キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【宿命ありき】ファイアーモリブレム20【森崎VS日向】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/12(日) 02:49:14 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
アリティアカップ二日目。森崎たちの健闘空しくマンチェスター相手に1対3と完敗。
この瞬間アカネイアの優勝の可能性は完全に消え、森崎の失脚を企む日向の高笑いが木霊した。
さらにその日向はアカネイアが敗れたサンパウロ相手に3対1と快勝。
1年後のワールドユース大会の出場を控えた全日本ユースの主将争いに大きなアドバンテージを得たのだった。
自身の力不足と成長のストップに悩み苦しむ森崎。そんな彼にモロドフが一瓶の謎の薬を託す。果たしてこの薬の正体とは?
そしてアリティアカップ三日目。サンパウロはフロントの強引なトレード補強を食い止めるため
プレミアリーグの雄マンチェスターユースにチーム一丸となって挑む。
そして森崎は屈辱の全敗を強敵日向相手に阻止できるのか……?
ファイアーモリブレムアリティアカップ編、いよいよ最終局面に突入!
※皆様のご協力感謝いたします。今度こそ残り容量にはしっかりと気を配りたいと思います。
☆前スレ
【アリティア】ファイアーモリブレム19【最大の危機】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1282481768/l50
754 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 02:54:32 ID:???
説得GKアベル編→ ハート5
>ダイヤ・ハート・スペード・クラブK〜6→アベル「…ああ。分かった。自分のペースでゆっくりやっていくさ」
============
アベルも冷静な思考に戻ったのか、乱れた髪を正し、頬についた土を払うと森崎の方を向きなおす。
アベル「…分かった。お前の貴重なアドバイスだ。ちゃんと聞き入れることにするよ。
俺さ、ちょと焦りすぎてたみたいだな。俺の今の能力なら、普通なら活躍することが義務付けられるだろ?」
森崎「まぁなぁ…俺もサッパリ理解できねぇよ。なんでお前ほどの選手が全然活躍できねぇのか。
こうなったら一回お祓いにでも行ってきたらどうだ?」
アベル「ハハッ、それもいいかもな。……ま、ゆっくりやってくさ。俺のペースで」
※森崎とアベルの互いの評価が上がりました。
※アベルと森崎の相互支援が1→2に上がりました。
完全に復活を遂げるには時間がかかるかもしれない。それでも、今の自分を捨ててまで
このちんちくりんで無鉄砲で世話焼きなくせに口が悪く無駄に自信家の指揮官との出会いを
無かったことにするには、確かに少し勿体無い気もするな。とアベルは思った。
アベル「心配かけて悪かったな。じゃあ、そろそろ戻るとするか」
森崎「まったくだぜ!無駄な体力使って試合に影響が出たらどうして………あああぁぁぁぁ!!」
アベル「ど、どうした森崎!?」
森崎「試合試合試合!もう後半戦始まっちゃてるっての〜〜〜!」
755 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 02:56:00 ID:???
マルス「9人だ!森崎は必ず戻ってくる!→ ! dice+! dice=
!と diceの間のスペースを消してカードを引いてください。
表示された数字の分だけ、森崎が試合に参加することが出来ません。
========================
なお、HPがアベルに少々削られましたが、ガッツに関しては560/560のままなのでご安心を。
遅くまで判定にお付き合いいただきありがとうございました!それではまた〜
756 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 02:59:23 ID:???
マルス「9人だ!森崎は必ず戻ってくる!→
4
+
4
=
757 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 02:59:38 ID:???
マルス「9人だ!森崎は必ず戻ってくる!→
5
+
6
=
急げや急げ乙でした!
758 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 03:22:53 ID:???
__
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三}
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
`‐、{ へ '゙⌒ `!~ヽ. ! /{. /
`! し゚ ( ゚j `v‐冫 , '::::::::ヽ、/ マルス「9人だ!森崎は必ず戻ってくる!
. {.l '⌒ ゙ 6',! / :::::::::::::::/ __
. 〈 < ´ ̄,フ .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
. ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠. ヽ_} ゙ヽ
,.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ‖i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
759 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 08:08:56 ID:???
森崎「まぁなぁ…俺もサッパリ理解できねぇよ。なんでお前ほどの選手が全然活躍できねぇのか。
俺にもサッパリだキューニー氏か誰か解析よろ
760 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 08:29:16 ID:???
>>663
のJOKERは飛空挺か神族の光魔法入手だったのかな
761 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 14:54:59 ID:???
アベルさんがサッカー修行に出るのも悪くはなかな、とか思えてきた。
ただし、平和になってからだね〜
762 :
761
:2010/09/22(水) 15:04:55 ID:???
すみません訂正。
×悪くはなかな→○悪くはないかな
イミフな文を書いてるorz
ついでに、修行に出たいなら、マルス様の許可をもらってからにしやがれ!
763 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 15:37:32 ID:???
いくら修行しようが引きはどうにもならんからなあ。
ジスタ系スキルでも習得しないと。
764 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 15:46:14 ID:???
修行だけなら別にいいさ。他スレに影響されたおかしなキャラ変更でなきゃね
765 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 16:21:08 ID:???
この流れで普通の修行だとレヴィンシュートとか身につけて戻ってきそうだな
766 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 17:46:00 ID:???
>>757
乙感謝です!8分というと多くても3判定といったところですね。
ちょっと厳しいかもしれませんね…
>>758
城山さんが開発した野球のシステム、興味ありますね〜
>>759
エース格のキャラの引きが弱いのは今に始まったことではない…のかな?
>>760
墓の下といえば貴重なものが埋まっているのは定石ですからね!
>>761-762
第1部が終わった後の、原作とは一味違ったキャラたちの去就にも注目ですね。
>>763
次の大会でもこの状態が続くようなら、さすがに何か考えないといけませんね。
>>764
JOKERやクラブAが引かれない限り、アベルはアベルのままでいてくれるはずです。
>>765
アベルもようやく割り切ったので、色々と新技のフラグは立っています。お楽しみに!
================
マルス「9人だ!森崎は必ず戻ってくる!→ 4 + 4 =8
※森崎は後半戦は8分間試合に戻ることは出来ません。
森崎「ダッシュダッ〜〜シュダッシュ!!」
アベル「キックエ〜ンドダッシュ〜!!」
ズドドドドドドドド……
森崎とアベルが大慌てでアリティア王宮へと戻っていこうとしている時より少しだけ時間は遡る。
森崎と共にアベルの捜索に出たバーツが、道具屋兼占い師のララベルと遭遇していたのだ。
ララベル「…なるほど。それでアベル君の居場所を占ってもらいたいと」
767 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 17:48:15 ID:???
バーツ「森崎も一緒に探しているが、早く見つけて戻らねぇと試合が始まっちまうんだ。
頼むララベルさん!アベルの今いる場所を占ってくれ!」
ララベル「その必要は無いわ」
バーツ「な!?ど、どういうこった!」
ララベル「安心して。アベル君なら森崎君が今、アリティアの墓地で見つけたところよ。
あなたは心配しないで、早く控え室に戻りなさい」
バーツ「そ、そうかい。見つかったんならそれでいいんだが……」
ララベル「(……もっとも、見つかっただけですぐに連れ戻すには相当の努力が必要…と出てるんだけど)
あ、そうだ!折角だから今ならサービスであなたの個人的な占いをしてあげてもいいけど…?」
バーツ「個人的な占い?」
ララベル「恋愛金銭仕事運。その他様々お望みどおり!ささ、時間がないんでしょう?占って欲しいことはなにかしら?」
バーツ「え?え?あ、ああ…そんじゃまぁ…」
ララベルの押しの強い会話にたじろぎながら、バーツは流されるままに占いを浮けることになった。
===============
バーツの占い→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→バーツのこれからの仕事運
ハート→バーツのこれからの恋愛運
スペード→バーツのこれからのサッカー運
クラブ→バーツのヒューガー戦のサッカー運
JOKER→全部
768 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 17:49:30 ID:???
バーツの占い→
ハートA
769 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 17:49:38 ID:???
バーツの占い→
クラブA
770 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 18:02:08 ID:???
バーツの占い→ ハートA
>ハート→バーツのこれからの恋愛運
バーツ「(占いっつったら、やっぱりこういうのを選んじまうよなー…)」
バーツはララベルに恋愛運…もといこれからのパオラとの恋の行方を占ってもらうことにした。
ララベル「あらあら。見かけによらず、乙女チックなところがあるのねぇ。
恋占いを頼む屈強なタリスの戦士様、か。なかなか拝めるものじゃないわねぇ」
バーツ「う…うるさい!馬鹿にしてんのか!」
ララベル「まさか!占いに頼ることは決して臆病でも愚かなことでもないの。
たとえばあなただって、初めて訪れる場所は地図がないと不安になるものでしょう?
占いはね、未来を予想するものだと勘違いされやすいけどそうじゃないの。
目指すべき指針を間違えないように、道に迷わないように導きの光を照らす。
ただそれだけのことよ。実際に選択を選び、歩んでいくのはあなた自身なのだから」
バーツ「な、なんだかよく分からんが…分かった」
ララベル「それじゃあ早速始めましょうか。ムムムム……」
ララベルは眉間にしわを寄せながら、水晶球に力を込めていく。
すると、しばらくしたらぼんやりと何かの光景が映し出されてきた。
ララベル「出たわ。あなたとパオラちゃんのこれからの恋の行方は……」
771 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 18:03:48 ID:???
バーツの恋占い→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→仕事でもプライベートでも互いに最高のパートナーとなるでしょう
ハート→将来周りの人たちが羨むくらいの鴛鴦夫婦となるでしょう
スペード→二人で乗り越えなければならない試練あり。もしも乗り越えられたなら安定期に入るでしょう
クラブ→近いうちに二人の絆を揺るがす障害が訪れる。それはごく近くに潜伏している…?
JOKER→今すぐ結婚しなさい!
772 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 18:04:19 ID:???
バーツの恋占い→
スペード9
773 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 18:39:46 ID:???
バーツの恋占い→ スペード9
>スペード→二人で乗り越えなければならない試練あり。もしも乗り越えられたなら安定期に入るでしょう
バーツ「二人で乗り越えなければならない試練…?」
その試練というのはなんなのだろうか?このアリティアカップのことだろうか?
それともドルーア帝国との暗黒戦争のことだろうか?それとももっと先の何か別のことだろうか?
ララベル「あなたはきっと、いま計り知れない不安を抱いているはず。
漠然とした試練と言われて、その正体がつかめないとなると不安を抱かないはずはない」
バーツ「うっ…」
ララベル「でもね、それは今だけ。あなたのパートナー…パオラちゃんが側にいればその不安も半分に減るはずよ。
あなたの負の感情は、きっとあの娘が引き受けてくれるはずだから。だから絶対に大事にしてあげなさい。手放しちゃ駄目よ!」
バーツ「お、おう…分かった……」
恋愛に関しては初心で奥手なバーツは色々と考えに耽ってしまう。
ただ、今はララベルの言う通り今までどおり大事にしていこうと決めたのだった。
バーツ「(どんな試練が来ようと俺はパオラを守るぞ。どーんときやがれってんだ!)」
ララベル「じゃあ、そろそろ控え室に戻りなさい。もうまもなく後半戦が始まるのでしょう?」
バーツ「ああ、分かってる。ありがとうなララベルさん!」
ララベル「うふふ。後半戦も頑張りなさいね。体力が厳しくなっても諦めちゃだめよ〜〜!!」
バーツ「おーーーーう!!」
背中を向けたまま、ララベルに大きく手を振ってバーツは控え室へと走っていった。
774 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 18:40:48 ID:???
一方そのころ。突然のアベルの失踪などの大事件などまったくつゆ知らずのヒューガー陣営はというと…?
逆襲のヒューガー→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→三杉がマルスを出し抜き、中盤を支配するために様々な策を練っていた
ハート→日向が若島津にいいかげんにしろと怒鳴り散らしていた
スペード→日向がビクトリーノとダ・シルバに守備に回れと指示を出していた
クラブ→日向が後半そうそう絶対にキックオフシュートを撃つと息巻いていた
JOKER→日向があまりのストレスで血を吐き出していた
775 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 18:42:26 ID:???
逆襲のヒューガー→
ダイヤ5
776 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 18:46:52 ID:???
逆襲のヒューガー→
スペード4
777 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 18:55:53 ID:???
逆襲のヒューガー→ ダイヤ5
>ダイヤ→三杉がマルスを出し抜き、中盤を支配するために様々な策を練っていた
三杉「(マルス王子…か)」
目を閉じるとあのときの風景画瞬時にフラッシュバックされる。
ダ・シルバとのワンツーパスをいとも簡単にカットされたあの光景が。
単純な技術の差でボールを奪われたのならまだしも、
あの場面は完全にマルスの策に嵌って、出し抜かれた末の失態だった。
三杉「(確かに今の僕の身体は不完全だ。長期のリハビリの所為で
自分が思ったとおりに身体が動いてくれないことは多々あるよ。
それでも…これが今の、この三杉淳の全てなんだ。それを否定して目を背けるわけにはいかない)」
今の三杉がどれだけ頑張っても、これ以上の身体能力の向上は望めない。
だが、それを補うためにサッカーには様々な作戦があるのだ。
どれだけ能力に差があろうとも、上策の一つでも嵌れば、相手を一網打尽にする事だって不可能ではない。
三杉「(実質的なキャプテンは森崎だ。だが…本質的に心の支えとしているのは、あの王子だろう。
彼の戦意さえ殺ぎ落とすことが出来れば。まともな『指揮』が出来ないくらい彼を動揺させることが出来れば…
そのために、僕は何をするべきだろうか?考えろ。考えるんだ三杉淳!)」
===============
智将三杉の秘策→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→こちらから無闇に仕掛けることもない。今こそ『オフサイトラップ』の出番だ!
ハート→あの左ウイングの蒼髪の少女。彼女こそが、おそらく彼の泣き所だろうな…
スペード→やはりもう一度『ファストブレイク』を仕掛ける必要があるな…
クラブ→だ、駄目だ…何も思い浮かばない…
クラブA→そうだ!下剤を混入したドリンクを飲ませればいいんだ!
JOKER→モロドフ「三杉君、少し話があるのだが…よろしいかね?」三杉「はい?」
778 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 19:00:53 ID:???
智将三杉の秘策→
ハート2
779 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 19:18:34 ID:???
最強に手を出すつもりか
それとも三杉まさかのマリーシア体得!?
780 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 20:14:27 ID:???
>>779
負傷による強制退場も、反則退場と同様に支援と指揮が消滅します。ということは…?
==================
智将三杉の秘策→ ハート2
>ハート→あの左ウイングの蒼髪の少女。彼女こそが、おそらく彼の泣き所だろうな…
三杉「(あのF番の少女。2点目のPKの原因を作った彼女のドリブルは見事だった)」
だが、三杉の着目点はシーダのドリブルの凄さではない。彼女がファールをもらった後のことである。
三杉「(試合開始直後の転倒による負傷。加えて前半最後の転倒。
どちらの場合も真っ先に彼女の元に視線を送ったのはあの王子だった)」
三杉も小学・中学とキャプテンをこなしていたから、常に味方の動きには気を配っていた
特にチーム全体に大きく影響が及ぼされる負傷に関してはその動きも早くなる。
マルスもあくまでも司令塔として味方の負傷にいち早く察知しているのだと関心していたが、どうやら何かが違うようだ。
三杉「(フフ…フフフ…見つけたよマルス君。君の攻略法が……やっとね!)」
将を射るならば、まずは馬から。早速三杉は日向にフォーメーション変更の指示を出す。
日向「なに?後半は右サイド偏重に攻めろだと?」
三杉「前半戦って分かったんだ。アカネイアはあのE番がいなくなったことで
本来4-3-3で保っていたバランスを崩して3-3-3のフォーメーションを取っている。
いくらバックスを中盤に上げたといっても一度崩れた陣形はそう簡単には立て直すことは出来ない」
ビクトリーノ「なるほど。不慣れな右サイドを徹底的に攻め立てることで
相手の守備の陣形を一気に崩しちまおうって寸法か。
……ってちょっと待て。バックスからサイドハーフに変わったのって左サイドのほうじゃ?」
781 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 20:16:23 ID:???
三杉「だからこそ右サイド偏重攻撃だ。楽に勝てる相手を抜いたところで相手に与えるダメージは少ない。
僕たちは今追いかける立場にある。後半戦だけで追いつき追い越すためには
相手の自信を崩し、違和感を植え付けて動きを鈍らせる必要がどうしても出てくるんじゃないのかな?」
日向「クク…そうか、なるほどな。分かった。ならばフォーメーションは…」
日向は何かを察知したかのようににやりと笑いながら立ち上がると、ホワイトボードにスラスラと陣形を書き始める。
−−@−− @若島津
MD−CA Mトーマス Dジェイク Cベック Aジェイガン
−−−−−
−−G−J Gチェイニー Jダ・シルバ
−−−E− E三杉
F−I−− Fナバール Iビクトリーノ
−H−−− H日向
日向「こんなもんでどうだ?三杉」
三杉「悪くないね。…みんな、期待しててほしい。ものの数分でアカネイアの中盤は崩壊する。
そしてそこからが…ヒューガーが総合優勝するための反撃の烽火を上げるときだ!」
ビクトリーノ「(おいおい…なんだよこの蛇みたいな曲がりくねった陣形は?こんな隙間だらけの陣形でちゃんと守れるのか?)」
ダ・シルバ「(三角形のようなゾーンの塊が二つ…?穴ぼこのようで実は結構守りやすいのかも?)」
三杉「(マルス君。非人道的だと君は僕を呪うかもしれない。だが…これも君たちに勝つための
今の僕ができる最大限の戦術なんだ。……許してほしい)」
こうして三杉の絶対な自信が響き渡る中、ヒューガーのメンバーはハーフタイムを終えて再び戦場へと舞い戻る。
782 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 20:17:37 ID:???
一方アカネイアの控え室では、バーツが何処か神妙な顔で戻ってきたところだった。
マルス「バーツ!アベルは見つかったのかい?」
バーツ「え?森崎たちはまだ戻ってきてないんですか?」
ジュリアン「はぁ!?まだだよ!お前が見つけてきたんじゃないのか!?」
バーツ「(そ、そんな…ララベルさんの占いでは確かに森崎が見つけたって…)」
ミネルバ「……どうするのだマルス王子。もう後半戦が始まるぞ」
トムス「森崎はついに戻らなかったか……2点差があるとは言え、アイツがいないとなると苦しい戦いになるぞ…」
ミシェラン「ちくしょう!アベルもアベルだが森崎も森崎だぜ!
アイツがいないんじゃ誰がゴールを守るっていうんだよ!」
サムソン「最悪の事態を考えて、森崎を誰かと交代させるか?誰もいないよりははるかにマシだとは思うが」
シーダ「(どうしようどうしよう……このままじゃ…折角まとまりかけたアカネイアがバラバラに…)」
ザワザワ…ガヤガヤ…
森崎が後半戦には出られない。その事実を聞きすっかり混乱して取り乱すアカネイア同盟軍一同。
だが、森崎の代わりに臨時のキャプテンを任されたマルスが鶴の一声で仲間たちを纏める。
マルス「皆、落ち着いて欲しい!僕の話を聞いてくれ!」
シーダ「マルス様……でも……」
マルス「落ち着いてシーダ。不安なのは僕も同じだ。だがそれは多分、今全力でこっちに戻ってきているはずの森崎とアベルも同じはず」
783 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 20:18:46 ID:???
取り乱すシーダたちを何とか宥めようとするマルス。しかしミネルバが直後に避けられない現実を突きつけてくる。
ミネルバ「だがマルス王子。森崎の抜けた穴は大きい。一体この中の誰が
彼の抜けた穴を埋められるというのだ?悔しいが、彼ほどのキーパーの代わりは……」
マルス「うん。その通りだ。残念だけど森崎の代わりを任せられるような者はこの軍にはいない。
だから……後半戦はメンバー交代は無しだ。森崎が戻ってくるまで9人で戦おうと思う」
トムス「なっ…?」
ミシェラン「しょ、正気かい王子様!10人でさえきつかったのに…」
サムソン「あの少年が戻ってくる保証は何処にもない。それでも…待つのか?マルス王子よ」
マルス「森崎は…必ず戻ってくる。彼は指揮官として、課せられた責任を放棄できる男じゃない。
彼とはタリス島で旗上げしたころからの付き合いだ。彼の性格は人一倍似は分かっているつもりさ」
シーダ「そ……そうです!森崎君ならきっと戻ってきてくれます!私もマルス様を信じます!」
リンダ「私も信じるわ。この大事な最後の試合を、あの森崎君が忘れるわけないじゃない!」
ジュリアン「…ったく。とんでもねぇ指揮官様だ。だが……もう少しだけ奴を信じてみようじゃねぇかみんな!!」
森崎の帰還を心から信じて止まない者たちの叫びが、再びアカネイアを一つへと纏め上げる。
あのヒューガー相手に2点という貴重な貯金を作れたのは、森崎が決めたフォーメーションや作戦の影響が大きい。
彼が戻ってくるまで、このリードを保ちつづけることこそ、今の自分たちに出来る唯一のことではないだろうか。
マルス「よし、みんなきけ。森崎が戻ってくるまで僕たちは9人で戦う。
そのために、臨時のキーパーを用意しなくてはいけない。それは……」
784 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 20:19:55 ID:???
臨時キーパーは誰?→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→僕だ!
ハート→シーダだ!
スペード→ミネルバ王女だ!
クラブ→ミシェランだ!
クラブA→必要ない!
JOKER→森崎「俺だ!」なんと時間をすっ飛ばした森崎が間に合った!
785 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 20:20:21 ID:???
臨時キーパーは誰?→
ダイヤA
786 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 20:22:39 ID:???
マルス王子だって人間だ、時には作戦を誤まることもある。
そんな風に考えていた時期もありました……。
ところで例の三杉戦術だが、うまくボールが奪えてジュリアンがドリブル開始したら、
相手が対応するのに時間がかかって(スペースがら空きだから)時間を稼げる、と考えてOK?
787 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 20:44:11 ID:???
三杉よそれは日向以上にやられ役で小物の台詞だぞ…
788 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 21:12:06 ID:???
>>786
森崎がいないので、今のアカネイアの指揮レベルは5+2とかなり少なめです。
マルスの指示どおり早い段階でボールを奪えたら各自時間を稼ぐように行動するので、その通りになるでしょう。
>>787
するするとカード神に導かれた三杉。このまま小物ルートに入っていってしまうのでしょうか?
=============
臨時キーパーは誰?→ ダイヤA
>ダイヤ→僕だ!
マルス「僕がやろう。アカネイアカップ前の森崎との練習で
キーパーの動きというものは一通り教えてもらっている」
それは休憩時間に好奇心で聞いたただの雑談に近いものだったが、
マルスは森崎の代理というかつてない責任感で絶対に他の者にこの大役を譲ろうとしなかった。
マルスは立ち上がると、ホワイトボードに自分がGKをやる際の臨時のフォーメーションを書いていく。
J−H−F Jシーダ Hカシム Fジュリアン
−−−−−
−G−B− Gミネルバ Bサムソン
−−−−−
A−D−C Aトムス Dマリク Cミシェラン
−−−−−
−−@−− @マルス
・アカネイア同盟(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル6+(ヤケクソ魂+2))
マルス「森崎がいないことで、咄嗟の判断に困ることが多いと思う。
だから、無理に攻めることはせず時間を稼ぐことを重点的に動いて欲しいんだ」
ミネルバ「騎士としてはあまり誉められたサッカーではないな。だが…状況が状況だ。致し方あるまい」
最後に二言、三言とフォーメーションの動きの打ち合わせを終えて、アカネイアも再びフィールドへと舞い戻る。
789 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 21:13:08 ID:???
マルス「(森崎。急いでくれ。こうして鼓舞はしてみたものの不安でたまらないんだ。
ヒューガーの攻撃力は先の試合で十分に実証されている。5分も耐えられれば良いほうだろう。
だからどうか…どうか早く…戻ってきてくれ…!森崎…!)」
アンナ「会場の皆様お待たせしました!まもなく後半戦が始まろうとしています。
前半はアカネイアが反則による退場者を出してしまい、いきなりの苦戦。
しかしそれに屈することはなく2点ものリードを獲得することが出来ました。
果たしてこれに対しヒューガーはどのような対策を立ててくるのでしょうか?」
観客「またせすぎだぜこのやろーー!」「アカネイア!今度こそ初勝利だーー!!」
「コジコジ〜!後半こそゴールを決めて〜〜!!」「森崎ィ〜!お前のセービングで完封だ〜〜!!」
アンナ「既に全試合を終えたマンチェスターのここまでの成績が2勝1分け。
仮にヒューガーがこの試合に勝利し、総合優勝を獲得するためには
アカネイア相手に2点差の勝利を納めなければなりません。
加えると、アカネイアがヒューガーに2点差で勝利を収めれば
サンパウロを抜き、3位に入ることが確定しています。
より上位の成績に入るため、互いのプライドがぶつかり合います!」
ザッ…
既にフィールド上には選手たちが散らばり、試合開始のホイッスルを待っている。
だが、ヒューガーの選手たちは信じられないものでも見るかのように驚きの表情を隠せない。
日向「なにィ〜〜〜?森崎がいないだとォ〜〜〜!?」
若島津「(負傷…?いや、まさか。前半戦ではそんな様子は微塵も感じられなかった)」
三杉「彼に何かあったのだろうか?いや、僕はただ勝利を目指してゲームを組み立てるだけだ」
790 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 21:14:53 ID:???
森崎の不在に驚いたのはヒューガーの選手だけではない。観客席では早田と松山がひっきりなしに首を回して森崎の姿を探す。
そしてサンパウロの選手たちが集まっている一郭では、陽子が思わずペンを落としてしまっていた。
陽子「(ど…どういうことなの森崎くん?まだ日向君との直接対決のデータが取れていないのよ!)」
この試合の結果によってはどちらかを全日本ユースのキャプテン候補から外すつもりであった陽子は
まさかの森崎不在のアカネイアのメンバーを見て唇を噛む。
アンナ「え〜〜…たったいま入りました情報によりますと、
前半に退場したアベル君が何らかの理由で会場を抜け出し、
森崎君は彼を追いかけるために飛び出していき、まだ戻っていないということなのですが…」
ニーナ「メンバー交代を申請していないということは…
どうやらアカネイアは交代枠を消費せず、森崎君が戻ってくるまで
今のままのメンバー…僅か9人で後半戦を開始するということなのでしょう」
アンナ「なな、なんと!2点のリードがあるとはいえこれは流石に無謀ではないでしょうか!
ヒューガーの攻撃力は今大会No1と言われている現状、失点は免れないかもしれません!」
日向「ふん…大方俺に吹っ飛ばされるのが怖くて尻尾を巻いて逃げ出したんだろう。
真っ当な理由をつけておけば名誉は保たれるってか。今の奴には相応しい言い訳だぜ」
ビクトリーノ「…ま、こっちにとっては都合がいいな。じゃ、作戦どおりに頼んだぜ」
ピイイイイィィィィィィッ!!
バコッ!バシッ!
アンナ「いま後半開始のキックオフ!ビクトリーノ君、早速日向君にボールを渡す!
日向君はそのまま右サイドをドリブルで攻めていくようです!」
バッ!
791 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 21:16:01 ID:???
シーダ「そうはいかないわ!ここは通行止めよっ!」
日向のドリブルには、一番近い場所にいたシーダが早速チェックに入る。
日向「くっくっく…女ァ。一応忠告しとくぜ。怪我したくなかったら…黙って消えな」
シーダ「(なんて鋭い目つき…まるで獲物に餓えた獣ね)
あいにくだけど、私は女である前に一人の騎士。そして今は…一人のサッカー選手よ!」
日向「そうか。なら一切の手加減も必要ないな。……吹っ飛べ!」
==============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
日向→ ! card+ ドリブル38=
シーダ→ ! card+ タックル36+(軽症治療済み-1)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→日向が突破。カードが奇数でシュート、偶数でドリブル続行
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ナバールがフォロー)(ビクトリーノとカシムが競り合い)(ミネルバがフォロー)
≦−2→シーダがボールを奪う
【補足・補正】
日向のカードがダイヤで『猛虎の暴走』(吹っ飛び係数2)で+4
日向のカードがハート・スペードで『強引なドリブル』(吹っ飛び係数2)で+2
シーダのカードがダイヤで『キラーランスタックル』(吹っ飛び係数2)で+4
その他は
>>19
を参照してください
792 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:19:08 ID:???
日向→
クラブ2
+ ドリブル38=
793 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:20:18 ID:???
シーダ→
ハート8
+ タックル36+(軽症治療済み-1)=
794 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:21:22 ID:???
にゃーんw
795 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:22:34 ID:???
よし時間稼ぎだ
796 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:23:06 ID:???
これでシーダがナバ・ビクを抜くと、
目の前に大平原が広がっているという・・w
797 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:33:35 ID:???
三杉の心境
ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / .あ ま ヽ
ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ |
ヽ::r----―‐;:::::| | じ
わ |
ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| わ |
L|` "' ' " ´bノ | な |
', 、,.. ,イ ヽ い う /
_ト, ‐;:- / トr-、_ \ な /
, __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄
〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ
/ / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、`
! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ',
| ...:// l / __ , |:|::.. |
とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ
と二ヽ` ヽ、_::{:! l l ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
798 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 21:41:14 ID:???
>>794
猫派の私にしては最高の展開ですね!w
>>795-796
三杉は日向が抜かれた際のことも一応考えています。まだ油断は出来ません。
>>797
それでもシーダならなんとかしてくれそうですがw
=============
日向→ クラブ2 + ドリブル38=40
シーダ→ ハート8 + タックル36+(軽症治療済み-1)=43
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→シーダがボールを奪う
=============
不慣れなことをするときに、大抵の人間は無意識に身体が萎縮するという。
今日向はメキシコシティユースにて、屈強なプロ候補生相手に毎日凌ぎを削っている身だ。
マンチェスターやサンパウロなど一流クラブとの相手をするときは
普段の彼、いや、強敵と対峙することで余計に燃え上がる彼の闘志の炎の影響で
普段以上の力を発揮できるというものだった。だが、今回ばかりは勝手が違った。
シーダ「そこっ!」
ズシャッ!バシィッ!
日向「なっ…?」
シーダ「あら、怖い人に思えたけど、もしかしたら怪我人には優しい方のかしら?」
シーダはあっさりとボールを奪い去った。それもそのはず。
日向は女性とサッカーで対峙する経験は圧倒的に少ない。
だがシーダはその全くの逆だ。日向のような屈強な男性と対峙することに
なんの違和感も恐怖も感じないのである。身体の緊張がうまく抜け去ったシーダの貫禄勝ちといったところだろう。
799 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 21:42:40 ID:???
三杉「(日向がボールを奪われたか。だが、まだこれは想定の範囲内)」
バッ!
三杉「今だ!両側から同時に挟んでタックルを仕掛けるんだ!」
ナバール「……」
ビクトリーノ「は〜いカワイコちゃん。アカネイアカップ以来かね?お手柔らかに〜」
シーダ「…ちょ、ちょっとこれはまずいかも……」
アンナ「こ、これはうまい!日向君から丁度ワンライン下がった位置にいた
ナバール君とビクトリーノ君が、日向君からボールを奪ったシーダ君を
まるで罠で動物を捕獲するかのように同時に両サイドからタックルを仕掛ける〜〜!!」
三杉「(日向のラフプレイでマルス君の注意を引いた瞬間、僕たち後方の陣営が
一気に前に出る。これが第一の策。そして日向が抜かれた場合に発動するもう一つの罠。それがこれだ)」
両側からの同時のタックルに、シーダは普段のキレのあるドリブルが発揮できない。
加えて前半に負った怪我の影響もある。ボールをキープするのが精一杯であった。
シーダ「くっ…こ、この!」
ナバール「俺は女を斬る剣は持ってはおらぬ。だが、サッカー選手を斬る剣ならば……」
ビクトリーノ「悪いねカワイコちゃん。これも追いかける者たちの必死の策ってね!堪忍な!」
800 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 21:44:21 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シーダ→ ! card+ ドリブル40+(軽症治療済み-1)+(挟み撃ち-2)=
ナバール→ ! card+ タックル31+(人数補正+2)=
ビクトリーノ→ ! card+ タックル36+(人数補正+2)+(治りかけ-1)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダが突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミネルバがフォロー)(カシムがフォロー)(三杉がフォロー)
≦−2→ヒューガー勢がボールを奪う
【補足・補正】
シーダのカードがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
ビクトリーノのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は
>>19
を参照してください
801 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:44:32 ID:???
チート姫の引きを見せるときだ!
シーダ→
ハートK
+ ドリブル40+(軽症治療済み-1)+(挟み撃ち-2)=
802 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:45:23 ID:???
ナバール→
ハートJ
+ タックル31+(人数補正+2)=
803 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:45:29 ID:???
ナバール→
スペード8
+ タックル31+(人数補正+2)=
804 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:45:30 ID:???
ナバール→
ハート10
+ タックル31+(人数補正+2)=
805 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:46:31 ID:???
ビクトリーノ→
スペード4
+ タックル36+(人数補正+2)+(治りかけ-1)=
日向「どうしてこうなった……どうしてこうなった……!?」
806 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:47:11 ID:???
三杉の心境その2↓
807 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:47:35 ID:???
有言実行すごいです
808 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:48:07 ID:???
「悪いのはあんな卑怯な作戦を考えたスレ主じゃね?」
809 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:48:58 ID:???
サッカーには稀に戦術とか小細工とか超越した存在が現れるのだ
810 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:52:44 ID:???
うむ天国のオグマもきっと微笑んでくれてるはずだ!
811 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:53:32 ID:???
>>809
ファ、ファンタジスタ……!
812 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:53:46 ID:???
たがカチュアは歯軋りしてる筈だ!
813 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:55:43 ID:???
三杉惚れるなよ
814 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 21:58:26 ID:???
実ることのない片思い、は三杉の為にもいいかもね。
やつの傲慢な部分も少しはよくなるかもしれん。
815 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 22:05:19 ID:???
>>805
あれ?ヒューガーはこの大会のボス役だったはずなんですけどねぇ?
>>806-808
間に入った台詞のおかげで三杉さんが謙虚に見えるw
>>809
本当に驚いています。シーダには常にカードの女神が微笑んでいますね。
>>810
天国パートもすっかりご無沙汰になってしまいすみません…
>>811
シーダもそろそろ特殊なスキルを習得するチャンスを与えてもいいかもしれませんね。
>>812
カチュアもレベルさえ上げれば彼女並みのポテンシャルはあるはずなのですが…
>>813-814
なんかシーダを手に入れるためにカチュアを無理やり同盟に巻き込む三杉という謎電波がががが
============
シーダ→ ハートK + ドリブル40+(軽症治療済み-1)+(挟み撃ち-2)=50
ナバール→ ハートJ + タックル31+(人数補正+2)=44
ビクトリーノ→ スペード4+(不利-2) + タックル36+(人数補正+2)+(治りかけ-1)=39
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダが突破。
※シーダがKで勝利したため覚醒します
=============
シーダドリブル覚醒→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→スキル『ファンタジスタ』(全てのAが15扱い。ただし覚醒はしない)を習得
ハート→技+1
スペード→必殺ドリブル『スカイハイ』(確率1/4 威力+5)を習得
クラブ→スキル『ドリブル+2』
JOKER→ぜ・ん・ぶ
816 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 22:06:44 ID:???
シーダドリブル覚醒→
ハート5
817 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 22:08:19 ID:???
ファンタジスタほしかった・・・が贅沢は言うまい
そんな謎電波を早く文章化プリーズズズズ
818 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 22:15:35 ID:???
このトーナメントが完全に
「来るべきキャプテン争奪相手・松山」
「世界に旅立つ際のライバル・レナート」
の顔見世になっている点について。…虎? 猫しかいないよ?
819 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 22:28:20 ID:???
シューマッハもレナートもいい選手になってほしいね
猫さんは……うん、まあ、頑張って……
820 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 22:28:58 ID:???
がんばるにゃ〜んて言ってくれたら応援してもいい
821 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:05:17 ID:???
>>817
マルスとシーダの相互支援が2〜3くらいまで下がらないとまるで切り出しの展開が思いつかない!
>>818
確かにそう考えれば、これから始まる戦いの序章に最高に相応しいですねw
>>819
世界一のキーパーを目指すにあたり、避けては通れないライバルたち。彼らの成長にも期待ですね。
>>820
このスレの主役はアベルかと思っていましたが、どうやら違っていたようですw
=============
シーダドリブル覚醒→ ハート5
>ハート→技+1
※シーダの技が16→17に上がりました!
=============
結果だけ先に書けば、シーダは三杉の策にも負けずにナバールとビクトリーノの両方を抜き去った。
バッ!ババッ!バババッ!
段階を踏んでいくごとに速度と回数が増していくフェイント。
次々と入れ替わるボールタッチをする足に見惚れてしまったかのように、二人の動きが止まってしまう。
シーダ「今よ!」
シュバァッ!
ナバール「…!」
ビクトリーノ「あれまー…ここまでされるとなんだか爽快だわなァ…」
シーダ「あ、あっぶなかったぁ…でも、これでなんとかなりそうね」
822 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:07:20 ID:???
タリスの第一王女シーダ。王女といってもタリスは建国してまだ間もない若い国。
どちらかといえば一部族の娘と言った方が、正しい表現なのかもしれない。
タリス島を統一した勇者モスティンとマケドニア伝説の天馬騎士ティーエとの間に生まれ、
青空のように澄んだ藍の髪と瞳を持つ彼女は、自然豊かで澄んだ空気が自慢のタリス島ですくすくと育った。
アスリートとして大成するためには、もちろん本人の才能や努力の割合が大きいだろう。
だが、一流を名乗るためにはその他の要素も決して無視することは出来はしない。
お気づきの方もいるかもしれないが、彼女は戦士としてだけでなく、アスリートとしても非常に恵まれた環境で育っているのだ。
天才的な才能を持つ両親から引き継いだ高貴なDNA。なにより彼女の16年間を育んできたタリス島という、
アカネイア一人体に最も影響の良い水と空気の産地の出身という大きなアドバンテージ。
それは森崎たち地球規模で言うなれば、南米の秘境奥深く出身のまるでサッカーをするために生まれてきたような人種と似たものだろう。
それがシーダという少女の正体なのである。
三杉「なんだ…彼女の…あの動きは…!」
後に三杉は語る。確かにあのとき彼女の背には羽が生えていたように見えたと。
三杉「(僕が知っている限り、あのような動きが出来る人間は限られている。
一人は2年前に世界Jrユースにて戦ったアルゼンチンのファン・ディアス。
そして…翼君。彼もまだ荒削りな部分もあったが、いずれ『ファンタジスタ』と呼ばれる人間になれただろう)」
一瞬彼の脳裏に天然パーマの元気な少年が映ったが、すぐに霧散した。
三杉「(素晴らしい!彼女は原石なんていうレベルではない!磨けば磨くだけ光る…いや、既に眩い光を放つ
蒼玉…スターサファイアだ!ああっ…信じられない。こんな土地で彼女のような存在に出会えたことに乾杯だ!)」
続け様に策を破られ、自慢の知略が裏目に出てしまったのにもたのにも関わらず、
三杉の瞳は彼女の一挙手一投足に釘付けとなり、完全にシーダという存在に魅せられてしまっていた。
もちろん淡い恋心などではなく、あくまでも一人のアスリートとしての魅了なのだが。
823 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:08:59 ID:???
アンナ「さすがだ〜〜〜っ!この無敵王女を止めるのはもはや魔王でもつれてくるしかないのでしょうか?
シーダ君、ボール奪取から流れるようなドリブルで一気に突破!
がら空きの左サイドを縦横無尽に駆けていきます!」
シーダ「よし!ここまでくればもう大丈夫ね。あとは森崎君が来てくれればいつでもゴールに突っ込んでいくんだけど」
今度こそPKなどではなく自分の足でゴールを決めてみたい。
そんな野望にかられながら、シーダはボールをキープし続ける。
一歩進んだらB→ ! dice
!と diceの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
※現在後半5分です。
3以上→森崎が戻ってきた!シーダに指示を出せるぞ!
2以下→なんだか様子がおかしい三杉がチェイニーを引き連れてシーダに迫る!
824 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:09:54 ID:???
一歩進んだらB→
2
825 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:14:53 ID:???
某ネーサン「心臓病の彼には素質があるとにらんでました」
826 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:25:06 ID:???
>>825
ここでさらに直接的にシーダに負けるといよいよ引き返せなくなるかもしれません…
===============
一歩進んだらB→ 2
>2以下→なんだか様子がおかしい三杉がチェイニーを引き連れてシーダに迫る!
===============
どれだけのドリブラーでも流石に数分間もキープをし続けるのは難しい。
シーダはなるべくチェックされないように彼女なりに考えてドリブルを続けてみたが、
ついに三杉と彼に既に姿を変えているチェイニーに囲まれてしまう。
三杉「やぁシーダさん。君の実力をしっかりと見せてもらいたい。…出来るだけ近くでね」
チェイニー「(な、なんだか様子がおかしいぞ?俺もさすがに性格まではコピーできないしなぁ)」
シーダ「分かりました。けれどもやるからには全力勝負!覚悟してくださいね!」
マルス「(森崎…まだこないのか?なんだかとても不安なんだ…早く来てくれーーー!!)」
827 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:26:08 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シーダ→ ! card+ ドリブル40+(軽症治療済み-1)=
チェイニー(三杉)→ ! card+ タックル35+(人数補正+2)=
三杉→ ! card+ タックル38+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダがキープ。そしてついに森崎が復帰!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りアカネイアのスローイン。さらにボールを拾ったのは森崎だ!)(カシムとビクトリーノが競り合い)(ダ・シルバがフォロー)
≦−2→ヒューガー勢がボールを奪う
【補足・補正】
シーダのカードがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
チェイニー(三杉)のカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
三杉のカードがダイヤ・ハートで『テクニカルタックル』で+2
その他は
>>19
を参照してください
828 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:26:25 ID:???
護身のため引き弱くてもいいぞー
829 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:26:47 ID:???
シーダ→
クラブ10
+ ドリブル40+(軽症治療済み-1)=
830 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:27:50 ID:???
チェイニー(三杉)→
スペード3
+ タックル35+(人数補正+2)=
831 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:29:15 ID:???
三杉→
ハート5
+ タックル38+(人数補正+2)=
832 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:30:16 ID:???
ふつーに勝ってしまわれた…w
833 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:30:39 ID:???
三杉、涙……じゃなかった、ヨダレ拭けや
834 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:32:30 ID:???
三杉→ ハート5
ここよりガラスの貴公子のラブコールがはじまるのであった
アベルが超全力で折ったライバルフラグをマルス王子が再生してしまわれたな
835 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:52:37 ID:???
>>832-833
本当にこのお姫様は引きが強い!ここまで勝ちつづけるとは!
>>834
今のところは来生に向けている感覚(スケールの違いは大きいですが)ですけどねw
==============
シーダ→ クラブ10 + ドリブル40+(軽症治療済み-1)=49
チェイニー(三杉)→ スペード3 + タックル35+(人数補正+2)=40
三杉→ ハート5+(テクニカルタックル+2) + タックル38+(人数補正+2)=47
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダがキープ。そしてついに森崎が復帰!
==============
シーダ「よし!いくわよ!」
ズ ダ ダ ダ ッ !
彼女のお転婆な性格からなのか、その見かけによらずラフなドリブルを好むシーダ。
だがそれでも彼女のフットワークを用いれば、力と技を兼ね備えた美しいドリブルへと転身する。
チェイニー(三杉)「わっ、ちょ、ぶつかるって!」
ササッ!
衝突を恐れたチェイニー(三杉)は身体を翻す。そして三杉は冷静に体勢を落として
ボールを奪うのではなく、足元から零すことを重点的に置いたタックルを仕掛ける。
三杉「さァ、君の力を見せてくれ!」
ズシャアーーーー!!
シーダ「これくらいっ!」
ド…!
836 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:55:32 ID:???
三杉「なっ…!?ま、まさか…ち、力技で…!?」
シーダ「でええぇぇぇいっ!!」
バアァァァン!!
ボールは激しく上へと弾かれる。だが、立っていたシーダに比べ、腰を落としていた三杉はすぐにボールに反応が出来ない。
シーダは素早く飛び上がると、胸でしっかりとトラップして着地する。だが、その時僅かに足に違和感を覚えた。
シーダ「んっ…!(あ、あれ?テーピングが解けたのかしら?なんだか足が…?)」
※シーダの(軽症治療済み-1)が(軽症未治療-2)になりました。
三杉「(技術だけじゃない。力も十二分にある…な、何者なんだ彼女は…?
知りたい。君のその力の源を。知りたい。どうしたらそこまで巧く、強くなれるのかを!)」
身体的な大きなハンデを抱える三杉にとって、彼女の豊かで健康的な身体は憧れに近いものがあった。
同じアスリートとして、どうしても覆しがたい要素である基本的な身体の作りの違い。
三杉はどうしても知りたかった。女性という性別ながらどうすればここまで人間の隠れた力を引き出せるのかを。
三杉「(ふむ…アカネイア人の特徴をもっともっと掴んでおきたいな。
これは近い将来きっと重要なデータになるだろう。そのためにも、もう少し彼らに接触をかけてみるべきか)」
三杉が未知の人体の神秘について意識を割いている最中、シーダはベンチに立っている一人の少年に気がつく。
シーダ「あ…!あれは!」
ジュリアン「鳥だ!」
カシム「ドラゴンナイトだ!」
マルス「いや……森崎だ!戻ってきてくれたんだね!」
837 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/22(水) 23:56:57 ID:???
森崎「おう!遅くなって悪かったな!だが、アベルはちゃーんと控え室に縛り付けておいたから安心しな!」
森崎はこんなことを言っているが、もちろん既に森崎の説得で割り切ったアベルは自分の意志でちゃんと控え室で大人しくしている。
森崎「へーぇ。8分も遅刻したから1失点くらいは覚悟してたんだが…
なかなかどうしてやるじゃなぇか。点差はそのまま、さらにシーダ姫が
若島津に一対一を仕掛けるには絶好の位置でボールキープをしていやがる」
☆どうしますか?
A「姫さん!そのままもう1点取っちゃっていいぜ!」(シーダにドリブルを指示)
B「姫さん!カシムに折り返してもらって一発派手なのぶちかましてくれよ!」(シーダにシュートを指示)
C「カシムが上がっているぞ!センタリングを上げてシュートを撃たせてくれ!」(カシムにシュートを指示)
D「俺が復帰するのが優先だ。一旦外にボールを蹴り出してくれ」(ボール権を放棄し、チームデータを変更)
E「や〜い日向!8分もハンデをやったのに1点も取れないのか〜?」(日向を挑発)
F特に何も言わない。シーダに任せる
838 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:57:41 ID:k5RJLbrE
B
で交代させよう
839 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:59:02 ID:Eu+QezJ6
A
シーダをぎりぎりまで活用しておきたい
840 :
森崎名無しさん
:2010/09/22(水) 23:59:20 ID:???
三杉の思考と辞書に色気という文字はないのか
弥生ちゃん……イキロ
841 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:02:14 ID:uuC9fwq2
C
842 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/23(木) 00:05:43 ID:???
あわわ、またコピペ抜けが…念のため。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
>>840
色々アブノーマルなところもありますが、このスレでも弥生ちゃんは三杉と幸せにしています。
843 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:18:16 ID:GCRUR7FQ
A
844 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/23(木) 00:48:40 ID:???
>A「姫さん!そのままもう1点取っちゃっていいぜ!」(シーダにドリブルを指示)
シーダ「分かったわ!見てなさい森崎君。目の前で3点目をプレゼントしてあげるわ!」
一瞬先ほどの足の痛みが気になったが、軽くボールを蹴ってみても特に違和感はない。
敵のエースからボールを奪い、4人連続で突破した高揚感からか、
シーダの脳内麻薬が幸か不幸か足の痛みを和らげていたのだ。
若島津「くっ…舐めるなァ!DFはゴール前に固まれ!突破を許すな!」
3失点などという屈辱だけはなんとしてでも避けたかった。
なによりこれまで殆ど試合から消滅し、先ほどシーダにボールを奪われた日向の機嫌を考えれば
これ以上の失態を重ねるわけにはどうしてもいけなかったのだ。
トーマス「わ!わ!わ!き、来た!」
ジェイク「一回くらいは止めねぇとな。いくぜベック!」
ベック「反則覚悟で頑張るんだな〜」
ジェイガン「そなたこそタリス一の兵よ。敵ながらあっぱれ!だが、そろそろおとなしくして貰わねば」
各々気合を入れなおし守備を構えてシーダを迎え撃つ。
PA内にて敷き詰められるような彼らの間を抜けるのはとても容易ではない。
シーダ「ぬ、抜けるのかしら…いえ、絶対何処かに隙はあるはず。必ず抜いてみせるわ!」
845 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/23(木) 00:50:11 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シーダ→ ! card+ ドリブル40+(軽症未治療-2)=
トーマス→ ! card+ タックル21+(人数補正+4)=
ジェイク→ ! card+ タックル26+(人数補正+4)=
ベック→ ! card+ タックル24+(人数補正+4)=
ジェイガン→ ! card+ タックル24+(人数補正+4)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダが突破。若島津と一対一に
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カシムがねじ込みに)(ラインを割りアカネイアの左CK)(ダ・シルバがフォロー)
≦−2→ヒューガー勢がボールを奪う
【補足・補正】
シーダのカードがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
ジェイガンのカードがダイヤ・ハートで『ニードルチャージ』(吹っ飛び係数3)で+3
ジェイガンは『意地』で最低値が3に
その他は
>>19
を参照してください
846 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:50:59 ID:???
シーダ→
ダイヤ3
+ ドリブル40+(軽症未治療-2)=
なにこのチート
847 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:52:56 ID:???
トーマス→
スペード8
+ タックル21+(人数補正+4)=
848 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:53:57 ID:???
ジェイク→
クラブ4
+ タックル26+(人数補正+4)=
849 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:54:22 ID:???
ベック→
ハートQ
+ タックル24+(人数補正+4)=
850 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:56:33 ID:???
ジェイガン→
ハート5
+ タックル24+(人数補正+4)=
851 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 00:57:45 ID:???
間に合わせのDF陣はずっとこんなもんよ。
シーダ、ジュリアン、(アベル)クラスなら一対一を挑むのがとにかく効率的。
852 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/23(木) 01:17:20 ID:???
>>851
序盤から一線で戦ってきた彼女を相手にするには、まだ彼らには荷が重いですね…
================
シーダ→ ダイヤ3+(ロイヤルステップ+4) + ドリブル40+(軽症未治療-2)=45
トーマス→ スペード8+(有利+2) + タックル21+(人数補正+4)=35
ジェイク→ クラブ4 + タックル26+(人数補正+4)=34
ベック→ ハートQ+(不利-2) + タックル24+(人数補正+4)=38
ジェイガン→ ハート5+(不利-2)+(ニードルチャージ+3) + タックル24+(人数補正+4)=34
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダが突破。若島津と一対一に
================
残念ながら当初の評判どおり、ヒューガーの守備は所謂数合わせでしかない。
いくら手負いとは言えシーダのドリブルを止めるにはまだまだ実力不足は否めなかった。
ポン!バッ!クル……シュバッ!
トーマス・ジェイク・ベック・ジェイガン「「「「なにィ!?」」」」
シーダ「怖いくらい絶好調ね。これで合計八人抜き!あと……一人!」
踊るようで流れるような華麗なフェイント。トーマスたちをあっという間に通り過ぎると
いよいよ若島津が待つヒューガーのゴール前へと突撃する。
シーダ「今度こそ自分の足で決めてみせる!勝負よ!」
ダギュン!ズダッダダダダダッ!!
彼女もまた、森崎やマルス、ジュリアンと同じように前二試合の敗北でフラストレーションが溜まっていたのだ。
最後に一段と勢いを付け加えると、若島津に向かって突撃していく。
853 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/09/23(木) 01:19:30 ID:???
日向「若島津!分かっているだろうな!これ以上奴らに舐められたままでいいのかァ!!」
遥か向こうから日向の檄が飛んでくる。かける口は悪いが、若島津がしっかりと止め、
カウンタースローを放り込んでくれることを日向は信じているのだ。
それ故に、その期待に応えなければというプレッシャーが若島津の両肩に深く圧し掛かってくる。
若島津「(くっ…落ち着け。落ちつくんだ!相手を見失わなければ…勝てない相手ではないはずだ!……こいっ!)」
================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シーダ→(行動…! dice) ! card+ ドリブル40orシュート39+(軽症未治療-2)=
若島津→(行動…! dice) ! card+ 備える40=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→シーダが無人のヒューガーのゴールにボールを蹴り込む
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カシムがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ジュリアンがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ラインを割りアカネイアの右CK)
≦−2→若島津がボールを奪う
【補足・補正】
両者とも(行動)の数字が奇数でドリブル、偶数でシュートを選択します。
若島津の予想が当たれば+3、外れれば-3の補正がつきます。
シーダのカードがドリブル時ダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
若島津のカードがダイヤで『手刀ディフェンス』で+3
その他は
>>19
を参照してください
=================
3点目を奪えるかどうかといったところで一旦ここまで。
前の2試合が本当に嘘のような展開ですねwそれではまた〜
854 :
森崎名無しさん
:2010/09/23(木) 01:22:42 ID:???
シーダ→(行動…
3
) ! card+ ドリブル40orシュート39+(軽症未治療-2)=
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