キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】

1 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/21(月) 11:11:16 ID:???
【説明】
このスレは東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
森崎くんを主人公にROMしている人が選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
筆者が登場人物のキャラを把握しきれていない可能性がありますので、
森崎やその他キャラのキャラブレイクがお嫌いな方は視聴は自己責任でお願いします。
あと他の人の選択肢に文句を言わないようにお願いしますね。
レス一つで、中の人は10年戦えます。


【あらすじ】
いきなり幻想郷に召喚された「サッカーで幻想郷を救ってくれ」とメリーに頼まれる。
これを承諾した森崎は元の世界の友人である中山・中里と共に幻想郷の危機を救うべく奮闘する。
森崎の知り合い、東風谷早苗が博麗霊夢に宣戦布告。これによって幻想郷は大きく動き出す。
謎の快傑(笑)の乱入などのハプニングもあったものの、なんとか魔界チームを撃破したフォーレスツ。
しかし、次の対戦チームのメンバー表の中に、ライバル・レミリアの妹であるフランドールの名前があり……


422 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/07(金) 20:39:40 ID:DFyjNjac
咲夜「だったら……」

森崎「理屈じゃないんだよ、さっき言った通りな。俺だって自分が馬鹿な事を言ってるって事くらいわかる。
  ……しかし逆に聞くが、お前はレミリアがどんな非道な事をしようがなんとも思わないのか?」

咲夜「……私はお嬢様に忠誠を誓っているから。
  私の意志なんて関係ないわ。ただお嬢様の欲する所を為すだけよ」

一瞬、ほんの一瞬だけ言葉を詰まらせながらも、咲夜は森崎の問いかけをバッサリと切り捨てた。

森崎「……なんとなくそう言うとは思ってたけどな。
  だが、俺は別にあいつに忠誠を誓ってる訳じゃない。悪いが自分の思うままにやらせてもらうぜ」

咲夜「っ……」

己の主張を一歩も譲る気が無い両者。
やがて、取り付く島が無いと悟った咲夜は……

-------------------------------------------------------------------------

咲夜の結論→! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します

ダイヤ→「解ったわよ、従えば良いんでしょう」咲夜、引き下がる。
それ以外→「お嬢様の意に反することは出来ないわ」咲夜、離脱。
JOKER→「……何故そこまで頑なに拘るの?」 咲夜、追求。

423 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 20:40:50 ID:???
咲夜の結論→ クラブ2

424 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 20:50:24 ID:???
おお!再開してるぅ!
お待ちしておりました〜!
そしていきなりキツイ展開だなあww

425 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/07(金) 20:52:49 ID:???
中々PCが修理から帰ってこない(というか色々あって修理に出すのが遅れた)
→友人が新しいPCを買う→古いPCを貰う→悪戦苦闘しながらも何とか使える状態にする
↑……今ここでございます。ようやく帰ってこれた。

426 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 21:16:29 ID:???
それは大変でしたねえ…
修理から戻らないPCは実は幻想入りしてて
今ごろ香霖堂に並んでたりしてw

427 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 21:18:36 ID:???
お帰りなさい!


428 :森崎名無しさん:2012/09/07(金) 23:49:03 ID:???
お帰りなさいです。
六花たちが合流かな?

429 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/08(土) 00:00:42 ID:???
咲夜の結論→ クラブ2
それ以外→「お嬢様の意に反することは出来ないわ」咲夜、離脱。

蓮子「……それって、チームを抜けるってこと?」

森崎と咲夜。二人の間に漂う剣呑な成り行きに、思わず蓮子が口を挟む。

咲夜「そうなるわね。
  大体、堂々とお嬢様を謀る計画を話しておいて、私に協力を要求するのは虫が良すぎると思わない?」

森崎「……む」

前の大会での賭けの件を持ちだしても良かったが……恐らくは逆効果だろう。
ここは大人しく離脱を認めるしか無いと判断した森崎は、再び言葉を選んで口を開いた。

森崎「……まあ、そう言われるだろうと思ってたさ。
  正直な話、今お前を失うのは惜しいが……仕方ないだろうな。好きにすればいい」

蓮子「ちょっ……森崎?!」

幽香「良いじゃない、行かせれば。
  大体、中途半端に残られたほうがいい迷惑だわ。いつ背中を刺されるかわからないし」


430 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/08(土) 00:05:52 ID:???
中里「幽香殿、流石にその言い方は……」

幽香の放った暴言を反射的に窘める中里。だが、彼女の言った事は森崎が懸念していたことでもあった。

忠義心の厚い咲夜の事だ。
仮に一時は引き下がっても、土壇場で堪えかねてレミリアに付かれては目も当てられない。
それならば、いっそのこと最初から旗色を鮮明にされていたほうが対策も立てやすい。

森崎「(むしろ問題は、咲夜に俺たちの動きを知らされたレミリアがどう動くか、全く見当がつかないって所か)」

今まで以上に犯人捜索に躍起になるか、それとも直接自分たちに話をつけに来るか……。
どちらにせよ、何らかのアクションは起こすだろう。少し素直に話しすぎたか、と森崎は自分の行動を悔やんだ。

咲夜「それじゃあ悪いけど、夜のうちに帰らせてもらうわ。……一応、今まで世話になったわね」

森崎「……ああ。まあ、また機会があれば一緒に戦うこともあるだろ」

咲夜「そうね。私も一応、そう願っておくわ」

咲夜の一言を最後に、沈黙が一帯を支配する。
結局この日は全体的に沈んだ雰囲気のまま、これ以上異変についての話し合いが進展する事は無かったのであった。


431 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/08(土) 00:09:56 ID:thwN9Th6
〜夜〜
〜メリーの家・森崎の部屋〜

食堂での話し合いで咲夜の離脱が決まった後、
森崎は一風呂浴びた後に自分の部屋のベッドに腰掛けていた。

森崎「(仕方がないとはいえ、試合を明日に控えている状況での戦力脱退は痛かったな。
  しかも、結局異変についての話し合いも大して出来なかったし……)」

先ほどの食堂でのやり取りを思い返す森崎。
咲夜の離脱は確かに痛い。しかし、今は過ぎたこととして割り切る事しか出来ないのも事実だった。

森崎「(今すべきことをするしか無い、か。さて……)」


A 誰かの部屋に行く(現在メリーの家に居る人物名を併記してください)
B 練習する(昼より成功率が低いです)
C 夜だけど出歩く(場所、もしくは目的を併記してください) *自由選択扱い

*先に「3票」入った選択肢に決定します。

432 :森崎名無しさん:2012/09/08(土) 00:11:34 ID:aNOvte9k
A 小町

433 :森崎名無しさん:2012/09/08(土) 00:14:47 ID:gguNIBjM
A 小町

434 :森崎名無しさん:2012/09/08(土) 00:18:46 ID:l4GpC3ns
A 小町


435 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/08(土) 00:22:17 ID:???
今日はここまで。次の日はついに妹様戦。
咲夜は抜けたけど何とかなる……といいなあ。

それでは、また明日お会いしましょう。

436 :森崎名無しさん:2012/09/08(土) 00:25:50 ID:???
乙でした

437 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/10(月) 21:07:27 ID:Ypl7ieCU
A 小町

コンコン、ガチャリ……

小町「ん? ……何だ、誰かと思ったら森崎かい」

森崎「急に押しかけて悪いな。今、構わないか?」

小町「別に良いよ。特に何をしてたって訳でも無かったしね。……まあ、座りなよ」

急に訪れた森崎に対して嫌な顔ひとつすることなく、部屋に招き入れる小町。

内装は至ってシンプルで、飾り気の無い一対の椅子とテーブル、
そして部屋の隅のほうに寝るためのベッドが置いてあるだけだった。

森崎「(ふぅん……意外だな。俺の部屋と大して変わらないじゃないか)」

このテーブルもベッドも、メリー家の客室に最初から備え付けられた物である。
故に、小町は(そしてそれと大して変わらない部屋を持つ森崎も)この家に殆ど私物を持ち込んでいない事になる。

……まぁ、部屋の内装になど興味が無いだけ、と言い換えることもできるが。

森崎「(……まあ、この位が普通だろ。天蓋付きのベッドとか持ち込んでる奴がおかしいだけで)」


438 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/10(月) 21:08:47 ID:Ypl7ieCU
大体、他の部屋にある私物(特に家具類)は一体いつ、どうやって持ち込んできたのだろうか。
常々疑問に思ってはいたのだが、何やら触れてはいけない気がして今まで黙っていたのだが……

小町「……どうしたんだい、ぼうっとして。何か用があるんじゃなかったのかい?」

森崎「ああ、悪い。ちょっと考え事をな」

軽く謝ってから、小町の勧めた椅子に腰掛ける森崎。
世界の不思議を追求するのは後でもいい。今話すべき事は……

森崎「さて……」

A 「別に用事じゃないが、少しお前と話したくてな」 小町と雑談する
B 「異変の解決方法について相談しに来たんだが」 異変解決の具体的手段について相談する
C 「明日の試合でのお前のポジションについて悩んでてな」 小町の能力について詳しく聞く
D その他。何かあればどうぞ

*この行動を含め、後二回話せます。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。


439 :森崎名無しさん:2012/09/10(月) 21:19:05 ID:02AGVXfE


440 :森崎名無しさん:2012/09/10(月) 21:19:29 ID:lS4QGHdM
C

441 :森崎名無しさん:2012/09/10(月) 21:30:06 ID:LuUz0UHo
C

442 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/10(月) 22:36:55 ID:Ypl7ieCU
 「明日の試合でのお前のポジションについて悩んでてな」 小町の能力について詳しく聞く

小町「あたいのポジション?」

森崎「何せ急な加入だ、チームとしての練習も殆どできなかったしな。
  一度敵として戦ったことはあるとはいえ途中出場だったろ? 正直、どう使ったもんかと決めかねててな」

小町「そうかい? 別に私は何処だっていいけどねえ」

言いながら、小町は部屋の隅のベッドにどかりと腰掛けて大きく伸びをした。

森崎「そういう訳にもいかんだろ。確か妖夢の所で戦ってた時はFWで出てたはずだが……。
  確か、本職はDFだったよな?」

小町「本職っていう程じゃあないけどね。
  まあ、前の方であくせく走り回るくらいなら、後ろでのんびりしていたいねえ」

ごろん、とそのままベッドの上に倒れ込んだと思えば、そのままだらだらと怠けはじめる。

森崎「別にDFがFWより楽って訳じゃないと思うが……」

完全にベッドの上でぐだーっとしている小町に対して、森崎は苦笑しながら窘めた。

森崎「(とはいえ、咲夜が離脱した今、DFが出来るってだけで貴重な人材だな。
  うちでDFが出来る人材は今のところ中山と中里、後はレティと八重とこいつか……)」

頭の中で算段を立てる森崎。
しかし、レティは次の試合を最後に離脱する事になっているので、DFの人材不足は相変わらずと言えた。


443 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/10(月) 22:38:46 ID:Ypl7ieCU
ちなみに八重であるが、彼女自身の要望によって、咲夜の脱退後もフォーレスツに残る事が決定している。
これについては咲夜も「私が決めることじゃないわ」と言ったきり、強く連れ帰ろうとはしなかった。

森崎「(まあ、その件についてだけは咲夜に感謝しとかないとな。
  ……っと、とりあえずポジションの件についてはこんなもんか)」

*小町のステータス&スキルが判明しました。

       ド  パ  シ  タ  カ  ブ  せ 高/低
小町    46  47  48  49  48  48 48  2/2 ガッツ800
                        ヒガンルトゥール(シュート値+4・吹っ飛び係数3)180消費
                        無間の道(1/4の確率でドリブル値+3)
                        宵越しの銭(パス値+2・吹っ飛び係数4)40消費
                        脱魂の儀(競り合い・小町と相手のマークが両方ダイヤで無条件勝利)
                        サボタージュ(3/4の確率でディフェンス行動に-3)80回復
                        本気モード(ドリブルとシュート値に補正+2・サボタージュ削除・必殺技発動アップ)

小町のマークがダイヤ以外なら「サボタージュ(-3)」が発動します。
小町のマークがダイヤなら、「無間の道(+3)」が発動します。
小町の宵越しの銭には吹っ飛び係数4がついています
小町のヒガンルトゥールには吹っ飛び係数3がついています
小町と○○のマークが両方ダイヤの場合、「脱魂の儀」が発動し、小町の無条件勝利となります。


444 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/10(月) 22:39:46 ID:Ypl7ieCU
森崎「(……さて、もう少し時間があるが)」

A 「ところでお前、何であんなに必死に仕事から逃げてるんだ?」 小町と雑談する
B 「異変の解決方法について相談しに来たんだが」 異変解決の具体的手段について相談する
C ん? 小町が何か言いたそうにしてるぞ?
D その他。何かあればどうぞ


*先に「3票」入った選択肢に決定します。

445 :森崎名無しさん:2012/09/10(月) 22:40:53 ID:jqscQhmw
C

446 :森崎名無しさん:2012/09/10(月) 22:41:03 ID:fZSfu8W2
C

447 :森崎名無しさん:2012/09/10(月) 22:45:55 ID:02AGVXfE


448 :森崎名無しさん:2012/09/10(月) 22:47:16 ID:DZymSBCA


449 :森崎名無しさん:2012/09/11(火) 21:53:16 ID:???
この分では六花達もレンタル不可かな
厳しいねぇ


450 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/12(水) 00:43:25 ID:ho3Kx/n2
C ん? 小町が何か言いたそうにしてるぞ?

しばしの間、二人の間に沈黙が訪れる。

とりあえず異変の解決方法について相談でもしておくか? と口を開きかけた森崎であったが、
それよりもわずかに早く小町がその沈黙を破った。

小町「そういえば、話は変わるんだけどさ……」

森崎「……ん?」

小町「いや……あのメイド長がチームを抜けたの、あたいを加入させるためにうちの上司と交渉したからだろ?
  少し悪い事したかなと思ってね。一人が抜けて一人が入ったんじゃ、結局戦力増強にならなかったろ」

森崎「別に、咲夜が抜けたのはお前のせいじゃ無いだろ」

気遣うような小町の言葉に、森崎はぶっきらぼうにそう返した。

森崎「それに、今回レミリアと協力しないってのは元々決めてた事だしな。
  遅かれ早かれ、咲夜とは袂を分かつことになってただろうよ」

実際の所、映姫に語ったこと全てが建前だった訳でもない。
小町が欲しかったのは事実だが、さらに映姫サイドの協力を得てレミリアを出し抜けるのならば尚いい。
そこまで読んでの交渉……だったかどうかは、今となっては森崎本人すらよくわからないが。

451 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/12(水) 00:44:34 ID:ho3Kx/n2
森崎「(無意識に考えてたってのはあるかもしれんが……自分の事ながらよく判らん)」

そもそも、自分が何故レミリアに対してそこまで干渉したいと思うのかもよく判らないのだ。

自分自身の意思について思い悩む森崎。
だがそんな彼の様子を、小町は何故か実に面白い物を見つけたといったような表情で眺めていた。

小町「へぇ……そんなにあの吸血鬼が気になるのかい?」

森崎「……まぁ、色々と縁もあるしな」

小町の追求に対し、森崎は微妙に言葉を濁す。

小町「しかし、あのお嬢様本人がどうにかなるってんならともかく、赤の他人の安否まで気に留めるとはねえ。
  正直、あんたはそういった事にあんまり興味はないと思ってたよ。
  しかも、わざわざ貴重な戦力を失ってまで止めに走るなんて」

森崎「おいおい、俺が人並みの道徳観持ってちゃ悪いってのかよ」

小町「別に悪いなんて言ってないさ。ただ……」

続けながら、小町は森崎の目を見る。
そして、彼女は半ば冗談のような笑いを浮かべながら衝撃的な一言を発した。

452 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/12(水) 00:45:40 ID:ho3Kx/n2
小町「もしかして、『もっと根本的な所で』あのお嬢様の事が気になってるんじゃないかい?」

A 「な、何言ってんだ。そそんな訳ないだろ?!」 思いっきり狼狽える。
B 「根本的な所? 悪い、一体どういう意味だ」 ボケる。
C 「そういうんじゃねえよ。変な勘ぐりはやめてくれ」 きっぱり否定する。
D 「いや、まあ……確かに良い好敵手だからな」 あくまでサッカー選手。
E その他。何かあればどうぞ。

*先に「3票」入った選択肢に決定します。

453 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 00:53:47 ID:50o6Fyjk
D

454 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 00:55:09 ID:Gg8or9nA
A
もう…ゴールしてもいいよね?(お嬢ルートで

455 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 00:58:31 ID:FLR+VT8U
B

456 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 01:48:40 ID:7h5Omp6Q


457 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 03:01:05 ID:PKGlBGcA
E 視線をそらすとそこには2つのスイカがあったそうな

458 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 06:03:02 ID:iwzqIWos
A

459 :森崎名無しさん:2012/09/12(水) 06:10:08 ID:oyBHO6Jc


460 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/22(土) 01:03:15 ID:AhLHgLOo
B 「根本的な所? 悪い、一体どういう意味だ」 ボケる。

小町「へ? どういう意味って、そりゃあ……え?」

予想外の問いに、更に斜め上の回答を重ねてきた森崎に、小町は思わずたじろぐ。

森崎「もしかして幻想郷独特の言い回しか? 悪い、まだこっちに来て日が浅いもんでな」

小町「いや、幻想郷とか関係なくて……冗談だろ?」

森崎「何がだよ。はっきり言ってくれんと判らんぞ」

あまりの森崎のとぼけっぷりに、これはもしや本物の天然か、と舌を巻く小町。

小町「(でも、普段は頭は悪くないどころか鋭い方だし。
  こりゃああれかね、色恋沙汰に関しては極端に疎いとか……)」

聞くところによると青春時代をほぼ全てサッカーに捧げているようだし、そういうこともあるのかもしれない。
何にせよ気勢が削がれた小町は、ひとまずこの話題を打ち切ることにした。

461 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/22(土) 01:04:32 ID:???
小町「あー……やっぱりいいや。忘れてくれ」

森崎「一体何だったんだ。まあ、お前がいいって言うならそれでいいが」

ため息をつきながら答える森崎。
だが本心はというと、さすがの彼も小町の言わんとしていた事に気づかない訳はなく……

森崎「(ふぅ……なんとか誤魔化せたか。全く、流石に予想外だったぜ……)」

レミリアへの恋愛感情の有無。正直な所、小町に言われるまでは全く意識していなかった。
だが……

森崎「(……もちろん嫌いじゃない。でも、どちらかというと敵というかライバルというか……
  しかし、確かに小町の言うとおり、レミリアの事は妙に気にかかる……いや、いやいやいや)」

ポーカーフェイスを貫きながらも、内心では混乱の真っ只中である。
今はまだいいだろう。けれど、いつか答えを出さなければいけない日が来るような気がする。

小町の部屋を去って自分の部屋の布団に入った後も、漠然としたその予感は消えなかった。

462 :森崎名無しさん:2012/09/22(土) 06:12:17 ID:???
まぁ、今まで見た中で最強の相手、以外の何者でもないからね。
恋愛体質でもないし、向こうの戦闘力も(ry

463 :森崎名無しさん:2012/09/22(土) 15:59:45 ID:???
そもそも、見た目は完全に幼女だからなw
メルランといい、森崎にまさかのロリコン疑惑?ww

464 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/22(土) 22:54:28 ID:???
>>463
たまに自分でも忘れそうになるんですが、この森崎15歳です。

465 :森崎名無しさん:2012/09/24(月) 01:33:53 ID:???
ということは、見た目だけでいくと15歳と10歳(ぐらい)のカップルか‥‥。
どうみても仲良し兄妹ぐらいにしか見えませんねww

466 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/30(日) 18:45:38 ID:u/SUjQqw
〜深夜〜
〜紅魔館・大図書館〜

森崎が自分の本心に悩みながら眠りについた頃。
レミリアもまた、調査の為に居座っている紅魔館図書館で急遽帰還した咲夜の報告を聞き、深い思案に沈んでいた。

咲夜「お嬢様?」

レミリア「……ああ、まだ居たの」

咲夜の気遣いに、目だけを動かして気だるげに答えるレミリア。

レミリア「とりあえず……そうね。貴方が帰ってきたのなら、明日のフランの目付け役には貴方が行きなさい。
    ただし、約定を違えないよう、六花と七花は森崎の方に送り届けるように。……判ったら下がりなさい」

咲夜「敵になった森崎にわざわざ戦力を送る、と?」

レミリア「下がりなさいと言ったはずよ」

咲夜「……は」

有無を言わせないレミリアの命令に、咲夜は一礼して大図書館を出ていく。
そんな彼女の背中を見送ってから、この場に居たもう一人の人物……大図書館の主が口を開いた。

パチュリー「どうしたの。随分辛辣に当たるじゃない」

レミリア「……そうだった? なら、咲夜には悪いことをしたわね。考え事をしてただけだったのだけれど」

467 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/30(日) 18:47:02 ID:u/SUjQqw

パチュリー「森崎が協力してくれなくて、ショック?」

レミリア「……いえ、それは別に」

それはレミリアの本心だった。
確かに、レミリアは森崎に好意を抱いている。しかし、それは常に同じ道を歩みたい、といった類のものではない。
……少なくとも、今はまだ。

パチュリー「なら何が……ああ、もしかして」

人殺しをさせたくない。森崎のその発言が、レミリアをここまで考えこませているのか。

パチュリー「難しいわよね、価値観の違い。それ以前に種族の違いもあるわ」

レミリア「……そうね」

パチュリーの呟きに、レミリアは小さく頷いた。
彼女にとって、少数の「彼女にとって特別な人間」以外の人間は、全て食事に過ぎない。
容姿も人格も、生死さえあまり興味はない。気にすることといえば、せいぜい血液型くらいだ。
少食故に吸血による出血死をさせたことこそ無いが、一昔前、まだ荒れていた頃には戯れに狩り殺すなど日常茶飯事だった。

468 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/09/30(日) 18:48:23 ID:u/SUjQqw
今彼女がおとなしいのも、八雲紫との契約があるからであって、決して「改心した」訳ではない。

レミリア「今まで自分がやってきたことを否定するつもりは欠片もないけど。それをあいつがどう思うかはまた別の話、か」

パチュリー「(考え方によっては、レミィの事を森崎が意識しだしたっていう風にも取れるんだけど……
     今はそこまで頭が回らないでしょうね)」

ぼうっと宙を見つめる親友の姿を見つめながら、パチュリーは小さくため息をつく。

パチュリー「……で、どうするの。犯人探しやめる?」

……しかし。彼女がそう問いかけると、レミリアはまるで今までの表情が嘘だったかのように、笑った。

レミリア「まさか。森崎に否定された程度で歩くのを止めると思う? この私が」

そうして、彼女は静かに椅子から立ち上がり……言った。

レミリア「これはこれで、あいつとの真剣勝負よ。あいつは私を止めたい、けれど私は止まらない。
    自分の思うままに行動する……だったかしら。それなら、私も自分の思うままにするわ。
    でないと、あいつに申し訳が立たないってものよ」

………
……


*二十三日目終了。二十四日目へ。

469 :森崎名無しさん:2012/09/30(日) 19:05:06 ID:???
乙です。
なかなかに微妙な関係ですな

470 :森崎名無しさん:2012/09/30(日) 21:54:25 ID:???
乙ですー。
普通のスポーツマンガじゃ
男と女が対等なライバル関係(しかも女の方が実力上位)なんて
まずないから、今後どうなるかすごく楽しみだ。

471 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/01(月) 23:22:15 ID:ebXsX0oI
〜二十四日目〜
〜朝・スタジアム前〜

森崎「……で、お前たちが来たわけか」

その日の朝、試合のためにスタジアムを訪れたフォーレスツを待ち受けていたのは、
彼らにとっても馴染みのある顔だった。

六花「ええ。予定より少々早いでございますが」

七花「お久しぶりです、森崎さま!」

相変わらず変な敬語で、しかし礼儀正しくお辞儀をする六花と、その後ろで元気に飛び跳ねる七花。
地味ながらも、前回の大会でのフォーレスツの優勝に貢献した二人組だ。

六花「随分と懐かしい気がするでございますね。前の大会で森崎様と共に戦ったのが」

森崎「ん……まあ、そうだな。実際そこまで日にちは経ってないんだが」

七花「ま、まあ、その辺はあまり気にしない方が……。あ、八重ちゃんも久しぶり! 元気だった?」

八重「うん。そっちも相変わらず元気そうだね」

六花「そうでございますね。……特に、七花は元気すぎて見ているこちらが疲れるほどでございます」

八重も含め、ちょこちょこと動き回る三人のメイド妖精。
お仕着せこそ寸分違わず同じだが、それ以外……特に性格などは似ても似つかない。なかなか個性溢れる面子である。

472 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/01(月) 23:23:15 ID:ebXsX0oI
幽香「……ふん、足手まといにはならなさそうね」

森崎「流石に咲夜の代わりとまではいかんがな。中々頼れるぜ、こいつらは」

小町「人数が増えたんなら、少しはあたいの仕事も減るかねえ?」

リグル「それは無いと思う」

そんなメイドたちを眺めながら、思い思いに談笑するメンバー達。すると……

???「見つけたっ! あなたがモリサキね!」

妹紅「お、おいフラン、急に……お?」

慧音「……おや」

突然背後からかけられるカン高い声。それは確かに森崎に向けられたものだった。

彼の方を指さしながらきっと睨む金髪の可愛らしい少女。
年の頃は外見だけなら10〜12歳といったところだろうか。まるで宝石を集めて束にしたような特徴的な羽に、
血を思わせる赤を基調とした服、そして口元から覗く八重歯……

森崎「(なんとなくレミリアに似て……いや待てよ、フラン?)」

妹紅「いやぁ、悪いねいきなり。何か急に走りだしちゃってさ。全く、どうしたんだか」

慧音「いきなりの無礼、謝罪する。しかし、我々は別に怪しいものでは……」

473 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/01(月) 23:24:15 ID:ebXsX0oI
森崎「今日の対戦相手の上白沢慧音、そしてそっちが藤原妹紅、だろ。
  知ってるぜ。前の大会での試合を見させてもらったしな」

そう、後続の二人は森崎の知った顔だった。
慧音と妹紅。……そう、確か前の大会の準決勝で咲夜率いるルナダイアルズと戦っていた選手たちだ。

そして、その後ろにはさらに見知った顔が……

咲夜「……」

森崎「(咲夜が居るって事は、この目の前の金髪はやっぱり……)あー……もしかして、レミリアの妹か?」

フランドール「そ、そうよ! 私がお姉さまの妹よ!」

慧音「いや待てフラン、その日本語は何処か変だ」

慧音のツッコミをよそに、キッと森崎を睨みつける金髪の少女。
彼の予想通り、やはり彼女がレミリアの妹にして今日の対戦相手、フランドール・スカーレットらしい。

フランドール「(こいつがモリサキ……こいつが……)」

森崎「(何だ? 随分と睨まれてるが……さて)」

A 「あー……なあ、レミリアの妹。俺が何かしたか?」 フランに問いかける。
B 「おいおい、子供はちゃんと見張っといてくれないと困るぜ」 妹紅&慧音と話す。
C 「随分とフットワークが軽いな。昨日の今日でいきなり敵同士か?」 咲夜に絡む。
D 「……ま、良いか。おい、行くぞ皆」 無視して試合会場に向かう
E その他。何かあればどうぞ。

*先に「3票」入った選択肢に決定します。

474 :森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:29:01 ID:Yas4HDGk


475 :森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:31:00 ID:RJZrtph2
A

476 :森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:38:43 ID:jXu9XHBA
A

477 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/01(月) 23:41:26 ID:???
今日はここまで。
ようやく懸案事項だったルリルラとクトゥルフのGMから(一時的に)開放された。更新できる。嬉しい。

478 :森崎名無しさん:2012/10/01(月) 23:57:47 ID:???
げえっ、ルリルラ! GMが全員分の歌姫を演じると負担がものすごい伝説のロボゲー!w

479 :森崎名無しさん:2012/10/02(火) 18:14:26 ID:???
もしかして、フランが10〜12歳の外見なら、レミリアは見た目15歳くらい?

480 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:02:59 ID:CnPL1lNM
A 「あー……なあ、レミリアの妹。俺が何かしたか?」 フランに問いかける。

フランドール「な、何かって……あなたが、あなたさえ……!」

森崎「別に恨まれるのは構わないんだが、理由がわからんのは気味が悪い。おい、一体どういう……」

淡々とフランドールを問い詰める森崎。
だが、当の彼女は森崎が言葉を続けるごとに彼を睨む視線を鋭くし、そしてついには……

フランドール「っ〜! あなたの、あなたのせいで私のお姉さまが……!
       いっ、今に見てなさいよね! 泣いたって絶対に許してあげないんだから!」

要領を得ない捨て台詞を吐いて走り去るフランドールと、それをぽかんと見送る森崎。
やがて彼女の姿が完全にスタジアムの中に消えるのを確認してから、森崎は呟いた。

森崎「……何だったんだ、一体」

妹紅「一言で言うと家庭の事情ってやつ。
   別にあんたが悪いわけじゃないんだけどさ。フランはきっと、誰かを悪者にしたいのさ」

481 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:03:59 ID:CnPL1lNM
咲夜「……ちょっと」

妹紅の言った『家庭の事情』という言葉に反応して、それまで後ろで無言を貫いていた咲夜が口を挟む。
その非難の視線から察するに、どうやらあまり触れてほしくない話題らしい。

妹紅「おっと、悪いね。……何にせよ子供の言うことさ。あんまり真に受けないでくれよ」

森崎「そりゃまあ、ガキに喧嘩得られたからって本気で怒るような大人気ないことは流石にしねぇよ」

慧音「うむ、君が分別のある人物で助かったよ」

ペコリと会釈をしてからフランドールを追う慧音を先頭に、スタジアムへと入っていく彼女のチームメイトたち。

森崎「……」

咲夜「……」

その途中、森崎と咲夜の視線が交錯したが、それも一瞬。
結局、ついに試合前に彼らが直接会話することはなかった。

しかし、それもその筈。

ここまで来たからには、自らの意志はフィールド上での己のあり方によって示すもの。

今更言葉などで揺らぐはずが無いことは、お互いが一番よく知っていた。

482 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:05:01 ID:CnPL1lNM
〜スタジアム・控え室〜

森崎「よし、みんなきけ。今からミーティングを始めるぞ」

10分後。フランドール達を見送ってからスタジアム入りした森崎たちは、
控え室で今日の試合に向けてののミーティングを開始していた。

森崎「こっちのメンバー決める前に、まずは向こうの情報だが……
   中里、相手チームの登録選手情報はあるか?」

中里「うむ、それは先程運営の天狗殿が持って来たでゴザルが……」

森崎「何だ、歯切れが悪いな。まあとりあえず見せてくれよ」

そう言いながら、中里が差し出した一枚のプリントを受け取る森崎。果たして、そこに書いてあったのは……

Jフランドール
I妹紅
Hフランドール
G咲夜
Fフランドール
E妖精六
D妖精五
C慧音
B妖精三
A妖精二
@フランドール


483 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:06:27 ID:CnPL1lNM
森崎「……何だこりゃ。同じ名前が4つも並んでるぞ。ミスプリか?」

中里「で、ゴザろうな。気づいた時にはもう天狗殿は去ってしまっていたので指摘出来なかったのでゴザルが」

中山「しかし、困ったな。肝心の登録情報がこれじゃ戦略の立てようが……」

1枚のプリントを睨みながら唸る現世組3人。そんな彼らに声をかけたのは、紅魔館の内情をよく知る八重だった。

八重「あのぅ、森崎様。多分それ、ミスプリントじゃないと思います」

森崎「ミスじゃないって……じゃあアレか? あのレミリアの妹は分身でもするっていうのか?」

六花「するでございますよ」

森崎「だよな。じゃあ一体……おい待て、するのかよ?!」

六花の予想外の一言に、思わずお手本のようなノリツッコミで返してしまう森崎。

七花「しますよ〜。大体四人くらいに」

森崎「大体四人……いや、確かに四人書かれてるが。……え、マジ?」

蓮子「マジよ。前に私も見たことあるし」

森崎「そ、そうか……」

最後に蓮子にまで肯定され、森崎はひとまず「フランドールは四人に分身する」という話を受け入れざるを得なくなった。
既に何が起きようともある程度は幻想郷だから仕方がないで済ませていた彼も、流石にこれは想定外だったが。

484 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:07:45 ID:CnPL1lNM
森崎「じゃ、じゃあアレか。とりあえず相手にはレミリアを超えるストライカーが4人……いや、
   一人は番号的にキーパーだろうから3人いるって事か?」

八重「そ、そういう事です」

森崎「……ちなみに、キーパーとしての実力はどの程度だ?」

六花「美鈴と同程度といったところでございましょうか。流石に森崎様程の実力はないでございますよ」

森崎「そ、そうか……」

六花の報告に、ほっと胸をなでおろす森崎。
ちなみに六花も森崎も、美鈴が朔夜との特訓によって新たな力を手に入れたことをまだ知らない。

中山「最高峰のストライカーが3人に、中堅程度のGK。そして咲夜さんを含む有力DFが3人、か。
   個人個人の実力だけ見ればそうとうきつい相手だな」

幽香「上辺だけ見ればね。付け入る隙はいくらでもあると思うけど」

森崎「攻守のバランスは思ったほど悪くない、と……
  さて、ここまでを踏まえて、とりあえずこちらが採用すべきフォーメーションだが……」

A 「4−4−2だ。スタンダードなフォーメーションだな」
B 「4−3−3だ。シュート数を増やして点の取り合いに持ち込むぞ」
C 「3−5−2だ。中盤のを確実に支配していこう」
D 「攻撃は最大の防御、3−4−3だ」
E 「奇策を使うぞ。4−2−4だ」
F その他。希望のフォーメーションをどうぞ

*先に「3票」入った選択肢に決定します。

485 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 18:12:42 ID:rCXNeu8Q
C
このスレの戦術が思い出せないんだが、FWが強いチームにはこれが上策のはず・・。

486 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 18:15:14 ID:???
>最後に蓮子にまで肯定され、森崎はひとまず「フランドールは四人に分身する」という話を受け入れざるを得なくなった。
>既に何が起きようともある程度は幻想郷だから仕方がないで済ませていた彼も、流石にこれは想定外だったが。

おいおい森崎単純に分身するだけなら何人もいるじゃないですかァ

487 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 18:17:51 ID:pSzkXoIs
C

488 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 18:19:26 ID:???
>>478
慣れたら楽ですよ。ネクロニカとかのほうが寧ろ厳しいです。シナリオメイク的な意味で。
>>479
レミリアのほうが1.2歳外見年齢は上だと思います。
あと、雰囲気で更にもう少し上に見えるかも。
>>486
い、いやアレですよ! 分身したままプレーするのに驚いたってことで。
中里も幽香もついでに藍も、分身するのは一瞬ですからね。

489 :478:2012/10/06(土) 18:22:12 ID:???
うちの鳥取(プレイグループを意味するスラング)じゃGMが育たなかったんだよ・・<ルリルラ
ロボのカッコよさは相当だから、今からでもやれるならやりたいゲーム筆頭ではあるんだけどねw

490 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 18:23:35 ID:???
>>488
前スレで分身したのに触れられないMさんェ

491 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 18:56:12 ID:p1LnRVAM
C

492 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 19:03:36 ID:???
>>489
システム自体は簡単ですから、PC経験無しのGMでもやれると思いますよ。
ただ、PCは最高3人までにしたほうがいいです。正直、慣れてても4人以上は辛いゲームです。

>>490
ああああ、ええええMさんですね、もちろん覚えてますよ忘れるわけないじゃないですか。
シャルノスの王様……じゃないや、謎の怪傑ことMさんですね。一体何者なんだ……。

493 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 19:23:42 ID:CnPL1lNM
C 「3−5−2だ。中盤のを確実に支配していこう」

幽香「賢明ね。最適解よ」

森崎「……へぇ、なんでそう思う?」

挑戦的に問う森崎に対し、幽香も不敵に口の端を釣り上げる。

幽香「簡単よ。相手にはまともなMFが一人も居ないわ。いくら前線に強力な選手が居ても繋げる奴が居ないのよ。
  DF3人も、奪う能力はともかく運ぶのはイマイチな奴ばかり。特にパスは壊滅的でしょうね」

メリー「なるほど。となると、こっちはMFを厚くしておくだけで相手を簡単に分断できるのね」

森崎「ま、そういう事だ。相手に一人でも良いつなぎ役が……例えばアリスなんかが居れば話は全然変わってくるんだけどな」

小町「へぇ……結構考えるんだねえ」

蓮子「3-5-2だと、えっと……

   −J−H− −J−H−
   −G−I− −−I−−
   E−−−F E−−−F
   −−D−− −G−D−
   −−−−− −−−−−
   C−A−B E−A−B
   −−@−− −−@−−

   ……やっぱりこんな感じになると思うんだけど。どっちにする?」



494 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 19:24:42 ID:CnPL1lNM
森崎「ふむ……」

A より攻撃的な左の方
B 普通に右の方

*先に「3票」入った選択肢に決定します。

495 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 19:35:38 ID:bsD4w9uU
B

496 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 19:52:06 ID:pSzkXoIs
B

497 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 19:52:51 ID:JOUaiXzw


498 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 20:50:25 ID:???
分身にはEの分身で対抗だ!

499 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 22:31:59 ID:CnPL1lNM
>>498 おお、凡ミス。左DFはCに脳内変換してくだされ。
B 普通に右の方

森崎「今回も普通の方でいいだろ。
  それじゃ後はスタメンだな。まずはFWから……」

中山「その前に。今回からこういうのを書いてみたんだ。ちょっと見てくれ」


------------------------------------------------------------------------------

FW
ミスティア リグル メルラン (幽香) (中里) (七花) (小町) (蓮子)

MF
幽香 蓮子 六花 七花 八重 (中山) (メリー) (レティ) (小町)

DF
中山 中里 レティ メリー 小町 (六花) (八重)

GK
森崎 (レティ)

------------------------------------------------------------------------------


八重「これって……」

中山「とりあえず、今フォーレスツに居るメンバーをリストアップしてみた。
  各ポジションの横に書いてる人はそのポジションを本職でやってる人。
  括弧付きで書かれてるのは本職じゃないけど十分適性がある人って感じに分けてある」

500 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 22:33:00 ID:CnPL1lNM
森崎「なるほど、確かにこれは便利だな。現在のメンバーは13人。つまり、2人はベンチスタートな訳か」

中山のノートに目を落としながら、森崎は周囲を見回した。

いつもは比較的脳天気な面子の多いフォーレスツも、
スタメン発表の瞬間にはやはり緊迫した空気に包まれる。

ミスティア「(大丈夫、私はやれるわ!)」

メルラン「(先発……できるかなぁ?)」

レティ「(チームの今後の事を考えると……出ないほうが良いのかしらね)」

七花「(うーん、六花ちゃんはともかく私……いや、六花ちゃんの隣を他の有象無象に渡す訳には!)」

小町「(出番無しで丸々休み……まぁ、無いか)」

蓮子「(出られるのなら全力で。それだけね……)」

メリー「(蓮子、この間よりは大分マシなんだけど。それでもまだ思い詰めてるわね……)」

森崎「(ふむ……)それじゃあ前から順番に決めていくぞ。まずはツートップの左、J番は……」

A ミスティア
B リグル
C メルラン
D その他。選手名を併記してください。

*先に「3票」入った選択肢に決定します。

501 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 22:34:26 ID:JOUaiXzw


502 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 22:35:38 ID:???
こんな感じでいっぺんに決めましょうよ〜
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1269353108/600

503 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 22:36:47 ID:???
>>502
ああ、そういえばそんなことやってましたね。
ちょっと投票待って下さい。

504 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 22:38:58 ID:CnPL1lNM
………
……


森崎「それじゃあまずツートップから決めるぞ。左から……」

−J−H−

*それぞれのポジションに配置する選手を一人ずつ投票してください。
例:Jリグル Hミスティア 等。

*先に「3票」入った選択肢に決定します。


505 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 22:52:57 ID:JOUaiXzw
Jメルラン Hミスティア

506 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 23:11:35 ID:XgdXrklo
Jリグル Hミスティア

507 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 23:16:36 ID:ezU1z6Vg
Jメルラン Hミスティア

508 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 23:17:29 ID:???
Hはミスティアに決定。Jがメルラン2票リグル1票です。

509 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 23:24:38 ID:bsD4w9uU
Jメルラン

510 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 23:29:26 ID:???
>森崎「なるほど、確かにこれは便利だな。現在のメンバーは13人。つまり、2人はベンチスタートな訳か」
現在のメンバーは14人でベンチスタートは3人、じゃないかな。

511 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/06(土) 23:40:33 ID:CnPL1lNM
>>510 おおう、これまた凡ミス……森崎数えるの忘れてた! 何度も申し訳ないです。

Jメルラン Hミスティア

森崎「J番がメルラン、H番がミスティアだ」

メルラン「へ? わ、私?! 本当に?!」

ミスティア「オッケー。今日も仕事するわよ」

名前を呼ばれた瞬間にぱっと顔を輝かせるメルランと、既に表情に余裕すら伺えるミスティア。
だがもちろん、誰かを選ぶということは誰かが選ばれないという事でもあり……

リグル「(ベンチスタート、かな……。確かに浮き球じゃミスティアに劣るし、
   メルランには地上での武器がある……やっぱり、私も今のままじゃダメって事なのか)」

森崎「言うまでもないがミスティアはいつも通り来た球を空中から叩きこめ。
  後、今回はミドルシュートも狙って行きたいから相方はメルランだ。メルラン、やれるな?」

メルラン「うん。せっかく特訓したんだもの。ガンガン得点決めるわよ!」

森崎に対し、ぐっと右手を上げて答えてみせるメルラン。

森崎「その意気込みは良し。それじゃあ次、OMFだが……」


−−I−−
E−−−F


*それぞれのポジションに配置する選手を一人ずつ投票してください。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。

512 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 23:50:00 ID:JOUaiXzw
I幽香
E蓮子F中里


513 :森崎名無しさん:2012/10/06(土) 23:55:43 ID:EaVt9KjY
I幽香F中里E七花

514 :森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:04:31 ID:hqbz54t6
I幽香F中里E蓮子

515 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/07(日) 00:06:00 ID:???
幽香中里確定。Eが蓮子2票七花1票

516 :森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:07:08 ID:2lIe/XWo
E蓮子

517 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/07(日) 00:22:59 ID:WvkWXxnM
I幽香F中里E蓮子

森崎「中央に幽香、左が蓮子。右が中里だ」

七花「(げっ、やっぱり呼ばれなかった……)」

幽香「妥当な所でしょうね。良いわよ」

蓮子「(よし、今回も出られた……)」

中里「今回、拙者はMFでゴザルか」

思いの外早い段階で自分の名前が呼ばれ、中里は少し意外そうな声を上げる。

森崎「ああ、今回は少しでもMFの守備力を上げときたいからな。
  お前のカット能力とキープ力に期待してるぜ」

中里「……そう言われると奮起せざるを得ぬでゴザルな。
   任務了解。敵の分断は拙者に任せるでゴザル」

森崎の言い分に、中里は納得したと大きく頷いた。

森崎「言うまでもないが幽香には前線でのゲームメイク全般を任せる。
   蓮子はいつもどおり攻撃オプションとしてのサイドアタック要員だ」

幽香「姉の方ならともかく、あの小娘が相手なら不安は無いわね。どうとでも捌けるわ」

蓮子「こっちもあの破壊魔と正面からぶつかるのよね……。
   大丈夫、なんとかやってみるわ」



518 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2012/10/07(日) 00:38:42 ID:WvkWXxnM
森崎「おう、頼むぞ。さて、次はDMFだが、中々候補が多いな。さて……」

−G−D−


*それぞれのポジションに配置する選手を一人ずつ投票してください。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。

519 :森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:40:50 ID:hqbz54t6
G六花D八重

520 :森崎名無しさん:2012/10/07(日) 00:42:01 ID:Z6WwOvKA
Gメリー D八重

521 :森崎名無しさん:2012/10/07(日) 01:02:27 ID:JXosCkx6
G六花D八重


522 :Q513 ◆RZdXGG2sGw :2012/10/07(日) 05:01:37 ID:UgqcI33U
Gメリー D八重

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