キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【吉良が負けたら】キャプテン霧雨59【禁酒させます】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/09/19(日) 21:52:11 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が渡仏してジュニアユース大会に参加し優勝を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に暴れたりしますので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
そろそろ二周年。皆さんご参加本当にありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレのあらすじ
フランスvsウルグアイは?→カノーバハード
イタリアvsイングランドは?→タルデリさんマジタルデリ
イタリアvsウルグアイは?→3人のエースなんていなかった
イングランドvsウルグアイは?→PKマジパネェっす

そんなこんなで、イタリアは2位で通過することができたそうです。
数日経ち85日目、始まるイベント戦。相手は全日本……の二軍。
対する魔理沙は、人脈を活かしてディアス・サルバトーレというエース2人を引き入れる。
ワールドクラスのフィールダーたちに二軍の選手たちは蹴散らされてしまうのか?
そして、魔理沙の手の中に眠る最強の切り札、マスターブレード。
果たして若林は一刀両断されてしまうのか?

というところまで進んでいたような気がします。

916 :森崎名無しさん:2010/10/06(水) 23:38:46 ID:???
岩見→パスカット 55+ ダイヤ6

917 :森崎名無しさん:2010/10/06(水) 23:40:11 ID:???
一人ワンツーでJOKERとダイヤKってアリスさんマジぱねぇっす

918 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 00:06:35 ID:???
パ…メイドさんも同じマスターブレード要員なのに
アリスさんとここまで差がつくとは

919 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 00:43:23 ID:???
>>911>>913>>917 こ、これがアリスマジッk(しつこい)
>>918 どちらもマスターブレードが使える以上に強い選手なはずなんですが…w
     まさかアリスがここまでやってくれるとはw

アリスの一人劇→ドールミラセティ 65+ JOKER=80
人形たちのワンツー→ドールミラセティ 65+遠隔操作ペナ(-3)+ ダイヤK=75
石崎→パスカット 55+【負傷LV2(-2)】+ ハート8=61
沢田→パスカット 55+【負傷LV1(-1)】+ クラブ9=63 負傷悪化
岩見→パスカット 55+ ダイヤ6=61
>>アリスがボールキープ EXポイント4.5


アリス「サッカーはブレイン。その片鱗をあなたたちにも見せてあげるわ」

射命丸の言葉通り、場は完全にアリスが支配していた。
完全にフィールドのすべてを把握し、また選手の全てが今は彼女の意のままに動いていた。
アリスのボールキープは必然。ボールを奪いに向かったはずの3人は嘘のように何もできなかった。
読むことも反応する事も出来ないコースへパスが飛び、それが完全にラグなく操作された人形によって正確にリターンされる。

岩見「う、うわっ!?」

サルバトーレ「(なっ……こ、こいつは…まるで…!)」

魔理沙「(こ、これをアリス一人でやってるってのか!?)」

Fパチュリー「(うぎぎぎぎ…!まさにアイツの一人舞台じゃない!)」

射命丸「な、なんとぉ!!アリスくん、たった一人の連携で瞬く間に3人抜きだ!!
    一糸乱れぬこの動き、まるで人形が自分で意思を持っているかのようです!!
    計算しつくされたその姿はまさにフィールドのオーケストラです!」

紫「…………何が起きてるの?」

920 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 00:44:47 ID:???
シュルルルルゥッ…パシィッ!

アリス「フフッ……柄にもなく本気出しちゃったわね」

人形からラストパスを受け取ると、劇場の完成度に思わず我ながら感嘆の息を漏らしてしまう。
ここまで自らの手足同然にフィールドが動いたことがあっただろうか。
素晴らしいまでの全能感に、思わず状況を忘れて陶酔しそうであった。

アリス「(……っとっと。いけないいけない。
     さて、改めて考えて………私一人で時間稼ぎするには体力が心もとないわね。
     今の状態なら適当に放るだけでもパスが通るだろうし、味方にパスを出しておくとしますか)」


先着1名様で

一人ラ・オルケスタ→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→魔理沙にパスよ!
スペード→ディアスにパスよ!
クラブ→やっぱやめ!このまま時間稼ぎを続けるわよ!
JOKER→???

921 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 00:47:04 ID:???
一人ラ・オルケスタ→ スペード6

922 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 00:54:25 ID:???
一人ラ・オルケスタ→ スペード6
>>ディアスにパスよ!


アリス「(魔理沙は消費の大きい技ばかり使ってたし…ここは……)
     ディアス!追加点を取るなり好きにしなさい!」

バゴォッ!

残体力から考え、余裕があるのはディアスと判断する。
何せ後半、1本もシュートを撃っておらず、ドリブルもあまりしていないのだ。
アリスは確実に決めることが出来るか、ということよりも体力の残存を重視し、ディアスに向けてパス。

射命丸「アリスくん、ここでディアスくんにボールを出しました!
     これをカットできる選手は……いません!しかもディアスくんの眼前には高杉くんのみ!
     これは……混合軍に更なる追加点のチャンスだ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

ディアス「ヘヘッ、俺様にパスとはわかってるじゃないか。それじゃあ行くぜ!」

高杉「ヒャメロー」

若林「(高杉が抜かれるのは必然として…反則でPKだけはやめろよ!)」

923 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 00:55:28 ID:???
先着2名様で

ディアス→ドリブル 66+【天才のセンス(+1)】+! card
TAKASUGI→タックル 56+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ さぁ、正念場ですよバヤシさん
1=  魔理沙がフォロー
0=  こぼれだま 霧雨有利
-1= こぼれだま ランダム
-2≧ 高杉だってやればできる子!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
ディアスのカードがダイヤの時【クリップジャンプ(+5)】が発動します
ディアスのカードがハートの時【ヒールリフト(+4)】が発動します
ディアスのカードがスペードの時【華麗なドリブル(+3)】が発動します
ディアスのカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります
高杉のカードがダイヤの時【パワーチャージ(+2)】が発動します

924 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 00:56:29 ID:???
ディアス→ドリブル 66+【天才のセンス(+1)】+ クラブQ

925 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 00:56:32 ID:???
ディアス→ドリブル 66+【天才のセンス(+1)】+ クラブ4

926 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 00:58:58 ID:???
TAKASUGI→タックル 56+ クラブA

927 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:00:08 ID:???
PK1本入りま〜すwww

928 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 01:25:23 ID:???
ディアス→ドリブル 66+【天才のセンス(+1)】+ クラブQ=79
TAKASUGI→タックル 56+ クラブA=57
>>さぁお前の罪を数えろ


高杉「(と、通せない!ここを通したら!)」

最初の失点が脳裏に思い浮かび、背筋を冷やす高杉。
こうなったら反則をして無理矢理にでも止めなければ、と早とちってしまう。
あまりに焦ってしまったため、彼は気づかなかった。
既にディアスはPA内におり、ここで反則になればPKになるということを。

ババッ!!

高杉「う、うおおおお〜〜〜〜!!」

若林「(ば、バッキャロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!)」

ディアス「(ん?なんだよ、この程度なら回りこんであっさり突破……お?面白そうじゃん)」

最初ディアスは抜いて1vs1にするか少し考えていたが、青ざめる若林を見て考えを変える。

バチィッ!…グラァッ……!

ディアス「う、うわあああああああ〜〜〜〜〜♪しまったー」

高杉「YATTA!」

若林「やったじゃねええええええええええええええええええええええええええ!!!」

929 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 01:27:27 ID:???
若林の怒号と共に、高杉の反則を知らせる笛が音高く鳴り響いた。
その時になって、周囲の様子から高杉は何か妙だと気付いた。しかしもう手遅れである。
審判が無表情で、霧雨混合軍のPKを告げた。

射命丸「ああっと!PK!PKだ!!高杉くん、PA内で反則を犯してしまった!!
     これは、更に全日本を絶望に突き落とすワンプレイになりかねません!」

高杉「あ……あはは…」

若林「…………!」

若林は怒りのあまり言葉が出ず、しかしそれでも瞳が雄弁に語っていた。
この野郎、ここで死ね、死んでしまえ、と。
そしてそれはそこまで行かなくとも、他の選手も似たり寄ったりだった。

長野「(何やってるんだよ……!)」

反町「(……う、うわぁ…さすがにこれはちょっと…)」

沢田「(ぷんぷん!)」

射命丸「いいところがこれまでない高杉くん、これは二軍内でも居場所がなくなってしまうのか!?
     いや、まだです。まだであります。まだ、若林くんの失点は決まっておりません。
     まだPKが決まっただけなのです!防げる可能性はなきにしもあらずなのです!」

紫「あ、この試合からPKの読み外しペナは大きくなってるわよ。
  今までの2倍のペナルティがかかるわ。位置1つで-6、2つで-12のペナ。
  読み当て補正に関しては変わらずよ」

930 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 01:28:33 ID:???
ディアス「あー、いやー、困っちゃったなー。PKだってさ」

へらへらと笑いながら、ディアスが魔理沙たちに話しかける。
その様子からは、今の若林や高杉の状態を楽しんでいるのがよくわかった。

魔理沙「お前なら突破できただろうに…白々しいぜ」

ディアス「〜♪」

アリス「何にせよ、ここは大チャンスよ。しっかり決めておきたいところね」

魔理沙「そうだな…誰に蹴らせようか」


A ここは当然私さ!
B ディアスに蹴らせよう
C パチュリーにやらせてみる?
D よっちゃんでどうかな?
E サルバトーレにやらせようぜ!
F その他 蹴らせたい選手がいればどうぞ

現魔理沙ガッツ 540/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

931 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:33:07 ID:EKe3j8mA


932 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:34:52 ID:tAuCG8eo


933 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:35:07 ID:gPr85O96

まあPKとったのディアスだし

934 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 01:50:20 ID:???
>>B ディアスに蹴らせよう


魔理沙「ディアスが取ったPKだしな。ディアスが蹴ってくれ」

アリス「(魔理沙が蹴れば確実と思うのに……そこまで体力ないのかしら)」

ディアス「了解。さーて、行ってくるぜ」

鼻歌を歌いながら、ボールをペナルティーマークに置く。
ちょっとおいてから顔を上げ、緊張で固まっている若林に笑いかける。

ディアス「よう、俺もハットトリック頼むぜ?」

若林「……ふぬぅっ、ぐぎぎぎぎぎ………!!」

軽口に怒りながらも、若林は冷静に冷静にと自分を落ち着かせる。
そうだこれは自分に失敗させようとするディアスの罠だ。
ちゃんと実力を発揮できれば、天才GKたる自分が失敗など有り得ない。

若林「(そうだ。今度はしっかり止めて格の差を思い知らせてやるんだ!)」

射命丸「さぁ、両者ポジションに付きます。
     果たして、若林くんはこのPKを防ぐ事ができるのか!?それともあえなく失点してしまうのか!?」

935 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 01:51:31 ID:???
ディアス「んじゃ、行くぜ」

若林「と め る !」


先着2名様で

ディアスのPK→シュート 62+! card 方向 ! dice(2で左 3・4で真ん中 5で右)
バヤシのPK→セービング 66+! card 方向 ! dice(1・2で左 3・4で真ん中 5・6で右)

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ バヤシハード
1= Fパチュリーがねじこみに!
0= 魔理沙とDFたちがせりあいに!
-1= 石崎がフォロー
-2≧ 若林さん!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
ディアスのカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります
ディアスのダイスが1・6の時【NT】が発動し、相手に読み違いペナを最大値で発生させる方向となります
若林のカードがクラブ4・クラブ9の時、負傷が悪化します
・PKのルール
方向が一致した場合は+2、ダイス値が一致した場合は更に+2の補正を受けます
位置が1つ離れている(左・真ん中 真ん中・右等)ならば-6のペナルティ
位置が2つ離れている(左・右)ならば-12のペナルティを受けます
ポスト判定は通常のポスト判定に加え、シュートが左か右の時はクラブかダイヤでのマーク一致でもポストとなります。
ポストの時、合計値が偶数ならポスト、奇数ならば枠外となります。
真ん中に蹴った場合は完全にポスト判定が消滅します。

バヤシさんの運命はいかに!?というところで今日はここまでです。お疲れ様でした。

936 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:54:55 ID:???
ディアスのPK→シュート 62+ スペード4  方向  3 (2で左 3・4で真ん中 5で右)

937 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:55:13 ID:???
ディアスのPK→シュート 62+ スペード9  方向  5 (2で左 3・4で真ん中 5で右)

938 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:55:13 ID:???
ディアスのPK→シュート 62+ ハートA  方向  4 (2で左 3・4で真ん中 5で右)

乙でした〜!

939 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:57:03 ID:???
バヤシのPK→セービング 66+ ハート9  方向  2 (1・2で左 3・4で真ん中 5・6で右)

940 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 01:57:07 ID:???
バヤシのPK→セービング 66+ スペード5  方向  4 (1・2で左 3・4で真ん中 5・6で右)

941 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 21:34:37 ID:???
ディアスのPK→シュート 62+ スペード4=66  方向  3
バヤシのPK→セービング 66+ ハート9=75+【読み違いペナ(-6)】=69  方向  2
>>若林さん!


ディアス「そーらよっと!!」

バゴォッ!!

若林「うぐっ…!?読み違えた…だが……だがなァ!!!」

何のためらいもなく、真正面に蹴りこむディアス。
若林の読みは左であり、読み違えてそのままゴールを許すかと思われた。
しかし、若林は執念で右腕を伸ばし、本当に軽く蹴りこんだだけのディアスのシュートのキャッチに間に合った。

バシィィッ!!

射命丸「止めた〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!若林くん、右腕一本でこのシュートをガッシリキャッチ!
     この窮地、PKを凌ぎきりました!さすがは腐ってもSGGKなことはあります!」

ディアス「およ、結構やるじゃんお前」

若林「ふ…フン。何を強がってやがる。お前は俺にPKを止められたんだよ!」

言いながら、残り時間をこっそり確認する若林。
現在は後半18分。残るは12分とロスタイムが少しである。

942 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 21:35:38 ID:???
若林「(現在の点差は3点差。あのクズどもじゃどう足掻いてもひっくり返せない。
    もう勝ちの目はないとなると、いかにして俺の失点をこれ以上増やさないかだ)」

若林の脳内で脅威なのはディアスと魔理沙のみである。
要は残りの時間、この2人に一度もボールを渡さなければいいのだが。

若林「(連中のボール奪取能力じゃ無理な話か。
     チッ……さっきの時間稼ぎをこっちからも引き延ばしておくべきだったぜ)」

射命丸「あやや?若林くん、すぐさまパスを出すかと思いきや判断を迷っているようですね」

吉良「(………)」

若林「(ここは……)」


先着1名様で

BAYASHIさんの判断→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
4〜K→…しょうがない。山森に向けてパスだ
2・3→そうだ、オーバーラップしよう
A→時間稼ぎをもう一度やってくれ頼む! な、なんとアリスにパスを出した!?
JOKER→こうなれば12番の強烈なバックパス連発に賭けるしか…ない!

943 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:37:26 ID:???
BAYASHIさんの判断→ ハートA


944 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:38:40 ID:???
やっちゃったw

945 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 21:39:30 ID:???
アホすぎるwww

946 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 22:39:07 ID:???
わ、若林さん……

BAYASHIさんの判断→ ハートA
>>時間稼ぎをもう一度やってくれ頼む! な、なんとアリスにパスを出した!?


若林は少し…いや、かなり錯乱していた。
そもそもの話、彼はこの二軍のFWなどまるで信用していない。
だから、ここで前にパスを繋げたところで得点するとはまるで思っていなかった。
カウンターを受ければ、またも無防備な状態で大打撃を喰う。それを防ぐには時間を稼がなくては。
どうすれば一番時間を稼ぐ事ができるのか。

若林「(立花兄弟がパス回しを…いや、ダメだ。連中は攻めっ気が強すぎる。
    パス回しを指示して従いそうなのが…高杉ぐらいか。
    高杉では無理だ。色んな意味で…………)」

勝っているならまだしも、この状況で若林の判断を妥当と思うものはいない。
そうなると、時間稼ぎには何が一番いいのか。

若林「(俺がオーバーラップ?……いや。パスを回す相手が高杉しかいないなら同じだ。
     何の意味もない。…そうだ、俺は森崎のように意味のないオーバーラップなぞしない)」

ぐるぐるぐるぐると、若林の思考が崩れていく。
彼は気付くべきだった。オーバーラップの案を蹴った理由がおかしい事に。
そう、そもそもの出発点は、いかにして自分の失点を少なくするか、という若林の弱気だ。
それを考えればオーバーラップなど考える間もなく却下されて然るべき。

若林「(どうすれば………どうすれば、時間が稼げる…!?)」

947 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 22:40:16 ID:???
目的はいつの間にか、時間を稼ぐことにすり替わっていた。
そして、若林は最もありえない選択を最も妥当なものとして受け入れてしまう。

若林「(……ここしかない!)」

射命丸「若林くん、ようやくパスを…ってええっ!?」

和夫「な、何やってんだよ若林!?」

反町「!?」

なんと、若林がボールを投げた先は全日本の選手ではなく……。
霧雨混合軍のMF、アリスに対してであった。
まさかのパスミスに、周囲の選手たちが驚きで固まる……が、若林はこれを狙ったのだ。

若林「(フッ…マヌケどもめ。これが一番の策なのさ!さぁ、これで試合終了だ!!)」

アリス「(……あー、聞くまでもないと思うけど、どうする?)」

呆れたような溜息と共に、アリスが視線で魔理沙に問いかける。

魔理沙「(どうするってそりゃ…)」


A …時間稼ぎしてやりな  私にだって情はあるんだぜ?
B よし、私に持ってこい  んじゃあ点もらうよ?
C ディアスにパスしてやりな  もう1回ゴー!
D その他

現魔理沙ガッツ 540/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

948 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:41:51 ID:W9NnV0K2
B

949 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:42:53 ID:A/ETeZXA
B
TO・DO・MEだ!

950 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:47:45 ID:IRwlAnHY
D アリス君若林さんのざb…ボール返してあげて

951 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:49:53 ID:XUgtQ3ZA
D アリス君若林さんのざb…ボール返してあげて

952 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:51:31 ID:dxxE2iNw
B

953 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 22:57:08 ID:???
>>B よし、私に持ってこい  


魔理沙「(PK止めて敵にパスするとはバカだな……そして、そんなバカに引導を渡してやるとしよう)
     アリス、言うまでもなくお前の考えどおりだ」

アリス「はいっと」

バムッ!

射命丸「パスされたアリスくん、当然のようにPAの魔理沙くんへとボールを出しました!」

若林「あ……へっ…?あ、ああああああああああああああああああああああああああああああ!!?」

アリスがパスを出した瞬間、若林は自分のやったことに気付いた。
しかし後悔してももう遅い、というか遅すぎだった。

魔理沙「南無南無」


A ダイレクトシュートだ!
B ワントラップするぜ 消費30
C ここでパスだ!

現魔理沙ガッツ 540/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

954 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:58:19 ID:W9NnV0K2
A

955 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 22:58:55 ID:jlOqZ1XM
A

956 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:04:56 ID:hqbz54t6


957 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 23:09:12 ID:???
>>A ダイレクトシュートだ!


高杉「(今のは俺のミスじゃないよな?)」

射命丸「魔理沙くん、このパスをダイレクトに決めにいく!
     スカイラブの猶予はなし!立花兄弟がそれぞれと高杉くんがクリアーに向かいます!
     なんとかしてこのシュートを防げるか!?」

若林「う、裏切ったなアリス!俺の気持ちを裏切ったな!」


A ヘディングで…決める! 消費60
B ブレイジングスターだ! 補正+5 消費160
C スターボウブレイクだ! 補正+6 消費240
D Q・E・Dだ!      補正+12 消費280
E ルナティックスイッチショットだ! 補正+10(一定確率で+2) 消費240
F ドラゴンメテオだ! 補正+11 消費300 ※ブロック・クリアー無効
G ツインスパークだ! 補正+6 消費120 ※ぬえも消耗します
H トリニティスパークだ! 補正+12 消費300 ※ぬえも消耗します
I フォーススパークだ! 補正+14 消費280 ※ぬえも消耗します
J マスターブレードだ!! 補正+20? 消費340 ※選択できません

分身してシュートを撃つ際は、選択肢の後に【2】とつけてください。通常の票とは別に扱います
ただし、Aの時は必殺技ではないので自動で分身技能が発動します
※例 マスパのみなら B 分身マスパなら B2 と投票、それぞれ別の項目として扱う
※トリニティスパークは魔理沙が既に分身しているため、分身できず、また魔理沙の判定は2つとなります
※魔理沙の浮き球補正 2

現魔理沙ガッツ 540/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

958 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 23:10:13 ID:???
ああっとすみません、選択肢を訂正します


A ヘディングで…決める! 消費60
B ブレイジングスターだ! 補正+5 消費160
C スターボウブレイクだ! 補正+6 消費240
D Q・E・Dだ!      補正+12 消費280
E ルナティックスイッチショットだ! 補正+10(一定確率で+2) 消費240
F ドラゴンメテオだ! 補正+11 消費300 ※ブロック・クリアー無効
G ツインスパークだ! 補正+6 消費120 ※選択できません
H トリニティスパークだ! 補正+12 消費300 ※選択できません
I フォーススパークだ! 補正+14 消費280 ※選択できません
J マスターブレードだ!! 補正+20? 消費340 ※選択できません

959 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:11:23 ID:hqbz54t6


960 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:15:19 ID:y0hSxPmg
トリニティよりフォースのが安いのか。
E

961 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:16:38 ID:gPr85O96


962 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/07(木) 23:20:08 ID:???
>>960 魔理沙は分身必須なために消費大です。ぬえの消費はフォース>トリニティです

>>E ルナティックスイッチショットだ! 


魔理沙「(よし、ここは今まで空中で使わなかったルナティックスイッチショットだ!
      さぁ、どっちで撃つ?)」


A スカイスパークだ! ※直線軌道
B スカイドライブだ! ※ドライブ軌道

現魔理沙ガッツ 540/1020 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

963 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:42:36 ID:hqbz54t6


964 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:43:17 ID:A/ETeZXA
B

965 :森崎名無しさん:2010/10/07(木) 23:48:06 ID:gPr85O96


966 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/08(金) 00:04:37 ID:???
>>B スカイドライブだ! 


自信満々に、魔理沙はアリスのパスからダイレクトにドライブシュートを撃ちに飛ぶ。
この天才の技は、地上であろうと空中であろうと、変わらぬ安定を持って放てるのだ。
それをクリアーに飛ぶ3人。高杉はブロックを指示されていたが、時ここに到り、自分のブロックではどうしようもないと判断していた。

射命丸「魔理沙くん、ここで決めるのか、それとも止められてしまうのか〜〜〜〜!?」

和夫「くそーーーーっ!!」

政夫「これでーーーーー!!」

高杉「(こ、これで俺の責任じゃないぞ!)」

バッ!ババッ!!

若林「く、くそぉ……!!何故だ、何故俺は…あんなことを……うおおおおおお!!」

魔理沙「トドメだ!行くぜ!!」

グォォォォォォォォォッ……!!

967 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/08(金) 00:05:48 ID:???
先着5名様で

マジカルドライブ→ルナティックスイッチショット 77+【相互補正(+4)】+! card
和夫→クリアー 62+人数補正(+2)+! card ! dice
政夫→クリアー 62+人数補正(+2)+! card ! dice
高杉→クリアー 58+人数補正(+2)+! card ! dice
ピギャァ→パンチング 71+【負傷LV1(-1)】+! card ! dice

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ バヤシハード
1=  ディアスがねじこみに
0=  コーナーキック
-1= 石崎がフォロー
-2≧ 奇跡は起きるものじゃない!起こすものだ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
魔理沙の【サディスト】により、吹っ飛んだ相手のマークがクラブの時、その相手を負傷させます
魔理沙のカードがAの時【ファンタジスタ(弱)】が発動し、そのマークの11扱いとなります
魔理沙の【ルナティックスイッチショット】には2の吹っ飛び係数があります
相手のダイスがA〜3の時ドライブ弾道と読みます。4〜6の時は直線弾道と読みます
【LSS】と守備側の読みが外れた時【読み違いペナ(-2)】が発動します。読みが当たっていても補正は発生しません
【ファルコンスパイク】により、ポスト・枠外判定は消滅しています
若林のカードがダイヤの時【と め る !(+3)】が発動します
若林のカードがクラブ4・クラブ9の時、負傷が悪化します。サディストと効果は重複します

968 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:06:22 ID:???
マジカルドライブ→ルナティックスイッチショット 77+【相互補正(+4)】+ クラブ2

969 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:06:35 ID:???
マジカルドライブ→ルナティックスイッチショット 77+【相互補正(+4)】+ ダイヤK

若林幻人死ねぇ!

970 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:08:11 ID:???
和夫→クリアー 62+人数補正(+2)+ クラブ7   6

まだだ、まだ終わらんよ!

971 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:08:18 ID:???
和夫→クリアー 62+人数補正(+2)+ ハートJ   2


972 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:09:28 ID:SKx+Byr2
高杉→クリアー 58+人数補正(+2)+ ハート9   4

973 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:10:34 ID:???
政夫→クリアー 62+人数補正(+2)+ ダイヤA   2

974 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:13:10 ID:???
高杉→クリアー 58+人数補正(+2)+ スペードQ   5

975 :TSUBASA DUNK:2010/10/08(金) 00:25:58 ID:???
ピギャァ→パンチング 71+【負傷LV1(-1)】+ ダイヤ5   5

976 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/08(金) 00:31:01 ID:???
菱○さん惜しかったなーというところで今日はここまでです。
お疲れ様でした。それではまた明日ー

977 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:32:25 ID:???
乙でしたー。

978 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:35:58 ID:???
菱○さんが大きくずれて若林に行かなくてよかったと考えるんだ乙でした

979 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 00:39:04 ID:???
一応
【】キャプテン霧雨60【】

980 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 06:39:07 ID:???
【待て慌てるなこれは】キャプテン霧雨60【アリスの罠だ】

981 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 12:20:51 ID:???
【愛弟子と】キャプテン霧雨60【変態もやしの対立】
【錯乱状態の】キャプテン霧雨60【アディダス帽】
【華麗すぎる】キャプテン霧雨60【人形劇場】
【立花兄弟の】キャプテン霧雨60【一芸崩壊】

982 :森崎名無しさん:2010/10/08(金) 20:23:05 ID:???
【一人舞台は】キャプテン霧雨60【誰の物?】
【自信粉砕】キャプテン霧雨60【伝説崩壊】

983 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/08(金) 22:33:20 ID:???
>>979-982 スレタイ投票本当にありがとうございますです。

それでは、次スレを立ててきます。
このスレでの本編はここまでで。        

984 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 00:13:11 ID:???
【ドリルは】馬宮輪蔵は改造人間である5【甘え】

☆前回までのあらすじ
はい、ないです!

>>F 特に理由はないが、藤木の家に行ってみよう!


G馬宮「何となくだが、マサラ市に行ってみる!」

気分が乗ったので、オツキミ山からマサラ方面へと向かうことにした。
馬宮は本来シオン市の住人ではあるが、かのチームにいたことによってマサラの地理にも詳しくなっていた。
そんなわけで、ぶらりぶらりと藤木の家の前に来たわけなのだが………


先着1名様で

君も逝こう幻想の世界に→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→藤木「お……?馬宮じゃねぇか、久しぶり!」 きみはゆくえふめいになっていた(ry
ハート・スペード→特に誰もいませんでした
クラブ→横川「よぅ…待ってたぜ、馬宮…」 お前誰だっけ?
JOKER・クラブA→???

985 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 00:18:34 ID:???
君も逝こう幻想の世界に→ ダイヤ4

986 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 01:23:58 ID:???
君も逝こう幻想の世界に→ ダイヤ4
>>きみはゆくえふめいになっていた(ry


G馬宮「いい家に住んでんなおい……」

比較的裕福で、大きな家である藤木家の邸宅。
ただのわざマシンショップの息子の馬宮が、つい見上げてしまうのも無理はなかった。
柴田といい、藤木といい、霧雨の選手たちには富裕層が多いのだろうか。

G馬宮「(…いや。そんなこともねぇか。金木の家はボロ屋だって話を聞いたことがある。
     とにかく、こんな家だと泥棒の対策が大変そうだな)」

と思った矢先。ギィ、と戸の開く音が、改造されて敏感になった馬宮の耳に届いた。
確か誰かの言によれば、藤木は現在行方不明のはず。
両親もあまり姿を見ないと聞く。……ならば、ひょっとして。

G馬宮「(ヘッ…この馬宮様の前に出てきたとは、不幸な泥棒だな……。
     ニトーリィさんがくれたこの豪腕(※則巻博士が改造しました)で叩き伏せてやるぜ)」

そっと、門の陰でその泥棒を待ち伏せることにする馬宮。
気分はすっかり勇者王、悪を討つ正義のヒーローである。

スッ………トトッ…

足音が、刻一刻と迫る。
それに比例し、馬宮の緊張もいやが上に高まってくる。

987 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 01:25:03 ID:???
G馬宮「(…泥棒の癖に、のんびりとした動きだな。来るならさっさと来いよ!)」

???「………」

そして、時は来た。
その人影は、門からゆっくりと歩き出。
馬宮は急ぎ飛び込み、出会い頭に強烈なストレートをお見舞いしようと腕を振り上げ―

G馬宮「………え…?」

(4)藤木「のわっ!?……………ありゃ?馬宮じゃねぇか」

街灯に照らされたその顔は、彼の見知ったもの……チームメイトであり、横なんとかに目の敵にされている少年。
今はこの世界にいないはずの男、藤木であった。
………………………

(4)藤木「ふーん、浅海も幻想郷にねぇ。俺は会ってねぇなァ」

G馬宮「なるほど」

久しぶりに会った藤木は、相変わらず快活な男だった。
特に急ぎの用事もないということで、藤木家の中で話に花を咲かせていたのだった。
話によれば、大会が終わってからすぐ、藍と橙―藤木のチームの中心らしい2人―に誘われ、幻想入りしたそうである。

(4)藤木「そういや、最近魔理沙に会ったぜ。相変わらずって感じだったな」

G馬宮「そうかい」

988 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 01:26:05 ID:???
練習試合をしたとのことだが、馬宮はその話をスルーした。
馬宮は別に魔理沙の話に興味があるわけではないのである。
ふむぅ、と藤木は呟きつつ、話題を別に切り替えた。

(4)藤木「そーいや、馬宮はサッカー続けてるんだよな?」

G馬宮「おう。何とかっていう鬼を倒すために旅が始まったんだ。途中下車は許されねぇ……」

(4)藤木「…?……??…鬼ねぇ。ところで、どっかチームには所属してるのか?」

それを聞いて、今更ながらに馬宮は自分はどこにも所属していないことに気がついた。
チームがなきゃ、サッカーができないではないか。
今藤木に言われて初めて気付くとは、馬宮恥辱の極みである。

G馬宮「(でも……どうする?チームなんて……む?)」

そういえば、と目の前の藤木に視線を向けてみる。確かあの鬼も、幻想郷の選手なのだ。
ならば、藤木のいるチームに加入すれば、手早くリベンジのチャンスが訪れるのではないか…?


A そうだその通り。頼み込もう!
B いや、今の流れで確信した。藤木もまた打倒すべき敵であると!
C まぁチームなんてどうにかなるさ。頼まなくてOKOK
D その他

*先に【2】票入った選択肢が採用されます。sageでも構いません

989 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 01:31:46 ID:K61VeSew
A

990 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 04:15:54 ID:/Nq65Xw2
A

991 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 17:06:27 ID:???
>>A そうだその通り。頼み込もう!


G馬宮「(…そうだよ。その通りだ)」

今の自分にとって何よりも重要なのはリベンジ。この好機を逃すわけには行かない。
馬宮はそう考え、かつてのチームメイトである藤木のツテを頼ることにする。

G馬宮「……藤木!」

(4)藤木「んあ?」

G馬宮「よかったら……よかったら、俺もお前のチームに加えてくれないか!?」

頭を下げて、必死にチームに入れてくれと頼み込む馬宮。
藤木は馬宮の意外な頼み込みに、思わず驚きの声をあげ……


先着1名様で

藤木の返答→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
JOKER・クラブA→三原「何言ってるんだ馬宮。お前がリア充の仲間になれると思ってるのか!?」
ダイヤ→藤木「そこまですることか?いいに決まってるじゃねぇか」
ハート・スペード・クラブ→藤木「うーん……俺の一存じゃ決められねぇ…すまん…」

992 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 17:24:37 ID:???
藤木の返答→ ダイヤ9

993 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 23:38:53 ID:???
藤木の返答→ ダイヤ9
>>藤木「そこまですることか?いいに決まってるじゃねぇか」


(4)藤木「おう、いいぜ」

G馬宮「……へ?」

すぐさまに答えられた言葉に、馬宮は耳を疑った。
頼んだのは自分だったが、こんなあっさりとOKがもらえるのだろうか。
少なくとも自分であればこんな悩まずに即答できない。

(4)藤木「ほらほら、頭上げろってよ。そこまですることじゃねぇって」

G馬宮「あ、ありが…いや、本当にいいのか!?」

(4)藤木「ああ、任せろって。なんだか知らんが、わざわざ頼むぐらいなんだ。
      俺と馬宮の仲じゃねぇか!いいに決まってるぜ!」

爽やかに笑い、ポムっと馬宮の肩を叩く藤木。
しかし、彼らの関係といえば一緒に全国中学大会を戦っただけである。
それだけであるのに、こうも藤木は快く頼みを受け入れてくれた。

G馬宮「(あ、ありがてぇ……!ありがてぇ…!)」

この時、彼は横川の口車に乗って藤木を敵にしなくてよかったと思った。
というか横川って誰だったっけ。

※馬宮→(感謝)→藤木 となりました

994 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 23:40:26 ID:???
―こうして、馬宮は藤木の所属している幻想郷のチーム。
八雲妖怪連合の一員となることができた。
それはつまり、幻想の住人となることであったが………。

G馬宮「(まぁ、あの何ちゃらを倒して帰れば解決だよな。
     俺の勇気の力と藤木の友情パワーで打倒してやんよ!!)」

こんな感じで気楽に、馬宮は幻想郷へと向かうことにした。
なお、オチとして世界間の移動の途中で馬宮が爆発したことについては割愛する。

G馬宮「割愛すんなァ!!」


A 馬宮特訓編だー!!
B そろそろ馬宮に飽きたの!次のステージに行こう!

*先に【2】票入った選択肢が採用されます。sageでも構いません

995 :森崎名無しさん:2010/10/09(土) 23:59:49 ID:OlGYgq2w
B
馬さん出番は確保されたし次いこー

996 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 00:32:50 ID:EfPwbEeo


997 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/10(日) 01:16:13 ID:???
G馬宮「降板……か」
横川「馬宮ァ!どうしてリア充の仲間になんかなりやがった!」
ニトーリィ技師長「それはどうでもいいけど埋めネタどうするの?」
射命丸「ここは私が……」
???「ちょっー⊂、ξωナょ冗言炎笑ぇナょレヽωτ″すレナー⊂″。当然禾厶カゞ主人公レニシ夬まっτゑι″ゃナょレヽ」
射命丸「日本語でおk」
G馬宮「というかお前誰だよ!?」

てな感じで次回以降未定です。
このスレの残りは好きに埋めてください。

一応次スレ誘導

http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1286544843

998 :森崎名無しさん:2010/10/10(日) 08:27:05 ID:???
スーパー霧雨大戦〜サルバトーレの章〜
凄く…見たいです…。

999 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 23:22:20 ID:???
魔理沙「埋めないと大変な事になるって聞いたぞ!」
松山「はは、心配性だなぁ魔理沙さんは」
三杉「いや…本当だよ。シュ…おっと。D・鍋を超える恐ろしい物体が出現してしまうらしい」
松山「な、なんだろう…D・鍋って聞いた瞬間、何故か吐き気と悪寒が……」
魔理沙「それはともかく…D・鍋をも越える……だと……?」


伝説の発酵食品、その名は…→ みそ田楽

1000 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/16(土) 23:23:52 ID:???
松山「こっ…これは…」
三杉「…みそ田楽…だね」
3人「「「………普通だ」」」

こうして、みそ田楽によって世界は救われたのだった。


GRAND END

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0ch BBS 2007-01-24