キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
1 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/07/23(金) 10:00:12 ID:9RPhVgq6
この話はフィールドの貴公子 三杉淳がキャプテン森崎とは違う可能性を生きるスレです。
本スレ(キャプテン森崎)とはフランス国際Jrユースを日本が優勝し、森崎と翼がブラジルに
スカウトされた展開まで共通しています。ストーリーは読者による選択肢の投票、カードなどの
判定結果によって変化しながら進行します。
※この物語はキャプテン森崎のパラレルワールドです。
※ストーリーはキャプテン翼5 覇者の称号カンピオーネを参考に、オリジナルで展開します。
※この世界にはワールドユースという大会は存在しません、御注意ください。
※各キャラクターのイメージが変わることを望まない方の閲覧は、自己責任でお願いします。
※各キャラクターの血縁関係・人間関係・性格設定・職業等はこのスレ独自のものです。
※ストーリーの都合上、世代の違うキャラが同年代として現れる事がありますが、予め御了承下さい。
※同様に、チームメンバーや必殺技が原作、ゲーム、本スレとも異なる物になる場合があります。
※風土、名称、知識に誤りのある可能性がありますが、温かく御指摘頂きますとありがたいです。
※サッカー以外の要素は予定されておりません。
188 :
森崎名無しさん
:2010/08/06(金) 14:46:18 ID:???
★審判「今日はファウルが多いな…」→
ハート8
189 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/06(金) 16:58:54 ID:???
>8→注意(次回反則時、カード率↑)
審判「(ユヴェントスのファウルは前半で3つめか…故意とは思えないがハイペースだな。)
今日のユヴェントスは危険なプレイが多い、次からは即カードと思いたまえ。」
スカラ「はい、すみませんでした。(チーム全体で目をつけられたか…最悪だ……。)」
審判の注意指導はスカラ個人ではなくユヴェントス全体に対して向けられた。
次回の反則がエースプレイヤーによるものになってしまうと非常に危険となる。
負う必要のなかったリスクをチーム全体に波及させてしまった自らの行為をスカラは悔やんだ。
一方、助かったのはフィオレンティーナだった。
完全に囲まれていたマルコはボールを奪われる筈だったのである。
そうなれば、すぐにユヴェントスの再撃に見舞われ、失点の危険に瀕していたであろう。
センターライン付近から直接FKで攻撃をリスタート出来る結果となったのは幸運と言っていい。
三杉「(バティンのシュート力、ミハエルの突破力は想像以上だった…
後半の事を考えると最低2点差で折り返したいところだ、無駄な攻めは出来ない。)」
位置的に、直接狙うには長すぎる距離。
PAにクロスを放り込むか、或いはサイドアタックの起点とするか…
三杉は考えを巡らせ、そして方針を決定した。
A PAに直接蹴りこもう、あとは新田とブンナークに任せる。
B マルコにスルーパスだな、そしてサイドからセンタリングを上げさせよう。
C やはりバンビーノへのサイドチェンジが攻め易いな、それだけに読まれてるかも知れないが…
D 意表をついてレントゥルスに経由をさせてみようか。
E むしろ僕がパスを受けて敵中盤を一崩ししてみるか?
F その他
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
190 :
森崎名無しさん
:2010/08/06(金) 17:25:02 ID:ELxyc08s
B
191 :
森崎名無しさん
:2010/08/06(金) 17:38:31 ID:nz4yT3QE
B
192 :
森崎名無しさん
:2010/08/06(金) 17:43:09 ID:VjXcs4KQ
B
なんとかあと1点ここでほしいんだよなあ、それで諸々ぐっと楽になる
193 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/07(土) 18:41:09 ID:???
>B マルコにスルーパスだな、そしてサイドからセンタリングを上げさせよう。
ここはマルコに走らせ、サイドを抉るようなパスを出す…三杉の作戦は決定した。
敵MFの間にパスを通すのはそこまで困難ではなかったが、本当の狙いは別にあった。
それはカルバリョを動かし、固められたカテナチオを解除させる事である。
走りこんだマルコにカルバリョが追いつきそうで追いつかない、絶妙なパスが要求されていた。
三杉「(やって見せる…! マルコ、裏に走り込んでくれ。)」
マルコ「(中盤の裏、サイドね。)」
放送「さあキッカーの三杉くんが位置につきました。そして…」
スパァァァァァァン…!
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉 パス(! card)66+(! dice + ! dice)+(完全フリー+2)=★
★フォントラン パスカット(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
スカラ パスカット(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→パスは敵MFの裏へ! スルーパスの効果判定へ。
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(レントゥルスがフォロー) (新田とファケッティで競り合い) (カルバリョがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤかハートで「バックスピンパス(+3)」が発動します。
スカラのマークがダイヤかハートで「鋭いパスカット(+1)」が発動します。
194 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 18:48:02 ID:???
★三杉 パス(
ダイヤ2
)66+(
2
+
5
)+(完全フリー+2)=★
195 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 18:49:06 ID:???
★フォントラン パスカット(
クラブK
)64+(
3
+
6
)+(人数補正+1)=
スカラ パスカット(
スペード6
)64+(
1
+
3
)+(人数補正+1)=★
196 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/07(土) 19:48:42 ID:???
三杉 パス( ダイヤ2 )66+( 2 + 5 )+(バックスピンパス+3)+(完全フリー+2)=78
フォントラン パスカット( クラブK )64+( 3 + 6 )+(人数補正+1)=74
スカラ パスカット( スペード6 )64+( 1 + 3 )+(人数補正+1)=69
【攻撃】−【守備】≧2→パスは敵MFの裏へ! スルーパスの効果判定へ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スパァァァァァァン…!
カルバリョ「(スルーパス…!)」
フォントラン「オレらの間をそう簡単に…」
スカラ「いや、これは!」
パスへの反応、インターセプト技術に長けたユヴェントスMF陣。
その隙間を通すスルーパスは三杉の予想以上に困難なプレイだと言えた。
しかし、ユヴェントスが予想以上の動きをして尚、三杉のパスは誰にも止められなかった。
放送「こ、これは…! 難しい所を通してのスルーパス!
このボールの向かうスペースに走り込むのはマルコくんだ!」
マルコ「(バックスピンがかかってる…! これならカルバリョが誘いに乗ってもボクの方が速い!」
先着で
★カルバリョの対応→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
ハート、スペード→カルバリョは誘い出され、ギリギリでマルコに届いた!(ペナあり勝負)
クラブ8以上→カルバリョの判断が予想以上に早かった。マルコに届いてきたぞ!
クラブ7以下→カルバリョは冷静だ、完全にPAを固めている。
ダイヤ、JOKER→効果は抜群だ! カルバリョは誘い出され、しかもマルコにまで届かない!
197 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 19:54:56 ID:???
★カルバリョの対応→
スペード10
198 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/07(土) 20:41:43 ID:???
>スペード→カルバリョは誘い出され、ギリギリでマルコに届いた!(ペナあり勝負)
カルバリョ「あいつ(マルコ)はボールを追う、けどオレはボールをお迎えに行く…
ヨーイドンでちっとばかし遅れても、当然オレの方が先にボールに届くわなぁ!」
三杉のパスはMFの裏に通したのだ…それは当然DFからすれば追いやすい物になる筈だった。
しかしそんな事は三杉も承知している、だから彼はこのパスにかけたのだ、バックスピンを。
ポンッ…(キュルルル…)
トン…トン…トン…
カルバリョ「なんやてぇ!?」
ボールはカルバリョの予想した軌道を取らず、ワンバウンド毎に推進力を弱めてゆき…
そして本来そうあるべきだった交点よりも先の位置でマルコがボールを拾った。
カルバリョ「ゲゲッ! あ、アカンてコレはぁっ!!」
マルコ「これがウチの大黒柱のプレイだよ、嘗めないでよね!」
ノータイムでクロスにいくマルコ。
カルバリョは体勢を崩しながら懸命にカットへと狙いを切り替えるが…。
199 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/07(土) 20:43:09 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★マルコ パス(! card)64+(! dice + ! dice)=★
★カルバリョ パスカット(! card)65+(! dice + ! dice)+(体勢悪ペナ-2)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→センタリング成功!
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(新田がフォロー) (レントゥルスがフォロー) (ファケッティがフォロー)
≦-2→ユヴェントスボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
マルコのマークがダイヤ、ハートで「ピンポイントパス(+2)」が発動します。
200 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 20:49:48 ID:???
★マルコ パス(
ハート9
)64+(
4
+
6
)=★
201 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 20:53:38 ID:???
★カルバリョ パスカット(
スペード7
)65+(
4
+
6
)+(体勢悪ペナ-2)=★
202 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/07(土) 22:24:48 ID:???
マルコ パス( ハート9 )64+( 4 + 6 )+(ピンポイントパス+2)=76
カルバリョ パスカット( スペード7 )65+( 4 + 6 )+(体勢悪ペナ-2)=73
【攻撃】−【守備】≧2→センタリング成功!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
スパァァァァン!
マルコのクロスはピシャリと最良のフォームにはまっていた。
タイミング、角度、蹴り込むスピード、全てが計算通りと言えた。
マルコ「(この感触…いいぞ! これなら狙い通りの場所に落ちる!)」
必死に食らいついたカルバリョだが、あと数センチという間隔で、
ボールは残酷にも足の爪先のさらに先を通り過ぎて行くのだった。
カルバリョ「ああ…! もう、、すまんジェンティーレ! あと頼むわ!」
ジェンティーレ「(チィっ、カルバリョの奴!)死守だ!絶対に止めるぞお前達!」
シレア「(い、嫌な予感しかしない件について…!)」
セザール「了解だ、撃墜してやる!」
ユルゲン「やるしかねぇぜ!この鋼の腹筋で!」
ブンナーク「フン…何人で守ろうが同じだ!」
バッ…!
203 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/07(土) 22:26:16 ID:???
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ブンナーク ブンナークキャノン(! card)72+(! dice + ! dice)=★
★セザール 高いクリア(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
シレア ブロック(! card)63+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ユルゲン ブロック(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ジェンティーレ ブロック(! card)67+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ディーノ パンチング(! card)70+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。
【シューター】−【DF】
≧7→シュートは邪魔される事なく放たれた。
=6〜2→シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。
=1、0、-1→ボールはこぼれ球になった。そして左から順に
(新田がフォロー)(ラインを割ってコーナーキック)(ファケッティがフォロー)
≦-2→ユベントスボールに。
【シューター】−【GK】
≧2→ブンナークキャノンがゴールに突き刺さった!
=1、0、-1、-2→ボールはこぼれ球になった。そして左から順に
(新田がねじ込み)(バンビーノがフォロー)(ラインを割ってコーナーキック)(ファケッティがクリアー)
≦-3→ボールを大きく弾いた!高確率でユベントスボールに!
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ブンナークキャノンは吹飛係数2を有します。
ユルゲンのマークがダイヤで「フルメタルブロック(+3)」が発動します。
ジェンティーレのマークがダイヤで「フロンティエーラ(+5)」が発動します。
ジェンティーレのマークがハートかスペードで「ハイボレーブロック(+3)」が発動します。
またジェンティーレのカードがJoker、ダイヤK、ハートKではカウンターシュート(+10)が発動します。
ディーノのマークがダイヤで鋭いパンチ(+2)が発動します。
204 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 22:27:38 ID:???
★ブンナーク ブンナークキャノン(
ダイヤ4
)72+(
3
+
2
)=★
新田の予感がプンプンするぜ〜
205 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/07(土) 22:27:51 ID:???
本日の更新はここまでです、ありがとうございました。
さて…このシュートが入るかどうか…
206 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 22:31:35 ID:???
★セザール 高いクリア(
スペード7
)66+(
6
+
4
)+(人数補正+1)=
シレア ブロック(
スペード4
)63+(
4
+
4
)+(人数補正+1)=
ユルゲン ブロック(
ハート5
)64+(
2
+
5
)+(人数補正+1)=
ジェンティーレ ブロック(
クラブ3
)67+(
4
+
6
)+(人数補正+1)=★
207 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 22:38:20 ID:???
★ディーノ パンチング(! card)70+(
6
+
5
)=★
208 :
森崎名無しさん
:2010/08/07(土) 22:40:22 ID:???
★ディーノ パンチング(
ダイヤ4
)70+(
4
+
3
)=★
209 :
森崎名無しさん
:2010/08/08(日) 00:46:20 ID:???
更新乙でした。
210 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 11:57:34 ID:???
>>209
乙ありがとうございますなのです。
ブンナーク ブンナークキャノン( ダイヤ4 )72+( 3 + 2 )=77
セザール 高いクリア( スペード7 )66+( 6 + 4 )+(人数補正+1)=77
シレア ブロック( スペード4 )63+( 4 + 4 )+(人数補正+1)=72
ユルゲン ブロック( ハート5 )64+( 2 + 5 )+(人数補正+1)=72
ジェンティーレ ブロック( クラブ3 )67+( 4 + 6 )+(人数補正+1)=78
【シューター】−【DF】=-1→ファケッティがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「(一歩目が遅い…? 肩も入ってない! どうしたブンナーク!?)」
フリーキックじゃないダイレクトシュートでもう1点取りたい。
いつかアイツと闘いたい、倒したい、だから今の実力を存分に目に焼き付けさせたい。
その意識は雑念となり、ブンナークのポジショニングを甘くさせた。
ブンナーク「ブンナークキャノンだ、喰らえぇぇぇ!!!」
セザール「そんな甘いポジショニングでやらせるか、オレ達を甞めるな!」
ガシィィィッ!!!
ブンナーク「なにぃッ!?」
対照的に万全のポジショニングで臨んだセザールは、ブンナークと互角に競り合って見せた。
ブンナークの狙いはかくも無残に崩れ去ったのだ。
強烈な感情、過剰なライバル心を持ったまま試合に臨むという行為はタブー…
過剰な意識はプレイの質を貶める諸刃の剣だと、ダラピッコラの件で三杉が恐れた事。
それがこんな形で実証されたのは、皮肉で最悪な事態だった。
211 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 11:59:35 ID:???
放送「セ、セザールくん防いだ!撃てばDFを数人吹き飛ばしていたブンナークくんのシュート…
こんなに大人しい結果で終わったのはこれが初めてです!やはり堅いユヴェントスの守備!」
ブンナーク「く、クソがぁ…!!」
弾かれたボールは大きな弧を描き、ゴールバーを越えようとしていた。
ラインを割れば当然コーナーキック、ユヴェントスのピンチはまだ続く筈だったが…
ジェンティーレ「オラぁッ!」
それを黙って見過ごすジェンティーレではない。
大きなジャンプでボールに喰らいつき、頭でクリアーしてみせたのだった。
そのボールは見事ファケッティが拾い、ユヴェントスはこれで一段落つける事となった。
ファケッティ「(さて、そう簡単にピンチ終了と行くか?)」
バンビーノ「息をつかせないようで悪いが、すぐにボールは返してもらう。」
レントゥルス「…というわけなんだー。」
ファケッティ「(そらきた…) 諦めてくれ、こちらもそろそろ同点にしたいからな…。」
バンビーノ「フフ、ならば諦めさせてみせろ。」
レントゥルス「…というシリアスな感じはオレには合わないけど通さないよー。
212 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 12:00:37 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ファケッティ ドリブル(! card)65+(! dice + ! dice)=★
★バンビーノ タックル(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
レントゥルス タックル(! card)63+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→ファケッティがドリブル突破!これはやばいぜ!
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(三杉がフォロー) (ボールはラインを割って遅攻状態に) (ミハエルがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ファケッティのマークがダイヤかハートで「やや華麗なドリブル(+2)」が発動します。
バンビーノのマークがダイヤで「ショットガンタックル(+3吹飛3)」が発動します。
レントゥルスのマークがダイヤで「シッポ・ディ・ヴェニス(+2)」が発動します。
213 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 12:09:14 ID:???
★ファケッティ ドリブル(
ハート3
)65+(
4
+
6
)=★
214 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 12:09:27 ID:???
★バンビーノ タックル(
クラブ10
)64+(
3
+
2
)+(人数補正+1)=
レントゥルス タックル(
ダイヤ4
)63+(
4
+
1
)+(人数補正+1)=★
215 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 14:26:10 ID:???
ファケッティ ドリブル( ハート3 )65+( 4 + 6 )+(やや華麗なドリブル+2)=77
バンビーノ タックル( クラブ10 )64+( 3 + 2 )+(人数補正+1)=70
レントゥルス タックル( ダイヤ4 )63+( 4 + 1 )+(シッポ・ディ・ベニス+2)+(人数補正+1)=71
【攻撃】−【守備】≧2→ファケッティがドリブル突破!これはやばいぜ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ファケッティ「何度目の…」
バンビーノ「(正確なタッチだ…しかも速い?)」
ズサァァァァ…!
シュッ!
ファケッティ「正直だ!?」
レントゥルス「ヴェッ…さっきまでと違う…。」
ポーン!
スッテンコロリン…!
素早く正確なダブルタッチを繰り出すファケッティ。
それはバンビーノのタイミングを外し、レントゥルスの間合いを一気に詰めてみせた。
先程までの不調が嘘の様に、一人ワンツーでバンビーノらをアッという間に抜き去るのだった。
216 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 14:27:55 ID:???
ファケッティ「(しっかり守った後オレが攻撃の起点になる…ウチのリズムが出てきたってやつだ!)」
ファケッティの表情からは戸惑いの色がスッカリ消え、いつの間にか自信に染まっていた。
チームが機能する事で選手一人一人のパフォーマンスもウナギ登りに上がっていく…
いわゆる強豪の試合で良く見受けられる風景と言えた。
三杉「(まずいな…今ので風が変わったかも知れない。断ち切らなければ…!)」
ファケッティ「(よし、攻めるぞ!)」
先着で
★ご機嫌のファケッティ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
ダイヤ→「頼んだ、カルバリョ!」
ハート、スペード→「ミハエル、今度こそ見せてやれ!」
クラブ→「今のオレなら通せる…一気にバティンだ!」
JOKER→「このまま抜いて抜いて抜きまくるぜ!」←変なスイッチが入った。
217 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 14:33:53 ID:???
★ご機嫌のファケッティ→
スペードA
218 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 16:12:51 ID:???
>スペード→「ミハエル、今度こそ見せてやれ!」
ファケッティ「ミハエル、今度こそ見せてやれ!」
スパァァァァァン…!
ファケッティは一瞬の思考の後、安全策を選択した。
絶対と言って良いほどの自信を持っていたピンポイントパス、それが今日は全く繋がっていなかった。
先程からリズムが良くなってきたと言っても、完全に流れが傾いたとは言い難い。
故に、まだ今暫くはゲームを動かすのは自分ではない、という判断に到ったのだ。
ミハエル「フフン、任せなさい。」
ファケッティが2人抜いたお陰で、ほぼフリーでパスを受けるミハエル。
その表情には当然と言わんばかりの自信を顔に溢れさせていた。
ルックアップもそこそこにドリブルを開始した彼は、当然立ちはだかる壁も見えていた。
ミハエル「さぁ…もう一度行きますよ、ジュン・ミスギ!」
三杉「……」
ダラピッコラ「ハッ! 今度はオレもいるんだぜ!」
ミハエル「フフン、脇役はどいてなさい!」
219 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 16:14:03 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★三杉の守備判定→! card★
★ダラピッコラの守備判定→! card★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
<マーク>
[三杉]
Joker、ハートorスペード→ダイス勝負へ(※ハートの場合、ディレイドタックル発動)
ダイヤ→ペナありで勝負へ(※クリップタックル発動)
その他→完全に態勢を崩されて抜かれた!
[ダラピッコラ]
Joker、ダイヤorハート→ダイス勝負へ(※エアロ・スミス発動)
その他→完全に態勢を崩されて抜かれた!
<数値>
出目が経験値として積算されます。
“12”貯まる毎にダイス勝負に行ける確率が1/4ずつ上昇。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤの場合「クリップタックルによる超反射(経験値+2)」が発動します。
三杉のマークがハートの場合「ディレイドタックルによる観察(経験値+5)」が発動します。
※現在の三杉の対ミハエル経験値(14)、ダラピッコラの対ミハエル経験値(0)
220 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 16:15:46 ID:???
★三杉の守備判定→
ハート4
★
221 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 16:54:32 ID:???
★ダラピッコラの守備判定→
ハート7
★
222 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 20:14:42 ID:???
三杉の守備判定→ ハート4(ダイス勝負へ)
ダラピッコラの守備判定→ ハート7(ダイス勝負へ)
※三杉の対ミハエル経験値(14→18)、ダラピッコラの『〃』(0→7)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミハエル「踊りなさい!」
ダァッ……!!
グッ…タッタッタッ……!
三杉「(やはり恐ろしいフェイントだ・・・) だが、一度“体験”すれば・・・!」
ダラピッコラ「(フェイク・・・次もフェイク・・・・・・一体どこまでがフェイントなんだ!?)」
ミハエルの繰り出すフェイントに反応しようとする本能を理性で抑えつける三杉。
しっかりと距離を測って、簡単にファーストタッチへ踏み込ませないよう牽制した。
また隣ではダラピッコラも同様に間合いを上手く取ろうとしている気配がある。
数秒にしか満たぬ攻防ではあるが、ここで三杉とダラピッコラはミハエルの術中に陥らなかった。
これに異様に気付いたミハエルは不愉快さを隠そうともせず三杉の方を睨みつける。
ミハエル「(崩れない・・・? たった一度見ただけで・・・・・・
チッ! クスタと言い、このミスギと言い、本当に不愉快極まりない!! )」
三杉「(ミハエルがこちらの動きを見た!? いけるぞ・・!!)」
223 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 20:17:21 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ミハエル ドリブル(! card)66+(! dice + ! dice)=★
★三杉 ディレイドタックル(! card)68+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ エアロ・スミス(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→ミハエルがドリブル突破!
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(中山がフォロー) (味方OMF、敵DMF間で競合い) (バティンがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ミハエルのマークがダイヤ、ハート、スペードで「ローズダンサー(+3)」が発動します。
守備側のカードは反則判定にのみ使用します。
ミハエルが反則を受けると・・・
224 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 20:17:39 ID:???
★ミハエル ドリブル(
ハートK
)66+(
3
+
6
)=★
225 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 20:18:44 ID:???
★三杉 ディレイドタックル(
ダイヤQ
)68+(
2
+
6
)+(人数補正+1)=
ダラピッコラ エアロ・スミス(
ハートQ
)66+(
1
+
6
)+(人数補正+1)=★
226 :
森崎名無しさん
:2010/08/09(月) 20:20:26 ID:???
左のダイスさえ見なければみんないい引きですなァ
227 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/09(月) 20:21:56 ID:???
三杉がギリギリ弾いたところで本日の更新は終了です。
ありがとうございました。
それから三杉の対ミハエル経験値は(14→18)ではなく、(14→23)でした。
間違えてすみませんです。
228 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 00:50:11 ID:???
あれ? これはバティゴール来るか?
229 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/10(火) 16:05:11 ID:???
ミハエル ドリブル( ハートK )66+( 3 + 6 )+(ローズダンサー+3)=78
三杉 ディレイドタックル( ダイヤQ )68+( 2 + 6 )+(人数補正+1)=77
ダラピッコラ エアロ・スミス( ハートQ )66+( 1 + 6 )+(人数補正+1)=74
【攻撃】−【守備】=-1→バティンがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「(ダラピッコラ・・・!)」
ダラピッコラ「(ミスギ・・・!)」
一人では無理でも二人なら出来る事があった。
三杉のディレイドタックルはわざと相手を抜かせて、後方の死角からタックルを繰り出す。
ダラピッコラのエアロ・スミスは相手の呼吸を読んだ超反応で敵を止める。
ミハエルのローズダンサーは最初のダブルタッチでボールを浮かせ、
その後はステップを刻みつつジャグリングのようにコントロールし敵を翻弄する。
そして相手が崩れた所で空いたスペースに向けてトップスピードで抜き去るのだ。
三杉がわざと抜かせた後でも、やはりジャグリングのようにボールコントロールする
ローズダンサー相手に後の先のタイミングは取り辛く、下手すればファウルとなる。
またダラピッコラは、ミハエルの呼吸を読んだとしてもフェイント技術に差がありすぎる。
喰らいつき手こずらせる事は出来ても、最終的には翻弄されてしまうだろう。
だがダラピッコラがミハエルを手こずらせ、三杉がディレイドタックルの
タイミングを測る僅かな時間を稼ぐ事が出来たすればどうか?
単身で挑めば抜かれる筈だった運命が、これによって入れ替わっていくのである。
230 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/10(火) 16:06:36 ID:???
ポーーーン!
三杉「あっ…!」
ミハエル「まるで木偶(デク)ですね!」
三杉を軽々と振り切ったミハエルは次にダラピッコラと対峙した。
言葉なく二度・三度とボールをコントロールし、ダラピッコラの体勢を振り回す。
ダラピッコラ「くっそ…!」
ミハエル「雑魚はおどきなさい!」
シュンッ!!
パシィッ…!
ミハエル「!!」
ダラピッコラを振り切り、開いたスペースへボールと身体を捻じ込んだ…
ミハエルがそう認識したのと、目の前のボールが何かに弾かれたのは同時であった。
その後は、自分の進行方向を横切るようにダイビングしていた三杉の姿を、
まるでスローモーションのようにユックリした感覚で認識するに到ったのである。
※完璧でないとは言え三杉がミハエルを止めました。固有イベントが水面下で進みます。
231 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/10(火) 16:07:44 ID:???
ミハエル「(まさかミスギ(こいつ)…ワザと抜かせて!?)」
三杉「(これでも弾くのが精々なのか…!)」
ダラピッコラ「(これ以上どうしろってんだ!?)」
三者それぞれが思いを巡らせる間も、ボールはポン、ポンと転がっていき…
そしてフィオレンティーナにとっては不運と言うべき選手の足元に収まった。
バティン「驚愕に値するが…これはこれで、悪くない結果だ。」
バイタルエリアより少し前でボールをキープしたバティン。
シュートを放つにはやや距離があり、多少なりとも詰めなければならない。
そのお陰で、三杉にはここをどうやって守るかの指示を出す時間的余裕が生まれていた。
A 「そのままPAを固めてくれ!」 必殺、打たせて取る。
B 「シュートを撃たせるな!PA侵入前に取り囲むんだ!」 妙技、やられる前にやる。
C 「(いや、ここは彼等に判断を任せよう…)」 彼等じゃなくカードの神様に任せる。
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
232 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 16:23:28 ID:Zrcvk3nE
B
233 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 16:32:34 ID:I/U1Tgi2
B
234 :
森崎名無しさん
:2010/08/10(火) 17:54:14 ID:XWmxUk5U
B
235 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 11:58:12 ID:???
>B 「シュートを撃たせるな!PA侵入前に取り囲むんだ!」 妙技、やられる前にやる。
先のシュートを見た限り、バティンのキック力は尋常とは言えない威力だった。
それこそ前半のラムカーネでも失点する可能性を拭えない程に、である。
三杉「(撃たせずに済ませられるならば、その方が良いだろう。 それに…)」
バティンに限っては考え難いが、第3の選択肢、奇策のようなものが存在する場合には牽制になる。
このように幾つかの根拠、仮定を踏まえ、三杉は対応を決断した。
三杉「中山、シュートを撃たせるな! PA侵入前にバティンを取り囲むんだ!!」
中山「よし任せろ!」
バティン「(論理的な判断だな…だが、オレを計算に組み込むのは簡単じゃないぜ!)」
三杉の声に呼応して、バティンを取り囲みにかかる中山達。
それに対し、バティンは真っ向勝負で抜こうとギアを一つ上げるのだった。
バティン「よう、お前! 抜かれればフリーでバティゴールだ、ミスは許されないぜ!?」
中山「そんな安い揺さぶり…!」
236 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 11:59:39 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★バティン ドリブル(! card)64+(! dice + ! dice)=★
★中山 タックル(! card)67+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
スペルマン タックル(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ミュラー タックル(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→バティンがドリブル突破! 「戦闘レベル確認、ヤバイ!」
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(ボールはラインを割ってスローイン) (ラムカーネが飛び出してクリア) (カルバリョがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バティンのマークがダイヤかハートで「強引なドリブル(+2吹飛2)」が発動します。
中山のマークがダイヤで「グランドタックル(+4)」が発動します。
スペルマンのマークがクラブで「チンピラ殺法(+2)」が発動します。
(この時、相手もクラブの場合、数値が1〜8で強制的にスペルマンの反則になります。)
スペルマンのダイスの合計が9〜10でK、11〜12でJOKER相当の覚醒が起こります。(一度だけ)
237 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 12:01:50 ID:???
★バティン ドリブル(
ハート5
)64+(
5
+
1
)=★
238 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 12:04:39 ID:???
★中山 タックル(
スペード9
)67+(
4
+
6
)+(人数補正+1)=
スペルマン タックル(
スペード4
)64+(
3
+
3
)+(人数補正+1)=
ミュラー タックル(
ハート10
)64+(
1
+
5
)+(人数補正+1)=★
239 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 12:15:30 ID:???
ミスをしたのは…どうやらアンタだったみてぇだな……
やれやれだぜ
240 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 17:32:10 ID:???
>>239
Exactly(そのとおりでございます)
バティン ドリブル( ハート5 )64+( 5 + 1 )+(強引なドリブル+2)=72
中山 タックル( スペード9 )67+( 4 + 6 )+(人数補正+1)=78
スペルマン タックル( スペード4 )64+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=71
ミュラー タックル( ハート10 )64+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=71
【攻撃】−【守備】≦-2→フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バティンはその一級のフィジカルに任せ、直線的に圧し通ろうと計った。
だが、その手のドリブルは中山にとって得意分野と言っていい。
彼には相手の力を凌駕するだけの技があるのだから。
中山「言っただろう、力には技だ!」
ズサァァァァ!!!
バティン「うっ…!」
中山はバティンが足を引いているタイミングを狙ってタックルを繰り出したのだ。
力に対して力をぶつけなければ、中山ほどの実力ならばバティンからボールを奪うのに障害はない。
バティン「(…どうやらこいつはオレ程度のドリブルは通用しないな。
やはりどうにかして決定的な位置でボールを貰わなければならないか…)」
241 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 17:33:53 ID:???
中山「さあ前半残り10分だ、攻めきっていこうぜ!」
ポーン!
中山は奪ったボールを冷静に味方へ向けて蹴りだした。
お互いに攻め守りとも強力な駒を持つチーム同士、攻めきれない展開が続いている。
1点を奪ったフィオレンティーナ有利の状況のまま、前半戦も残り時間が僅かとなっていた。
先着で
★中山のパスの行く先は?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
ダイヤ→三杉でした。
ハート→バンビーノでした。
スペード→レントゥルスでした。
クラブ→新田まで一気にロングパスだって!?
JOKER→中山「ヒャッホー!」なんとボールにはバックスピンがかかっており、中山の足元へ戻った。
242 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 17:34:31 ID:???
★中山のパスの行く先は?→
クラブ4
243 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 19:06:39 ID:???
>クラブ→新田まで一気にロングパスだって!?
グォォォォォォ…!
マルコ「えっ!?」
ファケッティ「まさか!」
中山の蹴り出したボールは選手達の予想を超えた勢いでグングン距離を伸ばす。
これは、あまりに思い切ったロングフィードと言えた。
中山「(ユヴェントスの攻守切り替えの早さは並じゃない、普通にやっててもカウンターは無理だ。
だから本気でカウンターを狙うなら、これくらい思い切る覚悟が必要なんだ!)」
三杉「(成功すれば確かに圧倒的なチャンスになるが…これは無謀だ。)
みんな、途中で止まってもすぐに奪いに行くぞ! 決して守備の意識を止めるな!」
三杉がフォローの指示を入れる中、ボールは中盤を切り裂こうと走っていた。
当然ながら、それを断固阻止すべくユヴェントスの中盤がカットに向かう。
244 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 19:09:14 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★中山 パス(! card)65+(! dice + ! dice)=★
★ミハエル パスカット(! card)63+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
カルバリョ パスカット(! card)65+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
フォントラン パスカット(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
スカラ パスカット(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=
ファケッティ パスカット(! card)65+(! dice + ! dice)+(人数補正+2)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→パスは新田の足元に…! 絶好のカウンターになった!
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(三杉がフォロー) (レントゥルスがフォロー) (シレアがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
中山のマークがダイヤで「するどいパス(+1)」が発動します。
スカラのマークがダイヤ、ハートで「鋭いパスカット(+1)」が発動します。
ファケッティのマークがダイヤで「ピンポイントパスカット(+3)」が発動します。
245 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 19:18:15 ID:???
★中山 パス(
スペード8
)65+(
6
+
4
)=★
246 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 19:22:54 ID:???
★ミハエル パスカット(
ハートK
)63+(
1
+
1
)+(人数補正+2)=
カルバリョ パスカット(
ハート5
)65+(
5
+
5
)+(人数補正+2)=
フォントラン パスカット(
クラブ2
)64+(
1
+
1
)+(人数補正+2)=
スカラ パスカット(
スペード6
)64+(
5
+
6
)+(人数補正+2)=
ファケッティ パスカット(
ハート9
)65+(
1
+
2
)+(人数補正+2)=★
247 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 23:28:04 ID:???
中山 パス( スペード8 )65+( 6 + 4 )=75
ミハエル パスカット( ハートK )63+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=67
カルバリョ パスカット( ハート5 )65+( 5 + 5 )+(人数補正+2)=77
フォントラン パスカット( クラブ2 )64+( 1 + 1 )+(人数補正+2)=68
スカラ パスカット( スペード6 )64+( 5 + 6 )+(人数補正+2)=77
ファケッティ パスカット( ハート9 )65+( 1 + 2 )+(人数補正+2)=70
【攻撃】−【守備】≦-2→ユヴェントスボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
中山「ダメか!?」
パシィッ!
中山の蹴ったボールはセンターラインからややフィオレンティーナ陣寄りの位置で止まった。
止めたのは先程の攻撃でオーバーラップをしていたカルバリョである。
カルバリョ「流石にここは通さへんよ、オレが上がってるからカテナチオ組めへんしなぁ!」
オーバーラップから戻る余裕がなかったゆえの事だが、彼がここにいた事実はユヴェントスに利した。
できるだけ相手ゴールに近い前線でボールを奪うという理想的なディフェンスとなったのだ。
再びユヴェントスの攻勢、ショートカウンターのチャンス到来と言うわけである。
カルバリョ「まあチャンスになるには一つ活性化エネルギーを超えんとアカンけどな…
なあそうやろ、ロマーノ!」
ダラピッコラ「当たり前だぜ、オレはお前から目を離さねぇ…!」
カルバリョの進む先には既にダラピッコラが待ち構えていた。
そう、ここが彼らの第2ラウンドである。
248 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/11(水) 23:29:11 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★カルバリョ ドリブル(! card)66+(! dice + ! dice)=★
★ダラピッコラ タックル(! card)64+(! dice + ! dice)+(激情-2)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→カルバリョが突破!だがすぐに三杉がつく!
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(ミハエルがフォロー) (フォントランとマルコが競合い) (三杉がフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
カルバリョのマークがダイヤで「芸術的なドリブル(+4)」が発動します。
カルバリョがクラブで負けるとマリーシアが発動し、4差以内の負けを相手の反則にします。
ダラピッコラのマークがダイヤ、ハートで「エアロスミス(+2)」が発動します。
249 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 23:29:33 ID:???
★カルバリョ ドリブル(
スペード3
)66+(
1
+
2
)=★
250 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 23:31:16 ID:???
★ダラピッコラ タックル(
ダイヤK
)64+(
3
+
2
)+(激情-2)=★
その右足、ワイがもろた!
251 :
森崎名無しさん
:2010/08/11(水) 23:35:24 ID:???
ダラビのは激情じゃなくて劇場やねw
252 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/12(木) 00:09:10 ID:???
>>251
いやはやダラピッコラのこの強さはどうした事か。
本当にこの試合のキーマン位の勢いで仕事してますね。
今日の更新は以上です、また明日宜しくお願いします。
253 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 01:02:21 ID:???
更新乙でした!
254 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/12(木) 12:21:53 ID:???
>>253
わーい、乙感謝だってばよ!
カルバリョ ドリブル( スペード3 )66+( 1 + 2 )=69
ダラピッコラ タックル( ダイヤK )64+( 3 + 2 )+(エアロ・スミス+2)+(激情-2)=69 ※フラグゲット!
【攻撃】−【守備】=0→フォントランとマルコが競合い
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
カルバリョはスピードに乗りつつもフェイントを繰り出す。
タイミングをかなり正確に掴んでくるダラピッコラに対し、勿論これは牽制以上の意味はない。
ダラピッコラ「そんな誘いにゃ乗らねぇよ…全力ぶつけて来な!」
カルバリョの牽制に一切の動揺なく、ドッシリと構えるダラピッコラ。
今の彼は、いつでも、どの角度でも打ち込める剣士のような雰囲気すら漂わせている。
技術では格上の筈のカルバリョが、彼に対して本命のペネトレイトを仕掛けられない程に。
カルバリョ「(全然隙無いなぁ…正直たまげたで、ロマーノ。
けど、我慢比べしたら先に動くのはお前の方やで )」
カルバリョはダラピッコラの中にある、冷静になりきれない精神状態を突こうとしていた。
一つ一つのプレイはキレキレでも、ダラピッコラは冷静さの持続が出来ていない。
それは先程の審判とのトラブルからも明らかと思われた。
カルバリョ「(タイミングを外し続ければ、ロマーノの集中は長く保たない。
そこでお前が不用意に仕掛けてきた時が、オレのタイミングや…!)」
255 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/12(木) 12:23:16 ID:???
ダラピッコラ「テメェ…いいかげん、仕掛けて来い!」
ザッ…!
カルバリョ「(今や!)」
カルバリョの予測通り、ダラピッコラが痺れを切らすのに長い時間を要しなかった。
ダラピッコラが出してくる足を避わし、そのままトップスピードで振り切ろうとするが…
ガシィ…!
カルバリョ「…!?」
抜いたと思ったダラピッコラの足がボールを捕らえるのをカルバリョは知覚した。
ダラピッコラはタックルを出す方向を途中から切り替えていたのだ。
急な思いつきなのか何なのか、そのタックルには体重が乗っていなかったが、
不意をつかれたカルバリョの足も競り合うに足る力が込められていた訳ではない。
結果、このボールはこぼれ球となってサイドに流れていった。
256 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/12(木) 12:24:20 ID:???
カルバリョ「(ロマーノ(こいつ)…マジでべらぼうに強くなっとる…!)」
ダラピッコラ「(負けねぇ…カウンターなんか許すかよ!)」
この勝負を後方から見届けた三杉は安堵した。
ダラピッコラの本能はちゃんと理解しているのだと。
三杉「(ダラピッコラは大丈夫だ、今それが心で理解できた。
どれほどの激情が直前まで心を覆っていても、彼の芯にあるジョカトーレの魂は揺るいでいない。
一度相手を前にすれば、その時は私心を超えてプレイできる力を彼は本能的に持っている。)」
元々それが備わっていたのか、この試合で成長したのか…
恐らく後者なのであろうが、そんな事は問題ではなかった。
激闘を演じて見せたダラピッコラの姿を頼もしそうに見る三杉。
彼の心には今、爽やかな風が吹いていた。
※カルバリョがKを出したのでフラグCをゲット。(勝利じゃないのでLVアップは無し)
さらにカルバリョに対する激情ペナが解消されました。
257 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/12(木) 12:25:30 ID:???
ダラピッコラとカルバリョの勝負を見届けたボールは一気に右サイドまで弾かれていた。
そしてその位置に構えていたのはマルコとフォントラン、今度は彼等2人の競合いである。
前半残り5分少々、遅攻で崩すならばお互い最後のチャンスになる時間、
ここは譲れるシチュエーションではなかった。
マルコ「貰うよ!」
フォントラン「(これ負けたら…痛いぜ。)」
先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ボールの高/低(! dice)→1〜3:高 / 4〜6:低
★マルコ 競合い高/低(! card)62/63+(! dice + ! dice)=★
★フォントラン 競合い高/低(! card)64/63+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→マルコが競り勝った!
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
レントゥルスがフォロー) (ラインを割ってランダム) (スカラがフォロー)
≦-2→フォントランが競り勝った!
258 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 12:27:57 ID:???
★ボールの高/低(
4
)→1〜3:高 / 4〜6:低
259 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 12:30:07 ID:???
★マルコ 競合い高/低(
ハートA
)62/63+(
4
+
5
)=★
260 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 12:33:30 ID:???
★フォントラン 競合い高/低(! card)64/63+(
1
+
4
)=★
261 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 12:35:07 ID:???
★フォントラン 競合い高/低(
スペード8
)64/63+(
3
+
1
)=★
262 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/12(木) 16:42:38 ID:???
ボールの高/低→低
マルコ 競合い/低( ハートA )/63+( 4 + 5 )=72
フォントラン 競合い/低( スペード8 )63+( 3 + 1 )=67
【攻撃】−【守備】≧2→マルコが競り勝った!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2人の間に飛んできたボールは丁度低い浮き球の形になっていた。
低い浮き球であれば『高さ』という要素よりも『俊敏さ』、『正確さ』が大きな意味を持つ。
これにより小柄なマルコはフォントランに対し、イーブンの勝負を挑む事ができた。
勿論フォントランもユヴェントスのレギュラー、決して楽な相手ではない。
しかし条件がイーブンならばマルコはそうそう遅れを取ったりはしないのである。
マルコ「よっ、と。」
パシッ…
……トーーーーン………
フォントラン「浮かせた!?」
マルコはフォントランよりも僅かに早くボールに触れた。
そこで力と力の勝負を挑んでいたら、或いは負けていただろう。
しかし彼はボールをフワリと直上に浮かせ、フォントランの足を空振りさせたのだ。
その間にマルコは一旦着地、そして素早く再跳躍した。
そしてフォントランが勢いを余らせ崩れている横で、改めて悠々とボールを確保してみせたのである。
263 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/12(木) 16:44:11 ID:???
フォントラン「クッ、あんな小さな奴に…!」
マルコ「(大丈夫だ、身体能力の低いボクでも互角の勝負なら負けない。
そしてボク達が中盤のチャンスを一つ一つ勝ち取れば、フィオレンティーナ自体も負けない。)」
三杉「(いいぞマルコ、これで余程の事が無い限り1-0以上で折り返せる。
後はこの攻めをどうするか、だ…ブンナークが大分消耗しているからな…。)」
A バンビーノだ、バンビーノのドリブルで攻めるんだ。
B ここは素早く新田にセンタリングだ。
C いや、後半の事よりも今ブンナークに賭けるんだ。
D 奪われたら一転ピンチだが、ここは僕が切り開くか?
E その他
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
264 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 16:56:33 ID:nVimkkLo
B
265 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 16:59:11 ID:GGlmH6P2
A
266 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 17:20:35 ID:HEbhOCy+
A
バンビーノで切り崩しつつ、敵の反撃時間を削りきる。
267 :
森崎名無しさん
:2010/08/12(木) 18:07:52 ID:oahh7yBQ
A
268 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/13(金) 00:55:20 ID:???
>A バンビーノだ、バンビーノのドリブルで攻めるんだ。
ブンナークの消耗によって狭められた選択肢。
だが、あるのだ…フィオレンティーナには。
ユヴェントスに的を絞らせず、尚且つ敵の反撃を防ぐ最良の一手が。
三杉「マルコ、サイドチェンジだ! バンビーノにボールを…!」
バンビーノにワンクッションを置き、ドリブルで敵陣を一崩し…
これが成功するだけで、ユヴェントスの反撃時間を完全に断つ事が出来る。
またブンナークの体力が残り少ない今、フィニッシャーは新田だけと思い込み易い。
だが、敵がそう意識してマークに人数を割けば、バンビーノは一気にドリブルゴールを狙える。
反撃の心配さえ無くなれば、バンビーノはそこまで攻め手に回る事が許されるのだ。
マルコ「ミスギ…オッケー、分かった!」
スパァァァァ!!!
マルコは逆サイドに向けてロングパスを通し。
それは正確にバンビーノに渡り、そして…。
ファケッティ「通しはしない…ジョバンニ・マンフレディーニ!」
バンビーノ「さっきとは攻守が逆か…さっきみたいにやられる訳にはいかんな。」
スカラ「(ああ憂鬱だ…この世からタックルなんて無くなってしまえばいい。)」
269 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/13(金) 00:56:26 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★バンビーノ ドリブル(! card)66+(! dice + ! dice)=★
★スカラ タックル(! card)59+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
ファケッティ タックル(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。
【攻撃】−【守備】
≧2→バンビーノがドリブル突破!
=1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(三杉がフォローだ!)(レントゥルスがフォローだ!)(シレアがフォローだ!)
≦-2→ユヴェントスボールに。
【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バンビーノのマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」が発動します。
バンビーノのマークがハート、スペードで「ショットガンドリブル(+3吹飛3)」が発動します。
ファケッティのマークがダイヤで「ピンポイントタックル(+2)」が発動します。
※ではまた明日…おやすみなさい!
270 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 00:57:25 ID:???
★バンビーノ ドリブル(
クラブ7
)66+(
2
+
6
)=★
271 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 00:58:56 ID:???
★スカラ タックル(
クラブ8
)59+(
5
+
5
)+(人数補正+1)=
ファケッティ タックル(
スペード10
)64+(
1
+
5
)+(人数補正+1)=★
乙乙でした
272 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 06:04:31 ID:???
バンビーノ、クラブ大杉
それよりここでボール与えるのはヤバイ
273 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/13(金) 17:15:07 ID:???
>>271
乙感謝感謝でしたー!
>>272
これはピンチですね、フリーキックやばす。
バンビーノ ドリブル( クラブ7 )66+( 2 + 6 )=74 ※反則
スカラ タックル( クラブ8 )59+( 5 + 5 )+(人数補正+1)=70
ファケッティ タックル( スペード10 )64+( 1 + 5 )+(人数補正+1)=71
【攻撃】−【守備】≧2→バンビーノがドリブル突っ…反則だ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バンビーノの突破力は事実として非常に高いレベルにある。
真っ向から勝負すれば、スカラは当然ながらファケッティも対抗するのは難しい。
だがここで、意外な“勝負のあや”が顔を見せてしまった。
スカラ「(ムリムリ絶対ムリだよ諦めるよどうして出来ると思うんだ
タックルの才能無いんだよ気持ちの問題じゃねえよファウルしちゃうよ)」
スカラさんは自他共に認めるノーセンス of タックルである。
しかも先程のマルコへのファウルで審判に目をつけられ、非常にナーバスになっている。
ファケッティと共にバンビーノについているのは人数合わせ以上の理由はなく、期待もされていない。
スカラ「(もう駄目だ、今週のオレはスーパー駄目だ。消そう、生命の灯を…。
そしてせめてファケッティの邪魔にならないように…私は貝(ボンゴレ)になりたい。)」
274 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/13(金) 17:16:07 ID:???
今の彼は出来るだけ存在感を消し、ファウルだけはしないようにと祈っていたのだった。
結果、生気の無さも加わり、今の彼は天然の石ころ帽子とも言える存在感の無さを叩き出した。
つまりスカラはスカラというアイデンティティを超越し、アストロンの領域に入った事を意味する。
ファケッティ「追いつく…前半のうちに追いつく為にお前を絶対に止める!」
バンビーノ「(凄まじい気迫…) だが気持ちで…勝利への飢えでオレが遅れを取るか!
一度サッカーを奪われかけた人間のハングリーさを見せてやる!」
ファケッティ「あっ…な、これは…!」
スカラ「…」 ← 無の表情
シュシュッ…サッ!
バンビーノは大きなモーションのフェイントを巧みに繰り出した。
それはファケッティのキャパを超えており、対応しきれる代物ではなかった。
バンビーノ「そこだ!」
ファケッティ「(抜かれる…! マズいマズいマズい…!)」
自分が抜かれるビジョンが見えてしまい、絶望に似た表情をするファケッティ。
そしてそれを抜き去るバンビーノ。
勝負の明暗が分かれたと思ったその瞬間であった。
275 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/13(金) 17:19:58 ID:???
ビシィッ!!!!
スカラ「ぶひ…!」
バンビーノ「…つっ! 何だ…何が起きた!?」
ピィィィィィィィィッッ!!!!
バンビーノが腕に痛みを感じた数秒後、グラウンドに笛の音が鳴った。
どうやらバンビーノの腕は貝と化したスカラの顔面を盛大にはたいてしまったのである。
バンビーノ「バカな、いつの間に…こんな傍に来ていたなんて全く気付かなかった。
しかもそれを利用してファウルを誘うとは…こんな奴がいたのか!」
ファケッティ「流石スカラだ、ウチの策士を甘く見たなバンビーノ!」
ミハエル「フフン、見事です。」
三杉「(やられた、相手の守備の裏を突ける筈の作戦を事前に食い止められた…!
しかもフリーキック…マルコのパスをカットに行かず、わざわざバンビーノについたのはこの為か。
彼らが前半に反撃を成功させるにはファウルを貰うのが最良手…ファケッティのパスがあるからな。
それを想定できなかった、完全にこちらの策の上をいかれた…クソっ、僕とした事が…!)」
周囲の選手たちの称賛の声、痛恨の表情がスカラに向けて注がれた。
後半に大きな影響を及ぼすであろう前半最後の流れ…本人の意識は置いといて、
スカラはこれをギリギリで断ち切ったのだ、周囲の反応は当然の事と言えた。
スカラ「(え…えーとぉ…) 見たかフィオレンティーナ!」
バンビーノ「クッ…!」
276 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/13(金) 17:21:06 ID:???
先着で
★審判「(今日はバンビーノも荒っぽいプレイが目立つ…)」→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
8〜13→注意(次回反則時、カード率↑)
5〜7→警告(次回反則時、カード率↑↑)
1〜4→イエロー
※一旦ここまでです
277 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 17:23:28 ID:???
★審判「(今日はバンビーノも荒っぽいプレイが目立つ…)」→
クラブ6
乙です。
しかしこれは痛いな……
278 :
森崎名無しさん
:2010/08/13(金) 17:23:31 ID:???
★審判「(今日はバンビーノも荒っぽいプレイが目立つ…)」→
ダイヤ9
279 :
森崎名無しさん
:2010/08/15(日) 06:58:37 ID:???
スカラ、スクルト、アストロン!
勘違いワロスww
280 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/16(月) 15:42:33 ID:???
>>277
乙感謝です。運命の分かれ道かも知れない罠です…
>>279
スカラさんも不思議系キャラになりつつあります、ブルノさん程ではないですが
>6→警告(次回反則時、カード率↑↑)
審判「試合序盤、ユヴェントスのSBと競った時のプレイ…あれも荒っぽいプレイだった。
相手が先にファウルを犯したとしても報復を許すわけではない、キミはジョカトーレだからな。
よって今回はキミに警告を与える、次は無い。ここからはフェアプレイを期待しているよ。」
バンビーノ「はい…寛大な処置ありがとうございます。」
放送「さあ、カードはここでも出なかったようです。
しかし今日の試合はファウルが多いですねぇ…ここって言う場面で流れを停滞、逆流させています。
前半ラストプレイになるかと言う今も、ここで攻守が変わったのは非常に大きいでしょう。」
バンビーノが審判に警告を受け、実況がこのファウルについて説明をする。
試合はこの間に一瞬だけ空白を見るが、両チームはこの僅かな時間に動く必要があった。
何故ならば、このユヴェントスのFKはファケッティによるクイックスタートしか無かったからだ。
ファケッティとユヴェントス攻撃陣、そして三杉はそれを理解した。
しかしあまりにも急展開な攻守変更である、意識を切り替える彼等に周囲へコーチングする余裕はなかった。
他のどれだけの選手がそれを読み切って自ら動けたか、それが両チームの運命の別れ道となる。
281 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/16(月) 15:44:26 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ユヴェントスの行動→! card ★
★フィオレンティーナの行動→! card ★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
[カード→ユーベの結果/フィオの結果]
ダイヤ→カルバリョが上がるだけ、ずばり普通の攻撃でしょう/FW陣も下がって全員守備だ
ハート、スペード→カルバリョ、中盤が一斉に上がってきた/マルコ、レントゥルスが守備に下がった
クラブ→ジェンティーレ「ジャックナイフカウンター!」/特に誰も下がってこない
JOKER→GKまで攻撃参加だと!?/奥底に眠るレジスタの才能が三杉に敵の攻撃手順を予測させた
282 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 15:51:06 ID:???
★ユヴェントスの行動→
ダイヤ7
★
283 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 15:51:56 ID:???
★フィオレンティーナの行動→
スペード2
★
284 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/16(月) 17:43:36 ID:???
>ユヴェントスの行動→ダイヤ(カルバリョが上がるだけ、普通の攻撃だ)
>フィオレンティーナの行動→スペード(マルコ、レントゥルスが守備に下がった)
この展開、ユヴェントスの守備陣は今の攻撃を守りきれた事で安堵してしまっていた。
前半最後の攻撃、守備陣も上がって援護するという意識まで持っていけなかったのだ。
それに対し、フィオレンティーナのマルコとレントゥルスは思い切ってラインを下げていた。
バンビーノが下がれない、新田、ブンナークも下がらないこの配置…
もしも彼らが一手目で止める事が出来れば、再カウンターも可能なのだ。
この場においてユヴェントスは集中力を切らし、フィオレンティーナはそうではなかったと言える。
ファケッティ「(ジェンティーレ…いや、今は考えまい…)前半最後の攻撃だ、ここで決めるぞ!」
放送「おっとファケッティくん、これはクイックスタートか!?
フィオレンティーナの前線は取り残さ…いや、レントゥルスくんとマルコくんが懸命に下がる!」
マルコ「ピンポイントパスで一気に…当然そう来るよね!」
レントゥルス「なんか…危ないかもって思う!」
三杉「(二人が下がって中盤が4枚か…これは頼もしいな。
パスカットに成功すればギリギリ攻める時間があるが、狙うべきか?)」
A 当然狙うしかない。
B いや、ここは守り切る事だけを考える。
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
※Aの場合、ミハエルには三杉、レントゥルスがカルバリョにはマルコ、ダラピッコラが、
バティンには三杉、マルコ、ダラピッコラ、レントゥルスがカットに行けます。
ファケッティが誰にパスを出すかは勿論カード次第です。
285 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 17:45:31 ID:bm+WTRfs
A
286 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:17:51 ID:Nw7IZopQ
A
287 :
森崎名無しさん
:2010/08/16(月) 18:43:28 ID:7AHvUplw
A
288 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/08/16(月) 20:06:43 ID:???
>A 当然狙うしかない。
三杉「(よし、ここはリスクを覚悟で反撃の目を残そう…!)」
この前半の最終局、三杉は賭けに出る事を決めた。
後半を考えれば、この前半のうちに2点のリードを確保しておきたい。
けれども今の状況、両チーム併せて攻撃をする時間は1回分だけだった。
チャンスを残すには敵の攻撃を1手目で摘み取る必要がある…
それはフリーで放たれるファケッティのピンポイントパスをカットしなければならないという事である。
明らかに困難な選択と言えたが、それでもフィオレンティーナには十分な安全マージンが取れる筈だった。
何故なら中山とラムカーネが控えているからである。
三杉「ダラピッコラ、マルコ、レントゥルス、よく聞いてくれ!
ファケッティのFKを直接カットに行く! この前半、最後まで攻撃の意志を絶やすな!」
ファケッティ「なんだと!?」
レントゥルス「(わあぁ…止められるのかなぁ…)」
マルコ「(リスキーだけど…中山達を信じるんだね?)」
ダラピッコラ「(どんな道筋でも構わねぇ…絶対勝つ!)」
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