キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【目指すは】黄金のジノ1【ファミコンジャンプ】

1 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/08/19(木) 02:17:37 ID:M0lKGIKU
このスレは、キャプテン森崎のスピンアウト作品であり、イタリアを舞台に展開されています。
主人公は、綺麗になった(NOTロリコン)ヘルナンデス。
本家スレより、少し後の時代を舞台にしており、本家スレと、キャラクターの色づけが違う事をご注意下さい。
基本的にマニアックなキャラクターが多いです。
テンプレートは、>>2からになります。

969 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/05(日) 13:44:01 ID:???
交渉はつつがなく終わり、彼はモデナへと足を伸ばした。

場末のバーに座り、ワインを頼む。
懐かしさより、苦み走る感覚。サポーターから嫌われていた自分など、覚えている者などいないだろう。
長沼は少しため息をついた。

青年「あんた、日本人かい?」
長沼「ああ。」
青年「ヒロシ・ナガヌマを知っているか?彼は俺のアイドルだったんだ!」

------長沼バッドエンドルート『綺麗な優子』終了------

…と、最悪の場合はこうなる予定でした。

現在、間違ってもこうなりません。長沼が優子ルートに行く事は、JOKERを5枚連続で出さない限り不可能です。



970 :森崎名無しさん:2010/09/05(日) 13:48:43 ID:???
ここまでならないと、綺麗な優子にならないってすごいな。

971 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/05(日) 13:55:12 ID:???
>>970
それだけ、現在の優子の立ち位置がヤバイという事です。
もしローズマリーの時にJOKERであれば、少しはマシな方向に分岐されていたはずです。

新スレを立ち上げました。
宜しければ、応援お願いします。

タイトル:
【明日の色は】黄金のジノ2【どんな色?】
URL:
http://capmori.net/test/r.cgi/morosaki/1283662280/l12

972 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/05(日) 19:25:14 ID:???
※急遽夜勤が入り、次スレのテンプレートは明日仕上げます。
残りの埋めネタも明日記入します。

973 :森崎名無しさん:2010/09/05(日) 20:35:36 ID:???
乙でした。

974 :森崎名無しさん:2010/09/05(日) 20:41:24 ID:???
長沼バッドエンドやべえお
ジノ達とカード神に感謝感謝

975 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 15:58:24 ID:???
>>973
乙感謝です!

>>974
『レヴィンシュートを改善せずに』使用し続けた場合の、バッドエンドパターンでした。
他には『レヴィンシュートを改善したが、足の故障でアウト』もあります。そちらは、更に救いがありません。
住人とカード神の優しさに、私も感謝しています。

-----------------
セリエB開幕前……

葵「よーし、テストマッチ全勝だ!開幕に向けて最高の仕上がりだ!」
ジェンティーレ「一時はどうなるかと思ったが、何とか間に合ったな。」

日向「………日本に帰りたい………」

バンビーノ「仕上がりは上々だな。」
赤井「ああ。」

日向「………沖縄に行って、 わさビーフ 食べたい……」

???「開幕前か。…いい仕上がりだ。」
ジャックス「………ナガヌマ………ナガヌマァーッ(CV:島田敏)!」

日向「東邦時代が懐かしい……」

南部イタリアにいる猫以外は、開幕を心待ちにしていた…。

976 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 16:19:10 ID:???
この猫。現在絶賛干され中である。
その理由は、テストマッチのパルマ戦にて……

猫「はぶっ!」
実況「あーっと!ヒューガ、また吹き飛んだ!」

???「(…そんなに強く当たったかな…?)…おい、大丈夫か?」
???「へへん!こんなヤツがユーベにいられるわけないし!」
猫「………………」

実況「さあヒューガ、センターサークル近くでボールを持った!」

猫「喰らえ!これが俺の雷獣シュートだ!」
???「え………?な、何で俺に目掛けて撃つし!……ぎゃああああ!」

ピー………

実況「ヒューガ、退場!一発レッド!さすがに故意に相手の顔面を狙うシュートは、まずかった!」

この問題で、現在干されているのだ……。現在猫はパソコンと、にらめっこの日々が続いている。
一応社長業をこなす辺りは立派だが、最近会社も思わしくない…。

???「………早くイタリアカップになれし。あいつ、絶対泣かしてやるし………!」
???「(…何故だ?あのシュートを見てから、腹痛と足首痛がする……)」

会社がやや傾き、一部から早速恨みを買い、報復を宣言された猫。
彼の辞書に、安息の二文字は無い……。

977 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 16:41:06 ID:???
一方、レッチェ。

…………テストマッチ前…………
葵「あーっ!ジェンティーレ、俺の のり弁当 食うな!」
ジェンティーレ「ん?お前のか。道理でまずいわけだ。」
葵「きーっ!もう怒った!お前の部屋の(ピー)のありかをばらしてやる!」
ジェンティーレ「なにィ!この山猿が!」

モゼ「………また、やってる………。」
マンチーニ「飽きんなぁ…。同い年で仲良いのはわかるが……。」
葵、ジェンティーレ「誰がこんなヤツと!」

ジェンティーレ「山猿!しっかり攻めろ!」
葵「うるさい!しっかり守れ、自称紳士!」
カルネバーレ「早くボールを回せ!囲まれるぞ!
……別に、アンタの為に言ってるんじゃないんだからね!フン!//////」
モゼ「(……移籍してぇ……超、移籍してぇ…!)」

牧歌的な雰囲気の中、伸び伸びとカルチョを楽しむジェンティーレ。彼にとって、このレンタル移籍は正解だったようだ。
ストレスから解放された彼は、19の少年らしい表情を見せ、堅く固まった印象が和らいだ。
同時に粗暴な性格も、やや改善され、チームメイトと冗談を交わすまでになっている。
エリートコース一直線で、同い年の仲間と気兼ねなく過ごす事も稀だった彼にとって、葵は親しい友達である。
…………葵がジェンティーレを友達と思っているかは、また別の話だが。

978 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 16:57:22 ID:???
一方…トリノ。

バンビーノ「随分回復したな。アカイ。」
赤井「バンビーノ程じゃないさ。」

こちらは、テストマッチは負け越してしまっているが、チームとしては悲観していなかった。
赤井は怪我から回復しつつあり、バンビーノは、スランプを脱出しつつある。

ツギハギ「バンビーノ、私が言った通りだっただろう?」
バンビーノ「はい、先生!」
ツギハギ「君に必要だったのは、私の手術などではない。ほんの少しの勇気さ。」

ツギハギは、そう言うと去っていこうとした。

バンビーノ「あ、先生!代金は………」

ツギハギ「…もう貰ったよ。君の笑顔さ…。頑張れよ、バンビーノ。」

ツギハギは、そう言うと去って行った。

このまま一人で去るならば、この上なくかっこ良かったのだろうが……

???「ちぇんちぇ〜!」

後ろから、カボチャパンツの少女が追いかける。
その構図があまりにシュールで、イマイチかっこつかないのが、このもぐり医師である…。

979 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 17:17:28 ID:???
所変わり、アンコーナ。

???「フンフンフン♪」
鏡の前で、体格の良い男が髪を櫛で梳く。

???「やはり美丈夫たる者、常に身嗜みには気を使わなくては。」
お世辞にも美丈夫とは言えない顔。しかし、彼こそ『フランスの恋人』の異名を取る人気GKだ。

ジャックス「…まだ、鏡の前にいるのか…?」
???「勿論だ。男子たる者、常に身嗜み位は整えておくものだ。」
ジャックス「………そうか。」

???「ちなみに、魔王ではないので、そこは宜しく。」
ジャックス「……何なんだぁ…?今のは…。」
???「そんなにヘタレてもいないです。…設定上……」
ジャックス「んん〜〜………!ん〜〜〜〜!あああああああ!」

ジャックス「…あ、いや普通に喋れますが。試合では上記の感じになります。」
???「メタだなぁ。」
ジャックス「アモロ程ではないさ。………あ。」
アモロ「……………いいよ。バレバレだったし………。」
ジャックス「…すまん。」

気の合う二人の、優雅な昼下がりであった。

980 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 17:46:41 ID:???
----ペルージャ----
ペルージャ 3 ‐ 0 グレミオ

???「歓天喜地たぁこのことよ!俺達のチームは、ハンパじゃあねぇぜ!
さあさBのヤツらの荒胆、ぶち抜いてやろうじゃねぇか!」
フェイスガードを付けた男が叫ぶ。
???「ん〜……。僕、パン作りの修業に来たはずなのに、何でサッカーなんか………。
僕、そんなに上手いのかなぁ?よくわかんないよう…。」
……10番を着けた少年が下を向く。あまり覇気のあるタイプでないらしい。
???「ファンタジスタが、何ほざいてやがるんでぇ!」
???「…ファンタジスタ?ファンタなんて試合直後にいらないよう…。……でも、グレープ味なら欲しいかも。頂戴?」
少年は、キラキラした目を向ける。美少女と言っても差し支えない外見である…。
???「……ちょっとだけだぞ。」
???「わぁい(はぁと」

メオン「………化け物がぁ………!」
…この3失点の全て、あの10番にしてやられた。
無自覚の天才…。
既に『プロでは』淘汰され、絶滅したはずの純粋型ファンタジスタ。
あの10番は、まさにそれであった。

981 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 18:20:32 ID:5DgF96vE
これまで紹介した、レッジーナ、レッチェ、トリノ、アンコーナ、ペルージャ。
この中の1チームだけ、もう少し詳しく説明してから埋めネタを終了します。

『2』票入ったほうを選択します。投票はageにてお願いします。

A 猫について
B 犬と猿について
C トリノについて
D アンコーナについて
E ペルージャについて

982 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 18:24:09 ID:WxPT1SeA
A

983 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 18:27:27 ID:WF/uOryw


984 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 18:30:43 ID:Fn7b7VFM
B

985 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 18:36:45 ID:/12h5aKc


986 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 18:40:53 ID:???
ショタ万歳

987 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 18:54:55 ID:5DgF96vE
E ペルージャについて

モデナ監督、フランツと因縁のある守備的MF、メフメト。
元トルコ代表MFは、キャリア終焉の地に、イタリアのペルージャを選んだ。

メフメト「…ここが俺の終の住家でぇ。」

ペルージャの寮に荷物を置き、ペルージャの街を散歩する…。
メフメト「何でぇ。結構いい街じゃねぇかい。」
北イタリアの都市の分、ある程度は何でも揃っている。

翌日、練習場にいたメフメトは、トライアウトで入団したという日本人に心を奪われた。

先着一名様で。
★心奪いしもの ! card ★
JOKER…メフメト「俺と一緒になんねぇか?!姉ちゃん!」
ダイヤ〜ハート…メフメト「…ファンタジスタ…」
スペード〜クラブ…メフメト「…なんて綺麗なヤツなんでぇ…」 アッー

988 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 18:59:03 ID:???
★心奪いしもの ダイヤK
ジュルリッ

989 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 19:20:33 ID:???
…がっかりしたような、ホッとしたような…。どちらにせよ、ぞっこんですね。

★心奪いしもの ダイヤK ★
ダイヤ…メフメト「…ファンタジスタ…」

メフメト「…ファンタジスタ…」
ボールをタッチし、ドリブルする。一連の動きに、メフメトは心を奪われた。
監督「お前も、そう思うか。」
メフメト「……ミステル…ヤツは、いってぇ…」
監督「…タカト・マツダ。近所のパン屋に修業に来ていてな。
…見ろ。カルチョは、ファンタジスタなき時代が続いたが、ああも純粋なファンタジスタは、まだいたのだ。」

監督の言葉通りだった。
凄まじいパスを通したかと思えば、いきなり無力化。
とんでもないシュートを見せたと思えば、どフリーすら外す。

メフメト「………惚れちまったぜ……。」

旧態然とした、ファンタジスタ。
彼がかつて所属した、ブレシアのロベルト・マッツォが、純粋なファンタジスタ最期の生き残りである。
そこに、新たな系譜が加わるのかも知れない。
伝説に立ち会える…。メフメトは、感動に身を震わせ、叫んだ。

メフメト「タカト!おめぇはマッツォの再来だ!」

メフメト最大の賛辞だったが……

松田「………?マッツォ?…………誰?」

メフメト「……………………え?」

990 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 19:44:13 ID:5DgF96vE
メフメト「………ほら、ロベルト・マッツォ。知ってるだろ?」
松田「…………ん〜………。松尾さんなら知っているけど…。」

メフメト「……おめぇ、カルチョはどこでやってた?」
松田「日本の高校!皆上手くて、僕はずっとベンチだったよ。」
メフメト「……目の悪い監督に出会っちまったんだな……。」

それがよかったのかも知れない。
こうした純粋型の天才は、理解されづらいものだ。
メフメト「(可哀相に…。迫害されて、自分の力も知らないのか……。)」

目頭を押さえるメフメト。メフメトは、啓人の肩を掴んだ。

メフメト「おめぇは天才でぇ!元トルコ代表の、俺が言うから間違いねぇ!おめぇなら、マッツォの系譜に入れる!」
松田「……僕…パンの修業しに来たのに…。それに…」

先着一名様で。
★修業の理由 ! card ★
JOKER…松田「浅沼先生を幸せにするんだ!」
ダイヤ〜スペード…松田「留姫を幸せにしたい…」
クラブ…松田「山木さん…」

991 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 19:44:51 ID:???
★修業の理由 スペード4


992 :森崎名無しさん:2010/09/06(月) 19:49:26 ID:???
…加藤さんじゃないの?(病んだ眼で)

993 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 20:02:20 ID:???
★修業の理由 スペード4 ★
スペード…松田「留姫を幸せにしたい…」

松田「…留姫を幸せにしたい。」
メフメト「…恋人か?」

しばらくあたふたと手を振ったり、真っ赤になり百面相をしていた啓人だが、やがて、首を縦に振った。

メフメト「いいねぇ。惚れた女の為に頑張るのも、男の仕事だぜ。」

女性的ともいえる外見だが、中身は骨があるのかも知れない。

メフメト「…でも、パンの修業は暫く置いとけ。今は、カルチョに集中しろ。パンの修業は、引退してからも出来る。」
啓人「……………。」
啓人は、真っ赤になりむくれた。

メフメト「……………!ほ、ほらよ!練習きついだろ!な?!」

監督「オフの時なら、パンをゆっくり作れるだろ?!」

監督まで走り、啓人をなだめる…。それは、まるで我が儘な子供をあやす親のようでもあった。
『ペルージャの王子様』
誕生の瞬間であった……。

過保護な二人に囲まれた啓人は、爆発的に成長した。
予測不能のプレイは、グレミオのGK・メオンをして『化け物』と評され…
無名の存在の分、より恐ろしい存在へと変貌していった…。

ペルージャは、ダークホースとして、リーグを引っ掻き回す存在となりそうである。

994 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 20:07:30 ID:???
>>992
長沼「……や、やめろ!そ、そんな目で俺を見るな!……やめろーっ!」
……取り扱い注意のキャラクターを、これ以上増やすのはどうかと思い…
地雷度が少ない留姫を持って来ました。
小春でもよかったんですが、年齢の壁が立ち塞がり、消去法で留姫というのもあります…。

995 :黄金のジノ ◆k6jzzkzejA :2010/09/06(月) 20:31:49 ID:???
※このスレの更新は、以上です。
次スレにてお会いしましょう。

996 :森崎名無しさん:2010/09/13(月) 16:49:00 ID:???
埋め

997 :森崎名無しさん:2010/09/13(月) 16:50:35 ID:???
生め

998 :森崎名無しさん:2010/09/13(月) 16:54:12 ID:???
まだまだ埋め

999 :森崎名無しさん:2010/09/13(月) 16:57:12 ID:???
埋め

1000 :森崎名無しさん:2010/09/13(月) 17:02:53 ID:???
埋め終わり

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