キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【SGGK対】ファイアーモリブレム28【SGGK】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/31(木) 22:30:52 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。


〜これまでのお話〜

ドルーア城での最終決戦は熾烈を極めた。メディウスが見せる幻影がマルスと森崎に迷いを生じさせる。
しかし、マルスの持つ神剣ファルシオンに導かれるように、メディウスの胸へと輝く刃が突き立てられた。
こうして約5年にも渡る暗黒戦争は、ついに終りを迎えアカネイア大陸に再び平和の光が戻ろうとしていた。

それから2ヵ月後。森崎は日本サッカー協会の命によりついに故郷である日本への凱旋を果たす。
全日本ユース代表を選抜する特別試合が行われることになっており、
マルス達アカネイアの有志達はその協力をすることになった。
再び集う黄金世代の戦士たち。目指すは世界jrユース大会に続く優勝のみ!
果たして森崎はこの試合に勝利し、正GK、そしてキャプテンの座を再びつかむことが出来るのか!?
アカネイア大陸を救った英雄の最後の戦いの火蓋が、今切って落とされようとしている!


……だが、この戦いの先にあるものこそ、本当の物語の始まりであることを、まだ誰も知る由もなかった――。


☆前スレ
【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1299588644/l50

853 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 23:00:21 ID:???
なんという下克上の嵐

854 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 23:09:55 ID:???
早田→ ハート3 + カミソリパス53=56

マリク→ ハートQ + パスカット45=57

【攻撃側】−【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。パオラがフォロー
============
三杉の言うとおり、マリクは他のものに比べて運動能力は格段に落ちる。
それでも戦場を走りまわったことにより脚力は人並み以上には鍛えあげられているのだ。そして――

マルス「マリク、そのまま右後方に向かって走れ!!」

守備参加はせず、指示を出すことに尽くすマルスの声が、マリクの足りない能力を補った。

マリク「こ、ここですか?たあぁっ!!」

バチィッ!!

早田「な、なんやて!?三杉ィ!あのチビ、全然動けるじゃねぇか!?」

アンナ「マリクくんの弾いたボールは後方へ転がり、右SBのパオラくんがフォロー!
    Aチーム、集中を切らしません!Bチームの必死の反撃をうまく捌きます!」

パオラ「(さて、どうしましょうか。普段ならば中央のマルス王子へ戻すのが得策なのですが……)」

肝心のマルスは疲弊しきっており、ボールを渡しても満足にドリブルをすることもできないだろう。
かといって同じサイドのジュリアンはまだ体制を崩しており、このままキープするか逆サイドのアベルに渡すかのどちらかになるのだが…

855 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 23:12:01 ID:???
パオラの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アベルに向かって長いパスを出す。岬と三杉がカットに向かう!
ハート→中山がフォローに向かった。パオラと一緒にワンツーで切り抜ける!
スペード→ミネルバがフォローに向かった。パオラと一緒にワンツーで切り抜ける!
クラブ→しばらくキープに専念。しかし翼が向かってくる!
JOKER→バーツ、技を借りるわ。みんなあがれ!雪崩攻撃よ!

856 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 23:12:13 ID:???
パオラの判断→ スペード7



857 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 23:12:24 ID:???
パオラの判断→ スペードA

858 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 23:24:06 ID:???
パオラの判断→ スペード7
>スペード→ミネルバがフォローに向かった。パオラと一緒にワンツーで切り抜ける!

ダダダッ!

ミネルバ「パオラ、こっちに回せ!」

パオラ「ミネルバ様!」

ミネルバ「守勢に回るわけにはいかん。ここは私が援護しよう」

パオラ「感謝いたします。では!」

バコッ!ダダダッ!バコーンッ!

アンナ「ここはミネルバくんがフォローに走る!二人で一旦押し込まれたボールを確保し続けます」

だが、この状況を打破せんとこの男がやる気を見せる。

翼「日向くんは先に上がっていてくれ!カットは俺一人でなんとかしてみせる!」

日向「ふん、しくじるなよ」

ダッ!

翼は突如コースを変えてミネルバとパオラの方へとカットに向かった。

ミネルバ「一人で我々に勝てると踏んだか。舐められたものだな」

パオラ「あなたが森崎殿のご友人……ですが、手加減無用です」

翼「(これ以上腑抜けたプレイは出来ない…だよね、ロベルト!)」

859 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 23:25:28 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。


パオラ→! card+ ワンツー58=
ミネルバ→! card+ ワンツー59=
============
翼→! card+ パスカット59=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マケドニアコンビがキープ成功。戻ってきたジュリアンへパス
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(中山がフォロー)(ラインを割りBチームのスローイン)(三杉がフォロー)
≦−2→これがサッカーの申し子の力!(カードが奇数:ドリブルでPA内に切りこんでくる 偶数:日向にセンタリング)

【補足・補正】
翼のカードがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>17を参照してください。

860 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 23:26:21 ID:???
パオラ→ ダイヤQ + ワンツー58=
ミネルバ→ クラブ6 + ワンツー59=

861 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 23:26:45 ID:???
翼→ ダイヤ3 + パスカット59=

862 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/12(火) 23:34:04 ID:???
>パオラ→ ダイヤQ + ワンツー58=70
ミネルバ→ クラブ6 + ワンツー59=65

翼→ ダイヤ3+(ハイジャンプカット+2) + パスカット59=64

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マケドニアコンビがキープ成功。戻ってきたジュリアンへパス
============
ジュリアンにパスが渡った時点で後半21分。能力オール20の技が原作主人公すら翻弄する!
といったところで一旦ここまで。
Bチームの引きがここぞというときに弱いような気がしますね。
はたしてサイクロンVS頑張竜の対決は見られるのでしょうか?それではまた〜

863 :森崎名無しさん:2011/04/12(火) 23:50:42 ID:???
乙でした
サイクロン見ることなく終わりそうな展開、喜んでよいものやら

姫のご出馬を仰ぐまでもなさそうだし
山森と中里出してやりたいなあ

864 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 00:00:45 ID:???
乙でした〜
思い出代打にはちょっとまだ時間が早いw

865 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 00:08:32 ID:???
マリクとマコっちゃんが勝負になるレベルで驚いた
やっぱり指揮・支援の差は大きいね

866 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 00:13:59 ID:???
山森中里も支援が高めでひと通りの技がそろってるから
そこまで弱くはないんだけどね

レクスアサルトファルコンで若林ぶっとばしたら爽快だろうなあ

867 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 15:49:00 ID:???
>>863
乙ありがとうございます!
カードの引きによって相手の大体の行動を選択させているのですが、
せっかくの大一番ですので、試合終了間際少し強引ながらも翼にボールを持たせてしまうかもしれません。
>>864
全日本ユース候補の中から落選するのは2人。それが誰になるのかはこの試合の出来も関わってきます。
>>865
せめて反町がベンチにいてくれれば…
ちなみに第2部ではもう少し支援の効果がマイルドになる予定です。
>>866
問題は誰と交代させるか、ですね。山森も中里も指揮レベルは持っていないですからね。
============
翼「そこだっ!!」

翼はその天性的な反応で交互するボールに向かって足を延ばす。
これに対してミネルバとパオラは互いの呼吸をピタリと合わせ、
難度の高いダイレクトでのボール回しを続行させる。

シュンッ!!

翼「うっ…!」

アンナ「この素早いパス回しに翼くんのカットは失敗!Aチーム、危機脱出です!」

パオラ「ジュリアン、受け取ってください!」

ボンッ!

ジュリアン「オーライパオラさん!今度はしくじらねぇぞそりこみ野郎!」

翼「(すごい…!確かに日向くんや三杉くんが言っていたように
  アカネイアから来た人たちはとんでもない運動神経を持っている!)」

868 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 15:50:36 ID:???
セリエAでも通用した自分が、全く自分のプレイをさせてもらえないこの試合展開に
翼は悔しさに加え嬉しさを抱えていた。未知なる強敵たちを相手にしたときのこの心踊る躍動。
絶対に勝てないとさえ思えた相手にも必死に競り合い、勝利をもぎ取った瞬間の達成感。
サッカーに愛され、サッカーを愛することだけを生きがいにしてきたこの少年は顔を輝かせる。
翼はすぐに立ち上がると守備へ戻るため全速力で自陣へと走っていった。

森崎「(翼のヤツ…まだ諦めていないようだな。昨晩のあの謎のシュートのこともある。…油断できんぞ)」

そしてボールを受け取ったジュリアンは再びドリブルでのサイド突破を図っていた。
すかさずマークに向かうのは岬。味方が戻る時間を稼ぐかのように、ピタリと体を密着させるように貼りつく。

ジュリアン「ちいっ、また抜き去ってやるっての!」

岬「(やはり1人少ないのは相当のハンデだな。さらにボール奪取力の高い松山がいないとなると…厳しいか)」

劣勢が続き、せっかくの反撃もあっさり跳ね返されてしまう展開に、岬は焦りを覚え始める。
これまであくまでも縁の下の力持ち、自ら影の存在であり続けようとする彼とは言え、
ここまで完全に圧倒されたまま負けてしまうのはサッカープレイヤーとしては譲れないものがあった。

岬「とるっ!」

ジュリアン「させるかよ!」

869 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 15:52:04 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。


ジュリアン→! card+ ドリブル61=
============
岬→! card+ タックル55=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジュリアンが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パオラがフォロー)(ラインを割りAチームのスローイン)(三杉がフォロー)
≦−2→岬がボールを奪う!

【補足・補正】
ジュリアンのカードがダイヤで『バク宙ターン』で+5
ジュリアンのカードがハート・スペードで『粘りのキープ』で+2(こぼれ球時勝利)
『マリーシア』で岬のカードがクラブのK〜6で相手のファールに、5〜Aで岬のファールになります。
その他は>>17を参照してください。

870 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 15:53:03 ID:???
ジュリアン→ ハートJ + ドリブル61=


871 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 15:53:13 ID:???
ジュリアン→ スペードK + ドリブル61=

872 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 15:53:30 ID:???
岬→ スペード9 + タックル55=

873 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 16:21:56 ID:???
ジュリアン→ ハートJ+(粘りのキープ+2) + ドリブル61=74

岬→ スペード9+(不利-2) + タックル55=62

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジュリアンが突破!
============
岬には野望がある。それは将来の日本サッカーの経営や首謀を裏から自分の意のままに手に入れること。
あくまでも世界経は進出せずに、金の巡りが大きい日本での活動をメインに置き、何も苦労の要らぬ安定した生活を欲していた。
それは幼い頃から父親の仕事の関係上、各地を転々する非情に不安定な生活に対してのアンチテーゼのような感情があった。
余計な汗を流さず、かと言って怠け者だと罵られるほど働かないわけでもない。
ゆったりと、心を楽に、空に揺蕩う雲のようなフワフワと漂う気楽な生活に憧れているのだ。
そして暖かな家庭を持ち、子供たちには夢を語り、自分が幼き頃に手に入れられなかった幸せを必ず与えてやりたい。

だが、岬本人は気がついていない。本人は自分が本心を隠し密かな陰謀を張り巡らせていると考えているが
結局は自分の意思や希望を犠牲にし、周囲を円満に、幸せにしてやりたいという『自己犠牲』の塊になってしまっていることを。
それはまだ純真にサッカーを愛して止まなかったあの頃と同じ気持ち。
誰かのためにと自分を縁の下へと潜らせ、その結果の周囲の人の笑顔を見て、自分も幸せになれるというあの純朴な気持ち。

今年の春先に若林と練習をした頃だろうか。岬は一瞬だがあの頃の穏やかな気持ちに再び触れ、
そしてたまに考える。本当に自分は日本サッカーを裏から牛耳ることなど出来るのだろうか?と。
異様なほどに発展していく日本サッカー協会。次々と研修に出される将来有望な黄金世代の戦士たち。
明らかに協会は何か大きな力を手にいれている。それもこのような異世界の者たちを特別試合に招待できるようなほどの異質な力を。
多くの人に触れてきたことで、人の感情を鋭く察知することを覚えた岬は確かに感じていた。
自分たちの後ろに控える大きな何かを。その存在がある限り、自分の野望を叶えることなど無理であることも。

岬「(地球上にはない世界との謎の交流、異様なほどの協会の発展、実力者たちの不可解な弱体化……
  彼らならば知っているのだろうか?この試合がただの代表選考会の試合ではないということを)」

874 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 16:23:40 ID:???
そこで岬はジュリアンと目があった。だが、ジュリアンの燃えるような赤い瞳はただただ真剣にサッカーに取り組んでいるものだった。
いつの頃からか分からないが、野望のために投げ捨てた感情。純粋にサッカーを愛せたひたむきさ。

岬「(うっ…!)」

その迫力に岬は動くことができなかった。この赤毛の細身の青年はかつての自分、いやそれ以上に真剣にサッカーに取り組んでいるのだ。
なにか裏があるのではないか?どうせ隠れた陰謀があるのだろう?そんな考えが全て大きな隙となり岬に跳ね返ってきてしまう。

ジュリアン「何だか知らんが試合中に考え事は現金…じゃなくて厳禁だぜ!」

シュバッ!

岬「(見透かされてるとでも…?僕の、心が…?)」

どうやらこの試合は勝てそうにない。なぜなら本気でサッカーに取り組んでいる者にこそ、サッカーの神は味方するものだから。
岬は遠ざかっていくジュリアンの背中を眺めながらそう思った。
そして何処で自分は大好きなサッカーに対して影を求めてしまったのかを振り返ることにした。
もちろん、試合終了のホイッスルが鳴った後で。とにかくまずはあの赤毛に一矢報いるのが先である。

アンナ「ジュリアンくん抜いた!先ほどと同じように右サイドをドリブルで上がっていきます!」

井沢「何度来ようと無駄だァ!」

早田「返り討ちにしてやるぜ!」

ジュリアン「このジュリアン様の俊足を舐めるなァ!今度こそ振りきってやる!」

875 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 16:24:59 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ジュリアン→! card+ ドリブル61=
============
井沢→! card+ タックル50+(人数補正+2)=
早田→! card+ タックル52+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ジュリアンが素早く突破!(カードが奇数:コーナー付近へ向かう 偶数:PA内に切りこむ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ラインを割りAチームのスローイン)(ラインを割りBチームのスローイン)(次藤がフォロー)
≦−2→Bチームの守備陣が踏ん張る!

【補足・補正】
ジュリアンのカードがダイヤで『バク宙ターン』で+5
ジュリアンのカードがハート・スペードで『粘りのキープ』で+2(こぼれ球時勝利)
早田のカードがクラブ以外で『カミソリタックル』で+2(吹っ飛び係数3)
その他は>>17を参照してください。

876 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 16:26:38 ID:???
ジュリアン→ ハート5 + ドリブル61=


877 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 16:27:03 ID:???
井沢→ ダイヤJ + タックル50+(人数補正+2)=
早田→ ハートK + タックル52+(人数補正+2)=

878 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 16:27:20 ID:???
ジュリアン→ ハートA + ドリブル61=
今なら岬を味方にできるか?
上層部との対立を考えると協力できそうなんだが……

879 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 16:52:41 ID:???
ジュリアン→ ハート5+(粘りのキープ+2) + ドリブル61=68

井沢→ ダイヤJ+(有利+2) + タックル50+(人数補正+2)=65
早田→ ハートK+(カミソリタックル+2) + タックル52+(人数補正+2)=67

【攻撃側】−【守備側】
=1→ボールはこぼれ球に。ラインを割りAチームのスローイン
※粘りのキープの効果でジュリアンがフォロー
============
井沢「ずえりゃあああぁぁぁあっ!!」

早田「しぇいやあああぁぁぁあっ!!」

井沢と早田の気合の入った全力のタックルが同時にジュリアンに襲いかかる。
体格的にはそれほど大きくないジュリアンは、このパワー溢れるタックルに対し体を弾かれてしまう。

ジュリアン「うわ〜〜やられた〜〜〜〜」

そして共に弾かれたボールはそのままラインを割ろうとした、が……

ジュリアン「なーんつってな!」

バシッ!

井沢「な、なにィ!いつの間にボールの位置に!?」

早田「(間違いねぇ…あのキープを重視した足捌きは松山直伝のものだ!)」

ジュリアン「(あのハチマキ坊やへの礼ができねぇのが唯一の心残りだな…まぁ、またいつか対戦する機会があるだろうさ)」

アンナ「ジュリアンくんこれは好プレイ!わざと弾き飛ばされたように思わせ、
    予め弾かれたボールの行先を予想し、素早くカバーすることで井沢くんと早田くんの二人を突破!」

880 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 16:54:00 ID:???
レナ「きゃああぁぁぁっ!!いいぞ〜ジュリア〜ン!……はっ」

思わず叫んでしまったことと、自分を見つめてくる周囲の目に対しレナは顔を赤くする。

シーダ「うふふ、司祭様もスポーツ観戦には熱気になってしまうものなのですね」

マリア「つーん。今のはミネルバ姉さまとパオラのキープがあったからこそのプレイだもん」

中里「(ううむ…あの者の鋭い足捌き、間違いなく裏稼業のもの……まさかあの赤毛の男も…?)」

山森「(これが世界クラスの対決なのか……果たして今の俺があの地位にまで上り詰めることが出来るのだろうか…?)」

アンナ「サイド突破を成功させたジュリアンくん、センタリングを上げるのか?」

新田「へいへい!もう1点決めて試合も決めてあげますよ!」

カシム「こっちも空いてます!センタリングを!」

ジュリアン「(う〜む、さっき守備参加したからかマリクがまだ上がりきっていないな。
      すぐにセンタリングを出すこともできるが、確実に点を取るにはやはりマリクを待つべきか?)」


ジュリアンの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→さっき点を入れたし、あの八重歯の坊やにセンタリングだ!
ハート→そろそろカシムにも活躍させるか。カシムにセンタリングだ!
スペード→魔法ブーストが無ければあのキーパーは攻略できん。しばらくキープだ。
クラブ→レナさんにイイトコ見せたい!PA内にドリブル開始!
JOKER→突如ジュリアンに必殺シュートのアイディアが閃いた!?

881 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 16:55:15 ID:???
ジュリアンの判断→ ハート5

882 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 17:01:10 ID:???
ジュリアンの判断→ ハート5
>ハート→そろそろカシムにも活躍させるか。カシムにセンタリングだ!

ジュリアン「(さっきはあの帽子キーパーに弾き飛ばされたが、決して悪い勝負じゃなかった。
      次こそは決めてくれると信じて……せーのっ!)」

ブンッ…

アンナ「ジュリアンくん振りかぶる!これはセンタリングか!」

石崎「わ、若林ィ!」

若林「焦るな石崎!今回は例の『魔法』を使うヤツは来ちゃいない!」

次藤「ふんっ!ワシのパワーディフェンスで吹き飛ばしてやるタイ!」



先着『1名』様で一気に判定をお願いします。


石崎の判断→ ! card
次藤の判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→パスの軌道を素早く読み、カシムにマーク!
スペード・クラブ→新田にマークをしてしまった!
JOKER→出たァ!これが新必殺技スクランブルディフェンス!

883 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 17:01:30 ID:???
石崎の判断→ クラブ10
次藤の判断→ スペードA

884 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 17:02:13 ID:???
お、フリー補正くるか

885 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 17:19:53 ID:???
石崎の判断→ クラブ10→新田にマークをしてしまった!
次藤の判断→ スペードA→新田にマークをしてしまった!
※センタリングを受けたカシムがフリー!
============
ジュリアン「よし、ここだァ!」

ボォン!

石崎「この軌道は…ファーサイド!」

次藤「好調の新田に合わせてきたか!やらせんタイ!」

バッ!バッ!

若林「待て二人とも!この軌道は…!」

かくん。

急に勢いを無くしたボールは地面を跳ね、カシムへのグラウンダーに近いパスへと変わった。
軽く蹴ることでボールの勢いを減らし、DFたちの目を惑わせたのである。

ジュリアン「決めてこいカシム!これで3点差だァ!」

カシム「うん!任せてよジュリアン!たあぁぁっ!!」

若林「ちいっ…(一緒に競り合いに行けるDFがいない以上、迂闊に飛び出せん…ここは引いて守る!)」

886 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 17:21:38 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。


カシム→! card+ キリングボレー37+(フリー補正+2)=
============
若林→! card+ 光の拳40=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのキリングボレーが3点目を叩き出す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(新田がねじ込みに。若林は倒れている)(ラインを割りAチームの右CK)(ラインを割りAチームの左CK)
≦−2→若林がパンチ。三杉がフォロー

【補足・補正】
『キリングボレー』(吹っ飛び係数2)
若林のカードがダイヤ・ハートで『とめる!』で+3
若林の『光の拳』で全員の『指揮』『支援』『必殺の一撃』が無効
その他は>>17を参照してください。

887 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 17:21:55 ID:???
カシム→ クラブQ + キリングボレー37+(フリー補正+2)=

888 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 17:22:08 ID:???
若林→ スペード2 + 光の拳40=

889 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 17:23:59 ID:???
カシム……

890 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 17:24:05 ID:???
ポストかーいっ!

891 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 17:49:17 ID:???
さすがに光の拳もポストは無効化できないのか。ポストすごい!

892 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 18:15:29 ID:???
銀の弓壊れてからカシムは…

893 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 20:07:12 ID:???
>>889-890
ここでまさかのSGGP!まだ勝負の神は試合続行をお望みのようですねw
>>891
どんな恐ろしい威力を持つシュートだろうとポストだけには勝てないと思っていますw
>>892
ちょっと不調続きですね。このまま悪い流れを引きずらなければいいのですが…
============
カシム→ クラブQ + キリングボレー37+(フリー補正+2)=51

若林→ スペード2 + 光の拳40=42>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのキリングボレーが3点目を叩き出す!
※二人のカードの和が14なのでポストに当たりました。
============
カシム「くらえっ!ここだぁぁぁっ!!」

若林「こんな……こんなことが…こんなことがぁぁぁっ!!!」

ズギャアッ!!

カシムの弓の弦がしなるように鋭く振り上げられた足が、
ジュリアンからの絶妙なセンタリングされたボールへとしっかりとインパクトする。
その速さと勢いに若林の光り輝く拳は体ごと弾かれ、ボールはサイドネットの方へと突き進む。

カシム「よしっ!決まった!…え?」

          ゴ   ォ   ン   !

だが、吹き飛ばされても拳を突き出した若林の努力は意外な形で報われた。
軌道がそれたボールは左側のゴールポストへと当たってしまったのである。

894 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 20:08:30 ID:???
若林「(…こ、この際何だって構わん、ゴールを守れたんだ……)」

かつて天才キーパーの名を欲しいままにしていたエリートの姿はすでにそこには無く。
しかしポストに救われたという現実だけを心の支えにし、若林は叫んだ。

若林「石崎!次藤!クリアーだ!ボールをとれええぇぇぇっ!!」

次藤「タイ!」

石崎「う、うおおぉぉ!やってやらあぁぁっ!!」

新田「ストライカーとして、このこぼれ球は何としても詰めなければ!」


P様のパス先は→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→新田がねじこみに!若林は倒れている!
ハート→マリクがフォロー
スペード→次藤がフォロー。大きくクリアーする!
クラブ→三杉がフォロー
JOKER→突然ボールが破裂!Bチームのゴールキックになり、カシムにボーナス。

895 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:08:47 ID:???
P様のパス先は→ クラブ4

896 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 20:24:03 ID:???
P様のパス先は→ クラブ4
>クラブ→三杉がフォロー

ポストに激しく当たったボールはテンテンと転がり、フィールド中央付近にいた三杉が確保する。

ジュリアン「げっ、やっべぇ!」

アベル「だ〜〜っ!カシムのヤツ何やってんだよ!」

アベルが三杉のボールを奪おうと慌てて近づこうとするが、三杉は素早く前方へと蹴り出した。

バコォッ!!

三杉「翼くん、まずは1点返してくれ!」

翼「任せてくれ三杉くん!…いくぞAチーム!勝負はこれからだ!」

ダダダダダダッ!!!

アンナ「あああああ〜〜〜っ!ここでBチームのカウンターアタック!
    翼くん、三杉くんからボールを受け取り中央を駆け抜ける!」

マルス「くっ…だ、黙って通すわけには……」

マリク「いけませんマルス様!貴方に倒られてはチームの士気に関わります!」

マリクはマルスの動きを制すると、翼に向かって体を寄せる。

マリク「(大丈夫…さっきのパスだってカットできたんだ。僕だって通用する。今度だってきっと…!)」

897 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 20:25:17 ID:???
翼「時間がない…リンダちゃん魔法の用意を!彼を抜いたらすぐにでもシュートを撃つ!」

リンダ「え?あ、は、はい!」

マリク「僕を抜き去る前提で話をすすめるなー!こんのぉーーーっ!!」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。


翼→! card+ ドリブル62=
============
マリク→! card+ タックル45=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→翼が突破!そしてボールを真上に蹴り上げ…!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(三杉がフォロー)(日向と中山が競り合い)(パオラがフォロー)
≦−2→これはトリックではありません。ミスターマリクが奇跡を起こす!

【補足・補正】
翼のカードがダイヤで『クリップジャンプ』で+5
翼のカードがハートで『ヒールリフト』で+4
翼のカードがスペードで『華麗なドリブル』で+3
マリクのカードがダイヤで『フィンブルスパイク』で+4(吹っ飛び係数2 待機状態延長)
その他は>>17を参照してください。

898 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:25:53 ID:???
たしかにシュートミスだがアベルが言えることじゃないよなw
翼→ ハートQ + ドリブル62=

899 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:26:26 ID:???
マリク→ スペードQ + タックル45=


900 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:27:28 ID:???
数値100のドリブルとか神の領域だなw

901 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:36:46 ID:???
なんか岬までキャプテン森崎の登場人物からキャプテン翼の登場人物になりつつあるな
若林はよなんとかせんと

902 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:45:07 ID:???
でも見上さんや片桐さんはやけに黒いままだよな。大人には効かないの?

903 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:48:29 ID:???
現役選手にしか効果ないのかもね
とにかく早く元に戻さないとな

904 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:53:17 ID:???
岬は今くらいの白黒が交ざった状態のほうが良くない?
黒すぎると扱いにくいし、白すぎるとたよりにならん

905 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:57:53 ID:???
>>904
浄化とはいえなあ
能力改変でも中山達追い詰めてるのに、人格改変はやりすぎだぜ
あずみちゃんと組んで陰謀めぐらせるのがキャプ森の岬だからな

906 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 20:58:59 ID:???
今回のは別に人格改変ってわけじゃないだろう
普通に環境の変化で考えがちょっと変わっただけじゃね

907 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 21:15:23 ID:???
>>900
サッカーパートではこれが初めての100越えですかね?

>>岬の性格に関して
本編に比べて大きな力を持ちつつあるサッカー協会に対して、
岬はかなり危機感を抱いています。後々裏で牛耳ろうとしている世界に大きく関わってくる組織が
これ以上大きくなってしまうと、例え岬といえども取って変わることが難しくなるからです。

キャプテン翼から大きく性格が変わった人物の多いキャプテン森崎という作品ですが、
この様々な人物の性格の変更も、モリブレムスレでの重要な鍵となってくると思うので、
こんなのキャプ森の岬じゃない!と感じてしまうことも多々あると思いますが、
どうか見守っていただけましたら嬉しく思います。

あと多分私の技量が足りないせいでちゃんとした陰謀キャラが書けないという原因がががが
============
翼→ ハートQ→36+(ヒールリフト+4) + ドリブル62=102

※三すくみで勝利した翼のカードが3倍

マリク→ スペードQ+(不利-2) + タックル45=55

【攻撃側】−【守備側】
≧2→翼が突破!そしてボールを真上に蹴り上げ…!
============
ポンッ!

そのドリブル技は翼が小学生の頃から得意としている技術の一つ。
ボールを両足で挟み、片方の足の踵で自分の背中越しにボールを浮き上がらせて通すトリックプレイ。
俗にいう『ヒールリフト』と呼ばれる技だが、マリクは眼の前で行われたこの技に思わず目を奪われる。

マリク「う……美しい……」

908 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 21:17:14 ID:???
ふわりと自分の頭上に浮き上がっていくそのボールの軌道は虹を描くが如く七色に煌き、
素早く自分の横を通りすぎていく翼に対して、思わず拍手をせずにはいられないほどの感動を覚えてしまった。
マリクに制止されてその場で待機していたマルスも、この大空翼の芸術品のような完成されたヒールリフトを見て、
改めてサッカーが人をどれだけ魅了し、惹きつける競技であるかを実感したのである。

マルス「(見事だ……だけど、森崎を抜いてゴールを奪うのはきっと至難の業だよ?君に……できるかい?)」

バシッ!

アンナ「マリクくんを抜いた翼くん、ボールを真上へと蹴り上げた!こ……これは〜〜〜!?」

リンダ「……天界におわす数多の神々よ!悪しきものを裁く光輪を降らせん!」

マリク「も、森崎〜〜!!撃ってくるぞ!あのI番が、シュートを!!!」

森崎「分かってらぁ!ようやく勝負らしい勝負のお出ましか……翼!」

昨晩に見た自分の真上にドライブ回転がかかったボールを蹴り上げる翼。
その背後からは得意の光の呪文の詠唱を始めるリンダの姿。
マリクが言わずとも全て理解できる。大空翼はあの位置からゴールを狙っている!

ポブルセン「ぐっ…な、なんだ…くそっ!この俺が……震えてる…だとっ!?」

フライハイト「ドライブシュート…?いや、違う!」

カルツ「こ、これがニホンのオオゾラ・ツバサ……!」

シュナイダー「! 森崎、このシュート、お前は止められるのか…!?」

909 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 21:18:43 ID:???
リチャード「ひゃーーーははははっ!!ぶっぱなせぇ!壊せェ!壊しまくれぇ〜〜〜!!!」

ロリマー「なんだろこの胸騒ぎ……怖いよ……怖いよロブソン…」

ロブソン「(この威圧…間違いなくこの試合最大のシュートが放たれる…!)」

リネカー「みんなしっかり見ろ!間違いなくこのシュートはワールドユースで旋風を巻き起こすぞ!」

片桐「おお……こ、これはまさか!」

見上「なるほど…ロベルト氏が秘密裏にしていた理由はこれか!」

モロドフ「(大空翼。彼があのロベルトの『恋人』か……なるほど)」

サッカースタジアムを囲む全ての人間が彼のシュートに固唾を呑む。
そしてこれから放たれるであろうシュートと、それと戦う森崎の動きに注目する。

翼「う な れ ! こ れ が !」

中山「(な、何だこの悪寒は…!ドライブシュートじゃない…違う何かが、こっちに向かってくる!?)」

ミネルバ「(私がいる限り後ろには何者も通さん…そう言ったはいいが……ここまでのプレッシャー……いったい何が?)」

森崎「(見ていてくれ若島津。お前が積み上げてきたGKとしての意志。
   そしてこれからはお前の代わりにその意志の続きを描いていく俺の――)」

910 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 21:19:45 ID:???
☆どのセービングで行きますか?

Aキャッチング     消費20
Bパンチング      消費40  +2 1/4で+3
Cがんばりダイビング  消費150 +7 味方のフォロー率UP
Dがんばりセービング改 消費200 +9
Eがんばりヒップアタック消費100〜400 +10 バランス矯正 マークにより消費変化
Fカウンターパンチ   消費220 +10 勝利時相手を吹っ飛ばし敗北時自分が吹っ飛ぶ
G頑張竜セービング   消費320 +15


・森崎のガッツ760/760
・森崎のセーブ力69

中山   ブロック57 1/4で『デスペレイトブロック』(減衰効果+4)で+8 1/2で『シャドーブロック』で+4 
ミネルバ ブロック59 1/4で『アイオテブロック』(減衰効果+4)で+8

翼 サイクロン76+(オーラ+10)(吹っ飛び係数2)


2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

911 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:20:22 ID:fpo0wVao
G

912 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:20:32 ID:WJlNKDfk


913 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 21:39:42 ID:???
>G頑張竜セービング   消費320 +15

あの雨が降りしきる、雷鳴が轟いた深夜。
これまでの積み重ねをあっさりと超え、絶望をもたらした翼の新しいシュート。
さらに隣にはガーネフ討伐を命じ、自分が最も信頼する魔道士のリンダの魔法が控えている。

全力を出さざるを得なかった。むしろ、この迫り来る旋律に真正面から戦いたかったと言った方が自分らしいか。

森崎「ふううぅぅぅ……!」

森崎は一度息を吐きブロッカー、シュートコース、
そしてこれから披露する新たなセービング技の大事な要素でもあるゴールバーの位置を再確認する。

翼「サイクロンだぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

ドッゴオオォォォォォォォォォォォオオオン!!
ズギャンギャンギャンギャンギャンギャン!!!

アンナ「な……なんだこれは〜〜〜〜!!凄まじい回転を描き翼くんの足からAチームのゴールへと閃光が放たれたァ!!」

ニーナ「ボールが……螺旋…いいえ、あれはまるで……『竜巻』!」

中山「(森崎を…守るんだ!森崎のために俺は……この力を!!)」

ミネルバ「(マリア。もし私になにかあったらマケドニアをたの……いや、諦めるものか!)」

森崎「ぐうおおおおおおぉぉぉぉ〜〜〜〜!!!!」

森崎は吠えた。視界を揺さぶり態勢を崩すほどの回転を見せるボールに対して。
森崎は吠えた。自分がこれまで戦ってきた意味を見出すために。

森崎は……森崎は『竜』のように吠え、体をボールへと投げ出した!

914 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 21:42:55 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

翼→! card+ サイクロン76+(オーラ+10)=
============
中山→! card+ ブロック57+(?????+5)(人数補正+2)=
ミネルバ→! card+ ブロック59+(人数補正+2)=
============
森崎→! card+ 頑張竜セービング84=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がフォロー)(ミディアがフォロー)(アベルがフォロー)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→竜は光り輝く竜巻に飲み込まれた……
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(日向がねじ込みに。森崎はバランスを崩している)(ミディアがフォロー)(パオラがフォロー)
≦−2→星に守られし竜の口が竜巻を飲み込む!

【補足・補正】
『サイクロン』(吹っ飛び係数2)
翼は『ファンタジスタ』でAが15扱い(覚醒は無し。今まで表記を忘れていました。ごめんなさい!)
中山のカードがダイヤで『デスペレイトブロック』(消費300)で+8(減衰効果+4)
中山のカードがハート・スペードで『シャドーブロック』で+4
ミネルバのカードがダイヤで『アイオテブロック』(消費300)で+8(減衰効果+4)
森崎のカードがクラブで『幼き頃のトラウマ』で-3
その他は>>17を参照してください。

915 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:43:08 ID:???
翼→ ハートK + サイクロン76+(オーラ+10)=

916 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:43:11 ID:???
翼→ クラブ2 + サイクロン76+(オーラ+10)=

917 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:43:23 ID:???
翼→ ダイヤJ + サイクロン76+(オーラ+10)=


918 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:44:37 ID:???
中山→ ダイヤ4 + ブロック57+(?????+5)(人数補正+2)=
ミネルバ→ ハート6 + ブロック59+(人数補正+2)=

919 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:44:58 ID:???
森崎→ クラブ3 + 頑張竜セービング84=

920 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:44:59 ID:???
中山→ ハートJ + ブロック57+(?????+5)(人数補正+2)=
ミネルバ→ ハート4 + ブロック59+(人数補正+2)=


921 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:45:41 ID:???
102のドリブル→99のシュートとか止めようがねえw

922 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:46:07 ID:???
……まあ、イベントだったと思おう。どうにもならん

923 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:47:01 ID:???
基本敵側翼の引きは異常

924 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:47:42 ID:???
流れ的にぶっちゃけ森崎だけがへたれるのは予想してたw
だから何とか撃たれる前に終わるのを願ってたんだが

925 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:48:30 ID:???
さっきのドリブルがハートQで今回がハートKとは流石、命(ハート)のオーブの持ち主だな

926 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 21:49:29 ID:???
うん、わりと同感。なのでスレ主が【ちょっと強引にでも撃たせる】といってたから、アウトだと思ってたw

927 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:04:17 ID:???
結果論だが森崎ブーストしなくてよかったなw

928 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 22:11:59 ID:???
>>921-922
ポストに弾かれ→一気にカウンターの流れがゲームさながらでしたね…w
>>923-924
前半や途中まではAチームの良引きが続いていたんですけどね…惜しい!
>>925
持ち主の傷を癒す力を持つと言われる命のオーブ。
そして『星』の力の影響を他人にも与えられる森崎に対して翼も…?
>>926
ポストさんのパス先がまずかったですね。あそこでクラブ以外ならば…
>>927
森崎のガッツもかなり削られてしまいましたからね。残り8分ほど。あと少し!頑張りましょう!
============
翼→ ハートK + サイクロン76+(オーラ+10)=99

中山→ ダイヤ4+(有利+2)+(デスペレイトブロック+8) + ブロック57+(?????+5)(人数補正+2)=78>吹っ飛び
ミネルバ→ ハート6 + ブロック59+(人数補正+2)=67>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ

森崎→ クラブ3+(幼き頃のトラウマ-3) + 頑張竜セービング84=84>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→竜は光り輝く竜巻に飲み込まれた……
※翼がKで勝利したため覚醒します。

929 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 22:13:06 ID:???
翼シュート覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→力+1
スペード・クラブ→『シュート+2』が『シュート+3』に
JOKER→両方+「これだ!」なんとマルスのハーフムーン(高角度前転シュート)を見てなにか閃いた…?

930 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:13:16 ID:???
翼シュート覚醒→ ハート3

931 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:35:01 ID:???
岬の変化は若林の影響じゃなく、将来への不安からか
浄化止めさせればすむわけでもないのか…
陰謀キャラが薄まるのはいい
だが二股イベントはきっちり進行させてやらねばならんしな

932 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:37:35 ID:???
そろそろマリクDFに下げてもいいかと思ったけど
森崎のガッツ的にあまり意味なくなっちゃったな
このままでもう1点狙いに行くか?

代えるならカシム←→姫か山森くらいか

933 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:39:30 ID:???
山森を入れる余裕はなくなったと思うな

934 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 22:43:31 ID:???
姫はPK戦のキーパーという大事な役割が控えて

ないな、姫が順当だな、うん

935 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:27:27 ID:???
>>931
岬のことですから新たな安定したお金儲けの野望をそのうち見つけてくることでしょうw
もちろん二股などが発覚せずに良い人を演じ続けることが出来ればの話ですが…
>>932-934
残り時間的にあと5〜7判定ほどですね。
ちなみに同点で終わった場合は15分ハーフの延長戦が行われ、それでも決着がつかない場合はPK戦となります。
============
翼シュート覚醒→ ハート3
>ダイヤ・ハート→力+1
※翼の力が18→19に上がりました。
============
リンダの手のひらから放たれた、邪悪なるものを打ち砕く神秘の光の輪。
その光の輪が、翼の放ったサイクロンを囲み、螺旋を描きながら猛スピードでAチームのゴールへと向かう。

中山「俺は……俺はこの力で…もう一度森崎と…一緒にぃぃっ!!!」

まずこのシュートに対し立ちふさがったのは中山だ。
彼は突如昔のような平凡な能力に落ち込んでしまったことに悩み、苦しみ、そして一つの結論を出す。
それは誰を蹴落とすことになろうとも、外道、卑怯者と蔑まれることになろうとも、
再び親友と肩を並べて世界の強豪と戦うために、修羅の道を歩くことを決めたのだ。
その結果、彼はある病院で一人の老人と出会う。彼は中山にこう言った。

「この世界に蔓延する無限の欲望に身を委ねなさい。その思いが……きっとお前さんに力を授けるじゃろう。ふぇっふぇっふぇ…」

そして彼は老人から受け取った。己の欲望…強くなりたい。あの頃の力を取り戻したいという強い願いを力に昇華させる能力を。

中山「(俺は取り戻したんだ……なのに…なのになんで役に立てないんだ……なんで、なんで……!)」

ドゴォッ!!

自身の体を貫く光の刃が、中山の強い憎しみの感情を逆なでしていく。そんな不愉快な気分が空中に投げ出される中山を包み込んでいた。

936 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:28:34 ID:???
ミネルバ「くっ……こ、このぉ!!」

続いて森崎の前に立ち、決して後ろにはボールを通すまいと自信満々に誓ったミネルバがサイクロンに挑む。
力の差は歴然。この圧倒的不利な戦いを前にしても、ミネルバは決して後ろに引くことはなかった。
一刻を背負う王女としての意志の表れだろうか。それとも彼女が慕っていた兄の教えの影響だろうか。
だが、彼女の鋼のような意志といえども、この全てを蹴散らしかねない凶弾の勢いを衰えさせることすらかなわない。

ズギャアッ!!

ミネルバ「ぐあああぁぁっ!!(む、無念だ……森崎、後は頼む…)」

森崎「ぐううおおおおおおおおぉぉぉりゃあああああああぁぁぁっ!!!」

最後の門番である森崎。彼は脳裏を掠める危険、恐怖、そういった負の感情を消し飛ばすかのように吠えた。
そして暴れ狂う竜巻の中心に手を伸ばし、しっかりと両手で挟みこむようにして押さえにかかる。

ガッ!ギャリギャリギャリギャリギャリィッ!!

森崎「(お、抑えた!あとは……あとは!)」

自分一人の力ではどうあがいても抑えきれないこのシュート。
森崎の後ろにそびえ立つ何者も受け付けぬ白き巨塔、ゴールポスト。
この最後の仲間の力を借り、森崎は両手で暴れ狂うサイクロンを止めに向かう。

森崎「いまだあああぁぁぁぁあああっ!!!」

バッ!!

後ろへと押し出す推進力に負けぬように踏ん張り、その勢いを逸らすように飛び上がる。
向かう先はゴール上部のバー。そこに自らの体をぶち当てることでボールの勢いを殺すのだ。

森崎「ゴールキーパーにとって…ポストは友達なんだあぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!!」

937 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:29:39 ID:???
ずっ……ごぉぉぉぉぉん!!!

森崎「ぐううがああああああがあああああぁぁぁぁあああああっ!!!」

翼「(止められた!?)」

リンダ「も、森崎くん!?」

若島津「森崎ィ!!」

シューマッハ「! ……お、愚かな……あいつ、俺の言っていたことを忘れたのか!!」

背中から腰にかけて走る激しい激痛。だが、その痛みはこのボールを抑えきった両手で掴みとる栄光を生み出す痛みなのだ。
森崎は吠えた。翼に勝利したという喜びを実感したいがために。体中に走る痛みを紛らわすために。

見上「と、止めた……」

片桐「どうやらこれで日本の正GKは……」

モロドフ「いいえ、まだです」

バギョッ!!

森崎「!?  っはぁっ……!」

ゴールバーに預けていた森崎の伸ばされたからだがくの字に折れ曲がる。
激痛の衝撃に耐えられなかった森崎の両手の神経が一瞬途切れ、その瞬間
籠から鳥が飛び立つかのようにボールは森崎の腹部へとめり込んでいったのだった。そして――

ズブギャアッ!ドッゴォォォォォォン!!!……テン、テンテン……

ゴールネットを突き破り、後ろの壁へと突き刺さったことで、そのボールはようやく勢いを無くしたのだった。

938 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:31:03 ID:???
ピピイィィィィィィィィッ!!!

アンナ「ゴ……ゴールゴールゴールゴオオオオオオオオルッ!!
    な、なんて凄まじい威力なのでしょうか!2人のブロッカーとキーパーの森崎君を吹き飛ばし
    さらにネットまで突き破り極めつけは後ろの看板を破壊!
    こ……これがサッカーの申し子の力なのか!?大空翼くん、後半27分、Bチームの1点目をたたき出しました!」




Aチーム 2          -          1 Bチーム
前半37分 新田(ジュリアン)             後半27分 翼
後半12分 マルス(アベル)




石崎「つ……翼ァ!すげぇ!すげぇヤツだぜお前はよぉ〜!!」

若林「残り8分……だが、あのシュートがあるならば…十分追いつき、そして追い越せる!」

岬「すごいよ翼くん!あんなすごいシュートはじめて見たよ!
  (はは……本当にすごいや。このままじゃ取り残されかねないな。世界レベルへと成長しつつある日本のサッカーに…)」

三杉「…起死回生の一発、といったところだね」

日向「フン……森崎を潰すのは俺の役目だったはずなのによ……」

翼「まだ1点だ!すぐにボールを奪って急いで同点に追いつこう!
  俺たちならやれる……!いこうぜみんな!」

一同「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」

939 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:32:12 ID:???
森崎「(と、止められなかった……いくらリンダのブーストがかかっていたとはいえ……お、俺の全力のセービングが……)」

その瞬間、森崎の頭の中には多くの者達から蔑まれてきた思い出したくもない過去の映像が現れる。
お前キーパーやれよ、動けないんだからさ。なにやってんだよこのザルキーパー!
やる気がないならやめちまえ!お前みたいな下手くそとチームを組むからいっつも負けるんだ!

森崎「(い……いやだ。もう……嫌われるのは……い、いやだ……!)」

シュートを止められないカカシキーパーには友達なんてできっこない。もう嫌味や悪口を言われたくはない。
だからカカシは人間にならなければならなかった。そしてその人間は、人を蹴落し自分がのし上がるということを得意としていた。
だが、森崎は自らその人としての性分を投げ捨てた。誰かに頼り、頼られる生き方を選んでしまった。
そうして再びカカシに戻ったキーパーは竜の真似事をして強い気分に浸っていた。
だが、突然の嵐を前に全てが幻想だったことに気付かされる。
結局自分はあの頃のままだったのだ。何も出来ない、何も変えることができない、ゴール前にただ立っているカカシ同然のざるキーパー。

森崎「(俺は……何も……何も変わっちゃいなかった……は、はは……俺は……今までいったいなんのために…………)」

すでに体力の半分近くを失っている。もしもまた先ほどと同じシュートを撃たれてしまえば
正に自分はゴール前にそびえ立つカカシと成り下がるだろう。
翼に敗れ、ゴールを奪われた瞬間、森崎の心に巣食っていたトラウマが再びわさわさと暴れだす。

森崎「俺は……俺は……か、勝てない……勝てっこない………」

自分が『人間』であった頃ならばまず口を割って出てくるはずのない弱気の虫が滝のようにこぼれ落ちてくる。
駄目だ、勝てない、負ける、嫌だ、失いたくない、嫌われたくない、諦めたくない――

マルス「諦めるな!森崎ィ!」

森崎「――! マ、マルス……」

脳の中を叩かれたようだった。あの男の声が。自分と同じように弱き立場を乗り越え、栄光をその手に掴みとったあの男の声が聞こえてくる。

940 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:34:32 ID:???
マルス「……あと8分。守り切ろう。何があってもこのリードを保ち耐え抜こう。
    大丈夫だ。僕たちはまだ勝っている。負けてなどいない。顔を上げろ!上げてくれ…森崎!」

森崎「……ぁ……」

マルス「君が苦しい時、逃げ出したい時、悲しいとき、辛い時、絶対に負けたくないとき!
    ……支えるって、誓ったんだ。僕は――君と!だから……立ってくれ!」

一人のカカシが人間となり、そして再びカカシに戻ったというのはどうやら勘違いだったようだ。
だって、カカシが勝手に立ち上がったりするか?カカシの心がこんなにも……
誰かの言葉を聞いただけでこんなにも心が熱く燃え上がるようなことがあるか?
まだ、たった1点。すぐにでも追いつかれてしまうかもしれない恐怖が消えたわけではない。
それでも立ち上がらないわけにはいかない。彼が呼んでいるのだから。
これまで自分が支え、成長していく姿をずっと見守ってきた、
そして今は自分の姿を見守ってくれるあの男が呼んでいるのだから。

バッ!

翼「! ……そうこなくちゃね。それでこそ……森崎だよ」

日向「ククク……ずいぶん余裕のある顔をしてやがる。その甘ったるい顔を……これから恐怖で引きつらせてやるさ」

若林「……森崎。お前は昔からそうだった。どれだけ馬鹿にされようと、貶されようと、決して…自分からは膝を折ることは無かった…!」

今まで、そしてこれからもキャプテンの座をかけて争っていくであろうライバルたちの声が聞こえる。
だが、今はそれよりも声をかけてやらなければならない相手がいる。

マルス「森崎…!」

森崎「残り8分…俺たちAチームを勝利へ導く指示を出す!
   よ し 、 み ん な き け ! 指揮官の…いや、『キャプテン森崎』が指示を出す!!」

941 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:36:27 ID:???
☆どうしますか?

A攻撃こそ最大の防御!再び2点差にするべく攻めまくれ!
B中盤でボールを回し、時間をかけつつ攻めろ!
C残り時間は逃げの一手だ!総動員で自陣でボールを回しまくれ!
Dまずは慌てずチームデータ変更
Eその他(より具体的な指示、作戦などをお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

※森崎のガッツ 760-760→390/760

942 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:38:09 ID:qQyvOEcM
D

943 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:38:42 ID:???
翼が本当綺麗だな
嫌いじゃないぜ

944 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:38:44 ID:iUwYTrkw
D

945 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:42:55 ID:???
中央スカスカなのをなんとかしたいな

946 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:44:56 ID:???
>>943
森崎の友好的な態度の影響も確かにありますが、彼には彼なりの事情がありそうです。
>>945
今はマルスがキーマンでもありウィークポイントになっていますからね。何とかしたいところです。
============
>Dまずは慌てずチームデータ変更

森崎「(より勝利を確実にするためには……)」


☆どうしますか?

Aフォーメーション変更
Bポジション変更
Cメンバー変更(あと3人)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

947 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:47:26 ID:qQyvOEcM
C

フォメかえるにしても
先に交代したほうがやりやすいよね

948 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:48:22 ID:4Xapztn6


949 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/13(水) 23:52:40 ID:???
>Cメンバー変更(あと3人)

・Aチーム(ツートップ/4-4-2/指揮レベル25+大地のオーブ+1)
J新田    510/660 +30 山森(2)中山(1)森崎(1)
Iマルス   40/720 +37 シーダ(5)森崎(3)マリク(2)アベル(1)
Hカシム   410/740 +30 森崎(3)アベル(1)
Gマリク   620/700 +29 マルス(2)森崎(1)
Fジュリアン 600/680 +31 レナ(4)森崎(1)
Eアベル   840/900 +31 森崎(3)マルス(1)カシム(1)
Dミネルバ  500/600 +32 マリア(3)パオラ(2)森崎(1)
C中山    350/700 +34 森崎(3)中里(2)山森(2)新田(1)
Bパオラ   870/900 +28 ミネルバ(2)
Aミディア  660/660 +26
@森崎    390/760 +39 マルス(3)カシム(3)アベル(3)ジュリアン(1)マリク(1)ミネルバ(1)マリア(1)
============
Kシーダ   780/780 +31 マルス(5)
Lレナ    360/360 +30 ジュリアン(4)
Mマリア   360/360 +30 ミネルバ(3)森崎(1)
N中里    680/680 +32 森崎(2)中山(2)山森(2)
O山森    660/660 +33 森崎(2)中山(2)新田(2)中里(1)

−J−H− J新田 Hカシム
−−−−−
EI−GF Eアベル Iマルス Gマリク Fジュリアン
−−ー−−
A−C−B Aミディア C中山 Bパオラ
ー−D−ー Dミネルバ
−−@−− @森崎

誰と誰を入れ替えるかを【最大3人まで】お書きください。
【同じ組み合わせが2票】で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

950 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:55:36 ID:4Xapztn6
カシム→シーダ
中山→レナ

レナさんは対ロングシュートへの魔法要員ね

951 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:57:27 ID:qQyvOEcM
カシム←→シーダ

中山はそのままで
指揮2減るし頑張竜+サンダーが限界だからなー

952 :森崎名無しさん:2011/04/13(水) 23:58:05 ID:YQHo2Qng
カシム→シーダ


953 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/14(木) 00:03:45 ID:???
カシム←→シーダ

森崎「カシム、ご苦労だった。シーダ姫!出番だぜ!」

カシム「シーダ様、お許しください…結局1点も取れませんでした……」

シーダ「あなたは頑張ったわカシム。あとは私たちに任せて、よく体を休めなさい」

カシム「は、はいっ…!」

シーダはカシムのFWとしての仕事を称え、張り切ってピッチへと飛び出してきた。

シーダ「マルス様は私がお守りいたします。この命にかえても…!」

森崎「お、おう。まぁ相手に怪我をさせない程度にハッスルしてくれれば助かるぜ。
  (これでツートップの攻撃力は少し上がったか…?あとは何を変えるべきか…?)」



☆どうしますか?

Aフォーメーション変更
Bポジション変更
Cメンバー変更(あと2人)
D試合再開

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