キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【プロの】幻想のポイズン48【サッカー】

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/04(金) 23:23:39 ID:???
一方で妹紅とヒューイ、能天気な2人はといえば、純粋に反町のたたき出した得点を喜んでいた。
物事をあまり深く考えない2人にとって、この結果はただ反町が活躍して1点を取っただけとしか映らず。
この結果にケチをつける事自体が、ナンセンスだと判断していたのかもしれない。

それでは、この反町のシュートを見たほかのキャプテン候補である3人はどうしていたか……。

魔理沙「(……ほんッッとうに蛇野郎だな。 ……どの口がチームプレイが第一なんていえるんだ!?
     そこまで自分が活躍したいなら本音を口にすりゃいいだろうがよ……!)」

根本的に反町とそりの合わない魔理沙は、この反町のゴール――。
というよりも、反町の判断……ゴールから大きく距離の離れた位置からシュートを撃ったという事実を見て。
反町の人間性について、改めて疑念を持ち憤りを感じていた。
口では「サッカーはチームスポーツ、チームプレイが一番大切」と言いながら、その実、無謀なロングシュートを撃つ。
自分が目立つ、自分が活躍する事を最優先としていると見られて仕方ないこの行為――。
どう見てもスタンドプレーでしかないこのプレイを見て、反町への疑いを更に強めていたのである。

魔理沙「(リグルあたりは騙されてもしゃあないが、それ以外の奴までこいつの口八丁で手玉に取られてやがる……。
     まだ嘘をつかん分、霊夢や早苗あたりの方がキャプテン張ってた方がマシだぜ……)」

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0ch BBS 2007-01-24