【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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1 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/23(金) 10:00:12 ID:9RPhVgq6: この話はフィールドの貴公子　三杉淳がキャプテン森崎とは違う可能性を生きるスレです。
本スレ（キャプテン森崎）とはフランス国際Ｊｒユースを日本が優勝し、森崎と翼がブラジルに
スカウトされた展開まで共通しています。ストーリーは読者による選択肢の投票、カードなどの
判定結果によって変化しながら進行します。

※この物語はキャプテン森崎のパラレルワールドです。
※ストーリーはキャプテン翼５　覇者の称号カンピオーネを参考に、オリジナルで展開します。
※この世界にはワールドユースという大会は存在しません、御注意ください。
※各キャラクターのイメージが変わることを望まない方の閲覧は、自己責任でお願いします。
※各キャラクターの血縁関係・人間関係・性格設定・職業等はこのスレ独自のものです。
※ストーリーの都合上、世代の違うキャラが同年代として現れる事がありますが、予め御了承下さい。
※同様に、チームメンバーや必殺技が原作、ゲーム、本スレとも異なる物になる場合があります。
※風土、名称、知識に誤りのある可能性がありますが、温かく御指摘頂きますとありがたいです。
※サッカー以外の要素は予定されておりません。
81 ：森崎名無しさん：2010/07/25(日) 02:35:56 ID:Tfsgzn9g: Ｃ
82 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 13:57:07 ID:???: イスラス「（まあ………オレなら全員抜いてた…）」
ｗｗｗｗ
カルバリョ「ロマーノォォォォォ！！！」
ダラピのこと？
ロジカルよりのバティンと感覚の比重が大きそうなミハエル
仲悪そうっすね
点を取ってもと取らなくても大抵モヤモヤしてるブンナ
理由はあるんだけどねｗｗ
83 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 16:04:28 ID:???: >>78
乙＆スレタイ感謝です！
【エースはみんなのために】は本当に胸熱だと思いました。
今回はミハエル、ダラピッコラ両者の運命を表せるスレタイを選びましたが、
個人的に最も心を鷲掴みされ、本当に最後まで迷ったスレタイ案です。
また次回も案を出して頂けると感激極まりないです。
確かに三杉は今後、チームの誇りやサポーターの思いを背負う事を知っていくでしょう。
>>78氏をはじめ、素晴らしい参加者に恵まれてスレ主は幸せだと思います。

>>82
セリフの解釈は合っています、特に深い意味は込めていませんけれど。
正直ミハエルとバティンの関係性はその通りで、色々考えていました。
が、今回は深く掘り下げないと思います･･･そこまで盛り込むとスレ主パンクなのです。
すでにもうパンク気味なのは内緒にせず公言ｗ
84 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 16:07:14 ID:???: ＞Ｃ　「あのミハエルは僕がマンマークしなければならない選手だからな…すぐに分かるさ。」

三杉「あのミハエルは僕がマンマークしなければならない選手だからな…すぐに分かるさ。」

三杉は回答に虚ろな言を混じらせる事なく、真剣な思いで答えた。
その表情と口調には、ややもすれば悲壮感すら感じられる　
作戦通りと言われればその通りだが、それ以上の危機感がそこにはあるのだ。
ブンナークも作戦自体は理解っている、理解っているのだが…

ブンナーク「（そう言うと思ったぜ…お前の事はそこそこ理解っているつもりだよ。
だけどなぁ･･･。）」

先着で
★ブンナークは思春期→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→ミハエル、ミハエルかよ、クソが！あんな野郎オレが潰してやるぜ！
ハート、スペード→納得いかねえが…理解はできるか、仕方ねえ。
クラブ→ああ…やっぱりオレは三杉（こいつ）と本気で競ってみてぇんだな。
クラブA→他人のおこぼれで点なんか･･･！　アンザーニ「（まるで成長していない･･･。）」
JOKER→ミハエルはオレが倒す！べ、別にミスギにライバルと思って欲しいからじゃ無ぇんだからな！
85 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 16:08:52 ID:???: ★ブンナークは思春期→ クラブ8
86 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 18:09:33 ID:???: ＞クラブ→ああ…やっぱりオレは三杉（こいつ）と本気で競ってみてぇんだな。

三杉の答えを聞き、ブンナーク少しばかり目を伏せ何やら物思いに耽った。
しばしの間を置き、顔を上げたブンナークの目は憑物が取れたかのようになっていた。

ブンナーク「そうだな……すまねぇ！突然わけわかんねぇ事で突っかかって悪かった！」

三杉「あ…あぁ。」

あまりにあっけらかんとした態度に戸惑いつつも、三杉は頷くしかなかった。
ともかくブンナークが自力でメンタルを支配出来ているならば、これほど頼もしい事はない。
ストライカーは基本的には我儘で、時に繊細になる物なのだ。
結果、『この後も頼む』という様な事をブンナークに告げ、三杉は自分のポジションに戻っていく。。
三杉の後ろ姿を見送るブンナークは、密かにその眼光の力を強めていた。

ブンナーク「（分かりきっていた事かも知れねぇな…オレはミスギと本気で競ってみてぇんだ。
チームメイトとしてじゃなく、ライバルとして。だがアイツの目にオレはライバルと映ってねえ･･･。
ミスギ、オレはテメェと闘いてぇ、そして勝ちてぇ･･･）」

三杉の背を見送るブンナークの目に闘志が宿っている事を、誰も…三杉自身も誰も気付かなかった。

※ブンナークにとあるフラグが立ちました。今後の展開に関わる可能性があります。
87 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 18:10:34 ID:???: 放送「さあ、いま選手達が自陣に戻り試合再開となります。ユヴェントスのキックオフですが、
このタイミングで選手交代とポジション変更がありました。マニコーネくんに代わりミハエルくん。
そして中盤はトリプルボランチの形です、これが吉と出るか凶と出るか･･･」

ユヴェントス

－－－⑨－－－　⑨バティン
－－－－－－－
－－－⑩－－－　⑩ミハエル
－⑦－⑧－⑪－　⑦フォントラン　⑧スカラ　⑪ファケッティ
－－－－－－－　
②－④－⑥－③　②カルバリョ　④セザール　⑥ユルゲン ③シレア
－－－⑤－－－　⑤ジェンティーレ
－－－①－－－　①ディーノ

※ミハエルが入った事で動揺ペナは解除されています。

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ！！

放送「さあ試合再開！ボールはバティンくんからファケッティくんに渡ります。」
88 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 18:12:05 ID:???: ファケッティ「（情けない姿を見せたが…もう心は乱さん！）さあ皆、動くんだ！」

ユヴェントスメンバー「「　おう！！　」」

ダダダッ、ダダダッ！
先程までのトリックプレイや縦パスをやめ、ユヴェントスは基本に立ち還っていた。
オフ・ザ・ボールを重要視し、無限のパスコースを作り出す構えである。
選手達は動き回り、パスを貰おうとジェスチャーを見せていた。
動きは先程までと比べ雲泥の如く良くなっていたが…その狙いは明白と言えた。
もちろんミハエルの力でフィオレンティーナの戦術に楔を打ち付けようというのである。

スパァァァァン！！
ファケッティ「さあ、ユヴェントスはここからだ！」

反撃の狼煙とばかりにファケッティが蹴り出したこのパスを、新田とレントゥルスが追う。

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★ファケッティ　本家ピンポイントパス(! card)69＋(! dice ＋ ! dice)=★

★新田　パスカット(! card)63＋(! dice ＋ ! dice)＋(人数補正＋1)=
レントゥルス　パスカット(! card)63＋(! dice ＋ ! dice)＋(人数補正＋1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】－【守備】
≧2→パス成功、ミハエルにボールが渡った！
＝1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(スカラがフォロー)(マルコ都フォントランで競合い) (バンビーノがフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
レントゥルスのマークがダイヤで「鋭いパスカット(+1)」が発動します。
89 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 18:18:36 ID:???: ★ファケッティ　本家ピンポイントパス( ダイヤ2 )69＋( 3 ＋ 4 )=★
90 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 18:19:08 ID:???: ★新田　パスカット( クラブ3 )63＋( 2 ＋! dice)＋(人数補正＋1)=
レントゥルス　パスカット( スペード6 )63＋( 5 ＋ 4 )＋(人数補正＋1)=★
91 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 18:19:58 ID:???: ★新田　パスカット( クラブ9 )63＋( 6 ＋ 4 )＋(人数補正＋1)=
レントゥルス　パスカット( ハート2 )63＋( 5 ＋ 6 )＋(人数補正＋1)=★
92 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 18:20:13 ID:???: ★新田　パスカット( ダイヤ9 )63＋( 2 ＋ 6 )＋(人数補正＋1)=
レントゥルス　パスカット( ダイヤ6 )63＋( 5 ＋ 5 )＋(人数補正＋1)=★
93 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 18:20:37 ID:???: なにィ！？
94 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 18:32:13 ID:???: ブンナークと対戦フラグが立ちましたときたら・・・
三回引いてもレントの引きが出鱈目でしたｗｗ
95 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 18:32:36 ID:???: ブンブン離脱フラグなら、せめてバティン加入フラグを…！
フィオにバティンなら、例えヘタレでも名前で許せる……！
96 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 19:44:53 ID:???: >>93　なにィ！？

>>94　もはや戦慄しました、何なのこの子は！

>>95　ニヤリとするレスですねｗ実はバティンは元々フィオレンティーナ(正規チーム)でした。
　　　移籍があったのです。そして隠れ離脱フラグは既に他にも出ていますが、全て有効とはなりません。
　　　この辺は展開をお待ち下さい。

ファケッティ　本家ピンポイントパス( ダイヤ2 )69＋( 3 ＋ 4 )=76
新田　パスカット( クラブ9 )63＋( 6 ＋ 4 )＋(人数補正＋1)=74
レントゥルス　パスカット( ハート2 )63＋( 5 ＋ 6 )＋(人数補正＋1)=75

【攻撃】－【守備】＝1→スカラがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ギュゥゥゥゥン…

新田「このコース……届かないか！」

ファケッティの放ったピンポイントパスは疑いなく世代トップレベルだった。
新田は俊足でボールに飛び込んだが、それはファケッティが見立てた絶妙なコース…
ボールはギリギリのところで新田の足をすり抜けていった。

ファケッティ「（よし、今度は通る！）」

そのパフォーマンスを問題なく発揮したファケッティが、パスの成功を確信するが…
この時代の申し子は、またしてもファケッティが発する危険信号をキャッチしていた。

レントゥルス「よっ…」

ガスッ！
97 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 19:46:58 ID:???: 観客「なにぃぃぃぃぃぃぃ！！！！」「まじかぁぁぁぁぁぁ！！！」「何だあいつ！！！！」

放送「弾いた！またしても通らず！ファケッティくん、今日は一体どうしたのか！？」

ファケッティ「（違う…！今のは十分に集中を発揮したパスだった…！）」

ジェンティーレ「（あいつの動き…まぐれにしか見えないがまぐれじゃねえ。
ファケッティのプレイをまぐれでああも防ぐのは不可能だ、大した道化じゃねえか。）」

レントゥルス「（わーい、オレ今日は大活躍かもー）」

※まぐれも連続で続けばまぐれじゃありません、という理論でレントゥルスにボーナス判定を実施します。

先着で
★さらに目覚めよレントゥルス→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ10以上→LV+1、さらに鋭いパスカットが大進化
ダイヤ9以下→LV+1、さらに鋭いパスカットが進化
ハート→守備全般+1、さらに鋭いパスカットが進化
スペード→パスカット+1、さらに鋭いパスカットが進化
クラブ→今は特になし（もう一度神引きしたら今度は確実に何か上がります。）
JOKER→ダイヤ10以上＋α
98 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 19:48:23 ID:???: ★さらに目覚めよレントゥルス→ スペード3
99 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/26(月) 19:53:14 ID:???: という訳で本日の更新はここまでになります、ありがとうございました。
次回は反撃のユヴェントス第2話というところです。
100 ：森崎名無しさん：2010/07/26(月) 21:00:48 ID:???: 乙でした！
101 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 11:46:21 ID:???: >>100　乙感謝でござる、にんにん。

＞スペード→パスカット+1、さらに鋭いパスカットが進化

まぐれでも何でも、パスを連続して阻止する中でレントゥルスのパスカットは精錬されていった。
もちろん理論的に足元の技術が上がったという訳ではなく、動き出しが早まったのだ。
レントゥルス固有の危機察知能力が開花し、パスに対する嗅覚が鋭くなったという事であろう。

※レントゥルスのパスカットが+1されました。
※鋭いパスカット(1/4で+1)がホワイトフラッグ(1/4で+2)に進化しました。

レントゥルスの才能が密かにまた一つ花開いていた所だが、ユヴェントスの反撃がで終わった訳ではない。
弾かれたボールは策士（笑）スカラが抜け目なくフォローし、攻撃の立て直しを計っていたのだ。

スカラ「（敵の総合力はこちらの予想以上、更にエース以外でも穴という穴はない……）」

フィオレンティーナへの評価を改めると共に攻撃の組み立てを思案するスカラ。
彼はピッチ全体の様子から、ある狙いを込めたパスを放った。

先着で
★策士か、それとも策士（笑）か→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→→取り合えずミハエルに渡れば何とかなるだろう。
ハート、スペード→もちろん左サイドを駆け上がってくるアイツにパスだ
クラブ→分かってるな、フォントラン？
JOKER→そろそろ本気を出してくれよ、シレア。
102 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 11:53:42 ID:KiF4j6F+: ★策士か、それとも策士（笑）か→ クラブ8
103 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 12:39:37 ID:???: ＞クラブ→分かってるな、フォントラン？

スカラが放ったパスは左サイドのスペースに向けて放たれた物だった。
そのスペースに猛然と走り込むのはこの選手…

カルバリョ「まー、そろそろオレが活躍せんとアカンやろ！」

四つの肺を持つ男、心臓がターボ分子ポンプと揶揄されるカルバリョであった。
驚異的な心肺機能がもたらすダッシュ維持能力は間違いなくユヴェントス随一だが…

マルコ「甘いよ！」

もちろんパスコースはマルコの守備範囲に入っており、ここは当然カットにいく。
しかし、その動きを観ていたスカラはほくそ笑んでいた。

スカラ「（分かっているな、フォントラン？）」

フォントラン「（当…然！！）」

マルコ「えぇっ！？」

スカラのパスをカットに行くマルコの更に手前、このボールにフォントランが飛び込んだ。
完全に予想外だったマルコは思わず驚きの声を上げた。

先着で
★フォントランのトリックプレイ→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ、ハート→なんとこのパスをスルーだ！マルコにペナで判定！
スペード、クラブ→そのままボールを持ってダッシュ！マルコは置いてけぼり！
JOKER→なんとダイレクトで縦パス！しかもこれは鋭いぞ！
104 ：キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI ：2010/07/27(火) 12:43:09 ID:???: ★フォントランのトリックプレイ→ クラブ2
105 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 15:08:03 ID:???: ＞クラブ→そのままボールを持ってダッシュ！マルコは置いてけぼり！

マルコが驚く中、フォントランはボールを見事にトラップした。
そして足を止めずそのままダッシュし、マルコを置いてけぼりにした。
それだけではない…マルコが切り返そうとスピードをニュートラルに戻した瞬間、
その隣をカルバリョも駆け抜けていったのである。

カルバリョ「そら、こっち！」

フォントラン「頼んだぜ！」

ポンっ！
結果、フォントランはマルコの裏の位置で悠々とカルバリョにパスを出す事が出来た。
スカラの狙いは元々カルバリョにボールを渡す事にあったが、
このトリックプレイは見事にインターセプトされるリスクを最低限にまで削ぎ落としたのだ。
ようやくユヴェントスの攻撃はリズムを生みだしてきたと言える。

カルバリョ「（ふぅ、たったこれだけ形を作るのにエライ苦労やんな…
ガッチリまとまったイイチームやないか……なあ、ロマーノ！！）」

ダダダッ！！
ボールを持ったカルバリョは迷いなくオーバーラップを開始する。
もちろん彼は十分に予期していた。
ダラピッコラが自分を止めに来るであろう、と。
106 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 15:10:27 ID:???: ダラピッコラ「ミゲルゥ！！！行かせねぇぞ！！」

カルバリョ「ハハッ！勝負やロマーノ、負けへんで！！」

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★カルバリョ　ドリブル(! card)66＋(! dice ＋ ! dice)=★
★ダラピッコラ　タックル(! card)64＋(! dice ＋ ! dice)＋(激情-2)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】－【守備】
≧2→カルバリョが突破！だがすぐに三杉がつく！
＝1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に
(ミハエルがフォロー) (フォントランとマルコが競合い) (三杉がフォロー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
カルバリョのマークがダイヤで「芸術的なドリブル(+4)」が発動します。
カルバリョがクラブで負けるとマリーシアが発動し、4差以内の負けを相手の反則にします。
ダラピッコラのマークがダイヤ、ハートで「エアロスミス(+2)」が発動します。
107 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 15:15:40 ID:???: ★カルバリョ　ドリブル( クラブA )66＋( 1 ＋ 4 )=★
108 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 15:18:33 ID:???: これは「試練」だ。
過去に打ち勝てという「試練」とオレは受けとった。
人の成長は……………未熟な過去に打ち勝つことだとな…
109 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 15:27:56 ID:???: ★ダラピッコラ　タックル( ダイヤ2 )64＋( 3 ＋ 6 )＋(激情-2)=★
マリーシア使いの末路を見よ！
110 ：109：2010/07/27(火) 15:29:25 ID:???: 見事に発動させてしまったでござる・・orz
111 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 15:31:28 ID:???: 惜しいな。
112 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 17:00:56 ID:???: これは超がんばっただろ
基礎の段階で激情込みで４も開きがあったのに
マリーシア使わせたんだから
113 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 19:23:47 ID:???: >>108
あたしも…………乗り越えるわ…………
あんたから受け継いだ…「運命」に、ビクついて逃げたりもしない…！！
それが邪魔なら……なおさら登り切ってやる。

カルバリョ　ドリブル( クラブA )66＋( 1 ＋ 4 )=71 ※マリーシア発動
ダラピッコラ　タックル( ダイヤ2 )64＋( 3 ＋ 6 )＋(激情-2)＋(ｴｱﾛｽﾐｽ+2)=73

【攻撃】－【守備】≦-2→フィオレンティーナボールに…だがその時笛が鳴った。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ダラピッコラ「うぉぉぉぉっ！！！」

カルバリョ「（ロマーノ…凄い気迫や。）　けど、オレに威圧は通用せんで！」

カルバリョはダラピッコラの気迫をすり抜けるよう、接触直前でドリブルの軌道を変える。
猛然と迫ってくるダラピッコラは当然ノーブレーキであり、これを見切る事も反応する事も困難だ。
もちろんカルバリョにとってもタイミングを誤れば正面衝突を免れない。
鉄のような度胸、裏打ちされた足元の技術が無ければ出来ない芸当と言えた。
だが…

ダラピッコラ「好きにさせるかよ！！」

カルバリョ「げッ…！？　なんでこのタイミングで反応できんの！？」

ダラピッコラ「お前のタイミングを読み違えるわけねぇんだよ！」
114 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 19:26:15 ID:???: なんとダラピッコラはこのドリブルに見事反応、追走してカルバリョの度肝（どぎも）を抜いた。
カルバリョはダラピッコラの予想外の対応に、冷たい汗を背中に掻く事となった。

三杉「（まだ不完全だが…本気で集中した時のダラピッコラは相手の呼吸を読んで反応する。
相手に対する激情を内包しながらここまで集中出来るとは、見事だダラピッコラ！）」

ダラピッコラ「そこだよ！！」

カルバリョ「（アカン、こりゃ鋭いわ！しかも完全にボールにいっとる…やるやんか！）」

カルバリョの表情は始めは驚愕の色だったが、やがて歓喜の色が混じり始める。
目を輝かせながら審判の方向を確認すると、カルバリョは『エイッ』とばかりに転倒して見せた。

ズザァァァァァ！！
　　　　　…トーン……ドテェッ！！

カルバリョ「いっつ…！あ、足が……！」

ピィィィィィィィィィッ！！！！

ダラピッコラ「なにィっ！？」
115 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 19:27:25 ID:???: フィールド上を笛の音が高らかに駆け巡った。
ダラピッコラは削ってもなければ押してもいない、それでも笛は鳴ったのだ。
審判にとって判断しづらいタイミング・角度を見計らったカルバリョの罠である。

ダラピッコラ「ミゲルッ！！　テメェ！！」

カルバリョ「ひひ…悪いなロマーノ、でもこれもサッカーやで。」

痛そうな演技は崩さず、いたずらっ子のような笑みを見せるカルバリョ。
その表情、言葉を受けたダラピッコラは…

先着で
★がんばれダラピッコラ→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→不思議と怒りが退いていくのを感じた。（次回以降「激情(-2)」が「戸惑い(-1)」になります。）
ハート、スペード→怒りながらも自分を抑え、判定を受け入れた。
クラブ→納得いかず審判に食って掛かった。
JOKER→幼き日、カルバリョと共に泥まみれでサッカーをしていた時の記憶が頭をよぎる。
116 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 19:32:19 ID:PUw3rltc: ★がんばれダラピッコラ→ クラブA
117 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 19:34:40 ID:???: クラブ一族、頑張りすぎだろ……。
118 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 19:43:11 ID:???: 相変わらずここの試合は劇的すぎるわ
119 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 19:50:31 ID:???: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　＼　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　＼　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　／　がんばりました.　＼　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　＼_ 　人
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐＜　＞‐
　　　　　　　　　　　／　∩　　　　　　　　　　　　／　ヽ/
　　　　　　　　　　／　( ⌒)　　　　 ∩_ _　　　　　　／　　│
　　　　　　　　／　　　/,. ﾉ　　　　　i　.,,E）　　　／　　　　│
　　　　　　　／　　　 /　/　　　　 /　/ 　　　.／　　　　　　│
　　　　　／　　|＼/　/￣￣＼／| ノ' 　　 .／
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　　　　　　　＼　　（　＼　皿／　　／
　　　　　　　　＼　ヽ　　　　　|　　　／
　　　　　　　　　　＼　＼　　　＼ ,／
　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣

>>117　いやークラブAで酷いこと書かないで良かったです、まだ大丈夫さぁ。
>>118　これまでの判定はこちらの有利に進んできましたから…レッチェ戦とは逆展開フラグかも…
120 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 19:52:31 ID:???: ＞クラブ→納得いかず審判に食って掛かった。

完全に濡れ衣のダラピッコラは、もちろん怒り心頭である。
こちらに走ってくる審判の方をキッと睨むと、後先を考える事も叶わず、
ついつい審判に食って掛かってしまった。

ダラピッコラ「審判！！！　オレのタックルは完全にボールだ、アイツの足には触れてもいねえ！！」

ダラピッコラは自分のファウルではないと強くアピールするが…

先着で
★我々はいつでも公平だ→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→注意(次回反則時、カード率↑)
ハート、スペード→警告(次回反則時、カード率↑↑)
クラブ→イエローカード
JOKER→「当然だ、今のは疑いなくシミュレーションである。」　おっと、名審判だった。
121 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 19:53:22 ID:???: ★我々はいつでも公平だ→ スペード7
122 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/27(火) 20:13:49 ID:???: ＞スペード→警告(次回反則時、カード率↑↑)

ダラピッコラは自分のファウルではないと強くアピールするが、当然これは逆効果である。
審判の心象を悪くしたダラピッコラには厳しい裁定が下った。

審判「警告を与える。次は即カードだ、反省したまえ。」

ダラピッコラ「グッ…！」

これ以上の抗議は危険と察したのか、ダラピッコラはこれで引き下がった。
とは言え、決して彼が冷静さを取り戻したとは言えない。
ダラピッコラの激情は未だ心を支配しており、カルバリョに対しての判断力を鈍らせているのだ。

判定は結局覆らず、ユヴェントスの直接FKで試合再開という事になった。
場所はセンターラインより少しフィオレンティーナゴール寄り、およそ40mの位置である。
これを蹴るのはキャプテンのファケッティのようだった。

三杉「（FKか、厄介だな…どう守るべきだ？）」

A　とにかくミハエルへのパスをカットだ！
B　ミハエルに渡ったら多人数で取り囲む！
C　ここはPAまで下がってゴールをしっかり守る！
D　いや、ここはむしろバティン狙いでくるか…？

3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

※本日の更新はここまでです、ありがとうございました。
　ダラピッコラは惜しかったですが、物語的には盛り上がりを後に残した形ですね。
123 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 20:51:41 ID:dfYUrbR+: Ａ

ダラピッコラ……あれは肉体言語だ。
｢カッカしては俺には勝てないぞ｣
そう言っているんだ。
124 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 21:06:26 ID:DcxrUPCE: C
125 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 21:11:24 ID:4lCTgVso: Ｄ
126 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 21:11:55 ID:uGLujq3Y: Ｃ
127 ：森崎名無しさん：2010/07/27(火) 21:14:34 ID:IDMDNZVo: B
128 ：キャプ森ロワ：2010/07/27(火) 22:03:34 ID:F9u+9b4E: Ｃ

少し遅れましたが新スレ乙です。
前スレでのブルノ笑わせていただきましたｗかとおもいきやストイックなサッカー描写…三杉さん本当パネェっす…
と言うわけで最も親しい友（ポスト）を殺すことによってブルノが万華鏡への開眼するのを期待してますｗ
129 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/28(水) 11:27:09 ID:???: >>128
ロワさん乙ありがとうです。そしてロワさんこそF完結編乙です。
いやはやブルノェさんは本当にスレ主の想定を越え、斜め上の世界に行ってしまわれました。
もし再登場したらどうなっちゃうかと心配です、ってか万華鏡に開眼したらそのまま幻想境行きですねｗ
ロワさんの作品があと２回の更新で終わっちゃうのが寂しい…！

＞C　ここはPAまで下がってゴールをしっかり守る！

三杉「ダラピッコラ！」

ダラピッコラ「ミスギ……悪かったよ、止めらんねぇで。しかもFKまで与えちまってよ…」

三杉「謝るとしたら審判に食ってかかった事だけだ。」

ダラピッコラ「え…？」

三杉「キミのプレイはカルバリョに負けてなんかいないって事さ。
それより今は下がるぞ、僕達もPAを固めるんだ！」

ダラピッコラ「あ、あぁ！任せてくれよ！」

三杉はナーバスになっているであろうダラピッコラに指示を投げ、自らも下がった。
完全にフリーの状態で狙われたファケッティのパスをカットするのは無謀と判断したからである。
そしてここはミハエルとバティン、どちらかに絞る事は敢えてせず、流動的な守備を狙うのだった。
130 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/28(水) 11:28:23 ID:???: 放送「さあ今度はユヴェントスのFK、この左サイドからゴールまでは40mはあります。
キッカーはファケッティくんです、おそらく直接狙ってくる事はないでしょう。
対するフィオレンティーナはボランチも下がりPA内の守備は5枚、堅く守ってきます。」

ファケッティ「さてと…流石に無謀なカットは狙ってこないか。ならば…」

先着で
★ファケッティが描く展開→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→バティンに直接クロスボールを上げるか。
ハート、スペード→当然ミハエルだ。
クラブ→バティンならば当然あそこに走る。
JOKER→カルバリョにもう一働きして貰うか。
131 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 11:32:34 ID:???: ★ファケッティが描く展開→ スペードJ
132 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/28(水) 13:06:06 ID:???: ＞スペード→当然ミハエルだ。

ファケッティ「当然ミハエルだ…あれだけ堅く櫓（やぐら）を組まれてはな。」

ほぼ無条件でパスが通るこの状況、ファケッティにはバティンかミハエルという選択肢があった。
バティンのシュートで蹴散らす事も考えられたが、今負けているのは自分達である。
このチャンスをゴールまで導くためには、最終確率を上げる手順が必要だと思われたのだ。

スパァァァァァン！

放送「軽い助走の後に…ファケッティくんロングパス！これはやや逆サイド寄りのミハエルくんにだ！
さあユヴェントス、遂に前線の選手にボールが渡ったが…おっとぉ！？」

ミハエル「ム…」

レントゥルス「だ、ダメだよ！」

バンビーノ「通さん…！」

ミハエルにボールが渡ると同時にまずはレントゥルスとバンビーノが取り囲んだ。
あわよくば奪ってカウンターを狙いたいところだが…
133 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/28(水) 13:07:13 ID:???: ミハエル「フフ…行きますよ？」

ダァッ……！！

レントゥルス「ヴぇ、ヴェ！？」

バンビーノ「これは…！！」

先着3名様（順番通りじゃない書き込みは無効）で
★レントゥルスの対ミハエル判定→! card
バンビーノの対ミハエル判定→! card★
三杉の観察（主人公補正）→! dice★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

＜マーク＞
Joker→通常勝負へ
ダイヤ→レントゥルスのみ通常勝負へ
その他→完全に態勢を崩されて抜かれた！

＜数値＞
出目が経験値として積算されます。
“12”貯まる毎に通常勝負に行ける確率が1/4ずつ上昇。
134 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 13:08:35 ID:???: ★レントゥルスの対ミハエル判定→ クラブ10
135 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 13:14:26 ID:???: バンビーノの対ミハエル判定→ クラブJ ★
136 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 13:26:54 ID:???: 三杉の観察（主人公補正）→ 2 ★
137 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/28(水) 19:59:07 ID:???: ＞レントゥルスの対ミハエル判定→ クラブ10
＞バンビーノの対ミハエル判定→ クラブJ
＞三杉の観察（主人公補正）→ 2
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ミハエル「これがローズダンサーです、踊ってもらいますよ！」

グッ…タッタッタッ……！
ポーン…キューンッ！

レントゥルス「ど、どうなってるの！？」

バンビーノ「（確かに基本的なフェイントだ、反射で身体が動いてしまう程にな。
なるほど、確かにこれは眼前でやられなければ分からん感覚だろう。）」

呆気ない…と簡単に表現してしまえるほどアッサリ抜かれる２人。
だが両者とも勘は鋭い方であり、何より予め説明をされていた事もある。
次の接触においては何か掴めそうな、そんな感触を本能的に感じ取っていた。
138 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/28(水) 20:00:50 ID:???: それに対し、これをジックリと観察していた三杉は背筋を寒くしていた。
予想していたとは言え、あの２人がこうも簡単にあしらわれてしまったのである。
このミハエルのドリブルをどうにかしなければ、いずれゴールを許し、逆転を許すのは明らかだった。
キャプテンとしてここで動揺を見せるわけにはいかなかったが、事態はそう簡単ではない。

三杉「（くそ…どうする、どうすればいい！？）」

そんな三杉の焦りを見透かしたかのようにPAに迫ってくるミハエル。
その目は確実に三杉の方を向いている。

A　まずは受けてみなければ何も分からない、単身で勝負を挑む。
B　ダラピッコラと共に挑む。
C　ダラピッコラ、ミュラー、スペルマンと挑む。
D　DF全員で挑む。
E　動かない。
F　その他。

3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

少ないですが本日の更新はこれだけです。
すみませんがまた宜しくお願い致します。
139 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 20:12:58 ID:UTsDJYuA: A
140 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 20:26:40 ID:YIK61s4g: A
141 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 20:27:57 ID:kuVZYNNs: Ａ
142 ：森崎名無しさん：2010/07/28(水) 20:41:10 ID:???: 乙です。
ブルノさん再登場案…

１…山森家に弟子入りし、ニンジャキーパーとして大活躍。
２…山森家に弟子入りし、Ｊへ。一ノ瀬、ルーベンさんとチームメイトに。
３…異世界へ。幻想郷へ旅立ち行方不明に(幻想郷編キャプテンブルノ、スタート？)。

ここのブルノさんで、デジモン世界に旅立つ話ならば、俺がやってみたいですねｗ
143 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 11:43:31 ID:???: >>142
乙感謝です。
ブルノさんは再登場を待望されているのですか…怖ろしやｗ
そう言えば、なんでも雑談スレでデジモンやポケモンでの外伝の草案が出てましたね。
私はデジモンの主題歌はどれも好きなんですが、アニメ自体は観てなかったり…
でも新外伝として始まるなら当然応援しますｗ

＞A　まずは受けてみなければ何も分からない、単身で勝負を挑む。

三杉「（って…どうするも何も、何とかするしかないじゃないか。
まずは受けてみて、その中から活きる道を見出すしかないんだ。）」

迷ったり焦ったりしても活路は狭まるだけなのだと三杉は腹を括り、勝負を挑む事にした。

三杉「中山、僕はミハエルに当たるぞ。」

中山「え…？ああ、大丈夫なのか。」

三杉「8割以上の確率で抜かれるだろうね、でもキミ達は動揺しないでPAを固めてくれ。
特にバティンには目を離しちゃいけない、彼をフリーにするのは危険すぎるからね。」

中山「そうか…分かった、後ろは心配するな。」

三杉「すまないね、こんな対応しか出来なくて。」

ダァッ…！
中山に注意点をザッと告げると、三杉はミハエルに向けて走り出した。
当然ミハエルも三杉に向けて走りこんできている。
144 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 11:44:43 ID:???: ミハエル「フン……踊ってもらいますよ、ジュン・ミスギ！」

三杉「（勝ち目の薄い勝負には違いないが、無駄にはしないぞ…！）」

先着で
★三杉の対ミハエル判定→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

＜マーク＞
Joker、ハート→通常勝負へ
ダイヤ→ペナありで勝負へ
その他→完全に態勢を崩されて抜かれた！

＜数値＞
出目が経験値として積算されます。
“12”貯まる毎に通常勝負に行ける確率が1/4ずつ上昇。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤの場合｢クリップタックルによる超反射(経験値+2)」が発動します。
三杉のマークがハートの場合｢ディレイドタックルによる観察(経験値+5)」が発動します。
145 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 11:51:41 ID:???: ★三杉の対ミハエル判定→ スペードQ
146 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 11:54:06 ID:???: おお、確かに抜かれたが無駄にはしてない。
147 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 12:22:40 ID:???: >>143
実は、デジモン草案は俺です。
当初、ミハエルを主人公にしようとしていましたが、キャラクターが固まらずに放置…。
ブルノアルさんもあり、ブルノさんネタが既にあるのが痛い所ですが…
構想を練ってみて、形になれば雑談スレで報告致します。
これからもキャプテン三杉を応援しています。
148 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 14:54:56 ID:???: >>147
なるほど、草案者様でしたか！
確かにキャラを作り上げるのは難しい作業ですよね、でもそれだけに愛着も生まれますｗ
草案から少しずつ構想が積みあがっていくと、もう止まりませんよｗ
ぜひ頑張って下さい、応援してますｗ

＞三杉の対ミハエル判定→ スペードQ（完全に態勢を崩されて抜かれた！）
※三杉の対ミハエル経験値（2→14）　次回判定ではスペードでも勝負できます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ダァッ……クンッ！

三杉「クッ！（これがフェイクだっていうのか…！）」

そのフェイントは、およそフェイントとは思えなかった。
通常の人間がフェイントで止めるタイミングを大きく踏み越え、切り返しを想像出来ないのである。
拍子の取り方もヤハリ特殊であり、合わせようとすれば自分の感覚が狂うばかりである。
普通のサッカーの取り方をジャズだとすれば、ミハエルのそれは賛美歌のようであった。

ミハエル「おどきなさい！」

タタッ…！　ターン…クルン！
再びミハエルがターンを見せると三杉は完全にバランスを崩し、苦し紛れの足出しすら出来なくなった。
ミハエルは既に三杉を視線の端にしか捉えておらず、ボールを軽やかに舞わせながら抜き去っていく。
三杉がここまで手も脚も出せなかった勝負というのは記憶の中にもそうそう無かった。
149 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 14:56:08 ID:???: 三杉「（凄い…手放しで称賛したくなるドリブルだよ。でもリズムはしっかり見せて貰った！）」

抜かれながらも次の勝負に向けて勝ちの目を積み上げる三杉…
この姿勢はフィオレンティーナにやってきて、まず一番最初に得た物である。
つまりは挫折に負けず、それに抗う事で一歩ずつでも成長しようとする心意気だ。
しかし三杉の思いとは裏腹に、ミハエルは三杉を偏執し、固く思い込んでいた。

ミハエル「（挫折を知らない人間に、完璧に溺れた人間なんかにボクは止められない！）」

先着で
★絶叫のミハエル？→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ→ロォォォォズバスタァァァァ！！
ハート→全員邪魔です！
スペード→撃ちなさいバティン！
クラブ→フフン、ラストパスにはまだ早い…
JOKER→見えますよ、ボクのドリブルによって３秒後に生まれるスペースが！
150 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 14:57:27 ID:???: ★絶叫のミハエル？→ スペードJ
151 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 19:00:28 ID:???: ＞スペード→撃ちなさいバティン！

中山「みんな慌てるな、三杉が抜かれるのはアイツにとっても想定の内だ！
オレ達がゴールを許さなければ負けない、三杉に頼らずオレ達が守るぞ！」

フィオ守備陣「おう！」「了解です！」「問題ない…」

ミハエル「（動揺なし…どうやらワンマンチームでは無いようですね。
となれば、体力をいたずらに消耗するのは悪手……バティン！）」

ポンッ！

放送「おっと、ミハエルくん、バイタルエリアに入ったところでバティンくんに流した！
フィオレンティーナ守備陣はPAを固めているのか、これをカットにはいきません！
さあ…！遂にこの試合、ユヴェントスの獅子王へボールが渡りました！」

バティン「（流石ミハエルだな、ハチャメチャに見えて判断は確りしている。
…さて、悪いなフィオレンティーナ。古巣だからって手加減はしてやれないぜ！！）」
152 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 19:02:37 ID:???: グォォォォォッ…！！

左右いずれからでも強烈なシュートを放つ事のできるガブリエル・バティン。
今彼が弓のように引き絞っているのは利き足である右…即ちバティ・ゴールの構えだった。
溜まり留まったエネルギーはバティンの意志により一瞬の時を以って解放され、
それはダイレクトにボールへと伝わり、荒れ狂う獅子となりてゴールを生み出す。
今にもその瞬間に達しようというところ…

ラムカーネ「（戦闘レベル…）」

☆前半はラムカーネに指示できます。どのセービングをさせますか？
3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

Ａ　キャッチ（69）消費ガッツ40
通常のキャッチです。うまくいけば完全にマイボールです。

Ｂ　パンチング（71）消費ガッツ80　
キャッチよりもシュートを止めやすいです。上手く弾けば高確率でマイボールです。

Ｃ　シャドーシールド（78）消費ガッツ150
必殺キャッチです。使用すると、その試合中のセーブ力が2下がります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バティンのバティゴールの威力：73　吹飛係数1
ラムカーネにはZEROシステムによって現在“+5”の補正がつきます。
ラムカーネが行動すればするほど“後半”弱体化します。（現在0回行動済み）
153 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 19:04:05 ID:O+vLGgJA: Ｂ
154 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 19:12:07 ID:SwkMlkzY: Ｂ
155 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 20:01:27 ID:majfwVjs: B
156 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 20:02:54 ID:???: 本日の更新はここまでですね。
また明日（？）宜しくお願い致します。

それで現在の投票ですが、Bが２票という事で未決です。
157 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 20:05:20 ID:???: と思ったら１分前に決定…
では最後にあと1更新します。
158 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 20:07:33 ID:???: ＞Ｂ　パンチング（71）消費ガッツ80　

ラムカーネ「（戦闘レベル…ターゲット確認、両腕で弾き返すのがベターと判断する。）」

中山「（来る…！）」

空気が凍るような緊張感がフィオレンティーナ守備陣に張り詰め…
そしてそれを切り裂くバティンの咆哮が響き渡った。

バティン「つらぬけぇ！！！」

ビュゥゥゥ…ゴッ！…
　　　　　　……グワァァァァァァァァッッ！！！！！

呻りをあげた右足がボールの芯を捉えた。
その瞬間にボールはエネルギーを直に伝えられ、大きくひしゃげる…。
そしてそのコンマ数秒後、一気にゴールへと弾け飛んだ。
159 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/07/29(木) 20:11:12 ID:???: 先着３名様で
★バティン　バティゴール(! card)73＋(! dice ＋ ! dice)=★

★ダラピッコラ　ブロック(! card)65＋(! dice ＋ ! dice)＋(人数補正＋1)=
スペルマン　ブロック(! card)64＋(! dice ＋ ! dice)＋(人数補正＋1)=
ミュラー　ブロック(! card)64＋(! dice ＋ ! dice)＋(人数補正＋1)=
中山　ブロック(! card)68＋(! dice ＋ ! dice)＋(人数補正＋1)=★

★ラムカーネ　パンチング(! card)71＋(! dice ＋ ! dice)＋(ZEROシステム+5)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。

【シューター】－【DF】
≧7→シュートは邪魔される事なく放たれた。
＝6～2→シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。
＝1、0、-1→ボールはこぼれ球になった。そして左から順に
(ミハエルがフォロー)(ラインを割ってコーナーキック)(ラムカーネがクリアー)
≦-2→フィオレンティーナボールに。

【シューター】－【GK】
≧2→バティゴールがゴールに突き刺さった！
＝1、0、-1、-2→ボールはこぼれ球になった。そして左から順に
(ミハエルがねじ込み)(ファケッティがフォロー)(ラインを割りコーナーキック)(三杉がクリアー)
≦-3→ボールを大きく弾いた！高確率でフィオレンティーナボールに！

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バティゴールは吹飛係数1を有します。
ミュラーのマークがダイヤで「ラインズスピリッツ(+4)」消費150が発動します。
中山のマークがダイヤで「ソウルオブヤマト(+8)」200消費、ハートで「バックスウェイ
ブロック(+4)」120消費、スペードで「ボレーブロック(+2)」80消費発動します。

※ではでは～
160 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 20:12:14 ID:???: ★バティン　バティゴール( クラブ2 )73＋( 2 ＋ 6 )=★
161 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 20:19:06 ID:???: ★ダラピッコラ　ブロック( ハートQ )65＋( 6 ＋ 6 )＋(人数補正＋1)=
スペルマン　ブロック( スペードQ )64＋( 4 ＋ 4 )＋(人数補正＋1)=
ミュラー　ブロック( クラブ9 )64＋( 3 ＋ 4 )＋(人数補正＋1)=
中山　ブロック( ハート7 )68＋( 2 ＋ 2 )＋(人数補正＋1)=★
162 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 20:19:48 ID:???: ★ダラピッコラ　ブロック( クラブK )65＋( 2 ＋ 6 )＋(人数補正＋1)=
スペルマン　ブロック( ダイヤQ )64＋( 5 ＋ 1 )＋(人数補正＋1)=
ミュラー　ブロック( クラブJ )64＋( 2 ＋ 2 )＋(人数補正＋1)=
中山　ブロック( ダイヤJ )68＋( 3 ＋ 2 )＋(人数補正＋1)=★
163 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 20:21:00 ID:zZ/rW3HA: ★ラムカーネ　パンチング( スペードK )71＋( 1 ＋ 6 )＋(ZEROシステム+5)=★
164 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 20:26:11 ID:???: ブロックの減衰入れたら3差以上か、よしよし
165 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 20:53:31 ID:???: ダラピがいい仕事したな！
166 ：森崎名無しさん：2010/07/29(木) 23:44:17 ID:???: ダラピッコラの章は始まったばかり！
167 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/01(日) 21:48:25 ID:???: (；=ω=)=3 ｹﾞﾎﾝｹﾞﾎﾝ

夏風邪でくたばってます、こんばんは。
だいぶ良くなってきましたし、明日は少し更新したいなー。
皆さんも夏風邪にご注意下さい。
168 ：森崎名無しさん：2010/08/02(月) 00:25:39 ID:???: お大事に。こじらせんよう注意してください
169 ：南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU ：2010/08/02(月) 01:05:27 ID:???: 遅れましたが新スレおめでとうございます。

体調不良は敵だ！（ついこの間まで倒れてた人）
夏風邪は特に引きずる印象がありますね…暖かくしてるのが苦痛だからでしょうか？
はやくよくなっていってね！
170 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/03(火) 00:56:47 ID:???: >>165-166
ダラピッコラは本当にこの試合は主役級に頑張ってますよね。
ストーリー的にも報われるようにしてあげたくなります。

>>168
あじゃまーっす、なんとか大丈夫です。

>>169
vs幻想さんも体調不良になってましたか…！
本当にお互い健康でありたいですよね、夏風邪は本気で長引きます。
vs幻想さんの元気な更新も私の元気の素ですぜ、いつも楽しみにしてます！
171 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/03(火) 00:59:45 ID:???: バティン　バティゴール( クラブ2 )73＋( 2 ＋ 6 )=81
ダラピッコラ　ブロック( ハートQ )65＋( 6 ＋ 6 )＋(人数補正＋1)=78 ※威力減衰
スペルマン　ブロック( スペードQ )64＋( 4 ＋ 4 )＋(人数補正＋1)=73
ミュラー　ブロック( クラブ9 )64＋( 3 ＋ 4 )＋(人数補正＋1)=72
中山　ブロック( ハート7 )68＋( 2 ＋ 2 )＋(ﾊﾞｯｸｽｳｪｲﾌﾞﾛｯｸ+4)＋(人数補正＋1)=77　※威力減衰
【シューター】－【DF】＝6～2→シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。

バティン　バティゴール( クラブ2 )73＋( 2 ＋ 6 )＋(ﾌﾞﾛｯｸ効果-2)=79
ラムカーネ　パンチング( スペードK )71＋( 1 ＋ 6 )＋(ZEROシステム+5)=83　※覚醒！？
【シューター】－【GK】≦-3→ボールを大きく弾いた！高確率でフィオレンティーナボールに！
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ダァッ！
バティゴールに対して真っ先に向かって行ったのはダラピッコラである。
目の前のシュートの威力がどれほどの物か、彼は経験から推して知っていた。
その進路を塞ぎよう物なら、紙のように吹き飛ばされてしまう、という事である。
だが今日のダラピッコラは一味違った。

ダラピッコラ「（今はゴール前を任されてるんだ、ブロックでもやってみせるぜ！）」

そう考えるよりも早くダラピッコラは『どうブロックすべきか』考え、行動に移していた。
バティンの弓を引き絞るようなシュートフォームを瞬時に真似、同じようなキックの勢いで
ボールを弾き返そうとしたのである。
しかし…

ガッ！　ドガァァァァ！！！
ダラピッコラ「うああああっ！！」

当然、バティンとダラピッコラでは元々のキック力が段違いである。
ダラピッコラの身体は敢え無く宙を舞う結果となった。
ただし、シュートの威力を削り落して…である。
172 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/03(火) 01:00:48 ID:???: ズガァっ！
スペルマン「…！」

ドゴォッ！
ミュラー「これはっ…！」

グワァッ！
中山「（威力を吸収しきれないか！）」

それでもバティゴールは更にスペルマン、ミュラー、中山をも吹き飛ばし、
フィオレンティーナのPA内をほぼ蹂躙し尽くしたと言えるのだが…
バティンにとって決定的に不運だったのは、フィオレンティーナにラムカーネが居た事だった。
常人を超えた力を持つこのGKは、このバティゴールを前にしても平静そのものだったのだ。

ラムカーネ「（目標を肉眼で確認、排除を開始する…）」

ZEROシステムの予測から導き出した通り、ラムカーネは両の拳をガッチリ組んで大きな拳骨とした。
そして身体を十分に捻り、身体ごと腕をスイングして拳骨をボールに叩きつける。

ミシッ…
　　ラムカーネ「（…？）」

バコォォォォッ！！
ラムカーネが一瞬の違和感を覚えつつ、間も空けずボールは撥ね返っていった。
このシュートに十分に手応えを感じていたバティンは、これに驚くと共に表情へ喜色たたえた。

バティン「（今の威力を返すのか…！やってくれるぜ！）」
173 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/03(火) 01:02:20 ID:???: バンビーノ「いいぞラムカーネ！」
マルコ「流石だね！」

味方がこのファインプレイを喜ぶ中、ラムカーネは先程の違和感を反芻していた。
ラムカーネが感じた違和感…それは、腕に走った“痛み”である。

ラムカーネ「（僅かに痛みを感じた…ZEROが発動しているにも関わらず。）」

ZEROシステムは宿主に未来予測を与えるだけのシステムではない。
視神経を通して得た情報から、脳内の各生体作用をスキャン、神経伝達物質の分泌量を調整する。
これによって衝撃等の刺激情報の伝達を緩和、あるいは欺瞞をしてみせるのである。
という事は即ち、ZEROシステムが発動している時に“痛み”を感じる現象は異常であるのだ。

ラムカーネ「（前回の試合以降…ZEROからの負担が僅かだが軽くなった傾向が見られる。
まさか…ZEROがオレに融和しようしているのか…？）」

微かに見られる兆候、違和感がラムカーネにそれを想像させた。
中山の闘争によって呼び起された、神の限界突破…異変と呼べる物。
それは小さくも確実にラムカーネの心の力へ作用するトリガーになっていた。

※ラムカーネがK覚醒しました。ただし現状能力が十分に高いため、LVアップ以外のボーナスとなります。
　ラムカーネの場合は後半のマイナスペナが少し緩和されます。はい、されました。
　またシャドーシールドの使用ペナも覚醒によって緩和されていきます。（今回はまだ変わらず。）
174 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/03(火) 01:04:03 ID:???: 放送「防いだぁぁぁ！！！フィオレンティーナ、絶体絶命と思われたピンチを防ぎました！
しかしユヴェントスのリズムも良かった、これはこの試合まだまだ分かりません！
…っと、ラムカーネくんが弾いたボールはセンターライン付近まで流れます、これを…」

先着で
★ボールの行方→! card
と（!とcardの間のスペースを埋めて）書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

ダイヤ、ハート→三杉くんが拾った！
スペード→マルコくんが拾った！
クラブ→バンビーノくんとファケッティくんが競り合いに行く！
JOKER→なんと三杉くん、これをダイレクトでスルーパスだ！

※今回の更新はこれだけです、鼻水だらぁー。
175 ：森崎名無しさん：2010/08/03(火) 01:08:33 ID:???: ★ボールの行方→ スペード10
176 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/03(火) 01:20:24 ID:???: >>173
おや、文章にミスが…

× 中山の闘争によって呼び起こされた、神の限界突破
○ 中山の闘争によって呼び起こされた、精神の限界突破
…でした。

ついでに…
× という事は即ち、ZEROシステムが～
○ これは即ち、ZEROシステム発動時に“痛み”を感じるのが不自然である事を意味していた。
177 ：森崎名無しさん：2010/08/03(火) 08:26:09 ID:???: 乙です。
風邪が早く治るよう、ご自愛下さい。

ランピオン 「赤飯は、夏風邪に良いという話だ。」
178 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/05(木) 11:42:01 ID:???: >>177
おお…ランピオンが私に優しく…どうも感謝なのです。
修復率がようやく８割を超え、仕事も少し一段落しました。
やはり夏の風邪は厄介ですね、症状が広大で…

＞マルコくんが拾った！

放送「…拾ったのはマルコ・オジオくん！クリアーボールをきっちりキープです！
さあ攻守の切り替えです、これをスムーズに出来るか否かでチームの質が問われます。
フィオレンティーナとユヴェントス、ここはどちらに軍配が上がる！？」

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★フィールダー能力合計（フィオ）　(! card)5734＋(! card ＋ ! card)=★

★フィールダー能力合計（ユーベ）　(! card)5742＋(! card ＋ ! card)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃】－【守備】
≧2→フィオレンティーナのリズムは抜群だ！中盤をショートカットしたカウンターに…！
＝1、0、-1→左から順に
(フォントランを抜け！) (フォントラン、スカラを抜け！) (フォントラン、スカラ、ミハエルを抜け！)
≦-2→ユヴェントスの守備が的確すぎる！PAをカテナチオで固められ、マルコも囲まれた！

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
フィオのマークがダイヤで『三杉の指揮（＋１０）』が発動。
ユーベのマークがダイヤで『カテナチオ（＋１０）』、
　　　クラブで『ファケッティさんとレントゥルス（－１０）』が発動。
179 ：森崎名無しさん：2010/08/05(木) 11:45:17 ID:???: ★フィールダー能力合計（フィオ）　( クラブ3 )5734＋( ハート9 ＋ ハート5 )=★
180 ：森崎名無しさん：2010/08/05(木) 11:58:44 ID:???: ★フィールダー能力合計（ユーベ）　( ハート8 )5742＋( スペード10 ＋ スペード7 )=★
181 ：キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/08/06(金) 11:16:27 ID:???: フィールダー能力合計（フィオ）　( クラブ3 )5734＋( ハート9 ＋ハート5 )=5748
フィールダー能力合計（ユーベ）　( ハート8 )5742＋( スペード10 ＋スペード7 )=5759

【攻撃】－【守備】≦-2→ユヴェントスの守備が的確すぎる！PAをカテナチオで固められ…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

マルコはボールを拾うと同時にルックアップし、攻撃の手順を考えようとした。
だが彼はルックアップの時点で息を呑む事になる。

マルコ「（えっ！　守備の切り替えが早い、もうパスコースが無いだなんて…！）」

マルコが次の行動を考えようとした時点で、ユヴェントスは態勢を整え終わっていた。
パスコースを塞ぎ、次の一手でボールを奪おうという見事なまでの意思統一。
DF達は念を入れ、ブンナーク、新田をマークしつつPAを固めていられるポジショニングを取っている。
ここに見えたユヴェントスの守備への切り替えはあまりに淀（よど）みなく、
三杉にすら指示を挟む余地を与えなかったほどだった。
こうなっては既に速攻は不可能である、遅攻でじっくり崩すしか手はなかった。

ジェンティーレ「堅守速攻…カテナチオとジャックナイフカウンターは“イタリア”の代名詞。
お前達如きに簡単にカウンターを許してちゃ、歴代のアズーリに申し訳がねぇんだよ！」

三杉「（守備意識の高さは流石というべきか…！　これはカウンターはそう狙えない！）」

個々の選手の力…という意味では、フィオレンティーナは既にユヴェントスと匹敵している。
だがチームの完成度についてはまだ大きな差が存在していた。
そしてその差は！丁度いま！この場面で浮き彫りになる結果となってしまっていた！

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