キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
1 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/24(月) 00:17:01 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
テーベの塔で待ち受けるガーネフを、森崎たちアカネイア同盟軍はいよいよ追い詰める。
光と星のオーブの力で作られた『スターライト』を手にしたリンダは
ガーネフの圧倒的魔力の前に挫けそうになるものの、父親の幻に勇気づけられ
仲間たちの応援の力を自分の魔法に乗せることで、ついにガーネフを倒すのだった。
しかし、西の塔を守るドルーア兵の手によってマケドニアの心優しきシスターのレナが命を落としてしまう。
さらにドルーア領での最終決戦ではバヌトゥが火竜の群れを道連れにして爆発の中に消えた。
多くの犠牲が生まれるものの、ガーネフの魔の手から救出されたアリティアの王女エリスが持つ
復活の杖『オーム』の魔力があれば、失った大事な仲間たちを取り戻すことが出来るらしい。
果たして森崎たちは次々と迫る危機をすり抜け、ドルーア城へと辿りつけるのか?
そして、城の最奥で待ち受ける暗黒地竜メディウスとの決戦に勝利することができるのか…?
☆前スレ
【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1293792909/l50
301 :
森崎名無しさん
:2011/01/28(金) 23:57:44 ID:6EVQzMIk
ウェンデル
成長判定H→! card
成長判定力→! card
成長判定技→
ダイヤ10
成長判定速→
ハート9
成長判定運→
スペード6
成長判定武→
ハートA
成長判定守→
クラブ3
成長判定魔→
スペード7
302 :
森崎名無しさん
:2011/01/28(金) 23:59:01 ID:???
ウェンデル
成長判定H→
スペード8
成長判定力→
スペード4
成長判定技→
クラブ9
成長判定速→
クラブ3
成長判定運→
クラブ8
成長判定武→
ダイヤQ
成長判定守→
ハート4
成長判定魔→
ハートK
303 :
森崎名無しさん
:2011/01/28(金) 23:59:10 ID:???
ウェンデル
成長判定H→
クラブ10
成長判定力→
スペードJ
成長判定技→
ダイヤ7
成長判定速→
ダイヤA
成長判定運→
クラブA
成長判定武→
ダイヤ7
成長判定守→
クラブQ
成長判定魔→
スペードQ
304 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 00:14:42 ID:???
わるい。この○○3人用なんだ→後で男二人が悔しい思い
元ネタの流れ通りだw
305 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 00:31:46 ID:???
オグマはレギュラーにするにはHPがたりんかな
指揮と支援は持ってないのかな
306 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 00:43:25 ID:???
ウェンデル先生の恐るべきスピードは見られずに終わりそうだ…
307 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 01:09:56 ID:???
ウェンデル
成長判定H→ スペード8
成長判定力→ スペード4
成長判定技→ クラブ9
成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ クラブ8
成長判定武→ ダイヤQ→1上がった
成長判定守→ ハート4
成長判定魔→ ハートK→1上がった
ウェンデル 司祭 レベル5 EXP70 5戦3勝1敗
成長率
HP24/24 ○
力 6 ×
技 4 △
速 15 △
運 1 ○
武 14 △
守 11 △
魔 7 ×
以上のようになりました
308 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 01:11:29 ID:???
エリスの光る指先に挟まれた小さなメモ。
そのメモに3つの名前があぶり出しでもされたかのように滲み上がってくる。
ミディア「こ…これは!」
バーツ「な…んだとォ!?」
マリク「先生の、先生の名前が!!」
パオラ「シスターレナ……よかった…」
エリス「タリスの剣闘士オグマ。カダインの高司祭ウェンデル。マケドニアの聖女レナ……
この者たちの彷徨える魂を、新たな器の生成と共に私たちの前へ示せ……!」
メモの名前を読み上げながら、エリスはオームの杖を高くかざす。
祭壇の天井からまばゆい光がさしこみ、杖の光と重なってゆく。そして――。
エリス「蘇れ!大義ある英雄たちよ!オーーーーーーームッ!!!」
シュパアアアァァァァッ!!!
眩い光を放つ薄青色の泡がオームの杖から放出され、3人の人型を象っていく。
徐々に泡から光が消え、色が映しだされ、パチンと泡が破裂するとそこには……
レナ「…あ、れ…?私……たしかにあの時……」
不思議そうに銀の槍で貫かれたはずの自分の腹をさするレナと、
309 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 01:12:54 ID:???
オグマ「サジ!センタリングを上げるぜ!……ってここはどこだ!?」
ウェンデル「むう…はたしてサジ殿にマンスターのゴールが割れるのかのう………んん?マ、マリク!?」
何故かサッカーのユニフォームに身を包むオグマとウェンデルがいた。
バヌトゥ「はて…?これはいったいどうしたことじゃ?」
ミディア「なぜ彼らはサッカーをしているのでしょうか…?」
エリス「……ぁ…ぇ……ぃ……ぉ……ぅ?」
マリク「エ、エリス様お気を確かに!」
バヌトゥやミディアは目の前の奇怪な光景にあんぐりと口を開け、
サッカーの知識がまだ殆ど無いエリスにいたっては
自分の魔法が失敗してしまったのではないかと言葉を失い取り乱してしまうのだった。
エリス「……つまり、あなたたちのような『戦死者』が一箇所に集められて
何故かサッカーをやらされている…という認識でよろしいのでしょうか?」
オグマ「はい。我々も向こうの指示に従う他ありませんでしたからね」
ウェンデル「何かしら背後に陰謀めいたものを感じましたが…
私たち全員の復活の権利と天秤をかけられては……致し方ありませんでした」
レナ「(私は命を落としてから間隔が短かったから、巻き込まれずに済んだのでしょうか…?)」
310 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 01:14:15 ID:???
オグマたちの説明もあり、ようやくエリスは自分に落ち度が無かったことを知り、安堵の溜息をつく。
仲間の復活という自分の使命を強く思っている彼女だからこその、混乱だったのだ。
マリク「ウェンデル先生。こうして再会できて本当に嬉しいです。
きっとエルレーンも先生の復活をとても喜ぶことでしょう」
ウェンデル「うむ……心配をかけたなマリクよ…」
恩師との再会を素直な喜びを表すマリク。彼もまたエリスと同様に
自分の魔道の成長には欠かせない人物であり、今回の復活は感涙の極みであったのだ。
パオラ「シスターレナ。あなたが倒れたことで、ジュリアンは心に暗い影を落としています。
ですが、こうして戻ってきてくれたのならば、もう何も心配はいらないようですね」
レナ「……ええ。私、ちゃんと彼に会って謝らないといけませんね。心配をかけて…ごめんなさい、と」
ジュリアンとレナの仲を心配するパオラ。そして彼女の優しさを感じ取り、ジュリアンへの気持ちを再確認するレナ。
この二人の絆は死という影さえも分かつことは出来ないのだと、パオラはレナ達のことを羨ましく思う。
そして…オグマとバーツ。互いに実力は認めつつも、傭兵という職業柄
どうしてもどちらが上なのかを決めたがる性質の二人はというと…
オグマ「よう、久しぶりだな」
バーツ「……隊長……」
オグマ「おっと、今はお前がタリス傭兵団の隊長だろう?
俺のいない間、しっかり姫や他の仲間を守ってくれていたようだな。感謝しているぜ。
……ちゃっかり彼女まで作りやがるとは……認めるぜ。
どうやらいつの間にか、俺はお前に追いつかれ、追いぬかれていたようだな…」
311 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 01:16:01 ID:???
バーツ「(……違う)」
確かにオグマは自ら認めた。ディール要塞にて途中で戦線を離脱した自分より、
今までドルーア帝国に勇敢に立ち向かってきたバーツのほうが実力、格、共に上なのだと。
だが、バーツの心は揺らいでいた。それはオグマがいなかったからこそ出来たことであったのだ。
オグマが退場し、傭兵部隊の中心角を自分が肩代わりすることで
自然と活躍の場が増え始め、こうしてパオラと再会し、同盟軍の主戦力として数えられるようになったのだ。
バーツ「(……俺は……俺は本当にオグマ隊長を超えたのか?
隊長がいない間に活躍を認められただけで……俺はまだ隊長自身を超えては……)」
憎みながらも、こうしてオグマのことを隊長と呼び続けている自分の存在が何よりも物語っている。
直接決着をつけない限り、結局自分はこの大陸一の剣闘士の部下という存在でしか無いのだと。
バーツの心境→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→(そうか…俺はこの男のことを本当に尊敬していたんだ…)バーツが心を開く。オグマと相互支援発生!
スペード→(直接俺の活躍を隊長に見せて認めさせなければ意味が無いんだ)オグマを隊長に戻すものの、野心はそのままに
クラブ→(いや、俺はたしかにオグマを超えた!今日からオグマは俺の部下なんだ!)オグマを部下として扱うことに
JOKER→(そうか…俺は隊長のことを…)バーツ、禁断の愛に目覚める!
312 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 01:17:15 ID:???
バーツの心境→
ハート10
313 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 01:18:46 ID:???
感動的なシーンなのは大変結構なんだが、どうしても「主戦力」と言う言葉に首を傾げてしまう。
あれ、バーツってこのごろの出撃率ってどんなもんだっけ……?w
314 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 01:18:55 ID:???
バーツの心境→
ダイヤ5
315 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 01:19:05 ID:???
JOKER出てたら姉さんの運が0まで落ちてたなw
316 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 02:02:52 ID:???
オグマには借りを返したい・・・傭兵なんて怖くないモンっ!
317 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 02:15:28 ID:???
バーツの心境→ ハート10
>ダイヤ・ハート→(そうか…俺はこの男のことを本当に尊敬していたんだ…)バーツが心を開く。オグマと相互支援発生!
騎士が主君に忠誠を誓うのは、ただの古来よりの習性なのだとバーツは思っていた。
自分が仕える国の王や王子、姫だから、頭を下げて命令を聞いているだけ。
だが実際はどうだろう。この軍の中だけでも、ただの上官や師弟、主君と部下という
単純な繋がり以上の、様々な絆や関係で成り立っていることにこの戦いの中で気付かされたのだ。
バーツ「(初めて隊長に会ったとき……隊長の剣の冴えと、勇ましい戦い方に俺は…畏敬の念を抱いていたんだ。
自然と俺たちはあの人を隊長と呼ぶようになり…そしてタリス傭兵団を結成した)」
憧れの対象だからこそ、それを乗り越えたいという思いに駆られるのは当然だ。
だが、今までの自分はオグマを超えたいがために無理やり彼を無理やり『敵』と認識していたのだ。
本当ならば、ともに戦う仲間として力を合わせなければならない立場のはずだというのに。
バーツ「(…俺に無いものを持っている隊長…どう足掻こうとも俺が超えることの出来ない存在…
一生かかっても、俺は隊長を超えることなど出来ないかもしれない)」
オグマ自身が堕落、もしくはバーツがオグマを蹴落とすようなことでもしない限り。
バーツは絶対にオグマと並ぶことも、超えることも出来ないだろう。
それを周囲の者は笑うだろうか。野心のない彼を意気地なしだと罵るだろうか。
バーツ「(……違う。俺は、俺はオグマ隊長のことを本当に尊敬していたんだ。
何を恥じる必要がある。ついに俺は…認められたんだ!オグマ隊長に…!)」
オグマはバーツにとって憧れの対象。そして肩を並べて共に競うライバル。
それ以上でもそれ以下でもない。少なくとも憎悪の感情を抱く対象ではないことを理解した。
バーツの野心に囚われた頑なな心は、オグマの復活によってようやく解け始めたのだった。
318 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 02:17:23 ID:???
バーツ「…いえ、やはりタリス傭兵団の隊長はオグマ隊長以外考えられないですよ。
今までこれは預っていましたが、これは隊長のものですよ」
そう言うとバーツは、タリス傭兵団のシンボルマークが掘られた腕章をオグマへと投げ渡す。
オグマもバーツの瞳が物語る納得の決断ということを受け入れ、しっかりと受け取った。
オグマ「…バーツ。これだけは知っておいてくれ。俺は確かにおまえたちの隊長だが…
俺は少しもお前たちのことを見下したことなんて無い。
そう取られてしまう行動はとっていたのかもしれんが……
俺はお前やサジ、マジのことを本当に大事な同士だと思っているぞ」
バーツ「…分かってますよ隊長。俺達の力で、絶対にメディウスたちを倒しましょうぜ!」
オグマ「ああ!頼りにしてるぜバーツ!」
自分の堂々とした立ち振る舞いが、威張り散らす鼻につくような行動となっていたことをオグマは恥じた。
部隊を率いる者として、もっと周囲の感情を考えていかなければならないと強く誓うのだった。
※オグマに指揮(1)を習得しました
※バーツとオグマに相互支援(1)が発生しました
ミディア「…では、予定通りこの祭壇にて休憩を取ります。
ドルーア兵たちの武器庫が近くにあるようなので、
武器の補充や修繕をするものは、そこで行ってください」
オグマ「まさか復帰戦が最終決戦になるとはな…今のうちに戦闘の感をとりもどしておかなくちゃあな」
バーツ「(さすがに鋼の斧じゃあ戦力不足だよなぁ。銀の斧が武器庫にあればいいんだが…)」
319 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 02:19:05 ID:???
残るはドルーア城門に陣取るゼムセルたちをマルス隊が滞り無く討伐するのを待つだけだ。
予想されている背後からの増援部隊の襲撃には森崎隊と同盟軍がそのまま対応することになっている。
ミディア隊は南の祭壇を拠点として、各々鍛錬や武器の補充をすることとなった。
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
ミディアの行動→! card
オグマの行動→! card
バーツの行動→! card
レナの行動→! card
============
マリクの行動→! card
ウェンデルの行動→! card
バヌトゥの行動→! card
パオラの行動→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→戦闘訓練
ハート→支援イベント
スペード→武器イベント
クラブ→サッカー特訓
JOKER→おや?この祭壇の噴水…もしかして『復活の泉』では?さらなる復活チャンス!
============
一旦ここまで。今回生き返ったキャラたちが今後のレギュラー争いに
どんな影響をあたえるのか楽しみですね。それではまた〜
320 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 02:22:51 ID:???
ミディアの行動→
ハート7
オグマの行動→
クラブ10
バーツの行動→
スペード2
レナの行動→
スペード4
321 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 02:26:40 ID:???
マリクの行動→
スペード4
ウェンデルの行動→
クラブ9
バヌトゥの行動→
スペード7
パオラの行動→
スペード7
322 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 02:36:19 ID:???
おつでしたー
ミディアさんぼっちで支援イベント・・・シューマッハさんいまですよ
323 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 02:37:51 ID:???
乙でしたー
オグマとウェンデルさんはサッカー好きだな
324 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 02:42:11 ID:???
エリスは自由行動なし? オームでお疲れかしら
325 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 02:51:39 ID:???
すみません、エリスの判定が抜けていましたね。
エリスの行動→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
============
今度こそここまで。日本のアジアカップ優勝を夢見つつ…おやすみなさいませ〜
326 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 02:54:28 ID:???
エリスの行動→
ダイヤ3
327 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 05:53:54 ID:???
ま、まあサッカーと戦闘能力は相互関係だし・・・
328 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 14:49:39 ID:???
オグマってレッグリング持ってたっけ?
329 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 15:31:34 ID:???
もってたね
今のシステムだとなんの効果があるのかいまいち不明だが
330 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 23:55:58 ID:???
>>327
杖使いの仕事は主にハーフタイムでのケアになりますけどねw
>>328-329
現在のシステムですと、以下のようになっていますね。
『レックリング』
・戦場パート:先制攻撃しやすくなる(判定時に+1)
・サッカーパート:スキル『倍速ドリブル』(相手の人数補正無効化)を習得
============
ミディアの行動→ ハート7→支援イベント
オグマの行動→ クラブ10→サッカー特訓
バーツの行動→ スペード2→武器イベント
レナの行動→ スペード4→武器イベント
マリクの行動→ スペード4→武器イベント
ウェンデルの行動→ クラブ9→サッカー特訓
バヌトゥの行動→ スペード7→武器イベント
パオラの行動→ スペード7 →武器イベント
エリスの行動→ ダイヤ3→戦闘訓練
331 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/29(土) 23:57:08 ID:???
〜支援イベント〜
ミディア隊の殆どの者は武器庫の方へと出払い、オグマとウェンデルは
復活したときのようにサッカーボールを持ち出してパスを出し合っている。
そんな様子をミディアは祭壇の椅子に腰掛けて一人ぼんやりと眺めていた。
ミディア「(…そういえばエリス様の姿が見えないわね。どこに行ったのかしら?)」
オームの杖は多大な魔力を消費する魔法だという。
死者を蘇生させるというのだから、魔法に疎いミディアでもその理由は納得が行く。
ドルーア兵たちは全て退治したとは言え、ここはマムクートの王国と呼ばれる地帯。
はぐれた竜が襲ってくる可能性も全く無いとは言えないのだ。
ちょっとアンニュイなミディアさん→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→エリスの様子が気になり辺りを捜し回る。
スペード・クラブ→戦闘の疲労が溜まっていたのかそのままスヤスヤ寝息を立てる。
JOKER→?????「ミディア…」どこからか自分を呼ぶ懐かしい声が聞こえる!?
332 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 23:57:46 ID:???
ちょっとアンニュイなミディアさん→
スペード4
333 :
森崎名無しさん
:2011/01/29(土) 23:58:01 ID:???
ちょっとアンニュイなミディアさん→
ダイヤ3
334 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 00:47:36 ID:???
寝てないで一緒に日本応援しようぜミディアさん
335 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 22:31:28 ID:???
ちょっとアンニュイなミディアさん→ スペード4
>スペード・クラブ→戦闘の疲労が溜まっていたのかそのままスヤスヤ寝息を立てる。
ミディア「(……ちょっと……疲れてるのかな)」
体中を漂う気怠い疲労感。これまで常に最前線で戦い続けてきたこともあったのだろうが
なにより大きな要因は、やはり他の仲間と違い彼女を心から労ってくれる者の不在。
同じアカネイア騎士団のメンバーは現在ほぼ後方支援を任されてしまい、
ただ一人前線に出ているミディアは大きな孤独感に苛まれていたのである。
もちろん同盟軍の仲間たちは彼女のことを信頼し、尊敬している。
だから生真面目なミディアも仲間たちの期待に答えるために、常に正しくあろうと気を張り詰めている。
彼女のあまり外には見せたくない、苦労や愚痴などを受け止めてくれる
『近しい者』の不在が、この戦乙女に凄まじい倦怠感を与えていたのだ。
それは今回のオームによる復活者たちの嬉しそうな顔を見たことで顕著に現れることになる。
ミディア「(……少しだけ……眠ってもいいわよね……
今だけ……なら……許してくれるわよね………………)」
もはや生存は絶望視されている行方不明の想い人を頭に浮かべながら、
ミディアは静かに寝息を立て始めるのだった…
336 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 22:32:49 ID:???
〜戦闘訓練〜
一方エリスは、魔力を開放し輝きを失ったオームの杖を握りしめて一人立ち尽くしていた。
エリス「……駄目、か。オームのかけらも魔力を失ってしまったみたいだし……
今の私の力では、もうこれ以上の蘇生は無理みたいね……」
マルスと再会し、彼らのこれまでの長く辛い戦いを聞かされて、エリスは心を痛めていた。
4年前、アリティアがドルーア帝国に侵攻された際に、エリスはマルスの静止を振りきって
自ら敵軍の中に躍り出ると、マルスを転送魔法でドルーア兵から逃がしたことがある。
そして言われた。もう二度とあのような自分を犠牲にする危険な行為はしないでくれと。
エリス「(あの子は…マルスは仲間を、大切な者を失うことを何よりも恐れている。
この戦いの中で、いったい何度心を痛め、挫けそうになったことでしょう)」
そんな弟の心の負担を少しでも和らげるため、このオームの杖で失った仲間を取り戻そうとしたのだが
やはり一度失われた命を再び取り戻すという行為は多大な魔力が必要であり、
さらに魔道の中でも禁忌に近い行為と認識されているため、大きな制限をかけられてしまうのだ。
エリス「(…私にもう少し力があれば…せめてあと1人くらいは蘇らせることはできないのでしょうか…)」
オームで生き返った仲間たちと喜びの輪を作る中、ただ一人輪の外で寂しげな笑を浮かべていた
ミディアのことを思い起こしたエリスは、自分の脳力を少しでも高めるために精神を集中し始める。
337 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 22:34:05 ID:???
何を鍛えるエリスさん→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤK〜7→HP
ダイヤ6〜A→力
ハートK〜7→技
ハート6〜A→速さ
スペードK〜7→幸運
スペード6〜A→武器レベル
クラブK〜7→守備
クラブ6〜A→魔防
JOKER→全部!さらに…?
338 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 22:34:44 ID:???
何を鍛えるエリスさん→
ハート8
339 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 22:36:35 ID:???
姉さん、杖使いに技必要なのはトラキアだけなんです
340 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 22:37:20 ID:???
オームってハマーン効かないんですか?
341 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 22:41:10 ID:???
それは無理だw
342 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 22:43:16 ID:???
3万Gくらいあれば修理できるんじゃね
343 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 22:51:15 ID:???
>>334
昨日は本当に燃えましたね!改めて、日本アジアカップ四度目の制覇おめでとうございます!
今日が日曜日で本当に助かりました。やはりスポーツ観戦はリアルタイムで見るのが一番ですよね。
>>339
杖の空振りには当初は驚かされましたw経験値稼ぎの要因にもなっているのにさらに驚きましたw
>>340-341
残念ながらこのスレでのハマーンは武器のみに有効となっています。
JOKERの力でもない限り、再びオームの杖に魔力が戻ることはないでしょう。
>>342
レナの武器イベントで某復活の杖入手の可能性が…?
============
何を鍛えるエリスさん→ ハート8
>ハートK〜7→技
============
エリス「(オームの杖の魔力を早く復活させる要素は一体なんなのでしょうか。
単純な魔力だけではないということは分かってはいるのですが…)」
エリスはオームの杖を何気なく振り、ふと幼い頃習った剣術の真似事をし始める。
結局自分は剣より魔法の才能のほうが優れていたわけだったが、
その才能が発覚するまではマルスと共に武闘派の父と母によくしごかれたものである。
エリス「(争いごとが嫌いなあの子は、よく稽古を嫌がり城を抜けだしていたっけ。
……確かマリクと初めて会ったのも、アリティアの庭園であの子を探していた最中だったわ)」
344 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 22:54:04 ID:???
懐かしき思い出に苦笑しながら、エリスは周りにだれもいないことを確認し、
ローブの裾を膜ってから、杖をレイピアに見立てて何度か剣の構えを取る。
エリス「……やっ!」
一人特訓は非効率だが…?→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→+2
Q〜10→+1
9〜3→効果なし
2〜A→-1
JOKER→+3 さらに成長率が○→◎
345 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 22:55:32 ID:???
一人特訓は非効率だが…?→
クラブ7
346 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 22:55:37 ID:???
一人特訓は非効率だが…?→
ダイヤQ
347 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 23:28:13 ID:???
一人特訓は非効率だが…?→ クラブ7
>9〜3→効果なし
『健全なる魔力は健全なる肉体に宿る』
エリスが留学前の体の弱かったマリクを勇気づけるために言ったことのあるこの言葉。
もしかすればオームの復活につながるのは術者の力なのではと思ったエリスは何度か杖を振り続けていたのだが…
エリス「…はぁ…はぁ…」
すぐに息が上がってしまう自分を恥じて一人赤面する。
どうやらテーベの塔での長いスリープ生活で、自分の体力は相当落ちているようである。
このままではマリクの師を自負するとしてはあまりにも情けない。
エリス「(このままではサッカーというスポーツにもついていけない可能性があるわ。
……何とかしないといけないわね)」
348 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 23:29:31 ID:???
〜サッカーイベント〜
オグマとウェンデルは軽いウォーミングアップを終え、それぞれ個人練習を行っていた。
メディウスとの最終決戦を控えている身でありながらサッカーボールを片時も離せない
すっかりサッカー人として覚醒した二人は、天国での仲間たちの動向を心配していた。
オグマ「しかし、天国カップの最中なのに俺達が抜けて、あいつら大丈夫かね」
ウェンデル「ううむ…ヴェルダンの王族たちはああ見えて中々の実力者じゃ。
あのサンディマという闇司祭の力があれば、遅れをとることはないじゃろう」
オグマ「闇司祭ねぇ。司祭はそっち方面の魔道にも詳しいのかい?」
ウェンデル「…今のカダインでは心に大きな負担をかける闇魔法はガトー様の教えにより禁じられておる。
しかし、己の魔力の限界を知ろうとするものや、魔道の真理を極めたい野心に駆られたものなどは
カダインから離れ、独自の研究を行っているという。……かのガーネフもその中の一人じゃった……」
常に自分より前に進むミロアに嫉妬し、大きな力を手に入れるために闇魔道に手を出したと言われているガーネフ。
ウェンデルは自分の弟子にも優秀な才能を持ちながらも、つまらぬ嫉妬心にかられて
道を踏み外しそうになっている者がいることをオグマに話した。
オグマ「……人道から外れることは確かにいけねぇことだと俺も思う。
だが……奴らの気持ち、俺も理解出来ないわけではないな」
ウェンデル「オグマ殿…」
オグマ「俺たち剣の道に生きる傭兵の価値を決めるのは、やはり己の実力以外に他はない。
己の才能や力に限界を感じ、道を外れた力に頼ろうとする気持ちは……
人の心を捨て、修羅になりきろうとする覚悟が本当にあるというのならば、俺はそいつを止めるつもりはない」
349 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 23:31:09 ID:???
ウェンデル「ですが、人の心を捨ててまで手に入れた力で栄光を掴んだとして…
一体何になるのでしょうか。自分の力で掴んだからこそ栄光は輝く。私はそう思っております」
オグマ「…確かに人は人以外のものにはなれんな。己の器を見誤り、無理をしたものから順番に命を落としていく物だ。
だが、そこで自分の可能性を閉じちまうのは…なにかが違う気がするんだよな。
……真実は一つじゃない。何が正しいのかは、やはり自分で決めなくちゃいけないってことか」
ウェンデル「ガーネフにとっては、闇の魔法を極めた自分こそが真理であり正義なのでしょう。
ですが……我々は彼の主張を受け入れるわけにはいきません。
彼の主張を受け入れてしまっては……力無きものが生きられなくなる恐怖の世界となります。
そもそも魔法とは力無きものを守り、助けるために考え出された力です。
我々は彼を認めるわけにはいかないのです。……例えそれが間違っていたことだとしても」
オグマ「(…こうやって考えの相違が生まれる限り、俺達のような職はずっと必要とされるんだろうな。
マルス王子、そして森崎。お前たちは……この戦争の後ではたしてどのような答えを出すんだろうな。
こうして幸運にも復活の機会を得たんだ。側で見守らせてもらうぜ)」
この長かった暗黒戦争ももうすぐ終わる。サッカーという異国のスポーツがアカネイア大陸に受け入れられ、
急速に流行りだしたことで、国と国を隔たる壁は以前よりだいぶ低くなることだろう。
自分が血なまぐさい剣を置き、サッカー選手としてだけで活躍できる未来というものを想像しながら、
オグマはウェンデルに向かって想いを乗せるように強めにボールを蹴り出した。
350 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 23:32:11 ID:???
先着『1名』様で一気に判定をお願いします
オグマの特訓→! num
ウェンデルの特訓→! num
!とnumの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
0→ガッツ
1→ドリブル
2→シュート
3→パス
4→タックル
5→ブロック
6→カット
7→競り合い
8→セービング
9→スルー
351 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 23:33:02 ID:???
オグマの特訓→
2
ウェンデルの特訓→
0
352 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/30(日) 23:47:17 ID:???
オグマの特訓→ 2→シュート
ウェンデルの特訓→ 0→ガッツ
============
今の自分に足りていないものはなんだろうか。
天国にて長くサッカーに触れることで、二人はその答えを出していた。
オグマ「(『月光』のスキルを活用した強力なシュート…今の俺に必要なのはそれだ)」
ウェンデル「(我々司祭の姿は魔法ブーストによる味方のアシスト…
少しでも多く、長くブーストを行うためにも体力の増強は必要です)」
オグマはシュート練習に励み、ウェンデルはひたすら持久力の鍛錬をする。
天国でもよく一緒に練習に励んでいたこともあり、練習項目は違うものの
二人の間にはしっかりと息のあったプレイが身に付きつつあったのだった。
オグマのシュート練習→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→項目+2 必殺技習得
Q〜J→項目+1 必殺技習得
10〜9→項目+1『シュート+2』
8〜7→必殺技習得
6〜5→スキル『シュート+2』
4〜2→効果なし
A→項目-1
JOKER→項目+3 必殺技習得 スキル『シュート+2』習得
※必殺技習得の場合、ダイヤ・ハートで地上技、スペード・クラブで空中技、JOKERで両方習得です。
353 :
森崎名無しさん
:2011/01/30(日) 23:48:07 ID:???
オグマのシュート練習→
ダイヤ8
354 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 00:00:31 ID:???
オグマのシュート練習→ ダイヤ8
>8〜7→必殺技習得
※オグマが地上シュートを開発します。なにか良さ気な名前があればどうぞ!
============
ウェンデルのガッツ練習→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K→項目+2 スキル習得
Q〜9→項目+1 スキル習得
8〜5→項目+1
4〜2→効果なし
A→項目-1
JOKER→項目+3 スキル習得
※ダイヤ・ハートの場合、オグマと相互支援(1)が発生します
355 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 00:04:48 ID:???
ウェンデルのガッツ練習→
クラブA
356 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 00:06:51 ID:???
先生!?
357 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 00:16:35 ID:???
ブースト役はガッツがすべてだというのになんたることw
ここまで指揮もちが揃っていると、
魔法ブースト役に枠割くより指揮支援で固めたほうが確実な気もするんだよなあ
358 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 00:18:05 ID:???
残酷な話をすると、その手元のマジックシールドの杖をマリアにだな……
359 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 02:12:23 ID:???
>>356
ここでクラブA!特殊分岐がなかったのが幸いでした…
>>357
指揮持ちだけで固めるのも有効な作戦ですね。
サムソンやロレンスなども一芸で勝負できるくらいの強さはありますし。
>>358
ハーフタイムで杖は一人一回しか振れないので、
リカバー、リザーブを持つマリアよりは他の人のほうがいいかもしれません。
評価を犠牲に拠点パートで道具交換をするのも、試合を有利に進める要素の一つですねw
============
ウェンデルのガッツ練習→ クラブA
>A→項目-1
※ウェンデルのHPが24→23に下がりました。
============
オグマ「『月光』は相手の防御を無視するほどの、所謂力押しの剣技だ。
だが、ただ強く蹴り込むだけじゃこの技をボールに伝えることはできん…」
足元の技術は優れているものの、強力なボールを撃ち出すことをオグマは少し苦手としている。
力だけではなく、技を加味した鋭い振り抜きによって月光のシュートは完成すると睨んでいた。
オグマ「(そういやボールに回転をかけることで、ブロッカーや
キーパーのセービングを強引に弾くことが出来ると森崎も言っていたな…)」
強烈な縦回転によるシュートをドライブシュートと呼ぶらしい。
その弧を描くような軌跡はまるで三日月のようでもある。
オグマ「縦回転をかけるには……確かこうだったよな!」
ザッ……ドッゴオオォォォォン!!
360 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 02:15:30 ID:???
インサイドで足を振りあげ、ボールを擦るように振り抜く。
蹴り足の鋭い速度がボールに伝達し、轟音と共に上空へと放たれた。
ウェンデル「こ…これは!」
ギュルルルルルルンッ!ズギュウウウウウ!!
ド ボ オ ッ !
ウェンデル「がはああっ!!」
キーパー役のウェンデルを派手に吹き飛ばし、神殿の壁にぶち当たることでようやくボールは沈黙した。
オグマとウェンデルは確かに見たのだ。ボールの軌跡が生み出す三日月の剣筋…いや、球筋を。
ウェンデル「おお…み、見事じゃオグマ殿。それほどのシュートがあれば…
たとえ強固なキーパーの技だろうと弾き飛ばすことが出来るじゃろうて…ガク…」
オグマ「ウ、ウェンデル司祭!?(しまった…少しばかりやり過ぎたか…)」
こうしてウェンデルの尊い犠牲(?)もあり、オグマはついに念願の必殺シュートを手に入れたのだった。
※オグマが『月光脚』(消費200 +5 吹っ飛び係数2 相手のカードの数値を半分切捨にする)を習得しました!
361 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 02:17:30 ID:???
〜武器イベント〜
バーツ、レナ、マリク、バヌトゥ、パオラの5人は
神殿からさらに南にある砦に点在するドルーアの武器庫を訪れていた。
メディウスが待ち受けるドルーア城には、今まで以上の強敵がひしめいているはず。
少しでも戦いを有利に進めるために、なにか役に立つ武器や道具を探すのだった。
バーツの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→銀の斧を発見!
ハート→キラーアクスを発見!
スペード→デビルアクスを発見!
クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の斧!?
362 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 02:19:52 ID:???
バーツの発見→
ダイヤ7
363 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 02:29:41 ID:???
おお、ナイス!
364 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 07:16:18 ID:???
これはでかいな
武器レベルはギリギリ足りてる?
365 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 07:23:23 ID:???
拠点での道具交換は評価うんぬんよりも
最初の同行メンバー選択から縛られちゃうのがなー
ヒロインレースもあるし
366 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:28:29 ID:???
>>363-364
実はバーツの武器レベルは9しかありません。
銀の斧を使うためには、武器レベルをあと1上げる必要がありますね。
どうしても使わせたい場合は、森崎直々に特訓に誘うなどして武器レベルを上げましょう。
>>365
戦闘を有利に進めるためには的確な道具配備は大事ですし、
サッカースキルを早く覚えてもらうためには、やはり大人数で練習が効果的ですからね。
どんな行動が森崎に取って一番大事なのかは人それぞれだと思いますので
拠点パートでの選択は今後の方針を決めるにおいて重要なものになってくるでしょうね。
============
バーツの発見→ ダイヤ7
>ダイヤ→銀の斧を発見!
============
レナの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→トロンを発見!
ハート→エルファイヤーを発見!
スペード→サンダーを発見!
クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
367 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:29:35 ID:???
レナの発見→
スペード6
368 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:32:35 ID:???
レナの発見→ スペード6
>スペード→サンダーを発見!
============
マリクの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→司祭の指輪を発見!
ハート→エルファイヤーを発見!
スペード・クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
369 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:33:32 ID:???
マリクの発見→
ダイヤ3
370 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:37:04 ID:???
マリクの発見→ ダイヤ3
>ダイヤ→司祭の指輪を発見!
============
バヌトゥの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→特効薬を発見!
スペード→傷薬を発見!
クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
371 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:38:59 ID:???
バヌトゥの発見→
ハート2
マリクに杖渡しで安定か……?w
372 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:40:39 ID:???
バヌトゥの発見→ ハート2
>ダイヤ・ハート→特効薬を発見!
============
パオラの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ドラゴンキラーを発見!
ハート→特効薬を発見!
スペード・クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
373 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:41:08 ID:???
パオラの発見→
ダイヤQ
374 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 21:01:45 ID:???
妹が持ってるんだから姉が持っててもどこもおかしくはない
375 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 21:10:32 ID:???
マリクがクラスチェンジできると大きいな
打たれ強い回復役は貴重
376 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 21:59:17 ID:???
SFCだと他の司祭より
CCボーナスでかいんだよねマリク
377 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 22:11:11 ID:???
彼女、彼氏がいるとツキがいいね
378 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:00:54 ID:???
>>374-375
パオラ姉さんもマリクも相変わらずイベント運がいいですね〜
>>376
マリクは司祭になることで優秀なスキルを収得させる予定でしたからね。
レナさんも司祭になれましたし、一気に戦力アップかも!
>>377
ツキがいいから彼氏、彼女ができるということでよろしいのでしょうか?
============
パオラの発見→ ダイヤQ
>ダイヤ→ドラゴンキラーを発見!
============
バーツとパオラはドルーアの武器庫から入手した銀の斧とドラゴンキラーを見せ合っていた。
バーツ「ぬう…せっかく手に入れたはいいんだが、どうもうまく振るえんなぁ」
パオラ「大丈夫よバーツ。たとえドルーアのマムクート達に囲まれたとしても
私のこのドラゴンキラーがあれば、怖くわないわ」
バーツ「(パオラが頼りになるのは嬉しいし、ありがたい事なんだが…
やはり男としては、もっと頼られるような存在になりたいんだよなぁ)」
だが、既に自分は成長の限界を迎えてしまっている。
どうにかして銀の斧を扱えるようになるためにはどうしたらいいのか悩むのだった。
379 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:01:57 ID:???
隣の薄暗い蔵の中にてレナはサンダーの魔道書、バヌトゥは特効薬、
そしてマリクはなんと魔道士をクラスチェンジさせるアイテム『司祭の指輪』を手に入れていた。
マリク「まさかこんな貴重なものがあるだなんて」
レナ「ボルガノンだけでは対処できない敵もいると思います。…これは助かりました」
バヌトゥ「うむ。この薬があれば、万が一ピンチになったとしても対処できるじゃろう」
※バーツが銀の斧を、パオラがドラゴンキラーを手に入れました。
※マリクが司祭の指輪を、レナがサンダーを、バヌトゥが特効薬を手に入れました。
〜森崎隊〜
ミディア隊が作戦を終え、休憩をとっている頃。
マルス隊をドルーア城門前まで通すために、再び森崎隊が竜の群れと戦う時がやってきた。
森崎「次の同盟軍との合流予定地は…もうすぐだな。
さっきの戦いは御世辞にも楽勝とは言えなかったからな…
もう少し同盟軍たちにも頑張ってもらわないと俺達の身がもたないぜ」
ミネルバ「それより、先程の話は本当なのか?バヌトゥ殿が無事だというのは」
森崎「ああ。火竜石だけになってしまったってのに、タフな爺さんだぜほんと」
そうは言うものの、ニコニコと笑うチキを横目で見る森崎は穏やかな顔をしていた。
あのまま天幕で泣き続けられたら、進軍するためにあの場所に置き去りにするしかなかったからである。
チキ「おじいちゃま…はやくあいたーい。あいたいな〜」
380 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:03:51 ID:???
マリア「よかったねチキ!大事な人が生きていたって知ったら……嬉しくもなるよ!」
まるで自分のことのように喜ぶマリアを見て、ミネルバの頬も緩んでしまう。
ミネルバ「…さて、お喋りはここまでにしておいて……そろそろ合流地点だ」
森崎「今度は役に立つ連中が来てくれよな…」
期待半分不安半分の表情で、森崎は合流地点にいる同盟軍へと眼を向ける。そこには…
同盟軍参上パート2→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→聖騎士アラン率いるアリティアの部隊だ!
スペード・クラブ→魔道士エルレーンが率いるカダインの部隊だ!
JOKER→???「お前は確か…ワーレンで会ったな」どこかで見たことのある傭兵団だ!
381 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:04:53 ID:???
同盟軍参上パート2→
JOKER
382 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:06:08 ID:???
トラウマだぁ〜!
383 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:09:05 ID:???
アカネイア連合軍用済みのお知らせ
384 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:09:46 ID:???
第一部・暗黒竜と蒼炎の軌跡 完
385 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:10:14 ID:???
全て任せようぜw
386 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:12:52 ID:???
赤毛のおばさんに求婚しようぜ
387 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:14:56 ID:???
この傭兵団は蒼炎仕様なのか暁仕様なのか
マーシャがいるかいないかで俺のモチベが変わってくるな
388 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:16:19 ID:???
うわー!!!!!!てんくううだあああ!!!
389 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:22:44 ID:???
前回でたとき既に神将だったから暁だな
390 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:24:01 ID:???
PC側の上限が20なのにこいつら40とかあるからな
391 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:25:10 ID:???
森崎「今度は役に立つ連中が来てくれよな…」
これがフラグだったのか
392 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:29:40 ID:???
>>382
戦力的には優秀ですが、森崎個人としてはあまり会いたくない相手でしたね…
>>383-385
あくまでもゲスト出演ですのでw本編には深く関わってくることはないですね。
>>386-390
彼らは暁仕様となっていますね。しかし、ステータスの限界値などは
紋章世界の20を基準にしてもらっています。それでもトップクラスの能力なのですがw
>>391
おそらく森崎たちが一切戦うこと無く先にすすめることでしょうねw
============
同盟軍参上パート2→ JOKER
>JOKER→???「お前は確か…ワーレンで会ったな」どこかで見たことのある傭兵団だ!
ザッ…
森崎「! あ、あいつは……!」
同じアカネイアの旗印を掲げる同盟軍の集団の先頭に立つ、青髪の大男。
その無骨で冷徹な見かけながらも、どこか熱い炎のような情熱が垣間見えるその男の目を、森崎は知っていた。
アイク「お前は確か…ワーレンで会ったな」
傭兵アイク。ワーレンの酒場にて、闘技場で火竜と倒したらしい凄腕を探していた男である。
森崎は自分こそがその男だと主張したが、最後まで信じてもらえず不信の目で睨まれ、そのまま立ち去った男。
一睨みされただけで森崎の自身が砕け散り、恐怖を植えこまれた苦々しい過去を思い出す。
森崎「…まさか、アンタが同盟軍として俺達と一緒に戦うことになるなんてな…」
393 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:30:05 ID:???
ティアマトさんさえいれば俺は…ヒロインレースを考えなおさねばなるまい…
394 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:30:45 ID:???
シノンがサジタリアスなら竜もスナイパーも司祭も反撃できないな
395 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:31:04 ID:???
アイク「改めて名乗っておく。俺はグレイル傭兵団団長のアイクだ。
今回はアカネイア王女ニーナの頼みで、お前たちの援護をするようここへ来た。
短い間だが、俺はアンタの下につく。よろしく頼む」
森崎「…………」
森崎はなんとも言えない顔で、右手を出してくるアイクの姿を眺めていた。
体格以上に大きく見える目の前の男。ノルダで克服したはずの傭兵に対しての恐怖心が再び込み上げてくる。
☆どうしますか?
Aああ、こちらこそよろしく頼む…(無難な挨拶)
Bく…誰が貴様らの力など借りるか!(手を払いのける)
C一緒に戦えて光栄です!でへへ…(下手に出る挨拶)
Dふん。せいぜい足を引っ張らんでくれよ?(上から目線で挨拶)
Eここだ!ここで未来予測だ!(相手の未来を占う)
Fあの時の借りを返してやる。勝負だ!(決闘を挑む)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
396 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:31:41 ID:Y8PNk/1U
A
397 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:32:18 ID:DksNlCwc
A
398 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:32:28 ID:Fj5QWwDs
B
399 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:37:29 ID:???
せっかくのJOKERなのに
全部倒されてハイさようならだと美味しくないな
スキルの1つくらいは盗めないものか
400 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:51:04 ID:???
>>399
この次の引きによっては…良い方に転がってくれるよう祈っています。
============
>Aああ、こちらこそよろしく頼む…(無難な挨拶)
ガシッ…
森崎「ああ、こちらこそよろしく頼む…」
森崎は声が震えてしまわないように一度つばを飲み込んでから、アイクと握手をかわした。
一度敗北感を植えつけられた過去が、そう簡単に消えるものではなく
しかも傭苦手を克服したのはあくまでノルダの傭兵相手であり、アイク本人への恐怖心を克服したわけではない。
アイク「……手に汗をかいてるな。緊張でもしているのか」
森崎「うっ…うるさい!」
自身の恐れを見ぬかれたように感じ、森崎は乱暴に握手を振りほどく。
だが、目の前の男はそんな森崎の失礼な態度には、特に不信感は抱かず、
アイク「…安心しろ。今の俺はお前の味方だ。
契約が切れない限り…足をとめること無く戦い続けるさ」
森崎「……そうしてもらわないと困るぜ。同盟軍なんだからな」
アイク「軍や部隊というものは…生き物のようなものだと俺は思っている。
大将であるお前が弱気になれば、その部下全員にお前の弱気が伝染する。
気を強くもて。たとえどんな奴が相手だろうと……下を向くものじゃない」
森崎「(分かったようなことを言いやがって…くそっ、面白くねぇ!)」
401 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:52:23 ID:???
森崎は話半分でアイクの声を聞いていた。彼にとってはそれどころではなかったのだ。
過去にアイクという自分を打ち負かした相手に対し再びトラウマを発症させないように…
あの頃の弱かった自分ではないのだと必死に言い聞かせ、平静を保とうとする。
森崎「(俺はもうあの頃の自分とは違う。自分の強さと弱さを理解できて…
何もかも自分中心で考えていた、あの頃の身勝手な自分は捨てたんだ!)」
過去との決別→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→悶々としている森崎に対し、アイクが何か話しかけてきて…?
スペード→ふう。なんとか恐怖を乗り越えたぞ。
クラブ→『傭兵苦手』のトラウマが再び森崎に植えつけられた…!
JOKER→悶々としている森崎に対し、アイクは金色の大剣を手渡してきて…?
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