キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】

1 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 10:00:12 ID:9RPhVgq6
この話はフィールドの貴公子 三杉淳がキャプテン森崎とは違う可能性を生きるスレです。
本スレ(キャプテン森崎)とはフランス国際Jrユースを日本が優勝し、森崎と翼がブラジルに
スカウトされた展開まで共通しています。ストーリーは読者による選択肢の投票、カードなどの
判定結果によって変化しながら進行します。

※この物語はキャプテン森崎のパラレルワールドです。
※ストーリーはキャプテン翼5 覇者の称号カンピオーネを参考に、オリジナルで展開します。
※この世界にはワールドユースという大会は存在しません、御注意ください。
※各キャラクターのイメージが変わることを望まない方の閲覧は、自己責任でお願いします。
※各キャラクターの血縁関係・人間関係・性格設定・職業等はこのスレ独自のものです。
※ストーリーの都合上、世代の違うキャラが同年代として現れる事がありますが、予め御了承下さい。
※同様に、チームメンバーや必殺技が原作、ゲーム、本スレとも異なる物になる場合があります。
※風土、名称、知識に誤りのある可能性がありますが、温かく御指摘頂きますとありがたいです。
※サッカー以外の要素は予定されておりません。

436 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 09:37:37 ID:???
更新乙です
ジェンティーレはジノが決勝トーナメントにこれなかったこともさることながら
葵と勝負できなかったことも苛立っている理由なのかな
ランピオンは八つ当たりとしか言い様がないがジェンティーレはフィオレンティーナ戦に入れ込むんでもおかしくないな
葵とだぶって見える選手もいることだし

437 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/25(水) 13:12:07 ID:???
>>436
乙感謝です。
そうですね、ジェンティーレが冷静さを失う要素はあります。
前半で新田が活躍しなかったのでアレですが、目立ってくると色々思うところが出てくるかもです。
ランピオンはちょっとカッコ悪くなってしまいました。
次の相手が恐らくローマなのですが、存在感がどうなる事やらです。

438 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/25(水) 13:13:41 ID:???
新田の守備判定→ ハート9(完全に態勢を崩されて抜かれた!)
ブンナークの守備判定→ ハート4(完全に態勢を崩されて抜かれた!)
※新田の対ミハエル経験値(0→9)、ブンナークの『〃』(0→4)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ザザッ……!
新田「なにィっ!?」

シュッ……タンッ!
ブンナーク「こ、このオカマ野郎が…!」

放送「も…物ともしないィ!! 全く手こずる気配もなくフィオレンティーナFW陣を料理!
   やはり凄いミハエルくんの突破力、これはまだまだ切り込んでいくのか!?」

ミハエルのローズダンサーには新田もブンナークも相手にならなかった。
人の可動領域を踏み超えてから切り返せるフェイントは、ほとんど後出しジャンケンのような物。
そこには新田のスピードも無意味、ブンナークの反射神経も無意味。
バランスを崩して倒れこむ二人の間を優雅に通り抜けるミハエルの姿だけが観客の印象に残った。
まさにミハエル・ドノヴァンの一人舞台である。

439 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/25(水) 13:14:41 ID:???
ミハエル「フフン…やられたら倍にして返しますよ、ミスギ!」

三杉「(ミハエル…僕を抜きたいのか?)」


A よし、迎え撃ってやる! ミハエルと勝負だ!
B いや、まだレントゥルスらが前に居る…僕が動くのは彼等が抜かれてからだ。
C ここはレントゥルスらと共に僕も勝負だ!
D (ミハエルがこのラインにやって来るまで…) 超 う ご か な い !


3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

440 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 15:01:44 ID:X2pT1NFo
B

441 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 15:46:37 ID:UfRt8P/c
B

442 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 16:37:50 ID:/i2qslok
B

443 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/25(水) 19:27:23 ID:???
>B いや、まだレントゥルスらが前に居る…僕が動くのは彼等が抜かれてからだ。

ミハエルの視線は間違いなく自分に向いていると三杉は察していた。
彼はそれが勝負を誘っているものと捉え、そしてどう動くべきかを判断した。

三杉「(まだ2列目、レントゥルス達の守備範囲。 いま僕が敢えてそれを侵す状況じゃない。
    そう…僕が動くべきは彼らが止められず抜かれた後だ。)」

そうして三杉はバンビーノ、レントゥルス、マルコの動きを確認する。
敵の中で突出するミハエルに対し、彼らは全員で当たろうと回り込んでいた。

バンビーノ「好きにさせんぞ!」
レントゥルス「(ヴぇ、ヴェー…駄目かも。)」
マルコ「(仮に抜かれたとしても、ここで相手の体力を削る事は有意な筈だ。)」

ミハエル「(ミスギは動かず、ですか…。 賢明ですが、その判断は何処から来ている?
      こちらの意図を読んでいるのか、はたまたフォーメーションを崩さない為か…)」

先着で
★ミハエルの判断→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ、ハート→フフン、もう一歩切り込んで見極めますよ。
スペード、クラブ→体力は無駄にできませんね、作戦は不完全ですが一先ずここまでか。
JOKER→面倒くさい…ゴールまで立ちはだかる者は全員路傍の石です!

444 :森崎名無しさん:2010/08/25(水) 19:29:07 ID:???
★ミハエルの判断→ クラブK

445 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/25(水) 19:58:14 ID:???
どうやら本日の更新はこれだけです。
何処ぞのバビんげが気になって仕方ないですが置いといて、また次回宜しくです。

446 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 00:26:40 ID:???
お疲れ様でした

447 :キャプテン翼 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 10:30:52 ID:???
>>446 とんでもございませぬ。乙感謝ですよ。


>クラブ→体力は無駄にできませんね、作戦は不完全ですが一先ずここまでか。

ミハエル「まあ…やられた事やり返すだけですからね。
     ここは狙いを見切られてると考えるべき…。」

ミハエルの狙いは自分に敵を引き寄せる事にあった。
特にボランチの位置でこちらの攻撃全てを睨んでいる三杉を引き寄せたかったのだ。
つまりは先程三杉が狙った、敵を動かしてパスで一気にかわす策である。
だが挑発的に睨んでも動かない三杉を見て、こちらの意図が読まれていると理解。
体力を考えればここまでで満足すべき、と次の狙いへの移行を決めた。

ポンッ…
ミハエルは近づいてくるフィオレンティーナMF陣との相対距離を考え、
そしてあるタイミングでおもむろにヒールでボールを後ろに送った。

バンビーノ「何っ…!」
レントゥルス「来ないの!? そんなに強いのに!」

ミハエル「フフン、こちらにも考えという物があります。」

マルコ「(そういう事か、ならば次に動くべきは…)」

448 :キャプテン翼 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 10:32:04 ID:???

そう言い放ち、驚くバンビーノ達の横をすり抜けるミハエル。
レントゥルスは慌ててミハエルを追い、バンビーノはボールを追う。
バンビーノが追う先には勿論、ファケッティがパスを出しに走り込んでいた。

バンビーノ「くそっ…届け!」


先着で
★競り合いに持ち込めるか→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→届いた、ファケッティと競り合いだ!
ハート→ギリギリだ、体勢を崩しながらもファケッティと競り合いだ。
スペード、クラブ→現実は非常である、ファケッティは悠々とピンポイントパス。
JOKER→新田「もーらい!」 なんと僕らの新田がファケッティの後方からボールを掠め取った。

449 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 10:34:35 ID:???
★競り合いに持ち込めるか→ スペード5

450 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 11:03:47 ID:???
いつの間にか中の人の名前が変わっていたでござる。

451 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 11:24:12 ID:???
>>450 ふふ…このディアボロは他人の魂にとりつく事ができる!
    嘘です、すみません、間違えました><



>スペード→現実は非常である、ファケッティは悠々とピンポイントパス。

相手はファケッティ。
パスを出されればバンビーノでは絶対的に不利な事は確定的に明らかだった。
それゆえバンビーノはどうしても競り合いに持ち込みたかったのだが…
残念ながら悠々パスを出せるくらいファケッティの方が早かった。

ギュイン!
ファケッティ「残念だが2歩遅い!」

スパァァァァァ!!
ファケッティはパスコースを一瞬でサーチすると、迷いなく足を振り切った。
その鋭い振り足は普段通り、確かなパスの軌道を生む。

バンビーノ「くそっ! 無駄かもしれんが…!」

452 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 11:27:52 ID:???
先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ファケッティ 本家ピンポイントパス(! card)69+(! dice + ! dice)=★
★バンビーノ  パスカット(! card)65+(! dice + ! dice)+(体勢悪-2)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】−【守備】
≧2→パス成功、ファケッティのカードがダイヤ:ミハエル、それ以外:カルバリョに渡った!
=1〜−1→左から順に(スカラがフォロー、フォントランがフォロー、マルコがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。

453 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 11:53:25 ID:???
★ファケッティ 本家ピンポイントパス( クラブQ )69+( 51 )=★

454 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 11:55:21 ID:Xk0lpzpU
★バンビーノ  パスカット( ハート3 )65+( 62 )+(体勢悪-2)=★

455 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 17:48:38 ID:???
ファケッティ 本家ピンポイントパス( クラブQ )69+( 5 + 1 )=75
バンビーノ  パスカット( ハート3 )65+( 6 + 2 )+(体勢悪-2)=71
【攻撃】−【守備】≧2→パス成功、カルバリョに渡った!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

半ばムリと知りながらも必死に足を伸ばしたバンビーノだが…
やはり不十分な体勢でファケッティのパスを阻止する事は難しく、サイドチェンジを許してしまう。

カルバリョ「狙いバッチンコ! さすがの安定感やな。」
バンビーノ「狙いを狂わす事も出来なかった…。」

ボールはカルバリョの足元にしっかりと吸い付き、オーバーラップとしては良いお膳立てとなった。
しかもミハエルの誘導、ファケッティのロングパスの後である。
フィオレンティーナの2列目は見事散り散りとなって、もはやボランチで止めるしかない…

三杉「(果たしてそうかな?)」

マルコ「…そんな事は無いよ!」
カルバリョ「なんやて!?」
ダラピッコラ「そして当然オレもいるぜ!」

なんとミハエルがバックパスをした時点でマルコは本命の攻撃を読み、逆サイドまで戻っていた。
これよりダラピッコラとの連携が可能と為り、また抜かれても三杉が後ろに控えているという
2段構えに堅い守備の網を張る事ができたのである。

456 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 17:50:29 ID:???
トルシア「うん、死活点をよく判っていますね。」
クスタ「ええ、ああいう頭の良いハードワーカー居ると最終ラインの負担も減ります。」

フィッツウォルタ「さすがオジオ…解析力は以前より成長しているんだね。
         でも技術力が足りなければメインディッシュにはなれない…さあ、どうだい?」



先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★カルバリョ ドリブル(! card)66+(! dice + ! dice)=★
 ★マルコ タックル(! card)62+(! dice + ! dice)+(解析+1)+(人数補正+1)=
  ダラピッコラ タックル(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】−【守備】
≧2→カルバリョが突破!だがすぐに三杉がつく!
=1〜-1→左から順に(フォントランがフォロー、ラインを割った、三杉がフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
カルバリョのマークがダイヤで「芸術的なドリブル(+4)」が発動します。
カルバリョがクラブで負けるとマリーシアが発動し、4差以内の負けを相手の反則にします。
マルコのマークがダイヤで「鋭いタックル(+1)」が発動します。
ダラピッコラのマークがダイヤ、ハートで「エアロスミス(+2)」が発動します。

457 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 17:51:08 ID:???
★カルバリョ ドリブル( スペード2 )66+( 44 )=★

458 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 17:53:32 ID:???
★マルコ タックル( スペードJ )62+( 41 )+(解析+1)+(人数補正+1)=
  ダラピッコラ タックル( スペードK )64+( 44 )+(人数補正+1)=★
マルコのタックルを鍛えたくても三杉は他の能力鍛えたいのがな

459 :458:2010/08/26(木) 17:57:34 ID:???
お、レベルアップしないけどタックルフラグ回収
主人公回補正はすさまじい!

460 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 17:58:12 ID:???
GJ

461 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 19:42:30 ID:???
 カルバリョ ドリブル( スペード2 )66+( 4 + 4 )=74
 マルコ タックル( スペードJ )62+( 4 + 1 )+(解析+1)+(人数補正+1)=69
 ダラピッコラ タックル( スペードK )64+( 4 + 4 )+(人数補正+1)=73 ※Kフラグ回収
【攻撃】−【守備】-1→フォントランがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ザッ…!
ダラピッコラ「(こうして冷静に向き合ってみれば、ミゲルの巧さがよく判る…。)」

カルバリョは攻め上がるSBとして申し分ないレベルにドリブルが上手かった。
実力を100%発揮すれば、三杉程ではないがバンビーノに匹敵する程である。
今この場面においては100%ではないが、態勢もスピードもほぼ十分。
ダラピッコラの目から見て、隙と言えるような隙は見当たらなかった。

ダラピッコラ「(チッ……やっぱまだミゲルの方が上って事か。)」
カルバリョ「(ニヤリ)」

ズザッ!
ダラピッコラ「クッ!」

瞬間、ダラピッコラの心中を見透かしたかのようにカルバリョが動いた。
隙を見出せないダラピッコラは、その焦りを抱いたまま立ち向かおうとするが…。

マルコ「焦らないでダラピッコラ! 隙がないと言うのなら、ボクが作ってみせる!」
ダラピッコラ「マルコ…!!」

462 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 19:43:44 ID:???
ダラピッコラを制して先に動いたマルコ。
隙がなければ作る、それはダラピッコラの持つ反応スピードを考えれば非常に有意だった。
だがカルバリョの実力はそう甘くない、マルコの狙いに反してあっさりと彼を避わしてみせたのだ。

スッ…!
カルバリョ「狙いはよくても守備自体が下手やったら意味あらへんよ!」
マルコ「あぁ…!?(す、隙を作ってやる実力すらないって言うのか…!)」

失意に落ちるマルコ。
けれども、ダラピッコラにとってマルコの言葉はまさに天啓に等しかった。
そしてそれ故に、意思が込められたこのマルコの行動も、決して無駄にはならなかった。

ダラピッコラ「(そうか、そう言う事か…! ディモールト・グラッツェ、マルコ・オジオ!!)
         そのボールを貰うぜ、ミゲルゥゥゥゥゥ!!!!」
カルバリョ「あん!? 自棄んなったんか…ロマーノ!」

ダラピッコラのタックルは、スピードは十分だが狙いは直線的。
冷静にコースを見切ればカルバリョ程の実力者であれば避けるのは難しくない。
だがその際には僅かだがボールが足から離れ、バランスも多少は崩れる。
そして…僅か、ほんの僅かだがマルコによる崩しが、それを確かな『隙』にまで引き上げた。

463 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 19:45:10 ID:???
ダラピッコラ「自棄なもんかよ! オレも、マルコも!」

ダラピッコラはそこまでの“過程”で生まれる隙を読み切った。
そして既に放っていたタックルの軌道を途中から強引に切り替え、カルバリョの足元を襲ったのだ。

チッ……!
カルバリョ「なぁ…! あ、悪夢ちゃうん!?」
ダラピッコラ「見たかよ、これがオレ…いや“オレ達”の力だ!」

奪う事は出来なかったが、ボールを弾いて敵の狙いを見事に潰してみせた。
またもダラピッコラはカルバリョに仕事をさせなかったのである。
そしてそれは一人の力では為せなかった、それを今のダラピッコラは理解出来ていた。


※ダラピッコラがタックルフラグを回収しました。先着で
 ★ガチで主人公回っすか!?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→ダイヤ、ハートで発生する技が「セックスピストルズ(+3吹飛4)」になります。
ハート、スペード、クラブ→ダイヤで発生する技が「セックスピストルズ(+3吹飛4)」になります。
JOKER→ダイヤ+「スキル・タックル(+2)」を取得。

464 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 19:46:18 ID:???
 ★ガチで主人公回っすか!?→ クラブ8
勝った!第5部完!

465 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 19:46:37 ID:???
★ガチで主人公回っすか!?→ ダイヤJ


466 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/26(木) 20:05:40 ID:???
ダラピッコラが矢の力でタックル技をパワーアップさせたところで本日は終了です。
また次回宜しくお願いしまーす。

467 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 20:06:19 ID:???
レクイエム乙でした

468 :森崎名無しさん:2010/08/26(木) 20:32:30 ID:???
乙でした
ローマ戦の見所は完全上位互換キャラにマルコがどう立ち向かうのかと、遂にバレるラムカーネの弱点が主なイベントっぽいな
この試合勝って自由行動になったらラムカーネと交流を深めるのも悪くないかも
ゼロ克服のトリガーは精神的なものっぽいし

469 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 10:57:44 ID:???
>>467 絶頂感謝です。
>>468 ローマはユーべに比べるとメンバーが劣ってそうですが、そこはシナリオ的にも色々あります。
    決して楽勝にはならないと思いますので、どうか一つ宜しくお願いしますです。


>クラブ→ダイヤで発生する技が「セックスピストルズ(+3吹飛4)」になります。

フォントラン「ボールOK!」
カルバリョ「すまんなフォントラン!(しかし、こら旨くあらへんな…)」
ファケッティ「(サイドアタックがこうも機能しないとは…あまりに想定外だ。)」

ダラピッコラが弾いたボールはユヴェントス側に押し戻された。
それを左のボラン・フォントランがフォローし、一旦攻撃の波が途切れる。
これはユヴェントスにとっては頭の痛い事態と言えた。
カルバリョによるサイドからのクロスは大きな武器となる筈だったのだ。
それが上手く機能しないとなると、結局決まりきったパターンに頼らざるを得なかった。

フォントラン「仕方ない、ミハエルに……うわっ!?」
新田「…っとぉ! 判断が遅いぜ!」

470 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 10:58:44 ID:???
結局ミハエルに渡すしかないとパスを決めた時、フォントランは既に新田の射程に入っていた。
新田にとっては自分の守備位置よりも離れた場所だが、その脚は短時間で十分距離を詰めていたのだ。


先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★フォントラン ドリブル(! card)63+(! dice + ! dice)=★
 ★新田 タックル(! card)65+(! dice + ! dice)+)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】−【守備】
≧2→ドリブル成功、ミハエルにそのままパス!
=1〜-1→左から順に(スカラがフォロー、セザールがクリア、レントゥルスがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。

471 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 11:01:37 ID:???
 ★フォントラン ドリブル( クラブ10 )63+( 23 )=★


472 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 11:12:26 ID:???
★新田 タックル( スペードQ )65+( 36 )+)=★

473 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 11:47:03 ID:???
このまま2点目取ったら一躍有名になるな

474 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 12:08:59 ID:???
そういえば新田は新型地上シュートを覚えたんだろうか


475 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 18:05:41 ID:???
>>473 得点ランキングも一時的に4位タイまで上がりますしね。
>>474 確定的な記述はここまでで述べておりません。


ボールを奪われた場所、奪われた相手…会場内の誰もが先程のゴールシーンを頭によぎらせた。
しかし守るのはジェンティーレが率いるユヴェントスの守備陣。
そう簡単にいかない事は誰もが理解している…当の新田も例外ではない。


先着で
 ★攻める気しかない新田→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

Joker→よし…俺のファルコン“ダイブ”、今こそTake Offだ!
ダイヤ、ハート→少し距離を詰めて…見せてやるんだ、俺のファルコン“クロウ”!
スペード、クラブ→この位置からなら…ドリブルで一気にゴールだ!

476 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 18:06:31 ID:???
★攻める気しかない新田→ クラブJ

477 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 18:06:41 ID:???
レス順 間違えました。
カード引きはお待ち下さい。

478 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 18:08:24 ID:???
後で>>476が引き直した方がいいか?

479 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 18:10:44 ID:???
>>476 大変申し訳ありませんが、今回は無効とさせて頂きます。



 フォントラン ドリブル( クラブ10 )63+( 2 + 3 )=68
     新田 タックル( スペードQ )65+( 3 + 6 )=74
【攻撃】−【守備】≦-2→フィオレンティーナボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

守備は決して上手くない新田だが、ことタックルに関してはスピードを存分に活かす術を心得ている。
そして彼はこの場面で十分に実力を発揮した、前半で出番が少なかった鬱憤を晴らすかの如く…。

ダダダダダッ!
フォントラン「(速い…!)」
新田「いつまでもチンタラ攻めてんなよ!」

ザザァァァァァァ!!
フォントラン「ああっ…!」

観客「うわ!取られたよ!」「またアイツだよ、あのチビスケ…」「守れーーー!!」

放送「奪った! フィオレンティーナ 新田くんが前線で見事なインターセプト!
    先ほどもゴールを決めており、守備に攻撃に目覚しい活躍です!
    そしてユヴェントスは取られた位置が非常に悪い! このピンチをどう防ぐ!?」

480 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 18:12:50 ID:???
ボールを奪われた場所、奪われた相手…会場内の誰もが先程のゴールシーンを頭によぎらせた。
しかし守るのはジェンティーレが率いるユヴェントスの守備陣。
そう簡単にいかない事は誰もが理解している…当の新田も例外ではない。

先着で
 ★攻める気しかない新田→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

Joker→よし…俺のファルコンダイブ、今こそTake Offだ!
ダイヤ、ハート→少し距離を詰めて…見せてやるんだ、俺のファルコン“クロウ”!
スペード、クラブ→この位置からなら…ドリブルで一気にゴールを狙う!



※ミスって混乱させてしまい申し訳ありませんでした。
 引き直しを御願い致します。

481 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 18:13:53 ID:???
★攻める気しかない新田→ クラブ5

482 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 19:35:14 ID:???
>クラブ→この位置からなら…ドリブルで一気にゴールを狙う!

新田「ミドルシュートは…この位置からだと“アレ”でも厳しいか。
    と、なればドリブルで近付かないといけないけど、それならいっそ…!」

一思いにドリブルで1対1まで持っていこう…と、新田は狙いを決めた。
そしてそうと決めればグズグズはしていない、新田はすぐにゴールに向けて走り始める。

ダッ…!
新田「行っくぜー!!」

放送「おっと、新田くんパスじゃなくドリブルでゴールに迫る!?
    そうでした、彼はドリブルも相当の腕です!」

ジェンティーレ「ポジションを放棄してあんな位置まで…こいつらはフォーメーションとか無いのか!
         クソがッ!!! シレア、急いで中央に寄れ! それから…」


先着で
 ★冷静なスーペルノヴァ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

Joker→チビのジャッポネーゼ… クソが! ムカツクんだよテメェはぁー!!!
ダイヤ→お前らはフォローに回れ。 よし、オレが相手になってやるよ、このチビが!
ハート、スペード→セザール、ユルゲン、後ろは任せてヤツに当たれ!
クラブ→スカラ、間に合うぞ! セザール、ユルゲンと共にヤツを止めろ!

483 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 19:43:21 ID:???
 ★冷静なスーペルノヴァ→ ダイヤ9


484 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 20:02:02 ID:???
全然冷静じゃないよー!

485 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 22:42:39 ID:???
>>484 沸点が低いのが超新星ですw


>ダイヤ→お前らはフォローに回れ。 よし、オレが相手になってやるよ、このチビが!

セザールとユルゲンに勝負させ、自分はフォローに回りつつブンナークにも目を光らせる。
そう言いかけてジェンティーレは自分の言葉を呑みこんだ。
ドリブルを仕掛けてきたチビのジャッポネーゼ 新田瞬。
似たような奴を彼は知っており…そしてこの場面で思い出した。

ジェンティーレ「(インテルの太陽王子(プリンチペ・デル・ソーレ)…大層な二つ名のチビが居たな…
         ヤツの事もオレは足元に平伏せさせた、今のコイツのような目をしていたアイツを。)」

ジェンティーレは力強い瞳で向かってくるチビのジャッポネーゼを睨んだ。
先程、その脚とフットワークでジェンティーレの足元を掬って見せた新田を。

ジェンティーレ「(ジャッポネーゼ如きが何度もユヴェントスゴールを脅かせるつもりか!?
         その瞳が気に入らねえんだよ! その自信、オレが直々へし折ってやるぜ!)」

気がつけばジェンティーレは走り出していた。

486 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 22:44:30 ID:???
ジェンティーレ「ユルゲン、セザール! お前らはシレアと共にフォローへ回れ!
         そしてっっっ!!  オレが相手になってやるよ、このチビが!」
セザール「ジェンティーレ!?」
ユルゲン「お、おい…!!」

ジェンティーレは猛然と新田を撃墜に向かっていった。
日いずる国からやってきた隼、その力を彼は認めるわけにはいかなかったのだ。
カルチョの国に生まれ、そしてアズーリの強さに憧れ、受け継ごうとしている自分が、
他国の…しかも憎き日本の選手なんかに好き勝手させる訳にはいかなかったのだ。

ジェンティーレ「カルチョは紳士のスポーツだ! 貴様程度の小鳥が羽ばたけると思うなぁぁぁっ!!」
新田「上等だよ! お前を抜いてもう一点、オレが奪ってやる!!」


先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★新田 ドリブル(! card)66+(! dice + ! dice)=★
 ★ジェンティーレ タックル(! card)66+(! dice + ! dice)+)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】−【守備】
≧2→ドリブル成功、シレアは間に合わず後はセザールとユルゲンだけだ!
=1〜-1→左から順に(ブンナークがフォロー、ユルゲンがクリア、セザールがフォロー)
≦-2→ユヴェントスボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
新田のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、ハートで「高速ドリブル(+4)」が発動します。
ジェンティーレのマークがダイヤで「カンビアーレ(+4)」、
    ハート・スペードで「パワーチャージ(+2吹飛4)」が発動します。

487 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 22:46:41 ID:???
★新田 ドリブル( ダイヤ3 )66+( 34 )=★

488 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 22:51:51 ID:???
★ジェンティーレ タックル( ダイヤ3 )66+( 42 ))=★

489 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 22:54:31 ID:???
一応引き直すか
★ジェンティーレ タックル( スペード9 )66+( 41 )=★

490 :488:2010/08/27(金) 22:59:17 ID:???
あ、訂正し損ねたのか。
>>489、すまん。

491 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 23:12:19 ID:???
あら、私の選択肢にミスがあったようですね。
>>470でのミスを引きずってしまいました、お恥ずかしい…
>>488さんも>>489さんもお手数をおかけしました。

今回は>>488さんの結果を採用致します。
有効な原文をコピペして下さったのは確定的に明らかなので。

次回このような結果に影響ない程度のミスがあった場合、指摘或いは其のままミスを含めてコピペをして下さい。
もちろん無いのが理想ですが、ノーミスを約束出来る自信がありませんので…。
お手数ですが、皆さん宜しくお願い致します。

そして締まらないですが本日はここまで、明日はもう少し沢山更新致します。
ではおやすみなさい。

492 :488:2010/08/27(金) 23:26:07 ID:???
わかりました。
そして、乙でした。

493 :森崎名無しさん:2010/08/27(金) 23:28:11 ID:???
乙でしたー

494 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 11:50:46 ID:???
>>488 すみません、ありがとうございます。
>>493 わーい、感謝ー





      新田 ドリブル( ダイヤ3 )66+( 3 + 4 )+(芸術的ドリブル+4)=77
 ジェンティーレ タックル( ダイヤ3 )66+( 4 + 2 )+(カンビアーレ+4)=76
【攻撃】−【守備】=1→左から順に(ブンナークがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

葵新伍…ジャッポネーゼながらインテルの期待の星、卓越したドリブラーである少年。
そんな葵のドリブルを、ジェンティーレはかつて完膚なきまでに叩き潰した。
何度も何度も諦めずに向かってくるチビを、その度に叩き潰したのだ。
それゆえ、所詮ジャッポネーゼの実力はそこまでの物という思いが彼の中にはある。
だがジェンティーレが破った当時の葵は、才能に任せきりで不完全な選手だった。
才能を十分に磨き、そして股抜き癖を直せば、ドリブルだけなら互角の勝負になる…。
ジェンティーレは本能的にその事を察知していた。
ライバルなどとは思いたくなかったが、それでも強敵になる可能性がある、、と。

ジェンティーレ「(そんなレベルのジャッポネーゼがゴロゴロ居ると…!?
          認めるかよ! ジャッポネーゼは所詮、“サッカーの下手なヤツ”だ!)」
新田「(こいつ凄い…! 力も経験も俺より遥か格上か!?)」

葵からボールを奪った時と同じく、ジェンティーレはボール奪うタイミングを見定めた。
タイミングを決めれば、その恵まれた体格と巧みなフットワークを活かしてチャージをかけるのだ。
力に任せて吹き飛ばすも良し、卓越したテクニックを駆使して一瞬で奪い去るも良し。
剛柔如何にでも変化するジェンティーレの守備を、人はカンビアーレ(変幻自在)と呼んだ。

495 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 11:52:05 ID:???
だが新田の実力は葵と比べて実際に低いのだろうか?
確かにドリブルにかけた時間、ポジション的にも葵には一日以上の長があり、
本来ならばドリブル技術では新田が及ぶものではない筈だ。
だが彼が元々有していた才能は葵に劣る物ではなく、そして磨き方も葵とは違う。
彼に技術を叩き込んだのはジョアン、そして三杉なのだ。

一瞬のタイミングを掴むのは得意だが、足元は不器用だった新田。
それゆえ叩き込まれた技術はなかなか発現するに至らなかったのだが…
このコッパ・イタリア・プリマヴェーラでの激戦の日々は、彼の才能を一気に開花させたのだ。

新田「(そうだ、俺にはコーチから教わった技術が…三杉さんから教わった『スピードの使い方』がある!
     たとえ力で負けようとも、経験が劣っていようとも! 俺は負けたりしない!)」

スゥ……
ジェンティーレ「(コイツっ!? ボールタッチが急に細かく…!!)」

新田はドリブルスピードを僅かに落とし、ボールタッチを繊細に切り替えた。
そしてト・トンとリズムをずらしたボールタッチを素早く何度も繰り返す。
相手にドリブルのリズムを読ませない、ジョアン直伝の芸柔的ドリブルである。

ジェンティーレ「(リズムが読めない…! マズイ、抜か… いや、抜かせてたまるかよ!)」

ガシィッ!!
新田「クッ!」

ジェンティーレのプライドは諦める事を是としなかった。
執念で新田にチャージングを繰り出し、なんとかボールを捉える事に成功する。

496 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 11:53:56 ID:???
しかし体勢が良かったのは結果として新田の方だった。
新田は弾かれたボールに僅かに触れ、コースを誘導する事に成功した。
そこに居るのは勿論、新田が信頼しするフィオレンティーナの剛のFW ブンナーク。

新田「ブンナーク頼むっっ!」
ジェンティーレ「こ、このチビっ!!」

絶好の得点チャンスにボールが渡ってきたブンナーク。
本来ならば新田の意気に奮起し、相手を怯ませるような言葉の一つも吐く場面である。
だが今の彼は、ストライカーとしての自信を失っていた。
撃った所で決められるのか、という不安が湧き出して止まらないのだ。

ブンナーク「(クソッ…決まる気がしやがらねぇ…!)」

だがそんなブンナークに対し、ユヴェントスDFは迷っている時間など与える筈もない。
自分の右足を信じられぬまま、それでもブンナークは脚を振り上げるしかなかった。

497 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 11:55:34 ID:???
先着3名様で
★ブンナーク アトミックショット(! card)72+(! dice + ! dice)+(自信喪失-2)=★
★セザール ブロック(! card)66+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 ユルゲン ブロック(! card)64+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 シレア ブロック(! card)63+(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
★ディーノ パンチング(! card)70+(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。

【シューター】−【DF】
≧7→シュートは邪魔される事なく放たれた。
=6〜2→シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。
=1〜-1→左から(バンビーノがフォロー、ディーノがクリア、ファケッティがクリア)
≦-2→ユベントスボールに。

【シューター】−【GK】
≧2→アトミックショットがゴールに突き刺さった!
=1〜-2→左から(バンビーノがねじ込み)(レントゥルスがフォロー)(コーナーキック)(ファケッティがクリア)
≦-3→ボールを大きく弾いた!高確率でユベントスボールに!

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ブンナークは現在スランプ中、今のところシュートにのみペナがかかります。
アトミックショットは吹飛係数“3”を有します。
ユルゲンのマークがダイヤで「フルメタルブロック(+3)」が発動します。
ディーノのマークがダイヤで鋭いパンチ(+2)が発動します。

498 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 11:57:39 ID:???
★ブンナーク アトミックショット( ダイヤK )72+( 66 )+(自信喪失-2)=★


499 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:00:01 ID:???
ワロタwww

500 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:03:14 ID:???
引いた自分が怖いw

501 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:06:49 ID:???
★セザール ブロック( ダイヤ7 )66+( 65 )+(人数補正+1)=
 ユルゲン ブロック( ダイヤ5 )64+( 43 )+(人数補正+1)=
 シレア ブロック( クラブ6 )63+( 61 )+(人数補正+1)=★

502 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:09:58 ID:???
★ディーノ パンチング( クラブ8 )70+( 23 )=★

503 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:10:00 ID:???
★ディーノ パンチング( ハート8 )70+( 11 )=★
ポストはノーセンキュー

504 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:24:24 ID:???
ぶんなーくくんのあとみっくしょっと!
かいしんのいちげき!
でぃーのくんふっとんだ!

505 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:35:38 ID:???
メンタル強いのか弱いのかwww

506 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 12:48:54 ID:???
却って余計な力が抜けたんじゃない?

507 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 13:37:23 ID:???
 ブンナーク アトミックショット( ダイヤK )72+( 6 + 6 )+(自信喪失-2)+(ブロック減衰-2)=80
  ディーノ パンチング( クラブ8 )70+( 2 + 3 )=75
【シューター】−【GK】≧2→アトミックショットがゴールに突き刺さった!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ブンナーク「ダメだ…燃えねえ。」

振り下ろす脚にもいつものような力を込められないブンナーク。
このシュートは止められる、そんな確信めいた予感がブンナークの心を押し潰そうとしていた。

ブンナーク「(ダメだ所詮オレはこんなもんだったんだ世界一とか本気で目指して恥ずかしい
        なんでムエタイ辞めちまったんだろうじいちゃん元気かなカレー食いてえ…)」


『ドッッッ!! グォォォォォォォォッッ!』


ガシィッ!
         セザール「へぶっ!?」
ズボァッ!!
         ユルゲン「おぼしょろろろろ!!!」
ギャラァァァン!
         シレア「こりゃ死んだ! ユヴェントス戦、完!!」

508 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 13:38:47 ID:???
放たれたシュートはまるで彗星のように尻尾のような砂煙を伴なってゴールを襲った。
その過程でユヴェントスのDF達が抗う事もできずに跳ね飛ばされていく。
GKのディーノは勿論、ジェンティーレも、味方である新田でさえそのシュートに戦慄を覚える程だった。

ディーノ「うああぁぁぁぁ!!!」

それでも逃げるわけにはいかないと、ボールに向けて両腕を突き出したディーノ。
しかしこのシュートが通りすぎた後には、文字通り草も残らなかったのだ。

バキィッ“!?”
         ディーノ「くそぉぉぉl!!!」


ブチィッッ!

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!



フィオレンティーナ  3−1  ユヴェントス

509 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 13:40:29 ID:???
このシュートはGKを含む四人を激しく吹き飛ばし、更にネットを突き破ってゴールを強奪した。
……にも関わらず、それを放った本人は頭上に“!”を掲げ、釈然としない表情を見せていた。

ブンナーク「お………おぉ…?」




放送「ご、ゴーーーーーーーーール!!! 凄いシュートが放たれました!!」


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

観客「ば、バティンのシュートと同じくらい凄い!」「化け物だ!!」「わぁ!シレアが動かないぞ!」
   「死んだよ! 真正面からだったぜ!?」「あ、動いたぞ!」「立った!シレアが立った!」

暫しの沈黙の後、叫びのような実況を皮切りに観客達もようやく声を上げ始める。
そして始まれば最後、絶叫のような響きがサン・シーロスタジアムを揺らした。

510 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 13:42:41 ID:???
K引きで6ゾロとか出来過ぎにも程があるだろww

誰も気付かぬ内に終わったブンブンのスランプェ…。

511 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 13:45:48 ID:???


            ∬∬
   (⌒⌒⌒)    ,_______,,,
   ,|_i_i_|   γ;;;;;;;;;ζ'ヽ ブンナークさん乙カレー!
    ( ´・ω・)つヾニニニニニフ

512 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 13:52:56 ID:???
新田「す、凄えよブンナーク! バカじゃないの!?」
ブンナーク「え、あ…う…。」

三杉「僕も驚いた、冗談じゃなく背筋が寒くなったよ。 いつの間にあんなシュートを?」
ブンナーク「ぬ…へへへ、まあな…」

中山「全く、お前が敵じゃなくて本当に良かったぜ。」
ブンナーク「そ、そうか? そうだよな、オレ結構やるだろ?」
新田「結構じゃないだろ! 笑わせたいのかよ!」

笑顔をこぼしながらブンナークを祝福するチームメイト。
ブンナークの顔も先程までの険しい表情から徐々に笑顔へと変わっていった。
元々単純思考なブンナーク、さっきまでの不安は霧散し、元の自信が彼へと戻る。

ブンナーク「(そうだよな、オレは強いんだ。 何であんなに落ち込んじまってたんだろうか?)」

こうしてブンナークのスランプは誰に知られる事もなく、1人で悩んで1人で解決するという結末を迎えた。
結局彼を心配したのはスレ主と参加者だけだった…という事である。

※ブンナークがKで勝利しましたので覚醒です、LVが1上がります。ついでにスランプも解消。
 さらにブンナークにフラグSが立ちました…が、このフラグはイベント進行により開花します。

513 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 13:54:57 ID:???
バンビーノ「いいペースだな、試合の要所はオレ達が握れている。」
マルコ「そうだね、特にダラピッコラは今日は凄いよ。」
レントゥルス「そうだよロマーノかっけぇぇ!」
ダラピッコラ「え? あ、おぉ…。 でも、みんなのお蔭だぜ?」

チームの雰囲気はすこぶる良くなっていた。
一時は崩壊しかねないほど不利な状況になったのが、完全に持ち直したのだ。

三杉「(よし、これで随分と余裕が生まれた。 キャプテンとして何か言う事はあるかな?)」


A ゴールを決めたブンナークを褒めるしかない。
B チャンスを作った新田を褒めたいな。
C ダラピッコラの新技を褒めよう。
D それより基本的な作戦変更をしようかな。
E とりあえず次回の攻め方、守り方を指定しとこうか。
F 特に何もない

3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

514 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 14:03:08 ID:zWWZ3mb2
C

515 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 14:06:03 ID:+l++20gA


516 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 14:18:02 ID:LJkgse0U
B

517 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 14:34:12 ID:wTKjQXIE


518 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 15:47:53 ID:???
しかしブンブンのガッツはハーフタイムの回復がなかったからもう限界かな?

519 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 16:38:37 ID:???
試合行うごとに1、2人は成長するからこのチームのポテンシャルはすごいわ

520 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 16:45:40 ID:???
流れ的に次はマルコとラムだな
スペルマンとミュラーはご愁傷様です

521 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 16:45:53 ID:???
>>518 終盤にあと1本まともに撃てるチャンスがあるかもってくらいです。
>>519 でも一番成長してるのは間違いなく新田なのですw


>C ダラピッコラの新技を褒めよう。

三杉「(そうだ、この試合はカルバリョのオーバーラップを防ぎ続けているダラピッコラの活躍が
     非常に大きい。彼が肝心な場面を抑えてくれるお陰でピンチがチャンスへと変わっている。)」

そして彼の過去について話を聞き、全面サポートを誓った事もあり、
やはり三杉は主観的にもダラピッコラに言葉をかけたかった。

三杉「ダラピッコラ、さっきの守備は素晴らしかったよ。
    相手を崩す先の先まで考えて、タックルの軌道を変えるとはね。」
ダラピッコラ「ああ、いや…アレはマルコのお陰なんだよ、本当に。」
マルコ「えっ!? ボクはちょっと情けないくらい簡単に抜かれたんだけど。」

てっきり引き立て役になったものとばかり思っていたマルコが、この言葉に驚く。
だがその後の言葉から、これが決して気休めやフォローでない事が窺えた。

ダラピッコラ「隙がなければボクが作ってみせるって言ってくれたろ?
        あの言葉だよ、あれを言ってくれなかったらオレは何も出来ずミゲルに抜かれてた。
        それに、やっぱりお前が先に当たりに行ってくれたからアイツは崩れたんだ。
        お前がその後の行動をオレに託してくれたからこそ、ああなったんだよ。」
三杉「ほう…。」
マルコ「あー…恥ずかしいな。」
三杉「(この試合で一皮も二皮もむけたようだなダラピッコラ。君の事を信じて正解だったよ。)」

522 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 16:49:43 ID:???
ダラピッコラ「さあミスギ、まだ試合は終わっちゃいないぜ!
        敵はまだまだ厳しく攻めてくるだろうが、守りきってやろうぜ!」
三杉「ああ勿論だ! みんな、油断せずいこう!」

「「 おう! 」」


こうして、褒めるためにダラピッコラに声をかけた筈が、逆に感心させられる始末となった。
三杉はこのチームの成長力に驚きながら、必ずこの大会を優勝できるという確信を得ていたのだった。
一方、観戦しているライバル達は…


先着で
 ★ライバルの反応→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→ローマ
ハート、スペード→パルマ
クラブ→ジョアンとアルシオン
JOKER→パルマ[レア会話]

523 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 16:51:15 ID:???
 ★ライバルの反応→ スペード7

524 :森崎名無しさん:2010/08/28(土) 17:07:06 ID:???
K引きでかつ勝利しないといけないから
他のスレよりも成長しにくい………はずなんだけどねw

525 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 20:16:16 ID:???
>スペード→パルマ

大きな反応を示していたのは、ローマではなくパルマの選手達だった。
既に詳細な偵察を終えているローマとは違い、パルマの選手はフィオレンティーナの選手の成長に驚いていたのだ。

クスタ「これは驚いた…インパクトまでの自然な脱力、相手のブロックコースに惑わされない確かな狙い、
    まるで理想そのものと言えるシュートフォームでしたね。」
シューマッハ「むぐぐ…まあ確かに警戒すべき威力を持ったシュートなのは認めよう。
       だが今のは何よりもジェンティーレの対応ミスが大きい、あんなに迂闊に飛び出すなんてな。」
クスタ「まあ確かに…結果的にブンナークが余裕を持ってシュート出来たのは、ジェンティーレのミス。
    けれどそれを誘導したのは彼…シュン・ニッタです。インテル戦からどうやってあんなに伸びたのか…?」

クスタは顎を指でポリポリと掻きながら、不思議な物を見たというような顔をした。
その態度から確認できるクスタの心情には警戒の色は見られない。
それもその筈、彼の頭にあったのは計算とシミュレーションだけだったのである。

526 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 20:23:59 ID:???
そんなクスタに対してパルマの若い監督、フィリップ・トルシアが声をかける。

トルシア「クスタ、何かアドバイスは欲しいかい?」
クスタ「いえ、問題ありません。メンバーにこれだけ粒が揃っていますからね。
    罠を仕掛けても、或いは正攻法でもやりようは幾らでもあります。」
シューマッハ「それにウチにはダニッシュダイナマイトがある…中盤だって負けはしない。」
クスタ「いずれも監督の英断あればこそ…ですね。」
トルシア「ハハ、そんなに持ち上げても何も出やしないからな?」
クスタ「分かってますよ、ラザニア一皿で十分です。」
トルシア「困った奴だな…。」
クスタ「あ、今のは冗談です…。」
トルシア「そ、そうか…。」
シューマッハ「(やれやれだぜ。)」

クスタの冗談にトルシアは本気で弱った顔を見せた。
普段マジメなクスタなだけに、周囲は冗談と本気の区別がつかないのである。
クスタの地味な悩みが炸裂し、シューマッハが呆れる…これがパルマのいつもの風景だった。

527 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/29(日) 02:18:01 ID:???
クスタ「マジメな話あのニッタには彼をつけましょう、前掛かりで…マンマークと言ってもいい。」
シューマッハ「あの新米か…実力は認めるが、連携は取れるのか?」
クスタ「判断力は甘いけれど身体能力は十分…パルマの守備ならそれでいいんですよ。
    連携なら私と貴方で取れていれば万事問題ありません。」
シューマッハ「確かにそうだが…あまりオレ好みの組織体系ではないな…。」

クスタの案に一定の理解を示しつつも、不満を否めないシューマッハ。
彼の母国は世界的にも早くから攻撃的3-5-2を主フォーメーションとしたデンマークである。
その根底には確かな戦術構築と堅実な連携が根付いており、それゆえ彼は守備連携を特別気にするのだ。

トルシア「まあ、彼らもJrユースで世界一を経験した身…キミが心配するほど問題児じゃないよ「。」
シューマッハ「……だと良いのですがね。」

528 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/29(日) 02:27:04 ID:???
クスタ「いざとなれば、顔を真っ赤にして怒鳴りつけてやればいいんですよ…得意技でしょう?」
シューマッハ「そんな物が得意技でどうする!?オレはただ…!」
トルシア「そら赤い!赤鼻だぞシューマッハ!」
シューマッハ「か、監督…!」

クスタの冗談と判らない冗談、そしてそれに悪乗りしてくる監督。
これにはシューマッハも頭を抱えるしかなかったわけだが…。

トルシア「まあそこまで心配するな、決勝の前にレッチェでシミュレーション出来るだろうし。
     なあクスタ、確かあそこは足の速い奴とヘディングの得意な奴がいたろう?」
クスタ「イスラスとカルネバーレですね…後者はやや役者不足ですがシミュレーションに問題はないでしょう。」
トルシア「そら見ろ!これでも文句あるなら決勝前に聞くぞ!」
シューマッハ「(ハァ…なんだろうな、この監督…)」

急に話をマジメに戻すので、シューマッハからしてみればタチが悪いとしか言いようがない。
ともかくパルマの主メンバーと監督の議論は驚くほどフランクであった。
それ以上に驚くのは、既に実用に足る対策を考えつき、シミュレーションまで考えている事…
更には、準決勝及び決勝で当たる相手を半ば断定しきっている事だったのだが…。
彼らの目に、この大会が、この試合がどう映っているのか?
フィオレンティーナの選手達は、その事を考える機会もないだろう。

529 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/29(日) 02:57:25 ID:???
一方…取られてはいけなかった追加点を取られてしまったユヴェントス。
特に今の失点で何が不味かったかと言えば、それは問答無用でジェンティーレだった。
本来は先にマーカーを当てがい、最後方からフォローして確実に敵を止めるのがジェンティーレの役割である。
…にも関わらず、今の場面ではジェンティーレ自身が先に飛び出してしまったのだ。
これは言ってみればリベロというポジションの放棄してしまったに等しかった。
そんなジェンティーレだが、失点という目に見える形の落ち度を実感し、流石に…


先着で
★やっちまった蝶神整→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、ダイスやカードで分岐します。

ダイヤ→「お前らちゃんと守りやがれ!」 棚上げだ!最低だこの超新星!
ハート、スペード→「スマン!もう二度とこんなミスはしない!」 なんと頭を下げた!
クラブ→謝罪+打開策提案だと!?
JOKER→葵「ジェンティーレ、何やってんだよ!!」 なんか涙目の奴がいる!


※ダラダラ更新ですみません、週末の更新は多分ここまでです。
ありがとうございますた!

530 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 03:12:58 ID:???
★やっちまった蝶神整→ ダイヤK

531 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 03:14:45 ID:???
もうだめだ…この超新星もふらの行きだぁ…乙でしたぁ…!


532 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 04:25:35 ID:???
伝説の超新星「お前達がちゃんと守らなければ、俺はこの星を破壊しつくすだけだあ」
ユベントス守備陣「ふん、化け物め好きにしろ(泣)」

533 :森崎名無しさん:2010/08/29(日) 05:40:55 ID:???
後半はもっと苦戦する。
そう思ってたときも僕にはありました。

534 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/30(月) 16:22:10 ID:???
>>531 本気で言います。 超新星ェ・・・
>>532 ファケッティ「もうダメだ、お終いだぁ・・・」
>>533 私もです、奇遇ですねw


>ダイヤ→「お前らちゃんと守りやがれ!」 棚上げだ!最低だこの超新星!

そう…流石に混乱し、正常な判断を失ってしまっていた。
そして最も抑えなければならない感情、怒りが口から溢れ出る…。

ジェンティーレ「何やってんだ! お前らちゃんと守りやがれ!」
ユルゲン「なっ……!」
ディーノ「ジェ…ジェンティーレ?」
カルバリョ「(おいおい、そりゃアカンのちゃう?)」

ジェンティーレの言葉に他の選手たちは耳を疑った。
彼らはてっきりジェンティーレが自らのミスを謝罪するものと思っていたのだ。
ジェンティーレは独断で新田に当たり、突破を防ぎきれずブンナークのシュートを許した。
無論ブンナークのシュートを止められなかった事に関しては彼らの力不足であり、
誰が誰を責められるような状況ではない、守備陣全員の連帯責任と考えていたのだ。
そして負けが決まってもいない今、そんな戦犯を考える事は無意味である…とも。
だがそんな彼らの思いを無視し、ジェンティーレは更に言葉を荒げるのだった。

535 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/30(月) 16:23:37 ID:???
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その様子を…遥か天空の更に上、液晶の膜を介した異世界にて見ていた者がいた。
この世界の調停者なのか? それはジェンティーレ達には知り得ぬ事である。

???「むぅ…い、いかんぞジェンティーレ、それ以上は取り返しがつかなくなる!
     お前は強敵となる予定のイタリアをヘタリアにするつもりか!?」

しかし画面の中のジェンティーレは次にファケッティを責め立てていた。
彼の序盤のミスを列挙し、敵を調子づかせ先取点を与える原因となった事を。
更にはカルバリョのオーバーラップが一度も成功していない事にも口を出した。
こうなってはユヴェントスのチームワークはズタズタである。
このフィオレンティーナ戦の敗北は当然の事ながら、ジェンティーレのこの禍根が
イタリアユースに与えるであろう負の影響も???の想像に難くなかった。

???「仕方あるまい…これだけは使いたくなかったが…。
     “キング・クリムゾン・エターナル・エクスペリエンス・レクイエム”!」

瞬間、画面内が静寂に包まれ、周囲を取り巻く空気がドロドロなゲルのように変化する。
気付けば画面の中の時間経過はスローモーションとなっており、???は能力の発動に満足した。

???「キング・クリムゾン・エターナル・エクスペリエンス・レクイエムの能力の中では、
     画面内の時間が消し飛び…そして全ての人間は、この時間の中で動いた即席を
     覚えていないッ!当然、このスレを見ている参加者達も同じ…
     そう、この世界の『結果』だけが残る。 ただし…」

スレ主「テメーは別だ、ジェンティーレ。 悪夢を体験してきやがれ。」
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536 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/30(月) 16:24:46 ID:???
ジェンティーレ「なんてことだ・・・     どうしたらいいんだ・・・・」

そこには膝を抱えて蹲(うずくま)るジェンティーレの姿があった。
フィオレンティーナとの試合を終え、その屈辱的大敗が頭の中を駆け巡った。
試合中の自分の言葉がカテナチオを崩壊させ、さらに守備と中盤の連携をも壊したのだ。
あの後は新田瞬に今度は完璧に抜かれ、試合終盤にはブンナークに吹き飛ばされた。
最終スコアは5−1…ベンチに戻る時、観客からはブーイングの嵐…
ベンチ内においては自分に声をかける選手は誰一人としていなかった。
彼らの冷たい目がジェンティーレの記憶に残っている。
…こんな筈ではなかった。

部屋の中で一人、体育座りをしたままどれくらいの時間が経ったであろう?
いつの間にか時計は23時の深夜を示しており、周囲は真っ暗となっている。
ただ一つ、点けっ放しとなっていたTVが不気味に彼の顔を照らしていた。
ジェンティーレはTVへと目を向けた。
そこには彼の知る人物が映っており、どうやらインタビューを受けているようである。

ジェンティーレ「あ…リモコン」

ジェンティーレは生気ない動作でリモコンを手に取り、そして音量を上げた。
選手の声が徐々に聞こえてくる。

ロッシ「・・・・つねに クールでいること これが だいじでしたね
     気もちが みだれると 判断が にぶります
     そうするともう かんたんなシュートも とめられない
     味方に しじも だせない
     それと へたなライバル心をもつのも ひかえました
     これも 気もちを みだす げんいんに なりますからね」

ジェンティーレ「・・・・・   そうか・・・
         たしかにオレは ちょっとあつくなってたな・・・・・・よし!」

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