キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/09(木) 23:26:46 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜
大陸最強の騎士団グルニアのブラックナイツとの戦いは、相手の戦意喪失などが絡み
なんと森崎はマルスも驚きの無血開城を成し遂げてしまった。
その後マケドニアとの戦いに備えて、森崎は仲間たちと共にグルニアの町を散策する。
闘技場でどてっぱらを貫かれたりカシムの銀の弓が壊されたりと悲惨な目に遭いながらも、束の間の休息を楽しむのだった。
その後森崎たち同盟軍はマケドニアの国境を越え、王宮前までたどり着いた瞬間敵軍に襲われる。
アイオテの再来と称される天空をかける騎士ミシェイルたちマケドニア竜騎士団の猛攻をなんとかしのぎ
アベルの活躍により見事ミシェイル隊を壊滅に追い込んだ。
対する森崎は身を呈して庇ったことや、傷薬を与えたことですっかりマリアに気に入られてしまった。
不運な引きにより女性関係がなかなか進展しない森崎だが、はてさて、いったいどうなることやら?


そして、森崎の中に眠る無数の星の輝きがいま、新たな影を作り出す――。


☆前スレ
【森崎】ファイアーモリブレム23【覚醒】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1290177182/l50

178 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 00:42:34 ID:???
ギガッシュの情報→ ダイヤK

179 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 00:42:36 ID:???
ギガッシュの情報→ クラブQ

180 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 00:44:16 ID:???
アベルセーフ!
といっても爆弾はセットされたまんまなんだな

181 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 01:16:41 ID:???
>>180
アストリアが生き返ってさえくれればこの爆弾も除去されてくれるのですがねw
=============−
ギガッシュの情報→ ダイヤK
>ダイヤ・ハート→ガーネフが用意してるであろう魔道具のトラップについてでしゅ…


ギガッシュ「ガーネフの居所は、たしかテーベの北のほうの神殿らしいでしゅね?」

ミディア「ええ。森崎君がラーマン神殿でガトー司祭からガーネフの居所はそこだと言っていたわ」

ギガッシュ「実はあの神殿…ワタシ、一度だけ入ったことがあるっしゅよ」

ミディア「え!?いったいどんな経緯で?」

ギガッシュ「暗黒戦争勃発前のことなのでしゅがね。
      新しいシューターを開発するために、古代の魔法の知識を拝借するべく
      ブラックナイツの協力を得て神殿に侵入したのでしゅが…
      あそこのトラップは正直ヤバイでしゅ。できれば盗賊がいた方が良いでしゅよ」

ミディア「ぐ……具体的にはどんなトラップが仕掛けられているのかしら?」

ラーマン神殿でトラップで足止めを食らった経験のあるミディアは、顔を強張らせる。

ギガッシュ「地雷や落石などの基本的なトラップに加え、混乱や毒状態になるワナもあったでしゅ。
      スターロン将軍が混乱になったときはもう生きた心地がしなかったでしゅね。
      必殺のキラーランスでくし団子にされるところだったんでしゅよ」

ミディア「状態異常のワナまであるというの…?」

ギガッシュ「それと、これはワナとはまた別物だとはおもうのでしゅが…」

182 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 01:17:47 ID:???
ミディア「まだなにかあるの?」

ギガッシュ「あの神殿に入った者のほとんどが、壁の壁画や宝箱が『分裂』する謎の幻を見たと言ってたでしゅ。
      気をつけるでしゅよ。もしもガーネフが分裂なんかして一斉に襲い掛かってでもきたら…ブルブル」

ミディア「(確かにそんなワナにかかったら一網打尽もいいところだわ。でも…
     それがワナである以上、盗賊がいればなんとかなるかもしれない、ということかしら)」

ガーネフと戦うことになりそうな部隊には、万が一に備えて盗賊を加えておくべきかも。
ミディアはギガッシュからの貴重な情報をしっかりと頭の中に叩き込んだ。

ミディア「そうだ。折角だから少し戦闘訓練に付き合ってもらえないかしら?
     高名なグルニア木馬隊の隊長さんですもの。きっと良い対戦相手になってくれるわよね?」

ギガッシュ「へ?あ、でもワタシは肉体労働は苦手であって、あくまで技術者として協力してる立場であって…」

ミディア「仕方ないわね…そこまで嫌がるのなら…」

ギガッシュ「ホッ…物分りが良い娘しゃんでなによりでしゅ」

ミディア「真剣は使わないであげましょう。さあ、構えた構えた!」

ギガッシュ「げぇ〜っ!?こっちの意思は無視でしゅか!?」

ギガッシュの反対を押し切り、ミディアは無理やり彼を特訓に付き合わせる。

ミディア「(時間は限られているし、予め鍛える項目を厳選した方がいいわね。さて、何を鍛えるべきかしら?)」

183 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 01:19:17 ID:???
ミディアの訓練→ ! card

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ステータスを鍛えましょうか
スペード→成長率を鍛えましょうか
クラブ→スキルを鍛えましょうか
JOKER→やっぱり全部の項目を鍛えるわ!
=============
短いですが今夜はここまで。次回はミディアの特訓、エストのイベント、そして
森崎隊とマルス隊の合流と続いていきます。それではまた〜

184 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 01:22:28 ID:???
ミディアの訓練→ ハート7
おつでしたー

185 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 01:23:03 ID:00kl/q/s
ミディアの訓練→ クラブK


186 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 19:43:42 ID:???
>>184
乙感謝です!
=======
ミディアの訓練→ ハート7
>ダイヤ・ハート→ステータスを鍛えましょうか



ミディアの選択→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ・ハート
K〜J→最大HP
10〜8→力
7〜5→技
4〜2→速さ
A→体重

スペード・クラブ
K〜J→幸運
10〜8→武器レベル
7〜5→守備
4〜2→魔法防御
A→ルックス

JOKER→全部!(Aの項目は除く)

187 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 19:44:09 ID:???
ミディアの選択→ スペード6


188 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 19:56:23 ID:???
ミディアの選択→ スペード6
>7〜5→守備


ミディア「守備の技術を鍛えたいから、とにかく私に攻撃を打ち込んできてくれないかしら?」

ギガッシュ「あ、それなら丁度いいものをこの前開発したっしゅ。
      このエレファントシューター・ミニが次々に砲弾を発射するから
      ミディアしゃんはそれをどんどん弾き返してくれっしゅ」

キュラキュラキュラ…

ギガッシュに紹介された模型ほどの小さいサイズのシューターが、銃口をミディアのほうに向ける。

ミディア「へ〜。便利なものを作ったものね」

ギガッシュ「将来的にはもっとサイズを大きくして、サッカーボールを打ち出せるように改造するつもりでしゅ。
      グルニアでも、サッカーはもはや一大人気スポーツでしゅからね。
      それでは早速…スイッチ・オンッ!ぽちっとな」

ぽちっ

ミディア「目標は全弾弾き返すこと!さァ…来なさい!」

189 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 19:57:34 ID:???
ミディアの特訓→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

K〜J→守備+2
10〜5→守備+1
4〜2→効果なし
A→守備-1
クラブA→守備-2 さらに次章出撃不可!
JOKER→守備+3 さらに成長率アップ!

190 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 19:58:21 ID:???
ミディアの特訓→ スペードQ


191 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 20:04:22 ID:???
幸運を伸ばして欲しかったけど
やっぱりミディアはすごい!

192 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 20:16:04 ID:???
>>191 彼女もまた引きに恵まれていますね。森崎も髪を青色に染めてみれば…?
=============
ミディアの特訓→ スペードQ
>K〜J→守備+2
※ミディアの守備が16→18に上がりました!


ミディア「ふっ!はっ!やあっ!!」

キィン!ガァン!バキャアン!!

ギガッシュ「おおぅ。なんとも素晴らしい動きっしゅね。ほぼパーフェクトっしゅ」

ミディア「(この装置を使えば実戦さながらの稽古ができるわ。さすがはグルニアでも高名な技術者ギガッシュ将軍…)」

エレファント・ミニの効果もあり、ミディアは有意義な特訓をすることができたのだった。


〜サッカー〜

エスト「くろ〜くて〜しろ〜くて〜パンダじゃないものなんだろな〜♪きゅっきゅきゅきゅ〜もきゅ〜ん♪」

一人楽しげに歌いながら、エストはボールを丁寧に磨いていた。
彼女はざっくばらんで豪快な性格はしているが、道具は大切に扱う繊細なところもあるのである。

エスト「よーし。これだけ磨けばだいじょぶかな?さてさて、それではエストちゃんの秘密特訓の開始だぁ!」

同盟軍の中でも随一の能力を誇るアベル。彼と同じチームで戦うには、今の自分は明らかに実力不足であった。
ベンチメンバーの16人に選ばれるためにも、姉たちのコンビプレー以外に何かと釘を身につけなくてはと考えていた。

エスト「足を引っ張ることだけはしたくないからね。さーて、時間も少ないし早速特訓開始よ!」

193 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 20:17:57 ID:???
エストの練習→ ! num

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

0→ガッツ
1→ドリブル
2→パス
3→シュート
4→タックル
5→パスカット
6→ブロック
7→競り合い
8→セービング
9→スルー

194 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 20:18:35 ID:???
エストの練習→ 5

195 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 20:23:02 ID:???
エストの練習→ 5
>5→パスカット
==========
エスとのパスカット練習→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

K→該当項目+2 スキル『パスカット+2』 必殺パスカット習得
Q→該当項目+1 スキル『パスカット+2』 必殺パスカット習得
J→該当項目+1 スキル『パスカット+2』
10〜8→該当項目+1
7〜4→必殺パスカット習得
3〜2→効果なし
A→該当項目-1
クラブA→該当項目-2 さらに次章出撃不可!
JOKER→該当項目+3 スキル『パスカット+4』 必殺パスカット2つ習得

196 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 20:23:30 ID:???
エスとのパスカット練習→ ダイヤ6
イエアアアアア

197 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 20:53:48 ID:???
エストのパスカット練習→ ダイヤ6
>7〜4→必殺パスカット習得


エスト「とーーーーっ!!」

エストを初め、天馬騎士は騎乗するペガサスのような高い跳躍力が特徴である。
その跳躍力を如何なく発揮する『ハイジャンプカット』を越えるパスカット技を開発することにした。

エスト「(まずは一芸。ワンポイントで使ってもらえるくらいの特徴を身に付けないと!)」

バッ!ダッ!びょ〜ん!ぽーん!

ひたすら跳躍運動を続けるうちに、自覚できるくらいより高く速く跳べるようになってくる。

エスト「できたわ!名づけてフライングパスカット!この技で飛ぶ鳥を落とす勢いでカットに励むわよ!」

※エストが『フライングパスカット』1/4 +4 を習得しました!

エスト「ありがと♪あなたのおかげでまた一つ巧くなれたよわたし…」

自分の特訓に協力?してくれたボールくんに熱い口付けを交わし、エストは上機嫌にミディア達のところに戻っていくのだった。

198 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 20:56:03 ID:???
〜マケドニア城北の門前〜

その頃森崎隊とマルス隊は、今回の目的地であるマケドニア城の北の門にて合流した。
城門は竜騎士、聖騎士、重騎士、弓騎士などバランスの良い布陣で固められており
数多く点在する砦からは、多くの増援部隊が出撃を控えているとの情報だった。

マルス「森崎、ミシェイル王はそちらの部隊に向かったみたいだけど、みんなは無事だったかい?」

森崎「ああ。おかげさまで全員生存さ。まぁ俺が指揮官である限りそんなヘマはしないけどな!」

ミネルバ「それで、これからのことなのだが…
     城門を攻める部隊と砦を抑える部隊に分かれて攻撃を仕掛けるべきだと私は考えている」

マルス「また新しく二つの部隊を形成するということかい?」

ミネルバ「ああ。城までの道は狭く、高台になっているため大人数で攻撃を仕掛けられないようになっているのだ。
     その分他のメンバーは砦を抑えることに集中し、背後から突かれないようにフォローをお願いしたいのだ」

森崎「なるほどな。それで、城を攻めるメンバーは何人くらいがベストなんだ?」

ミネルバ「抑える砦の数を考えれば…4人だな。城を攻めるのが4人。砦を抑えるのが6人がいいだろう」

砦を抑えることができれば、相手の戦力のほとんどを無力化できる。
ミネルバの話では、飛兵や騎馬兵など機動力に優れたものが適しているらしい。

マルス「分かりましたミネルバ王女。森崎、彼女の話の通りうまくメンバーを振り分けてくれないかな?」

森崎「(城攻めに参加できるのは4人か。指揮や戦力のことも考えて、慎重に選ばないとな…)」

199 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/14(火) 20:57:17 ID:???
☆森崎隊&マルス隊

指揮レベル4
森崎

指揮レベル2
マルス ミネルバ パオラ

指揮レベル1
アベル

その他
シーダ カシム
レナ マリク マリア

城攻めメンバーを上記の中から選出して、明記してください。(☆は指揮官枠です)






2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

200 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:05:14 ID:DdQw7vZs
☆森崎
・マルス
・シーダ
・レナ
砦攻めの6人も戦闘するんだよね?

201 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:05:53 ID:ojL/mQcA
☆マルス
・シーダ
・マリク
・レナ

202 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:06:25 ID:aWeIG7RI
☆森崎
・ミネルバ
・パオラ
・マリア

203 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:17:03 ID:Y+5oSsAw
☆森崎
・ミネルバ
・パオラ
・マリア

204 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:32:03 ID:???
楽そうだから、砦部隊は指揮なしキャラを隊長にして指揮習得ねらうのもありか?

205 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:43:39 ID:???
いやいや、それくらいならアベルを2にすることを考えたほうが……

206 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:44:21 ID:???
ゲーム的にはありだろうけど
立場的にマルスを指揮官から外すのはマズイんでないの

207 :森崎名無しさん:2010/12/14(火) 21:48:42 ID:???
序盤は普通に森崎隊長の下にマルスいたじゃないかw

まああの頃とは物語のノリが大分変わってるが

208 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 20:23:01 ID:???
>>200
砦を塞ぐのが役割なので、失敗すれば戦闘突入の可能性がありますね。
>>204-205
指揮レベル習得は地味ですがサッカーでも大いに役立つ要素なので、機会があれば狙ってみましょう。
>>206-207
旗上げ当初の行軍というよりは旅の雰囲気とは大分違ってきていますからね。
マルスの立場を奪おうとしたり戦闘中に眠ったりと奇行が目立っていましたね。
================
☆森崎
・ミネルバ
・パオラ
・マリア


ミネルバ「ん?飛兵を二人も城攻めに使うつもりか?砦制圧は飛兵などの
     機動力が優れる者が適していると言ったばかりだろう」

パオラ「シーダ姫、アベル殿、カシム殿の三人だけで大丈夫なのでしょうか?」

森崎「(うっ…せめてもう一人くらいはあっちの部隊に回すべきだったか?)」

頭ごなしに部隊編成に苦言をつけられた森崎は少したじろぐが、胸を張って言葉を返す。

森崎「三人も動ける奴がいれば大丈夫だろう。それに…
   せっかくのマケドニア本城だ。ミネルバ王女自身の手で取り返したい気持ちもあるんだろう?」

機転を利かせてうまく言葉を繋ぐ森崎。その甲斐あって、渋い表情のミネルバの顔が少しだけ緩くなる。

森崎「戦力の差を考えれば、この布陣がベストなんだ。納得いかないところも在ると思うが従ってくれ」

209 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 20:24:41 ID:???
ミネルバ「……ふん。まぁいいだろう。祖国マケドニアを取り戻し、
     栄光の旗を掲げるのは兄からアイオテの盾を引き継いだ私の役目でもあるからな。
     (だが……ならばせめてこの部隊の指揮官は私を選んで欲しかったものだな……)」

こうして僅かな喧騒があったものの、城攻めの部隊編成は完了した。

マルス「それじゃあ引き続き砦を抑える部隊の指揮官を決めてくれないかな?
    当然のことだけど、指揮レベル持ちが指揮官じゃないと進軍が遅れてしまうことになるよ」

森崎「そうなると必然的に指揮官役は王子かアベルだけってことになるが…どうしようか?」


☆森崎隊&マルス隊

指揮レベル2
マルス

指揮レベル1
アベル

その他
シーダ カシム
レナ マリク

上記の中から指揮官に据えるキャラを『1人』選択してください。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

210 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 20:34:31 ID:ILRWUFXY
マルス

211 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 20:34:35 ID:iYfHoK9+
シーダ

212 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 20:36:57 ID:wfQZUTic
マルス

213 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 21:10:57 ID:???
>マルス


森崎「それじゃあ砦制圧の方はマルス王子に任せたぜ」

マルス「森崎たちの部隊に敵が向かわないよう、全ての砦を抑えてみせるよ」

カシム「森崎君、がんばってね!」

アベル「へまするんじゃねぇぞ」

マリク「僕の魔法や弓が無くて竜騎士たちを倒せるのかなぁ…」

シーダ「森崎君なら大丈夫よ。これまでもピンチを乗り越えてきたんだから!」

レナ「増援や回復が必要になったら、先ほどと同じように要請してくださいね。
   それでは…あなた方に神のご加護がありますように」

森崎「ああ!そっちこそしっかり任務をこなしてくれよな!」

マルス達の見送りを受け、森崎はマケドニアとの決戦に終止符を打つため本城に向けて進軍する。

214 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 21:12:07 ID:???
〜マルス隊〜

マルス「と、いうわけで早速砦を抑えに僕たちも動こうか」

森崎たちを見送ったマルス達は、増援部隊が控えている砦を抑えるために、作戦を立てつつ北の門を南下する。

アベル「抑える砦は6つ。対して素早く移動できる人員は3人か」

カシム「最低でも3つは抑えなくちゃいけない計算だね。僕たち騎兵の頑張りにかかっているよ」

シーダ「私やアベル、カシムはいいとして…シスターレナやマリクの足で砦を抑えられるかしら?」

マリク「……できるだけのことはするよ。それに抑えられなくても
    森崎たちの部隊に向かわせないようにブロックしてみせるさ」

レナ「森崎君も危なくなったら増援の要請はしてくれることになっていますし」

マルス「よし。そろそろ砦が見えてくる頃だ。アベルを先頭に一気に進軍。
    飛行できるシーダは一番奥の砦を制圧、手前の3つは僕たちがなんとかしてみせる」

アベル「カシム。俺たちがしくじるとそれだけ森崎たちに負担がかかる。
    さっきの飛竜たちとかち合ったときのようにもたつくんじゃねぇぞ」

カシム「う、うん。乗馬にも大分なれてきた頃さ。もう失敗はしないよ!」

マリク「僕だって伊達に長い間戦場を走り回ってないさ!絶対に砦にたどり着いてみせる!」

シーダ「シスター。途中までですが私の天馬の背に。私が少しでも負担を減らしてみせます!」

レナ「あ、ありがとうシーダ姫…」

マルス「みんな、用意は出来たね?それじゃあいくよ。……………ゴー!」

215 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 21:14:25 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

マルスのダッシュ→! card+(軽装+1)
シーダのダッシュ→! card+(天馬+5)
アベルのダッシュ→! card+(騎馬+4)
=============
カシムのダッシュ→! card+(騎馬+4)
レナのダッシュ→! card
マリクのダッシュ→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

8以上→砦を封鎖!
7〜5→砦封鎖できず!だが進路は防げたのでマルス隊で処理できそうだ!
4〜A→砦封鎖できず!森崎隊の戦闘に敵の増援が出現するぞ!
JOKER→砦を封鎖!ん?何故か宝箱が置いてあるぞ?

216 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 21:16:46 ID:???
マルスのダッシュ→ クラブ5 +(軽装+1)
シーダのダッシュ→ クラブ5 +(天馬+5)
アベルのダッシュ→ ダイヤ6 +(騎馬+4)


217 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 21:16:50 ID:???
マルスのダッシュ→ クラブ8 +(軽装+1)
シーダのダッシュ→ ダイヤ9 +(天馬+5)
アベルのダッシュ→ JOKER +(騎馬+4)

218 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 21:17:10 ID:???
カシムのダッシュ→ ダイヤ3 +(騎馬+4)
レナのダッシュ→ クラブ2
マリクのダッシュ→ クラブK

219 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 21:39:03 ID:???
マルスのダッシュ→ クラブ5 +(軽装+1)→砦封鎖できず!だが進路は防げたのでマルス隊で処理できそうだ!
シーダのダッシュ→ クラブ5 +(天馬+5)→砦を封鎖!
アベルのダッシュ→ ダイヤ6 +(騎馬+4)→砦を封鎖!
カシムのダッシュ→ ダイヤ3 +(騎馬+4)→砦封鎖できず!だが進路は防げたのでマルス隊で処理できそうだ!
レナのダッシュ→ クラブ2→砦封鎖できず!森崎隊の戦闘に敵の増援が出現するぞ!
マリクのダッシュ→ クラブK→砦を封鎖!

※3つの砦を塞ぎ、2部隊を引きつけることに成功し、1部隊を森崎隊に向かわせてしまいました。
===============−
マルスの合図と同時に、マルス隊のメンバーが砦を目指して猛ダッシュを開始する。

マリク「エクスカリバーには、こういう使い方もある!いけェ!!」

カッ!ばしゅうううううぅぅぅ!!

マリクは風魔法を自分の背後に発射することで、風圧の力を利用して軽快に飛ばしていく。

アベル「ヒュウ、歩兵のくせに頑張ってるなァ。俺たちも負けてられないぜ!」

シーダ「わわ、私も急がなくちゃ!エルカイト、ハイヨー!」

それを追うようにシーダの天馬とアベルの黒馬も砂煙と砂塵を撒き散らしながら進む。

レナ「ちょっ…シーダさん、私まだ乗ってない…!ゼーゼー」

焦ったシーダに置いていかれたレナは息を乱しローブを引きずりながらズルズル走り、

マルス「ぐはあっ!砂が、砂が目にィ!うまく走れない!」

アベルとシーダの爆走の影響により、マルスは砂まみれになり、

カシム「違う違う違う!後退じゃなくて前進だってばぁ!もう〜いうこと聞いてよ〜〜!!」

220 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 21:40:29 ID:???
ホースメンに成り立てのカシムの指示を全く聞かないじゃじゃ馬の影響もあったが、
後ろに取り残された三人も、遅れを取り戻そうと苦労を重ねつつ必死に前を目指す。
だが最初の遅れを取り戻すことが精一杯であり、レナに至っては砦を抑えるどころか
マケドニア城への進路を防ぐことすらできなかった。

マルス「くっ…作戦は失敗か!森崎、すまない……」

シーダ「ご、ごめんなさい…てっきりもう後ろに乗ってるばかりと…」

レナ「い、いいえ……た、たまには運動も…い、いいですね……ゼヒゼヒ」

マリク「今回の僕の活躍はもっと評価されてもいいはずです!」

カシム「うん…そうだね。僕自分のことが情けなくて涙出てきそうだよ…」

アベル「悔やんでいても始まりませんよ。とりあえずこちらに向かってきた連中を倒しましょう!」

マルス「…そうだね。今自分たちができるベストを尽くす。それが今の僕たちの唯一できることだ!」

マルスは仲間達に陣形を整えさせると、先制攻撃を仕掛けられるかどうか相手との間合いを確認する。


VS増援部隊×2→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→聖騎士1騎と弓騎士1騎
ハート→聖騎士1騎と弓騎士2騎
スペード→聖騎士2騎と弓騎士2騎とジェネラル1騎
クラブ→聖騎士2騎と弓騎士2騎とジェネラル1騎と竜騎士1騎
JOKER→ひゅるるる……ちゅど〜〜ん!!増援部隊「ウギャー!」どこからかのシューターの援護射撃で増援部隊全滅!

221 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 21:41:40 ID:???
VS増援部隊×2→ スペード10

222 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/15(水) 21:48:42 ID:???
記載忘れていました。数字が4以上でマルス隊の先制。すなわち今回はマルス隊の先制です。すみません…
============
VS増援部隊×2→ スペード10
>スペード→聖騎士2騎と弓騎士2騎とジェネラル1騎
※マルス隊の先制です。
============
ジェネラル「ふはははっ!鈍間なアカネイア同盟軍め!貴様たちはここで俺たちが討ち取る!覚悟しろ!」

部隊長を務めるジェネラルが前に出て堂々と名乗りをあげる。
その隙にマルス達はうまく配置を調節し、先制攻撃を繰り出せる体勢を整えた。

マルス「よし、みんなきけ。本隊に比べれば相手はそれほど手強くないとは思うけど油断は禁物だ。
    戦闘が長引いてしまえば、それだけ森崎たちにかかる負担も大きくなってしまう。
    速攻だ!この攻撃機会だけで敵部隊を全滅させてくれ!」

一同「「「「「おう!!!」」」」」

マルス「それで、今回の攻撃の組み立て方だけど…」


マルスの指示→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→指揮補正持ちのジェネラルから倒そう
ハート→シーダが狙われると危険だ。弓騎士から倒そう
スペード→聖騎士から倒していこう。
クラブ→自由に相手を狙ってくれ!
JOKER→ひゅるるる……ちゅど〜〜ん!!増援部隊「ウギャー!」どこからかのシューターの援護射撃で増援部隊全滅!

223 :森崎名無しさん:2010/12/15(水) 21:50:18 ID:???
マルスの指示→ ダイヤ6


224 :森崎名無しさん:2010/12/16(木) 16:09:26 ID:???
1部隊くらいなら文句言われなくて済む…かな

225 :森崎名無しさん:2010/12/16(木) 23:12:02 ID:???
むしろカシムマリクの経験値がもうちょい湧いて欲しいところ

226 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 20:54:37 ID:???
少し間が開いてしまいすみません。
急に冷え込んできたりと、肉体的にも精神的にも
何かと厳しいシーズンですが、張り切って更新していきましょう!
============
>>224
許容範囲ではあると思いますね。
>>225
増援部隊をピンチと受け取るか経験値と受け取るかは人それぞれですねw
============
マルスの指示→ ダイヤ6
>ダイヤ→指揮補正持ちのジェネラルから倒そう


マルスはまずは先頭で壁役を担うジェネラルを集中攻撃するように指示を出した。
増援部隊の中では一番の戦力を持っているであろう敵だけに、早めに片付けておきたかったのである。

マリク「ならば、まずは僕の出番ですね、マルス様」

マルス「頼めるかい?マリク」

マリク「任せてください!」

自信ありげに前に出たのは、魔法で一方的に攻撃できるマリク。
ジェネラルは物理に関しては圧倒的な守備力を誇るものの、魔法防御はそれほどでもない。
きっちり倒すなり削るなり、まずはマリクが攻撃することは理にかなった作戦であった。

マリク「(結果を出すんだ。そして……スターライトを扱う資格を手に入れるんだ!)」

彼はやる気に満ちていると共に、若干の不安を抱いていた。
その要因は、ガトー司祭が待つ村にスターライトを受け取りに向かったリンダのことである。
リンダがガーネフに父を殺され、彼女が執拗に親の敵を狙おうとしていることはマリクも知っている。
しかし、マリクとてガーネフ討伐には譲れない決心と理由がある。

227 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 20:57:43 ID:???
マリク「(ガーネフに連れ去られたエリス様を助けるのは…僕の役目なんだ!)」

親友のマルスの姉にして、幼き頃から憧れ…というより強い恋愛感情を抱いていたアリティアの王女エリス。
カダインに留学する前は、体の弱い自分のことをよく気遣ってくれたり、
マリクが魔道の道を志そうと決心したのも、エリスが優れたシスターであり、強力な魔力の資質を持っているからこそであった。

マリク「(約束したんだ。大きくなったらエリス様を守れるくらいの立派な司祭になるんだって!)」

確かに魔道士としてのキャリアはリンダに大きく水をあけられて入るが、体力や魔力では彼女には負けていない自信がある。
マリクは想い人との誓いを成就するために、レクスカリバーの魔道書片手にジェネラルに攻撃を仕掛ける。

マルス「マリク頑張れ!僕は君の力を信用している。姉上のためにここまで頑張れる君を僕は誇りに思うよ。
    君の力ならきっとスターライトも使いこなせる。そして僕と共に姉上を助けよう!」

マリク「はいっ!見ていてくださいねマルス様!」

マルスの応援を背に受け、マリクは真空の刃を自分の頭上に作りだす。

マリク「その重い鎧ごと吹き飛ばしてやる!風の聖牙剣を受けてみろ!」

ジェネラル「ぬぬ…まさか魔道士がいるとは…!くっ、だが俺には『大盾』がある!そう簡単にはやられんぞ!」

※マリクとマルスの相互支援が1→2に上がりました。

228 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 20:59:08 ID:???
先着『2名』様で

マリク 31/31 レクスカリバー(攻速…4 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→! card+13+指揮(3)+支援(2)=
追撃判定→! card+13+指揮(3)+支援(2)=
攻撃判定→! card+23+指揮(3)+支援(2)=

ジェネラル 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→! card+7+指揮(1)=
守備判定→! card+3+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
ジェネラルの守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化
ジェネラルの守備判定がハートで『鉄壁』で+4
その他の補足は>>17の【戦闘の計算式】を参照してください

229 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:00:12 ID:???
マリク 31/31 レクスカリバー(攻速…4 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ ダイヤ4 +13+指揮(3)+支援(2)=
追撃判定→ ダイヤ9 +13+指揮(3)+支援(2)=
攻撃判定→ ダイヤK +23+指揮(3)+支援(2)=

230 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:02:10 ID:???
ジェネラル 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ クラブA +7+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ9 +3+指揮(1)=

231 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:02:59 ID:???
大盾は敵にあるとうざすぎる

232 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:03:11 ID:???
大盾…マリクェ…

233 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:08:47 ID:???
前フリして大見栄きって必殺攻撃連発して攻撃でK引いたのに大盾w

234 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:13:27 ID:???
マルスと仲良くして破壊を習得するんだ

てかマリクいまだにスキルなしかw

235 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 21:36:13 ID:???
>>231
これがジェネラルの恐ろしいところなんですよ。
>>232-233
どうやら引きの良さではリンダのほうに軍配が上がりそうですw
>>234
彼はクラスチェンジで化けるキャラなので…なんとか指輪が欲しいところです。
===============
マリク 31/31 レクスカリバー(攻速…4 係数…ダイヤK〜3)
命中判定→ ダイヤ4 +13+指揮(3)+支援(2)=22(必殺)
追撃判定→ ダイヤ9 +13+指揮(3)+支援(2)=27(必殺)
攻撃判定→ ダイヤK +23+指揮(3)+支援(2)=41

ジェネラル 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…)
回避判定→ クラブA +7+指揮(1)=9
守備判定→ ダイヤ9 +3+指揮(1)=13(大盾)

マリクの攻撃!ジェネラルは大盾で攻撃を防いだ!
===============
マリクの決意が篭められた一撃は本人も驚くほど、今まで見たことの無い威力を生み出した。
二つの巨大な刃が踊るようにジェネラルの周囲を回転し、激しい交錯音を奏で散らす。

マリク「この魔法を前に立っていられる奴なんているわけが…なにィ!?」

しかしもうもうと立ち込める砂煙の奥では無傷のジェネラルが悠々と立っていた。
マリクは自分の限界に近い魔法をあっけなく無効化された現実に驚愕の顔をせざるを得なかった。

ジェネラル「重い鎧…ねぇ。確かにこいつはメチャクチャ動きが鈍くなる代物さ。
      お前のような奴に連続攻撃を食らっちまうのも日常茶飯事よ。だがな…
      どれだけ攻撃を打ち込まれようとも、全て弾いちまえばこっちのもんよ!はっはっはぁ!!」

マリク「そ……そんなァ……ぼ、僕の魔法が……」

236 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 21:38:28 ID:???
茫然自失するマリクに駆け寄るマルス。流石に幼馴染のショックを目の当たりにして放っておくわけには行かなかった。

マルス「しっかりするんだマリク。今回は少し運が悪かっただけだよ」

マリク「……う……ほ、本当にそう思っているんですかマルス様」

マルス「何を…当たり前じゃないか。現にいまの攻撃はすごかったじゃないか。
    大盾で防がれてしまったけれど…僕はあんな強大な魔法は今まで見たこと無かったよ!」

マルスは励ましの言葉をかけるが、流石に今回の出来事は衝撃が強すぎたのだろう。
加えてマリクはスターライトの所有権をリンダに奪われまいと息巻いていた。
その精神の不安定さが次の言葉を紡ぎだしてしまう。

マリク「そんな気休め…言わないでくださいよ。どうせ…どうせ僕なんて…
    マグレで風の聖剣を手に入れた二流の魔道士なんだよーー!!」

自分を卑下する言葉が当たり前のように出てきてしまった。
マリクは思い出した。エクスカリバーの精霊に選ばれる前は、自分は劣等生のおちこぼれ魔道士だったことを。

マルス「(こんなに深く落ち込むマリクを見るのは初めてだ…ど、どうする?このまま放っておくわけには…)」


親友のピンチ→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→「それでも僕は君のことをこの軍の一番の魔道士だと信じているよ!(自分はマリクの味方だと語る)
ハート→「今の弱気なマリクを見たら、きっと姉上が悲しむよ…(エリスの名前で発奮させた)
スペード→「あのジェネラルが相当な実力者だっただけさ。気にすることは無いよ(相手が悪かったと説明する)
クラブ→(今は戦闘中だ。やっぱり話し掛けるのは後にしよう…(放っておく)
JOKER→?????「諦めちゃあいかん…」そ、その声はまさか――!?

237 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:41:47 ID:???
親友のピンチ→ スペード8

238 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 21:56:02 ID:???
ここぞというときじゃないときは結構外す王子

239 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 21:59:01 ID:???
>>238
自分や森崎にとって優位なタイミングでは仕事はしてくれるのですがね…
=============
親友のピンチ→ スペード8
>スペード→「あのジェネラルが相当な実力者だっただけさ。気にすることは無いよ(相手が悪かったと説明する)


マルス「どうして僕があのジェネラルから先に倒せと指示を出したと思うんだい?」

マリク「それは…あいつが指揮持ちで一番の強敵だからで…」

マルス「そう。あのジェネラルは強敵なんだ。だから油断しちゃいけないんだ。
    マリク、今回の攻撃で、君に少しでも油断の心が無かったと断言は出来るかい?」

マリク「それは……その……」

攻撃を防がれてしまった手前、自信があるとは言い切れない。
それでも自分としては、ほぼ最高の力で魔法を撃ち出せたと言う感覚はあったのだ。

マルス「悔しいと思うならもっと努力をするんだ。結果を出すには…結局はそれしかないと思うからね」

マリク「努力……は、はい…分かりました。
    (けれど…僕にはリンダやエルレーンのようの才能は無い。
    エクスカリバーの魔道書に選ばれたのだって本当に偶然だったんだ…そんな僕が…
    努力だけで本当に強くなれるのか…?マルス様のように…エリス様を守れるくらい強く……)」

マルスが自分を励まそうとしている心は汲み取れたので、一応の立ち直りは見せるマリク。
しかし彼の心の奥底には、かつて自分が落ちこぼれであったという劣等感がじわじわと根付かせていたのだった。

240 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 22:00:36 ID:???
シーダ「マルス様!次は私が!ジェネラル相手なら私のこの槍が効果的です!」

マルス「確かにシーダの力ならやれそうだ。頼んだよ!」

シーダ「まっかせてください!」

シーダはマルスの期待の声に胸を弾ませながら、天馬を軽快に飛ばしてジェネラルとの距離を詰める。

ジェネラル「魔法だろうが特効武器だろうが俺の大盾の前では無力さ!」

シーダ「要は防御のタイミングをずらせれば……覚悟!」

241 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 22:03:58 ID:???
先着『2名』様で

シーダ 39/39 ウイングスピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜8)
命中判定→! card+22+指揮(3)+支援(5)=
追撃判定→! card+22+指揮(3)+支援(5)=
攻撃判定→! card+43+指揮(3)+支援(5)=
回避判定→! card+20+指揮(3)+支援(5)=
守備判定→! card+14+指揮(3)+支援(5)=

ジェネラル 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→! card+17+指揮(1)=
攻撃判定→! card+29+指揮(1)=
回避判定→! card+7+指揮(1)=
守備判定→! card+18+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
シーダの攻撃判定がダイヤで『彗星』でカードの数字が5倍
シーダの攻撃判定がハートで『貫通』で相手の守備を0に
シーダの守備判定がダイヤで『×カウンター』で受けたダメージを倍にして反射
ジェネラルの攻撃判定がダイヤで『怪力』で+4
ジェネラルの守備判定がダイヤで『大盾』で相手の攻撃を無効化
ジェネラルの守備判定がハートで『鉄壁』で+4
その他の補足は>>17の【戦闘の計算式】を参照してください

242 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:05:45 ID:???
シーダ 39/39 ウイングスピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜8)
命中判定→ スペードK +22+指揮(3)+支援(5)=
追撃判定→ スペード3 +22+指揮(3)+支援(5)=
攻撃判定→ ダイヤQ +43+指揮(3)+支援(5)=
回避判定→ ダイヤA +20+指揮(3)+支援(5)=
守備判定→ スペード4 +14+指揮(3)+支援(5)=


243 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:06:34 ID:???
ジェネラル 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート8 +17+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブ6 +29+指揮(1)=
回避判定→ クラブQ +7+指揮(1)=
守備判定→ スペード6 +18+指揮(1)=



244 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:07:14 ID:???
全力で殺しにかかってるww

245 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:08:05 ID:???
くだけちっただろこれw

246 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:08:13 ID:???
ミンチよりひでえw

247 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:16:30 ID:???
> マルス「そう。あのジェネラルは強敵なんだ。だから油断しちゃいけないんだ。

248 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:25:36 ID:???
白い悪魔「これはッ! マリクの分ッ!」

249 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 22:39:22 ID:???
>>244-246
シーダさんは容赦なききびしか人ですばぁい…
>>247-248
マリク「どうせ僕はあの人とは違うんだ…あぁ…」
==========
シーダ 39/39 ウイングスピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜8)
命中判定→ スペードK +22+指揮(3)+支援(5)=43
追撃判定→ スペード3 +22+指揮(3)+支援(5)=33
攻撃判定→ ダイヤQ→60(彗星) +43+指揮(3)+支援(5)=111
回避判定→ ダイヤA +20+指揮(3)+支援(5)=29
守備判定→ スペード4 +14+指揮(3)+支援(5)=26

ジェネラル 35/35 銀の槍(攻速…0 係数…)
命中判定→ ハート8 +17+指揮(1)=26
攻撃判定→ クラブ6 +29+指揮(1)=36
回避判定→ クラブQ +7+指揮(1)=20
守備判定→ スペード6 +18+指揮(1)=25

シーダの彗星攻撃!ジェネラルに86のダメージを与えた!ジェネラルは倒れた。
================
ジェネラル「防御のタイミングをずらす?無駄だ。俺はこうみえて防御に関してだけは絶対の自信があるのさ」

シーダ「今よエルカイト!はあっ!!」

ジェネラル「確かに早いがそんな単調な攻撃…むんっ!!」

ジェネラルはシーダの攻撃に対して完璧なタイミングで大盾を発動させる。
厚い闘気の壁がジェネラルの前方を覆ったが…

シーダ「甘いわね。私の攻撃は…一度じゃ終わらないのよ!」

ジェネラル「な…んだとォ!?」

250 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 22:41:01 ID:???
シーダ「タリス国が奥義…彗星!はああああぁぁぁっ!!」

ズガガガガガッ!ドガッ!ボゴゴッ!

ジェネラル「ぐごおおおあああああっ!!」

一撃は見事に防いだものの、残りの四発の攻撃をまともに受けたジェネラルははるか彼方まで吹き飛ばされていった。

シーダ「よーし絶好調!やりましたよマルス様!」

マルス「はは…相変わらずだねシーダ」

シーダ「森崎君のところに増援にいったときはあまり活躍できなかったですもの。その分まで頑張っちゃいました」

アベル「思うように活躍できなかったのはマルス様が傍にいなかったからじゃないんですか?シーダ姫」

シーダ「なっ……(うぅ…実際にそうだっただけに反論できない…)」

アベルが茶化すような口ぶりで、グラディウスを構えながら赤くなるシーダの横を通り過ぎる。

アベル「マルス様。次は私が。このグラディウスで弓騎士を一突きにしてご覧みせましょう」

マルス「これが風槍グラディウス…間近でその力を見るのは初めてだ。期待してるよ」

アベル「ご期待ください」

ダダッ!

弓騎士A「ひ…ひぃぃ!そんな危険なものを振り回してはいけません!」

アベル「忠告ありがとう。味方を巻き添えにしないように細心の注意をはらわさせてもらうぜ!」

251 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 22:43:23 ID:???
先着『2名』様で

アベル 38/38 グラディウス(攻速…12 係数…ダイヤ ハートK〜Q)
命中判定→! card+26+指揮(3)=
追撃判定→! card+26+指揮(3)=
攻撃判定→! card+40+指揮(3)=

弓騎士A 26/26 鋼の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→! card+9=
守備判定→! card+10=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
アベルの攻撃判定がダイヤで『一閃』でカードの数字が2倍
アベルの攻撃判定がスペード・クラブで『黒豹』で攻撃+5・回避+2
その他の補足は>>17の【戦闘の計算式】を参照してください

252 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:45:03 ID:???
アベル 38/38 グラディウス(攻速…12 係数…ダイヤ ハートK〜Q)
命中判定→ ハート3 +26+指揮(3)=
追撃判定→ スペード5 +26+指揮(3)=
攻撃判定→ ハートJ +40+指揮(3)=



253 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:46:32 ID:???
弓騎士A 26/26 鋼の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ スペード7 +9=
守備判定→ ダイヤ10 +10=


254 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 22:50:57 ID:???
おぼっちゃまくんナツカシスww

255 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 23:14:14 ID:???
>>254
当時茶魔語は本当に流行っていましたね〜
===========
アベル 38/38 グラディウス(攻速…12 係数…ダイヤ ハートK〜Q)
命中判定→ ハート3 +26+指揮(3)=32
追撃判定→ スペード5 +26+指揮(3)=34
攻撃判定→ ハートJ +40+指揮(3)=54

弓騎士A 26/26 鋼の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ スペード7 +9=16
守備判定→ ダイヤ10 +10=20

アベルの攻撃!弓騎士Aに34のダメージを与えた!
弓騎士Aは倒れた。アベルは40の経験値を得た
============
アベルの極限まで鍛えられた腕力、そしてアカネイア三種の神器の一つであるグラディウス。
この二つが合わさったことによるパワーは、もはや並みの兵士では一撃を耐えることすら奇跡に近い所業であった。

ドウッ!

弓騎士A「ぎにゃ〜〜!!!」

アベル「少しずつ手に馴染んできたな。この調子で使いこなせるようにならんとな」

マルス「それじゃあ次は僕がいくよ。カシムは聖騎士に攻撃の狙いを定めていてくれ」

マルスはレイピアを腰から引き抜くと、切っ先を相手に向けて駆けていく。

マルス「僕だってこの戦いの中成長してきた。皆には負けていられない!」

弓騎士B「うぐぐ…俺だって直接攻撃ができれば…」

256 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 23:15:14 ID:???
先着『2名』様で

マルス 37/37 レイピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜7)
命中判定→! card+21+指揮(3)+支援(7)=
追撃判定→! card+21+指揮(3)+支援(7)=
攻撃判定→! card+33+指揮(3)+支援(7)=

弓騎士B 26/26 鋼の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→! card+9=
守備判定→! card+10=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
マルスの攻撃判定がダイヤで『破壊』で相手の守備合計を0に
マルスの攻撃判定がハートで『連続』でニ連続攻撃
その他の補足は>>17の【戦闘の計算式】を参照してください

257 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 23:15:45 ID:???
マルス 37/37 レイピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜7)
命中判定→ スペード9 +21+指揮(3)+支援(7)=
追撃判定→ クラブ9 +21+指揮(3)+支援(7)=
攻撃判定→ ハート9 +33+指揮(3)+支援(7)=


258 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 23:18:20 ID:???
弓騎士B 26/26 鋼の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ クラブA +9=
守備判定→ ダイヤJ +10=

マルスが銀河鉄道スリーナインだ

259 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 23:28:56 ID:???
>>258 ゴダイゴさんだいすきです!
===========
マルス 37/37 レイピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜7)
命中判定→ スペード9 +21+指揮(3)+支援(7)=40
追撃判定→ クラブ9 +21+指揮(3)+支援(7)=40
攻撃判定→ ハート9 +33+指揮(3)+支援(7)=52(連続)

弓騎士B 26/26 鋼の弓(攻速…4 係数…)
回避判定→ クラブA +9=10
守備判定→ ダイヤJ +10=21

マルスの攻撃!弓騎士Bに31のダメージを与えた!弓騎士Bは倒れた。
===========
マルス「はぁっ!!」

ドズズゥッ!

弓騎士B「ぐふっ…だ、駄目だ…レベルが違いすぎるぅ…」

マルス「これで残るは聖騎士が二騎だけだ。カシム!」

カシム「はい!」

カシムは鋼の弓を引き絞ると、聖騎士Aに向けて矢を放った。

聖騎士A「くっ…だがここを凌げば反撃のチャンスが来るんだ!耐えてみせる!」

260 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 23:33:51 ID:???
先着『2名』様で

カシム 36/36 鋼の弓(攻速…9 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→! card+18+指揮(3)=
追撃判定→! card+18+指揮(3)=
攻撃判定→! card+29+指揮(3)=

聖騎士A 28/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
回避判定→! card+10=
守備判定→! card+12=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
カシムの命中判定がダイヤ・ハートで『必的』で必ず命中
その他の補足は>>17の【戦闘の計算式】を参照してください

261 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 23:35:50 ID:???
カシム 36/36 鋼の弓(攻速…9 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ ハート8 +18+指揮(3)=
追撃判定→ スペードJ +18+指揮(3)=
攻撃判定→ ハートA +29+指揮(3)=

262 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 23:36:34 ID:???
聖騎士A 28/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
回避判定→ ダイヤ8 +10=
守備判定→ ダイヤ10 +12=

263 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 23:41:09 ID:???
これはあれか、「銀の弓なら倒せてた」パターンか

264 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 23:55:53 ID:???
訂正。聖騎士Aはスキル『集中』を所持していました。すみません…

>>263
ダメージ的にはその通りですね。そしてついに――?
============
カシム 36/36 鋼の弓(攻速…9 係数…ダイヤK〜8)
命中判定→ ハート8 +18+指揮(3)=(必的)
追撃判定→ スペードJ +18+指揮(3)=32
攻撃判定→ ハートA +29+指揮(3)=33

聖騎士A 28/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
回避判定→ ダイヤ8+2(集中) +10=20
守備判定→ ダイヤ10 +12=22

カシムの攻撃!聖騎士Aに11のダメージを与えた!
カシムの追撃!聖騎士Aに11のダメージを与えた!
カシムは10の経験値を得た。
============
カシム「(うっ…なんだか違和感が。やっぱり銀の弓と硬さも弦の張りも別物だ)」

カシムの攻撃は普段の凄まじい迫力の欠片も見られなかった。
それでも彼の弓兵としての素晴らしい筋力のおかげで、十分な威力は持っていたが。

バスッ!バスウッ!

聖騎士A「ぐ…ま、まだだぁっ!!」

カシム「うそっ!耐えた!?」

アベル「どうしたんだカシム!さっきの戦いでも調子を落としていたし…何かあったのか?」

カシム「…実は、この間銀の弓を壊されてしまって…それで今は代理で鋼の弓を使ってるんですけど…」

265 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/18(土) 23:57:54 ID:???
アベル「今まで使っていた武器と勝手が違うから思うように調子が出ない…か」

マルス「とにかくいつまでも失敗を悔いていても仕方がないよ。さあ、相手の攻撃に備えて陣形を組みなおそう」

カシム「は、はい…す、すみません……(どうしよう。このままじゃ家に仕送りが出来るほど稼げないよ…)」

レナ「(武器が壊れてしまった……そういえば先ほどパオラさんからあの杖を受け取ったわよね)」

申し訳無さそうにしょぼくれるカシムの様子を見て、レナは…


どうするレナさん→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ・ハート→「このハマーンの杖であなたの弓を直してみせましょう」(カシムの銀の弓が修復!)
スペード・クラブ→「森崎隊へのリブローのために、今は魔力は温存しておきましょうか」(うごかない)
JOKER→なんとハマーンの杖が修復だけでなく強化まで出来るように!

266 :森崎名無しさん:2010/12/18(土) 23:59:19 ID:???
どうするレナさん→ スペードK


267 :森崎名無しさん:2010/12/19(日) 00:02:06 ID:???
とことん不幸だなw
しかしその鋼の弓だって森崎に買ってもらった大事な品だぞカシム

268 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/19(日) 00:15:35 ID:???
>>267
ゴードンの鋼の弓を羨んでた頃が懐かしいですねw
けれど、これでリブローが確実に森崎隊に届く判定に切り替わりました。
============
どうするレナさん→ スペードK
>スペード・クラブ→「森崎隊へのリブローのために、今は魔力は温存しておきましょうか」(うごかない)
============
今レナの手には壊れた武器を修復できる『ハマーンの杖』がある。
しかし相手の攻撃で誰かの命が危険に晒される可能性は0ではない。
それに森崎隊からの回復の要請がいつくるかも分からない状況。
杖を振るだけでも結構な魔力を使うものなので、ここは無理に動かないことを決め込んだ。

レナ「(決して横着しているわけではありませんよ?)」

マルス「よし、それじゃあ相手の反撃に備えよう。
    なるべく経験値を無駄にしないためにもアベルが壁になってもらう」

アベル「お任せを。ですが、カシムやマリクにも経験を積ませておきたかったりしますね。今後のことも踏まえると」

それは暗に自分の力では無効が攻撃を仕掛けてきたら全て倒してしまうという自信の現われでもある。

マルス「う〜ん…けれど、マリクもカシムも守備が得意とは言えない能力だからね。とりあえずここはアベルに任せるよ」

アベル「了解です」

その頃対するマケドニアの増援部隊はアカネイア軍とのあまりの実力の違いに焦りの言葉を漏らしていた。

聖騎士A「ぐぐ…あいつら強すぎてまるで歯がたたねぇ。どうする相棒」

聖騎士B「狙うならこっちに反撃できない弓兵かシスターか…
     なんとか奴らの守りを突破して後列のあの二人に攻撃をしかけるんだ!」

269 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/19(日) 00:19:50 ID:???
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

聖騎士Aの狙い→! card
聖騎士Bの狙い→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

K〜9→アベル
8〜6→マルス
5〜3→シーダ
2→マリク
A赤→カシム
A黒→レナ
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!
============
一旦ここまで。更新ペースがこれ以上落ちないように体調には気をつけなければ…
今夜もお付き合いいただきありがとうございました。それではまた〜

270 :森崎名無しさん:2010/12/19(日) 00:20:39 ID:???
聖騎士Aの狙い→ クラブ5
聖騎士Bの狙い→ ハート5

勘弁してください、上司からいわれたんです!


271 :森崎名無しさん:2010/12/19(日) 00:24:08 ID:???
乙でしたー
ついでにパラディン×2も明日開幕で乙

>>255のアベルの経験値は80かな?

272 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/19(日) 21:04:31 ID:???
>>270
上司には逆らえないのが世の常。けれども残業なんかに負けるもんか!
>>271
乙感謝です。アベルの経験値を修正しました。ありがとうございます!
============
聖騎士Aの狙い→ クラブ5→シーダ
聖騎士Bの狙い→ ハート5→シーダ


聖騎士A「く、くそっ!抜けない!」

聖騎士B「奴の速度は化け物か!」

シーダ「あなたたちの相手は私です。ここから先には通しません!」

ニ騎の聖騎士はなんとか後列のカシムやレナを狙おうと試みるが、
シーダが素早い動きで完璧に進路を遮断し、聖騎士たちの動きを固めていた。

聖騎士A「おのれぇ!ならばまずは貴様から片付けてくれるわ!」

聖騎士B「我らの鋼の槍を受けてみよ!」

273 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/19(日) 21:05:42 ID:???
先着『2名』様で

聖騎士A 6/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
命中判定→! card+18=
攻撃判定→! card+21=
回避判定→! card+10=
守備判定→! card+12=

シーダ 39/39 ウイングスピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜7)
命中判定→! card+22+指揮(3)+支援(5)=
追撃判定→! card+22+指揮(3)+支援(5)=
攻撃判定→! card+43+指揮(3)+支援(5)=
回避判定→! card+20+指揮(3)+支援(5)=
守備判定→! card+14+指揮(3)+支援(5)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
聖騎士Aの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
聖騎士Aの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
シーダの攻撃判定がダイヤで『彗星』でカードの数字が5倍
シーダの攻撃判定がハートで『貫通』で相手の守備を0に
シーダの守備判定がダイヤで『×カウンター』で受けたダメージを倍にして反射
その他の補足は>>17の【戦闘の計算式】を参照してください

274 :森崎名無しさん:2010/12/19(日) 21:05:58 ID:???
聖騎士A 6/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
命中判定→ クラブA +18=
攻撃判定→ クラブ3 +21=
回避判定→ クラブ4 +10=
守備判定→ ハート5 +12=


275 :森崎名無しさん:2010/12/19(日) 21:09:26 ID:???
シーダ 39/39 ウイングスピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜7)
命中判定→ スペードA +22+指揮(3)+支援(5)=
追撃判定→ クラブQ +22+指揮(3)+支援(5)=
攻撃判定→ スペード5 +43+指揮(3)+支援(5)=
回避判定→ クラブ9 +20+指揮(3)+支援(5)=
守備判定→ ダイヤK +14+指揮(3)+支援(5)=

276 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/19(日) 21:12:36 ID:???
聖騎士A 6/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
命中判定→ クラブA +18=19
攻撃判定→ クラブ3 +21=24
回避判定→ クラブ4 +10=14
守備判定→ ハート5 +12=17

シーダ 39/39 ウイングスピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜7)
命中判定→ スペードA +22+指揮(3)+支援(5)=31
追撃判定→ クラブQ +22+指揮(3)+支援(5)=42
攻撃判定→ スペード5 +43+指揮(3)+支援(5)=56
回避判定→ クラブ9 +20+指揮(3)+支援(5)=37
守備判定→ ダイヤK +14+指揮(3)+支援(5)=35(×カウンター)

聖騎士Aの攻撃!シーダは素早く身をかわした!
シーダの反撃!聖騎士Aに39のダメージを与えた!
聖騎士Aは倒れた

277 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/19(日) 21:14:39 ID:???
先着『2名』様で

聖騎士B 28/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
命中判定→! card+18=
攻撃判定→! card+21=
回避判定→! card+10=
守備判定→! card+12=

シーダ 39/39 ウイングスピア特効(攻速…16 係数…ダイヤ ハートK〜7)
命中判定→! card+22+指揮(3)+支援(5)=
追撃判定→! card+22+指揮(3)+支援(5)=
攻撃判定→! card+43+指揮(3)+支援(5)=
回避判定→! card+20+指揮(3)+支援(5)=
守備判定→! card+14+指揮(3)+支援(5)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
聖騎士Bの攻撃判定がダイヤで『豪力』で+2
聖騎士Bの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
シーダの攻撃判定がダイヤで『彗星』でカードの数字が5倍
シーダの攻撃判定がハートで『貫通』で相手の守備を0に
シーダの守備判定がダイヤで『×カウンター』で受けたダメージを倍にして反射
その他の補足は>>17の【戦闘の計算式】を参照してください

278 :森崎名無しさん:2010/12/19(日) 21:16:48 ID:???
聖騎士B 28/28 鋼の槍(攻速…2 係数…)
命中判定→ クラブ7 +18=
攻撃判定→ ダイヤ5 +21=
回避判定→ ハートQ +10=
守備判定→ ダイヤ2 +12=

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