キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【カミュが】ファイアーモリブレム22【来る】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/10/30(土) 12:29:08 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜
アリティアカップ最終戦。森崎率いるアカネイアは日向率いるヒューガーに3対1と快勝。
さらに日向との直接対決も2度制し、見事全日本のキャプテン争いの座から日向を引き摺り下ろすことが出来た。
アカネイアの大会結果は1勝2敗の第3位。マンチェスターやサンパウロなどの強豪相手に善戦したといえるだろう。
だが、森崎は大会後片桐から衝撃の事実を聞かされる。自分の能力を下げようと企んでいた人物が判明したというのだ。
その正体はキャプテン争奪戦のライバルの一人若林源三!なんと彼は南葛高校に赴き
リセットの力を借りて岬や修哲トリオの実力を可能な限り強化しているらしいのだ。
しかしそれとは対照的に中山、中里、山森など森崎と縁のある者たちが軒並み弱体化してしまった。
結果的に全日本の強化と繋がっていると判断し、傍観を決め込んだサッカー協会の力は借りれない。
森崎はかつての親友たちを救うため、若林を超える力を手に入れるために再び戦地へと赴く。
果たして森崎たちはガトー司祭の指示どおり『光と星のオーブ』を入手することが出来るのだろうか?


☆前スレ
【悩める】ファイアーモリブレム21【若者達】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1285415330/l50

315 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:45:40 ID:oi63ujoY
A
聞かないを選んでみたいけど選べない気弱な自分が好き

316 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:51:11 ID:abf5EbV2
A
上に同じくw
聞いた上で何か上手いこと立ち回れないものか

317 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 20:51:14 ID:AuvGTwNk


318 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 21:28:02 ID:???
>Aニーナの話を聞く

ニーナ「ありがとう森崎。カミュと戦うあなたに
    どうしても話しておかなければいけないことがあったのです…」

森崎「(なんだなんだ?カミュって奴の弱点でも教えてくれんのかな?ワクワク)」

決戦を前にして気を昂ぶらせていた森崎は、ニーナの話を心躍らせながら聞くことにした。

ニーナ「森崎。あなたはアリティアカップにてあのヒューガーの選手に対して…
    もう二度と自分に逆らえないようにと徹底的に交戦した。
    実況席から見たあなたはとても勇ましく…同時に少し怖かったです」

森崎「戦う男というものは少し怖いくらいがちょうどいいと思いますよ、王女様」

少しおどけて返す森崎だったが、ニーナの曇った表情は晴れない。彼女はそのまま話を続ける。

ニーナ「…そう。敵対するものとは本来そのようなもの。少しでも反撃や反抗の意志を残せば
    いつか必ず復讐をされる。だからあなたの考えは決して間違いではないのです。
    けれど…いえ、まずは私があの方に出会った経緯から説明しなくてはいけませんわね」

今から3年前。アカネイアはカミュ将軍率いる部隊によって占領され
ニーナも彼らの手で囚われの身になってしまったらしい。
ドルーア軍はアカネイア王家の血を根絶やしにするため…
王家の中でただ一人生き残ったニーナをも殺すつもりだった。しかし。
    」
ニーナ「あの方…カミュ将軍はドルーアの暗黒地竜メディウスをも恐れず」
    まだ幼かった私を守ってくれました。そして、それに怒ったメディウスが
    グルニアに親衛隊をさしむけたことを知って私をオレルアン…
    今は亡きハーディン王弟の下へと逃がしてくれたのです」

319 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 21:29:22 ID:???
森崎「つまりそれって…敵国の旗印であるお姫様をわざわざ逃がしたってことですよね。
   それも自軍の総大将に反抗してまで…」

ニーナ「はい。だから あれだけ多くの戦果をあげながら最近まで
    前線に出ることを許されず、このグルニア周辺にいたのだと思います。
    私も初めは父と母、そして沢山の家臣と国民を奪った彼を憎んでいたのですが…
    今ではどうしても憎みきれなくて……」

森崎「(ふ〜ん。なるほどね。大体だが話は読めたぞ。敵の総大将のカミュって奴と
   ニーナ王女はお互い惹かれあっている。だから無茶なことをしてまで
   この王女様をカミュって奴は逃がしたんだ。……結構いい奴なのかもな。そのカミュって奴は)」

ニーナ「できれば彼とは戦ってほしくない……彼にもう一度会いたいのです。
    お願いします森崎。どうか…どうかあの方助けてあげたいのです…」

森崎「(う…これはちょっと困ったな。相手は敵軍の総大将。そう簡単にこちらの
   味方になってくれるとは考えられん。ど、どうする…?)」


☆どうしますか?

A分かりました。カミュ将軍とは戦わないように心がけます。
B分かりました。しかし相当難しいでしょう。何か見返りが無くては…
Cそれは出来ません。大事な仲間を危険に晒したくはないです。
Dそれは出来ません。逆に俺はそのカミュ将軍と全力で戦いたい。
Eニーナを無視して作戦会議に戻る

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

320 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:33:13 ID:Veak0reQ
C

321 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 21:35:49 ID:abf5EbV2
C

322 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:28:12 ID:???
>Cそれは出来ません。大事な仲間を危険に晒したくはないです。


森崎にとって今一番大事なもの。それは共に戦い苦楽を共にしてくれる仲間たちだ。
自分が頂点にのしあがるため、有能な駒としてでしか仲間を増やしてこなかった自分。
しかし、この大陸で戦っていく中で、森崎も多くのことを学んだのである。
かけがえの無い自分を支えてくれる大事な仲間の存在を。
そしてその仲間こそ、自分が全てをかけて守っていかなければならない存在だということを。

森崎「…王女様。残念ですがそれはできません。
   俺たち第1部隊は正面からカミュ将軍の部隊と激突することになる。
   とてもじゃないですが説得できる機会なんて無いと思います。
   それに、もし説得できたとしても失敗してしまった場合取り返しのつかないことになります。
   俺はもう二度と戦いで仲間を失いたくないと考えています。だから……
   あまりにもリスクの大きい策をとることは出来ません。……これが俺の意志です」

淡々と、しかりきっぱりと言い放った森崎に、ニーナは何も言い返せなかった。
ニーナがカミュのことを思うように。森崎も仲間のことを思っているのだ。
そのことに気がついたニーナは、一度顔をグルニア本城の方へ向けて瞳を閉じる。

ニーナ「(カミュ…私はもう決めました。もう迷いません。
    あなたがあのとき私を逃がしてくれたときに言ってくださった言葉……
    私は生き延びます。あなたの言葉通り。生きて生きて生き延びて…
    そしてもう二度と争いの無い世界を築くために…この身をアカネイア大陸に捧げます)」

彼女の顔はすでに憂いを含んだ表情では無くなっていた。アカネイア王家の高貴な血筋をひく王女らしく
凛とした顔で森崎の方をむいて言う。

ニーナ「…戦士森崎。あなたの意志は堅いようですね。分かりました。
    このことに関しては私はもう何も言いません。ですが……
    替わりに私の別の願いをどうか聞き届けてください」

323 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:29:21 ID:???
森崎「別の願い?」

ニーナ「あなたが大事に思う仲間たちを一人も失うことなくこの戦いを終えなさい。
    このニーナの勅命を一度撥ね退けたのです。もう断ることは許しませんよ?」

森崎「! ……了解。王女様」

彼女の笑顔と言葉には人を動かす何かふしぎな力があるのだろう。
ミディアを初めジョルジュやトムス、ミシェラントーマスたちが
どうしてここまでニーナ王女を慕う理由が森崎も少し理解したのだった。

※ニーナの評価が上がりました。



ザッ!

森崎「第1部隊!前に出るぞ!俺に続け〜〜〜!!」

グルニアの平原に3つの大部隊が出陣する。
まず正面を切って走るのは森崎率いる正面突撃部隊。
迫りくる黒騎士団の一団を片っ端からなぎ倒していくアカネイア同盟軍の主力部隊である。

アベル「かつて大陸最強の騎士団はアリティアのものだったんだ。
    この戦で大陸最強の名は返還させてもらうぜ!グルニア黒騎士団!」

ミディア「同じ聖騎士なら私たちアカネイアだって負けてはいないわ。
     さあ!グルニア黒騎士団よ!正々堂々と戦いましょう!」

アベル、ミディアの二騎が両翼から次々と敵軍の戦力を駆逐していく。

サムソン「…参る!」

324 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:30:30 ID:???
そこにサムソンの力強い剣が閃光を走らせる。
グルニアの騎士たちは森崎たちの猛攻に押され、少しずつ後退し始める。

バヌトゥ「ギャギャギャ、ゴガガァ!(よし、距離が開いた!今じゃチキ!)」

チキ「グゴゴォォン!(はいっ!おじいちゃま!!)」

後退していく騎士たちをバヌトゥの火のブレスとチキの氷のブレスが追撃する。
さすがの黒騎士たちも竜族の強烈なブレスには立ち向かえず、ほうほうの体で逃げ惑う。

森崎「っしゃあ!この一帯の敵は蹴散らしたぜ!」


第1部隊が勝どきの声をあげながら前進していく。
そこから東のグルニアの市街地では、マルス率いる遊撃隊が的確な指揮と攻撃で敵戦力を消耗させていた。

マルス「シーダ、ジュリアン!機動力ではこちらが完全に勝っている!
    相手を誘い出してこちらに有利な位置で戦わせるんだ!」

シーダ「了解です!行くわよエルカイト!はあっ!!」

ジュリアン「レナさんの目の前で無様な格好は出来ないってね!!」

しかし体力と守備力に優れているのが彼らグルニア重騎士団のジェネラルである。
どうしても倒しきれない戦力が徐々に増え始めてきている。

マリク「そういうときこそ僕の出番!みんな伏せて!風の聖剣…エクスカリバァーーー!!」

ゴバアアアアアアアアアアア〜〜〜〜!!!

スターライトに相応しい魔道士になるため、マリクは全力で魔法を撃ち続ける。
無理が祟りふらふらになったマリクを、レナの癒しの杖の光が優しく包み込む。

325 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:31:33 ID:???
レナ「皆さん、どうか無理はしないでくださいね…!(ジュリアン、頑張って…!)」

マルス「よし!市街地の半分は奪回できた。この調子で進軍するぞ!
    先はまだまだ長いけど、力を合わせて頑張ろう!」


そして遥か西の砦では、ミネルバ王女率いる一個隊がマケドニアの増援部隊に対して奮戦していた。
ナバールの華麗な剣の舞が、無数のグルニア兵の屍を築き上げていく。

ナバール「………温いな」

ミネルバ「パオラ!右の部隊の処理は任せる!マリアの警護も怠るな!」

パオラ「はっ!我こそはマケドニア白騎士団、竜騎士パオラ!参ります!」

マリア「姉さま〜!パオラ〜!ナバールさ〜ん!頑張って〜〜!!」

戦力の総数では他の部隊に人員を割いたためどうしても少ない。
しかしマリアの強力な癒しの力がこの人数差のハンデをまったく無いものとしていたのだ。

ミネルバ「次の目標はあの村の救出だ!グルニア軍に先手を取らせるな!」

326 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:32:35 ID:???
〜グルニア本城〜

カミュ「…やはり押されているか」

グルニア本城にて、カミュは部下たちからの戦況を聞いて額を抑える。
もとよりこの戦の義はアカネイアにある。士気も兵の質も
アカネイア軍の方が圧倒的に上回っている状況なのだ。

スターロン「はっ。第3部隊、第4部隊ともすでに全滅。
      我々ブラックナイツの戦力の1/3は消耗されました…!
      ベルフ、ライデン、ロベルトの三羽烏部隊が今防衛ラインを張っております」

ジューコフ「カミュ将軍。我々重騎士団の戦況も芳しくない。
      ロレンス将軍が前に出てなんとかアカネイア軍を食い止めてはいるが…
      このままでは勢いに乗った奴らに押し込まれるやもしれん。
      私もすぐに救援に向かうつもりだ。お二人とも、武運を祈るぞ!」

ドスドスドスドス…

ロレンスを救援するため急ぎ足でグルニア市街へ向かうジューコフを見送りつつスターロンがカミュに言う。

スターロン「カミュ将軍。このまま防衛戦を続けるのは苦しい。
      ここはやはりカミュ将軍自ら打って出てはいかがでしょうか?
      カミュ将軍が前線に出てさえくれれば我々黒騎士団の士気も回復し
      奴らの勢いを一気に押し返せるやもしれません」

カミュ「(正面部隊を率いているのは噂の異国の少年、森崎か。
    なるほど。指揮力の高い者を集めて総合力で一気に押し切ってきたのか。
    まだ若いながらかなりの軍略の持ち主だ。敵ながら実に見事だ。
    どうする?スターロン将軍の言う通り私も直接打って出るべきだろうか?)」

327 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:33:49 ID:???
名将カミュの初手→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→いや、このまま城の防衛を固めよう。
ハート→もう少し戦況を見たい。スターロン。しばらく貴殿が前線で時間を稼いでくれ。
スペード→分かった。私が前線に出るから城の守備はスターロン、貴殿に任せる。
クラブ→分かった。スターロン、共に前線に出るぞ!
JOKER→よし、もう私たちに勝ち目は無い。降伏しよう!

328 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:34:04 ID:???
名将カミュの初手→ スペード9

329 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:35:07 ID:???
JOKERw
おま、ミシェイルとの約束はw

330 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:40:25 ID:???
JOKER見たかったw

331 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:52:45 ID:???
>>329-330 JOKERが出ていたら第16章が速攻で終わっていましたねw
==============
名将カミュの初手→ スペード9
>スペード→分かった。私が前線に出るから城の守備はスターロン、貴殿に任せる。

グルニアのブラックナイツがなぜ大陸最強の騎士団の名を得ているのか。
それはこの名将カミュの完璧なまでの指揮によるものが大きい。
攻め時を決して見逃さず、戦況が不利ならば防御を固めて回復に専念。
相手の体力が消耗してきたら一気に反撃に転じて勝利を掴み取る。
彼の一声が加わるだけで、全ての黒騎士団は全力を発揮できるのである。

カミュ「分かった。私が前線で指揮を取ろう。城の守備はスターロン、貴殿に任せる」

スターロン「そ、そんな!私もカミュ将軍のお傍でこの槍を振るって…」

カミュ「スターロン将軍の槍の冴えは確かに素晴らしい。しかし、城をがら空きにするわけにはいかない。
    もしも私の部隊が出し抜かれて突破されたとき、木馬隊だけでは防ぎきれないだろう?」

スターロン「……わ、分かりました。カミュ将軍、どうかご武運を」

カミュ「大丈夫だ。私が負けることなどあろうはずがない。
    この風槍『グラディウス』が私の手にある限りはな…!」

スターロン「おおっ…!その槍は正しくアカネイアの三種の神器の一つ!
      その槍から繰り出される嵐は全ての敵を薙ぎ払う聖なる槍ですな」

カミュ「アカネイア同盟軍。本当の勝負はこれからだよ。
    ……グルニア王国黒騎士団総隊長カミュ、出陣する!」

ドドドドドドドドドドドッ!!!

332 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 22:53:53 ID:???
〜森崎隊〜

森崎「そろそろ偵察に行ったアベルとミディアさんが戻ってくるな。
   …なんだかんだで中々うまく戦えているじゃないか。楽勝だぜ」

アベル「それがそうもいかないみたいだぜ森崎」

森崎「お、早かったなアベル。敵軍の動きはどうだ?」

ミディア「いよいよ指揮官クラスが登場といったところね。
     残念だけど今までの相手は黒騎士団の中でも雑兵クラスの者ばかりだったみたいだわ」

サムソン「程よい準備運動にはなったさ。で…その指揮官クラスの部隊とは?」

アベル「ああ。三頭の騎士が先頭に立って防衛戦を張ってやがる。
    二騎のパラディンと一騎のホースメンが部隊の中心人物らしい」

ミディア「ベルフ、ライデン、ロベルトのグルニア三羽烏と呼ばれる三騎士ね。
     三人ともグルニアでは有数の実力者よ。油断ならないわね」

森崎「ほほう。ようやく骨のありそうな奴らが相手か。で、他の戦力はどれくらいだ?」
=============
VSグルニア三羽烏隊→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→偵察ついでに戦力を削ってきた。残るはあの三騎だけだぜ
ハート→三羽烏に加えて2騎のパラディンがいたな
スペード→三羽烏に加えて3騎のパラディンがいたな
クラブ→三羽烏に加えて4騎のパラディンがいたな
JOKER→実はもうそいつらを捕虜にしてここに連れてきてるんだが…
※数字が4以上で森崎隊の先制攻撃になります

333 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:54:59 ID:???
VSグルニア三羽烏隊→ JOKER

334 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:55:05 ID:???
VSグルニア三羽烏隊→ ! card

335 :333:2010/11/04(木) 22:56:07 ID:???
なにィ!?

336 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:56:19 ID:???
ちょwww

337 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 22:56:34 ID:???
BS組wwwwww

338 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:03:27 ID:???
>アベル「それがそうもいかないみたいだぜ森崎」

指揮官クラスを捕虜にしたくせに何言ってんだw
楽勝じゃないかw

339 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:04:57 ID:???
1個前ででたらおもしろかったのにw

340 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:09:08 ID:???
カミュ泣くぞ。

341 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 23:09:28 ID:???
>>335-337
彼らには色々とイベントを用意してたんですけどねw
トライアングルアタックもどきとか結構手強い相手だったんですが…w
>>338
アベルは捕虜になったベルフたちからカミュがもうすぐやってくることを聞いた。
と言う感じで脳内変換をお願いします…w
>>339
シリアス一辺倒のこの章が一気にギャグ全開になるところでしたねw
==============
VSグルニア三羽烏隊→ JOKER
JOKER→実はもうそいつらを捕虜にしてここに連れてきてるんだが…


アベル「あー…実はな森崎。非常に話しにくい事なんだが…」

森崎「なんだ?なにかまずいことでもあったのか?」

ミディア「そうじゃないのよ。私はやめた方がいいって言ったんだけど…」

アベル「だってミディアさん、奴ら俺達の偵察に気づいたのはいいけど
    勝手に奇襲と勘違いしてびびってすっ転んで頭打って自滅したんだぜ?
    捕虜にしてくださいって言っているようなものだったじゃないか」

ミディア「そりゃあ…そうだけど。なんか呆気に取られちゃって…」

サムソン「…………無様だな。グルニアも落ちぶれたものだ」

チキ「ねえおじいちゃま。なんだかよく分からないけど…よろこんでいいとこなの?」

バヌトゥ「うむうむ。何も問題ないぞチキ。おおいに喜ぶがいいぞよ。
     しかし、これで楽に第一関門突破といったところじゃな森崎殿」

342 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/04(木) 23:12:24 ID:???
森崎「あ、ああ…無駄に戦力を消耗しなくて確かに助かったが…
   で、その捕虜たちは今はどうしてるんだ?」

アベル「特に抵抗もしなかったんで、このまま後方の輸送隊に送り飛ばすつもりだったが…
    捕虜の誰かと話でもしてみるか?俺たちもそんなに時間がないから一人だけになるが」


☆どうしますか?

Aベルフ(パラディン)と会話する
Bライデン(パラディン)と会話する
Cロベルト(ホースメン)と会話する
D会話しない。送っちゃって〜

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
================
あっさり三羽烏隊を倒した?ところで一旦ここまで。
しかし森崎隊はすぐにカミュとの直接対決が待っています。
くれぐれも油断はしないように!それではまた〜

343 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:15:02 ID:5xB/fRVc

世界ひろしと名前にてるしエリートリングもってない?

344 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:15:38 ID:abf5EbV2
C

乙でしたー

345 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:16:10 ID:Iu9h8L5I


346 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:16:32 ID:???
死傷者0乙でした

347 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:17:53 ID:???
これで情報聞いて余裕できそうだね
もしかしたらニーナ所望のカミュ説得一本釣りできるかもしんない。

348 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:30:56 ID:???
しかし原作通りとはいえ、
使いたいキャラの数>>>出撃枠なのがやきもきさせられるなあ

だがそれがいい

349 :森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:58:18 ID:???
いよいよ風槍『グラディウス』お目見えしたな。
このスレ参加してる人たちは何の武器が好き?
ミストルティン好きな自分には入手チャンスモノにできなかったの悔しい・・・

350 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:04:51 ID:???
俺もミストルティン好きだなあ。
あと、昔自家製のTRPGやってた時はスワンチカに愛着があった

351 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:27:54 ID:???
俺、グラディウス好きなんだよねえ。
メリクルはこう、ぽっと出的なイメージがあるんだけど、グラディウスは
身を持ってその威力を思い知ってるからね。
すげー!やべー!無敵!みたいな。

352 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:41:15 ID:???
フォルセティ
今のご時勢なら間違いなく厨二呼ばわりされるであろう超性能
ぜひこいつを敵にまわしてみたい

そういえばデビルアクスが倉庫に眠ってたような
かなり今の森崎向きの武器に思えるが、ゲットする機会はないものか

353 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 00:56:53 ID:???
>>352
マリクが界王星めざすときでないと
風魔法王子は出てこなさそうで残念だ。

354 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 01:59:25 ID:???
ウェンデルさんがどっかで手に入れるかもしれないじゃないか!

355 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 15:48:35 ID:???
最近リンダ目立たないな〜と思ってたら、テンプレにリンダが居ないことに気づいた。
というかリンダからミシェランまでいない、これじゃ消えるのもしょうがないな!w

あとちょいと今さらだけど、オームの欠片持たせても特に信頼度とか上がらないのな。
上がるとばっかり思ってた

356 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 16:26:58 ID:???
それだと、逆に次の章で他のやつに渡そうとしたらガッツリ信頼度下がると思うんだ

357 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/05(金) 20:43:32 ID:???
>>343 ヴォルツさんはお気に入りのキャラで倒しちゃいますよねw
>>344 乙感謝!
>>346 ちなみに三羽烏は能力は平凡ですが武器とスキルが強力な難敵でしたね。
>>347 カミュ説得はニーナの協力が必要でした。つまり…
>>348 戦闘パートは15人、サッカーパートは16、将来的には21人としていますね。
>>349 FEはキャプ翼の必殺シュートと同様、魅力的な武器が沢山ありますよね〜
>>350 あの『ヴァギャッ!』っていう鈍い音もミストルティンのいいところですよねw

358 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/05(金) 20:44:56 ID:???
>>351 なにより2回連続で投げられる槍というものに感動したあの頃w
>>352 幸運の高い森崎なら、自爆することは少なそうですからね。拠点パートにて項目を増やしておきますね
>>353 いまでは上の方々はサッカーしてますからね…させてるのは私ですけどw
>>354 案の一つとして考えておきますね。
>>355 あああ!?コピペ思いっきりミスってる!?も、申し訳ない…
>>356 オームの欠片はあくまで救済措置の一つですので、そこまで優遇はさせていませんね。

359 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/05(金) 20:52:24 ID:???
>Cロベルト(ホースメン)と会話する

森崎「(ロベルト…か。南葛SC時代のことはあまり思い出したくないなあ…)」

記憶の片隅に追いやっていたはずの日系ブラジル人の元セレソンを
思い出しながら、森崎は三羽烏のホースメン、ロベルトを呼び出した。

ロベルト「……くっ…カミュ将軍、申し訳ありません…」

ロベルトはうわ言のように上官に対してひたすら謝りの文句を呟いていた。
どうやら自滅してあっさり捕虜になってしまったことを相当恥じているらしい。

森崎「(敵軍の、それも相当位の高い指揮官か。
   そう簡単には情報は吐き出さないだろうし…さーて、どうしたものかねぇ。)」


☆どうしますか?

Aカミュの情報を聞く
Bカミュの弱点を聞く
C武器を奪う
D道具を奪う
E仲間にする
F逃がす
G処刑する
H握手して未来予想
Iその他(好きな行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

360 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 20:58:12 ID:K0/KiJEw


361 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 20:59:48 ID:Gz1UwSmc
D

362 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 21:04:47 ID:???
A

363 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 21:05:49 ID:eWwP+0ZI


364 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 21:05:57 ID:3jnUSovo
sage取るの忘れてたw
A

365 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 21:33:39 ID:???
こっちのロベルトは凡庸しゃないことを祈るぜ

366 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/05(金) 22:34:14 ID:???
>>365 ちなみにこのスレのロベルトは翼と一緒にイタリアに行ってたりします。
=============
>Aカミュの情報を聞く

森崎「さて、ロベルトといったか。君に少し聞きたいことがある。
   グルニア軍の総大将カミュ将軍についての情報だ」

ロベルト「…断る。捕虜の身になったとは言え敵軍に情報を与えるなど名誉ある黒騎士団の恥だ」

森崎の言葉に即座に反発するロベルト。だがこの反応は十分予想の範囲内。
森崎はやや言葉の質を甘くして、ロベルトにもう一度尋ねる。

森崎「もちろんこっちもタダで貴重な情報をもらおうとしているわけ無いさ。
   アカネイア軍はドルーア軍と違って捕虜への待遇が良いと周囲でも評判なんだから」

ロベルト「……なに?」

森崎「どうして俺たちアカネイア同盟軍がこれまで勝ちぬけてきたか教えてやろう!
   それは軍の士気が常に高かったからだ!そして高い士気を保つには
   周りの環境の質が重要になってくる。この意味が…わかるよな?」

もしも情報を提供してくれたら、少しはいい思いをさせてやる。
森崎は甘い言葉を用いてロベルトとの交渉に踏み込んだ。
=============
誘惑→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「私は情報は喋らない。だが…」ロベルトは一冊のノートを森崎に差し出した。
スペード・ハート→「もう少し具体的に説明してくれないか?」ちょっと興味をしめしたぞ?
クラブ→「ふざけるな!グルニア黒騎士団を愚弄するな!」交渉は決裂した…
JOKER→「ヒャッホー!」なんとどこからか聞き覚えのある声が!

367 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 22:36:19 ID:???
誘惑→ ハートQ

368 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/05(金) 22:51:53 ID:???
誘惑→ ハートQ
>ハート・スペード→「もう少し具体的に説明してくれないか?」ちょっと興味をしめしたぞ?

ロベルトは三羽烏の中では一番自己主張が出来ない、悪く言ってしまえば弱気な方だった。
心の中ではカミュに強く忠誠を誓うものの、森崎の甘くも力強い圧力に次第に屈服していく。

ロベルト「も、もう少し…具体的に…説明してくれないか?」

森崎「ふふふ…なかなか話が出来るじゃないか君。もしも俺たちに情報を提供してくれたら…!」

ロベルト「て、提供してくれたら…?ゴクリ」

思わず生唾を飲み込むロベルト。その反応を見て、森崎がニヤリと笑いながら口を開く。


☆どうしますか?

Aこの『特効薬』をお前にやろう!
Bこの『惚れ薬』をお前にやろう!
Cシスターレナ特製のご馳走を腹いっぱい食わせてやる!
Dマケドニア産ペガサスの羽で作られた最高級羽毛布団で快眠を与えよう!
E同盟軍自慢の美女軍団が心行くまでお前をリフレッシュしてやろう!
F…やっぱりやめた。そこまでして情報は欲しくないやい

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369 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 22:59:27 ID:wI8fBeEU
B 使う相手がいるのか?って問題ですけども

370 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:02:06 ID:bvVQ3lNs
B

いつ手に入れたのか覚えてないがw

371 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/05(金) 23:14:52 ID:???
>>369 …のーこめんとで。
>>370 ディール要塞でアベルとゴードンが森崎を慰めようと買ってくれた物ですね。
==============
>Bこの『惚れ薬』をお前にやろう!

森崎は道具袋に入れたまますっかりほったらかしにしていた『惚れ薬』をロベルトに見せる。

森崎「なんとこいつは飲ませた相手の好感度を上げる素敵アイテムだ!
   これで恋に悩む内気な君もラブハッピー!さあ、この道具は君は欲しくないかぁー?」

ハイテンションでロベルトにハートのラベルが貼ってあるビンを差し出す森崎。それに対してロベルトは…


交渉材料ラブポーション→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→「私は情報は喋らない。だが…」ロベルトは一冊のノートを森崎に差し出した。
スペード→「そんな薬もらったところで使いたい相手が私にはいない…」ロベルトはさめざめと泣き出す…
クラブ→「そんな薬で愛を手に入れたってそれは真実の愛じゃないだろう?」何故かロベルトに説教される羽目に…
JOKER→「こ、これでカミュ将軍を…ハァハァ」ゲゲー!?この世界のロベルトもまともじゃなかったー!

372 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:15:43 ID:???
交渉材料ラブポーション→ ハート2

373 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:17:19 ID:???
多分ノートの52Pに重要な情報が隠されているはず…

374 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/05(金) 23:25:09 ID:???
>373 あのページの内容はキャプ翼の中でもお気に入りの場面ですね。
================
交渉材料ラブポーション→ ハート2
>ダイヤ・ハート→「私は情報は喋らない。だが…」ロベルトは一冊のノートを森崎に差し出した。

森崎「このノートは?」

ロベルト「私は作戦の傍ら個人的に戦闘の記録を取っている。
     そのノートは私が黒騎士団に配属されてからの全ての戦の戦績表だ。
     カミュ将軍の情報が知りたければ、そのノートを見て自分の目で見破ってみるんだな」

森崎「ほう…上等だ。俺だってこれまで沢山の戦場を経験してきたんだ。
   必ずカミュの情報や弱点を見つけ出してやるぞ!」

そう強く言い放つと、軽くノートに目を通してみる森崎。
パラパラとページをめくる最中、森崎はふとあるページに目を止める。


ロベルトノート(グルニア製)→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カミュの全ステータス公開!
ハート→カミュの能力値公開!
スペード→カミュのスキル公開!
クラブ→ロベルトはものすごく悪筆で残念ながら森崎はまったく読み取れなかった…
JOKER→カミュの神の如き指揮力を見事盗む!森崎の士気レベルが4→5に

375 :森崎名無しさん:2010/11/05(金) 23:29:36 ID:???
ロベルトノート(グルニア製)→ ハートJ

376 :375:2010/11/05(金) 23:33:16 ID:???
むー、能力値はだいたい見当つくからスキル見たかったなー
すまん

377 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:12:48 ID:???
非売品の評価アップアイテムが…

378 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:26:33 ID:???
戦闘始まってるし今更能力知ってもチキとバヌトゥは絶対に戦闘させない
森崎も戦うならキルソードというのは全く変わらないわけだし
この程度でこんな貴重品をやると思ったか?してもいいと思うんだ…形見なんだし

379 :369:2010/11/06(土) 01:51:00 ID:???
>>368の選択肢ですかな?
最初Eにしようかな、と思ったのですが、
「美女軍団」の御協力が得られないと悲しい結果になりそうなので、
似たような効果が得られそうなBを選んだ訳です。
レアアイテムを手放したのは……使わなければ倉庫の肥やしじゃないですか。

380 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 01:55:23 ID:???
さすがに数値だけ見せられてハイ終了ってことはないと思うが、
仮にそうだとしても、ロベルトと交友したことはマイナスにはならんだろう
DS紋章じゃ仲間入りまで果たしてるくらいだし

最善の選択ではなかったかもしれんが、決まったことより今後を考えようぜ

381 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 02:20:33 ID:???
いやあまり役に立ちそうにもないなら
別に対等の交渉をする必要も無い相手で支援有りの弓兵も既に三人もいる今
ロベルトに恨まれる程度のが安くないかなと思っただけなんだ

そして俺がチキに飲ませる気満々だったのはバヌトゥor森崎ならずっと使いやすいってだけで
別にロリコンなわけじゃないよほんとだよ

382 :370:2010/11/06(土) 02:27:03 ID:???
> そして俺がチキに飲ませる気満々だったのはバヌトゥor森崎ならずっと使いやすいってだけで
> 別にロリコンなわけじゃないよほんとだよ

!?

しまったあぁぁぁぁ
それがあったか・・・

383 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 02:48:48 ID:???
ロベルトノート(グルニア製)→ ハートJ
>ハート→カミュの能力値公開!

森崎はロベルトのノートに書かれてある情報を瞬時に読み取り頭の中でグラフ化する。
ロベルトの指揮官として、カミュはどんな敵にも互角以上に渡り合い勝利を収めている。

森崎「(これは……すごい。どんな敵も大抵一撃、多くてもニ撃で倒している。
   つまり、奴の攻撃を三回も耐えられるものはいないということだ)」

その他にも高いタフネスを示す情報や強固な守備力を記す文章も多く見られた。
弱点らしい弱点が見当たらない。まさに完璧な強さを持つ名将である。
特に最も目を引くのはその神速の如き機動力である。
カミュの速さは攻撃だけでなく回避や連続攻撃にも大きく活かされている。

森崎「(こいつはやばいな。攻撃速度が遅いバヌトゥさんやチキは
   攻撃されると一気に体力を奪われかねない。戦う際は気をつけないとな)」
==============
☆カミュのステータスです

カミュ
HP45
力14
技15
速さ20
幸運15
武器16
守備16
魔防6
指揮5
グラディウス 威力20 命中6 重さ8 間接攻撃可能
==============
※惚れ薬をロベルトにあげました。彼が誰に使うかは全くの謎です。

384 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 02:50:39 ID:???
〜マルス隊〜

森崎たちがロベルトから情報を聞き出している頃。
マルスたちはグルニア市街で壁のように連なる重騎士たちと激戦を繰り広げていた。

マルス「もうまもなくグルニアの大聖堂に出る。ここを抑えれば重騎士隊の半分は無力化できる」

シーダ「はい。もうひと頑張りといったところですね、マルス様」

朗らかな返事で答えるシーダに対して、マルスは申し訳ないような表情で返す。

マルス「……シーダ。僕は戦いの嫌いな君に苦しい思いを重ねさせている。
    君の強さに何時までも頼って、甘えてしまっている。…本当にすまない」

シーダ「いいえ。シーダなら…私なら平気です。マルス様を守るために力を振るえるのが今の私の幸せなんです。
    でも、先ほどのマルス様を見て、私は心配になってきました」

マルス「え?」

シーダ「マルス様は誰よりも心優しく、人の痛みを分かってあげられるお方。
    私はマルス様を見ていて不安になるんです。
    血で濡れる覚悟があるとはいえ、マルス様の手はいつもより剣を握る手が震えています」

385 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 02:51:41 ID:???
シーダに言われて思わず皮の手袋で包まれた右手を抑えるマルス。

マルス「…シーダには分かってしまうんだね。気取られないように努力はしていたんだけど。
    カミュ将軍はアリティアの祖アンリと並ぶ英雄オードウィンの再来と呼ばれているほどだ。
    もしも彼や、竜騎士アイオテの再来と呼ばれているミシェイル王と
    共に戦うことが出来ていたら…最近そんなことばかり考えてしまうんだ。
    ダメだなあ、こんな甘い考えの盟主じゃとてもじゃないけど同盟軍は纏められないよ」

シーダ「そんなことありません!シーダは!……私は、マルス様だから
    ここまで沢山の国々の力が一同に集結できたと思っています。
    他の皆が認めなくても、私だけは……いつまでも一緒にいます」

マルス「……ありがとうシーダ。君の言葉で迷いが晴れた。そんな気がする。
    僕は進むよ。姉上を助け、ガーネフとメディウスを倒しこの大陸に平和を取り戻すその時まで。
    だから、最後まで…いいや、その先もどうかついてきて欲しい」

シーダ「……はい!」

386 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 02:52:59 ID:???
レナ「ジュリアン、体力の方は大丈夫ですか?辛かったらすぐに私に言ってくださいね」

ジュリアン「ああ。レナさんのおかげで俺はここまで戦ってこれたんだ。本当に…感謝している」

レナ「ジュリアン……」

ジュリアン「俺さ、サムスーフ山でけちな盗賊するくらい落ちぶれてたけど
      レナさんに出会ってから変わろうと思ったんだ。俺のこの汚れきった手でも
      きっと何か出来るはずだ。レナさんみたいに沢山の人を救うことはできなくても…」

レナ「…あなたの手は汚れてなんかいないわジュリアン」

ソッ…

レナは優しくジュリアンのかさついた手をしっとりとした自身の両手で柔らかに包み込む。

ジュリアン「レ…ナ…さん?」

レナ「私はあなたの手が好きよ。この手は言っているもの。
   誰か一人だけでもいい。大事な人を守ることが出来るはずだって。……あっ」

そこまで言って、レナは自分が呟いた言葉に驚いて赤面する。
慌てて握っていた手を離してジュリアンと距離を取る。

ジュリアン「………俺、今度は手以外のところも好かれるように頑張るよ」

レナ「え、ええ……」

一見距離は離れているようだが、既に二人の間に隙間は無かった。
ジュリアンは誓う。必ずこの人だけは守ってみせると。

387 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 02:54:08 ID:???
マリク「(うぐぐぎぎぎ……右も左もあまずっぱいというかあつくるしいというか…
    エリス様。待っていてください。僕も必ず貴女を救い出して、そして……うわぁ〜〜〜ん)」

バシュバシュバシュッ!ズッシャアアアアアッ!!

一人黙々と重騎士たちを駆逐していくマリクを先頭に、マルス隊はさらに前へと突き進む。

ロレンス「待て!これ以上進むことは誰であろうと許されぬ!」

シーダ「あ…あなたは…!!」

新たに現れたグルニアの重騎士たちを束ねるのはグルニアの先王の代から使える歴戦の兵ロレンス。
実は彼はシーダとは旧知の仲である。タリス島の部族統一を目指すモスティン、現タリス王とは良き親友で
ロレンスの助力がなければ今のタリス王国は成り立っていないだろうとまで言われている。

タリスの国益が安定しアカネイア七王国の一つとして成り立つまで
およそ3年の間彼はずっとタリスの国防を手伝っていた。
まだ幼き頃のシーダのお世話をしていたのはちょうどその頃である。

ロレンス「(栄光あるグルニア王国もこれで終わりだな…国王…あなたをお恨みいたしますぞ…)」

ロレンスはドルーア帝国と同盟を結ぼうとする国王に対して最後まで反対をした男でもある。
たとえ戦力はマムクートを中心としたドルーアの方が上だとしても
アカネイア、アリティア、マケドニア、オレルアンなどの大国と力を合わせれば
100年前のアンリの奇跡をもう一度起こせると強く説いた。
しかし、弱気で病弱な国王は自らの保身を第一とし、強引にドルーアと同盟を結ぶ。

ロレンスは悟った。この瞬間、英雄オードウィンが建国したグルニア王国は地に落ちたと。
しかし王がいくら無能とてこの愛してやまないグルニアの大地には罪は無い。
せめて自分の最後の戦場は今まで自分を育んでくれた故郷にしようと、ロレンスは銀の槍を取り立ち上がった。
そんな悲痛な決心を胸に抱える彼の目の前に現れたのは、あの懐かしい日々に子守りで手を焼いたシーダ姫だった。

388 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 02:55:09 ID:???
彼女はあの頃と同じようにロレンスの方を見つめていた。しかし、その瞳が物語っているのは大きな悲しみ。
幼い頃自分と遊んでくれた優しい髭の老将軍と槍を交えなければならないと言う悲しみだけだった。

シーダ「ロレンスのおじさま……!」

ロレンス「…シーダ姫か。懐かしい呼び名じゃ。
     姫。あの頃に比べ随分とお美しくなられましたな。そして…お強くもなられた。
     今のそなたは勇猛高き名将モスティン王の傍らにて
     無敗を誇っていた伝説の天馬騎士ティーエ殿の生き写し。
     姫の武勇はこのグルニアの地まで届いておりますぞ」

マルス「ロレンス将軍。どうか剣を納めて頂きたい。これ以上の争いは無意味です」

ロレンス「それは出来ぬ相談だ同盟軍の盟主マルス王子。そなたも一人の武人ならば覚悟を決められよ」

シーダ「おじさま……いいえ、ロレンス将軍。タリスの第一王女としてあなたに問います。
    あなたのことは父から聞いています。あなたはグルニアが
    ドルーア帝国に味方することは反対だったのでしょう?
    どうして…どうして止められなかったのですか!」

ロレンス「…聡明なシーダ姫ならば気づいておろう。わが国の王はとても臆病な方で
     巨大なドルーアの力に恐れをなしたのです。…下手に力を求めたゆえの愚かな蛮行…
     もはや後戻りすることは許されません。私はこのまま母国と運命を共にします」

シーダ「将軍!ドルーアの狙いはマムクートによって人間を征服することにあるのです。
    グルニアのためにも、そして世界の罪無き人々のためにも。
    私たちは手を取り合いドルーアの野望を打ち砕かねばなりません。
    どうか…どうか将軍…戦いをやめて私たちを助けてください!」

避けられる戦いならば避けたい。ロレンスは昔自分をお世話してくれた大事な恩人なのだ。
失いたくない。助けてあげたい。シーダはそんな思いを胸に必死にロレンスに言葉を投げ、訴えかけた。

389 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 02:59:23 ID:???
説得王女ロレンス編→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ロレンスが快く味方になってくれた!
スペード→ロレンスの心は激しく揺れる。そんなときロレンスの部下たちが立ちふさがってきた!
クラブ→ロレンスの決意は固い。シーダに槍を向けると戦うことを強要してきた!
JOKER→ロレンスが味方になってくれた!さらにシーダとの支援が1→2に
==============
一旦ここまで。キャラの評価についてなのですが、キャラごとによってタイプが異なったりしています。
数値が変動しやすいキャラ、一定の値まではなかなか上がらないキャラなどなど。
チキの評価を気にしている人がいるようですが、彼女は所謂一定値までは挙がりにくいキャラです。
進展が無さそうに見えても根気よく接すればちゃんと懐いてくれる…はず?それではまた〜

390 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 03:00:04 ID:???
説得王女ロレンス編→ ダイヤA

391 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 03:00:12 ID:???
説得王女ロレンス編→ ダイヤ9


392 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 04:06:02 ID:???
さすがはシーダだおつでした

393 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 10:18:29 ID:???
乙でしたー

激戦ステージかと思いきや、ここまで戦闘なしw

394 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 19:23:58 ID:???
>>392 全勝でチキ説得にあれだけ手間取ったのが嘘のようだ…
>>393 三羽烏をJOKERでやり過ごせたのが大きいですねw
==============
説得王女ロレンス編→ ダイヤA
>ダイヤ・ハート→ロレンスが快く味方になってくれた!

ロレンスは目の前で必死に自分の力を頼ろうとするシーダの言葉に心を揺さぶられていた。
シーダの両親に世話になった過去を持つロレンスはいつかタリスのために恩を返したいと思っている。
だがそのためには祖国を裏切る必要になる。もう先が無い沈み行く船とはいえ、
やはり騎士として長い間生きてきたこのグルニアの地をそう簡単に裏切るわけにはいかなかった。しかし…

ロレンス「(カミュ将軍とヒムラー司祭。あの二人は言っていた。
     ドルーアの呪われた力を得たことで腐ってしまったこの国は
     一度生まれ変わらなければならない、と)」

国を愛するからこそ国が滅びることを願うこの二人の気持ちを、ロレンスも強く分かっていた。
ならば、自分ができることは何かと再び自問自答する。祖国に槍を向け、裏切り者の汚名を被ることになろうとも。
ドルーアのマムクートたちを倒さぬ限りグルニアの大地に蔓延した毒は無くならないのだから。

ロレンス「…うむ。やはりな…」

ガラァン…

シーダ「将軍!?」

ロレンスは銀の槍を地面へと放り捨て、降伏の意を表した。

ロレンス「私も王の命令でここまで戦ってきたが、ここらが潮時だろう。
     分かりましたシーダ姫。国を裏切るのは辛いがあなた方にお味方いたしましょう」

シーダ「ありがとう……ロレンス将軍……」

395 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 19:25:04 ID:???
ロレンス「(せめて母国の終焉は自らの手で果たす。それがこれまでの恩を報いる私に唯一できること。
     閣下。もし許されるのならお恨みするのはどうかこの私だけにしてください…)」

※ロレンスがマルス隊に加わりました!


〜ミネルバ隊〜

グルニアの広い平原を西へ進んだところに小さな村がある。
まずミネルバはこの村の周辺の敵兵を相当することに専念した。

ミネルバ「たとえ敵国といえども、民間人に戦いによる被害を与えたくは無いのでな」

パオラ「ミネルバ様。村の前に壁を張るように陣取りました。
    しかし…やはり少々辛いものがありますね。同国の…マケドニアの天馬騎士と戦うのは」

ミネルバたちが戦っているのはグルニア正規兵ではなくマケドニアからの増援部隊。
ミネルバの兄ミシェイルが送り込んできた同郷の兵士立ちなのである。

マリア「こんな戦い早く終わらせなくちゃ…ナバールさん、頑張ってね」

ナバール「……そうだな」

ミネルバたちと同じくマケドニア出身であるナバール。
物心ついたときから孤児院で過ごした彼に愛国心というものは無かったが
間違いなく彼の中に流れるマケドニアの血が、彼に訴えかけているのだろう。
早くこんな無益な戦いを終わらせなさいと。

パオラ「ミネルバ様!前方に敵影確認!天馬騎士の一団です!」

パオラの声にミネルバたちは臨戦体制をとる。また新たな増援部隊がミネルバたちの前に立ちふさがってきたのだ。

396 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 19:26:36 ID:???
天馬騎士A「きたな!ミシェイル王に楯突く裏切り者どもめ!」

天馬騎士B「ミネルバ王女。マリア王女。悪いがあなたたちにはここで死んでもらいます…」

天馬騎士C「白騎士団のパオラか…相手にとって不足は無い。かかってこい!」

天馬騎士D「あの長髪の剣士はまさか…!へへ、こいつはついてるぜ。ここであいつを倒せば俺も一気に有名人だ!」

ミネルバ「部隊展開!各人マリアの防衛を優先しながら各個撃破に向かえ!」

パオラ「了解!」

ナバール「……フッ」

マリア「(神様…どうか、どうかみんなを守って…!)」

早速ミネルバは一番近くにいた天馬騎士に向かって特製の戦斧『オートクレール』を振りかぶる。

ミネルバ「落とす!」

天馬騎士A「そうはいくか!」

397 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 19:27:38 ID:???
先着『2名』様で

ミネルバ 29/29 オートクレール(攻速…11 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→! card+19+指揮(2)+支援(5)=
追撃判定→! card+19+指揮(2)+支援(5)=
攻撃判定→! card+31+指揮(2)+支援(5)=
回避判定→! card+17+指揮(2)+支援(5)=
守備判定→! card+18+指揮(2)+支援(5)=

天馬騎士A 28/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
命中判定→! card+18+指揮(4)=
攻撃判定→! card+24+指揮(4)=
回避判定→! card+13+指揮(4)=
守備判定→! card+9+指揮(4)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ミネルバの命中・攻撃判定がダイヤ・ハートで『紅撃』で+3
ミネルバの守備判定がダイヤで『カウンター』で受けたダメージの半分を返す
天馬騎士Aの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
天馬騎士Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
その他の補足は>>16の【戦闘の計算式】を参照してください

398 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 19:32:06 ID:???
ミネルバ 29/29 オートクレール(攻速…11 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ ハート9 +19+指揮(2)+支援(5)=
追撃判定→ スペード6 +19+指揮(2)+支援(5)=
攻撃判定→ スペード8 +31+指揮(2)+支援(5)=
回避判定→ ダイヤK +17+指揮(2)+支援(5)=
守備判定→ クラブ6 +18+指揮(2)+支援(5)=


399 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 19:32:37 ID:???
天馬騎士A 28/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
命中判定→ クラブQ +18+指揮(4)=
攻撃判定→ クラブ9 +24+指揮(4)=
回避判定→ ハート10 +13+指揮(4)=
守備判定→ ダイヤ3 +9+指揮(4)=

400 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 19:46:00 ID:???
ミネルバ隊の指揮はミネルバ2+パオラ2で4では?

しかしヒムラーさん4もあるのか侮れん

401 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 19:47:44 ID:???
ミネルバ 29/29 オートクレール(攻速…11 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ ハート9+3(紅撃) +19+指揮(2)+支援(5)=38
追撃判定→ スペード6 +19+指揮(2)+支援(5)=32
攻撃判定→ スペード8 +31+指揮(2)+支援(5)=46
回避判定→ ダイヤK +17+指揮(2)+支援(5)=37
守備判定→ クラブ6 +18+指揮(2)+支援(5)=31

天馬騎士A 28/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
命中判定→ クラブQ +18+指揮(4)=34
攻撃判定→ クラブ9 +24+指揮(4)=37
回避判定→ ハート10 +13+指揮(4)=27
守備判定→ ダイヤ3 +9+指揮(4)=16

ミネルバの攻撃!天馬騎士Aに30のダメージを与えた!
天馬騎士Aは倒れた。ミネルバは40の経験値を得た
==============
ミネルバ「(ミシェイル直属の天馬騎士。流石に動きは悪くない。だが…)」

天馬騎士A「な…は、早い!?」

ミネルバ「まだ甘いな!はあっ!!」

ズッギャアアアッ!!

天馬騎士A「ぎえぇぇぇ!?」

巨大な戦斧で頭を叩き割られた天馬騎士Aはそのまままっさかさまに落下していく。
続けてナバールが高い跳躍から隣の天馬騎士へとキルソードを振り抜きに行く。

ナバール「……落ちろ」

天馬騎士B「くっ…さすがにやるな。だが勝負はこれからだ!」

402 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 19:50:57 ID:???
>>400
あ、うっかりパオラの指揮を忘れていましたね。ありがとうございます。
それと、天馬騎士団は一人一人がそれぞれ指揮(1)を持っています。
倒せば倒すだけ弱体化していくということですね。
ヒムラーとは拠点パートを挟んでから戦うことになる予定です。
=============
先着『2名』様で

ナバール 34/34 キルソード(攻速…18 係数…ダイヤ・ハートK〜8)
命中判定→! card+26+指揮(4)=
追撃判定→! card+26+指揮(4)=
攻撃判定→! card+23+指揮(4)=
回避判定→! card+18+指揮(4)=
守備判定→! card+11+指揮(4)=

天馬騎士B 28/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
命中判定→! card+18+指揮(3)=
攻撃判定→! card+24+指揮(3)=
回避判定→! card+13+指揮(3)=
守備判定→! card+9+指揮(3)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ナバールの攻撃判定がダイヤで『流星』で5連続攻撃
ナバールの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
天馬騎士Bの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
天馬騎士Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
その他の補足は>>16の【戦闘の計算式】を参照してください

403 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 19:51:45 ID:???
ナバール 34/34 キルソード(攻速…18 係数…ダイヤ・ハートK〜8)
命中判定→ クラブ9 +26+指揮(4)=
追撃判定→ スペードA +26+指揮(4)=
攻撃判定→ スペード2 +23+指揮(4)=
回避判定→ ダイヤA +18+指揮(4)=
守備判定→ スペード3 +11+指揮(4)=

404 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 19:54:40 ID:???
天馬騎士B 28/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
命中判定→ クラブ2 +18+指揮(3)=
攻撃判定→ ダイヤ9 +24+指揮(3)=
回避判定→ クラブ2 +13+指揮(3)=
守備判定→ スペードQ +9+指揮(3)=

405 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 20:04:38 ID:???
ナバール 34/34 キルソード(攻速…18 係数…ダイヤ・ハートK〜8)
命中判定→ クラブ9 +26+指揮(4)=39
追撃判定→ スペードA +26+指揮(4)=31
攻撃判定→ スペード2 +23+指揮(4)=29
回避判定→ ダイヤA+2(俊敏) +18+指揮(4)=25
守備判定→ スペード3 +11+指揮(4)=18

天馬騎士B 28/28 銀の槍(攻速…7 係数…)
命中判定→ クラブ2 +18+指揮(3)=23
攻撃判定→ ダイヤ9+2(豪力) +24+指揮(3)=37
回避判定→ クラブ2 +13+指揮(3)=18
守備判定→ スペードQ +9+指揮(3)=24

ナバールの攻撃!天馬騎士Bに5のダメージを与えた!
天馬騎士Bの反撃!ナバールは素早く身をかわした!
ナバールの追撃!天馬騎士Bに5のダメージを与えた!
===============
バッ!ザムッザムッ!

天馬騎士B「ぐわっ!」

すれ違い様に素早い二段斬りを仕掛けるナバール。しかし天馬騎士Bも
まともに食らわせるようなことはせず、なんとか距離を離して持ちこたえる。

パオラ「ナバール殿、フォローいたしますわ!」

バサッ!

すかさずパオラが追撃の銀の槍を逃げ惑う天馬騎士Bに向けて突っ込む。

天馬騎士B「げげぇ!?ま、まだ来るのか!?」

406 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 20:05:43 ID:???
先着『2名』様で

パオラ 36/36 銀の槍(攻速…8 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→! card+22+指揮(4)+支援(2)=
攻撃判定→! card+29+指揮(4)+支援(2)=
回避判定→! card+10+指揮(4)+支援(2)=
守備判定→! card+20+指揮(4)+支援(2)=

天馬騎士B 18/28 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+18+指揮(3)=
攻撃判定→! card+24+指揮(3)=
回避判定→! card+13+指揮(3)=
守備判定→! card+9+指揮(3)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
パオラの攻撃判定がダイヤで『貫通』で相手の守備を0に(守備判定は残る)
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最低値が5に
天馬騎士Bの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
天馬騎士Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
その他の補足は>>16の【戦闘の計算式】を参照してください

407 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 20:06:57 ID:???
パオラ 36/36 銀の槍(攻速…8 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ スペード2 +22+指揮(4)+支援(2)=
攻撃判定→ クラブ10 +29+指揮(4)+支援(2)=
回避判定→ スペードK +10+指揮(4)+支援(2)=
守備判定→ ハート2 +20+指揮(4)+支援(2)=

408 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 20:07:38 ID:???
天馬騎士B 18/28 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ダイヤ5 +18+指揮(3)=
攻撃判定→ ハート9 +24+指揮(3)=
回避判定→ JOKER +13+指揮(3)=
守備判定→ クラブ9 +9+指揮(3)=



409 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 20:11:54 ID:???
パオラ 36/36 銀の槍(攻速…8 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→ スペード2 +22+指揮(4)+支援(2)=30
攻撃判定→ クラブ10 +29+指揮(4)+支援(2)=45
回避判定→ スペードK +10+指揮(4)+支援(2)=29
守備判定→ ハート2→5(安定) +20+指揮(4)+支援(2)=31

天馬騎士B 18/28 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→ ダイヤ5+2(集中) +18+指揮(3)=28
攻撃判定→ ハート9 +24+指揮(3)=36
回避判定→ JOKER+2(集中) +13+指揮(3)=33
守備判定→ クラブ9 +9+指揮(3)=21

パオラの攻撃!天馬騎士Bは素早く身をかわした!
天馬騎士Bの攻撃!パオラは素早く身をかわした!
※天馬騎士BがJOKERを出したので覚醒します
================
天馬騎士B回避覚醒→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1
ハート→幸運+1
スペード→『俊敏』が『神速』(1/2で回避+5)に
クラブ→『集中』が『瞑想』(1/4で全判定+2)
JOKER→上記全て

410 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 20:12:59 ID:???
天馬騎士B回避覚醒→ スペード3


411 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 20:24:25 ID:???
天馬騎士B回避覚醒→ スペード3
スペード→『俊敏』が『神速』(1/2で回避+5)に

パオラ「これでトドメです!」

天馬騎士B「舐めてんじゃねぇ!天馬騎士は傷ついてからが本物ってんだよ!!」

バサッバササーーーッ!!

パオラ「なっ…!?」

天馬騎士Bはペガサスを激しく羽ばたかせると、大量の羽を周囲へと撒き散らす。
その羽が目くらましとなったのか、パオラがもたついている間に天馬騎士Bは回避に成功する。

パオラ「あの騎士…やる!」

ミネルバ「少なくとも今まで相手をしてきた連中よりは強いということだ。気を抜くなパオラ」

パオラ「はっ…申し訳ありません」

ミネルバ「よい。それより守備の陣形を敷くぞ。分かっていると思うが…
     我々の作戦は『まりあだいじに』だぞ?忘れるな!」

パオラ「り、了解…(ミネルバ様は本当にマリア様のことを大事に思っているのですね…)」

ナバール「(その恥ずかしい作戦名はなんとかならないものなのか?)」

ミネルバたちはマリアを中心におき、それぞれ正面と左右を守るような陣形を取る。
これによりマリアが狙われる確率は極端に低くなるはずである。

412 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 20:25:34 ID:???
天馬騎士B「ぐ…マリア王女を狙うにはまずは壁役を倒す必要があるのか…?」

天馬騎士C「隙を作って壁をこじ開ければ…なんとかいけるかもしれん」

天馬騎士D「ここでしっかり功績を残せば俺も晴れて竜騎士だ!頑張るぞ!」


先着『1名』さまで一気にお願いします

天馬騎士Bの狙い→ ! card
天馬騎士Cの狙い→ ! card
天馬騎士Dの狙い→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→ミネルバ
9〜6→ナバール
5〜2→パオラ
A→マリア
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!

413 :森崎名無しさん:2010/11/06(土) 20:28:00 ID:???
天馬騎士Bの狙い→ ハート3
天馬騎士Cの狙い→ ハート8
天馬騎士Dの狙い→ クラブ2

414 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 20:34:44 ID:???
すみません。天馬騎士Bの習得スキルは『神速』ではなく『俊敏』でした…
=============
天馬騎士Bの狙い→ ハート3→パオラ
天馬騎士Cの狙い→ ハート8→ナバール
天馬騎士Dの狙い→ クラブ2→パオラ
=============
天馬騎士B「やはりミネルバ王女は強敵だ。あの巨大な戦斧で殴られたらひとたまりも無い」

天馬騎士C「じゃあまずはサイドの二人から切り崩していこうか」

天馬騎士D「しゃあ!やってやるぜ!」

バサッ!バササッ!

天馬騎士Bは素早く宙返りして勢いを付けると、パオラに向かって槍を突き出してきた。

天馬騎士B「竜騎士とはいえ成り立てのやつに負けられるかァ!」

パオラ「先ほどの借りは返させてもらいますよ。私こう見えて義理堅いものですから…!」

415 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/06(土) 20:36:04 ID:???
先着『2名』様で

天馬騎士B 18/28 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜10)
命中判定→! card+18+指揮(3)=
攻撃判定→! card+24+指揮(3)=
回避判定→! card+13+指揮(3)=
守備判定→! card+9+指揮(3)=

パオラ 36/36 銀の槍(攻速…8 係数…ダイヤK〜6)
命中判定→! card+22+指揮(4)+支援(2)=
攻撃判定→! card+29+指揮(4)+支援(2)=
回避判定→! card+10+指揮(4)+支援(2)=
守備判定→! card+20+指揮(4)+支援(2)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
天馬騎士Bの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
天馬騎士Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
天馬騎士Bの回避判定がダイヤ・ハートで『俊敏』で+2
パオラの攻撃判定がダイヤで『貫通』で相手の守備を0に(守備判定は残る)
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最低値が5に
その他の補足は>>16の【戦闘の計算式】を参照してください

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