キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:13:09 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1298815248/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
命蓮寺ナムサンズを完勝で撃破し、練習試合3戦全てを無失点勝利で飾った幻想郷Jrユース。
しかし、その明くる日、チームのレギュラーである霧雨魔理沙が意識不明の状態で発見され。
博麗霊夢・東風谷早苗・十六夜咲夜・魂魄妖夢の4人は彼女をこのまま放っておけないと幻想郷へ帰還する。
大会がいよいよ始まろうとする最中、主力選手たちが大量離脱した幻想郷Jrユース。
果たしてこんな状況の中、初戦の相手、ウルグアイJrユースを粉砕する事は出来るのか!?

椛「やっぱりかませ犬じゃないですかー! やだー!」
リグル「エースだからドリブルゴールも決めた! 流石はエースと自分で自分を褒めてやりたいところだ!!」
魅魔「今のお前は牙を抜かれ、檻に入れられた虎じゃ!!」
魔理沙「魅魔様に捨てられた……もう駄目だ……おしまいだぁ……」
早苗「咲夜さんと一緒というのが不安ですが、幻想郷に帰ります!」
咲夜「(異変が発生するのよね……)」うず… うず…
輝夜「予選リーグの相手はウルグアイ、イタリア、アルゼンチン、フランスよ!」
反町「全部強豪国だこれー!?」
若林「フラグバッキバキやで!」

大会の初戦は鬼さん天狗さんパンサーさん。果たして主力を欠いた幻想郷Jrユースは勝つ事が出来るのか!?
そんな幻想のポイズン51スレ目、これからもよろしくお願いします。

578 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:51:38 ID:???
★萃香→  スペード10 一歩壊廃 64 +(カードの数値)+(SNGKLv2+2)=★
しくじったか…

579 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:52:30 ID:???
68って反町のオータムと同等かよw

580 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:53:57 ID:???
あ、66かすまん

581 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:54:38 ID:???
まあ毒勘発動したし…うん

582 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:55:31 ID:???
反町は少しはエースを見習えw

583 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:56:02 ID:???
リグル以外の攻撃陣全員だめだめやーw

584 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:56:21 ID:???
翼「反町はキャプテンマークをリグルに預けるべき」

585 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:57:31 ID:???
手羽先自重しろwww

586 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:58:09 ID:???
>>584 三杉「君は何を言っているんだ」

587 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:59:26 ID:???
リグルがサンパウロにスカウトされる展開あるで

588 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:34:11 ID:???
>★反町→  ダイヤ3 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=71★ *ポイゾナスセンス発動!*
>★バージェス→  ダイヤ4 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★*吹っ飛び*
>★チュレビー→  ダイヤA ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=53★ *吹っ飛び*
>★萃香→  スペード10 一歩壊廃 64 +(カードの数値)+(SNGKLv2+2)=76★
>≦−2→ウルグアイボールに。
============================================================================
バシュッ! ギュォォォオオオオオンッ! ギュルルルルルルルッ!

強烈な轟音と共に、反町の足元を飛び立つオータムドライブ。
研ぎ澄まされたシュートコントロールと、地道に鍛えてきたキック力。
そして、神が反町に授けたドライブ回転をかけるテクニック。
大きく縦に回転をしながらボールはゴールへと優美な弾道を描いて降下してゆく。

ドガァッ! バキィッ!

バージェス「めぎゃんっ!?」
チュレビー「ぺぽーぱ!?」

その過程でブロックに入ったDF達は無残にも吹き飛ばされる。
この大会でも、間違いなくトップに君臨をするその反町の圧倒的なシュート。
しかし、このシュートを見ても……萃香は"?"った。

萃香「いいねえ、やっぱりお前は面白い! だけど……」

バッ! ブウゥンッ!!

萃香「鬼を相手どるには……純粋な力がまだ足りないさァッ!!
   うォォォォオオオオオオオオオオオオらァアアアアアアアアアアッ!!」

バッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

589 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:35:16 ID:???
瓢箪を抱えたまま、飛び上がった萃香は……降下してきたボール目掛けて、ただ強く握った片手を突き出した。
その片手は、ボールを見事に捕らえ……。
捉えてしまえば、後は怪力無双を誇る鬼が力押しで負ける筈が無いと言わんばかりに。
渾身の力を込めた拳でボールを強く、強く、ただ強く打ちつけると……。
ボールは一瞬ひしゃげた後、強烈な音を立てて弾き飛ばされるのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ、あっ、あぁぁぁぁぁああああああああああああああ〜っ!?
    だ、駄目だァ〜!! 駄目です、反町選手のオータムドライブ、ゴールならず〜ッ!!
    萃香選手、大きく飛び上がりゴールに入る前のボールを捕まえ、見事にパンチングに成功したァァアッ!!
    これが鬼の真の実力ッ! 鬼の底力だァッ!!」

観客「あ、あのシュート……シュナイダーのファイヤーショット以上なんじゃ……」
  「まさか!? 幻想郷なんて聞いた事無いチームの選手がそんなシュート撃てるかよ!?」「弾かれてるしな」
  「いや、でもあの小さい子、かなりいい動きしてたぞ!?」「なんにしてもあのキーパーすげぇ!!」

この萃香のセービング……そして、反町のシュートを見て観客席は熱狂。
しかし、その大多数は反町のシュートの威力に目を見張るというものではなく。萃香の凄まじいセービングを評価する声。

ディアス「ふーん……ありゃシュートじゃ永琳さん以外抜けない可能性が高いな」
永琳「かといって一対一もそこまで弱くないからね。 やはり前半で勝負を決めるのが得策よ」

ヘルナンデス「あれを……防ぐのか。 確かに蹴り損ないだったようだけど……」
映姫「幻想郷三大キーパーの1人は伊達ではないという事ですよ。
   スロースターターという弱点はありますが……エンジンがかかれば、彼女は八雲紫すらも凌駕してしまう」

さとり「……あのように蹴り損ないを連発してきてくれればありがたいのだけどね」
こいし「……止められるよね、お姉ちゃん?」
さとり「……PA内なら。 外からなら……分は悪いわね」

偵察にやってきた者達は双方のプレイを見て感想を漏らし……。

590 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:36:16 ID:???
萃香「……っぷふ〜! いいねぇ、いいねぇ! もっと撃っておいでぇ〜!
   それでこそ、この祭りに参加をした甲斐があるってェもんさ!」
バージェス「あ、あがが……(あ、顎が外れた……)」
チュレビー「な、なんだよあのシュート……あれがドライブシュート? ドライブシュートって人が吹っ飛ぶもんだったか?」

一方で萃香はといえば、着地を決めると瓢箪を呷り袖で豪快に口元を拭ってから快活に笑い。
倒れるDF達は反町のシュートに軽く恐怖を覚える。

反町「くそっ……折角のシュートチャンスが……!
   (でも……今のセービング……萃香さん、やっぱり足元がなんとなく弱点のようだ。
    次からはあそこを狙っていけば有利に戦える……!)」
リグル「(やっぱり反町じゃ駄目か〜。 でもまあ、反町も頑張ってるんだし仕方ないよね。
     相棒の私がちゃんとフォローしてあげないと)」

そして、シュートを撃った本人である反町は悔しそうに歯噛みをしながらも。
しかし、萃香の弱点が見えたと確かな成果は感じ……。
リグルはリグルで、反町を思いなんとか彼をフォローしなければと考えていた。

591 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:37:31 ID:???
ジョン「さぁ〜! ウルグアイJrユース、ピンチを凌ぎきり……萃香選手が弾いたボールは文選手がフォローしたァ!
    ここはなんとか突破を成功させてしまいたい所!」

文「あややや。 流石は萃香様。 ほ〜んと、前半から萃香様がキーパーならこのビハインドも無いんですけどね!」
萃香「だから世辞はいいからさっさと仕事しろ天狗〜! ほれ、上がれ上がれ!!」
文「(まるで私が仕事していないような言い草ですねぇ……仕事していないのはストライカーコンビでしょうに)」

一方、ボールを拾った文はやはり高速で揉み手をしながら萃香を称賛し……。
萃香に指示を出されると、顔で笑って心で愚痴を吐いてドリブルを開始。
右サイドを駆け上がり……しかし、すぐにこれにはヒューイが当たりにやってくる。

ヒューイ「(ここで奪って……あ、でも人間はまだ体勢整ってないからパスできないなぁ。 アシストつかないや。
      蟲にパスすればいいのかな?)」
文「妖精ちゃん、後で飴ちゃん差し上げますから抜かせてくれません?」
ヒューイ「うん、それ無理」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! しかしそんな文の前に神様がすっ飛んできた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(勇儀と妖精1で競り合い)(妖精1がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

592 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:38:10 ID:???
★文→  クラブA ドリブル 57 +(カードの数値)=★

593 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:38:24 ID:???
★ヒューイ→  ダイヤ2 タックル 55 +(カードの数値)=★

594 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:38:44 ID:???
★ヒューイ→  ダイヤ3 タックル 55 +(カードの数値)=★


595 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:40:51 ID:???
ぎりぎりw

596 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:44:10 ID:???
文ちゃん鬼さんに怒られちゃうよ

597 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:46:49 ID:???
数値的にはアメちゃんで買収されてたなw

598 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:48:39 ID:???
なんかクラブのAさんの出現率高くね?といったところで本日はひとまずここまでです。
続きは明日以降書かせていただきます。

あと、なんとなーく思いついたことなんですが。
このスレもありがたいことで2周年を過ぎ、一応その記念として拙いながらも動画を作らせていただきました。
のですが、それだけというのも寂しいので、698さんにお願いしてチャット会のようなものが開けたらどうかなと思います。
思い出話したりとかなんとか。
ただまあ、開いたはいいけど誰も来ないとかなっても寂しいので。
仕方ねぇな時間があえば参加してやんよって方が何人かいてくれれば、698さんに頼ませてもらおうと思います。
参加していいぜって方は名乗りをあげていただけると幸い。
日程は今のところ未定ですが、金土日のどれかの夜に開いてもらえるよう申し込もうかなと思います。

それでは、お疲れ様でしたー。

599 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:56:00 ID:???
乙でした
チャット参加名乗り一番乗りはもらった

今週末でなければ参加します

600 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 10:13:58 ID:???
是非とも参加させて頂きたいです

601 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 16:16:42 ID:???
ポイズンスレ大ファンの私としては是非とも参加したいです。

602 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 18:33:43 ID:???
日程があえば参加します
基本日曜の晩はダメなので金土だとありがたいです

603 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:00:20 ID:???
>>599-602
参加ありがとうございます!
正直、チャット会を開きたいと言った時は誰も集まらなかったらどうしようとか不安だったのですが
4人もの人が名乗りをあげてくれて感激しております。
日程の方は、来週の土曜日21日にしようと思います。
それでは早速698さんにチャットを開いてくれるよう申請して参ります。
勿論、参加していただける方はまだまだ募集中です。
このスレに一々参加する旨を書かなくても当日に時間できたから覗いてやるか感覚で来てくれれば幸い。
楽しいチャット会にしたいですね。

604 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:25:23 ID:???
>★文→  クラブA ドリブル 57 +(カードの数値)=58★
>★ヒューイ→  ダイヤ2 タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+3)=60★
>≦−2→幻想郷ボールに。
================================================================================
ぎゅいーんっ!!

ヒューイ「それっ!」
文「あ、あやややや〜っ!?」
萃香「くぉら〜っ! 何をやってんだ天狗ーっ!!」

ちゃっかりヒューイを買収しようとしていた文に、一瞬だがそれに釣られそうにもなったヒューイ。
しかし、この勝負は1個の飴よりも勝敗が大切だとあまり大きくない頭で考えたヒューイに軍配が上がり。
鋭いスライディングタックルは文にスピードに乗ったドリブルをさせないまま、ボールを掠め取り……。
萃香に怒鳴られる文を横目で見ながら、視線を前に向けて少し進んだ後、その右足を振りかぶる。

ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ! 駄目です、またもやウルグアイJrユースは攻撃失敗!
    ボールは再び幻想郷へと渡り、ヒューイ選手、これをキープし……。
    おっとォ!? ここで前線へパス! これは戻り始めたリグル選手に……渡ったァ!」

ヒューイ「お願い〜」
リグル「ハッハァー! ヒューイはよくわかってるね! そうだ、私に任せろー!!」
パルスィ「妬ましい……! 間にいる私を仲介しないオータムスカイズはやはり妬ましい……!!」

ヒューイの出したパスは、戻り始めていたリグルへと綺麗に渡り。
間にいたパルスィは自身に一旦預けないヒューイを妬み殺さんばかりに嫉妬の瞳で見つめ……。
それを無視するかのようにヒューイは涼しい顔をしてリグルに向けて手を振り。
リグルはそれに応えるかのように大声で笑いながら、再びシュートに持っていく為に……と、ドリブルを開始する。

ディアス「ぷっ、くく……ま、またやらかすんじゃねーかあいつ?」

クローデル「ええい、そう簡単に何度もシュートを撃たれてたまるかァ!」
リグル「どけー! エースさまのお通りだー!!」

605 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:26:56 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★クローデル→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、今度こそDFを抜き去りシュートに行くぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(静葉とミャウザーで競り合い)(バージェスがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」

606 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:27:08 ID:???
★リグル→  スペード2 ドリブル 54 +(カードの数値)=★

607 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:27:24 ID:???
★クローデル→  ハート5 タックル 52 +(カードの数値)=★

608 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:27:26 ID:???
★クローデル→  ハート4 タックル 52 +(カードの数値)=★



609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:51:13 ID:???
>★リグル→  スペード2 ドリブル 54 +(カードの数値)=56★
>★クローデル→  ハート5 タックル 52 +(カードの数値)=57★
>=−1→ボールはこぼれ球に。バージェスがフォロー
==============================================================================
リグル「ヒャッホー!」
クローデル「何がヒャッホーだ! そんな簡単に突破させるかよ!」
リグル「なにィ!?」

バチィッ!

特にフェイントも何もかけず、ただ突っ込むだけだったリグルのドリブルはクローデルにあっさり止められた。
元々、足元のテクニックは異常に上手いリグルも……スピードは決して速くは無い。
ビクトリーノや文というスピード型のドリブラーを近くで見続けていたクローデルがそんなリグルを止められない道理は無く。
弾かれたボールは素早くバージェスが拾い、即座に左サイドのキオソーネへ。
そして、そこからビクトリーノへと流れるようにパスが繋がれていく。

ジョン「リグル選手、またもや突破失敗ィッ!
    ウルグアイと幻想郷、戦力はほぼ拮抗しているのか!? 中盤での奪い合いが多い!
    しかし、ウルグアイとしてはそろそろシュートを打ち、同点に追いつきたいところです!
    ボールはキャプテンのビクトリーノ選手に渡り……しかし、これを読んでいた静葉選手!
    ボランチの妹紅選手と共に止めに向かいます!」

ビクトリーノ「(あの7番(ヒューイ)を抜くのはアヤでも難しそうだ、だが……)」
妹紅「いくよ、静葉! 友情パワー!!」
静葉「え、ええ……(……私では止められない。 せめて彼の動けるコースを狭める事に集中しないと)」
ビクトリーノ「(こいつらが相手なら……!)」

610 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:52:15 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ビクトリーノ→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノが静葉たちを抜き去り、そのままドリブル突破! しかし、やっぱり神様が飛んできた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(妖精1がフォロー)(にとりがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
ビクトリーノ:ダイヤで「高速ドリブル(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
       スペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(敵が必殺技を発動していた場合、その補正分+補正を受ける)」

611 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:52:36 ID:???
★ビクトリーノ→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)=★

612 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:52:40 ID:???
★静葉→  ダイヤJ タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

613 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:55:08 ID:???
止まった!?

★妹紅→  スペード7 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

614 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:56:24 ID:???
なかなか神様とんでこないねー

615 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 00:14:18 ID:???
>>613
静葉「守備力無い私じゃ止められないと思ったら止めていた。な、なにを言ってるか(ry」

>>614
穣子「教えてくれ反町。私はあと何度、レティを土台に準備して止まったと思えば降りてを繰り返せばいい」

>★ビクトリーノ→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)+(高速ドリブル+4)=61★
>★静葉→  ダイヤJ タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★妹紅→  スペード7 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60★
>=0→ボールはこぼれ球に。妖精1がフォロー
=================================================================================
ビュウンッ!!

ビクトリーノ「(このスピードにはついてこれねぇだろ!)」

確かに妹紅も実力は高いが……しかし、ヒューイよりはまだ与しやすい。
そして、静葉は事前情報によれば守備力は皆無な……攻撃しか取り得の無いMF。
それならば、必ず自分でも抜けると確信し、一気にスピードに任せて振り切ろうとするビクトリーノ。
しかし、それはあまりにも静葉を過小評価したプレイだった。

静葉「(……この程度の速さは橙ちゃんのドリブルで見慣れているわ。
    私を舐めてキープの仕方もおざなり……なら……)はッ!!」
ビクトリーノ「なにィ!?」

いくら静葉が守備が苦手といえど、それでも最低限の守備力は持ち合わせている。
ビクトリーノの慢心は、彼自身のプレイの質を下げ……。
質が下がった彼のプレイは、そんな静葉が十分止められる範囲のものへと成り下がってしまっていたのだった。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! 駄目だぁ、ビクトリーノ選手も突破出来ないィッ!!
    ボールは静葉選手に弾かれ、中盤を転々としているが……あっと!
    これを妖精1選手、拾います!」

616 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:15:24 ID:???
ブラックファルコンなんてあだ名もらっちゃうからこんなことにww

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 00:15:50 ID:???
妖精1「よし……!」

零れたボールの方に駆け寄り、素早く拾うと同時にクリアーをしようとする妖精1。
キープ力が低く、更にはマークという仕事を仰せつかっている彼女としては、懸命な判断だった。
しかし、そのマークという仕事をしているからこそ――彼女は即座にクリアーをするという事が難しかった。
何故なら妖精1がボールを拾える位置にいるという事は……彼女がマークをする相手もまた、そのすぐ近くにいるという事で……。

にとり「よ、妖精1! 前ェ!!」
妖精1「え……?」

ダダダダッ!

勇儀「よォし、貰ったよ!」
妖精1「あっ……!?」

ジョン「あっ……ああああああああああああああああああああああああああっ!!
    こっ、これは勇儀選手! ボールを拾った妖精1選手から、即座にボールを奪いに向かったァ!!
    これはまずい幻想郷! 何とかキープしたい場面だが妖精1選手、キープが出来るかァ!?」

妖精1「(は、速すぎてパス出せない! バックパス……駄目だ、この体勢じゃ……!)」
勇儀「ここで奪って……やっとこさシュートだァ!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖精1→ ! cardドリブル 46 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)=★
★勇儀→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖精1、根性でキープに成功! そのままヒューイを仲介し、パルスィへ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(レティがフォロー)(文がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

618 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:16:11 ID:???
★妖精1→  ハートQ ドリブル 46 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)=★

619 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:17:46 ID:???
★勇儀→  スペード9 タックル 54 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

620 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:18:30 ID:???
もうだめだぁ…同点だぁ…!

621 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:17:19 ID:???
>★妖精1→  ハートQ ドリブル 46 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)=59★
>★勇儀→  スペード9 タックル 54 +(カードの数値)+(本気モード+1)64=★
>≦−2→ウルグアイボールに。
===============================================================================
オータムスカイズ出身の選手達全員に言えることだが、彼女達は少々一芸に特化をしすぎていた。
無論、この大会に向けて開かれた合宿で弱点と呼ばれる部分をある程度補えこそしたが……。
しかし、それでも苦手であるという点では変わりない。
そして、妖精1もクリアーやタックルといった能力こそは十分大会でも通用するレベルのものを持っていたが……。

バシィッ!

勇儀「おりゃ!」
妖精1「あ……あ……!!」

オフェンス能力はからきし。
ドリブルやシュートといったものは当然として、かつてはヒューイ以上の実力だったパスすらも見る影を顰めていた。
……にとりの方針でDFとして育てられた以上は、当然の結果かもしれないが。

ジョン「あっ……あああああああ〜っ!! よ、妖精1選手! キープ失敗ィィィイッ!!
    そして、ボールは勇儀選手に渡ってしまったァァァァアアッ!
    まずいっ! これは幻想郷Jrユースまずいィィィイッ! 勇儀選手、ここは当然……」

勇儀「ハッ! やっと撃てるねぇ!!
   並びな、DFども! まとめて吹き飛ばしてやるよ!!」

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:18:23 ID:???
そして、ボールを奪った勇儀はといえば……好戦的な笑みを浮かべながら楽しげにそう叫び。
奪ったボールを固定させてから、たっぷりと距離を取ってゴールを見据える。
この光景を見て、幻想郷Jrユースの者達は戦慄し……ウルグアイJrユースの者達は歓喜に沸き。
実況席は興奮し、観客席の者達はざわめきながらこの奇怪な勇儀の行動に首を捻った。

観客「なっ、何をしてんだあいつ?」「もしかして……助走をつけてシュートを撃つつもりか!?」
  「んな馬鹿な!? みすみすフリーで撃たせてなんて……」「いや、あいつの周囲に敵はいねぇ! フリーで撃てるぞ!?」
  「なにィ!?」「それにしてもわざわざあんな事するか……? あれじゃまるでフリーキックだ」

そう、勇儀が取った行動は……正にフリーキックを行うかのようにボールに距離をつけ、ゴールを狙い定める行為だった。
この現実のサッカーでは到底ありえないプレイは……観客達から見れば意味不明のもの。
だが、勇儀を知る者が見れば、これ程に恐ろしい光景というものはない。

永琳「……ガルバン君、見ておきなさい」
ガルバン「(なんだ……? ただのシュート……じゃないのか?)」

ヘルナンデス「…………! な、なんだこの悪寒は……!」
映姫「それを感じる事が出来るという事は……貴方も優秀なキーパーだという証拠です。
   ……彼女のシュートは……限定条件下では、あのレミリアすらも超えるシュート。
   はっきりいって……反町君がいなければ、単独で放てるシュートの中ではトップの威力です」

さとり「………………」
ナポレオン「ふざけてんのかあいつ!? なんだありゃ!」
こいし「まあ、ふざけてるみたいに見えるかもしんないけど……威力見たら別の意味で驚くよ?」
さとり「(ですが、アレを止めなければ……反町君のシュートも止められない……!)」

偵察にやってきた者達が、勇儀のシュートフォームを見てそれぞれ感想を述べる。
勇儀を知らぬ者はそのふざけたシュートの撃ち方に困惑し……。
知る者は、それを訂正し……よく見ておくようにと言い聞かせる。
そして、フィールドでは……。

623 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:19:23 ID:???
勇儀「一歩ォ……!」

ドォン……! ザッ……!!

慌ててゴール前に固まるDF達を笑みを浮かべて見やりながら、勇儀が大きく左足を踏み出す。
瞬間、地響きの音がフィールドに響き――芝は抉れんばかりの勢いで音を立てる。
破滅へ向けた一歩目が、ゆっくりと踏み出される。

勇儀「二歩ォ……!!」

ドォン……! ザザァッ……!!!

その口から酒気を帯びた熱い吐息を吐きながら、大きく右足を踏み出す。
この威容な光景と音を見て聞いて、観客達は静まり返り……。
破壊へ向けた二歩目が、またも踏み出される。

勇儀「三歩ォォ……!!!」

ドォォン……! ザザザァァッッ……!!!!

最後に踏み込まれた左足は、完全に芝を抉り土を露出させていた。
しかし、それに構わず……勇儀は大きく右足を振り上げる。
全てを抹殺する三歩目が踏み込まれると同時、フィールドの空気は緊張のピークを迎えた。

624 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:20:26 ID:???
グォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

大地が裂けぬのが、むしろ不思議に思えてくる程の轟音と気圧。
勇儀の正面でシュートコースを防ごうとしているDF達にかかるプレッシャーは、果たしてどれほどのものだったのだろうか。
少なくとも……ビクトリーノのパンサーファングを受けた時や、勇儀の大江山嵐を受けた時の比ではないだろう。
恨むべきはキープが出来なかった妖精1なのか、それともこんなチームに当たってしまったくじ運か。
とにもかくにもDF達が逃げださなかったのは、少なくとも褒められるべき事だろう。

にとり「と、止めるよみんな! オータムスカイズ時代だって、勇儀様のシュートは止められたんだ!
    今度だって止めれるさ!」
レティ「(チルノがいれば……! いえ……チルノでも厳しいことは変わりないけど……!)」
穣子「(くっそー! やっぱりブロックじゃ役に立たない!)」
ヤマメ「(止めるんだ! 私はあの反町のシュートだって止めたじゃないか!!
     止めるんだ……! 止めるんだ……!!)」
勇儀「さぁて……それじゃあァ、いくよォッ!」

幻想郷最強の種族と呼ばれる、鬼。
その鬼の自慢するパワーを、ただ、ボールにぶつけるだけのシュート。
ドライブ回転もかけない、カーブ回転もかけない、何の変哲も無い……"ただ強く蹴るだけ"のシュート。
しかし、そのシュートは――鬼が放つからこそ、必殺のシュートへと変貌をする。

勇儀「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

625 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:21:28 ID:???













勇儀「  四    天    王    奥    義 
                                   三    歩    必    殺    !    !」













626 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:22:38 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! card三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=★
★穣子→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★にとり→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(文がフォロー、右コーナーキック、ヒューイがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→勇儀のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(文がフォロー、右コーナーキック、ヒューイがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:三歩必殺には吹っ飛び係数1がついています。
穣子:ダイヤで「麦のカーテン(+4&100消費)」
にとり:スキル「お値段以上」によりダイヤが出た場合+2。
    ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&250消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&200消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&250消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」

627 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:05 ID:???
★勇儀→  クラブ2 三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=★

628 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:41 ID:???
★勇儀→  クラブ9 三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=★
かっこいい演出のシュートはへたれるという法則!

629 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:44 ID:???
★穣子→  ハートQ ブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★


630 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:48 ID:???
★にとり→  クラブ5 ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
とめる!

631 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:24:59 ID:???
★レティ→  スペード5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★

632 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:25:23 ID:CNk9Y36g
★ヤマメ→  ダイヤ9 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=★


633 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:25:59 ID:???
なにィ!?とめた!?

634 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:26:21 ID:???
ヤマメナイスセーブ!
ナイス!

635 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:26:23 ID:???
ヴァーヤマメチャー

636 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:27:42 ID:???
ヤマメ「ゴールキーパー世界チャンピオン! ヤッマーメ!」ポコポコポコ

といったところで本日はひとまずここまで。
大口叩くと〜の法則に続いて、演出を練ったシュートはへたれるの法則……だと……?
それではお疲れ様でしたー。

637 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:27:48 ID:???
止めたのは当然褒めるべきだけど、今更必殺セーブで61はまずすぎるわーw

638 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:27:56 ID:???
DF吹っ飛ばされたけど技発動せずにガッツ節約できたと考えればいいのかな?w

639 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:30:17 ID:???
なんてまぐれセーブの多いGKなんだ……乙でしたー

640 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:31:52 ID:???
まあまぐれも実力の内よ
大ちゃんもセーブそこまで大差ないだろうし

641 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:23:36 ID:???
>★勇儀→  クラブ2 三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=72★
>★穣子→  ハートQ ブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=61★ *吹っ飛び*
>★にとり→  クラブ5 ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=59★*吹っ飛び*
>★レティ→  スペード5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=58★*吹っ飛び*
>★ヤマメ→  ダイヤ9 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=72★
>=0→ボールはこぼれ球に。右コーナーキック
===============================================================================================
グォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!

ドガガガガァッ!!

穣子「な、な……!? へぎゃっ!?」
にとり「ひゅ、ひゅいえぇああっ!?」
レティ「ひぎゅうっ!?」

技に頼るのは女々しいと、ただ純粋な鬼の力をボールにぶちつけただけのシュート。
そのシュートは一直線にゴールへと向かい……。
鬼の咆哮と共に放たれた閃光は、DF達を無残に吹き飛ばす。
反町のオータムドライブにも負けず劣らずの威力と、そのオータムドライブを超える破壊力。
無残に散ったDF達は、これで同点かと歯を噛み表情に悔しさを滲ませるのだが……。

642 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:25:45 ID:???
ヤマメ「(冗談じゃない! ここまで練習試合で続いてきた無失点記録を、あの巫女がいなくなったからって破られてたまるかい!
    止めてやる……私はネオ妬ましパルパルズの守備の要! 黒谷ヤマメだ!!)
    うぬりゃあああああああああああああああっ!!」

バッ! ガギゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォンッ!!

勇儀「おおっ……!?」
ヤマメ「(な、なんて重さだよ……!? でも……!)決められて……たまるかァァァアッッ!!」

バギィンッ!!

地底に住まう忌み嫌われたGKは――そのシュートを辛うじて弾き、見事にゴールを阻止するのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「ふっ……防いだァァァアッ!! ヤマメ選手、勇儀選手のシュートを辛うじて弾き返しましたァァッ!!
    早苗選手の不在により守備力が不安視された幻想郷ですが……!
    しかし、その守備力は尚も健在かァッ!? ヤマメ選手、ファインセーブッ!!
    弾かれたボールはゴールバーを超え……ウルグアイのコーナーキック!
    尚もピンチは続きますが、しかし、まずは失点を防いだァッ!!」

観客「な、なんだ今のシュート!?」「すげぇ地鳴りがしたと思ったらボールが見えなくなってた……な、何を(ry」
  「あんなもんシュートじゃねぇ! ただの兵器だ!!」「これが鬼の恐ろしいところなんですよ」

勇儀の驚異的なシュートを見て、言葉を失っていた観客達。
しかし、そのシュートを防いだキーパーを見て……大いに歓声を上げ、拍手を送る。
だが、偵察に来ていた者達はその観客や実況席のように楽観はまるでしていない。

643 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:27:05 ID:???
パスカル「今のは間違いなく蹴り損ないだな……キーパーがいい動きをしたのは確かだけど……」
ディアス「シューターが本来の力を出せていれば、DFと同じように消し飛ばされてたろうなぁ」
ガルバン「だろうな……(あんなシュート……どうやって止めればいいっていうんだ)」

ヘルナンデス「……見てるだけで手汗を掻いたよ。 なんだい、彼女は……幻想郷にはあんなのがゴロゴロいるのかい?」
映姫「彼女が特殊なだけです。 フリーの状態でしか撃てない代償として、
   彼女はあのような化け物染みたシュートを放つ事が出来るだけですよ」
ヘルナンデス「(フランちゃんや幻想郷のソリマチ以上のシューターがいるなんてね……。
        本当に、とんでもないグループに入ってしまったもんだ)」

ナポレオン「なんだよ……あのシュートは……!」
ピエール「(アモロなら失神していたな)……フリーにさせなければ、あれは撃ってこない……だったな。
     ならば、コイシをマークにつければ間違いなく防げるだろう。
     彼女を相手にならば、コイシのマンツーマンで完封が出来る」
こいし「うん……他の奴らなら、お姉ちゃんが絶対に防いでくれるから問題ないよ」
さとり「(今のシュートは……やはりPA外からなら決められてしまうでしょうね……)」

この結果は、あくまでも勇儀の蹴り損ないによるものだと結論付けていた。
無論、ヤマメは決してザルではない。一流とは呼べないが、それでも十分足るセービングが出来るキーパーである。
しかし、それでも……あの勇儀の間違いなく今大会トップレベルのシュートは、本来ならば止められるレベルではない。

644 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:28:20 ID:???
反町「や、やった! ナイスセーブだ、ヤマメ!!」
パルスィ「ヤマメも我がネオ妬ましパルパルズを初期から支えてきてくれた選手よ。
     あんな妬ましい鬼に負けるか……! ああ、パルパルパル……!!」
ヤマメ「は、はは……いやぁ、やれば出来るもんだね。 へへへ。
    (とはいえ……次に打たれたらどうなるかわかんないなぁ。 いや、止めるつもりだけどね)」

そして、フィールドでは……この絶体絶命のピンチを防いだヤマメを一同は褒めながらゴール前に集まり。
吹き飛ばされたDF達を気遣いつつ、さて、このコーナーキックにどう対処をすべきかと揃って頭を捻りあう。

にとり「一難さってまた一難だねぇ……さて、どうしたもんか……」
反町「相手は……あれ? キオソーネが蹴ってくるのか?」

審判の指示を受けながらコーナーキックの準備をするのは、ウルグアイJrユース左サイドハーフのキオソーネ。
右サイドハーフである文はどうしたのだろうと反町が疑問に思っていると……。
文はPAの外ギリギリ、すぐボールが貰えるような位置で待ち構えながら、じっと佇んでいる。

にとり「あれは文様のドリブルゴールも狙ってくるって事かなぁ……? ショートコーナーで渡してさ」
静葉「……そのままPAに入ってからダイレクトというのもありえるわよ。 彼女のシュートも、決して低い威力ではない」
レティ「そして、星熊勇儀にビクトリーノ君のツートップも当然ながら前でゴールを狙っているのよねぇ……。
    単純に考えれば、マークすべき選手は3人……」
妖精1「私は……このまま星熊勇儀についていいの?」
にとり「あったりまえじゃないか! お前しか勇儀様を止められるのはいないさ!」
妖精1「……うん(まあ……天狗もあの黒いのにもスピードで振り切られそうだし、あの鬼に張り付くしかないか)」
妹紅「それじゃあ問題は他のDFやMFをどこに割り振るかって事かな……」

勇儀は妖精1がつくとして、問題はその他の人物に誰と誰を割り当てるか。
ビクトリーノと文はお互いニアサイドとファーサイドで待ち構えており、どちらもカバー出来る位置で陣取る事は不可能に近い。

645 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:29:38 ID:???
穣子「はんっ、そんなもん、私とレティのオータムスカイハリケーンでパスカットすりゃいいだけでしょ。
   高いセンタリングだろうがなんだろうが、私がカットして前線に渡してやるわよ。 豊穣なめんな」
静葉「……でも穣子、それがもし失敗すれば、レティのブロックがつかえないという事を意味するのよ?
   それにショートコーナーで文に渡されれば飛ぶ準備をしていたあなた達は止めに行けない……」
穣子「そん時はそのまま飛んでタックル行くわよ」
にとり「……どっちにしろ勝算も低くない。 むしろ高い部類だが……それでも確実に止まるとは言えんよ?
    リターンも大きいが、失敗したときのリスクがはんぱ無い」
穣子「失敗が怖くて空を飛べるもんですか!」
リグル「私もゴール前にいようか? クリアーなら自信あるよ」
ヒューイ「私は素直に天狗対策にドリブル警戒しておこうかな?」
反町「(うーん……色々案は出ているけど……さて、どうするべきだろう?
    確実に防ぐ為にリグルやヒューイも下げて守るか……穣子のオータムスカイパスカットに全てを賭けるか。
    他にも色々守り方はあるけど……うーん……)」

A.ここは穣子の言葉を信じよう。穣子に飛んでもらうぞ!
B.リグルを下げてクリアー要員を増やそう。エースに任せたぞ!
C.ヒューイを下げて文さんのドリブルゴールを警戒だ!
D.リグルとヒューイを下げてガン守りだ! 前には反町とパルスィと静葉だけで十分!
E.リグルとヒューイを下げる上に穣子を飛ばすぞ! 使える手は全部つかっちまえ!
F.その他 自由投票枠

い.ここはキャプテンのビクトリーノにあわせてくるだろう。ビクトリーノを警戒しよう!
ろ.やはり決定力なら勇儀さんだ。勇儀さんを一層警戒しよう!
は.ドリブルもダイレクトシュートもある文さんが一番怖い。文さんを警戒しよう!
に.全員まんべんなく怖いから全員まんべんなく警戒しよう。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※A+い、B,は など、2つの選択肢を一緒に書き込んで投票して下さい。
 それぞれ個別で票数計算をします。

646 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:30:33 ID:gTGeqD12


647 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:33:49 ID:JdBShu0o
E に

648 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:34:15 ID:nTEUv/oY


649 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:35:07 ID:gTGeqD12
Aい

後半入れ忘れてた

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:41:45 ID:???
>>648
お手数ですがもう一度い・ろ・は・にのどれかと一緒に投票して下さい。

>>649
どうも……ややこしい投票形式ですみません。別々に投票してもらった方がよかったですかね……。

651 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:42:25 ID:nTEUv/oY
Aは

入れなおしー

652 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:51:36 ID:???
投票途中ですが本日はひとまずここまで、続きは明日以降書かせていただきます。
現在A2票E1票。 い・は・にが1票ずつです。
それでは、お疲れ様でしたー。

653 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:55:11 ID:06bXeYtA
Aは

654 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:56:36 ID:???
乙でしたー

655 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:59:12 ID:byYJL3pY
Aは

656 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 23:51:03 ID:???
>>654 どうも乙感謝ですー。

>A.ここは穣子の言葉を信じよう。穣子に飛んでもらうぞ!
>は.ドリブルもダイレクトシュートもある文さんが一番怖い。文さんを警戒しよう!
=================================================================================
反町「……このピンチは、ひっくり返せればチャンスになる。
   一気に2点差に突き放す為にも……リグルと、パスで前に繋げるヒューイには守備には参加して欲しくないな。
   穣子が飛んでくれれば、ほぼ確実に敵の攻撃はつぶせる筈だし……。
   ここはリグルとヒューイは前に待機してもらって……穣子のパスカットで相手のセンタリングをカットしてもらおう」
にとり「むぅ……それじゃ、誰を重視して警戒しようか?」
反町「文さんだ。 ショートコーナーからのドリブルゴールもダイレクトシュートもある以上、文さんが一番怖い」
にとり「ん……わかったよ。 それじゃあ、妖精1は勇儀様につくとして……。
    私はあのビクトリーノ君につく。 妹紅は文様についとくれ」
妹紅「オッケー!」
妖精1「(……あの鬼にこれ以上好きにさせてられない! 今度こそ止めないと!)」
反町「(文さんはダイレクトシュートしかないから、ブロックの得意なにとりよりも。
    クリアーが得意な妹紅さんがベストだな……。
    うん、やっぱりにとりは頼りになる)よし……それじゃあ頼むぞ、みんな!」
穣子「まっかせなさい!」

こうして方針を決めた後、反町達はひとまずすぐにカウンターに移れるように前目の位置に移動。
ウルグアイも、万が一に備えてツートップのFWと両サイドハーフ以外はゴール前から離れ。
審判が笛を鳴らすのを固唾を呑んで待ち受けている。

ピエール「ウルグアイとしてはここで何としても点を入れておきたいところだな。
     そろそろ後半も半分を過ぎようかという時間だ。
     追いつき、そして追い越すにはこの機会をものに出来なければならない」
こいし「だけどそう上手くいかないと思うよ〜。 あの豊穣の神、まーた飛ぶつもりみたいだし」
ナポレオン「前半で見せてたあの馬鹿げた空中サッカーか?」
ピエール「馬鹿げていようが脅威である事には違いない。
     アレを使われてしまえば、如何に高いセンタリングを出そうともカットされるのだからな」

657 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 23:52:06 ID:???
ジョン「さぁ〜! 後半20分、星熊勇儀選手のシュートは惜しくもヤマメ選手のファインセーブにより阻まれ……。
    しかし、まだチャンスは続き、ウルグアイのコーナーキックで試合は再開されます!
    ウルグアイ、ここは何としても1点を返しておきたい場面!
    ゴール前ではウルグアイが誇るツートップが待ちうけてますが、果たして幻想郷、このピンチを再び防げるかァ!?
    キッカーはキオソーネ選手! さぁ、いよいよ試合再開です!」

ピィーッ!!

キオソーネ「(さてと……相手はゴール前をガラガラにしてカウンターの為に前に選手を配置してやがるな。
       ここは……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★キオソーネの判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→萃香「私だ! 私に持って来い!」 なにィ!?萃香さんがオーバーラップだと!? 早苗「私の技だ!」 森崎「俺の技だ!」
ダイヤ→キオソーネ「(おっと、あの3番(穣子)がパスカット狙ってるな。ここはアヤさんに……)」 文にショートパスだ!
ハート→キオソーネ「(やっぱ頼れるのはキャプテンのビクトリーノだ!)」 ビクトリーノに低いパス!
スペード→キオソーネ「(決定力なら一番なんだ!)」 勇儀に高いセンタリング!
クラブ→キオソーネ「(体力は余ってるし撃たせるか……!)」 文に高いセンタリング!

658 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 23:53:22 ID:???
★キオソーネの判断→ ダイヤ4

659 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:08:47 ID:???
>★キオソーネの判断→ ダイヤ4 =
>キオソーネ「(おっと、あの3番(穣子)がパスカット狙ってるな。ここはアヤさんに……)」 文にショートパスだ!★
==============================================================================================
この場面、本来ならばストライカーであるビクトリーノや勇儀に直接渡してダイレクトシュートを撃ってもらう場面である。
しかし、コーナーキックを撃とうとしていたキッカー……キオソーネは、確かに見た。
ゴール前でレティの足の上に乗り、今か今かとキオソーネがパスを出すのを待ち受ける穣子の姿を。
それを見た瞬間、もしもセンタリングを上げてしまえば。
あの出鱈目なパスカットで即座にボールを奪われるのは明白だとキオソーネは判断。
ここは文に一旦短いパスを出し、そのまま突っ込んでもらうのが最良手だと考え……。

キオソーネ「アヤさんっ!」
穣子「!? くそっ、読まれた!? 仕方ない! レティ、高度下げて飛ぶわよ!!」
レティ「え……ええ!」
文「あややや……(うぅ、鬼さんが点を取ってない状況で点を取るのは……)」
勇儀「よーし、天狗! そのまま突っ込んじまえ!」
文「は、はいはい〜っ!(……まぁ、ご命令ならばいいんですかねぇ。 でも後々を考えると……)」

穣子が歯噛みをする中、キオソーネは冷静に文にパス。
これを受けて文は渋い顔をするも……勇儀の一喝を受けると、いつもの愛想笑いを浮かべ。
瞬時に反転し、単身、ゴールへと突っ込もうとする。

ジョン「あっとォ!? これはウルグアイ、ツートップのFWを使わず文選手にドリブルゴールを狙わせたァッ!!
    しかし、これに対応をするかのように妹紅選手、止めに向かう!
    そして……おわぁっとぉ!? 穣子選手も飛んだァ!! そして、その勢いのままタックルに行くゥゥッ!!」

ガッシィィィィンッ!! ズザァァァァァァアアアアアアアアッ!!

穣子「パスで無けりゃ通るなんて思われたら困るわよ!」
妹紅「ここで奪ってカウンター! そして、2点目だね!!」
文「(ここで失敗したらまた鬼に何言われるかわかりませんしねぇ……なんとか点を取りませんと)」

660 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:09:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardオータムスカイタックル 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文が2人を抜いた! そして、そのままヤマメと一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がねじ込み)(ビクトリーノがねじ込み)(ヒューイがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(敵が必殺技を発動していた場合、その補正分+補正を受ける)」

661 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:10:22 ID:???
★文→  ハート9 ドリブル 57 +(カードの数値)=★


662 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:10:59 ID:???
★穣子→  クラブK オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


663 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:11:40 ID:???
★妹紅→  ダイヤJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

664 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:12:36 ID:???
久々にKひけたわー

665 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:13:47 ID:???
芋様は本当に頼りになるお方

666 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:14:53 ID:???
代表落ちしそうになってたとは思えない活躍だべさ

667 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:16:39 ID:???
よし、春の芋祭り開催決定

668 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:35:52 ID:???
>★文→  ハート9 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=70★
>★穣子→  クラブK オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=72★
>★妹紅→  ダイヤJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(正直者の死+4)=68★
>≦−2→幻想郷ボールに。
====================================================================================
シャシャシャッ! ダダーッ!!

文「たかだか2人程度でこの私を止めるつもりとは……おかしくておかしくてへそで茶を沸かしてしまいます!」
穣子「そういうセリフは抜いてから言いなさいやりゃあああああああああっ!!」
文「あっ、あやややや〜っ!?」

ズザァァァァァアアアアアアアアアアアアッ!! バシィンッ!!

文のスピードと、そのスピードを維持したままキープをする足元のテクニックは確かに大会トップレベルであった。
もしもいつもの穣子が止めに向かっていたら……何も出来ず抜かれていただろう。
しかし、この時――穣子はレティの足を土台として空を飛んでタックルに向かっていた。
レティの爆発的な脚力を使って飛んだ穣子は、いつも以上の速度で推進しながらスライディングタックルに行き。
やや足を開いたそのフォームで、文の足元からボールだけを掠め取る事に成功する。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「う、奪ったァァァァアア〜ッ!?
    み、穣子選手ッ! 文選手のドリブル突破を渾身のタックルで防ぎとめたァァッ!!
    流石は豊穣の女神、ディフェンスの神! 秋穣子選手ッ!!
    秋の空を飛び、全てのボールを収穫せんが勢いですッ!」

観客「な、なんぞこれェ!?」「また飛んだ……」「っていうか股開いてたぞ、女の子なのに……」
  「幻想郷だとユニフォームじゃなく普段着でサッカーするらしいからスカート履いてるらしいぜあの子」「ちょっと幻想郷いってくる」

669 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:37:38 ID:???
穣子「ふふん、どんなもんよ! そら、ヒューイ! 一気に反撃よ!!」
ヒューイ「わーい! それっ、橋姫!」
パルスィ「妬ましい……! やはりオータムスカイズは妬ましい……!!」

この奇想天外な守備を見て、観客達は度肝を抜かれながらも歓声をあげ……。
その声を聞いて気持ち良さそうに笑いながら、穣子は即座にヒューイにボールを預ける。
そして、そのボールはそのまま前にいるパルスィへ。
スピーディに行われる攻守交替にウルグアイの者達は慌てて戻り始めるが……。
しかし、そんなものなど露知らずといったばかりの表情でパルスィは一気にドリブルでカウンターを仕掛けてゆく。

ジョン「あぁぁ〜っとぉ! そして、幻想郷! ここでドリブラーのパルスィ選手にボールが渡ったァ!!
    ウルグアイ、MFが上がっている分、守備はやや手薄か!?
    慌ててビルト選手が止めに向かいますが、果たしてこれは止まるかァ!?」

ビルト「く、くそ〜! なんて出鱈目なチームなんだァ!!」
パルスィ「妬ましい……! オータムスカイズの選手達ばかり目立って妬ましい!! パルパルパル……!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、あっさりとビルトを抜いた! ゴール前にはリグルと反町が駆け込んだぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(静葉がフォロー)(リグルとバージェスで競り合い)
≦−2→ウルグアイボールに。

>>664
穣子「うむ、よいよい」
>>665-667
穣子さんは昔から格上キラーな印象がありますね。

670 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:38:41 ID:???
おっと忘れてましたが補足。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

671 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:38:46 ID:???
★パルスィ→  ダイヤ10 ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)=★

672 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:39:18 ID:???
★ビルト→  スペードQ タックル 52 +(カードの数値)=★


673 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:39:24 ID:???
シュート!シュート!

674 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:43:18 ID:???
芋様は流石に見事だけど
妹紅は基礎値低いな、正直者の死がほとんど意味をなしてないなあ
とてもじゃないけどドリブラーを止める力はない

675 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:45:37 ID:???
ほっといたら弱体しちゃいましたしね…
もっと熱くなれよおおおおおおおおお!!

676 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:55:35 ID:???
>★パルスィ→  ダイヤ10 ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(グリーンアイドモンスター+4)=74★
>★ビルト→  スペードQ タックル 52 +(カードの数値)=64★
>≧2→パルスィ、あっさりとビルトを抜いた! ゴール前にはリグルと反町が駆け込んだぞ!
========================================================================================
パルスィ「妬ましいわァ! パルパルパルパルパルパル……!!」
ビルト「ひ、ひぎゅうっ……!?」

ここまでオータムスカイズの者達ばかりの活躍が目立ち。
一方で自分達ネオ妬ましパルパルズの選手は、いまいち存在感が出せていないと感じていたパルスィ。
無論、先ほどのヤマメのセービングは正にチームの危機を救ったファインプレイだったが……。
しかし、それでもまだまだオータムスカイズの選手達には目立ちっぷりで劣っていると感じていた。
故に、この時のパルスィはいつも以上に凄まじい勢いでタックルにやってきたビルトをねめつけ……。
動けなくさせたところで、華麗で流麗なドリブルを見せながら突破。
正に大人と子供のようなレベルの違いを見せつけながら、一気に敵陣ミドルサードへとなだれ込む。

ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ! これはパルスィ選手、凄まじいドリブル〜ッ!!
    ビルト選手、まるで相手にされていないッ!!
    これはウルグアイピンチッ! 幻想郷が誇るツートップは既にゴール前へ!
    DFもまだ残っていますが、幻想郷の攻撃の駒も十二分に揃っています! これは厳しいぞ〜ッ!!」

萃香「厳しい厳しい実況は煩いねぇ! 私がゴールを割らせなきゃいいんだろうが!」
クローデル「くそっ……このままじゃ……!」
ビクトリーノ「慌てるな、みんな! とにかくツートップにマークにつけ! その8番(パルスィ)にはバージェスがいけ!」
バージェス「わ、わかった!」
反町「(流石にノーマークにはしてくれないか……!)」

やや幻想郷びいきな実況に腹を立てる萃香を他所に、DF達は不安にかられ……。
しかし、急いで戻るビクトリーノの指示を受けて慌てて駆け上がってくる反町達に対処。
これを受けて反町は苦々しい顔をしつつ、さてどうするかと考える。

677 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:56:42 ID:???
反町「(パルスィのパスじゃ……俺に低いボールを渡せるかは運否天賦だ。 分は悪くないが、べらぼうにいい訳じゃない。
    なら……静葉さんに渡させて……? ……いや、静葉さんに渡す間にビクトリーノが詰めてくる。
    あいつの足の速さじゃ追いつかれてしまうな。
    パルスィでも俺かリグルに高いボールを出させるのは出来るだろうけど……ここは……)」

A.「そのまま突っ込め、パルスィ! 今度こそゴールだ!」 パルスィに突っ込ませる
B.「俺だ、俺に高いボールをくれ!」 高いボールを要求
C.「俺だ、俺に低いボールをくれ!」 低いボールを要求
D.「リグルに高いボールを出せ!」 リグルに高いボールを出させる
E.「一旦静葉さんに渡せ! 静葉さんにパスだ!」 静葉に一旦渡させる
F.「もうそこから撃て! お前ならいける!」 パルスィに撃たせる
G.「(……俺が言っても聞かない可能性があるし。パルスィに任せるか)」 パルスィの判断に任せる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

678 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:57:59 ID:VyoIaEkU
D

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