キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/12(日) 02:49:14 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜
アリティアカップ二日目。森崎たちの健闘空しくマンチェスター相手に1対3と完敗。
この瞬間アカネイアの優勝の可能性は完全に消え、森崎の失脚を企む日向の高笑いが木霊した。
さらにその日向はアカネイアが敗れたサンパウロ相手に3対1と快勝。
1年後のワールドユース大会の出場を控えた全日本ユースの主将争いに大きなアドバンテージを得たのだった。
自身の力不足と成長のストップに悩み苦しむ森崎。そんな彼にモロドフが一瓶の謎の薬を託す。果たしてこの薬の正体とは?
そしてアリティアカップ三日目。サンパウロはフロントの強引なトレード補強を食い止めるため
プレミアリーグの雄マンチェスターユースにチーム一丸となって挑む。
そして森崎は屈辱の全敗を強敵日向相手に阻止できるのか……?
ファイアーモリブレムアリティアカップ編、いよいよ最終局面に突入!


※皆様のご協力感謝いたします。今度こそ残り容量にはしっかりと気を配りたいと思います。


☆前スレ
【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1282481768/l50

283 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/17(金) 23:04:44 ID:???
バコッ!

バビントン「しまったっ!?」

ディーン「もらった!」

逆転するにはミスはもう許されない。その緊張がバビントンの足元の技術を狂わせる。
蹴りそこなったボールはディーンが弾き、人間離れした動きで素早くビラクがフォローに向かう。

ビラク「よしっ!この完璧なフォローがハーディン様のための礎の第一歩だ!」

ボールを確保できるまであと一歩。だがその瞬間脇から銀色の風が巻き起こる。

ブワッ!バシィッ!

ビラク「うはっ!?」

プラトン「悪いな。こいつのフォローの速さなら俺の方が上だ!」

翼の体力を温存するために出番を与えられたが、攻撃能力が無いと蔑まれコンバートされた男プラトン。
決して表舞台にたつことは無い、影の存在でしかない。そんな地味な存在でしかなかった。

プラトン「(だけど、こいつのフォローをする瞬間が…俺にとっての最高のステージなんだ!)」

アンナ「プラトン君、バビントン君のミスキックを素早くカバー!
    そのままワンツーパスを持続させ、さらにマンチェスター陣営に侵入します!」

バビントン「あ、ありがとうプラトン」

プラトン「へへ、これくらい朝飯前さ。さァ!『プラントンコンビ』の力を見せてやろうぜ!」

互いの呼吸がピッタリと合ったパスが中盤にさせかかったところで、パオラと松山がチェックに向かう。

284 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/17(金) 23:06:04 ID:???
パオラ「これ以上は進ませないわ」

松山「ここを抜かれるとマズイ!絶対に止めるぞ!」

バビントン「さっきの勢いのままにこのまま突っ切るよ!」

プラトン「ああ!今の俺たちならいける!いくぞバビ!」
==============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バビントン→ ! card+ プラントンコンビ43=
プラトン→ ! card+ プラントンコンビ38=

パオラ→ ! card+ パスカット32+(人数補正+2)=
松山→ ! card+ パスカット42+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バビントン&プラトンが突破。奇数でワンツー持続、偶数でマウリシオにセンタリング
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジウがフォロー)(マウリシオと早田が競り合い)(新田とロブソンが競り合い)
≦−2→マンチェスター勢がボールを奪う。

【補足・補正】
パオラのカードがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
パオラは『安定』でダイヤ・ハート時最低値が5に
その他は>>19を参照してください

285 :森崎名無しさん:2010/09/17(金) 23:08:34 ID:???
バビントン→ スペードJ + プラントンコンビ43=

286 :森崎名無しさん:2010/09/17(金) 23:09:34 ID:???
プラトン→ ダイヤ10 + プラントンコンビ38=

287 :森崎名無しさん:2010/09/17(金) 23:11:52 ID:???
パオラ→ ハートJ + パスカット32+(人数補正+2)=

288 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/17(金) 23:14:52 ID:???
>バビントン→ スペードJ + プラントンコンビ43=54
プラトン→ ダイヤ10 + プラントンコンビ38=48

※三すくみに勝利したパオラのカードが3倍

パオラ→ ハートJ→33+(有利+2) + パスカット32+(人数補正+2)=69

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→マンチェスター勢がボールを奪う。
==================
パオラ姉さんが反撃の目を見事に摘み取ったところで一旦ここまで。それではまた〜

289 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 00:36:25 ID:???
バビントン冴えないな・・・
乙でした。

290 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 00:38:02 ID:???
乙でした
バビは別のところでいろんな意味で活躍してるんだけどなw

291 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 20:30:13 ID:???
>>289
乙ありがとうございます。サンパウロの作戦上他の選手に比べて出番が多い分、
確かにあまり活躍できていないですね。
>>290
乙感謝です。やはり覚醒するには愛の力が必要なのか…?
==============
バビントンとプラトンのサンパウロ中盤コンビ。
プレイスタイルが似通った二人の高速のパス回しは、並外れた反応ではカットに向かうことも出来ないだろう。

プラトン「(今の俺たちは無敵だ!)」

バビントン「(すぐに追いついて、そして逆転だ!)」

しかし、彼らの前に立ちふさがるのは白騎士団の長のパオラ。
彼女は個性的な妹たちや沢山の部下たちと呼吸を合わせて、任務を勤めることが多かった。
そんな彼女はバビントンとプラトンのコンビプレーの僅かな隙を見逃さなかった。

パオラ「(同じように見えて、僅かにG番の方が先行している。
    けれど、回りの状況に合わせてコースを判断しているのはI番…ならば)」

サッ!

パオラはプラトンから離れ、バビントンの方へとマークをきつくする。
プラトンは厳しくなったパスコースを割り出そうと少しだけバビントンの方に接近した。

パオラ「(誰もが孤立しないように、指令が届かなくなる範囲からは離れたくないはず。けれど)」

バッ!

パオラ「これだけ近づけば、パスコースを割り出すのも楽になるのよ!」

バシィッ!!

292 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 20:31:15 ID:???
バビントン「えっ…?」

アンナ「こ、これは〜〜!パオラ君、バビントン君のパスを完璧なインターセプトでシャットアウト!
    サンパウロ、ここに来てついに万事休すか〜〜!?」

マウリシオ「まだだァ!こっちのサイドには俺がいるんだ!」

右ウイングのマウリシオが一時的に下がり、ボールを確保したパオラにプレスをかける。

パオラ「(彼は先ほど私が袖を引き裂いてしまった方…)」

前の対戦にてファール攻勢に出たにもかかわらず、強引に抜きさられた苦手意識がまだ抜けていない。
勝負するのはすこし躊躇われたが、マウリシオは待ってはくれなかった。

マウリシオ「正規の選手じゃ無ければ余裕っしょ!もらった〜!」

パオラ「それは…どうかしらね?」

293 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 20:33:12 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

パオラ→ ! card+ ドリブル33=

マウリシオ→ ! card+ タックル31=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パオラがキープ。カードが奇数で松山へパス。偶数でそのままドリブルで上がる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りマンチェスターのスローイン)(ジウとロリマーが競り合い)(早田がフォロー)
≦−2→マウリシオがボールを奪う。

【補足・補正】
パオラのカードがダイヤで『グライダーステップ』で+3
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最低値が5に
その他は>>19を参照してください

294 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 20:37:08 ID:???
パオラ→ ハート6 + ドリブル33=
天馬騎士をなめるな…って俺サンパウロびいきなんだけどねw

295 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 20:37:25 ID:???
マウリシオ→ クラブ2 + タックル31=

296 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 20:59:32 ID:???
>>294
GMとして、NPC戦でもサポーターがいてくださるのは心強いですw
================
パオラ→ ハート6 + ドリブル33=39

マウリシオ→ クラブ2 + タックル31=33

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パオラがキープ。偶数でそのままドリブルで上がる
※パオラに20の経験値が入ります。
================
パオラ「(このマンチェスターの方々と共にフィールドに立つうちに、
    どのような動きをすれば相手を惑わせるのか、少しずつ理解しました)」

点まで空を優雅に飛ぶのと、ドリブルでフィールドをひた走るのは大きく違う。
だが、こうして守備に回る選手と相対し、相手の僅かな動きや癖を見切りあうことは同じだ。

ポン!

パオラはボールを爪先で丁寧に浮き上がらせると、マウリシオの直線的なタックルを軽やかにやりすごす。

マウリシオ「ああっ!?」

パオラ「(この3日間、バーツと同じチームになれず、後悔の念ばかりが湧き上がっていました。
    けれど…あなたと離れていたこの期間で得たものは非常に大きいものばかりだったわ)」

寂しさや切なさを発散させるかのように、この3日間パオラはマンチェスターの選手と共にひたすらサッカーに打ち込んだ。
その結果彼女は、ユースとは言え一流のクラブの選手とも渡り合えるほど力をつけていたのである。

アンナ「パオラ君、マウリシオ君をかわしそのままあがっていきます!
    バビントン君とプラトン君のいない中盤を独走状態でどんどん突き進む〜〜!!
    そして残り時間もじわじわと減っていきます。これはマンチェスターの勝利はもう目前か!」

297 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 21:01:14 ID:???
カチュア「姉さん頑張れ〜〜!!」

パオラ「(カチュア。あなたも悔しかったでしょうね。口にこそだしはしなかったけど、
    マルス様と同じチームになれなかったとこれでもかと顔に書いてあったもの)」

ベンチからの妹の声援を受け、パオラはサンパウロの左コーナー付近までたどり着いてしまう。
このままでは楽にセンタリングを上げられてしまう。そうはさせまいとマリーニがチェックに向かう。

マリーニ「これ以上女に好き勝手させるかっ!!」

パオラ「残念ながらこのアカネイアではサッカーにおいて男女の壁などありません。お覚悟を」
=================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

パオラ→ ! card+ ドリブル33=

マリーニ→ ! card+ タックル31=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パオラが突破。カードが奇数でさらにドリブル。偶数でセンタリングに移行
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りマンチェスターの左CK)(ディーンとアマラウが競り合い)(ロリマーとドトールが競り合い)
≦−2→マリーニがボールを奪う。

【補足・補正】
パオラのカードがダイヤで『グライダーステップ』で+3
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最低値が5に
その他は>>19を参照してください

298 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 21:02:11 ID:???
パオラ→ クラブQ + ドリブル33=

299 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 21:26:50 ID:???
マリーニ→ ハート2 + タックル31=
むしろアカネイア最強は女性…

300 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 22:27:40 ID:???
>>299
あのタリスのお嬢さんは、一応弓には弱いですよ?
==============
パオラ→ クラブQ + ドリブル33=45
マリーニ→ ハート2 + タックル31=32

【攻撃側】−【守備側】
≧2→パオラが突破。偶数でセンタリングに移行
※パオラに20の経験値が入ります
==============
マリーニ「男女の壁が無いだと?」

パオラ「はい。このアカネイア大陸ではまだサッカーはそれほど浸透していません。
    スタートラインに立つ時間はほぼ同じ。そしてボールに触れてきた時間もまた同じなのです」

サッ…クルッ、ババッ!

マリーニ「う、お、わ」

くるりと小回りで回転するフェイントを前に、マリーニは動きに釣られて体勢を崩す。

パオラ「本来ならば性別という壁は高く聳える山の如き高さなのでしょうね。
    ですが、力以外で戦う術を私たちは心得ていますよ」

シュパアッ!

マリーニ「(く…嘘だろ…?ブラジルの女子サッカーでもこれだけの動きが出切る奴、見たこと無いぞ…?)」

アンナ「パオラ君抜いた!体勢を崩したマリーニ君を振り切りゴール前にボールを放りこみます!」

レナート「2点目を取られた時点でジ・エンドだ。なんとしてでも止めるぞ!」

301 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 22:29:08 ID:???
ここで攻撃を止めて速攻でカウンターを仕掛ければ、まだ同点にはできるかもしれない。
優勝できないのは残念だが、敗北よりはフロントの心象は良くなるだろう。
レナートはアマラウ、ドトール、そして石崎に守備の指示を出した。


先着『2名様』で

パオラの判断→ ! card
レナートの読み→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ディーンにセンタリング
スペード・クラブ→ロリマーにセンタリング
JOKER→パスと見せかけたシュート/なんでもこい

302 :TSUBASA DUNK:2010/09/18(土) 22:34:17 ID:huOW95x+
パオラの判断→ スペード4

303 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 22:40:33 ID:???
レナートの読み→ ダイヤ4

304 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:02:52 ID:???
だから何で数字は合ってるのさー!

305 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 23:07:47 ID:???
>>304
普通の対戦ならば必殺でしたね。サンパウロ、ピンチ!
==================
パオラの判断→ スペード4 スペード→ロリマーにセンタリング
レナートの読み→ ダイヤ4 ダイヤ→ディーンにセンタリング
※予想が外れ、クリアーに向かえずロリマーがトラップします。
==================
レナートは焦っていた。あと1点取られ、敗北濃厚となったらフロントの意向どおり
攻撃力補強の為に強引なトレードが執り行われ、今のチームはバラバラになってしまうだろう。

レナート「(もう失点はできない…なんとしても止めるんだ!)」

バコッ!シュルルル…

鋭いスピンがかけられながら、パオラの上げたセンタリングのボールが迫ってくる。
レナートはボールの軌道からディーンに上げてきたものだと判断した。

アマラウ「よしっ、行くぞドトール!」

ドトール「了解だ」

バッ!

レナート「この人数で競り合えばそうそう負けは…なにィ!?」

チーム存続のためへの焦りが彼の判断を鈍らせたのだろうか。
あるいはもとから彼にはそこまでの技量はなかったのだろうか。
ボールはディーンではなくロリマーの頭上へと向かっていったのである。

ロリマー「苦手なヘッドで勝負しなくちゃとおもってたけど、ラッキー♪」

バッ、ポン!

306 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 23:09:53 ID:???
ロリマーは胸でしっかりとボールを受け止めると、足元に落としてすぐに利き足を振りあげる。

レナート「くっ…イ、イシザキ!ブロックだ!ブロックに飛べ〜〜〜!!」

石崎「(ジャッポネーゼでもイエローモンキーでもサルでもなく…名前で呼んだ?)」

それは、自分よりいつも目立っていた翼と同じ日本人である彼らのことを嫌悪していたレナートが、
どうしても彼に頼らざるを得ない状況で出た咄嗟の言葉。
だが、ポジティブ思考の石崎はこの言葉をようやくチームメイトと認識してくれた証と解釈した。

石崎「ま、まっかせろい!俺はブロックだけは日本の誰より…いや、世界の誰よりも自信があらァ!」

ロリマーの前に颯爽と飛び出す石崎。ここで結果を出せれば愛しの陽子さんへの最高のアピールにもなる。

石崎「根性根性ドこんじょう〜!止めてやるぜ〜〜〜い!」

ロリマー「んむー、さすがにフリーでは撃たせてくれないか。でも……もらったよ!」

バッ…ボッコォォォォン!!

307 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 23:11:16 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ロリマー→ ! card+ バウンドショット46+! dice=

石崎→ ! card+ ブロック37=

レナート→ ! card+ パンチング46+(自己陶酔+2)=

!と card diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう
≧4〜2→威力を1下げてゴールに向かう
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディーンがねじ込みに)(松山がねじ込みに)(カルツがフォロー)
≦−2→石崎がブロック。

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ロリマーのバウンドショットがサンパウロのゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ディーンがねじ込みに。レナートは倒れている)(松山がねじ込みに)(ドトールがフォロー)
≦−2→レナートがパンチング!アマラウがフォロー

【補足・補正】
石崎のカードがダイヤで『がんめんブロック』(消費400)で+20
石崎のカードがクラブ5〜Aで『大チョンボ』でオウンゴールします
レナートのカードがダイヤ・ハートで『とるっ!』で+3
その他は>>19を参照してください。

308 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:11:45 ID:???
ロリマー→ クラブ6 + バウンドショット46+ 1 =

309 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:12:06 ID:???
石崎→ スペード9 + ブロック37=

310 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:12:33 ID:???
レナート→ クラブ9 + パンチング46+(自己陶酔+2)=

311 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:13:34 ID:???
災い転じたなこれがヘディングだとやばかった

312 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 23:30:55 ID:???
>>311
確かにダイレクトシュートならファールで時間が削られていましたね。
===============
ロリマー→ クラブ6 + バウンドショット46+ 1 =53

石崎→ スペード9 + ブロック37=46

【攻撃側】−【守備側】(ブロック)
≧5→そのままシュートはゴールに向かう

レナート→ クラブ9 + パンチング46+(自己陶酔+2)=57

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→レナートがパンチング!アマラウがフォロー
===============
ロリマー「(うっ…よくよく考えればちょっと距離が近すぎたかも。これじゃああんまり弾ませられないなぁ)」

ロリマーのバウンドショットは地面に強烈に叩きつけることでラグビーボールのように弾ませ、
数度のシュートコースの変更を相手に見せて幻惑する、力と技を兼ね備えたシュートである。
だが今回はPA内でのシュートのため、ゴールまで到達する距離が短い。
よってバウンドさせるためのスペースが少なくなってしまったのだ。

ロリマー「(でも、一応できるだけの事はしなくちゃ。ゴールのすみっこに突き刺さるように…と)」

こうして幾ばくか威力を抑えて放たれたロリマーのバウンドショット。
それでもイングランドで絶賛売出し中のストライカーである彼のシュートはそう簡単には止められない。
石崎は果敢にブロックに飛んだが、哀れにも股下を抜かれてしまう失態を犯す。

石崎「はれっ!?」

陽子「(……結局アカネイア戦でしか目立った結果は出せなかったわね。う〜ん、ちょっと期待はずれかも)」

313 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/18(土) 23:32:24 ID:???
レナート「く、くそっ!役にたたん奴め!ぬおおおぉぉぉおお!!」

この大会中めきめき実力を伸ばしたレナートは、素早くボールに反応して腕を伸ばす。
身体能力だけならば、彼はシューマッハや若島津にも決して引けは取らないのだ。

バチィィン!!

ロリマー「あわわ、やっぱダメ?」

レナート「ぽんぽん弾まないのならちょっと強いだけのシュートだろ。舐めんなっての!」

アンナ「レナート君うまく左側へとボールを弾いた!こぼれ球はアマラウ君がキープします。
    しかしもう残り時間はロスタイムしか残されていない!サンパウロ、もはやここまでか〜〜〜?」

アマラウ「馬鹿言っちゃいけねぇよ実況の姉ちゃん!おらああぁぁぁっ!!」

グオアアアアッ…ドッゴォォォォォン!!

アマラウは強力なタックルに使用するその自慢のキック力でボールを大きく前方へと蹴り出した。その向かう先とは…?



サンパウロ、最後の攻撃?→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カルツの裏を取った新田へとロングボールが届く!
ハート・スペード→センターサークル付近に飛ぶ。ジウ、新田、松山、カルツが競り合う
クラブ→空気を読まない審判が試合終了の笛を吹いた…
JOKER→ボールはマンチェスターゴールへと向かって行く!こ、これはドライブシュート!?

314 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:32:53 ID:???
サンパウロ、最後の攻撃?→ クラブQ

315 :森崎名無しさん:2010/09/18(土) 23:33:57 ID:???
す、すまねえレナート隊長…
あんたになら陽子さん尾に愛と思うから許してくれよ、なっ、なっ

316 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 00:55:11 ID:???
>>315 レナート「んんんんんー、許るさーん!!俺の野望の邪魔をしおって!!」
=============
サンパウロ、最後の攻撃?→ クラブQ
>クラブ→空気を読まない審判が試合終了の笛を吹いた…
=============
アマラウの蹴ったボールは風に乗りぐんぐん距離を伸ばしていく。
そして新田はこのボールの軌道をいち早く察知し、自慢のダッシュでカルツの背中へと回り込む。

カルツ「ぬっ!?」

新田「ボールへの一歩目の速さなら誰にも負けない!」

だが、この新田の気合を込めた走りは無駄に終わることになる。
ボールがまだ落ちてこないうちに、審判が試合終了のホイッスルを吹いたのだ。

ピッピッピイイイィィィィィィイイ!!

新田「……へ?」

松山「どうやら思った以上にロスタイムを消費できていたみたいだな。助かった……」

カルツ「ふぅ。なかなか手強い相手だったが、なんとかなったのう」

早田「おっしゃあ!これであとは森崎が日向に勝てば俺達の優勝だな!」

ワアアアアアアアアァァァァアアアアァァァアアア!!

アンナ「ここで試合終了〜〜〜!!サンパウロの反撃は惜しくも届かず!
    マンチェスターが安定した攻撃と守備を如何なく発揮し1対0で勝利を収めました!
    これにより、マンチェスターの最終成績は2勝1分け、サンパウロは1勝2敗となりました。
    総合優勝に向けて、まずはマンチェスターが大きく前へとリードした形になりました」

317 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 00:57:26 ID:???
ニーナ「地力では互角にも思えましたが、要所要所でしっかりと勝ちを収めた結果に思えますね。
    特に後半のカルツ君の突破はお見事の一言でしたね。サンパウロもレナート君をはじめ最後まで健闘し、素晴らしい試合でしたわ」

アンナ「アリティアカップ3日目第1試合はマンチェスターの勝利となりました。
    続いての第2試合、アカネイア対ヒューガーは1時間後の予定となっております。会場の皆様、もうしばらく――」

放送の声を聴きながら、森崎たちは観客席を後にして控え室に向かう。
勝利の歓喜に沸く松山たちマンチェスターと、敗北の絶望に打ちひしがれるレナートたちサンパウロの姿をしっかりと目に焼き付けながら。

森崎「……いくぞみんな。アリティアカップの最終戦、無様なゲームは出来ないぞ」

一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」」」」」」


試合後。サンパウロの控え室にて。
アカネイアの戦績ぶりでは最下位の可能性も現れたサンパウロメンバーの表情は暗かった。
前半までは自分たちの理想の展開にもっていけていたはずなのに。
後半で息切れしてしまい、結局1点も取ることも出来ずに敗れ去ってしまったのだ。

ジウ「……これで、誰かがトレードに出されることは確実だな……」

ドトール「悔しいが、今の俺たちの攻撃力不足はこの試合で明らかになった。
     ……どんな結果になったとしても、俺たちに文句を言う資格はない」

アマラウ「ちくしょう…こんなんで…こんなんで終わりなのかよ。
     このサンパウロのメンバーで、もっともっと一緒に暴れまわりたかったのに…!」

レナート「(くそったれ……あのとき俺が奴のドリブルを止めていれば……)」

これまでサンパウロユースを支えてきた主なメンバーは皆肩を落としていた。
これで、ほぼ確実に誰かがこのチームから去ることになる。
夢であった幼馴染四人で、憧れのサンパウロのプロ選手になるという目標は儚くも潰えることになりそうだ。

318 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 00:58:28 ID:???
バビントン「みんな……ごめんね。僕が…僕がもっとうまくゲームメイクできていれば……」

プラトン「バビ…お前はよくやってくれたよ。相手が…一枚上手だっただけさ」

悔しさと申し訳なさでボロボロ涙を流すバビントンを励ますプラトン。
だが、彼の目じりにもしっかりと自分の不甲斐なさに後悔する涙が溜まっていた。

新田「(結局俺がこの大会で得たものは森崎さんから取ったあの1点だけだった。
   これが、今の俺のレベル。世界には到底通じるはずもない現実。
   ……このままじゃいけない。もっと、もっと強く、速くならなければ……!)」

石崎「うう…あれからなんだか陽子さんも機嫌が悪いし…あ〜あ、このまま俺たちは南葛に送還かなぁ。
   冬の選手権ギリギリまではサンパウロでもっと勉強していきたかったけど……」

アカネイア戦以外は特に目立った活躍が出来なかった遠征組。
新田は今の自分の実力の低さを改めて自覚し奮起に燃える。
石崎もまた、愛しの女性へのアピールができなかったことに酷く落ち込んでいた。

ガチャ…

控え室の引き払いの受付を追えた陽子がようやく戻ってくる。
彼女の表情は特に怒っているわけでも悲しんでいるわけでもない。
あくまでもサッカー協会の一人、引率者の一人である事務的な顔だった。

陽子「…みんなに大事な話があるわ。昨日話したフロントの意向のことは覚えているわね」

レナート「……ああ。俺達の成績が芳しくなければ、攻撃力を補強するためにトレードをするって」

陽子「ええ。その話が今日正式に決まったわ。なんと今回やってくるのは
   あのイタリアのミラン所属のエースストライカー!名前は…ストラット君ね」

319 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:00:03 ID:???
(ノω・、) ウゥ・・・

320 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 01:00:06 ID:???
ストラット。まだ17歳にして、既にミランにて活躍している新世代のストライカー。
その脅威の脚力から繰り出されるシュートの威力は、この世代の中では最高峰と言う者も多い。

アマラウ「(…やっぱ駄目だったか。ちくしょう……)」

ドトール「それで、この中で一体誰がトレードに出されるんです?」

陽子「え?」

バビントン「やっぱりナショナルチームの事情を考えれば僕が放出されるんでしょうか」

マウリシオ「……いえ、俺でしょう。イタリアのサンプドリアから手紙が届いたこともありますし。
      先輩方…短い間でしたがお世話になりました。お、お、俺…このチームが…だ、だいすきで…うわぁ〜〜〜ん」

これまで必死に平静を保っていたマウリシオがついに大声で泣き出してしまう。
まだ15歳の少年にとって、共に汗を流してきた仲間との別れは想像するだけで悲しいことなのだ。

陽子「…あの〜。なんだか盛り上がっちゃってるところわるいんだけど」

頬をぽりぽりかきながら、陽子はどう表現したらいいか分からない微妙な顔になる。

陽子「トレードするって言うのは本当だけど、これは全部『トップチーム』の話よ?」

レナート「は?」

アマラウ「へ?」

マウリシオ「うぇ?」

ドトール「なん…だと…?」

狐につままれたようなポカンとしたサンパウロメンバーに、陽子はもったいぶらせるようにかるく咳をする。

321 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 01:01:40 ID:???
陽子「コホン。一から説明するわね。元々翼君はトップチームに昇格が予定されていたの。
   けれども彼はイタリアのレッチェとの契約を優先してしまった。
   これに焦ったフロントは、貧弱な攻撃陣を補強するために、今回のトレードを行ったわけ」

バビントン「あ…あの、それじゃあ…僕達は、まだこのチームで一緒にサッカーができるんですね?」

陽子「んー。それもちょっと違うかな。ストラット君が入ったことで、チームのバランスを取るために
   若い戦力をもっとトップチームに上げようとしているらしいのよね。特に…レナート君?」

レナート「え?あ、はい」

陽子「第1キーパーのバモラ選手が昨日両手を負傷してしまったらしくて、
   すぐにでもあなたをトップチームへと上げて欲しいと臨時の指示が出たわ」

レナート「お……おれ、が…プロ…に?」

陽子「レナート君の他にも、ドトール君やアマラウ君、ジウ君にバビントン君にマウリシオ君。
   もちろん他の皆にも大いにチャンスはあるわ。今サンパウロは生まれかわろうとしている。
   あなたたちのような若い力に溢れたフレッシュな選手の力がね!」

レナート「その話…ほ、本当なんですよね?嘘じゃ…ないんですよね!?」

陽子「だーいじょうぶ。本当よ」

ここで初めて陽子が笑顔になる。その表情を見て、レナートは両手を上げて飛び上がった。

レナート「……や……ヤッホーーーーーイッ!!」

アマラウ「ワハハハハ!やったじゃねぁかレナート!俺達の中で昇格一番乗りだ!」

ドトール「この大会でサンパウロの中で一番活躍したのは間違いなくお前だ。胸を張っていけ」

322 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 01:02:40 ID:???
ジウ「すっげぇ!すげぇぜレナート!うはは、待ってろよ!俺たちもすぐに追いかけていくからな!」

マウリシオ「怪我で離脱したバモラさんの居場所を消しちゃうくらい活躍してくださいね!」

バビントン「おめでとうレナート。本当に…おめでとう!」

マリーニ「よーし、プロ昇格を決めたレナートを胴上げだ!皆アツマレー!」

こうしてレナートを中心に輪を囲んだサンパウロメンバーは笑顔で胴上げをするのだった。
そこから少し離れた場所で、陽子が資料を抱えながらニコニコと微笑む。

陽子「(うふふ、彼らを団結させるために、あえて大事なところを隠してトレードの話をしたけど効果覿面みたいね。
   あとは……ちょっとイマイチな石崎君、新田君、そして……森崎君ね)」

兄から引継ぎを頼まれた仕事はまだ半分も終わっていない。選手の戦いは終わったが、彼女の戦いはこれから始まるのだ。
日本サッカー協会の一員として、将来の全日本の主将を決めるサバイバル戦。
アカネイア対ヒューガー戦にて、森崎と日向のどちらがキャプテンに相応しいかを見定める戦いが。

陽子「(ま、今はとりあえずレナート君たちの健闘を労っておきましょうか)」

最後にレナートの将来性の項目に◎をひとつ書き加えて、陽子は静かに控え室を後にしたのだった。

323 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 01:03:42 ID:???
そして――サンパウロユースのメンバーが引き払った後の控え室。
今この部屋の扉には『アカネイア同盟軍』と書かれた紙が張られている。

〜アカネイア〜

森崎「よし、みんなきけ。いよいよ今日がアリティアカップ最後の試合だ。
   これまでの俺たちの成績は0勝2敗。だが、サンパウロが敗れたことで
   この試合でヒューガーに2点差をつけて勝てば3位に入れることが確定した」

ジュリアン「なんかどっちもピリッとしねぇ成績だけど…まァ最下位よりはマシだよな」

マルス「なんとしてでも2点差をつけて勝つしかないね。森崎、フォーメーションの案はもう出ているのかい?」

森崎「ああ。今回対ヒューガーに合わせたフォーメーションが、これだ」

324 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 01:05:44 ID:???
※マンチェスター戦のフォーメーションです

(ワンボランチ/3-4-3)

J−H−F
−−−−−
E−I−G
−−D−− 
−−−−−
A−C−B
−−@−−

☆フォーメーションを変更しますか?

Aこのまま
B3-4-3(オーソドックス)
C4-4-2(ツートップ)
D3-5-2(ダブルボランチ)
E4-3-3(ブラジルタイプ)
F4-5-1(ワントップ)
Gその他(できるだけ詳しくお書きください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

325 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:07:16 ID:???
                       コングラッチュレーション
             ,―==7     Congratulation!   コングラッチュレーション
             |く ___ _>                    Congratulation!
             fll`ーU+'
             `''、 ー=|      おめでとうレナート・・・・!
          _,,..-´:|ヽー-;ー..,,_
.  ,−=-, ,,..-‘≡≡:| ><´|≡::|ヽ    おめでとう・・・・・・・・・・・・!  おめでとう・・・・・・・・!
.  | l____ヽ.|≡l≡≡≡| |::| |≡:::/::|
.  |(llー´_ヽ|≡|≡≡≡|.|:::|l≡::/::::|      ポストのほうがまだマシだぜ!
.. 4 l__`=|_|≡:|≡≡≡::||:::|'≡/≡|
/|\,.・|::≡:|ヽ|≡≡≡≡≡:::/|≡::|                         _,,.........、
≡|/}:ヽ|:≡|::::|{≡≡≡≡≡:::{ .|≡::|                        ヽ_,,   ヽ
≡:| |:::|l≡:|≡|:|≡≡≡≡≡:::|. .|≡::|                        /_>   |
:::≡l|:::|'≡:|≡:|::|≡≡≡≡≡:::|. .|≡::|                       |7 llう.. |
≡≡≡≡/|≡ヽ≡≡≡≡≡::::|. ..|≡::|.    z-..,〃、             ム__ ll´.. |
::≡≡≡::/ ヽ≡ヽ≡::|―、≡≡::l ..|≡::|   /    ミ              1´/ヽ==,...
::≡≡≡|   \≡ヽ::|  ヽ≡≡l  .ljヽl  |   刀、ミ           _,,,..-`‐三=ー-
::≡≡≡|    |ヽ/ー.、.. ヽ≡≡l.  .|/  |  ノ= ∠i         /ヽ、≡≡≡≡≡
:|¬、≡≡ヽ.  |≡ゞー=ッ  |≡≡|   __/ (ll ー゜\|ヽ.       /≡::ヽ≡≡≡≡≡
:|  ヽ≡≡ヽ |≡≡ヽミ.   |≡≡|  l|. ll7| ヽu=/l二ll二l'''ヽ  /≡:::/≡≡≡≡≡

326 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:08:19 ID:???
オーソドックスは4-3-3ではありませんでしたっけ?

327 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:14:58 ID:ZRxbwaU2
G 5-3-2

328 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:16:35 ID:???
全日本主将サバイバル戦は松山は含まれてないのかね
このスレの松山は人望実力備えて誰より相応しく見えるんだな

329 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:18:22 ID:0AeRhYTo


330 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:21:41 ID:DgJVKbc+
B

331 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 01:29:58 ID:???
>>325
ゲーム版4をプレイした方はお分かりでしょうが、レナートの苦労はここからなんですよねw
果たして森崎が見た未来通り、メオンとゲルティスを押しのけてブラジルユースの正GKになることができるのでしょうか?

>>326
ご指摘感謝です!おっしゃる通りオーソドックスは4-3-3です。
Bに投票される方は

『4-3-3』

J−H−F
−−−−−
E−I−G
−−ー−−
A−C−B
ー−D−ー
−−@−−

この形であることを前提にお願いいたしますね!

>>328
このスレでは本スレ同様の主将候補4人が、キャプ翼サイドのストーリーを担っています。
松山本人が森崎を主将とした全日本で戦いたいと希望しているので、その展開の可能性は少ないですね。
彼の成長性を考えればライバルの一人になってもおかしくは無いのですが、
松山には早田と共に、森崎の苦悩を影で支える名脇役に徹してもらう予定です。

もちろんあくまで『予定』なので、クラブAやJOKERでころっと変わる可能性はありますが…w

引き続き投票を受付中ですが、今日の更新はここまでになります。
遅くまでお疲れ様でした。それではまた〜!

332 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:31:00 ID:???
乙でした!

333 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 01:37:09 ID:???
日向三杉ナバールメカ島津
主だったのはこんなところと意識して布陣も組まんとな

334 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 02:08:35 ID:+hXgYRBY
B

335 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 05:45:32 ID:???
−−H−− H日向
−I−−F Iビクトリーノ Fナバール
−−−−−
J−E−G Jダ・シルバ E三杉 Gチェイニー
−−−−−
AC−DB Aジェイガン Cベック Dジェイク Bバヌトゥ
−−@−− @若島津
・ヒューガー(ブラジルタイプ/4-3-3/指揮レベル9)

前スレのサンパウロ戦を見れば攻撃陣の強さがよく分かる。是非みてね。

メカのデータ
牙竜三角飛び53
浴びせ蹴り52+人数補正+5
点の取り方はアベルスルーからキリングボレー?
ジュリアンの一対一は2分の1でシュートするのはいけない
一対一はドリブルだけしろって指示はできる?

336 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 08:36:15 ID:???
>>332
乙感謝です!
>>333
彼らに加え、ウルグアイコンビや変身スキルが強力なチェイニーにも要注意ですね。
>>335
一対一に関してはシステム的な面から、そこまで細かく指示は出来ないですね。
若島津の『備える』は40なので、ジュリアンならばドリブルさえ出せればそこまで難しい相手ではないですね。
==============
B4-3-3(オーソドックス)

J−H−F
−−−−−
E−I−G
−−ー−−
A−C−B
ー−D−ー
−−@−−

森崎「この形で行きたいと思う」

マルス「サンパウロやマンチェスターと同じフォーメーションだね。
    さっきの戦いで何か糸口を見つけたのかい?」

森崎「まァそう言うことだ。じゃあ…次はそれぞれのポジションを決めるぞ」

ゴクッ…

控え室内の緊張感のボルテージが一気に高まる。
最終的な成績を決める大事な一戦。誰もが試合に出て、活躍したいと思っていることだろう。

森崎「ではまず、FWから決めていく。……まず左は――」

337 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 08:37:39 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎(指揮3)
・マルス(指揮2)
・シーダ
・アベル(指揮1)
・ドーガ
・バーツ
・カシム
・ジュリアン
・レナ
・マリク
・ミネルバ(指揮2)
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン(指揮1)


J
H
F

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

338 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 09:49:02 ID:???
ガッツ消費3/4と回復の杖を生かして魔法使い両方入れて魔法ゲーにするのはどうだろう。
素だと分が悪いし。

339 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 10:30:42 ID:jevmKyAA
Jアベル
Hバーツ
Fジュリアン


340 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 11:23:14 ID:???
アベルは三杉と競り合わせるんじゃなかったっけ

341 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 12:31:59 ID:DgJVKbc+
Jシーダ
Hカシム
Fジュリアン

支援考えたらバーツよりカシムじゃないかなあ
で、OMFのIにアベルでシーダの後ろにマルス、逆サイドミネルバとか

342 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 12:54:27 ID:nZmET3kM
Jシーダ
Hカシム
Fジュリアン

343 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 15:46:33 ID:???
Jシーダ
Hカシム
Fジュリアン

森崎「FWは左から、シーダ姫、カシム、ジュリアンだ」

シーダ「前に森崎君が話していたように、私たちは基本はドリブルで攻めればいいのね?」

ジュリアン「へへ、あのシューマッハのときみたいに華麗に抜き去ってやるぜ!」

森崎「ああ。若島津相手にはできるだけ一対一で勝負したい。
   だが、相手もPA内にDFを固めるなど対策してくる場合もある」

カシム「そのときのために、僕がいるんだね?」

森崎「ああ。ドリブル攻勢が通じないのなら、カシムのダイレクトシュートだけが頼りだ。頼んだぞ」

カシム「うん、頑張るよ!」

森崎「じゃあ、次にMFの3人だが…」

344 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 15:47:39 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎(指揮3)
・マルス(指揮2)
・アベル(指揮1)
・ドーガ
・バーツ
・レナ
・マリク
・ミネルバ(指揮2)
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン(指揮1)


E
I
G

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

345 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 16:05:13 ID:Y/635oa6
Eアベル
Iマルス
Gミネルバ

346 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 16:09:11 ID:hNH+tHDY
Eアベル
Iマルス
Gミネルバ

347 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 16:39:20 ID:???
Eアベル
Iマルス
Gミネルバ

森崎「MFは左からアベル、マルス王子、ミネルバ王女だ。
   アベルには昨日の言った通り、相手のE番の三杉のマークについて欲しい」

アベル「分かった。フィジカルの弱い奴と競り合い、中盤の支配率を上げるんだったな」

マルス「ナバールが攻めてくるとしたら、アベルのいる左サイドだ。
    僕がマークで離れるアベルの分までうまくカバーリングしてみせるよ」

ミネルバ「ならば、その時は私もスライドして位置を調整しよう。
     中盤がやや手薄な分、気は一瞬たりとも抜けぬな…」

森崎「相手の効力な攻撃陣の前に手を焼くと思うが、なんとか踏ん張ってくれよ。
   それじゃあ次はDFを決めるぞ。まずは左から……」

348 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 16:40:21 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎(指揮3)
・ドーガ
・バーツ
・レナ
・マリク
・マリア
・リンダ
・トムス
・ミシェラン
・サムソン(指揮1)

A
C
B
D

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。

349 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 17:00:20 ID:Y/635oa6
Aトムス
Cミシェラン
Bサムソン
Dマリク

350 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 17:02:08 ID:???
記入漏れしていました、念のため…
================
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

351 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 17:13:38 ID:+hXgYRBY
Aトムス
Cミシェラン
Bサムソン
Dマリク

352 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 17:21:20 ID:???
Aトムス
Cミシェラン
Bサムソン
Dマリク

森崎「DFは左からトムス、ミシェラン、サムソン。スイーパーの位置にはマリクだ」

トムス「ヒューガーの攻撃力は今大会No1と言われておる。気を引き締めねば…」

ミシェラン「けっ、どんな奴が相手だろうとこのミシェラン様が弾き返してやるぜ!」

サムソン「私は右サイドバックか。ミネルバ殿がスライドして中央に寄ったときは、素早くサポートできるように尽力しよう」

マリク「森崎だけの力じゃ、あれだけの攻撃は止められない。けど、僕の魔法の力があれば大丈夫だ」

バーツ「(なっ…?ば、馬鹿な。お、俺がスタメン落ちだとォ!?)」

ドーガ「(ぐっ…必死の特訓で習得したあの技を使う機会は俺にはあるのか…?)」

リンダ「(……うぅ……また、マリクがスタメンで私はベンチ?
    森崎君、私とマリクの何が違うというの?魔道士としての経験なら、私のほうが上のはずなのに……)」

やや不満げな表情の仲間もいたが、特に森崎の選定に口を出してくるものはいなかった。

森崎「じゃあ最後にGKだ。まぁこれはもちろん……」

353 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 17:26:58 ID:???
ビクトリーノ だな

354 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 17:29:03 ID:???
>>353
ビクトリーノ「ちょ、サルバトーレさん今度は俺にGKもやれと!?」
==========
☆アカネイア同盟軍

◎森崎(指揮3)
・ドーガ
・バーツ
・レナ
・マリア
・リンダ


@

上記の中から背番号の隣に名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

355 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 17:30:14 ID:Y/635oa6
@森崎

356 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 17:32:42 ID:+hXgYRBY
@森崎

357 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 17:45:19 ID:???
@森崎

森崎「もちろん俺だ。他にGKが出来そうなのもいないしな。
   マリア姫とシスターレナはハーフタイムでのみんなのバックアップを頼むぞ」

マリア「はい、任せてください。ミネルバ姉さま、怪我はもういいのですか?」

ミネルバ「ああ。私の怪我はもう問題ない。だからマリアは他の者のことを頼んだぞ」

レナ「あの…森崎さん、試合が始まる前にこれを」

森崎「ん?なんだいこれは…」

レナ「『天使の衣』です。これを羽織れば天子の加護を得ることができて、
   生命力、サッカーで言うならば『ガッツ』の最大値を高めることができます」

ジュリアン「レナさん、それってもしかしてオレルアンカップの…?」

レナ「はい。あのとき私がMVPに選ばれていただいた秘密の店からの贈り物です。
   ですが、私が身につけるよりも、もっと他の方が身に付けた方が相応しいと思うのです」

レナの手に包まれている、白く清らかな輝きを放つ衣。
見ているだけで、どこか身体の中が癒されていく、そんな不思議な気分になる。

森崎「(なるほどな。体力が増えればそれだけ厳しい動きにも耐えられる。
   サッカーの大会が終わった後も、戦場において体力が多くて困ることなんて一つも無いからな)」

レナ「それで、今回FWに登録されている誰かに、この衣を譲りたいのですが…森崎さん。あなたが決めてはくれませんか?」

森崎「俺でいいのか?」

358 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 17:46:20 ID:???
レナ「このチームの指揮官はあなたです。…私はサッカーに関しては学がありません。
   もうぜったいに負けたくない、負けられないこの状況で、誰の体力を増やすべきか
   ……私では判断に困ってしまいますから」

それは、自分ならば間違いなくジュリアンに渡してしまうことを暗に言っているようなものだった。
だが、昨日助言を受けたリフの言葉から、消費が激しいシュートを積極的に撃つ者にこそこの衣は相応しいと教えられた。
ならば、チームの状況を一番理解している森崎に判断を委ねるべきだと決めたのだった。

森崎「分かった。それじゃあ俺が決めさせてもらうぞ。『天使の衣』を使ってもらうのは…」


☆誰に使ってもらいますか?

Aシーダ
Bカシム
Cジュリアン
Dまさかの森崎

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

359 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 17:54:05 ID:DgJVKbc+
B
リーサルツインのあるシーダという見方もあると思うけど

360 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 17:59:51 ID:+hXgYRBY


361 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 18:27:14 ID:Y/635oa6
A

362 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 19:12:39 ID:???
>Aシーダ

森崎「天使の衣を使ってもらうのはシーダ姫だ」

シーダ「え?私?」

森崎「姫は王子との協力シュートだけでなく、個人でのダイレクトシュートも強力だ。
   きっとこの試合でも体力の消費が激しくなるだろうから、是非使って欲しいんだ」

シーダ「……ありがとう。そこまで私の力を信頼してくれるなんて…嬉しいわ」

思えばタリスで行われたアカネイア大陸初めてのサッカーの試合からの付き合い。
彼女の空中での何者も寄せ付けない優雅かつ力強いプレイは、森崎も信頼を寄せているのだ。
もっとも、あのときの試合はシーダの強烈なキックがゴードンの脳天にさくれつして負けてしまったのだが。

レナ「はい、シーダ姫。どうぞ」

レナはシーダに天使の衣を手渡す。日の光が衣を照らし、白銀のような煌き発する。
シーダはふわりとその衣を羽織る。その瞬間、衣はシーダの身体に溶け込むように光をはなって消えた。

シーダ「(これでもっとマルス様の力になることができる。森崎君、感謝するわ)」

※シーダの最大HPが32→39に上がりました。それにより最大ガッツが640→780に上がりました。
※シーダの評価が上がりました

363 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 19:14:19 ID:???
ミーティングも終わり、いよいよキックオフの時間が迫ってくる。
森崎は仲間たちを部屋の中央に集め、輪になり円陣を組ませる。


☆どうしますか?

・主な作戦
Aドリブルでの突破を中心に攻めていこう(ドリブル中心型)
Bパスを積極的に回してゲームを組み立てていこう(パス中心型)
Cガンガン攻めよう。ゴールが見えたら積極的にシュートだ!(ワンツー速攻型)
D落ち着いて攻めよう。こちらのペースで戦えば怖くはない(時間稼ぎ遅攻型)
E各自臨機応変に動け(選手ごとにお任せ)

・号令
Tもう無様なゲームはできない。なんとしてでも2点差で勝ち、3位になるぞ!
U肩の力を抜いていこう。最後まで俺たちらしいサッカーをやり遂げるぞ!
Vもしもこの試合で負けたら、俺は指揮官を辞める!
W俺たちにもう失うものなどない。徹底的に奴らを陵辱してやれ!
Xその他(好きな台詞をお書きください)

※作戦と号令を組み合わせて投票してください。
(例)
AT
BU など…


2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

364 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 19:15:36 ID:ZRxbwaU2
AV
元の森崎に戻るためリスク背負うときだ

365 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 19:44:20 ID:G5WjiKsM
AT

366 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 20:03:34 ID:+hXgYRBY
AT

367 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:37:03 ID:???
>AT

Aドリブルでの突破を中心に攻めていこう(ドリブル中心型)
Tもう無様なゲームはできない。なんとしてでも2点差で勝ち、3位になるぞ!
============
森崎「もう一度確認しておくぞ。ヒューガーはFWとMFの力が特に高い。
   だがそれに比べれば……同じアカネイア同盟軍の仲間としてはあまり言いたくないが……
   DFはそれほど強くはない。中盤を突破し、若島津の空手殺法を一対一で封じ込める。
   そのために、ドリブルを中心にして組み立てていくんだ」

森崎は改めて、ドリブルを中心とした攻め方をすることを皆に言った。

ジュリアン「へへ…俺の俊足の見せどころだぜ。レナさん、見ていてくれよな!」

レナ「ジュリアン。怪我だけはしないで…どうか無事に帰ってきてね」

森崎「……前も言ったが、俺たちがヒューガーに2点差以上で勝てれば3位になれる。
   最下位になってアリティアの皆にがっかりされるよりは大分マシな成績だ。
   なんとしてでも2点差以上で勝とう!よし…いこう、いこうぜみんな!!」

一同「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」」」」」」

368 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:38:44 ID:???
・アカネイア同盟軍(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル9+(ヤケクソ魂+2))
☆ララベルの占い『全員消費ガッツ3/4』
Jシーダ    780/780 +16 マルス(5)
Iマルス    680/680 +21 シーダ(5)森崎(3)マリク(1)アベル(1)
Hカシム    620/620 +14 森崎(3)バーツ(1) ※治りかけ(-1)
Gミネルバ   540/540 +14 マリア(3)
Fジュリアン  520/520 +15 森崎(1)レナ(3)
Eアベル    680/680 +16 森崎(2)マルス(1)ドーガ(1)バーツ(1)
Dマリク    600/600 +13 マルス(1)リンダ(1)
Cミシェラン  560/560 +13 トムス(1)ドーガ(1)
Bサムソン   480/480 +11
Aトムス    540/540 +13 ドーガ(1)ミシェラン(1)
@森崎     560/560 +21 マルス(3)カシム(3)アベル(2)ジュリアン(1)リンダ(1)
============
Kドーガ    560/560 +14 アベル(1)トムス(1)ミシェラン(1)
Lバーツ    680/680 +13 アベル(1)カシム(1)
Mレナ     220/340 +14 ジュリアン(3)
Nマリア    340/340 +14 ミネルバ(3)
Oリンダ    460/460 +13 マリク(1)森崎(1)
============

J−H−F Jシーダ Hカシム Fジュリアン
−−−−−
E−I−G Eアベル Iマルス Gミネルバ
−−−−−
A−C−B Aトムス Cミシェラン Bサムソン
−−D−− Dマリク
−−@−− @森崎

以上のメンバーで出撃します。

369 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:46:24 ID:???
〜ヒューガー〜

ビクトリーノ「お、おいミスギ!本気なのか?」

三杉「もう一度言う。あのアベルという選手は僕に任せてくれないか?
   ビクトリーノ。彼をオススメ選手と紹介してくれた君には悪いが
   僕は彼のような、フィールド上で落ち込み、やる気のないプレーをする選手を許して置けない」

ビクトリーノ「…ッ!」

そのころヒューガーの控え室では三杉が物怖じしない表情で自分の意志を皆に伝えていた。
サンパウロ戦、マンチェスター戦と続けて、同じ中盤の選手であるアベルの動きを見ていた三杉。
彼がシュートを撃つも結果を残せず落ち込むたびに、三杉は苛立ちを隠せないでいたのだ。

三杉「(あれだけ優れた身体能力を持ちながら、なんて贅沢で愚かな態度を取りつづけるんだ)」

三杉は幼いころから重度の心臓病を患っている。中学生のころに、善意ある者たちの寄付活動の末
ある程度の手術費用を得ることができた。さらに片桐財閥の大きなバックアップもあり、
困難な手術を受けることができ、こうしてまたフィールドに帰ってくることができたのだ。

だが、神のような医療技術を持つ医者の手術を受けたにもかかわらず、未だに彼の身体は完治はしていない。
まるで、身体を患っていることこそが彼の運命であるかのように。

三杉「(無理をせず体力を温存することを心がければ、こうして連戦にも耐えられる身体を得ることができた。
   だけど…やはり健康な身体に憧れずにはいられない。五体満足なくせにタイマンなプレイを続ける彼を…
   僕は黙って見ておくことはできない)」

三杉のコンプレックスから来る私怨にも近いアベルへのマーク宣言。
日向はこれには特に興味を示さず、反対をすることは無かった。

370 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:47:31 ID:???
日向「フン、まぁお前の好きにすればいい。俺の獲物はあくまでも森崎だけだ。
   この試合で奴を絶望の淵に叩き落し、二度とキャプテンに立候補しようと思わなくなるほど徹底的に潰してやる。
   ……じゃあ、あの緑色は三杉に任せるとして、だ。前回に引き続き、俺に積極的にボールを集めろ」

ビクトリーノ「…ああ。俺が前衛で指揮をとるから、ダ・シルバも俺のフォローを頼む」

ダ・シルバ「おう!精一杯頑張るぜ!」

若島津「(いよいよ念願の森崎との直接対決だ。この試合でようやく判別できる。
    俺が本当に森崎を越える力を得ることができたのかを…)」

若島津は一人静かに目を瞑り、精神を集中させていた。
すでに身体の半分を機械で改造されているにもかかわらず、この習性はかかせない。
若島津は決めていた。この試合で森崎を越えたと自覚できたら、彼に自分の秘密を密かに伝えることを。

若島津「(…ふっ。もしも森崎が俺の体の真実を知ったらどんな顔をしてどんなことを言うだろうな。
    そんな機械の身体のおかげで俺を超えて満足なのかとでも言うのだろうか?)」

近頃すっかりメンテナンスが滞っていない胸に手を当てて若島津は考える。
リミットエンジン『牙竜』の動きは特に問題は無いようだ。

若島津「(日向さんの期待に応えるため、家族の柵から解き放たれるため、
    俺は進んでこの身体を手に入れたはずだ。今更何を後悔できようか)」

静かに瞑想を続ける若島津の心のもやはまだ晴れない。
日向への忠誠心、自分の命をヒューガーの管理で縛られている現実が彼を迷わせているのだろうか。

若島津「(…もういい。これ以上考えるのはよそう。迷うのは試合が終わってからだ)」

若島津は目を開けると、キーパーグローブをもう一度しっかりと嵌め直し、ミーティングの輪へと戻った。

371 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:48:31 ID:???
日向「…よし、みんな準備ができたみたいだな。フォーメーションはサンパウロ戦と同じ。
   右サイドをナバール、中央及び左サイドをビクトリーノが切り開き、俺にボールを集める。
   守りの方は初めから期待はしていない。気楽に守れ。そして若島津に任せておけ」

ジェイク「お、おう…」

ベック「わ、わかったんだな〜」

バヌトゥ「(この3日間、非常に息の詰まる生活だったのう。この少年は確かに
     周りを引っ張り先導する力を持っておる。しかし…この老体には少し堪えるのう……)」

ジェイガン「若島津殿。空中戦に競り合うときなど指示をお願いしますぞ。
      そなたをフォローするくらいは、この老骨でも役に立つはずでしょう」

若島津「皆さんの力には何度も助けられていますよ。こちらこそよろしくお願いします」

日向「くっくっく…この試合を最終戦にとっておいてくれたことを本当に感謝しないとな?
   なァ監督代理のモロドフさんよぉ。最後に監督として何か言うことはないか?」

形だけとは言え、日向はここまで自分たちを指揮してくれたモロドフを立てて前に促す。

モロドフ「……サッカーに関しては素人のわしの言葉を、よくここまで聞いてくれた。
     このヒューガーというチームをここまで率いることができて非常に充実した3日間でしたぞ」

そしてモロドフは口元に立派に蓄えられた白い髭を擦りながら続ける。

モロドフ「アカネイアの選手はわしが仕えるアリティアの王子はじめ同朋の者たちがたくさんいる。
     しかし、遠慮することはない。お主たちの持てる力全てを使い、必ず勝利をもたらすのじゃ」

これまでどおり特に作戦を提示するわけでもなく、モロドフはヒューガーのメンバーに励ますような言葉をかける。

372 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:49:57 ID:???
モロドフ「最後に……どうか怪我だけはしないようにな。聞けばお主たちは
     将来を期待されている選手。こんな野試合で選手生命を無駄にすることだけはせぬようにな」

三杉「(一昨日からもそうだが、この方は異様なほどに僕たちの身体を気遣ってくれている。
   まぁ、一国の伯爵ほどの身分の方ならば納得はいくが…どうも気になるな)」

三杉は初めのころ、モロドフのことを信用できないでいた。ヒューガーの監督代理となったのも
アカネイアへヒューガーの情報を流すスパイなのではないかと疑ったほどである。
しかし、サッカーの作戦の提示は一言もしないかわりに身体のケアだけは徹底して行わせた。
試合前の適切なストレッチや試合後のアイシング、緊急時のテーピングなど
医大付属の高校へ進学した三杉が思わず唸ってしまうほど、モロドフは自分たちの健康を案じてくれた。

モロドフ「(恩に報いる…といのはらしくないが、なんとかあの方を優勝監督として胴上げしてみたいな)」

日向「よーし、いくぞみんな!ヒューガーのサッカーは絶対に負けないサッカーだ!」

一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」」」」」」」」」

こうしてモロドフ監督代理の言葉で一層気を引き締めたヒューガーは、ミーティングを終えてフィールドへと向かったのだった。

373 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:51:14 ID:???
アンナ「アリティア国の皆さまお待たせしました!いよいよこのアリティアカップも最後の試合となりました。
    アカネイア同盟軍盟主マルス王子が所属している、アリティア騎士団指揮官森崎君が率いるアカネイア!
    それを待ち受けるのは、その圧倒的攻撃力で先日サンパウロを撃破したヒューガー!
    キャプテンである日向君は、森崎君とは同郷の知人かつライバルというまさに因縁の対決!
    果たしてどちらのチームが栄光を掴み取ることができるのか!
    ここまで稚拙ながら実況を担当してきました『秘密の店』のオーナーことアンナが
    試合終了のホイッスルが鳴り響くまで、誠心誠意実況しつづけたいと思います!どうぞよろしくね〜♪」

ニーナ「一つのボールをフィールド上の22人が、己の信念をかけて一生懸命に奪い合う……
    この3日間、私はサッカーという競技の素晴らしさ、そして儚さを見てきました。
    今ここに宣言したいと思います。ドルーア帝国の野望を阻止し、この大陸に真の平和が取り戻されたその時…
    私はこのアカネイアにサッカーを広めてみせます。
    今までアカネイアに足りなかったもの。国や身分、人種や性別の壁すらも取り壊す
    この素晴らしき『スポーツ』こそ、この大陸に足りなかった、必要なものだと発見たのですから!」

ワアアアアアアアァァァァァアアアッ!!

観客「サッカー最高!サッカー愛してる〜〜〜!!」「俺、この試合が終わったら武器屋じゃなくてサッカー屋を開店するぞ!」
  「これはこのアカネイア史においての貴重な分岐点ですぞ…」「アカネイア!最後の試合くらいスカッと勝ってくれよ〜〜!!」

会場一体がサッカーの熱に揺れて、大きく湧き上がる。そしてその歓声に押されるように
二つのチームの選手たちがフィールド上へと入ってくる。

ザッ…

コイントスを行うため、森崎はセンターサークルで待つ審判のもとへと向かう。
すでにそこにはヒューガーのキャプテン、日向が不敵な笑みを浮かべ、腕を組んで立っていた。

374 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 21:52:29 ID:???
日向「よう森崎。昨日は良く眠れたか?落ち込みすぎて試合放棄するんじゃないかと心配したぞ。
   まァ、無事でなによりだ。アカネイアカップでの借りを返すと同時に…お前にトドメをさしにきたぜ」

そう言い放つと日向は森崎に右手を差し出す。傍から見れば、ライバル同士の対決前の相手を称える握手だ。
だが、先ほどの口ぶりから見てどう考えても日向が好意を向けているとは思えなかった。
この試合を最後に、お前は二度と俺に逆らうことができない。そんな森崎に送るせめてもの手向けの握手のようにも思えた。

森崎「(……舐めやがって。だが、下手に動いても奴の『リセット』の力で無効化されてしまう。
   奴を見返すには結局この試合で日向に、そしてこのチームに勝つしかないんだ)」

以前全力で日向を殴り飛ばし、彼を再起不能に陥らせたものの、
リセットの力で自分のパンチを無かったことにされたことを思い返しながら森崎は――


☆どうしますか?

A普通に握手。しかし日向を鋭く睨みつける
B普通に握手。しかいこちらは全力の笑顔で互いの健闘を願う
C握手はしない。無視をしてコイントスを待つ
D日向の差し出された手を払って敵意を剥き出しにして挑発する
Eここだ!ここで握手による未来予知だ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

375 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 21:56:01 ID:fFs/EnKA

一貫性を保つ(アカネイアカップ最後のあれ)
+おそらく日向にとって最大の挑発。

376 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 22:00:18 ID:DgJVKbc+
B
認めよう、現状こっちは格下だい。
だけど窮鼠は猫を噛むんだぜ!

377 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 22:39:13 ID:???
訂正とお詫び。
372のモロドフの最後の台詞は三杉のものです。
他にも誤字がかなり目立っておりますが、どうかご容赦ください…
===============
>B普通に握手。しかしこちらは全力の笑顔で互いの健闘を願う

ガシッ!

森崎「忠告ありがとう。だけど、俺たちも負けないよ。
   今日はお互い、いいゲームができるよう頑張ろう!(ニコッ)」

森崎は自分ができる最大級の笑顔で、日向の握手を受けた。
彼の顔からは日向の挑発に心乱されるような様子は微塵も感じられなかった。

三杉「(……君は本当にあの森崎なのか?松山も言っていたが、ここまで人は変わるものなのか?)」

若島津「(…もしも俺が森崎の立場だったらどう反応していただろうか。
    俺はあいつのようにあそこまで笑顔になれるだろうか?いや…無理だろうな)」

かつての森崎を知っているものたちからすれば、彼の反応はとても信じがたいものであった。
内にはドロドロとした感情を隠しているだろう、きっと何か策を興じる前フリに過ぎないだろうと予想する。
しかし、このアカネイア大陸に来て森崎は確かに変わったのだ。
多くの出会いと別れを経験し、心から信頼しあうことができる仲間の尊さに気づいた森崎は
恐怖や圧力による心の制圧など何の意味もなさないことなのだと少しずつ考えるようになっていた。

森崎「(…以前の俺だったらぶち切れて文句の一つ二つ三つ四つ言い返してたんだろうな。
   でも……今は不思議と心が穏やかだ。なんなんだろうなこの気持ち……)」

そんなことを思いながら、森崎の友好的な態度に対して非常に不満げな顔の日向にもう一度笑顔を返す。

日向「……ちっ。どうやら本格的にお前はふぬけてしまったらしいな。
   森崎よ。2年前、俺たちがどうして世界Jrユースに優勝できたと思う?」

378 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 22:40:49 ID:???
森崎「それは…俺たちが世界一強いチームだったからだろう?」

日向「ああ、その通りだ。そしてその世界一強いチームを作る要因となったのはなんだと思う?」

森崎「……どういうことだ?」

日向「お前や俺がチーム内で権力を求め奪い合う。その結果、全日本Jrユースには競争心が生まれ、育まれた。
   世界レベルのサッカーには程遠かった俺たちがあの短期間でアレだけ強くなったのは…俺たちが決して馴れ合うことが無かったからだ」

森崎「(…そういうことか。日向、お前は……)」

ここではじめて森崎は気がついた。日向がどうして馴れ合いやチームワークを嫌っているのかを。
彼は自分が所属するチーム、全日本というチームをより強いチームにしたかったのだ。
全日本を強くする要員はチーム内の激しい競争によるもの。そして仲間を思いやったりチームワークに徹することは
成長の妨げにしかならない。世界のサッカーについていくには甘さや優しさを捨てるしかないと。日向はそう言っているのだ。

日向「テメェの腑抜けた根性には心底幻滅したぜ。もしテメェに少しでも
   俺に反発する気骨が残っているなら、俺の舎弟として徹底的に鍛えなおしてやるつもりだったが…
   もう終わりだ、森崎有三。テメェはもう全日本には必要がない存在だ。ここで俺が引導を渡してやるよ」

そう言うと日向は森崎から手を離し背を向けた。森崎はその背中がどこか寂しそうに思えた。

森崎「(日向。お目の考えはわかる。お前の言っていることはある意味では正しいのかもしれない。
   でも、お前は知らないんだ。馴れ合うことと、チームワークを尊重することは別の事だって。
   この試合でアイツに分からせてやらないといけない。俺がこの手で選んだ仲間を信じるサッカーで勝つことで。
   全日本を強くさせたいという気持ちは同じだ。ならば、尚更俺はここで倒れるわけには…負けるわけにはいかない!)」

決して相容れることのない思想の違い。どちらが正しいのかを証明するには、勝利を収めるしかない。
森崎は、一層勝利への決意を固めると、コイントスを迎えるのだった。

379 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 22:42:26 ID:???
激突!二つの正義→ ! dice

!と diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

奇数→アカネイアのボールから
偶数→ヒューガーのボールから

380 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 22:43:50 ID:???
激突!二つの正義→ 5
日向って根本的に勘違いをしている(馴れ合いを拒否しているくせに、舎弟を作ろうとしている。
本当に対立の中から強さを見出すなら、相手を屈服させてはいけない)んだけど、
これってどのくらいスレ主の計算なのか、が気になるなあ。

381 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 22:46:02 ID:???
その意味では本編の森崎と新田の関係みたいのが日向の望みどおりなんだろうな

382 :森崎名無しさん:2010/09/19(日) 22:48:14 ID:???
あるいはそれこそJrユース時の森崎と翼でしょ。
どちらが屈服するわけでなく、妨害するわけでもなく、
ひたすらに対立しながら自分の力を磨いていく。
その思想自体は間違ってないでしょ。

383 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/09/19(日) 23:07:05 ID:???
>>380
日向に関して一言言うのならば、この先彼には少し辛い役目を背負わせてしまうかもしれません。
日向だけでなく、全日本の他のキャラ数名にも、かなり厳しい展開を強いることになるでしょう。
森崎のサッカーパートのライバルに選択された運命に、なんとか立ち向かっていって欲しいものです。
>>381-382
誰かを憎んだりする気持ちから生み出されるパワーというものは小さなものではありませんからね。
今の森崎はマルスたちにすっかり心を解かされているので、本スレのような行動はしにくくなっています。
===================
激突!二つの正義→ 5
>奇数→アカネイアのボールから

コイントスの結果、ボールは森崎たちアカネイアからのものになった。
いきなりのキックオフシュートがこないと分かった仲間たちはどこかほっとしていた。

日向「(ワールドユースで世界を制するためには、もっと全日本が強くならなければならない。
   そのためには俺が主将となり、甘さや弱さを完全に捨て去った冷徹なチームにならなければいけねぇんだ)」

森崎「(日向。お前に本当に強いサッカーって奴を教えてやるよ。
   どんな手を使ってでも中心にいたかった俺が、ここまで考えを変えるようになった要因を。
   俺は…いや、俺たちアカネイアは、お前のような孤独なサッカーには決して負けはしない!)」

互いに強い意思をぶつけ合いながら一瞥し、森崎は自陣のゴールマウスへと向かっていった。

アンナ「さァお待たせいたしました。いよいよアリティアカップ最終戦
    アカネイア対ヒューガーの試合が始まろうとしています。
    互いのチームのスターティングメンバーとフォーメーションは以下のとおりになっておりま〜す」

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