キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/07/19(月) 20:03:10 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1278331757/l50
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
紅魔館主催で開催される不夜城カップに出場をしたオータムスカイズ。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利し、2回戦のネオ妬ましパルパルズ戦も1−0で辛勝。
試合後、うどんげとてゐの二人を加え、更に波に乗ったオータムスカイズの次の相手は守矢フルーツズ。
苦戦の末とうとう延長戦でVゴールを決められてしまい、オータムスカイズは準々決勝で敗退してしまう。
オータムスカイズに勝利をした守矢フルーツズは、準決勝の博麗連合戦で3−2で辛勝。
こうして決勝は守矢vs紅魔の構図となり、不夜城カップも刻一刻と終幕に近づいていくのだった。
諏訪子「ゲロゲロゲロ! 決勝点、Vゴールを挙げるのはこの諏訪子様だー!!」
妹紅「温泉いこうぜ温泉!!」
穣子「うーん……ワイルドな男が好きかな」
西尾?「ここじゃ、ここでわしが決めるんじゃ!」←ポスト
天子「天才ストライカー天子ちゃんが華麗なるねじ込み!」
魔理沙「これが私のドラゴンメテオだ!!」←枠外
霊夢「ちょwww枠外wwwwwww」
早苗「奇跡の力で霊夢さんにも魔理沙さんにも勝ちました!」
靈夢「Jrユース大会に私も出るから精々楽しませてね!」
佐野「魅魔先生……ダイス卒業……したいです……」
残念ながら敗退したオータムスカイズ、しかし次章は刻一刻と近づいてきている! 果たして全幻想に選ばれるメンバーは!?
あと、佐野は本当にもうちょっと頑張ってください。
そんな幻想のポイズン39スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
870 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 00:37:51 ID:???
おぜうが全幻想に来たらキャプテン云々の前にFW争いきつすぎるしなw
871 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 00:42:24 ID:???
>>869
あ……その可能性を忘れてた。
紅魔組だけで参加するかも知れないしな。
他チームに合流するとしたら西ドイツしかないだろうが……。
性格を考えると多分ないか。
なんとかレミリアに一泡吹かせたい気はするけど、
その機会はないかも知れないのか……
872 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 19:59:36 ID:???
>>863
乙感謝です。
ポスト「と め る !」
>>864
乙ありがとうございます。
橙も妖夢も文も、能力的には活躍しない方がおかしいキャラなんですけどね……。
>>866
>>868-871
ボールに関してはあまり考えてないですよw
また、どの選手が全幻想郷に選ばれるか他国に派遣されるかは既にGMの中では決まっています。
基本的に他国に派遣された選手も殆どの選手とは再戦出来る予定です。
873 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 20:45:42 ID:???
>>871
何故だか別スレのレミリアが西ドイツ入りして
皇帝とどちらが森崎の真のライバルか張り合う姿が頭をよぎった
そんなことになったら森崎は超パワーアップか死亡の二択だろうけど
874 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 20:49:07 ID:???
>文→ ハート2 鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)=67
>フラン→ ダイヤQ タックル 55 +(カードの数値)=67
>=0→ボールはこぼれ球に。守矢フルーツズスローイン
===========================================================================
文のドリブルスピードは、正に幻想郷一を名乗るに相応しい程の速度だった。
並大抵の者では、到底触れる事すら出来ない程のものだったのだが……。
しかし、決勝戦だという事で緊張をしてしまっているのか。
それとも、目の前にいる無邪気な笑みを浮かべる少女――悪魔の妹、フランドール=スカーレットに恐怖をしているのか。
ボールコントロールに精彩を欠いてしまい……。
コロッ……
文「あっ! あやややや!? し、しまっ……」
フラン「きゅっ……として!」
文「ゲェェェーッ!?」
ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアッ!!!
ボールを零した瞬間、にじりよってきたフランドールとボール越しに接触し……。
その瞬間、体格差が圧倒的に有利な筈の文は、まるで爆発が起きたような音と共に吹き飛ばされ。
フランドールはそんな文を見て一層笑みを深め、見送る。
ジョン「あっ、あああああああああっ!? だ、駄目です!!
文選手、サイドを突破出来ず! フランドール選手に藻屑のように吹き飛ばされたァァァッ!!
ボールはサイドラインを割り、守矢フルーツズのスローインとなりますが……」
静葉「いきなり出鼻を挫かれた形ね……。 てっきりここは突破すると思ったけれど……」
反町「あ、あんな小さな子が……あ、文さんを吹き飛ばすのか!? 体格差もあるのに!!」
レティ「彼女もまたレミリアと同じく吸血鬼……あれくらい造作ない事よ。
というよりも、ラフプレーに関しては彼女の方がレミリアよりも厄介ね……」
幽香「ふふ、面白いじゃない。 サッカーは格闘技。 ああいった手合いがもっと増えるともっと私も楽しめるのだけどね」
反町(……お、恐ろしい。 日向がまるで可愛く見える程だ!)
875 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 20:50:08 ID:???
種族の利点を生かした圧倒的なパワーで文を吹き飛ばしたフランを冷や汗をかきながら見つめる反町。
しかし、彼女はまだまだ本気を見せていないような気さえし……。
それにまた戦慄をしつつ……一方、フィールドでは守矢フルーツズが素早いスローインで試合再開。
だが、やはり文の突破を阻まれた事で腰が引けたのか守矢のその後の攻撃は精彩を欠き。
両チーム共に決定打を見出せないまま、早くも試合は停滞。
そして、次に試合が動いたのは……。
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。
JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔スカーレットムーンズボール
スペード・クラブ→守矢フルーツズボール
876 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 20:51:07 ID:???
経過時間→
1
プレイエリア→
相手陣左コーナー付近
ボールを持ったチーム→
ダイヤ9
877 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 21:23:53 ID:???
>経過時間→ 1
>プレイエリア→ 相手陣左コーナー付近
>ボールを持ったチーム→ ダイヤ9 =紅魔スカーレットムーンズボール
===========================================================================
ダダダダダダダダッ!
神奈子「!? こ、これは……」
レミリア「フラン、いくわよ!」
フラン「ええ、お姉さま!!」
文がボールを奪い取られてから1分……この僅か1分にて。
守矢のスローインから再開したボールは即座に紅魔スカーレットムーンズに奪い取られ……。
そのボールを持ったレミリアは、すぐさまフランドールと共に高速ワンツーで中盤を突破。
神奈子や西尾?、衣玖といった者達を一気に置き去りにして守矢ゴール前まで駒を進めてしまう。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
ジョン「で、出たァァァァッ!! スカーレット姉妹の高速ワンツー!!
守矢の中盤、何も出来ずに突破を許してしまったァァァッ!?
こ、これは紅魔スカーレットムーンズ! いきなり先制点のチャンスだァァッ!!」
反町「う……上手い!? あ、あの二人はあんなにパスも上手いのか!?」
にとり「うん……まあ、あれはあの二人が姉妹だからこそ出来るって面もあるけどね。
それにフランドールのパスは落ち着いていればカットできるレベル……なんだけど」
穣子「……レミリアのは、速い上に精度も高いわね。 ……それでも、取れそうではあるけど」
反町(それでも高いレベルでのパスが出来るのはやっぱり大きな武器だ……。
以前のオールスター戦でも凄いドリブルを見せてたし……)
878 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 21:25:14 ID:???
改めて反町がレミリア=スカーレットのレベルの高さに舌を巻いている頃。
ワンツーで中盤を突破したレミリアは、一気にボールを左サイドへ。
ボールを受け取ったメイドGはすぐさまセンタリングに行く構えを見せ……。
それに合わせ、レミリアとフランドール、二人のFWも素早くゴール前に駆け込む。
レミリア「さぁ、さっさと持ってきなさい! この試合も大量得点で勝利するわよ!」
フラン「うふふ……高いセンタリングが欲しいなぁ」
メイドG(ど、どっちにセンタリング上げればいいんだろ? え、えぇっと……)
先着1名様で、
メイドGの選択→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→メイドG「むしろ私がドリブルゴールじゃあ!!」 ゲェー!?
ダイヤ・ハート→メイドG(やっぱり当主のお嬢様に上げるべきでしょうか……) レミリアにセンタリング!
スペード・クラブ→メイドG(い、言う事聞かないと壊されちゃう!) フランドールにセンタリング!
879 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 21:30:14 ID:???
メイドGの選択→
ダイヤK
=
880 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 21:47:03 ID:???
>メイドGの選択→ ダイヤK =メイドG(やっぱり当主のお嬢様に上げるべきでしょうか……) レミリアにセンタリング!
=================================================================================================
メイドG「お、お嬢様ッ!!」
やはりここはキャプテンであり、メイド達の直接の仕える主人であるレミリアに上げるのが道理と判断。
メイドGは素早くレミリアに向けてセンタリングを上げ……。
それを見たフランドールは頬を膨らませて不満そうな顔をしながらもねじ込みの為に備え。
レミリアはその小さな体で目一杯バネをつかいながら飛び上がり、高いボールに合わせるが……。
一方でそれを塞ぐようにしてブロックに入ったのは、レミリアとほぼ同じような体型を持つ鬼――伊吹萃香。
レミリア「まずは挨拶代わり。 これくらいは止めてくれるわよね?」
萃香「当然! だろ、早苗?」
早苗「はいっ!!」
レミリア「面白い……有言実行を望むわよ」
グルンッ! バシュウッ!!
牙を見せながら笑みを浮かべたレミリアは背中の羽を羽ばたかせながら空中で逆さまになり。
理想的なフォームのオーバーヘッドの体勢をとりながら、一気にボールを打ち下ろす。
レミリア「フッ!!」
萃香(今日の試合はこいつらのシュートを何本防げるかだ……!
逆を言えば早苗、お前の体力がどこまで持つかだよ?)
早苗(これは……以前のオールスターで見た、レッドサンのオーバーヘッド版ではない!
ただのオーバーヘッドなら……パンチングで弾きます!)
881 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 21:48:16 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
レミリア→ ! cardスカーレットオーバー 68 +(カードの数値)=
萃香→ ! card高いクリアー 65 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
天狗C→ ! card高いクリアー 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
天狗B→ ! card高いクリアー 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
河童A→ ! card高いクリアー 50 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
早苗→ ! cardパンチング 65 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(フランがねじ込み、三杉がねじ込み、右コーナーキック)
≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※レミリアの「スカーレットオーバー」には吹っ飛び係数4がついています。
※早苗のマークがダイヤの場合「鋭いパンチング」が発動し+3の補正。
※早苗の数字が7の場合「奇跡の風祝」が発動し15扱い(覚醒なし)。
882 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 21:51:47 ID:???
レミリア→
クラブA
スカーレットオーバー 68 +(カードの数値)=
萃香→
スペード6
高いクリアー 65 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
天狗C→
クラブ10
高いクリアー 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
天狗B→
クラブJ
高いクリアー 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
河童A→
クラブQ
高いクリアー 50 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
早苗→
スペード9
パンチング 65 +(カードの数値)=
883 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 21:52:55 ID:???
真っ黒!
884 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 21:53:20 ID:???
やはり風は早苗さんに吹いているっ!
885 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 21:53:37 ID:???
この試合早速荒れまくってますw
泥試合になりませんように……
886 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 21:55:54 ID:???
大口叩くとの法則ですかね……くわばらくわばら。
お嬢様が見事に下手こいた所で本日はひとまずここまで。
明日は更新出来るかどうかちょっとわかりませんです。
それでは、お疲れ様でした。
887 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 22:04:35 ID:???
お疲れ様でした
リグルのボレー=反町の普通のシュート=レミリアの必殺シュートか…
888 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 22:04:56 ID:???
ただのオーバーヘッドとはいえ、技使って68なんて大したことねえなあ
なんてことを反町とリグルのバランスブレイカーズのせいで思ってしまうなあw
静岡乙でしたw
889 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 23:12:19 ID:???
シュートを決めて
レミリア「挨拶が丁寧になり過ぎたかしら?」
ナッパ「オレノセリフダ」
というのもちょっと見たかったw
890 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 19:00:23 ID:???
>レミリア→ クラブA スカーレットオーバー 68 +(カードの数値)=69
>萃香→ スペード6 高いクリアー 65 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=74
>天狗C→ クラブ10 高いクリアー 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=64
>天狗B→ クラブJ 高いクリアー 51 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=65
>河童A→ クラブQ 高いクリアー 50 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=66
>早苗→ スペード9 パンチング 65 +(カードの数値)=74
>≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止……の筈が、レミリアの反則。
※天狗Cが「軽傷未治療」になりました。
===============================================================================
レミリアの放ったオーバーヘッド――スカーレットオーバーは、一直線に守矢ゴールへと向かう。
その精度、威力は共に最高クラスのものであり並大抵の選手では吹き飛ばされるのが関の山なものだったのだが……。
バキャオッ!!
萃香「この程度でゴールを割らせるかァッ!!」
しかし、レミリアにとって不運な事に、この時ゴール前で守っていたのは並大抵どころではない選手。
鬼特有の圧倒的な力を使った、力強いディフェンスに定評のある伊吹萃香だったのである。
萃香はボールに向けて大きく飛び上がると、そのままボレーシュートの要領で一気にボールをクリアー。
それを見たレミリアは、若干の笑みを見せ、余裕を持ちながら着地をしようとするのだが……。
萃香「あっ!」
天狗C「グ、グエーッ!?」
レミリア「え!? ちょっ、おまっ……!?」
ボグシャーッ!! ピピィーッ!!!
着地の寸前、オーバーヘッドの体勢から立ち戻ろうとしていたレミリアの足は不運にも天狗Cの頭を直撃。
天狗Cは断末魔を上げながら地面に倒れ伏し、瞬間、審判の笛が鳴り響く。
891 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 19:03:01 ID:???
ジョン「あっ、ああああああ〜っとぉ!? これはレミリア選手、反則ゥッ!!
天狗C選手の頭をオーバーヘッドでけりつけてしまったァァァッ!!!
これには当然、審判も笛を吹いて反則を取ります!」
天狗C「ぎえぇぇ……」
早苗「一旦治療を……頭皮が少し切れているだけですが、血が出ています。
それに、頭を痛烈に蹴られたからまだ頭がふらふらするみたいですし……」
萃香「まぁ、アレに蹴られたんだしねぇ……」
頭を抱え、地面をのた打ち回る天狗Cの症状を見て、すぐさま治療の必要ありと判断した早苗は担架を呼び。
一旦、天狗Cを治療に向かわせる。
純粋な力は一般的な天狗らと比較しても圧倒的と言われる吸血鬼――レミリア=スカーレットの蹴りを頭部に食らったのだ。
むしろこの程度の負傷で済んでよかった、と思うのが正解だろう。
一方その頃、反則をしてしまったレミリアに下った審判の裁定はというと……。
先着1名様で、
レミリアの反則→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→審判「むしろ天狗Cの反則でPKです!」 こ、この審判……買収されてやがる……!
J〜K→特にお咎めは無し。
7〜10→軽い注意。 次からは気をつけるように!
4〜6→厳重注意! 次はカードが出るぞ!
A〜3→イエローカード! 警告だ!
クラブA→レッドカード! 一発退場だ!!
892 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 19:03:48 ID:???
レミリアの反則→
クラブK
=
893 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 19:14:00 ID:???
>レミリアの反則→ クラブK =特にお咎めは無し。
===================================================================
天狗Cは負傷してしまったが、その際のレミリアのプレイは故意とは取られなかったのか。
まだ早い時間帯という事もあり、審判からはカードが出る事もなく。
特にお咎めを受ける事も無いまま、レミリアはそのまま自陣へ。
そして、試合は守矢フルーツズゴール前からのフリーキックで開始をするのだが……。
天狗Cが治療の為に退場し、10人となっている状況では守矢も迂闊に攻める事も出来ず。
一方で紅魔スカーレットムーンズの面々も序盤からあまり飛ばす訳にもいかないとペース配分をしているのか。
積極的にボールを奪いに行く事も無いまま、戦況は膠着状態に陥り。
こうして試合の序盤――15分は、お互いのチームが決定打を欠いたまま進む事となる。
サンタナ「なんだかつまんないわね。 もっとバンバン点が入るかと思ったのに!」
静葉「両チーム、あまり序盤は積極的に仕掛けていかないのは……。
守矢は一番の武器である文のサイドアタックをすぐさま封じられたから……。
そして、紅魔は反則を恐れている……という感じかしら?」
反町「でしょうね……勿論、守矢にはまだ攻撃手段は残ってますし。
紅魔だって、このまま消極的なサッカーを続けるという事は無いでしょうけど……」
観客席の者達も、次に試合が動くの一体いつなのかと見守る中……。
次にチャンスを得たのは……。
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。
JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔スカーレットムーンズボール
スペード・クラブ→守矢フルーツズボール
894 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 19:16:35 ID:???
経過時間→
5
プレイエリア→
センターライン付近右サイド
ボールを持ったチーム→
クラブ6
PKとか出ないことを祈る
895 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 19:46:09 ID:???
>経過時間→ 5
>プレイエリア→ センターライン付近右サイド
>ボールを持ったチーム→ クラブ6 =守矢フルーツズボール
=============================================================================
試合開始から早くも20分……そろそろ両チーム共に得点が欲しい時間帯。
戦況は膠着状態に陥っていたが、このままではいけないと判断をしたのか。
天狗Cがようやく治療から戻り、11人揃った所でボールをキープしていた西尾?は大きく逆サイドにボールを振り。
そのボールを受け取ったのは――先ほど、右サイドアタックを失敗してしまった守矢のウイング、射命丸文。
ボールを持った位置も、先ほどとほぼ同じセンターライン付近の右サイドである。
ジョン「あ〜っとぉ!? ここで再びボールを持ったのは、守矢の誇る俊足ウイング、文選手!
これはまたもや出るでしょうか、右サイドアタック!?」
西尾?(神奈子さんのロングシュートは、あまり多様出来んからのう……。 ある程度は、ゴール前に運ばんと。
そして、そのゴール前に運ぶ役割に一番適しとるのは……やっぱあの天狗さんじゃ)
諏訪子「もう一度行け、天狗! とにかくボールを運ぶんだよ!!」
文(正直お断りしたい気満々なんですけどねぇ……あの悪魔の妹さんがいますし。
とはいえ、神様のご指示を無視する訳にはいかない……と。 ふぅ……損な役回りだなぁ)
諏訪子の指示を受けた文は、不満たらたらですという表情をしながらも再度ボールを持ったまま駆け出し。
しかし、その行く手はすぐさま先ほどと同様、フランドールに阻まれてしまう。
フラン「うふふ……今度もまた吹き飛ばしてあげる!」
文(ああもう、やだやだ。 こんな頭のネジが吹っ飛んだのと接触プレイなんて御免ですよ……!
パスを出そうにも、諏訪子さんも天人もまだ上がりきれてないですし……はぁ……)
896 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 19:47:25 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
文→ ! card鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)=
フラン→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 文、今度はちゃんと壊されずにサイドを更に駆け上がる!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天子がフォロー、守矢フルーツズスローイン、三杉がフォロー)
≦−2→紅魔スカーレットムーンズ、ドリブルを阻止。
※スキル「悪魔の妹」の影響により、フランドールのカードがクラブの場合必ず反則。
ただし、その効果が発動した場合フランドールは怪我をしません(通常反則なら怪我の可能性アリ)。
また、フランドールの行動には吹っ飛び係数0がついています。
897 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 19:48:16 ID:???
文→
ハートK
鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)=
フラン→
クラブ8
タックル 55 +(カードの数値)=
898 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 19:49:22 ID:???
また反則w泥試合かよww
899 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 20:05:41 ID:???
文「私の動きは人妖には捉える事は出来ん」
フォウッフオゥッダムダムダム
900 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 20:07:02 ID:???
>文→ ハートK 鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)=78
>フラン→ クラブ8 タックル 55 +(カードの数値)=63
>≧2→ドリブル成功! 文、今度はちゃんと壊されずにサイドを更に駆け上がる……筈がフランの反則!
=============================================================================================
シュババババババババッ!!!
文(ええい、もう考えてても仕方ありません。 相手が私に触れない程素早く動けばいいだけの事……。
それならばこの私の最も得意とする分野です!)
フランドールが目の前に現れると同時、そう判断した文は一気に加速をし……。
フランドールが反応出来ない程の速度で素早く抜き去ろうと挑みかかる。
その最高速度は正に幻想郷最速と言うべきものであり、一流のストッパーでも止められない程のものだったのだが……。
フラン「どっかーんっ♪」
文「な、な!? うぎゃあああっ!?」
ドグボォォオオッ!!
文がフランを抜き去った直後、フランドールは文のその無防備な背中に向けて鋭い切れ味のタックルを浴びせ。
背後からのタックルで虚を突かれた文は、モロにフランドールの力に押されてしまい。
思わず体勢を崩して倒れこみボールを零してしまう。
そして、フランドールは零れたボールを拾うと一気に攻めあがろうとするのだが……。
901 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 20:08:03 ID:???
ピピピピピピピッ!!
フラン「え? 何?」
ジョン「あっ、とぉ!? これはまたもや反則! 紅魔スカーレットムーンズ、2回目の反則です!!
フランドール選手、背後から文選手にタックルを仕掛け倒してしまいました! これはいけません!」
フラン「……駄目なの?」
三杉(……まるでサッカーを他の競技か何かと勘違いしてるようだな。
素質はあるのに、勿体無い……)
まだ気品を重んじ、一応サッカーのルール自体は守る(といっても幻想郷でのルールだが)レミリアに対し。
妹であるフランドールは、サッカーを文字通りの格闘技と思っている節がある。
今回にしても彼女にとってはボールを奪う為にただ背後から乱暴にタックルに行ったというだけなのだが……。
審判がそんな事を許す筈もなく、目を丸くして驚くフランに近づき裁定を下そうとする。
フラン(めんどくさいなぁ……こいつもふっ飛ばしちゃおうかな?)
先着1名様で、
フランの反則→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→審判「むしろ天狗Cの反則でPKです!」 こ、この審判……買収されてやがる……!
J〜K→特にお咎めは無し。
7〜10→軽い注意。 次からは気をつけるように!
5〜6→厳重注意! 次はカードが出るぞ!
2〜4→イエローカード! 警告だ!
A→レッドカード! 一発退場だ!
902 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 20:08:26 ID:???
フランの反則→
ハートJ
=
903 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 20:10:34 ID:???
ま、まぁうん…下手にカードが出るよりは…
904 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 20:23:12 ID:???
>フランの反則→ ハートJ =特にお咎めは無し。
===================================================================
二度続けて、先ほどの時からあまり経過していない時間での反則。
これには流石にカードも出るかもしれないと観客達が見守る中……。
フランドールに下された判定は、何と特にお咎めなどは無いというもの。
フランドールはそれを聞くとニコリと笑みを浮かべてから審判の下から立ち去って行くのだが……。
観客席はにわかにざわめき始める。
穣子「ちょっとちょっと、あんだけ悪質なタックルでカードは無いわけ?
あの反則が無けりゃ、文はサイドえぐってたわよ?」
反町「カードは無くても、せめて注意はされてもおかしくない場面だけどな……。
……全然審判の心象も悪くなってないみたいだし」
にとり「かといって、審判の贔屓って訳でもなさそうだけどね。 レミリアとかはそういうの人一倍嫌いそうだし」
反町「たまたま判定が緩い審判に当たったのかな……。 ともかく、これで仕切りなおしだ」
その後、守矢フルーツズの面々はどことなく腑に落ちないような表情を浮かべながらもフリーキックでリスタート。
しかし、勢いを殺がれた為かこのフリーキックからの攻撃もいまいち実らず。
こうして再び戦況は膠着状態に陥ってしまうのだが……。
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。
JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔スカーレットムーンズボール
スペード・クラブ→守矢フルーツズボール
905 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 20:23:33 ID:???
経過時間→
0
プレイエリア→
センターサークル付近
ボールを持ったチーム→
ハート2
906 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 20:24:02 ID:???
経過時間→
4
プレイエリア→
センターライン付近左サイド
ボールを持ったチーム→
ダイヤ9
907 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 20:40:29 ID:???
>経過時間→ 0
>プレイエリア→ センターサークル付近
>ボールを持ったチーム→ ハート2 =紅魔スカーレットムーンズボール
===========================================================================
天子「だあああああ! こうなりゃ私が一気に運んで……」
咲夜「残念、ここは通行止め……よッ!!」
先ほど得たフリーキックは文から天子に渡り、天子が勇んで中央突破を挑みかかるのだが……。
しかし、その中央には幻想郷最強のボランチと謳われる完全で瀟洒な従者――十六夜咲夜がいる。
今大会で猛威を揮ってきた天子のドリブルも咲夜の前には児戯に等しく。
あっさりとボールを奪われてしまい、咲夜は取ったボールをすぐさま前方の三杉へと送る。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「やはり凄い、咲夜選手! 天子選手のドリブルをあっさりと阻んでしまった!
流石は紅魔の誇るパーフェクト・メイド! 彼女の守る中盤を、果たして守矢は突破出来るのでしょうか!?
そして、ボールは中盤の三杉選手へと渡りました!
今大会、目覚しい活躍を見せ続けている紅魔スカーレットムーンズの新たなブレイン! 果たしてここはどう攻めるか!?」
三杉(レミリアさんもフランドールも、出来る事ならシュートを打つ事に専念させたい。
……特にフランドールは自分で運ばせるとまた反則を取られる可能性もある。 それは避けたい。
ならばここは……僕自身が中央突破をするしかない!)
ボールを持った瞬間、瞬時にそう判断をした三杉は一気に中央突破を仕掛け……。
それに合わせて紅魔スカーレットムーンズのFW、スカーレット姉妹もゴール前へと駆け出す。
しそして、センターサークルを超えてミドルサードに指しかかろうとかという時……。
神奈子「そう簡単に通しやしないよ!」
西尾?「三杉淳……勝負じゃ!!」
三杉(小悪魔に渡しても彼女一人では突破出来ないし、やはり僕が行くのがベストだ……よし!)
908 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 20:41:56 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
三杉→ ! card芸術的なドリブル 57 +(カードの数値)=
神奈子→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
西尾?→ ! cardハリネズミチャージ 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 三杉、神奈子達を抜き去り中盤を突破! 前方のFW目掛け、ラストパス!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(咲夜がフォロー、小悪魔がフォロー、衣玖がフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、ドリブルを阻止。
※西尾?の「ハリネズミチャージ」には吹っ飛び係数4がついています。
909 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 20:42:10 ID:???
三杉→
スペード6
芸術的なドリブル 57 +(カードの数値)=
神奈子→
スペード3
タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
西尾?→
クラブ7
ハリネズミチャージ 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
910 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 21:04:51 ID:???
>三杉→ スペード6 芸術的なドリブル 57 +(カードの数値)=63
>神奈子→ スペード3 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>西尾?→ クラブ7 ハリネズミチャージ 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=63
>=0→ボールはこぼれ球に。小悪魔がフォロー
=============================================================================
この世界に来た当初の三杉は――有り体に言えば、そこら辺にゴロゴロいる程度のレベルの選手でしかなかった。
全日本Jrユース――否、全世界規模で見てもこの年代ではトップクラスの三杉でも。
この幻想郷に来た当初は、あくまでもそこそこ強い程度の選手でしかなかったのである。
だからこそ、前回の竹林カップでは思うような活躍が出来なかったのだが……。
しかし、その後永遠亭で生まれついてのハンデであった心臓病の治療に勤しみ。
完治してからは永琳の指導の下に行ったリハビリ。
そして、念願であった思う存分動かせる体を使って練習に励んできたのだ。
今の三杉は、シュート力でこそ反町らには到底及ばないレベルではあるものの……。
純粋な総合力ならば反町にすら匹敵する程、驚異的なまでに成長を遂げており……。
ヒュッ シュパパパッ!!
神奈子「!? こ、これは……!?」
三杉(このレベルなら……ギリギリだけど、かわせる!!)
比較的タックルを得意としている神奈子を相手に、軽やかに流れるような動作でフェイントを入れあっさりと抜きさる。
実況の言うように、新たな紅魔スカーレットムーンズのブレインと言っておかしくない程にまで実力を上げているのだが……。
しかし、この幻想郷に来てから努力を続けていたのは、三杉一人だけではなかった。
西尾?「そう簡単に……通さんわいっ!!」
三杉「!? くっ……!!」
バチィッ!!
911 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 21:06:04 ID:???
神奈子を抜いた際、一瞬だけ出来てしまう隙――ボールが足元から離れてしまう瞬間。
それを見切った西尾?はすぐさま三杉へと詰め寄ると短い足を突き出し、ボールを零れ球にし。
辛うじて三杉の突破を阻む事に成功をする。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「三杉選手、突破ならず! 神奈子選手は上手く抜き去ったものの……しかし、西尾?選手に詰め寄られ。
ボールを零されてしまいました!
西尾?選手もまた、三杉選手と同じく外界から来た守矢の助っ人選手!
両選手の白熱した戦いは、今回は互角といったところか!?」
その後、零れたボールは小悪魔が拾うものの……幾ら小悪魔がパスが得意とはいえ。
遥か前方にいるレミリアやフランドールにまで正確にフィード出来る程の技術はなく。
上がり始めていた咲夜にも諏訪子のマークがついており、パスを通せるか否かは不確定。
わざわざピンチを招く事は無いと判断をしたのか、小悪魔はそのままDFまで一旦ボールを下げ。
まずは体勢を崩していた三杉、そして突出していたレミリアやフランドールを呼び戻し陣形を整える。
こうして両チーム、未だ無得点のまま試合開始より30分が経過しようとしていたのだが……。
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。
JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔スカーレットムーンズボール
スペード・クラブ→守矢フルーツズボール
912 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 21:06:57 ID:???
経過時間→
4
プレイエリア→
センターライン付近右サイド
ボールを持ったチーム→
ダイヤ10
913 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 21:37:45 ID:???
>経過時間→ 4
>プレイエリア→ センターライン付近右サイド
>ボールを持ったチーム→ ダイヤ10 =紅魔スカーレットムーンズボール
=============================================================================
それから4分後、前半34分……しばらくボールを回していた紅魔スカーレットムーンズだが……。
やがて陣形が整うと同時、再び攻勢に出る事となる。
しかし、中央にはやはり人数がかけられている為に三杉の中央突破は難しく……。
後方でボール回しを指揮していた咲夜は逡巡した後、右サイドを走る小悪魔へとボールを送る。
ジョン「おっと……これは紅魔スカーレットムーンズ、右サイドから勝負を仕掛けるか!?
しかし、右サイドは先ほど三杉選手の突破を阻んだ西尾?選手がいます!
これは少し無謀のように思えますが……」
小悪魔(確かに、このままだと無理に近いですけど……)
レミリア「小悪魔、来なさい!」
小悪魔(お嬢様と一緒なら、突破だって……不可能じゃない……筈!)
下がり目の位置にまで戻ってきていたレミリアと共に、ワンツーで右サイドの突破に挑む小悪魔。
そして、それには当然のように西尾?と諏訪子の二者がパスカットに向かうのだが……。
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
小悪魔→ ! cardワンツー 49 +(カードの数値)=
レミリア→ ! cardワンツー 55 +(カードの数値)=
諏訪子→ ! cardパスカット 57 +(カードの数値)=
西尾?→ ! card黒はんぺんカット 53 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 右サイドを突破し、ゴール前のフランドールに一気にセンタリング
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がフォロー、三杉と神奈子で競り合い、神奈子がフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、ワンツーを阻止。
914 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 21:42:07 ID:???
小悪魔→
ハートA
ワンツー 49 +(カードの数値)=
レミリア→
クラブK
ワンツー 55 +(カードの数値)=
諏訪子→
ダイヤA
パスカット 57 +(カードの数値)=
西尾?→
ダイヤ5
黒はんぺんカット 53 +(カードの数値)=
915 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/13(金) 22:03:37 ID:???
本日はひとまずここまで……試合があまり進まずすみませんです。
そろそろスレも1000が近づいてきましたので、よろしければ次スレのスレタイ案も考えていただければ幸いです。
それでは、お疲れ様でした。
【】幻想のポイズン40【】
916 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 22:32:01 ID:???
乙でした。
これだけは板がどんなときでも忘れちゃいかんと思う
917 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 02:23:47 ID:???
【雷神】幻想のポイズン40【リグル】
【雷虫】幻想のポイズン40【リグル】
【燃えよ】幻想のポイズン40【静岡】
【新たなる】幻想のポイズン40【戦い】
918 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 18:42:17 ID:???
【勝利者と】幻想のポイズン40【敗者たち】
【決着】幻想のポイズン40【不夜城カップ】
919 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 18:56:13 ID:???
【誰がために】幻想のポイズン40【勝利の鐘は鳴る】
【ネオマスパ(笑)とか】幻想のポイズン40【マジ勘弁ww】
【稲妻走る】幻想のポイズン40【轟く蟲の王の咆哮】
920 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 18:56:25 ID:???
>小悪魔→ ハートA ワンツー 49 +(カードの数値)=50
>レミリア→ クラブK ワンツー 55 +(カードの数値)=68
>諏訪子→ ダイヤA パスカット 57 +(カードの数値)=58
>西尾?→ ダイヤ5 黒はんぺんカット 53 +(カードの数値)=58
>≧2→ワンツー成功! 右サイドを突破し、ゴール前のフランドールに一気にセンタリング
>※レミリアがKを出して勝利したので、パス+1。更に必殺フラグ(パス)取得
======================================================================================
諏訪子「こんのっ……!」
小悪魔「ひっ……お、お嬢様ッ!!」
レミリア「落ち着きなさい! さぁ、こんな所さっさと突破するわよ!!」
ここを突破させては拙いとばかりに、鬼気迫る表情で小悪魔へと詰め寄る諏訪子。
一方で小悪魔はそんな諏訪子に対して大いに萎縮し、精度の低いパスを出してしまうのだが……。
しかし、そのパスはレミリアが華麗にフォローをして素早くリターン。
更に追いすがってきた西尾?も上手くかわし、一気にボールを持った小悪魔は右サイドを突破。
そして、レミリアはゴール前へと追いすがり……慌てて天狗Bが小悪魔へと詰め寄るも……。
小悪魔「こ、ここまで来れば……! それっ!!」
天狗B「くっ……!」
寸前、小悪魔がゴール前へと向けて高いセンタリング。
レミリアがまだゴール前に詰め寄れていない中、このボールに合わせていたのは……。
フラン「やっと来た! もう、遅いよ〜」
ジョン「あっとぉ〜! ここで小悪魔選手、フランドール選手にセンタリングを上げます!!
前半36分! 守矢フルーツズ、ここに来て再びピンチです!!
果たしてフランドール選手の強烈なシュートを止める事が出来るか!?」
早苗「萃香さん……!」
萃香「今度は妹の方かい……! だけど、そう簡単には点をやらないからね!!」
921 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 18:57:25 ID:???
小悪魔の上げたセンタリングに向けて、満面の笑みを浮かべながら飛び上がりつつ……。
背中の七色に輝く羽をはためかせながら、ヘディングしようと構えるフランドール。
それに対して守矢ゴールを守る萃香は徐々に巨大化をしながらも残ったDFらと共にシュートコースを塞ぎ……。
早苗は小さく深呼吸をしてから呼吸を整えると、両手に力を込めて全力でのセービングの構えを取る。
静葉「守矢は攻められっぱなしね……」
にとり「二度も突破を失敗したのが痛いよねぇ……しかし、とうとう出るよあの悪魔の妹さんの殺人シュート!」
大妖精「ひえあわわわわ……」
反町(幻想郷トップ……得点力S+の評価のフランドールのシュートか……)
フラン「うふふ……何人怪我するかなー?」
萃香(前線がもうちょっとしゃきっとしてくれるといいんだけど……とにかく、今は我慢の時間帯。
何とかここも防いでやらんとね……)
早苗(ゴールは絶対許早苗……! 今日の試合、必ず無失点で切り抜ける……!!)
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
フラン→ ! card495年目の波紋 74 +(カードの数値)=
萃香→ ! cardミッシングパープルパワー 71 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
天狗C→ ! card高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(軽傷Lv1-1)=
河童A→ ! card高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
早苗→ ! cardみらくるセービング・改 71 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(レミリアがねじ込み、三杉と神奈子で競り合い、神奈子がフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※フランドールの「495年目の波紋」には吹っ飛び係数0がついています。
※早苗の数字が7の場合「奇跡の風祝」が発動し15扱い(覚醒なし)。
922 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 18:58:49 ID:???
>>916
どうも乙感謝です。 皆さんの乙が力になりますです。
>>917-919
スレタイ案ありがとうございます。
923 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 18:59:26 ID:???
フラン→
ハート6
495年目の波紋 74 +(カードの数値)=
萃香→
クラブ6
ミッシングパープルパワー 71 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
天狗C→
クラブ9
高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(軽傷Lv1-1)=
河童A→
ダイヤ2
高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
早苗→
スペードA
みらくるセービング・改 71 +(カードの数値)=
924 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 20:16:46 ID:???
>フラン→ ハート6 495年目の波紋 74 +(カードの数値)=80
>萃香→ クラブ6 ミッシングパープルパワー 71 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=79
>天狗C→ クラブ9 高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(軽傷Lv1-1)=61
>河童A→ ダイヤ2 高いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=55
>早苗→ スペードA みらくるセービング・改 71 +(カードの数値)=72
>=1→ボールはこぼれ球に。レミリアがねじ込み
====================================================================================
悪魔の妹――フランドール=スカーレット。
姉のレミリアのような卓抜した技術は持ち合わせておらず。
ともすれば危険で一発でカードが出る可能性もあるプレイを繰り返す、紅魔スカーレットムーンズ一の問題児。
そのような彼女が何故、レミリアと共に2トップをはれているのか。
レミリアが彼女を溺愛しているが故の、ただの贔屓なのかと言われれば……答えは否。
彼女がレミリアと共に紅魔スカーレットムーンズのFWを勤めている理由は、ただ一つ。
他のプレイに関しては反則の危険性などが付き纏うものの……しかし、シュートを打つという1点において。
フランドール=スカーレットはこの幻想郷でトップと謳われるFW――レミリア=スカーレットを凌駕していたからである。
フラン「えーい!」
バッゴゴゴォォオオオオオオオオオオオオオオッ!!
子供のような笑みを浮かべ、思い切りボールに頭をぶち当ててヘディングシュートを放つフラン。
そのボールは、とても子供の体格をしたフランが打ったものとは思えない程の轟音をかきたてながらゴールへ向かい……。
これには観客達も守矢のDF陣は全員吹き飛ばされて決まってしまうかと息を飲むのだが……。
萃香「そう簡単に……ゴールを割らせるかァァァアアッ!!」
フラン「えっ……ええー!?」
バギャオッ!
925 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 20:17:50 ID:???
しかし、破壊力はあれどもシュート精度は今ひとつだったのか。
フランドールの放ったシュートは萃香の真正面へと飛び……巨大化した萃香は懸命に歯を食いしばってボールを食い止める。
如何にフランドールのシュートの破壊力が大きかろうと、萃香の力もまた強大。
最終的にはフランドールのシュートの威力の為か巨大化をしているにも関わらず吹き飛ばされてしまうが。
それでも、辛うじてボールを零す事に成功し……。
バッ!!
レミリア「任せなさい、フラン! 私が決めてやるわ!!」
早苗「なっ……!?」
しかし、その零れ球には素早く詰め寄ってきていたレミリアが合わせる。
レミリア「さァ、ワインのように紅くに染まりなさい!」
早苗(ボレーシュート……でも、ただのボレーじゃない!? くっ……!!)
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
レミリア→ ! cardダイレクトレッドサン 73 +(カードの数値)=
天狗C→ ! card低いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(軽傷Lv1-1)=
河童A→ ! card低いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
早苗→ ! cardみらくるセービング・改 71 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは守矢フルーツズゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(三杉がねじ込み、三杉と神奈子で競り合い、神奈子がフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※レミリアの「ダイレクトレッドサン」には吹っ飛び係数2がついています。
※早苗の数字が7の場合「奇跡の風祝」が発動し15扱い(覚醒なし)。
926 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 20:23:30 ID:???
レミリア→
ダイヤ8
ダイレクトレッドサン 73 +(カードの数値)=
天狗C→
クラブ6
低いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(軽傷Lv1-1)=
河童A→
クラブ6
低いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
早苗→
ハート7
みらくるセービング・改 71 +(カードの数値)=
927 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 20:27:31 ID:???
これは全力でNDKせねばなるまい
928 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 20:34:40 ID:???
早苗さんマジパネェ…
929 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 20:35:55 ID:???
予想以上に粘りますね
930 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 21:07:31 ID:???
>レミリア→ ダイヤ8 ダイレクトレッドサン 73 +(カードの数値)=81
>天狗C→ クラブ6 低いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(軽傷Lv1-1)=57
>河童A→ クラブ6 低いブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58
>早苗→ ハート7(奇跡の風祝・15) みらくるセービング・改 71 +(カードの数値)=86
>≦−2→守矢フルーツズ、シュートを阻止。
====================================================================================
ギュオオオオオオオオッ!! バゴォッ!!!
小さな体を目一杯伸ばし、弓のように自身の体をしならせながらボレーシュートを放つレミリア。
その華奢にも見える足がボールを射止めた瞬間、カッと紅蓮の閃光が輝き。
それと同時に、この幻想郷で最強クラスの威力を秘めたボールが着地したフランの横を掠めてゴールへと向かう。
天狗C「ぐげぇぇぇええええええっ!?」
河童A「うぎゃあああああああああっ!!!」
そして、そのボールに無謀にも立ち向かおうとしていた天狗Cと河童Aは当然のように吹き飛ばされ。
更に天狗Cは今日が彼にとっての厄日なのか、ボールを受けた衝撃で先ほどの怪我を更に悪化させてしまう。
一瞬河童Aはこのボールを受けて、これまで辛勝を遂げてきたこの守矢フルーツズもいよいよ年貢の納め時かと諦めかけるのだが……。
しかし、その背後を守る守矢フルーツズのキャプテン――奇跡のゴールキーパー、東風谷早苗は。
高速で飛来するレミリアのボレー――ダイレクトレッドサンの弾道に向けて、懸命に手を伸ばして追いすがる。
早苗「確かに凄まじいシュート……ですけど……! いい加減このレベルのシュートにも慣れましたよッ!!!」
バシィッ!! ギュギュギュギュギュ……バンッ!!!
レミリア「な……にィ!?」
931 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 21:08:37 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
ジョン「とっ……止めたァァァァアアッ!!!
早苗選手! レミリア選手のボレーから放つマスターオブレッドサン……。
ダイレクトレッドサンを、何と鮮やかにキャッチング!!
流石は奇跡の風祝! 奇跡のゴールキーパー、東風谷早苗選手!!
圧倒的な攻撃力を有する紅魔スカーレットムーンズ、前半も40分になろうかという現段階でも未だ得点が取れません!!」
反町「凄い……! 早苗さん、あのシュートを止めるのか……!?」
にとり「フランもレミリアも、今大会間違いなくトップ……。 んにゃ、トップクラスのFWだ。
早苗にとっては格上にもなる相手なんだが……。
……その二人の攻撃を、萃香さまがいるとはいえ防いだのはたいしたもんだよ」
穣子「……にしても、レミリアのシュートもフランドールのシュートも大した事ないように思えるのは気のせいかしら?」
静葉「……それは多分、比較対照がおかしいわよ、穣子」
幻想郷最強のFW――フランとレミリアの二連攻撃も、萃香と早苗の二人は見事に防ぎきって見せた。
これには観客達も総立ちになりながら大喝采を早苗と萃香へと送り……。
キャッチと同時、威力を殺す為にボールを地面に押し付けていた早苗は荒くなった呼吸を整えながら顔を上げ、にこりと微笑む。
信仰を集める為に、知名度を上げる為にサッカーをする早苗にとって。
この観客達の声援は、何よりも嬉しいものである。
早苗(負けてない……! 私の力も、レミリア=スカーレットに負けてません……!!
前半の残り時間も少ない……。 このまま無失点で、前半を乗り切れれば……)
萃香(よく守った……! 今のシュートを防ぐとはたいしたもんだ。
これであの吸血鬼姉妹も攻め方に迷いを見せてくる筈……後は、点さえ取れりゃいいんだけどね……)
こうしてスカーレット姉妹の猛攻を凌いだ早苗は、持ったボールを大きくフィード。
そして、このボールを持った諏訪子はすぐさま攻勢に出ようとするものの……。
しかし、やはりそう簡単に咲夜の守る中盤を突破する事は適わず、カウンターは失敗。
再び戦況は膠着し、前半最後の山場となる場面が迫ってくるのだが……。
932 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/14(土) 21:09:38 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
経過時間→! num
プレイエリア→! area
ボールを持ったチーム→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
出た数字・エリアによって分岐します。
JOKER→混戦!競り合いになるぞ!
ダイヤ・ハート→紅魔スカーレットムーンズボール
スペード・クラブ→守矢フルーツズボール
本日はひとまずここまで……続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。
933 :
森崎名無しさん
:2010/08/14(土) 21:10:10 ID:???
経過時間→
5
プレイエリア→
センターライン付近左サイド
ボールを持ったチーム→
ハート10
乙でした
934 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 19:13:48 ID:???
>経過時間→ 5
>プレイエリア→ センターライン付近左サイド
>ボールを持ったチーム→ ハート10 =紅魔スカーレットムーンズボール
================================================================================
前半43分……そろそろロスタイムに入ろうかという時間帯においても。
今大会最強クラスの攻撃力を有する紅魔スカーレットムーンズが未だに得点を出来ていないという事実は。
当の紅魔スカーレットムーンズの面々の士気を、多少なりとも下げる効果にあった。
無論、今大会やそれまでの大会においても前半だけで得点を取れないという場面は幾らでもあったのだが……。
それはあくまでも、敵の攻撃に紅魔スカーレットムーンズが押されて攻撃権を中々得る事が出来なかったからという場面ばかり。
しかし、今回は3度もシュートチャンスを得ながらも一度としてゴールネットを揺らせていないのである。
しかも、そのシュートを放ったのはこのチーム随一の決定力を持つレミリアとフランの2トップ。
これで士気を下げない選手など、紅魔スカーレットムーンズの中では一部分の選手のみしかいなかった。
そして、選手達の士気の低下は散漫なプレイを連発させる事となり、中盤での小競り合いは徐々に小競り合いになってゆく。
それでも、FWであるレミリア、フランドールまでも戻って守備に参加し。
辛うじて両チームの均衡は取れていたのだが……。
バシュウッ!! バシッ!!
衣玖(くっ……通せない! この選手、パスカットも中々ですね……!)
三杉(完全にボールを奪取できない、か……。 !? まずい、そっちの方向は……!!)
下がり目の位置にいる右サイドハーフの衣玖がロングパスを出そうとするものの、三杉がそれを通さず。
しかし、確実にキープをする事は出来ずボールは零れ球となって左サイドへと転がってゆく。
そして、慌ててそれを拾ったのは、紅魔スカーレットムーンズ左サイドハーフのメイドG。
ボールを持ったメイドGはいつまでも自分が持つのは得策ではないと判断し、素早くレミリアにパスを出そうとするのだが……。
そのメイドGの出したパスコースに、一人の烏天狗が飛び上がる。
ビュウウウッ!!
メイドG「はわぁっ!?」
文「どうやらチャンスがめぐってきたようですね! あの悪魔の妹が相手じゃなけりゃ怖かないですよ!」
935 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 19:15:00 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
メイドG→ ! cardパス 48 +(カードの数値)=
文→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールはレミリアがトラップし、前半最後の攻撃!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(咲夜がフォロー、咲夜と天子で競り合い、神奈子がフォロー)
≦−2→守矢フルーツズ、パスを阻止。
>>933
どうも、乙ありがとうございますー。
936 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 19:18:47 ID:???
メイドG→
スペード2
パス 48 +(カードの数値)=
文→
ハートA
パスカット 52 +(カードの数値)=
937 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 19:22:00 ID:???
二人して負けに行ってるよww
938 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 19:39:28 ID:???
譲り合いの美しい精神を見たw
939 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 19:57:29 ID:???
>メイドG→ スペード2 パス 48 +(カードの数値)=50
>文→ ハートA パスカット 52 +(カードの数値)=53
>≦−2→守矢フルーツズ、パスを阻止。
=======================================================================
ヒョロロロ……
メイドG「ふっ、ふええ……」
文「遅い遅い! 実にスローリィです!! こんなパス、目を瞑っていても取れますよ!!」
フラン「もう、役立たず!! こうなったら私が……」
文「おっと、そうはいきませんよ! それっ!!」
突如目の前に文が出現した事で動転していたのかメイドGはあまりにも下手過ぎるパスを出してしまい。
これを文は宣言どおり、目を閉じたままあっさりとパスカット。
これを見てフランドールはメイドGに対して怒りを募らせながら文から再びボールを奪おうと挑みかかり……。
しかし、文はそうはさせまいと素早くバックパス。
ボールはそのまま衣玖に渡り、そこから中央にいる神奈子へと繋がれ……。
諏訪子「神奈子!」
神奈子「前半ロスタイム直前……いいタイミングだね! よし!!」
グオオオオオオオオオオオオオッ!! ズパンッ!! パパパパッ!!
ボールを持った瞬間、神奈子はセンターサークル手前という離れた位置からであるもののシュート体勢を取り。
その神奈子の背部には天から飛来をしてきた幾多の御柱が装着される。
ジョン「あっ……あっとぉ!? こ、これは……神奈子選手! 前半最後となるでしょう攻撃チャンスで!
なんと、センターサークル手前からいきなりのシュート体勢だァア!! これは一見無謀にも思えますが……。
し、しかし……神奈子選手のシュートはどこから打とうとも威力が減衰しない強烈なロングシュート!!
決まる可能性は十二分にあります! ここで決めれば守矢、待望の先取点となりますが、果たして……!?」
940 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 19:58:30 ID:???
レミリア「くっ……咲夜!!」
咲夜「心得ております! いくわよ、美鈴!」
美鈴「で、出来れば空中シュートを打ってきてくれた方が嬉しいんですけど……文句言っても仕方ないですね!」
咲夜「DF、壁を作るわよ! ここは何としても守る!」
メイドB・メイドC・メイドD・メイド@「「「「はいっ!!」」」」
神奈子「前半最後……ベンチのもやしっ子が出てくる前に、最悪1点でもリードは得ておきたいからね!
はァァァァァァァッ!! オンバシラァァァァァァァアアアアアアアアアッ!!!」
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
神奈子→ ! cardエクスパンデット・オンバシラ 65 +(カードの数値)=
咲夜→ ! cardぶらっくうー☆ 59 +(カードの数値)+(人数差補正+4)+(咲夜の世界+2)=
メイドD→ ! cardブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
メイドC→ ! cardブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
メイドB→ ! cardブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
美鈴→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
メイド@→ ! cardパンチング 56 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは紅魔スカーレットムーンズに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(諏訪子がフォロー、天子がフォロー、右コーナーキック)
≦−2→紅魔スカーレットムーンズ、シュートを阻止。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
※神奈子の「エクスパンデット・オンバシラ」には吹っ飛び係数4がついています。
941 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 20:02:57 ID:???
神奈子→
ダイヤ3
エクスパンデット・オンバシラ 65 +(カードの数値)=
咲夜→
スペード2
ぶらっくうー☆ 59 +(カードの数値)+(人数差補正+4)+(咲夜の世界+2)=
メイドD→
ハート7
ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
メイドC→
スペード7
ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
メイドB→
ダイヤQ
ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
美鈴→
ダイヤ8
ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
メイド@→
ダイヤ6
パンチング 56 +(カードの数値)=
942 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 20:27:40 ID:???
神奈子もダイス大好きですか
943 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 21:21:07 ID:???
>神奈子→ ダイヤ3 エクスパンデット・オンバシラ 65 +(カードの数値)=68
>咲夜→ スペード2 ぶらっくうー☆ 59 +(カードの数値)+(人数差補正+4)+(咲夜の世界+2)=67
>メイドD→ ハート7 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=59
>メイドC→ スペード7 ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=59
>メイドB→ ダイヤQ ブロック 48 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=64
>美鈴→ ダイヤ8 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=61
>メイド@→ ダイヤ6 パンチング 56 +(カードの数値)=62
>=1→ボールはこぼれ球に。諏訪子がフォロー
==========================================================================================
バギュオオオオッ!!!
神奈子の放ったエクスパンデット・オンバシラは、一直線に紅魔スカーレットムーンズゴールを襲う。
地面スレスレを低空飛行する様は、咲夜の放つ霧の湖シュートにもよく似た軌道であり。
レミリアやフランには及ばないまでも、幻想郷においては上位に食い込む程の威力。
遠距離からのシュート攻勢には為す術を持たない紅魔スカーレットムーンズからゴールを奪うには十分過ぎるものだったのだが……。
咲夜「その軌道は見慣れてるのよ!」
神奈子「ちっ……!!」
その低い弾道のシュート目掛け、素早く追いすがりながらスライディングの要領でボールを弾く咲夜。
本職はあくまでもボールカットを得意としているボランチであるものの。
以前のオールスター戦でレミリアのマスターオブレッドサンを弾き返した時より、ブロックに関しても才能を芽吹かせている彼女にとって。
神奈子のシュートは十二分にカットをする事が可能な範囲のシュート。
しかし、それでも確実にボールを確保する事は出来ず……。
バシッ!
諏訪子「大丈夫だ! 後は私が決めてやる!!」
944 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 21:22:09 ID:???
ジョン「あーっとぉ! 神奈子選手のエクスパンデット・オンバシラは惜しくも決まらず……。
しかし! ここで諏訪子選手が素早くフォロー! そして、そのまま紅魔スカーレットムーンズゴールに向かっています!
咲夜選手、まだ体勢を整えられず立てない!」
諏訪子(あのメイド長がいなけりゃ中盤の守備力は一気に激減! ここがチャンスだ! 一気に攻める!!)
咲夜の弾いたボールを素早くフォローした諏訪子は、ボールを持ったまま咲夜の横を素通りし……。
そのまま一気にゴール前目掛けてドリブルを開始し、その後ろに天子が控える。
そして、体勢を整えつつその光景を見た咲夜は小さく舌打ちをしてから……。
その手を大きく掲げ、メイド達目掛けて叫んだ。
咲夜「……ここよ! メイド特攻スライディング部隊!!」
メイドD「でっ……出番きたァ!!」
メイドB「よし、ここで大活躍して名前を貰うわよ!!」
メイドC(名前を貰っても多分もう出番はありません。 本当にありがとうございました)
諏訪子(ここを抜ければ後はザルだ! いくぞっ!!)
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
諏訪子→ ! card手長足長様 64 +(カードの数値)=
メイドB→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
メイドC→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
メイドD→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ケロちゃんメイド達に負けず、そのままドリブルゴールを目指す。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天子がフォロー、天子と美鈴で競り合い、美鈴がフォロー)
≦−2→紅魔スカーレットムーンズ、ドリブルを阻止。
945 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:24:23 ID:???
諏訪子→
クラブK
手長足長様 64 +(カードの数値)=
メイドB→
ハート3
タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
メイドC→
スペードQ
タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
メイドD→
ダイヤ2
タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
946 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:25:02 ID:???
諏訪子→
ハート6
手長足長様 64 +(カードの数値)=
メイドB→
スペード7
タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
メイドC→
スペード6
タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
メイドD→
ハート3
タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=
947 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:27:44 ID:???
ケロちゃん自重しろw
948 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 21:45:45 ID:???
>諏訪子→ クラブK 手長足長様 64 +(カードの数値)=77
>メイドB→ ハート3 タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=59
>メイドC→ スペードQ タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=68
>メイドD→ ダイヤ2 タックル 50 +(カードの数値)+(特攻スライディング+6)=58
>≧2→ドリブル成功! ケロちゃんメイド達に負けず、そのままドリブルゴールを目指す。
>※諏訪子がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル最終)を取得。
=====================================================================================
『メイド特攻スライディング部隊』――咲夜の統率の下。
比較的タックルが得意であるメイド達が次々に一選手目掛けてタックルを仕掛け。
暴力的な数のタックルの雨を降らせる事で、相手のボールを奪おうという紅魔の戦術である。
咲夜の合図と同時にDFメイド達は一斉に諏訪子目掛けて飛び掛り、何としても止めると突撃するのだが……。
みょいーん
諏訪子「手長足長〜」
メイドB「きゃ、きゃああああああ!?」
メイドC「化け物だ〜!!」
寸前、諏訪子は手足をみょいんと伸ばし一時的に身長を高くしてボールを高い位置にキープし。
スライディングにやってきたメイド達をやり過ごし、再び元のサイズに戻ってからPAに進入。
最後に残ったスイーパーである美鈴に対し、真っ向からの勝負を挑みにかかる。
咲夜「みっ……美鈴! なんとかしなさいっ!!」
美鈴「わ、わかってます! ホイチョーッ!!」
諏訪子(反則だけに気をつけて……と。 よーし、あともう少し!)
949 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 21:47:02 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
諏訪子→ ! cardドリブル 60 +(カードの数値)=
美鈴→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ケロちゃん門番にも負けず!そのままキーパーと一対一に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天子がねじ込み、文がねじ込み、右コーナーキック)
≦−2→紅魔スカーレットムーンズ、ドリブルを阻止。
950 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 21:47:45 ID:???
諏訪子→
クラブ7
ドリブル 60 +(カードの数値)=
美鈴→
ハート2
タックル 50 +(カードの数値)=
951 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 21:59:37 ID:???
>諏訪子→ クラブ7 ドリブル 60 +(カードの数値)=67
>美鈴→ ハート2 タックル 50 +(カードの数値)=52
>≧2→ドリブル成功! ケロちゃん門番にも負けず!そのままキーパーと一対一に!
================================================================================
美鈴(メイド達には先ほどのドリブルを止めるのは無理があった……それは純粋に、メイド達には高さが無いからです!
あんな位置でリフティングなんかされながら突破されては、止められる筈もない!
ですが、長身の私ならばヘディングで弾く事は出来る筈……)
諏訪子「ほいほいほいっと!」
美鈴「……って、あれ?」
シュパアアアアアアッ!! シャッシャッ!!
先ほどの諏訪子のドリブル――「手長足長様」を見た影響か、ついつい深く考え込んでしまった美鈴。
その隙に諏訪子はあっさりと美鈴の横を素早くフェイントを入れながら突破し……。
後に残ったのは、ただ棒立ちをしたまま諏訪子を通してしまった美鈴のみ。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
ジョン「あっ……ああああああああああっ!! だ、駄目です! 美鈴選手、何も出来ないまま諏訪子選手を通してしまったァァァアッ!!
こ、これは……! これは紅魔スカーレットムーンズ、ピンチッッ!!
諏訪子選手、ボールを持ってそのままキーパーに相対します! これはキーパーとの一対一だァァア!!
前半既にロスタイムに入っていますが、ここで先取点を取ってしまうのかァッ!?」
諏訪子「ここで1点リードして、前半終了だッ!!」
メイド@(それでもポストなら……ポストなら何とかしてくれる!!)
952 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 22:01:22 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
諏訪子の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
メイド@の選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
諏訪子 ドリブル/シュート 60/56+ ! card =
メイド@ 1vs1 48+ ! card =
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→諏訪子の勝利! 鮮やかにゴールを決める! 前半終了!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天子がねじ込み、左コーナーキック、右コーナーキック)
≦−2→メイド@、ゴールを守る。 前半終了!
※諏訪子がドリブルでマークがダイヤ・ハートの時、「手長足長様」が発動し+5の補正。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
953 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:01:39 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
諏訪子の選択→
JOKER
ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
メイド@の選択→
スペード9
ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
諏訪子 ドリブル/シュート 60/56+
クラブA
=
メイド@ 1vs1 48+
クラブ3
=
954 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:02:00 ID:???
ばかぁー!
955 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:02:48 ID:???
反則のオンパレード、正に泥試合www
これはこれで面白いけどねw
956 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/15(日) 22:04:34 ID:???
JOKERとクラブのAさんが諏訪子様に力を貸した結果、まさかのケロちゃん反則……。
というところで、本日はここまで。
明日は前半終了の描写と、佐野外伝が出来るかな……?
尚もスレタイは募集しておりますので、よろしければ考えていただけると幸いです。
それでは、お疲れ様でした。
957 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:05:37 ID:???
なんという泥試合ww
958 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:06:14 ID:???
泥試合乙でしたw
959 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 22:12:31 ID:???
ケロちゃん天国と地獄乙でした!
960 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 07:26:15 ID:???
【最強の敵】幻想のポイズン40【オータムスカイズの巻】
【とある悪魔の】幻想のポイズン40【白鉢巻き】
【そして西尾?は】幻想のポイズン40【どこに行く】
961 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 12:20:32 ID:???
【賽の目だけが】幻想のポイズン40【人生さ】
【決着、そして】幻想のポイズン40【第二章へ】
962 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/16(月) 19:47:56 ID:???
>諏訪子の選択→ JOKER =ドリブル
>メイド@の選択→ スペード9 =シュートに備える
>諏訪子 ドリブル 60+ クラブA =61
>メイド@ 1vs1 48+ クラブ3 +(読み違い-2)=49
>≧2→諏訪子の勝利! 鮮やかにゴールを決める……筈が、諏訪子の反則!
=========================================================================
メイド達のタックルの雨を切り抜け、美鈴を容易く抜き去り、残る敵はゴール前で待ち構えるキーパーのメイド@ただ一人。
諏訪子は意気揚々と、半ば勝ちを確信しながらメイド@に挑みかかり……。
一方でメイド@は神に祈るかのような心境で、迫ってくる諏訪子に視線を向ける。
ここで諏訪子がメイド@に勝負を挑むに当たって取ったのは、当然ながらドリブル。
彼女にとって一番の武器であるドリブルならば、例えメイド@がドリブルで来ると読んでもまず間違いなく抜けると判断しており……。
逆にメイド@はせめてシュートで来てくれなければまず止められないからとシュートに山を張る。結果……。
諏訪子「ゲロゲロゲロゲロ! ただ棒立ちしてるだけなら……いくらでも抜ける〜!!」
諏訪子はメイド@が不動の構えを見せるのをいい事に、軽く横を通り抜けようとボールを持って進んだ。
その判断は、本来ならば正しいものである。
読みを外している時点で諏訪子のドリブルというものは一流のゴールキーパーでも止められるようなものではなく。
ましてや雑魚キーパーであるメイド@には奇跡が起きてもまず止められないレベルのもの。
後は誰もいないゴール目掛けてボールを押し込むだけだと、諏訪子は笑みを浮かべるのだが……。
メイド@「うっ……うわあああああああああああああああっ!!!」
諏訪子「えっ、ちょっ……えええええええっ!?」
その諏訪子の正面に、メイド@は破れかぶれといった様子で頭から突っ込んでくる。
このままゴールを許しては後々レミリアに叱られるという恐怖、プレッシャー。
それらをひっくるめて何も考えず突っ込んできたメイド@は、それでも諏訪子の持つボールは奪えなかったのだが……。
ガツッ!! テンテンテン……パサァッ!!
ピィィイイイイイイイイイイッ!!!
963 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/16(月) 19:49:00 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
守矢応援団「おおおおおおおっ! 守矢が先制だ!!」「これがケロ神様の恐ろしい所なんですよ」
「さっすがケロちゃんだ! ……って、あれ?」「な、なんだ? 審判がゴール前に……」
「っていうかさっきの笛も、ゴールが決まった時の笛じゃなかったような……」
審判「ノーゴール!」
守矢応援団「「「な、なんだってー!?」」」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
紅魔応援団「あ、あぶねぇ! もうちょっとで先取点取られるところだったぜ……」
「ああ、でも相手が最後でポカしてくれて助かったな!」「このまま同点で後半に行けば紅魔の勝ちは揺るがねぇ!」
諏訪子がボールをゴールに押し込もうとした瞬間、その諏訪子の足はメイド@に接触してしまい。
結果、ボールはゴールネットに突き刺さるも諏訪子の反則となってしまいノーゴール。
これには守矢フルーツズの応援団、ファンは大きな落胆のため息を吐いてしまい……。
一方で紅魔スカーレットムーンズの応援団、ファンは安堵をした様子で審判の好判定を褒めちぎる。
メイド@(はぁ……よ、良かった……これでお嬢様に叱られない!)
諏訪子(な、なんであんなタイミングで私の目の前に出てこれるんだ……!
しかもあんまりにもド下手な動きだから動作が読めなくて接触しちまうし……。
ええいっ! ここで1点取れれば後半は楽になっていたのに!)
観客達が対照的な反応を示す中、反則を犯した者と犯された者もまた対照的な反応をしつつ……。
それでも、諏訪子は悔しさを心中に押し込めながらやってきた主審に向き直り判定を待つ。
そして、そんな諏訪子に対して出した主審の裁定とは……。
964 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/16(月) 19:50:04 ID:???
先着1名様で、
諏訪子の反則→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→審判「と思ったけどやっぱりゴール! その上でメイド@はレッドカードね!」 ただのロリコンだこの審判!
J〜K→特にお咎めは無し。
7〜10→軽い注意。 次からは気をつけるように!
4〜6→厳重注意! 次はカードが出るぞ!
A〜3→イエローカード! 警告だ!
クラブA→レッドカード! 一発退場だ!!
965 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 19:50:29 ID:???
諏訪子の反則→
ダイヤJ
=
966 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 19:50:40 ID:???
諏訪子の反則→
ハート8
=
やっぱ難しいですよねぇ、この描写は…
967 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 19:51:32 ID:???
ケロちゃん(自分の)反則にも負けず!
968 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 20:04:12 ID:???
反則した時点ですでに負けだと思うが…
969 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/16(月) 21:09:55 ID:???
>諏訪子の反則→ ダイヤJ =特にお咎めは無し。
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不幸中の幸いとも言うべきか、諏訪子の今回の反則には特に注意もお咎めもなく。
これといって、審判の心象が悪くなったという事はなかった。
しかし、だからといって守矢フルーツズがこのチャンスでゴールを奪えなかったという事実が変わる訳でもなく……。
諏訪子は少しだけ肩を落としながら、自陣へと戻っていく。
こうしてボールは紅魔スカーレットムーンズへと渡り、フリーキックから試合が再開されるものの……。
前半の残り時間は僅かしか残っておらず、紅魔スカーレットムーンズの攻撃は中途半端なものとなってしまい。
結局、中盤で少々の小競り合いをした所で審判の長い笛が鳴り響くのだった。
ピッピッピィィ〜〜〜〜〜〜ッ!!
ジョン「前半終了〜!! 両チーム、45分間良く戦いましたが……しかし、共に無得点!
シュート本数は紅魔スカーレットムーンズが3本、守矢フルーツズが1本とやや紅魔が押していますが……。
それらの攻撃は守矢の誇る堅固な守備陣が全て弾き返しており、未だ0−0の同点です!
しかし、紅魔スカーレットムーンズにはまだ『もやしのエース』パチュリー=ノーレッジ選手がベンチに控えています!
後半に投入されると見られるパチュリー選手が果たしてこの両チーム均衡した戦いに終止符を打つのか!
それとも守矢フルーツズが奇跡の力で勝利をするのか!? 答えは残り45分で決まってしまうでしょう!!」
970 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/08/16(月) 21:11:00 ID:???
反町「0−0か……ただ、確かに同点だが……」
幽香「押されているのはどう考えても守矢ね。 まあ、あそこの中盤の守備力を考えれば当然の事だけど……」
反町「……それはお互いのチームのシュート本数にも表れてる。
今はまだ早苗さんと萃香さんが頑張って跳ね返してるけど、いつまでそれも持つか……」
にとり「いや……つっても、後半になりゃ早苗も超サナエモードを使ってくるだろう。
前半は一度しかセービングの機会が無かったんだし、体力はかなり余ってる。
超サナエモードのまま45分を戦えるだけの力は、まだ残ってる筈だし、そうすりゃ守矢の守備力は一気に上がる筈だ」
静葉「……ただ、気になるのはパチュリー=ノーレッジよ。 彼女がいる限り、紅魔の攻撃力は更に上がる」
反町「つまりシュート本数は増える可能性が高い……。 やっぱり最後の最後で点を入れられなかったのは、痛かったな……」
穣子「でも、まだチャンスはあるんでしょ?」
反町「そりゃ当然だよ。 パチュリーさんが入って厳しくはなるけど、それでも勝てない訳じゃない。
神奈子さんのロングシュートだって入る可能性は高いんだし……守矢が優勝する可能性は十二分にあるさ」
前半の試合展開を振り返りながら、果たしてどちらが優勝をするのだろうかと予想をし合う観客達。
単純に見た場合は0−0ではあるが、しかし、終始攻撃を仕掛けていたのは紅魔スカーレットムーンズ。
両チーム無得点でハーフタイムを迎えられたのはあくまでも早苗と萃香の好守があったからである。
このままだとパチュリーを後半から投入するであろう紅魔の優勢は目に見えており……。
守矢フルーツズの応援団の者達は、控え室に戻ろうとする守矢の面々に憂うような視線を向ける。
そして、それは未だフィールドに残る選手達にも判別がついていた事であった。
諏訪子「す、すまないね早苗……あそこでヘマしなきゃ1点リードで後半にいけたのに……」
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