キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】
1 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/03/31(木) 22:30:52 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
ドルーア城での最終決戦は熾烈を極めた。メディウスが見せる幻影がマルスと森崎に迷いを生じさせる。
しかし、マルスの持つ神剣ファルシオンに導かれるように、メディウスの胸へと輝く刃が突き立てられた。
こうして約5年にも渡る暗黒戦争は、ついに終りを迎えアカネイア大陸に再び平和の光が戻ろうとしていた。
それから2ヵ月後。森崎は日本サッカー協会の命によりついに故郷である日本への凱旋を果たす。
全日本ユース代表を選抜する特別試合が行われることになっており、
マルス達アカネイアの有志達はその協力をすることになった。
再び集う黄金世代の戦士たち。目指すは世界jrユース大会に続く優勝のみ!
果たして森崎はこの試合に勝利し、正GK、そしてキャプテンの座を再びつかむことが出来るのか!?
アカネイア大陸を救った英雄の最後の戦いの火蓋が、今切って落とされようとしている!
……だが、この戦いの先にあるものこそ、本当の物語の始まりであることを、まだ誰も知る由もなかった――。
☆前スレ
【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1299588644/l50
653 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 17:30:18 ID:???
くっネタ展開が足りない!
654 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 17:38:39 ID:???
ガーネフ出番求めすぎw
655 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 18:50:13 ID:???
>>653
ここでクラブを引けないようでは厄山は名乗れないということでしょうか…
>>654
第2部はサッカーパートでも彼が色々と絡んでくる予定…?
============
荒鷲の置き土産→ ダイヤ10
松山「(今の俺にできることといえばこれくらいだ。
俺が抜けたことによる皆の負担を少しでも和らげるためにも――)」
松山はAチームのフォーメーションをホワイトボードに書き写し、
自分が退場するまでの彼ら全員の動きを気がついたことは全て書き殴る。
キュッ…キュッキュッキュッ……キュッ
松山「(主な攻めの展開はサイド。突破力のあるアベルやジュリアン経由で
ツートップの新田、カシムにボールを預けシュートさせる。
守りの方は状況に応じマリクが魔法で援護。マルス王子のいる中央ラインを突破するには
翼や岬並みの実力がなければまず抜けたものじゃない。
すると……やはり俺達もサイドアタック中心にするべきだろうか?)」
サラサラサラ……
松山「(問題は10人になってしまった戦力でどうやって森崎から点を取るかだ。
俺のネオイーグルショットがコースが甘かったとは言えDFにブロックされてしまったほどだ。
そういえばうちのチームにもリンダさんが魔法ブーストを使えたはず。……よし!)」
しばらくして、前半が終了したのか翼たちが控え室へと入ってくる。
皆のやや浮かない表情に不安を覚えながら、松山は控えめに岬に戦況を尋ねた。
岬「前半終了間際に新田に1点奪われたよ。同点で折り返したかったけど……
例の『魔法ブースト』に力づくで押し切られちゃったんだ」
656 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 18:51:20 ID:???
松山「そ、そうか……」
翼「松山くん。間違っても自分のせいで、なんて思わないでくれ。
この失点は俺達全員の責任なんだ。それに……1点くらいすぐに取り戻して見せる」
松山「翼……!」
3年前のjrユース大会ではアルゼンチン戦にて痛恨の退場を経験している翼の言葉には説得力があった。
あのときも少ない人数ながら力を結集させ、強敵を見事打ち倒したではないか。
松山「みんな、聞いてくれ!」
松山は声を張り上げて立ち上がり、ホワイトボードを皆の前まで移動させる。
三杉「松山、これはいったい……」
松山「俺が退場するまでにAチームに関して気がついた情報を書き連ねてみた。
少しでも皆の負担を和らげる材料になればいいんだが……」
そこには後半戦に備えたBチームのフォーメーション、戦術、そして攻撃の展開、守備の連携までびっしりと書きこまれていた。
チームワークを主とする松山は、その思想をただの綺麗事にしないように遠征中に戦術眼を徹底的に磨き上げた。
さながらイングランドでは『イーグル・アイ』と称され、マンチェスターの中盤の強さの表れとなっている。
早田「す、すげぇ…!FWの蹴り足の比率まで書いていやがる…!」
次藤「これだけ分かれば大体の相手の動きは読めるタイ。よくやった松山!」
若林「…少なくともこれでお前の開けた穴は少しは浅くなったということだ」
松山「……こんな大事な試合で退場だなんて情けないことになってしまい本当に済まないと思っている。
だが、俺たち黄金世代が中心となっているこのチームがそう簡単に負けていいはずはないんだ!
頼むみんな、勝ってくれ。この試合はもう同じフィールドに立てない俺が言うのは烏滸がましいと思うが……!」
657 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 18:52:29 ID:???
日向「フン、いまさらどんな詫びの言葉を重ねようと貴様が退場した事実が無くなることはねぇ」
石崎「ひ、日向!そんなつめてぇ言い方しなくたっていいじゃねぇかよ!」
日向「だが、俺達が勝たなければならないという思いは確かに受け取ってやる。
俺達はそう簡単に負けるわけにはいかねぇんだ。たった2年かそこらしかサッカーに触れてねぇ奴らに……
俺達のサッカーを仲良しごっこの道具にしてやがるあいつらなんかに負けるわけにはいかねぇんだ!!」
政夫「俺達の……サッカー……」
リンダ「ちょ、ちょっと待ってよ!マリクたちだってちゃんと真剣に…!」
カチュア「リンダちゃん。……きっと彼らには私たちには計り知れないほどサッカーに真剣に取り組んでいるのよ。
私たちが戦場で命を賭けて戦ってきたように、彼らもあのサッカーボールに…強い信念を賭けているの。きっとそう…」
リンダ「う……」
カチュア「(本来部外者同然である私たちをどうしてこの試合に招待させたのか…少しだけど理由がわかった気がする。
本場のサッカーに触れさせるため……技術だけじゃない、競技に対する心構えを学んで欲しかったからなのかもしれない。
これまで合戦の合間の息抜き、遊び半分でしかボールを蹴ってこなかった私たちに知って欲しかったのね。
これからアカネイア大陸でサッカーを普及させるために。真剣にサッカーに取り組んでいくために…)」
日向の鬼気迫る言葉に反論しようとするリンダを、カチュアが静かに遮る。
チキは何が何だか分からず二人を見渡し首を傾げることしかできないでいた。
日向「世界一……俺たち全日本ユースが目指す世界一の夢。
それを達成するためにはこんなところで、あんな奴らに負けちゃいられねぇんだ。
それがこれまで勝利し続け、サッカーだけに命を賭けて戦ってきた俺達の使命なんだ。
そうだろ若林!あんなふざけた『魔法』とやらに俺達のサッカーが敗れるはずねぇだろ!」
658 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 18:53:59 ID:???
若林「……ああ。もう俺は1点も奴らには与えんさ。
(そのふざけた『魔法』と似たような『リセット』に俺達はなんども助けられてきたが…
それとこれとは別だ。俺の夢、日本のワールドカップ優勝……俺達のサッカーは負けてはいけないんだ!)」
帽子をかぶりなおし、若林は静かに、しかしはっきりとした口調で応える。
翼「松山くんが書いてくれた作戦を元に後半5分でまず同点に追いつこう。
そして残りの30分で逆転し……みんなで勝利を掴み取るんだ!」
一同「「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」
※『荒鷲の置き土産』でBチームの指揮レベルが2上がりました。
アンナ「さァ会場の皆様お待たせいたしました!もうまもなく後半戦がスタートいたします!
前半終了間際に見事先制したAチーム、それを追うBチーム!
果たして試合終了後に微笑んでいるのはいったいどちらのチームなのか!」
ニーナ「Bチームは一人少ないという不利な状況となっていますが、なんとか頑張って欲しいですね」
アンナ「現在表示されているのは後半のメンバー表です。おっと、Bチームはここでメンバーを入れ替えてきましたね」
ニーナ「まぁ…!リンダが出場するのですね。これは後半はBチームの攻撃に期待したいところですわ」
659 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 18:55:01 ID:???
・Bチーム(オーソドックスカスタム/3-2-4/指揮レベル20+『荒鷲の置き土産2』)
−−@−− @若林
B−C−A B石崎 C次藤 A早田
−−G−− G井沢
−F−E− F三杉 E岬
−−−−−
−−L−− Lリンダ
−H−I− H日向 I翼
==○==
−J−H− J新田 Hカシム
−−−−−
EI−GF Eアベル Iマルス Gマリク Fジュリアン
−−ー−−
A−C−B Aミディア C中山 Bパオラ
ー−D−ー Dミネルバ
−−@−− @森崎
・Aチーム(ツートップ/4-4-2/指揮レベル25+大地のオーブ+1)
660 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 18:56:24 ID:???
森崎「む…?そうか、リンダの魔法ブーストで足りない火力を補おうって魂胆か?」
ミネルバ「案ずるな。私がお前の前に立っている限りボールは後ろには通さんよ」
中山「(状況によっては…『あの力』を使わなくてはいけないかもしれないな。
だが……いや、俺はもうためらわない、誰かを蹴落してでも……そう誓ったじゃないか!)」
アンナ「さぁ、センターサークルに翼くんがボールを置き…今、後半開始です!」
ピイイイイィィィィッ!!
翼「よし、いくぞ日向くん!」
日向「フン、俺が力を貸すのは俺の勝利のためだ。それを忘れるなよ翼!」
早速翼と日向がボールを受け渡しながら速攻を仕掛けてくる。
まずは新田とカシムがその二人の間へと強引に割り込もうとする。
新田「前半みたいに守備でも活躍してやるぞ!」
カシム「ぼ、僕だって!」
661 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 18:57:38 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
翼→! card+ ワンツー62=
日向→! card+ ワンツー54=
============
新田→! card+ パスカット53+(人数補正+2)=
カシム→! card+ パスカット52+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→翼&日向が突破!さらに速度を上げていく!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォロー)(マルスがフォロー)(マリクがフォロー)
≦−2→さっそく反撃の芽を摘み取ったAチームは絶好調!
【補足・補正】
新田のマークがダイヤで『隼パスカット』で+2
カシムのマークがダイヤ・ハートで『タクシュカット』で+2
その他は
>>17
を参照してください。
662 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 18:57:55 ID:???
翼→
クラブ10
+ ワンツー62=
日向→
ダイヤ4
+ ワンツー54=
663 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 18:59:01 ID:???
新田→
ダイヤ10
+ パスカット53+(人数補正+2)=
カシム→
スペード7
+ パスカット52+(人数補正+2)=
664 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:00:48 ID:???
……この試合はもしかして新田の試合だったりするのか?w
665 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:19:15 ID:???
日向「だが、俺達が勝たなければならないという思いは確かに受け取ってやる。
俺達はそう簡単に負けるわけにはいかねぇんだ。たった2年かそこらしかサッカーに触れてねぇ奴らに……
俺達のサッカーを仲良しごっこの道具にしてやがるあいつらなんかに負けるわけにはいかねぇんだ!!」
日向「世界一……俺たち全日本ユースが目指す世界一の夢。
それを達成するためにはこんなところで、あんな奴らに負けちゃいられねぇんだ。
それがこれまで勝利し続け、サッカーだけに命を賭けて戦ってきた俺達の使命なんだ。
そうだろ若林!あんなふざけた『魔法』とやらに俺達のサッカーが敗れるはずねぇだろ!」
若林「……ああ。もう俺は1点も奴らには与えんさ。
(そのふざけた『魔法』と似たような『リセット』に俺達はなんども助けられてきたが…
それとこれとは別だ。俺の夢、日本のワールドカップ優勝……俺達のサッカーは負けてはいけないんだ!)」
いやいや苦しくなってから魔法とかリセット否定してサッカーの年月とかもちだしちゃかっこ悪いぜ
そこで彼らいわく同じサッカー人の新田に負けたのは当然の皮肉かもな
666 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:20:32 ID:???
考え方の違いだが…シュナイダーは失笑するだろうな
667 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 19:35:26 ID:???
>>664
先制点を決め守備もここまでこなすとは…この試合を見守っているあの人の目も光っていることでしょう!
>>665
より純真に勝利を求めるものに、カードの神様は味方してくれているように感じます。
>>666
勝ったものこそ正しい彼の考え方と、過程や年数序列を気にする日本人特有の考えは少し違ってくるでしょうね。
============
>翼→ クラブ10 + ワンツー62=72
日向→ ダイヤ4 + ワンツー54=58
※同数で三すくみが関与しないので数値の低い新田のカードが3倍
新田→ ダイヤ10→30+(隼パスカット2) + パスカット53+(人数補正+2)=87
カシム→ スペード7 + パスカット52+(人数補正+2)=
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→さっそく反撃の芽を摘み取ったAチームは絶好調!
============
翼「(前線を張るのは俺と日向くん、そして俺たちを魔法で援護してくれるリンダちゃんだけ…)」
日向「(こぼれ球はボールを奪われるのと同義。絶対に触れさせねぇ!)」
この即効でまず同点。二人の描く理想を達成るするのはそこまで難しいことではなかったはずである。
しかし彼らは見落としていたものがあった。それは先ほど点を決め、まさに絶好調の波に乗っている新田の存在だ。
新田「(読める…!翼さんと日向さんが次にどう動き、何処にパスを出すのかを!)」
これまで攻撃にしか使い道のなかった俊足と、ボールに対する反応の速さがここに来て守備にも発揮される。
この時初めて新田は守備の楽しさ、そして奥深さに触れた。そしてこの意識改革こそ
彼をより優れたストライカーへと昇華させるための礎となるのである。
バシッ!!
668 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 19:36:30 ID:???
翼「な……」
日向「なにィ!!」
カシム「やったァ新田くんナイスカット!」
新田「よぉし!いくぞカシムさん!今度は俺達の真の速攻を見せてあげましょう!」
カシム「うん!作戦通り攻めて攻めてもっとリードを広げるんだ!」
バッ!バシィーン!ダダダッ!バコッ!
アンナ「試合開始早々新田くんが素晴らしい反応をみせる!
素早く翼くん、日向くんからボールを奪い取るとカシムくんと共に一気に攻め上がります!」
三杉「くっ…まさかあの二人がああもあっさり奪われるとはね」
岬「(どうやら新田も十分すぎるほど世界レベルの選手に成長してくれたようだ。
彼ですらここまで戦えているんだ。ここで先輩の僕達が押さえておかないと……色々とまずいかも)」
669 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:37:26 ID:???
いや俺、日向すげえカッコイイと思ったよ。
使えるものは何でも使って這い上がってきた信念、出てるもの。
このスレは敵も魅力的だから素敵。
670 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 19:42:55 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
新田→! card+ ワンツー55=
カシム→! card+ ワンツー52=
============
岬→! card+ パスカット56+(人数補正+2)=
三杉→! card+ パスカット58+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→新田&カシムが突破!早速シュートチャンス到来だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(マリクがフォロー)(井沢がフォロー)
≦−2→岬&三杉が速攻を防ぐ。仕切り直しなるか?
【補足・補正】
岬のマークがダイヤで『ムーンサルトパスカット』で+4
岬のマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2
三杉のマークがダイヤで『スピードインターセプト』で+3
三杉のマークがハート・スペードで『ハイジャンプカット』で+2
その他は
>>17
を参照してください。
============
>>669
時々自分の書くキャラ像は壊れてはいないかと心配になることがあります。
GMとしては全てのキャラに等しくキャラ愛を注いていきたいと思っていますので
敵役であるキャラたちも素敵だと思われてくれれば本気で嬉しく思ったりしますw
671 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:43:32 ID:???
新田→
スペード10
+ ワンツー55=
リロ忘れで割り込み、申しわけありませんでした。
672 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:43:56 ID:???
新田→
スペード3
+ ワンツー55=
カシム→
クラブ5
+ ワンツー52=
673 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:44:19 ID:???
新田→
クラブ5
+ ワンツー55=
カシム→
ダイヤQ
+ ワンツー52=
674 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:44:32 ID:???
岬→
ダイヤ3
+ パスカット56+(人数補正+2)=
三杉→
スペード3
+ パスカット58+(人数補正+2)=
675 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:46:42 ID:???
……本当に新田の日だな。
676 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:48:54 ID:???
マルスから主人公の座を奪っちまえw
677 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 19:52:18 ID:???
森崎「あれ……?」
678 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:00:51 ID:???
しかし新田と仲良くできて、活躍してるのを見るとなんだか嬉しいな
679 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:01:48 ID:???
バーツに続いて下克上スレの面目躍如
これが進化の力かよ…たいしたもんじゃねえか
680 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:25:16 ID:???
とりあえずあちらの出方の一つ
シューター同士がワンツーで最短でオーラ必殺シュート撃つのは読めた
まずそっから潰そうか
681 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 20:47:40 ID:???
>>671
お気になさらずに〜
>>675
パスが苦手な彼らがここまでボールを運べただけでも大金星です!
>>676-677
主人公は森崎ですから!でもFEも一部の作品以外はあまり主人公は目立たないからある意味間違っていない…?
>>678
本編では通れなかった道を歩んでいくのも外伝の役目の一つだと私は思っていますね。
>>679
このスレではあくまでも『星のオーブ』の力と謳ってはいますが、
森崎と関わった人は何処のスレでも大小違えど成長するんですよね〜。
>>680
荒鷲の置き土産で圧倒的な有利はなくなっていますからね。油断は禁物ですよ!
============
>新田→ スペード3→9 + ワンツー55=64
カシム→ クラブ5 + ワンツー52=57
※三すくみで勝利した新田のカードが3倍
岬→ ダイヤ3+(不利-2)+(ムーンサルトパスカット4) + パスカット56+(人数補正+2)=63
【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。マルスがフォロー
============
新田「カシムさん、行きますよ!」
バコッ!
高い弾道のボールをカシムに折り返す新田。だがその軌道を見上げつつ身を翻す岬。
岬「(この角度…普通ならばまず届きそうにない理想の高さだ。だが、ボクなら…)」
682 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 20:49:26 ID:???
バッ!クルッ…バコォッ!!
岬「届く!」
体を反転させて足を高く振り上げる。空中でも全くバランスを崩さない優れた感覚を持つ岬だからこそ使える技
『ムーンサルトパスカット』が新田たちの速攻を封じ……られなかった。
岬「(このボール……回転がかかっている!?まさか……!)」
ボールに触れた右足に感じる違和感と、その意図に気づき岬はハッとする。
新田「(ただのボール回しなら誰だって出来る。ストライカーにしかできないワンツーパスがあるはずだ。
そのことを俺に教えてくれたのは岬さん、あなただったはずでは?)」
新田は岬ならこのパスに反応し足を届かせられることを知っていた。
だからこそキープしづらい鋭い回転をかけておいたのだ。
ボールを弾いた際に、必ず『後ろ』へと飛んでくれるように。
バァンッ!……バシッ!
マルス「いい攻撃だったぞふたりとも!後は僕に任せろ!」
アンナ「このパスを岬くんが弾く!しかーし後方から走りこんでいたマルスくんがしっかりとフォローだ!」
ニーナ「Aチームの攻撃はまだまだ続きそうですね。Bチームはしのげるでしょうか?」
岬「く…最初からこれが狙いだったのか、新田!」
三杉「(…今のは岬くんの油断が招いた結果だな。彼は曲がりなりにも1年間サンパウロで戦ってきた男なんだ)」
森崎「いいぞ新田!マルスもナイスフォローだ。よーしその調子で次は……」
683 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 20:50:46 ID:???
☆どうしますか?
Aそこからミドルシュートだ!スターブレイカーを見せてやれ!
B左に叩いて一旦アベルに回せ!
C右に叩いて一旦ジュリアンに回せ!
D後ろに戻してマリクに回せ!
Eドリブルでさらに突っ込んじまえ!
F来い!俺にもってこい!オーバーラップだ!
G特に指示は出さない。マルスに任せる
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
684 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:51:59 ID:Fa7tFfP6
E
685 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:52:47 ID:Qbe6R5Os
G
686 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:53:20 ID:vP2ZfNco
A
687 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:54:20 ID:zWTDVCEo
C
688 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:56:13 ID:7irGPhk2
A
689 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 20:56:28 ID:VqeyytUA
E
690 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 21:01:28 ID:???
せめてPA内には入りたかったけど、まあいいか
691 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 22:23:04 ID:???
>Aそこからミドルシュートだ!スターブレイカーを見せてやれ!
森崎「撃てマルス!お前の力ならそこからでも十分ゴールを狙えるはずだ!」
三杉「な…!?」
井沢「そんなわけあるか!若林さんはPA外からのシュートは全て止めてきたんだ!」
次藤「そげなひょろっちいモヤシッ子にごついシュートは撃てるとは思わんタイ!」
若林「先程の『魔法』を使う選手も側にいない。…舐めるなよ森崎!」
マルス「(彼の『指揮官』としての判断を僕は信じるよ……!)」
グアァァッ!!
片桐「モロドフさん、いくらなんでもこれは厳しいでしょう。
先程も見たでしょう。アカネイアでもトップクラスの実力を持つ
アベルくんのシュートもPA外からでは若林には通じませんでしたし」
モロドフ「ええ。通常ならば在り得ないでしょう。通常の成長しか出来ていないものならば、
マルス様と同年代のどんなシューターであろうと若林くんからPA外からゴールを奪うのは難しい」
見上「通常の成長…?」
モロドフ「森崎殿に託された『星のオーブ』が持つ『進化』の力。
我々の中でも特にマルス様は森崎殿と同じ時を過ごし、その影響からか
恵まれた成長を重ねてきました。その成長は本来在り得ない力を多く生み出してきた」
見上「……まさか、いやしかし……」
692 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 22:24:25 ID:???
モロドフ「これが森崎殿が持つ『進化』の力です。よく見ておいてください。
これからあなた方が有効に扱っていかなければならない力。
全日本を世界最強のチームへと育て上げるために必要不可欠な力の結晶ですよ」
アンナ「マルスくん右足を振り上げる!これはシュートの体制か!?」
カルツ「ほっほう、あの王子様強気だねぇ。ゲンさんの伝説に挑もうってか」
シュナイダー「カルツ。あのI番……シュートはどれほどのものを持っていた?」
カルツ「うーむ。前の大会じゃ自らはあまり積極的に撃つ方ではなかったな。
モリサキと一度ツインシュートを撃っていたが、それもイシザキに防がれていたし」
シュナイダー「そうか……」
カルツの言うことが本当ならば、このシュートが入る望みは薄いだろう。
だが、そんな中でAチームのベンチに居るレナだけはマルスがとっておきの『切り札』を持っていることを知っていた。
レナ「この勝負……それほど分が悪い賭けではありませんよ」
マリア「え?レナ司祭、どういうことですか?」
レナ「見ていれば分かりますよ」
彼のシュート練習を最も間近で見ていたレナはどこか恐怖が混じった顔で呟いた。
シーダ「いっけええぇぇぇマルス様あぁぁぁっ!!!」
マルス「うおおおぉぉぉっ!決まれええぇぇぇぇっ!!」
森崎「お前のシュートなら決まる!この俺の指示に間違いはない。そうだろマルスっ!!」
693 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 22:26:16 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。
マルス→! card+ スターブレイカー45=
============
井沢→! card+ ブロック24+(人数補正+2)=
次藤→! card+ ブロック29+(人数補正+2)=
============
若林→! card+ 光の拳40+(SGGK伝説+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧2→そのままキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カシムがフォロー)(早田がフォロー)(石崎がフォロー)
≦−2→ブロック成功!ボールを奪った!
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→マルスのスターブレイカーが2点目を叩き出す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りAチームの左CK)(早田がフォロー)(石崎がフォロー)
≦−2→SGGK伝説は破れず!若林がパンチ。三杉がフォロー
【補足・補正】
次藤のカードがダイヤで『ハイパワーブロック』(消費200)で+8
次藤のカードがハート・スペードで『パワーブロック』で+3
若林のカードがダイヤ・ハートで『とめる!』で+3
若林の『光の拳』で全員の『指揮』『支援』『必殺の一撃』が無効
その他は
>>17
を参照してください。
694 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 22:27:00 ID:???
マルス→
ハート8
+ スターブレイカー45=
695 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 22:28:32 ID:???
井沢→
スペード7
+ ブロック24+(人数補正+2)=
次藤→
クラブQ
+ ブロック29+(人数補正+2)=
696 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 22:29:09 ID:???
若林→
ダイヤ10
+ 光の拳40+(SGGK伝説+3)=
697 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 22:29:11 ID:???
若林→
スペードJ
+ 光の拳40+(SGGK伝説+3)=
698 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 22:39:31 ID:???
普通に狙える数値ではあるけれど
貴重な指揮官だからあまり消耗させたくないのう
699 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/08(金) 22:41:15 ID:???
記入し忘れました!『スターブレイカー』(吹っ飛び係数4 ブロックによる減衰無効)です。
>>698
もうマルスのガッツは300しかありません。残り30分程ですが、なんとか乗り切って欲しいものです。
============
マルス→ ハート8 + スターブレイカー45=53
井沢→ スペード7+(不利-2) + ブロック24+(人数補正+2)=31>吹っ飛び
次藤→ クラブQ + ブロック29+(人数補正+2)=43>吹っ飛び
【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧2→そのままキーパーとの対決へ
若林→ ダイヤ10+(有利+2)+(とめる!+3) + 光の拳40+(SGGK伝説+3)=58
【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→SGGK伝説は破れず!若林がパンチ。三杉がフォロー
============
やはりPA外の若林から点を奪うのは結構難しいですね〜
といったところで一旦ここまで。
三杉がこぼれ球をフォローした段階で前半6分。
果たしてBチームの反撃を食い止めることが出来るのか?それではまた。
700 :
森崎名無しさん
:2011/04/08(金) 22:44:02 ID:???
おつでしたー
やっぱり新田かカシム+レクスブーストで浮き球シュート狙うのが無難かねえ?
一発うったら姫と交代で
マルスは絶対下げるわけにはいかんからなあ
701 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 00:49:28 ID:???
だねえ。
とにかくPA内まで切り込むか球上げさせるか。
702 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 11:44:44 ID:???
指揮は置き土産+井沢でプラマイ0みたいだが
支援は回復していないはず
早田岬三杉あたりは弱体化してるな
ジュリアンに早田抜かせてセンタリングでもしてみようか
703 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/09(土) 20:03:35 ID:???
>>700-701
乙感謝です!ちなみにサイドからのセンタリングはゲーム版同様カットされにくく
攻撃側の人数が多ければ相手の裏をかける場合も多いので有効的に使いましょう!
もちろんしっかりとコーナー付近までボールを運ばなければならず、速攻などをしたいときは別の攻め方がいいかもしれません。
>>702
松山は他のチームメイトへの支援も多いキャラだったので退場による影響が大きいんですよね。
ジュリアンと早田にはライバルフラグが立っているので対決が楽しみですね〜
============
モロドフ「(マルス様……じいはもう何もいうことはありません。
王として将として、一人のサッカープレイヤーとしてここまで大きく成長なされた。
それもこれも森崎殿の持つ『星』の力の加護があったからこそ。
森崎殿。これからもどうか王子のことを見守っていってくだされ……)」
シュート体勢に入ったマルスの姿を見て、モロドフは一筋の涙をこぼした。
その涙を左手で持ったハンカチで拭うと、じっくりと彼の撃つシュートの軌跡を凝視する。
マルス「うおおおぉぉぉっ!!」
ズッ!! ド ッ ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ン ! !
井沢「ぐはああぁ!!」
次藤「ごほおっ!」
アリティアの建国者である英雄アンリが作り出した剣技・ローウェル。
突きを主体としたその剣技は優雅な太刀筋とは裏腹に、相手の守備を破壊し無防備にするという恐ろしい技がある。
マルスはこの剣技の足捌きや呼吸などをサッカーに何とか応用できないものかと試行錯誤を繰り返していた。
若き頃から父王に使えていたジェイガンやモロドフから、少しでも父やその先代の剣の特徴を聞き出し
幾千ものマムクートを前にたった一人で勝利を掴み取ったアンリの動きを自分のものにするために修行を重ねた。
その果てに星を砕き壊すほどにまで恐れられたアンリの技を、マルスはついに手に入れたのだとあの練習の日に確信したのだ。
704 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/09(土) 20:04:36 ID:???
だが。マルスはまだ知らない。アンリが一人でメディウス率いるマムクートの大軍を倒したというのは
英雄をさらに崇めるために誇大解釈された『伝説』の一つにすぎなかったことを。
そしてその仮初めの伝説の力では、本物の『伝説』を打ち破るにはどうしても力が足りなかった。
マルスが本当のアンリの『伝説』を受け継ぐことになるのはまだまだ先のことである。
若林「PA外からのシュートは必ず止める!ここだぁっ!!」
バゴォッ!!
石崎「おおっ!さすがは若林ィ!」
早田「そうこなくちゃな!これ以上点を取らせるものかよ!」
片桐「…さすがにここは止めてくれましたね」
見上「そうでなければ全日本のGKなど務まらんよ。それが正GKか第二GKかはまだ分からんがな」
モロドフ「(……焦ることはありませんぞ王子。まだまだ王子には伸び代があります。
その伸び代を全て最高値で埋めきったとき……芸術品のような選手が完成するのですぞ)」
アンナ「マルスくんのミドルシュートは若林くんが鋭いパンチを繰り出してセービング!
前方に大きく弾いたこぼれ球は三杉くんがフォローしました!」
シュナイダー「! ほう……今のシュートを止めるか、ワカバヤシ」
リネカー「PA外からのシュートには鉄壁を誇る…ブンデスで新たに語り継がれているとい伝説は本当だったか」
カルツ「しかし、あの王子様のシュートも大したものだったな。
弾速はそこまでもなかったが…なんというか、『重い』な。なぁポブルセン?」
ポブルセン「んだよっ。俺のシュートのほうがあいつのシュートより強力さ!?
(ちいっ……気に入らねぇ。PA外からは俺はまだワカバヤシに『パンチ』されたことがねぇんだぞ…!くそっ!!)」
705 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/09(土) 20:08:08 ID:???
ロバート「リチャードさん、さっきのシュート……」
リチャード「ひっひひ……なかなかいいセンス持ってるじゃねぇかあのI番!
見ろよロリマー!あの吹っ飛ばされたDFたちの無様な姿!シュートってのはこうでなくちゃいけねぇんだよ!
変に曲げたりぽんぽん弾ませるのは邪道だ!相手に直接打ち当てて力の差を証明させるのさァ!ヒャハッ!」
ロリマー「(……そうなの…かな。ボクみたいなキック力のないストライカーは……やっぱり駄目なの…かな)」
チェルシーとの優勝決定戦でも、もっと自分に強力なシュートがあれば松山の負担を少しでも減らすことが出来たはずだ。
得点王の座もギリギリの僅差だったがリチャードに掻っ攫われ、ロリマーはストライカーとしての自信を少し失いかけていた。
アンナ「さぁボールをキープした三杉くん、ここからどう反撃を仕掛けるか?」
ニーナ「中央ラインの要であるマルス王子が上がっていますからね……これはAチーム、少し危ないかもしれません」
三杉「(若林のあの気迫……追い詰められているものにこそ繰り出せる代物か。
そろそろ僕達も見せなくてはいけないな。将来日本という国を背負って戦う……覚悟を!)」
様々な野望や野心を持つものが集結しているこの全日本ユースというチーム。
一見ちぐはぐ、連携などまるで取れないとも思われかねないこのチームといえども、皆一様にに掲げる目標はある。
世界一。サッカーに夢を抱き、サッカーに魅せられ、サッカーを愛してきた少年たちの行き着く道の最終目標。
その夢は決してかなわない、儚い物かもしれなかったのはすでに過去のこと。
この試合で証明するのだ。自分たち黄金世代の力ならば……決して叶わない夢ではないのだと。
オランダ帰りの男→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ここしかない!みんないくぞ、ファストブレイクだ!
スペード・クラブ→ロングボールを出すぞ!翼くん、日向、走れ!
JOKER→ついにこの技を出す日がやってきたか――。
706 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:08:57 ID:???
オランダ帰りの男→
ダイヤA
707 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/09(土) 20:28:18 ID:???
オランダ帰りの男→ ダイヤA
>ダイヤ・ハート→ここしかない!みんないくぞ、ファストブレイクだ!
三杉「ここしかない!みんないくぞ、ファストブレイクだ!」
ザッ…!
三杉の号令のもと、Bチームの空気が一変する。
何があっても前へと突き進む。そんな気迫が体を通して伝わってくるほどだった。
マリク「な…なんだ!?」
ジュリアン「この気配……確かアリティアカップでも!?」
マルス「くっ…しまった!みんな早く戻れ!早く…!!」
ズダダダダダダダダダッ!!
アンナ「こ、これは!Bチームの選手が一斉に上がり始めました!
ボールを持つ三杉くんを中心に、一陣の風の様にフィールド中央を全速力で駆け抜ける〜〜!!」
アベル「んなろっ!そう簡単に通すかよ!」
三杉と同じ側のサイドにいたアベルがなんとか追いつきチェックに向かう。
しかし三杉は余裕の笑みを浮かべ、目を合わせずに言い放つ。
三杉「悪いけど、ここだけは抜かせてもらう。ボクたちが積み上げてきた技術は……そう簡単に覆せるほど浅くはない!」
アベル「浅い深いじゃない!強いか弱いかそれだけだ!うおおぉぉっ!!」
708 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/09(土) 20:30:33 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
三杉→! card+ ドリブル61+(ファストブレイク+3)=
============
アベル→! card+ タックル61=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→三杉が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォロー)(ボールは空中へ。もう一度勝負!)(マリクがフォロー)
≦−2→アベルが止める!
【補足・補正】
三杉のマークがダイヤで『ヒールリフト』で+4
三杉のマークがハートで『華麗なドリブル』で+3
アベルのマークがダイヤで『スピードタックル』で+2
その他は
>>17
を参照してください。
709 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:32:21 ID:???
三杉→
スペード10
+ ドリブル61+(ファストブレイク+3)=
710 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:32:27 ID:???
三杉→
ダイヤ7
+ ドリブル61+(ファストブレイク+3)=
711 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:32:50 ID:???
アベル→
スペード10
+ タックル61=
712 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:32:59 ID:???
アベル→
クラブ4
+ タックル61=
713 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:34:07 ID:???
アベルの必殺?
714 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:38:58 ID:???
ファストブレイクのおかげでアベル必殺か
もし同値だったらどうなるんだっけ?
715 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 20:39:55 ID:???
3すくみないときは元の数値の低い方だけどファストブレイクは元の数値に加えられるのかな?
716 :
森崎名無しさん
:2011/04/09(土) 21:04:00 ID:???
ところでファストブレイク使っちゃったらリンダのガッツ減って
オーラ1回しか使えなくなるような・・・
717 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:08:56 ID:???
>>713-715
はい。必殺の発動に関しては『合計値』が同じ場合は他の補正が含まれない『基礎値』が少ないほうが、
それも同じ場合は両方が必殺=引き分けとなり、こぼれ球の『0』の項目に決定となります。
>>716
しーっ!
============
三杉→ スペード10 + ドリブル61+(ファストブレイク+3)=74
※同数で三すくみが発生しないのでアベルのカードが3倍
アベル→ スペード10→30 + タックル61=91
【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アベルが止める!
============
三杉のドリブルは先程に比べ明らかに速度が増していた。
アカネイア同盟軍の中でも俊足を誇るアベルでさえ喰らいつくのが精一杯だった。
アベル「(くそっ……追いつけさえ、追いつけさえすれば!)」
三杉「(ペース配分を崩してまでの速攻だ。追いつけるはずがない!)」
二人の間の数センチの差が徐々に開いていき、数十センチにまで広がっていく。
その時アベルの脳裏には今回の代表に選ばれなかったアリティア騎士団の面々の顔が浮かぶ。
アベル「(代表に選ばれなかったカインやドーガ……アリティアの名に泥を塗るなと叱咤激励してくれたジェイガン隊長。
そして俺が帰ってくるまでに新装開店の準備を整えておくと送り出してくれたエスト……
俺は……俺は何のためにこの代表に選ばれた?本場でプレイしている選手たちに気圧され、踏み台になるためか?)」
718 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:10:03 ID:???
違う。自分にはアカネイア大陸にサッカーを布教させるという使命があるのだ。
戦乱で荒れ果てたアカネイアに必要なもの。それは多くの人々を魅了し、白熱させることが出来る物。
剣や弓ではなく、ボールと戦術で争う新しき世界を築くためには彼ら全日本ユースの候補選手たちのサッカーを知り、
そしてそれを越える技術と知識をみにつけなければならないのだ。
アベル「だあああぁぁっ!!」
ドガァッ!!
三杉「!」
アベルのつんのめるようなショルダーチャージが三杉の左肩へと激しく当たる。
三杉はこれまでの心臓をかばってきた本能的な動きで思わず体を外側へと向けてしまう。
その一つの動作だけで十分だった。アリティアの黒豹の牙が獲物を捉えるには十分すぎるものだった。
ズバァッ!!
アベル「どうだァ!!」
笛はならなかった。ドリブルコースにライン際を選択肢たことが裏目に出てしまったのか
ちょうどアベルの体が影となり、この際どいプレイは見逃されることになった。
三杉「(馬鹿な……!こんなことは本当はあってはならないんだ……!
例えアカネイア人がボクたち日本人より身体的に優れていたとしても……!
彼らはまだ2年しかボールに触れていないはずなのに……何故だ、何故なんだ!)」
自分たちが築きあげてきたサッカーが惨めにも異世界の者たちに踏み台にされようとしている現実を前に、
三杉は己の無力に震えた。彼らの力はたしかに優れている。だがこうもあっさりとボールを奪われるほど
自分たちは弱くあってはいけないはずなのだ。それが自分たち『黄金世代』に託された使命であるはずなのに。
アンナ「アベルくんがカウンター攻勢に出た三杉くんからボールを奪ったァ!
やはり人数に劣るBチーム、Aチームの中盤を超えるのは難しいのか〜〜!?」
719 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:11:04 ID:???
森崎「よし、いいぞアベル!(シュートは相変わらずだが今日のアベルは動きがキレているな。なにか指示を出しておくか?)」
☆どうしますか?
Aそのまま一気に左サイドを駆け上がれ!
Bん?後ろから日向が戻ってきてるぞ!サイドチェンジでかわせ!
C結構距離があるが、いちかばちかのロングシュートを狙え!
D来い、俺にもってこい!オーバーラップだ!
E特に指示は出さない。アベルに任せよう
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
720 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:16:24 ID:mifbdrNI
A
721 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:17:22 ID:AI19W4CU
A
722 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:27:35 ID:???
> ワールドユースでのMVPは失点率が高くなりそうだから無理なんじゃない?と
> 言う懸念が強い様ですが、強敵相手の失点と雑魚相手の失点は評価損が違います。
> アジア予選よりは失点率に対するペナルティが低めにしてありますので、ご安心を。
> 個別のファインセーブよりもどれだけ強豪チームと当たったかで
> 失点率の計算の係数に組み込まれています。
> レベルの低い雑魚チームといくら当たっても評価はされにくいって事ですね。
強い敵に失点してもMVPは取れるけど
弱い敵にやられたら大幅に評価下げるからここは本当に重要
いきなり森崎個人の戦いは終わってしまうかもしれない
723 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:28:51 ID:???
>Aそのまま一気に左サイドを駆け上がれ!
森崎「相手は中央に守りを敷いている!そのまま上がるんだ!」
アベル「了解だ!」
ダダッ!!
アベルはボールを前に蹴り出すと、突如後ろから迫る悪寒に対し首を向ける。
日向「いつまでも……調子にのってんじゃねぇ〜〜〜!!!」
彼らからしてみればこのまま淡々と劣勢を続けてはいられない。
サッカー協会の指示で今回の異例の対戦が行われたことは知ってはいるが、
代表として世界を相手に戦う前のこの段階で負けるなどと
ずっと勝利を重ねてきた彼らからしてみればとても許されるようなことではないのだ。
日向「俺は負けん!貴様からボールを奪い、まずは同点に追いつかせてもらう!!」
アベル「くっ…やらせるかよ!振りきってみせるさ!」
724 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:29:04 ID:???
誤爆すみませんです
725 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:30:37 ID:???
>>754
(*´∀`)
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
アベル→! card+ ドリブル61=
============
日向→! card+ タックル56=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→三杉が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォロー)(ボールは空中へ。もう一度勝負!)(マリクがフォロー)
≦−2→アベルが止める!
【補足・補正】
日向のマークがダイヤ・ハートで『タイガータックル』で+3(吹っ飛び係数2)
その他は
>>17
を参照してください。
726 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:30:55 ID:???
アベル→
ダイヤJ
+ ドリブル61=
727 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:31:25 ID:???
日向→
スペード6
+ タックル56=
728 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:31:37 ID:???
日向→
クラブ4
+ タックル56=
729 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:34:05 ID:???
間違いない、リア充パワーが松山からアベルに移ったんだ・・!w
730 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:36:10 ID:???
バーツのおかげで修羅場を回避したアベルに隙はなかった
731 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:38:08 ID:???
アベルさんが黄金世代を陵辱中でござる
732 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:39:13 ID:???
>>729
そして決して森崎には移らないw
733 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:46:59 ID:???
おっと、結果を訂正するのを忘れていましたね。今回は以下のようになります。
【攻撃側】−【守備側】
≧2→アベルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りAチームのスローイン)(ボールは空中へ。もう一度勝負!)(ラインを割りBチームのスローイン)
≦−2→日向が止める!
>>729-730
アベルはバーツとも友人関係を築いていますし、将来も良い親戚付合いができそうですw
>>731
三杉も日向も前回の大会に続きプライドがずたずたですね…
>>732
森崎はアカネイア同盟軍みんなに好かれていますよ?優秀な指揮官としてね!
============
アベル→ ダイヤJ + ドリブル61=72
日向→ スペード6 + タックル56=62
【攻撃側】−【守備側】
≧2→アベルが突破!
============
一度トップスピードに乗ったアベルのドリブル速度は、先ほどの三杉の物に勝るとも劣らず、
後ろから追いかける日向は全力で走ったのにも関わらず徐々に距離を開けられてしまう。
日向「(くそったれ…!俺の力はこんなもんじゃねぇ……こんなもんじゃねぇはずなんだ!)」
日向の言い分は間違ってはいなかった。一対一の単純なボールの奪い合いならばおそらく日向に軍配が上がっていただろう。
だが、サッカーという競技は多くの要素が絡み合って構築されるチームスポーツなのだ。
直前の勝敗、その後の指示、なにより本人同士のモチベーションの違い。
怒りに我を忘れかけている日向にもう少し冷静な判断力が備わっていれば……
だがそれを欲するにはまだ彼は若すぎたのだ。まだ成人にも満たない少年には少し酷な現実であった。
734 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:48:04 ID:???
アンナ「アベルくんさらにスピードを上げて突き進む!前からは石崎くんがチェックに向かうぞ!」
石崎「ちくしょう!これ以上いいようにやられてたまるかよっ!」
アベル「む…!(一人くらいは楽にかわせそうだが…どうする?)」
黒豹VSサル→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→このままドリブルで抜き去りサイドからセンタリングだ!
スペード・クラブ→このままドリブルで抜き去りPA内に切りこむぞ!
JOKER→もうシュートが下手とは呼ばせない!新必殺技のお披露目だ〜!
735 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:48:47 ID:???
黒豹VSサル→
ハート8
736 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:48:48 ID:???
黒豹VSサル→
クラブ7
737 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:48:49 ID:???
黒豹VSサル→
ダイヤ3
738 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:49:01 ID:???
黒豹VSサル→
ハートQ
739 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:49:04 ID:???
黒豹VSサル→
スペード8
740 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:50:54 ID:???
引きすぎw
741 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:52:09 ID:???
どの色でも抜かれる前提なサルの意地が見たいところだ
742 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 22:52:53 ID:???
キャプ森で活躍するにはブロック一辺倒じゃ駄目なのよ
743 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 22:59:02 ID:???
>>740
ちょっとびっくりしましたw
>>741-742
このスレ特有の計算式のおかげで、タックルもそこそここなせるようにはなっているのですが、
能力オール20のアベルが相手ではかなり分が悪い戦いですね…
============
黒豹VSサル→ ハート8
>ダイヤ・ハート→このままドリブルで抜き去りサイドからセンタリングだ!
アベルは一旦フィールドの中央ラインを見る。
先ほどマルスのシュートで吹っ飛んだDFたちはすでに立ち直っており、
E番の甘いマスクの少年もマルスとマリクの動きを警戒し下がってきている。
アベル「(1点目と同じようにカシムかあの八重歯の坊主に合わせるのが的確か。よしっ!)」
ダダッ!!
石崎「これ以上進ませるかっての!ブラジルで腕を磨いたのは新田だけじゃないんだぜ〜〜っ!!」
744 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/10(日) 23:01:13 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
アベル→! card+ ドリブル61=
============
石崎→! card+ タックル52=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【攻撃側】−【守備側】
≧2→アベルが突破!センタリングをあげるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りAチームのスローイン)(マルスと岬が競り合い)(井沢がフォロー)
≦−2→石崎が根性を見せた!
【補足・補正】
石崎のマークがダイヤで『ヤマザルタックル』で+3
その他は
>>17
を参照してください。
745 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 23:03:35 ID:???
アベル→
ハート4
+ ドリブル61
746 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 23:04:49 ID:???
石崎→
ハート2
+ タックル52=
747 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 23:04:49 ID:???
石崎→
ダイヤ6
+ タックル52=
748 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 23:08:54 ID:???
アベル→
クラブ5
+ ドリブル61=
一応引き直し
749 :
森崎名無しさん
:2011/04/10(日) 23:10:01 ID:???
石崎→
スペード2
+ タックル52=
まこっちゃんのタックルも指揮回復分足して52しかないから
サイドアタックかなり有効だな
750 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/11(月) 19:13:00 ID:???
アベル→ クラブ5 + ドリブル61=66
石崎→ スペード2 + タックル52=54
【攻撃側】−【守備側】
≧2→アベルが突破!センタリングをあげるぞ!
============
石崎が研修に出されていたサンパウロFCはアリティアカップの後、大幅な選手改革がなされていた。
フロントの掲げたテーマはベテランと若手の調和。キャプテンを務めるオリベイラ、チームの頭脳的存在である
ネルソンなどのベテラン勢に、ユースからどんどん期待株の若手を昇格させることを決めた。
さらにセリエAの名門『ミラン』から移籍してきたイタリアの新たな次代を担うストライカーと評価が高い
ストラットを獲得したことで、若手同士の凌ぎ合いをより発達させようと目論んでいるのだ。
正GKのバモラがケガで故障したため、急遽レナートがこの野心ひしめくプロの世界へと飛び込むことになったのは記憶に新しいことだが、
彼に続くようにジウ、マウリシオなどがどんどん昇格している。
そんな中一時帰国が決まった石崎と新田はフロントたちにこう言われていた。
「我々は君たちのような若く成長性のある選手を欲している。
今度のワールドユースの成績如何ではこちらも相応の態度でスカウトに乗り込むつもりだ」
この言葉に石崎は目の前の世界が大きくひらけたように思えた。
これまで憧れの、自分の前にしか存在得なかった翼と同じ『プロ』の舞台へと自分も立てるチャンスが巡ってきたのだ。
元より海外クラブに強い興味をいだいていた新田はもとより、石崎も徐々に子供の頃に描いていた
壮大な『夢』にたいして今一度向き合った。彼には様々な夢があったが――
その多くは幼少の子供が考える夢物語のようなものがほとんどだったが――
サッカー選手になりたい。自分の一番好きなスポーツで仕事がしてみたい。
思えばあの大空翼という少年、そして修哲小との対抗戦において唯一の泣き所と馬鹿にされていた自分たちのサッカーを
見違えるように鍛えあげてくれたロベルト本郷との出会いによって、この壮大な夢が生まれてきたのである。
自分も彼らのように。将来ワールドカップに出場し活躍できるような選手になってみたい。そう願うようになっていたのだ。
751 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/11(月) 19:14:02 ID:???
石崎「(あのヘボサッカー部のキャプテンだった俺がプロになれるかもしれねぇんだ…!
このチャンスは絶対に逃すわけにはいかねぇ!俺も……俺も翼と同じ舞台に立ちてぇんだ!)」
ズザザザザーーーッ!!
アベル「勢いは中々だが、間合いが甘すぎるぜ!」
シュバッ!
石崎「し、しまったァ!」
それでも今の石崎には絶対的な実力が足りていなかった。
例え根性と気迫がどれだけ優れていようとも、それだけでは埋められない差があるのだ。
アンナ「アベルくん石崎くんをあっさりかわしそのままコーナまで上がり……」
若林「(ちぃ…!速攻もカウンターも失敗し、完全に力押しされている…!?)」
次藤「ぬうっ!そう簡単に撃たせるわけにはいかんタイ!」
早田「ファーサイドは俺に任せとけ!井沢!お前はもっと前に出ろ!」
井沢「お、おう!(うるせー!俺だってちゃんと考えがあって動いてるんだよ!)」
新田「へいっ!こっち空いてますよ!」
カシム「僕も今度こそ決めてみせます!」
マルス「(少し足に痺れがあるけど…)こっちだアベル!」
岬「(あのブースト役の彼がいる限りどんな相手だろうとクリアーは難しい…リスクは高いかもしれないが、こうなったら!)」
752 :
モリブレム
◆RK7RVcZMX2
:2011/04/11(月) 19:15:18 ID:???
アベル「よし!ここだァ!」
ボンッ!!
アンナ「センタリングを上げたァ!Aチームまたも得点のチャンス!」
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。
アベルの判断→ ! dice
============
次藤の判断→ ! dice
井沢の判断→ ! dice
早田の判断→ ! dice
岬の判断→ ! dice
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
1.2→新田にセンタリング
3.4→マルスにセンタリング
5.6→カシムにセンタリング
※判断が重なったときのみマークにつきます。
※DFが誰も来なかった場合は(フリー補正+2)が得られます。
753 :
森崎名無しさん
:2011/04/11(月) 19:15:51 ID:???
アベルの判断→
3
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