キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/09(木) 23:26:46 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
大陸最強の騎士団グルニアのブラックナイツとの戦いは、相手の戦意喪失などが絡み
なんと森崎はマルスも驚きの無血開城を成し遂げてしまった。
その後マケドニアとの戦いに備えて、森崎は仲間たちと共にグルニアの町を散策する。
闘技場でどてっぱらを貫かれたりカシムの銀の弓が壊されたりと悲惨な目に遭いながらも、束の間の休息を楽しむのだった。
その後森崎たち同盟軍はマケドニアの国境を越え、王宮前までたどり着いた瞬間敵軍に襲われる。
アイオテの再来と称される天空をかける騎士ミシェイルたちマケドニア竜騎士団の猛攻をなんとかしのぎ
アベルの活躍により見事ミシェイル隊を壊滅に追い込んだ。
対する森崎は身を呈して庇ったことや、傷薬を与えたことですっかりマリアに気に入られてしまった。
不運な引きにより女性関係がなかなか進展しない森崎だが、はてさて、いったいどうなることやら?
そして、森崎の中に眠る無数の星の輝きがいま、新たな影を作り出す――。
☆前スレ
【森崎】ファイアーモリブレム23【覚醒】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1290177182/l50
436 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/22(水) 21:46:20 ID:???
※指揮レベル上昇判定を行います
※マルスは2回指揮官を経験したので2回判定を行います。
※1回目の判定でレベルが上がった場合、判定結果はミディアの分を参考にします。
先着『1名』様で一気にお願いします
森崎(4)→ ! card
ミディア(3)→ ! card
マルス(2)→ ! card
マルス(2)→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
森崎
ダイヤK・JOKER→指揮レベルが4→5(MAX)に
それ以外→変化なし
ミディア
K→指揮レベルが3→4に
JOKER→指揮レベルが3→5に
それ以外→変化なし
マルス
K〜Q→指揮レベルが2→3に
JOKER→指揮レベルが2→4に
それ以外→変化なし
437 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 21:46:48 ID:???
森崎(4)→
クラブ8
ミディア(3)→
クラブ4
マルス(2)→
スペード7
マルス(2)→
ダイヤK
438 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 21:46:50 ID:???
森崎(4)→
ダイヤJ
439 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/22(水) 22:28:10 ID:???
森崎(4)→ クラブ8
ミディア(3)→ クラブ4
マルス(2)→ スペード7
マルス(2)→ ダイヤK→1上がった
※マルスの指揮レベルが2→3に上がりました!
==================
森崎「ここは……どこだ」
暗い空間。遠くを見渡しても全く同じ風景の暗い空間。
そこに森崎は一人で立っていた。いや、本当に一人だったろうか?
重い体を引きずらせ、当てもなく彷徨う森崎の前に、青白く光る線が引かれていく。
その線は様々な方角へと枝分かれしていき、先の見えない彼方にまで伸びていく。
時には線が交わり、時には線が途切れ、しばらくしてまた現れたり。
森崎は自分の足元を走る光に導かれるように、重い足を前に出してひたすら進む。
森崎「いつまで……歩けばいいんだ」
まだ出口は見えてこない。そもそもこの空間に出口などあるのだろうか?
いい加減足が悲鳴をあげてくる。辺りを見回しても相変わらず足元の青白い光だけの空間だ。
自分がどうしてこの場所にきたのかも分からない。どこに向かっているのすら分からない。
森崎「くそったれ……なんなんだよちくしょう……なんで俺がこんな目に……」
??「なんでだと?それはお前がそうなることを望んだからじゃないのかよ」
耳元から脳の奥へと突き刺さるような声。この声を、森崎は知っている。
ほぼ毎日聞いているからだ。むしろ聞かなかった日なんて今までないほど聞き覚えのある声だ。なぜならそれは――
??「なぜならお前は俺だからかだ。森崎有三」
森崎「う……ああ……」
440 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/22(水) 22:29:28 ID:???
ズキン!
森崎の腹がまた突如痛み出す。慌てて服をめくり患部を見下ろす。
そこには自分と同じ顔をした少年の首が生えていた。侮蔑の表情をこちらに向けている。
??「せっかく『主役』の立場を譲ってやったんだ。さっさと前に進めよ」
ズキン!
今度は胸が痛み出す。痛みに耐えられなくなった森崎は服を脱ぎ捨て転がりまわる。
胸にできたあざが徐々に色を変え、そこからさらに自分と同じ顔をした首がニョロリと生えてくる。
??「どうしたんだよ。絆の力(笑)とやらでガーネフを倒すんだろ?早く立ち上がらなくちゃあ…」
森崎「ぐ…ぐが…がぁっ……」
ズキン!
さらに頭の先からぱっくり割れるような痛みが走る。森崎は恐る恐る頭上を見上げる。
そこにはさかさまの顔でこちらを睨みつける、非常に険しい表情をした自分がいた。
森崎は瞬時に顔面を蒼白に染め、泡を吹いて白目をむく。
??「あーあーだらしねぇの。これだから甘ちゃんは。情けねぇったらありゃしねぇ」
ズキン!
そして脇腹にこれまでで最大の痛みが走る。森崎は思わず患部をかきむしるように擦る。
??「いい加減にしろよ。テメェの受けた傷だろ?いい加減受け入れろよ」
森崎「なん……だよ……おれ、は……こんな、傷…しら、ねぇ……よぉ……」
441 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/22(水) 22:30:45 ID:???
涙混じりの潤んだ声で訴える森崎。だが、彼に返ってきた言葉は彼と同じ声の非常に冷めたものだった。
??「そうだな。お前はそうして今までの俺達の痛みをなかったことにするんだな」
??「これまでも、そしてこれからも、ずーーーーっと、な」
??「この先の見えない空間を出るまで、お前は痛みを伴い、吐き捨て、歩き続けるんだ」
??「俺たちがそうしてきたように。お前も、そしてお前の後を引き継ぐ予定の奴らもな」
森崎「なんなんだよ…訳がわからねぇよ……お前らは…いったいなんなんだよ――っ!!」
??「じきに分かるさ。もうすぐ分かる」
??「お前と会えるのを楽しみにしてるぜ…へへっ」
??「ちぇっ、本当なら今ごろ俺があいつの立場だったのになぁ…」
??「諦めろよ。今の俺たちは過去の存在。いや、過去にすら残してもらえない夢幻の存在なんだから」
森崎「うああ……うあ……うあああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
サラウンドで自分を囲む自分と全く同じ声。
悪夢のような情景に、森崎は耳を塞いで大声で叫び声をあげた。
442 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/22(水) 22:32:15 ID:???
森崎「うあああああああああああ!!」
意識が覚醒する。森崎は慌てて起き上がると辺りを見回して状況を確認する。
森崎「……ここは……マケドニアの宿舎の……俺の部屋…?
そうだ、俺は確かスターライトの件の話をつけた後、急に腹が痛くなって……」
ガチャガチャ、バンッ!
森崎の悲鳴を聞きつけてきたのか、誰かが慌てて扉を開く。
森崎「あ、お前は…」
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします
カシム?→ ! card+3
マルス?→ ! card+3
アベル?→ ! card+3
リンダ?→ ! card+2
==========
ジュリアン?→ ! card+1
マリア?→ ! card+1
トーマス?→ ! card+1
マリク?→ ! card+1
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※数字が一番高い人が部屋に訪れます。複数いる場合はその全員が部屋に訪れます。
443 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 22:33:04 ID:???
カシム?→
ダイヤ6
+3
マルス?→
スペード4
+3
アベル?→
クラブ4
+3
リンダ?→
ハート10
+2
444 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 22:33:07 ID:???
カシム?→
クラブ10
+3
マルス?→
クラブQ
+3
アベル?→
ダイヤ6
+3
リンダ?→
スペード5
+2
445 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 22:33:48 ID:???
ジュリアン?→
スペードA
+1
マリア?→
ハート3
+1
トーマス?→
ダイヤ7
+1
マリク?→
ハートQ
+1
446 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 22:36:06 ID:???
リンダ派大歓喜!と思ったらマリクにかっさらわれたでござる
447 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 22:37:04 ID:???
接点が薄いマリクが来るとは・・・
448 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/22(水) 22:54:42 ID:???
>>446
リンダルートの構想を練り始めた矢先がこれだよ!
>>447
サッカーパートに関しては何気に深く関わっていると思いますね。
================
カシム?→ ダイヤ6 +3=9
マルス?→ スペード4 +3=7
アベル?→ クラブ4 +3=7
リンダ?→ ハート10 +2=12
ジュリアン?→ スペードA +1=2
マリア?→ ハート3 +1=4
トーマス?→ ダイヤ7 +1=8
マリク?→ ハートQ +1=13
※マリクが慌てて部屋に入ってきました
================
森崎「お前は…マリク?」
マリク「お前は…マリク?じゃないよ!やっと目を覚ましたんだね森崎」
森崎の様態を心配して部屋に飛び込んできたのはマリクであった。
先ほどスターライトの所有権をリンダに決めたことで、森崎は少し気まずい雰囲気に包まれる。
マリク「…スターライトのことなら気にしてない……っていうのは流石に嘘かな。
僕はリンダより優れた魔道士だって自信はあるし、エリス様のために命を賭ける覚悟も持っている」
森崎「ああ……分かってるよ。でも、お前の事だって、この軍の中じゃ割と信用してるんだぜ?」
マリク「割と、かぁ。喜んでいいのかなそれ?」
森崎「ははっ…さあな……」
軽く笑う森崎を見て、もうすっかり回復したと見越したのか、マリクが書類を片手に森崎に話す。
449 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/22(水) 22:58:00 ID:???
マリク「あ、そうだそうだ。君に連絡事項だよ。僕たちはいまマケドニアに駐屯しているんだけど
テーベへ進軍するために最後の準備を整えているところなんだ。
この先でも拠点パートは発生するけど、武器屋と道具屋に通えるのはこの国が最後だ。
もしもアイテム関連でやり残した事があるのなら忘れずに行っておいた方がいいよ」
森崎「なるほど。アイテム補充はあとは現地の宝箱で調達するしかないってことか」
マリク「そうなるね。それと……」
運命の相手?ボーナス→ ! card
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→あの後ガトー様が現れて、僕に司祭の指輪を授けてくれたんだ!
スペード→あの後ガトー様が現れて、僕に秘伝の書を授けてくれたんだ!
クラブ→あの後ガトー様が現れて、僕に女神像を授けてくれたんだ!
JOKER→実はあの後ガトー様が現れて、僕にもスターライトを授けてくれたんだ!
450 :
森崎名無しさん
:2010/12/22(水) 22:58:17 ID:???
運命の相手?ボーナス→
クラブ5
451 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 19:22:07 ID:???
運命の相手?ボーナス→ クラブ5
>クラブ→あの後ガトー様が現れて、僕に女神像を授けてくれたんだ!
=============
マリク「森崎君が倒れた後、ガトー様が幻影をマケドニアの城に飛ばしてきてね」
ガトーの話では、どうやら森崎の倒れた原因は彼の成長を阻害する原因と直結しているとのこと。
今後の戦いに支障をきたさないためにも、一刻も早く自分の家を訪れて体質を改善しに来いとのことだった。
森崎「(俺の体のあちこちから、俺とまったく同じ顔をした奴らに文句を言われる…
あの悪夢も、俺の止まってしまった成長と何か関連があるのか?)」
マリクの話を聞き、先ほどまで自分を唸らせていた夢を浮かない表情で思い浮かべる森崎。
彼を励まそうと、マリクは勤めて明るく振舞い、懐から小さな人形のようなものを取り出した。
マリク「それでね。ガトー様が僕に幸運を上げてくれる『女神像』を授けてくれたんだ。
スターライトの所有権を失った僕には幸運が足りていなかったっていう皮肉かな?ははは…」
森崎「あまり笑えない冗談だな……その、本当にごめん……」
余計に落ち込ませることになってしまったことに気がつき、マリクは慌てて女神像をしまう。
マリク「それでね、この女神像なんだけど…どうしたらいいかな?」
452 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 19:23:48 ID:???
☆どうしますか?
A「お前が使えばいいんじゃないかな?」マリクに使うよう促した。
B「他の不運そうな人に譲っちゃえばどうだ?」他の誰かに使うように促した。
C「俺に預からせてくれないか?適切な奴に渡しておくよ」女神像を受け取る。
D「俺に聞くな。自分で考えろ」冷たくあしらう。
Eその他(好きな台詞や行動をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
453 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 19:30:23 ID:v3vOwmcg
E
エリス様にプレゼントしたらどうだ?
454 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 19:38:24 ID:KO310sW+
E 453に乗っかるぜ
455 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 19:50:10 ID:???
>Eエリス様にプレゼントしたらどうだ?
森崎は人情話に弱い。リンダに父の仇を討たせるために、森崎は彼女をスターライトの所有者に任命した。
しかし、同時に友情にも熱いところがあるのが今の森崎である。
マリクの攫われた想い人を助けたいという気持ちにも、なんらかのフォローが必要だと考えていた。
森崎「その女神像は、エリス様にプレゼントしたらどう?」
マリク「え?」
瞬時にマリクの顔が赤くなるのが見て取れる。幼い頃からの憧れの人という存在は
彼にとっては本当にかけがえのない、自分の命よりも尊い存在になっているのだろう。
森崎「いいかマリク。女性をときめかせるのに必要なものは多々あるだろう。
だがその中で効果覿面なのが『プレゼント大作戦』ってやつだ。
確かエリス様って言うのは信仰深いシスターなんだろう?
だったらその女神像は正しく彼女へのプレゼントに最適じゃあないか?」
マリク「……そうだね!ありがとう森崎!僕の使命はエリス様をお助けすること。
そしてマルス様を助け、故郷のアリティアに平和を取り戻すことだ。
スターライトが無くたって……僕は落ち込んじゃいられないってことだね。へへ」
恋焦がれる少年のイキイキとした表情になったマリクはすっかり機嫌を取り戻したようだ。
※マリクの評価が上がりました。
※マリクが女神像を確保しました。エリスと再会すると自動的に彼女に手渡します。
456 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 19:52:43 ID:???
マリク「それで、森崎はこれからどうする?同盟軍のみんなは
それぞれ街に物資を買いに行ったり、特訓に明け暮れていると思うけど」
森崎「そうだな…どこかに向かうにせよ、まずは一緒に行動する人を選択するか」
☆アカネイア同盟軍
マルス シーダ ジェイガン カイン アベル ドーガ
リフ バーツ マジ カシム ジュリアン レナ
ナバール マリク ビラク リカード バヌトゥ ミネルバ
マリア リンダ ジョルジュ ジェイク ミディア トムス
ミシェラン トーマス ボア パオラ カチュア ベック
サムソン チェイニー チキ ロレンス エスト
モロドフ ニーナ
※上記の中から一緒に行動するメンバーを『最大5人』選んでください。
※評価を重点的に稼ぐ場合は二人きりでの行動のほうがいいかも?
※逆に、多くの仲間を鍛えたい場合は当然多人数での行動のほうが便利です。
※一人で行動する場合は『森崎』とだけ記入してください
※マケドニアでの行動回数は3回となります。さらにランダムで誰かと一緒になる場合もあります。
※選択した仲間が完全一致で1票扱いとなります。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
457 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 19:53:36 ID:X8zBYUcU
リンダ
458 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 19:55:03 ID:XXOKaqUo
カチュア
459 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 19:56:35 ID:z9Wls4Ss
マリア リンダ マリク
460 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 19:59:45 ID:???
森崎のクラスチェンジってどうすればいいんだっけ?
461 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 20:00:20 ID:2NCyt7ps
リンダ
462 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 20:10:01 ID:???
さて、前回のカチュアみたいにならなければいいがw
463 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 20:29:02 ID:???
個人的にはチキを混ぜておきたかったな
魔防ダントツだったりするし
464 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 20:33:12 ID:???
せいすいも持ってるよ! もってるよ!
465 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 20:38:30 ID:???
秘密の店があれば司祭の指輪が買いたいな
466 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 20:43:28 ID:???
バーツとパオラ誘ってダブルデート作戦が出遅れた
467 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 21:40:35 ID:???
その作戦にはおそらくロイヤルの方が向いていただろう
確かシーダとボアだったかが森崎とリンダの仲にかなり興味を持っていたはずだ
468 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 21:45:06 ID:???
>>460
ガトーのいる家を訪ねればOKです。行動回数はキッチリ消費されるのでお気をつけください。
>>462
指揮官として接するか、仲間として接するか、一人の男として接するか。選択肢によりけりですね。
>>463-464
チキの聖水をリンダに渡しておけば、ガーネフ戦も安心?
>>465
チェイニー「悪いな森崎。俺の持っているメンバーカードが無いと秘密の店はなかなか見つけられないぜ?」
>>466
パオラもバーツも最近一緒に行動していないので相当溜まってそうですね。
>>467
シーダはアリティアカップでリンダと絡んだこともあり、友人ポジションにもなっていますね。
==================
>リンダ
森崎「マリク、リンダはいまどこにいるのか分かるかい?」
リンダ「多分自分の部屋でスターライトの魔道書とにらめっこしてるんじゃないかな。
ここ数日ずっと部屋に缶詰状態だから、気晴らしに外に誘ってあげてよ」
同じ魔道士仲間として、リンダのことは心配していたのだろう。
加えてリンダには自分の替わりにガーネフと戦ってもらわなければならない。
彼女をリフレッシュさせるために、マリクは森崎にリンダのことをお願いした。
※二人きりでの行動の場合、普段の拠点パートと違ってイベントが多めに挿入されます。
※一気に評価を稼ぐチャンスですので、頑張ってくださいね!
469 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 21:46:14 ID:???
〜リンダの部屋の前〜
森崎「…さーて、頼まれるままに部屋に来てはみたものの…」
☆どうしますか?
Aまぁ無難にノックしてリンダがいるか確認しようか
Bおや、ちょうど扉に隙間が。中を覗いてみようか
Cおや、カギが開いてるではないか。こっそり部屋に入ってみようか
D…やはり二人きりってのは恥ずかしいな。近くに誰かいないか探してみようか
E火事だー!扉の前で叫ぶ。ちょっとしたイタズラってやつさ
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
470 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 21:47:28 ID:???
>>468
にリンダは居るじゃないかw
471 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 21:48:23 ID:v3vOwmcg
男なら黙って
C
472 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 21:49:27 ID:rkdETmIk
A
473 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 21:50:42 ID:XXOKaqUo
C
474 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 21:53:48 ID:???
>リンダ「多分自分の部屋でスターライトの魔道書とにらめっこしてるんじゃないかな。
> ここ数日ずっと部屋に缶詰状態だから、気晴らしに外に誘ってあげてよ」
シ○ェスター「ハッ!リンダもニンジャだったのか!
475 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 22:04:12 ID:???
>>470
.474 おっと失礼。そこのリンダは間違いで、正しくはマリクの文章ですねw
===============
>Cおや、カギが開いてるではないか。こっそり部屋に入ってみようか
森崎「ん…?」
森崎はふとドアノブをひねると、くるりと最後まで回ることに気づく。そう、この部屋の扉は無用心にも開いていたのだ。
森崎「……女子の部屋、開きっぱなしの無用心。これはチャンスと森崎入室……字余り」
などと57577のリズムで好奇心に翻弄され、森崎はこっそりとドアを開けて部屋の中を覗いた。
部屋の中にはなんじゃろな→! card
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
ダイヤ→リンダがスターライトの魔道書と難しい顔でにらめっこしている。森崎には気づいていないようだが…?
ハート→ベッドにてぐっすりと就寝中だ。もちろん薄着である…
スペード→リンダが相部屋の(奇数:シーダ 偶数:ミディア)と談笑していた。
クラブ→森崎の突然の入室に驚いたリンダは咄嗟に手にしていたスターライトの魔法を唱え――!?
クラブA→なんと着替え中のリンダとバッタリ遭遇!
JOKER→なんとリンダはスターライトとオーラを組み合わせて新たな魔法を作っていた!
476 :
キャプテン井沢α
◆398rcZCf3w
:2010/12/23(木) 22:04:27 ID:???
部屋の中にはなんじゃろな→
ダイヤ5
477 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:06:28 ID:???
ハートとクラブAが当たりとは斬新だな
478 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 22:22:44 ID:???
>>477
森崎にとっては当たりですが、リンダにとっては大外れもいいところですがねw
===============
部屋の中にはなんじゃろな→ ダイヤ5
>ダイヤ→リンダがスターライトの魔道書と難しい顔でにらめっこしている。森崎には気づいていないようだが…?
キィ…
森崎「(やべ…)」
僅かだが、扉の軋む音を立ててしまい、自分の存在を気付かれたと焦る森崎だったが、
机に向かい、スターライトの書を見つめるリンダはよほど集中しているのか森崎には気づかない。
森崎「(……こうして改めてみると……やっぱりリンダって可愛いよなぁ…)」
森崎はリンダの死角になっているタンスにこっそり身を隠すと、艶のあるポニーテールと悩める表情をする彼女に思わず見惚れてしまう。
森崎「(そういえばリンダと出会ってから、もう1年以上たつんだよな。いろんなことがあったっけ)」
二人の出会いはアカネイアでの戦いにまで遡る。
ノルダの奴隷市場にて囚われていた彼女を、森崎は仲間と力を合わせて救い出した。
その際に、リンダは自分の正体を隠すために少年の格好をしていたのだが
それにすっかり騙された森崎は、彼女の体を思い切り触ってしまう。
助けてもらったという命の恩人という評価と、無粋にもいやらしく触れてきた評価が差し引かれ
なんとも微妙な感情を、リンダは森崎に抱いていた。
その後森崎はリンダに対して非常に尽くした。魔道書の提供はもちろん、
彼女の傍で彼女を守るように進軍し、その姿はまるでリンダのナイトのようであった。
森崎「(…トーマスがリンダにぶつかったときも、俺は思わずあいつを殴りに向かったっけ…)」
479 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 22:24:13 ID:???
彼女がケガをしてしまったと知り、森崎の体は反応的にトーマスをふっとばしに動いていた。
それほど彼女のことを大事にしていることは自覚している。だが、そこに一つの疑問が生まれる。
森崎「(あのときはトーマスのことが気になって考えることを放棄してしまったが…
俺は……リンダのことをどう思っているんだろうか。大事な、頼りになる仲間の一人だとは思ってはいるけど…)」
彼女の力になりたい。彼女の思いを成就させたい。今までの森崎の行動はこの考えによって成り立っていたことだ。
それは少し考え方を変えれば、一つの結論にたどり着いてしまうのではなかろうか。
森崎「(……俺は……俺はリンダのことを……)」
心臓の鼓動が高鳴っていくのを自覚する。それはこうして部屋に侵入したことと
彼女を思う気持ちと指揮官にあるまじき背徳感に挟まれたことで生まれた感情である。
森崎「(そうだ。俺はリンダのことを――)」
☆リンダのことを…
A一人の女の子として好きになってしまっていたんだ
B最も大事な仲間として大切にしてきたんだ
C…いや、これは何かの気の迷いだ。リンダは頼れる仲間のうちの一人。それだけだ。
D…いや、リンダはマリクのことが好きなはず。でも待てよ?マリクはエリス王女のことが好きなはず…
Eうだうだ考えるより行動だ!後ろからリンダを抱きしめる!
F彼女に嫌われるようなことはしたくない。気付かれないうちに部屋をこっそり抜け出そう
割と大事なので『3票』集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
480 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:25:42 ID:v3vOwmcg
E
481 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:28:01 ID:sTq+Vp3I
Aしかあるまい!
482 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:30:40 ID:wleeK9hA
A
483 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:36:00 ID:0fIdvQik
B
カチュア派としてはこうだ
正々堂々勝負といこうじゃないか
484 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:37:56 ID:OPuCr7Z6
E
485 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:45:25 ID:XXOKaqUo
E
486 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:48:37 ID:???
次の判定で勝負が決まるパターン・・・か?
487 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:50:06 ID:???
フッお前等のそういうとこ、嫌いじゃないぜ!
488 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/23(木) 22:53:35 ID:???
>Eうだうだ考えるより行動だ!後ろからリンダを抱きしめる!
森崎はもう自分の溢れ出しそうな感情を抑えることはできなかった。
自分はリンダの事を愛している。それ以外の感情が森崎の思考から一瞬で消え去った。
森崎は立ち上がると、リンダの背後に立ち、ゆっくりと彼女の肩を抱きかかえる。
Hold Me Tight→! card
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
ダイヤ→突然の抱きつきに一瞬驚くが、特に不快感は出さずに微笑みながら振り向く
ハート→突然の抱きつきに驚きつつも、森崎の感触に緊張して動けない
スペード→突然の抱きつきに驚いたリンダは森崎を弾き飛ばそうとする。
クラブ→突然の抱きつきに危険を察知したリンダはスターライトをぶっ放す!
クラブA→なんとリンダだと思ったらロベルトでした
JOKER→突然の抱きつきに驚くが、そのまま森崎にもたれるように体を預けてきた…?
489 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:57:01 ID:???
Hold Me Tight→
クラブA
490 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:57:22 ID:???
おwwwwいwwwww
491 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:58:06 ID:Ji001Zjg
Hold Me Tight→
ダイヤ6
492 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:58:19 ID:???
俺は歓ゲイするぜw
493 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:59:10 ID:???
降りた・・笑いの神が!w
494 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 22:59:50 ID:???
すげえ展開だw
495 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 23:00:18 ID:???
終わった…何もかも…
496 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 23:03:53 ID:???
>>441
の??の仲間入りか・・・
497 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 23:09:52 ID:???
マモノ出没と聞いてすっ飛んできました
498 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 23:10:37 ID:???
ここまま続くなんてことは…ないよね
499 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 23:35:38 ID:???
ヒロイン:ロベルト本郷
500 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 23:36:58 ID:???
ロベルトとの相互支援(15)が発生しました
501 :
森崎名無しさん
:2010/12/23(木) 23:57:37 ID:???
どういうことなの…w
502 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 00:00:14 ID:???
>>490
森崎…女神像を受け取るべきなのはお前だったのか…
>>492
ホ○に目覚めることはありませんでしたが、リンダ派にとっては辛いことになりそうです。
>>493-494
ハイリスクハイリターンの展開だったので、ダメージは凄まじい物になりました…
>>495
まだ頑張れば取り戻せる……かなぁ……
>>496
命を落とさない限り彼らの仲間入りになることは無いですね…
>>497
マモノさんェ…
>>498
続いちゃうんです。リンダ派の方々には申し訳ないの言葉でいっぱいです…
>>499-500
ロベルトがヒロイン…う〜ん、ある意味では間違っていないかも…?
============
Hold Me Tight→ クラブA
>クラブA→なんとリンダだと思ったらロベルトでした
森崎はリンダを怖がらせないように柔らかなタッチで肩に手を置き、次いで顎を乗せ、静かに瞳を閉じる。
森崎「リンダ…」
甘い言葉で愛を囁くが如く、恋しい人の名前を呼ぶ森崎。
森崎が抱いた思ったより逞しい肩はピクリと動くが、森崎を受け入れるようにゆっくりと動く。
ソッ…
森崎「(ふふ…緊張してるのかな。可愛い奴め…)」
森崎はリンダの顔に自分の顔をゆっくりと近づける。と、そこにきて異常な違和感が顔の触覚を刺激する。
503 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 00:02:41 ID:???
ゾリ…
それは可憐な少女には決してあるべきでない不浄な存在。
それは森崎の全身の毛穴を恐怖で広げさせる不浄な存在。
それはもう二度と愛しい人を抱けなくさせる不浄な存在。
森崎「ひ…ひ……ひげぶ!」
こういうのを断末魔というのだろうか。森崎は目の前が真っ白に染まっていくのを感じていた。
ロベルト「そうか、ついにお前も俺に心を開く気になってくれたか
安心しなさい。マケドニアでの拠点パートの行動回数は全部で3回だ。
街に繰り出すのは日が傾きかけてからでも遅くは無いよ――」
そう言うとヒゲ面の日系ブラジル人は森崎の体を折れるほど強く抱きしめ、
森崎の頑なに閉じる唇を強靭な舌と歯の力でこじ開けようとする。
さらに長く垂れた艶のあるポニーテールで森崎の手首を乱暴に縛り付け――
森崎「やめろォーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!」
〜シーダの部屋〜
リンダ「それじゃあシーダ様。私は自分の部屋に戻るわね」
シーダ「ええ。また陽子さんと一緒にお茶会したいわね」
実はリンダは夕べはシーダの部屋で近況報告に来ていた片桐陽子と一緒に遅くまで語り合っていたらしい。
リンダ「うっかり酒盛りにならないように気をつけないと…
あの人の持ってくるお酒は本当に強いものばかりで困っちゃうわ」
504 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 00:03:42 ID:???
シーダ「それでもリンダはギリギリまで渡り合えるだけ立派よ。
私なんてすぐに目を回して意識失っちゃうし…
あ、そういえば昨日話していたスターライトの魔道書は?」
リンダ「ええ。あれなら自分の部屋に厳重に保管しているわ。
それに、万が一誰かが部屋の中に侵入すると恐ろしいトラップが発動するようにしておいたのよ」
シーダ「トラップ?」
リンダ「その人の最も恐れる幻を見せる混乱魔法のトラップよ。
数分で効果が切れる低級魔法だけど、これくらいならシーダ様も保身用に扱えるんじゃないかしら」
シーダ「確かにあれば便利かも。今度機会があれば教えてもらっちゃおうかな?
……ねぇリンダ。魔法に関しては私はあまり協力できないけど
それ以外のことだったら、私にできることだったらなんでもするからね」
リンダ「ええ。ありがとうシーダ様」
リンダ「(この書を預けてくれたマルス様、森崎君、マリクのためにも、
一刻も早くスターライトを完璧に扱えるようにならなくちゃ)」
そんなことを考えながら、自室へと戻る最中リンダは泣きながら廊下をほぼ全裸で走り回る森崎とすれ違う。
リンダ「なっ…!?」
思わず顔を赤らめ顔を背けるリンダだったが、これはただ事ではないと森崎に何があったのか尋ねようとする。
ところが森崎はリンダと目が合った瞬間、彼女を撥ね退けて悲鳴に近い奇声を上げて全速力で逃げ出した。
バチィン!!
505 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 00:05:13 ID:???
リンダ「きゃっ!?」
森崎「いやだ〜〜〜〜!!ポニーテールはもういやだ〜〜〜〜!!」
ズドドドドドド………
リンダ「な…なんなのよもう…こっちは人の事心配してたのに…馬鹿ァ!!」
まだトラップ魔法が解けない森崎は、リンダの顔がロベルトの顔にだぶついて見えてしまったのだ。
こうして森崎は不運に不運が重なったことで、芽生えかけた恋心を一瞬のうちに散らしてしまったのである。
そして、後にリンダは森崎が自室に入ったことであのような行動をとってしまったと気がつくが
どちらにしろ勝手に部屋の中に入った森崎のことを酷く幻滅するようになってしまうのだった。
※森崎が心身ともに大きなダメージを負いました。
※リンダの評価が大きく減少しました。
※森崎とリンダの支援が2→1に減少しました。
※森崎→(底知れぬ恐怖)→リンダに変更されました
※リンダ→(デリカシーが無い)→森崎
※行動回数を1消費してしまいました。
森崎はほうほうの体でなんとかロベルトの束縛(実際は混乱による幻だが)から
逃げ出すと、自室へとなだれ込むように帰ってきた。
森崎「………とりあえず外に出よう。ガトー司祭との約束もあることだし…」
506 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 00:06:43 ID:???
☆どうしますか?(残り2回)
A武器屋に行こう(武器を買ったり売ったり)
B道具屋に行こう(道具を買ったり売ったり。鍛冶、占いもここ)
C闘技場に行こう(お金と命を賭けて戦います。情報収集もここ)
D城の前の砦で体を鍛えるか(戦闘訓練します)
E城の前の砦でサッカーしようぜ!(サッカーの練習をします)
F折角だし道具の整理や交換をしようかな?(誰かに道具を与えたり使ったりします)
G飯屋に行こう!(何かを食べたり飲んだり)
Hいろいろ会話でもしよう(様々な雑談や交流をします)
Iガトー司祭の家に向かう(体の異常を改善しに行きます)
※現在一人きりなので、ほぼ確実に誰かとランダムで合流できます。
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
507 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:07:24 ID:DGIp9FAc
I
508 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:07:56 ID:2D6pFtmo
I
さて、次章のメンバー編成が難しくなったぞ・・・どうしようか
509 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:08:04 ID:k4fZOvPQ
I
510 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:10:38 ID:???
愚痴りたくはなかったが、ここはバッドエンドにしてほしかったなあ《苦笑》。
おとなしくミネルバ派に転向するしかないのか・・。
511 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:12:53 ID:???
まだだ!まだマリア様が残っている!!
512 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:15:54 ID:???
まだまだリカバリーできるだろ
リンダとマリア以外は支援すらないわけだし
あきらめるな
・・・すまん俺はミネルバ派だ
513 :
510
:2010/12/24(金) 00:24:52 ID:???
リンダを除いて今残っているヒロイン候補だと、俺は断然ミネルバ派なのさ。
ぽんこつ王女、いいじゃないか・・(うふふあはは
514 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:30:14 ID:???
カチュア派はいまこそ立ち上がれ!
515 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:34:29 ID:???
なあにまだ支援は1残っている
つまりまだまだダントツトップがトップ集団に埋もれただけ
そう…それだけさ…それだけなんだ…きと
516 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:34:50 ID:???
ヒロイン争いが混戦になってきた
ある意味マモノのおかげか
517 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:38:07 ID:???
シーダ:SOLD OUT
レナ:SOLD OUT
ミネルバ:イベント早めに回収すれば脈あり
マリア:いまのところ最も脈あり
リンダ:狙うなら急いで関係改善しないとマリクがヤバイ
ミディア:彼氏の死を知らない以上まだ無理
パオラ:SOLD OUT
カチュア:脈ありだが出撃枠のほうが心配
チキ:バヌトゥ依存を治すのが先
エスト:SOLD OUT
私見100%だがこんなところか?
518 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 00:58:08 ID:???
エスト←森崎の片道支援1が残ってるのを忘れてた
まあアベルが死にでもしないかぎり逆転はないかなあ
519 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:02:17 ID:???
>>510
リンダ派の方たちにとっては本当に申し訳ないです…
>>511
強い好意を向けられているので、森崎が恋愛感情を自覚すれば楽にことが運ぶかも?
>>512
支援が消滅したわけではないので、しっかりと話し合えば以前のような関係に戻ることは不可能ではないですね。
>>513
とあるイベント効果で今のところはミネルバの評価は下降気味です。お気をつけて!
>>514-516
ヒロイン候補が横一線に並びつつありますね…w
>>517
第2部の登場人物に賭けるという選択肢もありますね。
>>518
エストに関してはその見解で間違い無しです。
アベルは第2部の登場の遅さから、引継ぎの影響が大きいので
このままいけば凄まじい戦力となって帰ってきてくれるでしょう。
===============
>Iガトー司祭の家に向かう(体の異常を改善しに行きます)
森崎「…先に用事を済ましておくか」
今後また不慮の事故で自由時間が減少するかわからない。
森崎はまずは自分の成長を抑制する原因を取り除いてもらうため
東の山奥のガトーの住む家へと向かうのだった。
森崎「ここが……俺の力を取り戻させてくれる場所か!」
トタタタ…
感慨深く頷く森崎の視界に見覚えのある人影が通り過ぎる。
520 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:03:18 ID:???
森崎「ん?あれは確か…マリア姫?」
森崎のことには気がつかず、どこか嬉しそうな表情で街の方に駆けていく。
なにか言葉をかけようとしたが、まずは自分の用事を済ませようと、
森崎は納屋のようなボロ小屋の前に立った。
ウイィィン…
なんと自動的に扉が開き、足元の箒が勝手に靴の埃を落とす。
森崎「なな…なんだぁ!?」
ガトー「よくぞ来た。待っていたぞ森崎有三」
森崎の目の前に現れたのは、カダインにて自分の影だけ送り込んできた相当な年齢であろう白髪の老人だった。
森崎は小屋の奥に通されると、カビの匂いがする湿った部屋に案内される。周囲にはよく分からない魔道書や杖が乱雑に置かれていた。
森崎「それで……俺の止まっちまった成長を何とかしてくれるってのは本当なのか?」
ガトー「いかにも。だが…その前に一つ聞いておきたいことがある」
森崎「な、なんだよいきなり」
ガトーのほぼ閉じられたような目が開かれ、視線が全てを見透かすかのような鋭さで森崎に刺さる。
森崎は異様な不快感に襲われる錯覚を覚えたが、ガトーの言葉を待った。
ガトー「お前さんのそのサッカー選手としての才能は…最初からあった、所謂天から授けられたものではなく、
何か外部の…たとえば……道具や薬、そのような力で得たものではないか?」
森崎「なっ…!?」
521 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:04:19 ID:???
思い返せば、自分は確かに平凡な一選手でしかなかった。
だが、彼を世界Jrユース大会のMVPという地位まで上り詰めさせたのは
確かに単純な練習や特訓による力の積み重ねだけではなかった。
森崎「……ああ、そうだ。俺は幸運にも様々な不思議な道具にめぐり合った。
アンタの言う通り俺は自分の才能だけでここまでの力を手に入れることは無かった」
ガトー「ふむ。分かっているのならば話は早い。お主の体の成長を抑制しているのは
その自身の体を無理に強化させた様々な外部による道具の所為だ」
森崎「な…なんだとォ!?」
ガトー「まだ今のように体の構造がしっかりと出来上がる前に、急な成長を行ったのだ。
お主の体の様々な細胞が、そうじゃな……分かりやすく言うのなら『悪性腫瘍』のように固まっているのだよ」
森崎「あくせい……ガン細胞みたいなものか?」
ガトー「そう理解してもらった方が早いか。つまり、お主のその成長を抑制している
ガン細胞を取り除くことで、お主はまた以前のように成長を続けられる体を取り戻せるということなのだ」
森崎「……な、なるほど」
自分を一流の選手という高みまで昇らせてくれた『べじいた』や『超森水』が
まさか今になって自分の足かせになっているとは思わなかった。
森崎は半ば驚きながらも、ガトーの言葉を理解して受け入れる。
ガトー「今のお主の体はこの長い戦いの中で頑丈に鍛え上げられた。
そこでお主の体で固まったガン細胞を取り除くことができれば、
お主の体は成長をすることをまた思い出すことができる」
森崎「…少なくとも、これまで戦ってきたことは決して無駄じゃなかったってことか。
分かったよガトー司祭。早く俺の力を取り戻させてくれ!」
522 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:05:32 ID:???
ガトー「…分かった。それでは…まずはこの鏡の前に立ちなさい」
促された先の部屋には、古ぼけた大きな鏡が置かれていた。
森崎「この鏡は…?」
ガトー「これはお主の内面を写す魔法の鏡。これでお主の中の成長に悪影響を及ぼしている正体を見定めるのだ」
森崎「そいつを見つけて切り離すって寸法なんだな?」
ガトー「先ほど説明したように、お主が以前摂取した道具の効果が順応しなくなり
悪性腫瘍のようなものに成り代わってしまっているなのだ」
森崎「うえぇ…おっかねぇ話だなおい。だが、これで俺もようやく成長ストップの柵から解放されるんだな」
日向や松山だけでなく、シューマッハやレナートなど海外のライバルたちにもこれ以上遅れをとるわけにはいかない。
それだけではない。予てよりの盟友である中山の能力を下げる暴挙を犯した
若林に怒りの鉄槌を落としにいかなければならない。そのためにも自分のレベルアップは急務であった。
ガトー「……では、治療を始める前に1つだけ忠告しておこう。初めに言ったがこれはお主の内面を写すもの。
すなわちお主は自分でさえ知ることのできなかった一面と相対する可能性があるということだ」
森崎「俺が知らない…俺の一面?」
ガトー「どんな現実を突きつけられようとも、決して心を屈してはならぬぞ。
そうしなければ……お主はお主でいられなくなるやもしれぬ」
森崎「……なんだかよく分からんが、さっさと始めてくれよ。俺は一秒でも早くレベルアップしなくちゃならないんだからよ」
ガトー「…その弛まぬ向上心が、身を滅ぼす助長にならないことを祈っておくぞ」
ガトーは森崎を鏡の前に立たせ、後ろからゆっくりと肩を掴み呪文を唱え始める。
523 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:06:33 ID:???
ガトー「太古より生まれし無限の成長を見守る星竜神よ。この若き少年に真実の道を示したまえ!
ラム・レム・ルーダ・レグ・バーグ・フィア・スーヤ・ケル・カーネ!!」
森崎「……ここは…?」
森崎が重い瞼を開けると、そこは一面が青白い無限に続くかのような床が並ぶ広い部屋だった。
しばらくあてもなく彷徨っていると、目の前に人影が見える。
??「よう。待ってたぜ。随分遅かったじゃないか」
森崎「お前は?」
??「何を言っていやがる。俺だよ俺。森崎有三だ」
森崎「なっ…?」
自分の事を森崎と名乗ったその男は、少なくともこちらのことを親しげな目では見ていなかった。
どこか嘲笑するような、蔑むような…明らかに格下の者を見る目で言葉を続ける。
森崎「おっと、このままだとちょっと分かりにくいか。だったら…こおぉぉぉぉっ!!」
カッ!!
森崎の目の前に立つ不敵な表情の森崎は、髪の一房を金色に染めて強大な覇気を纏い始める。
自分と全く同じ顔を持ちながら、自分とは計り知れない力を持っていそうな森崎を前に、森崎の身が固まる。
超モリサキ「お前がこの姿を見るのは随分久しぶりなんじゃあないか?
…改めて自己紹介だ。俺は超モリサキ。そしてお前は――」
524 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:07:56 ID:???
森崎「俺、は――」
超モリサキ「お前は……何者だ?分からないのなら俺が言ってやろうか?ん?
今のお前は森崎じゃねぇ…これまで俺が積み上げてきた地位と名誉を脅かす
俺様以外のなにか……俺様を象った『まがい物』なんだよ!!」
森崎「――!!」
超モリサキ「テメェのこれまでの行動を振り返ってみろ。自分でもわかってるんじゃないのか?
他人に簡単に心を許し、他人を簡単に信用し、他人にいいようにこき使われ、
仲間の優しい言葉に尻尾を振り、仲間の機嫌を損ねないように取り繕い……
思い出せ!昔の俺は――お前は!そんなヤワな男じゃなかったはずだぜ!」
森崎「……なっ……」
超モリサキ「何が絆の力だ。何が信頼だ。騙されてんじゃねぇよ。そんなものは奇麗事、まやかしだ。
お前が信用している周りの人間だって皆本音と建前を使い分けてるだけにすぎねぇんだよ。
思い出せ。お前が今までどうやって力を手に入れてきたのか。
思い出せ。お前をあそこまで一流のサッカー選手に仕立て上げたのは誰の力によるものなのか」
森崎「俺は……」
超モリサキ「もどかしかったぜ。だが、安心しろ。これからは俺がお前をサポートしてやるよ。
まずはあのマルスとかいう偽善を塗り固めたお坊ちゃんからだな。
奴を蹴落として、アカネイア同盟軍の君主の座を根こそぎ奪い取る。
そのためには……そうだな。やはりあのゴリラ女の懐柔からだな…」
森崎「なっ!?何を言い出すんだお前は!俺はマルスのことを支えていくと誓って――」
525 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:09:05 ID:???
超モリサキ「ああ、あのことか。いいさいいさ、言わなくても分かってるって。
あの状況じゃ建前だけでもあいつを祭り上げなくちゃいけなかったもんな。
だが、今のあいつはお前のことを完全に信頼しきってる。ククク…馬鹿な奴だぜ。
大体奴は弱いくせにでしゃばりすぎるんだよ。雑魚は自分の器量をわきまえろっての」
森崎「くっ……貴様ァ!!」
超モリサキ「……まがい物が。本物様になにを粋がってるんだよ!オラァ!!」
親友の名誉をあそこまで傷つけられ、森崎はいてもたってもいられなかった。
自分と全く同じ――僅かに髪の色が違う少年を、怒りの感情を露にして殴りかかる。
先着『2名』様で
森崎の拳→! card
超モリサキの拳→! card+(超化補正+2)
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
森崎-超モリサキが…
1以上→突然森崎の体に蒼い光が纏わり――?
0→互いの拳が激しくぶつかり、星が砕けるような凄まじい音が鳴り響いた!
-1以下→超モリサキの拳が森崎の体を打ち抜く!しかし――?
526 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 01:09:28 ID:???
森崎の拳→
ダイヤ4
527 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 01:09:34 ID:???
森崎の拳→
ダイヤ8
528 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 01:09:38 ID:???
超モリサキの拳→
スペード5
+(超化補正+2)
529 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:57:56 ID:???
森崎の拳→ ダイヤ4
超モリサキの拳→ スペード5 +(超化補正+2)=7
>-1以下→超モリサキの拳が森崎の体を打ち抜く!しかし――?
勝負は一瞬でついた。
両者の力の差はあまりにも歴然だったのだ。
森崎が親友のために握った拳は確かに強いものだったが、
超モリサキの光り輝く拳は、そんな他愛ないものなど吹き飛ばすが如く強さだったのだ。
ボグシャアッ!!
森崎「ぐああっ……」
超モリサキ「ふん…テメェが俺様に勝てるわけがねぇだろ。
言いかよく聞け。この世の中には使う者と使われる者の二種類しか存在しねぇんだ。
俺は前者になるようにこれまでの人生を駆け抜けてきた。それをお前は……
絆だの信頼だの甘っちょろいぬるま湯に浸かって自ら後者の道に進みやがった!
そんなテメェが……俺の覚悟が篭った拳に――勝てるわけがねぇんだよ!」
体をくの字に折り曲げ、胃液を吐き出しながら崩れ落ちそうになる森崎にトドメをさすべく、
もう片方の腕を強く握り締めた超モリサキは、容赦なく拳を突き出す。が――
??「たしかにこいつ一人は弱ぇよ。だから――」
ガキィッ!!
突然森崎の腹からもう一人の森崎が生え出し、超モリサキの拳をしっかりと受け止める。
超モリサキ「なっ!?」
??「俺が生まれて、お前も生まれたんじゃないのか?」
530 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 01:59:01 ID:???
ニュルッ!
さらにもう一人の森崎が森崎の頭から生え出し、超モリサキの背後を奪おうと試みる。
超モリサキ「小細工を!」
バチィッ!!
鋭い裏拳で頭から生えた森崎を払いのける超モリサキ。しかし今度は森崎の胸から
蒼い光を拳に纏ったもう一人の森崎の腕が、超モリサキの顎を捉える。
バゴォッ!!
??「一人じゃ何にもできねぇ雑魚だから…俺たちは力を求めたんだ!
信頼の…絆の力って奴を!!」
超モリサキ「こ、のぉ――」
ヒュバァッ!
??「それは俺たちも、超化の力を手に入れたお前も同じだ!」
新たに脇腹から生えた森崎が、倒れそうになる超モリサキの髪を鷲掴み、睨みを利かせて叫ぶ。
森崎「お……お前たち、は――?」
森崎はぼやつく視界の中で恐るべき光景を見た。
そこには青白く――星のように光輝く自分と同じ姿をした少年が4人。
自分を完璧に負かした超モリサキの体を羽交い絞めにしているのだ。
超モリサキ「ぐっ……くそっ!テメェら!離せ!離しやがれぇーっ!!」
531 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 02:00:04 ID:???
森崎「お前たちは……いったい……」
奇怪な光景を前に森崎は目を丸くして尋ねる。すると腹に大きな穴を空けている森崎が笑いながら振り返る。
??「俺たちは……お前だよ。いや、お前だったものと言った方が正しいかな」
??「志半ばで使命を果たせなかった……物語の結末に辿りつけなかった、お前の分身だ」
続けて頭が少し歪んでいる森崎が、堂々とした態度で森崎に語りかける。
森崎「俺の……ぶん、しん……?」
??「俺たちはお前を導く存在。この物語の終着点までお前をたどり着かせる者」
??「天に無数に輝く星たちのように…先の展開を予想して選択肢を選び正解を導き出す者」
胸に穴を空けた森崎、脇腹が割けている森崎も、超モリサキの体を抑えながら、森崎に白い歯を見せる。
??「いいかよく聞け。お前はまがい物なんかじゃない。お前の目の前にいるこいつの正体は
お前も知っているはずだ。幼かったお前が――体も弱く、GKだけしかやらせてもらえなかった
孤独で弱気なお前が欲した――もう一人の――」
超モリサキ「それ以上言うんじゃねぇーーーーっ!!」
ブアッ!!
これまで抑えられていた超モリサキが凄まじい力で四人の蒼い森崎を弾き飛ばす。
だが、超モリサキの先ほどまでの不敵な態度は失われ、どこか恐れを隠しているような不遜な態度だった。
森崎「――そうか。今ようやく分かったよ。お前は…俺が欲したもう一人の――感情。
本来の俺には到底できっこないことをするために、俺が生み出した…」
532 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 02:01:21 ID:???
超モリサキ「違う!俺は…俺が本物だ!超森水やべじいたを手に入れ、
翼、日向、若林…世界の強豪たちに立ち向かえる力を手にした俺こそが本物の森崎なんだぁーー!!」
森崎「……それは違う。お前自身が一番分かっているんじゃないのか?
本来の……本来の俺は、仲間のフォローや誰かの助けが無ければ
ろくにゴールも守れない……ゴール前に立っているだけの、カカシキーパーだ」
超モリサキ「やめろ!言うな!俺は……俺は世界一のGKになるんだ!
翼と日向と若林を蹴落とし、全日本のキャプテンになり――
ドイツやフランス、ブラジルを倒し――世界の頂点に立つんだ!
お前だって……お前だってそれを望んできただろうがよーーっ!!」
森崎「…ああ。その決意は俺だって同じだ。俺は全日本のキャプテンを目指す。
ワールドユース…ゆくゆくはワールドカップで優勝し、世界一のGKの名誉を手に入れるつもりだ」
超モリサキ「…俺に負けたテメェがそれを言うかよ。身の程をわきまえろよ、雑魚が!」
森崎「そうだ。俺は雑魚だよ。お前みたいに何でも一人でできるわけが無いし、
誰かの助けが無ければ戦っていけないちっぽけな存在だよ。だけどな……」
??「(ようやく己を見つめる決心がついたか。よくやったぜ……もう一人の俺)」
ババッ!!
四人の蒼い森崎が、再び超モリサキの体を羽交い絞めにする。
超モリサキ「ぐっ……雑魚が!群れなければ何もできない弱虫のくせにぃ〜〜!!」
森崎「だけど、俺は…この世界で知ったんだ。一つ一つはちっぽけな力だけど……
それがたくさん合わさることで……どんなものにも負けない力を生み出せると!!」
ブゥン…!
533 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/12/24(金) 02:02:23 ID:???
??「(……ああ、その通りだ。これからも俺たちはお前を導きつづけるぜ)」
??「(たまには間違った方向に進ませてしまうかもしれないが、仲良くやっていこうぜ)」
??「(そして、できるならこれ以上俺たちのような存在を増やしてくれるなよ)」
??「(キャプテン森崎。いや……『ファイアーモリブレム』の森崎!お前に俺達の歩んできた軌跡を――託すぜ!!)」
森崎「うおおおぉぉぉおおーーーっ!!」
森崎の雄たけびに呼応するように四人の蒼い森崎は光の粒子となり、森崎の体に集まっていく。
森崎の体が星々の輝きに包まれていく。その光は右の拳に収束していき、一振りの剣のようなオーラを放つ。
超モリサキ「……認めねぇ……俺は認めねぇぞ……
成長を抑制するからって…新たな力を見つけたからって……今までの俺を無かったことにするのかよ!
これまでの俺が……お前のために……森崎のためにどれだけのことをしてきたと思ってるんだ!」
超モリサキの悲痛な叫びを知ってか知らずか、森崎は沈痛な顔を超モリサキに拳を向け走り出す。
先着『2名』様で
森崎の拳→! card+(『星』補正+2)=
超モリサキの拳→! card+(超化補正+2)=
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
森崎-超モリサキが…
1以上→森崎の拳が超モリサキを打ち砕く!
0以下→超モリサキが森崎の拳を受け止める!しかし――?
534 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 02:03:44 ID:???
森崎の拳→
スペード8
+(『星』補正+2)=
いやな予感が…外れてくれ
535 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 02:07:59 ID:???
超モリサキの拳→
ダイヤ7
+(超化補正+2)=
536 :
森崎名無しさん
:2010/12/24(金) 02:08:59 ID:???
あっぶねえw
477KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24