キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
1 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/24(月) 00:17:01 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
テーベの塔で待ち受けるガーネフを、森崎たちアカネイア同盟軍はいよいよ追い詰める。
光と星のオーブの力で作られた『スターライト』を手にしたリンダは
ガーネフの圧倒的魔力の前に挫けそうになるものの、父親の幻に勇気づけられ
仲間たちの応援の力を自分の魔法に乗せることで、ついにガーネフを倒すのだった。
しかし、西の塔を守るドルーア兵の手によってマケドニアの心優しきシスターのレナが命を落としてしまう。
さらにドルーア領での最終決戦ではバヌトゥが火竜の群れを道連れにして爆発の中に消えた。
多くの犠牲が生まれるものの、ガーネフの魔の手から救出されたアリティアの王女エリスが持つ
復活の杖『オーム』の魔力があれば、失った大事な仲間たちを取り戻すことが出来るらしい。
果たして森崎たちは次々と迫る危機をすり抜け、ドルーア城へと辿りつけるのか?
そして、城の最奥で待ち受ける暗黒地竜メディウスとの決戦に勝利することができるのか…?
☆前スレ
【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1293792909/l50
364 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 07:16:18 ID:???
これはでかいな
武器レベルはギリギリ足りてる?
365 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 07:23:23 ID:???
拠点での道具交換は評価うんぬんよりも
最初の同行メンバー選択から縛られちゃうのがなー
ヒロインレースもあるし
366 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:28:29 ID:???
>>363-364
実はバーツの武器レベルは9しかありません。
銀の斧を使うためには、武器レベルをあと1上げる必要がありますね。
どうしても使わせたい場合は、森崎直々に特訓に誘うなどして武器レベルを上げましょう。
>>365
戦闘を有利に進めるためには的確な道具配備は大事ですし、
サッカースキルを早く覚えてもらうためには、やはり大人数で練習が効果的ですからね。
どんな行動が森崎に取って一番大事なのかは人それぞれだと思いますので
拠点パートでの選択は今後の方針を決めるにおいて重要なものになってくるでしょうね。
============
バーツの発見→ ダイヤ7
>ダイヤ→銀の斧を発見!
============
レナの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→トロンを発見!
ハート→エルファイヤーを発見!
スペード→サンダーを発見!
クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
367 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:29:35 ID:???
レナの発見→
スペード6
368 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:32:35 ID:???
レナの発見→ スペード6
>スペード→サンダーを発見!
============
マリクの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→司祭の指輪を発見!
ハート→エルファイヤーを発見!
スペード・クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
369 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:33:32 ID:???
マリクの発見→
ダイヤ3
370 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:37:04 ID:???
マリクの発見→ ダイヤ3
>ダイヤ→司祭の指輪を発見!
============
バヌトゥの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→特効薬を発見!
スペード→傷薬を発見!
クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
371 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:38:59 ID:???
バヌトゥの発見→
ハート2
マリクに杖渡しで安定か……?w
372 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/01/31(月) 20:40:39 ID:???
バヌトゥの発見→ ハート2
>ダイヤ・ハート→特効薬を発見!
============
パオラの発見→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→ドラゴンキラーを発見!
ハート→特効薬を発見!
スペード・クラブ→何も見つかりませんでした
JOKER→これはまさか…あの伝説の…!?
373 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 20:41:08 ID:???
パオラの発見→
ダイヤQ
374 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 21:01:45 ID:???
妹が持ってるんだから姉が持っててもどこもおかしくはない
375 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 21:10:32 ID:???
マリクがクラスチェンジできると大きいな
打たれ強い回復役は貴重
376 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 21:59:17 ID:???
SFCだと他の司祭より
CCボーナスでかいんだよねマリク
377 :
森崎名無しさん
:2011/01/31(月) 22:11:11 ID:???
彼女、彼氏がいるとツキがいいね
378 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:00:54 ID:???
>>374-375
パオラ姉さんもマリクも相変わらずイベント運がいいですね〜
>>376
マリクは司祭になることで優秀なスキルを収得させる予定でしたからね。
レナさんも司祭になれましたし、一気に戦力アップかも!
>>377
ツキがいいから彼氏、彼女ができるということでよろしいのでしょうか?
============
パオラの発見→ ダイヤQ
>ダイヤ→ドラゴンキラーを発見!
============
バーツとパオラはドルーアの武器庫から入手した銀の斧とドラゴンキラーを見せ合っていた。
バーツ「ぬう…せっかく手に入れたはいいんだが、どうもうまく振るえんなぁ」
パオラ「大丈夫よバーツ。たとえドルーアのマムクート達に囲まれたとしても
私のこのドラゴンキラーがあれば、怖くわないわ」
バーツ「(パオラが頼りになるのは嬉しいし、ありがたい事なんだが…
やはり男としては、もっと頼られるような存在になりたいんだよなぁ)」
だが、既に自分は成長の限界を迎えてしまっている。
どうにかして銀の斧を扱えるようになるためにはどうしたらいいのか悩むのだった。
379 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:01:57 ID:???
隣の薄暗い蔵の中にてレナはサンダーの魔道書、バヌトゥは特効薬、
そしてマリクはなんと魔道士をクラスチェンジさせるアイテム『司祭の指輪』を手に入れていた。
マリク「まさかこんな貴重なものがあるだなんて」
レナ「ボルガノンだけでは対処できない敵もいると思います。…これは助かりました」
バヌトゥ「うむ。この薬があれば、万が一ピンチになったとしても対処できるじゃろう」
※バーツが銀の斧を、パオラがドラゴンキラーを手に入れました。
※マリクが司祭の指輪を、レナがサンダーを、バヌトゥが特効薬を手に入れました。
〜森崎隊〜
ミディア隊が作戦を終え、休憩をとっている頃。
マルス隊をドルーア城門前まで通すために、再び森崎隊が竜の群れと戦う時がやってきた。
森崎「次の同盟軍との合流予定地は…もうすぐだな。
さっきの戦いは御世辞にも楽勝とは言えなかったからな…
もう少し同盟軍たちにも頑張ってもらわないと俺達の身がもたないぜ」
ミネルバ「それより、先程の話は本当なのか?バヌトゥ殿が無事だというのは」
森崎「ああ。火竜石だけになってしまったってのに、タフな爺さんだぜほんと」
そうは言うものの、ニコニコと笑うチキを横目で見る森崎は穏やかな顔をしていた。
あのまま天幕で泣き続けられたら、進軍するためにあの場所に置き去りにするしかなかったからである。
チキ「おじいちゃま…はやくあいたーい。あいたいな〜」
380 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:03:51 ID:???
マリア「よかったねチキ!大事な人が生きていたって知ったら……嬉しくもなるよ!」
まるで自分のことのように喜ぶマリアを見て、ミネルバの頬も緩んでしまう。
ミネルバ「…さて、お喋りはここまでにしておいて……そろそろ合流地点だ」
森崎「今度は役に立つ連中が来てくれよな…」
期待半分不安半分の表情で、森崎は合流地点にいる同盟軍へと眼を向ける。そこには…
同盟軍参上パート2→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→聖騎士アラン率いるアリティアの部隊だ!
スペード・クラブ→魔道士エルレーンが率いるカダインの部隊だ!
JOKER→???「お前は確か…ワーレンで会ったな」どこかで見たことのある傭兵団だ!
381 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:04:53 ID:???
同盟軍参上パート2→
JOKER
382 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:06:08 ID:???
トラウマだぁ〜!
383 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:09:05 ID:???
アカネイア連合軍用済みのお知らせ
384 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:09:46 ID:???
第一部・暗黒竜と蒼炎の軌跡 完
385 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:10:14 ID:???
全て任せようぜw
386 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:12:52 ID:???
赤毛のおばさんに求婚しようぜ
387 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:14:56 ID:???
この傭兵団は蒼炎仕様なのか暁仕様なのか
マーシャがいるかいないかで俺のモチベが変わってくるな
388 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:16:19 ID:???
うわー!!!!!!てんくううだあああ!!!
389 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:22:44 ID:???
前回でたとき既に神将だったから暁だな
390 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:24:01 ID:???
PC側の上限が20なのにこいつら40とかあるからな
391 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:25:10 ID:???
森崎「今度は役に立つ連中が来てくれよな…」
これがフラグだったのか
392 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:29:40 ID:???
>>382
戦力的には優秀ですが、森崎個人としてはあまり会いたくない相手でしたね…
>>383-385
あくまでもゲスト出演ですのでw本編には深く関わってくることはないですね。
>>386-390
彼らは暁仕様となっていますね。しかし、ステータスの限界値などは
紋章世界の20を基準にしてもらっています。それでもトップクラスの能力なのですがw
>>391
おそらく森崎たちが一切戦うこと無く先にすすめることでしょうねw
============
同盟軍参上パート2→ JOKER
>JOKER→???「お前は確か…ワーレンで会ったな」どこかで見たことのある傭兵団だ!
ザッ…
森崎「! あ、あいつは……!」
同じアカネイアの旗印を掲げる同盟軍の集団の先頭に立つ、青髪の大男。
その無骨で冷徹な見かけながらも、どこか熱い炎のような情熱が垣間見えるその男の目を、森崎は知っていた。
アイク「お前は確か…ワーレンで会ったな」
傭兵アイク。ワーレンの酒場にて、闘技場で火竜と倒したらしい凄腕を探していた男である。
森崎は自分こそがその男だと主張したが、最後まで信じてもらえず不信の目で睨まれ、そのまま立ち去った男。
一睨みされただけで森崎の自身が砕け散り、恐怖を植えこまれた苦々しい過去を思い出す。
森崎「…まさか、アンタが同盟軍として俺達と一緒に戦うことになるなんてな…」
393 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:30:05 ID:???
ティアマトさんさえいれば俺は…ヒロインレースを考えなおさねばなるまい…
394 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:30:45 ID:???
シノンがサジタリアスなら竜もスナイパーも司祭も反撃できないな
395 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:31:04 ID:???
アイク「改めて名乗っておく。俺はグレイル傭兵団団長のアイクだ。
今回はアカネイア王女ニーナの頼みで、お前たちの援護をするようここへ来た。
短い間だが、俺はアンタの下につく。よろしく頼む」
森崎「…………」
森崎はなんとも言えない顔で、右手を出してくるアイクの姿を眺めていた。
体格以上に大きく見える目の前の男。ノルダで克服したはずの傭兵に対しての恐怖心が再び込み上げてくる。
☆どうしますか?
Aああ、こちらこそよろしく頼む…(無難な挨拶)
Bく…誰が貴様らの力など借りるか!(手を払いのける)
C一緒に戦えて光栄です!でへへ…(下手に出る挨拶)
Dふん。せいぜい足を引っ張らんでくれよ?(上から目線で挨拶)
Eここだ!ここで未来予測だ!(相手の未来を占う)
Fあの時の借りを返してやる。勝負だ!(決闘を挑む)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
396 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:31:41 ID:Y8PNk/1U
A
397 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:32:18 ID:DksNlCwc
A
398 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:32:28 ID:Fj5QWwDs
B
399 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:37:29 ID:???
せっかくのJOKERなのに
全部倒されてハイさようならだと美味しくないな
スキルの1つくらいは盗めないものか
400 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:51:04 ID:???
>>399
この次の引きによっては…良い方に転がってくれるよう祈っています。
============
>Aああ、こちらこそよろしく頼む…(無難な挨拶)
ガシッ…
森崎「ああ、こちらこそよろしく頼む…」
森崎は声が震えてしまわないように一度つばを飲み込んでから、アイクと握手をかわした。
一度敗北感を植えつけられた過去が、そう簡単に消えるものではなく
しかも傭苦手を克服したのはあくまでノルダの傭兵相手であり、アイク本人への恐怖心を克服したわけではない。
アイク「……手に汗をかいてるな。緊張でもしているのか」
森崎「うっ…うるさい!」
自身の恐れを見ぬかれたように感じ、森崎は乱暴に握手を振りほどく。
だが、目の前の男はそんな森崎の失礼な態度には、特に不信感は抱かず、
アイク「…安心しろ。今の俺はお前の味方だ。
契約が切れない限り…足をとめること無く戦い続けるさ」
森崎「……そうしてもらわないと困るぜ。同盟軍なんだからな」
アイク「軍や部隊というものは…生き物のようなものだと俺は思っている。
大将であるお前が弱気になれば、その部下全員にお前の弱気が伝染する。
気を強くもて。たとえどんな奴が相手だろうと……下を向くものじゃない」
森崎「(分かったようなことを言いやがって…くそっ、面白くねぇ!)」
401 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 00:52:23 ID:???
森崎は話半分でアイクの声を聞いていた。彼にとってはそれどころではなかったのだ。
過去にアイクという自分を打ち負かした相手に対し再びトラウマを発症させないように…
あの頃の弱かった自分ではないのだと必死に言い聞かせ、平静を保とうとする。
森崎「(俺はもうあの頃の自分とは違う。自分の強さと弱さを理解できて…
何もかも自分中心で考えていた、あの頃の身勝手な自分は捨てたんだ!)」
過去との決別→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→悶々としている森崎に対し、アイクが何か話しかけてきて…?
スペード→ふう。なんとか恐怖を乗り越えたぞ。
クラブ→『傭兵苦手』のトラウマが再び森崎に植えつけられた…!
JOKER→悶々としている森崎に対し、アイクは金色の大剣を手渡してきて…?
402 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:52:57 ID:/zFixZ6w
過去との決別→
ダイヤ8
403 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:53:01 ID:???
過去との決別→
ダイヤA
404 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:54:14 ID:???
いやJOKERたぶん武器レベルたりんだろw
405 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:55:09 ID:Fj5QWwDs
武器より奥義書が欲しかった
406 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 00:58:58 ID:???
JOKER→クラブトラップ怖ええ・・
このスレはこういう罠が随所にあるから怖いぜ
407 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 01:36:47 ID:???
>>406
JOKERだから全部が全部良いイベント、というわけではありませんからね。
============
過去との決別→ ダイヤ8
>ダイヤ・ハート→悶々としている森崎に対し、アイクが何か話しかけてきて…?
============
森崎「(傭兵なんて怖くない傭兵なんて怖くない傭兵なんて怖くない…)」
自分自身との激しい攻防戦を心のなかで繰り広げる森崎に対し、
アイクが相変わらずの仏頂面で話しかけてきた。
アイク「お前は、負けることがよほど嫌いらしいな」
森崎「なっ…あ、当たり前だろう!俺達は負けたらそこまでなんだ。
持っている地位や名誉を全て奪われ、これまで積み上げてきた
努力も、栄光も、全部無駄になっちまうんだ。俺は…そんなことはゴメンだね!」
戦いもサッカーも。自分が勝ち続けるためには相手を負かせなくてはいけない。
これまで負けを知らず…正しくは負けることを許されず、勝つまで『リセット』を
強要されてきた森崎は、負けることは自分の全てを奪われることだと強く認識しているのだ。
アイク「…それでいい。そこまで自分の勝ちを願う奴がそう簡単に負けるとは俺は思わん」
森崎「…え?」
突如穏やかな顔と口調になるアイクに、森崎は唖然となる。
408 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 01:38:25 ID:???
アイク「俺も…いや、俺達も今まで何度も窮地に追い込まれてきたことがあった。
圧倒的な戦力差、不足する物資。理不尽な戦いを山ほど経験してきた。
…だが、負けなかった。最後まで諦めず、絶望に屈せず…希望を、勝利を信じたからだ」
森崎「最後まで…諦めず…」
アイク「これからも先頭に立ち続け、勝ち続けたいのならば…
自分を、仲間を信じ、勇気を持ち続けろ。
お前が自分を見失わん限り…負けることはないだろう」
森崎「…そんなこと、言われなくたって分かってるさ。
だからこうして俺達は勝ち続け、あと一息で勝利を手に入れることができるんだからな!」
森崎は改めて自分のこれまでの戦いを振り返る。
この長く辛い戦いを乗り越えてこれたのは、自分が決して諦めずに前に進み続けたからなのだと。
そしてそれを支えてきた頼りになる多くの仲間達。森崎の価値観を大きく変えることになった大きな要因。
しかし、ただ一つ変わらないものもある。それは絶対に勝負を諦めず、何事も勇気を持って立ち向かい続けることだ。
森崎「俺は…今までも、そしてこれからも勝ち続けてやるさ。
そのためにはアンタの力も必要だってことも分かっている。
…さぁ、お喋りはここまでにしておこうぜ。
アンタたちの戦いぶり…じっくりと拝見させてもらうぞ」
アイク「…そうか。無駄話をさせてすまなかったな。
その生意気なほどの自信がある限りは……大丈夫そうだな」
アイクは背中から金色に輝く巨大な剣を引き抜くと、部下たちに号令を出す。
アイク「これより火竜50匹を殲滅する。
命令はただ一つ…誰も死ぬな!以上だ!グレイル傭兵団……出撃!」
409 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 01:40:19 ID:???
先着『2名』様でブロックごとにお願いします
アイク→! card
ティアマト→! card
セネリオ→! card
オスカー→! card
ボーレ→! card
ヨファ→! card
============
シノン→! card
ガトリー→! card
キルロイ→! card
ミスト→! card
ワユ→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※出た数字-7の数だけ火竜の数が減少します。
※7以下の数字を出した味方は撤退します。
※現在の火竜の数【50匹】
【補足・補正】
アイクがダイヤ・ハートで『天空』で数字が3倍
アイクがスペードで『見切り』で撤退しない
ティアマトがダイヤ・ハートで『ハルヴァン』で+10
セネリオがダイヤ・ハートで『レクスカリバー』で+10
オスカー・ボーレ・ヨファのマークの色が一致で『トライアングルアタック』で数字が5倍
シノンがダイヤ・ハートで『バルフレチェ』で+10
ガトリーがダイヤ・ハートで『ゼーンズフト』で+10
キルロイがダイヤ・ハートで『女神の杖』で味方全員+3
ミストがダイヤ・ハート・スペードで『フロレート』で+5
ワユがダイヤ・ハートで『ヴァーグ・カティ』で+10
410 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 01:41:18 ID:???
アイク→
ハート2
ティアマト→
クラブ2
セネリオ→
クラブK
オスカー→
スペードK
ボーレ→
ハート6
ヨファ→
ダイヤ9
411 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 01:41:55 ID:???
シノン→
ダイヤ5
ガトリー→
スペード5
キルロイ→
ハート10
ミスト→
ハート5
ワユ→
ハートA
アイクェ
412 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 01:42:18 ID:???
シノン→
スペード3
ガトリー→
スペード9
キルロイ→
ハートJ
ミスト→
スペード8
ワユ→
スペード3
413 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 01:42:53 ID:???
キルロイ、ナイスすぎるw
414 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 01:51:39 ID:???
赤毛のおばさんも寄る年波には勝てうわなにをするはなせやめ
415 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 01:57:01 ID:???
Killロイのおかげで1回で殲滅できたか
416 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 01:58:09 ID:???
>>413
彼のおかげでアイクもメンツを保てましたねw
>>414
この後の会話で、彼女だけ話しかけることができなくなってしまいましたね…
============
アイク→ ハート2+3→15→8匹撃退!
ティアマト→ クラブ2+3→撤退
セネリオ→ クラブK+3→→9匹撃退!
オスカー→ スペードK+3→9匹撃退!
ボーレ→ ハート6+3→2匹撃退!
ヨファ→ ダイヤ9+3→5匹撃退!
シノン→ ダイヤ5+3+10→11匹撃退!
ガトリー→ スペード5+3→1匹撃退!
キルロイ→ ハート10+3→6匹撃退!
ミスト→ ハート5+3+5→6匹撃退!
ワユ→ ハートA+3+10→7匹撃退!
※合計64匹の竜を撃退しました!
※グレイル傭兵団の手によって火竜たちは全滅しました。
※ティアマトが撤退しました
============
アイクの号令のもとで火竜の群れに突撃していく勇敢な戦士たち。
彼らの戦い方は非常に手馴れており、全くの無駄のない効率的なものだった。
地形を巧みに使い、複数の敵から攻撃を受けないように陣を張り、
さらには強力な武器を用いることで、火竜の頑丈な鱗も豆腐のように切り裂いていくのだ。
ひとりだけ不幸にも撤退者を出してしまったが、森崎たちの出番は全て彼らに奪われてしまったのである。
森崎「な…なんちゅーでたらめな奴らだ…」
417 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 01:58:33 ID:???
てか、おばさんそれ斧ちがう斧使いや
斧はウルヴァンや
ついにボ
418 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 02:02:25 ID:???
>>417
ぐわーっ!名前を間違えるというやってはいけないミスをしてしまいすみません!
折角のあこがれの人の形見の品のはずなのに…w
============
ミネルバ「個々の戦力もさることながら…あの後方の司祭の動きが的確だな。
彼の回復があるからこそ、アレだけ強気に攻め続けることが出来るのだろうな」
ジュリアン「さっきのワーレンの連中が可哀想に見えるくらいあっさり片付けちまいやがって…」
呆然と戦況を見守ってきた森崎に、アイクが一息つきながらやってくる。
アイク「目的通り火竜たちを殲滅した。報奨は先に受け取っているから心配はいらんぞ」
森崎「そ、そうか…まさかここまで手早く片付けてくれるとは思わなかったぜ…
(おかげで少し仲間と会話できるぐらいの時間ができちまったな。
折角の機会だし…誰かと話でもしてみるか?)」
☆どうしますか?
A森崎隊の仲間の誰かと話をする
Bグレイル傭兵団の誰かと話をする
C話はしない。さっさとマルス隊を前に進ませよう
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
419 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:03:39 ID:ACWh937o
B
腋!腋!月夜!!
420 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:04:17 ID:Y8PNk/1U
B
なんか学べないかな
421 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:08:24 ID:???
攻撃スキルねらうならアイクかワユだが
すでに星刃あるからなあ
シノンの挑発あたりゲットできると盾やりやすくなりそうだが、はてさて
422 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 02:15:54 ID:???
>>419-420
なにか学ぶもよし、武器をねだるもよしですねw
物語も終盤、そしてなによりJOKERで出た結果ですので判定は甘めとなっておりますよ〜
============
>Bグレイル傭兵団の誰かと話をする
森崎「(あいつらの戦い方は今後の何処かで必ず生かせるはず。何か話をしてみるか!)」
火竜のブレスを受けて撤退してしまった赤髪の女聖騎士は既に後方へと撤退していたが、
他のメンバーはアイクを含めてまだ近くの木陰などに残っている。
森崎「さーて、誰に話しかけようかな?」
☆誰に話しかけますか?
A色々と因縁もある神将アイク
B風魔法を使っていた魔道士セネリオ
C糸目の優しそうな騎士オスカー
D筋肉隆々の逞しい戦士ボーレ
E小柄ながらも優秀な弓兵ヨファ
F赤い長髪を束ねる狙撃手シノン
G大柄で頑丈な重騎士ガトリー
H味方を的確に援護していた司祭キルロイ
I剣と杖を巧みに使っていた少女ミスト
J美しい剣技を披露していた女剣士ワユ
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
423 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:18:20 ID:/JMqMXmg
A
さっきはダイヤをひいて何も無しだったから、
もう一度話せば何かあるんじゃないか?
424 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:19:07 ID:ACWh937o
F
腋もいいが兄貴も好きなんだぜ
425 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:28:22 ID:VaGLQf1o
A
426 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:32:39 ID:/A1JsRcg
A
オーソドックスにいくか
427 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 02:42:06 ID:???
>A色々と因縁もある神将アイク
森崎「(…やはり話しかけるのならばアイツだろうな)」
ワーレンで彼と出会ったとき、森崎は蛇に睨まれた蛙のように身動き一つ取れなかった。
だが、今は違う。アイク自身も言っていたように彼は味方なのだ。
怖がる要素なんて一つもない。素直に、純粋な気持ちで、森崎はアイクへと近づいた。
アイク「俺に何のようだ」
森崎「…ひとつ言ってもいいか?もう少し愛想良く出来ないものかね…なんというか、絡みづらい」
アイク「…一応俺としては心を開いて会話をしているんだがな。気を悪くしたのなら謝る」
この強面の顔だけは生まれついてのものなのだろう。
森崎もそれ以上は突っ込むことをせず、本来の用事を伝える。
☆どうしますか?
A俺に戦い方を教えてくれ(ステータスアップ)
B俺に戦い方を教えてくれ(スキル伝授)
C俺にその武器を譲ってくれ(武器譲渡交渉)
Dもう一度俺と勝負してくれ(決闘を挑む)
Eそんなことよりサッカーしようぜ(サッカー練習)
Fその他(好きな台詞、行動をお書きください)
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
428 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:43:12 ID:/JMqMXmg
D
やはり乗り越えなければいけない壁ってあると思うんだ。
429 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:44:57 ID:/A1JsRcg
E
430 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:49:44 ID:ACWh937o
B
431 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 02:53:40 ID:6n1+a2wQ
B
432 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 03:28:57 ID:???
>B俺に戦い方を教えてくれ(スキル伝授)
森崎「俺に戦い方を教えてくれ。今のままの俺では力不足なんだ。
最後の戦いに備えて…もっと大きな力を手にしたいんだ」
森崎は本来の自分の弱さを、超モリサキを捨てたことで改めて理解し始めている。
何者かの意思で『星』のオーブの力を授けられてはいるらしいが、
それは所謂自分自身の本当の力ではない。森崎が求めているのは
自分の力で手に入れることができる、純真な力なのだ。
アイク「…道に迷っているようだな。昔の俺も……いや、俺の話より
大事なのはお前の意思、そしてお前が本当に強くなりたいと思っている向上心だ」
そう言うとアイクは、まだ戦闘が終わったばかりにもかかわらず背中から剣を引き抜き構えを取る。
アイク「初めに言っておく。俺にも教えられることには限りがある。
なにより、俺自身の剣は幼い頃から親父に徹底的に鍛え上げられた…いわば一子相伝のようなものだ。
だから、俺の戦い方そのものをお前に伝授してやることはできん」
森崎「…ああ」
アイク「俺が教えてやれるのは、俺自身が戦いの中で経験してきたことだけだ。
…お前のことだ。先ほど俺達の戦い方を見て、なにか感じ取るものがあっただろう」
森崎「……そうだな。アンタたちの戦い方は……すべてを見透かしているかのようだった。
敵の動きを予測し、誘導させ…確実な手段を用いて相手を的確に殲滅していく」
433 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 03:30:13 ID:???
アイク「そうだ。どれだけ大挙で攻めて来ようと、相手の動きには一定の法則みたいなものがある。
まれに常識では考えられないような奇抜な動きをしてくるものもいるが…
相手側の動きを『見切る』ことが出来れば、そうそう追い込まれるようなことはない。
だが実戦で、しかも初見の相手の動きを見切ることは並大抵のことではない。
相手の僅かな動きから、相手の癖や特徴を捉え、自分の中で構築するんだ。
多くの人を知り、多くの人を観てきたであろうお前ならば…」
ザッ…
アイク「お前に与えられるチャンスは……5回だ。それ以上は無いぞ。気を引き締めろ」
そう言うとアイクは背中から金色に輝く巨大な剣を引き抜く。
その後、彼は一切の言葉を発しなかった。あとは体で覚えろと言わんばかりに。
森崎「(…恐怖がないといえば嘘になるな。だが……それを乗り越えない限り前には進めねぇんだ。
やってやるよ。アンタのその何者も打ち倒すような覇気を…全部見切って受け止めてやるぜ!)」
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
アイクの攻め→! card
============
森崎の見切り1→! card
森崎の見切り2→! card
森崎の見切り3→! card
森崎の見切り4→! card
森崎の見切り5→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※アイクの攻めと森崎の見切りのマークが一致すれば特訓成功です。
434 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 03:34:34 ID:???
アイクの攻め→
ハートQ
JOKERでたらどうなるんだろ?w
435 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 03:38:31 ID:???
森崎の見切り1→
ダイヤ2
森崎の見切り2→
ダイヤJ
森崎の見切り3→
ハート3
森崎の見切り4→
クラブ2
森崎の見切り5→
ハート6
436 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 03:40:41 ID:???
おっけい アイクがスペードじゃなくてよかったw
437 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 03:49:37 ID:???
>>434
アイクが出すと、当然森崎もJOKERが必要になり、森崎が出すと確実に成功でしたね。
>>436
失敗したら、また『傭兵苦手』になってしまうところでしたw
============
アイクの攻め→ ハートQ
森崎の見切り1→ ダイヤ2
森崎の見切り2→ ダイヤJ
森崎の見切り3→ ハート3
森崎の見切り4→ クラブ2
森崎の見切り5→ ハート6
※特訓成功!
※森崎が『見切り』相手の攻撃スキルと命中スキルを無効化を習得します。
☆どのスキルを忘れますか?
A『星刃』攻撃判定がダイヤで攻撃合計が2倍
B『大盾』守備判定がダイヤであらゆる攻撃を無効化
C『瞑想』全判定がダイヤで+2
D『守護』同じ部隊の味方の後一撃でやられそうなダメージを自分が引き受ける
E『見切り』相手の攻撃スキルと命中スキルを無効化
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
438 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 03:51:37 ID:/4/agkjk
C
これでもうスキルはほぼ固定かな?
439 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 03:55:54 ID:nYgrvdZ2
C
440 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 03:58:35 ID:???
スキルはこれで固定だろうね
それにしても森崎が敵だったらいやらしいことこの上ないw
441 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 07:15:38 ID:???
バーツの武器レベル、レベルカンスト時に10になってるけど
どこかで下がったっけ?
442 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 17:50:47 ID:???
見切りうめぇw
443 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 18:50:55 ID:???
これで必的はもちろん、最悪の敵「スキルで大盾無効化」が出ても怖くないのは美味しいな
444 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 20:56:38 ID:???
敵だったら、勝てない様な気がする。
445 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 20:59:35 ID:???
森崎敵だとしたら他の仲間狙って守護発動させて削るくらいしか思いつかねぇw
それでもとどめさすのはかなり運がいるしw
446 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:06:01 ID:???
あとはサッカーだな
素のセービング値がお世辞にも高いとはいえん
447 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:13:24 ID:???
大盾に見切りの組み合わせ
これで強力な直間両方の攻撃ができたら
聖戦のアルヴィスみたいだな
448 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:32:19 ID:???
>>440
確かにやりにくいことこのうえないでしょうねwもしも森崎が敵に回ったとしたら
他の相手を狙って『守護』の効果で削り、一撃にかけて攻撃をするしか無いでしょうw
>>441
失礼しました。どうやらレベル19のステータスのまま
ここまで進めていてしまっていたようです。
バーツ 戦士 レベル20 EXP- 30戦19勝0敗
成長率
HP37/37 ○
力 19 ○
技 13 ○
速 20 ○
運 17 ◎
武 10 △
守 13 ○
魔 1 ×
これがレベル20の正しいバーツのステータスになります。
報告ありがとうございました!
>>442-443
第1部のスキルはこれで死角が無くなりそうですね。
>>444-445
そうですね…敵になった森崎は本当に強敵になりそうです…
>>446
とにかく速さが圧倒的に足りてませんね。HPも技を連発するならもう少し欲しいところ。
>>447
ちなみにこれらの強力なスキルは2部に突入する際に弱体、もしくは失われてしまいます。
バランス取りのための仕様と言われればそこまでなのですが、どうかご了承ください。
449 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:32:39 ID:???
守備と速さが高いキャラあつめてセービング練習してみたいな
うまく仲間が必殺セーブ覚えてくれればサブキーパー任せられる
本スレとちがって森崎一人で頑張る必然性もないし
候補はミディア、ミネルバ、パオラ、アベルあたりか
450 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:33:50 ID:???
>C『瞑想』全判定がダイヤで+2
※『瞑想』を忘れて『見切り』を習得しました。
アイクの森崎を狙う攻撃の方向は大きく分けて4種類だった。
まず人体の最大の急所と思われる頭。
その頭を支え、攻撃と防御を賄う肩。
同じく人体の急所であり、頭以上に面積も広いため守りにくい胴。
素早く動くため、ひいては戦闘で最も大事な機動力を決め付ける膝。
その四つ目がけて、アイクは速く、そして重い打撃を連続て与えてくる。
森崎は神経を集中させてアイクの剣筋を見切り、自分の武器で受け止めるように動く。
バギィッ!
森崎「ぐっ…!」
アイク「脇が甘い」
ビュオッ!バゴォッ!
森崎「げはっ…!」
アイク「どうした。相手はお前の都合など考えずに攻撃を仕掛けてくるものだぞ」
アイクは二度、しかもほぼ同じ場所へと剣をぶつけてくる。
剣先の見えにくい横への薙払い、そして自らの身体を回転させ、
その勢いを利用したより鋭い連続攻撃である。
森崎「(落ち着け…どこに攻撃が来るのかはさすがにもう分かったはずだ。
だったら後は…相手が攻撃を仕掛けてくるタイミングだけを押さえれば…)」
451 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:35:29 ID:???
森崎が最も己の身体能力を発揮できる瞬間。やはりそれは強烈なシュートが唸りを上げて
自分の方へと向かってくる瞬間だろう。自然と体が反応し、脳が的確な動の信号を体全体へと飛ばすのだ。
森崎「(ここだ!このタイミングで…右方向から……来る!)」
ブォン!ガギィィィン!!
アイク「! ……三度目で決めたか。覚えがいいな」
森崎「…ふん。お世辞はよしてくれよ。一発目で決められなかったのは俺がまだ未熟ってことさ。
だけど、これでなんとなくだが相手の動きを見切る方法を掴んだような気がするぜ」
アイク「姿形はある程度違えど生物が考え、思いつき、実行する選択肢なんてものにそれほど大きな振れ幅は無い。
基本的な動作の癖さえ掴むことが出来れば…そこからどのように攻撃が繰り出されるかは
向こうが勝手に教えてくれるようなものだ。…最も、例外もあったりはするが」
森崎「(確かにな。シュートだって大きく分ければ真っ直ぐ来るか
右に曲がるか、左に曲がるか、下に落ちるかの四択だ。
あとは速いか遅いか、軽いか重いか。それぞれの速度に合わせて
俺の反応が間に合う限り最適なタイミングで体を動かせばいいだけなんだよな)」
そう考えただけで、森崎はどんなシュートにも冷静さを失わずに対応できるような気がしてきた。
もちろん実際には初見のシュートを瞬時に見切ることなど、相当レベルの高い技術のはずなのだが。
アイク「…それじゃあ俺達は一旦後方へと下がらせてもらう。ティアマト…仲間の治療をしたいんでな」
スッ…
剣を背中に戻し、アイクは踵を返して森崎から離れていく。
同じ傭兵団の仲間たちのもとへと戻って行くアイクの背中に、森崎は笑顔で声をかけた。
452 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:37:10 ID:???
森崎「ありがとうな。アンタのおかげで俺はまだまだ先へと進めそうだ」
アイク「お前たちがドルーア城を攻略している間、他の竜たちを合流させないように
他の同盟軍と総出で城門を防ぐという算段になっている。
…背中は俺達に任せろ。お前たちはひたすら前へと突き進め」
森崎「……ああ!」
森崎の方は振り向かず、アイクたちはそのまま後方の天幕へと去っていった。
その大きな背中を眺めながら、森崎は新たな決意を胸に秘めるのだった。
森崎「(負けられん…これだけ負けるのが嫌な戦いは生まれて初めてだ。
勝てないのが嫌なんじゃない。負けるのが嫌なんじゃない。結果だけの問題じゃないんだ。
負けて……負けることで、俺のために色々と教えてくれた奴らの
気持ちを無駄にすることが嫌なんだ。アイク。俺は……絶対に勝つぞ)」
自分が多くの人々の期待、願いを背負っていることを改めて実感する森崎であった。
453 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:39:27 ID:???
〜マルス隊〜
森崎隊の活躍で、マルス隊はスムーズにドルーア城門前へとたどり着くことが出来た。
ここまで戦闘らしい戦闘をせず体力、気力ともに万全のマルス達は
城門の前にて胡座をかき、低い唸り声を奏る魔竜たち…ゼムセルたちに戦いを挑む。
ゼムセル「来たか…アリティアの王子マルスよ。メディウス様に刃向かう愚か者め…」
マルス「ゼムセル!これ以上このアカネイアの大地を、お前たちマムクートの好きにはさせない!」
シーダ「多くの人々を恐怖させ…苦しめたあなた達を、私は許しません!」
アベル「悪いがさっさとご退場願おうか。この風槍グラディウスに切り裂かれたくなかったらな!」
カシム「お、お前たちなんて怖くないぞ!化け物め!」
マルスは腰から竜に対して絶大の威力を誇る神剣ファルシオンを引きぬき、構える。
他の仲間達もそれぞれの武器を取り、高所から見下ろしてくる竜たちを睨み返す。
ゼムセル「……愚か、愚かなり……一丁前に被害者面か。見苦しい事この上ない!」
ゼムセルは拳を震わせ、怒りを顕にして叫び返す。
マルス「なにィ…?」
ゼムセル「このアカネイア大陸はそもそも我ら竜族のものだった…
それを侵し、我が物顔で振舞ってきた貴様らこそ……化物であろう!」
カッ!!ブシュルル……ズゴゴゴゴゴゴ……!
454 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:40:41 ID:???
ゼムセルの怒りの咆哮が黒い霧となり、彼の全身へと降り注ぐ。
小柄な老人の姿から、みるみるうちに巨大で邪悪な魔竜へと変貌する。
ゼムセル「ギャアアアオオオオオオオオムッ!!
(ゆけ!メディウス様の勇敢なるしもべたちよ!
我等竜族こそ、この大陸を支配するのにふさわしき種族だということを
愚かな人間ども達に理解させてやるのだ!)」
ゼムセルの指示を受け、城門脇の砦から彼の部下らしき火竜たちが出現する。
マルス「みんな、気をつけるんだ!相手に先手を取られないよにいつでも動ける準備を!」
一刻も早くメディウスを倒し、この辛い戦いに終止符をうつためにも
ここで時間をかけるわけにはいかない。マルスは仲間たちに気を引き締めるよう声をかけ
砦から出現する火竜たちの動きに神経を尖らせる。
VSゼムセル隊→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→2匹の近衛火竜がゼムセルと共に襲ってきた!
ハート→3匹の近衛火竜がゼムセルと共に襲ってきた!
スペード→4匹の近衛火竜がゼムセルと共に襲ってきた!
クラブ→5匹の近衛火竜がゼムセルと共に襲ってきた!
JOKER→???「マルス様、我々にお任せください!」出番を奪われた同盟軍たちが総登場!
※数字が3以上でマルス隊の先攻です
455 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:41:43 ID:???
VSゼムセル隊→
スペードA
456 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:45:38 ID:???
相変わらずハードな引きだw
457 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:45:52 ID:???
王子スランプか
458 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:51:34 ID:???
VSゼムセル隊→ スペードA
>スペード→4匹の近衛火竜がゼムセルと共に襲ってきた!
ずもももも…
砦から這い出るように現れる4匹の火竜。その火竜たちは何を思ったのか
突然地面を激しく踏み鳴らし始める。
ズ ン ! ズ ン ! ズ ン !
マルス「なっ…!?」
相手の意図を察したマルスは愕然とする。
地面を揺らし、こちらの体制を崩すことで自分たちが先制出来るように企んでいるのだ。
マルス「みんな、足元に気を…うわあっ!?」
気づいたときには既に遅く、騎馬に乗っている仲間は怯える馬たちを宥めるのに必死であり
どう考えても攻撃に向かえるような状況ではなかった。
マルス「(くっ…仕方がない。ここは一旦防御の陣を敷くしかなさそうだ)」
マルスは攻撃権を放棄すると、仲間たちに慌てずに守備の指示を出す。
459 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 21:53:23 ID:???
かなりまずい状況→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ここはアベルのグラディウスに頼らせてもらう。アベルを盾にする
スペード・クラブ→カシムを後方に下げ、他の3人で壁を作るぞ
JOKER→地震攻撃で疲れてしまったのか、ゼムセルたちは攻撃してこないぞ!ラッキー!
460 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:53:38 ID:???
かなりまずい状況→
ハート8
461 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 21:57:40 ID:???
そのうち近衛蛮族とか近衛ダークマージも出てくるのかw
462 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 22:07:52 ID:???
>>461
近衛とついていればほぼ指揮持ちと考えてよろしいです。
============
かなりまずい状況→ ハート8
>ダイヤ・ハート→ここはアベルのグラディウスに頼らせてもらう。アベルを盾にする
マムクートのブレスは近距離、遠距離共に攻撃できる万能性を誇っている。
だが、直間両用なのはなにも竜のブレスに限った話ではない。
マルス「アベル!頼めるか!」
アベル「ご命令とあらば。この黒豹アベル…アリティアの騎士として
これほど使命感に駆られたことはありません」
アベルの持つグラディウスも、竜のブレスと同様に直間両用の力を持っている。
マルスはアベルの反撃で相手の数を減らし、次の攻撃の機会で倒しきる作戦を取ることにした。
マルス「(特効薬は控えてある。加えてアベルも回避には自信を持っている。
……けれど、やはり不安だ。頼むアベル。どうか……無事でいてくれ!)」
マルスの声にならない悲痛な叫びを背に、アベルはグラディウスを掲げて
相棒のグルニア産の黒馬の手綱を力強く引く。
アベル「(カミュ将軍。俺はあなたを倒し、あなたからこの槍を引き継ぎ大陸最強の聖騎士の称号を得た。
その俺が…こんなところで果てるわけにはいかないですよね。
このアカネイア大陸の平和を脅かす奴らに、俺達が敗れるわけにはいきませんよね!)」
463 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/02/01(火) 22:09:21 ID:???
ダッ!
この苦境を乗り越えるには、自分の活躍が必要事項となった今。
アカネイア大陸中の人間と、ドルーアのマムクートとの最終決戦となった今。
大陸最強を名乗る資格を持つ自分が敗れることは、敗北を意味することとなってしまう。
絶対に負けられない戦いがそこにある。アベルは覚悟を槍に変え、矢面へと勇んで向かった。
先着『1名』様で一気に判定をお願いします
ゼムセルの狙い→! card
近衛火竜Aの狙い→! card
近衛火竜Bの狙い→! card
近衛火竜Cの狙い→! card
近衛火竜Dの狙い→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
K〜7→アベル
6〜5→マルス
4〜3→シーダ
2〜A→カシム
JOKER→気合は十分だ!全員に攻撃するぞ!
464 :
森崎名無しさん
:2011/02/01(火) 22:10:00 ID:???
ゼムセルの狙い→
クラブA
近衛火竜Aの狙い→
クラブ9
近衛火竜Bの狙い→
ダイヤ3
近衛火竜Cの狙い→
JOKER
近衛火竜Dの狙い→
ハート8
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