キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【天高く】キャプテン霧雨61【乙女燃ゆる秋】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/26(火) 23:15:54 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が渡仏してジュニアユース大会に参加し優勝を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に暴れたりしますので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
そんなこんなで2周年突破。皆さんご参加本当にありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆これからのあらすじ?
全日本二軍戦を勝利で飾った魔理沙。
現在は休日であり、明後日からはトーナメント戦が始まる。
このままではいけない、とパワーアップを図る味方(の一部)選手たち。
しかし、それは当然他のチームの選抜選手たちも同じことで……。
果たしてトーナメント戦はどうなってしまうのか!?

魔理沙「(私の出番があるのか不安になってきたぜ……)」

227 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:29:35 ID:NlLPNiME
G
こいし、空と緊急会議しよう

228 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:30:57 ID:p9uqktZ2
G
こいし、空と緊急会議しよう

229 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:33:38 ID:6M86N/YY
G
こいし、空と緊急会議しよう

230 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 01:50:37 ID:???
>>G こいし、空と緊急会議しよう


魔理沙「(これは会議の必要ありとみた!)」


A 部屋の狭さについて
B さとりの発言について
C 選手としてのこいしについて
D トーナメント戦について
E 今日のお昼ご飯について
F その他 議題があればどうぞ

現魔理沙ガッツ 550/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

231 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:51:28 ID:NlLPNiME
B

232 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 01:51:42 ID:6M86N/YY
B

233 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 02:01:12 ID:???
>>B さとりの発言について


魔理沙「(さすがに、こりゃヤバイかもしれんぞ…)」

と一人DSの恐怖に怯える魔理沙は、急いで2人を回収して部屋の隅に固まる。
空は何事かと目を丸くし、こいしは何やら面白そうな話の予感に目を輝かせる。
彼女らを前に、魔理沙は重苦しく切り出した。

魔理沙「……こいし、空。さとりが、すごく…おかしいんだが…」

空「にゅ?」

こいし「おかしいって、あれ?」

指差した先には、一見無言で熱中しているさとり。
魔理沙はうむ、と重苦しく頷いた。

こいし「確かに愉快な状態だけど、弄っても面白くないんだよねー。
    弄ったらすぐ向こうの世界にトリップしちゃうんだもん」

魔理沙「(現実逃避も兼ねれるのか、あれ)」

こいし「まぁ、カチカチうるさくて気持ち悪い以外実害ないし、あれはあれでいいんじゃないの?」

魔理沙「いやしかし、ゲームの中に入りたいとまで言ってたんだぞ?」

突き放した…というか、どうでもよさげなこいしの発言に対し、魔理沙はさっき聞いた言葉を伝える。

234 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 02:02:12 ID:???
こいし「ぶふふふふふふっ!!」

魔理沙「ちょ、おま…」

こいし「ちょ、アレの中に入りたいって!!?あはははははは!!
    おねえちゃんばっかじゃないのあははははははーーーー!!!」

それを聞くなり、全力で笑い転げるこいし。
本気で面白おかしいとしか思っていないようである。
一方の空はこの会話の流れについていけず、しばしキョトン、としていたが方向転換した魔理沙にすかさず話を向けられる。

魔理沙「空、さすがにゲームに入りたいってのは問題だよな?」

空「(ゲームってなんだろ?聞いたところだと、さとり様が持ってるアレっぽいけど…)」


先着1名様で

忠烏おくう?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→よくわかんないけど問題だ!
スペード・クラブ→よくわかんないけど問題ない!
クラブA→よぉーし、とにかくゲームを壊せばいいんだね!?
JOKER→問題だよ! また増えた!

235 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 02:02:32 ID:???
忠烏おくう?→ スペードA

236 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 02:20:23 ID:???
あらら

237 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 02:37:56 ID:???
忠烏おくう?→ スペードA
>>よくわかんないけど問題ない!


空の中で、とりあえずさとりのゲームを問題と考えてみた。
ゲームが問題ならば、空はそれを破壊する。
しかし、恐らくさとりはそのことによって烈火の如く怒り狂うだろう。追い出されてしまうかもしれない。
さとりが怒る事ならば、つまりそれはいけない事、してはいけない事であり。
ゲームを破壊する事がいけないのなら、ゲームは別に問題ではないやや複雑化したが、以上が空の思考である。

空「うん、問題ないよきっと!」

魔理沙「なにィ!?」

こいしに続いての空の反応に大きくたまげる魔理沙。
続けて何かを言おうとするも、その前にこいしが笑いを止めてフォローに入る。

こいし「まぁ、お姉ちゃんは何だかんだでおくうにはまだ甘いからねぇ。
    別におくうの世話なんかにも手を抜いてないし、こっち来る時もきちんと他のペットも不在でも大丈夫なようにしてたし。
    お姉ちゃんは心寄り添う誰かを探してて、きっとそれにめぐり合えたんだよ(ニコッ)」

魔理沙「最後で思いっきり台無しだバカヤロウ!」

この調子では、さとりをDSから引き離すのに2人は積極的でないだろう。
ついでに言えば、さとりもやるべきことはある程度やってDSに打ち込んでいることもわかった。
この2人が動かないならば、魔理沙としてもあえてさとりに強く言う必要はないか、と思うのであった。

238 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 02:39:22 ID:???
カチカチカチ

さとり「………あら、そろそろお昼ね。あら?そこで3人固まってどうかした?」

そんな風に不毛なままに会議が終了しかけた頃、ようやくさとりが顔を上げた。
彼女はいつも通りの起伏の少ない表情で、3人に話しかける。

空「うにゅ、さとり様のゲームの話してました!」

こいし「お姉ちゃんがあっぱっぱーって話だよ」

さとり「あら…。………ところでお昼はどうします?
    私は、ふぁみれすというところで食事をしてみたいのですけれど、いかがでしょう?」

魔理沙「ふぁみれす…?(よくわからんが、私のバイト先でいいのかな?
     確かにあそこなら、うどんげのメシよりマシな食事が出てくるだろうけど…)」

しかしながら、今の魔理沙の経済状況はさほどホットではない。
買いたいものもいくつかあり、浪費は出来るだけ避けたいのだが…。

魔理沙「(何て答えたもんかな?)」


A お一人でどうぞ
B 奢ってくれるならついて行く
C 部外者だし、私は遠慮するか
D ここは女気を見せる時!全員に奢ってやる!
E 付いて行こう。もちろん自分の食べる分は自分で払うぞ!
F その他 その他食事について提案があればどうぞ

現魔理沙ガッツ 550/1020 所持金:5900円
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

239 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 02:45:51 ID:s2A1sPuY
E

240 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 02:56:59 ID:6M86N/YY
E

241 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 03:08:58 ID:???
食事に出かける魔理沙、というところで今日はここまでです。

さとりの感情度の上昇の仕方は普通の相手とは多少異なり、
【さとりに対する魔理沙の感情度≒魔理沙に対するさとりの感情度】
となります。とりあえずは演出的なものと思っていただければ。

それではまた明日です。お疲れ様でしたー
遅くまでお付き合い戴きありがとうございました。つ  シシカバブー   緑茶


242 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 03:48:58 ID:???
乙でしたー

243 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 11:25:20 ID:???
個人的な感情で突っ走るんじゃないぞさとり君!
以前同じようなことを電車内でやって周りから白い目で見られた大馬鹿野郎からのアドバイスだ!

244 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 12:54:33 ID:???
DSの主人公自重してくださいw

「それはささいな事…だよね」
「そうだな。それくらいは、どんなゲーマーだってあるさ。俺だってそういう経験はあるしね。」
「でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。重要な事じゃない。」

245 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 20:46:55 ID:???
>>243 さとり「(愛を語るのを白い目で見るなんて…こんなに私と人間で意識の差があるとは思いませんでした…!)」
>>244 さとり「楽しいゲームでしたね…」

それにしてもミストさんの出現率はさすがミストさんですね

>>E 付いて行こう。もちろん自分の食べる分は自分で払うぞ!


魔理沙「ああ、構わんぜ。たまには別のところで食べるのもいいしな」

誰かが食事に出かけるのであれば、同行しようと思うぐらいには魔理沙はうどんげの食事に飽きていた。
道案内も兼ねて、食事への同行を了承する。こいしは言うに及ばず、空はもちろん断らない。
気分よく答えた魔理沙に、さとりも機嫌の良さそうな微笑を浮かべる。

空「…ところで、ふぁみれすって何ですか、さとり様!」

さとり「私が聞き及ぶところによれば、とても素晴らしいところのはず。おくうも楽しみに…」

こいし「夢見すぎ。ただの定食屋だよ」

さとり「いいえ、そんなことはないのよこいし。夢と希望とその他色々なものが詰まっているの!」

魔理沙「あ、あのう…私の知ってる店はそんな色々詰まってないんだが……」

さとり「………え。………そうですか。少しばかり残念ですね……。
    ……それでは、案内をお願いしてもよろしいですか?」

魔理沙「(少しってレベルじゃなく落ち込んでる!)」

※さとりの感情度がやや上がりました

246 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 20:48:09 ID:???
――バイト先の喫茶店前


魔理沙「で、ここが私が…まぁそれはいいか。
     ここでメシにしようと思うんだが、どんなもんだろうか?」

こいし「いいよー」

さとり「………どうぞお願いします」

ここで2回ほど食事したこいしは、うどんげの料理より美味しいことを知っているので軽く了承。
未だダメージが抜け切っていないさとりは、魔理沙の案内に任せることにしたようだ。
空は言わずもがなである。

こいし「ねえねえ、今のお姉ちゃんなら魔理沙の分まで言われればあっさり出しそうじゃない?」

魔理沙「そうかもしれないが…あの状態のヤツにたかるのはちょっとな。それに、私には店員割引が効くからな」

そうこいしと会話していると、中の店員が魔理沙たち一行に気付いた。

店員A「あ、マリサさん!」


先着1名様で

ここが私の戦場(フィールド)だ!→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ10以上・JOKER→優良店員(?)の魔理沙さん、なんとお連れさん含めて今回は食事無料だ!
クラブA→忙しいところによく来てくれたね(ニコッ) 哀れ昼食なしで労働に
それ以外→全メニュー3割引

247 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 20:49:19 ID:???
ここが私の戦場(フィールド)だ!→ ダイヤ5


248 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 20:51:14 ID:???
>魔理沙「(少しってレベルじゃなく落ち込んでる!)」
>※さとりの感情度がやや上がりました

こう並んでいると下がったと錯覚するぜw

249 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 21:24:16 ID:???
>>248 アナウンスを入れる場所をもうちょっと考えるべきでしたねw

ここが私の戦場(フィールド)だ!→ ダイヤ5
>>全メニュー3割引


店員A「いらっしゃーい、今日は友達と食べに来たの?」

魔理沙「まぁ、そんなところさ。席は…結構空いてるな」

店員に軽く挨拶し、店内を見渡してみる。
今日も今日とて、混んでるとも暇とも言えない微妙な客入りである。
そのまま店員に案内され、周囲に人がいない静かな4人席へと通される。

さとり「………」

こいし「お姉ちゃんは何頼むのー?私パフェとートマトスペシャルねー」

魔理沙「お前、相変わらずパフェ好きだなー」

さとり「え、ええ…ええ、わかったわ(こ、こいしがいつの間にかこんなにも大人にっ!?)
    おくうは何にするのかしら?」

空「さとり様と同じのー!」

さとり「(そう言われるとプレッシャーがかかるわね……)」

250 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 21:28:34 ID:???
言葉を発さず、しかしてDSをするでもなくメニューをじっと見るさとり。
空を含め、自分のメニューを何にするか迷っているようである。
それを横目に、こいしからメニューを受け取り、魔理沙も何を注文するか考えることにした。

魔理沙「(こいしは…こりゃまた高いのを頼んだな。
      払いはさとりがやるんだろうが……支払い大丈夫なのかな?
      まぁ、とりあえず私は……)」


A トマトスペシャル 回復量400 1050円
B ランチ 回復量250 550円
C トマトジュース 回復量80 150円
D トマトスパ 回復量200 450円
E 3段ミルク苺パフェ 回復量500 1600円
F その他 複数選択など

現魔理沙ガッツ 550/1020 所持金:5900円
※3割引後の値段です
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

251 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 21:36:35 ID:???
ミルク苺パフェ値上げしたのかな?
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1280331238/761

252 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 21:43:05 ID:???
>>251 おっとやっちったんだぜ。
     値段は確認してたはずが漏れがあったようで。指摘ありがとうございます
   
値段は3割引込みで1500円、効果はそのままです


A トマトスペシャル 回復量400 1050円
B ランチ 回復量250 550円
C トマトジュース 回復量80 150円
D トマトスパ 回復量200 450円
E 3段ミルク苺パフェ 回復量500 1500円
F その他 複数選択など

253 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 21:45:36 ID:p9uqktZ2
B

254 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 21:49:20 ID:9CpRjVV2


255 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 21:53:44 ID:???
>>B ランチ 回復量250 550円


魔理沙「私は普通にランチにしておくかな」

こいし「チッ、しけてやがる。ケチすぎたんだ」

魔理沙「奢ってもらえるからたくさん頼んでるだけだろお前」


先着1名様で

さとりの判断→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→値段的にもよさそう。魔理沙のと同じのを頼む
ハート・スペード→こいしに倣ってトマトスペシャルに
クラブ→こいしに倣ってトマトスペシャル+3段ミルク苺パフェに
クラブA・JOKER→このメニューの!端から端まで!持ってきてください!

256 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 21:55:14 ID:???
さとりの判断→ クラブ8

257 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 22:00:34 ID:???
「一円でも十円でも節約への努力をしなきゃならないって時に何を贅沢に注文してるんだ…!」
「こんなに私とさとりで意識の差があるとは思わなかった…!」 

258 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 22:16:35 ID:???
さすが地底の住人は厄介よな・・・

259 :キャプ森ロワ:2010/10/31(日) 22:21:28 ID:???
「おごりなのに一番高いものを頼むだなんて……理解できないし…納得できないよ」

「おごりなのに空気を読まずに一番高いものを頼むなんて、私が仮に神様だとしたら、
さとりにおごる価値なんてないと判断するわ…」

(霧雨さん、すいません。今この波に乗り遅れるわけにはいかないんです…)

260 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 22:33:23 ID:???
>>257 「(まともなやつなんて妖怪には数えるほどしかいないんだよ…)」
>>258 まぁ、能力的にもこの姉妹は厄介ですしね(それ故に魅力的な面もあるのですが)
>>259 「私だって支えてくれる人がいれば成長しますよ、森ロワさん!」

さとりの判断→ クラブ8
>>こいしに倣ってトマトスペシャル+3段ミルク苺パフェに


さとり「そうね、おくう。こいしと同じトマトスペシャルとパフェでいいかしら」

空「いいですともー」

妹のこいしと同じもの、ということでさとりはトマトスペシャルと3段ミルク苺パフェを頼む。
その時、魔理沙は一瞬耳を疑った。
…が。まぁ食べれないものを注文するほどバカではないと、魔理沙は聞かなかったことにして水を啜る。
そして、それから数十分が経過し………。

こいし「んー♪おいしーっ」

空「パフェうまーっ!!あまーっ!!」

魔理沙「ふむ。やっぱり味は美味しいんだよな、この店」

こいし「だよねー!」

さとり「ごぷっ……けぷっ…」

みんな明るく食事を終え、またはデザートをついばんでいる中。
一人だけ激しくグロッキーなお方がいた。もちろんさとりさんである。

261 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 22:34:42 ID:???
魔理沙「(朝食で多いって言ってたら、あの量はな…)」

嫌な予感は的中。さとりはまだトマトスペシャルも食べきれず、ぐったりとしている。
当然ながらパフェは一切手をつけられておらず、丸々残ってしまっている。
魔理沙の隣の席のこいし、向かいの席の空はこの程度の量はなんのその、と食べているのだが…。
食が細いさとりにとって、この量はまさに暴力的なレベルであった。

さとり「けぽっ…(誰でも…誰か…助け……)」


先着1名様で

その時救世主が…?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
J〜K→魔理沙「勿体無いな。私が食ってやるぜ!」
7〜10→空「さとり様、食べないならもらっていい!?」
A〜6→こいし「あははははは!!お姉ちゃん食べられない量注文してバカじゃないの〜?」 助けなんてなかった
JOKER→まぁ本気出せば食べれないほどではないわね さとりの最大ガッツ+100

262 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 22:37:56 ID:???
その時救世主が…?→ ダイヤJ


263 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:00:24 ID:???
更正の第一歩か

264 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 23:01:04 ID:???
その時救世主が…?→ ダイヤJ
>>魔理沙「勿体無いな。私が食ってやるぜ!」


空「あれ、さとり様?」

魔理沙「ケホケホ言ってるが大丈夫なのか?」

こいし「あれ、お姉ちゃんもう食べないの?」

長らく食器を置き、食べる様子のないさとりに気づいた3人。
こくり、とさとりが頷く。これ以上は色々と破裂しかねない。
何か続けて言おうとするより早く、右斜め前から手がひょいっとパフェと残飯を掻っ攫った。

魔理沙「んじゃあ、私が食べるとするぜ」

こいし「ん、これ食べるの?」

魔理沙「ああ。私はランチだけじゃ微妙に足りないからな。
     食わないなら丁度いい、もらってやるぜ」

言いながらこれは私のものだとばかりにもしゃもしゃ食べ始める魔理沙。
今の行動に、さとりはじっと第三の目で心の裏を覗く。
どうやら単純に腹を空かせていただけのようで、別段の他意があったわけではないようだ。

さとり「(……パフェ美味しそうね…ご飯よりそっちを食べればよかったかしら)」

※魔理沙のガッツが全回復しました

265 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 23:02:12 ID:???
それから数十分後、一番遅かった魔理沙もようやく食べ終わった。
その頃にはさとりも若干は回復していた。

さとり「ふぅ……食べてもらってありがとうございました。
    あの量は完全に予想外でした」

魔理沙「(私としては、何となく予想できてたんだがな)
     それで、パフェの払いはどうする?私が食べちまったんだが」

さとり「さすがにそれを払わせる地霊殿の主ではありませんよ。
    それでは、お支払いをしましょうか」


先着1名様で

お支払いは?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ10以上・JOKER→さとりさんが全額お支払いだぜ、ヒャッハー!
クラブA→さとり、痛恨のミス!財布を忘れてきちゃった!
その他のA→さとり、財布の中身が微妙に足りない!
それ以外→当初の予定通り、魔理沙の支払いはランチだけ

266 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:03:21 ID:???
お支払いは?→ ハートQ

267 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 23:12:40 ID:???
お支払いは?→ ハートQ
>>当初の予定通り、魔理沙の支払いはランチだけ


魔理沙「はい、550円」

店員A「はい。確かに(それにしてもお連れ様の量すごいわねぇ)」

さとり「(大食いに思われるのはそれはそれで癪ね)

※魔理沙所持金 5350

魔理沙が自分のランチを、さとりが3人分の料金を払って店から出る。
さとりはイマイチといった表情で、あとの2人は満腹で元気一杯だ。

空「それじゃ、遊びに行ってきまーす!」

さとり「では私は一足先に。早く帰ってあげないと、寂しがってしまいますからね」

魔理沙「(空は遊びに。さとりは……まぁ、部屋でDSだろう。私はどうしようか)」


A 部屋にいよう
B どこか別の部屋に行ってみよう!
C 外に出よう!
D よし、練習でもするか
E 装備品の変更をするぜ
F ステータスの確認をするぜ
G 回復アイテムを使う

現魔理沙ガッツ 1020/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

268 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:19:51 ID:9CpRjVV2


269 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:24:55 ID:p9uqktZ2
C 

270 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 23:35:49 ID:???
>>C 外に出よう!


魔理沙「私はこのまま外出するとするか」


A 特に探すものはない。適当にぶらつく
B バイト先の喫茶店に行く
C ユースチームの練習場に行ってみるか
D お店を探しに行ってみよう
E チームメンバーの家を探してみよう 
F ピエール邸に行く
G ボッシの家に行く 
H 射命丸情報交換所に行く
I ジョルジュの家に行く 
J カルボナーラの家に行く 
K アモロの家に行く 
L アイテムショップに行く
M わざマシンショップに行く
N 花屋に行く
O アルゼンチンユース宿舎に行く
P ウルグアイユース宿舎に行く
Q サッカー場に行く ※選択できません

現魔理沙ガッツ 1020/1020 所持金:5350 所持情報ポイント:1
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

271 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:48:10 ID:wfqhHpW6
B

272 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:53:34 ID:9CpRjVV2


273 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:54:39 ID:???
イタリアユース宿舎は行けないか

274 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/31(日) 23:57:26 ID:???
>>273 すいません、またミスです……

A 特に探すものはない。適当にぶらつく
B 喫茶店に行く
C ユースチームの練習場に行ってみるか
D お店を探しに行ってみよう
E チームメンバーの家を探してみよう 
F ピエール邸に行く
G ボッシの家に行く
H 射命丸情報交換所に行く
I ジョルジュの家に行く 
J カルボナーラの家に行く
K アモロの家に行く
L アイテムショップに行く
M わざマシンショップに行く
N 花屋に行く
O アルゼンチンユース宿舎に行く
P ウルグアイユース宿舎に行く
Q イタリアユース宿舎に行く
R サッカー場に行く ※選択できません

というわけで、しばらく待ちます。
票変更をする場合はどうぞ


275 :森崎名無しさん:2010/10/31(日) 23:59:40 ID:wfqhHpW6
Qに変更します

276 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:00:10 ID:Hn0IQhis
Q

277 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 00:43:12 ID:???
>>Q イタリアユース宿舎に行く


魔理沙「(…そういえば)」

外に出かける、ということでふとヘルナンデスとの会話を思い出した。
ポケットに入っているメモを渡された時、その時の会話である。

―――――
魔理沙「なんだこれ?」

ヘルナンデス「ボクらの宿舎の住所さ。何故バンビーノのことを聞きたいのか理由を纏めてからおいでよ。
         ま、興味が無くなれば放置でもいいし、その辺はお好きに」
―――――

魔理沙「(…バンビーノ、か。何で私は気にしてるんだろうか。
      ……まぁ、そんな難しいことを考えず、遊びに行くってのもありか。さて、誰か連れて行こうかな…?)」


A 1人連れて行く
B 2人連れて行く
C 一人のほうがいいだろう

現魔理沙ガッツ 1020/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

278 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:46:46 ID:Hn0IQhis
B

279 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:48:08 ID:gqRvtNgY
A

280 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:49:01 ID:oupdx6xE


281 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 00:52:30 ID:???
アリスの下着が吉と出るか凶と出るか

282 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 00:53:09 ID:???
>>A 1人連れて行く


魔理沙「(誰か1人連れて行くとしよう)」


|          食堂・大広間               |   部屋@   | 
                                     大妖精・依姫
―――――――――――――――――――――――――――――――――
   ←玄関                               大浴場→
―――――――――――――――――――――――――――――――――
   輝夜・ぬえ     豊姫・チルノ    白蓮・ナツメ    早苗・諏訪子
|   部屋A   |   部屋B   |   部屋C  |   部屋D   | 


|   部屋E   |   部屋F   |   部屋G   |   部屋H   | 
   幽々子・永琳    霊夢・天子    こぁ・パチュリー 空・こいし・魔理沙・さとり
―――――――――――――――――――――――――――――――――
   ←階段                                ベランダ→
―――――――――――――――――――――――――――――――――
     衣玖      ゆかりん(18歳)     田中       鈴仙・フラン
|   部屋K   |  紫の部屋☆ |   部屋J   |   部屋I   | 

※人によって判定なく断ったり、承諾してくれたり、判定次第だったりします
連れて行きたいメンバーの名前を【1人】書き込んでください
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

283 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 01:01:32 ID:Hn0IQhis
永琳

284 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 01:08:03 ID:gqRvtNgY
永琳

285 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 01:08:27 ID:1QtF4ekM
依姫

286 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 01:29:16 ID:???
>>永琳


魔理沙「(あいつらの話によれば、バンビーノってヤツは怪我をしたようだ。
      となると……呼ぶべきは………)」

遊びに行くのではないとすれば、呼ぶべき第一等の人物は永琳である。
魔理沙が三杉を治した際にも、彼女の治療薬が力を発揮したのだ。
怪我・病気の治療ともなれば、永琳に頼るのが最良と判断する他ない。

魔理沙「よし、永琳と出かけよう!」

こいし「げー。じゃあ帰って適当に遊んでこよーっと」

魔理沙「(よし。……まぁ、余計な茶々を入れられると困るからな。
      さて、後は……………)」

……………………

永琳「…イタリアチームの宿舎に行くから、ついてきて欲しい?」

魔理沙「うん」

さすがの永琳もそんな用件とは予想していなかったのか、声色が硬い。
これが即座に断られないあたりは、それなりに長くの付き合いである。

287 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 01:30:16 ID:???
永琳「…………」

魔理沙「(ううむ、いきなり歯切れのいい返答はもらえないかな…?)」


先着1名様で

永琳さんの返答→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→…ま、いいわよ
クラブ6以上・ハート・スペード→理由は?
クラブ5以下→悪いけど、そんな余裕ないのよ
JOKER→すまないけど、用事があってね

288 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 01:32:58 ID:???
永琳さんの返答→ クラブ9

289 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 01:47:39 ID:???
永琳さんの返答→ クラブ9
>>理由は?


永琳は、正直なところこの話に乗り気ではない。
しかしながら、魔理沙があえて他のメンバーでなく自分を指名した事。
この事の重要性に気付かないほどに永琳は鈍っていない。
すかさずに、この疑問に対して言葉短くに問いかける。

永琳「理由は?」

魔理沙「………理由?」

永琳「そう。私を連れ出そうとするのは、どういう理由があっての事なのかしら?」

魔理沙「(理由、か。後でヘルナンデスにも似たような聞かれるだろうし、しっかり考えて答えたほうがいいかもしれない…)」


A …いや、何でもない。悪かったな
B 理由なんてない!とにかくついて来るんだ!
C 向こうで合同練習をしようと思ってだな
D 敵情視察だよ。永琳がいたほうがいいだろ?
E ……敵を強くするのかと言われるかもしれないが、イタリアの選手を治せないか?
F 詳しくは話せないが、怪我を治して欲しいやつがいるんだ
G 向こうには私を狙ってる変態がいるから、ボディーガードだよ
H その他 その他理由をどうぞ

*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

290 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 01:54:57 ID:1QtF4ekM
E

291 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 01:56:32 ID:oupdx6xE


292 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 02:00:02 ID:Hn0IQhis
E

293 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 02:15:08 ID:???
>>E ……敵を強くするのかと言われるかもしれないが、イタリアの選手を治せないか?


ここでちまちまと話している時間はあまりないと、永琳への説明は簡潔なものだった。
理由としては、イタリアの選手が怪我をしているので永琳に治してもらいたい。
敵を強くするかもと言われるかも知れないが、是非にやって欲しいのだと。

魔理沙「…そういうわけで、頼むっ!」

永琳「怪我……ねぇ」


先着1名様で

永琳の返答→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ→ふーん…ま、構わないわよ
ハート→で、何であなたがそれをわざわざ?
スペード→私にメリットはないし、断らせてもらうわ
クラブ→試合に引きずるほどの怪我はさせていないでしょ?さぁ、帰った帰った
JOKER→天才が一晩でやっていました

294 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 02:23:55 ID:???
永琳の返答→ クラブQ

295 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 02:34:21 ID:???
最近天才の株下落が激しいです

296 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 02:45:46 ID:???
>>295 ここにもクラブの波が来てるんですかねぇ

永琳の返答→ クラブQ
>>試合に引きずるほどの怪我はさせていないでしょ?さぁ、帰った帰った


この時点で、不幸な勘違いが2つ発生してしまっていた。
まず一つは、魔理沙がここまで頼むということは怪我をさせたのが魔理沙だと判断したこと。
そして次に、イタリアの選手はあの3人以外にエースがいたという事実を永琳は知らなかったこと。

永琳「(………)」

もう一つあるとするならば、自分の判断を正しいと信じた時に動かない頑固さだったろう。
以上の勘違いから導き出された、魔理沙がイタリア選手を負傷させたという思い込み。
加えて魔理沙がそこまで酷く人体を損傷させることはない、と信じたゆえに…
今魔理沙が話している件で自分が動く必要はないと判断してしまったのだった。

永琳「イタリアにもチームドクターがいるでしょう?彼だか彼女だかに任せておきなさい。
    私もちょっと忙しいのよ」

魔理沙「あ、え、おい!」

永琳「じゃあね」

バタン!

これ以上話はないとばかりに追い出される魔理沙。
最初はポカンとしていたが、次第にストレスが溜まってくる。

297 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 02:46:54 ID:???
魔理沙「な……なんだなんだ!私の話を碌々聞きもしないで追い払いやがって!
     お前それでも天才かバカヤローーーーー!!!」

チームドクターも何も、合宿に呼ばれていないらしいではないか。
それでどうしろ、と怒鳴りたい気持ちであった。

魔理沙「ああまったく…当てが大ハズレだぜ………。
     (……だが、改めて考えると…。私がバンビーノについて知ることは多くない。
     ストラットが怪我させてしまったこと、強い選手であったこと。
     一体どのポジションの選手なのかってことも、今は何をしてるかもわかってない…。
     とりあえず怪我を治したらいいと思って永琳を誘ってみたが、もうちょっと情報を集めるべきなのかもしれないな)」


A 別の人を誘おう
B まぁいい、今日は私一人で行こう!
C …しょうがない、今日はイタリアの連中のところに行くのを諦めるか…
D ……バカらしい。もう【バンビーノ】とやらに関わるのはやめよう ※要4票

現魔理沙ガッツ 1020/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

298 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 02:48:23 ID:c04zoICA
A
うどんげ誘おう

299 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 02:50:28 ID:aOwxYO2A
A

300 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 02:54:46 ID:???
>>A 別の人を誘おう


魔理沙「(永琳はダメ……となると、医療系はほとんどアウトだな。
      ………!そうだ!こういう時、さとりが付いて来てくれれば情報なんかダダ漏れじゃないか!
      ……いや。現実的に考えると無理だな。そこまで親しくないって言うか、昨日久しぶりに会ったばかりだし。
      かなり仲良くならないと、DSを振り切って私についてきてくれる事はなさそうだもんな。
      となると、誰を誘うのがいいかな?)」


|          食堂・大広間               |   部屋@   | 
                                     大妖精・依姫
―――――――――――――――――――――――――――――――――
   ←玄関                               大浴場→
―――――――――――――――――――――――――――――――――
   輝夜・ぬえ     豊姫・チルノ    白蓮・ナツメ    早苗・諏訪子
|   部屋A   |   部屋B   |   部屋C  |   部屋D   | 


|   部屋E   |   部屋F   |   部屋G   |   部屋H   | 
   幽々子・永琳    霊夢・天子    こぁ・パチュリー 空・こいし・魔理沙・さとり
―――――――――――――――――――――――――――――――――
   ←階段                                ベランダ→
―――――――――――――――――――――――――――――――――
     衣玖      ゆかりん(18歳)     田中       鈴仙・フラン
|   部屋K   |  紫の部屋☆ |   部屋J   |   部屋I   | 

※人によって判定なく断ったり、承諾してくれたり、判定次第だったりします
連れて行きたいメンバーの名前を【1人】書き込んでください
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

301 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 02:56:00 ID:c04zoICA
鈴仙

302 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 03:03:36 ID:???
投票途中ですが、今日はここまでです。
今日も遅くまでお付き合い戴きありがとうございます。
それではまた明日ー

303 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 03:08:50 ID:???
お疲れ様でした。

304 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 09:32:18 ID:1QtF4ekM
諏訪子
いきなりうどんげ連れてってもバンビいないだろうしどうしようもなさそう
それより今はジェンテともっと仲良くなろう
そしてあばよくば一緒に練習しよう

305 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 11:38:14 ID:oupdx6xE
諏訪子

306 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 21:20:23 ID:???
>>諏訪子


魔理沙「(ケロでも誘ってくか)」

そっちの方面の用事はさておいて、時間をそれなりに取られた気がしなくもない。
ささっと誘ってささっとOKを貰えそうな親友を誘うことに決める。
イタリアの変態のことを考えるとちょこっと心配なのだが……。

魔理沙「(何だかんだで強いし、大丈夫だよな。
      それに…あの変態を合法的に始まt……おっと、制裁できるからな)」

何気に物騒な事を考えつつ、階段を降りて部屋の5へと向かう。
諏訪子は自室で暢気に過ごしており、魔理沙の誘いをあっさりと承諾する。

諏訪子「うん、じゃあ出かけようか!」

魔理沙「はぁ〜〜〜〜……」

諏訪子「どうかした?」

魔理沙「いや、素直な反応が嬉しくてな……。
     さぁ行こうぜ諏訪子!ここからは私たちの物語だぜ!」


少女移動中……


307 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 21:21:26 ID:???
――その頃 イタリアJrユース宿舎


ピコーン!

ヘルナンデス「ロリが来るっ!」

タルデリ「……ジノ、何言ってんだ?それより、お前買い物に行くんじゃなかったのか?」

ヘルナンデス「ロリが来ると言うのに、出かけてなんていられない!
         ボクは部屋で身嗜みを整えるよ!」

顔中に笑顔のキラメキを散りばめ、快活に部屋へと戻って行くヘルナンデス。

ヘルナンデス「(……そういえば、ストラットたちって今日出かけてたかな?
         ボクとロリっ子たちの愛の劇場の脇役にはなりそうだけど)」


先着3名様で

今日のストラット→! card
今日のランピオン→! card
今日のサルバトーレ→! card

と書き込んでください。それぞれのカードで分岐します
JOKER→イベント発生
ダイヤ・ハート→いる
スペード・クラブ→休日の昼ともなればいないよね

308 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:22:52 ID:???
今日のストラット→ スペード5

309 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:23:04 ID:???
今日のストラット→ ダイヤK

310 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:23:51 ID:c04zoICA
今日のランピオン→ JOKER

311 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:24:51 ID:c04zoICA
また引いてしまった……

312 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:25:18 ID:???
今日のサルバトーレ→ ハート10

313 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 21:26:53 ID:???
>ヘルナンデス「(ボクとロリっ子たちの愛の劇場の脇役にはなりそうだけど)」

ランピオン「主役はもらったぞヘルナンデス!きさまは端役だエキストラだ名無しキーパーAだ!」


314 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 22:39:18 ID:???
>>311 またとは恐ろしや
>>313 なんという脇役NANDES…w

今日のストラット→ スペード5
>>いないよ!
今日のサルバトーレ→ ハート10
>>いるよ!
今日のランピオン→ JOKER
>>イベントだよ!!


ヘルナンデス「(ストラットはデートに出かけてて、サルバトーレは部屋で一人で昼寝してたっけ。
          ……そういえば、ランピオンが最近悩んでる風だったけど…。
          ま、いっか。部屋にもーどろっと)」

ロリっ子たちがストラットと接触しないことに、更に安堵の溜息。
鼻歌を歌いつつ、部屋へと歩いていくヘルナンデスなのであった。
………………

ランピオン「……ハァッ…」

今、練習から戻り宿舎への道を俯き歩いているのは、ヘルナンデスが頭に浮かべたエースの一人、ランピオン。
彼は他の誰よりも、ウルグアイ戦での敗北が骨身に堪えていた。
他の選手たちのように、ひとまずトーナメントに進出できてよかったね、とは思えないのである。

ランピオン「(どうして……あのカノーバから、俺はゴールを奪えなかったんだ。
        あいつは、ジノと比べれば幾段も落ちるGK…それなのに)」

ランピオンを思い悩ませる原因は、もう一つあった。
それは、偶然に彼だけが見てしまった全日本の試合である。

315 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 22:40:20 ID:???
――某日 サッカー場


松山「これが私の鉄砲水タックルだ!!!」

敵FW「ぎゃあああ!!」

岬「(はいちょろいちょろい)」

敵MF「と、取れない!」

翼「(輝夜、見ててくれ!)スカイドライブだ!!」

壁だったなにか「ぐべえええええええええええええ!!」

早田「ここから先は通行禁止だぜェ!」

敵FW「もうやめてーーーー!!!」

日向「おらァ!砕けろ!タイガーショットだ!!」

固まってたなにか「しんじゃうーーーーーー!!!!!」

森崎「(出番が来ねぇなー。オーバーラップでもするか?)」

実況「な、なんということだ!まだ前半!まだ前半なのに、5点もの差がついてしまっています!!
    これが東洋から来た怪物、オリエンタルモンスター、全日本の実力だ!
    エジプトユース、一方的にボコボコにされております!!」

316 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 22:41:22 ID:???
ランピオン「なんだ……これは…」

観客席にいた彼は、思わず目を瞑って目の前の光景を拒絶した。
そこで行われていたのは、サッカーという名の一方的な光景であった。
エジプトの攻撃陣は前にボールを運ぶ事すら許されず、弾くさえ出来ないシュートの雨が守備陣を襲う。
ウルグアイ戦で自信を喪失しかけていた彼にとって、衝撃的に過ぎる光景だった。

ランピオン「(こんな……………。こんなチームがあって…いいのか……!?)」

そして追い討ちをかけられたことには、この全日本はトーナメントの2回戦目で当たる相手だったのだ。
目の前が真っ暗になるとは、まさにその事実を知った時のランピオンの心境であった。
そこから何とか持ち直し、自身のパワーアップを図るしかないと思っていたのだが…結果は、今の彼の様子が示すとおりであった。

ランピオン「(どうすれば……どうすればいい…)」

……………………………………

317 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 22:42:27 ID:???
魔理沙「……ふーん、なるほどねぇ。怒られなかったのか?」

諏訪子「大丈夫だよ、神奈子意外とアホだから。
     まぁ、それも今のところ大丈夫って話で、代わりのを買っておかないとね」

魔理沙「神奈子、か。そういえば例のアメリカサイズはどんなもんだ?」

諏訪子「この前開けっ放しにして湿気させちゃっただってさ。何やってんだよって話」

休日の午後、魔理沙たちは特に意味のない会話をしつつ道を歩いていた。
目指すところはイタリアユースチーム宿舎。特に急ぐでもなく、のんびり行軍である。
そんな折、角を曲がると先を歩いている人影が目に入った。

魔理沙「ん……あいつは…」

諏訪子「…確か、ランピオン……だったっけ?何だか、危なっかしい歩き方してるね」

魔理沙「とりあえず声をかけてみるか。おーい!」

呼んでみるも、ランピオンは振り向く様子もなくトボトボと歩く。
どうやら呼んだことすら気付いていないようだ。

魔理沙「(んん?どうしたもんかな…?)」


A 再度ランピオンに話しかけてみる
B 無視してイタリアユース宿舎に行く

現魔理沙ガッツ 1020/1020 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

318 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 22:43:07 ID:oupdx6xE


319 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 22:44:09 ID:c04zoICA


320 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 23:20:22 ID:???
>>A 再度ランピオンに話しかけてみる


魔理沙「……おい、ランピオン!」

大きな声で、近づいて呼びかけてみる魔理沙。
そこまでされて、ようやく呼ばれたことに気付いたように顔を振り向かせる。

ランピオン「…マリサ……と、DFの…」

諏訪子「洩矢 諏訪子だよ」

ランピオン「……ああ、スワコか。久しぶりだな…」


先着1名様で

藁にも縋りたいランピオン→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→…全日本について、何か知らないか?
スペード→選手として、俺に何が足りないと思う?
クラブ→…ああ。久しぶりだな。うちの宿舎に何か用か?
JOKER→ランピオン「どうすれば強く…」 魔理沙「そろそろ守備も鍛えたいな」 諏訪子「パスも通せるようになりたいかも」
      そんな時に頼れるジョアン先生!

321 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 23:22:00 ID:???
藁にも縋りたいランピオン→ ハート8

322 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/01(月) 23:33:42 ID:???
藁にも縋りたいランピオン→ ハート8
>>…全日本について、何か知らないか?


ランピオン「(この2人は……確か、フランスの主要人物だったな。
        だとすれば当然、全日本について調べているはず…)」

凡庸な一選手であれば、そうは思わなかった。
ランピオンは彼なりに、目の前の選手たちを評価していたのだ。
相手チームのどの選手が脅威になるか、知っていると思う程度には。

ランピオン「不躾な質問で悪いが、君たちは全日本について何か知らないか?」

諏訪子「え、全日本…?」

魔理沙「唐突だな。何かあったのか?」

ランピオン「トーナメントの2回戦で当たる相手だ。少しでも多く情報が欲しい。
       何か知っていれば、教えて欲しいんだが……」


A 知ってるが、知ってるだけじゃ勝てないぜ
B ああ、知ってるぜ。何について聞きたいんだ?
C すまん、何も知らないぜ
D 知ってるけど、お前に教える義理はないだろ?話は終わりだぜ
E その他

*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

323 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 23:39:59 ID:oupdx6xE


324 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 23:41:13 ID:Hn0IQhis
A

325 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 23:42:03 ID:c04zoICA
A

326 :森崎名無しさん:2010/11/01(月) 23:42:46 ID:gqRvtNgY
A

327 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/02(火) 00:14:43 ID:???
>>A 知ってるが、知ってるだけじゃ勝てないぜ


魔理沙「もちろん、知ってるけどな」

知っているが、と一旦言葉を止める。魔理沙が一番に知っていること。
それはGKである森崎の堅牢さでも、日向の得点力でも、翼の驚異的なサッカーセンスでもない。

魔理沙「連中はデータで強いと知ってるだけじゃ、勝つどころか勝負にならない。
     それが私の知ってる一番の情報だ」

ランピオン「くっ……!?」

魔理沙「一人、もしくは数人を抑えれば得点力がなくなる。守備がザルになる。
     そんなヤワなチームじゃない。情報を聞きたいってことは、それがよくわかってるんじゃないか?」

ランピオンはその魔理沙の言葉に、押し黙ってしまう。
彼女の言葉どおりだと、彼も理解しているのだ。
全日本は全体的に統率が優れたチームとは言いがたい、それながらに驚異的な実力を誇るのは…。
個々の実力が他のチームのトップクラス級であるからに他ならない。

ランピオン「(暗に言っているんだな…今のままでは、勝てないと……)」

諏訪子「(……厳しいけど、本当なんだよね…。あの大会で戦ったメンバーが集まってるんだもん…)」

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