キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【守矢の頂を】キャプテン松山27【目指す荒鷲】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/26(火) 18:16:46 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。




前スレ


【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1299243096



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


942 :森崎名無しさん:2011/09/08(木) 22:24:41 ID:???
今回の件は武器が無かったから肉弾戦になったけど昔は奇跡の剣とか持ってたんだよね
あれを魔理沙から取り返すのは無理だとしてもダンジョンにいくなら武器が欲しいな
松山のイメージからするとスコップとかかな?(雪かき的意味で)

943 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 19:12:08 ID:???
そうだな、積極的にいかないにしてもなんらかの理由で潜ることはあるはずだ
武器も用意しないとな、あと罠

944 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 19:30:43 ID:???
鎧は(効果があるなら)欲しいねえ。
とにかく、「辛勝でもダメ(の可能性がある)」というのはどうにかせんと。

945 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:53:34 ID:???

>>931
乙感謝です。
>>932
罠師の腕輪を装備してる時限定の判定含め、ダンジョン用の能力とサッカー能力は別なので
深い階層で松山が戦うとなると、厳しい展開に直結する可能性大ですね。
>>936
執事やメイドや女中さんの行動速度は並じゃないのはもはや定説!
>>935>>937-944
ダンジョンパートは今回以降、選ばれない限り、入ることはないと思います。
今回も結果が厄でしたが、モンスター肉は換金率を高めに設定してありますのでメリットはでかいです。


946 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:54:34 ID:???

BLACKによろしく →  ハート5
ハート・スペード→「よく鍛えこまれてるな。 これなら怪我の影響も少ないだろう」



ツギハギ顔の医師の診断で、松山の両足は現在は動かせないが、今日の治療ですぐに歩けるまで回復する。
大きな吉報だったが、医者Bの次の言い放つ台詞で、松山は渋い顔をした。

医者B「ただし。 そうだな……施術後も大会まで激しい運動は禁止させてもらう。
    そんな顔をするな。 怪我が癖になり、今後の選手人生を棒に振るのを回避できると思えば安いもんだろう」
松山「くっ……いや、そう、ですよね……」

医者の判断に異は唱えられず、ギュッと悔しさをかみ殺して顔を伏せる松山だが内心でこうも考える。

松山「(だけど、明日には歩けるようになるなら、練習をすぐ再開できる方法だって探しやすくなるさ!
    ここは幻想郷。 普通ありえない回復法だって――きっとどこかに転がってるはずさ!)」

その傍らで、医者Bは清潔なシーツを出し、たちまち松山の部屋を清潔な手術のできる空間に変えてしまう。
鮮やかな手際で松山を眠らせ、手持ちの医療道具を手にし、手術がはじまった。


947 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:56:34 ID:???

〜少年治療中〜


日もとうに落ちかけた夕暮れの時間に、松山の瞼がピクピクと動き、開いた。

松山「……ぅ、ぁ? 俺は……」
シャンハイ「あ、光様が目を覚ましました!」
阿求「ほんとだ。 松山さん、意識ははっきりしてますか?」

元通りになった部屋の布団で眠っていた松山は、覗き込むような阿求の視線を前にだんだんと意識を覚醒させた。

松山「そ、そうだ! 俺の怪我は!? 医者はどこいった!?」
阿求「安心してください。 松山さんの治療は成功です。
    あの医師は……「治療は終わった」とそれだけ言ってすぐ帰りました」

そう言われ松山が自分の足に注意を向け、恐る恐る動かしてみると。
強張りは感じたが、恐れていた痛みや、麻痺などもなく、両足とも自分の意思通りに動いた。

松山「……は。 はぁぁぁぁ〜〜〜。 よかった……ちぃくしょう! 本当によかった……!!」

この先、歩行もサッカーもできなくなると絶望まで芽生えかけた心模様だっただけに、ひたすら安堵する松山。
しかし安心すると、次の心配事がすぐ出てきてしまう。


948 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:57:43 ID:???

松山「……あ。 でも、そうだ治療費!
あの強面の医者はたしか……一万とか言ってたはず」
阿求「それならご心配なく。 今回の件は私達の落ち度ということで、勝手に肩代わりさせてもらいましたから」

笑顔で阿求はそう話すが、年下の女の子である阿求に払わせたことで、松山は後ろめたさを感じ財布を開く。

松山「(う、財布の中には8270しかない!
    だが……お金の貸し借りは友好的な関係にも波紋を起こすと、誰かと電話中の岬が呟いてたのを聞いたし)」
阿求「そんな気にする必要ないですよ。 サッカーのコーチ代とか、迷宮を歩いた手間賃とか……あぁ、そうだ。
    松山さんが眠ってる間に、迷宮で起きた出来事を、お人形のシャンハイさんから聞いちゃったですが……。
    迷宮の中で包丁を使ってモンスターを倒した時、奇妙な肉を拾いませんでしたか?」
松山「? それなら……たしか壷の中に入れたような。 よっと、立て、るか?」
シャンハイ「ぁ、ぁ、光様、ダメっ。 私が取り出しますから」

松山を押し留めたシャンハイが壷を探り、モンスターの落っことしていった謎の肉の包みを阿求に見せると。

阿求「ん〜〜〜……これは比較的浅い階層で収集できるお肉ですね。
    お値段あまり高くできません? うん、うん……そうですね、これぐらいでなら……?」

女中とひそひそと話して見積もり後、阿求は肉の買取値を松山に提示した。


949 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 20:59:05 ID:???

先着で


マムル肉のお値段異常? → ! dice000


950 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 20:59:39 ID:???
マムル肉のお値段異常? →  1 000

951 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:05:08 ID:???
・・・

うん、松山だってことを忘れてた

952 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:11:05 ID:???
足が治ったのなら、リュカに会いに行こうか
湖の近くにいるだろうし
ベホマかあるいは命の指輪のことを教えてもらえるかもしれない
指輪はなくなったわけではなくて、倉庫の中にあるんだし
首尾良く行ったら、雛に練習できなかったことのフォローもしないと

953 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 21:55:32 ID:???

マムル肉のお値段異常? →  1000


阿求「う〜ん鮮度も落ちてきて減額。 弱いモンスターのお肉でまた減額。 保存状態もよくなくて……」
松山「(な、何かやたらペケが多い気がするぞ!?)」

新たに結成されたトラウム・アドラーズのチーム運営金を、モンスター肉の販売によって捻出しようと考える阿求。
それだけに、品質を見る眼は厳しく、松山の境遇含め一切の妥協を交えぬ買取価格は……

阿求「1000円……ですね」
松山「(ええ〜〜〜……それ足しても治療費には届かん、届かんぞ!?)」

落胆を隠せない松山だが、ただでさえ治療費を肩代わりしてもらってる以上、それをはっきり口にはできない。

阿求「とにかくお金の心配はしないで。 松山さんは怪我をしっかり治すことだけ考えてください。
    足さえ治れば、今回の治療代もぽ〜んと返せると、私、期待してますよ」

女の子の笑顔でそう言われてしまうと、松山は一抹の情けなさを感じつつも、期待に応えると頷くより他なく。
阿求の見送りに起き上がろうとするのをまたシャンハイに止められ、部屋を出る阿求達を見送り、松山は寝転がった

松山「(二転三転……俺が幻想郷でのサッカー生活のゴールに到達するまであと何回転ぶんだろうな)」



*松山の所持金が増えました。8270→9270


954 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 21:57:30 ID:???

一方その頃。

トラウム・アドラーズに勧誘されてから、妖怪の山から地底に移り住む決心をした厄神・鍵山雛。
松山との練習の約束をして、彼の家へ向かおうとしたところで……

雛「それじゃあ松山さんは足を怪我して動けない状態なんですか?」

地霊殿のさとりから寄越された使者に事情を聞く。
何しろ自分達のチームのキャプテンの怪我だ。 さとりの命令によってたちまち各選手達の知るところとなった。
使者から話を聞いた雛は、お見舞いにいくべきか一瞬迷うが……

雛「私が行ってさらに厄を憑かせるわけにいきませんよね。
   練習の約束を思い出させて苦しめてしまうかもしれませんし……ここは独自で技術を磨きましょう」

はるか地上、松山の家には向かわず、雛は地霊殿の所有する専属練習場へ足を運んだ。

雛「試合を見て。 私の実力は松山さん達に大きく離されてるのは明らかです。
  次の大会で足を引っ張らないには、とにかく練習をしなくては」


955 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 21:58:30 ID:???

先着で


雛の練習 → ! card


雛の数値が……


Q〜K→ 該当の能力+3
10〜J→ 該当の能力+2
4〜9→ 該当の能力+1
A〜3→ 成果なし
JOKER→ 該当の能力+4! 覚醒!


*雛のマークが

ダイヤでパス、タックル
ハートでパスカット、せりあい、ブロック
スペードでドリブル、シュート
クラブでガッツ上昇練習をします。(*該当の能力+3→最大ガッツ上昇30)


956 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:58:56 ID:???
雛の練習 →  ダイヤQ

957 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:59:13 ID:???
雛の練習 →  ハート10

958 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:59:23 ID:???
雛の練習 →  ダイヤ9

959 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 21:59:44 ID:???
雛の練習 →  スペード9

960 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 22:27:41 ID:???

雛の練習 →  ダイヤQ
Q〜K→ パス+3 タックル+3


ウォームアップを終えて、松山を中心とした地底の試合をより深く思い浮かべながら、雛は練習をはじめた。

雛「客観的に見て、私の能力は平坦……よく言えばバランスが取れていて悪く言えば決め手に欠けます。
  松山さんや紅白の巫女……あんな風に攻撃も守備も等しくこなせるのが最上ですが……」

大会までそう飛躍的に実力を伸ばせるはずもなく、とにかく中盤の守備的なポジションに必要な能力を鍛える事に。

雛「厄を集める私と相対した選手は……勢いと裏腹の本能から近寄りがたさを覚えるはず。
   私がパスを出す時でも、相手がドリブルで抜きかかろうとする時でも、そのズレ見逃さないようにすれば……」

個人練習に地霊殿の名無し達の練習に混ぜてもらったりと、熱心に練習を積み重ねた雛の能力は順調にアップした。

雛「今日は大きな成果が出せた……!
   この調子で頑張ってトラウム・アドラーズの……松山さん達が形成する中盤に自信を持って加わらなくては!」

チームに合流して間がなくとも、雛の目から、アドラーズの中盤は幻想郷トップクラスのチームと遜色はない。
希望するポジションがMFな以上、守矢の時以上の競争覚悟しながらも、この日の雛はそれに競り勝つ弾みをつけた。


961 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/09(金) 22:31:46 ID:???

【幻想郷・七月三十日・夜】〜日曜日〜


厄神の個人練習が終わってから、時計の針が数時間後をさす時刻。
医者も阿求も去り、シャンハイと二人だけになった松山は、運んでもらった食事を摂って後はひたすら考えていた。
もっとも……考えというよりは、休止を余儀なくされているわが身への怒りと焦りが殆どだった。

松山「(俺がこうしてる今も、チームメイトもライバルも、切磋琢磨してる連中は多いはず……。
    くっ、もどかしいが怒ったところで現状が変わるわけじゃないし……)」

今の松山が打てる最善の手は、体を休め怪我の回復を待つこと。

松山「……とはいえ、滅入ることこの上ないな。 できる範囲で何かしようかな……」


夜の行動を選択してください。


A これからの方針について考える
B 何もせず体を休める(*怪我の回復が早まります。判定で上下します)
C 個人練習をする(*選べません)
D アイテムを使ってみよう
E シャンハイとお喋りしよう
F 動けない時こそイメージトレーニングしてみよう
G その他 したい行動を併記してください


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


今日はここまで。 お疲れ様でした。


962 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 22:35:10 ID:EMqysfOc
A

963 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 22:36:47 ID:2ifVSxnI

指輪ギャンブルに外れたら砥石を使ってみよう

964 :森崎名無しさん:2011/09/09(金) 23:11:28 ID:av2l/fPk
B

965 :森崎名無しさん:2011/09/10(土) 00:00:54 ID:cSnbTzOE
B

966 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/11(日) 23:34:11 ID:???

B 何もせず体を休める(*怪我の回復が早まります。判定で上下します)


松山「やっぱり……医者の言いつけは守ろう。
    最悪でも大会には出場できるんだ。 そうと判れば一刻も早く治して一回でも練習できる体に戻さないと!」

焦りを押さえ込んで。 今は静養に努めると決めた松山はもう一度布団に潜り込んだ。
眠ろうとしたが、眠れず……手術を終えてから、だんだんと温もりを取り戻しつつある両足を見ながら。

松山「(引っかかることがある。
    いくらあの時は生死がかかって、死にものぐるいの力を出したって仮定しても……。
    ずっとサッカーしてきて、必死な場面なんて掃いて捨てる程ある。
    その中で、自分の足を破壊するようなキック力を出したことはないんだ……)」

もし、これが今回限りではなく、強力なシュートを打つたび付き纏うのならと、松山は暗く考えてしまう。
幻想郷、ひいては地底で、シュートを強化する経験を多く重ねたことが影響してるかはわからないが。
せっかく完治が約束され、鍛えたシュート力も戻るというのに、恐れから僅かに躊躇が混ざって弱化してしまう。

松山「(その克服も含めて、元に……いや大会までもっと強くならなくちゃいけないのに!
    これから先、練習の機会多く設けられないだろうし……。
    チームを勝たせる為に俺がやらなくちゃならないこと……って、今はひたすら休むことか)」

今は傷ついた翼を休るより他なく。
松山の、幻想郷で幾度もあった不安と戦いながら眠る夜がまたひとつ数えられた。


967 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/11(日) 23:35:12 ID:???

先着で


強くなるには休息も大切と → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 松山の気持ちに体が応えてくれた! 翌朝から動けそうだ!
ハート→ 着実に回復している! 昼から歩き回れそうだ!
スペード・クラブ→ 変化なし。(*動けるのは31日の夜からとなります)
JOKER→ なんと【超回復力】で松山、一気に全快!



7月30日終了。

*松山が怪我をしました。 怪我が完治するまでは練習は行えません。 シュート力60→59
*迷宮で拾った死神の鎌がさとりの預かりに。 包丁が霊夢の預かりになりました。
*阿求にモンスター肉を売れるようになりました。
*大会開催日は8月10日です。


968 :森崎名無しさん:2011/09/11(日) 23:36:29 ID:???
強くなるには休息も大切と →  ダイヤ10

969 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/11(日) 23:45:35 ID:???

【幻想郷・七月三十一日・早朝】〜月曜日〜



怪我の不安と戦いながらも、いつの間にか寝入っていた松山は、ドタドタと騒がしく戸を開く音で目を覚ました。

松山「う、う〜〜〜ん、ん? シャンハイ、か?」
シャンハイ「あっ、すみません! うるさかったですか……?」

どうやら昨日からのゴタゴタで、迷宮から帰ってきてからろくに整理してなかった手荷物を運んでくれてるらしい。
軽々運べる倉庫の壷と直結している、松山家の押入れに、よいしょよいしょと運搬してくれている。

松山「(俺も……手伝わないと。だけどこの足じゃ……ん?)」

自然な動作で膝を曲げて、起き上がる。 松山はその際、痛みを殆ど感じないことに気付いた。

松山「……立てる? た、立って歩けるぞ!?」

怪我をしてたった一日半でここまでの回復に、松山は驚き喝采をあげる。
歩き回れる喜びが胸を満たし、阿求の招いた医者Bの超絶的な腕前に感嘆と感謝が次から次へと湧いてきた。

松山「(や、やった、よかった! 普段通り歩けるぞっ! これならサッカーの練習だってすぐできるように……!!
    あ……そういえば俺が倒れて動けないこと、チームのみんなに伝わってるのかな?
    その辺、さとりさんがやってくれてそうだが、誰かお見舞いに来るかな? そしたら吃驚させるかな……!?)」

回復がうれしいあまりに、顔をによによっとさせながら……松山はとりあえずシャンハイを手伝いに部屋を出た。


970 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/11(日) 23:48:40 ID:???

先着で


7月31日・来客イベント → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


カードの数値が……


K→ 霊夢「手術受けたって聞いて様子見に来たわよ」
Q→ 萃香「霊夢から聞いたよ怪我したんだって!?」
J→ さとり「朝から失礼。傷の具合はいかがです?」
10→ 射命丸「いやあ災難でしたね! そんな不便な足では情報も得られませんよね、ね!?」
9→ ルーミア「キャプテン、大丈夫なのか〜?」
8→ お虎と妖精達「足を怪我したって聞いてお見舞いに来たよ〜」
7→ アリス「怪我したって聞いたけど元気そうね。 シャンハイの調整いいかしら?」
6→ こいし「暇してると思ってお空とお燐連れて遊びにきたよ!」
5→ 稗田家の女中さん「阿求様から言われて今朝の朝食をお持ちしました」
4→ ス キ マ
2〜3→ しかし誰もお見舞いにこなかった! 松山「……泣いてなんかいないぞ!」
A→ 我意原「怪我したそうじゃな! この壷買えばたちまち治るのじゃがどうじゃ!?カウントダウンタイマー<1>
JOKER→ なんとみんなが松山を心配して来てくれたぞ!


971 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/11(日) 23:50:08 ID:???

今日はここまで。
ここから次のスレタイ募集を開始します。

【】キャプテン松山28【】

怪我判定で足と出たときにはどうなるかとおろおろしましたが、回復の目処がたってよかった!
お疲れ様でした。


972 :森崎名無しさん:2011/09/11(日) 23:50:11 ID:???
7月31日・来客イベント →  スペードK
はじめに言っておく! たぶん4!

973 :森崎名無しさん:2011/09/11(日) 23:50:15 ID:???
7月31日・来客イベント →  ハートQ

974 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 00:00:57 ID:???
完治にぐっと近づいたか?

975 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 00:38:16 ID:???
霊夢さんちゅっちゅっ

976 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 00:54:50 ID:???
【荒鷲は】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】

977 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 02:51:25 ID:???

【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】

978 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 07:19:17 ID:???
【死神を狩った】キャプテン松山28【荒鷲の爪】

979 :森崎名無しさん:2011/09/12(月) 22:12:41 ID:???
【絶賛】キャプテン松山28【生存戦略中】
【手負いの鷲よ】キャプテン松山28【よみがえれ】
【フィールド外では】キャプテン松山28【まだ死ねない】
【イザワブル】キャプテン松山28【カナディアンマンポジ決定】

980 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 22:19:42 ID:???

>>972
スキマと思ったか!? 巫女だよ!
風祝「エッ」松山「えっ?」僧侶B「ええっ?」
>>974-975
お見舞いの理由によって変化します。
>>976-979
スレタイありがとうございます〜。


981 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 22:20:57 ID:???

7月31日・来客イベント →  スペードK
K→ 霊夢「手術受けたって聞いて様子見に来たわよ」



シャンハイの荷物運びを手伝おうとした松山だったが、当の人形に恭しい態度で断られた。
快方に向かってるとはいえ、完治するまで激しい運動を禁止と言い渡されてしまった松山だけに、当然と言えた。

松山「(まぁ……そうだな。 歩けるようになったからって浮かれて、せっかくの手術を台無しにできないもんな)」

仕方なし廊下から自室に戻った松山は、手術跡を確かめてみようと右足の裾を大きく捲り上げた。

松山「……傷跡は、ないな。
    あの医者に失礼だけど、同じようなツギハギできてるなんて覚悟もしてたんだよな……。
    よかった、これなら銭湯行っても妙な目で見られず一安心だな」
霊夢「……何に安心したか知んないけど、ソレ、早く元に戻してくれないかしら」
松山「!?」

聞き慣れた声だが、自分の部屋では予想外の声にバッと振り向くと。
まるで自宅や自分の庭かのように堂々としつつ、目だけはギュッと瞑ってるアンバランスな巫女が立っていた。

松山「れ、霊夢さんじゃないか!? どどどうしてここにいるんだここ俺の家で部屋だぞ!?」
シャンハイ「ご、ごめんなさい光様! 何しろ突然の来訪だったので! ……止める暇もなくって」

松山の慌てながらの問い。
それに答えたのは、霊夢ではなく、霊夢の左肩付近に浮かんでるシャンハイだった。


982 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 22:22:05 ID:???

霊夢「まぁ細かいこと気にしなさんな。 それで、どうなの?」
松山「ど、どうって、何が!?」
霊夢「何って……怪我した足に決まってるでしょ? ……言っとくけど捲らないでいいからね」

そう言って部屋の中に踏み込んだ霊夢は、しげしげと松山の状態を見て、微かに息を吐いた。

霊夢「見た感じ、足を引きずったりしてないし、痛めてる顔でもなさそうね。
   (井戸落ちたり、幽香にやられたり、地底行ったりしてるの見て毎回思うけど、頑丈でへこたれない奴ねぇ)」
シャンハイ「あっ!」
霊夢「ん?」

その時、大事な見落としに気付いた風な声を上げて、シャンハイがヒュンと、霊夢の正面へ回りこむ風に移動した。

シャンハイ「もしかして、霊夢様! 光様を心配して朝から来てくれたんですか!?」
松山「ちょっ、シャンハイ!?」

つい先日、迷宮の中で。
霊夢の対応に触れ、人情的に冷たい人かと新たな印象を植え付けられたシャンハイが驚きまた喜び声を上げる。

霊夢「……」


983 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 22:23:06 ID:???

先着で


紅白巫女・お見舞いの真意 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ 霊夢「(心配……私が? まぁ私も無関係でなかったし……?)」
スペード・クラブ→ 霊夢「ん? 包丁の件で話しにきただけよ」
ダイヤ・ハート10以上→ 霊夢「まぁね。 心配でこれを持ってきたのよ」
JOKER→ ○○○霊夢「べ、別に光の怪我が心配で来たんじゃないってば! 勘違いしないでよね!?」


984 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 22:23:59 ID:???
紅白巫女・お見舞いの真意 →  スペード8

985 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 22:44:46 ID:???

紅白巫女・お見舞いの真意 →  スペード8
スペード・クラブ→ 霊夢「ん? 包丁の件で話しにきただけよ」


霊夢「ん? 私はただ預かってる包丁の件で話にきたんだけど」
シャンハイ「え……」

あっさりと、何気なく、シャンハイにそう返事をして、霊夢は再び松山との会話に戻った。

霊夢「まだ早いかなと思ったけど、予想通りあらかた治ってるみたいだし、話できるわね?」
松山「あぁ大丈夫。 っと、シャンハイここって座布団あったっけ? ……シャンハイ?」

妙に静かで、いつもの溌剌とした返答がこない。
反応がないのに不思議がって、松山が見ると、シャンハイは俯いてしまって何か考え込んでしまっていた。

松山「シャンハイ、おーい?」
霊夢「? 何か考えてるみたいだしそっとしとけば? それより包丁についてなんだけど」

松山と直面する形で座った霊夢が、刃のところにぐるぐる布の巻かれた一本の包丁を取り出した。
よく見ると、巻きついてるのは布ではなく、継ぎ合わされ帯のようになった符だと気付く。

霊夢「この包丁、砥石の力で持ち出したけど、動物の帰巣本能に似た波動みたいなものを撒き散らしてるわ。
    早い話が、そばに置いとくと周りの人間に影響を及ぼして、迷宮に帰りたい気持ちにさせるってこと。
    それが嫌なら、このまま博麗神社に奉納って形でこの包丁、私が貰うけど?」
松山「(? それってつまり、包丁を手元に置くと、迷宮に足を向けやすくなる流れに乗ってしまうってことか?
    足を怪我したばかりで、これ以上迷宮に時間を割くわけには……
    だけど、この包丁。 持ってるとイイ事もある気するんだよな……)」


986 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 22:45:51 ID:???

どうしますか?


A 包丁は返してもらう
B 包丁は預かってもらう
C その他


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


987 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 22:47:54 ID:zN3EAjXc


988 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 22:48:28 ID:TG8nJ7WA
C ちょっと気になることがあるので(砥石の存在)、しばらくは松山が持つ。
  奉納したくなったら持っていく。

989 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 22:50:37 ID:qJljBW9o
C ちょっと気になることがあるので(砥石の存在)、しばらくは松山が持つ。
  奉納したくなったら持っていく。

990 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 23:12:15 ID:???

C ちょっと気になることがあるので(砥石の存在)、しばらくは松山が持つ。
  奉納したくなったら持っていく。


松山「いや待ってくれ。 話の中に欠けてる、どうなったかわからない物がある。
    そうだ、あの砥石はどうなったんだ?」

この包丁を、迷宮の外へ持ち運ぶのには、迷宮の中で拾った砥石で研ぐことで可能になったという。
それなら包丁だけでなく、砥石も霊夢が持ってないとおかしいはずだが……。

霊夢「あの石なら……? あれ、どこにやったかしら? 石ころ持ってたってしょうがないし多分投げ捨てたわね」
松山「何だって!?
  (い、いや、しょうがないだろ、意識を手放したってのに、包丁だけ残ってるだけ儲けものだ……)」

ここで霊夢に食ってかかっても話がこじれるだけなのは火を見るより明らかと、松山はかわりに別のことを話す。

松山「いや、気になることがあるし、その包丁はまだ俺のところで預かるよ。
    その見るからに厳重な処置されてる限り、大丈夫なんだよな?」
霊夢「台所の隅っこに普通に置いておく限り大丈夫よ。
    ただし時間を重ねて、内側に波動が充満していくと、もしかすると妖刀になるかもしれないわね」
松山「妖刀!?」
霊夢「もしかすると、だって。 まぁもしそうなったら奉納もお断りするから。 地中にでも封印するといいわ」
松山「(いつものことながらアバウトだよな……)」
霊夢「じゃ、こっちの用事は終わったから帰る。
    足、完治したわけじゃないんでしょ? いつも通りの無茶無謀は……って言ってもしょうがないか」

松山の特性の前に、忠告が無意味みたいな言い方には釈然としないが、その間にも霊夢は帰ろうとする。
松山は幾つかの取るべき行動を雷光の速度で浮かべて、そのうち一つを実行に移した。

松山「いやちょっと待った! 霊夢さん、せっかく来たんだし、もうちょっと話でもしないか? え〜とだな」


991 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 23:13:23 ID:???

どうしますか?


A 怪我について相談する
B 今日の予定を聞いてみる
C 最近の信仰はどうでっか?
D 石ころの行方をよく思い出してもらう
E サッカーの話をする(*話す内容は後で選択できます)
F 大会の話をする(*話す内容は後で選択できます) 
G その他 霊夢に対しての発言や行動を併記してください。


*後2回まで選択できます。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


992 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 23:15:06 ID:fh33Z/62


993 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 23:26:45 ID:qJljBW9o


994 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/09/13(火) 23:54:25 ID:???
投票途中ですが今日はここまで。
このスレを埋めてから続きは新スレから〜
お疲れ様でした。

埋めネタで、妖刀といえばこれ! というの何でしょう?

995 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/09/13(火) 23:55:51 ID:???
村正

996 :森崎名無しさん:2011/09/13(火) 23:59:33 ID:???
村雨

997 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 00:07:25 ID:???
圧切長谷部

998 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 00:22:46 ID:???
紅桜

999 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 07:07:43 ID:???
紫苑。某フリゲから

1000 :森崎名無しさん:2011/09/14(水) 08:02:18 ID:???
五月雨(980円)

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