キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【天高く】キャプテン霧雨61【乙女燃ゆる秋】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/26(火) 23:15:54 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が渡仏してジュニアユース大会に参加し優勝を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に暴れたりしますので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
そんなこんなで2周年突破。皆さんご参加本当にありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆これからのあらすじ?
全日本二軍戦を勝利で飾った魔理沙。
現在は休日であり、明後日からはトーナメント戦が始まる。
このままではいけない、とパワーアップを図る味方(の一部)選手たち。
しかし、それは当然他のチームの選抜選手たちも同じことで……。
果たしてトーナメント戦はどうなってしまうのか!?

魔理沙「(私の出番があるのか不安になってきたぜ……)」

135 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/10/29(金) 18:16:56 ID:???
遅れましたが、新スレ乙です。
全スレの運動会、とても面白かったです。
仲間達が特訓でパワーアップをはかっているようで
今後の成長が楽しみですね。
これからも、魔理沙達を応援しています。

136 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 18:26:11 ID:d7afHY6E
永琳のせりあい練習→ ハート3

137 :キャプテン井沢α ◆398rcZCf3w :2010/10/29(金) 18:33:48 ID:???
新スレ乙です

前スレは楽しい虐殺と楽しい運動会でしたね…
さあ明後日のトーナメント戦に向けて頑張りましょう!

でもやっぱり天才って俺達とは違うのかなって…

138 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 18:35:06 ID:???
JOKER出たけどこれはやらかしたか?

139 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 18:42:06 ID:???
>>135 レミリアさん、乙ありがとうございます。そちらに挨拶にいけず済みませんでした。
     全国大会優勝、V2おめでとうございますです。南葛は恐ろしい強敵でしたが、今年は勝ててよかったです。
     仲間たちのパワーアップはひとまず次辺りで打ち止めですが、成長して欲しいところですね
>>137 井沢さん、乙ありがとうございます。
     (天才がこんなに失敗するなんて、許される事じゃない…!)
>>138 比較的JOKERが出たところがよかったので、そこまででは…でもまさか3つも上がらないとはw

永琳のパス練習→ ハート3
永琳のタックル練習→ ハートA
永琳のせりあい練習→ ハート3
>>まるで成長していない
永琳のパスカット練習→ JOKER
>>パスカット+6 更にスキル習得
永琳のブロック練習→ クラブ6
>>ブロック+2


先着1名様で

一つだけでも大成功すればいいのさ!→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→【インターセプター】 パスカット時ペナルティを受けない+常時パスカット+2
ハート→【カウンターロングパス】 パスカット成功時1/4で発動、相手パス威力+5で味方にロングパス
スペード→【アンチワンツー】 相手行動がワンツー時補正+2
クラブ→【パスカット+1】
JOKER→ぜ ん ぶ

140 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 18:42:43 ID:???
一つだけでも大成功すればいいのさ!→ クラブ6


141 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 19:08:54 ID:???
一つだけでも大成功すればいいのさ!→ クラブ6
>>やったね!【パスカット+1】だよ!


永琳にとって、練習の結果は散々たるものだった。
確かにパスに対する嗅覚は鋭くなり、パスカットの精度はチームトップというところまで来たのだが…。
しかし、他の能力に関してはまったくと言っていいほどに成果が出ない。
彼女が目指す地点は一芸だけ強い選手では当然ない。
すべてに秀でるプレイヤー、それこそが永琳であったはずなのだ。

永琳「…………まぁ、何も成果がないのよりはマシよね…」

何ら納得できる結果ではなく、自嘲したように呟く永琳。
そのまま数十分ほどぼんやりしていたが、思い出したように宿の方へとフラフラと帰宅するのであった……。


先着1名様で

フランスチームの出来事→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート数値6以上→フランス雑魚連中の特訓!
スペード6以上→田中の自主練
クラブ6以上→ピエールとナポレオンの連携練習
数字5以下→特に何もありませんでした
JOKER→ダイヤ6以上+好きな選手の特訓イベント発生

142 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 19:10:27 ID:???
フランスチームの出来事→ クラブ8

143 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 20:10:47 ID:???
フランスチームの出来事→ クラブ8
>>ピエールとナポレオンの連携練習


ナポレオン「ふぅ……。にしてもダルいな」

昼頃に特訓していたのは、ボッシたち3人組だけではなかった。
フランス代表に急遽得点力補強として呼び寄せられたナポレオン。
彼は今、女性たちがアリのようにたかっている様を見て、重い溜息を吐いていた。

女性A「きゃー!!ピエール様ー!!今日こそこのクッキーを受け取ってー!!」

女性B「ちょっとどきなさいよ!あんたの贅肉が厚くて熱くてうっとおしいのよ!」

女性A「なんですって!?馬面の癖に!!」

女性C「ピエール様!手紙書いてきたんですぅー!是非とも読んでくださぁーい!!」

女性A「あ、抜け駆けしたわねこいつ!」

キャーキャー!! ワーワー!!

パリ近郊にある、ピエール邸。
そこには連日彼のファンである女性たちが詰め掛けていた。
チームメイトに対する情は厚くなったとはいえ、ナポレオンはナポレオンである。

ナポレオン「(怒鳴り散らしてどかせてぇ……)」

144 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 20:11:58 ID:???
しかし、ナポレオンはまたこの場でそんな発言をしても逆効果だと知っていた。
そして団結した彼女らに勝てないであろうということも。

ナポレオン「(あいつ、こんな環境でずっと生きてきたのか…リア充とかそういうレベルじゃねぇよ)」

今日はそもそも、ピエールが連携の練習をしようということで彼は呼ばれたのだが…。
早くもナポレオンからはその気が失せかけていた。
一部醜い争いが垣間見えるとはいえ、これだけのモテっぷりを目の当たりに見せ付けられていい気のする人間はいるまい。
それは友情に厚いナポレオンの場合少量だとしても、これだけの人壁に突撃するともなれば気が滅入る。

ナポレオン「ハァ………」

突撃直後、罵詈雑言の嵐が降りかかってくることを予想するのは難しくない。
そうなった場合ナポレオンは自制できないだろうし、そうなればピエールが小言を言うだろうことも予想できた。

ナポレオン「(ったく、面倒くせぇ)」

ともあれ、チームメイトの約束である以上は破るわけにはいかない。
ナポレオンは覚悟を決め、女性の荒波に突撃しようとし……突如腕を掴まれた。

ぐいっ!

ナポレオン「お?」

執事「(ナポレオン様ですね、こちらにどうぞ)」

ずるずる……

145 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 20:13:02 ID:???
そのまま老人に裏口へと回され、あれよあれよと言う間にピエールの私室へ辿り着くナポレオン。
気付けば紅茶が目の前に差し出されて、柔らかいソファに座り込んでいた。
ピエールがその彼の向かいに、やや疲れた調子で座る。

ピエール「悪かったな、わざわざうちまで来てもらって」

ナポレオン「いや、お前は何も悪くねぇさ。が、なんでここなんだ?」

ピエール「家には練習施設があるんだ。そこでやろうと思って呼んだんだが…。 
      どうも入りにくかったようだな、すまん」

ナポレオン「気にしてねぇよ。んじゃ、さっさと練習を始めようぜ…おっと。
       その前に聞こうと思ってたんだが、何を練習するつもりなんだ?」


先着1名様で

何やろうか?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→連携ディフェンス技の開発
ハート・スペード→ワンツー技の改良
クラブ→まぁゆっくりしていけ。とにかくサッカーするだけが連携強化じゃないさ
JOKER→ピエール邸に来客が?

146 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 20:14:27 ID:4HvCA3io
何やろうか?→ ダイヤA

147 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 21:07:47 ID:???
何やろうか?→ ダイヤA
>>連携ディフェンス技の開発


ピエール「ディフェンス技だ。攻撃は正直、マリサたちに任せていれば問題はないと思う。
      俺たちは点を取る事よりも、取らせない方向で練習しようかと思う」

ナポレオン「なるほど…いいぜ。ディフェンスの特訓だな」

以前のナポレオンであれば拒否していただろうが、今の彼に断る理由はない。
軽い調子でピエールの言葉に頷き、連れ立って練習施設へと向かうのだった。
……………………


先着3名様で

目指す地点→! card
ピエールの努力→! card
ナポレオンの奮戦→! card

と書き込んでください。それぞれで分岐します
【目指す地点】
ダイヤ→連携タックル 目標合計値25
ハート→連携クリアー 目標合計値35
スペード→連携ブロック  目標合計値30
クラブ→連携カット 目標合計値30
JOKER→全部練習するぞ!
【ピエール+ナポレオン】
・合計値が目標合計値に到達すれば習得します
・JOKERの場合、更にその技に使用する能力を+1します
・マーク一致・数字一致で+5の補正となります
・次回以降、合計値/3(端数切捨て)の補正がかかります

148 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 21:09:45 ID:???
目指す地点→ ダイヤ7

149 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 21:10:01 ID:d7afHY6E
ピエールの努力→ クラブ6

150 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 21:11:20 ID:???
ナポレオンの奮戦→ ダイヤJ

151 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 22:40:03 ID:???
目指す地点→ ダイヤ7
>>連携タックル 技名は習得後に決定or募集
ピエールの努力→ クラブ6
ナポレオンの奮戦→ ダイヤJ
>>合計17 次回5の補正


ピエール「連携ディフェンス技、何が必要だろうな……」

ナポレオン「タックルじゃねぇか?
       さしあたっての相手がディアスなんだ。対抗策を開発したほうがいいだろ」

ピエール「…なるほど。(ディアスに間に合わなくとも、ミサキのドリブルも止められるかもしれない。
      私情で考えるのはよくないかもしれないが…しかし、有用で間違いないはずだ)」

こうした相談の結果、2人は連携のタックル技を考える事にした。
……のだが、さすがに一発で覚えられるほどに甘くはない。
まず、2人は息を合わせるところから始めなければならなかった。

ピエール「(マリサとヌエ…だったか、あの2人はあっさりとコンビプレイを開発していたから、楽かと思っていたんだが…。
       ダメだ。ナポレオンの行動を予想はできても、誤差が生じてしまう…。
       それは仕方ないが、この連携だけでも完全に予想しなくては……)」

ナポレオン「(何うじうじ考えてるんだ。見て合わせりゃいいじゃねぇか…)」

こうして多少は進んだが、大きな変化もないまま2人の特訓は夕方まで行われたのだった。
帰り道、とうとうナポレオンの怒りが女性たちに炸裂してしまうのだがそれはまた別の話である。

※2人のコンビプレイ開発が進みました

152 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 22:41:05 ID:???
この休日にパワーアップしようとしていたのは、何もフランスチームだけではなかった。
フランスとトーナメントで顔を合わせることとなる強敵たちも、更なるパワーアップに向けて邁進していた。
圧倒的な戦績でリーグ戦を突破し、オリエンタルモンスターと畏怖されている全日本でも、それは同じ事だった。

――全日本 宿舎

三杉「(………僕は、何をやっているんだろうか)」

特にそれを意識していたのが、かつて魔理沙のチームメイトであり、かつて天才と呼ばれていた三杉 淳だった。

三杉「(松山は世界屈指のボランチになり、金木もまた翼くんや岬くんと並ぶほどのMFになった。
     柴田はその2人には及ばないが、全日本のFWとして不足ない実力を持っている。
     僕だ。僕だけが、どうしようもなく弱い)」

MFの枠は埋まりつつある。
松山がDFにコンバートしたとしても、今のままでは恐らく三杉の出番はない。
それは痛いほどに三杉にはわかっていた。

三杉「(強くなれる構想はある。だけど、今のままじゃ体がそれについていかない)
   ……心臓病は、治ったはずなのにな」

嘲るように小さく呟く。
彼が今、かつて同チームだった松山、金木に頼らないのは意地だった。
いや、冷静な部分もまた彼に告げていた。彼女らの優しさに甘えていては強くなれないと。

三杉「(魔理沙たちは強くなった。
    僕は負けるわけにはいかない。必ず、彼女たちを…いや、あちらの世界の天才を打ち砕く。
    この僕の実力で)」

153 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 22:42:12 ID:???
とある部屋の前で足を止める。
そこは、全日本正GKであり、現キャプテンである選手の部屋。
三杉はかつての味方たちではなく、彼の力を借りようとしていた。

三杉「(……頼むぞ。僕は冷静に、彼の協力を取り付ける。
    弱みを、弱気を見せるな。そんな弱者を対等に相手にするような男じゃない)」

コン…コン……

心を落ち着かせながら、それでも表情だけは冷静を繕ってドアを叩く。
しばらくして、誰何する返答と共に、部屋の主が小さくドアを開けた。

三杉「三杉だ。今、時間はあるかい?森崎」

森崎「………ああ。今日は自主練ぐらいの予定だったからな、構わんぜ」

その選手の名は森崎。日本が誇るGK。
彼はハンブルグとの試合においてシュナイダーを相手に無失点を達成し、今もまた全試合無失点を通していた。
その彼にとって三杉の訪問は意外なものらしく、年相応の表情が一瞬顔を出した。
しかしそれはすぐに消え、強気で傲岸な表情を見せる。

三杉「さて…森崎。君は自分のフィールダーの能力に満足しているかい?」

部屋に入るなり、三杉はそう切り出した。
森崎はその言葉に何も答えない。それが既に彼の答えだった。
セービングの進化に関しては彼はどうしようもない。ギブ&テイクを持ちかけるならここしかなかった。

154 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 22:43:17 ID:???
三杉「そう。君には、足りない。
    ドリブルは確かに世界屈指だ。だが、パスは?シュートは?
    その二種があれば君の攻撃参加による戦術の幅が広がるというのにね」

森崎「面白い冗談を言うな、三杉。今のお前よりはマシだと自負してるぜ」

三杉「僕よりマシか。だが、それがなんだい?
    僕に勝てれば君のパスはピエールを相手に通せるのか?
    君のシュートでヘルナンデスから得点できるのかい?」

森崎「(チッ…痛いところを突いてきやがる)」

三杉が弱いのは彼自身にもわかっている。
だが問題はそこではないと三杉は言う。内心の怯え、動揺を隠しつつ。

三杉「森崎。確かに僕は弱い。しかし、持っている…コーチできる技術は君に有用だ。
   だから、今日一日で構わない。僕が再び世界と戦う力を得るために、君に協力してもらいたい」

森崎「…確かにお前からすれば、俺ぐらいしか頼れないだろうがな。
    別に俺はお前からでなくたって構わないんだぜ?」

三杉「残念だね。コーチの技術で僕以上のMFはいないし、金木はオーバーラップするGKが嫌いだ。
    松山に頼んでみるかい?恐らくは雪道を走れだの言われると思うけれどね。
    それともまさか……翼くんに、頭を下げるつもりかい?」

その言葉に、森崎の態度がやや剣呑なものになる。
輝夜というクッションにより翼は変わったとはいえ、2人の関係は良化していないのだ。
ここで怒りに駆られて断られる可能性もなくもなかった。

155 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 22:44:19 ID:???
三杉「(が、森崎はそれはすまい。
    というより、そうなるようなら今この時点で正GKに収まっていないさ)」

森崎「……フン、言うじゃねぇか」

冷静な声で森崎は答える。ここでその情で判断する彼ではなかった。
今の彼にあったのは、徹底的なまでに利であった。
果たして三杉を鍛えて、明確にリターンが得られるのか?彼から得られる技術はそれほどに有用か?

三杉「(…………思ったより、こうなるのが早かったな。
    しかし、こうなれば僕に言えることは何もない。彼の判断を待つだけだ)」

森崎「…………」


先着1名様で

森崎の返答→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート・スペード→ふん…まぁいいぜ
クラブ→断る。スタメン落ちしそうなヤツに構っている時間はないんでな
JOKER→???

156 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 22:46:27 ID:???
森崎の返答→ スペード4

157 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 23:09:58 ID:???
ほっとした

158 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 23:34:20 ID:???
森崎の返答→ スペード4
>>ふん…まぁいいぜ


森崎「(俺寄りの攻撃の駒か。確かに欲しかった人材ではあるな。
    問題は三杉がスタメンを取れるまでに成長するかどうかだ)」

三杉が担うであろう役割は、確かに森崎が欲しいものではあった。
問題は、その役割を三杉が担う事ができるかどうかということである。
森崎は少しばかり考え、その可能性は充分であると判断した。

森崎「(確かに今のところの伸びは大したことないが、今出てる連中よりは伸び白がある)」

さっき吉良に連れて行かれたメンバーを思い出し、そう捉える森崎。
三杉なら、順当に成長すれば翼に匹敵する選手になるかもしれない。
そうなった時、彼が裏切らない保証はないが…残り数日で裏切るもあるまい。

森崎「ふん…まぁいいぜ。お前の言うとおり、付き合ってやろうじゃないか」

三杉「いい判断だ。それじゃあ、時間も勿体無いしさっさと始めようか」

森崎「ああ」

内心の崩れ落ちそうな喜びを巧みに隠しつつ、三杉は冷静に受け答える。
冷静な彼が、ここで喜ぶ意味はないと呟いていた。
ようやくスタートラインに立ったのだと。喜ぶのはまだ早すぎる、と。

159 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 23:35:20 ID:???
―全日本Jrユースチーム 練習場


森崎「……さて、始めるぜ、三杉。精々俺を失望させてくれるなよ?」

三杉「そちらこそ。森崎とはこの程度だったのか、と言わせないで欲しいね」

言葉の上ではせめて対等に張ろうと答える三杉。
その彼に軽く苦笑を向けつつ、森崎はニヤリと笑ってボールを差し出す。

森崎「(あれだけ大口を叩いたんだ。お前が伸びなくとも俺の肥やしにはなってくれよ)」

三杉「(……これが、最後のチャンスだ)」

ここで伸びなければ、森崎はもう三杉を相手にすまい。
そうなればこの大会中に彼の出番などありはしない。
味方の活躍をベンチ…いや、ベンチ外、観客席から見る羽目になるかもしれない。

三杉「(森崎は動いてくれた。後は……自分で道を切り開く!)
    いくぞ!森崎!!」

160 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/29(金) 23:36:25 ID:???
先着2名様で

三杉の特訓→! card+特訓補正(+1)
森崎の特訓→! card+特訓補正(+1)

と書き込んでください。2人のカード、合計値で分岐します
【2人の合計値】
30≦ 三杉、神になる 全能力+6 【ムーンスライダー】【芸術的ドリブル・改】【頭脳的なドリブル】
    【バックスピンパス】【ハイジャンプパスカット】【反転ブロック】【ダイビングオーバークリアー】
    【ファストブレイク+】【オフサイドトラップ+】【インターセプター】【トリックスター】習得
    森崎が【芸術的ドリブル】【ダブルヒール】【フェイントパス】【アクセルスピンシュート】
    【スナイピング】【浮き球+2】を習得
25〜29= 三杉、覚醒する 全能力+5 【ムーンスライダー】【頭脳的なドリブル】【ハイジャンプパスカット】
      【ドライブパス】【ファストブレイク+】習得
      森崎が【ダブルヒール】【フェイントパス】【ドライブシュート】【浮き球+1】習得
19〜24= 三杉、進化する 全能力+4 【ムーンスライダー】【頭脳的なドリブル】【ハイジャンプパスカット】習得
      森崎が【フェイントパス】【リバーシブルボレー・改】習得
14〜18= 三杉、パワーアップする 全能力+3 【ムーンスライダー】習得
      森崎が【フェイントパス】習得
13≧ 効果なし。三杉、スタメンは絶望的に……
・マーク一致で+3、数字一致で+5の補正がかかります
【森崎の能力アップ】※Kが出てもJOKERの結果となりません
JOKER→Kに加えて更に全能力+1
J〜K→パス・シュート+4 タックル・パスカット・ブロック+2
7〜10→パス・シュート+3 タックル・パスカット・ブロック+1
A〜6→パス・シュート+2

161 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 23:37:57 ID:???
三杉の特訓→ クラブ10 +特訓補正(+1)


162 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 23:38:34 ID:???
森崎の特訓→ スペード6 +特訓補正(+1)


163 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 23:38:49 ID:???
森崎の特訓→ ダイヤ7 +特訓補正(+1)

164 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 23:38:52 ID:???
森崎の特訓→ ダイヤ8 +特訓補正(+1)

165 :森崎名無しさん:2010/10/29(金) 23:43:24 ID:???
こんなたくさん技考えつくの凄いよな
神になる「ハイパーバーゲンセールだな」

166 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 00:21:42 ID:???
>>165 実は、現時点でこれらの技・スキルを大半持っている選手がいます。多分想像つくと思いますがw
     神になるは正直バーゲンしすぎましたねーw

三杉の特訓→ クラブ10 +特訓補正(+1)
森崎の特訓→ スペード6 +特訓補正(+1)
>>合計値18 三杉、パワーアップする 全能力+3 【ムーンスライダー】習得 森崎が【フェイントパス】習得
>>森崎のパス・シュート+3 タックル・パスカット・ブロック+1


森崎「(……こんなもんか。まぁ、思ったより役には立ちそうだが…。
    正直、これじゃ井沢を押しのけて確実にスタメンになれるかは微妙だな)」

冷静にフィールダーとして三杉と何度も激突する森崎。
確かに彼の技術は目新しく、彼のプレイの肥やしにはなる。
しかし、その肝心の三杉はと言えば何か壁にぶつかったかのように上手くなれない。

三杉「(くそっ…僕は……僕は所詮この程度なのか!?
    僕の頭には、まだいくらでも強くなれる構想がある!あるのに…!
    どうして、どうして一歩届かないんだ!!)」

…………………………

森崎「約束通り、特訓は終了だ……まぁ。後はお前次第ってところか。
   精々スタメン落ちして俺を失望させないでくれよ」

三杉「……………ああ」

こうして、後に苦い味を残したまま三杉の練習は終わったのだった。
………………

167 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 00:22:47 ID:???
――同日 アルゼンチンJrユースチーム練習場


バムッ!

サトルステギ「もっとだ…!マナが足りないのであれば前世の力を解放してでもつぎ込む!!
        うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!
        ミカエルソードスマーーーーーーシュゥッ!!!!!!!」

バッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

上げられたパスを物凄い勢いでゴールへぶち込むサトルステギ。
彼はエンジェルとの再戦と言うことで凄まじく滾っていた。
その叫びに辟易するように、彼の練習に付き合っていたバビントンが顔を俯ける。

バビントン「……はぁ。今のは失敗だったよ。
       どうしてかな……俺のパス、正直ディアスより精度あると思うんだけどな」

サトルステギ「なにィ!?バビントン、貴様バビントンの分際で我のシュートにケチをつけるか!
        存在位階の違いをこの場で見せ付けてやってもよいのだぞ!?」

バビントン「別にケチなんかつけてないよ。
       ただ、君はそれで例のエンジェルに挑むのかなってさ」

サトルステギ「う………ム…!!」

既に御し方は手馴れたもので、バビントンはあっさりとサトルステギを黙らせる。
バルバスの指示によって、こうして一緒に練習しているのだが、それも時間的にもう終わりだった。

168 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 00:23:50 ID:???
バビントン「何でディアスとは1回の練習であっさりと成功させて、俺とはこうなんだろう。
       サトルステギ、君ちゃんと合わせてくれてる?」

サトルステギ「ふん、この大天使がしくじるわけがなかろう。
         我のミスでないとすれば、お前のミスでしかあるまい、バビントン」

バビントン「(パスのタイミングをディアスに似せてやったりもしたけど、上手くいかないし。
       はぁーあ、もうどうすればいいのやら)
       じゃ、最後にもう1回やるよ。それで明後日どうするか決めよう。がんばって合わせるからさ」

サトルステギ「ヒトという種を信じてやるのも天使の定めか……。よかろう。
         我もお前のセンタリングに合わせるべく光翼を展開するタイミングを計ってやろう。感謝するがいい!!」

はいはい、と適当に返事を返しつつ…真剣な表情でボールを足元に引き付けるバビントン。
一方のサトルステギも本気で厨二な発言をしつつもしっかりとタイミングを計る。

バビントン「…さ、行くよ!」


先着2名様で

バビントンのセンタリング→! card
サトルステギのヘッド!→! card

と書き込んでください。2人の合計値で分岐します
30≦ 【???】完成! バビントンが【トップスピンパス】【スナイピング】 サトルステギが【浮き球+2】習得
26〜29= 【???】完成! バビントンが【トップスピンパス】 サトルステギが【浮き球+1】習得
18〜25= 【???】完成!
11〜17= 【???】未完成で習得
10= 【???】は実戦でとても使える出来じゃない、封印だ
・マーク一致・数字一致で+5の補正となります

169 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 00:25:52 ID:???
バビントンのセンタリング→ スペード6

170 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 00:26:58 ID:???
サトルステギのヘッド!→ クラブK

171 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 00:43:30 ID:???
バビントンのセンタリング→ スペード6
サトルステギのヘッド!→ クラブK
>>合計19 【???】完成!


バゴォッ!!

サトルステギ「(ふふん、いつも通りのセンタリングをしたな、バビントンめ)」

ニヤリ、と笑うサトルステギ。
彼には何故さっきまで失敗したか、その理由がそれとなく分かっていた。

サトルステギ「(バビ公のと、ディアスのでは違うのだよ!色々とな!)」

バッ!

笑いながら、ボールに向けて飛び上がる。
かの技の成功は、すぐ目の前にあった。
………………………

172 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 00:44:31 ID:???
――同日 早朝 西ドイツJrユースチーム宿舎


シェスター「今日もニンジャ探して大冒険だ〜!」

カルツ「暇があるやつはいいのう」

シェスター「あれ?カルツは今日は遊ばないの?
       ニンジャ探しに付き合ってもらおうと思ってたのにー」

カルツ「………色々あるぜよ、ワシにも」

シェスター「ハハァ、あいつかー。大変だねー。ところで、シュナイダーは?」

カルツ「日帰りで家に帰るそうだ…シスコンも困りものだぜよ」

シェスター「ははぁ、昨日深夜まで練習してたのは今日の分も含めてってことなのかな。
       昨日叫んでたのは…確か……ええっと…」


先着1名様で

シュナイダーさんの新技→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤK・JOKER→フレイムフラッシュ!!
それ以外→ネオファイヤー!

173 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 00:53:36 ID:???
シュナイダーさんの新技→ クラブ4

174 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 01:32:16 ID:???
シュナイダーさんの新技→ クラブ4
>>シュナイダーが【ネオファイヤーショット】を習得しました


シュナイダーが森崎を、そして妹を狙うGKを破砕するために編み出したシュート。
その名は。

シェスター「ネオ・ファイヤーだったかな。多分、今度はゴールが炎上するようなシュートなんだろうね」

カルツ「(………使うとすれば…フランス戦か。
     アモロだったか。あのGKには合掌しておくぜよ)」

会話を終え、立ち去っていくシェスター。
カルツもまた、今日も憂鬱を感じつつもとある部屋へと向かう。
こうして、各人の休日が過ぎ去っていくのであった。
…………………………

175 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 01:33:20 ID:???
――86日目 フランス合流33日目 大会7日目 トーナメント開始日前日――

寝苦しさで魔理沙は目を覚ました。
何かが自分の上に乗っかっている。その重さで寝苦しくなっていたようだ。
普段はそんなことはないはずと、眠気の残るまぶたを擦りつつ顔を上げる。

こいし「……ううん…バカが輪になってやってくるー…」

魔理沙「…こいつかよ。腹の上に乗っかりやがって。ていっ」

ぺし、とこいしを足側に転がし溜息を一つ。
そんなに部屋が狭かっただろうか、と見回してみる。
理由はすぐに思い当たった。こいしと空の間で寝ている、昨夜現れた乱入者である。

さとり「………」

魔理沙「(しかし、これはどうしたもんかな…朝飯も取ってきてこっちで食ったほうがいいのかもしれん。
      この状況は私に説明しろと言われても無茶振りすぎるからな…)」

またも溜息を吐き、こいしの上半身を軽く転がし立ち上がる。

魔理沙「……さて、まずは何しようかな。…そういや、アリスからパンツもらったけどアレはどーしたもんかね」


A 下着を変えるぜ! ※現在:ドロワーズ 
B 天候を変えるぜ ※選択不能
C まだ寝る
D とりあえず食事に向かう
E その他 

現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

176 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:38:58 ID:sMIR77Q+
D

177 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:40:52 ID:1FF/Zu22
A

178 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 01:43:41 ID:sMIR77Q+
Aに変更します

179 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 01:56:28 ID:???
>>A 下着を変えるぜ! 


魔理沙「(ちょっとおしゃれしてみようかな…って、説明長っ!!)」


A 変わらぬスタンダード :ドロワーズ
   運動をしてもパンツじゃないから恥ずかしくないもん!能力に変化はありません。
B 霊夢垂涎の一品 :白いフリルたっぷりなガーターベルトとニーソ
   白フリルたっぷりで、見られた場合相当に恥ずかしい思いをしますので、練習が選べなくなります。
   サッカー能力は激しく下落しますが、乙女な動きをするので魅力アップ。アルバイトの種類によっては効果的かも?
   白レースパワーで霊夢に対して無敵となり、他の勧誘に関しても不思議な魅力で【+2】されます。
   ガーターベルト付きの宿命として、変態に見られたら誘っていると勘違いされます。
C この出会いはまさに運命 :黒いガーターベルトとショーツ
   黒いガーターベルトはアダルティーな雰囲気を醸し出す一品。見られたら恥ずかしいのでサッカー能力は落ちます。
   ただし白レースほど派手ではないので、練習もペナがかかる程度であり、サッカー能力もそこまで減衰しません。
   その代わり、魅力アップも勧誘判定に関する補正も白レースより弱くなっています。
   ガーターベルト付きの宿命として、変態に見られたら誘っていると勘違いされます。
D 愛が篭ってます :アリスお手製のレースつきの下着(黄)
   超一流の技師アリスによる手作りの下着。手作りとは思えぬ高級感漂う一品。
   魔理沙がレース好きだという噂を聞きつけ、フリル満載で可愛らしさに溢れています。
   風の悪戯に対処すべくステルス呪文を施しているため、試合中・練習時共に【1/4】の確率でしかペナが発生しません。
   更にアリスが七色の呪文の一部の力を付加した結果、穿いているだけで【タックル+1】されます。
   ただし魅力アップは確実な発動ではなく確率発動に。
E その他 

現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

180 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 02:02:00 ID:sMIR77Q+
D

181 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 02:04:32 ID:1FF/Zu22
D

182 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 02:13:57 ID:???
今日の下着決定というところで今日はここまで。
敵味方特訓フェイズも終了。後は試合を待つだけというところでしょうか。
アルゼンチン戦の助っ人は私にも読めず、誰が決まるか楽しみです。
それではまた明日〜

追記:壊れたと思った携帯ですが、寝て起きたらなんか直ってました

183 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 02:17:00 ID:???
小人さんのしわざ乙でした

184 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 16:33:22 ID:???
結局フラグすら立たなかった事を逆恨みしたかわいそうな妖精さんの悪戯乙でした。

185 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 19:05:45 ID:???
>>184 名無しの癖に…あの妖精め!

>>D 愛が篭ってます :アリスお手製のレースつきの下着(黄)


魔理沙「(……まぁ、もらって穿かないのも悪いしな。
      今日はアリスからもらった下着で1日過ごしてみるとしよう)」

とりあえず寝汗を流しに向かい、着替えとしてアリスの下着を使うことにする。
紙袋から丁寧な手つきで取り出す。手触りは抜群だ。
これを穿いていいのか、と一瞬迷うほどであった。

魔理沙「(アリス…恐ろしいヤツだ……)」

………………………

魔理沙「ふぅ……この着心地は恐ろしいぜ…完全フィットだ」

軽く汗を流した後、早速装着してみる魔理沙。
あまりの着心地に、そのまま服を着るのも忘れて一瞬うっとりとなってしまう。
しかしその誘惑を振り払うと、すぐさまにいつもの魔女服を身につける。

魔理沙「(さて、部屋に戻ったらメシのために3人を起こしてやるとするか)」

※魔理沙タックル値 55→56
※説明時に付け加え忘れていましたが、アリス手製の下着着用時は通常うごかないでの回復量が+10されます

186 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 19:06:49 ID:???
そう意気込んで部屋に向かうと、こいしと空はまだ寝ていた。
さとりは起きて壁際にぺたんを座り込んで早速DS(ダブルスポイラー)を動かしていた。
何を言っても聞かないモードっぽいので、魔理沙は彼女を無視し2人を起こしてやるのだった。

さとり「………」

カチカチカチカチ

こいし「ふああ〜…よく寝たぁ。トト○ロのお腹の上で寝てる夢見たんだよね〜♪
    これが気持ちよくてさー」

空「いいなぁ、こいし様ー」

魔理沙「こいし」

こいし「え?」

魔理沙「死ね」

こいし「何故に!?」


A 下着を変えるぜ! ※現在:アリス手製の下着(黄) 選択不能 
B 天候を変えるぜ ※選択不能
C まだ寝る
D とりあえず食事に向かう
E ご飯持ってきて4人で食べよう
F その他 

現魔理沙ガッツ 400/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

187 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 19:07:37 ID:4MGvoq8M


188 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 19:09:58 ID:/O6bBvRk
E

189 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 21:08:20 ID:???
>>E ご飯持ってきて4人で食べよう


魔理沙「さて、と。それじゃあメシを下から持ってくるぜ、空」

空「にゅ?」

魔理沙「今日はここで4人で朝ごはんってことだ。行くぞ」

こいし「くるしゅうないよー」

さとり「………」

魔理沙「(この2人のためと思わず、空のためと思っておこう。それが精神衛生上いいだろう)」


先着1名様で

不審な行動→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
クラブ→うどんさんに見咎められる
それ以外→特に何事もなく食事を部屋に配達

190 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 21:10:45 ID:???
不審な行動→ ハート5

191 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 21:49:48 ID:???
不審な行動→ ハート5
>>特に何事もなく食事を部屋に配達


魔理沙が4人前持っていくことに、特に誰も疑問を持たなかった。
既にパチュリーが昼食を自室で取っていたりするので、今日はそんな気分なのだろうぐらいにしか思われなかったのだ。
全員分の食事を置いてやり、早速朝食を始める。
最初はさとりは手をつけていなかったが、しばらくするとDSを置いて食事を始める。

空「がつがつむしゃむしゃー!!」

さとり「それにしても、よく食べるのね。私には多すぎるわ」

こいし「まー、みんな一応選手だもんねー」

魔理沙「つまるところ食事もパワーってことだぜ」

空「だぜー!」

魔理沙「(しかし……少人数で食事するのは久しぶりだな。これなら、食事中に話題を一つぐらいは振れそうだ)」


A 空に今日の予定を聞いてみる
B こいしに今日の予定を聞いてみる
C さとりに今日の予定を聞いてみる
D そのほか 会話の場合、誰に何と話しかけるのかも付記してください

現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

192 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 21:52:28 ID:sMIR77Q+
C

193 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 21:53:15 ID:4MGvoq8M


194 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 21:53:33 ID:???
追加

E 特に何も話さない

195 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 21:54:38 ID:???
>既にパチュリーが昼食を自室で取っていたりするので

パチュリーもう二食目食べた?

196 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 22:00:27 ID:???
>>195 今までにパチュリーが昼食で自室で食べたりしていたことがある、ということです。言葉がアレで申し訳ありません

>>C さとりに今日の予定を聞いてみる


魔理沙「…ところで、今日はさとりはどうするんだ?
     空は聞かなくても昼以外は出かけないし、このアホは私についてくるから聞くまでもないんだが」

こいし「まぁそうだけどさ」

さとり「ええと……」


先着1名様で

さとりんの予定→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→お昼におくうと出かける予定ですよ
ハート・スペード・クラブ→この部屋でこの子たちとお出かけしたりしますよ
クラブA→朝ごはんを食べたら帰りますよ
JOKER→出たら考えます

197 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:01:50 ID:???
さとりんの予定→ クラブJ

198 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:07:44 ID:???
ゲーム中毒乙。
あれか、機械には読める心がないからこんなに夢中なのか。

199 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 22:23:31 ID:???
さとりんの予定→ クラブJ
>>この部屋でこの子たちとお出かけしたりしますよ


空「一緒に遊びに行こうと思ったんだけど…」

さとり「出かけたいのは山々なのだけど、出かけると寂しがる子達がいるから。ごめんなさいね、おくう」

うふふ、とうっとりしたような表情でDSの表面をそっと撫でるさとり。
魔理沙は何となく読めたので反応は薄く、空はやや残念そうだ。
すっかり河童の作ったスーパーアイテムの虜なさとりであった。

さとり「そういうわけで、この部屋にいるつもりですよ」

魔理沙「ふむ……………。
     (しかし、あのDSという謎の機械ってそんなに面白いのかな?
      ……んん?何故だろう、さとりの物言いに微妙な違和感が…)」

そのことについて考える前に、さとりの皿に向けて箸が飛び込んだ。

こいし「お姉ちゃんが食べないならもーらい!」

さとり「あああ」

こいし「はぐはぐ」

200 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 22:24:33 ID:???
さとり「うぅ、普通の味の中で美味しそうな煮物でしたのに」

こいし「結局普通の味だよ、これも」

心が読めていればブロックできるのだが、こいしばかりはさとりのその能力の例外。
彼女の行動は全く読めず、妹に弱い姉の構図がここにもあったのであった。
それにしても取っておいてこいしの物言いはさすがである。

魔理沙「(姉のほうが強い姉妹…あー、よっちゃんところは豊姫が強いというよりはよっちゃんがな…)」

空「相変わらずさとり様たちは仲がいいなー」

さとり「おくう。妹と仲がいいと言うのはこんなレベルじゃないのよ」

魔理沙「お前何言ってんだ……まぁいい。私の予定でも考えるかな」


A 部屋にいよう
B どこか別の部屋に行ってみよう!
C 外に出よう!
D よし、練習でもするか
E 装備品の変更をするぜ
F ステータスの確認をするぜ
G 回復アイテムを使う

現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

201 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:33:10 ID:6TW58soc
A

202 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:35:04 ID:1FF/Zu22
A イタリー行きはどうしよう

203 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 22:46:10 ID:???
>>A 部屋にいよう


魔理沙「私は部屋にいるぞー!」

さとり「ご馳走様でした。
    ………」

カチカチカチカチ

こいし「ねー、飲み物買ってきてよー」

空「さーて、今日も水遣りするよー!」

魔理沙「みんな同じ部屋にいてもやることバラバラだな」


A 幽花たちの世話をしよう
B こいしと話そう
C 空と話そう 
D 壁に耳をそばだててみる 
E 寝る ※行動回数を2回消費します
F 秘密の通路を通ってヤゴコロ先生のヒミツの相談所 ※行動回数を全て消費します
G その他 部屋内で出来ることであればどうぞ。何もしない場合もここで
H 来客を待ってみる
I さとりと話す

現魔理沙ガッツ 500/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

204 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:46:45 ID:4MGvoq8M


205 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 22:49:28 ID:???
Gさとりといっしょに幽花の世話

206 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 23:15:45 ID:???
未定age

207 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 23:28:56 ID:/O6bBvRk
A

208 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/30(土) 23:52:13 ID:???
>>A 幽花たちの世話をしよう


魔理沙「まぁ、私も趣味の時間とするか」

行動こそバラバラだが、こいしのそれ以外はそれぞれ趣味に時間を費やしている。
自分もそうするか、と腰を上げてジョウロを取りに向かう。
実に暢気な休日の朝の風景であった。

きゅうり:明日には収穫可能
さつまいも:明日には収穫可能 ※元気-1状態

かきかき…

魔理沙「やっぱりこの2種は収穫のサイクルが早いな…。よし、これで世話完了だ」

水遣りなど一通りの世話を終え、野菜についてのメモを書き直す。
ひとまずはこんなところだろう。


A 幽花たちの世話をしよう
B こいしと話そう
C 空と話そう 
D 壁に耳をそばだててみる 
E 寝る ※行動回数を2回消費します
F 秘密の通路を通ってヤゴコロ先生のヒミツの相談所 ※選択できません
G その他 部屋内で出来ることであればどうぞ。何もしない場合もここで
H 来客を待ってみる
I さとりと話す

現魔理沙ガッツ 550/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

209 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 23:53:18 ID:PhYfz5T2
I 

210 :森崎名無しさん:2010/10/30(土) 23:54:16 ID:4SUcLT6E
I
廃人って怖いですね

211 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 00:06:16 ID:???
>>I さとりと話す


魔理沙「(昨日は何だかんだでコミュケーションできてたし、さとりと話そう!)」

色々話すこともあるし、と視線をさとりへ向ける。
彼女はその視線に全く構わず、壁に背を預けてDSに没頭していた。
昨日と少しも変わらない状態ではあるが、魔理沙は昨日とは違って何故この状態なのか知っている。

さとり「………」

カチカチカチカチ

魔理沙「おーい、さとりさんや」

さとり「………」

カチカチカチカチ

魔理沙「(うむ、反応まで昨日と同じだ。そんなにDSって面白いのかな?)」


A 強引に話しかける
B しばらく観察してみる
C 何言ってるのか聞いてみる
D DSを取り上げる
E その他

現魔理沙ガッツ 550/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

212 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:12:20 ID:s2A1sPuY
C

213 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:17:42 ID:NlLPNiME
E
DSの自慢をさせてみる

214 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:26:22 ID:6M86N/YY
C
さとりが好きなのは本体より中身かと

215 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:27:00 ID:???
何のゲームやってるのか、知ってる人いたらおしえて

216 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:33:51 ID:???
合ってるかは分からないけど多分ラブでプラスなゲームではないかと

217 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:34:48 ID:???
>>216
取り上げていいんじゃないカナ?カナ?

218 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 00:35:28 ID:???
>>C 何言ってるのか聞いてみる


魔理沙「(…そういえば、昨日はあのゲーム機に向かって話しかけてたな)」

〜回想〜

さとり「そんなの決まってるわ……ふふ…」

さとり「ああ、本当に可愛い……この筆越しにじゃなくて直に触れれられればいいのに…」

さとり「うふふ、私も好きですよ、MAN○KA………う、うひゃわああああああっ!!?」

〜回想終了〜

魔理沙「(今日も何か話しかけてるのかな?)」

と、気になった魔理沙はこそこそとさとりに近づき、何を言ってるのか聞き取ってみる事にした。


先着1名様で

廃人ララバイ→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→さとり「異議あり!…ふふ、この瞬間が楽しいのですよね」 他のゲームもするんだ…
ハート→さとり「な、なんですか!?」 DSを抱きしめて防御体制に入ってしまった!
スペード→さとり「今日は動物園でデートです、楽しみですね」 そうですか
クラブ→さとり「ゲームの中に入れたらいいのに…」 ダメだこいつ…
JOKER→さとり「さて、次はこっちで遊んでみましょうか…」 こいつ、まだゲーム機を!?

219 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:36:21 ID:???
廃人ララバイ→ クラブ7


220 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:39:12 ID:???
ネトゲに手をださないうちに連れ戻さんとサッカーどころじゃなくなってしまう

221 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 00:45:09 ID:???
愛に飢えているのか

222 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:02:15 ID:???
敢えて言うならばNeneさんはビッチじゃありませんよ!

223 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:03:57 ID:???
とるねこのおくさんか?

224 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 01:27:33 ID:???
>>220 た、多分サッカー拒否まではいかないと……いいなぁ
>>221 まぁ公式からして『誰からも好かれない恐怖の目』ですしねw
>>222 以前一択と言っていた方でしょうか?お久しぶりです

廃人ララバイ→ クラブ7
>>さとり「ゲームの中に入れたらいいのに…」 ダメだこいつ…


さとりは鼻歌を歌いそうなほどに明るい表情で、DSを弄っていた。
どうやら今の彼女には、近づいている魔理沙さえ視認できないようだ。
耳をそばだててみると、盛大に独り言をブツブツと言っているみたいである、早速聞いてみよう。

『………』

さとり「ああ、どうして彼女たちはこんなに愛らしく可愛いのかしら…」

魔理沙「(たち?MANAなんちゃらだけじゃなかったのか?)」

気になりつつも、魔理沙はそのまま愛の言葉を呟くさとりを観察する。
彼女は普段の表情とかけ離れた甘い笑顔で、デレデレと独り言を呟いている。
これが電話であるならば、相当にいちゃラブな関係であると誰もが思っただろう。
そしてそれから数分の後、彼女が放った言葉は魔理沙に強烈なショックを与えた。

カチカチカチカチ

さとり「…………ゲームの中に入れたらいいのに…」

魔理沙「!!!??!!?!?」

冗談っぽい一言ではない。誰に聞かせるでもない、独り言。
つまりはその呟きは限りなく本気と書いてマジであった……。

225 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 01:28:38 ID:???
魔理沙「(ど、どうなってんだいこりゃ!
      あの箱の中にはそんなに幻想的で驚きのワールドが広がってるのか!?)」

妹との関係も良好、可愛らしいペット。
それらの存在を投げ打ってまで行きたい…それほどに魅力的な世界なのか、ゲームの中というところは。
あんな小さな箱に一体何が詰まっているのかと、魔理沙は激しく身を震わせるのであった。

さとり「うふふふ」

※魔理沙→(恐怖)→DS(ダブルスポイラー) となりました

魔理沙「(な、なんだか恐ろしいものの深淵を覗き込んでしまったような……な、なんなのぜ…)」


A 幽花たちの世話をしよう
B こいしと話そう
C 空と話そう 
D 壁に耳をそばだててみる 
E 寝る ※選択できません
F 秘密の通路を通ってヤゴコロ先生のヒミツの相談所 ※選択できません
G その他 部屋内で出来ることであればどうぞ。何もしない場合もここで
H 来客を待ってみる
I さとりと話す ※2回目なので普通に会話できます

現魔理沙ガッツ 550/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

226 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:29:19 ID:s2A1sPuY
B

227 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:29:35 ID:NlLPNiME
G
こいし、空と緊急会議しよう

228 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:30:57 ID:p9uqktZ2
G
こいし、空と緊急会議しよう

229 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:33:38 ID:6M86N/YY
G
こいし、空と緊急会議しよう

230 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 01:50:37 ID:???
>>G こいし、空と緊急会議しよう


魔理沙「(これは会議の必要ありとみた!)」


A 部屋の狭さについて
B さとりの発言について
C 選手としてのこいしについて
D トーナメント戦について
E 今日のお昼ご飯について
F その他 議題があればどうぞ

現魔理沙ガッツ 550/1020
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231 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:51:28 ID:NlLPNiME
B

232 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:51:42 ID:6M86N/YY
B

233 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 02:01:12 ID:???
>>B さとりの発言について


魔理沙「(さすがに、こりゃヤバイかもしれんぞ…)」

と一人DSの恐怖に怯える魔理沙は、急いで2人を回収して部屋の隅に固まる。
空は何事かと目を丸くし、こいしは何やら面白そうな話の予感に目を輝かせる。
彼女らを前に、魔理沙は重苦しく切り出した。

魔理沙「……こいし、空。さとりが、すごく…おかしいんだが…」

空「にゅ?」

こいし「おかしいって、あれ?」

指差した先には、一見無言で熱中しているさとり。
魔理沙はうむ、と重苦しく頷いた。

こいし「確かに愉快な状態だけど、弄っても面白くないんだよねー。
    弄ったらすぐ向こうの世界にトリップしちゃうんだもん」

魔理沙「(現実逃避も兼ねれるのか、あれ)」

こいし「まぁ、カチカチうるさくて気持ち悪い以外実害ないし、あれはあれでいいんじゃないの?」

魔理沙「いやしかし、ゲームの中に入りたいとまで言ってたんだぞ?」

突き放した…というか、どうでもよさげなこいしの発言に対し、魔理沙はさっき聞いた言葉を伝える。

234 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 02:02:12 ID:???
こいし「ぶふふふふふふっ!!」

魔理沙「ちょ、おま…」

こいし「ちょ、アレの中に入りたいって!!?あはははははは!!
    おねえちゃんばっかじゃないのあははははははーーーー!!!」

それを聞くなり、全力で笑い転げるこいし。
本気で面白おかしいとしか思っていないようである。
一方の空はこの会話の流れについていけず、しばしキョトン、としていたが方向転換した魔理沙にすかさず話を向けられる。

魔理沙「空、さすがにゲームに入りたいってのは問題だよな?」

空「(ゲームってなんだろ?聞いたところだと、さとり様が持ってるアレっぽいけど…)」


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235 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 02:02:32 ID:???
忠烏おくう?→ スペードA

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