムス Bミシェラン
−−@−− @森崎
・アカネイア同盟軍(ツートップT/3-5-2/指揮レベル8+1(涙の結束))
726 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 01:00:34 ID:???
森崎「よっしゃ、そろそろキックオフの時間だな。相手のキャプテンはやはり松山か…ん?」
森崎はセンターサークルでコイントスを待つ松山に近づくと彼の様子を探る。
どことなくボーっとしているというか…なんだか上の空だ。
こちらに挨拶もせず、ただ審判のコイントスを待っているという感じである。
森崎「(なんだ…?ぽわぽわしやがって。俺たちのことは眼中には無いってか?)」
試合前のミーティングで何かあったのだろうか。なんだか彼の浮ついた態度が気に食わない森崎は…
☆どうしますか?
A「やい松山!その腑抜けた態度を後悔させてやるくらい大差で勝利してやるぜ!(挑発する)
B「今日はいい試合をしよう。宜しく頼むぜ(爽やかに握手)
C「もう俺たちは一試合も落とせない…覚悟してもらうぞ!(気迫をぶつける)
D「あれ?なんだかお前眉毛が繋がってるぞ?(精神的揺さぶりをかける)
E「握手をして松山の今後の未来を予想とかしてみたりして(定番の未来予想)
F「(これはチャンス。このままボーッとさせてミスを誘発させよう)(こちらも松山を無視をしてコイントスを待つ)
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
727 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 01:15:26 ID:NV2CpSiQ
C
728 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 01:17:11 ID:41z9f8lI
A
未来予想怖いw
729 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 01:33:32 ID:7AHvUplw
C
730 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 17:10:25 ID:???
>C「もう俺たちは一試合も落とせない…覚悟してもらうぞ!(気迫をぶつける)
森崎はもう絶対に負けられないという溢れんばかりの負けん気を言葉に乗せて
上の空の状態の松山にしっかりと気迫をぶつけた。
森崎「もう俺たちは一試合も落とせない…覚悟してもらうぞ!」
松山「! あ、ああ。望むところだぜ!
(森崎の言葉で目が覚めた…何を浮ついていたんだ俺は。
対戦相手である彼らにも失礼なことをしていたんだ…自分が情けない)」
軽い自己嫌悪に浸り、邪念を振りほどくかのように松山は一度頭を振って森崎に手を差し出す。
森崎もその握手に力強く堪え、がっしりと試合前の証を交わした。
森崎「(あのまま放って置けばお前たちに付け入るチャンスを作れたかもしれない…
だけど、そんなんで勝っても俺は…俺たちは納得しないんだよ!)」
例え相手が本来の力を取り戻そうとも、真剣勝負を望む。
森崎はそんな正々堂々とした気質を構えてコイントスに望むのであった。
第二節第一試合アカネイアVSマンチェスター→ ! dice
!とdiceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
奇数→アカネイアのボールから
偶数→マンチェスターのボールから
731 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 17:19:21 ID:???
第二節第一試合アカネイアVSマンチェスター→
1
732 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 17:38:59 ID:???
第二節第一試合アカネイアVSマンチェスター→ 1
>奇数→アカネイアのボールから
==========
森崎「ボールもらいます」
松山「…森崎、今回もいい試合になることを願っているぜ」
森崎「ああ。お互い怪我だけには気をつけような」
この瞬間、二人は気の良い同郷の仲間から好敵手へと変貌する。
前後半併せて約60分。森崎は己のチームの勝利を信じるために、
そして松山もまた、海外で培った実力経験を最大限に発揮するために、それぞれのポジションへと散っていった。
森崎「アベル、気を楽にしていけよな。フィニッシュはカシムやバーツに任せてくれれば良いんだし」
アベル「お、おう…お前もゴールのことしっかり頼んだぜ」
森崎「ああ」
ポンッ!
最後に軽くアベルの肩を叩くと、森崎は素早くゴールマウスへと駆け出す。
そしてややあって審判の試合開始の笛が吹かれた。
ピイイィィィィィイッ!!
アンナ「さァ!たったいまキックオフの笛が吹かれました!
アカネイア対マンチェスター!屈指の好カード!熱戦が期待されますね〜!」
ニーナ「中盤の数でアカネイアの方が圧倒しています。まずはこの数的有利を活かしていきたいところですね」
ダダッ…!
733 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 17:41:21 ID:???
アベル「(落ち着け…落ち着けアベル。俺はアリティアの聖騎士。俺の力が通用しないわけは無いんだ…!)」
昨日の失態が未だに悪夢のように脳裏を掠める。それを振り払うかのように、アベルは近くの味方にボールを託す。
アベル「頼むっ!通ってくれ!」
アベルの行動→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→マルスにパスし、左サイドから攻める。カットに行くのはリッキー
ハート→シーダにパスし、右サイドから攻める。カットに行くのはディーン
スペード→マルスとワンツーで一気に攻めあがる。カットに行くのはロリマー、リッキー
クラブ→一旦ボールをミネルバに預け、相手の出方を伺う
JOKER→なんと一気にバーツにロングパス!しかも完璧に通った!
734 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 17:43:08 ID:???
アベルの行動→
クラブJ
735 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 17:43:11 ID:???
アベルの行動→
ダイヤA
736 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 18:02:32 ID:???
アベルの行動→ クラブJ
>クラブ→一旦ボールをミネルバに預け、相手の出方を伺う
=============
弱気な態度とは本人が知らず知らずのうちに行動に出てしまうものである。
アベルは前に進もうとはせず、プレスをかけてくるロリマーたちに押されて後ろへと流した。
アベル「まずは相手の出方を伺う!ミネルバ王女、ボールキープを頼む」
バシッ!
ミネルバ「(……情けないことだ。いくら実力があろうともこうも弱気では
いずれ周りに悪影響を及びかねない)」
森崎「(アベル…?何をやっているんだお前は…!俺たちにはもう後ろに道は残されちゃあいないんだぞ…?)」
ミネルバはアベルからボールを受け取ると、そのまま鋭く突っ込んでくるロリマーを迎え撃つ。
ロリマー「ボールいただきっ!」
ミネルバ「(とりあえず彼をやり過ごすか。相手は前掛りになっているからうまくいけば…)」
737 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 18:03:56 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ミネルバ→ ! card+ ドリブル39+(治りかけ-1)=
ロリマー→ ! card+ タックル36=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ミネルバがキープ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(サムソンがフォロー)(マルスがフォロー)(シーダとディーンがが競り合い)
≦−2→ロリマーがボールを奪う
【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
ミネルバのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
その他は
>>20
を参照してください。
738 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:07:01 ID:???
ミネルバ→
ハート6
+ ドリブル39+(治りかけ-1)=
739 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:07:34 ID:???
ロリマー→
スペードQ
+ タックル36=
740 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 18:21:19 ID:???
ミネルバ→ ハート6+(強引なドリブル+2) + ドリブル39+(治りかけ-1)=46
ロリマー→ スペードQ+(不利-2) + タックル36=46
=0→ボールはこぼれ球に。マルスがフォロー
==============
ミネルバも決して手を抜いていたわけではない。しっかりと地に足をつけて
ボールを奪われないように体勢を低い位置に保っていた。
しかし、ロリマーの後ろを顧ない強烈なタックルが彼女の足元からボールを零す。
ガコッ!
ロリマー「やったぞ!」
ミネルバ「くっ…だが、それはどうかな?」
バッ!バシィッ!シュタッ!
マルス「ナイスキープミネルバ王女!さァ、改めてこちらの攻撃だ!」
アンナ「おっと!こぼれ球を素早くフォローしたのは今日は左サイドハーフに位置取りしているマルス君!
軽快なドリブルで手薄な中盤のサイドラインを切り崩しにかかる!」
ニーナ「フォローがとても早かったですね。中盤の人数差の恩恵でしょうか」
カルツ「おっと、そう簡単には通さんぜよ!」
マルス「相変わらずプレスが早い…けれど、ここでドリブルで抜くことができれば一気に攻め込めそうだが…」
741 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 18:22:23 ID:???
マルスの判断→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→シーダにサイドチェンジ。カットに行くのはパオラ
ハート・スペード→アベルにパスしてもう一度立て直す
クラブ→いや、リスクを犯してでもここは単独突破だ!
JOKER→オフサイドに気をつけつつカシムに鋭いセンタリング!
742 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:26:45 ID:???
マルスの判断→
ダイヤ4
743 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:26:55 ID:???
マルスの判断→
スペード9
744 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 18:37:33 ID:???
マルスの判断→ ダイヤ4
ダイヤ→シーダにサイドチェンジ。カットに行くのはパオラ
==============
マルス「(冷静なアベルのことだ。まずは相手の出方を伺ってうまく状況に合わせて動く…
きっとそれが指揮官としては正解な行動なのかもしれない。けれど、今の僕たちは…)」
グアアッ…!
マルス「躊躇をしている暇なんて無い!」
バコォッ!ドシュウウ!!
松山「なっ!?し、しまった!なんてタイミングで…!」
普段は中央にて守備の指揮をとっている松山は、ロリマーの援護のために前掛りに動いていた。
その一瞬の隙を突き…ここぞというタイミングを逃さず、マルスはシーダへと長いパスを送る。
パオラ「くっ…!そう簡単には!」
アンナ「この素早いパスにかろうじて反応するのはパオラ君だ!
天馬騎士としての運動能力を発揮してカットに入るぞ〜!」
745 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 18:39:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
マルス→ ! card+ パス41=
パオラ→ ! card+ パスカット30=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダにボールが渡る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(アベルがフォロー)(カルツがフォロー)(松山がフォロー)
≦−2→パオラがボールを奪う
【補足・補正】
パオラのマークがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は
>>20
を参照してください。
746 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:45:01 ID:???
マルス→
ダイヤ3
+ パス41=
747 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:46:25 ID:???
パオラ→
ハート3
+ パスカット30=
748 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 19:08:28 ID:???
マルス→ ダイヤ3→9 + パス41=50
※三すくみに勝利したマルスのカードが3倍
パオラ→ ハート3+(不利-2) + パスカット30=31
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダにボールが渡る
=============
ギュワアアアアアッ!
鋭いドライブ回転のかかったパスはパオラの体を避けるように急降下していった。
パオラ「さ、さすがは同盟軍盟主…一筋縄では行きませんね」
バシッ!
シーダ「ナイスパスですマルス様!」
アンナ「マルス君からパスを受け取ったシーダ君、そのままセンタリングを上げるために→コーナー付近に駆け込んでいく!
しかしこの位置はエース殺しの異名を持つカミソリファイターこと早田君の縄張りだァ!」
早田「相手が女だろうと俺は容赦はせんでぇ!」
シーダ「マルス様から託されたこのボール…絶対に奪われるわけにはいかない!」
749 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 19:10:07 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シーダ→ ! card+ ドリブル42=
早田→ ! card+ タックル38=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダが早田のマークを振り切る!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアカネイアの右CK)(ラインを割りアカネイアのスローイン)(ロブソンがフォロー)
≦−2→早田がボールを奪う
【補足・補正】
シーダのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
シーダのマークがハートで『グライダーステップ』で+3
早田のマークがクラブ以外で『カミソリタックル』(吹っ飛び係数3)で+2
その他は
>>20
を参照してください。
750 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 19:13:00 ID:???
シーダ→
ハートA
+ ドリブル42=
751 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 19:15:21 ID:???
早田→
クラブ9
+ タックル38=
752 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 19:51:45 ID:???
シーダ→ ハートA+(グライダーステップ+3) + ドリブル42=46
早田→ クラブ9 + タックル38=47
【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。ロブソンがフォロー
===============
早田「おらあっ!!」
早田は十八番のスライディングタックルではなく、圧力に任せてぶつかるショルダーチャージを仕掛けた。
彼がこの選択を選んだ理由は二つ。一つはスライディングタックルはボールキープが難しく
せっかくこぼれ球にしてもこの位置では相手のCKになる可能性が高かったためだ。
そしてもう一つの理由は、やはりシーダが当たり負けしやすい小柄な体格だからであった。
ドゴオォッ!
シーダ「ぐうっ…きゃあっ!?」
なんとか踏ん張ろうと踵に力を込めるが、早田のしっかりとしたタックルの前に成すすべも無く力負けしてしまう。
そして彼女の零したボールは不幸にもロブソンの足元へと転がってしまったのだった。
シーダ「そ、そんなァ…」
ロブソン「ナイスプレース!さァ、次はうちが攻める番だぜ!」
ブン…バゴオォッ!!
ロブソンはその丸太のような太い右足を振りかぶると、前線にひた走る味方たちに向かってボールを蹴り出した。
753 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 19:53:09 ID:???
ロブソンの大きなクリアー→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ボールはハーフライン付近にいた松山に渡る。しかしすぐにアベル、ミネルバ、サムソンが取り囲む!
ハート→ボールはハーフライン付近にいた松山とアベルが競り合う
スペード→ボールは司令塔の松山にしっかりと渡る
クラブ→ボールは風に乗り、一気にリッキーの足元に落ちていった!
JOKER→これはクリアーじゃない…ロブソンの超ロングシュートだ!
754 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 19:56:17 ID:???
ロブソンの大きなクリアー→
ダイヤ2
755 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 20:14:05 ID:???
ロブソンの大きなクリアー→ ダイヤ2
>ダイヤ→ボールはハーフライン付近にいた松山に渡る。しかしすぐにアベル、ミネルバ、サムソンが取り囲む!
シュルルルルルル…!
ミネルバ「(落下地点は…やはりあの少年の先か。フッ…)
サムソン殿、アベル殿!両側から敵のI番を取り囲むのだ!」
サムソン「心得た」
アベル「了解!」
松山「(むっ…競り合いにはこないのか。空中戦なら人数差なんて苦にならなかったのに)」
バムッ!スタッ!
アンナ「ロブソン君からのロングパスは松山君が胸でしっかりとトラップ!
だが、その着地を狙いすますかのようにミネルバ君たち三人が一瞬のうちに取り囲んだ〜!」
アンナ「異なる方向から取り囲むことで、相手の神経を削ぎプレーの質を落とす…
さすがはマケドニアの名将ミネルバ王女ですね。お見事です」
ミネルバ「いくら貴公が名手といえどもこの状況下ではまともに動けまい!」
サムソン「安易なパスが裏目に出たということだな…」
アベル「さァ覚悟しな!ハチマキ少年!」
松山「ちいっ…!だが、これくらいのマーク、プレミアリーグでは日常茶飯事だ!」
756 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 20:15:49 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
松山→ ! card+ ドリブル44+(囲まれ-3)=
ミネルバ→ ! card+ タックル34+(人数補正+3)+(治りかけ-1)=
サムソン→ ! card+ タックル27+(人数補正+3)=
アベル→ ! card+ タックル41+(人数補正+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→松山が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カルツがフォロー)(ロリマーとトムスが競り合い)(ミシェランがフォロー)
≦−2→アカネイアがボールを奪う
【補足・補正】
松山のマークがダイヤで『ヒールリフト』で+4
松山のマークがハート・スペードで『粘りのキープ』(こぼれ球にされない)で+2
ミネルバのマークがダイヤ・ハート『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4
サムソンのマークがダイヤ・ハートで『竜盾タックル』(吹っ飛び係数2)で+3
その他は
>>20
を参照してください。
757 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:18:16 ID:???
松山→
ダイヤ3
+ ドリブル44+(囲まれ-3)=
758 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:22:34 ID:???
ミネルバ→
クラブQ
+ タックル34+(人数補正+3)+(治りかけ-1)=
759 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:25:57 ID:???
サムソン→
クラブ7
+ タックル27+(人数補正+3)=
760 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:32:35 ID:???
アベル→
ハート6
+ タックル41+(人数補正+3)=
761 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 20:35:00 ID:???
松山→ ダイヤ3+(ヒールリフト+4) + ドリブル44+(囲まれ-3)=48
ミネルバ→ クラブQ + タックル34+(人数補正+3)+(治りかけ-1)=48
=0→ボールはこぼれ球に。ロリマーとトムスが競り合い
=============
松山「(キープし続けるスペースを確保するのは難しいか…ここは大技で一気に抜きさるしかない!)」
ガッ!ポォォォン…
右の踵と左の足の爪先でボールを挟み、ふわりとボールを浮かせ、
相手の注意力が薄い頭上から抜きにかかる大技ヒールリフト。
キープ力に自信があった松山は、自身の能力を活かすために、
イングランドの生活の中でこの技を必死の努力で会得していた。
ミネルバ「甘いぞ!後ろに私がいることを忘れたか!」
グアアッ!ボコンッ!
だが、三方向からの囲みの中ではこの技でも振り切ることは出来なかった。
ミネルバの高いジャンプからのカットにより、松山のヒールリフトは失敗に終わる。
松山「やるな…!」
ミネルバ「フォロー急げ!なんとしてでも確保するのだ!」
ミネルバが弾いたこぼれ球はふらふらとアカネイアゴールの方向へと飛んでいき、
その落下地点ではロリマーとトムスが必死に体を競り合わせボールの主導権を狙っていた。
ロリマー「もう〜!どいてよもう!でっかいおじさん!」
トムス「小童め…怪我をしたくなければ退くがいい!」
762 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 20:36:51 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ロリマー→ ! card+ 競り合い37=
トムス→ ! card+ 競り合い28=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロリマーがキープ。シュートを撃つぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リッキーがフォロー)(ミシェランがフォロー)(ドーガがフォロー)
≦−2→トムスがキープ
【補足・補正】
トムスのマークがダイヤ・ハートで『アーマープレス』(吹っ飛び係数4)で+2
その他は
>>20
を参照してください。
763 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:38:24 ID:???
ロリマー→
ダイヤA
+ 競り合い37=
764 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:39:40 ID:???
トムス→
ダイヤ3
+ 競り合い28=
765 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 20:51:43 ID:???
ロリマー→ ダイヤA + 競り合い37=38
トムス→ ダイヤ3+(アーマープレス+2) + 競り合い28=33
【攻撃側】−【守備側】
≧2→ロリマーがキープ。シュートを撃つぞ!
============
ロリマー「(あれ…?キャプテンのヒールリフトでかかった回転がまだ生きている?)」
ロリマーはふらふらと落ちてくるボールの僅かな回転を見切り、トムスより数歩素早く前に出る。
相手が自分の圧力に負けて諦めたのだろうと思い込んだトムスは悠々と落下地点にて構えていた。
トムス「オーライオーライ…って、なにィ!?」
クククッ…ポンッ!
ロリマー「おっきいだけじゃサッカーはできないよ。ここ使わなくちゃ、こ〜こ」
トムス「ぐぬぬぬぬぬ……!!」
ちょんちょんと頭の先を指で叩き、ロリマーはくるりとトムスに背を向けると右足を鋭く振り上げた。
ロリマー「先制点いただいちゃうよっ!」
森崎「くそっ…いいところまで攻めてたんだがあれよあれよと押し込まれちまったい!
だが、早々と点をくれてやるわけにはいかねぇんだよ!」
ドーガ「俺たちもブロックに飛ぶ!森崎、共にゴールを守るぞ!」
ミシェラン「兄貴が飛び出しちまったからカタパルトディフェンスは使えねぇ…
情けねぇが、お前のセービングが頼りだぜ森崎よ!」
766 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 20:53:29 ID:???
☆どのセービングで行きますか?
ロリマー バウンドショット46+dice
ドーガ ブロック32+(人数補正+2)
ミシェラン ブロック36+(人数補正+2)
森崎 540/540 セーブ力43
Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング (消費40 威力4 1差で弾いたら倒れる 1/4で+3)
Cがんばりダイビング (消費150 威力8 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング (消費200 威力10 キャッチ属性)
Eがんばりヒップアタック (消費100〜400 威力 10 パンチング属性 カードのマークで消費ガッツが変わる バランスを崩さない)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
767 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:58:31 ID:7AHvUplw
D
768 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 21:16:41 ID:1luU45Xk
D
769 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 21:32:26 ID:???
>Dがんばりセービング (消費200 威力10 キャッチ属性)
森崎「ここは確実に取りに行く!ムンッ!」
腰を落として掌を広げる。ロリマーのバウンドショットの軌道は
先の対ヒューガー戦で一度見ている。心を落ち着かせ冷静コースを見切れば取れないシュートではない。
ロリマー「はっずめええぇぇぇっ!!バウンドショット〜〜〜!!」
チョンッ…グルッ、バゴゴォッ!
軽く浮き上がらせたボールに、鋭い横回転をかけたインサイドキックで衝撃を与える。
しっかりと整備されたアリティア特設スタジアムの芝を景気良く跳ねながら、
ロリマーのバウンドショットはアカネイアのゴールへと向かっていった。
ドーガ「来るぞミシェラン!歯を食いしばれ!」
ミシェラン「簡単に森崎まで届かせるかよ〜〜〜!うらあああっ!!」
770 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 21:33:59 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ロリマー→ ! card+ バウンドショット46+! dice=
ドーガ→ ! card+ ブロック32+(人数補正+2)=
ミシェラン→ ! card+ ブロック36+(人数補正+2)=
森崎→ ! card+ がんばりセービング53=
!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
≧4〜2→威力を1減衰しながらゴールへ(重複あり)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディーンがねじ込みに)(アベルがフォロー)(サムソンがフォロー)
≦−2→アカネイアがブロック
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ロリマーのバウンドショットがアカネイアのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディーンがねじ込みに!森崎はバランスを崩している)(リッキーがフォロー)(アベルがフォロー)
≦−2→森崎ががっちりキャッチ!
【補足・補正】
ドーガのマークがダイヤで『大盾ブロック』(消費200)で+10(減衰効果+5)
ドーガのマークがハート・スペードで『アーマーブロック』で+2
ドーガは『捌き』で自分が弾いたこぼれ球を確実にフォローします
ミシェランのマークがダイヤ・ハートで『アーマーブロック』で+2
その他は
>>20
を参照してください。
771 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 21:36:59 ID:???
ロリマー→
ハート10
+ バウンドショット46+
6
=
772 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 21:40:14 ID:???
ドーガ→
クラブ5
+ ブロック32+(人数補正+2)=
773 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 21:41:22 ID:???
ミシェラン→
スペードQ
+ ブロック36+(人数補正+2)=
やばいんじゃねこれ?
774 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 21:42:22 ID:???
森崎→
ダイヤ5
+ がんばりセービング53=
775 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 22:11:58 ID:???
ロリマー→ ハート10 + バウンドショット46+ 6 =62
ドーガ→ クラブ5 + ブロック32+(人数補正+2)=39
ミシェラン→ スペードQ + ブロック36+(人数補正+2)=50
【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
森崎→ ダイヤ5+(有利+2) + がんばりセービング53=60
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ロリマーのバウンドショットがアカネイアのゴールに突き刺さった!
==============
バムッ!ボンッ!
強引に視界を揺さぶる、この奇想天外な軌道のシュート。
ドーガとミシェランの気合の入れたブロックをあざ笑うかのように避けて進んでくる。
ドーガ「ぐ…す、すまん森崎…!」
ミシェラン「ちっくしょおおおおっ!」
ボンッ!バンッ!
ブロッカーをいとも簡単に抜かれはしたが、森崎は冷静に身構えていた。
森崎は次にどこにボールが跳ねるのかを頭の中でシミュレートしながら足腰に力を入れる。
ビィンッ!
森崎「1…2…3…4…よし、次はここだァ!!」
バッ!
776 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 22:13:00 ID:???
ここで、森崎に大きな誤算が生まれた。ジェイクが天才的なひらめきで弾き返した
バウンドショットが地面を跳ねた回数は『5』回であった。
森崎はあのシーンを鮮烈に頭に叩き込んでいたため、本能的に5回目のバウンドが最後の軌道を決定付けるものだと思っていたのだ。
だが、このロリマーのバウンドショット。もっとも上手くインパクトされれば、
最後の最後で方向を急転換させる最後の1回のバウンドが発動するのだ。
バオゥンッ!
森崎「な…!?」
息が詰まったかのような絶句。森崎がこのシュートの真の軌道に気がついたときは全てが遅すぎた。
彼の最大限の瞬発力により、なんとか片手を最後の反動で跳ね返った先に伸ばすが、
残酷なことに中指に僅かにかすっただけで、シュートの威力はまったく抑えられることは無かった。
森崎「うああああああああっ!!!」
何か叫べばどうにかなるわけでもないのに。森崎は叫ばずにはいられなかった。
もう自分たちに負けは許されないのに。絶対に先制点だけは取らせたくは無かったのに。
彼の心の叫びは空しくネットを通り抜け、そして――
バサアッ!
アンナ「ゴ…ゴォーーーーール!!ロリマー君のバウンドショットが
2枚のブロックと森崎君のセービングを掻い潜りアカネイア同盟軍のゴールネットへと飛び込んだァ〜〜〜!
前半13分、これはアカネイア同盟軍苦しい試合展開になりそうです!」
ニーナ「…さすが、ですね。これが世界の強豪…プレミアリーグの本当の力なのですね…」
観客「ぐあああああああっ!もりさきぃ〜〜!いったいどうしちまったんだよ〜〜!!」
「いや、いまのはあのチビッコのシュートが凄かったんだろう。
あんな足元ギリギリで方向転換されたら誰だろうと反応できねぇよ」
「ま…まだだぁ!まだいけるぞ!頑張れアカネイア同盟軍!負けるな我らがアリティア騎士団〜〜!!」
777 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/08/16(月) 22:14:55 ID:???
シーダ「わ…わたしの…せいだわ…あそこでボールを奪われなければ…こ、こんなことには…」
ミネルバ「まさか…まさかこんな…こんな展開になろうとは…!」
アベル「だ、駄目だァ…やはり素人に毛が生えた程度の俺達の実力じゃあ…」
トムス「ぐぐぐ…む、無念だ…」
マルス「……くっ……」
絶対に負けられない戦いだと誰もが息巻いていたこの試合。
それがこの出鼻をくじかれる相手の先制点である。アカネイア同盟の皆の心は徐々に崩れかけていた。
そしてそれは失点を喫してしまった森崎も同様である。
森崎「(くっそぉ…若島津が止めたシュートなのに…俺は、俺はいったいなにをやってるんだ!)」
いや、他人と比べてどうのこうのという次元の話ではない。
このままでは負けてしまう。すなわち、自分たちの優勝の可能性が費えてしまうことになるのだ。
森崎は胸にもやもやとたまる悔しさや苦しさを吐き捨てるように一度息をつくと…
☆どうしますか?
A「まだ時間はたっぷりある!みんな、気にせず反撃だ!(皆を励ましつつ強気に出る)
B「みんなごめん…でも、俺たちはもう勝つしかないんだ…力を貸してくれ!(皆を励ましつつ協力や意見を募る)
C「バーツ!なだれ攻撃の準備だ!(プリセットコマンドを使う)
D「お前たちやる気あるのか!簡単にボールを奪われやがって!(皆の不甲斐なさに怒る)
E無言でセンターサークルにボールを蹴り、キックオフを促す
F慌てず騒がずチームデータ変更
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
778 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 22:19:51 ID:ItU5sbhE
F
779 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 22:20:26 ID:41z9f8lI
B
アカネイアの真価はチームワークと攻撃力にあり! (迷将は打撃力担当で
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