キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【八雲と八坂と】森崎が幻想入り13【八意と八重】
1 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2011/03/21(月) 11:11:16 ID:???
【説明】
このスレは東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
森崎くんを主人公にROMしている人が選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
筆者が登場人物のキャラを把握しきれていない可能性がありますので、
森崎やその他キャラのキャラブレイクがお嫌いな方は視聴は自己責任でお願いします。
あと他の人の選択肢に文句を言わないようにお願いしますね。
レス一つで、中の人は10年戦えます。
【あらすじ】
いきなり幻想郷に召喚された「サッカーで幻想郷を救ってくれ」とメリーに頼まれる。
これを承諾した森崎は元の世界の友人である中山・中里と共に幻想郷の危機を救うべく奮闘する。
森崎の知り合い、東風谷早苗が博麗霊夢に宣戦布告。これによって幻想郷は大きく動き出す。
謎の快傑(笑)の乱入などのハプニングもあったものの、なんとか魔界チームを撃破したフォーレスツ。
しかし、次の対戦チームのメンバー表の中に、ライバル・レミリアの妹であるフランドールの名前があり……
466 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/09/30(日) 18:45:38 ID:u/SUjQqw
〜深夜〜
〜紅魔館・大図書館〜
森崎が自分の本心に悩みながら眠りについた頃。
レミリアもまた、調査の為に居座っている紅魔館図書館で急遽帰還した咲夜の報告を聞き、深い思案に沈んでいた。
咲夜「お嬢様?」
レミリア「……ああ、まだ居たの」
咲夜の気遣いに、目だけを動かして気だるげに答えるレミリア。
レミリア「とりあえず……そうね。貴方が帰ってきたのなら、明日のフランの目付け役には貴方が行きなさい。
ただし、約定を違えないよう、六花と七花は森崎の方に送り届けるように。……判ったら下がりなさい」
咲夜「敵になった森崎にわざわざ戦力を送る、と?」
レミリア「下がりなさいと言ったはずよ」
咲夜「……は」
有無を言わせないレミリアの命令に、咲夜は一礼して大図書館を出ていく。
そんな彼女の背中を見送ってから、この場に居たもう一人の人物……大図書館の主が口を開いた。
パチュリー「どうしたの。随分辛辣に当たるじゃない」
レミリア「……そうだった? なら、咲夜には悪いことをしたわね。考え事をしてただけだったのだけれど」
467 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/09/30(日) 18:47:02 ID:u/SUjQqw
パチュリー「森崎が協力してくれなくて、ショック?」
レミリア「……いえ、それは別に」
それはレミリアの本心だった。
確かに、レミリアは森崎に好意を抱いている。しかし、それは常に同じ道を歩みたい、といった類のものではない。
……少なくとも、今はまだ。
パチュリー「なら何が……ああ、もしかして」
人殺しをさせたくない。森崎のその発言が、レミリアをここまで考えこませているのか。
パチュリー「難しいわよね、価値観の違い。それ以前に種族の違いもあるわ」
レミリア「……そうね」
パチュリーの呟きに、レミリアは小さく頷いた。
彼女にとって、少数の「彼女にとって特別な人間」以外の人間は、全て食事に過ぎない。
容姿も人格も、生死さえあまり興味はない。気にすることといえば、せいぜい血液型くらいだ。
少食故に吸血による出血死をさせたことこそ無いが、一昔前、まだ荒れていた頃には戯れに狩り殺すなど日常茶飯事だった。
468 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/09/30(日) 18:48:23 ID:u/SUjQqw
今彼女がおとなしいのも、八雲紫との契約があるからであって、決して「改心した」訳ではない。
レミリア「今まで自分がやってきたことを否定するつもりは欠片もないけど。それをあいつがどう思うかはまた別の話、か」
パチュリー「(考え方によっては、レミィの事を森崎が意識しだしたっていう風にも取れるんだけど……
今はそこまで頭が回らないでしょうね)」
ぼうっと宙を見つめる親友の姿を見つめながら、パチュリーは小さくため息をつく。
パチュリー「……で、どうするの。犯人探しやめる?」
……しかし。彼女がそう問いかけると、レミリアはまるで今までの表情が嘘だったかのように、笑った。
レミリア「まさか。森崎に否定された程度で歩くのを止めると思う? この私が」
そうして、彼女は静かに椅子から立ち上がり……言った。
レミリア「これはこれで、あいつとの真剣勝負よ。あいつは私を止めたい、けれど私は止まらない。
自分の思うままに行動する……だったかしら。それなら、私も自分の思うままにするわ。
でないと、あいつに申し訳が立たないってものよ」
………
……
…
*二十三日目終了。二十四日目へ。
469 :
森崎名無しさん
:2012/09/30(日) 19:05:06 ID:???
乙です。
なかなかに微妙な関係ですな
470 :
森崎名無しさん
:2012/09/30(日) 21:54:25 ID:???
乙ですー。
普通のスポーツマンガじゃ
男と女が対等なライバル関係(しかも女の方が実力上位)なんて
まずないから、今後どうなるかすごく楽しみだ。
471 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/01(月) 23:22:15 ID:ebXsX0oI
〜二十四日目〜
〜朝・スタジアム前〜
森崎「……で、お前たちが来たわけか」
その日の朝、試合のためにスタジアムを訪れたフォーレスツを待ち受けていたのは、
彼らにとっても馴染みのある顔だった。
六花「ええ。予定より少々早いでございますが」
七花「お久しぶりです、森崎さま!」
相変わらず変な敬語で、しかし礼儀正しくお辞儀をする六花と、その後ろで元気に飛び跳ねる七花。
地味ながらも、前回の大会でのフォーレスツの優勝に貢献した二人組だ。
六花「随分と懐かしい気がするでございますね。前の大会で森崎様と共に戦ったのが」
森崎「ん……まあ、そうだな。実際そこまで日にちは経ってないんだが」
七花「ま、まあ、その辺はあまり気にしない方が……。あ、八重ちゃんも久しぶり! 元気だった?」
八重「うん。そっちも相変わらず元気そうだね」
六花「そうでございますね。……特に、七花は元気すぎて見ているこちらが疲れるほどでございます」
八重も含め、ちょこちょこと動き回る三人のメイド妖精。
お仕着せこそ寸分違わず同じだが、それ以外……特に性格などは似ても似つかない。なかなか個性溢れる面子である。
472 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/01(月) 23:23:15 ID:ebXsX0oI
幽香「……ふん、足手まといにはならなさそうね」
森崎「流石に咲夜の代わりとまではいかんがな。中々頼れるぜ、こいつらは」
小町「人数が増えたんなら、少しはあたいの仕事も減るかねえ?」
リグル「それは無いと思う」
そんなメイドたちを眺めながら、思い思いに談笑するメンバー達。すると……
???「見つけたっ! あなたがモリサキね!」
妹紅「お、おいフラン、急に……お?」
慧音「……おや」
突然背後からかけられるカン高い声。それは確かに森崎に向けられたものだった。
彼の方を指さしながらきっと睨む金髪の可愛らしい少女。
年の頃は外見だけなら10〜12歳といったところだろうか。まるで宝石を集めて束にしたような特徴的な羽に、
血を思わせる赤を基調とした服、そして口元から覗く八重歯……
森崎「(なんとなくレミリアに似て……いや待てよ、フラン?)」
妹紅「いやぁ、悪いねいきなり。何か急に走りだしちゃってさ。全く、どうしたんだか」
慧音「いきなりの無礼、謝罪する。しかし、我々は別に怪しいものでは……」
473 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/01(月) 23:24:15 ID:ebXsX0oI
森崎「今日の対戦相手の上白沢慧音、そしてそっちが藤原妹紅、だろ。
知ってるぜ。前の大会での試合を見させてもらったしな」
そう、後続の二人は森崎の知った顔だった。
慧音と妹紅。……そう、確か前の大会の準決勝で咲夜率いるルナダイアルズと戦っていた選手たちだ。
そして、その後ろにはさらに見知った顔が……
咲夜「……」
森崎「(咲夜が居るって事は、この目の前の金髪はやっぱり……)あー……もしかして、レミリアの妹か?」
フランドール「そ、そうよ! 私がお姉さまの妹よ!」
慧音「いや待てフラン、その日本語は何処か変だ」
慧音のツッコミをよそに、キッと森崎を睨みつける金髪の少女。
彼の予想通り、やはり彼女がレミリアの妹にして今日の対戦相手、フランドール・スカーレットらしい。
フランドール「(こいつがモリサキ……こいつが……)」
森崎「(何だ? 随分と睨まれてるが……さて)」
A 「あー……なあ、レミリアの妹。俺が何かしたか?」 フランに問いかける。
B 「おいおい、子供はちゃんと見張っといてくれないと困るぜ」 妹紅&慧音と話す。
C 「随分とフットワークが軽いな。昨日の今日でいきなり敵同士か?」 咲夜に絡む。
D 「……ま、良いか。おい、行くぞ皆」 無視して試合会場に向かう
E その他。何かあればどうぞ。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
474 :
森崎名無しさん
:2012/10/01(月) 23:29:01 ID:Yas4HDGk
A
475 :
森崎名無しさん
:2012/10/01(月) 23:31:00 ID:RJZrtph2
A
476 :
森崎名無しさん
:2012/10/01(月) 23:38:43 ID:jXu9XHBA
A
477 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/01(月) 23:41:26 ID:???
今日はここまで。
ようやく懸案事項だったルリルラとクトゥルフのGMから(一時的に)開放された。更新できる。嬉しい。
478 :
森崎名無しさん
:2012/10/01(月) 23:57:47 ID:???
げえっ、ルリルラ! GMが全員分の歌姫を演じると負担がものすごい伝説のロボゲー!w
479 :
森崎名無しさん
:2012/10/02(火) 18:14:26 ID:???
もしかして、フランが10〜12歳の外見なら、レミリアは見た目15歳くらい?
480 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 18:02:59 ID:CnPL1lNM
A 「あー……なあ、レミリアの妹。俺が何かしたか?」 フランに問いかける。
フランドール「な、何かって……あなたが、あなたさえ……!」
森崎「別に恨まれるのは構わないんだが、理由がわからんのは気味が悪い。おい、一体どういう……」
淡々とフランドールを問い詰める森崎。
だが、当の彼女は森崎が言葉を続けるごとに彼を睨む視線を鋭くし、そしてついには……
フランドール「っ〜! あなたの、あなたのせいで私のお姉さまが……!
いっ、今に見てなさいよね! 泣いたって絶対に許してあげないんだから!」
要領を得ない捨て台詞を吐いて走り去るフランドールと、それをぽかんと見送る森崎。
やがて彼女の姿が完全にスタジアムの中に消えるのを確認してから、森崎は呟いた。
森崎「……何だったんだ、一体」
妹紅「一言で言うと家庭の事情ってやつ。
別にあんたが悪いわけじゃないんだけどさ。フランはきっと、誰かを悪者にしたいのさ」
481 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 18:03:59 ID:CnPL1lNM
咲夜「……ちょっと」
妹紅の言った『家庭の事情』という言葉に反応して、それまで後ろで無言を貫いていた咲夜が口を挟む。
その非難の視線から察するに、どうやらあまり触れてほしくない話題らしい。
妹紅「おっと、悪いね。……何にせよ子供の言うことさ。あんまり真に受けないでくれよ」
森崎「そりゃまあ、ガキに喧嘩得られたからって本気で怒るような大人気ないことは流石にしねぇよ」
慧音「うむ、君が分別のある人物で助かったよ」
ペコリと会釈をしてからフランドールを追う慧音を先頭に、スタジアムへと入っていく彼女のチームメイトたち。
森崎「……」
咲夜「……」
その途中、森崎と咲夜の視線が交錯したが、それも一瞬。
結局、ついに試合前に彼らが直接会話することはなかった。
しかし、それもその筈。
ここまで来たからには、自らの意志はフィールド上での己のあり方によって示すもの。
今更言葉などで揺らぐはずが無いことは、お互いが一番よく知っていた。
482 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 18:05:01 ID:CnPL1lNM
〜スタジアム・控え室〜
森崎「よし、みんなきけ。今からミーティングを始めるぞ」
10分後。フランドール達を見送ってからスタジアム入りした森崎たちは、
控え室で今日の試合に向けてののミーティングを開始していた。
森崎「こっちのメンバー決める前に、まずは向こうの情報だが……
中里、相手チームの登録選手情報はあるか?」
中里「うむ、それは先程運営の天狗殿が持って来たでゴザルが……」
森崎「何だ、歯切れが悪いな。まあとりあえず見せてくれよ」
そう言いながら、中里が差し出した一枚のプリントを受け取る森崎。果たして、そこに書いてあったのは……
Jフランドール
I妹紅
Hフランドール
G咲夜
Fフランドール
E妖精六
D妖精五
C慧音
B妖精三
A妖精二
@フランドール
483 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 18:06:27 ID:CnPL1lNM
森崎「……何だこりゃ。同じ名前が4つも並んでるぞ。ミスプリか?」
中里「で、ゴザろうな。気づいた時にはもう天狗殿は去ってしまっていたので指摘出来なかったのでゴザルが」
中山「しかし、困ったな。肝心の登録情報がこれじゃ戦略の立てようが……」
1枚のプリントを睨みながら唸る現世組3人。そんな彼らに声をかけたのは、紅魔館の内情をよく知る八重だった。
八重「あのぅ、森崎様。多分それ、ミスプリントじゃないと思います」
森崎「ミスじゃないって……じゃあアレか? あのレミリアの妹は分身でもするっていうのか?」
六花「するでございますよ」
森崎「だよな。じゃあ一体……おい待て、するのかよ?!」
六花の予想外の一言に、思わずお手本のようなノリツッコミで返してしまう森崎。
七花「しますよ〜。大体四人くらいに」
森崎「大体四人……いや、確かに四人書かれてるが。……え、マジ?」
蓮子「マジよ。前に私も見たことあるし」
森崎「そ、そうか……」
最後に蓮子にまで肯定され、森崎はひとまず「フランドールは四人に分身する」という話を受け入れざるを得なくなった。
既に何が起きようともある程度は幻想郷だから仕方がないで済ませていた彼も、流石にこれは想定外だったが。
484 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 18:07:45 ID:CnPL1lNM
森崎「じゃ、じゃあアレか。とりあえず相手にはレミリアを超えるストライカーが4人……いや、
一人は番号的にキーパーだろうから3人いるって事か?」
八重「そ、そういう事です」
森崎「……ちなみに、キーパーとしての実力はどの程度だ?」
六花「美鈴と同程度といったところでございましょうか。流石に森崎様程の実力はないでございますよ」
森崎「そ、そうか……」
六花の報告に、ほっと胸をなでおろす森崎。
ちなみに六花も森崎も、美鈴が朔夜との特訓によって新たな力を手に入れたことをまだ知らない。
中山「最高峰のストライカーが3人に、中堅程度のGK。そして咲夜さんを含む有力DFが3人、か。
個人個人の実力だけ見ればそうとうきつい相手だな」
幽香「上辺だけ見ればね。付け入る隙はいくらでもあると思うけど」
森崎「攻守のバランスは思ったほど悪くない、と……
さて、ここまでを踏まえて、とりあえずこちらが採用すべきフォーメーションだが……」
A 「4−4−2だ。スタンダードなフォーメーションだな」
B 「4−3−3だ。シュート数を増やして点の取り合いに持ち込むぞ」
C 「3−5−2だ。中盤のを確実に支配していこう」
D 「攻撃は最大の防御、3−4−3だ」
E 「奇策を使うぞ。4−2−4だ」
F その他。希望のフォーメーションをどうぞ
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
485 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 18:12:42 ID:rCXNeu8Q
C
このスレの戦術が思い出せないんだが、FWが強いチームにはこれが上策のはず・・。
486 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 18:15:14 ID:???
>最後に蓮子にまで肯定され、森崎はひとまず「フランドールは四人に分身する」という話を受け入れざるを得なくなった。
>既に何が起きようともある程度は幻想郷だから仕方がないで済ませていた彼も、流石にこれは想定外だったが。
おいおい森崎単純に分身するだけなら何人もいるじゃないですかァ
487 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 18:17:51 ID:pSzkXoIs
C
488 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 18:19:26 ID:???
>>478
慣れたら楽ですよ。ネクロニカとかのほうが寧ろ厳しいです。シナリオメイク的な意味で。
>>479
レミリアのほうが1.2歳外見年齢は上だと思います。
あと、雰囲気で更にもう少し上に見えるかも。
>>486
い、いやアレですよ! 分身したままプレーするのに驚いたってことで。
中里も幽香もついでに藍も、分身するのは一瞬ですからね。
489 :
478
:2012/10/06(土) 18:22:12 ID:???
うちの鳥取(プレイグループを意味するスラング)じゃGMが育たなかったんだよ・・<ルリルラ
ロボのカッコよさは相当だから、今からでもやれるならやりたいゲーム筆頭ではあるんだけどねw
490 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 18:23:35 ID:???
>>488
前スレで分身したのに触れられないMさんェ
491 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 18:56:12 ID:p1LnRVAM
C
492 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 19:03:36 ID:???
>>489
システム自体は簡単ですから、PC経験無しのGMでもやれると思いますよ。
ただ、PCは最高3人までにしたほうがいいです。正直、慣れてても4人以上は辛いゲームです。
>>490
ああああ、ええええMさんですね、もちろん覚えてますよ忘れるわけないじゃないですか。
シャルノスの王様……じゃないや、謎の怪傑ことMさんですね。一体何者なんだ……。
493 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 19:23:42 ID:CnPL1lNM
C 「3−5−2だ。中盤のを確実に支配していこう」
幽香「賢明ね。最適解よ」
森崎「……へぇ、なんでそう思う?」
挑戦的に問う森崎に対し、幽香も不敵に口の端を釣り上げる。
幽香「簡単よ。相手にはまともなMFが一人も居ないわ。いくら前線に強力な選手が居ても繋げる奴が居ないのよ。
DF3人も、奪う能力はともかく運ぶのはイマイチな奴ばかり。特にパスは壊滅的でしょうね」
メリー「なるほど。となると、こっちはMFを厚くしておくだけで相手を簡単に分断できるのね」
森崎「ま、そういう事だ。相手に一人でも良いつなぎ役が……例えばアリスなんかが居れば話は全然変わってくるんだけどな」
小町「へぇ……結構考えるんだねえ」
蓮子「3-5-2だと、えっと……
−J−H− −J−H−
−G−I− −−I−−
E−−−F E−−−F
−−D−− −G−D−
−−−−− −−−−−
C−A−B E−A−B
−−@−− −−@−−
……やっぱりこんな感じになると思うんだけど。どっちにする?」
494 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 19:24:42 ID:CnPL1lNM
森崎「ふむ……」
A より攻撃的な左の方
B 普通に右の方
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
495 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 19:35:38 ID:bsD4w9uU
B
496 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 19:52:06 ID:pSzkXoIs
B
497 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 19:52:51 ID:JOUaiXzw
B
498 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 20:50:25 ID:???
分身にはEの分身で対抗だ!
499 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 22:31:59 ID:CnPL1lNM
>>498
おお、凡ミス。左DFはCに脳内変換してくだされ。
B 普通に右の方
森崎「今回も普通の方でいいだろ。
それじゃ後はスタメンだな。まずはFWから……」
中山「その前に。今回からこういうのを書いてみたんだ。ちょっと見てくれ」
------------------------------------------------------------------------------
FW
ミスティア リグル メルラン (幽香) (中里) (七花) (小町) (蓮子)
MF
幽香 蓮子 六花 七花 八重 (中山) (メリー) (レティ) (小町)
DF
中山 中里 レティ メリー 小町 (六花) (八重)
GK
森崎 (レティ)
------------------------------------------------------------------------------
八重「これって……」
中山「とりあえず、今フォーレスツに居るメンバーをリストアップしてみた。
各ポジションの横に書いてる人はそのポジションを本職でやってる人。
括弧付きで書かれてるのは本職じゃないけど十分適性がある人って感じに分けてある」
500 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 22:33:00 ID:CnPL1lNM
森崎「なるほど、確かにこれは便利だな。現在のメンバーは13人。つまり、2人はベンチスタートな訳か」
中山のノートに目を落としながら、森崎は周囲を見回した。
いつもは比較的脳天気な面子の多いフォーレスツも、
スタメン発表の瞬間にはやはり緊迫した空気に包まれる。
ミスティア「(大丈夫、私はやれるわ!)」
メルラン「(先発……できるかなぁ?)」
レティ「(チームの今後の事を考えると……出ないほうが良いのかしらね)」
七花「(うーん、六花ちゃんはともかく私……いや、六花ちゃんの隣を他の有象無象に渡す訳には!)」
小町「(出番無しで丸々休み……まぁ、無いか)」
蓮子「(出られるのなら全力で。それだけね……)」
メリー「(蓮子、この間よりは大分マシなんだけど。それでもまだ思い詰めてるわね……)」
森崎「(ふむ……)それじゃあ前から順番に決めていくぞ。まずはツートップの左、J番は……」
A ミスティア
B リグル
C メルラン
D その他。選手名を併記してください。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
501 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 22:34:26 ID:JOUaiXzw
C
502 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 22:35:38 ID:???
こんな感じでいっぺんに決めましょうよ〜
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1269353108/600
503 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 22:36:47 ID:???
>>502
ああ、そういえばそんなことやってましたね。
ちょっと投票待って下さい。
504 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 22:38:58 ID:CnPL1lNM
………
……
…
森崎「それじゃあまずツートップから決めるぞ。左から……」
−J−H−
*それぞれのポジションに配置する選手を一人ずつ投票してください。
例:Jリグル Hミスティア 等。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
505 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 22:52:57 ID:JOUaiXzw
Jメルラン Hミスティア
506 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 23:11:35 ID:XgdXrklo
Jリグル Hミスティア
507 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 23:16:36 ID:ezU1z6Vg
Jメルラン Hミスティア
508 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 23:17:29 ID:???
Hはミスティアに決定。Jがメルラン2票リグル1票です。
509 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 23:24:38 ID:bsD4w9uU
Jメルラン
510 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 23:29:26 ID:???
>森崎「なるほど、確かにこれは便利だな。現在のメンバーは13人。つまり、2人はベンチスタートな訳か」
現在のメンバーは14人でベンチスタートは3人、じゃないかな。
511 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/06(土) 23:40:33 ID:CnPL1lNM
>>510
おおう、これまた凡ミス……森崎数えるの忘れてた! 何度も申し訳ないです。
Jメルラン Hミスティア
森崎「J番がメルラン、H番がミスティアだ」
メルラン「へ? わ、私?! 本当に?!」
ミスティア「オッケー。今日も仕事するわよ」
名前を呼ばれた瞬間にぱっと顔を輝かせるメルランと、既に表情に余裕すら伺えるミスティア。
だがもちろん、誰かを選ぶということは誰かが選ばれないという事でもあり……
リグル「(ベンチスタート、かな……。確かに浮き球じゃミスティアに劣るし、
メルランには地上での武器がある……やっぱり、私も今のままじゃダメって事なのか)」
森崎「言うまでもないがミスティアはいつも通り来た球を空中から叩きこめ。
後、今回はミドルシュートも狙って行きたいから相方はメルランだ。メルラン、やれるな?」
メルラン「うん。せっかく特訓したんだもの。ガンガン得点決めるわよ!」
森崎に対し、ぐっと右手を上げて答えてみせるメルラン。
森崎「その意気込みは良し。それじゃあ次、OMFだが……」
−−I−−
E−−−F
*それぞれのポジションに配置する選手を一人ずつ投票してください。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
512 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 23:50:00 ID:JOUaiXzw
I幽香
E蓮子F中里
513 :
森崎名無しさん
:2012/10/06(土) 23:55:43 ID:EaVt9KjY
I幽香F中里E七花
514 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 00:04:31 ID:hqbz54t6
I幽香F中里E蓮子
515 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/07(日) 00:06:00 ID:???
幽香中里確定。Eが蓮子2票七花1票
516 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 00:07:08 ID:2lIe/XWo
E蓮子
517 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/07(日) 00:22:59 ID:WvkWXxnM
I幽香F中里E蓮子
森崎「中央に幽香、左が蓮子。右が中里だ」
七花「(げっ、やっぱり呼ばれなかった……)」
幽香「妥当な所でしょうね。良いわよ」
蓮子「(よし、今回も出られた……)」
中里「今回、拙者はMFでゴザルか」
思いの外早い段階で自分の名前が呼ばれ、中里は少し意外そうな声を上げる。
森崎「ああ、今回は少しでもMFの守備力を上げときたいからな。
お前のカット能力とキープ力に期待してるぜ」
中里「……そう言われると奮起せざるを得ぬでゴザルな。
任務了解。敵の分断は拙者に任せるでゴザル」
森崎の言い分に、中里は納得したと大きく頷いた。
森崎「言うまでもないが幽香には前線でのゲームメイク全般を任せる。
蓮子はいつもどおり攻撃オプションとしてのサイドアタック要員だ」
幽香「姉の方ならともかく、あの小娘が相手なら不安は無いわね。どうとでも捌けるわ」
蓮子「こっちもあの破壊魔と正面からぶつかるのよね……。
大丈夫、なんとかやってみるわ」
518 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/07(日) 00:38:42 ID:WvkWXxnM
森崎「おう、頼むぞ。さて、次はDMFだが、中々候補が多いな。さて……」
−G−D−
*それぞれのポジションに配置する選手を一人ずつ投票してください。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
519 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 00:40:50 ID:hqbz54t6
G六花D八重
520 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 00:42:01 ID:Z6WwOvKA
Gメリー D八重
521 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 01:02:27 ID:JXosCkx6
G六花D八重
522 :
Q513
◆RZdXGG2sGw
:2012/10/07(日) 05:01:37 ID:UgqcI33U
Gメリー D八重
523 :
森崎名無しさん
:2012/10/07(日) 06:17:36 ID:iXJIW+7A
G六花D八重
524 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/13(土) 20:29:05 ID:c4/RhXNY
G六花D八重
森崎「六花と八重に任せる。行けるな?」
八重「(や、やった、選ばれた!)はい! お役に立てるように頑張ります!」
六花「妹様と妹紅様を止めるのが主な任務にございますな?」
森崎「ああ。向こうはどうしても個人技でのドリブル突破が多くなってくるだろうからな。
シュートを打たれる前に確実に止めろ」
森崎の指示に、メイド二人はこくりと頷く。
八重「(しょ、正直妹様に歯向かうのは怖いけど……頑張らなきゃ)」
六花「(七花がどうなるか……いえ、考えても詮なき事でございますか)」
森崎「中盤の底はゲーム支配の要だからな。しっかり頼むぞ。
それじゃあ次、DFだが……」
C−A−B
*それぞれのポジションに配置する選手を一人ずつ投票してください。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
525 :
森崎名無しさん
:2012/10/13(土) 20:42:09 ID:MpsoLJXI
C中山AレティB小町
526 :
森崎名無しさん
:2012/10/13(土) 20:43:06 ID:eQHxf/YA
C中山AレティB小町
527 :
森崎名無しさん
:2012/10/13(土) 21:09:52 ID:Nhq3slDg
C中山AレティB小町
528 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/14(日) 17:54:26 ID:VZPyNq1Y
C中山AレティB小町
森崎「左から中山、レティ、小町に任せる」
中山「OK、任せてくれ」
レティ「私……ね。良いわ、やるからには本気よ」
小町「当たり前だけど、これまた正面からあの暴れん坊と衝突するポジションだねえ」
森崎の発表を受け、三者三様の反応が返ってくる。
森崎「お前たちが最終防衛ラインだ。さっき八重達に言ったことと重なるが、打たれる前に止めろよ。
レミリア以上のストライカーって事は、おそらくお前たちでも撃たれた後に止めるのは厳しいだろう」
中山「確かに……それに、そんなシュートにブロックに入りたいとも思わないしな」
はは、と笑う中山。
レティ「要するに、ラインを上げてボールをカットしろって事ね」
小町「ま、あたいも確かにあのシュートの矢面に立つのはゴメンだねえ。痛そうだし」
森崎「おいおい……」
中山と小町の発言に、思わず突っ込まざるを得ない森崎。
中山は冗談だろうが、小町は本気で言っているだろう所が怖い。
529 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/14(日) 17:55:54 ID:VZPyNq1Y
リグル「(ベンチかぁ。確かにメルランは頑張って特訓してたみたいだけど、私だって……)」
七花「(や、八重ちゃんに六花ちゃんの隣を取られた……)」
メリー「ま、まあ二人ともそんな顔しないで。別に出番が無いと決まったわけじゃないんだから。ねえ?」
明らかに気落ちしている二人をなだめつつ、森崎の方へと振るメリー。
森崎「ああ、勿論だ。リグルは前線がガス欠になったらすぐ出てもらうだろうし、
七花は攻め手を増やしたい時に使う。六花との連携もあるしな。……ああ、勿論お前もだぞ、メリー」
メリー「ええ、判ってるわよ」
森崎の返答に、微笑んで頷くメリー。
森崎「これでDFまで決まったな。言うまでもないが、GKはいつも通り俺……と。
よし、ミーティングは以上だ。各自、試合開始まで体を冷やさない程度に自由行動しておいてくれ」
そう指示を飛ばすと、それまで彼を囲むように座っていたメンバーたちが席を立ち、
ある者は準備運動を、またある者は少し外へ……と、思い思いの行動をとり始めた。
森崎「(……試合開始まであと20分って所か。さて、俺はどう過ごそう?)」
A 誰かに話しかける (話しかける相手を併記してください)
B ふらっとスタジアム内を散歩する。
C このまま試合が始まるのをじっと待つ
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
530 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 18:06:01 ID:u1gyiGh2
B
531 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 18:08:49 ID:xSNcux9k
A
532 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 18:12:24 ID:???
>>531
(話しかける相手を併記してください)
533 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 18:13:55 ID:xSNcux9k
A小町
534 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 18:24:16 ID:GjOHywNQ
A小町
535 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 18:28:56 ID:TcBYWfEg
a 幽香
536 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 18:34:12 ID:Ty5LFmWk
A小町
537 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2012/10/14(日) 20:13:44 ID:VZPyNq1Y
A小町
森崎「(一応、初めて一緒に戦う事になる小町の様子でも見ておくか。えーっと、何処に居る……?)」
立ち上がって周囲を見回す森崎だったが、探しまわるまでもなく小町はすぐに見つかった。
……というか、一人でベンチ一つを占領して寝転がっていれば嫌でも目立つ。
森崎「おーい、小町」
小町「……んん? なんだい?」
ごろん、と寝返りをうって顔を森崎の方に向ける小町。
ここまでだらけられるといっそ清々しい。
森崎「いや、その、何だ……」
A 「今はそれでいいが、試合中は真面目にやれよ?」 釘を差しておく。
B 「例の異変だが、この試合でも起こると思うか?」 異変について話す
C 「今回のポジションはDFだが、攻撃にも期待してるからな」 オーバーラップ多用の指示を出す
D その他。何かあればどうぞ。
*先に「3票」入った選択肢に決定します。
538 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 20:16:35 ID:Ty5LFmWk
B
539 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 20:18:52 ID:xSNcux9k
B
540 :
森崎名無しさん
:2012/10/14(日) 20:20:27 ID:GjOHywNQ
B
541 :
森崎名無しさん
:2012/11/14(水) 17:06:40 ID:???
お姉様の上を行く?森崎の実力を早く妹様に見せてやりたい
542 :
森崎名無しさん
:2013/04/09(火) 21:22:41 ID:???
復活祈願かきこ
森崎が幻想郷に呼ばれた理由とこの異変は関係あるのかな
543 :
森崎名無しさん
:2014/06/14(土) 14:51:01 ID:???
結構時間は経ったけど、まだまだ待つぞー!
544 :
森崎名無しさん
:2014/07/05(土) 22:37:35 ID:???
上に同じ
久しぶりに1から読み返してた
545 :
森崎名無しさん
:2016/01/20(水) 18:36:49 ID:???
生存報告ほしいなぁ
546 :
森崎名無しさん
:2016/03/22(火) 17:59:19 ID:59i6VfwQ
2016年になっても書き込みがあるとかマジか……。
547 :
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/22(火) 21:51:49 ID:???
これで良いのかな……覚えてるものですね。
一応、生きてます。まさか、未だに気にかけてくださっている人がいるとは……。
548 :
森崎名無しさん
:2016/03/22(火) 23:09:30 ID:???
やったぜ。
549 :
森崎名無しさん
:2016/03/22(火) 23:35:46 ID:???
生存報告超嬉しいです!
全裸待機を続けてきたかいがありました!
550 :
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/22(火) 23:48:10 ID:???
>>549
凍死体の方でしょうか?! 何故こんなになるまで放置したんだ……いや、私か。
なんか、生活環境が変わりまして。
何ヶ月か経つうちに近寄りがたくなってしまい、気づけばこんなことに……。
まだ内容を覚えてる人が居るんだろうか。
551 :
森崎名無しさん
:2016/03/23(水) 00:09:17 ID:???
いますよ!
552 :
森崎名無しさん
:2016/03/23(水) 00:10:32 ID:???
ここにいるぜーッ
553 :
森崎名無しさん
:2016/03/23(水) 00:20:30 ID:???
読み直せば問題なかろうなのだー!
554 :
森崎名無しさん
:2016/03/23(水) 00:36:35 ID:???
大丈夫!
555 :
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 09:28:19 ID:???
これ、読みなおす作業かなり精神的に来ますね。何年前の文章なんだ。かなりの羞恥プレイ。
流石に無理だろと思ったけど、待っててくれた人が居るみたいだし、やってみますか。
正直、後半止まりまくってて、気にしててくれた人がいるだけでも奇跡ですしね。
556 :
森崎名無しさん
:2016/03/23(水) 13:22:11 ID:???
マジか!マジか!今年入ってまた読み直したばかりなんですよ!歓喜の極みです!
557 :
森崎名無しさん
:2016/03/23(水) 13:27:57 ID:???
復活ならまた読み直すかぁ
558 :
森崎名無しさん
:2016/03/23(水) 19:36:18 ID:???
服を…服を着てもいいのですね!? やったー!
さっそく自分も1から読み直して来まーす!
559 :
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 19:48:42 ID:???
私も今読み返しました。(といっても、レミリア戦くらいからですが)
読み返して下さる人が多いのはありがたいんですが、これ半端ない羞恥プレイですよ?!
誰か過去に行って私を殺してくれ。いや、私がやるからタイムマシンくれ。あと茗荷。
この2スレくらいの間で何回長期停滞してるんだ。いくらなんでもメンタル豆腐すぎだろう。
とりあえず、あらすじとか軽くまとめてから再開してみたいと思います。
ルーリングや伏線を忘れてるかもしれないし、文章の感じも大分変わっていると思いますが、
まあ寛容にお付き合いいただけるとありがたいです。
ルール運用違うぞとか、このキャラこんなんじゃなかったとかはいくらでも指摘していただけると。
560 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 20:55:03 ID:???
これまでのあらすじ
幻想郷を救うために、蓮子とメリーに幻想郷に呼び出された森崎。
どんな危機が迫っているのかすらよくわからないが、どうもサッカーに勝っていけば良いらしい。
時に仲間を勧誘したり、時にメイドを育てたりしながら、初めての大会に勝利。
中山の怪我を治し、敵対していた十六夜咲夜をチームに加える事に成功する。
練習試合では、ライバルのレミリア・スカーレットにも勝利。
しばらくは平穏が訪れるかと思われたが、
森崎の知り合いである東風谷早苗が博麗霊夢に宣戦布告したことで状況が一変する。
森崎率いるがんばりフォーレスツはは、守矢神社が博霊を打倒するために開催した守谷杯に出場。
レミリア率いる紅魔スカーレットムーンズも参戦するが、謎の天候不順のためにまさかの一回戦敗退。
それ以降も、守谷杯の試合は常に謎の悪天候に襲われることになる。
立て続けに起こる異常気象に、幻想郷の住人はこの減少を「異変」と認識。
ある者は復讐のため、ある者は信仰のため、ある者は単に仕事のため、大会の裏で異変の黒幕を追う。
森崎達が迎えるのは、守谷杯の3回戦。
ライバルであるレミリアの妹であるフランドール・スカーレットが所属する、「破壊と歴史と信頼と」との対決が始まろうとしていた。
561 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 21:01:13 ID:L6US0P5Y
大目標:幻想郷の危機を救い、元の世界に帰る(詳細不明)
中目標:守谷杯に勝ち残る。また、大会を襲っている異変を解決する。
小目標:試合に勝つ。
その他特記事項
レティ・ホワイトロックが、この試合の後に離脱
異変解決に関しては、四季映姫と協調(取り引き)し、レミリアと一時対立(殺させたくないため?)
「異変の黒幕は妖怪の山の更に上にいる」という情報を入手済み(八雲紫より)
3回戦の西行寺連合戦に、七花を出場させる約束。(魂魄妖夢と再戦させる為)
……このくらいのはず。
562 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 21:30:48 ID:L6US0P5Y
登場人物一口メモ
森崎……主人公。本スレほどの外道成分は薄めか。
中山……中山さん。頼りになる。凄い。あと人格者。
中里……こっちも頼りになる仲間。このスレが停滞する前に忍殺ネタとか無かったから、凄く綺麗な忍者。
メリー……頼れるディフェンダー系一般人。穏やかな性格だが、誰にでもはっきりと物を言う。ある意味最強。
蓮子……鬱になった来生。最近復調した。元々は気風の良いお姉さん。覗きも許してくれるしね。
ミスティア……夜雀。勧誘で仲間になった最初の仲間。頼もしいなあミスティアのイルスタードオーバー。
レティ……堅実なディフェンダー兼、年少組の保護者。チームの離脱がほぼ確定。
幽香……サディスティックモンスター。森崎の事は、多少苛々しながらも概ね気に入っている模様。
リグル……なんだかんだで1スレ目から居る。最初は敵対していたものの、無事和解。今では頼れるFW。
小町……最近フォーレスツに加入した、元幽霊チームのDF。よくサボるが、実力は高い。
十六夜咲夜……レミリアへの忠義心溢れるメイド長。感情的になりやすい一面も。異変解決の方向性の不一致により、離脱。
アリス……フォーレスツの司令塔だった。現在、博霊連合に居るらしい。
Mさん……アリスによく似た人。
レミリア……ライバル。シュート森崎をふっ飛ばしたり、JOKERでデレたりした。
パチュリー……レミリアの友人。なんだかんだで森崎を見返す機会を伺っている。
美鈴……フォーレスツのメンバーだった。離脱後、なんかとんでもない覚醒が起こった。
鈴仙……フォーレスツのメンバーだった。ドリブルは通るがシュートは入らない。
六花……技の一号。名無しメイド達の出世頭。高い水準のタックル値とパス値を持つ。
七花……力の二号。シュート値がやや高い。妖夢相手に無刀取りを決めた為、現在狙われている。
朔夜……ぱっとしない妖精メイド隊のリーダー……だった。敗北をバネに、美鈴と共に謎の超覚醒を遂げる。
八重……長い下積みの末覚醒した、メイド隊期待の新人。森崎になついている。
563 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 21:32:25 ID:L6US0P5Y
とりあえず、メインどころはこんなもんですかね。
設定違う! とか、こんなん居た、とかの指摘や、
逆にこれってどうなってたっけ? という質問などあれば、是非この機会にお願いします。
564 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 23:22:17 ID:L6US0P5Y
B 「例の異変だが、この試合でも起こると思うか?」 異変について話す
小町「そりゃあ、起こるだろうねえ」
森崎「ほう、随分と言い切るじゃないか。どうしてだ?」
森崎が問いかけに、小町はよっこいしょ、と身を起こしながら続ける。
小町「今まで欠かさず起きてたんだから、今回だけ起きないって考える方が不自然だろ。
今回だけ何も起きなかったとしたら、そりゃもう誰かに解決されちまったって事だろうね」
森崎「確かにそれは道理だな。
……で、仮に解決されてたってんなら、もう少し騒ぎになっててもおかしくはない、か」
森崎が頷く。特に、力を入れているであろう守谷が解決したのならば、信仰を得る絶好の機会だ。
黒幕を倒した瞬間に、自らの功績を派手に宣伝することだろう。
他の有力候補は霊夢とレミリアだが、あまりやる気の感じられない霊夢や行動範囲が限られるレミリアが、
この短時間で異変の原因を突き止めることが出来ているとは、森崎には到底思えなかった。
小町「その通り。まあ、今回も何かアクシデントがあると踏んだほうが良いだろうねえ。
とはいえ、判ってることは天気が崩れるってこと位だから、対策も立てようがないかもしれないけど」
森崎「プレイ続行不可能なほどの悪天候ってのはまだ発生してないらしいから、それだけが救いだな。
……ただやられっぱなしってのが、どうにも癪だが」
小町「どの道、試合中に下手人を探すのは難しいだろうさ。スタジアムに居るんなら流石に誰かが感づく。
大方、遠距離から干渉できる能力を持ってるんだろう」
565 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 23:24:03 ID:L6US0P5Y
言いながら、小町が欠伸を噛み殺す。異変の原因にもその解決にも、さほど興味が無い、といった風体だ。
尤も、この死神が何か……特に、異変の解決などという「仕事」に関してやる気を出している所など、
森崎にはあまり想像が出来ないことではあったが。
森崎「(しかし、目の前でこうもやる気なさげにされるとムカつくな……。
こいつの上司の気分がちょっと判った気がする)」
再びごろん、と横になった小町を、森崎はげんなりとした目つきで見やる。
そんな死神のマイペースさに歩調を合わせることなく、戦いの時は刻一刻と近づいてきていた。
566 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2016/03/23(水) 23:27:08 ID:L6US0P5Y
………
……
…
実況「さあ、いよいよやってきました、守谷杯第2試合!
今回のカードは森崎くん率いるがんばりフォーレスツ対、フランドールくんを擁する破壊と歴史と信頼と!
フランドールくんは言わずと知れた幻想郷屈指のストライカー。
しかし、がんばりフォーレスツもまた、練習試合ではありますが、フランドールくんの姉である
『あの』レミリア・スカーレット率いる紅魔スカーレットムーンズを、そして1回戦では魔界チームを破った実力十分のチーム!
果たして、フランドールくんが姉の雪辱を果たすのか? それとも、森崎くんが姉妹もろとも蹴散らしてしまうのか!
注目の一戦ですッ!」
観客「よっ、森崎! 待ってましたッ!」 「ぶっ壊せー! フランドールー!」
「あれ、咲夜はフォーレスツじゃなかったのか?」
「フランドールと幽香の中盤対決……周りの選手、大丈夫か?」 「今回も大荒れの試合、頼むぜ!」
満員のスタジアムに、観客たちの怒号が鳴り響く。
どんな異変が起ころうとも、客足が途絶えることはない。いや、その異変すら楽しんでしまうのが、幻想郷の住民なのだった。
早苗「あ、森崎くん出てきましたよ。頑張れー!」
文「(ふむ。レミリア・スカーレットの姿は観客席には無し……ですか)
いやいや、偵察に来たんでしょう。他人のチーム応援してどうするんですか。
それにしても、随分と試合開始に時間がかかりましたねえ」
突っ込みながらも、ファインダー越しに周囲の様子を伺う文。
一方、フィールド上の森崎達は……
フランドール「遅かったわね、モリサキ!」
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