キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:13:09 ID:???
全幻想郷JrユースのFW、反町一樹が幻想郷・外の世界のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1298815248/l50

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
命蓮寺ナムサンズを完勝で撃破し、練習試合3戦全てを無失点勝利で飾った幻想郷Jrユース。
しかし、その明くる日、チームのレギュラーである霧雨魔理沙が意識不明の状態で発見され。
博麗霊夢・東風谷早苗・十六夜咲夜・魂魄妖夢の4人は彼女をこのまま放っておけないと幻想郷へ帰還する。
大会がいよいよ始まろうとする最中、主力選手たちが大量離脱した幻想郷Jrユース。
果たしてこんな状況の中、初戦の相手、ウルグアイJrユースを粉砕する事は出来るのか!?

椛「やっぱりかませ犬じゃないですかー! やだー!」
リグル「エースだからドリブルゴールも決めた! 流石はエースと自分で自分を褒めてやりたいところだ!!」
魅魔「今のお前は牙を抜かれ、檻に入れられた虎じゃ!!」
魔理沙「魅魔様に捨てられた……もう駄目だ……おしまいだぁ……」
早苗「咲夜さんと一緒というのが不安ですが、幻想郷に帰ります!」
咲夜「(異変が発生するのよね……)」うず… うず…
輝夜「予選リーグの相手はウルグアイ、イタリア、アルゼンチン、フランスよ!」
反町「全部強豪国だこれー!?」
若林「フラグバッキバキやで!」

大会の初戦は鬼さん天狗さんパンサーさん。果たして主力を欠いた幻想郷Jrユースは勝つ事が出来るのか!?
そんな幻想のポイズン51スレ目、これからもよろしくお願いします。

2 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:13:38 ID:???
【反町一樹の能力】
☆最大ガッツ 880/880

ドリブル:55
パス:53
シュート:59
タックル:54
パスカット:52
ブロック:52
せりあい:52
高い浮き球補正:+3
低い浮き球補正:+3

☆必殺技☆
やや華麗なドリブル(1/4でドリブル力+2)
メイア・ルア(1/4でドリブル力+4)
トリカブトパス(パス力+3)消費ガッツ80
トクシックチャドクガ(パス力+3で高速ワンツー)消費ガッツ80×2 要リグル
猛烈なシュート・ヘディング(シュート・高シュート時1/2で+3)
ポイゾナスドライブ(シュート力+7、吹っ飛び係数5)消費ガッツ200
オータムドライブ(シュート力+9、吹っ飛び係数5)消費ガッツ250
コブラバイト(近シュート力+4)消費ガッツ120
ポイゾナスオーバー(低シュート力+5)消費ガッツ250
スベスベマンジュウガニカット(1/4でパスカット力+2)
ポイゾナスタックル(1/2でタックル力+2)
ネオポイゾナスタックル(1/4でタックル力+3)
スキル・ポイゾナスセンス(自身のシュートがキーパーに届いた場合。
    1/2の確率で以降のキーパーと自分の判定時、キーパーのセービング力に−2の補正)
スキル・パス+2
必殺フラグ(ドリブル)(パス)(せりあい)

3 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:14:41 ID:???
【サッカーのルールについて】

【ガッツペナと回復】
・ガッツが減少すると、その減少数によってペナルティがかかります。具体的には……。
 300以下(-1ペナ)、200以下(-2ペナ)、100以下(-3ペナ)、0以下で(-5ペナ)となります。
 0以下になってもその選手が気絶をする事はなくなりましたが、大きなペナルティはかかります。
・ハーフタイムでのガッツ回復量は100で固定となります(特別なスキルを持つ選手は例外)。
・試合中、1分ごとにガッツが5回復をします。

【チーム内支持率と派閥】
霊夢支持率:29
反町支持率:50
早苗支持率:34
魔理沙支持率:16
・支持率が低いとあまり選手が指示を聞いてくれなくなったり。
 他のキャプテン候補との差が縮まり過ぎている中で失態をするとキャプテンの進退を問われるようになります。
 キャプテンらしい振る舞いや行動を心がけましょう。

【カードの強弱と判定について】
・サッカーでの勝負に関しては、今まで通りcardでいきます。二面ダイスは使用しません。
・カードの強弱は基本的にダイヤ>ハート>スペード>クラブです。
・JOKERはダイヤの15扱いです。例外がある時はそのように明記します。
・敵の思考などでも、ダイヤで敵にとって有利。クラブで敵にとって不利となるよう書きます。

【フリーキック補正】
・フリーの状態の時はパスとシュートに+2のフリー補正がつきます。

【マーク】
・マンマークによる敵に対するマイナスペナは廃止します。

4 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:16:56 ID:???
【人数補正】
・以前までのような人数が多いだけ、補正の数も上昇する制度を廃止します(6人ブロックで+5の人数補正など)。
・本編同様、2〜3人で+1、4〜6人で+2、7人以上で+3とします。

【スルーについて】
・素のシュート力+3+浮き球補正で判定をします。
 ただし、相手が体勢を崩すか、味方がフォローをしてくれるかはカード判定となります。

【ポストプレイについて】
・以前までのせりあい値+浮き球補正から、パス値+浮き球補正になります。

【ポスト判定について】
・シュートとキーパーの和が14の時にポスト、マークも一致で枠外になります。
・ツインシュートはシューター同士のマークが一致でポスト、数字も一致で枠外です。
 キーパーとの和が14になってもシューター同士のマークが違えばポストに当たりません。
・ゴールが空っぽの時にもポスト専用の判定があります。

【ブロック時のシュート減衰・キーパーについて】
・シュート力−ブロック力〜2〜4の場合、シュート力が−1されます。この効果は重複されます。
・ただし、ブロック時にはこの減衰は適用されません。
 例:60のシュートが放たれてDFが57・57・58のブロックを出しても、シュートの威力が57になるだけで。
   58を出したDFがシュートを弾く事はありません。
・キーパーがセービングに完全に成功をしていても、DFが零れ球にした時点でプレイは止まります。
 例:60のシュートが放たれてDFが59のブロック、キーパーが62のキャッチを出しても。
   DFがボールを弾き、ねじ込まれる可能性があります。
・ポスト判定が出た時でも、キーパーが完全勝利をしていればその判定を優先します。

5 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:18:05 ID:???
【覚醒について】
・攻撃側は完全勝利、守備側は零れ球以上で覚醒が有効になります。
・Kではフラグ習得のみ。Kを二回出せば、全能力が+1されます。
 JOKERを出した場合、技かスキルを一発習得し、全能力が+1されます。
 なお、Kを1回した後にJOKERを出しても、覚醒フラグは消失しません。ただし、技フラグは消失します。
 例:リグルがパスでK勝利(この段階では技フラグ習得+覚醒フラグ)
   その後、リグルがパスでJOKER勝利(この場合は技フラグを使ってパス技orスキル習得+全能力+1で尚も覚醒フラグあり)
   更にリグルがシュートでK勝利(この場合はシュート技フラグ習得+全能力+1)
・覚醒で全能力が+1する限界が各選手に設けてあります。
 基本的に初期から強いキャラは限界が低く、弱いキャラは限界が高いです。
・敵選手も覚醒が適用されます。
・覚醒をしても、もう伸びしろが無い場合は技やスキルを覚えない場合もあります。
・主人公である反町は覚醒を廃止しました。全能力UP、技覚醒も無しです。

【反則について】
・クラブ同士の接触プレイの時は必ず発生をします。その際、カードの数字の低い方の反則となります。
・先に選手が勝利をしている場合でも、後の選手が反則をした場合はその反則が有効になります。
 例:攻撃側が50でクラブ。守備側のA選手が54でダイヤ、B選手が48でクラブの場合。
   A選手がクリアーに成功をしても、B選手と攻撃側選手の反則になります。

6 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:19:29 ID:???
【怪我の発生率について】

ケガの深度 非接触 接触 反則時 シュート吹飛 接触吹飛 反則時吹飛
万全の状態 無   無   中    小       小      中
なおりかけ  無   小   中    小       中      大
軽傷治療済 小   中   中    小       中      大
軽傷未治療 中   中   大    中       大      危
重症治療済 中   大   大    大       危      必
重症未治療 大   危   必    必       必      必
プレイ不能  必   必   必     必       必      必

無=怪我は発生しない  小=クラブの4か9か13  中=クラブの偶数  
大=クラブ  危=クラブかスペード 必=必ずケガをする

※怪我をするのは、反則をした側も怪我をする事にするとちょっとおかしい事になるので。
 今スレから反則を受けた側だけに統一します。

7 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:20:43 ID:???
●人物相関図
反町→(友達いない?)→秋姉妹
反町→(強い信頼)←穣子
反町→(相棒)←リグル
反町→(師弟?)←ヒューイ
反町→(実力者?)→ルーミア
反町→(………)→大妖精
反町→(巨大な壁)→チルノ
反町→(気になる)←メディスン
反町→(ライバル!)←パルスィ
反町→(口が悪い)→魔理沙
反町→(相思相愛)←早苗
反町→(妙な親近感)→咲夜
反町→(ポストの方がマシ)→若林
秋姉妹→(次こそ決着を!)←プリズムリバー三姉妹
秋姉妹→(完全勝利!)→古明地姉妹
静葉→(苦手意識)→チルノ・レティ
静葉→(個人的には好意)→幽香
穣子→(感謝・信頼)→反町
穣子→(色々複雑)→ヒューイ
穣子→(負けたくない)→神奈子・諏訪子
穣子→(食の友)←レティ
穣子→(変態!)→咲夜
橙→(尊敬)→穣子
橙→(汚い!)→こいし
にとり→(名ブロッカー)→チルノ
にとり→(師弟・堅い信頼)←妖精1
にとり→(分解したい!)→Pちゃん・改

8 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:21:44 ID:???
リグル→(到底適わない…)→チルノ
リグル→(今のままじゃ敵わない)→萃香
リグル→(多分いい奴)→うどんげ
リグル→(気持ち悪い)→パチュリー
リグル→(幻想郷一にする)→オータムスカイズ
チルノ→(大嫌い!)→にとり
チルノ→(馬鹿)→早苗
チルノ→(ライバル!)←お空
チルノ→(いいやつ)→さとり
チルノ→(嫌な奴)←石崎
橙→(警戒)→幽香
橙→(友情?)←立花兄弟
妖精1→(距離をおきたい)→サンタナ・ヒューイ
妖精1・ヒューイ→(似た者同士)→サンタナ・チルノ
サンタナ→(好意・信頼)→反町
サンタナ→(負けてたまるか)←チルノ
メディスン→(やらかし癖がある?)→リグル
メディスン→(アホ)→ラディッツ
妹紅→(不安)→反町
妹紅→(友人)←静葉
妹紅→(要注意)→にとり
妹紅→(教えてあげたい)→妖精1
妹紅→(好敵手と書いて"とも"と読む)←輝夜
妹紅→(同士)←松岡
幽香→(親友)←リグル
幽香→(擬似姉妹)←メディスン
幽香→(糞ガキ)→こいし
幽香→(雑魚)→妖夢
幽香→(楽しみ)→日向

9 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:22:45 ID:???
ルナサ→(好青年)→反町
メルラン→(同類!)→反町
レミリア→(馬鹿)→リグル
レミリア→(欲しい)→チルノ
レミリア→(粉砕してやる!)→早苗
小悪魔→(美しい!)→ザーボン
パチュリー→(心配)→レミリア
パチュリー→(非合理的)→妹紅
パチュリー→(強い信頼)←三杉
三杉→(陵辱生産機)→反町
シェスター→(帰る場所)→ネオ妬ましパルパルズ
カルツ→(恩義)→守矢フルーツズ
咲夜→(大物or馬鹿)→反町
咲夜→(大嫌い)→早苗
咲夜→(次は負けない)→永琳
咲夜→(次は狩る)→うどんげ
咲夜→(興味)→ヒューイ
霊夢→(いまいち)→反町
霊夢→(亀裂)←魔理沙
霊夢→(才能はあるけど……)→妖夢
魔理沙→(食わせ物)→反町
レミリア→(侮り)→リグル
魔理沙・レミリア→(油断するな)→さとり
さとり→(トラウマ)→反町
さとり→(ペットにしたい)→チルノ
さとり→(かわいい弟)→若林
こいし→(壁)→秋姉妹
こいし→(動けるデブ)→若林
お燐→(洒落にならない堅さ)→にとり

10 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:23:53 ID:???
勇儀→(喰えない奴)→反町
勇儀→(失望)→さとり
勇儀→(面白い)→幽香
妖夢→(次は必ず完全勝利)→秋姉妹
妖夢→(なんぞこれ)→大妖精
妖夢→(軟弱者)→うどんげ
幽々子→(………)→妖夢
天子→(ぎったんぎったん)→チルノ
藍→(侮り難し)→秋姉妹
紫→(そこそこ面白い)→反町
紫→(節穴)→レミリア、魔理沙
早苗→(ハレンチ!)→幽香
早苗→(NO THANK YOU)→咲夜
神奈子・諏訪子→(恩人)→反町
神奈子・諏訪子→(自己中脳筋)→萃香
諏訪子・パチュリー→(ダイヤの原石)→リグル
一輪→(同胞!)→反町
しっとマスク→(しっと)→反町
悟空→(ワクワク)→秋姉妹
ラディッツ→(いい馬鹿)→反町
ラディッツ→(怖い)→メディスン
永琳→(油断大敵)→反町
永琳→(実力さえ備われば…)→リグル

11 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:25:40 ID:???
佐野→(劣等感)→反町
佐野→(師匠…でいいのかな?)→魅魔
佐野→(可愛げが無い)→ぬえ
佐野→(女好き)→ヤムチャ
ナズーリン→(軽いトラウマ)→早苗
椛→(大きな劣等感)→にとり
ぬえ→(邪魔してやる!)→佐野
魅魔→(文字通り馬鹿弟子)→佐野
日向→(強い対抗心)→反町・リグル・幽香
来生→(このパクり野郎!)→リグル
早田→(困惑)→反町
次籐→(大きな敗北感)→リグル
若林→(トラウマ)→反町
若林→(小憎たらしい妹)→さとり
オータムスカイズ→(てだれ)→若島津
地霊アンダーグラウンド→(嫌な奴!)→幽香
地霊アンダーグラウンド→(的を射てるけど…)→勇儀
全日本→(………)→石崎
極々一部の観客→(エースストライカー!)→リグル

12 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:26:41 ID:???
★幻想郷Jrユースキャプテン候補評価値一覧

名前    || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴    || + 1 || + 3 || − 1 || + 1
妖夢    || + 2 || + 1 || + 1 || + 1
リグル   || + 3 || − 1 || − 3 || − 1
うどんげ  || − 1 || + 2 || − 2 || + 1
お空    || − 4 || ± 0 || + 1 || + 3
パチュリー || + 2 || + 1 || + 4 || ± 0
てゐ    || − 1 || + 3 || − 1 || − 2
メディスン || + 1 || − 1 || − 1 || ± 0
静葉    || + 4 || + 3 || − 2 || + 5
パルスィ  || − 1 || − 2 || − 1 || − 1
チルノ   || − 2 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜    || + 2 || + 2 || + 2 || − 4
レティ   || + 1 || + 3 || ± 0 || ± 0
妹紅    || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子    || + 5 || − 3 || + 2 || + 3
にとり   || + 3 || ± 0 || + 5 || + 1
ヒューイ  || + 5 || − 1 || ± 0 || ± 0
妖精1   || + 1 || ± 0 || + 1 || ± 0
キスメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || + 3
大妖精   || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合    || 3 1 || 1 3 ||   2 || 1 5


13 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:27:41 ID:???
【全幻想郷Jrユースに関係のある方々】
反町 一樹
所属:東邦学園中等部→全日本Jrユース→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW、現在MFにも挑戦中
特徴:鍛え抜かれた抜群のシュートコントロール、堅実なボールコントロール、発露したストライカーとしての資質
性格:参加者の選択次第。基本的に温厚で柔和、ともすればヘタレ。
概要:日向小次郎の圧政の下でコンビを組まされ続けたFW。八雲紫の願いで幻想郷に来訪。
   弱小チームのオータムスカイズを秋姉妹らと共に作り上げ、躍進を続けるトップストライカー。
   既にシュート力だけならば幻想郷にいる誰よりも強く、とうとうストライカーとしての資質が開花した。

秋 静葉
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:落ち着いたドリブルと広い視野を生かしたパス・パスカット技術、勝利に徹するゲームメイク、穣子とのコンビプレイ
性格:温厚で柔和だが、時には激昂する事も。神としてのプライドが高く、やや頑固な一面もある
概要:穣子の姉で紅葉の神。かつてはオータムスカイズの10番を任されたゲームメイカーだったが。
   風見幽香の加入によりその立場を押しやられ、控え要員になってしまった。
   トップ下を目指し、必殺シュートを手に入れたが威力はやや不十分か?

秋 穣子
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF、DMF
特徴:根性任せのパスカットとタックル、体力が無くなる程強くなる不屈の精神力、静葉とのコンビプレイ
性格:豪気で勝気、走り出したら止まらない。ただし常識は持ち合わせている。ネーミングセンスが独特
概要:静葉の妹で豊穣の神。当初はFW志望だったものの、反町の勧めでDFへコンバート。
   タックル・パスカット能力をめきめきと伸ばし、ボランチとしての存在感を出すが……如何せん中堅レベル。
   実力以上の結果を出せるという事で、ディフェンスの女神と彼女を呼ぶ観客も多い。

14 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:28:41 ID:???
大妖精
所属:Hチーム→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:GK、MFもいける
特徴:幻想郷でもトップクラスのセービング技術、虚弱な体と少なすぎるスタミナ
性格:気弱で自分に自信が無い。いつでも元気なチルノに依存している
概要:反町達が勧誘した事で加入をした、霧の湖出身の妖精。大妖精でちゃんとした名前(多分)。
   乱暴や吹き飛ばされることを何よりも恐れており、反町の敵には絶対にならないようにと考えている。

河城 にとり
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF、控えGK
特徴:お値段以上のブロックとクリアー、消耗の割りに少ないスタミナ
性格:人見知りしがちだが一度心を許した相手には腹を割って話すタイプ。メカマニア。
概要:秋姉妹のツテでオータムスカイズに加入をしたお値段以上の河童。
   空気清浄機や水道の開発、試合でも作戦の立案など何かと反町にとってお役立ちなお方。
   妖怪の山では下っ端に近い為、偉い神様や天狗の前では非常に腰が低い。

リグル=ナイトバグ
所属:蟲姫様→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:状況を選ばない強力で豊富なシュート、時たま見せるポストプレイ、全体的に優れたオフェンス力、エースの自覚
性格:良く言えば素直、悪く言えば単純。思い込みが激しく他者の影響を受けやすい子供
概要:初期から反町と組み続ける、自称オータムスカイズのエース。
   しかし、徐々に実力を備えだしており中々侮れない万能型のFWになりつつある。
   自称が他称になる日も近づいてきた。また、再び悪い癖のすぐ図に乗る性格が顔を出してきている。

15 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:30:02 ID:???
チルノ
所属:Hチーム→宵闇ダークフライト→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:顔面をボールに差し出すがむしゃらなブロック
性格:根っからの負けず嫌い。メンタル面が非常に強く落ち込まないが、オツムが弱い
概要:大妖精の勧めでオータムスカイズに加入をした、最強に近い実力を持つ妖精。
   自身の強大さを信じて疑わず、常に我が道を往く自称天才だが。
   事実、彼女のブロック能力は(レティの力を借りてではあるが)幻想郷トップクラス。
   チームに自身の名を宿した訳ではないのに偉そうなにとりに対して、かなりご立腹の様子。

メディスン=メランコリー
所属:ローリングポイズンズ→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:どこでもこなせる万能性、敵の体力を削る技、エース殺しの極意
性格:極度の人間嫌い。背伸びをしがちだが、まだ子供。よく毒を吐く。
概要:竹林カップまでは可も無く不可も無くなベンチウォーマーだったものの……。
   不夜城カップからはその万能性を生かして、スタメン格へと成長。
   人間に捨てられた人形である為、人間を毛嫌いしているのだが。
   反町に対してはそれとは違うシンパシーのようなものを感じ取っている。

レティ=ホワイトロック
所属:Hチーム→春夏冬同盟→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DFだがGKも出来る
特徴:基本に忠実なディフェンス技術、スピードの欠如
性格:チルノなどの子供の世話が好きで優しいが、幽香にはときに厳しい事も。氷のように冷静な一面もある
概要:幽香と共にくっついてオータムスカイズに加入をした、冬の妖怪。
   地味ではあるが、堅実な守備で何度もオータムスカイズの勝利に貢献をしてきた。
   その守備力を買われ、全幻想郷Jrユースにも見事に選出された。

16 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:31:09 ID:???
藤原妹紅
所属:歴史と半獣人里の会→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:どこでもこなせるが、DFが多い
特徴:敵のドリブルを無効化するタックル、空中戦での競り合い強さ、どこでもこなせるオールラウンダー
性格:ある事情から人と関わろうとしていなかった寂しがりや。ただし現在は感情を隠さない熱血漢。
概要:元々は人の存在しない竹林に住んでいた、世捨て人。
   しかし、反町と静葉の言葉に感化されて人との交わりに目覚め。
   更にはJOKER効果で宿敵であった輝夜とも突然の仲直りをしてしまったとんでもない人。
   スポーツを通して人々と交流したいと思っているが、かなりのKY。

鈴仙=優曇華院=イナバ
所属:永遠亭ルナティックス→博麗連合→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:FWだがMFも出来る
特徴:敵の狂気を操るドリブル、何でもこなせるが故の器用貧乏さ、(人生の)ライン際での強さ
性格:気弱だが、誰にでも下手に出る訳でもない。何かとビビリであり、プレッシャーに弱い。
概要:実力はそこそこあるが、いつもコンビを組む対象である永琳には大きく劣る右ウイング。
   今まで温かさに触れた事が無かった為か、オータムスカイズの面々の施しに一々感激をしていたりする。

因幡てゐ
所属:永遠亭ルナティックス→博麗連合→オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:相手の意表を突くパスとパスカット、心憎いロビングシュート
性格:詐欺を働く幸せ兎。自己と味方の保身を第一に考える、頭の良い弱者。
概要:誰の下につけば一番利益になるかを第一に考え、それを実行出来る巧者。
   サッカーにおいても、あくまで他人を動かして自身が活躍したように見せかける術を持つ。
   ただし、結構迂闊。

17 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:32:47 ID:???
妖精1
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:才能溢れる対人ディフェンス能力、素早い反射神経を生かした二段ディフェンス
性格:妖精達の中では一番クール。悩みなどを一人で抱え続ける事も多い。良くも悪くも真面目。ただし悪戯はする。
概要:妖精トリオの中では一番伸び悩んでいた唯一の名無しの妖精。
   一時期はその事でやさぐれてしまっていたが、にとりと妹紅のお陰で見事に才能を開花させた。
   基礎的な能力はやはり低いものの、驚異的な粘りの守備と一対一のディフェンスには定評がある。

ヒューイ
所属:オータムスカイズ→全幻想郷Jrユース
配置:DMF
特徴:切れ味鋭いタックル、よく曲がるカーブのかかったパスとシュート、ブロックや競り合いは苦手でDFには向かない
性格:妖精達の中では一番おっとり。しかし、その笑顔の裏で何を考えているかわからない食わせ物。
概要:基本的には温厚で能天気だが、時折グサリと突き刺さる言葉を吐く妖精。
   オータムスカイズ不動のボランチとして大活躍をしてきたが、まだまだ自分の実力には納得していない様子。
   反町と師弟の契りを結んだものの、その師弟関係についてかなり疑問を抱いている。
   反町との特訓で、前寄りのポジションもこなせるようになった。

水橋パルスィ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:MF
特徴:超一流と言えるドリブル技術、嫉妬を力に変換する能力
性格:劣等感や嫉妬をバネに力に出来る負けず嫌い。事あるごとに他者を妬む
概要:自称・オータムスカイズの最大のライバル。
   シュートを極限まで高めた反町と対を成すかのように、ドリブルにおいて頂点を極めた。
   しかし、試合中の怪我によりサッカーの技術が若干鈍ってしまった様子……だったが覚醒連発でそのブランクも埋まった。
   ドリブル勘も取り戻し、完全に全盛期の頃の実力を取り戻した。

18 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:33:50 ID:???
黒谷ヤマメ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:GKだがDFも出来る
特徴:一対一の時の度胸と飛び出しのセンス
性格:割と呆気らかんとしている地底の人気者で明るい性格。
概要:なんだかんだ言いながら、パルスィに付き合ってあげるお人よし。
   一対一には絶対の自信を持っており、セービングもそつなくこなすが如何せん二流止まり。
   このままでは第三キーパーに甘んじるだけだと悩んでいる。早苗がいなくなった今、正GKとなる事が出来るか?

キスメ
所属:妬ましパルパルズ→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:DF
特徴:桶の強度を生かしたパスカットとブロック、足元の技術は三流以下
性格:無口で恥ずかしがりや。誰かと会話が必要な場合はヤマメを介する必要あり
概要:距離があるとはいえ、反町のシュートを止めてみせたネオ妬ましパルパルズのセンターバック。
   そのブロックは威力、燃費共に優れた代物だが、それ以外の能力は三流。
   基本的に日常生活ではいつもヤマメにくっついている。

霊烏路空
所属:地霊アンダーグラウンド→全幻想郷Jrユース
配置:FW
特徴:爆発的なキック力とフィジカルの強さ、DFとしてもやれるタックル、核融合の力を活用した無尽蔵のスタミナ
性格:能天気で子供っぽく、甘えたがり。裏表が無い。少しオツムが弱い。
概要:地霊アンダーグラウンドが誇るエースストライカー。
   鳥類である為に高い浮き球の処理能力。格融合の力を活用した爆発的なキック力の強さが持ち味。
   さとりに強烈なショックを与えた反町に対しては敵意を剥き出しにしている。

19 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:35:04 ID:???
パチュリー=ノーレッジ
所属:紅魔ルナダイヤルズ→紅魔スカーレットムーンズ→全幻想郷Jrユース
配置:MFだがFWも出来る
特徴:知識に裏打ちされたオフェンス技術、喘息によるプレイ時間の制限、虚弱なフィジカル
性格:本の虫。口数は少ない。読書の邪魔をされる事を何より嫌う。感情より能率を重視するタイプだが、意外と熱い。
概要:紅魔スカーレットムーンズの誇るスーパーサブ。
   身体能力もさる事ながら、知識に裏打ちされた技術と魔法の力であらゆる局面でも活躍できる選手。
   秘めたる才能を持つ三杉に対しては大きな信頼と期待を寄せており、戦う日を待ち望んでいる。

蓬莱山輝夜
所属:永遠亭ルナティックス→全幻想郷Jrユース
配置:GKだがMFもできる、このたび監督になりました
特徴:二流のセービング能力、DFたちを統率するカリスマ性
性格:自堕落で傲慢なお姫様。ただし、いざという時は一勢力のトップとしてやる……覚悟だけはある。
概要:永琳に比べると、一段劣る程度の能力しか持たないGK。
   長く妹紅とは犬猿の仲であったが、何故か竹林カップ決勝で仲直りをしてしまった。
   更には何故か全幻想郷Jrユースの監督に就任! どうしてこうなった?

松岡さん
所属:???→ネオ妬ましパルパルズ→全幻想郷Jrユース
配置:???→コーチ
特徴:熱血なコーチング
性格:血液がマグマで出来ている程度の熱血漢。常にポジティブで、弱気な発言は許さない。
概要:かつては幻想郷で大活躍をしていた名プレイヤーだが、現在は引退してコーチ業を生業にしているらしい。
   どことなくパルスィと息が合うらしく、いつの間にかネオ妬ましパルパルズの監督になってた。
   そして、今回何故か全幻想郷Jrユースのコーチになってた。
   ただ、住友コーチポジションなので多分そんなに出番ないです。

20 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:36:21 ID:???
【その他の人々】
サンタナ
所属:オータムスカイズ
配置:MFだがFWも出来る
特徴:豪快すぎるローリングヘッド、勝気な性格を生かした強引なプレイ
性格:妖精達の中では一番気性が激しい。無謀な事を言う事もしばしば。チルノだけを目標に戦い続けた妖精。
概要:妖精トリオの中では唯一といっていいほどかつては得点力を持っていた選手。
   しかし、妖精1の成長とヒューイのボランチとしての地位の確立。
   オータムスカイズオフェンス陣の充実により出番が減少してしまった。
   チルノに対しては未だに敵意を持っているものの、それ以外の新たな目標も見出している様子。
   現在、外伝にて新シナリオの主人公として動き回っている。

星熊勇儀
所属:地霊アンダーグラウンド→ウルグアイJrユース
配置:FW
特徴:鬼の身体能力を生かしたオフェンス能力、相手が自分より強い時にのみ出せる本気のプレイ
性格:良く飲み、良く笑う鬼。強い敵と戦う事を何より望む。嘘が大嫌い。
概要:地底に住まう鬼、通称「力の勇儀」。
   ただ思い切り振りかぶり強く蹴るだけといった、技をも超えた純粋な力を駆使したプレイを好む。
   基本的にチームプレイは好まず、純粋な選手対選手の勝負に拘る一面もあり。

射命丸文
所属:守矢フルーツズ→ウルグアイJrユース
配置:FWだがMFも出来る
特徴:幻想郷最速の足を使ったサイドアタック、守備もそつなくこなす
性格:強い者に媚び諂い、弱い者には強気に出る、人間らしい妖怪。
概要:鬼の萃香に言われて守矢フルーツズに加入をさせられた、妖怪の山に住まう烏天狗。
   ゴシップ記事などを書いた新聞を発刊しているが、本人は至って真剣に真実の報道をしているつもり。
   勝ち目が無いと見るや否や逃走する癖がある。彼女の不振により、幻想郷ウイングは総じて役立たずの烙印が押されてしまった。

21 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:37:41 ID:???
伊吹萃香
所属:緋想萃夢格闘一派→守矢フルーツズ→ウルグアイJrユース
配置:GKだがDFもできる
特徴:巨大化の力を駆使したブロックとセービング、酔えば酔う程動きが鋭くなるスロースターター気質
性格:楽しい事が大好きな、小さな鬼。強い者との戦いを好む。嘘が大嫌い
概要:当初から反町のシュート力を買っていた小さな鬼。
   「小さな鋼鉄の巨人」の異名を持ち、ディフェンス技術は幻想郷トップクラス。
   不夜城カップでの優勝に、大きく貢献をした。

ラモン・ビクトリーノ
所属:ウルグアイJrユース
配置:FW
特徴:巧く速いドリブル、スピードを生かした攻め
性格:ノリが軽くすぐに軽口を叩く。不真面目な筈が、一緒にいるメンバーの性質上真面目な性格に。
概要:ウルグアイJrユースのキャプテン。
   キック力自体は一流に一歩及ばないが、持ち前のスピードを生かした戦いが得意なストライカー。
   自身らの勝負に固執しがちな鬼さんたちを少し心配している。

Qさん四兄弟
反町の頼れる相棒。
主力がいなくなった今、反町が頼れるのはQさんしかいない。

22 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:38:46 ID:???
【敵として出会う人々】
三杉淳
パチュリーにより幻想郷に呼び出され、幻想郷で心臓病の治療とリハビリ、そして特訓を行った貴公子。
紫の全幻想郷として戦ってくれという頼みを断り、全日本に戻る事を決意した。
オータムスカイズとの練習試合では反町をドリブルで抜き去る活躍をするも、シュートには為す術も無く吹き飛ばされる。
反町、そしてパチュリーと戦う日が来る事を楽しみにしている。

フランツ=シェスター
アリスにより幻想郷に呼び出され、ネオ妬ましパルパルズのメンバーとして戦ってきた西ドイツのサッカー選手。
日本文化をこよなく愛しており、特に同チームの妖夢が大層お気に入りであった。
ネオ妬ましパルパルズに居心地の良さを感じており、国際Jrユース大会が終われば帰ってくる意思を強めている。

ヘルマン=カルツ
早苗により幻想郷に呼び出され、守矢フルーツズのメンバーとして戦ってきた西ドイツのサッカー選手。
以前までは西尾浩司?と名乗っていたが、それが実は偽名であると西ドイツに帰る寸前に告白。
これには静岡県人会もうろたえるも、後に彼を名誉市民にする事で合意した。
また、ハンブルグ市に姉妹都市提携を持ちかける予定である事も発表している。
「わが栄光の静岡県は……永久に不滅じゃ!!」

佐野満
通称・佐さんとかさん。反町に対してライバル心を持ち、魔界Jrユースとして戦う決意を固めたが……。
あまりの表への出てこなさすぎにより、反町にはすっかり存在を忘れられてしまっている。
このたびMFにコンバートし、地味に新技を習得した。
幻想郷Jrユースとの試合で大敗を喫したが、それでも心は折れず、反町とは対極の味方を生かせる選手になる事を誓う。
果たして彼が反町を見返せる日は来るのか。

23 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:39:52 ID:???
日向小次郎
全日本が誇るエースストライカー。
全幻想郷の話、そして反町がそちらで大会に出場する話を聞き現在自分を裏切った反町をどう料理してやろうか考えていた……。
が、タイガーショットは穣子に止められドリブルは反町に止められ、逆に料理されてしまった。
現在反町やリグル、幽香に対抗する為に特訓中らしい。頑張れ、もうこたん!

早田誠
全日本時代、反町と同室になっていた全日本の名ストッパー。
反町がいなくなる前夜、反町の悩みを解決出来なかった事に対する負い目を感じていた。
反町の変貌ぶりに、理解が追いついていなかったが、三杉の助言で少しは吹っ切れた。

次籐洋
佐野の先輩で、全日本が誇る名スイーパー。
突然いなくなった佐野に対して、情けなさを感じている様子。
小柄ながらパワーショットを撃てるリグルに大きな敗北感を感じている。
因みに、中の人は九州弁に詳しくないので変な言葉遣いになっても生暖かい目でスルーしてください。

若林源三
オータムスカイズを甘く見て練習試合のスタメンキーパーに立候補した天才GK。
しかし、見事に反町たちを空いてに6失点を許してしまい、更には負傷をした事で精神を壊された。
呆然自失となっている時、自身と同じ境遇におかれた地獄キーパー、さとりに出会い。さとりのようにはなりたくないと考えて奮起した。
その後、より強くなる為にさとりと手を組む事となる。
さとりとの特訓により、一対一時における絶対的な強さを手に入れた。
フラグをへし折ったいろんな意味で惜しい人。

森崎有三
本家主人公。
中里の巻物によって反町達の成長をオータムスカイズとの練習試合前に知り、スタメン出場を回避した。
そして、その巻物効果を持ってベンチの中で支持率の上昇に励んでいる。なんともしたたかな全日本キャプテン。
練習試合後、反町に鍛えてもらった事でとてつもないパワーアップを果たしてしまった。

24 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/26(火) 22:41:00 ID:???
以上、ここまでテンプレです。
とりあえずしばらく出番無い人などの紹介はテンプレから削除しました。
このスレでもよろしくお願いします。

25 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/27(水) 00:06:59 ID:???
新スレ乙ですー
何故赤なのにハートじゃなかったのか小一時間バッキバキに問いつめたい
なんだかゾロゾロ帰還してしまいましたね……
まぁ魔王の傘下から、翼と日向と森崎と新田が抜けただけ……あれヤバイ?
色々と大変なこともあるかと思いますが、応援は続けますんで頑張ってください。

26 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:28:20 ID:???
>>25
どうも松山さん、乙感謝です。
10の数字が出たのを見た瞬間は一瞬ドキッとしました。ハートではなかったのは幸いだったのか不幸だったのか……w
帰還については、まぁ、反町だけでも大丈夫ですからね。余程ヘタレなければ。
温かいお言葉、応援感謝します。これからもよろしくお願いします。

27 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:29:30 ID:???
幻想郷で反町の残してきたチームメイト達が、元気一杯に試合を行っていた頃。
反町達幻想郷Jrユースは、一路宿舎を離れ、パルク・デ・フランススタジアムへと足を運んでいた。
今日はいよいよフランス国際Jrユース大会の幕開けの日。
幻想郷Jrユースの面々は、主力を欠きながらもこの大会に参加する為にと……。
観客達が大勢詰め寄せたこのスタジアムで開催されるセレモニーに、いよいよ参加しようとしていたのである。

輝夜「いいわね皆! 昨日の特訓の成果、しっかりと見せるのよ!!」
うどんげ「は、はいっ!!」
反町「…………(なんでここまで行進に対して情熱を傾けるんだろう?)」

監督である輝夜の声に、ややうんざりとした様子で反町は耳を傾けつつ……。
やがて、係員に誘導されるままに自身が先頭に立ち、フィールドへと入場をしてゆく。

ワァァァアアアアアアアアアアアアアッ!! ピーッ! ピーッ!! ワァァァアアアアアアッ!!

ジョン「皆さん、こんにちわ! ジョン=カタビラです!!
    さぁ、いよいよ始まりましたフランス国際Jrユース!!
    このパルク・デ・フランススタジアムは超満員!
    なんでJrユースの大会にこんなに観客がいるんだと思わず言いたくなるくらいに超満員です!!
    しかし、それもある意味当然と言えば当然かもしれません!
    何せこの大会には、この地球には存在しない筈のチームが出場しているのですから!
    そう、今、正に入場をしてきた幻想郷Jrユース! 今大会、幻想郷から選りすぐりの精鋭を集めて作られたチーム!!
    彼女達のサッカーを見る為に、この超満員の観客達は集まったと言って過言では無いでしょう!
    キャプテンの反町選手を筆頭に、今、フィールドへと入場を果たしています! 何故かスライドしています!!」

観客「うわっ、本当に女の子ばかりじゃねぇか!? あんなのでサッカーになるのか!?」
  「噂ではプロのチームにも勝ったらしいぜ? あながち油断できねぇよ」「プロのチームに勝ったって……マジで?」

28 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:30:35 ID:???
ジョン「……っとぉ? しかし、これは……幻想郷Jrユース、何故か博麗霊夢選手以下、数名の選手の姿が見えません。
    これは一体、どうしたことかぁ?」

にとり「ひゅ、ひゅいぃ……人が、人がいっぱいだよぉ……」
妖精1「落ち着いてよ河童……」
反町「(霊夢さんも魔理沙さんも咲夜さんも早苗さんも妖夢もいない……でも、このメンバーでやるしかないんだ……!
    ……っていうか、あの人たちこの大会も実況するのか?)」

訝しがる実況の声を聞き、改めて自身らの境遇がかなり窮地に陥っている事を自覚しつつ……。
それでも反町は前を向き、スライドしながら入場行進をする。

ジョン「幻想郷Jrユース、アクシデントでもあったのか? しかし、それはひとまず置いておきましょう。
    続いて入場してきたのは、南米からの招待国! アルゼンチンとウルグアイ!
    この2チームには派遣選手が派遣されており、どちらも攻撃力はピカイチ!!
    どのようなサッカーをしてくれるのか、なんとも楽しみです!」

観客「おおおおおおっ!? な、なんだあいつら!? フィールドに酒持って入ってるぞ!?」
  「っていうか角がある件……」「翼があるやつまでいるぞ!?」「アルゼンチンのヤツ、絶対Jrユースって年齢じゃないだろ……」

勇儀「んー、『せれもにい』ってのはどうもめんどっちくてよくないねぇ。
   早く試合が始まらんもんか」
萃香「ま、何でも余興ってのは大事なもんさ。 長ったらしい挨拶は嫌いだが、これから戦う連中の顔が揃うのを見るのも悪かないよ勇儀」
ビクトリーノ「(……不安だ。 こいつらと一緒に試合して大丈夫なのか、本当に不安だ)」

永琳「………………」
ディアス「永琳さん、観客席睨んでも仕方ねーぜ? ほら、スマイルスマイル」
永琳「ふぅ……まぁ、確かに自分でも場違いなのは自覚しているけれどね」
ディアス「場違いだろうがなんだろうが今はアルゼンチンのメンバーなんだから気にすんなって。
     試合が始まってパフォーマンス見せれば、観客はみーんな俺達の味方になるさ」

29 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:31:47 ID:???
ジョン「その後、イングランドやポーランド、他に急遽参加が決まったムカチャッパ共和国やイヌカマッセ王国の入場が続きます。
    次に出てきたのは……イタリア、フランス! それに西ドイツの3チーム!!
    カティナチオと呼ばれる堅牢な守備が売りのイタリアに、開催国であるフランス!
    そして、爆発的な攻撃力と守備力を持つ優勝候補、西ドイツ!
    この3チームも、非常に注目すべきチームと言えるでしょう!!」

フラン「うふふ……こんなに沢山の人間達をぐちゃってしたら楽しそうだなー♪」
諏訪子「あーうー……こんなに沢山の人間に信仰されたいなぁ……」
ヘルナンデス「俺はフランちゃんやスワコちゃんに囲まれるだけで嬉しいし楽しいよ!」
映姫「…………」
ヘルナンデス「あ、勿論エイキもだから! 拗ねないで!!」
映姫「誰が拗ねているんですか!? そう、あなたは少し節操がなさ過ぎる!!」

ピエール「(激戦区のDグループ……しかし、開催国である以上、無様に予選敗退などは出来ない。
      必ずや勝ち上がり、優勝をしなくては……!)」
こいし「へへへ、私達が出てきた瞬間、観客達も大盛り上がりだね!」
さとり「(この歓声も、無様に負ければ非難と怒号と罵声に変わる……そんな事は阻止しなくては……)」

レミリア「……ん? 何で幻想郷の列にあの霊夢の二番煎じがいない。 咲夜もいない!?
     どういう事だ、私を恐れて逃げでもしたか?」
神奈子「詳しくは私も聞かされてないが……どうも、幻想郷に霊夢達と帰ったらしいよ。 八雲紫から報告があった」
レミリア「……つまらん大会になりそうだな」
カルツ「ま、そう言うなってお嬢。 幻想郷以外にも歯ごたえのあるチームはやたらとあるからのう」
シュナイダー「全日本に魔界、イタリアやアルゼンチンも十分強豪と言える。
       油断は禁物だぞ」
レミリア「ふんっ、お前達に言われるまでもないわ! (しかし何で咲夜まで帰ったのかしら?)」

30 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:32:48 ID:???
ジョン「続いて出てきたのは……魔界Jrユースに、全日本Jrユース!!
    魔界Jrユースは幻想郷と同じく、この地球上には存在しない筈のチーム!
    その殆どの選手が女性達で固められているという点は同じですが、果たして実力の程は!?
    キャプテンの神綺選手を先頭に、入場をしてきます!
    対して、東洋の島国――全日本Jrユースはキャプテンの森崎選手を先頭に入場!
    サッカー後進国と言われる日本ですが、果たして実力を示す事は出来るのか!?」

神綺「(キャプテンだけどあまり目立ってないわよねー……他のメンツが濃すぎて)」
魅魔「………………」
アリス「魅魔……魔理沙がいないんだけど、何か知らない?」
魅魔「さて……ねぇ?」
幽香「逃げる負け犬は放っておけばいいわ。 立ち向かってこようとするバカを叩きのめすのが面白いんだから」
佐野「(……負けねぇぞ! 今度こそ……俺は負けない!!)」

森崎「ったく、ひでぇ言われようだな。 サッカー後進国だァ?」
三杉「それだけ日本のサッカーのレベルは低いと他国に思われているという事さ」
日向「試合でその評価を覆せばいいだけだ。 くくく、観客達はさぞや慌てふためくだろうぜ」
三杉「(……ふむ、それは確かに面白いな。 想像するだけで興奮してくる)」
翼「そんなことより早くリグルのプレイが見たい」
岬「翼君……僕達は幻想郷の試合をやる頃、別会場で試合だよ?」
翼「よしわかった、その試合、俺はレギュラー外れるよ!」
若林「……どうしてこうなった」

ジョン「以上、参加チーム全てが出揃いました!
    いよいよフランス国際Jrユース、開幕ですッ!!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

31 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:33:52 ID:???
こうして未知のチーム――幻想郷や魔界の参加の効果もあってか大盛り上がりの中。
オープニングセレモニーは会長の挨拶や大会規定などの説明などを挟んで行われ。
それも終わると、いよいよ試合開始時間が迫ってくる。

ジョン「さぁ、このパルク・デ・フランスでは第一試合に幻想郷Jrユース対ウルグアイJrユース。
    第二試合にイタリアJrユース対フランスJrユースの試合が行われる事となっています。
    第一試合開始は今より30分後! それまで皆さん、お待ち下さい!」

ざわ…… ざわ……

観客「おっ、Dグループはこのスタジアムで試合するのか!」「まあ、開催国のフランスがこのグループだしな」
  「強豪国ばっかで一番見ごたえあるし」「しかし幻想郷かぁ……どんなサッカーするんだろ」
旗を持った女性「あの〜、日本の試合開始は何時頃なんでしょう?」
観客「ん? 日本はこのスタジアムじゃなくて別スタジアムでの試合だよ?」
旗を持った女性「えぇーっ!?」

観客席ではいよいよ始まる試合を前に、今か今かと観客達が興奮した面持ちで待ち……。
そんな中、大きな旗を持った日本人女性は会場を間違えた事実にショックを受けつつ。
誰かの名前を叫びながら、大慌てで別会場へと向かってゆく。

閑話休題。

試合開始を前にした幻想郷Jrユースは、あてがわれた控え室で作戦会議をしていた。
とはいえ、既にスタメンなどは前日に発表をしていたので。
この作戦会議も、あくまでも注意事項などの最終確認などに留まる。

32 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:34:57 ID:???
〜 幻想郷Jrユース 控え室 〜

輝夜「よし、みんなきけ! 昨日言ったように、スタメンはFWはリグルと反町!」
リグル「はーい!(白黒や紅白がいなくたって私と反町がいれば勝てるんだ! 皆に今日はそれを教えてやる!)」
反町「はい!(よし……やるぞ! まずは一勝して、勢いをつけるんだ!)」

輝夜「MFはパチュリー、パルスィ、ヒューイ、妹紅!」
パチュリー「はい……(霊夢がいない分、私が上手く纏めないとね……前半だけでも)」
パルスィ「パル!(妬ましい……妖夢がいないのが妬ましい……)」
ヒューイ「わーい(今日もタックルで敵を止めるのは当然として……アシストしたいなぁ、やっぱり)」
妹紅「うん!(よーし、やるぞー!!)」

輝夜「DFは穣子、レティ、チルノ! GKはヤマメ!! 妖精1はボランチの位置に配置するけど……。
   実際は勇儀のマンツーマンマークが仕事だから、ポジショニングは深く考えなくていいわ。
   とにかくあいつにボールを渡さないよう……渡ってもすぐ奪えるようにぴったり張り付いて!」
穣子「はい!(……博麗の巫女がいなくなっても姉さんに出番は無い、か。 ……ええい、考えても仕方ない! 今は試合に集中!)」
レティ「はい(よし……出番が回ってきたわ。 チルノと穣子がいれば、地味だけど私に出来る事も増える)」
チルノ「おー!(あたいってばスタメンね!! でもなんで大ちゃんがスタメンじゃないんだ?)」
ヤマメ「あいよ!(あの巫女がいなくなったから得られたスタメンだけど……文句は無いさ。 とにかく、活躍するのみだ!)」
妖精1「はい(河童……ううん、今は気にしない。 それより、与えられた仕事をしっかりしないと)」

スタメンを改めて発表した後、輝夜はホワイトボードを指差し更に続ける。

輝夜「今日の初戦、相手はウルグアイ。 その弱点は昨日皆にも言ったと思うけど、立ち上がりが遅いという点よ。
   とにかく前半から押して押して、リードを奪いなさい!
   といっても、皆が皆へとへとになるまでやっちゃ駄目だからそこら辺はペース配分を考えて!
   FWは伊吹萃香を破れるかどうか……DFは星熊勇儀とビクトリーノ君を止められるかが鍵よ!」

33 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 00:36:01 ID:???
リグル「へへん、私がいれば大丈夫さ!」
チルノ「あたいたちってばさいきょーよね!」
輝夜「……本当に気ぃつけてよ? 頼むわよ?」

輝夜の言葉を聞いても、自信満々に任せておけと公言するリグルとチルノ。
これを見て、輝夜は若干頭痛を覚えつつ……最後に反町に視線を向ける。

輝夜「さて……それじゃ、反町君。 大会にあたって、何か言う事ある?」
反町「えっ?」

突如振られた反町は、思わず動揺し……しかし、周囲の者達は一斉に反町へと視線を集中させてゆく。
キャプテン経験もそれなりに長くなってきたものの、相変わらずこういった事になれない反町は。
ゴクリとツバを飲んでから、口を開くのだが……。

A.「まずは一勝だ! この試合に勝って、予選を勝ち抜く上で有利に立とう!」 まずはこの試合に集中しようと言い聞かせる
B.「俺達は強い! ガンガン攻めて、リーグ全勝を狙おう!」 強気に全勝宣言をする
C.「メンバーが何人か抜けたけど、皆で力を併せれば大丈夫だ!」 皆で力を併せようと宣言する
D.「俺にボールを集めろ! 何があっても俺が決めてやる!!」 キャプテンの頼もしさをアピールする
E.「もう駄目だぁ……霊夢さんたちがいなくて勝てる訳がないよぉ……逃げるんだぁ……」 弱音を吐く
F.「よーし、外の世界の連中を陵辱してやろうぜ!!」 陵辱する
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

34 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:36:52 ID:ryj1h+go
B 今日もいい感じに翼君は狂ってるなあw

35 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:37:03 ID:???
スライド行進からめて何か言いたい

36 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:39:59 ID:zxFL3HW6
G今度はビクトリースライド行進をみせるぞ!

37 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:46:27 ID:ynpnGwFs


38 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:46:38 ID:c5ucRbnE
B
翼面白すぎるだろw

39 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:46:51 ID:D4nRSKdM
G今度はビクトリースライド行進をみせるぞ!

40 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:47:26 ID:o3qCuNtU
G今度はビクトリースライド行進をみせるぞ!

41 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:48:48 ID:???
ビクトリースライド行進ってなに?

42 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:51:32 ID:???
ビクトリーランで検索してみて

43 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:53:41 ID:???
ビクトリーランをスライドでやろうってことかな?

44 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 00:56:55 ID:???
ビクトリーラン宣言ってことは優勝宣言も同然か、えらい強気やなw

45 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 01:03:37 ID:???
ビクトリースライド行進ってこの動画の6:40頃からのプレイかと思ったけど違うのかな
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14138694

46 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/27(水) 01:09:02 ID:???
ビクトリースライド行進に決まったところで本日はひとまずここまでです。
明日は試合開始までいけたらいいなぁ……と思います。
それでは、遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。お疲れ様でしたー。

47 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 01:13:26 ID:???
>>45
その動きで真っ先に思い浮かんだのはチャオズだった

48 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 01:15:08 ID:???
乙でしたー
>>47
いやボールの上乗って、スイ〜と……

49 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 01:17:09 ID:???
>>45
10:55で吹いてしまった

50 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/04/27(水) 09:33:55 ID:???
新スレ乙で御座います、ボナンザいいですね最高ですね。
うちも控えGKに欲しいです、ブルノの控えとして。
本編はとにかく色々予想外な事が起こりまくりですが、今スレも反町を応援してますよー。
その中でも特にリグルを応援しています。(なので手羽先は私の同士であり敵でもあります。)
追伸:動画も楽しく拝見させて頂きました。

51 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2011/04/27(水) 17:05:05 ID:???
新スレ乙です。
主力が何人も抜けてしまいましたね。
残ったメンバーで大会を勝ち抜きたいですね。
いよいよ大会が始まったという事で
この先が楽しみです。
これからも、反町達を応援しています。

52 :森崎名無しさん:2011/04/27(水) 22:11:06 ID:???
>>他に急遽参加が決まったムカチャッパ共和国やイヌカマッセ王国の入場が続きます

どう見ても数合わせwww

53 :キャプテン岩見:2011/04/27(水) 23:43:18 ID:???
新スレ乙です。
魔理沙がまさかああなるとは予想もしていませんでした
彼女のために何人か抜けてしまいましたが、これまで戦ってきた戦力は充分なはず。
この大会も良い試合をしてくれると信じています。
魔理沙は戻ってくるのか?それもある意味楽しみにさせてもらいますね。


それと頑張れムカチャッパ共和国、イヌカマッセ王国。私は期待してますぜ!!一矢報いてやれ
きっとダークホース的な存在になってくれると……信じています!!

54 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:22:04 ID:???
>>50
どうもアナカンさん、乙ありがとうございます。
ボナンザは適当に思いついただけのネタだったのですが、何となくもうメンバーにしちゃいました。
ブルノさんの控えだなんて、恐れ多いです!
リグルの出番は今後増えると思いますので、カードでエースを引かないよう祈っていただければ幸いです。

>>51
レミリアさん、乙感謝です。
主力は抜けましたが、それでもまだ反町を中心に実力者が残っていますので勝ち抜くのは可能ですね。
応援、ありがとうございます。

>>52
1リーグ5カ国にした結果がこれだよ!!

>>53
どうも岩見さん、乙感謝です。
嫌な……事件だったね……
魔理沙達がちゃんと戻ってくるのかについては神のみぞ知るですね。

ムカチャッパとイヌカマッセは……大会は参加する事に意義があるのです。はい。

55 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:23:14 ID:???
>G.今度はビクトリースライド行進をみせるぞ!
=================================================================
輝夜「なにィ!? ビクトリースライド行進ですって!?」
うどんげ「し、知っているんですか姫様!?」
輝夜「むぅ……以前、永琳から聞いた事がある!」

テンパった反町が、思わず叫んでしまった「ビクトリースライド行進」。
一体何の事なのかと、一同がざわめく中……。
監督である輝夜は反町の言葉に驚きつつ、解説を始める。

輝夜「ビクトリースライド行進とは、優勝した後にするスライド行進のことよ!
   しかし、そのスライド行進は普通のスライド行進とは違う! 具体的には、隊形が!!」
美鈴「隊形が……どうなるんですか!?」
輝夜「Vの字になるのよ!! V! V! V! ビクトリーなのよッ!!」
静葉「なにィ!?」
穣子「なにィ!?」
にとり「ひゅいィ!?」
反町「(なにィ!?)」

「美苦鳥居素来度行進」
かつて日本の平安時代、蹴鞠をする貴族達の間でなされたパフォーマンスで知られている。
当時、貴族達は走る事をはしたない事だと考えており、走る事は即ち悪や恥であった。
そこで考案されたのが、素来度行進。
これは膝を伸ばしたままホバー移動をするかのように走るという技法であり、瞬く間に貴族達の間に広がった。
そして、これを蹴鞠の大会とかなんかそういうので優勝した時にやるのが美苦鳥居素来度行進。
V字の隊形を仲間達と共に作り、観客達の前をホバー移動で動き回るのがその技法の実態である。

民明書房刊
『平安時代後期の遊戯から見る、現代スポーツの7つの危険』より

56 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:24:31 ID:???
輝夜「つまり、反町君は優勝をしてやろうという気満々な訳ね!!」
反町「あ、ええと、それはその……」
リグル「ハッハァー!! 当たり前じゃないか! 目指すは優勝っきゃないよね!!」
穣子「あんたもちょっとは強気になってきたじゃない! うんうん、やっぱ男はそうでなきゃね!」
反町「(……て、適当に言ったことだなんていい出せない)」

まさか自分の適当にはいた言葉が、本当に実在するようなものだとは知らず。
反町はうろたえながらも……しかし、冗談でしたなどと言い出せない。
結果、輝夜は反町のやる気を見て満足そうに頷き、その他の強気な性格の者達も笑みを浮かべ……。

輝夜「よくぞ言ってくれたわ、反町君。
   キャプテンの口から直々に優勝宣言が出てくれば、そりゃもう士気も大盛り上がりよ!!
   よし、それじゃあ行くわよ! 行くわよ、みんな!!」
幻想郷「「「おー!!」」」
反町「(……いいのかなぁ、これで)」

反町を除く者達が一致団結をする中、発言をした当の本人だけが蚊帳の外なまま。
こうして反町は、自分のあずかり知らぬ所で支持率を稼ぎながら、試合に臨む事となったのだった。

※輝夜の感心を買い、反町の支持率が上がりました。 反町支持率:50→51
※優勝した際、ビクトリースライド行進をする事になりました。

57 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:25:03 ID:???
支持率あがっちゃったwww

58 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:25:46 ID:???
ゆかりん「は〜い、みんなお久しぶり。 マジカル☆ゆかりん17歳よ。
     練習試合3連勝おめでとう! 主力選手たちが消えてからの大会となったけれど……。
     反町君を中心として攻め立てれば、どのチームも敵ではないわ。
     初戦の相手はウルグアイJrユース。 南米の黒豹と2人の鬼、幻想郷最速のウイングを相手に。
     まずは1勝をもぎ取ってしまいましょう! また、負けたらリセットだから注意してね!
     それじゃあ、試合開始前に恒例の敵・味方のフォーメーションチェックと評価値チェック!
     それと、合宿を通してメンバー全員の能力が上がったからそれをお知らせするわね!」

−−@−− @カノーバ
−−D−− D萃香
B−C−A Bバージェス Cチュレビー Aリラダン
−−−−− 
−E−G− Eビルト Gミャウザー
F−−−I F文 Iキオソーネ
−−−−− 
−H−J− H勇儀 Jビクトリーノ
ウルグアイJrユース 4−4−2

幻想郷Jrユース 3−5−2
−J−H− Jリグル H反町
−−−−−
−G−I− Iパルスィ Iパチュリー
−−−−− 
−EFD− Eヒューイ F妖精1 D妹紅
C−A−B C穣子 Aレティ Bチルノ
−−−−− 
−−@−− @ヤマメ

※合宿を通じてリグル・ヒューイ・反町を除く全選手の全能力が+2されました。
 リグル・ヒューイの全能力が+1されました。
 合宿を通してフィジカルを鍛えた事で、ハーフタイムのガッツ回復量が200になりました。

59 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:26:52 ID:???
名前    || 反町 || 霊夢 || 魔理沙|| 早苗
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
美鈴    || + 1 || + 3 || − 1 || + 1
妖夢    || + 2 || + 1 || + 1 || + 1
リグル   || + 3 || − 1 || − 3 || − 1
うどんげ  || − 1 || + 2 || − 2 || + 1
お空    || − 4 || ± 0 || + 1 || + 3
パチュリー || + 2 || + 1 || + 4 || ± 0
てゐ    || − 1 || + 3 || − 1 || − 2
メディスン || + 1 || − 1 || − 1 || ± 0
静葉    || + 4 || + 3 || − 2 || + 5
パルスィ  || − 1 || − 2 || − 1 || − 1
チルノ   || − 2 || ± 0 || − 3 || ± 0
咲夜    || + 2 || + 2 || + 2 || − 4
レティ   || + 1 || + 3 || ± 0 || ± 0
妹紅    || + 5 || + 2 || + 2 || + 2
穣子    || + 5 || − 3 || + 2 || + 3
にとり   || + 3 || ± 0 || + 5 || + 1
ヒューイ  || + 5 || − 1 || ± 0 || ± 0
妖精1   || + 1 || ± 0 || + 1 || ± 0
キスメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || + 3
大妖精   || + 3 || + 1 || − 2 || + 3
ヤマメ   || + 1 || ± 0 || ± 0 || ± 0
−−−−− ++ − − ++ − − ++ − − ++ − −
総合    || 3 1 || 1 3 ||   2 || 1 5


60 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:27:53 ID:???
ワァァァァァァァアアア〜ッ!! ワァァアアアアアアアアアアアアアーッ!!!

ジョン「さぁあ〜、いよいよ始まります! フランス国際Jrユース!!
    ご覧下さい、観客席はオープニングセレモニーが終わったに関わらず超満員!
    他会場で4つの試合が同時並行されているにも関わらず、この盛り上がりです!
    やはりどの観客達も、未知の国(?)である幻想郷に注目をしているという事でしょうか!?
    幻想郷Jrユース、スライドしながらの行進で入場!
    一方でウルグアイJrユースは普通に入場し、刻一刻と試合開始時間が迫ってきております!!」

観客「うおおお、やっぱり幻想郷の奴らは殆どが女だぞ!? 男はあの9番しかいねぇ!!」
  「なんか本持ってる奴いるんですけど……」「ウルグアイの杯や瓢箪持ってる奴よりはマシじゃね?」

映姫「……幻想郷は、やはり霧雨魔理沙や博麗霊夢がいませんね」
諏訪子「あーうー。 早苗は何でも幻想郷に帰っちゃったらしいから……魔理沙達も帰ったのかな?
    でも、なんで帰ったんだろ。 八雲紫は詳しい事を教えてくれなかったんだよなー」
フラン「うー……明日は魔理沙と遊べないのかー」
ヘルナンデス「沢山の女の子と遊べるチャンスだったのに!!(主力がいなくなったのなら、ラッキーと考えるべきだね)」
諏訪子「ヘルナンデス君……本音と建前が逆だよ……」

ピエール「幻想郷でも指折りのキーパーとストライカーがいるウルグアイと……。
     主力が除かれた幻想郷、か……」
こいし「でも、幻想郷にはまだあの男がいるから……はっきり言って、ウルグアイは厳しいよ」
さとり「(よく見ておきませんと……私の力が、果たして彼に通用をするのか)」

永琳「……パチュリー=ノーレッジが先発ね」
パスカル「永琳さんの話じゃ……ハーフタイムでしか出場出来ないという制約はあるけど……。
     オフェンスの実力だけなら、永琳さんと伯仲するかもしれないんだっけ?」
永琳「そうね。 ただ、それは過去の話よ。 今なら……私が勝っていると断言出来るわ」
ディアス「ま、楽しく見させてもらおうぜ。 永琳さんと張り合えた実力者ってんなら期待出来る」

61 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:29:02 ID:???
別会場で試合がある西ドイツと全日本、魔界Jrユースの選手達を除いた。
ほぼ全ての主要チームの選手達がこの試合を見守る中。
フィールドでは全幻想郷JrユースとウルグアイJrユースの選手達が互いに握手を交わし……。
ウルグアイ古参の選手達は、まさか本当に女子ばかりがいるチームと戦う事になろうとはと困惑。
逆に派遣選手である勇儀や萃香、文達は、見知った顔らと話をしている。

勇儀「んん? なんだい、お前さん? 私の顔に何かついているかい?」
妖精1「(鬼にだって勝てるもん! 今日の試合、こいつには何もさせない!!)」

文「にとりぃ……私と替わってくれませんか?」
にとり「ひゅいぃ!? い、いきなり何言ってるんですか文様!」
文「1ヶ月も萃香様達と一緒にいる事がどれだけ辛く苦しいか!
  頼みますよぉ、もう限界ですよこの息苦しい生活!」
にとり「わ、私じゃ文様の替わりとか無理ですってば! ね、ね。
    大会ももう1週間ちょっとしかないんですから頑張ってくださいよ。 えへへへ」

リグル「伊吹萃香ァ! 今日こそはお前のいるゴールから点を取って取って取りまくってやるからね!!」
萃香「んー? (こいつ、後半までフィールドに立ってる体力あるかねぇ?)」

マーク相手である勇儀を睨み付ける妖精1に、それを涼しい顔で受け止める勇儀。
愚痴を吐く中間管理職、烏天狗の文に愛想笑いを浮かべながら励ます下っ端河童のにとり。
そして、堂々と伊吹萃香に宣戦布告をするリグル。

それらを見ていると、何となく外の世界に戻ってきたという気はせず。
やっぱり幻想郷で試合をしているような気分に反町はやってくるのだが……。

62 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:30:24 ID:???
ビクトリーノ「よっ、幻想郷キャプテン」
反町「ん……お前は……ビクトリーノ?」

不意にそんな反町に声をかけたのは、ウルグアイキャプテンのビクトリーノであった。
その瞬間、反町はやはりここは幻想郷ではなく外の世界。
各国の強豪がひしめき合う、フランス国際Jrユース大会の会場だったのだとようやく実感し……。
ビクトリーノと握手をしつつ、言葉を交わし始める。

ビクトリーノ「なんだか知らんが、そっちは主力が大量にいなくなってるみたいだな。
       俺達を侮ってるのかと思ったが……セレモニーの時にもいなかったって事は、違うんだろ?」
反町「うん……まあ、色々とあってさ。
   それより、そっちのチームに派遣された萃香さんたちはどうだ? 皆、早くなじんだのか?」
ビクトリーノ「馴染んだは馴染んだんだが、鬼どもは殆どコーチしなかったな。
       あの文にそういうのは全部押し付けて、自分達は気の向くままに練習したり酒盛りしてたぜ」
反町「(あー……まあ、萃香さんたちらしいっちゃらしいか……)」

初対面であるにも関わらず、比較的友好的に会話が出来たのは。
本来不真面目であるビクトリーノが派遣選手の中でもとりわけ自由人である者達に振り回され続け。
多少なりとも、精神的な意味で成長する事が出来たからであろう。
2人はそれからしばらく、幻想郷のことなどについて語り合っていたのだが……。
試合開始時間がすぐに迫ると、センターサークルへとコイントスの為に向かい始める。

ビクトリーノ「ま……主力がいないからってこっちは手を抜く気は無いからそこはよろしく頼むぜ。
       油断して手痛い目に合うのはごめんだからな」
反町「………………」

63 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:31:24 ID:???
A.「こっちこそ全力で行く。 今日はいい試合にしよう」 普通に挨拶をしておく
B.「くくく、奴らなどいなくともこの俺様がいれば十分だ」 大物感を出しつつ言ってみる
C.「そんな事言わずに手加減してくれよ……どうかこの通り!」 土下座して懇願してみる
D.「コイントス、俺達がボールを持たないよう祈っておけよ。 キックオフと同時に失点なんて嫌だろ?」 お祈りは済ませたか?
E.「ああ、今日はよろしくな! ブラックファルコン!」 変なあだ名をつけておく
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

64 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:31:53 ID:0eC/7MCQ
Eだw

65 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:32:28 ID:UBUcIdTQ


66 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:32:44 ID:qI5k4Wcc


67 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:34:05 ID:4w8veixM
A

68 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:34:29 ID:PdombOKk


69 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:35:10 ID:???
ブラックパンサーじゃないのか!

70 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:35:56 ID:???
魔理沙達が戻ってきた場合
スライド行進の練習をしていない彼女達は
ビクトリースライド行進ができるのだろうか?

71 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:46:30 ID:???
>E.「ああ、今日はよろしくな! ブラックファルコン!」 変なあだ名をつけておく
=================================================================================
ビクトリーノ「ブッ……!?」
反町「いい試合にしような、ブラックファルコン!」
ビクトリーノ「へ、は……えぇ!?」

何となくビクトリーノを一目見たその時から、誰かに雰囲気が似ているなぁと思っていた反町。
ビクトリーノと会話をしている最中も、ずっとその事を考え、一体誰だったのだろうと思い返していたのだが……。
そのビクトリーノに似ている人物が、ようやく彼にはわかったのだった。

反町「(こいつ、新田やサンパウロのファルコンさんに似てるんだ! なんとなく、雰囲気が!!)」

顔も少しは似ているが、それより何より纏う雰囲気が彼らに似ているビクトリーノ。
それがわかった瞬間、反町は思わずビクトリーノをブラックファルコンと呼んでしまっていた。
勿論、そのあだ名の由来は「黒い隼」もしくは「黒いファルコンさん」からである。
胸のつかえが取れたと言わんばかりに気持ちのいい笑顔を浮かべる反町に対し。
一方でビクトリーノはといえば、いきなり変なあだ名で呼ばれる事に困惑をしていた。

ビクトリーノ「(え……何こいつ、怖い。 やだなにこれこわい)」
審判「……それじゃあ、コイントスを始めるよ。 いいかね?」
反町「あ、はい! ブラックファルコン、お前から先に選んでいいぜ」
ビクトリーノ「う……あ、ああ……それじゃあ、表で」
反町「じゃあ俺は裏でお願いします」

反町のこの思いがけない行動は、敵チームの主柱に精神的動揺を与えるという意味では成功していた。

72 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 00:47:30 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★コイントス→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→スペード・クラブ+新田「その試合ちょっと待ったァ! 選手交代だぁ!!」 ゲェー、新田!?
ダイヤ・ハート→幻想郷ボール
スペード・クラブ→ウルグアイボール

※ビクトリーノの反町に対する感情が ビクトリーノ→(奇人)→反町 になりました。

73 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:48:24 ID:???
★コイントス→ スペード4

74 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 00:57:00 ID:???
反町も結構天然やなぁw

75 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 01:12:17 ID:???
>★コイントス→ スペード4 =ウルグアイボール★
=======================================================================
コイントスの結果、ウルグアイJrユースがボール権を得。
反町は陣地を選択した後、改めてビクトリーノと握手をしてから配置につくのだが……。

パチュリー「反町……」
反町「? パチュリーさん?」

そんな時、不意に後方にいたパチュリーから声をかけられ振り向くと……。
パチュリーは反町を見ず、ただ前を見つめながらその小さな口を動かしぽそぽそとギリギリ反町に聞こえるような声で喋り始める。

パチュリー「いいこと? 私はどうせ後半になればお役御免。 ……前半で使い切るつもりで、使いつぶしなさい」
反町「!? でも……なるべく動かないようにしておけばフルタイム出場出来るんじゃ……」
パチュリー「それならいてもいなくても似たような存在でしょ。
      何より、動かないと言っても……プレイをしなくても走る必要がある以上、体力は時間と共に無くなるわ。
      後半からは交代するんだから、私を前半で使い切るつもりでいなさい。
      霊夢も魔理沙も咲夜もいない今……そうでもしなければ勝てないわよ」
反町「………………わかりました」

真剣なパチュリーの声色を受け……反町も頷き、了承。
喘息持ちのパチュリーを多用するなど、本来ならば避けるべき事態だが……。
しかし、今はそんなことを言ってられる状況ではなく……ならばパチュリーの言う通りにするしかないだろうと判断。
いざとなれば、パチュリーを使いつぶすつもりででも戦わなければならないだろうと覚悟しつつ……。

ヘルナンデス「(主力を欠いた幻想郷か……それとも、ブラジルやアルゼンチンの影に隠れているが確かな実力を持つウルグアイか……)」
ディアス「(ビクトリーノ1人じゃ無理だろうけど、派遣選手がいるからなぁ。 そいつらの強さ次第か)」
ピエール「(よく見ておくんだ……この試合で、両チームの穴を少しでも見つけるんだ……)」

観客達が見守る中……。

76 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 01:14:05 ID:???
ピピィーッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

審判の笛が鳴り響くと同時、観客達の大歓声と共に試合は開始されたのだった。

ビクトリーノ「くっ……ええい、気を取り直して……! 文ッ!!」
文「はいはいはいはい、清く正しい射命丸! まずは特攻させていただきますよっ!」

まだ反町の奇行に戸惑っていたビクトリーノだったが、それでも試合が始まると正気を取り戻し。
試合が始まると同時、すぐさま右サイドウイングの文へとパス。
そして、これを受けた文はにまりと笑みを浮かべると……背中の翼を大きく羽ばたかせ。
勢いをつけながら、右サイド際を一気に駆け抜け始める。

ジョン「さぁ〜! 始まりました、フランス国際JrユースDグループ第一戦!
    ウルグアイボールで開始されたボールは……右サイドの文選手へ!
    そして、文選手! ボールを持つや即座にサイドを上がります!」

リグル「知ってるんだぞ! ウイングってみんな下手なんだってね!」
文「……半霊や兎や式の式風情と同じにされては困りますよ、と」

77 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 01:15:08 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★リグル→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、リグルを抜き去り更に右サイドを駆け上がる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(ビルトがフォロー)(パルスィがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
リグル:ダイヤで「リグルタックル(+3)」

78 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:15:28 ID:???
★文→  ダイヤ3 ドリブル 57 +(カードの数値)=★

79 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:15:31 ID:???
★リグル→  スペード5 タックル 54 +(カードの数値)=★
ハッハァー!

80 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:21:32 ID:???
某禿の人「ウインガーが下手だなんて訴訟も辞さない」

81 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 01:29:35 ID:???
>★文→  ダイヤ3 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=64★
>★リグル→  スペード5 タックル 54 +(カードの数値)=59★
>≧2→文、リグルを抜き去り更に右サイドを駆け上がる!
==========================================================================
このところ、万能型のFWとして異常なまでのスピードで成長をしているリグル。
抜群のダイレクトシュートの威力に、パスの上手さやドリブルの上手さを使った突破力。
そして、今のリグルは前線の選手としては十二分に過ぎる程の守備力を持っていた。
だが、その守備力も――幻想郷最速のドリブラーには一歩届かなかった。

フォン フォン フォン シュシュシュシュッ

リグル「うっ、え!?」
文「おお、遅い遅い」

幻想郷一の俊足を飛ばし、かつ、そのスピードを維持しつつ的確にフェイントを入れる文。
あながち兎や半霊や式の式とは格が違うという宣言も間違ったものではないと言えるかもしれず。
呆然とするリグルを追い越しながら、文は笑みを浮かべつつ一気に右サイドを突破。
しかし、その先に回り込むように……左OMFのパルスィと左DMFのヒューイが文に詰め寄る。

ジョン「速い速い! 快速ドリブラー、文選手!
    リグル選手をまずは抜き去り、そのまま一気に右サイドを駆け上がりますが……。
    しかし、その行く手にはパルスィ選手とヒューイ選手が立ちふさがるゥ!!
    果たして文選手、ここを突破できるかァ!?」

パルスィ「妬ましい……! 幻想郷最高のドリブラーは私なのに……!」
ヒューイ「今度も止めてあげるね、天狗さん」
文「あやややや。 橋姫はともかく妖精さんはちと厄介。 ですが……」
勇儀「おう天狗! さっさと突破して私にセンタリング上げな!!」
文「(うう、パスで逃げたいのになぁ……はぁ……とにかく、やるしかありませんか)」

82 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 01:30:51 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★パルスィ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、パルスィとヒューイも抜き去りそのまま右サイドを更に駆け上がる! 穣子も抜く気だ!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(勇儀と妖精1で競り合い)(妖精1がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

83 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:31:04 ID:???
★文→  ハート9 ドリブル 57 +(カードの数値)=★

84 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:31:07 ID:???
★パルスィ→  クラブJ タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


85 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:33:30 ID:???
★ヒューイ→  クラブJ タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


86 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:33:50 ID:???
★ヒューイ→  クラブ4 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

87 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 01:34:48 ID:???
文ちゃんが3人抜きに成功したところで本日はひとまずここまでです。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

88 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:36:09 ID:???
ブラックファルコン乙でしたー

89 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 01:38:30 ID:???
お疲れ様でしたー

あれ?いきなりピンチ?

90 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 20:28:56 ID:???
せりあいに強い妹紅がボランチやってるからやばいかもな

91 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 22:39:13 ID:???
>★文→  ハート9 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=70★
>★パルスィ→  クラブJ タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=63★
>★ヒューイ→  クラブJ タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=67★
>≧2→文、パルスィとヒューイも抜き去りそのまま右サイドを更に駆け上がる! 穣子も抜く気だ!!
====================================================================================
文「おお、遅い遅い」
パルスィ「妬ましい……!!」

まず文はドリブルだけならば超一流とも呼べるが、守備は決して得意では無いパルスィを一気にスピードで置き去りにし。
事実上のヒューイとの一対一の状況へと持っていく。
それを受けて、ヒューイも文の誘いに乗るように距離を詰めつつ……。
しかし、油断はしないよう慎重に隙を伺い、タックルに行くタイミングを見計らっていたのだが。

ビュンッ!!

ヒューイ「!」
文「そのようなスピードでは私は捉えられませんよ……っと!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あぁぁぁぁぁ〜っとぉ!? 文選手、ヒューイ選手も抜いたァ!!
    幻想郷Jrユース、不動のボランチであるヒューイ選手を置き去りにするそのスピード!
    流石は幻想郷最速ドリブラーです! このまま一気にサイドを突破するのかァ!?」

観客「おいおいおい、なんだあのスピード!?」「ボールを持ちながらあんなに速く走れるのか!?」

ディアス「結構いい足してるな〜」
永琳「とはいえ、彼女にあるのはスピードだけ……ドリブラーとしては、ディアス君の方が圧倒的に上ね」
パスカル「問題はウルグアイと当たる時だよなぁ……あんなドリブルで一対一を仕掛けられたら、ガルトーニじゃ止められないぞ」

92 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 22:40:59 ID:???
隙を見つけようとする余り、逆にそれがヒューイ自身の隙となり。
文はその一瞬を見逃さぬよう、急加速をしてヒューイの横を強引に突破。
高速でサイドを駆け上がりながら一気にサイド奥深くまでドリブルしてしまおうと突撃し……。
それに合わせて、ウルグアイのツートップもまたゴール前へと駆け込む。

妖精1「(ヒューイが抜かれた!? あの天狗……不夜城カップの時は逃げたのに……やっぱ強いんだ)」
勇儀「ええい、邪魔な妖精だねぇ。 そんなトコにいられちゃパスが受けられないじゃないか!」
妖精1「(それが仕事だもん)」
ビクトリーノ「(よし、速攻は成功と……後は仕上げだけだな!)」

反町「(くそっ、ヒューイでも止められなかったか……!
    文さんはそのままサイドを突破してセンタリングを上げる気みたいだけど……。
    ここはどうする? 穣子に文さんを止めに行かせるか、中央に戻らせてゴール前を固めさせるか……うぅん……)」

A.「穣子、文さんを止めろ! お前なら出来る!」 穣子にプレスをかけさせる
B.「穣子、中央を固めろ! ゴール前を固めるんだ!」 穣子にゴール前に向かわせる
C.「妖精1、マークはいい! 穣子と一緒に文さんを止めに行くんだ!」 穣子と妖精1にプレスをかけさせる
D.「(いや、ここは指示は必要ないな)」 穣子に任せる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>88-89
どうも乙感謝です。

93 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 22:42:58 ID:0eC/7MCQ


94 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 22:44:19 ID:???


95 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 22:45:20 ID:IvdB3sdQ


96 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 22:48:39 ID:unbLdZw2
B

97 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 22:53:02 ID:PdombOKk


98 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 22:56:53 ID:0eC/7MCQ
Dに変更お願いします

99 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 22:57:45 ID:???
>>98
変更了解です。

100 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 22:57:54 ID:rnckAALA


101 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 23:07:12 ID:???
>D.「(いや、ここは指示は必要ないな)」 穣子に任せる
===================================================================
反町「(あまり指示を出しすぎると混乱するかもしれないしな。 穣子の判断に任せるか)」

ここは特に指示を出す必要性は無いだろうと判断し、反町はゴール前の攻防を見ながらやや下がり目の位置へと移動。
一方で当の穣子はといえば、険しい顔つきをしながら迫り来る文を見据え……。
しかし、それもすぐに終えると、素早くゴール前へと向かいPA内へと侵入。
ゴール前を固める事を選択する。

穣子「(ただでさえ3バックでDFが少ないからね……文が突っ込んできたらレティとチルノしか残らない。
    無茶するような場面じゃないわ……!)」
文「あやや……意外に冷静ですねぇ(突っ込んできてくれた方が有難かったのですが)」

これを見て、文は渋い表情になりながらも……そのまま当初の予定通りサイドを完全に抉りきり。
さて、ここからどうするべきか……と中央に視線を向ける。

ジョン「さぁ〜、試合開始から5分! 早くも得点チャンスを迎えるウルグアイJrユース!!
    果たして最後は誰に任せるか!?」

文「(うーむ、ここは……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★文の判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→萃香「私だ、私に持って来い!」 なにィ!? CBの萃香がここまでオーバーラップしてるだと!?
ダイヤ→勇儀「天狗、ハイボールを出しな! まずは軽く蹴散らしてやる!!」
ハート→ビクトリーノ「文、こっちに渡せ! 低いボールだ!!」
スペード→文「(指示は特に無し……なら、ここは突っ込ませていただきますか)」
クラブ→勇儀「天狗! グラウンダーで出しな!」

102 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:08:19 ID:???
★文の判断→ クラブQ

103 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 23:19:58 ID:???
>★文の判断→ クラブQ =勇儀「天狗! グラウンダーで出しな!」★
====================================================================
文「あやや……?」
ビクトリーノ「ばっ……何を言って……!」
勇儀「やっぱFWは地に足つけてシュート撃ってナンボだろう! いいから出せ!!」
妖精1「(よし……持ったところを奪ってやるんだから!!)」

ここで迷う文に言葉をかけたのは、彼女の上司的立場にあたる鬼――星熊勇儀であった。
彼女は妖精1がマークについているにも関わらず、グラウンダーのボールを要求――。
つまり、一旦トラップをしなければならないボールを要求する。
この発言を聞き、文は本当に大丈夫だろうかと一瞬首をかしげ……一方でビクトリーノが呆然とする中。
勇儀はいたって平静な顔で、なんとも自分勝手な理由で早くボールを出せと文をせっつく。

文「(あやや……まあ、指示されたのなら従いますけどね……っと)それっ!」

これに対し、文は素直にグラウンダーのパスを出した。
上司の言うことならば逆らうことなど出来ない、悲しい縦社会に生きる者の選択であった。
そして、天狗の放つ風を纏ったボールは、そのまま鬼へと渡ろうとしていたのだが……。

穣子「しめたァ!! レティ、頼むわ!!」
レティ「嬉しそうねぇ……まぁいいわ。 いくわよ!!」

しかし、そのボールが渡る寸前――そのコースに飛び込む者がいる。

ガッシィィィイイイイイイイインッ!! バシュウウッ!!

104 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 23:20:58 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! card天狗道の開風 55 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardオータムスカイパスカット 59 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文のパスが何とか勇儀に通った! しかし、すぐに妖精1がタックル!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ビクトリーノがフォロー)(レティとビクトリーノで競り合い)(レティがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

105 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:22:26 ID:???
★文→  ダイヤQ 天狗道の開風 55 +(カードの数値)=★


106 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:22:57 ID:???
★穣子→  スペード3 オータムスカイパスカット 59 +(カードの数値)=★

107 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:23:13 ID:???
Qさんが裏切ったwww

108 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:23:14 ID:???
★穣子→  クラブQ オータムスカイパスカット 59 +(カードの数値)=★


109 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:25:47 ID:???
Qさん遅いよ!

110 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:27:24 ID:???
Qサンオンドゥルラギッタンディスカー!

111 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 23:48:25 ID:???
>>107 >>109-110 Qさん「我々Qさんはいつも公平だ」

>★文→  ダイヤQ 天狗道の開風 55 +(カードの数値)=67★
>★穣子→  スペード3 オータムスカイパスカット 59 +(カードの数値)=62★
>≧2→文のパスが何とか勇儀に通った! しかし、すぐに妖精1がタックル!
==========================================================================
騒霊楽団のプリズムリバー三姉妹の空中サッカーを模し、姉妹間で開発をしていた秋姉妹のオータムスカイハリケーン。
穣子はそれを更に、同じくオータムスカイズで過ごして来たレティを土台にする事で使えるようにと昇華させていた。
それは既に実戦レベルでも十分使えるだけの精度を持っており。
静葉と行った時のそれと比べても、なんら遜色が無いものだったのだが……。

ヒョロロッ……

穣子「って、ああぁぁぁぁ〜っ!?」
レティ「あ! ご、ごめんなさい! ついチルノを飛ばす時の感覚でやっちゃったわ!!」
穣子「レティーッ!?」

しかし、実戦で使うのは初めて。
ゆえにレティは力加減を間違え、チルノを飛ばすつもりでやってしまい……。
チルノ以上の体重を持つ穣子は、自然とボールに迫る前に減速し地面に着地。
結果、ボールはそのまま勇儀へと綺麗に渡ってしまう。

ドッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「なっ、なんだァ!? あのDF!!」「もう1人のDFと足をくっつけて飛んでたぞ!?」
  「あれでボールカットするつもりだったのかよ!? 冗談だろ!?」「幻想郷って面白いところだなー」

穣子「ちょっ、何で観客笑ってんのよ!? い、今の失敗は実戦慣れしてなかっただけなんだからね!!」
反町「(……まぁ、外の世界のサッカー的に考えれば当然だよなぁ。
    って、それより勇儀さんは!?)」

112 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/28(木) 23:49:37 ID:???
この珍妙な光景を見て、観客達は大爆笑。
もしもこの場に全日本が誇る空中サッカーの申し子達がいたら、その観客達を見て穣子と共に怒っていてくれたかもしれない。

ディアス「プフフッ……は、話には聞いてたけど随分面白い事するんだな幻想郷も!」
永琳「(うぅん……彼女のパスカットの腕なら取れてもおかしくなかった筈なんだけどね……)」

ヘルナンデス「………………」
諏訪子「!?(ヘルナンデス君が珍しく真面目な顔してる……! 何か今のを見て思いついた事とかあるのかな!?)」
ヘルナンデス「(彼女がスカートなら……中身が見えていたのに……)」

ジョン「穣子選手! レティ選手との合体パスカットも届かないィッ!!
    そして、ボールは綺麗に星熊勇儀選手に渡り……あっとォ!?
    しかし、これには素早く妖精1選手が当たりに行きます! 果たしてボールを奪えるかァ!?」

勇儀「よおーし、そんじゃいくぞ嬢ちゃん!」
妖精1「(今日の試合……こいつにシュートは撃たせない!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=
 妖精1の2→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀、妖精1の執拗なマークをかわしそのままシュート体勢に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ビクトリーノがフォロー)(ビクトリーノと妹紅で競り合い)(妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:ダイヤで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
妖精1:ダイヤで「スピードタックル(+2)」

113 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:51:27 ID:???
★勇儀→  スペード2 ドリブル 53 +(カードの数値)=★


114 :森崎名無しさん:2011/04/28(木) 23:51:33 ID:???
★妖精1の1→  スペードJ タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=
 妖精1の2→  スペード3 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=★

ナマエヲヨコセー

115 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:11:55 ID:???
>★勇儀→  スペード2 ドリブル 53 +(カードの数値)=55★
>★妖精1の1→  スペードJ タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=64
> 妖精1の2→  スペード3 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)=56★
>≦−2→幻想郷ボールに。
=========================================================================
妖精1「(足は決して速くない……足元のボール捌きも……橋姫や2人の巫女には全然敵わない。
     こいつにあるのはパワーだけ……なら……そのパワーを使われる前に!)」
勇儀「うおっ!?」

ボールを持ち、体勢を立て直そうとする勇儀。
その一瞬に、妖精1は間髪入れず足を入れ、ボールを零し、素早くそれを確保する事に成功。
一連の素早い動きに勇儀は何をされたのかわかっておらず、しばらく目をしぱしぱと瞬いていたが……。
妖精1がボールをクリアーする音を聞くと、即座に我に返りその口を目一杯に広げてカカカと笑い始める。

勇儀「おおお! いいねぇ、面白いじゃないか妖精!! 中々骨がある! うん! 気に入ったよ!」
ビクトリーノ「気に入ったじゃねぇ! 何を折角のチャンスを不意にしてんだ!!
       ハイボールを貰ってりゃ奪われずに済んだんだぞ!?」
勇儀「うるさいねぇ。 奪われたもんは仕方ないだろう? ほらほら、それより守備に戻るよ」
ビクトリーノ「くっ、こ、この……!」
文「(よし、これで鬼さんの責任になる、と……)」

にとり「(かぱぱ! やったやった! 妖精1が鬼に勝った〜!)」

勇儀の勝手な判断を注意するビクトリーノに、それを受け止めてもどこふく風といった具合な勇儀。
それを尻目に、文は肩を竦めてげんなりとした様子で戻り始め……ベンチのにとりは妖精1の活躍に喜ぶ。
一方、妖精1のクリアーしたボールはパチュリーがフォローしていた。

ジョン「幻想郷、ここは妖精1選手の活躍でシュートを未然に阻止!
    そして、ボールは右OMFのパチュリー選手へと渡ります!
    幻想郷Jrユース、ここからどういった反撃に出るか?」

116 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:13:15 ID:???
パチュリー「ナイスプレイよ、妖精1。 その調子で頼むわ」
妖精1「うん!」
パチュリー「(さて、と……。 どうやって反撃も……要は左のパルスィを使うか私が攻めるかの2択なのよね。
       体力に不安が残るリグルも、伊吹萃香を確実に抜ける反町の体力もあまり使いたくない。
       ……よし、まずは私が仕掛けましょう)」

ダダダッ!

センターラインより低い位置でボールを持ったパチュリーは、妖精1に声をかけつつ。
ここは自分が運ぶべしと判断し、そのまま前進する。
しかし、当然ながらウルグアイもこのパチュリーの突破を阻む為。
まずはサイドハーフのキオソーネがパチュリーへとプレスをかけてくる。

キオソーネ「(見るからに病弱そうだけど接触プレイして大丈夫かな……? 吐血とかしないよな?)」
パチュリー「(息に乱れは無い……よし、いくわよ!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パチュリー→ ! cardドリブル 55 +(カードの数値)=★
★キオソーネ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パチュリー、まずはキオソーネを抜き去る! そしてそのまま一気に中央突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(反町がフォロー)(ミャウザーがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パチュリー:ダイヤで「エレメンタルハーベスター(+4&吹っ飛び係数4)」、ハートで「頭脳的なドリブル(+3)」

117 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:15:03 ID:???
★パチュリー→  ダイヤ2 ドリブル 55 +(カードの数値)=★

118 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:15:16 ID:???
★パチュリー→  ダイヤA ドリブル 55 +(カードの数値)=★
やべぇ、まともなぱっちぇさんに違和感があるw

119 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:16:07 ID:???
★キオソーネ→  スペード6 タックル 51 +(カードの数値)=★

120 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:32:14 ID:???
>★パチュリー→  ダイヤ2 ドリブル 55 +(カードの数値)+(エレメンタルハーベスター+4)=61★
>★キオソーネ→  スペード6 タックル 51 +(カードの数値)=57★
>≧2→パチュリー、まずはキオソーネを抜き去る! そしてそのまま一気に中央突破!
=================================================================================
パチュリー=ノーレッジは、見た目は完全に病弱そうなもやしっ子である。
出る所は必要以上に出ているが、線は細く身長は低く、スポーツをするような体型ではない。
特に接触プレイなどが多いサッカーでは、とてもではないがやっていけられないような体つきだった。
しかし、彼女にはその虚弱な肉体を補って余りある頭脳と、七曜の魔法を使った数多のプレイがあった。

ポワアッ

キオソーネ「うげっ!? な、なんだっ……!?」
パチュリー「…………どいてね。 どかないなら轢くけど」
キオソーネ「ぐぎゃああーっ!? 吐血をするのは俺でしたーっ!?」

バギィッ!!

自身の周囲に魔法の膜を張り、悠々とドリブル突破をするパチュリー。
一方でボールを奪いに向かったキオソーネはといえば、魔法の膜に弾かれ。
吐血こそしないものの、宙を舞う事になってしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?

観客「なっ、なんだ今のは!?」「なんか変なシャボン球みたいなのがあの14番(パチュリー)を包んでたぞ!?」
  「これが幻想郷の恐ろしいところなんですよ」「お前幻想郷の何知っとんねん」

そして、当然ながらこの魔法を使ったプレイに観客達は大いに沸く。
外の世界の常識では考えられない、魔法や秘術――或いは刃物だとか箒だとか日傘だとかを使ったサッカー。
これこそが幻想郷のサッカーであり、外では絶対に見られないサッカーなのだから。

121 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:33:23 ID:???
審判「(……これを容認しろって結構無茶だよなぁ。 いや、上からの命令だからせざるを得ないんだけどさ)」

こうして観客達が沸き、審判が改めてお上からの命令を思い出して顰め面をする中。
パチュリーは涼しい顔をしながら、更に中央突破。
そのままハーフウェイラインも超え、相手陣へと入ったところで……今度はダブルボランチに掴まる。

ミャウザー「魔法だか何だか知らないけど、そんなものに負けてたまるか!」
ビルト「ここで止めてやる!」
パチュリー「(ここを抜いて……FWに渡すとしましょうか)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パチュリー→ ! cardドリブル 55 +(カードの数値)=★
★ミャウザー→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パチュリー、ダブルボランチも抜き去った! 今度は幻想郷がシュートチャンスだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(パルスィと文で競り合い)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パチュリー:ダイヤで「エレメンタルハーベスター(+4&吹っ飛び係数4)」、ハートで「頭脳的なドリブル(+3)」

>>118
ただしリグルが活躍すると鼻血が出る。

122 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:33:51 ID:???
★パチュリー→  JOKER ドリブル 55 +(カードの数値)=★

123 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:34:49 ID:???
★ミャウザー→  スペード10 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
このまま先制点もらうでー

124 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:34:55 ID:???
★ミャウザー→  ハートQ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

125 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:38:46 ID:???
★ビルト→  ハート9 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

126 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:38:52 ID:???
パチェさんすごい!
だけど超常サッカーに対抗できる外の世界の選手はもっとすごい!

127 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 00:48:56 ID:???
>>123
本編では虎さんを苦しめたカノーバさんがゴールを守っています。
頑張って得点しましょう!

>>126
ウルグアイを含め、幻想郷が対戦する全てのチームは。
派遣選手とかの関係で超常サッカーに慣れてきているので多分大丈夫なんです。

パチェさんが張り切ってJOKER出した所で本日はここまで。
ハーフしか出場出来ないパチェさんにとっては貴重な覚醒です。
次回はこの続きから書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。

128 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 00:57:44 ID:???
乙でしたー

129 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 16:19:17 ID:???
覚醒したからよかったけど、パチュリーそこまで強くないね
名無し相手に得意のドリブルで3差だし

130 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 19:59:39 ID:???
まぁそこは必殺技で何とかしろってことじゃね

131 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 20:06:14 ID:???
パチュリーが弱いんじゃなくて敵のタックルが予想以上に強い……

132 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:01:37 ID:???
ミャウザーとビルトのタックル、世界トップクラスだね。
ウルグアイ侮れんぞ。

133 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 23:38:23 ID:???
>>128 どうも、乙感謝ですー。
>>129-131 基本的にはどの選手も10差ついての圧勝とかは無いです。 
>>132 ごめんなさい、以前に言った世界トップレベルなどの基準ですが
     大会が始まってからは以前言ったものから大体+2〜3した程度が基準だと思って下さい。才レベルの計算を忘れてました。

>★パチュリー→  JOKER ドリブル 55 +(カードの数値)+(エレメンタルハーベスター+4)=74★
>★ミャウザー→  スペード10 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=63★*吹っ飛び*
>★ビルト→  ハート9 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★*吹っ飛び*
>≧2→パチュリー、ダブルボランチも抜き去った! 今度は幻想郷がシュートチャンスだ!
>※パチュリーがJOKERを出して勝利したので全能力+1、更に必殺ドリブルを習得!
=====================================================================================
観客席にいた八意永琳はパチュリー=ノーレッジよりも自身の方が強いと評した。
実際、その永琳の考えも……あながち間違ってはいない。
なぜならば、パチュリー=ノーレッジには知識や技術はあっても、それを酷使出来る身体が無いのだ。
喘息であるが為にハーフタイムしか出場出来ない彼女は、実戦経験というものを積む事が出来ない。
試合中で成長をするという事が、ほぼ望めないのである。

永琳「(練習も限られた時間でしか出来ない以上、それは彼女にとって大きすぎるハンディキャップ。
    いくら技術や知識があったところで、成長が望めないのは痛すぎるわ。
    過去ならともかく、今の彼女が私の脅威になりうる筈が……)」

パチュリー「(…………さて、行くわよ!)」

ポワッ……

ミャウザー「げぇっ!? ま、またあの膜……」
パチュリー「……遅いわね」
ミャウザー「うぎゃああああっ!?」

ドガァッ!!

134 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 23:39:24 ID:???
永琳が見守る中、パチュリーは再びエレメンタルハーベスターを使いミャウザーを蹴散らし。
そのまま一気に中央を突破しようと突き進む。しかし……。

ビルト「(! やった! ミャウザーが当たったお陰で膜に穴が開いてる! あそこから飛び込めば……!)」

その衝撃により、パチュリーを覆っていた大きなシャボン球のようなものの一部には穴が開き。
後に残ったビルトは、そこから飛び込んでパチュリーからボールを奪う事を画策。
スピード任せに、突撃するようにパチュリーへと挑みかかるのだが……。

シュッ……ババッ!!

ビルト「えっ!?」
パチュリー「……愚者は餌を目の前に垂らされると何も考えずに突っ込む。
      いけない癖ね……」
ビルト「わっ……ぎゃあああっ!?」

バゴォッ!!

しかし、パチュリーは瞬間、ボールを高くへ蹴り上げると同時に自身も飛び上がりビルトを越そうとする。
そうなれば当然、パチュリーを囲む膜もまた飛び上がると同時に追従し……。
結果、パチュリーを囲っていた膜の下部はビルトへと衝突。
その衝撃でビルトは地面へと思い切り叩きつけられ……パチュリーは悠々と着地を決めるのだった。

永琳「!!」
ディアス「(力任せに見えるけど……ふぅん? まぁ、結構やる方かな)」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「ま、また吹っ飛ばしたー!!」「ヒャア、いいぞもっとやれ! もっと血の雨を降らせるんだ!!」
  「あんな華奢なのにどこにあんな力が……」「力っていうより、またあの膜なのに当たった瞬間吹っ飛んでたからなぁ……」

135 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 23:40:28 ID:???
どう見ても華奢なパチュリーが、男達を3人吹き飛ばし、突破に成功した事で。
観客達はこの異様な光景にどよめきながらも歓声を上げ……。
一方で、永琳とディアスはパチュリーの見せる高い技術レベルの技に内心舌を巻く。

永琳「(……ふふふ、流石はパチュリー=ノーレッジね。
    限られた時間の中だからこそ、全力のプレイをし、成長をする。
    幻想郷戦は……楽しい試合になりそうだわ)」

ジョン「さぁ〜! パチュリー選手、一気に中央を突破しミドルサードを超えたァ!
    既にシュートレンジに入り、ツートップのFWもゴール前に駆け込んでいるぞ!?
    ピンチから一転、チャンスに移ったが……果たしてここは誰に渡してくるか、パチュリー選手!
    或いは自らが決めに行くかァ!?」

リグル「ハッハァー! 私に渡せ、パチュリー! エースがここにいるぞ!!」
パルスィ「(妬ましい……一流ドリブラーと言えば私なのに巫女も魔女も覚醒して妬ましい!!)」
反町「(なんだかパチュリーさん、ドリブル上手くなったみたいだな……。
    さて、それはともかく先取点のチャンスだ! ここはどう指示を出そう?
    俺とリグルはPA内……パチュリーさんは既にアタッキングエリアで、パルスィもそのやや左後方って所だけど……)」

A.「リグルだ、リグルにハイボールを上げるんだ!」
B.「こっちだ! こっちに高いボールを下さい!」
C.「こっちだ! こっちに低いボールを下さい!」
D.「パチュリーさん、そのまま一気にシュートだ!」
E.「パチュリーさん、そのまま一気にドリブルゴールだ!!」
F.「左後方のパルスィに一旦パスだ!」
G.「(パチュリーさんに指示する必要は無いな。 黙っておこう)」
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※パチュリーが「芸術的なドリブル」を修得しました。

136 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:41:34 ID:LlrvBGUQ


137 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:43:44 ID:drDPW1e+


138 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:44:15 ID:PZvimDrM
C

139 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:44:47 ID:8Fe1ZrS+
C

140 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:44:58 ID:wZwwBYzw
C

141 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:45:04 ID:kNn47j86
A

142 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/29(金) 23:55:35 ID:???
>C.「こっちだ! こっちに低いボールを下さい!」
============================================================
パチュリー「(例の変則気味のオーバーヘッドを撃つつもりね……よし!)」

反町の指示を受けるや否や、パチュリーは即座に右足を振りかぶりパスの構え。
しかし、当然ながらウルグアイもこのパスを通すまいとCBのチュレビーがコースに飛び込み。
何としてでもカットしてやろうと全身を使って阻みに向かう。

チュレビー「(ビクトリーノの話じゃこいつに渡すのだけは絶対に駄目って話だ!!
       ここで防がないと! こんな早く失点してちゃ洒落にならねぇ!!)」
パチュリー「(結構ハイペースだけど……問題ないわね。 どうせ前半で燃え尽きるのだし)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パチュリー→ ! cardセントエルモピラー 59 +(カードの数値)=★
★チュレビー→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町に低いボールが渡った! 行動選択!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(反町と萃香で競り合い)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

143 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:57:32 ID:???
★パチュリー→  クラブ3 セントエルモピラー 59 +(カードの数値)=★

144 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:57:57 ID:???
★チュレビー→  ダイヤ9 パスカット 53 +(カードの数値)=★


145 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:58:16 ID:???
ゲェー

146 :森崎名無しさん:2011/04/29(金) 23:58:33 ID:???
鬼と競り合いか

147 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:07:02 ID:???
>★パチュリー→  クラブ3 セントエルモピラー 59 +(カードの数値)=62★
>★チュレビー→  ダイヤ9 パスカット 53 +(カードの数値)=62★
>=0→ボールはこぼれ球に。反町と萃香で競り合い
=========================================================================
ゴォォォオオオオオッ!!

パチュリー「(むきゅっ!?)」
チュレビー「あばばば!? ボ、ボールが燃えてぇぇぇぇ!? って、あ、あれ!?」

パコンッ!!

火をボールに纏わせながら出すパス……パチュリーの必殺パス――セントエルモピラー。
その業火に包まれたボールに触れる事は、常人では難しいのだが……。
しかし、ここでパチュリーは魔法の調整をミスしてしまう。
結果、炎は不完全にボールを纏い、チュレビーが触れる刹那、消え失せ……。
これにより威力を失ったボールは、チュレビーの懸命のカットの甲斐もあり零れ球になる。
ただ、それでもボールは勢いを失わず高く浮き上がって反町の方へと飛び上がったのだが……。

反町「(低いボールじゃなくなったけど……ここでトラップを……!?)」

バッ!!

萃香「よしよし、そんじゃ……最初の勝負と行こうか反町!!」
反町「くっ!? (萃香さんが競り合いに……! く、くそっ!?)」

148 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:08:03 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! card高いトラップ 55 +(カードの数値)=★
★萃香→ ! card高いクリアー 60 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町「もう下半身だけの男(シュート的な意味で)なんて言わせないよ」 反町がトラップに成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(リグルとバージェスで競り合い)(リラダンがフォロー)
≦−2→萃香「鬼の競り合い強さは世界一ィ!!」 萃香がクリアーに成功!

149 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:08:15 ID:???
★反町→  ハート8 高いトラップ 55 +(カードの数値)=★
ドコンジョウー!!

150 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:08:54 ID:???
★萃香→  クラブ7 高いクリアー 60 +(カードの数値)=★

151 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:09:18 ID:???
無理でしたーwww

152 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:27:59 ID:???
>★反町→  ハート8 高いトラップ 55 +(カードの数値)=63★
>★萃香→  クラブ7 高いクリアー 60 +(カードの数値)=67★
>≦−2→萃香「鬼の競り合い強さは世界一ィ!!」 萃香がクリアーに成功!
========================================================================
かつてはシュート力しか取り得の無かった反町も、この大会に向けての合宿でその他の能力を大きく伸ばした。
以前はザコにすら負ける程だった競り合い能力もまた、その1つである。
決して強靭とは言い難いが、さりとて貧弱と言える程でもないだけの上半身の筋肉をつけた今。
反町は早々競り合い勝負で負けることは無い。無いのだが……。

グオオオオッ!!

反町「くっ! (ち、小さいのに相変わらず凄い力だ……! 押し負け……っ)」
萃香「おおおおおおりゃああああああああああっ!!」

バコォォォオオンッ!!

しかし、鬼の力を持つ伊吹萃香の前には、鍛え上げた反町の肉体は何ら意味を成さなかった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あぁぁぁぁあああ〜っとぉ!? 駄目です! 反町選手、トラップ出来ないィィイッ!!
    小さいながらも鬼の力を持つ伊吹萃香選手が、零れ球を大きくクリアーしましたァ!!
    流石は小さな鋼鉄の巨人、伊吹萃香ァッ! 後半にならなければ本来の力を発揮出来ないとはいえ。
    前半でもその力は他の一流選手に引けを取りませんッ!!」

萃香「ういぃ〜! 気持ちいいねぇ!! 勝利の後の酒は美味いッ!!」
反町「(く、くそっ……! 何て競り合い強さだ……! これじゃあハイボール争いはやっぱり無理だな……)」
リグル「反町、戻るよ! ドンマイドンマイ!」
反町「う……あ、ああ!」
パチュリー「(私のパスミスのせいね……貴重な体力を無駄にしてしまったわ……)」

153 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:29:01 ID:???
まずは最初の勝負に勝ったと満足げに笑みを浮かべながら、瓢箪の中身を呷る萃香。
一方で反町は悔しそうに歯噛みをし……リグルに励まされながら戻り始め。
パチュリーは自らのミスを自責しながら、同じく守備へと戻り始める。
そして、萃香がクリアーしたボールはといえば……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ボールの行方→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→なにィ!? ものすごい勢いで幻想郷ゴールに向かっていただと!? 萃香「これが私のカウンターシュート(クリアー版)だ!」
ダイヤ→ヒューイがフォロー
ハート・スペード→勇儀がフォロー
クラブ→文がフォロー

154 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:29:36 ID:???
★ボールの行方→ クラブA


155 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:41:32 ID:???
>★ボールの行方→ クラブA =文がフォロー★
====================================================================
文「いやはや流石は萃香様! あの極悪非道、残虐なるシュートのお化けに勝つとは!
  もう萃香様がいれば守備は本当に安心安泰ですね!」
萃香「世辞はいいからさっさとボール運べ〜!」
反町「(酷い言われようだ……シュートのお化けって……)」
文「あやややや、はいはい勿論運びます運びます。 それが私のお仕事ですからね〜、っと!」

萃香のクリアーしたボールは、一気に右サイド際にいた文の下へと届き。
ボールを持った文は今にも手を高速で揉まんばかりにおべっかを使い。
それを萃香はうんざりした顔で聞き流しながら、さっさとボールを運べと命令。
これを受けて文はコクコクと頷きながら、再びサイド際を疾走し始める。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! ここでまたもや攻守交替!!
    萃香選手のクリアーボールは文選手がフォローし、再びサイドを駆け上がります!
    そして、これにまたもや挑みかかるはボランチのヒューイ選手!
    先ほどは抜かれましたが今度は止める事が出来るか〜!?」

ヒューイ「今度こそ止めるぞ〜」
文「(パス出そうにも……ビクトリーノ君は下がってしまってますからねぇ。
   やれやれ、つかえないキャプテンさんです。 結局私が頑張るしかないんですねぇ)」

156 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:42:34 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! 今度は穣子が止めに向かうぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(勇儀と妖精1で競り合い)(妖精1がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

157 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:43:59 ID:???
★文→  ハート2 ドリブル 57 +(カードの数値)=★


158 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:44:05 ID:???
★ヒューイ→  クラブ3 タックル 55 +(カードの数値)=★


159 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:48:21 ID:???
敵の立ち上がりが悪いという情報だったけど
ふたを開けてみるとこっちの立ち上がりのほうが悪いとはw

160 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:57:10 ID:???
>★文→  ハート2 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=63★
>★ヒューイ→  クラブ3 タックル 55 +(カードの数値)=58★
>≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! 今度は穣子が止めに向かうぞ!
===============================================================================
ヒューイ「(今度は迷わない! 思い切り行って……)」

ビュンッ!!

ヒューイ「えっ……!?」
文「その判断自体が既に遅いのですよ、と。 おお、遅い遅い。 所詮は妖精ですねぇ」
ヒューイ「(な、なんでとめられないの〜!?)」

ヒューイの鋭いスライディングタックルも、しかし、受けなければ怖くは無い。
快速を誇る文の足は、ヒューイがタックルに向かう隙すらも与えず。
一気にヒューイの横を駆け抜け、再びサイドを突破。
不夜城カップで見せた失態を、(少なくともここまでは)見事に払拭し……。
しかし、そんな文の前には左SBの穣子が今度はゴール前を固めずボールカットの為にと文へと詰め寄る。

文「豊穣の神様ですか。 向かってきてくれるのはラッキーですよ。
  あんなパスカット連発されたらたまったもんじゃありませんから」
穣子「(オータムスカイハリケーンは乱発出来ないから、今度はセンタリングをされる前に止めないと。
    仮に抜かれたとしても……)」
妹紅「ああもう、ボランチって下がったり上がったり忙しいなぁ!!」
穣子「(妹紅がゴール前に戻ってくれれば私が固めなくても大丈夫……よし、いくわよ!!)」

161 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 00:58:12 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、穣子すらも抜き去りサイドを完全に突破。そして勇儀にセンタリング!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ウルグアイスローイン)(勇儀がフォロー)(幻想郷スローイン)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
穣子:ダイヤで「ウォームカラーハーヴェスト(+2&吹っ飛び係数4)」

162 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:58:37 ID:???
★文→  ハート6 ドリブル 57 +(カードの数値)=★

163 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 00:59:40 ID:???
★穣子→  スペード6 タックル 52 +(カードの数値)=★

164 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 01:01:50 ID:???
文ちゃんが突破成功した所で本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

165 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 01:15:49 ID:???
乙でしたー

166 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 02:45:18 ID:???
日向、翼、松山抜きで戦ってるようなもんだからやっぱりきついな

167 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 06:01:44 ID:???
そういや離脱メンバーはさっきゅん除いて新作自機なんだな

もしかしたら町人Aさんは異変のためだけに里帰りする可能性がある?

そしてさっきゅんは魔理沙ポジ乗っ取る?

これは帰還組は製品版の委託OK日まで出れなくなるかもな

168 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 09:03:20 ID:???
だがスポイラーからまだ
いやなんでもない

169 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 22:44:34 ID:???
埋めネタワロタwww

170 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:00:32 ID:???
>>166 反町・リグル・ヒューイがいるので大丈夫です。多分。
>>167-168 ???「わちきもいるぞ!」
>>169 動機というか事の発端はアレですが、要は三国志や信長の野望やギレンの野望みたいな感じな
     国取り合戦を作りたいなぁというのがコンセプトでしたw いつか書きたいですね。

>★文→  ハート6 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=67★
>★穣子→  スペード6 タックル 52 +(カードの数値)=58★
>≧2→文、穣子すらも抜き去りサイドを完全に突破。そして勇儀にセンタリング!
==============================================================================
文「だからあなたも……おお、遅い遅い。 やはりあのメイド長がいなければ貴方達もおそるるに足らずです!」
穣子「くっ、くそっ!!」

穣子も決してタックルは不得手ではなく、ヒューイ程ではないが精度の高いスライディングを文に浴びせる。
しかし、その穣子のタックルを――文はやはりそのスピードであっさりと回避。
その速さを前に穣子は何も出来ず、文を悠々とサイド深くまで突入させてしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ!! 文選手、凄まじい速さのドリブルで再びサイドを突破したァァ!
    ヒューイ選手も穣子選手もまるで歯が立ちませんッ!!
    またもや幻想郷Jrユース、一転してピンチとなりましたァッ!!」

勇儀「よしよし、それじゃあ持って来い天狗!」
文「あやややや、はいはいお任せします勇儀様! そーれっ!」

バシュッ!

こうしてサイドを突破した文は、既にゴール前で待つ勇儀の指示を受けるや否や。
自身で突っ込むような愚は冒さず、素早くハイボールを勇儀へ向けて放つ。
穣子がおらずオータムスカイハリケーンでもカットできないそのボールは、待ち受ける勇儀の元へと向かい。
これに合わせて勇儀も飛び上がりながら、豪快にヘディングへと行こうとするのだが……。

171 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:01:33 ID:???
バッ!!

妖精1「(撃たせてたまるもんか……!!)」
チルノ「おっしゃー! あたいの出番ね! レティ、発射台頼むわ!!」
レティ「ええ! 妹紅!」
妹紅「うん、零れ球のフォローは任せて! 思いっきりやっちゃえ、チルノ!」
ヤマメ「(幾ら鬼だって、今は本気でも無いんだ……ここで止めなきゃ笑われる!)」

当然ながら勇儀にみすみす撃たせてたまるものかと、マークにつく妖精1は飛び上がり。
チルノもレティを発射台としていつでもブロックに向かえる体勢を取り。
ヤマメもまた、両手を広げてじっくりと勇儀の動きを読もうとする。

勇儀「まずは1点貰うよ! どおおおおおおおらあああああああああッッ!!!」

172 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:02:34 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! card大江山嵐 62 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=
 妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★
★チルノ→ ! card顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ビクトリーノがフォロー、妹紅とビクトリーノで競り合い、妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→勇儀のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ビクトリーノがフォロー、右コーナーキック、妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:「大江山嵐」には吹っ飛び係数2がついています。
チルノ:スキル「さいきょう」により9が出た場合15扱い(覚醒は無し)
    「顔面ダイビングアイシクル-Lunatic-」は成功してもこぼれ球。

173 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:02:44 ID:???
★勇儀→  スペード5 大江山嵐 62 +(カードの数値)=★

174 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:02:55 ID:???
★妖精1の1→  ハート4 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=
 妖精1の2→  ハート3 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★


175 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:03:48 ID:???
★チルノ→  ダイヤK 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


176 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:03:48 ID:???
★チルノ→  ハートA 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

177 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:05:38 ID:???
★ヤマメ→  ダイヤ3 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★

178 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:07:01 ID:???
コンマ差でぴったりゴールだった……。怖い……。

179 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:09:27 ID:???
ヤマメだとやっぱり不安だな
ところで妖精1は二回吹っ飛んでるけどこれだと反骨レベルは2になるんだっけ?

180 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:16:50 ID:???
やっぱりヤマメじゃきつかったかな?

181 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:45:38 ID:???
>>178
これがカードの恐ろしいところなんですよ。

>>179
いえ、これだと反骨レベルは2です。二度吹き飛ばされても重複はしません。

>>180
美鈴「つまり私の出番ですね!」
輝夜「私の出番ね!」

182 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:47:25 ID:???
>★勇儀→  スペード5 大江山嵐 62 +(カードの数値)=67★
>★妖精1の1→  ハート4 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=60 *吹っ飛び* *反骨発動!*
> 妖精1の2→  ハート3 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)=59★
>★チルノ→  ダイヤK 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=77★
>★ヤマメ→  ダイヤ3 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=64★
>≦−2→幻想郷ボールに。
>※チルノがKを出して勝利したので覚醒フラグ取得。更にスキルフラグ取得。
===========================================================================================
ドッガァァァァンッ!!

妖精1「うがっ……きゃああああっ!?」

特別なことは何もしていないが、しかし、それでも十分過ぎる破壊力を持つ勇儀のヘディングシュート。
鬼の力を前にして、妖精1も懸命のクリアーを試みるが2度も吹き飛ばされ。
それでも尚威力は収まらず、ボールはゴールへと襲い掛かる。
しかし、そのボールは、妖精1の背後からシュートコースに物凄い勢いで飛び込んできたもう1人の妖精によって塞き止められた。

チルノ「ぅあたいってばさいきょおっぷろろろろろぶへぁああああっ!?」
勇儀「おおう!?」

バキョッ! ポーンッ!!

レティの足を発射台とし、顔面から飛び込んでくる妖精随一の根性を持つチルノ。
幻想郷最強種族と謳われる鬼が放った一撃を、しかし、彼女は見事に受け止め、跳ね返した。
顔面にボールの型のあざが出来、そのまま地面にべちゃりと叩きつけられても……。
チルノは高く浮かび上がり、零れたボールを見やりながら笑う。

チルノ「へ、へへんっ、見たか鬼! あたいってばさいきょーだぁ!!」

183 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:48:25 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

観客「なっ、なんじゃありゃああ!?」「あの角のついたののヘディングも凄かったけど、あのブロックも凄かったぞ!?」
   「っていうか飛んでたぞ!?」「これが幻想郷の恐ろしいところなんですよ」「俺の知ってるサッカーと違う」

ジョン「あぁぁぁぁぁぁ〜っとぉ!? こ、これは凄いッ!!
    チルノ選手、勇儀選手の豪快なヘディング! 大江山嵐を見事に防いだァッ!!
    そうです、彼女こそが幻想郷で名だたるストライカー達のシュートを顔で防いできたブロックの申し子、チルノ選手!
    ボールを零してしまうという弱点はあれど、そのブロックの威力はやはり凄まじい!!」

ヤマメ「(た、助かったぁ〜!)ナ、ナイスブロックだチルノ!」
チルノ「へんっ、ひみつへーきのあたいにとっちゃこのくらいおもちゃのちゃちゃちゃよ!!」
レティ「それは……もしかしてお茶の子さいさいの事かしら?」
妖精1「ケ、ケホッ……(やっぱりチルノは強い……私も……私ももっと頑張らないと……!)」
勇儀「いいねぇ……気に入ったッ!! 不夜城カップの頃から思ってたが、中々どうしてやるじゃないか!」
ビクトリーノ「だからんな事言ってる場合かーっ!?」

吹き飛ばされた妖精1は倒れながらも勇儀を睨み付け反骨の炎を燃やし。
チルノはよろよろと立ち上がりながら、満面の笑みでガッツポーズ。
一方で勇儀は至極楽しそうに笑みを浮かべ、ビクトリーノは頭を抱えて絶叫する。
そんな中、零れたボールはフォローに回っていた妹紅が素早く確保。
妹紅はこれを素早くキープとパスに優れるヒューイへと送る。

反町「(よし、チルノがいればシュートに対しても結構安心できるな。
    ただ、体力だけが心配だからなるべく撃たせないようにしないといけないけど……。
    さて、それはともかくボールを持ったヒューイにはどう指示を出そう? 今の俺の位置はセンターサークルやや上がった所。
    リグルも大体それくらいで、パチュリーさんとパルスィはセンターサークル後方だ。
    今は大体前半20分……ここは……)」

184 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/04/30(土) 23:49:31 ID:???
A.「そのまま持って上がれ! お前のキープ力ならいける!」 ヒューイに持たせて上がらせる
B.「パルスィに渡せ! パルスィの突破力を使うんだ!」 パルスィに渡させる
C.「パチュリーさんだ! とにかくパチュリーさんに任せろ!」 パチュリーに渡させる
D.「俺だ、俺に持って来い!」 自身がボールを要求する
E.「リグルに渡せ! リグルにやらせるんだ!」 リグルに渡させる
F.「よくやったぞ、チルノ! 流石は最強だな!」 それよりチルノを褒める
G.「(いや、指示は必要ないな)」 ここは指示しない
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

185 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:51:35 ID:QrULOu8Q


186 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:54:33 ID:8osHYhQQ


187 :森崎名無しさん:2011/04/30(土) 23:59:16 ID:H9q6UfEs


188 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 00:08:18 ID:???
>C.「パチュリーさんだ! とにかくパチュリーさんに任せろ!」 パチュリーに渡させる
====================================================================================
ヒューイ「は〜い」
パルスィ「妬ましい……! パルパルパル……!!」

一部、橋姫が嫉妬をする中――ヒューイは反町の指示を受けて素直にパチュリーへとパス。
パチュリーはこのパスを受けて時計を確認したあと、僅かな時間で自身の体力がもつかどうかを計算し始める。

パチュリー「(前半は残り……ロスタイムを入れて30分あるか無いかね。
       シュートを撃たなければ、十分過ぎる程体力はある。 さて、いきましょうか……!)」

瞬時に試算をした後、パチュリーは再び中央突破。
本当に喘息持ちなのかと目を疑いたくなるような積極性に、ウルグアイの面々は面食らっていたのだが……。
それでもこれ以上進ませる訳にはいかないと、再びサイドハーフのキオソーネがボールを奪いに襲い掛かる。

キオソーネ「そう何度も抜かれてたまるか!」
パチュリー「(まずはここを抜かないとお話にならない……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パチュリー→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★キオソーネ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パチュリー、再びキオソーネを抜き去る! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(パルスィとビルトで競り合い)(ミャウザーがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パチュリー:ダイヤで「芸術的なドリブル(+5)」、ハートで「エレメンタルハーベスター(+4&吹っ飛び係数4)」、
      スペードで「頭脳的なドリブル(+3)」

189 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:10:23 ID:???
★パチュリー→  スペードJ ドリブル 56 +(カードの数値)=★


190 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:11:47 ID:???
★キオソーネ→  ダイヤ7 タックル 51 +(カードの数値)=★

191 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 00:23:15 ID:???
>★パチュリー→  スペードJ ドリブル 56 +(カードの数値)+(頭脳的なドリブル+3)=70★
>★キオソーネ→  ダイヤ7 タックル 51 +(カードの数値)=58★
>≧2→パチュリー、再びキオソーネを抜き去る! そして……?
==================================================================================
サッ……!

キオソーネ「(パス……!?)」
パチュリー「……愚鈍ね」
キオソーネ「あ、し、しまったァ!?」

先ほどは失敗したものの、もしもミスを犯していなければ確実に通っていただろうパチュリーのパス。
その精度を見ていたキオソーネは、パチュリーが一瞬足を振りかぶると身構えてしまい……。
それを見てパチュリーは小さく意地悪な笑みを浮かべると、悠々とキオソーネの横を走り抜ける。
頭脳的と言うにはあまりにも陳腐だが、しかし、だからこそ有効な手を使い突破。
そのままミドルサードに突入すると、再びダブルボランチがパチュリーにプレスをかけようとするのだが……。

パチュリー「(ふむ……敵の警戒が私に集まっている、ね。 ならここは……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★パチュリーの判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→チルノ「あたいだ! あたいに持って来い!」 ゲェー、チルノちゃんオーバーラップ!?
ダイヤ→パチュリー「(橋姫を使えば、楽に運べる!)」 左のパルスィにパスを出した!
ハート→パチュリー「(このまま突破して、後の布石にしておきましょうか)」 ダブルボランチにそのまま突っ込んだ!
スペード・クラブ→パチュリー「(リグルに上げましょうか!)」 ゴール前に走るリグルに高いパス!

192 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:26:00 ID:XnFZYAf2
★パチュリーの判断→ ハートA

193 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 00:38:46 ID:???
>★パチュリーの判断→ ハートA =
>パチュリー「(このまま突破して、後の布石にしておきましょうか)」 ダブルボランチにそのまま突っ込んだ!★
=================================================================================================
ここで一旦パルスィに預けるのも一つの手かと思われたが……。
しかし、パチュリーはあえてその考えを否定し、自らがこのまま突破する事を選択した。
ここで自身が更に突破し、注目を集めれば――今でも尚、警戒されている状態が更に強化され。
一層他の選手――とりわけパチュリーの反対側のOMFであるパルスィへの警戒が薄れるのがわかっていたからである。

パチュリー「(そうなれば次のパルスィの突破は、ほぼフリーパス同然になる。
       ここは、私が突破する……!)」

ダダダダッ!

ジョン「パチュリー選手、頭脳的な動きでキオソーネ選手を抜き去り更に上がる!
    しかし、これにはウルグアイのダブルボランチが再び阻もうと立ちふさがります!
    またもや抜き去り、今度こそチャンスメイクが出来るかァ!?」

ミャウザー「(畜生! ビクトリーノと同じくらい上手い……? いや、それ以上か!?)」
ビルト「(だけどやるしかない! 止めるんだ!!)」
パチュリー「(ここを抜いて……しっかりとチャンスメイクをしないとね)」

194 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 00:39:46 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パチュリー→ ! cardドリブル 55 +(カードの数値)=★
★ミャウザー→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パチュリー、再びダブルボランチも抜き去る! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(リラダンがフォロー)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パチュリー:ダイヤで「芸術的なドリブル(+5)」、ハートで「エレメンタルハーベスター(+4&吹っ飛び係数4)」、
      スペードで「頭脳的なドリブル(+3)」

195 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 00:40:47 ID:???
数値が間違っていました。間に合えばパチュリーは以下で引いてください。

★パチュリー→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★

196 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:41:48 ID:???
★パチュリー→  クラブ8 ドリブル 56 +(カードの数値)=★

197 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:42:15 ID:???
★ミャウザー→  クラブJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

198 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:42:22 ID:???
★ミャウザー→  スペード10 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


199 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:45:56 ID:???
先手必勝スタート勝負のはずが……まだ一本もシュートを撃てないとは……
ていうかそこからシュート撃たれそうw

200 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:47:02 ID:???
★ビルト→  クラブ9 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

201 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:47:25 ID:???
なんというラフプレイ

202 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 00:48:55 ID:???
パチュリーさんが反則った所で本日はひとまずここまで。
ルール改正により反則をした側は怪我しないようになったので、それが救いと言えば救いでしょうか。
次回はパチェさんへの判定&フリーキックから再開です。それでは、お疲れ様でしたー。

203 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:51:13 ID:???
乙でしたー

204 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 00:52:36 ID:???
乙でした

遊戯王の必殺ヘディング=魔王様のただのヘディング
やはり魔王は格が違った!

205 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 22:48:38 ID:???
>>203-204 どうも乙感謝です。 反町「今のは必殺シュートではない。ただのシュートだ」

>★パチュリー→  クラブ8 ドリブル 56 +(カードの数値)=64★
>★ミャウザー→  クラブJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64★
>★ビルト→  クラブ9 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★
>=0→ボールはこぼれ球に。リラダンがフォロー……の筈が、パチュリーの反則!
===============================================================================
例えパチュリーがどれだけ優秀で聡明であろうと、ミスというものはサッカーする上で付き纏うものである。
普段ならば、悠々と突破できる筈の中――パチュリーは先ほどのパスミスと同様、動きに精彩を欠いてしまい……。

パチュリー「! しまっ……」
ミャウザー「うおっ!?」

ドガッ! ピピィーッ!!

前方から接近してくるミャウザーとの距離感を掴むのを誤り。
フェイントを入れるタイミングを失ったまま、ミャウザーに接触。
その衝撃でミャウザーは地面に倒れこみ……審判は笛を吹きながら、パチュリーの方へと近づいてくる。

リグル「も〜、何やってんだよパチュリー!」
パチュリー「(大失態だわ……)」

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ!? これはパチュリー選手、らしくないミスが続きます!
    ミャウザー選手と接触してしまいました! 審判、これは反則を取ります!
    果たしてパチュリー選手に下る判定は如何なるものか!?」

206 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 22:49:46 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★パチュリーの反則→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→審判「俺のパチュリーに触れるとかそれだけで大罪!」 あぁー! ミャウザーにレッドカードだー!!
8〜K→特に注意は無し。わざとじゃないみたいだし
5〜7→軽い注意! 今度からは注意してね
3〜4→厳重注意! 次はカードが出るぞ!
A〜2→イエローカード! 警告だ!

207 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 22:49:55 ID:???
★パチュリーの反則→ ハート2

208 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 22:51:18 ID:???
なんてこったw

209 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 22:52:21 ID:???
初戦の前半で主力にイエローかよwww
累積考えたらかなりきついぞこれ

210 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 22:54:00 ID:???
嘘だといってよバーニィ!

211 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 22:55:12 ID:???
【呪われた】幻想のポイズン51【card運】

212 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:01:57 ID:???
・大会前に主力が離脱
・その上で戦力と作戦で「まあ勝てるだろう」
・でも展開が悪い
・さらにカード

着々とフラグを積み重ねているような気が……

213 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:03:52 ID:???
まあ、どっかでみた展開ではあるよねw
しかし、俺はそれでもいいと思う。力を余して敗退するのは実にこのスレらしい

214 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 23:37:42 ID:???
>>208-212
            ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'',    / あ ま ま ヽ
             ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{     |  わ .ま ま  |
             ヽ::r----―‐;:::::|    | わ あ ま  |
             ィ:f_、 、_,..,ヽrリ    .|  わ わ     |
              L|` "'  ' " ´bノ     |  わ わ     |
              ',  、,..   ,イ    ヽ て ま    /
             _ト, ‐;:-  / トr-、_   \  わ   /
       ,  __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃   `i,r-- 、_  ̄ ̄
      〃/ '" !:!  |:| :、 . .: 〃  i // `   ヽヾ
     / /     |:|  ヾ,、`  ´// ヽ !:!     '、`
      !      |:| // ヾ==' '  i  i' |:|        ',
     |   ...://   l      / __ ,   |:|::..       |
  とニとヾ_-‐'  ∨ i l  '     l |< 天  ヾ,-、_: : : .ヽ
 と二ヽ`  ヽ、_::{:! l l         ! |' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ

>>213
以前にも言いましたが、基本的にボス戦以外は敗戦してもリセットです。

215 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 23:38:56 ID:???
>★パチュリーの反則→ ハート2 =イエローカード! 警告だ!★
=====================================================================
ビッ!

パチュリー「っ……!?」
リグル「え、え……?」
反町「う、嘘だろォ……!?」

前半21分、ゴール前で攻撃側がした反則。
相手には特に怪我もさせていない以上、それほど厳しい判定は無いだろうと踏んでいた一同。
しかし、そんな一同が見守る中でパチュリーに下された審判の判定は……。
警告を示す黄色い札を掲げるという、あまりにも重過ぎるものだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?

ジョン「あ、ああああああ〜っ!? イ、イエローカードォォォオッ!!
    審判、ここでパチュリー選手にイエローカードを提示しましたァッ!!
    これは痛い、幻想郷Jrユース!」

イエローカード――レッドカードのように一発で退場をさせるものではない為。
カードを出されてもおかしくない状況ならば、まだマシと見られる事もあるもの。
しかし、ここでパチュリーに提示されたイエローカードは、当然ながら良かった方だと考えられるものではなかった。
まず、まだ前半の半ばという時間帯で出されたという点。
パチュリーの体力上、彼女のプレイ時間は前半だけに限られるとはいえ……。
それでも残りの前半で、パチュリーは積極的に接触プレイを仕掛ける事は出来なくなった。
そして、何よりも痛いのはこのリーグ戦の初戦でイエローカードを貰ってしまったという点である。
これにより、パチュリーは次からの試合でイエローカードを貰った際。
次の試合には出場出来ないという幻想郷にとって大きすぎる痛手を負ってしまった事になる。

216 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 23:39:57 ID:???
永琳「厳しすぎる判定ね……今のはカードが出るような場面じゃないわ」
ディアス「そうは言っても、審判の判定は絶対だからなぁ」

フラン「え〜、外の世界の審判ってこんなにカード出すの〜?」
諏訪子「あーうー、本当にあなたは注意してよ。 下手したら一発でレッドカード貰いかねないんだから」

輝夜「(完全にパチュリーの前半からの起用が裏目った〜……。
    これでパチュリーは積極的に守備にも攻撃にも参加出来ない……。
    そして、その枷はこれからのリーグ戦でずっとついて回る。
    もう! なんでこんな所でカードが出るのよ!?)」

この判定を目の当たりにし、観客席の者達は疑問を持ち。
ベンチにいる監督の輝夜は、パチュリーのスタメンは完全に裏目だったと頭を抱え……。

輝夜「(でも今更言っても仕方ない。 パチュリーのメンタル面は殆ど心配しなくても大丈夫な筈だから……。
    とにかく、前半でパチュリーにこの失態を取り消せるだけの大活躍をしてプラマイゼロくらいの気持ちにもってってもらわないと。
    頼むわよ〜。 前半もう半分過ぎるのに1発もシュート撃ってないんだから〜!)」

祈るような心境をしながら、フィールドに立つ戦士達に全てを託す。
そして、その託された戦士達はといえば……。

リグル「な、なんでイエローカードなんて出てるの? そんなに悪い反則だった!?」
パルスィ「妬ましい……あの審判、妬み殺してやろうか……!」
反町「しっ……聞こえるぞ、2人とも。 とにかく、審判の判定は絶対だ。
   逆らったら心象は悪くなるだけだし、ここは抑えろ」

217 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 23:41:02 ID:???
この判定に納得のいかないリグルとパルスィは激昂し、今にも噛み付きそうな表情で審判を睨むが……。
反町がそれを何とか宥め賺し、パチュリーの元へと向かう。
イエローカードを受けたパチュリーは……傍目には、反町達にはいつも通りの冷静なように見えた。
そして、実際、パチュリーは大きなショックこそ受けていたものの、冷静さは保っていた。
幻想郷随一の理知的な魔女は、こんな状況でもクールだったのだ。

反町「パチュリーさん、大丈夫ですか?」
パチュリー「……ええ。 それより、悪いわね。
      またチャンスメイクを失敗した上、カードを貰ってしまって」
反町「それは……仕方ないですから。 プレイの上でのミスも、審判の判定も……」
パチュリー「そう……。 それで……どうしましょうか?」
反町「(守備のことかな……えっと、相手は……反則を受けたミャウザーがキッカーか)」

反町の慰めの言葉を受け止め、無表情に謝罪の言葉を口にしながら……。
パチュリーは時間が無いとばかりに視線をフリーキックの準備をするミャウザーに向けながら反町に問いかける。
前半既に半分を超えようかという時間帯。まだシュートを1本も撃てていない今。
出来うる事ならば、このフリーキックからの敵の攻撃を防ぎ、もう一度反撃に向かいたい所である。

パチュリー「相手は恐らく……ビクトリーノか烏天狗にパスを送ってくるでしょう」
リグル「? あの一本角の鬼は無いの?」
パチュリー「星熊勇儀にパスしてくれればラッキーよ。 妖精1ならほぼ確実に止めてくれる。
      もっとも、その場合はこちらも速攻をとれなくなるけどね。 つまり、私たちが警戒すべきは天狗かビクトリーノかの2択よ」
反町「どちらにパスしてくるか……ですか」
パチュリー「そうね……パスなら、私なら止められると思うわ。 相手がフリーであろうとね」
反町「(つまり問題はパチュリーさんをどっちに向かわせるか、という事だな。
    それに、俺とリグルが守備に参加するかどうかも問題と言えば問題か……さて……)」

218 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 23:42:04 ID:???
A.パチュリーをビクトリーノに、パルスィを文に向かわせFWは前線に待機
B.パチュリーを文に、パルスィをビクトリーノに向かわせFWは前線に待機
C.パチュリーと反町をビクトリーノに、パルスィとリグルを文に向かわせる
D.パチュリーと反町を文に、パルスィとリグルをビクトリーノに向かわせる
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

219 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:43:33 ID:x1ulJSfY
C

220 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:43:39 ID:XnFZYAf2


221 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:44:07 ID:2YWupm5o

あれ?予選のリセット数がボス戦のリセット可能数に影響するんじゃなかったっけ?
勘違いなら申し訳ない。

222 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:44:56 ID:RjZ30gOk


223 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 23:47:37 ID:???
>>221
ボス戦は基本的にリセット不可です。
そして、決勝トーナメントでは3試合全てを通して2回までリセットが可能です。
つまり、リーグ戦にもボス戦があって、その試合ではリセット不可。
それとは別で決勝トーナメントでは西ドイツ・魔界・日本戦全てを通してリセットが2回までという事ですね。
わかりにくい説明で申し訳ないです。

224 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:50:30 ID:x1ulJSfY
未定age

225 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:52:37 ID:???
ああ、予選と本戦をごっちゃにしてたのか、申し訳ない。
ご丁寧に解説感謝です

226 :森崎名無しさん:2011/05/01(日) 23:58:06 ID:XnFZYAf2
Cに変更お願いします

227 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/01(日) 23:59:53 ID:???
>>225
いえいえ、また何か質問疑問があればどうぞ。

>>226
変更了解です。

228 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 00:06:54 ID:???
>C.パチュリーと反町をビクトリーノに、パルスィとリグルを文に向かわせる
==========================================================================
反町がここで気にかかったのは、ビクトリーノの動向である。
ここまで突破の軸となっていたのは、右サイドウイングの文。
しかし、事前に聞いていた情報ではキャプテンのビクトリーノもまた突破力のある選手との事。
そろそろ彼自身が仕掛けてきてもおかしくは無いと、反町は考え……。
パスカットの得意なパチュリーと反町をビクトリーノに。
そして、万一文にパスを通そうとしてきた時を考え、リグルとパルスィを文の方へと配置する。

パチュリー「(ふむ……反町自身も下がる、か。 まあ、念には念をという事かしら。
       私も、自分ひとりでいけると言える程、活躍を見せてはいないしね)」

ジョン「さぁ〜、パチュリー選手にまさかのイエローカードが下りましたが……。
    しかし、ウルグアイがフリーキックを得たのも自陣の深い位置です!
    ここは当然ながら繋いでいくでしょうが、果たしてキッカーのミャウザー選手、誰に出すか!?
    試合再開です!」

ピィーッ!!

ミャウザー「(さーて、ここは……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ミャウザーの判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→萃香「私だ! 私に持って来い!」 なにィ!? 萃香自らがボールを持ってオーバーラップだと!?
ダイヤ→ミャウザー「(もう一度文さんに突破してもらうか!)」 文にパス!
ハート・スペード→ミャウザー「(そろそろビクトリーノに任せよう!)」 ビクトリーノにパス!
クラブ→ミャウザー「(一気に勇儀さんにパスだ!)」 勇儀に向けて大きくフィード!

229 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:11:24 ID:???
★ミャウザーの判断→ クラブJ

230 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:11:33 ID:???
★ミャウザーの判断→ ハート9

231 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 00:21:41 ID:???
>★ミャウザーの判断→ クラブJ =ミャウザー「(一気に勇儀さんにパスだ!)」 勇儀に向けて大きくフィード!★
===============================================================================================
ミャウザー「頼むぜ、勇儀さん!」

バシュウウッ!!

ここでミャウザーは中盤を無視し、前線で張っている勇儀に直接通す事を選択した。
ビクトリーノは確かにこのウルグアイのキャプテンであり、頼るべき主柱。
しかし、こと得点力においては勇儀の方に分があるのだ。
ゴール前にいる勇儀にボールを預ける事が出来れば、今度こそ点が取れる筈だと大きくフィードをするのだが……。

バシッ!

勇儀「よし、これで……」
妖精1「(させるもんか……!!)」

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! ウルグアイ、ここは前線にいる勇儀選手にロングフィードォ!
    これを勇儀選手、悠々とトラップしますが……しかし、即座に妖精1選手がプレスをかけます!
    先ほどは見事にボールをカットした妖精1選手! 果たして今度も奪えるかァ!?」

妖精1「(奪うわよ! それに、もしも……もしも私が抜かれたとしても……)」
ヒューイ「(私も近くにいるよ〜、妖精1〜)」
妹紅「出来る出来る、気持ちの問題だ!」
妖精1「(ヒューイ達がいれば、こいつは絶対突破出来ない!)」

232 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 00:22:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★妖精1の1→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)=
 妖精1の2→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀、妖精1の執拗なマークをかわすが……ヒューイと妹紅が続けてプレスをかける!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(妹紅がフォロー)(文とパルスィで競り合い)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:ダイヤで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
妖精1:ダイヤで「スピードタックル(+2)」

233 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:25:20 ID:???
★勇儀→  ハートJ ドリブル 53 +(カードの数値)=★

234 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:25:28 ID:???
★妖精1の1→  ダイヤA タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)=
 妖精1の2→  クラブ4 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)=★

とめる!

235 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:25:34 ID:???
★妖精1の1→  ダイヤ7 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)=
 妖精1の2→  ハートK タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)=★


236 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 00:36:22 ID:???
>★勇儀→  ハートJ ドリブル 53 +(カードの数値)=64★
>★妖精1の1→  ダイヤA タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)+(スピードタックル+2)=57
> 妖精1の2→  クラブ4 タックル 51 +(カードの数値)+(マンツーマン+2)+(反骨Lv1+1)=58★
>≧2→勇儀、妖精1の執拗なマークをかわすが……ヒューイと妹紅が続けてプレスをかける!
===========================================================================================
ギュンッ!!

勇儀「うおっ、と!? 速いねぇ……が、その程度の速さは天狗を見てて慣れっこさ!」
妖精1「くっ、なら……これでッ!!」
勇儀「そいつも通らん通らん! そりゃっ!!」
妖精1「(くそっ、ビクともしない……!!)」

その反射神経のよさを生かした、速さを追求したスライディングタックルを浴びせる妖精1。
しかし、そのタックルを勇儀はまるで軽やかな舞を踊るかのようにしてかわし……。
反転して更にボールを奪いに来る妖精1を、これまた軽くいなしてしまう。
まるで本気を出すまでも無いと言わんばかりの勇儀のプレイに、妖精1は小さく歯噛みをするのだが……。

ヒューイ「ボール奪うぞー」
妹紅「後は任せろ妖精1! いっくぞー!!」
勇儀「むぅ……好きにシュートくらい撃たせてくれよ!」

ジョン「あぁぁ〜っとぉ! 妖精1選手、勇儀選手にかわされ……しかし、続けて残ったボランチも勇儀選手に突っ込む!
    果たして勇儀選手、この包囲網を抜けられるのかァ!?」

237 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 00:37:51 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀、なんとトリプルボランチを相手にキープに成功! そしてシュートに行くぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(文がフォロー)(文とパルスィで競り合い)(パルスィがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:ダイヤで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(敵が必殺技を発動していた場合、その補正分+補正を受ける)」

238 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:38:18 ID:???
★勇儀→  ダイヤA ドリブル 53 +(カードの数値)=★


239 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:38:33 ID:???
★ヒューイ→  ハート2 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

240 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:38:46 ID:???
★妹紅→  クラブ10 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

241 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:38:59 ID:???
★妹紅→  ハートK タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


242 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 00:40:42 ID:???
ヒューイが勇儀さんを止めたところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

243 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 00:41:51 ID:???
乙でしたー

244 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 23:19:30 ID:???
>>243 どうも乙ありがとうございます。

>★勇儀→  ダイヤA ドリブル 53 +(カードの数値)+(強引なドリブル+2)=56★
>★ヒューイ→  ハート2 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ぎゅいーんタックル+2)=60★
>★妹紅→  クラブ10 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★
>≦−2→幻想郷ボールに。
=================================================================================
妖精1を上手くかわした勇儀だが、しかし、彼女は決してキープが得意な選手という訳ではない。
無論、FWとして最低限の突破力は備えているが……。
それはあくまで最低限と言えるレベルであり、勇儀の真骨頂はあくまでも決定力。
故に、妖精1をかわせても次に襲い掛かってきたボランチを抜ける道理は無く……。

バシィッ!

勇儀「おおう!?」
ヒューイ「とった〜!」

幻想郷Jrユース――否、世界レベルで見てもトップレベルのボールカット能力を持つヒューイ。
彼女を前にして勇儀はボールをキープする術を持たず。
鋭いタックルを受けて呆気なくボールを奪われてしまうのだった。
そして、幻想郷Jrユースの素早いプレスに目を白黒させる勇儀を尻目に、ボールを奪ったヒューイはといえば。
即座に立ち上がり、前線にいる反町へと向けてパスを送ろうとし……。
しかし、そのパスコースには素早くビクトリーノが割り込み何とか前線でカットをし攻撃を続行させようとする。

ヒューイ「(殆ど動いてないからここから渡してもいいよね? よーし……!)」
ビクトリーノ「(前の試合で見た限りじゃあいつの突破力もバカには出来ない! ここでカットだ!!)」

245 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 23:20:32 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ヒューイ→ ! cardぎゅるぎゅるパス 56 +(カードの数値)=★
★ビクトリーノ→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヒューイの回転をかけたパスがセンターライン手前にいる反町に渡った!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パチュリーがフォロー)(反町がフォロー)(反町とキオソーネで競り合い)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
ビクトリーノ:ダイヤで「クイックダッシュカット(+2)」

246 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:21:39 ID:???
★ヒューイ→  ハートA ぎゅるぎゅるパス 56 +(カードの数値)=★

247 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:24:03 ID:???
★ビクトリーノ→  クラブ2 パスカット 53 +(カードの数値)=★


248 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:26:14 ID:???
二人ともやる気ねぇww

249 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:27:23 ID:???
あちこちの引きの平均数たしたらひどいことな件

250 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:29:42 ID:???
厄スレでないのに、厄いわ…

251 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 23:31:59 ID:???
ヒューイのパスの名前は正しくはぶぎゅるーパスでした。
数値にミスは無いので、名前だけを結果の方で訂正しておきます。ミス申し訳ないです。

252 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:35:44 ID:???
この試合のヒューイ調子悪いわー

253 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 23:40:49 ID:???
>★ヒューイ→  ハートA ぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=57★
>★ビクトリーノ→  クラブ2 パスカット 53 +(カードの数値)=55★
>≧2→ヒューイの回転をかけたパスがセンターライン手前にいる反町に渡った!
============================================================================
ぎゅるる……

ヒューイ「(あ! ミ、ミスっちゃった!)」

早くパスを出さなければ取られるという心理が焦りを生んだのか。
ヒューイは蹴り損ねてしまい、カーブ回転が不十分なままボールは反町の方へと飛んでいく。
この程度のパスでは、取られてしまうかとヒューイは思うのだが……。

ビクトリーノ「と、とどかねぇっ!?」
ヒューイ「(え? 通るの?)」

しかし、ビクトリーノはよもやヒューイがこれ程のパスを出せるとは予想していなかったのか。
不完全なカーブにも翻弄されてしまいカット出来ず、ボールは綺麗に反町の下へと渡る。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! ビクトリーノ選手、届かないィッ!
    勇儀選手の突破を阻んだヒューイ選手、ボールをそのまま反町選手へと通しましたァ!
    幻想郷キャプテン、反町選手! 果たしてここからどうやって攻め込むかァ!?」

妖精1「(マンマークが私の役目だったのに、2回目で破られちゃった……。
     ヒューイは取れたのに……やっぱり、まだまだヒューイに敵わない……)」
ヒューイ「人間〜、点取って〜!」
反町「ナイスパスだ、ヒューイ!
   (さて、ここからどうするか……。 ボールは持てたけど、まだまだ相手ゴールは遠い。
    時間は……25分を過ぎた所だな。 切り込みたい所だけど……うぅん)」

254 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 23:41:50 ID:???
A.よし、このまま俺が中央突破するぞ!
B.ここはリグルに任せてみるのもありだな。 リグルにパスだ!
C.パルスィにそろそろやらせてみようか。 パルスィにパスだ!
D.それでもパチュリーさんに任せよう。 パチュリーさんにバックパスだ!
E.リグルとの必殺ワンツーで一気に中盤を突破するぞ!
F.ヒャア我慢できねぇ! ここからシュートだ!(更に分岐します)
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツ 880/880

255 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:42:17 ID:SzcwZ6lU


256 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:43:14 ID:8x4+uAHo
C

257 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:44:51 ID:SkU9rp+o


258 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/02(月) 23:56:54 ID:???
>C.パルスィにそろそろやらせてみようか。 パルスィにパスだ!
====================================================================
反町「パルスィ!」
パルスィ「遅いわよ! パルパルパルパル……妬ましい!!」

ここで反町は左OMFのパルスィに突破させる事を選択した。
性格的には色々と難がありすぎるが、しかし、こと突破力に関しては超一流であるパルスィ。
パチュリーが使いにくい現状は、彼女を使うしかないという考えからの判断である。
これを受けてパルスィは嫉妬深く反町を睨み付け、ボールを受け取りながら……。
眼光鋭く緑の瞳を光らせ、一気にドリブルを開始。
しかし、これは即座に近くにいた右サイドハーフの文に捕まってしまう。

文「さーてと、それじゃあここでボールを奪って反撃に転じましょうか」
パルスィ「そう容易くボールを奪えると思っているあなたが妬ましい……! パルパルパル……!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★
★文→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、貫禄のドリブルを見せて文を抜き去る! そのまま中央を突破していくぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(リグルとビルトで競り合い)(ビルトがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」
文:ダイヤで「猿田彦の先導(+2)」

259 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:58:32 ID:???
★パルスィ→  ダイヤ8 ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★

260 :森崎名無しさん:2011/05/02(月) 23:58:33 ID:???
ドリブラー対決きた

261 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:01:25 ID:???
★文→  ハート4 タックル 53 +(カードの数値)=★



262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 00:25:31 ID:???
>★パルスィ→  ダイヤ8 ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)+(グリーンアイドモンスター+4)=71★
>★文→  ハート4 タックル 53 +(カードの数値)=57★
>≧2→パルスィ、貫禄のドリブルを見せて文を抜き去る! そのまま中央を突破していくぞ!
==========================================================================================
幻想郷最速ドリブラーとして名を馳せる射命丸文。
不夜城カップでは試合中に逃走をしたり、決勝戦ではまるで役に立たなかったりと散々な結果しか残せなかったものの。
それでも、幻想郷で誰が一番優秀なドリブラーかと聞けば彼女の名が挙がる。
博麗霊夢や八意永琳、パチュリー=ノーレッジのように全てをこなせるMFではない。
しかし、ドリブルの1点だけを見れば、間違いなく幻想郷トップの実力者。
それが射命丸文なのである。

そして、そんな文に対して、密かに対抗心と嫉妬心を燃やしていたのは……地底に住まう橋姫、水橋パルスィ。
オータムスカイズと、ある意味で一番係わり合いのある彼女。
シュートを極限まで鍛え上げた反町に対抗するかのようにドリブルを極めたパルスィにとって。
射命丸文は、反町とは別ベクトルで超えるべき存在であった。

パルスィ「パルパルパル……! 誰が最強のドリブラーか教えてあげるわ!」
文「おお、うざいうざい。 地底の橋姫風情がほざいてくれます。 そのようなスローリィなドリブルで私が抜けますか!」
パルスィ「ドリブルで必要なのはスピードではないわ。 勿論パワーでも、テクニックでさえもない……」
文「では何だと?」
パルスィ「答えは……」

グァッ!! ピキィィィィィッ!!

文「っ!?」
パルスィ「嫉妬心よ!!」
反町「(……うん、パルスィは今日も通常営業だ)」

263 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 00:26:41 ID:???
嫉妬に燃える緑の瞳をパルスィに向けられた瞬間、蛇に睨まれたかのように動きを止める文。
それでも懸命に身体を動かそうとし、パルスィの突破を止めようとするのだが……。
しかし、当然ながらロクに身体が動かない状態では鮮麗されたパルスィのドリブルを止められる筈がなく。
パルスィは不適な笑みを浮かべながら、軽やかに文の横を素通りしていく。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ!? 駄目です、文選手止められないィ〜ッ!!
    パルスィ選手、するすると流れるような動きでそのまま突破していきますッ!!
    速さは文選手ほどでは無いが得体の知れない気迫を感じるドリブルです!
    そして、このドリブルを止める為……ビルト選手とバージェス選手が慌ててプレスをかける!
    しかし、パルスィ選手、パスで逃げない! この2人も抜き去る気です!」

パルスィ「妬ましい……オータムスカイズ以外の外の選手が私を止められるか……!」
ビルト「(うわ、耳がとんがってるぞこの子……)」
バージェス「(ユウギさんもそうだろ! それより止めるぞ!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★バージェス→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、貫禄のドリブルを見せて文を抜き去る! そのまま中央を突破していくぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(リグルとチュレビーで競り合い)(幻想郷スローイン)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

264 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 00:28:00 ID:???
判定は正しくは

≧2→パルスィが中盤も超え、左サイド深めの位置まで切り込む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(リグルとチュレビーで競り合い)(幻想郷スローイン)
≦−2→ウルグアイボールに。

でした。修正します。

265 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:28:13 ID:???
★パルスィ→  ハート10 ドリブル 58 +(カードの数値)=★

266 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:30:35 ID:???
まさかのガラフネタw

267 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:30:51 ID:???
★ビルト→  スペードJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

268 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:34:33 ID:???
★バージェス→  ハート5 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

269 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 00:49:11 ID:???
>★パルスィ→  ハート10 ドリブル 58 +(カードの数値)+(グリーンアイドモンスター-easy-+2)=70★
>★ビルト→  スペードJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=64★
>★バージェス→  ハート5 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58★
>≧2→パルスィが中盤も超え、左サイド深めの位置まで切り込む!
======================================================================================
パルスィ「あなたたち程度はこれで十分よ!」

カッ! グワワワ……!

ビルト「うおおおっ!?」
バージェス「な、なんだこれェ!?」

先ほど文に向けた瞳に比較をすれば、まだ軽い光を放つ瞳を2人へと向けるパルスィ。
しかし、パルスィ自身が言ったようにビルトとバージェスにはそれでも十分であり……。
初めて体験する自身の体が重くなるという事象にビルトたちは混乱。
その隙を見逃さず、パルスィは一気に2人を振り切り左サイド深めまで切り込んでいってしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! パルスィ選手、またもや抜いたァァッ!!
    流石は幻想郷を代表するドリブラー、地底の橋姫、水橋パルスィ!!
    これ程のドリブルをする選手は、外の世界にもそうはいないでしょう!」

観客「な、なんだあいつ! さっきの14番(パチュリー)よりも上手いんじゃないか!?」
  「これが幻想郷の恐ろしいところなんですよ……」「ドリブラー過剰気味じゃね?」

ディアス「むっ……あの程度が幻想郷を代表するドリブラーねぇ?」
永琳「(確かに彼女のドリブルは……怪我をしたせいでブランクがあったとは思えない程に優れている。
    けれど……間違いなく、ディアス君の方が上ね)」

270 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 00:50:18 ID:???
パルスィ「パルパルパル……! 最初から私に渡していればこれくらいは出来ていたのよ!
     ああ、妬ましい! 主力がいなくなったからオワタとか、あのもやしがカード貰った程度で厄いとか!
     なんかもうそんな感じで嘆いていた連中が妬ましい! パルパルパルパルパル!!」
反町「(……よくあんなに喋りながらドリブルできるよなぁ。 さて、それはそうとしてフィニッシュはどうする?)」

左サイドを抉ったパルスィを見ながら、反町はさてここはどうしようかと考える。
既に自身とリグルはゴール前に上がり、いつでもセンタリングが貰える状態。
パチュリーもまたゴール前に詰め、得意のダイレクトシュートを撃つ事は可能である。
しかし、問題はやはりゴール前で佇む、小さな鋼鉄の巨人――伊吹萃香。
彼女を抜くにはどうするのがいいのかと、反町は悩みに悩む。

反町「(パルスィはドリブルは上手いがパスは決して一流とは言えない。
    俺に低いパスを通すのは……楽な勝負とは言えないな。
    けど、俺は高いシュートは持っていない。 猛烈なヘディングが撃てるかは運次第だしな。
    体力は余っているしリグルにやらせるか、それともパチュリーさんに撃たせるか……。
    パルスィに突っ込ませるのも……一つの選択肢ではあるか? ここは……)」

A.反町に高いセンタリングを上げさせる
B.反町に低い弾道のセンタリングをさせる
C.リグルにセンタリングを上げさせる
D.パチュリーにセンタリングを上げさせる
E.パルスィにそのままゴールまで突っ込ませる
F.パルスィに直接シュートをさせる
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

271 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:50:49 ID:EnFBP56Q
C ハッハァー!

272 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:52:53 ID:YKdDrLTs

ハッハァーならこれだろw

273 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:53:02 ID:OyjcUTRA


274 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:53:04 ID:BG14UKDo
ディアスドリブル59以上あるのか
それとも同数で必殺技が+5なのか…



275 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:54:26 ID:???
ディアスは必殺技とスキルでしょうね

276 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:56:49 ID:???
反町の目標とする能力値が変わったらしいし、60以上ある可能性もあるような。
ドリブル60or61、スキルはファンタジスタと(5,4,3,0)とかがありえそうなライン?

277 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:57:20 ID:???
>>274
クリップジャンプにヒールリフト、華麗なドリブルの3つあるんだろうな
ただ、永琳のテコ入れで素のドリブル60とかありそうな気も……

278 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 00:58:19 ID:???
素のドリブル60はさすがに怖がりすぎやw

279 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:00:03 ID:???
永琳「シュート魔王に対抗してドリブル大王を作り上げたのよ!」

280 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:00:18 ID:???
ドリブル大王www

281 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 01:04:35 ID:???
>E.パルスィにそのままゴールまで突っ込ませる
=========================================================================
反町「(……ここまで来たら、やらせてみるか!)」
パルスィ「パルッ!? (あのサインは……突っ込めのサイン!)」

ここまで来たら、パルスィの好きなようにやらせてやろうかと考えた反町。
素早くパルスィに向けてそのまま突っ込めとサインを送ると……。
パルスィは一瞬驚きに表情をゆがめ……しかし、すぐににやりと不適な笑みを浮かべると。
嬉々とした様子でペナルティエリアにボールを持ったまま突っ込む。

ジョン「あ、あああああ〜っとぉ!? これはパルスィ選手、ドリブルゴールを狙ったかぁ!?
    まだ進みます! 進んでいきますッ!! パスは出さないィィッ!!
    し、しかし! しかし、ウルグアイもDF達がゴール前を固めているぞォ!?
    これは少し無謀だパルスィ選手!!」

チュレビー「何考えてんだコイツ!」
リラダン「零れ球にしたらやばい! カットしてすぐにクリアーするぞ!」
ミャウザー「止めてやる!」
萃香「ふん……多対一はあんまり好かんけど、言ってられないね! 来い、橋姫! 勝負だ!!」
パルスィ「妬ましい……私を止められると思っている貴方達が妬ましい!! パルパルパル!!」

282 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 01:06:17 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)=★
★ミャウザー→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★チュレビー→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★リラダン→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★萃香→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、合計で7人抜き達成! そしてカノーバさんと一対一勝負だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがねじ込み)(反町とキオソーネで競り合い)(カノーバがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

>>274-278
対戦する時のお楽しみとしていただけると幸いです。このスレでも天才ぶりを発揮させられたらいいなぁ。

>>279-280
ヒューイ「タックル元帥です」
穣子「パスカット総統です」
チルノ「あたいってばブロック首領ね!」

283 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:06:28 ID:???
★パルスィ→  スペード4 ドリブル 58 +(カードの数値)=★

284 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:06:35 ID:???
★パルスィ→  ダイヤK ドリブル 58 +(カードの数値)=★

285 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:07:52 ID:???
★ミャウザー→  ハート4 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

286 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:08:56 ID:???
★チュレビー→  ダイヤ3 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

287 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:09:31 ID:???
★リラダン→  ハート2 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

288 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:10:08 ID:???
★萃香→  スペード10 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

289 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:10:31 ID:???
やっぱりだめでしたーw

290 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:10:49 ID:???
あと一人だったか
惜しかったなw

291 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 01:13:03 ID:???
水橋・ファン・パルスィになれなかったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

292 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:14:09 ID:???
前半勝負のはずが…乙でしたー

293 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:21:57 ID:???
今何分なんだろ
せめて前半で一点取らないとやばい

294 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:22:54 ID:???
前半で勝負かけるはずなのに最強のツートップのスタミナが満タンなのはありえねーw

295 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 01:25:55 ID:???
次ボール持ったらチャドクガからオータムしよう
ガッツ余らせるのがもったいない

296 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 20:16:01 ID:???
正直攻めあぐねてるんだけど凄ぇ楽しい
やっぱりここのサッカーはこうでなくっちゃな

297 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 23:15:21 ID:???
>>292-295
どうも乙感謝です。 今は大体、前半の2/3が過ぎたくらいですね。
あまり前半残り時間は多いとは言えないです。

>>296
どうもです。楽しんでいただけているなら、幸いです。gdgdしすぎて飽きられないかちょっと不安でした。

>★パルスィ→  スペード4 ドリブル 58 +(カードの数値)=62★
>★ミャウザー→  ハート4 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=58★
>★チュレビー→  ダイヤ3 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=57★
>★リラダン→  ハート2 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56★
>★萃香→  スペード10 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=66★
>≦−2→ウルグアイボールに。
=============================================================================
反町に指示を受け、素直にドリブルゴールを目指したパルスィ。
待ち受ける4人のDFを前にしても、しかし、彼女は少しも怯まなかった。
傍目から見れば無謀に思えるこの勝負も、彼女には勝算があったのだ。

パルスィ「(有象無象のザコどもはどうとでもなる!
      問題はあの妬ましい鬼……余裕見せ付けている小鬼……。
      でも、あいつは確かブロックは上手いけどそれ以外のディフェンスは不得手な筈。
      なら……私ならば、抜ける!)」

鮮麗されたパルスィのドリブルは、ウルグアイ生え抜きの選手達では止められない。
だとすると警戒をすべきは萃香のみであるが……。
しかし、その萃香も決してタックルは得意と言える選手ではなかった。
反町やリグルのシュートを撃つよりは、確実性があると踏み、パルスィは突き進む。

298 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 23:17:22 ID:???
ミャウザー「うわっ!?」
パルスィ「(まずは1人……)」

その緑の瞳を光らせる事もなく、流麗な動きで。

チュレビー「く、くそっ!? (なんなんだこいつの動きは!?)」
パルスィ「(2人……こいつも問題ない!)」

まるで技を使うまでも無いと言わんばかりに、軽々と。

リラダン「う、うわあっ!?」
パルスィ「(3人……! よし、これで……!)」

まるで足に吸い付いているかのようにボールを上手く操りながら。
パルスィはミャウザーらウルグアイ守備陣3人を抜き去る。
先の突破を含めて、これで6人を抜いた計算になり――。
パルスィはGKを除く、最後までゴール前に残ったDFを抜き去ろうと更に歩を進めた。
バランスを崩す事も無く、万全の体勢を持ってして萃香を抜き去ろうとし……。

萃香「甘ァ――いッ!!」
パルスィ「パルァァァッ!?」

バシィッ!!

しかし、萃香の思い切りのいいスライディングタックルを受け、ボールを失ってしまうのだった。

299 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 23:18:40 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ!? 駄目です、パルスィ選手突破ならずゥゥゥッ!!
    あわやDF陣をごぼう抜きかという場面でしたが……しかし、最後に残った萃香選手が突破を阻んだァッ!!
    流石は堅守を誇る小さな鋼鉄の巨人! GKではなく、DFとしても一流ですッ!!」

観客「あれが本職GKなのかよ?」「まぁ世の中には本職MFよりドリブルが上手いGKもいるらしいし、これくらいはありえるんじゃね?」
  「都市伝説乙!」

映姫「…………」
ヘルナンデス「実況は僕達の試合を見ていないからこんな事を言えるんだろうな。
       DFとしての実力は、今大会、間違いなくエイキが一番だよ」
映姫「さて……それはどうでしょうかね。 私はそこまで自惚れてはいませんよ」
諏訪子「(とかなんとか言っちゃって、あの伊吹の鬼を思いっきり睨み付けてるんだもんね。
     ま、閻魔様も幻想郷の皆と違って負けず嫌いって訳だ)」
ヘルナンデス「(あのスイカちゃんって子もかわいいなぁ……うん、かわいい)」

ディアス「……俺なら抜けたな」
永琳「ギリギリかもしれないけれどね。 (いずれにせよ、ウルグアイ戦は攻撃に関しては問題無いかしらね?
   前半戦だけで取れるだけ点を取る。 今、GKをやっている子も悪い選手ではなさそうだけど……。
   ディアス君なら……3点は取れるかしらね?)」

ピエール「サトリ……今のドリブル、もしも来ていたら止められていたと思うか?」
さとり「……無論です。 一対一は私の十八番。 抜かれることはありえません」

300 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 23:19:40 ID:???
パルスィ「パ、パルパル……」
リグル「んもーっ! なんで私にパスしないんだーっ!! エースだぞ!!」
パチュリー「(……拙いわね。 もう前半も決して多くの時間が残っている訳じゃない。
       なのに……ここまでFWに殆どボールが渡っていない。 シュートも撃てていない。
       多少強引にも撃たせなければ……)」
反町「(惜しいっ! もうちょっとで一対一の状況になれたのに……!)」
萃香「へへへ、よーしよし。 それじゃ、それーっ!!」

バコォンッ!!

もう少しでドリブルゴールという場面で萃香にドリブルを止められたパルスィは歯軋りし。
観客達は萃香の堅守に大きな歓声を上げる。
そして、偵察に来ていた者達は攻撃側・守備側の実力と自分達の実力――どちらが勝っているかを比較し……。
幻想郷Jrユースは、またもチャンスがつぶれてしまった事に大きく落胆をしていた。
一方で、ボールを奪った萃香はといえば満面の笑みで快活にガッツポーズを取り……。
そのまま一気に持ったボールを蹴り出し、クリアーする。

そして、クリアーされたボールは……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ボールの行方→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→なにィ!? クリアーミスでウルグアイゴールにインしたお! ビクトリーノ「キャプテンですが派遣選手が酷くて胃が痛い」
ダイヤ→ヒューイがフォローした!
ハート→キオソーネがフォローした!
スペード→文がフォローした!
クラブ→ビクトリーノがフォローした!

301 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:20:59 ID:???
★ボールの行方→ スペード3

302 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 23:43:10 ID:???
>★ボールの行方→ スペード3 =文がフォローした!★
===========================================================
FWはゴール前に、パルスィは突っ込み、パチュリーもねじ込める位置にいた幻想郷。
当然ながら攻撃陣がこの萃香のクリアーボールをフォロー出来る筈もなく……。
萃香が蹴り出したボールは、その俊足を生かして文が確保してしまう。

ジョン「あぁぁ〜っとぉ! ここでボールは再びウルグアイの俊足ウイング、文選手に渡ったァ!
    この試合、ウイングとしてはここまで大活躍をしている文選手!
    ここはもう一度突破し、今度こそ勇儀選手へアシストをしたい所です!」

文「(ふむむ、そうですねぇ。 確かにアシストをしたいといえばしたいのですが……。
   どうも現状では勇儀様では得点が難しいような気もしないでもありませんね。
   それに、勇儀様もシュートを1発打ち、結構動いてますから後半全力を出した時の体力が心配。
   とはいえ、私がドリブルゴールというのも……勇儀様の手前、やりにくいものです)」
ヒューイ「今度こそ止めるぞ〜!」
文「(おあつらえ向きにタックル得意な妖精が来ましたし……)よし……いきますよ、キャプテンさん!」
ヒューイ「えぇっ!?」

ボールを持った瞬間、ここまでの試合展開から勇儀が直接ゴールを狙うのは……。
まだ本気を出していない現状では、難しいかもしれないと判断した文。
そうなれば文がボールを運ぶ意味はあまり無く……ならば、もう1人のストライカー。
ビクトリーノに任せるのが妥当かと考え、ヒューイが来たのを確認すると即座にパスの構えを見せる。

ヒューイ「な、なんでドリブルしないのーっ!?」
文「(私は橋姫と違ってパスが出来るんですよ、と。 ま、ドリブラーとしても彼女に負けている気はしませんが?)」

303 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/03(火) 23:44:38 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! card天狗道の開風 55 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardパスカット 51 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文のパスがビクトリーノに通った! ビクトリーノ、ボールを持ってそのまま中央突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(キオソーネがフォロー)(キオソーネとパチュリーで競り合い)(妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
ヒューイ:ダイヤで「体のどこかにパスカット(+3、ただし出たカードがAの場合ハンドの反則)」

304 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:45:59 ID:???
★文→  ダイヤ6 天狗道の開風 55 +(カードの数値)=★

305 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:46:15 ID:???
★文→  クラブ5 天狗道の開風 55 +(カードの数値)=★

306 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:46:56 ID:???
★ヒューイ→  ハート5 パスカット 51 +(カードの数値)=★

307 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:47:16 ID:???
★ヒューイ→  スペード5 パスカット 51 +(カードの数値)=★

308 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:47:39 ID:???
ダイスしかねえw

309 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:48:17 ID:???
というかあと一歩でマークバラバラの4カードだったな

310 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:49:06 ID:???
ヒューイは本当、パスで来られたらあかんな
マジでまこっちゃんみたい

311 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:50:05 ID:???
そこまでパスカット弱いわけではないんですけどね…

312 :森崎名無しさん:2011/05/03(火) 23:58:16 ID:???
さあ、かかってこい!ブラックファルコン!(笑)

313 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 00:05:28 ID:???
>★文→  ダイヤ6 天狗道の開風 55 +(カードの数値)=61★
>★ヒューイ→  ハート5 パスカット 51 +(カードの数値)=56★
>≧2→文のパスがビクトリーノに通った! ビクトリーノ、ボールを持ってそのまま中央突破!
====================================================================================
ビュウウウッ!!

ヒューイ「うわーん!」
ビクトリーノ「よし、ナイスパス!」
反町「くっ……ブラックファルコンにボールが渡ったか!!」

タックルに比較をすれば、パスカットは決して得意とは言えないヒューイ。
対して、ドリブルと同程度とは言えないがそれでも最低限のパス精度を持つ文。
2人のパスとパスカットの対決は、ヒューイの敗北という結果になり。
ボールはここまでキャプテンなのにボールを持てていなかったビクトリーノに渡る。
そして、反町は相変わらず変な事を言っていた。

ジョン「さぁ〜、ウルグアイ! ここでキャプテンのビクトリーノ選手にボールが渡ったァ!
    そして、ビクトリーノ選手……あっとぉ!? これは中央突破です!
    そうです、彼こそが南米の黒豹、ラモン=ビクトリーノ!
    速い速い! 一気に中盤を抜き去ろうと、ぐんぐんスピードを上げていきます!
    しかし、これには右ボランチの妹紅選手が止めに向かうゥッ!!」

文「(まあ私よりは遅いんですけどね)」
ヒューイ「(天狗より遅い! 私なら絶対止めれる……!)」
妹紅「文より遅いね! よし……止めるぞー!!」
ビクトリーノ「(俺、何か悪い事したか……?)ええい、今はプレイに集中だ……! いくぞ!!」

314 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 00:06:33 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ビクトリーノ→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノが妹紅を抜き去った! そして、そのままシュート体勢に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(妖精1がフォロー)(チルノがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
ビクトリーノ:ダイヤで「高速ドリブル(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
       スペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(敵が必殺技を発動していた場合、その補正分+補正を受ける)」

315 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:08:52 ID:???
★ビクトリーノ→  ハートK ドリブル 56 +(カードの数値)=★

316 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:09:03 ID:???
★妹紅→  ハートQ タックル 52 +(カードの数値)=★

317 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:10:06 ID:???
ウボァー

318 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:13:57 ID:???
ハートでマーク一致でファルコンがキング、妹紅がクイーン
つまり二人の相性はばっちりなんだよ!(笑)

319 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 00:22:22 ID:???
>★ビクトリーノ→  ハートK ドリブル 56 +(カードの数値)+(華麗なドリブル+3)=72★
>★妹紅→  ハートQ タックル 52 +(カードの数値)+(正直者の死+3)=67★
>≧2→ビクトリーノが妹紅を抜き去った! そして、そのままシュート体勢に!
>※ビクトリーノがKを出して勝利したので覚醒フラグ取得。 ドリブルは既に限界なので上がりません。
====================================================================================
ビクトリーノ「俺を……舐めるなァッ!!」
妹紅「うわっ!?」

一流のスピードストライカーとして、相応のプライドを持ち合わせているビクトリーノ。
この試合が始まる寸前に、反町から名付けられた不名誉なあだ名に始まり。
試合が始まってからも次々と派遣選手(主に鬼)が好き勝手に劣勢に陥っても楽しげな声を出し。
更には、何故か自身が侮られているとあっては、元々緩めであった彼の堪忍袋の緒は切れる。
激昂しながらも、冷静にフェイントをかけてくるビクトリーノを見て。
素直に文よりは遅いとビクトリーノのプライドを天然で傷つけていた妹紅は翻弄され……。
結果、ビクトリーノは一気にボランチを抜き去りそのままシュート体勢に入る。

グワァァァァオオッ!!

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! ビクトリーノ君、華麗なフェイントで妹紅選手を振り切ったァ!
    そして、ここでシュート体勢ィッ! ウルグアイ、これがこの試合2本目のシュートだァ!
    果たしてこれは決まるかァッ!?」

320 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 00:23:35 ID:???
穣子「(ちっくしょう! ブロックは苦手なのに!!)」
チルノ「レティ! はっしゃだーい!!」
レティ「(チルノの体力が少し厳しくなるけれど……ハーフタイムを挟めば、もう一度出来るかしら)
    よし……いくわよ、チルノ!」
ヤマメ「(スピード型のストライカー……妖夢と同じタイプなら、グラウンダーのシュートはそこまで凄くは無い筈だ。
     ダイレクトシュートじゃないなら……止められる!)」

観客「出るぞ、ビクトリーノの天性のバネを生かした黒豹シュート!」
  「ちげーよ、パンサークロウだよ!」「パンサーダイブじゃね?」

ビクトリーノ「なんでそんなに名前間違えるんだよ!? 俺が何したってんだよ!!
       畜生! 絶対目にもの見せてやる! これが俺の……パンサーファングだァ!」

321 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 00:24:36 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ビクトリーノ→ ! cardパンサーファング 60 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★
★チルノ→ ! card顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(勇儀がフォロー、右コーナーキック、妖精1がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→ビクトリーノのシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(勇儀がねじ込み、勇儀と妖精1で競り合い、妖精1がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
穣子:ダイヤで「麦のカーテン(+4&100消費)」
チルノ:スキル「さいきょう」により9が出た場合15扱い(覚醒は無し)
    「顔面ダイビングアイシクル-Lunatic-」は成功してもこぼれ球。

322 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:24:49 ID:???
★ビクトリーノ→  クラブJ パンサーファング 60 +(カードの数値)=★

323 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:24:49 ID:???
★ビクトリーノ→  ハートJ パンサーファング 60 +(カードの数値)=★

324 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:24:54 ID:???
★穣子→  ダイヤK ブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★

325 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:26:10 ID:???
★チルノ→  スペードK 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


326 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:26:31 ID:???
す、すげー

327 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:26:36 ID:???
★ヤマメ→  ハート7 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★
チルノ大活躍だな。

328 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:27:37 ID:???
しかしヤマメで本当によかったのか、ますます不安になってくる数値だね…

329 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 00:30:05 ID:???
チルノが覚醒したのでスキルフラグを回収します。
お手数ですがどなたか引いてあげて下さい。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★チルノのスキル→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→大妖精「チルノちゃんは最強だから両方だよ!」 チルノ「あたいってばチートね!」
ダイヤ・ハート→スキル「根性の妖精」取得!
スペード・クラブ→スキル「最強」取得!

330 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 00:31:57 ID:???
★チルノのスキル→ クラブ6

331 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:13:38 ID:???
>★ビクトリーノ→  クラブJ パンサーファング 60 +(カードの数値)=71★
>★穣子→  ダイヤK ブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(麦のカーテン+4)=65★
>★チルノ→  スペードK 顔面ダイビングアイシクル-Lunatic- 63 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=77★
>★ヤマメ→  ハート7 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=68★
>≦−2→幻想郷ボールに。
>※チルノがKを出して勝利したので覚醒フラグ回収。更にスキル「最強」を取得。
======================================================================================
ヤマメの読み通り、ビクトリーノはグラウンダーのシュートよりもダイレクトシュートの方が得意である。
しかし、かといってグラウンダーのシュートが弱いかと言えば、それは違った。
ブラックファルコンという不名誉なあだ名をつけられても、彼は一国を代表する一流選手。
その天性のバネを生かしたシュート――パンサーファングは決して弱くは無く。
パワーストライカーとしてウルグアイのツートップの一角を担う勇儀に比較をすれば物足りないが。
それでも、世界で通用をするレベルとなっていた。

ビクトリーノ「うおりゃあああああっ!!」

バシュウウウウウウウウウウウンッ!!

穣子「く、くそっ!」

ここまでの恨み辛みを全て込めたそのシュートは、全力で飛び込んできた穣子すらも寄せ付けず。
高速でゴールへと突き進み、獲物を狙う豹が如く牙を剥いて襲い掛かる。
黒豹の牙を前に、地底に住まう土蜘蛛は反応すら出来ず、固まっていたが……。

ガッシィィィィィイイインッ!!

チルノ「うぁたいってばさいきょおだっつってんでぶへらっぱああっ!?」
ビクトリーノ「なにィ!?」

しかし、一介の矮小な筈の妖精が気迫を込めて飛び込み、黒豹を撃退した。

332 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:15:22 ID:???
ヤマメは対一対一のために起用しブロッカーでカバーできる
問題なのは妹紅

333 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:15:41 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あ、ああああああ〜っとぉ! こ、これはチルノ選手……! ブ、ブロック成功ッ!!
    またもやレティ選手との合体技で、空を飛んでボールを受け止めたァッ!!
    その小さな体で、どうしてこうも強烈なシュートを防げるのか!?」

チルノ「さ……最強だからに……決まって、んでしょ! げほっ……」
妖精1「(チルノ……やっぱりチルノも凄い……!)」
ヤマメ「(た、助かったよ……でも、私、何も出来てないなぁ……)ナイスブロック、チルノ!」
ビクトリーノ「(くそっ……会心の当たりだったのに!)」

自身のシュートが決まらなかった事に、目を丸くして驚くビクトリーノ。
今のシュートは、彼にとってほぼ会心の当たり。
それを、あの小さな少女が防いだとは俄かに思いがたく……しかし、萃香のことを思い出して首を振り、自陣へと戻る。
一方で、ブロックに成功したチルノは……地面に倒れ伏し、息も絶え絶えという様子ながら、実況の声に突っ込みを入れる。

『最強』

それを名乗るには、チルノはまだまだ実力が足りているとは言えない。
ブロックこそ一流であるが、タックルもパスカットも二流レベル。
競り合いには弱いし、攻撃能力などは目も当てられない。
しかし、それでもチルノは自身を『最強』であると信じていた。『最強』なのだと自信を持っていた。
その自信は時として慢心にも繋がり、悪影響を及ぼす事があるものの……。
自身が『最強』だと信じ続ける事で、本来では考えられない程のプレイが出来る時もある。
チルノは正に、自信を持ち続ける事で本来以上のプレイが出来る典型的なタイプの選手――。
気迫とガッツに溢れた、『最強』のDFへと進化し始めていた。

334 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:16:46 ID:???
大妖精「や、やっぱりチルノちゃんは凄いよ! やったぁ! チルノちゃんやったぁ!!」
キスメ「…………」←素直に感心してる
にとり「(うぅん、ブロックにかけちゃ上を行かれてるなぁ、やっぱり。
     しかし妖精1、気にするなよ〜。 お前はスイーパーじゃなくてストッパーなんだ。
     チルノと自分を比較しちゃ駄目だぞ)」
輝夜「(チルノを入れたのは大正解ね。 ただ……これで体力は危険域か。
    ハーフタイムで交代すべきか否か……難しいわね)」

ベンチではチルノを慕う大妖精が自分の事のように喜び。
同じブロック型のDFであるにとりとキスメは概ねこのチルノの大活躍を好意的に受け止める。
一方で輝夜もピンチを脱した事に安堵をしながらも、しかし、チルノの体力を考えため息を吐き……。

ディアス「へ〜ぇ、凄いなあの小さいの。 俺のシュートじゃ止められちゃうかな?」
永琳「まあ、彼女が出てきてくれれば儲け物だけどね。 彼女はブロックしか出来ないから」

ヘルナンデス「あんな可愛い子の顔にシュートを打ち込むなんて! ビクトリーノは許しがたいね!!」
諏訪子「いやその理屈は……おかしかないけど、まあ、置いとこうよ。別に狙ってやったわけじゃないんだし」
映姫「(やはり彼女は妖精の常識から逸した存在ですね……。 まあ、あのチームには他にもゴロゴロそういうのがいますが)」
フラン「うふふ、あの顔を壊せたら面白そうだな〜♪」

ナポレオン「(アレを……あいつを、抜けるか? 今の俺の力で……!)」
ピエール「(スライダーシュート程度では話にならないか……)」

観客席では、このチルノのファインプレイを見て各々が嘆息を吐く。

335 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:17:57 ID:???
チルノ「ぶ、ぶへぇ……」
レティ「だ、大丈夫チルノ!? 飛ばしておいてなんだけど……」
チルノ「こ、このてーど、へーきのへーざよ! あたいってば、さいきょーだもん!」
穣子「(本当、とんでもないわコイツ……)」

よろよろと立ち上がるチルノをDF陣が気遣う中。
一方で守備の為に下がってきていたFW陣は、ゴールを許さなかった事にホッと嘆息しつつ……。
反町は周囲の状況を確認した後、さてどうするかと思考する。

リグル「やっぱりチルノは凄いや!」
反町「(……本当にとんでもないブロックだな。 下手なキーパーよりずっと強いぞ。
    さて……ボールは……ヤマメがフォローしてくれたか。
    ここはチルノの堅守に応えたい……なんとかして1点を返したいけど……どうする?
    俺とリグルはセンターライン付近。 パチュリーさんはそれよりかなり下がった場所。
    パルスィは俺とパチュリーさんの間くらいの距離で、左サイド際にいる。
    ヒューイは……かなり後方だ。 誰に渡させるか……)」

A.「ヤマメ、ヒューイに一旦渡せ!」 一旦ヒューイに通させる
B.「ヤマメ、パチュリーさんだ! パチュリーさんに渡せ!」 パチュリーに渡させる
C.「ヤマメ、左のパルスィだ!」 パルスィに渡させる
D.「こっちだ、こっちに放り込め!」 リグルと反町目掛けて思い切りフィードさせる
E.「一旦外に出せ! チルノはこれ以上プレイは無理だ!」 フィールドの外に出させる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

336 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:18:42 ID:Wle1OnQw


337 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 01:20:22 ID:???
チルノちゃんが頑張ったところで本日はひとまずここまで。
リグルに追いつけ追い越せと言わんばかりに2度の判定で覚醒しちゃってますね。とんでもねぇや。
それでは、お疲れ様でしたー。

338 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:21:51 ID:???
ブロック首領乙w

339 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:24:12 ID:lrPbPc1M


340 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:39:54 ID:Wle1OnQw
Bに変更お願いします

そういえばファストブレイクがあった

341 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 01:51:08 ID:3+zTuEOA


342 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 02:20:41 ID:kz7HF6Rs
B

343 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 02:27:47 ID:???
遊戯が本気になる前にチルノガス欠はきついな

344 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 16:14:28 ID:???
ガス欠チルノとパチュリーで交代枠二つ
チルノはにとりと交代するとして、パチュリーは誰と変えるべきか

345 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 16:17:05 ID:???
そりゃあ、やっぱり静葉じゃない?
反町にパス通せそうな選手って静葉しか残ってませんし

346 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 16:23:37 ID:???
うどんげ「ここにいるぞ!」

347 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 16:24:33 ID:???
攻撃も守備もできん選手はいらにい

348 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 23:00:54 ID:???
>B.「ヤマメ、パチュリーさんだ! パチュリーさんに渡せ!」 パチュリーに渡させる
===================================================================================
ヤマメ「(……そろそろ前半終わるのに、まだ余裕はありそうだしね。
     よし、ここはあのもやしに渡しておくか)それっ、頼んだよ!!」

バコォッ!

反町の指示を受けたヤマメは、ちらりと時計を確認した後、パチュリーへ向けてボールを蹴る。
既に前半は残すところ10分程度。
ここは何が何でも得点をして、リードをして後半を迎えたいところである。
突破力こそ随一だが、既に一度ドリブルをしてパターンを読まれているパルスィよりは。
この試合、どこか調子が悪いものの実力は間違いなく超一流のパチュリーに任せた方がいいかというヤマメの考えもあった。
このヤマメ、パルスィの事を信頼はしているが……しかし、だからといって妄信まではしていないのである。

パルスィ「妬ましいーッ!!」
ヤマメ「ああもう違う選手にパスしたくらいで妬まないでよ」
パチュリー「(やかましいわね……)」

ヤマメのパスを見て絶叫するパルスィを見て、パチュリーはげんなりしつつ……。
周囲を見渡した後、もう一度パルスィに視線を向けて声をかける。

パチュリー「(敵は前がかり……残り時間は……少々。
       ふむ……仕掛け時かしらね?)よし……いくわよ、みんな。 ファストブレイクよ……」
パルスィ「妬ましい……声小さすぎてよく聞き取れない……!」
リグル「ファストブレイクだってさ!」
反町「(なんだかいまいち締まらないなぁ……)」

349 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 23:01:55 ID:???
ここは何としても1点を取る為にも速攻でカウンターをと、手を上げて一同を先導するパチュリー。
パスを主体として一気に攻めあがる戦術――ファストブレイクの号令をかけると……。
一同は一瞬だけぽかんと口を開き……しかし、すぐに合宿での練習を思い出して上がり始める。

ジョン「あ、ああああ〜っとぉ!? こ、これは……これは一体どうしたことかァ!?
    幻想郷Jrユース、パチュリー選手を中心として敵陣に素早く切り込んでいくゥ!
    これはなんとも上手いパス回し!
    ウルグアイ、やや前がかりになっていた事もあってかこれには追いつけない!
    凄い凄い、どんどん攻め込んでいくぞォ!?」

キオソーネ「く、くそっ……どうすれば……」
ビクトリーノ「落ち着け! パス回しの中心になっているのはその14番(パチュリー)だ!
       そいつさえ抑えればカットできる!」
ビルト「そ、そうか……!」
ミャウザー「よし、いくぞ!」
パチュリー「(……流石に一国を代表するキャプテンだけあって落ち着いたものね)
       ……いくわよ、橋姫。 あわせなさい」
パルスィ「誰に向かってものを言っているの……! 妬ましい……! 私もパスはあの妖精並には出来るわよ!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パチュリー→ ! cardワンツー 56 +(カードの数値)+(ファストブレイク+1)=★
★パルスィ→ ! cardワンツー 53 +(カードの数値)+(ファストブレイク+1)=★
★ミャウザー→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ビルト→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パチュリーとパルスィが中盤を速攻で突破! そしてそのままPA内に進入! パチュリーが高い浮き球にあわせ……。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(リグルがフォロー)(キオソーネがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

350 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 23:02:55 ID:???
間に合えばパルスィは以下でお願いします。

★パルスィ→ ! cardワンツー 53 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)+(ファストブレイク+1)=★

351 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:04:05 ID:???
★パチュリー→  ダイヤ2 ワンツー 56 +(カードの数値)+(ファストブレイク+1)=★

352 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:04:08 ID:???
★パルスィ→  ダイヤ2 ワンツー 53 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)+(ファストブレイク+1)=★
嫉妬パス!

353 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:05:23 ID:???
もうだめだー

354 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:05:29 ID:???
★ミャウザー→  ダイヤ6 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


355 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:06:17 ID:???
ほんっと引き悪いなー

356 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:07:58 ID:???
★ビルト→  ハート9 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

流石は後悔させないよ(笑)さん互換だな

357 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:08:15 ID:???
そんなばかなー!

358 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:09:39 ID:???
やべーチルノがもう使えない以上ヤマメじゃあっさり失点するー

359 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 23:38:09 ID:???
>★パチュリー→  ダイヤ2 ワンツー 56 +(カードの数値)+(ファストブレイク+1)=59★
>★パルスィ→  ダイヤ2 ワンツー 53 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)+(ファストブレイク+1)=56★
>★ミャウザー→  ダイヤ6 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60★
>★ビルト→  ハート9 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=63★
>≦−2→ウルグアイボールに。
==============================================================================
パチュリーの指揮と、それによる速攻は確かに見事だった。
するすると中盤を進んでいくその様は、観客達から見ても正に異様。
しかし、それでもパチュリーの使ったファストブレイクは……実戦で使うのはこれがはじめてである。
また、パチュリーとパルスィの2人の間でのワンツーも始めての事であり……。

ミャウザー「うりゃっ!」

バシッ!

パチュリー「なっ……!?」
ビルト「ナイス、ミャウザー! よし、貰ったァ!!」

何としても通すまいとパスコースに飛び込んだウルグアイのダブルボランチは。
2人協力をする事により、見事にボールをカットする事に成功するのだった。

リグル「なっ……何をやってるんだよー! こっちはずっと待ってるのに!!
    なんでこんなにパスが来ないんだ!!」
反町「(パチュリーさん……なんで……? なんでなんだ……?)」
パチュリー「………………」

360 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 23:39:14 ID:???
この突破失敗を見て、前線で待っていたリグルは大声でMF2人を非難し……。
逆に反町はといえば、パチュリーの不調を不審に思いながら歯噛みをする。
そして、当のパチュリーはといえば……ただ顔を少しだけ俯かせてから……。
黙々と自陣へと引き返し、守備に戻り始めた。

パチュリー「(何をやっているの、私は……!
       これじゃあ三杉と戦う云々……以前の問題じゃないの!!)」

自らの失態を恥じながら、パチュリーは自身の不甲斐なさに激怒した。
前半残り時間はもう無い……つまり、自身のこの試合での出番はもう終わりに近づいていた。
だというのに、自分は何もこの試合で為せていない。
その結果に、彼女は強い憤りを感じていたのだった。

永琳「(あのドリブル突破は見事だったけれど……それ以外は、駄目だったわね。
    試合勘が戻っていないのか、どうなのか……判別がつかないまま、出番終了かしら)」

そして、この結果に……永遠亭の至宝。
アルゼンチンのもう1人の天才――八意永琳は、深いため息を吐くのだった。

※魔理沙派閥のパチュリーの度重なる失態で魔理沙の支持率が減少しました。 魔理沙支持率:16→15

361 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/04(水) 23:40:40 ID:???
ジョン「幻想郷Jrユース! またもや攻撃失敗ィッ!!
    ボールはボランチのビルト選手から、戻ってきた文選手に渡されます!!
    そして文選手、これをビクトリーノ選手に繋ぐ!
    またもやビクトリーノ選手の中央突破かァ!?
    しかし、今度は幻想郷Jrユースも読んでいたのかヒューイ選手がプレスをかけに行きます!」

妹紅「(チルノがもう動けないんだ……私がカバーしなきゃ!)ヒューイ、私はゴール前に行く!」
ヒューイ「わかったー!」
ビクトリーノ「(さっきはビビったが、あの小さいのはもう動けやしねぇ!
        今度こそ俺がゴールを奪ってやる! その為にも……まずはここを突破だ!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ビクトリーノ→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノがまたもや中央突破に成功! しかし、そんなビクトリーノの前に神様が飛び込んできた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(妖精1がフォロー)(妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
ビクトリーノ:ダイヤで「高速ドリブル(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
       スペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

362 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:44:24 ID:???
★ビクトリーノ→  スペード2 ドリブル 56 +(カードの数値)=★


363 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:44:28 ID:???
★ヒューイ→  スペード7 タックル 55 +(カードの数値)=★
とめる!

364 :森崎名無しさん:2011/05/04(水) 23:44:45 ID:???
★ビクトリーノ→  クラブ8 ドリブル 56 +(カードの数値)=★
まあ、このスレは敵が強いから、引きが偏った瞬間にこうなるのは当然っちゃ当然

365 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 00:19:38 ID:???
>★ビクトリーノ→  スペード2 ドリブル 56 +(カードの数値)+(強引なドリブル+2)=60★
>★ヒューイ→  スペード7 タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=64★
>≦−2→幻想郷ボールに。
===================================================================================
チルノの体力が切れた今ならば、ゴールを奪える筈だと考えていたビクトリーノ。
そうして気が急いた事で、足元の技術は当然ながら疎かになる。
ここまで文のドリブルスピードにまるでついていけていないヒューイ程度ならば。
軽く吹き飛ばして突き進める筈だと、一気に中央を駆け抜けようとするのだが……。

キュッ! ギュイーンッ!!

ヒューイ「ぎゅいーんタックルだ〜!」
ビクトリーノ「なにィ!?」

しかし、如何に文にこの試合幾度と翻弄されようとヒューイのボールカット力が一流である事に違いは無く。
そんな散漫なドリブルでは、切れ味鋭いヒューイのタックルをかわせないのは当然の話なのであった。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! 駄目だァ! ビクトリーノ選手、ヒューイ選手に止められたァァッ!!
    再びボールは幻想郷Jrユースに! 前半も大詰め!
    残り時間もなくなってきましたが、幻想郷、ここで何とか1点をもぎ取りたいところです!」

ビクトリーノ「し、しまった……!」
反町「(よくやったぞ、ヒューイ! あのブラックファルコンをよく止めた!)」
ヒューイ「(……よ〜し、ボール奪った〜。 ……でも、パスコース無いんだよね。
      こうなったら……)」

悔しげに表情を歪めるビクトリーノを横目で見つつ、ヒューイは立ち上がり周囲の状況を確認。
誰かが詰めてくる前に早くパスを出したいところだが……。
しかし、パチュリーとパルスィはまだ体勢を整えられておらず、反町とリグルに渡すには距離が離れすぎている。
とはいえ、このまま持って上がるのも無理だと判断し……ヒューイはその場で思い切り足を振り上げる。

366 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 00:20:58 ID:???
ヒューイ「人間、蛍妖怪! どっちでもいいからボール取って〜!!」

パコォォンッ!!

ここでヒューイが選択をしたのは、大きくボールをクリアーし、ツートップのFWに拾ってもらう事であった。
通常ならば無理やりなプレイであるこのパワープレイも、残り時間が少なく。
また、ボール運びが出来るメンバーが殆どいない現状では有効。
その小さな体を懸命に動かして、出来うる限りの力でヒューイはボールを強く蹴り出し。
そのままボールは高く飛び上がり……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ボールの行方→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→そのまま急降下してウルグアイゴールを襲った!? ヒューイ「横回転できるなら縦回転もできるよ!」
    ディアス・永琳・反町『俺(私)の技だ!』 翼「俺の技が使われてる気がする」 霊夢・早苗「私の技が使われてる気がする」
ダイヤ・ハート→リグルと文で競り合い!
スペード・クラブ→反町とキオソーネで競り合い!

367 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:21:15 ID:???
★ボールの行方→ クラブJ

368 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:21:45 ID:+dX3hI2U
★ボールの行方→ ダイヤ6


369 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 00:38:22 ID:???
>★ボールの行方→ クラブJ =反町とキオソーネで競り合い!★
================================================================================
反町「よし……任せろ、ヒューイ!」
ヒューイ「(あ、右に寄れちゃった……大丈夫かな?)」

ヒューイの蹴り出したボールは右方向へと寄れていき、これに向けて反町はフォローしようと駆け寄る。
しかし、当然ながらウルグアイもそう簡単にボールを通すまいとキオソーネが駆け寄り。
反町とキオソーネの2人での競り合い勝負となる。

反町「(ここで奪って……チャンスをものにしないと! もう時間も無い!)」
キオソーネ「(クリアーしてもう一度攻撃だ! こいつに渡すのだけは阻止しないと!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! card高いトラップ 55 +(カードの数値)=★
★キオソーネ→ ! card高いクリアー 53 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町がトラップに成功した! 前半残りは5分弱!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パチュリーがフォロー)(リグルがフォロー)(ミャウザーがフォロー)
≦−2→キオソーネがクリアーに成功した! 文がフォロー!

370 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:39:30 ID:???
★反町→  ダイヤ4 高いトラップ 55 +(カードの数値)=★

371 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:39:30 ID:???
★反町→  スペード7 高いトラップ 55 +(カードの数値)=★


372 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:40:19 ID:???
★キオソーネ→  ダイヤ7 高いクリアー 53 +(カードの数値)=★

373 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:41:01 ID:???
オーマイガー

374 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:43:19 ID:???
本当、競り合い弱いな反町w

375 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:43:46 ID:???
弱いのは競り合いじゃなくて引きだーw

376 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 00:56:48 ID:???
>★反町→  ダイヤ4 高いトラップ 55 +(カードの数値)=59★
>★キオソーネ→  ダイヤ7 高いクリアー 53 +(カードの数値)=60★
>=−1→ボールはこぼれ球に。ミャウザーがフォロー
===============================================================================
ドカッ!

反町「わっ!?」
キオソーネ「(くそっ、完全にクリアーは出来ないか!)ミャウザー、拾ってくれ!」
ミャウザー「おうっ!」

下半身(足的な意味で)は強いものの、しかし、フィジカル的には超一流とはいかない反町。
何としてもゴールは許せないと思い勢い良く飛んだキオソーネに邪魔をされてトラップに失敗し……。
キオソーネは辛うじてボールを味方のミャウザーの足元に落とす事に成功する。

ヒューイ「(やっぱり駄目か〜)」
ミャウザー「アヤさん! 頼むぜ!」
文「あややや、はいはいはい。 ボールキープはこの私にお任せあれ!」

そしてそのボールはすぐさま右サイドハーフの文に渡り、文はそのままサイドを駆け上がろうとする。
幻想郷Jrユースにとって不幸中の幸いだったのは、一旦ボールがミャウザーに渡った事で。
いよいよ不満を募らせたリグルが守備に戻れる時間が取れた事だろう。

リグル「(反町が下手なのは仕方ない! でも、反町は私の相棒だ! 相棒の失敗は私がカバーしてやる!)
    だって私はエースだもんね! エースに任せろー!!」
パルスィ「妬ましい……何か色々と変な事考えてそうな虫が妬ましい……!」
文「今度も軽く抜かせてもらいますよ〜」

377 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 00:58:14 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★リグル→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★パルスィ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、リグルとパルスィを抜き去りそのまま右サイドを一気に駆け上がる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ビルトがフォロー)(ビルトとパチュリーで競り合い)(パチュリーがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
リグル:ダイヤで「リグルタックル(+3)」

378 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:58:42 ID:???
★文→  ハート3 ドリブル 57 +(カードの数値)=★

379 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:58:46 ID:???
★リグル→  ダイヤ10 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

380 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:59:17 ID:???
★パルスィ→  クラブ6 タックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=★

381 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 00:59:20 ID:???
★パルスィ→  ハート10 タックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=★

382 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:00:27 ID:???
この試合もリグルが全部持っていくのか…?w

383 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 01:15:13 ID:???
>★文→  ハート3 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=64★
>★リグル→  ダイヤ10 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(リグルタックル+3)=68★
>★パルスィ→  クラブ6 タックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=60★
>≦−2→幻想郷ボールに。
=======================================================================================
この試合、ここまでノンストップで駆け抜けてきた文。
そのドリブルの実力は観客達の脳裏にも焼きつき、早々簡単には奪われないだろうと思われていた。
しかし、ここまで掴まらなかった事が逆に文を調子付かせていたのかもしれない。
高速で動きこそすれ、そのキープ術は決して高いレベルのものとは言えず……。

リグル「ヒャッハー! もーらった!」
文「あっ……あやややややややァーッ!?」

リグルのスライディングタックルを前にあっさりと奪われてしまうのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ!! リ、リグル選手! 止めたァ!!
    文選手の高速ドリブルを華麗にスライディングタックルで止めてしまいましたァ!!
    これには文選手も思わず棒立ちです!」

文「(んなバカな……魔理沙さんとかならともかく、何故この虫に?)」
リグル「反町、ドンマイドンマイ! 後はこのエースに任せておけー!!」

目を白黒させながら、リグルの鋭いタックルを思い出して疑問を持つ文。
一方でリグルは高笑いをしながら反町に声をかけ……そのままボールを持ったまま少し進むと。
一気に右足を振り上げて、そのままミドルシュートに向かう。

384 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 01:16:13 ID:???
ジョン「リグル選手、そのままシュート体勢に入ったァ!
    これは出るか、リグル選手の地を這うシュート――地上の彗星!
    前半既にロスタイムに入ろうかという時間帯! ここで点が決まれば大きいぞ、幻想郷!」

萃香「これが前半最後の勝負どころだね! よし、そんじゃひとつ気合を入れていこうか!
   なぁ、カノーバ君!」
カノーバ「(これで俺はお役御免だ。 最良の形で後半にいく為にも、全力でいくぞ!)」
バージェス「なんか実況が地を這うとかいってるぞ!」
チュレビー「よし、足元固めろ足元! お留守にするな!!」
ビルト「ここまで来て失点なんてしてたまるかー!!」

リグル「エースは勝負どころで決めてこそエースだ! 見てろー! これが幻想郷、大会初のゴールだァ!!」

385 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 01:17:15 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! card地上の彗星 62 +(カードの数値)=★
★ビルト→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★
★バージェス→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★
★チュレビー→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★
★萃香→ ! cardブロック 55 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★
★カノーバ→ ! cardパンチング 62 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(パチュリーがねじ込み、左コーナーキック、リラダンがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→リグルのシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(パチュリーがねじ込み、左コーナーキック、リラダンがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
萃香:ダイヤで「ミッシングパープルパワー(+8&250消費)」、ハートで「ミッシングパワー(+6&150消費)」

386 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:17:36 ID:???
★リグル→  ハートQ 地上の彗星 62 +(カードの数値)=★
くらえー!!

387 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:18:43 ID:???
★ビルト→  スペード9 ブロック 50 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★

388 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:18:54 ID:???
★ビルト→  スペードK ブロック 50 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★


389 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:19:30 ID:???
★バージェス→  ダイヤ6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★


390 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:19:37 ID:???
★チュレビー→  クラブ5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★

391 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:22:07 ID:???
★萃香→  スペード8 ブロック 55 +(カードの数値)(人数差補正+2)=★

392 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:22:52 ID:???
★カノーバ→  クラブ6 パンチング 62 +(カードの数値)=★

393 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:23:03 ID:???
うおおおおおおおおおおおおおおお!!!

394 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:24:51 ID:???
自らボール奪って決める まさしくエース


395 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:25:05 ID:???
いやーリグルにいいとこ全部持ってかれちゃいましたなー

396 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:25:18 ID:???
勝負強え……これがかつてAに愛されまくったリグルとは思えんw

397 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:25:25 ID:???
よしリグル威張っていいぞ

398 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 01:26:10 ID:???
翼「! なんだかリグルが大活躍してる気がする!」
岬「翼君、今は試合中だよ。 集中しようよ……」

というところで本日はひとまずここまで。
Qさんは味方になったのだ……リグルの味方にな……。
それでは、お疲れ様でしたー。

399 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:26:20 ID:???
威張るのはいいけど相手見下したりしないか心配だ

400 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:26:20 ID:???
なんだかんだで調子に乗ってるときが強いんですよねー
そういうタイプいるよねー

401 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:27:57 ID:???
リグQ乙でしたー

もう全部リグル一人でいいんじゃないかな?

402 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:28:12 ID:???
いやー、見下すでしょー、敵も味方も、全方位見下しまくりだよw
これはもうしばらくほうっておくしかないんじゃない? 何を言っても聞かないよ。

403 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:30:08 ID:???
エース様なんだから見下すだろうね
しかし本当につえーw 完全にブラックファルコンがリグルのかませ犬だw

404 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:33:38 ID:???
反町→前半シュート一本も撃てず
パチュリー→突破失敗しまくり、イエロー貰い
パルスィ→ドリブルゴール失敗
リグル→ヒューイが止められなかった天狗を止めてゴール


これで威張るなとは言えんし、見下されても仕方ないw

405 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:34:27 ID:???
攻撃で活躍したのリグルだけかよwww

406 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:37:14 ID:???
【反町とパチュリーを】幻想のエース51【解雇する】

407 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:38:01 ID:???
>>406 おまえ翼だなw

408 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 01:44:24 ID:???
そろそろパチュリーが鼻血出すころかw

409 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 02:37:23 ID:???
これで威張るなっていうのは負け惜しみにすらなりかねんなw

410 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 02:50:43 ID:???
ゴール決められはしたがカノーバさんも強かったな
パンチ62とか必殺使ったヤマメ以上じゃないか

411 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 22:25:57 ID:???
>★リグル→  ハートQ 地上の彗星 62 +(カードの数値)=74★
>★ビルト→  スペード9 ブロック 50 +(カードの数値)(人数差補正+2)=61★
>★バージェス→  ダイヤ6 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=59★
>★チュレビー→  クラブ5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+2)=58★
>★萃香→  スペード8 ブロック 55 +(カードの数値)(人数差補正+2)=65★
>★カノーバ→  クラブ6 パンチング 62 +(カードの数値)=68★
>≧2→リグルのシュートがゴールに突き刺さる!
==============================================================================
リグル「これが私の……地上の彗星だァァッ!!」

シュッ! シュパァァァァァァンッ!!

小柄な体躯を目一杯動かし、勢いをつけながら右足を振り下ろす。
ダイレクトシュートだけでは駄目だと考えたから作ったシュート――地上の流星。
それを更に進化させたのが、この地上の彗星である。
その純粋な威力はただ強く蹴っただけという印象がある地上の流星の数倍であり……。

412 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 22:26:58 ID:???
ビルト「は、速っ!?」
バージェス「(ビクトリーノのパンサーファング以上だぞ!?)」
チュレビー「ぬわーっ!?」

文字通り数合わせの為に飛び込んできたDF達はその低い弾道で滑空するボールに触れられず。

萃香「おおっ!?」

小さいながらも豪力を持つ鬼は、その力を発揮できぬままボールを素通しし。

カノーバ「(ど、どうしてあんな小さい体でこんな鋭い……)く、くっそーっ!!!」

懸命にダイビングでボールに追いすがるカノーバの右手は虚しく空を切り。

パシュウッ! ピピィィィーッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

前半43分、ここまで互いに一歩も譲らずにいたこの試合にとうとうゴールを知らせる審判の笛が轟く。
それと同時に観客達は歓声を上げ……。
ゴールを決めたエースは、その右手をグッと上げてその歓声に応えるのだった。

幻想郷Jrユース 1−0 ウルグアイJrユース

413 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 22:28:13 ID:???
ジョン「きっ、決まったァァァァ〜ッ!! ゴールッ! ゴォォォォオオオルッ!!
    前半43分! 残り時間はすでにほとんど無いこの時間で、とうとう点が入ったァ!
    決めたのは幻想郷Jrユース、FWのリグル=ナイトバグ選手ッ!!
    幻想郷! 主柱である魔理沙選手や霊夢選手、咲夜選手の不在により劣勢に陥るかと思われましたが!
    しかし、やはりその攻撃力は凄まじいィッ! ここしかないという時間帯で、見事にゴールを決めたァァッ!!」

観客「うおおお、すげぇ! あんな小さいのにあんなシュート撃てるのかよ!?」「これが幻想郷の恐ろしい所なんですよ」
  「ボールが速すぎて全然見えなかった件」

リグル「ハッハァー! 見たかぁ、これが幻想郷のエース! リグル=ナイトバグの実力だァ!!
    どうだ鬼ィ! 恐れ入ったかぁ!」
萃香「うん、確かに凄かったね。 だけど後半は私がゴールを守るんだからこうはいかないよ!」
リグル「ふふん、無駄無駄ァ! 私がいる限り破れないゴールは無いのさ!」
萃香「威勢がいいね! うんうん、いい事だ。 後半も楽しみにしてるよ!」
カノーバ「(な、なんでここまでヘラヘラできるんだよこいつは……。
      この時間帯でリードされて思う所は無いのか……?)」

実況席が興奮した様子で幻想郷のゴールを叫ぶと……観客達もそれに同調するかのように声を上げ。
リグルは気持ち良さそうにその声を聞きながら、萃香に対して勝利宣言。
しかし、当の萃香はとはいえばどこ吹く風といったようにニコニコと楽しそうな笑みを浮かべ……。
後半からゴールを守る時は、こうはいかないと返答。
個人的な勝負を何よりも好む鬼という種族――萃香にとっては、点を失った事よりも。
反町以外にも骨がありそうな奴が出てきたのが嬉しいといった様子である。
だが、当然ながらこの萃香の反応を見たウルグアイの他のメンバーは決して好意的なものとは言えない。
前半終了間際に点を入れられて落ち込んでいるのに、それを無視して楽しんでいる萃香に対して好感を持てという方が無理である。

萃香「(魔理沙がいなくなって反町だけしか楽しめる相手はいないと思ってたけど……。
    中々、どうして、面白い! いいねぇ、やっぱ勝負はこうでなくちゃ!)」

414 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 22:29:16 ID:???
反町「(よし……これでリードしたままハーフタイムにいけるな。
    流石にこの残り時間じゃ、文さんだって突破は出来ないし……。
    しかしリグル、本当に強くなったなぁ……自力でボールを奪ってそのまま決めたぞ)」

一方でこのゴールを間近で見ていた反町は、1点リードの状況で後半に臨める事に安堵しつつ……。
改めてリグルの成長を感じて、感嘆のため息を吐く。
そして……。

A.「よくやったな、リグル! 流石はエースだ!」 リグルを褒めておく
B.「リグル、決まったのはいいが今のはパチュリーさんに渡してライトニングリグルキックをする所じゃないか?」 判断を咎める
C.「妬ましい……俺より目立ってるリグルが妬ましい……!」 嫉妬しておく
D.「流石だなリグル! あのブラックファルコンよりも凄いシュートだったぞ!」 ブラックファルコンと比較しておく
E.特に何も言わない。反町一樹はクールに去るぜ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町派閥のリグルがいい時間帯に先制ゴールを決め、支持率が上がりました。 反町支持率:51→52

415 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:29:38 ID:zJ/NjSmU


416 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:30:28 ID:QLu4DNXY
D

417 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:30:47 ID:nV/ZI/uk


418 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:31:04 ID:AB02USLc


419 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:32:05 ID:iJWOQdEE
A

420 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:32:54 ID:???
本当に強くなったなあ…

421 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 22:47:24 ID:???
>D.「流石だなリグル! あのブラックファルコンよりも凄いシュートだったぞ!」 ブラックファルコンと比較しておく
==================================================================================================
ビクトリーノ「…………!」

ここで反町は、ウルグアイのキャプテンブラックファルコン――もとい、ビクトリーノに比較をしてリグルを褒めた。
実際、リグルのシュートの鋭さはビクトリーノの放ったパンサーファング以上。
それを認めたくは無いものの理解はしていたビクトリーノは……。
しかし、この反町の言葉を聞いて悔しげに歯噛みをし、更には尚も不名誉なあだ名をつけられている事に怒りを覚える。
そして……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ビクトリーノは犠牲になったのだ→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→ビクトリーノの中に渦巻く黒い感情が彼の新たな力を引き出した!
ダイヤ・ハート→リグル「ハッハァー! そりゃそうさ! だって私はエースだもんね!」 リグルはご満悦である
スペード・クラブ→リグル「あんなのに比べられてもなぁ……アレ、エースじゃないもん」 ビクトリーノェ……

422 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:47:52 ID:???
★ビクトリーノは犠牲になったのだ→ ダイヤ7

423 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:49:03 ID:???
スペードとクラブの台詞ひでえwwwビクトリーノェ……

424 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 22:59:17 ID:???
もうリグルは褒めまくった方がいいな
壁に激突した時に、相棒として手を差し延べてやればいいか

425 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:01:14 ID:???
元々ほめて伸びまくったタイプですし、それがいいのかもしれませんね

426 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 23:15:22 ID:???
>★ビクトリーノは犠牲になったのだ→ ダイヤ7 =
>リグル「ハッハァー! そりゃそうさ! だって私はエースだもんね!」 リグルはご満悦である★
===============================================================================================
比較をして褒められたリグルはといえば、胸を反らせて大威張りをしながら喜んでいた。
元々純粋――単純な性格をしているリグルは、叱られれば反発をするし褒められれば喜ぶ。
自分を否定されれば怒るが、認められれば機嫌を良くするというなんとも扱いやすい性格をしているのだ。

リグル「(うんうん、反町もやっぱり私を認めてくれてる。
     そうだよね、私がいないと駄目だもんね。 私はエースだもんね!)」
パルスィ「パルパルパルパル……妬ましい……! やはりオータムスカイズは妬ましい……!!」

笑みを浮かべて自陣へと戻り、守備陣と合流しようとするリグルに……。
それを嫉妬しながら、同じく戻ろうとするパルスィ。
反町もまた、それを追おうとするのだが……しかし、そんな一同の背中に声がかかる。

パチュリー「……リグル、ちょっと待ちなさい」
リグル「へ? な、何?」

リグルの背に声をかけたのは……この試合、喘息をおしてまで前半から出場している割には……。
いまいち結果を残せていない天才MF――パチュリー=ノーレッジ。
彼女はいつもの無表情な面に、少しだけ怒気を含んだ顔でリグルを睨み付け……。
リグルはそれに対して一瞬怯むように体を奮わせた後、何事かと首を傾げ。
パチュリーはその小さな口を動かし、リグルを詰るような口調で問う。

パチュリー「……ゴールをしたのはいいけれど、何故地上の彗星なの」
リグル「え?」
パチュリー「ライトニングリグルキックを撃てば、より確実に決まっていた。
      けれど、地上の彗星では弾かれていた可能性もある。
      結果だけを見れば体力の消耗も少し抑えられ、点も取れたからいいものの……。
      一歩間違えば、チャンスを不意にする事になっていたのよ?」
反町「(確かに……パチュリーさんに渡せば、ライトニングリグルキックを撃てたもんな)」

427 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/05(木) 23:16:23 ID:???
結果を見れば、リグルのこのゴールは素晴らしいものである。
しかし、パチュリーだけは決してこのゴールは褒められたものではないと考えていた。
何故ならばこれはリグルが全力でゴールにいけたから奪えたものではなく、あくまでもラッキーゴール。
少しでもリグルの蹴り足が芯を外したり、或いはウルグアイ守備陣がいい動きをしていれば。
ゴールネットに突き刺さらずに今頃もまだ0−0の状況は続いていたのだ。
全力を出せる場面で全力を出さない……というのは、今後の大会の事を考えてもここで注意をしておかなければ危険である。

パチュリー「例え霊夢でもこの場面は夢想封印じゃなく夢想封印・瞬でいってるわよ。
      ウルグアイの守備陣は、それだけ侮れない……。
      手を抜いて点を取れたのは、あくまで運が良かっただけよ」

冷静に怒気を強めながら、リグルを注意するパチュリー。
それに対して、リグルはといえば……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★来生互換と三杉互換→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→リグル「ふふふ、アレは地上の彗星じゃないよ。私の新シュートさ!」 技のデパートぶりがはんぱない
ダイヤ・ハート→リグル「ご、ごめんごめん。 ゴールが見えてすぐシュート撃たなきゃって思っちゃった」 テンパってただけでした
スペード→リグル「もう! いいじゃんか、点が入ったんだから! 次から気をつけるよ!」 気分台無しでご立腹です
クラブ→リグル「カード貰った下手糞にボール渡してチャンス潰されちゃたまらないよ!」 パチュリー「……ああ、そう」

428 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:16:47 ID:???
★来生互換と三杉互換→ クラブQ

429 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:16:47 ID:???
★来生互換と三杉互換→ ダイヤ9

430 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:18:35 ID:???
あちゃあー

431 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:19:13 ID:???
おや、パッチェさん冷静だな。普通に鼻血吹くかと思ったのに。
本人のキャラ性からすれば当然だが、これまでのアレぶりからすると唐突にも思う・・難しいところだなw

432 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:19:36 ID:???
Qさんが敵になった…もう駄目だおしまいだ!

433 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:20:58 ID:???
Qさんが敵になった…ウソダドンドコドーン!

434 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:28:39 ID:???
Qさんが敵になった…
オンドゥルルラギッタンディスカー!!

435 :森崎名無しさん:2011/05/05(木) 23:31:50 ID:???
Qさんが敵になった…アンダドーゥレハ!アガマジャナカッタンテェ"…ウェ!

436 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:16:09 ID:???
>★来生互換と三杉互換→ クラブQ =
>リグル「カード貰った下手糞にボール渡してチャンス潰されちゃたまらないよ!」 パチュリー「……ああ、そう」★
=============================================================================================================
反町「リ、リグル……!」
リグル「アシストをつけたいんなら、相応のプレイをしてよね!」
パチュリー「………………」

リグルの言うように、この試合、パチュリーはまるで何も為せていない。
突破は失敗しカードを貰い、むしろ足を引っ張っていると言っても過言ではなかった。
だというのに、上から目線で注意をされればリグルは当然反発し罵声を叩きつけ。
それをパチュリーは冷ややかな目で見ながら、もう何も言う事は無いとばかりに自陣へと戻っていく。

パチュリー「………………」

実際、パチュリーとしてはここでリグルに対して反論をするような術はもっていなかった。
パチュリーはこの試合、カードを貰った下手糞呼ばわりをされても仕方が無く。
ここで反論などという厚顔無恥な真似は出来ない性格をしていたのだ。
しかし、だからといって……リグルの言葉を受けてショックも受けていなかった。
というよりも、むしろ逆である。

パチュリー「(残念ね……才能はあっても、やはり木っ端妖怪に過ぎないという事かしら)」

437 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:18:01 ID:???
リグルの才能に目をつけ、その才能が開花するたびに興奮をしていたパチュリー。
だが、この時、パチュリーはリグルを所詮は木っ端妖怪だと見限った。

パチュリー「(どれだけ才能があっても、どれだけ優れた能力があっても、オツムがあれでは話にならない。
       まだ才能は無いけれど知略と努力で補おうとする選手の方が余程マシね……)」

急速に冷えていくリグルへの興味と期待。
確かにリグルはエースになれる器がある……エースとして必要な才能も、有り余っている。
しかし、それでも彼女はそうはなれない……必ずいつか自滅をすると、パチュリーは結論付けるのだった。

※パチュリーのリグルへの感情が パチュリー→(紙一重)→リグル になりました。
>>426でリグルの反町に対する評価値が+1されていました。

438 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:19:02 ID:???
その後、試合は再び再開されたのだが……。
残り時間が少ない中、ウルグアイは当然ながら攻め込めない。
結局、盛り上がりも特に無いままそのまま時間は流れ審判の笛は鳴り響き。
こうして幻想郷Jrユースの1点リードで、試合は折り返されるのだった。

ピッピィーッ!!

ジョン「前半終了〜! 前半45分、両チームよく戦いましたが……。
    ここまでは幻想郷Jrユースが1点をリードし、優勢!
    シュート本数ではウルグアイが2本に対し、幻想郷が1本とどちらもチャンスが上手く作れていない印象!
    果たして後半戦はどのように試合が展開していくのか!? 選手達はひとまずベンチへと引き上げます!」

リグル「(後半はあの鬼からも点を取る。 2点取る。 それでハットトリックだ!)」
反町「(結局、前半は1本もシュートが撃てなかったか……リグルみたいに積極的にボールカットに行かなきゃ駄目だな)」
チルノ「ふひー……へへっ、さっすがリグルってばえーすね! あたいとリグルがいれば負けることは無いわ!」
レティ「(チルノも限界近いわね……ハーフタイムだけでは顔面アイシクルもつかえないか……)」
ヤマメ「(2本のシュート、止められる気がしなかった……。 い、いや! 気ぃ張るんだ私!! 後半は鬼も本気になってくるんだ!)」

勇儀「はっはっは、いやぁ、あの蟲っ子もやるもんだ! けど、まだまだ甘いさ!
   後半は私が本当のシュートってもんを教えてやらんとね!」
文「(ふー、誰も私のキープ失敗からの失点を責めませんね。 良かった良かった)」
萃香「よーしよし、いい感じに酔いも回ってきたよ〜ぅ。 後半はガンガン飛ばしてくぞ〜!」
ビクトリーノ「(何がブラックファルコンだ、ふざけたあだ名つけた挙句、見下してくれやがって……!
        後半こそは目にもの見せてやる……見てやがれ!)」

前半終了!

幻想郷Jrユース 1−0 ウルグアイJrユース

439 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:20:07 ID:???
−J−H− Jリグル 475/750 H反町 865/880
−−−−−
−G−I− Iパルスィ 626/700 Iパチュリー 416/700
−−−−− 
−EFD− Eヒューイ 660/760 F妖精1 565/770 D妹紅 950/950
C−A−B C穣子 545/700 Aレティ 645/760 Bチルノ 175/840
−−−−− 
−−@−− @ヤマメ 750/750

※前半戦終了時点での全選手のガッツ。
 ハーフタイムで200回復(スキル持ち選手はそれに応じて回復)

440 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:21:20 ID:???
〜 幻想郷Jrユース ベンチ 〜

輝夜「ご苦労様、皆。 よし、そのままの状態でいいから耳だけこっちに集中してね」

前半戦を終えた一同は一旦ベンチへと引き上げ、控えメンバーからタオルなどを受け取って汗を拭きつつ……。
水分補給をし、監督である輝夜の声に耳を傾ける。

輝夜「前半戦……1点リードは良かったけど……本音を言えば、もうちょっと得点が欲しかったわね。
   1点だけでは、セーフティリードとは到底言えないわ。
   後半から調子を上げてくる鬼が相手となれば、なおさらね」
反町「(……シュートが撃てなかったから仕方ない、というのは言い訳にならないよな)」
パチュリー「………………」

リードこそしているもの、その点差は1点。
鬼の力を考えれば、いくらでもひっくり返される点差である以上輝夜は決して楽観は出来ないと一同を諌め。
ちらりと、期待通りの成果を出せなかったパチュリーへと視線を向け……更に続ける。

輝夜「さて、それじゃあまずはメンバーチェンジからよ。
   まず、前半出場していたパチュリーは……どう、パチュリー?」
パチュリー「……プレイさえしなければフルタイム出場も出来るわよ。
      ただ、前半と同じだけのプレイをしようと思えば……15分持つかどうか、かしらね」
反町「(酷使しろと言われたけれど、あまり使わなかったから体力がある程度余ってるのか。
    でも、それでも15分持つかどうか……か。 どうしよう? ここは何か言っておくか?)」

441 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:22:37 ID:???
A.「途中で倒れられてはサッカーどころではありません、ここは交代させておくべきでは?」 パチュリーを交代させる
B.「パチュリーさんは中盤の要です。一分一秒でも長くフィールドに立っててもらいたい」 パチュリーを引き続き出場させる
C.「(ここは輝夜さんの判断を見守ろう)」 黙っておく
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>430
       ,、
    ____ /_/`
   , '   ´ ヽ
   i ,' ノリノレノ!〉
  〈i〈i*´ヮ`ノゝ
   /〈レ'.:.!(ヽ
  .〈/〈,,_,,r,_,)!
   `´i_ンイノ
    図

>>431
パチェさんは一応冷静さと熱さ(というか変態さ)を兼ね備えた人ですね。
締める時はちゃんと締めます。
あれです。幽香さんが味方にはそれなりに優しいけど、敵にはボール越しに殺しにかかるのと同じようなもんです。

>>432-435
Qさん「スベテガオレノテキダァ!!」

442 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:25:23 ID:MhwsCzFw


443 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:25:50 ID:gfvdQPPg
D B+「まだコートに遣り残したことがあるでしょう?」とパチェリーを煽る

444 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:26:46 ID:uF9n8hk+


445 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:28:06 ID:???
A
パチュリーは勝手に評価して勝手に評価下げたなw
リグルに対してなにかやったっけ?

446 :445:2011/05/06(金) 00:29:14 ID:dsEIeF0+
上げ忘れた

447 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:30:07 ID:???
一応特訓はつけたんだっけ。でも今回ばかりはパチェさん擁護する気になれん。
どんな形であれしっかりと結果を出して重要な1点を奪ったことに対してあの言葉じゃ、
リグルじゃなくったって反論したくなる。

448 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:30:34 ID:???
特訓に付き合ったよー。リグルが化ける最後の一押しをした印象。
まあ、来生と三杉の結末としては妥当といえるw

449 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:32:49 ID:PM0dZElA


450 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:34:44 ID:???
しかしライトニングでいけって話もわかるからな
今回はQさんが味方してくれただけなのに、これからも頼りにならんからと味方にパス出さなくなったらかなわん

451 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:35:16 ID:???
反町MFしたいとこだな
シュートする前の段階、ボールを奪う、運ぶ、繋げるができてない

452 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:39:22 ID:???
DFに鬼いなくなったしGKと勝負できる場面も増えそうですし
反町はFWのままでもう少し様子見しては?

453 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:45:05 ID:???
>A.「途中で倒れられてはサッカーどころではありません、ここは交代させておくべきでは?」 パチュリーを交代させる
===============================================================================================
霊夢、魔理沙、咲夜、早苗、妖夢(?)という主力選手が離脱している今。
ただでさえ人材不足と言える幻想郷Jrユース。
この試合でパチュリーが倒れる事態になられても困ると、反町は交代を提言。
これには輝夜も同意し、パチュリーを交代する方向で話は進む。

輝夜「パチュリー、ご苦労だったわね」
パチュリー「……働きはしていないけれどね」
輝夜「自虐しない。 で、パチュリーに替えて出すのは……」
反町「(ここでもう一度何か発言しておくか?)」

A.「静葉さんにしましょう。 ゲームメイクの技術は高いですよ」
B.「うどんげにしましょう。 (ライン的に)サイド際じゃないですけど(人生的には)サイド際です」
C.「メディスンにしましょう。 勇儀さん対策にディフェンスも出来る選手が入った方が楽です」
D.「てゐにしましょう。 勇儀さん達には、てゐのような小細工を使うタイプが強いと思います」
E.「俺がパチュリーさんの代わりにMFに下がります。他にFWを入れては?」
F.「DFを入れて守備を強化しましょう。この1点を守らないと!」
G.「(いや、発言する必要は無いな)」
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

454 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:45:47 ID:MhwsCzFw


455 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:46:25 ID:V54u3TQU


456 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:46:45 ID:PM0dZElA


457 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:47:42 ID:gfvdQPPg
A

458 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:48:09 ID:uF9n8hk+


459 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:48:33 ID:cr7skYpU
E

460 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 00:58:00 ID:???
>A.「静葉さんにしましょう。 ゲームメイクの技術は高いですよ」
=======================================================================
静葉「!」
輝夜「うーん、静葉ねぇ……(まぁ、守備に期待は出来ないけど……攻撃だけなら問題ないか)
   わかったわ。 それじゃあ静葉、後半からはパチュリーのいた右側のOMFに入りなさい」
静葉「は、はい!(よし……後半戦、私の力で試合を作るわよ)」
穣子「(姉さんが試合に出れた! よっしゃあ! 秋姉妹の強さを外の世界の連中に知らしめる時が来たようね!!)」

ここで反町が推薦をしたのは、オータムスカイズの中心人物――秋静葉。
風見幽香が来てからはトップ下のポジションを奪われ、最終的にはベンチ入りにまでなった悲運のMF。
守備力はからきしではあるが、攻撃力はそれなりにある彼女ならパチュリーの代役も務まるだろうと反町は言い。
これには輝夜も頷きながら了承、静葉は出番が回ってきた事に驚きながらも喜びユニフォームの上から纏っていたジャージを脱ぐ。
そして、輝夜は続けて体力の枯渇したチルノの方を見ながら……さて彼女はどうしようかと顎を撫でつつ考える。

輝夜「チルノ、体力の方はどう?」
チルノ「へのへのかっぱ!」
レティ「……ハーフタイム目一杯休んでも、完全に回復はしないわね。 後半戦に出ても、1度顔面アイシクルがつかえればいい方よ」
輝夜「そう……それじゃあ……」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★前半守備のMVPは?→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→大妖精「輝夜さん……私にいかせてください!」 なにィ!?チルノのガッツを見た大妖精が感化されスーパー大ちゃんに!!
ダイヤ・ハート→輝夜「よし、にとりいくわよ!」 にとり「ひゅーい(勇儀様達相手かー、やだなー)」
スペード→輝夜「よし、キスメいくわよ!」 キスメ「…………」←右手を上げてにこにこしてる
クラブ→輝夜「1度つかえればいいわ。 頼むわよ、チルノ」 チルノ「ぅあたいってばさいきょー!」

461 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 00:59:24 ID:???
★前半守備のMVPは?→ ハート6

462 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 01:00:28 ID:???
JOKER見たかったw

463 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/06(金) 01:01:05 ID:???
>>462
ヤマメ「もう駄目だぁ! おしまいだぁ!!」

静葉in パチュリーout
にとりin チルノout

といったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。

464 :森崎名無しさん:2011/05/06(金) 01:06:37 ID:???
乙でしたー

465 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 00:29:45 ID:???
>★前半守備のMVPは?→ ハート6 =輝夜「よし、にとりいくわよ!」 にとり「ひゅーい(勇儀様達相手かー、やだなー)」★
===========================================================================================
チルノ「あたいはまだやれるわよ! あんな河童に代えんな!!」
大妖精「む、無理はよくないよチルノちゃん。 足もうガクガクだよ……」
にとり「(ひゅいぃ……なんかよくわからないけど、嫌われてんのかねぇ? 何もした覚えは無いんだけどな)」

かつてのオータムスカイズ時代、チームの名に自身を象徴する文字を掲げている訳ではないのに。
偉そうに振舞っていた(ようにチルノからは見えた)にとりを嫌っているチルノ。
当然のようにここで交代される事に反発をするのだが、大妖精とレティに宥められ。
こうしてひと悶着はあったものの、メンバーチェンジは終了し、輝夜は後半からの戦い方について説明する。

輝夜「後半戦は間違いなく前半以上に厳しい戦いになるわ。 星熊勇儀はいよいよ本気を出してくるから……。
   妖精1、あなたがどれだけあいつを止められるかにかかっているわよ」
妖精1「う、うん……!」
輝夜「ヒューイと妹紅も出来うる限りそちらを注意して。 ただ、文とビクトリーノ君にも注意は必要だからね。
   攻撃に関しては、DFに萃香がいなくなった分、シュートチャンスは増えると思う。
   けど、撃ててもカノーバ君よりも萃香の方が崩しにくいキーパーであることは間違いない。
   前半以上に気合を入れて、とにかく数を撃って追加点を狙っていきなさい!」
リグル「ハッハァー! ぜーんぶこのエースに任せろー!」
反町「(後半こそはシュートを撃てるように、俺も積極的に動いていくべきかな……)」
輝夜「さ、いってらっしゃい! 残る45分! 負けも引き分けもせず、初戦は勝利で飾るわよ!」

−J−H− Jリグル 675/750 H反町 880/880
−−−−−
−G−I− Iパルスィ 700/700 I静葉 660/660
−−−−− 
−EFD− Eヒューイ 760/760 F妖精1 770/770 D妹紅 950/950
C−A−B C穣子 700/700 Aレティ 760/760 Bにとり 660/660
−−−−− 
−−@−− @ヤマメ 750/750

※メンバーチェンジをしました。 また、ハーフタイムを経て選手達のガッツが回復しました。

466 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 00:31:06 ID:???
〜 ウルグアイJrユース ベンチ 〜

こうして幻想郷Jrユースの者達がベンチを離れ、フィールドへと出ようとしていた時。
ウルグアイの者達もまた、短い作戦会議を終えてフィールドへ戻ろうとしていた。
とはいえ、作戦会議といっても、そう大して中身がある訳でもない。
1点ビハインドとなった現状では、とにかく何としても早期に同点に追いつき、そして突き放す。
その為に積極的に攻勢に出ろ、という程度の話であった。

ビクトリーノ「(うちの監督も大概頼りねぇんだよなぁ……)」
勇儀「ふぅ……さァて、それじゃあ……そろそろ全力で行かせてもらおうかね」

フォンッ! カランカラン…

深いため息を吐くビクトリーノの横で、勇儀は楽しげに笑みを浮かべながら手に持った赤い杯を放り投げ。
腕をぶんぶんと振り回しながら、のしのしと地響きを立てそうな勢いでフィールドへ向かう。
杯の中身を零さぬよう、あくまでも全力を出さず"遊んでいた"前半戦。
しかし、後半からは全力で……何の枷も無く戦う。
そんなことなら最初から全力で戦えと誰もが言いたくなるかもしれないが、しかし、鬼というのは元来このような性格なのである。
今更いった所で、仕方が無い。

萃香「鬼が人間との祭りで本気を出してちゃ女々しいったらないもんねぇ〜、っと。 ういぃ〜。
   ほんじゃ、カノーバくん。 後半からは私に任せておきなぁ〜♪」
カノーバ「(俺よりも、こんなふらふらな状態の彼女の方が上手いんだよな……)」
文「(……決勝トーナメントに上がれた方がいい記事が書けそうなんですから頼みますよ鬼さんがた)」

ふらふらと前後に揺れ、酒気を帯びた息を吐きながらキーパーグローブをつけて勇儀の後を追う萃香。
山の四天王、伊吹萃香と星熊勇儀。
果たして本気になった彼女達がここから幻想郷Jrユースに追いつき、追い越せるのか。
ビクトリーノは存在感を出し、ブラックファルコンという不名誉なあだ名をつけた反町をギャフンといわせられるのか。
答えは残り45分で出る。

467 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 00:32:09 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「さぁ〜、両チームの選手達がハーフタイムを終えて出てきましたァッ!
    そして、ここでどちらのチームにもメンバーチェンジがあります!
    まず、ウルグアイJrユースはGKのカノーバ選手をクローデル選手に代え。
    更に、萃香選手がゴールマウスに立ちます!
    いよいよエンジンがかかってきた伊吹萃香選手、満を辞してゴールの守りにつきます!
    対して幻想郷Jrユースはパチュリー選手に代え静葉選手、チルノ選手に代えにとり選手を投入!
    果たしてこの起用が吉と出るか凶と出るかァ!?
    いよいよ試合再開です!」

静葉「(……私の役目は博麗霊夢やパチュリー=ノーレッジがいない今、ゲームをしっかり作る事。
    彼女達に負けないくらいに、上手くやってみせなければ……)」
勇儀「おっ、河童! とうとう出てきたかい! 楽しませておくれよ!」
にとり「えへへへ……いやはや、どうもどうも。 (ま、妖精1が撃たせはしないけどね)」

永琳「ディアス君、パスカル君、ガルバン君、よく見ておきなさい。
   後半こそ、彼女達が本来の強さを発揮してくる時間帯。 対戦をするまでに、しっかり対策は練っておくわよ」
ディアス「はいはい、と。 ビクトリーノ1人なら軽く捻れるチームなんだがなぁ」
ガルバン「(前半戦のユウギという選手のシュートはまだ止められる可能性があった。
      しかし、あれ以上となると……)」

ヘルナンデス「あのスイカちゃんって子が、本当に幻想郷ではトップクラスのキーパーなのかい?」
諏訪子「鬼の種族としての強さを生かした飛び出し強さとパンチの重さは半端じゃないよ。
    ヘルナンデス君が今大会No.1キーパーを狙うなら……間違いなく壁になる存在だね。
    (早苗がいたら早苗がなってたんだろうけどなぁ……)」

さとり「(星熊勇儀に私の実力を見せ、伊吹萃香に負けぬ成績を取る。
     私が幻想郷三大キーパーと呼ばれていたあの頃の名誉を得るには……彼女達に勝たなければならない……)」
ピエール「(カノーバが相手でも、俺のスライダーシュートでは通用せん。
      その上あのスイカというキーパーはカノーバ以上。 ……このままでは、いけないな)」

468 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 00:33:43 ID:???
フィールドでは交代をしたにとりが勇儀や萃香、文に弄られて愛想笑いを浮かべ。
観客席ではまだまだ試合の結果はわからないと一同が好き勝手予想をし。
偵察に来た者達は、ウルグアイの真の実力を見定めようと集中し始める。
そして、試合再開時間は近づき……。

ピィーッ!!

バムッ!

ジョン「さぁ〜、審判の笛が、今、鳴り響きましたァッ!!
    幻想郷Jrユース対ウルグアイJrユース! いよいよ後半戦開始ですッ!」

リグル「反町!」
反町「よし……! (さて、ここはどうする……?)」

審判の笛が鳴ると同時、幻想郷Jrユースのボールでキックオフ。
リグルはボールを反町へと押し出し。
反町はそれを持ってから、まずはこのボールをどうしたものかと考える。

反町「(パチュリーさんがいなくなったから安易にMFに頼りにくくなったなぁ。
    突破力は間違いないパルスィに渡すか、それとも静葉さんに任せておくか……。
    俺とリグルで一気に突破するのも……悪くない選択肢なんだが……)」

469 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 00:35:04 ID:???
A.「静葉さん、お願いします!」 静葉にゲームメイクを任せる
B.「パルスィ、頼む!」 パルスィの突破力を頼る
C.「ヒューイ、頼んだ!」 ヒューイまで戻してパスで攻めさせる
D.「よし、いけリグル!」 エースに頼らざるを得ない
E.「……このまま俺が行く!」 自分で持ったまま中央突破だ!
F.「リグル、あわせろ! ワンツーでいくぞ!」 トクシックチャドクガだ!
G.「キックオフといえばシュートだよな」 ヒャア、シュートだ!(更に分岐します)
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

470 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 00:35:34 ID:VM+5js16


471 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 00:36:09 ID:CvB3ClJk


472 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 00:36:12 ID:VZrBXXGk


473 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 00:36:23 ID:OinhCK4U
A

474 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 00:37:38 ID:Viq0Kqu6
G

475 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 00:43:19 ID:???
短いですが本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

476 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 00:45:44 ID:???
ヒャア、乙だ!

477 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 00:46:14 ID:???
静葉さん念願のトップ下乙でしたー

478 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 10:34:36 ID:???
完全にオータムパルパル連合と化したな
個人的にはパルスィたちとは奇妙な友情すら感じる因縁あったりして好きなので
このメンツのまま優勝まで行ってほしい

479 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 10:44:51 ID:???
ウルグアイでここまで苦戦してるから西ドイツとかに勝てる気しないけどね

480 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 12:35:10 ID:???
苦戦してるのは主に引きのせいだし
特に某紫もやしさえもっとしっかりしてれば今頃もう2点は取れてる

481 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 13:46:18 ID:???
霊夢たちは絶対帰ってきそうだから
この面子のままは無理かもなぁ
安価で勝手に出てったやつを入れる気などないとかいったら変わるかもしれんが
ミマやレイム相手に霊夢魔理沙早苗抜きじゃきつそうだ

482 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 16:13:46 ID:???
勝手に出ていくも何も失踪した訳じゃなくて、許可取って戻ったんだから普通に復帰するんじゃないの?
魔理沙は知らないけど

483 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 16:24:47 ID:???
なんにせよ魔理沙とかが帰ってきてくれないとブラックファルコン(笑)すら止められないヤマメか大妖精がキーパーだし
ハーフしか出場できないもやしさんとパスしないパルスィしか強いMFいないし
DFは総じてタックル弱いから一対一の場面増えるだろうし
FWが調子乗り放題のリグルと反町しかいないから、個人的には早く来てくれゴクウ状態だよ


妖夢さんは別にいいけど

484 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 16:42:28 ID:???
まあいくら能力が高かろうが
ストーリーで優遇されて決勝あたりで
いよっ待ってましてた千両役者!ジャジャーン
って周りが持ち上げに持ち上げながら劇的レギュラー復帰しようとも
結局は試合中の引きですべて決まるからね
白黒とリグルなんて引きが基本的にヘタれるから俺の中では
ゴール入ったら割と奇跡
ってレベルだもの
逆に言うと静葉さんなんかは能力低いのにここぞの場面で引きが強いので
実際の能力値はともかく信頼感持てる(とか言って変なフラグ立たなきゃいいけど)

485 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 16:50:31 ID:???
白黒の弁護はしないが、第二部に入ってからのエースなめんな(笑)

486 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 16:57:34 ID:???
練習試合始まってからのリグルの活躍は凄まじいよね

487 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 21:13:45 ID:???
凄まじいというより恐ろしい(反町の立場的な意味で)

488 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 22:38:06 ID:???
>>476-477
どもども。乙感謝です。

>>478-487
彼女達が帰って来るかどうかについては、またNPCシーンでぼちぼち書いていきます。
なんとか沢山の人が納得できるものが書きたいです。

>A.「静葉さん、お願いします!」 静葉にゲームメイクを任せる
=============================================================================
反町「(やっぱり静葉さんに任せるのが一番だよな……)」
静葉「任せて頂戴、一樹君」

落ち着いたゲームメイクに定評のある静葉。
オータムスカイズでは後期にはベンチを暖める存在となってしまっていた彼女も。
しかし、この合宿でそれ相応には力をつけてきていたのである。
ここはまず静葉に任せるのが一番だろうと考え、バックパスをすると……。
静葉は丁寧にボールをキープしながら、反町とリグルが上がる時間を稼ぎつつゆっくり上がる。

静葉「(一樹君はまだ1本もシュートを撃っていないのだから、まずは一樹君に撃たせないとね。
    かといって遠い位置からでは伊吹萃香を確実に破れるとは言い難い。
    ある程度、一樹君に進んでもらう時間を稼がないといけないのだけど……)」
ビクトリーノ「速攻で貰って同点に追いつかせてもらうぜ!」
静葉「(……まずはここを抜きましょう。 その後ならパスを出せる!)」

489 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 22:39:06 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★ビクトリーノ→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、ビクトリーノを相手にボールキープに成功! そして、そのまま反町に向けてパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(妹紅がフォロー)(パルスィと勇儀で競り合い)(勇儀がフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」

490 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 22:39:50 ID:???
★静葉→  ダイヤ2 ドリブル 53 +(カードの数値)=★

491 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 22:39:55 ID:???
★静葉→  スペードA ドリブル 53 +(カードの数値)=★


492 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 22:40:02 ID:???
★ビクトリーノ→  スペード8 タックル 53 +(カードの数値)=★

493 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 22:41:03 ID:???
静葉姉ェ……

494 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 22:42:27 ID:???
鬼さんフォローやばくね?

495 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 23:07:35 ID:???
>★静葉→  ダイヤ2 ドリブル 53 +(カードの数値)+(落葉ジャンプ+5)=60★
>★ビクトリーノ→  スペード8 タックル 53 +(カードの数値)=61★
>=−1→ボールはこぼれ球に。勇儀がフォロー
==============================================================================
静葉「(じっくり間を溜めて……よしっ!)ハァッ!」

バッ!

ビクトリーノが近づいてくるのを確認すると同時、静葉はころあいを見計らって両足でボールを挟み込み。
ビクトリーノを越せるほどの高いジャンプで、一気に飛び越してしまおうとする。
静葉が得意とする落葉ジャンプ――かつてはオータムスカイズで1,2を争う程のドリブル技だったそれも……。

バッ! チィッ!!

ビクトリーノ「遅いんだよッ!」
静葉「そんなっ……!?」

しかし、世界では必ず通用すると言える程のものではなく。
初動が遅かった為にビクトリーノに読まれ、同じく飛び上がった彼に零れ球にされてしまうのだった。

ディアス「へったくそなクリップジャンプだな〜。 飛ぶ前の動作が遅すぎて、ジャンプするのが見え見えだぜ」
永琳「彼女はドリブラーではなくパサーだもの……ある意味、仕方が無いと言えるわ。
   それより見ていなさい。 早速、後半注目の選手にボールが渡ったわよ」

ジョン「あっ、あああああ〜っとぉ!? だ、駄目だぁ、静葉選手! ボールキープ失敗ィィィッ!!
    ビクトリーノ選手、飛び上がってボールに触れ零れ球にしてしまったァ!
    そして、このボールは……あ、あああああああ〜っとぉ! ゆ、勇儀選手が拾ったァアアッ!?
    後半開始早々、本気になった鬼にボールが渡ってしまったァ!!」

496 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 23:08:38 ID:???
勇儀「はっはっは! ボールも私に遊んでもらいたいと言ってるようだねぇ。
   よしよし、それじゃあ早速いくとしようかァ!!」
パルスィ「パルい!」
リグル「マズいでしょ! パルいって何さ!? もう、ほら、ボール取るよ!!」

ビクトリーノが零したボールは、この後半戦からいよいよ本領を発揮してくる鬼のストライカー――星熊勇儀に渡る。
勇儀はカラカラと笑いながらゴールを見据え、今にもシュートにいきそうなキラキラした目で狙い済まそうとするのだが……。
しかし、幻想郷も慌ててそうはさせまいと急いで勇儀に向けてパルスィとリグルが向かう。

リグル「静葉も駄目だな〜! でも大丈夫、エースがフォローしてあげるよ!!」
パルスィ「妬ましい……! ボールを運びたいなら私に渡すのが筋なのに妬ましい!! 挙句失敗して妬ましい!!!」
勇儀「おいおい、好きに撃たせてくれよ」
リグル・パルスィ「「誰がそんなことするかー!!」」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★
★リグル→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★パルスィ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀、リグルとパルスィのタックルをかわした! そして、その場でシュート体勢!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(文がフォロー)(ヒューイがフォロー)(妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:ダイヤで「強引過ぎるドリブル(+3&吹っ飛び係数2)」、ハートかスペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
リグル:ダイヤで「リグルタックル(+3)」

497 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:09:22 ID:???
★勇儀→  クラブJ ドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

498 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:09:24 ID:???
★勇儀→  スペード4 ドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★


499 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:10:02 ID:???
★リグル→  ダイヤ10 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

500 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:10:03 ID:???
★リグル→  クラブJ タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

501 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:11:25 ID:???
★パルスィ→  ハートQ タックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=★
エース…!

502 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:11:33 ID:???
★パルスィ→  ハート5 タックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=★

503 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:11:56 ID:???
うん、完全にエースだな

504 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:12:10 ID:???
★パルスィ→  ダイヤ8 タックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=★

505 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 23:21:08 ID:???
>★勇儀→  クラブJ ドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=65★
>★リグル→  ダイヤ10 タックル 54 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(リグルタックル+3)=68★
>★パルスィ→  ハートQ タックル 51 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(人数差補正+1)=66★
>≦−2→幻想郷ボールに。
====================================================================================
足元の技術は決して高いとは言えないが、それを補ってあまりあるパワーが自慢の勇儀。
本気になった今ならば、そのパワフルなドリブルにも更に磨きがかかるのだが……。

リグル「貰った〜!!」
勇儀「おおっ!?」

しかし、リグルは勇儀にそのドリブルを使わせる前に素早くボールを奪い取った。
そのタックルの素早さはヒューイには及ばないものの穣子や妖精1を引き離しており。
先取点を挙げた事により、気分が高揚していた今。
いつも以上の実力を発揮出来ているといった様子である。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! しかし、しかし、リグル選手がすぐさまボールを奪い取ったァァァ〜!!
    そして、リグル選手そのまま反転! 単身、ボールを持って敵陣ゴールへと向かいます!
    これは再びゴールが見れるかァ!? しかし、ウルグアイもそう簡単に進ませない!
    文選手が素早くプレスをかけにいったァ!!」

パルスィ「こっちに渡しなさい……! あんたじゃ無理よ……! 妬ましい……!」
リグル「へへん、私はエースだから突破だって出来るんだよ! 見てろ、すぐに2点目だ!!」
文「(あややや……調子ぶっこきすぎですよ)」

506 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 23:22:08 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★文→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、文を抜き去った! そしてそのまま中央突破をするが……。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(ビルトと反町で競り合い)(ビルトがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」
文:ダイヤで「猿田彦の先導(+2)」

507 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:22:36 ID:???
★リグル→  スペードQ ドリブル 54 +(カードの数値)=★

508 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:22:47 ID:???
★文→  ハートA タックル 53 +(カードの数値)=★

509 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:24:19 ID:???
文句のつけようのないくらいのエースだ。

510 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:24:36 ID:???
キャーキューサーン

511 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:24:51 ID:???
Qさんはリグルの無茶苦茶な行動でも応えてくれるナイスガイw

512 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:25:24 ID:???
このスレの主人公って誰だっけ?

513 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:27:01 ID:???
第一部ラストの大会で優勝し、恋愛も成就させた人なら、今幻想郷に帰ってるよ<ダレが主人公

514 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 23:40:05 ID:???
>★リグル→  スペードQ ドリブル 54 +(カードの数値)=66★
>★文→  ハートA タックル 53 +(カードの数値)=54★
>≧2→リグル、文を抜き去った! そしてそのまま中央突破をするが……。
==========================================================================
文も決して守備が苦手な選手ではない。
オータムスカイズにいた橙は当然として、妖夢やうどんげといったウイング職の者達と比べても。
そこそこレベルではあるが、守備がこなせる選手であった。
だからこそ、この試合ではウイングではなくサイドハーフとして出場をしていたのだが……。

ダダダダダッ!!

リグル「そーらっ!!」
文「あ、あやややっ!? (予想以上に速い!? な、なんですかこれはァ!?)」

そこそこレベルでは止められない程、リグルのドリブルは上達していた。
元々才覚があった彼女はこの幻想郷Jrユースでの合宿でめきめきと実力を伸ばし。
その実力はもはや文ですら届かない程にまで成長をしていたのである。
呆然とリグルのドリブルを見て佇む文を尻目に、リグルはほくほく顔で前進。
このまま一気にゴールを目指してやるとばかりに速度を上げていき……。
ミドルサードを超え、アタッキングエリアへと進入してしまいそうになる。

リグル「ハッハァー!! 2点目は貰ったぞウグルアイー!!」
反町「(ウルグアイだ、リグル。 そ、それよりここはどうする?
    いい加減ボールが欲しいけど、今日のリグルは何だか絶好調だ。
    このままリグルの好きにさせるべきか、それとも……)」

515 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 23:41:09 ID:???
A.「いけ、リグル! そのままいけ!」 リグルに発破をかける
B.「リグル、俺にくれ! 俺にハイボールだ!」 ハイボールを要求する
C.「リグル、俺にくれ! 低いボールだ!」 低いボールを要求する
D.「後ろのパルスィに一旦預けろ! 持ちすぎるな!」 後ろのパルスィに渡させる
E.「(いや、何も言う必要は無いな)」 リグルに好きなようにさせる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

516 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:41:43 ID:EPMvh8oU


517 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:42:36 ID:6EwY+ORI


518 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:47:14 ID:log8GSQw



519 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:47:29 ID:+3MxJ0HY


520 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/07(土) 23:53:49 ID:???
>E.「(いや、何も言う必要は無いな)」 リグルに好きなようにさせる
=======================================================================
反町「(……色々と不安だけど、いい感じに調子が乗っているんだ。
    ここはリグルに全てを任せよう!)」

少々不安はあるが、リグルを信じぬく事を決めた反町。
特に何も言わずにゴール前へと急ぎ、一方でリグルはといえばドリブルをしながら小さな脳味噌を懸命に働かせ考える。

リグル「(んーと、ここはどうしよっかなー。
     もう一度地上の彗星でいこっかな? それとも……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★リグルの判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→リグル「ふ……見せる時が来たようだね! 私の新シュート!」 この大会はリグルの為の大会です。
ダイヤ10以上→リグル「あ、そういえば反町まだ1本もシュート撃ってないんだっけ」 反町に低いパスだ!
ダイヤ9以下・→リグル「橋姫、高いボール頂戴!」 一旦パルスィに預けた!
ハート・スペード→リグル「当然ボランチを抜いてからシュートだ!」 ボランチを抜きに行った!
クラブ→リグル「ハッハァー! 今度はドリブルゴールだァ!!」 パルスィ「私の技だ!」

521 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:55:25 ID:???
★リグルの判断→ スペード8


522 :森崎名無しさん:2011/05/07(土) 23:55:44 ID:???
★リグルの判断→ スペードK


523 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:01:06 ID:???
>★リグルの判断→ スペード8 =リグル「当然ボランチを抜いてからシュートだ!」 ボランチを抜きに行った!★
==================================================================================================
リグル「いくぞ鬼ーッ!! 今度はお前からゴールを奪ってやるー!!」

エースの自覚を持つリグルは、前半のゴールだけでは当然ながら満足はしていなかった。
本気になった鬼から1点をもぎ取ってこそ、真のエース。
故に、ここで点を取らなければエースである事の証明にはならないと考えていたのである。
その為にも、と……リグルはシュートを撃つ為に更に前進。
ボランチを抜き去ろうと、全速力でフィールドを駆け抜ける。

ビルト「くそっ、そんなになんでもかんでも1人で出来ると思うなよーっ!!」
リグル「出来るさ! 私はエースだ!! エースは1人で何でもやるんだよ!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、ビルトを抜き去りそのままシュート体勢に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(反町とミャウザーで競り合い)(バージェスがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」

524 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:02:21 ID:???
★リグル→  クラブ4 ドリブル 54 +(カードの数値)=★

525 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:02:31 ID:???
★ビルト→  ハートJ タックル 52 +(カードの数値)=★

526 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:02:49 ID:???
ビルト→  クラブA タックル 52 +(カードの数値)=★


527 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:04:52 ID:???
オチがついたなw

528 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:24:41 ID:???
>★リグル→  クラブ4 ドリブル 54 +(カードの数値)=58★
>★ビルト→  ハートJ タックル 52 +(カードの数値)=63★
>≦−2→ウルグアイボールに。
=====================================================================
ここまでノリにのっていたリグル。
確かに彼女はエースを名乗るに値するほどにまで成長を遂げていたが……。
しかし、彼女が言ったように、全てを自身1人でこなせる選手にまで成長をしていたかといえば答えは否であった。

ダダダッ!

ビルト「そんな単調なフェイントで抜かれるか!」

リグルが成長をしたといっても、そのドリブルはパルスィやパチュリーには到底及ばない。
故に、注意力が散漫になっていた状況ではそう簡単に突破が出来る筈もなく。
ビルトはあっさりとボールがリグルの足から離れた時点で、素早くカット。
そのまま一気にクリアーし、ホッと一息つくのだが……。

ビルト「よし、これで何とかなったか……ん?」
クローデル「え……え?」
バージェス「な、なんだ!?」
リグル「ハッハァー! いくぞ、ウルグアイ! これで2点目だー!!」

何故かリグルはそのまま直進し、シュートの構えを既にボールがなくなっているのに取る。
これにDFが目を丸くするのを、リグルは自身を恐怖しているのだと勘違い。
そのまま一気に足を振り下ろし……。

リグル「……あれ? ボールは?」

ズコーッ!!

ボールの感触が伝わってこずきょとんとするリグルを見て、観客席の者達が盛大にズッコケ。
それから一拍置いて、盛大な笑い声が響き渡るのだった。

529 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:25:41 ID:???
観客「ぶはははははは! は、腹いてぇ!!」「ドリブル失敗したのにシュートしてたぞ、あいつ!?」
  「これが幻想郷の恐ろしいところなんですよ」「彼女から天パ臭がするで……」

ディアス「ぎゃはははは! な、なんだあいつ!? 全日本のコメディアンみたいだな!」
パスカル「っていうか、ボール奪われた時点で何で気づかないんだ」

カノーバ「(俺、あんなのにゴール奪われたのか……)」

リグル「ちっ、違うんだ〜!! こ、これは孔明の罠なんだー!! 温州蜜柑!!」
反町「(……なんだか懐かしい。 そうだよな、リグルってこういう奴だよな)」

観客達が、本当に先ほどの素晴らしいプレイを見せていた選手のプレイなのかと驚きつつ腹を抱えて笑い。
アルゼンチンの本物のエースが抱腹絶倒し。
幻想郷メンバーが恥ずかしそうにしながらも、守備に戻る中。
反町はなんとなく懐かしい気持ちになりながら、喚くリグルを慰めながら戻り始める。

ジョン「え、えー……ただいま、お見苦しい映像があった事をお詫びします。
    さァて、気を取り直して! ボールカットに成功したビルト選手は、素早くボールをクリアーッ!!
    そして、このクリアーされたボールは……」

530 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:26:41 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ボールの行方→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→勇儀がフリーでフォロー!? え、妖精1は!? 妖精1「…………(ピクピク」 動けないほど笑ってたー!
ダイヤ→静葉がフォローした!
ハート→ヒューイがフォローした!
スペード→勇儀がフォローした!
クラブ→ビクトリーノがフォローした!

※ディアスのリグルに対する感情が ディアス→(コメディアン)→になりました。

531 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:27:00 ID:???
★ボールの行方→ スペード4


532 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:27:10 ID:???
★ボールの行方→ スペードQ

533 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:27:24 ID:???
★ボールの行方→ スペード8

534 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:27:42 ID:???
すみません、正しくはディアスのリグルに対する感情はこうでした。

※ディアスのリグルに対する感情が ディアス→(コメディアン)→リグルになりました。

535 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:28:10 ID:???
駄目な子ほど可愛いとは言うけど…w

536 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:28:25 ID:???
まさに来生www

537 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:30:30 ID:???
めっちゃ鬼がフォローする気満々やんw

538 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:38:20 ID:???
>★ボールの行方→ スペード4 =勇儀がフォローした!★
=====================================================================
ビルトのクリアーしたボールは、センターラインの手前、やや右サイド側。
星熊勇儀が待機をしていた場所へと落ち、これを勇儀は素早くフォロー。
勇儀本人としては、ここですぐさまシュートに行きたい場面であるが……。
しかし、それはさせまいとようやくマークについた妖精1がボールカットに向かい。
更に、近くにいたヒューイもまた妖精1をフォローするように勇儀にプレスをかける。

勇儀「ええい、ちょろちょろとまどろっこしいねえ! シュートぐらい好きに撃たせておくれよ!」
妖精1「……無茶言わないでよ」
ヒューイ「(撃たれたら絶対点取られちゃうもんな〜)いくよ、妖精1!」
妖精1「……うん(一対一の方が動きやすいけど……多分、それでもヒューイの方が奪える可能性高いんだろうな)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★
★妖精1の1→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+1)=
 妖精1の2→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+1)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀が妖精1とヒューイのマークを振り払う! そしてそのままシュートだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ビクトリーノがフォロー)(ビクトリーノと妹紅で競り合い)(妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:ダイヤで「強引過ぎるドリブル(+3&吹っ飛び係数2)」、ハートかスペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
妖精1:ダイヤで「スピードタックル(+2)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

539 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:38:44 ID:???
★勇儀→  ハートA ドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

540 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:38:59 ID:???
★妖精1の1→  ハート6 タックル 51 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+1)=
 妖精1の2→  ダイヤK タックル 51 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+1)=★


541 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:39:34 ID:???
★ヒューイ→  スペード10 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

542 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:54:12 ID:???
>★勇儀→  ハートA ドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(強引なドリブル+2)=56★
>★妖精1の1→  ハート6 タックル 51 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+1)=59
> 妖精1の2→  ダイヤK タックル 51 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)+(人数差補正+1)+(スピードタックル+2)=68★
>★ヒューイ→  スペード10 タックル 55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ぎゅいーんタックル+2)=68★
>≦−2→幻想郷ボールに。
================================================================================================
妖精1「(いや……ヒューイがいなくても私は使えるって証明しないと! 絶対に奪うんだ!)」
勇儀「うおっ、と!?」

ヒューイやサンタナの強さに強い劣等感を抱き続けていた妖精1。
この合宿が始まってからの更なるヒューイの成長や、試合での活躍を見て。
一度はにとりのお陰で自信を持てていた妖精1も、まだまだ自身はヒューイに追いつけていないと考えていた。
そして、何としてでも今日の試合でこの勇儀を抑える役目を果たせれば……。
少しでもヒューイに近づけると考えていた。
前半戦で1度、勇儀に振り払われてしまっているが……しかし、後半こそは絶対に抜かせないようにと気合を込め。
スライディングタックルを繰り出すと、妖精1を軽く吹き飛ばそうとしていた勇儀はその意外にも鋭いタックルに反応出来ず。
妖精1はボールを奪い、そのままの体勢で静葉へとボールを渡す。

妖精1「お願いッ!」
静葉「……任せて頂戴」

妖精1からボールを受け取った静葉は、ゆっくりと前進をしながら周囲の状態を確認。
まだFWやパルスィは前の方に出ており、パスを通すには遠すぎる位置。
故に、ここは単身で突破をしなければならない場面。
静葉は先ほどの失態を思い出さぬようにしながら、慎重に右サイド際を上がっていくのだが……。

キオソーネ「もう一度ボールを奪って、今度はこっちの攻撃だ!」
静葉「(ここを抜いて、一樹君にパスを……!)」

543 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:55:27 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★キオソーネ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、突破に成功! そして、そのまま反町に向けてパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(妹紅がフォロー)(幻想郷スローイン)(ミャウザーがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」

544 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:55:37 ID:???
★静葉→  スペードK ドリブル 53 +(カードの数値)=★
ぬくっ!

545 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:55:55 ID:???
★キオソーネ→  ハートA タックル 51 +(カードの数値)=★

546 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:55:58 ID:???
★キオソーネ→  ダイヤK タックル 51 +(カードの数値)=★


547 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 00:58:13 ID:???
静葉さんがやってくれたところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

548 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 00:59:20 ID:???
二歩進んで一歩下がったリグル乙w

549 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 01:00:42 ID:???
お疲れ様でしたー

抜けたからいいけど雑魚相手にこれじゃきっついなー

550 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 23:41:50 ID:???
>★静葉→  スペードK ドリブル 53 +(カードの数値)=66★
>★キオソーネ→  ハートA タックル 51 +(カードの数値)=52★
>≧2→静葉、突破に成功! そして、そのまま反町に向けてパス!
>※静葉がKを引いて勝利したので覚醒フラグ取得。更にドリブルフラグ取得!
=========================================================================
静葉「(こんなところで躓いていられない……! 私の力を証明する為にも……!)」

ババッ!

キオソーネ「うっ……!(く、くそっ! 止められない!)」

殆どの戦力が拮抗しているDF陣や、ほぼ選手がリグルと反町で固定されているFW陣と違い。
霊夢と咲夜がいなくなった今、一番熾烈なレギュラー争いがされているMF。
パルスィとヒューイという攻撃と守備の担当選手はほぼレギュラーを手中に収めているものの。
しかし、残る枠は激戦区である。
ここで何としても活躍し、レギュラー争いに勝ち残らなければと……静葉はその薄い胸に熱い闘志を燃やし。
高度なフェイントを仕掛け、キオソーネはボールを奪う隙すらも与えてもらえず棒立ちのまま抜かれてしまう。

静葉「(よし、後は一樹君に渡せば……!)」

そして、静葉はある程度進むとすぐさまゴール前にいる反町に向けてパスを出そうとするが……。

ミャウザー「そう簡単にパスを通してたまるかァッ!」
リラダン「(ビクトリーノ曰く、あいつにだけは渡しちゃいけないらしいからな……!)」
静葉「(ここを通して……追加点! 伊吹萃香を相手に、時間をかけすぎるのは拙い!)」

551 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 23:42:50 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardフォーリンパス 58 +(カードの数値)=★
★ミャウザー→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★
★リラダン→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉のパスがグラウンダーで反町に渡った! シュートが撃てるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(反町とビルトで競り合い)(チュレビーがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

>>548-549
どうも乙ありがとうございますー。

552 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 23:43:33 ID:???
★静葉→  スペード4 フォーリンパス 58 +(カードの数値)=★

553 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 23:44:20 ID:???
★ミャウザー→  ダイヤ9 パスカット 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★

554 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 23:44:33 ID:???
★ミャウザー→  ダイヤ4 パスカット 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★

555 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 23:44:55 ID:???
★リラダン→  ハート6 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★



556 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 23:45:30 ID:???
また競り合いかよw

557 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 23:46:50 ID:???
いまだに反町がシュートできてないwww

558 :森崎名無しさん:2011/05/08(日) 23:49:25 ID:???
OMF全員詰めが甘い

559 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 23:58:39 ID:???
>★静葉→  スペード4 フォーリンパス 58 +(カードの数値)=62★
>★ミャウザー→  ダイヤ9 パスカット 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)=62★
>★リラダン→  ハート6 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60★
>=0→ボールはこぼれ球に。反町とビルトで競り合い
================================================================================
静葉「(相手が届かず、一樹君が取れる場所……ここねっ!)」

シュッ!

パサーとしての実力ならば、あのパチュリーや霊夢にも迫る静葉。
的確なコースの分析と、精密なパス精度は一流と呼べるものである。
しかし、ウルグアイの選手達とてザコではない。
カットに向かう選手達がギリギリのところで届かないコースを狙い、静葉が出したボールには……。

ミャウザー「うおおおっ!」

チィッ!

静葉「そんな!?」

このボールを通してはならないと、決死の覚悟でいたミャウザーが猛ダッシュで追いつき。
足の先で僅かに軌道を逸らせる事に成功をする。
それはあくまで僅かなものであり、ボールは反町の方へと確かに飛んできたのだが……。

ビルト「よくやった、ミャウザー! 後は俺が……!」
反町「くっ……! (ま、また競り合い!? これで3度目だぞ!?)」

軌道が逸らせた分だけ、ウルグアイの選手――ダブルボランチの片割れであるビルトがフォローに向かえる位置へと近づいてしまい。
反町がトラップする前にビルトは素早くクリアーしようと突進をしてくる。

560 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/08(日) 23:59:45 ID:???
ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! 静葉選手のパスは、しかし、ミャウザー選手の足に当たりコースを変えたァッ!!
    反町選手、これを受けようとするもビルト選手がクリアーに向かうッ!
    果たしてこれをトラップしてシュートに持っていけるかァ!?」

ビルト「(撃たせる前にクリアーしなければ!)」
反町「(いい加減競り合い勝負に勝たないと! リグルや魔理沙さんなら悠々とトラップしてる場面だぞ!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! card低いトラップ 55 +(カードの数値)=★
★ビルト→ ! card低いクリアー 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→反町がトラップに成功した! やっとこさシュートにいけるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(リグルとバージェスで競り合い)(バージェスがフォロー)
≦−2→ビルトがクリアーに成功した! 文がフォロー!

561 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:00:00 ID:???
★反町→  ダイヤ10 低いトラップ 55 +(カードの数値)=★

562 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:00:30 ID:???
★反町→  クラブ4 低いトラップ 55 +(カードの数値)=★

563 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:00:40 ID:???
★ビルト→  クラブA 低いクリアー 52 +(カードの数値)=★

564 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:01:31 ID:???
★ビルト→  スペード9 低いクリアー 52 +(カードの数値)=★

565 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:02:07 ID:???
やっとかw

566 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:17:48 ID:???
これで追加点はいただきだな

567 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 00:31:17 ID:???
>★反町→  ダイヤ10 低いトラップ 55 +(カードの数値)=65★
>★ビルト→  クラブA 低いクリアー 52 +(カードの数値)=53★
>≧2→反町がトラップに成功した! やっとこさシュートにいけるぞ!
==================================================================================
反町「(こっちの方がボールには近いんだ! これを奪えなきゃ恥だぞ!!)」
ビルト「く、くそっ……!」

いくらミャウザーのカットでボールが逸れたとはいえ、それでも有利な位置にいたのは反町である。
ボールに追いつけるのが速い分、反町はどっしりとそこで構えることが出来。
その鍛えた足腰でビルトの突撃をいなし、ボールをトラップする事に成功。
この試合、キックオフ以外でようやく手にしたボールに安堵をしつつ……。
そのまま反転をしてゴールを向き、ここからどうするかと一瞬の間で思考をする。

バージェス「ゲ、ゲェーッ!? ボールが渡っちまったぞ!?」
クローデル「落ち着け、コースを塞げ! フリーにさせるなァ!!」
反町「(……まるで化け物か何かを見てるような目でこっちを見てる。
    さて……それはともかく、やっとシュートチャンスだ! ここは……)」

A.普通のシュートで十分だ! (シュート値:59(1/2で+3)) 消費ガッツ80
B.ポイゾナスドライブでいく! (シュート値:66) 消費ガッツ200
C.オータムドライブ、テイクオフだ! (シュート値:68) 消費ガッツ250
D.いや、ここはエースに任せる! リグルに高いパスだ!
E.ここだ、ここでパルスィにパスしてドリブルゴールだ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

568 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:31:32 ID:yMtBAucE


569 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:31:55 ID:bWutIX0U


570 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:32:12 ID:6dAos9HI


571 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:32:37 ID:Eqzkubrk


572 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 00:48:02 ID:???
>C.オータムドライブ、テイクオフだ! (シュート値:68) 消費ガッツ250
==============================================================================
反町「(当然撃つ! 萃香さん相手にだって……通用をする筈だ!!)
   いくぞっ! 俺のオータムドライブ……テイクオフだァッ!!」

グワァァァァアアッ!!

ここまで、まともにボールに触れさえも出来ていなかった反町。
シュートにもいけず、対照的に活躍をするリグルを横目で見ているしかなかった彼は。
ここは有り余った体力を全て出し切るかのような勢いで全力のシュートを撃とうと右足を振りかぶり。
このフォームを見たDF達は一瞬、竦みながら……しかし、急いでブロックに向かう。

ジョン「あっ、あぁぁぁ〜っとぉ! トラップに成功した反町選手、ここはシュートに行くゥゥッ!!
    これを防ごうとDF達もブロックに向かいますが、恐らくはそれは敵わないでしょう!
    しかし、DFは駄目でもGKは後半からこの位置についた伊吹萃香選手!
    彼女を抜くのは一筋縄ではいきそうにないが、果たして彼女を抜けるかァァァッ!?」

ディアス「なーんか普通のドライブシュートとは少しフォームが違うよなぁ?」
永琳「シュート精度を極限まで高めた彼だからこそ撃てるシュート……らしいわね……。
   ただ、原理がわかったからといって私たちが撃てる訳でもないわ」

映姫「しっかりと目に焼き付けておきますよ、ヘルナンデス君。
   あのシュートの相手を明日するのは……私と貴方です」
ヘルナンデス「わかっているさ、エイキ。(とはいえ、前回の練習試合を見る限り……かなり厳しい戦いになりそうだけどね)」

こいし「お、お姉ちゃん……」
さとり「大丈夫よ、こいし。 ……もう失神も何もしないわ。
    ちゃんと彼のシュートを見て……対策を練っておかないとね」

573 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 00:49:10 ID:???
実況がいよいよ本命のお出ましだとばかりに金きり声を上げ。
偵察にやってきた選手達が、視線を反町の振り足へと集中させる中……。
しかし、相対していた萃香は笑顔を浮かべて楽しげに握りこぶしを作り、セービングの構えを見せる。

萃香「よォし、おいで反町! 不夜城カップじゃ点を取られたが、今度はそう簡単にやらせやしない!
   鬼の力って奴を見せてやる!!」
反町「(時間が進めば進むほど、萃香さんは調子を上げる! このチャンス……無駄には出来ないぞ!)
   うおおおおおおおおおっ! いっ……けェェェェェッ!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardオータムドライブ 68 +(カードの数値)=★
★バージェス→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★チュレビー→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★
★萃香→ ! card一歩壊廃 64 +(カードの数値)+(SNGKLv2+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、パルスィがフォロー、クローデルがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、パルスィがフォロー、クローデルがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
反町:反町の「オータムドライブ」には吹っ飛び係数5がついています。
    スキル「ポイゾナスセンス」により、ダイヤ・ハートを出した場合次からキーパーに−2の補正。

574 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:50:04 ID:???
★反町→  ダイヤ3 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=★

575 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:50:41 ID:???
★反町→  ハート10 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=★

576 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:51:24 ID:???
★バージェス→  ダイヤ4 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

577 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:51:34 ID:???
★チュレビー→  ダイヤA ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★


578 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:51:38 ID:???
★萃香→  スペード10 一歩壊廃 64 +(カードの数値)+(SNGKLv2+2)=★
しくじったか…

579 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:52:30 ID:???
68って反町のオータムと同等かよw

580 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:53:57 ID:???
あ、66かすまん

581 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:54:38 ID:???
まあ毒勘発動したし…うん

582 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:55:31 ID:???
反町は少しはエースを見習えw

583 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:56:02 ID:???
リグル以外の攻撃陣全員だめだめやーw

584 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:56:21 ID:???
翼「反町はキャプテンマークをリグルに預けるべき」

585 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:57:31 ID:???
手羽先自重しろwww

586 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:58:09 ID:???
>>584 三杉「君は何を言っているんだ」

587 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 00:59:26 ID:???
リグルがサンパウロにスカウトされる展開あるで

588 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:34:11 ID:???
>★反町→  ダイヤ3 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=71★ *ポイゾナスセンス発動!*
>★バージェス→  ダイヤ4 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56★*吹っ飛び*
>★チュレビー→  ダイヤA ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=53★ *吹っ飛び*
>★萃香→  スペード10 一歩壊廃 64 +(カードの数値)+(SNGKLv2+2)=76★
>≦−2→ウルグアイボールに。
============================================================================
バシュッ! ギュォォォオオオオオンッ! ギュルルルルルルルッ!

強烈な轟音と共に、反町の足元を飛び立つオータムドライブ。
研ぎ澄まされたシュートコントロールと、地道に鍛えてきたキック力。
そして、神が反町に授けたドライブ回転をかけるテクニック。
大きく縦に回転をしながらボールはゴールへと優美な弾道を描いて降下してゆく。

ドガァッ! バキィッ!

バージェス「めぎゃんっ!?」
チュレビー「ぺぽーぱ!?」

その過程でブロックに入ったDF達は無残にも吹き飛ばされる。
この大会でも、間違いなくトップに君臨をするその反町の圧倒的なシュート。
しかし、このシュートを見ても……萃香は"?"った。

萃香「いいねえ、やっぱりお前は面白い! だけど……」

バッ! ブウゥンッ!!

萃香「鬼を相手どるには……純粋な力がまだ足りないさァッ!!
   うォォォォオオオオオオオオオオオオらァアアアアアアアアアアッ!!」

バッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

589 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:35:16 ID:???
瓢箪を抱えたまま、飛び上がった萃香は……降下してきたボール目掛けて、ただ強く握った片手を突き出した。
その片手は、ボールを見事に捕らえ……。
捉えてしまえば、後は怪力無双を誇る鬼が力押しで負ける筈が無いと言わんばかりに。
渾身の力を込めた拳でボールを強く、強く、ただ強く打ちつけると……。
ボールは一瞬ひしゃげた後、強烈な音を立てて弾き飛ばされるのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ、あっ、あぁぁぁぁぁああああああああああああああ〜っ!?
    だ、駄目だァ〜!! 駄目です、反町選手のオータムドライブ、ゴールならず〜ッ!!
    萃香選手、大きく飛び上がりゴールに入る前のボールを捕まえ、見事にパンチングに成功したァァアッ!!
    これが鬼の真の実力ッ! 鬼の底力だァッ!!」

観客「あ、あのシュート……シュナイダーのファイヤーショット以上なんじゃ……」
  「まさか!? 幻想郷なんて聞いた事無いチームの選手がそんなシュート撃てるかよ!?」「弾かれてるしな」
  「いや、でもあの小さい子、かなりいい動きしてたぞ!?」「なんにしてもあのキーパーすげぇ!!」

この萃香のセービング……そして、反町のシュートを見て観客席は熱狂。
しかし、その大多数は反町のシュートの威力に目を見張るというものではなく。萃香の凄まじいセービングを評価する声。

ディアス「ふーん……ありゃシュートじゃ永琳さん以外抜けない可能性が高いな」
永琳「かといって一対一もそこまで弱くないからね。 やはり前半で勝負を決めるのが得策よ」

ヘルナンデス「あれを……防ぐのか。 確かに蹴り損ないだったようだけど……」
映姫「幻想郷三大キーパーの1人は伊達ではないという事ですよ。
   スロースターターという弱点はありますが……エンジンがかかれば、彼女は八雲紫すらも凌駕してしまう」

さとり「……あのように蹴り損ないを連発してきてくれればありがたいのだけどね」
こいし「……止められるよね、お姉ちゃん?」
さとり「……PA内なら。 外からなら……分は悪いわね」

偵察にやってきた者達は双方のプレイを見て感想を漏らし……。

590 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:36:16 ID:???
萃香「……っぷふ〜! いいねぇ、いいねぇ! もっと撃っておいでぇ〜!
   それでこそ、この祭りに参加をした甲斐があるってェもんさ!」
バージェス「あ、あがが……(あ、顎が外れた……)」
チュレビー「な、なんだよあのシュート……あれがドライブシュート? ドライブシュートって人が吹っ飛ぶもんだったか?」

一方で萃香はといえば、着地を決めると瓢箪を呷り袖で豪快に口元を拭ってから快活に笑い。
倒れるDF達は反町のシュートに軽く恐怖を覚える。

反町「くそっ……折角のシュートチャンスが……!
   (でも……今のセービング……萃香さん、やっぱり足元がなんとなく弱点のようだ。
    次からはあそこを狙っていけば有利に戦える……!)」
リグル「(やっぱり反町じゃ駄目か〜。 でもまあ、反町も頑張ってるんだし仕方ないよね。
     相棒の私がちゃんとフォローしてあげないと)」

そして、シュートを撃った本人である反町は悔しそうに歯噛みをしながらも。
しかし、萃香の弱点が見えたと確かな成果は感じ……。
リグルはリグルで、反町を思いなんとか彼をフォローしなければと考えていた。

591 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:37:31 ID:???
ジョン「さぁ〜! ウルグアイJrユース、ピンチを凌ぎきり……萃香選手が弾いたボールは文選手がフォローしたァ!
    ここはなんとか突破を成功させてしまいたい所!」

文「あややや。 流石は萃香様。 ほ〜んと、前半から萃香様がキーパーならこのビハインドも無いんですけどね!」
萃香「だから世辞はいいからさっさと仕事しろ天狗〜! ほれ、上がれ上がれ!!」
文「(まるで私が仕事していないような言い草ですねぇ……仕事していないのはストライカーコンビでしょうに)」

一方、ボールを拾った文はやはり高速で揉み手をしながら萃香を称賛し……。
萃香に指示を出されると、顔で笑って心で愚痴を吐いてドリブルを開始。
右サイドを駆け上がり……しかし、すぐにこれにはヒューイが当たりにやってくる。

ヒューイ「(ここで奪って……あ、でも人間はまだ体勢整ってないからパスできないなぁ。 アシストつかないや。
      蟲にパスすればいいのかな?)」
文「妖精ちゃん、後で飴ちゃん差し上げますから抜かせてくれません?」
ヒューイ「うん、それ無理」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! しかしそんな文の前に神様がすっ飛んできた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(勇儀と妖精1で競り合い)(妖精1がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

592 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:38:10 ID:???
★文→  クラブA ドリブル 57 +(カードの数値)=★

593 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:38:24 ID:???
★ヒューイ→  ダイヤ2 タックル 55 +(カードの数値)=★

594 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:38:44 ID:???
★ヒューイ→  ダイヤ3 タックル 55 +(カードの数値)=★


595 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:40:51 ID:???
ぎりぎりw

596 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:44:10 ID:???
文ちゃん鬼さんに怒られちゃうよ

597 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:46:49 ID:???
数値的にはアメちゃんで買収されてたなw

598 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 01:48:39 ID:???
なんかクラブのAさんの出現率高くね?といったところで本日はひとまずここまでです。
続きは明日以降書かせていただきます。

あと、なんとなーく思いついたことなんですが。
このスレもありがたいことで2周年を過ぎ、一応その記念として拙いながらも動画を作らせていただきました。
のですが、それだけというのも寂しいので、698さんにお願いしてチャット会のようなものが開けたらどうかなと思います。
思い出話したりとかなんとか。
ただまあ、開いたはいいけど誰も来ないとかなっても寂しいので。
仕方ねぇな時間があえば参加してやんよって方が何人かいてくれれば、698さんに頼ませてもらおうと思います。
参加していいぜって方は名乗りをあげていただけると幸い。
日程は今のところ未定ですが、金土日のどれかの夜に開いてもらえるよう申し込もうかなと思います。

それでは、お疲れ様でしたー。

599 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 01:56:00 ID:???
乙でした
チャット参加名乗り一番乗りはもらった

今週末でなければ参加します

600 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 10:13:58 ID:???
是非とも参加させて頂きたいです

601 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 16:16:42 ID:???
ポイズンスレ大ファンの私としては是非とも参加したいです。

602 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 18:33:43 ID:???
日程があえば参加します
基本日曜の晩はダメなので金土だとありがたいです

603 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:00:20 ID:???
>>599-602
参加ありがとうございます!
正直、チャット会を開きたいと言った時は誰も集まらなかったらどうしようとか不安だったのですが
4人もの人が名乗りをあげてくれて感激しております。
日程の方は、来週の土曜日21日にしようと思います。
それでは早速698さんにチャットを開いてくれるよう申請して参ります。
勿論、参加していただける方はまだまだ募集中です。
このスレに一々参加する旨を書かなくても当日に時間できたから覗いてやるか感覚で来てくれれば幸い。
楽しいチャット会にしたいですね。

604 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:25:23 ID:???
>★文→  クラブA ドリブル 57 +(カードの数値)=58★
>★ヒューイ→  ダイヤ2 タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+3)=60★
>≦−2→幻想郷ボールに。
================================================================================
ぎゅいーんっ!!

ヒューイ「それっ!」
文「あ、あやややや〜っ!?」
萃香「くぉら〜っ! 何をやってんだ天狗ーっ!!」

ちゃっかりヒューイを買収しようとしていた文に、一瞬だがそれに釣られそうにもなったヒューイ。
しかし、この勝負は1個の飴よりも勝敗が大切だとあまり大きくない頭で考えたヒューイに軍配が上がり。
鋭いスライディングタックルは文にスピードに乗ったドリブルをさせないまま、ボールを掠め取り……。
萃香に怒鳴られる文を横目で見ながら、視線を前に向けて少し進んだ後、その右足を振りかぶる。

ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ! 駄目です、またもやウルグアイJrユースは攻撃失敗!
    ボールは再び幻想郷へと渡り、ヒューイ選手、これをキープし……。
    おっとォ!? ここで前線へパス! これは戻り始めたリグル選手に……渡ったァ!」

ヒューイ「お願い〜」
リグル「ハッハァー! ヒューイはよくわかってるね! そうだ、私に任せろー!!」
パルスィ「妬ましい……! 間にいる私を仲介しないオータムスカイズはやはり妬ましい……!!」

ヒューイの出したパスは、戻り始めていたリグルへと綺麗に渡り。
間にいたパルスィは自身に一旦預けないヒューイを妬み殺さんばかりに嫉妬の瞳で見つめ……。
それを無視するかのようにヒューイは涼しい顔をしてリグルに向けて手を振り。
リグルはそれに応えるかのように大声で笑いながら、再びシュートに持っていく為に……と、ドリブルを開始する。

ディアス「ぷっ、くく……ま、またやらかすんじゃねーかあいつ?」

クローデル「ええい、そう簡単に何度もシュートを撃たれてたまるかァ!」
リグル「どけー! エースさまのお通りだー!!」

605 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:26:56 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★クローデル→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグル、今度こそDFを抜き去りシュートに行くぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(静葉とミャウザーで競り合い)(バージェスがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」

606 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:27:08 ID:???
★リグル→  スペード2 ドリブル 54 +(カードの数値)=★

607 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:27:24 ID:???
★クローデル→  ハート5 タックル 52 +(カードの数値)=★

608 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:27:26 ID:???
★クローデル→  ハート4 タックル 52 +(カードの数値)=★



609 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:51:13 ID:???
>★リグル→  スペード2 ドリブル 54 +(カードの数値)=56★
>★クローデル→  ハート5 タックル 52 +(カードの数値)=57★
>=−1→ボールはこぼれ球に。バージェスがフォロー
==============================================================================
リグル「ヒャッホー!」
クローデル「何がヒャッホーだ! そんな簡単に突破させるかよ!」
リグル「なにィ!?」

バチィッ!

特にフェイントも何もかけず、ただ突っ込むだけだったリグルのドリブルはクローデルにあっさり止められた。
元々、足元のテクニックは異常に上手いリグルも……スピードは決して速くは無い。
ビクトリーノや文というスピード型のドリブラーを近くで見続けていたクローデルがそんなリグルを止められない道理は無く。
弾かれたボールは素早くバージェスが拾い、即座に左サイドのキオソーネへ。
そして、そこからビクトリーノへと流れるようにパスが繋がれていく。

ジョン「リグル選手、またもや突破失敗ィッ!
    ウルグアイと幻想郷、戦力はほぼ拮抗しているのか!? 中盤での奪い合いが多い!
    しかし、ウルグアイとしてはそろそろシュートを打ち、同点に追いつきたいところです!
    ボールはキャプテンのビクトリーノ選手に渡り……しかし、これを読んでいた静葉選手!
    ボランチの妹紅選手と共に止めに向かいます!」

ビクトリーノ「(あの7番(ヒューイ)を抜くのはアヤでも難しそうだ、だが……)」
妹紅「いくよ、静葉! 友情パワー!!」
静葉「え、ええ……(……私では止められない。 せめて彼の動けるコースを狭める事に集中しないと)」
ビクトリーノ「(こいつらが相手なら……!)」

610 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/09(月) 23:52:15 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ビクトリーノ→ ! cardドリブル 56 +(カードの数値)=★
★静葉→ ! cardタックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノが静葉たちを抜き去り、そのままドリブル突破! しかし、やっぱり神様が飛んできた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(妖精1がフォロー)(にとりがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
ビクトリーノ:ダイヤで「高速ドリブル(+4)」、ハートで「華麗なドリブル(+3)」
       スペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(敵が必殺技を発動していた場合、その補正分+補正を受ける)」

611 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:52:36 ID:???
★ビクトリーノ→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)=★

612 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:52:40 ID:???
★静葉→  ダイヤJ タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

613 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:55:08 ID:???
止まった!?

★妹紅→  スペード7 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

614 :森崎名無しさん:2011/05/09(月) 23:56:24 ID:???
なかなか神様とんでこないねー

615 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 00:14:18 ID:???
>>613
静葉「守備力無い私じゃ止められないと思ったら止めていた。な、なにを言ってるか(ry」

>>614
穣子「教えてくれ反町。私はあと何度、レティを土台に準備して止まったと思えば降りてを繰り返せばいい」

>★ビクトリーノ→  ダイヤA ドリブル 56 +(カードの数値)+(高速ドリブル+4)=61★
>★静葉→  ダイヤJ タックル 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★妹紅→  スペード7 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60★
>=0→ボールはこぼれ球に。妖精1がフォロー
=================================================================================
ビュウンッ!!

ビクトリーノ「(このスピードにはついてこれねぇだろ!)」

確かに妹紅も実力は高いが……しかし、ヒューイよりはまだ与しやすい。
そして、静葉は事前情報によれば守備力は皆無な……攻撃しか取り得の無いMF。
それならば、必ず自分でも抜けると確信し、一気にスピードに任せて振り切ろうとするビクトリーノ。
しかし、それはあまりにも静葉を過小評価したプレイだった。

静葉「(……この程度の速さは橙ちゃんのドリブルで見慣れているわ。
    私を舐めてキープの仕方もおざなり……なら……)はッ!!」
ビクトリーノ「なにィ!?」

いくら静葉が守備が苦手といえど、それでも最低限の守備力は持ち合わせている。
ビクトリーノの慢心は、彼自身のプレイの質を下げ……。
質が下がった彼のプレイは、そんな静葉が十分止められる範囲のものへと成り下がってしまっていたのだった。

ジョン「あぁぁぁ〜っとぉ! 駄目だぁ、ビクトリーノ選手も突破出来ないィッ!!
    ボールは静葉選手に弾かれ、中盤を転々としているが……あっと!
    これを妖精1選手、拾います!」

616 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:15:24 ID:???
ブラックファルコンなんてあだ名もらっちゃうからこんなことにww

617 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 00:15:50 ID:???
妖精1「よし……!」

零れたボールの方に駆け寄り、素早く拾うと同時にクリアーをしようとする妖精1。
キープ力が低く、更にはマークという仕事を仰せつかっている彼女としては、懸命な判断だった。
しかし、そのマークという仕事をしているからこそ――彼女は即座にクリアーをするという事が難しかった。
何故なら妖精1がボールを拾える位置にいるという事は……彼女がマークをする相手もまた、そのすぐ近くにいるという事で……。

にとり「よ、妖精1! 前ェ!!」
妖精1「え……?」

ダダダダッ!

勇儀「よォし、貰ったよ!」
妖精1「あっ……!?」

ジョン「あっ……ああああああああああああああああああああああああああっ!!
    こっ、これは勇儀選手! ボールを拾った妖精1選手から、即座にボールを奪いに向かったァ!!
    これはまずい幻想郷! 何とかキープしたい場面だが妖精1選手、キープが出来るかァ!?」

妖精1「(は、速すぎてパス出せない! バックパス……駄目だ、この体勢じゃ……!)」
勇儀「ここで奪って……やっとこさシュートだァ!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★妖精1→ ! cardドリブル 46 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)=★
★勇儀→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→妖精1、根性でキープに成功! そのままヒューイを仲介し、パルスィへ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(レティがフォロー)(文がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

618 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:16:11 ID:???
★妖精1→  ハートQ ドリブル 46 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)=★

619 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:17:46 ID:???
★勇儀→  スペード9 タックル 54 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

620 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 00:18:30 ID:???
もうだめだぁ…同点だぁ…!

621 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:17:19 ID:???
>★妖精1→  ハートQ ドリブル 46 +(カードの数値)+(反骨Lv1+1)=59★
>★勇儀→  スペード9 タックル 54 +(カードの数値)+(本気モード+1)64=★
>≦−2→ウルグアイボールに。
===============================================================================
オータムスカイズ出身の選手達全員に言えることだが、彼女達は少々一芸に特化をしすぎていた。
無論、この大会に向けて開かれた合宿で弱点と呼ばれる部分をある程度補えこそしたが……。
しかし、それでも苦手であるという点では変わりない。
そして、妖精1もクリアーやタックルといった能力こそは十分大会でも通用するレベルのものを持っていたが……。

バシィッ!

勇儀「おりゃ!」
妖精1「あ……あ……!!」

オフェンス能力はからきし。
ドリブルやシュートといったものは当然として、かつてはヒューイ以上の実力だったパスすらも見る影を顰めていた。
……にとりの方針でDFとして育てられた以上は、当然の結果かもしれないが。

ジョン「あっ……あああああああ〜っ!! よ、妖精1選手! キープ失敗ィィィイッ!!
    そして、ボールは勇儀選手に渡ってしまったァァァァアアッ!
    まずいっ! これは幻想郷Jrユースまずいィィィイッ! 勇儀選手、ここは当然……」

勇儀「ハッ! やっと撃てるねぇ!!
   並びな、DFども! まとめて吹き飛ばしてやるよ!!」

622 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:18:23 ID:???
そして、ボールを奪った勇儀はといえば……好戦的な笑みを浮かべながら楽しげにそう叫び。
奪ったボールを固定させてから、たっぷりと距離を取ってゴールを見据える。
この光景を見て、幻想郷Jrユースの者達は戦慄し……ウルグアイJrユースの者達は歓喜に沸き。
実況席は興奮し、観客席の者達はざわめきながらこの奇怪な勇儀の行動に首を捻った。

観客「なっ、何をしてんだあいつ?」「もしかして……助走をつけてシュートを撃つつもりか!?」
  「んな馬鹿な!? みすみすフリーで撃たせてなんて……」「いや、あいつの周囲に敵はいねぇ! フリーで撃てるぞ!?」
  「なにィ!?」「それにしてもわざわざあんな事するか……? あれじゃまるでフリーキックだ」

そう、勇儀が取った行動は……正にフリーキックを行うかのようにボールに距離をつけ、ゴールを狙い定める行為だった。
この現実のサッカーでは到底ありえないプレイは……観客達から見れば意味不明のもの。
だが、勇儀を知る者が見れば、これ程に恐ろしい光景というものはない。

永琳「……ガルバン君、見ておきなさい」
ガルバン「(なんだ……? ただのシュート……じゃないのか?)」

ヘルナンデス「…………! な、なんだこの悪寒は……!」
映姫「それを感じる事が出来るという事は……貴方も優秀なキーパーだという証拠です。
   ……彼女のシュートは……限定条件下では、あのレミリアすらも超えるシュート。
   はっきりいって……反町君がいなければ、単独で放てるシュートの中ではトップの威力です」

さとり「………………」
ナポレオン「ふざけてんのかあいつ!? なんだありゃ!」
こいし「まあ、ふざけてるみたいに見えるかもしんないけど……威力見たら別の意味で驚くよ?」
さとり「(ですが、アレを止めなければ……反町君のシュートも止められない……!)」

偵察にやってきた者達が、勇儀のシュートフォームを見てそれぞれ感想を述べる。
勇儀を知らぬ者はそのふざけたシュートの撃ち方に困惑し……。
知る者は、それを訂正し……よく見ておくようにと言い聞かせる。
そして、フィールドでは……。

623 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:19:23 ID:???
勇儀「一歩ォ……!」

ドォン……! ザッ……!!

慌ててゴール前に固まるDF達を笑みを浮かべて見やりながら、勇儀が大きく左足を踏み出す。
瞬間、地響きの音がフィールドに響き――芝は抉れんばかりの勢いで音を立てる。
破滅へ向けた一歩目が、ゆっくりと踏み出される。

勇儀「二歩ォ……!!」

ドォン……! ザザァッ……!!!

その口から酒気を帯びた熱い吐息を吐きながら、大きく右足を踏み出す。
この威容な光景と音を見て聞いて、観客達は静まり返り……。
破壊へ向けた二歩目が、またも踏み出される。

勇儀「三歩ォォ……!!!」

ドォォン……! ザザザァァッッ……!!!!

最後に踏み込まれた左足は、完全に芝を抉り土を露出させていた。
しかし、それに構わず……勇儀は大きく右足を振り上げる。
全てを抹殺する三歩目が踏み込まれると同時、フィールドの空気は緊張のピークを迎えた。

624 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:20:26 ID:???
グォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

大地が裂けぬのが、むしろ不思議に思えてくる程の轟音と気圧。
勇儀の正面でシュートコースを防ごうとしているDF達にかかるプレッシャーは、果たしてどれほどのものだったのだろうか。
少なくとも……ビクトリーノのパンサーファングを受けた時や、勇儀の大江山嵐を受けた時の比ではないだろう。
恨むべきはキープが出来なかった妖精1なのか、それともこんなチームに当たってしまったくじ運か。
とにもかくにもDF達が逃げださなかったのは、少なくとも褒められるべき事だろう。

にとり「と、止めるよみんな! オータムスカイズ時代だって、勇儀様のシュートは止められたんだ!
    今度だって止めれるさ!」
レティ「(チルノがいれば……! いえ……チルノでも厳しいことは変わりないけど……!)」
穣子「(くっそー! やっぱりブロックじゃ役に立たない!)」
ヤマメ「(止めるんだ! 私はあの反町のシュートだって止めたじゃないか!!
     止めるんだ……! 止めるんだ……!!)」
勇儀「さぁて……それじゃあァ、いくよォッ!」

幻想郷最強の種族と呼ばれる、鬼。
その鬼の自慢するパワーを、ただ、ボールにぶつけるだけのシュート。
ドライブ回転もかけない、カーブ回転もかけない、何の変哲も無い……"ただ強く蹴るだけ"のシュート。
しかし、そのシュートは――鬼が放つからこそ、必殺のシュートへと変貌をする。

勇儀「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」

625 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:21:28 ID:???













勇儀「  四    天    王    奥    義 
                                   三    歩    必    殺    !    !」













626 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:22:38 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! card三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=★
★穣子→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★にとり→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(文がフォロー、右コーナーキック、ヒューイがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→勇儀のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(文がフォロー、右コーナーキック、ヒューイがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:三歩必殺には吹っ飛び係数1がついています。
穣子:ダイヤで「麦のカーテン(+4&100消費)」
にとり:スキル「お値段以上」によりダイヤが出た場合+2。
    ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&250消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&200消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&250消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」

627 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:05 ID:???
★勇儀→  クラブ2 三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=★

628 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:41 ID:???
★勇儀→  クラブ9 三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=★
かっこいい演出のシュートはへたれるという法則!

629 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:44 ID:???
★穣子→  ハートQ ブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★


630 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:23:48 ID:???
★にとり→  クラブ5 ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
とめる!

631 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:24:59 ID:???
★レティ→  スペード5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★

632 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:25:23 ID:CNk9Y36g
★ヤマメ→  ダイヤ9 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=★


633 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:25:59 ID:???
なにィ!?とめた!?

634 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:26:21 ID:???
ヤマメナイスセーブ!
ナイス!

635 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:26:23 ID:???
ヴァーヤマメチャー

636 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/10(火) 01:27:42 ID:???
ヤマメ「ゴールキーパー世界チャンピオン! ヤッマーメ!」ポコポコポコ

といったところで本日はひとまずここまで。
大口叩くと〜の法則に続いて、演出を練ったシュートはへたれるの法則……だと……?
それではお疲れ様でしたー。

637 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:27:48 ID:???
止めたのは当然褒めるべきだけど、今更必殺セーブで61はまずすぎるわーw

638 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:27:56 ID:???
DF吹っ飛ばされたけど技発動せずにガッツ節約できたと考えればいいのかな?w

639 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:30:17 ID:???
なんてまぐれセーブの多いGKなんだ……乙でしたー

640 :森崎名無しさん:2011/05/10(火) 01:31:52 ID:???
まあまぐれも実力の内よ
大ちゃんもセーブそこまで大差ないだろうし

641 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:23:36 ID:???
>★勇儀→  クラブ2 三歩必殺 67 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(フリー補正+2)=72★
>★穣子→  ハートQ ブロック 47 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=61★ *吹っ飛び*
>★にとり→  クラブ5 ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=59★*吹っ飛び*
>★レティ→  スペード5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=58★*吹っ飛び*
>★ヤマメ→  ダイヤ9 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=72★
>=0→ボールはこぼれ球に。右コーナーキック
===============================================================================================
グォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!

ドガガガガァッ!!

穣子「な、な……!? へぎゃっ!?」
にとり「ひゅ、ひゅいえぇああっ!?」
レティ「ひぎゅうっ!?」

技に頼るのは女々しいと、ただ純粋な鬼の力をボールにぶちつけただけのシュート。
そのシュートは一直線にゴールへと向かい……。
鬼の咆哮と共に放たれた閃光は、DF達を無残に吹き飛ばす。
反町のオータムドライブにも負けず劣らずの威力と、そのオータムドライブを超える破壊力。
無残に散ったDF達は、これで同点かと歯を噛み表情に悔しさを滲ませるのだが……。

642 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:25:45 ID:???
ヤマメ「(冗談じゃない! ここまで練習試合で続いてきた無失点記録を、あの巫女がいなくなったからって破られてたまるかい!
    止めてやる……私はネオ妬ましパルパルズの守備の要! 黒谷ヤマメだ!!)
    うぬりゃあああああああああああああああっ!!」

バッ! ガギゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォンッ!!

勇儀「おおっ……!?」
ヤマメ「(な、なんて重さだよ……!? でも……!)決められて……たまるかァァァアッッ!!」

バギィンッ!!

地底に住まう忌み嫌われたGKは――そのシュートを辛うじて弾き、見事にゴールを阻止するのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「ふっ……防いだァァァアッ!! ヤマメ選手、勇儀選手のシュートを辛うじて弾き返しましたァァッ!!
    早苗選手の不在により守備力が不安視された幻想郷ですが……!
    しかし、その守備力は尚も健在かァッ!? ヤマメ選手、ファインセーブッ!!
    弾かれたボールはゴールバーを超え……ウルグアイのコーナーキック!
    尚もピンチは続きますが、しかし、まずは失点を防いだァッ!!」

観客「な、なんだ今のシュート!?」「すげぇ地鳴りがしたと思ったらボールが見えなくなってた……な、何を(ry」
  「あんなもんシュートじゃねぇ! ただの兵器だ!!」「これが鬼の恐ろしいところなんですよ」

勇儀の驚異的なシュートを見て、言葉を失っていた観客達。
しかし、そのシュートを防いだキーパーを見て……大いに歓声を上げ、拍手を送る。
だが、偵察に来ていた者達はその観客や実況席のように楽観はまるでしていない。

643 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:27:05 ID:???
パスカル「今のは間違いなく蹴り損ないだな……キーパーがいい動きをしたのは確かだけど……」
ディアス「シューターが本来の力を出せていれば、DFと同じように消し飛ばされてたろうなぁ」
ガルバン「だろうな……(あんなシュート……どうやって止めればいいっていうんだ)」

ヘルナンデス「……見てるだけで手汗を掻いたよ。 なんだい、彼女は……幻想郷にはあんなのがゴロゴロいるのかい?」
映姫「彼女が特殊なだけです。 フリーの状態でしか撃てない代償として、
   彼女はあのような化け物染みたシュートを放つ事が出来るだけですよ」
ヘルナンデス「(フランちゃんや幻想郷のソリマチ以上のシューターがいるなんてね……。
        本当に、とんでもないグループに入ってしまったもんだ)」

ナポレオン「なんだよ……あのシュートは……!」
ピエール「(アモロなら失神していたな)……フリーにさせなければ、あれは撃ってこない……だったな。
     ならば、コイシをマークにつければ間違いなく防げるだろう。
     彼女を相手にならば、コイシのマンツーマンで完封が出来る」
こいし「うん……他の奴らなら、お姉ちゃんが絶対に防いでくれるから問題ないよ」
さとり「(今のシュートは……やはりPA外からなら決められてしまうでしょうね……)」

この結果は、あくまでも勇儀の蹴り損ないによるものだと結論付けていた。
無論、ヤマメは決してザルではない。一流とは呼べないが、それでも十分足るセービングが出来るキーパーである。
しかし、それでも……あの勇儀の間違いなく今大会トップレベルのシュートは、本来ならば止められるレベルではない。

644 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:28:20 ID:???
反町「や、やった! ナイスセーブだ、ヤマメ!!」
パルスィ「ヤマメも我がネオ妬ましパルパルズを初期から支えてきてくれた選手よ。
     あんな妬ましい鬼に負けるか……! ああ、パルパルパル……!!」
ヤマメ「は、はは……いやぁ、やれば出来るもんだね。 へへへ。
    (とはいえ……次に打たれたらどうなるかわかんないなぁ。 いや、止めるつもりだけどね)」

そして、フィールドでは……この絶体絶命のピンチを防いだヤマメを一同は褒めながらゴール前に集まり。
吹き飛ばされたDF達を気遣いつつ、さて、このコーナーキックにどう対処をすべきかと揃って頭を捻りあう。

にとり「一難さってまた一難だねぇ……さて、どうしたもんか……」
反町「相手は……あれ? キオソーネが蹴ってくるのか?」

審判の指示を受けながらコーナーキックの準備をするのは、ウルグアイJrユース左サイドハーフのキオソーネ。
右サイドハーフである文はどうしたのだろうと反町が疑問に思っていると……。
文はPAの外ギリギリ、すぐボールが貰えるような位置で待ち構えながら、じっと佇んでいる。

にとり「あれは文様のドリブルゴールも狙ってくるって事かなぁ……? ショートコーナーで渡してさ」
静葉「……そのままPAに入ってからダイレクトというのもありえるわよ。 彼女のシュートも、決して低い威力ではない」
レティ「そして、星熊勇儀にビクトリーノ君のツートップも当然ながら前でゴールを狙っているのよねぇ……。
    単純に考えれば、マークすべき選手は3人……」
妖精1「私は……このまま星熊勇儀についていいの?」
にとり「あったりまえじゃないか! お前しか勇儀様を止められるのはいないさ!」
妖精1「……うん(まあ……天狗もあの黒いのにもスピードで振り切られそうだし、あの鬼に張り付くしかないか)」
妹紅「それじゃあ問題は他のDFやMFをどこに割り振るかって事かな……」

勇儀は妖精1がつくとして、問題はその他の人物に誰と誰を割り当てるか。
ビクトリーノと文はお互いニアサイドとファーサイドで待ち構えており、どちらもカバー出来る位置で陣取る事は不可能に近い。

645 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:29:38 ID:???
穣子「はんっ、そんなもん、私とレティのオータムスカイハリケーンでパスカットすりゃいいだけでしょ。
   高いセンタリングだろうがなんだろうが、私がカットして前線に渡してやるわよ。 豊穣なめんな」
静葉「……でも穣子、それがもし失敗すれば、レティのブロックがつかえないという事を意味するのよ?
   それにショートコーナーで文に渡されれば飛ぶ準備をしていたあなた達は止めに行けない……」
穣子「そん時はそのまま飛んでタックル行くわよ」
にとり「……どっちにしろ勝算も低くない。 むしろ高い部類だが……それでも確実に止まるとは言えんよ?
    リターンも大きいが、失敗したときのリスクがはんぱ無い」
穣子「失敗が怖くて空を飛べるもんですか!」
リグル「私もゴール前にいようか? クリアーなら自信あるよ」
ヒューイ「私は素直に天狗対策にドリブル警戒しておこうかな?」
反町「(うーん……色々案は出ているけど……さて、どうするべきだろう?
    確実に防ぐ為にリグルやヒューイも下げて守るか……穣子のオータムスカイパスカットに全てを賭けるか。
    他にも色々守り方はあるけど……うーん……)」

A.ここは穣子の言葉を信じよう。穣子に飛んでもらうぞ!
B.リグルを下げてクリアー要員を増やそう。エースに任せたぞ!
C.ヒューイを下げて文さんのドリブルゴールを警戒だ!
D.リグルとヒューイを下げてガン守りだ! 前には反町とパルスィと静葉だけで十分!
E.リグルとヒューイを下げる上に穣子を飛ばすぞ! 使える手は全部つかっちまえ!
F.その他 自由投票枠

い.ここはキャプテンのビクトリーノにあわせてくるだろう。ビクトリーノを警戒しよう!
ろ.やはり決定力なら勇儀さんだ。勇儀さんを一層警戒しよう!
は.ドリブルもダイレクトシュートもある文さんが一番怖い。文さんを警戒しよう!
に.全員まんべんなく怖いから全員まんべんなく警戒しよう。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※A+い、B,は など、2つの選択肢を一緒に書き込んで投票して下さい。
 それぞれ個別で票数計算をします。

646 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:30:33 ID:gTGeqD12


647 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:33:49 ID:JdBShu0o
E に

648 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:34:15 ID:nTEUv/oY


649 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:35:07 ID:gTGeqD12
Aい

後半入れ忘れてた

650 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:41:45 ID:???
>>648
お手数ですがもう一度い・ろ・は・にのどれかと一緒に投票して下さい。

>>649
どうも……ややこしい投票形式ですみません。別々に投票してもらった方がよかったですかね……。

651 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:42:25 ID:nTEUv/oY
Aは

入れなおしー

652 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 00:51:36 ID:???
投票途中ですが本日はひとまずここまで、続きは明日以降書かせていただきます。
現在A2票E1票。 い・は・にが1票ずつです。
それでは、お疲れ様でしたー。

653 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:55:11 ID:06bXeYtA
Aは

654 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:56:36 ID:???
乙でしたー

655 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 00:59:12 ID:byYJL3pY
Aは

656 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 23:51:03 ID:???
>>654 どうも乙感謝ですー。

>A.ここは穣子の言葉を信じよう。穣子に飛んでもらうぞ!
>は.ドリブルもダイレクトシュートもある文さんが一番怖い。文さんを警戒しよう!
=================================================================================
反町「……このピンチは、ひっくり返せればチャンスになる。
   一気に2点差に突き放す為にも……リグルと、パスで前に繋げるヒューイには守備には参加して欲しくないな。
   穣子が飛んでくれれば、ほぼ確実に敵の攻撃はつぶせる筈だし……。
   ここはリグルとヒューイは前に待機してもらって……穣子のパスカットで相手のセンタリングをカットしてもらおう」
にとり「むぅ……それじゃ、誰を重視して警戒しようか?」
反町「文さんだ。 ショートコーナーからのドリブルゴールもダイレクトシュートもある以上、文さんが一番怖い」
にとり「ん……わかったよ。 それじゃあ、妖精1は勇儀様につくとして……。
    私はあのビクトリーノ君につく。 妹紅は文様についとくれ」
妹紅「オッケー!」
妖精1「(……あの鬼にこれ以上好きにさせてられない! 今度こそ止めないと!)」
反町「(文さんはダイレクトシュートしかないから、ブロックの得意なにとりよりも。
    クリアーが得意な妹紅さんがベストだな……。
    うん、やっぱりにとりは頼りになる)よし……それじゃあ頼むぞ、みんな!」
穣子「まっかせなさい!」

こうして方針を決めた後、反町達はひとまずすぐにカウンターに移れるように前目の位置に移動。
ウルグアイも、万が一に備えてツートップのFWと両サイドハーフ以外はゴール前から離れ。
審判が笛を鳴らすのを固唾を呑んで待ち受けている。

ピエール「ウルグアイとしてはここで何としても点を入れておきたいところだな。
     そろそろ後半も半分を過ぎようかという時間だ。
     追いつき、そして追い越すにはこの機会をものに出来なければならない」
こいし「だけどそう上手くいかないと思うよ〜。 あの豊穣の神、まーた飛ぶつもりみたいだし」
ナポレオン「前半で見せてたあの馬鹿げた空中サッカーか?」
ピエール「馬鹿げていようが脅威である事には違いない。
     アレを使われてしまえば、如何に高いセンタリングを出そうともカットされるのだからな」

657 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/11(水) 23:52:06 ID:???
ジョン「さぁ〜! 後半20分、星熊勇儀選手のシュートは惜しくもヤマメ選手のファインセーブにより阻まれ……。
    しかし、まだチャンスは続き、ウルグアイのコーナーキックで試合は再開されます!
    ウルグアイ、ここは何としても1点を返しておきたい場面!
    ゴール前ではウルグアイが誇るツートップが待ちうけてますが、果たして幻想郷、このピンチを再び防げるかァ!?
    キッカーはキオソーネ選手! さぁ、いよいよ試合再開です!」

ピィーッ!!

キオソーネ「(さてと……相手はゴール前をガラガラにしてカウンターの為に前に選手を配置してやがるな。
       ここは……)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★キオソーネの判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→萃香「私だ! 私に持って来い!」 なにィ!?萃香さんがオーバーラップだと!? 早苗「私の技だ!」 森崎「俺の技だ!」
ダイヤ→キオソーネ「(おっと、あの3番(穣子)がパスカット狙ってるな。ここはアヤさんに……)」 文にショートパスだ!
ハート→キオソーネ「(やっぱ頼れるのはキャプテンのビクトリーノだ!)」 ビクトリーノに低いパス!
スペード→キオソーネ「(決定力なら一番なんだ!)」 勇儀に高いセンタリング!
クラブ→キオソーネ「(体力は余ってるし撃たせるか……!)」 文に高いセンタリング!

658 :森崎名無しさん:2011/05/11(水) 23:53:22 ID:???
★キオソーネの判断→ ダイヤ4

659 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:08:47 ID:???
>★キオソーネの判断→ ダイヤ4 =
>キオソーネ「(おっと、あの3番(穣子)がパスカット狙ってるな。ここはアヤさんに……)」 文にショートパスだ!★
==============================================================================================
この場面、本来ならばストライカーであるビクトリーノや勇儀に直接渡してダイレクトシュートを撃ってもらう場面である。
しかし、コーナーキックを撃とうとしていたキッカー……キオソーネは、確かに見た。
ゴール前でレティの足の上に乗り、今か今かとキオソーネがパスを出すのを待ち受ける穣子の姿を。
それを見た瞬間、もしもセンタリングを上げてしまえば。
あの出鱈目なパスカットで即座にボールを奪われるのは明白だとキオソーネは判断。
ここは文に一旦短いパスを出し、そのまま突っ込んでもらうのが最良手だと考え……。

キオソーネ「アヤさんっ!」
穣子「!? くそっ、読まれた!? 仕方ない! レティ、高度下げて飛ぶわよ!!」
レティ「え……ええ!」
文「あややや……(うぅ、鬼さんが点を取ってない状況で点を取るのは……)」
勇儀「よーし、天狗! そのまま突っ込んじまえ!」
文「は、はいはい〜っ!(……まぁ、ご命令ならばいいんですかねぇ。 でも後々を考えると……)」

穣子が歯噛みをする中、キオソーネは冷静に文にパス。
これを受けて文は渋い顔をするも……勇儀の一喝を受けると、いつもの愛想笑いを浮かべ。
瞬時に反転し、単身、ゴールへと突っ込もうとする。

ジョン「あっとォ!? これはウルグアイ、ツートップのFWを使わず文選手にドリブルゴールを狙わせたァッ!!
    しかし、これに対応をするかのように妹紅選手、止めに向かう!
    そして……おわぁっとぉ!? 穣子選手も飛んだァ!! そして、その勢いのままタックルに行くゥゥッ!!」

ガッシィィィィンッ!! ズザァァァァァァアアアアアアアアッ!!

穣子「パスで無けりゃ通るなんて思われたら困るわよ!」
妹紅「ここで奪ってカウンター! そして、2点目だね!!」
文「(ここで失敗したらまた鬼に何言われるかわかりませんしねぇ……なんとか点を取りませんと)」

660 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:09:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardオータムスカイタックル 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★妹紅→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文が2人を抜いた! そして、そのままヤマメと一対一に!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がねじ込み)(ビクトリーノがねじ込み)(ヒューイがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
妹紅:ダイヤかハートで「正直者の死(敵が必殺技を発動していた場合、その補正分+補正を受ける)」

661 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:10:22 ID:???
★文→  ハート9 ドリブル 57 +(カードの数値)=★


662 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:10:59 ID:???
★穣子→  クラブK オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


663 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:11:40 ID:???
★妹紅→  ダイヤJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

664 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:12:36 ID:???
久々にKひけたわー

665 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:13:47 ID:???
芋様は本当に頼りになるお方

666 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:14:53 ID:???
代表落ちしそうになってたとは思えない活躍だべさ

667 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:16:39 ID:???
よし、春の芋祭り開催決定

668 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:35:52 ID:???
>★文→  ハート9 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=70★
>★穣子→  クラブK オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=72★
>★妹紅→  ダイヤJ タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(正直者の死+4)=68★
>≦−2→幻想郷ボールに。
====================================================================================
シャシャシャッ! ダダーッ!!

文「たかだか2人程度でこの私を止めるつもりとは……おかしくておかしくてへそで茶を沸かしてしまいます!」
穣子「そういうセリフは抜いてから言いなさいやりゃあああああああああっ!!」
文「あっ、あやややや〜っ!?」

ズザァァァァァアアアアアアアアアアアアッ!! バシィンッ!!

文のスピードと、そのスピードを維持したままキープをする足元のテクニックは確かに大会トップレベルであった。
もしもいつもの穣子が止めに向かっていたら……何も出来ず抜かれていただろう。
しかし、この時――穣子はレティの足を土台として空を飛んでタックルに向かっていた。
レティの爆発的な脚力を使って飛んだ穣子は、いつも以上の速度で推進しながらスライディングタックルに行き。
やや足を開いたそのフォームで、文の足元からボールだけを掠め取る事に成功する。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「う、奪ったァァァァアア〜ッ!?
    み、穣子選手ッ! 文選手のドリブル突破を渾身のタックルで防ぎとめたァァッ!!
    流石は豊穣の女神、ディフェンスの神! 秋穣子選手ッ!!
    秋の空を飛び、全てのボールを収穫せんが勢いですッ!」

観客「な、なんぞこれェ!?」「また飛んだ……」「っていうか股開いてたぞ、女の子なのに……」
  「幻想郷だとユニフォームじゃなく普段着でサッカーするらしいからスカート履いてるらしいぜあの子」「ちょっと幻想郷いってくる」

669 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:37:38 ID:???
穣子「ふふん、どんなもんよ! そら、ヒューイ! 一気に反撃よ!!」
ヒューイ「わーい! それっ、橋姫!」
パルスィ「妬ましい……! やはりオータムスカイズは妬ましい……!!」

この奇想天外な守備を見て、観客達は度肝を抜かれながらも歓声をあげ……。
その声を聞いて気持ち良さそうに笑いながら、穣子は即座にヒューイにボールを預ける。
そして、そのボールはそのまま前にいるパルスィへ。
スピーディに行われる攻守交替にウルグアイの者達は慌てて戻り始めるが……。
しかし、そんなものなど露知らずといったばかりの表情でパルスィは一気にドリブルでカウンターを仕掛けてゆく。

ジョン「あぁぁ〜っとぉ! そして、幻想郷! ここでドリブラーのパルスィ選手にボールが渡ったァ!!
    ウルグアイ、MFが上がっている分、守備はやや手薄か!?
    慌ててビルト選手が止めに向かいますが、果たしてこれは止まるかァ!?」

ビルト「く、くそ〜! なんて出鱈目なチームなんだァ!!」
パルスィ「妬ましい……! オータムスカイズの選手達ばかり目立って妬ましい!! パルパルパル……!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、あっさりとビルトを抜いた! ゴール前にはリグルと反町が駆け込んだぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リグルがフォロー)(静葉がフォロー)(リグルとバージェスで競り合い)
≦−2→ウルグアイボールに。

>>664
穣子「うむ、よいよい」
>>665-667
穣子さんは昔から格上キラーな印象がありますね。

670 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:38:41 ID:???
おっと忘れてましたが補足。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

671 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:38:46 ID:???
★パルスィ→  ダイヤ10 ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)=★

672 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:39:18 ID:???
★ビルト→  スペードQ タックル 52 +(カードの数値)=★


673 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:39:24 ID:???
シュート!シュート!

674 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:43:18 ID:???
芋様は流石に見事だけど
妹紅は基礎値低いな、正直者の死がほとんど意味をなしてないなあ
とてもじゃないけどドリブラーを止める力はない

675 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:45:37 ID:???
ほっといたら弱体しちゃいましたしね…
もっと熱くなれよおおおおおおおおお!!

676 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:55:35 ID:???
>★パルスィ→  ダイヤ10 ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)+(グリーンアイドモンスター+4)=74★
>★ビルト→  スペードQ タックル 52 +(カードの数値)=64★
>≧2→パルスィ、あっさりとビルトを抜いた! ゴール前にはリグルと反町が駆け込んだぞ!
========================================================================================
パルスィ「妬ましいわァ! パルパルパルパルパルパル……!!」
ビルト「ひ、ひぎゅうっ……!?」

ここまでオータムスカイズの者達ばかりの活躍が目立ち。
一方で自分達ネオ妬ましパルパルズの選手は、いまいち存在感が出せていないと感じていたパルスィ。
無論、先ほどのヤマメのセービングは正にチームの危機を救ったファインプレイだったが……。
しかし、それでもまだまだオータムスカイズの選手達には目立ちっぷりで劣っていると感じていた。
故に、この時のパルスィはいつも以上に凄まじい勢いでタックルにやってきたビルトをねめつけ……。
動けなくさせたところで、華麗で流麗なドリブルを見せながら突破。
正に大人と子供のようなレベルの違いを見せつけながら、一気に敵陣ミドルサードへとなだれ込む。

ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ! これはパルスィ選手、凄まじいドリブル〜ッ!!
    ビルト選手、まるで相手にされていないッ!!
    これはウルグアイピンチッ! 幻想郷が誇るツートップは既にゴール前へ!
    DFもまだ残っていますが、幻想郷の攻撃の駒も十二分に揃っています! これは厳しいぞ〜ッ!!」

萃香「厳しい厳しい実況は煩いねぇ! 私がゴールを割らせなきゃいいんだろうが!」
クローデル「くそっ……このままじゃ……!」
ビクトリーノ「慌てるな、みんな! とにかくツートップにマークにつけ! その8番(パルスィ)にはバージェスがいけ!」
バージェス「わ、わかった!」
反町「(流石にノーマークにはしてくれないか……!)」

やや幻想郷びいきな実況に腹を立てる萃香を他所に、DF達は不安にかられ……。
しかし、急いで戻るビクトリーノの指示を受けて慌てて駆け上がってくる反町達に対処。
これを受けて反町は苦々しい顔をしつつ、さてどうするかと考える。

677 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 00:56:42 ID:???
反町「(パルスィのパスじゃ……俺に低いボールを渡せるかは運否天賦だ。 分は悪くないが、べらぼうにいい訳じゃない。
    なら……静葉さんに渡させて……? ……いや、静葉さんに渡す間にビクトリーノが詰めてくる。
    あいつの足の速さじゃ追いつかれてしまうな。
    パルスィでも俺かリグルに高いボールを出させるのは出来るだろうけど……ここは……)」

A.「そのまま突っ込め、パルスィ! 今度こそゴールだ!」 パルスィに突っ込ませる
B.「俺だ、俺に高いボールをくれ!」 高いボールを要求
C.「俺だ、俺に低いボールをくれ!」 低いボールを要求
D.「リグルに高いボールを出せ!」 リグルに高いボールを出させる
E.「一旦静葉さんに渡せ! 静葉さんにパスだ!」 静葉に一旦渡させる
F.「もうそこから撃て! お前ならいける!」 パルスィに撃たせる
G.「(……俺が言っても聞かない可能性があるし。パルスィに任せるか)」 パルスィの判断に任せる
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

678 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:57:59 ID:VyoIaEkU
D

679 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:58:06 ID:Z2chBNZQ


680 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:59:34 ID:XZlFVmBE


681 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 00:59:40 ID:Wk1OO36U
A

682 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 01:05:29 ID:???
>A.「そのまま突っ込め、パルスィ! 今度こそゴールだ!」 パルスィに突っ込ませる
===================================================================================
萃香を相手に正攻法でのシュートでゴールを狙うのは、やはり分が悪い。
となれば、ここはパルスィのドリブルゴールを狙うのが一番だと判断し……。
指示を出すや否や、パルスィは嫉妬に塗れた表情を反町の方へと向けて叫ぶ。

パルスィ「言われなくても突っ込むわ! 妬ましい!!」
反町「(……いや、言われなくて突っ込んじゃ駄目……だと思う……FWゴール前にいるのに……)」

パルスィの相変わらずなオータムスカイズへの嫉妬っぷりに辟易しつつ、反町は万一の場合を考えてフォローに備え。
一方でパルスィは呪詛をぶつぶつと呟きながらそのまま突撃。
今度こそゴールを狙おうと前進するが……それだけはさせないとばかりに、バージェスが止めに向かう。

パルスィ「どけ、雑魚! オータムスカイズ以外が私を止められるか!!」
バージェス「お前さっき止められてただろー!!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、バージェスもあっさり抜いた! さぁ、萃香と一対一だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がねじ込み)(リグルがねじ込み)(リグルとクローデルで競り合い)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

683 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 01:06:31 ID:???
すみません、2枚目は正しくはビルトではなくバージェスでした。間に合えばこちらでお願いします。

★バージェス→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)=★

684 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:06:59 ID:???
★パルスィ→  ダイヤQ ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★

685 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:07:16 ID:???
★パルスィ→  JOKER ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★
パルス!

686 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:08:54 ID:???
パルスィが滅びの言葉を…

687 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:09:37 ID:???
★バージェス→  ダイヤQ タックル 52 +(カードの数値)=★

688 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:09:56 ID:???
★ビルト→  ハートK タックル 52 +(カードの数値)=★

689 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:09:56 ID:???
★バージェス→  ダイヤJ タックル 52 +(カードの数値)=★

この場合Qさんは敵にまわったのか味方してくれたのか…

690 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:10:57 ID:???
これ練習とかなら凄いことになってたね

691 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 01:23:39 ID:???
>★パルスィ→  ダイヤQ ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)+(グリーンアイドモンスター+4)=75★
>★バージェス→  ダイヤQ タックル 52 +(カードの数値)=64★
>≧2→パルスィ、バージェスもあっさり抜いた! さぁ、萃香と一対一だ!
====================================================================================
パルスィ「だから妬ましいって言ってるでパルパルパルパル……!!」
バージェス「う、うわぁぁっ!?」

緑に光る瞳をバージェスに向け、強く、強く睨み付けるパルスィ。
それだけでバージェスは動きを悪くし……しかし、それでも意地を見せてタックルに向かう。
だが、幻想郷トップドリブラーと呼ばれるパルスィがそんな生半なタックルを受けてボールを失う筈もなく……。
バランスすら崩さず、パルスィはそのまま一気に突破し、萃香と一対一という決定的な場面を迎える事となる。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ、ああああああああ〜っ!! だっ、駄目です!!
    パルスィ選手、止まらないィッ! 止められないィィィイイイッ!!
    ピンチから一転、いきなりの幻想郷Jrユース得点チャンスだァァアッ!!
    パルスィ選手、ここは迷わず直進し萃香選手に一対一を仕掛けます!!
    ウルグアイ、ここで得点を決められては厳しい! 果たしてこの窮地を凌げるかァアッ!?」

パルスィ「妬ましい……! オータムスカイズが1点取ってるなら……私も1点くらい決めなければこの嫉妬心は収まらない!!」
萃香「とか言って決めても妬みはやめんだろう橋姫! やめときな!
   お前はボールを奪われて妬ましい妬ましい言ってればいいのさ!!」

692 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 01:24:40 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィの選択→! card ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート ★
★萃香の選択→! card ダイヤかハートかスペードならドリブルに備える、クラブならシュートに備える ★
★パルスィ→! card ドリブル/シュート 58/52+(カードの数値) = ★
★萃香→! card そなえる 60+(カードの数値)+(SNGKLv3+3)= ★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィが華麗にゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がねじ込み、リグルがねじ込み、左コーナーキック)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」

693 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 01:25:44 ID:???
すみません、萃香のそなえるは正しくは以下の数値でした。間に合えばこちらでお願いします。

★萃香→! card そなえる 59+(カードの数値)+(SNGKLv3+3)= ★

694 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:27:47 ID:???
★パルスィの選択→ ハート3  ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート ★

695 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:28:45 ID:???
★萃香の選択→ ハート4  ダイヤかハートかスペードならドリブルに備える、クラブならシュートに備える ★


696 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:28:50 ID:???
★パルスィ→ ハート2  ドリブル/シュート 58/52+(カードの数値) = ★

697 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:30:06 ID:???
★萃香→ ハート10  そなえる 60+(カードの数値)+(SNGKLv3+3)= ★


698 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:30:35 ID:???
鬼に1対1は無謀すぎたみたいですね……
というか反町以外じゃまともに勝負できない

699 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 01:31:45 ID:???
申し訳ありませんが、一応>>693で引きなおしてください。

700 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:33:11 ID:???
★萃香→ スペードK  そなえる 59+(カードの数値)+(SNGKLv3+3)= ★



701 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:34:45 ID:???
おおっと覚醒した!w

702 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 01:35:46 ID:???
パルパルドリブルゴールならず……といったところで本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
また、忘れてましたが>>668で穣子が覚醒フラグとタックルフラグを取得しています。書き忘れ申し訳ありません。
それでは、お疲れ様でしたー。

703 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:38:18 ID:???
お疲れ様でしたー

SNGK強すぎる…

704 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:39:53 ID:???
乙でしたー

やはり、あれだけ前半が弱点とか言われてたのにたったの1点は痛すぎましたね…

705 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:41:36 ID:???
互換キャラの三浦さんもこれくらい強いんだろうか?

706 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 01:48:15 ID:???
恐らくはリーグで当たる中で一番弱いウルグアイに手こずるのはまずいな…
次のナンデスえーきっきケロ様フランちゃんのイタリアに勝てるかどうかもかなり怪しい
その次はパルスィ以上のドリブラーの天才チームに強化フラグありまくりのフランスだし、リーグ突破すら出来ないんじゃねーか

707 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 08:39:45 ID:???
フランスはそれに加えてホームタウンディシジョンもあるよな
こいしのダーティーディフェンスが素通しになるだろうから、反町の活躍は見合わせた方がいいと思う

708 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 13:05:50 ID:???
反則にならないダーティーディフェンスwww鬼畜すぎるww

709 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 13:36:53 ID:???
リーグ戦は最終戦以外リセットだから突破はできるね
ただ決勝トナメは越えられるかどうか…早苗さん! 霊夢! 早く帰ってきてくれー!

710 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 18:08:50 ID:???
反町現状FWにいる意味がないよね
・ヘディングをしない
・オータム>ポイゾナスオーバー
・ガッツが余る
・せりあいが雑魚相手に浮き球で有利程度
・パルスィのパス選択率が低い、パスが弱い、指示をしない
これだったら中盤の安定感増しと自力でオータム撃つためにMFになったほうがいいと思うぞ

711 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 18:23:44 ID:???
やっぱり司令塔タイプになったほうが無難だったような

712 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 18:28:03 ID:???
チームの問題として、代わりのFWがイマイチなんだよ。
ただでさえリグルは不安定だから替えが必要なのに、反町までいなくなったらヤバい。
キーパーの強いチーム相手にワントップはぐーやが判定無しで却下だしね

713 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 20:40:25 ID:???
遠くから射抜けるのは+であって−ではない
必要に応じて上がったり下がったりすればいいんじゃない

714 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 20:59:40 ID:???
シャドーストライカーの位置に座って、
基本は中盤の争いに参加、
シュートはミドルから、とか?

715 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/12(木) 23:25:33 ID:???
PCを買い替え、データなどを移し替えたり部屋の掃除をしたりなどで時間が取れず。
ちょっと今日の更新はできそうにないのでお休みさせていただきます。

716 :森崎名無しさん:2011/05/12(木) 23:34:29 ID:???
掃除といえば、スキル・雑用が得意の反町の出番ですね

雑用の魔王乙

717 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 02:52:07 ID:???
ども、更新お休みして申し訳ないです。
なんだか新しいパソコンになってえらくスペックとかも上がったので、お遊び程度にまた動画作ってみました。
懲りずに替え歌です。絵が描ければちゃんとした動画作れたんですけどごめんなさい。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14456412

こんなものでも楽しんでいただければこれ幸いです。
明日からはまたしゃかりき更新のほうをしていきますのでよろしくお願いします。
それではー。

718 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:09:54 ID:???
>★パルスィの選択→ ハート3  ダイヤかハートかスペードならドリブル、クラブならシュート ★
>★萃香の選択→ ハート4  ダイヤかハートかスペードならドリブルに備える、クラブならシュートに備える ★
>★パルスィ→ ハート2  ドリブル 58+(カードの数値)+(グリーンアイドモンスター-easy-+2) =64 ★
>★萃香→ スペードK  そなえる 59+(カードの数値)+(SNGKLv3+3)+(読み一致+2)=77 ★
>≦−2→ウルグアイボールに。
>※萃香がKを出して勝利したので覚醒フラグ取得! 更に一対一フラグ取得!
===================================================================================================
パルスィの緑の瞳が妖しく光り、それと共に萃香の体は鉛になったかの如く鈍くなる。
如何に萃香の妖怪としての能力が高かろうと、パルスィの嫉妬心から来る呪縛からは逃れられない。
緑色の目をした怪物は、小さな小さな鬼を襲い、パルスィはそれを確認するとにやりと笑みを浮かべながら突撃するのだが……。

萃香「馬鹿がッ! こんな小細工が私に通用するかァッ!!」
パルスィ「パッ、パルゥッ!?」

ガシィッ!!

しかし、如何に体を縛り付けられようとも鬼の力を完全に無力化する事など土台不可能な話である。
その小さな体に有り余る力を両腕に込め、萃香は突撃してくるパルスィに向かって逆に突っ込み……。
完全にドリブルで来る事を読まれていたパルスィはその猛スピードで迫る萃香をかわしきれず。
萃香の小さな両手はガッシリとボールを抑え込むのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「んあぁぁぁ〜っとォ!? だ、ダメですッ! パルスィ選手、またも萃香選手に阻まれたァァア〜ッ!!
    萃香選手、すさまじい勢いでパルスィ選手が持っていたボールを見事に奪取!
    幻想郷No.1ドリブラーと呼ばれるパルスィ選手ですら、抜き去る事ができませんッ!
    流石は山の四天王! 伊吹萃香選手ッ!! これが鬼の力かァ〜ッ!?」

観客「な、なんであんな小さな体であんなプレイができるんだ!?」「っていうか前半から出してた方が良かっただろ……」
  「パルスィは犠牲になったのだ……敵キャラが味方になると弱くなる法則の……その犠牲にな……」

719 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:10:57 ID:???
ディアス「駄目だなあのパルスィっての。 あんなにドリブルばっか見せてたらそりゃ相手もドリブル読むだろうに」
永琳「シュートも下手ではない筈だけど……世界で通用するかと言われれば、疑問符がつくレベルだった筈だからね。
   せめて一対一用のシュートでも覚えていれば違ったのでしょうけれど……」

パルスィ「妬ましい……! 観客の声援を受ける鬼が妬ましい……!! パルパルパルパル……!!」
萃香「はっはっは、悔しかったらお前も称賛されるようなプレイをしな!」

この萃香のファインセーブに、観客たちも当然のようにヒートアップ。
一方でフィールドでは、ドリブルを止められたパルスィが爪を噛みながらいつもの如くパルパルと呪詛を吐き。
それを見て萃香は快活に笑みつつ、奪ったボールを弄びながらさてどうするかと考え……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★鬼さんは楽しみたいだけ→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→萃香「中盤がグダグダしてるし、一気に省略だ! うりゃあっ!!」 萃香が蹴ったボールは一気に幻想郷ゴール前へ…なにィ!?
ダイヤ・ハート→萃香「そりゃ、主将なら少しはいいとこ見せな!」 戻ってきていたビクトリーノにパスだ!
スペード→萃香「オラ、天狗ー! 今度こそちゃんと運びなよー!!」 右サイドの文にパスだ!
クラブ7以上→萃香「そら、次はお前さんが来るといい」 なにィ!?リグルにパスだと!?
クラブ6以下→萃香「反町、もう一回勝負だ!」 なにィ!?反町にパスだと!?

720 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:12:23 ID:???
★鬼さんは楽しみたいだけ→ スペードA

721 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:29:24 ID:???
>★鬼さんは楽しみたいだけ→ スペードA =
>萃香「オラ、天狗ー! 今度こそちゃんと運びなよー!!」 右サイドの文にパスだ!★
========================================================================================
萃香「(本当ならあの蟲や反町と遊びたいんだけど……ビクトリーノ君が怒りそうだしなぁ。
    しゃあない、ここは……)そらっ、天狗!」
文「あやややや! お、お任せください萃香様! 今度こそビッチリバッチリ運びますので!」

内心つまらない顔をしながらも、仕方ない事と割り切りながら萃香はその右手を大きく振ってロングスロー。
ボールは右サイドに待機していた文の元へと届き、トラップをするや否や。
文は冷や汗を流しながらへこへこと頭を下げ萃香に言葉を吐きつつ、右サイドを駆け上がってゆく。
先ほどのチャンスを無駄にしてしまった以上、何としてでもここで汚名を返上しておかなければ……。
チームに2人もいる鬼に何をされるかわかったものではない。
ゆえに、文の表情にもいつも以上の真剣さがにじみ始める。

文「(ああもう、なんで八雲紫もわざわざ私をあの鬼2人と一緒のチームに派遣したんですか!)」

それはきっと、紫が文がこうして困る事が面白いと思ったからだろう。
それはさておき、ボールを持った文はいつも以上の速度で右サイドを爆走。
その速度は間違いなく今大会でもトップのものであり、文は一気に幻想郷陣ミドルサード付近まで到達。
しかし、これには先ほどから再三文にあたっているヒューイがまたしても止めに向かってくる。

ヒューイ「なんだか今日、やたらと天狗にあたってる気がする〜」
文「私の上司がえらくこき使ってくれますからね!」

722 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/15(日) 23:30:31 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! しかしそんな文の前に神様がまたすっ飛んできた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(勇儀と妖精1で競り合い)(幻想郷スローイン)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
ヒューイ:ダイヤで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、ハートかスペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

723 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:30:52 ID:???
★文→  ダイヤ7 ドリブル 57 +(カードの数値)=★

724 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:30:56 ID:???
★ヒューイ→  ハートK タックル 55 +(カードの数値)=★

725 :森崎名無しさん:2011/05/15(日) 23:31:24 ID:???
ヒューイ強いなー

726 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:18:03 ID:???
>★文→  ダイヤ7 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=68★
>★ヒューイ→  ハートK タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=70★
>≦−2→幻想郷ボールに。
>※ヒューイがKを出して勝利したので覚醒フラグ取得。更にタックルフラグ回収!
===============================================================================
文「(こんなところで躓いていたら後で何言われるかわからないですよ、本当!
   ささっと抜いて一気にセンタリングを――!)」

萃香や勇儀と共にプレイをする文は、極限のプレッシャーの中にいた。
前半こそ何度かチャンスメイクに成功し、己の役目をしっかりと果たしていたものの……。
しかし、後半に入ってからは今一つパッとしない状態が続いていた。
最初が良くても最後がしまらなければ、結果的に観客やチームメイトに与える印象もまるで違う。
ここは何としても突破をしなければと、文は自信のスピードで一気にヒューイを振り切ろうとするのだが……。

ぎゅいぃぃぃぃぃぃんっ!

ヒューイ「もらったーっ!!」
文「あっ……あやーっ!?」

しかし、プレッシャーの中にいたのは何も文だけではない。
このヒューイも、現状こそスタメンが確実と言える地位にいる選手ではあったが……。
それはあくまでも咲夜がいなくなったからこそ、確実と呼べる地位だと考えていたのである。
彼女が魔理沙を放ったらかして帰ってくる可能性を加味すれば、まだまだ安泰とは言い難い。
だからこそ、そのプレイにも自然と力が入り、いつも以上のキレで文の持つボールをかすめ取る事に成功をする。

ジョン「あっ、あああああああああああああああ〜っ!?
    しかし、これはまたもやヒューイ選手に奪われたァァア〜ッ!!
    ダメです、文選手! 突破ができないィッ!! ヒューイ選手、見事なタックルでボールを奪取!
    再び幻想郷Jrユースの攻撃となります!」

※ヒューイのぎゅぎゅーんタックルの発動率が1/2に、ぎゅいーんタックルの発動率が1/4になりました。

727 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:19:06 ID:???
諏訪子「あーうー……相変わらず凄いタックルだねぇ。 天狗で抜けないんじゃ私じゃ難しいよ。
    フランに至っては論外だね……」
映姫「というより、フランドール=スカーレットに接触プレイをさせる事自体が悪手ですよ。
   まあ、問題ありません。 タックルで来るならばパスワークでつぶせばいいだけです。
   それにいざとなれば……」
ヘルナンデス「ゴール前に放り込めばいいだけだね(それはともかく、あの子も可愛い!)」

ヒューイ「(橋姫はまだ高い位置にいるな〜。 蛍妖怪も人間も……ここからじゃパス出せないや。
      アシストつけたいんだけど仕方ないな〜)お願い〜!」
静葉「……ナイスプレイ、ヒューイちゃん!(どんどんうまくなってるわね……私も負けないようにしないと……)」

観客席で偵察に来ていた者たちが、ヒューイのボールカット能力に舌を巻く一方。
ボールを持ったヒューイは逡巡したのち、ここから前線に向けてパスを出すのは不可能と判断。
いったん静葉に渡すのが得策だろうと考え、静葉へとパス。
これを受けた静葉はヒューイのこの試合の活躍と、最初に出会った時からは考えられない程の実力に内心動揺しつつ……。
気を引き締めながら、キープをしつつゆっくり前線へとボールを運び始める。

ジョン「現在時間は後半30分を過ぎるか否かといったところ!
    幻想郷、ここでさらに突き放す事が出来れば、敗北の可能性はほぼ消えると考えてよいでしょう!
    ここはなんとしても追加点を狙いたいところですが……しかし、ウルグアイも黙ってはいません!
    キープする静葉選手にキオソーネ選手、そして……あっとォ!? これはビクトリーノ選手も戻って守備参加です!
    果たしてここで奪い返す事が出来るか!?」

ビクトリーノ「このまま終わってたまるか! いくぞ、キオソーネ!」
キオソーネ「おうっ!」
静葉「(ここを抜いて一樹君にパス……! 一樹君なら、あの伊吹の鬼にも通用をする!)」

728 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:20:07 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★キオソーネ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ビクトリーノ→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、突破に成功! そして、そのまま反町に向けてパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(妹紅がフォロー)(幻想郷スローイン)(ミャウザーがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」

>>725
前半はあまり調子がよくありませんでしたが、後半に入ってからは実力を発揮し始めてますね。

729 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:20:51 ID:???
★静葉→  ハート6 ドリブル 53 +(カードの数値)=★


730 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:21:09 ID:???
★キオソーネ→  ダイヤ7 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

731 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:21:51 ID:???
★ビクトリーノ→  クラブ5 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

732 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:21:59 ID:???
★ビクトリーノ→  クラブ8 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

733 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:37:46 ID:???
>★静葉→  ハート6 ドリブル 53 +(カードの数)+(落葉ターン+3)=62★
>★キオソーネ→  ダイヤ7 タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59★
>★ビクトリーノ→  クラブ5 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59★
>≧2→静葉、突破に成功! そして、そのまま反町に向けてパス!
=========================================================================
ここを突破し、反町に渡せば――高い確率でアシストという名誉が得られるこの場面。
常人ならば焦り、逆に体を固くして稚拙なプレイをしてしまいそうな場面で――。
しかし、冷静さに定評のある静葉はいつものように優雅なキープを見せた。

くるっ……! ザッ……!!

ビクトリーノ「ぐっ……!?」
キオソーネ「く、くそっ!? とどかな……!?」
静葉「ハッ!!」

前後から挟み撃ちにするようにしてやってくるビクトリーノとキオソーネに対し。
静葉は両者に側面を見せる形でボールをキープ。
そして、2人が同時にタックルに来ると……ボールを持ったまま反転し、キオソーネの横を抜け一気に突破。
かといって、このまま持っていてもビクトリーノの俊足に追いつかれるのが関の山だと即座に判断し。
一気に右足を振り上げ、バイタルエリアでボールを待つ反町へ向けてパスを送ろうとするが……。
ウルグアイもここで2点差にされるのは苦しいと、ボランチのミャウザーが急いでパスコースへと飛び込む。

スッ!

静葉「一樹君、今度こそ決めて頂戴!」
反町「は、はいっ!」
ミャウザー「通してたまるかーっ!」

734 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:38:54 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardフォーリンパス 58 +(カードの数値)=★
★ミャウザー→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉のパスがグラウンダーで反町に渡った! シュートが撃てるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(反町がフォロー)(ビルトがフォロー)(リラダンがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

735 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:40:26 ID:???
★静葉→  クラブ6 フォーリンパス 58 +(カードの数値)=★

736 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:44:00 ID:???
★ミャウザー→  ダイヤ5 パスカット 52 +(カードの数値)=★


737 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/16(月) 00:46:31 ID:???
反町にボールが渡ったー、というところで本日はひとまずここまでです。
パソコンを買い替えてスムーズなのはいいのですが、まだちょっと慣れないですね。
特に今までノートだったのがデスクトップ型になったので、画面が大きすぎて目が疲れます。
なんとか早く慣れるようにします。
それではお疲れ様でしたー。

738 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 00:47:02 ID:???
オータム乙でした

739 :森崎名無しさん:2011/05/16(月) 01:16:18 ID:???
静葉さん頑張った乙でした〜

740 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 00:30:41 ID:???
>★静葉→  クラブ6 フォーリンパス 58 +(カードの数値)=64★
>★ミャウザー→  ダイヤ5 パスカット 52 +(カードの数値)=57★
>≧2→静葉のパスがグラウンダーで反町に渡った! シュートが撃てるぞ!
=========================================================================
静葉「(先ほどのような失態は見せられない……! 確実に……通すッ!!)」

バシュッ! シュゥゥゥゥッ!!

ミャウザー「うっ……!」

つい先ほどに反町に出したパスは、かろうじて敵のカットに阻まれていた。
パスを何よりも得意とする静葉としては、今度もまたカットされてしまうのはアイデンティティーの崩壊を意味しており。
また、監督である輝夜に自身の力を見せつける意味でもここは必ず通さなくてはならない場面。
気迫のこもった静葉のパスに、ミャウザーは掠る事すら出来ず……。

パスッ……

反町「ナイスパス、静葉さん!」

ジョン「あ〜っとぉ! ここで静葉選手のパスが、綺麗に反町選手へと渡ったァ〜ッ!!
    先ほどはシュートを失敗した反町選手ですが、
    幻想郷ではそのシュートで数多のチームを絶望の淵へと追いやってきた実績を持つのです!
    今度こそは何としてでも決めたいところだが!?」

萃香「うぃ〜♪ いい感じに酔いも回ってきたよぅ〜♪ 矢でも鉄砲でも持ってきな〜!」
バージェス「く、くそっ! またブロックか!!」
チュレビー「とにかくフリーにさせるな! 2点目をやらせるな〜ッ!!」
反町「(実況が本当に酷い……さて、それはともかくやっと2度目のシュートチャンスだ! ここは……)」

741 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 00:31:41 ID:???
A.普通のシュートで十分だ! (シュート値:59(1/2で+3)) 消費ガッツ80
B.ポイゾナスドライブでいく! (シュート値:66) 消費ガッツ200
C.オータムドライブ、テイクオフだ! (シュート値:68) 消費ガッツ250
D.いやいや、あえてドリブルゴールでいくぞ! このまま突っ込むぜ!
D.いや、ここはエースに任せる! リグルに高いパスだ!
E.もう一度パルスィに渡してドリブルゴールさせるぞ!
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツ 685/880

742 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:31:58 ID:c22GiQts


743 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:33:40 ID:6E48+HHA


744 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:34:19 ID:I+p9wFV+
C

745 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:34:31 ID:hYFlzxyo


746 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 00:43:20 ID:???
>C.オータムドライブ、テイクオフだ! (シュート値:68) 消費ガッツ250
============================================================================
反町「(萃香さんの弱点は見切った! 今度こそ決まる筈……! いくぞォッ!!)」

グワァァァァァァアアアアアッ!!

一発目のシュートこそは萃香の剛腕で跳ね返されたものの……。
しかし、そのシュートを打ったからこそ、見切る事の出来た萃香の弱点。
その小さい股の下への反応が僅かに遅れる事を見抜いた反町は。
そこ目掛けて最高のシュートを放とうと右足を再び振り上げ……。
萃香は赤ら顔ににやりとした笑みを浮かべながら、瓢箪片手に右手を強く握り酒気を含んだ息を吐く。
そして、DFたちはといえば……半ば絶望した表情をしながらも、フリーにはさせまいと懸命にブロックに走るのだった。

ジョン「後半は残り15分といったところ! ここで決まれば、ぐっと有利になる幻想郷!!
    何としても決めたいところですが……しかし、試合終了も近づき萃香選手の調子も上がっているでしょう!
    果たして今度こそ決める事が出来るか、反町選手!?」

萃香「おいで、反町! 今度もこの腕で思いっきり跳ね返してやるさ!!」
バージェス「体のどこかにあたってくれ〜!!」
チュレビー「あたっても吹き飛ばさないでくれ〜!!」
リグル「(なんで私に渡さないのかな〜)」
反町「いくぞ、萃香さん! 今度こそ……これで2点差だァァッ!!」

747 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 00:44:27 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardオータムドライブ 68 +(カードの数値)=★
★バージェス→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★チュレビー→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★
★萃香→ ! card二歩壊廃 65 +(カードの数値)+(SNGKLv4+4)+(苦手コース-2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、パルスィがフォロー、クローデルがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、パルスィがフォロー、クローデルがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
反町:反町の「オータムドライブ」には吹っ飛び係数5がついています。

748 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:44:46 ID:???
★反町→  スペード8 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=★

749 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:45:15 ID:???
★バージェス→  スペード10 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

750 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:45:20 ID:???
★バージェス→  スペードA ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

751 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:46:04 ID:???
★チュレビー→  ハート5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★

>>717
>絵が描ければちゃんとした動画作れたんですけどごめんなさい。
いつか見てみたいですね
ポイズンさんの描いたリグル絵かわいいので

752 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:46:25 ID:???
★萃香→  ダイヤ10 二歩壊廃 65 +(カードの数値)+(SNGKLv4+4)+(苦手コース-2)=★

753 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 00:47:42 ID:???
前半で勝負決められなかったのがこうも痛いとは…

754 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 01:03:27 ID:???
鬼強すぎるわw
オータムドライブじゃ限界なのかー?

755 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 01:04:36 ID:???
萃香が強いだけだろw

756 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 01:10:21 ID:???
さすがに世界最強クラスのGKだな…

757 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 01:31:48 ID:???
>>751 ども。絵を見られたとはお恥ずかしいです。機会があれば、また描いてみたいですね。
>>753-756 萃香さんはスロースターターという弱点を除けば、世界屈指のGKですからね。
        具体的な能力に関しては埋めネタでご確認どうぞ。

>★反町→  スペード8 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=76★
>★バージェス→  スペード10 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62★ *吹っ飛び*
>★チュレビー→  ハート5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=57★*吹っ飛び*
>★萃香→  ダイヤ10 二歩壊廃 65 +(カードの数値)+(SNGKLv4+4)+(苦手コース-2)=77★
>=−1→ボールはこぼれ球に。クローデルがフォロー
==========================================================================================

758 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 01:33:02 ID:???
ドォッ! ギュルルルルルルルルルルルルルルルゥゥゥゥッ!!

反町の放ったオータムドライブは、やはりと言うべきか、圧巻であった。
その根本的なシュートの威力は、鬼の力を持つ勇儀の三歩必殺に匹敵する程であり……。
それをフリーの状況で無くても打てるという反町の実力は、確かなものであったに違いない。
一発目よりもよりドライブ回転と速度が上がっていたオータムドライブは、
ブロックに入ったバージェスとチュレビーをものともせず吹き飛ばし。
威力は減退される事もなく、萃香の苦手とするコース――萃香の股下目掛けて降下を始める。

反町「(よし! いくら萃香さんでもあのコースは止められない! 絶対に止められない筈だ!!)」

それは絶対の確信。
ストライカーとして成長を続けてきた反町の見通しでは、確実にこのシュートはゴールを射抜く筈であった。
しかし、その確信を破るように――萃香は一瞬驚いた顔を浮かべながらも、すぐにそれを笑みに変え。

ドォッ!!

反町「!?」

萃香「股間を抜く!? 面白い事を考えるが……結局落ちてくるのは、上からだろうがァァァッ!!
   うりゃあああああああああああああああっ!!」

ガゴォォォォォォオオオオオオッ!! バチィイィィィィィイインッ!!

高く飛び上がると、ボールが落下する始めの時点で強くボールを捉え、またも弾き返そうと右手を振るうのだった。
ただ、やはり不意を突かれた為か、完全に遠くへとボールを飛ばす事は出来なかったものの……。

クローデル「ナ、ナイスセーブ!(マジかよ……こんなに凄かったのか!?)」

近くで備えていたDFがフォローできる位置に飛ばす事に成功をするのだった。

※反町支持率 52→51

759 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 01:34:25 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「すっ……すさまじいッ!! なんと凄まじい攻防でしょうかァッ!?
    反町選手の、渾身の力を込めたシュートは、しかし、またも届かないィィイイッ!!
    その小さな体に鬼の力を秘めた伊吹萃香選手! ゴールを許しませんッ!!
    これが! これがッ!! 幻想郷三大キーパー、伊吹萃香選手の力ァァアッ!!
    小さな鋼鉄の巨人の異名は、伊達ではなかったァァァアア〜ッ!!」

観客「あのドライブシュートも凄い速さで見えなかったのに……!」「なんで防げるんだよ!?」
  「これが萃香ちゃんの恐ろしいところなんですよ」「萃香ちゃんちゅっちゅ」

反町「そ、そんな……!
  (落下し始めのところをたたくって、言葉でいうのは簡単だけど……!
   ただ飛んだだけじゃ捉えられない位置で落ちるように仕掛けた筈なのに!!)」
リグル「(やっぱりエースのこの私じゃないとダメかー)」

輝夜「後半戦に入るとやっぱ点を取るのが難しいわね……。
   それでも、反町君のシュートなら入る公算が高い筈なのに……」
パチュリー「(前半でせめて2点差をつけられていれば……くっ……)」

この萃香のファインセーブを見て、実況と観客席はさらに興奮し……。
一方で反町はガックリ肩を落とし、ベンチの輝夜とパチュリーは歯噛みをしながらフィールドを見つめる。
そして、萃香はといえば一仕事した後の酒は格別だとばかりに酒を呷り……。
ボールを持ったクローデルは、それを横目で見ながら、急いでボールをクリアーしようとするのだが……。

パルスィ「パルパルパルパル!! 妬ましい……! 安全にボールをクリアーできると思っているあなたが妬ましい!」
クローデル「!? く、くそっ……!」

しかし、これには素早くパルスィが反応し、クリアーボールを奪い返そうとするのだが……。

760 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 01:35:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★クローデル→ ! cardパス 52 +(カードの数値)=★
★パルスィ→ ! cardパスカット 52 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ボールはビクトリーノへ! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(リラダンがフォロー)(ウルグアイスローイン)(リグルがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

761 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 01:36:31 ID:???
★クローデル→  スペードK パス 52 +(カードの数値)=★

762 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 01:36:47 ID:???
★パルスィ→  ハート2 パスカット 52 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=★

763 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 01:40:32 ID:???
ボールが再びブラックファルコンに渡ったところで本日はひとまずここまでです。
それでは、お疲れ様でしたー。

PS.今週末の土曜日にはチャット会が開かれます。
   一応午後11時頃に開始を予定しておりますが、10時頃に会場が設置されるとの事なので。
   もしかしたら開始時間もちょっと前倒しになるかもです。
   お時間があえばぜひぜひ参加してください。それではー。

764 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 02:59:24 ID:???
乙でした〜
チャットも楽しみです!

765 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 23:40:31 ID:???
>★クローデル→  スペードK パス 52 +(カードの数値)=65★
>★パルスィ→  ハート2 パスカット 52 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=55★
>≧2→ボールはビクトリーノへ! そして……?
>※クローデルがKを出して勝利したので覚醒フラグ取得! 更にパスフラグ取得!
=============================================================================
クローデル「何がクリアー出来ると思ってる俺が妬ましいだ!
      そんな体の入れ方で、カットされるかーっ!!」
パルスィ「パ、パルッ!?」

ここでボールを奪われてしまえば、逆転の目はほぼ潰えてしまうウルグアイ。
何としてでもクリアーを成功させなければと追いつめられていたクローデルは、
ドリブルこそは超一流だがその他の能力は決して際立って高くないパルスィのカットを掻い潜り。
ボールをゴール前から離し、ピンチを抜け出す事に成功。
そして、このボールは戻ってきていたビクトリーノが再びフォローをする。

ビクトリーノ「ナイス、クローデル!」

ジョン「おっとぉ!? パルスィ選手、ボールには触れられません!
    ボールは再びウルグアイのキャプテン、ビクトリーノ選手に渡ります!
    ここはまたもやビクトリーノ選手本人の中央突破でしょうか!?」

ボールを持つと同時、守り切った守備陣にサムズアップをしながらビクトリーノは駆け出し。
実況が声を枯らす中、慌ててボランチである妹紅とヒューイがボールカットに向かうのだが……。

766 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/17(火) 23:41:32 ID:???
ヒューイ「また止めてあげる〜!」
妹紅「ここで奪って、今度こそ追加点だよ!」
ビクトリーノ「(残り時間も少ない……! ここは確実に突破する為にも……!)キオソーネッ!!」

バスッ!

妹紅「え!?」
ヒューイ「ワッ、ワンツーッ!?」
ビクトリーノ「(事前情報によりゃタックルはうまいがパスカットは下手な筈! 
        頼むぞ、キオソーネ! ついてきてくれ!)」
キオソーネ「(俺の脚でビクトリーノのスピードについていけるか……! とにかく、いくしかない!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ビクトリーノ→ ! cardワンツー 54 +(カードの数値)=★
★キオソーネ→ ! cardワンツー 52 +(カードの数値)=★
★妹紅→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ヒューイ→ ! cardパスカット 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノとキオソーネがワンツーで中盤を突破! ビクトリーノ、ゴール前に走りパスを受けようとするが……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(ミャウザーがフォロー)(にとりがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
妹紅:ダイヤで「フェニックスの尾(+2)」
ヒューイ:ダイヤで「体のどこかにパスカット(+3、ただし出たカードがAの場合ハンドの反則)」

767 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 23:42:06 ID:???
★ビクトリーノ→  ハート3 ワンツー 54 +(カードの数値)=★

768 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 23:42:36 ID:???
★キオソーネ→  ダイヤ6 ワンツー 52 +(カードの数値)=★

769 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 23:42:45 ID:???
★妹紅→  ダイヤ10 パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
シュワット!

770 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 23:44:31 ID:???
★ヒューイ→  ダイヤ9 パスカット 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


771 :森崎名無しさん:2011/05/17(火) 23:45:22 ID:???
ほんま南米のかます犬さんやな

772 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 00:18:21 ID:???
>★ビクトリーノ→  ハート3 ワンツー 54 +(カードの数値)=57★
>★キオソーネ→  ダイヤ6 ワンツー 52 +(カードの数値)=58★
>★妹紅→  ダイヤ10 パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(フェニックスの尾+2)=62★
>★ヒューイ→  ダイヤ9 パスカット 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(体のどこかにパスカット+3)=64★
>≦−2→幻想郷ボールに。
=============================================================================================
ビクトリーノの読み通り、妹紅もヒューイも決してパスカットが得意な選手ではなかった。
だからこそ、前半戦で文の出したパスもヒューイにはカットできなかったのであり。
例え2人がかりであろうとも、ビクトリーノのパスセンスならば十分に突破が出来た可能性は高かったのだが……。

ダダダダダダッ!!

キオソーネ「(だ、駄目だ! ついていけない!!)」
ビクトリーノ「くっ……!」
妹紅「? なんだかちぐはぐだね……とにかく、もらったよッ!!」

ボババッ! バシィッ!!

ビクトリーノにとっての不幸は、彼のスピードについてこれるような選手が逆サイドの文しかいなかった点だろう。
決して脚が遅い訳ではないが、それでも俊足とは言い難いキオソーネではビクトリーノの速さについていけず。
自然、ワンツー突破はぎくしゃくとしたものとなってしまい……。
炎の翼を生やした妹紅の思い切りのいいカットによって、早くもボールを失ってしまう。

勇儀「ええい、何やってんだい! なんでもいいからさっさとボールをくれよ!!」
ビクトリーノ「そこまで言うならゴール前で待ちぼうけしてるだけじゃなくて、自分でボールを貰う努力くらいしやがれ!!
       大体、そんなにマークがぴっちり張り付かれたストライカーに誰が渡すかよ!?」
文「(おお、くわばらくわばら……よくも鬼にああも啖呵を切れますね。 散々失態を見せておいて)」

773 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 00:19:34 ID:???
妹紅「なんだか敵は仲悪いね〜。 さて、それじゃあヒューイ、お願い!」
ヒューイ「は〜い」

再三のビクトリーノの失態を見て、勇儀は地団太を踏みながらボールを寄越せと喚き……。
当のビクトリーノは、その勇儀に対して少しは守備に参加するなりなんなりをしろと怒鳴りながら返す。
これを見て妹紅は眉間に皺を寄せながら、いったんヒューイのボールを渡し、受け取ったヒューイは急いで前線に向けてパスを出そうとする。

ヒューイ「(んー、誰に出そうかなぁ……? やっぱり秋のお姉ちゃんかな?)」
反町「(後半は残り10分程度……ここで2点差に出来れば、ほぼ勝利は堅い時間帯だ。
    ヒューイ、誰に出すべきか迷ってるみたいだけど……どうしよう?
    渡せるのはいち早く戻り始めたリグルと、静葉さんのどちらかだけど……)」

A.「静葉さんに渡せ! 右サイドはキオソーネが上がった分空いているぞ!!」
B.「リグルに渡せ! リグルにボールを回すんだ!」
C.「そのままお前が上がれ! お前のキープ力を見せるんだ!」
D.「(いや、特に指示はいらないか……)」
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

774 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:23:19 ID:uRyGuNC6


775 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:28:12 ID:BMzMnYHk
A

776 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:29:14 ID:DKmtYWOA


777 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:30:11 ID:rXkZ04iA


778 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:31:41 ID:gqHL1igI


779 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:34:07 ID:???
実力者なのは違いないけど不安だw

780 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 00:54:40 ID:???
>B.「リグルに渡せ! リグルにボールを回すんだ!」
================================================================
ヒューイ「え!?(大丈夫かなぁ……? うーん、でも人間のいう事は聞いておかないとなー)」
反町「(いい加減、静葉さんを多用しすぎだ! ここは攻め手を変える意味でもリグルを使おう!)」

今となっては押しも押されぬ実力者となったリグル。
しかし、そのプレイはどことなく周囲を不安させるものであり、指示を受けたヒューイも一瞬躊躇をするのだが……。
反町の指示には逆らう訳にはいかないと、言われる通り戻り始めていたリグルにパス。
このパスは誰にもカットされる事がなく、綺麗にリグルへと渡るのだが……。

ジョン「おっとォ!? ここで幻想郷はリグル選手を使います!
    反町選手のシュートが通用しない以上、前半で得点を挙げたリグル選手を使おうという考えでしょうか!?
    しかし、まだシュートを打つにはゴールが遠い! まずはここからボールを運ばなければなりませんが……!?」

リグル「ハッハァー! ナーイスパス、ヒューイ! よし、あとは任せろー!!」
文「(こちらに来てくれましたか……。 よし、ここで奪って勇儀様にボールを渡さなければ……!)」

リグルがボールを受けた場所のすぐ傍では、右サイドハーフとして出場していた文が虎視眈眈とボールを狙っており。
ボールを奪えば、即座に勇儀にパスを出そうと待ち構えていた。
一方、ボールを受け取ったリグルは高らかに笑いながらゴールを見据えると……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★リグルの判断→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→天パ神「リグル、リグルよ……お前に新たな力を授けよう……」 久しぶりの天パ神だ!
ダイヤ→リグル「本当のワンツーを見せてやる! いくぞ、反町!」 反町「(体力不安だけど……残り時間的に考えれば問題ないか)」
ハート・スペード・クラブ7以上→リグル「ハッハァー! 勿論ドリブル突破さー!」
クラブ6以下→リグル「反町に出来るなら私だってこの位置から打って決まるさ!」 待て、萃香は最強クラスキーパーだ!

781 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 00:55:05 ID:???
★リグルの判断→ スペード9

782 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 01:03:55 ID:???
>★リグルの判断→ スペード9 =リグル「ハッハァー! 勿論ドリブル突破さー!」★
==================================================================================
良く言えば純粋であるが、悪く言えば単純な性格をしているリグル。
彼女の中でボールを運ぶ手段といえば、とにもかくにもドリブル突破であり。
ゴールが見えた瞬間から、パスやワンツーという選択肢は完全に頭から抜け去っていた。

ダダダダダダダダーッ!!

リグル「ハッハァー! いくぞ、鬼ーッ!! お前からもゴールを奪って私はエース!!」

結果、リグルは思い切り高笑いをしながらもドリブルを開始。
よくも笑いながら走れるなと、思わず反町も変に関心をしてしまうのだが……。
しかし、当然ながらウルグアイもこれを見逃すつもりはないらしく。
待ち構えていた文とボランチのビルトは即座にリグルにプレスをかける。

文「マグレはそう何度も通じませんよ!」
ビルト「(ビクトリーノやアヤさんに比べれば大した事はない筈だ! 止めるぞ!)」
リグル「どけーっ! エース様のお通りだぞ!!」

783 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 01:05:03 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★リグル→ ! cardドリブル 54 +(カードの数値)=★
★文→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リグルが突破に成功! 一旦、反町に渡す!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(ミャウザーと反町で競り合い)(バージェスがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
リグル:ダイヤかハートで「リグルーレット(+3)」
文:ダイヤで「猿田彦の先導(+2)」

784 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:05:20 ID:???
★リグル→  クラブQ ドリブル 54 +(カードの数値)=★

785 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:05:42 ID:???
★文→  ダイヤK タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

786 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:06:00 ID:???
★ビルト→  ハート8 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★


787 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:06:38 ID:???
だにィ!?裏めった!?

788 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:08:09 ID:???
いくらQさんでもKには勝てなかった

789 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:08:32 ID:???
ワンツーなら文の位置に反町だったと思うともったいない

790 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:14:09 ID:???
とうとうボロがでたw

791 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 01:34:01 ID:???
>★リグル→  クラブQ ドリブル 54 +(カードの数値)=66★
>★文→  ダイヤK タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(猿田彦の先導+2)=69★
>★ビルト→  ハート8 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>≦−2→ウルグアイボールに。
====================================================================================
この試合、まさに絶好調であったリグル。
合宿の中で研ぎ澄まされた突破力は、十二分に世界に通用しうるものだった。
しかし、その突破力は――パルスィのように超一流と呼べるものではなく……。

ビュウウウウウウッ! ズザァァァァッ!!

文「遅い遅い遅すぎます! なんともスローリィ! それがドリブルですか!?」
リグル「なっ、なにィ!?」

本職はウイングでありながら、守備力も決して低くはない文のスピードに乗ったタックルの前には。
あっさりとボールを奪われてしまうのだった。

ジョン「あああああああああああっ!? しかし、これも駄目ですッ!!
    リグル選手のドリブルは、文選手に素早くカットされてしまったァ〜ッ!!
    またもや攻守交代! 目まぐるしくボールが移ろいで行きますっ!!」

ピエール「後半戦はどうも単調な試合になりがちだな……。
     シュート本数自体は決して減った訳ではない……むしろ増えたくらいだが……」
さとり「ウルグアイは烏天狗とビクトリーノ君頼み。 幻想郷は紅葉の神と橋姫頼みですからね。
    傍から見ていれば、やはり単調に見えても仕方ありません」
こいし「ま、単調に見えてもどっちもそれなりに手ごわいからねー」
ナポレオン「特にウチの中盤じゃあな!」
ピエール「……俺とこいしがいれば、支配力に関しては決して幻想郷にもウルグアイにも負けていないぞ」
さとり「(これは本心……。 でも……やはり他のメンバーに不安感を抱いているみたいね)」

792 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 01:35:13 ID:???
リグル「な、なんでだよ〜!? 私はエースだぞ!! かっこよく突破するんだ〜!!」
文「あなたがエースなら誰でもエースになれますよ!
  さて、馬鹿は放っておいてさっさと突破といきましょうか!」

ダダダダダダダダーッ!!

熾烈な争いが繰り広げられる中盤でのボール争い。
片方が奪えば、もう片方が攻撃を堰き止め……しかし、すでに試合時間は終盤に差し掛かっている。
喚くリグルに見向きもせず、文は時計を確認したのち、もはやワンパターンと化したサイドアタックを再び仕掛け……。
これには先ほどリグルにパスを出したばかりのヒューイが、あわててプレスをかける。

ヒューイ「(んも〜、やっぱり蟲はいいのか駄目なのかわかんないや!)止めるよ〜! もう!!」
文「何を怒ってるのかわかりませんが、そう簡単に止められる訳にはいきませんよ〜」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★ヒューイ→ ! cardタックル 55 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! しかしそんな文の前に今度こそ神様がまたすっ飛んできた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(ビルトがフォロー)(パルスィがフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」
ヒューイ:ダイヤかハートで「ぎゅぎゅーんタックル(+3)」、スペードで「ぎゅいーんタックル(+2)」

※文がKを出して勝利したので覚醒フラグ取得! さらにタックルフラグを回収し、猿田彦の先導発動率が1/2に!

793 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:35:51 ID:???
★文→  ハート10 ドリブル 57 +(カードの数値)=★


794 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 01:35:55 ID:???
★ヒューイ→  スペードJ タックル 55 +(カードの数値)=★

795 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 01:40:23 ID:???
穣子「きた! 飛べるチャンスきた! これでかつる!!」

という感じで穣子さんがようやく飛ぶ機会を得たところで本日はひとまずここまでです。
本日も遅くまでありがとうございました。
明日にはウルグアイ戦も終わるかな?それでは、お疲れ様でしたー。

796 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 23:42:58 ID:???
>★文→  ハート10 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=71★
>★ヒューイ→  スペードJ タックル 55 +(カードの数値)+(ぎゅいーんタックル+2)=68★
>≧2→文、ヒューイを抜き去り更にサイドを抉る! しかしそんな文の前に今度こそ神様がまたすっ飛んできた!
===========================================================================================================
文「能天気な妖精風情に奪われてたまるものですか!」
ヒューイ「う〜っ!?」

シュバーッ! シャシャシャッ!!

後半戦はあまり目立った動きを出来ていなかった文。
ここで突破できず、敗北をしてしまえば鬼の2人に何を言われるかわかったものではない。
そういった思惑から気合の入っていた文は、持ち前のスピードを生かしつつ高速でフェイントをかけつつ駆け抜け……。
ヒューイはその高速ドリブルに対応できず、文がそのままサイドを駆け上がっていく。

輝夜「うーん……ヒューイの調子も悪くはないんだけどねぇ……。
   やっぱり今までの練習試合みたいに、ヒューイ1人だけで中盤で堰き止められる程甘くはないか」
パチュリー「烏天狗も世界レベルで見ればトップレベルの突破力の持ち主よ。
      そんな彼女を、ここまでほぼ五分の確率で止めてきているだけでも称賛に値するわ」

抜き去られたヒューイに視線を向けながら、そう呟き合うベンチの2人。
一方、ボランチを抜き去った文はそのままの勢いで一気にサイドを完全に突破しきろうとするのだが……。

文「(勇儀様は相変わらずマークにつかれていますし、ハイボールを出すしかありませんねぇ。
   さて、それじゃあ一気に……!)」
穣子「よし! ようやく私の出番ね!! 飛ぶわよ、レティ!!」
レティ「ええ……! (……穣子、嬉しそうねぇ)」

797 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 23:43:58 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★文→ ! cardドリブル 57 +(カードの数値)=★
★穣子→ ! cardタックル 58 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→文、穣子をかわし勇儀に向けてセンタリングを上げた!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(勇儀がフォロー)(ウルグアイスローイン)(幻想郷スローイン)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
文:ダイヤかハートで「鎌鼬ベーリング(+4)」

798 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 23:44:23 ID:???
★文→  ハート8 ドリブル 57 +(カードの数値)=★

799 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 23:44:59 ID:???
穣子の判定が間違っていました。間に合えばこちらでお願いします。

★穣子→ ! cardオータムスカイタックル 58 +(カードの数値)=★


800 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 23:45:39 ID:???
★穣子→  ダイヤ8 オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)=★

801 :森崎名無しさん:2011/05/18(水) 23:45:50 ID:???
★穣子→  スペード10 タックル 58 +(カードの数値)=★
オータムスカイ……ですよね?

802 :801:2011/05/19(木) 00:05:24 ID:???
あらら、>>799に気づかなかった……

803 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:27:19 ID:???
>★文→  ハート8 ドリブル 57 +(カードの数値)+(鎌鼬ベーリング+4)=69★
>★穣子→  ダイヤ8 オータムスカイタックル 58 +(カードの数値)=66★
>≧2→文、穣子をかわし勇儀に向けてセンタリングを上げた!
=========================================================================
レティの脚を土台とする事で、大きく飛び上がり……その推進力を使ってタックルを敢行する穣子。
大空を自由に飛び回る、オータムスカイハリケーンを応用したこのタックルは、先ほど文の突破を見事に止めていたが……。
しかし、同じ手をそう何度も食らってしまう程、文も馬鹿ではない。

穣子「いくわよ烏天狗ッ! 今度もあんたからボールを奪って……」
文「そう何度も同じ手に食らいませんよッ……と!!」
穣子「へぁっ!?」

ズザァァァッ! カスッ!

レティの爆発的な脚力を生かして飛来する穣子は確かにかなりのスピードを出しているが……。
それでも、幻想郷最速の名を欲しいままにする文から見れば、あまりにも遅すぎた。
文は穣子が地面に降り立つ瞬間を見計らって高速で僅かに横移動し穣子の対角線に出ないよう位置を調整。
一方で穣子はといえば、一度スライディングをしてしまえば方向を変える事などできる筈もなく。
文が先ほどまでいた筈の場所めがけて思い切り空振りのタックルをかましてしまい……。
文はそちらに見向きしないまま、ゴール前に走る勇儀へ向けてセンタリングを上げる。

文「後はお願いします、勇儀様ッ!!」
勇儀「応ッ!!」

バシュウッ!!

804 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:28:43 ID:???
ジョン「あああああああああああああああああ〜っ!! だ、駄目です!!
    ヒューイ選手、穣子選手、共に抜かれてしまったァ〜ッ!!
    これは幻想郷Jrユース、ピンチッ!! 試合終了間際に訪れた最大のピンチだァァ〜ッ!!
    そして、文選手は当然のように勇儀選手へとセンタリングを上げますッ!!
    勇儀選手、その最大限の力を発揮出来るのは地上戦ですが空中戦も決して不得手じゃない!!
    果たしてこのセンタリングをゴールへとねじ込み、試合終了直前、同点に追いつくかァ〜ッ!?」

実況がこの試合最後の勝負どころを盛り上げようと声を張り上げ。

映姫「後半41分……ウルグアイとしては、これがおそらくは最後の攻撃でしょう。
   ここで決めなければ、敗北は確定的……」
ヘルナンデス「逆に言えば幻想郷はここは何としても防がなきゃいけないね。
       このリーグには延長戦がないから、同点にされたら引き分けで勝ち点が1しかつかない」
諏訪子「残り時間がロスタイム入れても精々5分ぽっちじゃ、伊吹萃香からゴールは奪えないもんね」

観客たちは結末がどちらに転ぶのかと目を見開いてゴール前を見つめ……。

萃香「決めろよ、勇儀〜! 私は1点だって許さなかったんだ!!
   これでお前が無得点じゃ恰好がつかないったらないよ!?」
ビクトリーノ「(せめてこぼれ球にしろ! 俺がねじ込んでやる!!)」

ウルグアイの選手たちは、せめて引き分けにしなければとシュートを撃つ勇儀を祈るような心境で見やり。

穣子「レ、レティ! にとり! 頼むわよ!!」
パルスィ「ヤマメ……!」

幻想郷の選手たちは、このピンチを何とか切り抜けてくれと守備陣に声をかける。

805 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:29:44 ID:???
バッ!! ババッ!!

勇儀「ええい、本当にちょろちょろといつまでもくっついて回ってたねぇ!
   おかげで全然ボールがもらえなかったよ!!」
妖精1「(高いボールは苦手だけど……空中戦では負けられない!! 今度こそ跳ね返すんだ!!)」

そして、ゴール前ではストライカー――星熊勇儀が上げられたセンタリングに向けて高く飛翔し。
それに追従するように、ピタリとマークについていた妖精1もまた飛び上がる。

にとり「(勇儀様のシュートは確かに凄いけど……三歩必殺でなきゃ止める目はある!)いくよ、レティ!」
レティ「ええ!(穣子がパスカットじゃなくてタックルでいってくれたおかげでブロックに向かえる時間が出来たわね……これなら……!)」
ヤマメ「(ここまで来て失点できるかい! 何としてでも……止めてやる!!)」

にとりとレティは急いで勇儀のシュートコースを防ぎ、ヤマメは両手を大きく広げてセービングの構え。
幻想郷Jrユースの初戦――ウルグアイJrユースとの試合は、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
果たしてその結末は、序盤で得た1点を好守で守り続ける事で得た勝利なのか。
それとも、惜しくも試合終了間際に鬼の力によって追いつかれ得た勝ち点1なのか。
すべてはこの勇儀の豪快なヘディングの出来如何によって決まる。

勇儀「本音を言えば地に足つけてやっぱり打ちたいが……四の五の文句は言ってられんね!
   ずぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおりゃああああっ!!」

806 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:30:59 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! card大江山嵐 62 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★
★妖精1の1→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(反骨Lv1+1)=
 妖精1の2→ ! cardファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(反骨Lv1+1)=★
★にとり→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★レティ→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ビクトリーノがねじ込み、妹紅とビクトリーノで競り合い、妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→勇儀のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ビクトリーノがねじ込み、妹紅とビクトリーノで競り合い、妹紅がフォロー)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
勇儀:「大江山嵐」には吹っ飛び係数2がついています。
にとり:スキル「お値段以上」によりダイヤが出た場合+2。
    ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&250消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&200消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&250消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」

807 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:31:13 ID:???
★勇儀→  ダイヤQ 大江山嵐 62 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

808 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:31:18 ID:???
★妖精1の1→  クラブ10 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(反骨Lv1+1)=
 妖精1の2→  ダイヤA ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(反骨Lv1+1)=★

809 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:32:12 ID:???
★にとり→  スペード9 ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★

810 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:32:23 ID:???
★レティ→  ダイヤQ ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★

811 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:32:29 ID:???
★レティ→  ハート5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)=★


812 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:34:08 ID:???
★ヤマメ→  ハート8 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★

813 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:34:13 ID:???
★ヤマメ→  ハートQ 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)=★

814 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:34:33 ID:???
どうしようw

815 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:35:26 ID:???
Qさんがまた裏切りおったw

816 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:36:14 ID:???
鬼さんが本気出したか

817 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:36:52 ID:???
勝たないとゲームオーバーでしたっけ?

818 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:37:37 ID:???
リグルとのワンツーで速攻からオータム射出しかないかな
ぶっちゃけこれで決まらなければ反町が戦犯

819 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:38:08 ID:???
キックオフワンツーからオータム…って全く同じこと言おうとしてたw

820 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:38:38 ID:???
前半の反町のシュート数が0じゃあこうなるわなw

821 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:40:11 ID:???
知ってた

822 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:41:22 ID:???
でも後半は二本撃ってノーゴールだからな
エースは前半の一本だけで決めてるのに

823 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 00:41:53 ID:???
そりゃあGKの実力がものすごい違うからね

824 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 00:45:21 ID:???
>>817
はい、勝てないとゲームオーバーです。
なので、引き分けでもゲームオーバーになります。

825 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 01:29:56 ID:???
戦犯?紫もやしに決まってるだろうJK
前半でケリつけるために投入したのにこの人は何をしたっけ?

826 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 01:32:32 ID:???
えー戦犯探しはまだ時期尚早なのです。。。


827 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 01:52:28 ID:???
>★勇儀→  ダイヤQ 大江山嵐 62 +(カードの数値)+(本気モード+1)=75★
>★妖精1の1→  クラブ10 ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(反骨Lv1+1)=67
> 妖精1の2→  ダイヤA ファストジャンプ 55 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(反骨Lv1+1)=58★
>★にとり→  スペード9 ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)+(ポロロッカ+4)=67★
>★レティ→  ダイヤQ ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)+(距離補正+1)+(コールドスナップ+8)=73★
>★ヤマメ→  ハート8 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(ブロック補正+1)=70★
>≧2→勇儀のシュートがゴールに突き刺さる!
======================================================================================

828 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 01:53:29 ID:???
ゴォッ! ドゴォオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!

バギャッ! バギャオォッ!!

妖精1「うっ、ぎゃああああっ!?」

ただ頭で打ちつけただけだというのに、まるで何かが爆発するかのような轟音を響かせながら放たれる勇儀のヘディングシュート。
鬼の力をボールに乗せたその破壊の一撃は……まず、妖精1を粉微塵に吹き飛ばした。
一度では諦めず、二度も果敢にも挑んだ妖精1を無残にも吹き飛ばしたのである。

にとり「よ、妖精1ッ!? カ、カパーッ!?」

バゴォッ!

続けてシュートコースに入り込んだにとりをも吹き飛ばし、さらにゴールへ向けてボールは突き進む。
しかし、その背後で構えていたレティばかりは……。
如何な勇儀のシュートでもそう易々と吹き飛ばせないだろう、完璧に近いブロックの姿勢を見せていた。
寒気をその身に纏い、勇猛にボール目掛けて飛び込むレティ。
女性としては重量級と評されるその体がボールに触れると、僅かに威力は減衰するのだが……。

バガァンッ!!

レティ「きゃあああああああっ!?」
ヤマメ「なっ!? う、うああああああああああっ!?」

それでも、勇儀のシュートはレティを弾き飛ばし、ヤマメをも吹き飛ばしてゴールネットを突き破った。
本気となった鬼のシュートは、木端妖怪風情では止められないのだった。

ピピィーッ!!

幻想郷Jrユース 1−1 ウルグアイJrユース

829 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 01:54:29 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ……あああああああああああああああああああああああああああ〜っ!?
    きっ、決まったァァァァァ〜ッ!! 決まってしまったァァァアア〜ッ!?
    これはっ、なんという事だぁ〜!? 幻想郷Jrユース、これはあまりにも痛い失点〜ッ!!
    試合終了間際ッ! 僅かな時間の隙を突いた、ウルグアイの最後の猛攻!!
    勇儀選手のヘディングシュート――大江山嵐が、幻想郷ゴールに突き刺さってしまったァ〜ッ!
    これで同点ッ! 残り時間が少ない以上、これはこのまま試合が決まってしまうのでしょうか〜っ!?」

観客「すげぇ! なんだあのヘディング!」「前半にも打ってたけど、今回のはそれ以上の威力だったぞ!?」
  「これで引き分けかー」「パッとしない結果だなー」

このゴールを見て、実況席は完全にパニクったように言葉を捲し立て上げ……。
観客たちはといえば、この試合で大活躍をする萃香とようやく1点を挙げたストライカー――勇儀の凄まじさ。
すなわち、幻想郷最強の種族――鬼の実力の高さに思わず感嘆の息を吐く。

830 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 01:55:37 ID:???
ピエール「これで決まりか……まあ、引き分けになってくれればリーグを戦う上では楽に試合を回しやすい」
さとり「いえ、まだわかりませんよ」
ナポレオン「あァ? 残りもう5分もないぞ? こっからどっちかが点を入れる訳ねーだろ」
こいし「35cmは馬鹿だなー、もう忘れたの? あの幻想郷のキャプテンが幻想郷でどんなプレイが得意だったのか」
ピエール「……キックオフシュート、か? まさか、この土壇場でするというのか?」
さとり「土壇場だからこそしてくる可能性は高いと思いますよ。 ……彼はその気になればどこからでもシュートが打てます」

諏訪子「あーうー、早苗なら止めてたなー」
ヘルナンデス「僕とエイキでも止めてたよ! ね、エイキ!」
映姫「……今のは星熊勇儀もほぼ完璧にボールをインパクトしていました。
   私とヘルナンデス君でも、ゴールを守れたかは五分五分といったところでしょう」
フラン「んー、幻想郷はつまんないなー。 あんなシュートを止められないんじゃ、私のシュート……ヘディングでも入るんじゃない?」

ディアス「勝負弱いなー、幻想郷は。 一番肝心な場面で守りきれないのは痛すぎるぜ」
永琳「(十六夜咲夜に東風谷早苗……守備の要である2人がいれば、結果はわからなかったけれど……。
    いずれにせよ、妹紅やあの妖精では咲夜の代えにはならないし、大妖精でも土蜘蛛でも早苗の代役は荷が重すぎるわね……)」

そして、偵察に来ていた者たちはといえば……思い思いにこの結果を批評しながら、フィールドを見つめていた。
大多数の者たちはこれで試合は決まりだと考えていたのだが……。
しかし、フランスに派遣された古明地姉妹だけは、まだまだ幻想郷はこの程度で終わりはしないと考えていた。
トラウマになるほどに刻まれた幻想郷の隠し玉の存在を、彼女たちは知っていたからである。

831 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 01:56:43 ID:???
反町「(なんてこった……! こんな時間帯で同点に追いつかれるなんて……!!)」

一方、フィールドでは両チームの選手たちが対照的な表情をしていた。
幻想郷の者たちはといえば、この土壇場で追いつかれたとあって絶望的な表情。
リグルが前半たたき出した貴重な1点を守りきれず、勝利の目が格段に落ちた事に気落ちをしていたのである。
対して、ウルグアイはといえばほとんどの者たちが晴れ晴れとした表情を浮かべていた。
無論、これはただ同点に追いついただけであり、逆転に成功した訳でもなく……。
また、これから逆転を狙うというのも、時間帯的にかなり厳しい。
だが、元は敗北をしてしまうかどうかという瀬戸際で、辛うじて引き分けに望みを繋げる事が出来たのだ。
この激戦が予想されるDグループのリーグ戦において勝ち点1の差は大きく、だからこそこの同点劇に喜ぶ。

勇儀「カカカ! よしよし、よくやったよ天狗! どうだ、見たかお前ら! これが鬼の力だよッ!!」
文「あやややや! さすがは勇儀様! Y・O・S(やっぱり・鬼は・凄いな)! Y・O・S(やっぱり・鬼は・凄いな)!!」
ビクトリーノ「(……俺が無得点なのは悔しいが、とにかく、貴重な1点だ)ナイスシュート、よくやってくれたな!」
勇儀「応! なァに、鬼が本気をだしゃあこんなもんさ!」

妖精1「(また何も出来なかった……! 折角、マンマーカーっていう仕事を貰ったのに……!!)」
にとり「(ダイレクトなら止めれると思ったが……考えが甘かったかねぇ……)」
ヤマメ「く、くそっ……! (ここまできて決められるなんて……! 何をやってんだい、私は!)」
レティ「……流石に鬼の強さは段違いね。 ふぅ……ふぅ……」
穣子「だっ……大丈夫、レティ!?」
レティ「……大丈夫よ。 ふぅ……どうせ残り時間は5分程度だしね」

大笑をしながら観客の声に応えるように片手を上げる勇儀に……。
相も変わらずおべっかを使う文、憮然とした表情ながらも素直に祝福をするビクトリーノ。

そして、幻想郷ゴール前では勇儀の一撃で壊滅状態にされた守備陣が地面に倒れ伏し……。
自身らの不甲斐なさを自責しつつ、項垂れていた。
なお、レティはこのプレイで体力が限界近くなったのか……やや荒く呼吸をしながら、穣子の手を借りてよろよろと立ちあがる。

832 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 01:58:36 ID:???
反町「みんな……大丈夫か?」
にとり「んん……レティがちょいと体力が危険域だが……それ以外は、まあ、問題ないよ。
    それよりすまん……守りきれんかった」
リグル「ハッハァー! 大丈夫だ、1点くらい私がチョチョイのパッパでとってきてあげるよ! エースだし!」
パルスィ「妬ましい……! 軽々しくそんな事を言うあなたが妬ましい……!!
     後半戦、散々シュートを撃っておきながらまだ1点も取れてないのにそういう事を言うの……?」
静葉「……でも、勝利を目指すならばここから1点をどうにかしてもぎ取らなければならないのが事実だわ。
   だからみんな、落ち込まないでどうすれば1点をとれるかを考えましょう」
ヤマメ「……すまんね」

そして、反町たちがゴール前へと集まると……守備陣は一様に頭を下げて謝罪をする。
だが、冷たい言い方ではあるがどれだけ謝罪をされても失った点は帰ってこない。
静葉はそれをわかっているからこそ、頭を下げる一同に面を上げるように言い……。
さて、ここから逆転するにはどうすればいいのかと一同がそろって考え始める。
リグルだけはエースの自分がドリブルから華麗なシュートと言っていたが、それ以外の者たちの視線はちらちらと反町に集まっていた。

反町「……あの、なんで俺を見るんです?」
穣子「いや……やっぱ残り時間すくない中での得点つーと、あんたのシュートというか……」
ヒューイ「キックオフシュートが一番印象に残ってるんだよねー」
反町「……俺そんなにキックオフシュートの印象が強い?」
静葉「そうね……なんというか……結構、強いわね」
反町「(ちゃんとゴール前からも打ってる筈なんだけどなぁ……)」

正に常識外れとしか言いようがない、反町の得意戦術――キックオフシュート。
周囲とは圧倒的に違うシュートの威力を持つからこそできる反町だけの特権のようなものであり。
一同はここから得点をするにはキックオフシュートをさせるのが一番なのではないかという考えに至るのだが……。

833 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 02:00:03 ID:???
妖精1「でも……地底の覚妖怪や練習試合で対戦してきてた連中ならともかく……相手はあの鬼でしょ?
    しかも、ここまでミドルレンジから撃った人間のシュートも弾いてる鬼なんでしょ? 決まるの?」
にとり「まあ……ぶっちゃけ、分は悪いね。 フリーから撃てても。 だが……かといって前に運ぶのもリスクが伴う。
    途中でボールを奪われたら試合終了だからね」
静葉「確実にシュートが打てる時点で撃ってしまうか、少しでもゴールの確率を上げる為に前線に運ぶか……。
   結局は、その1点になってしまうのよね……どうするの、一樹君?」
反町「そ、そうですね……」

A.「そこまで言うならキックオフシュートで1点取りますよ!」 速攻で1点返すぜ!
B.「いや、静葉さんに運んでもらって渡してもらいましょう!」 静葉に前に運んでもらう
C.「いや、パルスィに運んでもらって渡してもらいましょう!」 パルスィに前に運んでもらう
D.「俺が自分で持って上がって自分で撃ちます!」 突破もシュートも任せろ!
E.「どうやら使うときが来たみたいですね……俺とリグルのワンツーを!」 トクシックチャドクガで前に運ぶぞ!
F.「ここでドライブスコーピオンですよ!」 あえてドライブスコーピオンを狙うぞ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

834 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 02:01:23 ID:H3Dje8XQ
E

835 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 02:01:34 ID:???
>>830のこいしのセリフを訂正。

こいし「35cmは馬鹿だなー、もう忘れたの? あの幻想郷のキャプテンが幻想郷でどんなプレイが得意だったのか」

は、正しくは

こいし「25cmは馬鹿だなー、もう忘れたの? あの幻想郷のキャプテンが幻想郷でどんなプレイが得意だったのか」

でした。25でも恐ろしいのに35とかもはや人間じゃないですね。

836 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 02:02:25 ID:R8VTPgl6
E

837 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 02:10:32 ID:KUoq//pk
E

838 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/19(木) 02:14:02 ID:???
チャドクガが選ばれたところで本日はひとまずここまでです。
果たして反町、三度目の正直なるか……?
それでは、お疲れ様でしたー。

839 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 02:47:22 ID:???
お疲れ様でしたー

反町シュート弾かれる→リグルねじ込みあるで

840 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 23:27:07 ID:???
>25でも恐ろしいのに35とかもはや人間じゃないですね。

好きなキャラの名前「え、え25cmで何が恐ろしいの?」

841 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 23:31:03 ID:???
スペインの治療機器メーカーの調査によると
フランス人が一番長いらしいね平均16センチ

842 :森崎名無しさん:2011/05/19(木) 23:49:25 ID:???
まあ、一、二センチの違いなら太さの方が重要だよねー
って何いってんだろ俺…

843 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 00:02:19 ID:???
新技は、半径80mmキャノン

844 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 01:12:44 ID:???
>E.「どうやら使うときが来たみたいですね……俺とリグルのワンツーを!」 トクシックチャドクガで前に運ぶぞ!
======================================================================================
穣子「え? キックオフシュートじゃないの?」
反町「……あのなあ、俺だっていつでもキックオフからシュートを撃つ訳じゃないぞ。
   ザルキーパーならともかく、敵はあの萃香さんなんだ。 キックオフから撃って入る可能性は低い。
   それなら前に運ぼうっていうのが道理だろ?」
妹紅「それはわかるけど、リグルとのワンツーなの? 出来ればスタミナは消耗を抑えた方がいいんじゃないの?」
反町「どうせ残り時間は5分弱ってところですからね。
   ワンツーを2回ほどしても、オータムドライブを撃つ体力はあります」
リグル「ハッハァー! 私のパスセンスでしっかり反町をリードしてあげるよ!」
静葉「(リグルちゃんのパス精度は私と同等だものね……はぁ……)」

反町がキックオフシュートの選択を選ばなかった事に一同は軽く驚愕しつつ。
反町の提案する案が妥当である事を知ると頷きながら配置へつこうとするのだが……。

輝夜「……お空、いけるわね?」
お空「うにゅ? あれ、私の出番!?」
輝夜「ええ、ここで出すわよ(得点を取らなければならない以上、シューターを入れないとね……)
   パチュリー、プラカードお願い。 替えの番号は……」
パチュリー「23番ね……」
輝夜「ん、それで頼むわ」

ジョン「あっ……とぉ? ここで幻想郷、最後のメンバーチェンジを使ってきます!
    選手兼コーチであるパチュリー選手が提示する番号は……13番と23番!
    その横には幻想郷、地霊アンダーグラウンド所属のストライカー、霊烏路空選手の姿!
    これは妖精1選手に代えて、空選手を投入し、攻撃力を強化するようです!」
南沢「勝利をする為にはもはや守備の事は考えず、攻撃に集中しなければならない時間帯ですからね」
ジョン「……いたんですか、南沢さん?」
南沢「いました!」

ここで輝夜は最後のメンバーチェンジと、妖精1に代えてお空を入れる。
残り時間が少ないからこその、守備よりも攻撃を考えての交代であった。

845 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 01:13:48 ID:???
妖精1「…………あとよろしく」
お空「うにゅ! まっかせて!」

仕事を果たせなかった事に対する負い目を感じながら、とぼとぼとフィールドの外に出ていく妖精1に。
笑顔を見せながらハイタッチをし、フィールドの中に入ってくるお空。
そのままお空はててて、と輪になって集まっている者たちの中心に走り寄ると……。
先ほど輝夜から言われた伝言を伝えようとするのだが……。

お空「うにゅ……あれ? なんだっけ?」
穣子「ちょっ……!? あんた、ついさっきの事でしょ!?」
お空「うー、でも三歩以上あるいちゃったからなぁ……」
レティ「(心底鳥頭ね……同じ烏でもどうしてあの文とこうも違うのかしら)」
お空「えっとね……あ、そうそう! あのね、あのお姫様は私を中央の一番前。
   人間と蛍妖怪はその後列で並べて、あとは全部前と同じようにしなさいって言ってた!」

あまりオツムがよろしくないお空は、その伝言の内容をコロッと忘れ……。
しかし、それでも何とか懸命に思い出し一同に通達。
お空がちゃんと輝夜の伝言を覚えていた事に安堵をしつつ、一同はそれぞれその伝言通りのフォーメーションを思い浮かべる。

−−F−− Fお空
−J−H− Jリグル H反町
−G−I− Iパルスィ I静葉
−−−−− 
−E−D− Eヒューイ D妹紅
C−A−B C穣子 Aレティ Bにとり
−−−−− 
−−@−− @ヤマメ

846 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 01:14:49 ID:???
にとり「ねじ込み要因が増えたのはありがたい事だねぇ。
    ぶっちゃけ反町が駄目だったら、リグルしかねじ込みは期待できなかったし。
    (ただ……本音を言えば、魔理沙がいてくれればなぁって思うよ……)」
静葉「他に監督は何か言ってなかった?」
お空「OMFの2人はボールを持ったらとにかくFWに渡すようにってさ。
   ただ、渡せないなら強引にでも撃っていっていいって。 とにかく蜂の巣にするのが目的だってさ。
   DMFも、ボールをフォローできるように前寄りになってた方がいいって」
穣子「DFだけを残すって事? 大概の博打を打つわね、あの姫さんも」
リグル「ハッハァー! 要は攻撃を成功させればいいだけさ! ね、反町!」
反町「そうだな(攻撃失敗すれば、逆にカウンターを食らってしまう可能性もある……何とかして1点をもぎ取らないと)
   さあ、みんな配置につこう! 残り時間は少ないけど……何としてでも勝つぞ!!」

失敗をすれば失点をしてしまう可能性も高くなるが……。
しかし、それだけの博打を打たなければ、ここから勝利を収めるのは難しい。
反町はお空の伝えてくれた伝言を聞くと頷き、改めてそれぞれの配置につくのだった。

さとり「お空……」
ピエール「サトリたちの元いた世界での仲間、だったか……」
こいし「んーん、お空は仲間じゃなくてペットだよピーちゃん」
ピエール「ぴっ!?」
ナポレオン「ペットォ!? おいおい、人間をペット扱いするのかよ!?」
さとり「ナポレオン君、何度も言いますが私たちは人間ではなく妖怪ですよ?
    お空は烏の妖怪――私の大切なペットです」
ナポレオン「……お前らと付き合い始めて1か月だが、やっぱりまだその感覚にはなれねぇな」

ガルバン「エイリンさん、新しく入った彼女はストライカーというふれこみだが実力は?」
永琳「低くはないわよ。 ただ……やはり世界屈指かといえば、首をひねらざるを得ない実力」
ディアス「それなら、あのキーパーから点を奪うのは……」
永琳「難しいわね。 でも、実際問題、彼女にも頼らなければならないのが現在の幻想郷の台所事情ね。
   反町君、リグル、それにパチュリーを除けば……得点力を持つ選手は彼女しかいない」
パスカル「前線でのシューターを増やすには、あいつを使わざるを得ないって事か……」

847 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 01:15:57 ID:???
果たしてこの輝夜の采配は吉と出るか凶と出るか。
観客たちも、そして両チームのベンチメンバーも見守る中……。

ピピィーッ!! バムッ!!

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「さぁ〜、試合再開の笛が鳴りましたァッ!! 残り時間は5分弱!
    果たしてここから1点を詰め、勝利ができるか幻想郷Jrユースッ!?」

お空「うにゅ……! それじゃ、ゴール前いってるよ!!」
リグル「ハッハァー! よーし、いくよ反町!」
反町「ああ!」

審判の笛が吹かれ、この試合、或いは最後になるかもしれないキックオフがなされる。
ボールはまずお空の元からリグルへと渡り……お空はボールを出すと同時にゴール前にダッシュ。
ボールを受け取ったリグルはハッハァー、といつもの高笑いを上げつつ反町に視線を移し……。
反町もそれに答えながら、一気に中央をリグルと共に駆け上がり始める。

ダダダダダダダダーッ!!

ジョン「あっとぉ〜!? これは幻想郷、速攻を仕掛けてきた!! リグル選手と反町選手!
    オータムスカイズ出身のFWコンビが一気に中央を突破します!
    しかし、これを止めようとウルグアイも守備に向かう!」

ビクトリーノ「(ちっ……! 結構速い上に上手いぞこいつら!?)」
勇儀「ああもう、めんどっちぃねぇ! ちょこまかちょこまかと……!」
反町「(まずはこの2人を抜けなきゃ話にならない……!)いくぞ、リグル!」
リグル「ハッハァー!!」

848 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 01:17:02 ID:???

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardトクシックチャドクガ 56 +(カードの数値)=★
★リグル→ ! cardトクシックチャドクガ 58 +(カードの数値)=★
★ビクトリーノ→ ! cardパスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★勇儀→ ! cardパスカット 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(本気モード)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→秋空コンビがまずは中央突破に成功! さらにそのままワンツーで突き進む!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(パルスィがフォロー)(静葉がフォロー)(お空と文で競り合い)
≦−2→幻想郷ボールに。

【補正・備考】
ビクトリーノ:ダイヤで「クイックダッシュカット(+2)」

>>839 どうも乙ありがとうございます。 反町「ヒャメロー」
>>840  北詰監督 「え、25cmで何が恐ろしいの?」
>>841-843 幻想のポイズンはKENZENです

849 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 01:17:16 ID:???
★反町→  ダイヤ10 トクシックチャドクガ 56 +(カードの数値)=★

850 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 01:18:21 ID:???
★リグル→  クラブ5 トクシックチャドクガ 58 +(カードの数値)=★


851 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 01:19:26 ID:???
★ビクトリーノ→  スペード7 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

852 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 01:21:28 ID:???
ども、勇儀の判定が間違っていました。間に合えばこちらでお願いします。

★勇儀→ ! cardパスカット 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(本気モード+1)=★


853 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 01:22:22 ID:???
★勇儀→  スペードK パスカット 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(本気モード)=★

854 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 01:22:36 ID:???
★勇儀→  ハートK パスカット 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(本気モード+1)=★

855 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 01:23:30 ID:???
ちょと鬼さん本気出しすぎでしょ……というところで本日はここまでです。
最近更新ペース遅くてすみません。
それでは、お疲れ様でしたー。

856 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 01:23:44 ID:???
この試合はとことんついてないね…
乙でしたー

857 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 21:53:57 ID:???
>>856 どうも、乙感謝です。ここぞという場面でカード運が悪いですねぇ。

>★反町→  ダイヤ10 トクシックチャドクガ 56 +(カードの数値)=66★
>★リグル→  クラブ5 トクシックチャドクガ 58 +(カードの数値)=63★
>★ビクトリーノ→  スペード7 パスカット 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★勇儀→  ハートK パスカット 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(本気モード+1)=65★
>=1→ボールはこぼれ球に。パルスィがフォロー
>※勇儀がKを出して勝利したので覚醒フラグ取得。更にパスカットフラグ取得!
=======================================================================================
ダダダッ! パンッ! ダダダダダッ! パシッ!!

リグル「ハッハァー! 見ろー! これが私と反町のトクシックチャドクガだァ!!」
ビクトリーノ「なにィ!? トクシックチャドクガだと!?」
反町「(本当になんだってこんな名前になっちゃったんだろう……)」

トクシックという単語だけでも毒を意味するというのに。
更にその後にチャドクガという毒を持つ昆虫の名がついたリグルとの必殺ワンツー。
このワンツーの名を聞いて目を見開いて驚くビクトリーノは、素早いパス回しに対応が出来ず。
内心、どうしてこんなに奇妙な名前の技が多いのかと辟易する反町とてんで気にしていないリグルは一気に突破をしそうになるのだが……。

858 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 21:54:58 ID:???
勇儀「そぉおりゃあッ!!」

バチィッ!!

リグル「へェ!?」
反町「なっ……なにィ!?」

しかし、勇儀はそのリグルと反町のパスコースの間に入り込み、ボールに触れる事に成功する。
純粋なストライカーとしての実力は高いものの、ことシュート以外の能力は今一つである勇儀。
特にパスやパスカットといったプレイは下手だったのだが……。
勇儀はあえて2人が通すパスコースを読む事を放棄し、完全にヤマ勘だけでパスカットに向かったのだった。
それは相手のパスコースなどを読む事が苦手である勇儀が行った一か八かの賭けであるが……。
今回ばかりはその賭けがうまく転がってくれたらしく、ボールは高く浮かび上がってこぼれ球となってしまう。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ……ああああああああああああっ!? だっ、駄目だぁぁ〜っ!!
    反町選手とリグル選手の高速ワンツーは、しかし、初手で阻まれてしまったァァァ〜ッ!?
    ボールはこぼれ球に……あ、し、しかし、これはァァ〜ッ!?」

バシィッ! ダンッ!!

パルスィ「妬ましい……! 自信を持って高速ワンツーでいくと言いながらあっさり失敗する貴方達が妬ましい!!」
反町「パ、パルスィ……! (助かった……まだマイボールだ!)」

不幸中の幸いというべきか、反町たちが失ってしまったボールは即座に味方のパルスィがフォロー。
これを見て反町はホッと安堵をするのだが……一方でパルスィは今にも射殺さんばかりに反町たちを睨み付け。
ふんっ、と鼻息を鳴らしてから一気にドリブルで再びボールを前に運び始める。

859 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 21:55:58 ID:???
パルスィ「とっとと走りなさい……!
     ゴール前でボールを待つしか出来ない癖に自分でボールを運ぼうとするからこうなるのよ……!
     妬ましい……! やはりオータムスカイズは妬ましい……!!」
リグル「なっ、なんだとー!? エースは何でもできるんだぞ!?」
反町「やめろリグル、とにかく……ゴール前に急ぐんだ!」

パルスィの皮肉げな言葉にリグルは思い切り反発するも、反町は何とか宥め……急いで姿勢を整えてゴール前へ向け駆け出し。
何とかボールを貰えるようにしなければと懸命に走る。
対して、ボールを持ったパルスィも時計をちらちらと見ながら前進をするのだが……。

パルスィ「(パルパルパル……時間的には……撃てて1発、2発が限度かしらね……)」
文「あやややや。 いい加減諦めてはくれませんかねぇ? ここから萃香様から得点できる筈がないでしょう」
ビルト「(折角追いついたんだ! 負けてたまるか!!)」
パルスィ「……パルパルパル。 妬ましい……私を止められると思っている貴方達が妬ましい……!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★パルスィ→ ! cardドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)=★
★文→ ! cardタックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ビルト→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パルスィ、突破に成功した! シュートチャンスが来るぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ヒューイがフォロー)(バージェスとお空で競り合い)(お空がフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
パルスィ:ダイヤで「グリーンアイドモンスター(+4)」、ハートで「グリーンアイドモンスター-Easy-(+2)」
文:ダイヤかハートで「猿田彦の先導(+2)」

860 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 21:57:17 ID:???
★パルスィ→  スペードQ ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)=★

861 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 21:57:28 ID:???
★文→  クラブ7 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

862 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 21:58:51 ID:???
★ビルト→  スペード4 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

863 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 22:36:21 ID:???
>★パルスィ→  スペードQ ドリブル 58 +(カードの数値)+(橋姫Lv2+2)=72★
>★文→  クラブ7 タックル 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=61★
>★ビルト→  スペード4 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57★
>≧2→パルスィ、突破に成功した! シュートチャンスが来るぞ!
==============================================================================
パルスィ「(時間がない……! グリーンアイドモンスターを使っている暇も無い……!!
      ここは一気に……振り切ってやるわ……!)パルパルパルッ!!」

ビュンッ! ババババッ!!

文「あっ……あやや!?」
ビルト「ぐおっ!? (な、なんだよ!? 普通にやってもうまいじゃねーか!?)」


グリーンアイドモンスターを使った、相手の動きを封じての突破に定評のあるパルスィ。
しかし、幻想郷トップドリブラーと呼ばれる彼女は、その術を使わなくても一流の突破力を持っているのである。
文には劣るが高速で繰り出すフェイントに、当の文も思わず翻弄され……。
パルスィはそのまま速度を落とす事なく中盤の突破に成功。
そして、ゴール前にはようやく反町とリグルが侵入し、幻想郷Jrユース――最後の得点チャンスが巡ってくる。

ジョン「あぁぁぁぁ〜っとぉ!? 抜いた、抜いた! パルスィ選手、見事な高速ドリブルで中盤を突破!!
    しかし、すでに試合はロスタイムに入ろうかという時間帯です!
    果たしてここで決め、初戦を勝利で飾る事が出来るのか!? ゴール前には幻想郷、3人のストライカーが並んでいるぞ!」

お空「うにゅう! 私に頂戴、橋姫!」
リグル「ハッハァー! 最後もエースが決めてやる! 私に回せー!!」
パルスィ「………………」
反町「(よし……手間取ったけど、とにかくゴール前に運ぶ事は出来た!
    でも、問題はここから……どうやって萃香さんの守るゴールから点を奪うかだ!
    ……パルスィのパス精度じゃ、俺に直接ボールを渡すのは難しい。 でも、俺に渡してくれれば……今度こそ決めてやる!
    どうする? どんな指示を出すのが一番適切なんだ?)」

864 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 22:37:36 ID:???
A.「パルスィ、お空だ! お空に合わせろ!」 お空にセンタリングを上げさせる
B.「パルスィ、リグルだ! リグルを使え!」 リグルにセンタリングを上げさせる
C.「パルスィ、俺だ! 俺にセンタリングをくれ!」 反町にセンタリングを上げさせる
D.「パルスィ、俺だ! 俺にグラウンダーのパスをくれ!」 反町にグラウンダーのパスをさせる
E.「パルスィ、いったん後ろのヒューイに渡すんだ!」 一旦バックパスさせる
F.「パルスィ、静葉さんに渡せ! 一旦静葉さんにパスだ!」 一旦静葉に渡させる
G.「そのまま突っ込め! お前の嫉妬の力を見せてやるんだ!」 パルスィにドリブルゴールをねらわせる
H.「(いや……ここはパルスィの判断に任せるべきだ)」 パルスィの判断に任せる
I.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

865 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 22:37:56 ID:cBA9PF9s


866 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 22:39:23 ID:ub46b/bE


867 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 22:40:13 ID:OL4LWm5o
F

868 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 22:40:48 ID:a0sILN1Q


869 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 22:41:03 ID:K9ZVXs+U
F

870 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 23:03:43 ID:???
>F.「パルスィ、静葉さんに渡せ! 一旦静葉さんにパスだ!」 一旦静葉に渡させる
=================================================================================
パルスィ「………………!」

反町が指示を出した瞬間、パルスィはキッと反町を睨み付けたが……。
しかし、即座に横に向けてボールを叩き、静葉へ向けてボールを送る。
自分にパスを通してもらうなら、静葉のパス精度でなくては安心が出来ない。
そう判断をしての反町の指示であったが……。

静葉「(私を頼りにしてくれるのはありがたいけれど……!)」
ミャウザー「よ、よし! パスを出す前に奪ってやる!」
キオソーネ「(あの尖がり耳(パルスィ)よりはくみしやすい筈だ! これを奪って……試合終了だ!)」
静葉「くっ……!」

しかし、当然ながらウルグアイもこの後半戦で静葉のパスの上手さを身に染みてわかっており。
パスを出される前に、何としても奪ってやろうとプレスをかけにやってくる。

静葉「(ここをキープして一樹君へ届けないと……! いくわよ!)」

871 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 23:05:07 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★静葉→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)=★
★キオソーネ→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★ミャウザー→ ! cardタックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→静葉、キープに成功! 反町へ向けてパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(妹紅がフォロー)(妹紅とビクトリーノで競り合い)(ビクトリーノがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」

872 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:07:06 ID:???
★静葉→  ダイヤQ ドリブル 53 +(カードの数値)=★

873 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:07:25 ID:???
★キオソーネ→  クラブA タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

874 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:10:58 ID:???
★ミャウザー→  クラブ5 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

875 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:11:27 ID:???
★ミャウザー→  クラブA タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

キャーQサーン

876 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:13:13 ID:???
>>873-874
マモノ2人…
反則してでも止める気だったのか

877 :876:2011/05/20(金) 23:14:14 ID:???
ミスった
>>873-875

878 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 23:27:23 ID:???
>★静葉→  ダイヤQ ドリブル 53 +(カードの数値)+(落葉ジャンプ+5)=70★
>★キオソーネ→  クラブA タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53★
>★ミャウザー→  クラブ5 タックル 52 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58★
>≧2→静葉、キープに成功! 反町へ向けてパス!
=============================================================================
静葉「(この土壇場でミスなんて許されない……!)ハァッ!!」

バッ!!

キオソーネ「うっ!?」
ミャウザー「たっ、高い……! くそっ!?」
静葉「よし……一樹君ッ!」

出番を渇望していた静葉にとって、この窮地は逆に言えばチャンスでもあった。
霊夢が抜けた今でも、激しい競争がなされるMFのポジション争い。
そのポジション争いで優位に立つ為にも、
静葉は「ここぞ」という場面で活躍をする印象を周囲に植え付けなければならなかった。
その思いが、いい意味でのプレッシャーとなったのか、静葉は両足でボールを挟み込みながら高く飛翔。
そして、そのまま空中から反町へと向けてパスを送る。

バシュウッ! パシッ!!

反町「やった……! ナイスパス、静葉さん!」
ビクトリーノ「くっ……くそっ!!(ドリブルなら止められると思ったが、無理だったか……!)」

ボランチであるミャウザーがプレスをかけていた為、パスコースを遮断する者はおらずパスは素通し。
ボールは誰にも邪魔される事なく反町へと渡り……反町は静葉のプレイを称賛し。
一方でビクトリーノはここで反町にボールが渡った事に焦りながらも、何とか食い止めてくれと守備陣に視線を送る。

879 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 23:28:24 ID:???
ジョン「あっ……あああああああああああああ〜っとぉ!? こ、ここで反町選手にボールが渡ったァァアア〜ッ!!
    幻想郷キャプテン、反町選手! この試合、未だノーゴールですが……しかし、その実力は折り紙つきです!
    今度こそ、三度目の正直とばかりにゴールを射抜けるか!? はたまた伊吹萃香選手がまたもや跳ね返してしまうかァッ!?
    時間はロスタイムへと入り、もはやいつ審判の笛が鳴ってもおかしくはありませェんッ!!」

萃香「来い、反町! 私の三歩目を弾き飛ばせる自信があるならね!!」
反町「(審判もちらちら時計を見てる……! これがこの試合、最後のシュートチャンスか……!
    どうする……? ここは……!)」

A.普通のシュートで十分だ! (シュート値:59(1/2で+3)) 消費ガッツ80
B.ポイゾナスドライブでいく! (シュート値:66) 消費ガッツ200
C.オータムドライブで今度こそゴールだ! (シュート値:68) 消費ガッツ250
D.いやいや、あえてドリブルゴールでいくぞ! このまま突っ込むぜ!
D.いや、ここはエースに任せる! リグルに高いパスだ!
E.いや、せっかく出てきたんだしお空に任せる! お空に高いパスだ!
F.もう一度パルスィに渡してドリブルゴールさせるぞ!
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※反町のガッツ 430/880

880 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:29:10 ID:ub46b/bE


881 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:31:27 ID:xKEKRVL6
C

882 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:31:31 ID:q5LnARuY
C

883 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 23:49:44 ID:???
>C.オータムドライブで今度こそゴールだ! (シュート値:68) 消費ガッツ250
=============================================================================
反町「(迷う事はない! 今度こそ俺が決めるんだ! オータムドライブで……!!)」

グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

後半戦、既に2回もシュートを撃っておきながら……しかし、未だ反町は無得点。
確かに萃香は幻想郷三大キーパーと呼ばれるだけの実力者であり……。
そして、今大会でも間違いなく屈指の実力を持つゴールキーパー。
だが、それでも幻想郷で数多の試合でゴールを奪ってきた反町からしてみれば、
ここまで無得点というのは屈辱的だった事は違いない。
如何に普段が温厚で気弱な反町とて、ストライカーとしてのプライドは持ち合わせているのだ。
何としても今度こそ決めてやると、その右足を大きく振り上げ……一方で萃香はニヤリと笑みながら、その右手を大きく伸ばす。

ジョン「あああああああああああああああああああああああああああっとォ!?
    反町選手、やはり自らが撃っていきます!! ここで決まれば、幻想郷の勝利はほぼ確定的!
    しかし、弾かれてしまえば引き分けとなってしまうでしょう!
    反町選手、何としてもここは決めたいところ! 果たしてこれは決まるかァァアアアッ!?」

永琳「(……いくら練習でできても、本番で実力を発揮出来なければ怖くはない。
    ここでまた失敗をするようなら……)」

諏訪子「(こういう場面で決めてこそのストライカーだよ。 
     早苗が見初めた相手なんだ、今度こそ決めるとは思うけど……)」

さとり「(決まりますよ……本来の力が発揮されれば……決まります)」

お空「(さとり様を苛めたシュートが出せればこんな鬼なんか木端微塵な筈だよ!)」
リグル「ハッハァー! ねじ込みは任せろー!!」

萃香「来い、反町! 全力で私を愉しませてみなッ!!」
反町「いくぞ萃香さん……! これが俺の……オータムドライブだァァァァアアッ!!」

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 23:50:49 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★反町→ ! cardオータムドライブ 68 +(カードの数値)=★
★バージェス→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★
★チュレビー→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★
★萃香→ ! card三歩壊廃 66 +(カードの数値)+(SNGKLv4+4)+(苦手コース-2)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、お空がねじ込み、パルスィがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→反町のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(リグルがねじ込み、お空がねじ込み、パルスィがフォロー)
≦−2→ウルグアイボールに。

【補正・備考】
反町:反町の「オータムドライブ」には吹っ飛び係数5がついています。

885 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:52:13 ID:???
★反町→  クラブ4 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=★


886 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:52:16 ID:???
★バージェス→  ダイヤ2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

887 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:52:50 ID:???
★チュレビー→  ハート5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=★

888 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:53:01 ID:???
★萃香→  クラブ2 三歩壊廃 66 +(カードの数値)+(SNGKLv4+4)+(苦手コース-2)=★

889 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:53:16 ID:???
>>888 天才w

890 :885:2011/05/20(金) 23:55:10 ID:???
888ありがとう! マジありがとう!
絶対戦犯になったと思ってた! マジ感謝!

891 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:55:28 ID:???
すげえ!すごくないけどすげえ!w

892 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:55:38 ID:???
>>885見た時は終わったと思ったが、>>888マジナイス!

893 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:55:45 ID:???
よし みんなきけ 888を胴上げだ!

894 :森崎名無しさん:2011/05/20(金) 23:55:55 ID:???
勝てばいいんだ!何を使おうが!

895 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/20(金) 23:56:52 ID:???
           ,-=;,
          {__7!
          〔_ラレ        ,、_,-‐y;
           `y"l       rヲレへシ'"
           iト-ヘ、      (_;フイ             r;_/iレソ
            l  'ヽ      ル ||                し ン′
              ヽ   ヽ     レ' ||!            人_フ
             V  ヽ,    |   |.| r‐-、=‐-、    _/ / ←>>888
              ヽ   ヽ,  ト = }{i y=‐'~Y__ 〉  / /
               `i 、,  ヽ, }- ルハjト'`_ント∠-r'"  シ´
                V   `;|   i∨  ̄~7  ン〈___/
                V丶  |   リ >,    ( <_/ ,_
                 ヾ  {   ソ レ  ン ;_ン'" ,r"<rn ゞミヽ
                  ゝ、ゝ = 〃ソノ__/   / y'"J | \` ヽ
   rn,              rfレ`ー-=-‐''~ ̄   /`7  `、|  ヽ-'ヽ
  rJllル7       rnh;   l´ ´'リ  ,rn     / r'ン==ト、!__  V ヽ
  〉__ソ       ヾヽ``ij'l 〉 /、,ハjjj し'l mhレ'   /f" |リレ7,,m〉  |  |
  |  {   rfjn   ,;'V _ン',/ //〉r>,、__//リリ ト  〈 }'=‐' ソ 〉トii,_/  j
  .|  i _,-;ゝ_ソ  {' ' 'V V /'ハ~ ' ノヽ ヽ,;ヾ レ'⌒jー'-ン Λ'ー'~ヽ,  /
    ! V;;;ゞ''~ ̄ヽ_〉_j,;|  ヽ/レ_>' ラ';;/;-‐-{〉⌒|!    / /     〉"
   }  V       }リ レヽ  ヽ彡';,、-l ・ ・ ゜j、=ヾヽ / / `` _,‐'"
   Y´~j!_    ji!_,-' ヾ,ヽ,=''`ヽ,;;; ;,トー-‐'j リヽ,;'_>' ,/ ‐= |
   .{   `ー=''" 、、 」、|/~`ヽ,;;;:;.〉、__,,ソ 〉‐''‐、. /   彡 |
    ヾ ``_  _  〃レ' jトヽ  ''"7~~ ̄ ~^'く   リ  - =' ‐ {
     V ~^ ̄ //,├'"   V/        、、ン'k  =-‐ ''j
     }      / |     Y         〃,;'{ニ二 jニi ̄]

896 :へたれ引きに定評のある888:2011/05/20(金) 23:58:52 ID:???
みんなありがとうーーーー

自分の過去の引き
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1278605849/956

897 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 00:00:36 ID:???
もうビクトリースライド行進していいような空気だwww

898 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 00:02:06 ID:???
本日(厳密には昨日)の祭りの会場はここか!
胴上げ祭りじゃ!

899 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 00:02:38 ID:???
胴上げ!胴上げ!

900 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 00:14:15 ID:???
いやっほう! 888最高!

901 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 00:29:38 ID:???
さぁ始まるぞ 祭りだ祭りだ 人間も妖怪もどっかの誰かも♪

902 :へたれ引きに定評のある888:2011/05/21(土) 00:39:29 ID:???
ところでチャットって明日(正確に言えば今日)ですよね
参加しますのでよろしくです

903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/21(土) 00:53:54 ID:???
>>901
スッパスパーのテーンコテンコ!

>>902
はい、今日……21日の夜11時(もうちょっと早くなるかも?)から開催の予定です。
参加ありがとうございます! 楽しいチャットにしましょう。

>★反町→  クラブ4 オータムドライブ 68 +(カードの数値)=72★
>★バージェス→  ダイヤ2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=54★
>★チュレビー→  ハート5 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+1)=57★
>★萃香→  クラブ2 三歩壊廃 66 +(カードの数値)+(SNGKLv4+4)+(苦手コース-2)=70★
>≧2→反町のシュートがゴールに突き刺さる!
=====================================================================================

904 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/21(土) 00:55:28 ID:???
反町「(さっきのシュートは落ちるのが遅すぎたから萃香さんに弾かれた! なら……これでどうだっ!!)」

バシュッ! ギュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッ!!

バゴッ! バギャッ!!

バージェス「ぐぎゃあああああっ!?」
チュレビー「うわああああああっ!?」

反町の放ったオータムドライブは、まずは何の問題もなくDFたちを吹き飛ばしゴールへと向かう。
間違いなく今大会屈指の威力を秘めた反町のオータムドライブは、
ブロックに特化をしたDFでもなければ止められないのだからこれは当然の事であった。
しかし、問題はやはりウルグアイのゴールを守る萃香。
彼女の弱点である股の下を抜くには、どうすればいいのかと反町は考え……。
反町はあえて、ドライブシュートが早めに降下をするようボールを蹴った。

反町「(本来ならドライブシュートはギリギリまで上空にあって、ゴールラインを割る寸前に落ちた方がキーパーは取りにくい。
    けど……あえて早めに降下するようにすれば……ッ!!)」
萃香「こ、こいつは……! くっ……うりゃああああああっ!」
反町「(よし……!!)」

905 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/21(土) 00:57:10 ID:???
てっきりゴールラインギリギリで降下をしてくるだろうと読み、そこまで下がっていた萃香は……。
オータムドライブの軌道を見て、早めに降下してくる事を察知し前に出ながら高く飛び上がった。
その軌道を読む眼力と、即座に前に出れる判断と反射神経は、正に幻想郷三大キーパーと呼ぶに相応しいもの。
だが、それでも……やはりかなり深い位置まで下がり構えていた為に、降下をしてくるボールに萃香は後一歩手が届かない。
ならば脚を伸ばしてボールをこぼそうとするのだが……。

萃香「ッ!? (まっ……股下ッ!?)」

ボールが通り過ぎようとしていたのは、萃香の小さな股の下……萃香が一番苦手とするコースである。
思うように足が動かず、辛うじてボールに触れる事に成功をするものの……。

バシュウッ! ピピィーッ!!

しかし、その程度でボールの威力は弱まる事はなく……ボールは今度こそ、ウルグアイゴールへと吸い込まれるのだった。

幻想郷Jrユース 2−1 ウルグアイJrユース

906 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/21(土) 00:58:26 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「きっ、決まったァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアッ!!
    ゴールッ! ゴールッ!! ゴォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオルッ!!
    幻想郷Jrユースッ!! ロスタイム2分で……ウルグアイを再び突き放したァァアアッ!!
    これで2−1ッ!! 勝利はほぼ手中に入れたと言って過言ではないでしょうッッ!!
    流石は幻想郷Jrユースキャプテン、反町選手! ここぞという場面で見事に決めたァアアッ!!」

観客「おおおおおお、ここで決めるのかよ!」「まあ3発も撃ってるんだから、これで決めなきゃ男じゃねぇよな」
  「いやいや、あのキーパーからゴール奪ったんだぜ? マジすげぇよ」
  「でも一回目・二回目のシュートよりなんか弱くなかったか?」「しっ! 黙ってろ!」

反町「やった……! やったぞ……!!」

ゴールネットにボールが突き刺さり、審判の笛が鳴り響いた瞬間、一斉に湧き上がる観客たち。
元々幻想郷贔屓である実況は興奮した様子でこのゴールを喜びながら実況し……。
それらを聞きながら、反町はゴールに突き刺さったボールを見ながら小さくガッツポーズを取る。
時計を確認すれば……実況の言うように、すでにロスタイム2分。
ウルグアイに残された時間はあまりにも少なく……これでほぼ勝利は手中に収めたと言っても過言では無い場面である。

リグル「ハッハァー! よくやった、反町! それでこそ私の相棒だ!」
パルスィ「パルパルパル……妬ましい……やはりオータムスカイズは妬ましい……!!」
お空「うにゅう……! (勝てるのはいいけど……うにゅう……)」

そして、反町がこうしてひとり感慨に浸っていると……リグルを含む前線メンバーから祝福(?)を受けるのだが……。

907 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/21(土) 00:59:38 ID:???
A.「まあ3回も撃ったからな……これだけ撃ったんだから、1回くらいは入るさ」 謙虚に答えておく
B.「ふふふ、これが俺の実力だ。 これからも俺にガンガンボールを回せ!」 キャプテンの頼もしさをアピールする
C.「萃香さんの股間……抜けるかもしれんぞ!」 もう試合時間無いけど萃香の対抗策を言っておく
D.「静葉さん、ナイスアシストです!」 静葉を労っておく
E.「ここだ、ここでカズキダンスだ!」 パフォーマンスしておく
F.「まだ安心するな! まだ試合時間は残ってるんだ!」 最後まで安心するなと戒めておく
G.「(特に何も言う必要はないな……)」 反町一樹はクールに去るぜ!
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

908 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 01:00:16 ID:sPQitiLA
F

909 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 01:02:09 ID:TtTppSGE
H ここだ!ここで新技・スライドカズキダンスだ!

910 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 01:02:22 ID:PorzsrHo
D

911 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 01:04:53 ID:8RrItxGw
F

912 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 01:06:38 ID:1aczISAM
F

確かカズキダンスってロボットダンスだったよな

913 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/21(土) 01:09:24 ID:???
>>912
仰る通り、ロボットダンスでございます。
やっていたら……ディアスに幻想郷はコメディアン大国だと思われていたかもしれませんね。

それでは、なんとか2−1にしたところで本日はここまでです。
残り時間はあと僅かですが、まだ試合は終わっちゃいないのでご注意を。

また、明日は前々から言ってました通りチャット会を開かせてもらう事になりましたので更新はお休みです。
お時間ご都合があう方は、ぜひぜひ参加していただけるとうれしいです。
それでは、お疲れ様でしたー。

914 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 01:10:03 ID:???
乙でしたー

915 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 02:37:59 ID:???
お疲れ様でしたー

後は遊戯王のキックオフシュートを防ぐだけかな…距離あっても止まるか不安だ

916 :森崎名無しさん:2011/05/21(土) 22:22:20 ID:???
交代枠がまだあるなら、大ちゃん出してくれないかな。

917 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/21(土) 22:27:44 ID:???
>>914-915
どうも乙ありがとうございますー。

>>916
静葉・にとり・お空を投入したので交代枠はすべて使い切りました。
なので大ちゃん投入はなしなのです……。

本日は以前から言っていたように、チャット会となりますので更新はお休みです。
興味がある方は、参加していただけると感謝感激雨あられです。
http://capmori.net/chat/

918 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 00:20:27 ID:???
>F.「まだ安心するな! まだ試合時間は残ってるんだ!」 最後まで安心するなと戒めておく
========================================================================================
残り時間は僅か……ほぼ勝利を手中に収めたと言ってもいい状況においても……。
しかし、反町はまだ油断をするなと一同に言い聞かせた。
反町の逆転弾に気を良くしていた一同は、これを聞いて一瞬面喰い、
そこまで言わなくてもいいんじゃないかといった表情になるのだが……。

静葉「そうね……一樹君の言う通り……まだ決して安心はできないわ」
お空「うにゅ? どうして?」
パルスィ「パルパル……なるほど……そういえば、まだあの鬼のシュートがあったわね」

唯一、反町の真意を把握していた静葉が反町の意見に賛同をすると。
パルスィもようやく合点がいったように頷き、苦笑いをして佇む一本角の鬼――星熊勇儀へ視線を送る。
そう、キックオフシュートの使い手は、反町だけではない。
ウルグアイJrユースにもまた、驚異的なシュート力を持つ地底の鬼が派遣されていたのである。
彼女の渾身の力を込めたシュートは、例え打ち損ないであっても油断出来ぬ威力。
幻想郷の守護神である早苗がいるならいざ知らず、現時点では文字通り驚異以外の何物でもなかったのだ。

919 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 00:21:58 ID:???
反町「とにかく早く戻ろう……DFやGKにも警戒を怠らないように言っておかないと」
リグル「ここまでやってすぐ同点に追いつかれたら馬鹿みたいだもんね!」

こうして反町たちは素早く自陣へと戻ると、早速ゴール前へと急ぎDFたちに勇儀のシュートを警戒するようにと注意。
にとりもある程度は把握していたのか、素直にこの指示に頷き……。
他の者たちもまた、最後まで気が抜けないという事を再確認する。

穣子「つってもブロックじゃ役に立てないんだけどね……ま、やるだけやってみるわ」
レティ「距離があれば……最低でも減衰だけはしてみせるわ」
にとり「ここが正念場ってやつだね。 さァみんな、ここを守り切って勝って終わろう!」
ヤマメ「ん……最後の壁の私も、頑張ってみるさ」

静葉「(驕らず、冷静に敵の力を見極める事が出来る……こういう所は早苗よりもキャプテンらしいのかしら?)」

※貴重な決勝ゴールを挙げた事で反町の支持率が上がりました。 反町支持率:51→52
※静葉の評価値が+1されました。

920 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 00:23:02 ID:???
こうして幻想郷陣が、最後の配置につこうとしていたころ……。
一方でウルグアイJrユースの面々はといえば……当然ながら悲痛な表情を浮かべていた。
同点――引き分けで終われると思っていた所で、突如再び突き放されてしまったのだからそれも無理はない話である。
リーグを戦っていくうえで、引き分けと敗北は大きな違いがあるのだから……。
ここで敗北をしてしまうというのは、ウルグアイにとって大きな痛手であるのは違いない。
キャプテンであるビクトリーノも懸命に一同を鼓舞しようとするが……。
しかし、残り時間が少ないという現状、有効に一同を元気づける言葉が出てこず、だんまりを決め込み……。

萃香「わははは。 いや〜、やられたやられた!! うん、やっぱ反町は強いね!!」
ビクトリーノ「……!!」

そんなさなか、突如上がったのは甲高い、どこか満足げな笑い声。
自然と視線をそちらに向ければ……そこにいるのは、相変わらず酒を飲みながら陽気に笑っている、小さな鬼の姿である。

勇儀「あの坊主もやっぱり大したもんだね。 ただ、惜しいのはシュートが直線的じゃないって事だ。
   男なら小細工せんと真っ向勝負だろうに」
萃香「仕方ないさ、人間なんだから小細工くらいはしないと。
   その小細工をしてでも、私たちをこんだけ楽しませてくれるだけ上等じゃない?」
勇儀「ま、そりゃそうか」
ビクトリーノ「(愉しませる……だと?)」

一体何を言い出すのかと、ウルグアイメンバーが茫然とする中、そんな萃香に同調をするのは同じく鬼である勇儀。
……そう、彼女たちは、あくまでも、自分たちが"愉しむ"為にサッカーをしている。
強者と戦い、満足のいく勝負が出来れば……ただそれだけでいいという、快楽主義者と言える存在であったのだ。
それはよく言えば、勝ち負けに拘らないスポーツマンシップ溢れる選手とも言えるのかもしれない。
だが、この状況では――「失点をしても敗北しそうになってもそれを気にしない、あまりにも自分勝手な選手」としか周囲には映らない。

ビクトリーノ「……ふざけるなよ、お前ら」
萃香「うん?」

そして、その言葉を聞いて……ここまで鬱憤を募らせていたウルグアイキャプテン。
ラモン=ビクトリーノの堪忍袋の緒は、ぶちぶちと音を立てて千切れとんだのだった。

921 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 00:24:29 ID:???
ビクトリーノ「ふッッッざけんじゃねェッ!! 何が楽しいだ! お前ら、この試合をなんだと思ってやがる!?」
文「あ、あやー……(しーらない、私、しーらないっ……と)」
ビクトリーノ「そりゃ派遣選手なんてふざけた役職持った奴にはわからねぇだろうがな、こっちは楽しむなんて言ってる暇はないんだよ!
       この大会の活躍次第では、俺たちの将来が大きく決まったりするんだ!
       無様に敗退すりゃ国に帰って叩かれるし、ウルグアイという国に泥を塗る事になる!
       ママゴトみたいな遊びのサッカーがしたいなら……とっとと荷物纏めて幻想郷に帰りやがれ!!」

負けそうになっても、へらへらと笑っている2人に対し……激昂をするビクトリーノ。
それは生え抜きのウルグアイJrユースメンバーの総意でもあり……周囲の者たちは同意を示すように頷きながら勇儀たちに視線を向け。
一方で、文はといえばよくもまあそんな事を鬼に言えるものだと内心ハラハラしながら様子を見守る。
そして、ビクトリーノの言葉を聞いて先ほどの笑い顔から一転、無表情になりながら見返していた鬼2人はというと……。

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★ブラックファルコンマジギレ→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→萃香「じゃあ帰るか、勇儀」 勇儀「そうだね」 文「あ、私も帰ります」 こうしてウルグアイのリーグ敗退は決まった
ダイヤ→勇儀「……すまんかった」 ビクトリーノたちに謝ったぞ!?
ハート・スペード→勇儀「何を怒ってるのかは知らんが……まあ、負ける気はないよ」 ビクトリーノの真意はあんまり伝わらなかった
クラブ→勇儀「やかましいねぇ」 萃香「酒が不味くなる、黙ってな」 ビクトリーノの言葉はまるで届かなかった
クラブA→勇儀「萃香、今日は黒隼の焼き鳥で呑もう」 萃香「いいねぇ〜」 ビクトリーノは肴になったのだ……

922 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 00:24:44 ID:???
★ブラックファルコンマジギレ→ ダイヤ4

923 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 00:24:53 ID:???
★ブラックファルコンマジギレ→ スペード6

924 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 00:25:23 ID:???
無得点で目立った活躍もあまりしてないブラックファルコンさんが怒ってもなぁw

925 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 00:25:54 ID:???
クラブAとJOKERまてwwwww

926 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 00:27:56 ID:???
ダイヤでよかったけど団体競技に向かない奴ばっかだな本当にw

927 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 00:31:08 ID:???
三歩必殺は撃つのに時間かかるから撃たせる前にプレスかけられるかな?

928 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 00:34:32 ID:???
JOKER見たかったwww

929 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 01:07:02 ID:???
>★ブラックファルコンマジギレ→ ダイヤ4 =勇儀「……すまんかった」 ビクトリーノたちに謝ったぞ!?★
=====================================================================================================
鬼という種族は自己中心的な面がままある種族である。
しかし、それと同時に、義に厚く懐が深い種族でもあった。
ビクトリーノの激昂――思いの丈を詰めた言葉は、勇儀と萃香に自身らの今までの行動を顧みらせ……。
果たしてそれが、仁義に乗っ取ったまっとうな行動だっただろうかと思いかえらせる。
確かに、萃香たちの一番の目的は――強者と戦い、満足のいく勝負をするという1点。
そこに勝敗というものはあまり関係なく、ただ、面白い勝負が出来さえすればそれでいいという考えであった。
だが、それがビクトリーノたちにどう映っていたか……それがわからない程、鬼は馬鹿ではない。

萃香「……ま、考えてみりゃ、私たちの仕事はウルグアイを勝たせる事だしねェ……へらへら笑ってる場合じゃなかったか」
勇儀「だね……。 うん、目ェ覚めた! 酔いは醒めんが!」
文「あ、あや……?」

そうなれば、嘘を嫌い曲がった事を嫌う萃香や勇儀がする事は一つ。
先ほどまでの非礼を詫び、頭を下げる事だけである。
鬼が頭を下げるという異常事態に、文は目を丸くして驚き……激昂した側である筈のビクトリーノも驚くのだが……。
勇儀と萃香は強く、反省したような面持ちで頭をたっぷり10秒程下げてから顔を上げ。
ビクトリーノの肩に手を回しながら、にこやかに話しかける。

930 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 01:08:27 ID:???
萃香「すまんかったね。 確かにお前さんの言う通りだ。 負けそうになってて、ありゃ無かったね」
勇儀「にしても鬼に堂々と啖呵を切るとは気に入った! 実力は大した事ないが、伊達に大将やってる訳じゃあなさそうだね」
ビクトリーノ「い、いや……わかってくれりゃあこっちもいいんだよ。
       ……って、実力は大した事ないってどういう事だ!?」
勇儀「まあギャンギャン吠えるな、とにかく、任しときな。 1点取られたら1点返せばいいだけの話。
   鬼の力をもう一度見せつけてやるさ」

これからはもう少し、チームの為になるようなプレイに努めると言いつつ……勇儀と萃香はそれぞれ所定の位置につき。
ウルグアイの面々は面喰い、動揺をしながら……怒りを収めて、同じく位置につくのだった。

文「(うーん、相変わらず鬼の方々の考えは読めません……なんだってあんなのに頭を下げるのか……)」
ビクトリーノ「……ん? ユウギ、お前、その位置は遠すぎるぞ? そんなに下がってどうすんだよ」
勇儀「いや、ここであってる。 ここからでも十分入るからね」
ビクトリーノ「……なるほど、そういう事か。 わかった……頼むぜ!」

※萃香・勇儀のビクトリーノへの感情が 萃香・勇儀→(気概"は"大したもの)→ビクトリーノ になりました。

931 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 01:09:30 ID:???
ジョン「さぁ〜、後半、すでに試合終了まで秒読み段階となった時点で、なんと逆転に成功した幻想郷!!
    このままならば間違いなく勝利を手中に収め、まずはこのリーグを戦っていく上で重要な勝ち星を1つ手に入れたと言えるでしょう!
    ウルグアイもちらほらとポジションにつきますが、やはりどこか覇気がないようにも見えます!」

ピエール「幻想郷の勝利か……引き分けで終わってくれれば、楽だったのだがな……」
さとり「いえ……まだ、わかりませんよ」
ピエール「何……? まさか……残り時間はもう、ほとんどないんだぞ?」
こいし「だから逆にチャンスなんだよね。 辛うじて時間が残ってるなら、ゴール前まで運んでくるだろうけど……。
    時間がないなら、一か八かに賭けて鬼が絶対撃ってくる」
ナポレオン「あの位置から決める自信があるってのか……?」
さとり「幻想郷には早苗さんがいませんからね……決まる可能性は、決して低くはないですよ」

ピィーッ!!

観客たちも……そして、実況までもすでに幻想郷勝利は確定といった空気の中、再度鳴らされるキックオフの笛。
文の蹴りだしたボールを受け取ったビクトリーノは、そのままバックパスをし……。

パスッ!

勇儀「よし……! それじゃあ、この試合最後のシュートだ!! ド派手にいこうか!!」
反町「!? ゆ、勇儀さん!? (しまった! かなり引いた位置にいるぞ!?)」

このボールを受け取った勇儀がいた位置は……本来FWがいるべきではない、自陣ミドルサードやや後方。
そう、これはかつて不夜城カップで再三必殺シュートを撃とうとしたところを邪魔されたが故に考案した、彼女の苦肉の策。
キックオフと同時に前で撃とうとすればすぐに詰められるのなら……。
距離は遠くなっても下がり、相手がプレスをかけられない位置に行けばいい。
シュートの隙を減らす方向ではなく、如何にすればフリーで撃てるのかを突き詰めた辺りが、実に彼女らしいと言えるだろう。

反町「(くそっ、あわよくば前でプレスをかけてボールを奪って試合終了に行きたかったのに!
    これじゃあ猛ダッシュをして奪いに行っても、間に合うかどうか……!
    ど、どうする……? ここは……)」

932 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 01:11:01 ID:???
A.FWだけでプレスに向かい、あとはシュートブロックとフォローだ!
B.FWとOMFだけでプレスに向かい、あとはシュートブロックとフォローだ!
C.プレスするのは危険だ! ここはみんなでシュートブロックとフォローだ!
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

>>924
まあ一応キャプテンですしw

>>925 >>928
火野とダ・シルバがいない今、派遣選手が帰ったらビクトリーノさんのワンマンチームですからねぇ

>>926
鬼だから仕方ないのです。

933 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:11:44 ID:Ds5uJTPQ


934 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:11:52 ID:GSRIRacQ
A

935 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:12:23 ID:db4FaxLk


936 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:13:33 ID:XIEhZA/g
A

937 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:13:52 ID:RXB98Wto
A


938 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 01:21:14 ID:???
>A.FWだけでプレスに向かい、あとはシュートブロックとフォローだ!
======================================================================
反町「リグル、お空、勇儀さんに突っ込め! 撃たれる前に止めるんだ!!」
リグル「ハッハァー! 俊足、リグル=ナイトバグ様を舐めるなぁー!!」
反町「(いや、別にお前は俊足って言う程、足は早くは無いだろう……)」
お空「うにゅ! 折角出たんだからワンプレイくらいしたいよ!」

今、この場にいるFWたちは揃いも揃ってそれなりに守備力がある選手たち。
勇儀がシュートを撃つ前にプレスをかけられれば、十分撃たせる前に止められる可能性があり……。
しかし、かといって前線メンバー全員で突っ込むのは危険すぎると判断し、
反町はOMFたちをフォロー要因として残す事を選択する。

反町「(そもそも静葉さんとパルスィのタックルじゃボールを奪えるかどうかわからないしな……。
    よし……体力はもうないけど……これが最後の勝負だ! 全力で走るぞ!!)」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★反町のダッシュ→! card★
★リグルのダッシュ→! card★
★お空のダッシュ→! card★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→なにィ!? 素早く取りついて、優位な位置からタックルにいけたぞ!
10以上→勇儀がシュートを撃つ前にタックルにいけた! 勝負だ!
9以下→駄目だ、追いつけず!

939 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:22:02 ID:???
★反町のダッシュ→ スペード4


940 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:23:30 ID:???
★リグルのダッシュ→ クラブ10

941 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:23:33 ID:???
★お空のダッシュ→ ハート9

942 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:24:44 ID:???
俊足エースw

943 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 01:35:14 ID:???
>★反町のダッシュ→ スペード4 =駄目だ、追いつけず!★
>★リグルのダッシュ→ クラブ10 =勇儀がシュートを撃つ前にタックルにいけた! 勝負だ!★
>★お空のダッシュ→ ハート9 =駄目だ、追いつけず!★
===========================================================================================
反町「(だ、駄目だ……もう足が思うように動かない……!)」
お空「う……うにゅう……!」

意気込み、勇んで勇儀へと突っ込んでいく反町とお空だが……。
やはり3度も後半でシュートを撃った弊害か、反町の体力は枯渇寸前であり、足が思うように動かず。
お空もお空で、懸命に走るのだがやはり勇儀には届かない。
これは勇儀の作戦勝ちかと、誰もが思ったその時――しかし、そんな勇儀にプレスをかける自称・エースの姿があった。

ダダダダダダダーッ!!

リグル「ハッハァー! このボール、私がもらったー!!」
勇儀「おっとっと……来ちゃったかい」

ジョン「あぁぁぁぁぁ〜っとぉ!? これはウルグアイ、最後の賭けに出たか!!
    センターフォワードの勇儀選手がかなり低めの位置からボールを持ち、シュートに向かう!!
    しかし、これも幻想郷は読んでいたか、リグル選手が辛うじてプレスをかけにいったァ!!
    果たして、果たしてリグル選手、ボールを奪う事が出来るか!?
    はたまた勇儀選手がキープし、シュートに行くかァァァ〜ッ!?」

944 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 01:36:24 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★勇儀→ ! cardドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★
★リグル→ ! cardタックル 54 +(カードの数値)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→勇儀がリグルを跳ね飛ばし、シュート体勢に入った! 最後の一撃が来るぞ!!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ビクトリーノがフォロー)(文がフォロー)(お空がフォロー。試合終了)
≦−2→幻想郷ボールに。試合終了

【補正・備考】
勇儀:ダイヤで「強引過ぎるドリブル(+3&吹っ飛び係数2)」、ハートかスペードで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」
リグル:ダイヤで「リグルタックル(+3)」

945 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:36:49 ID:???
★勇儀→  ダイヤ4 ドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)=★

946 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 01:38:28 ID:???
★リグル→  クラブ7 タックル 54 +(カードの数値)=★


947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 02:03:42 ID:???
>★勇儀→  ダイヤ4 ドリブル 53 +(カードの数値)+(本気モード+1)+(強引過ぎるドリブル+3)=61★
>★リグル→  クラブ7 タックル 54 +(カードの数値)=61★
>=0→ボールはこぼれ球に。文がフォロー
=============================================================================================
勇儀「ふぬりゃあっ!」
リグル「あっ、あれ!? (なんで完全に取れないの……?)」

鬼の力を駆使した、勇儀の強引過ぎるキープ。
これを前にしては、如何に守備力を強化したリグルといえど完全に奪い取る事は出来ず……。
しかし、勇儀に撃たせないという重要な役割は果たせたと言えるこぼれ球にする事に成功する。
そして、零れたボールはすぐ傍で待ち構えていた文が俊足を生かしてフォローするのだが……。

文「(さてさて、ま、ここはキャプテンさんですかね。 無駄な足掻きですが渡さないと後が怖いですし)キャプテンさん!」
ビクトリーノ「くそっ……! こうなりゃ俺が決めてやる!!」

これはすぐさまビクトリーノへと渡され、ボールを持った瞬間、ビクトリーノはその右足を大きく振りかぶる。
勇儀の三歩必殺には大きく劣る、ビクトリーノの地上シュート――。
だが、今のウルグアイはそのビクトリーノのシュートに賭けるしかないのである。

ジョン「んなぁぁぁぁ〜っとぉ!? 駄目です! 勇儀選手、キープできない!!
    ボールはこぼれ球となり……フォローした文選手、ビクトリーノ選手へとパス!
    そして、ビクトリーノ選手! 持った瞬間、シュート体勢に入ったァァァアア〜ッ!!
    だが、ゴールはあまりにも遠すぎるぞ!? これで決まるのかァ〜ッ!?」

ディアス「無理だな……」
永琳「彼のシュートは決して威力が高いとは言えないものね……距離がある以上、まず決まらないでしょう」
ディアス「ま、それでも足掻きたくなる気持ちってのはわからないでもないけどな」

948 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 02:04:46 ID:???
反町「(文さんの方に転がった分、ブロックに入れる隙は出来た! フリーにはさせない!!)」
妹紅「心も体も熱くなってきた! よし、ここで止めて試合終了だ!!」
穣子「(あいつのシュートなら私でもブロックできる筈! ブロックのコツつかまないと!)」
にとり「油断するなよ、みんな! 万が一ってのもあるからね!!」
レティ「ええ……!」
ヤマメ「(よっぽどの事がないと届かんだろうけど……油断する気なんてサラサラないさ!)」
ビクトリーノ「いくぞっ……! これが俺のパンサーファングだァッ!!」

949 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 02:05:47 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ビクトリーノ→ ! cardパンサーファング 60 +(カードの数値)=★
★反町→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(ガッツペナ-2)=★
★妹紅→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=★
★穣子→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★
★にとり→ ! cardブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★
★レティ→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★
★ヤマメ→ ! card石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+4)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー試合終了、パルスィがフォロー試合終了、静葉がフォロー試合終了)
≦−2→幻想郷ボールに。 試合終了

【シューター】−【キーパー】
≧2→ビクトリーノのシュートがゴールに突き刺さる!  ゲームオーバー……
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ヒューイがフォロー試合終了、パルスィがフォロー試合終了、静葉がフォロー試合終了)
≦−2→幻想郷ボールに。 試合終了

【補正・備考】
妹紅:ダイヤで「徐福時空(+4&100消費)」
穣子:ダイヤで「麦のカーテン(+4&100消費)」
にとり:スキル「お値段以上」によりダイヤが出た場合+2。
    ダイヤで「河童のびっくりどっきりリュック(+8&250消費)」、ハートで「河童のフラッシュフラッド(+6&200消費)」
    スペードで「河童のポロロッカ(+4&100消費)」
レティ:ダイヤで「コールドスナップ(+8&250消費)」、ハートで「アンデュレイションレイ(+6&150消費)」

950 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:06:30 ID:???
★ビクトリーノ→  ダイヤ5 パンサーファング 60 +(カードの数値)=★

951 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:06:38 ID:???
★反町→  ダイヤ6 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(ガッツペナ-2)=★

952 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:08:11 ID:???
★妹紅→  ダイヤ5 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=★

953 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:08:14 ID:???
★妹紅→  クラブQ ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)=★

954 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:08:25 ID:???
★穣子→  ダイヤ9 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★


955 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:09:00 ID:???
★にとり→  スペードQ ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★


956 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:09:58 ID:???
★レティ→  ハート10 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+2)+(距離補正+3)=★


957 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:10:27 ID:???
★ヤマメ→  ハートK 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+4)=★


958 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:11:43 ID:???
これにて一件落着乙

959 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/23(月) 02:13:46 ID:???
K出したけどその前に止まってるので覚醒しない事にむせび泣く女、ヤッマーメ!! という所で本日はここまでです。
見事に反撃を防ぎ、試合終了!
明日は試合終了後の描写をしてから、サンタナちゃん外伝にいこうかなと思います。
それでは、お疲れ様でしたー。

また、よろしければ次スレのスレタイを考えていただければ幸いです。

【】幻想のポイズン52【】

960 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 02:23:54 ID:???
【脅威!】幻想のポイズン52【カテナチオ】
【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】
【本当の】幻想のポイズン52【エースへ】

【本日も】幻想のポイズン52【乙でした〜】

961 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 07:21:44 ID:???
【これからが】幻想のポイズン52【本当の天国だ】
【毒VS】幻想のポイズン52【黄金】

962 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 09:09:43 ID:???
【この】幻想のポイズン52【ロリコンどもめ!】

963 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 18:50:52 ID:???
【ロリの】幻想のポイズン52【惑星】
【さよなら】幻想のポイズン52【ロリコン先生】
【カテナチオを】幻想のポイズン52【粉砕玉砕大喝采!】
【暴走エース】幻想のポイズン52【大追跡!】
【爆走!】幻想のポイズン52【ダブルエース】

試合はとても面白かったけど、サンタナ外伝が短すぎるのが残念…

964 :森崎名無しさん:2011/05/23(月) 20:57:45 ID:???
【予選も】幻想のポイズン52【激戦】
【飛車角落ちで】幻想のポイズン52【頼りはエース】

965 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 22:25:33 ID:???
>★ビクトリーノ→  ダイヤ5 パンサーファング 60 +(カードの数値)=65★
>★反町→  ダイヤ6 ブロック 52 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(ガッツペナ-2)=58★
>★妹紅→  ダイヤ5 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+2)+(徐福時空+4)=63★
>★穣子→  ダイヤ9 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+3)+(麦のカーテン+4)=65★
>★にとり→  スペードQ ブロック 52 +(カードの数値)(人数差補正+2)+(距離補正+3)+(ポロロッカ+4)=71★
>★レティ→  ハート10 ブロック 51 +(カードの数値)(人数差補正+2)+(距離補正+3)+(アンデュレイションレイ+6)=73★
>★ヤマメ→  ハートK 石窟の蜘蛛の巣 61 +(カードの数値)+(距離補正+4)=78★
>≦−2→幻想郷ボールに。 試合終了
========================================================================================================

966 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 22:26:43 ID:???
乾坤一擲。
引き分けの目がまだあると信じて、放たれたビクトリーノのパンサーファング。
その威力は、早苗がいない今ならば……或いはゴールを破れていたかもしれない。
だが、その仮定も、あくまでも「ゴール前」から撃てばという前提があっての話である。
彼の持ち味はあくまでもその瞬発力と俊足であり、純粋なキック力ではないのだから……。
如何に遮二無二になり、全力を賭してロングシュートを撃とうともその威力はたかが知れており。

シュパァァァンッ!!

反町「(くっ……やっぱり俺じゃ止められないか! でも!)」

カシュッ! チィィッ!!

妹紅「うわぁっ! 意外に速い!!」
穣子「(掠っただけ……! でも、この程度なら……!!)」

バゴォンッ!

にとり「かっぱっぱー! 勇儀様のシュートじゃないんなら、怖くないやい!!」
ビクトリーノ「……くそう……」

ブロック自慢のオータムスカイズのお値段以上の壁――河城にとりに軽々と防がれ。

ピッピッピィィィィィィィィィィイイイイイイイイッ!!
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

それと同時に審判の試合終了を告げる笛が鳴り響き、観客たちの大きな歓声が沸きあがる。
最終スコアは2−1……霊夢ら主力たちを欠いて、戦力に不安が残ってた幻想郷Jrユースは……。
しかし、こうして見事に初戦を勝利で飾る事に成功をするのだった。

幻想郷Jrユース 2−1 ウルグアイJrユース
                                 TO BE CONTINUED

967 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 22:27:52 ID:???
【本編も初戦を勝利で終わったし、こっちも初戦を勝利で飾ろうぜ! 幻想の熱風外伝】

反町率いる幻想郷Jrユースが辛うじて初戦を勝利で飾り、歓喜に打ち震えていた頃。
幻想郷では、オータムスカイズ所属のサンタナ率いるサンタナちゃんと愉快な仲間たちチームが。
幻想郷Jrユース代表に落選をした騒霊楽団を相手に試合を行っていた。
試合は前半18分を過ぎた頃合いに、リリーWのパスを受けたリリーBが強烈なボレーシュートを浴びせて先取点をもぎ取り。
まずはサンタナチームが騒霊楽団を突き放す事に成功をしていた。

サンタナ「ふふふ……これもすべてはこの私の指示通り! 私ってばキャプテンね!!」
雛「ナイスアシストに、ナイスゴールです……」
リリーW「私とブラックのコンビは最強ですよー!」
リリーB「……とはいえ、油断はできない。 相手はまだまだ本気になってないんだから……」

見事に得点を決めたリリーBの周囲に集まり、それぞれが祝福をする中……。
しかし、リリーBはまだまだ油断はできないとあくまで冷静に返答をした。
基本的にリリーWと違ってどことなく達観をしている性格をしているリリーB。
無論、それはあくまでも"妖精としては"という形容詞がつくのだが……。
とにもかくにも、彼女はまだまだこの1点では楽観はできないと考えていたのは事実であった。

968 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 22:28:53 ID:???
リリーB「相手は腐っても幻想郷代表合宿に呼ばれた連中……それに、これまでまだトリオプレイを出してないわ。
     このまま試合が終わるなんて事は、まずないわよ」
雛「……確かに。 前半も残すところ、10分少々。 相手チームも、同点にしてハーフタイムに行きたい筈ですからね」
リリーW「でも、あのトリオプレイは確かに強力ですけど……。
     体力をたくさん消費しちゃう筈ですよ〜?」
雛「だからこそここで使ってくると考えるべきでしょう。 ハーフタイムの直前に……ね」
サンタナ「ふん、小癪な! 幻想郷で最強のトリオプレイヤーは私とヒューイと妖精1だって事を直々に教えてやる必要があるようね!」
リリーW「(……でも、ぶっちゃけサンタナたちもトリオプレイなんてほとんど使ってませんでしたけどね)」
リリーB「(まあ、オータムスカイズは選手層厚かったから仕方ない……私たちだって出番なかったし)」
雛「彼女たちのトリオプレイを止める事は至難の業ですが……とにかく、やれるだけやってみましょう」

ピピィーッ!!

ルナサ「ふぅ……さて……それじゃあ行くか、リリカ、メルラン……」
リリカ「うー、ルナサ姉さんに合わせるの疲れるんだよなー」
メルラン「あはははー! 一気にせめて、一気に同点よー♪」

騒霊楽団のキックオフで試合が再開され……騒霊楽団は、リリーBの読み通りご自慢のトリオプレイを使い。
まずはゴール前までボールを運ぼうと、三姉妹揃っての高速ワンツーで突破を図ってくる。
如何に代表落ちをしたとはいえ、彼女たちのトリオプレイは決して質が低いものではない。
その速度と精密さに思わずサンタナチームの面々は動揺をするのだが……。

サンタナ「おっしゃー! ここでカットして一気に反撃よ!!」
リリーW「止めるですよー、ブラック!」
リリーB「パスカットは苦手だけど……四の五の言ってられないか!」
ルナサ「君たちに……私たちのライブを止める事は出来ないよ……」

969 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 22:30:07 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ルナサ→ ! cardライブポルターガイスト 52 +(カードの数値)=
 メルラン→ ! cardライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
 リリカ→ ! cardライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=★

★リリーB→ ! cardパスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 妖精H→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 サンタナ→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 リリーW→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→騒霊三姉妹、見事なトリオプレイでそのまま中央を爆走!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ミスティアがフォロー)(ミスティアと雛で競り合い)(雛がフォロー)
≦−2→サンタナチームボールに。

970 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 22:30:59 ID:???
★ルナサ→  ダイヤ5 ライブポルターガイスト 52 +(カードの数値)=
 メルラン→  ハート3 ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
 リリカ→  クラブK ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=★

971 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 22:31:03 ID:???
★ルナサ→  ハート7 ライブポルターガイスト 52 +(カードの数値)=
 メルラン→  クラブ2 ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
 リリカ→  スペード9 ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=★

972 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 22:31:10 ID:???
★リリーB→  クラブ3 パスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 妖精H→  ダイヤ7 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 サンタナ→  ダイヤ6 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
 リリーW→  クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=★

973 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 22:33:46 ID:???
結果に影響はありませんでしたが、リリカには以下のスキルがありました。訂正します。

【補正・備考】
リリカ:スキル・「狡猾な三女」により、敵とマークが一致して敵の数字が高い場合、カードの数字を交換。


974 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 23:00:34 ID:???
>★ルナサ→  ダイヤ5 ライブポルターガイスト 52 +(カードの数値)=57
> メルラン→  ハート3 ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=50
> リリカ→  クラブK ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=63★
>★リリーB→  クラブ3 パスカット 44 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=49
> 妖精H→  ダイヤ7 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51
> サンタナ→  ダイヤ6 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=51
> リリーW→  クラブ7 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=55★
>≧2→騒霊三姉妹、見事なトリオプレイでそのまま中央を爆走!
>※リリカがKを出して勝利したので覚醒フラグ取得! 更にパスフラグ取得!
===============================================================================
生まれた時から(といっても霊だが)常にともに行動をしてきた騒霊三姉妹。
彼女たちのトリオプレイは、そんじょそこらの者たちのソレとは文字通りレベルが違っており。
騒霊トリオは、カットにやってくる者たちを翻弄しながら中央を突破してゆく。

サンタナ「むっきー! なんでとれーん!?」
メルラン「あはははははは〜!! このまま一気にシュート! シュートよ!!」
ルナサ「……………………」
リリカ「(はぁ……メルラン姉さんは私たちに合わせる事を知らないし。
     ルナサ姉さんはルナサ姉さんで取れるかどうかギリギリの所にパス出すし……。
     本当、このワンツーって見た目以上につかれるのよねぇ……)」

尚、この突破術の裏には楽器の演奏会の時同様、三女のリリカの陰ながらのフォローがあったのだが……。
そのことに気付くものは当人を除いては誰もいなかったという。

雛「(ここを抜かれては……駄目ですね、あのおさるのおもちゃではゴールを決められてしまいます。
   何としてもここで止めなくては……!)」
妖精E「名前を寄越せー!!」
妖精F「いや、私たちJOKER出しても覚醒しないから……」
ルナサ「ここを抜いて……一気に同点だ!」

975 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 23:01:34 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ルナサ→ ! cardライブポルターガイスト 52 +(カードの数値)=
 メルラン→ ! cardライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
 リリカ→ ! cardライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=★

★雛→ ! cardパスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 妖精E→ ! cardタックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 妖精F→ ! cardパスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→騒霊三姉妹、そのままゴール前に! そして……?
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ミスティアがフォロー)(ミスティアと妖精Aで競り合い)(妖精Aがフォロー)
≦−2→サンタナチームボールに。

【補正・備考】
リリカ:スキル・「狡猾な三女」により、敵とマークが一致して敵の数字が高い場合、カードの数字を交換。
雛:ダイヤかハートで「ブロークンアミュレット(+2)」

976 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 23:02:12 ID:???
★ルナサ→  ダイヤ9 ライブポルターガイスト 52 +(カードの数値)=
 メルラン→  ハートK ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=
 リリカ→  クラブ7 ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=★

977 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 23:03:08 ID:???
★雛→  クラブA パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 妖精E→  クラブ8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 妖精F→  クラブ9 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=★

978 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 23:03:49 ID:???
厄いわ・・

979 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 23:05:08 ID:???
また忘れてましたが……雛には以下のスキルがありました。

【補正・備考】
雛:スキル・厄神(判定に出たクラブの数だけ+1の補正を受ける)

また、妖精Fの数値も43ではなく42が正しいです。ミスが多くて申し訳ないです。結果で修正をしておきます。

980 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 23:51:46 ID:???
>★ルナサ→  ダイヤ9 ライブポルターガイスト 52 +(カードの数値)=61
> メルラン→  ハートK ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=60
> リリカ→  クラブ7(狡猾な三女・クラブ9) ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=59★
>★雛→  クラブA パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(厄神+4)=55
> 妖精E→  クラブ8 タックル 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=51
> 妖精F→  クラブ9(狡猾な三女・クラブ7) パスカット 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50★
>≧2→騒霊三姉妹、そのままゴール前に! そして……?
>※メルランがKを出して勝利したので覚醒フラグ取得! 更にパスフラグ回収!
============================================================================================
ダダダダダーッ!! パンッ! パパンッ!

雛「!?」
メルラン「あははははははははははー! それそれ、そんなに遅いんじゃ置いてっちゃうわよー!!」
ルナサ「まったく……少しはこちらの事も……考えないか……」
リリカ「ルナサ姉さんが言わないでよっ! ああもう、また取りにくいパスするー!」
ルナサ「そうは言いながらリリカは取ってくれるからな……」

ゴール前に猛ダッシュをしながら、ボールを蹴るメルランに……。
それを受け取って回すルナサ……そして、懸命にボールに食らいつきながらうまく調整をするリリカ。
まるでちぐはぐにも思える彼女たちのパスワークは……しかし、パスカットの名手と言われる雛でも取れない程のもの。
名無しの木端妖精たちでは当然ながら止められず、騒霊三姉妹はそのまま悠々と中盤を突破し……。

ポーンッ!

サンタナ「げげっ……!?」
リリーW「まっ、まずいですよーっ!?」

981 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 23:53:21 ID:???
ボールを持ったルナサは、ゴール前に向けて酷く高いロビングを出し……。
それと同時に、三姉妹はゴールへ向けて一直線に走り、次々とゴールポストに足をかけて飛び上がってゆく。
幻想郷に住まう者ならば誰もが知っている、騒霊三姉妹の得意技――コンチェルト・グロッソである。

ガインッ! ガインッ! ガインッ!!

ルナサ「いくぞリリカ、メルラン……最高のライブにする……!」
リリカ「はいはい、と。 ここまで体力使ったんだもん。 これで同点に出来なきゃね〜」
メルラン「あははははははははは〜! 決めるわよ〜!!」

サンタナ「ボナンザ! あんたなら止めれる! がんばれ!!」
ボナンザ「…………」 シャンシャンシャン


ルナサ「くらえ……!」          リリカ「コンチェルト――」           メルラン「グロッソォ――!!」

982 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/24(火) 23:54:24 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ルナサ→ ! cardコンチェルト・グロッソ 57 +(カードの数値)=
 メルラン→ ! cardコンチェルト・グロッソ 58 +(カードの数値)=
 リリカ→ ! cardコンチェルト・グロッソ 56 +(カードの数値)=★

★妖精C→ ! cardブロック 42 +(カードの数値)(人数差補正+1)=
 妖精B→ ! cardブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 妖精A→ ! cardブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 ボナンザ→ ! cardキャッチ 50 +(カードの数値)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがねじ込み、左コーナーキック、右コーナーキック)
≦−2→サンタナチームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→騒霊三姉妹のシュートがゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(ミスティアがねじ込み、左コーナーキック、右コーナーキック)
≦−2→サンタナチームボールに。

【補正・備考】
ルナサ・メルラン・リリカ:コンチェルト・グロッソには吹っ飛び係数4がついています。
             3人のマークが一致した場合のみ、コンチェルト・グロッソはポストとなり。
             更にだれか1人の数値とキーパーの数値との和が14の場合のみ、枠外になります。
リリカ:スキル・「狡猾な三女」により、敵とマークが一致して敵の数字が高い場合、カードの数字を交換。
ボナンザ:ダイヤで「キャッチする気満々(+3)」

983 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 23:54:45 ID:???
★ルナサ→  クラブ6 コンチェルト・グロッソ 57 +(カードの数値)=
 メルラン→  スペードQ コンチェルト・グロッソ 58 +(カードの数値)=
 リリカ→  クラブ6 コンチェルト・グロッソ 56 +(カードの数値)=★

984 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 23:54:45 ID:???
★ルナサ→  ハート2 コンチェルト・グロッソ 57 +(カードの数値)=
 メルラン→  クラブ2 コンチェルト・グロッソ 58 +(カードの数値)=
 リリカ→  ダイヤ3 コンチェルト・グロッソ 56 +(カードの数値)=★

985 :森崎名無しさん:2011/05/24(火) 23:54:57 ID:???
★妖精C→  スペード9 ブロック 42 +(カードの数値)(人数差補正+1)=
 妖精B→  ハート10 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 妖精A→  ダイヤ3 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
 ボナンザ→  ハートJ キャッチ 50 +(カードの数値)=★
ナイスガッツ!ボナンザ!

986 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 00:54:29 ID:???
>★ルナサ→  クラブ6 コンチェルト・グロッソ 57 +(カードの数値)=63
> メルラン→  スペードQ コンチェルト・グロッソ 58 +(カードの数値)=70
> リリカ→  クラブ6 コンチェルト・グロッソ 56 +(カードの数値)=62★
>★妖精C→  スペード9 ブロック 42 +(カードの数値)(人数差補正+1)=52
> 妖精B→  ハート10 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53
> 妖精A→  ダイヤ3 ブロック 42 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=46
> ボナンザ→  ハートJ キャッチ 50 +(カードの数値)=61★
>≧2→騒霊三姉妹のシュートがゴールに突き刺さる!
=============================================================================
ブギュッ! ギュバババババババババババババァァァァッ!!!

2人の選手が同時にボールを蹴り、双方から力を加えられたボールが大きく回転しながらゴールへと向かうツインシュート。
それを3人もの選手が同時に行ったら……当然ながら、ボールの回転力は一層増える事となる。
元々がDFであるが為に、決してシュート力は高くないリリカ。
MFではあるが、ミドルシュートはあまり得意ではないルナサ。
そして、ストライカーでありながら……しかし、そのシュート力は高いとは決して言えないメルラン。
そんな彼女たちの弱点である決定力を補う為にと開発をされたこのコンチェルト・グロッソは――。

バギャンッ!!

妖精C・B・A「「「げええええええええええええええっ!?」」」

ブロックに入った妖精たちを、無残にも吹き飛ばし。

バゴォッ!!

ボナンザ「………………」
サンタナ「ボッ……ボナンザァァァァァアアアアアッ!!」

ゴール前で腕を開いていたサンタナチームのゴールキーパーを跳ね飛ばしてから、ゴールへと突き刺さるのだった。

サンタナチーム 1−1 騒霊楽団

987 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 00:55:29 ID:???
メルラン「あはははははははは〜♪ うんうん、やっぱりサッカーはシュートを撃ってこそよね!!
     さー、後半もこの調子でいくわよー!」
ルナサ「……ふぅ、メルランは元気だな。 ……リリカ、大丈夫か?」
リリカ「ちょっとキツいかな……でもまあ、すぐハーフタイムだし。 だいじょぶよ」

途方もない威力のシュートを受けて、無残に散ったサンタナチームの守備陣。
それに対して騒霊楽団のメルランはトランペットをかき鳴らしながら、自ら勝利のファンファーレを演奏し……。
ルナサとリリカは苦笑をしながら、互いの体力が持つかどうかと相談をしあう。
同点にこそ追いついたものの、体力のペース配分をしていかなければ騒霊楽団の勝機は無い。
爆発的な突破力と決定力を持つ騒霊楽団最大の弱点は、姉妹のうち誰か1人でも欠けると大技を使えないという点だった。

リリーW「あぁー……決められちゃったですよー……」
リリーB「……これでまたふりだしに戻る、か」
雛「逆を考えれば、先にブラックさんが決めてくれた分、まだこちらにも余裕があるという点でしょう。
  騒霊楽団の空中サッカーは確かに驚異的ですが、アレは3人がいなければ使えないもの……。
  対してこちらは、私にサンタナさん……ブラックさんがそれぞれ単体で点を取れますし……。
  ブラックさんとホワイトさんのツインシュートなら、まず間違いなくあの3姉妹のシュートにも匹敵する威力が出せます。
  落ち着いて試合を運べば、手数で勝るこちらが有利ですよ」
リリーW「なるほどですよー」
リリーB「確かに……それに、私たちが攻めればあいつらはシュート以外のプレイもしなきゃいけなくなる……。
     結局のところ、ふりだしにこそ戻りはしたけど……あまり体力を浪費していない私たちと、かなり体力を使ったあっち。
     同点ならば、私たちの方が有利なんだね……」

一方、サンタナチームの者たちは折角得たリードを速攻で返された事を嘆いていたのだが……。
しかし、雛の言葉を聞いてまだ自分たちの方が有利なのだと言い聞かせ、ネガティブな方向に流れないでいた。
そして、サンタナはといえば……。

988 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 00:56:30 ID:???
サンタナ「ボ、ボナンザがぁ……!」

お気に入りのおもちゃ……おさるのボナンザが吹き飛ばされた事を嘆き、ゴール前に戻りどこか壊れていないかを確認していた。
幸いにして故障はしていなかったようだが……このまま吹き飛ばされ続ければ、いつ壊れてもおかしくない。
具体的にはガッツが0になってしまえば、壊れてしまうだろう。

サンタナ「(くそっ、私が止めてればボナンザをこんな目にあわせなかったのに!)」

自責の念に駆られながら、サンタナはそっとボナンザの頭をなでる。

ボナンザ「………………」 シャンシャンシャン
サンタナ「見てて、ボナンザ! 前半はこのまま終わりだけど、後半でまたリードを奪ってやるわ!
     そして、あなたが守って試合終了! ……絶対勝つわよ、この試合!」
ボナンザ「………………」 シャンシャンシャン

そして、ボナンザに対して勝利を誓い……こうして試合は再びサンタナチームのキックオフで再開される。
だが、残り時間が少なかった以上、サンタナチームも思うように動けず……1−1の同点のまま前半は終了。
すべての望みは、後半戦へと託されたのであった。

                                  幻想の熱風 サンタナ外伝 続く

989 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 00:57:46 ID:???
という所でサンタナ外伝はいったん終了です。
それでは、新スレを立ててまいります。
以後はそちらで新しく更新させていただきますー。

990 :森崎名無しさん:2011/05/25(水) 01:24:17 ID:???
ボナンザァァァァァアアアアアッ!!乙でした!

991 :森崎名無しさん:2011/05/25(水) 01:25:52 ID:???
ボッ……ボナンザァァァァァアアアアアッ!!乙!

992 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 02:11:25 ID:???
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1306255177/l50

新スレを立ててまいりました。以後はあちらで更新をさせてもらいます。
スレタイは>>960さんのものを使わせていただきました。
他にもたくさん考えてくださった皆さん、ありがとうございました。

993 : 幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 02:38:56 ID:???
ゆかりん「みんな久しぶり〜♪ みんなのアイドル、ゆかりん17歳よ〜。
      さて、今回は1スレで1試合が終わったという事で、このスレでウルグアイのステータス公開をやっちゃうわね。
      ウルグアイは戦ってみての通り、爆発的なストライカーの決定力と鉄壁のキーパーの力が自慢のチーム!
      巷じゃ南米のかませ犬扱いされるチームだけれど、ハマれば決勝トーナメントに出てくるチームより強いかもしれないわ!
      それじゃあ、早速ウルグアイのステータスを見てみましょう!」

ウルグアイJrユース フィールダー合計値:3640(萃香フィールダー時:3649)

−J−H− Jビクトリーノ H勇儀
−−−−−
I−−−F Iキオソーネ  F文
−G−E− Gミャウザー Eビルト
−−−−−
A−−−B Aリラダン Bバージェス
−C−D− Cチュレビー Dクローデル
−−@−− @萃香

名前   ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ  総合 才
Jビクトリーノ 56 54 54 53 53 53 54 2/4 850/850 377 3
Iキオソーネ  52 52 50 51 52 51 52 1/1 700/700 360 3
H勇儀  53 50 55 54 50 54 57 3/1 900/900 370 3 フラグ
Gミャウザー 52 52 50 52 52 50 52 1/1 700/700 360 3
F文   57 53 52 53 52 51 51 4/2 800/800 369 3 フラグ
Eビルト 52 52 50 52 53 50 51 1/1 700/700 360 3
Dクローデル 52 52 50 52 53 51 51 1/1 700/700 361 3 フラグ
Cチュレビー 52 52 50 52 53 51 51 1/1 700/700 361 3
Bバージェス 52 52 50 52 53 51 51 1/1 700/700 361 3
Aリラダン52 52 50 52 53 51 51 1/1 700/700 361 3
@萃香  50 49 54 54 50 55 57 3/3 900/900 369 3 パンチング63 キャッチ61 フラグ
Kカノーバ            56 2/2 800/800    3 パンチング62 キャッチ60


994 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 02:40:26 ID:???
     Jビクトリーノ
強引なドリブル(1/4でドリブル力+2、吹飛係数2)
華麗なドリブル(1/4でドリブル力+3)
高速ドリブル(1/4でドリブル力+4)
パンサーファング(シュート力+6)200消費
ダイビングボレー(低シュート力+3)160消費
オーバーヘッドキック(高シュート力+2)120消費
クイックダッシュカット(1/4でパスカット力+2)

     H勇儀
強引なドリブル(1/4でドリブル力+2、吹っ飛び係数2)
強引すぎるドリブル(1/4でドリブル力+3、吹っ飛び係数2)[本気モード限定]
怪力乱神(シュート力+6、吹っ飛び係数2)消費ガッツ200
三歩必殺(シュート力+12、吹っ飛び係数1)消費ガッツ300[本気モード・フリー限定]
大江山嵐(高シュート力+4、吹っ飛び係数2)消費ガッツ200
ヒートホーン(高クリアー力+1)消費ガッツ80
スキル・本気モード(後半以降リードされた時点から試合終了まで全能力+1、必殺技発動率+1/4)
フラグ・パスカット

     F文
鎌鼬ベーリング(1/2でドリブル力+4)
天狗道の開風(パス力+2)消費ガッツ60
天狗のマクロバースト(高シュート力+4)消費ガッツ200
猿田彦の先導(1/2でタックル力+2)

     Dクローデル
フラグ・パス

995 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 02:41:38 ID:???
     @萃香
三歩壊廃(パンチング力+1。出すたびに更に+1されるが、最大3回まで)消費ガッツ200[後半限定]
ミッシングパワー(1/4でブロック力+6)消費ガッツ150
ミッシングパープルパワー(1/4でブロック力+8)消費ガッツ250
スキル・SNGK伝説(試合が進むにつれて全能力が上昇する、最大+4まで)
スキル・一対一+2
スキル・飛び出し+3
フラグ・一対一

     @カノーバ
スキル・飛び出し+2
スキル・一対一+2

ゆかりん「見ての通り、モブ選手たちも決して低くない実力者がそろっているわ。
     フランス国際Jrユース大会ではモブ選手もこれくらいの実力は当たり前に持ってるから……要注意が必要ね。
     さて、それじゃあ早速選手たちの紹介に行きましょうか。
     まず、南米の黒豹――この外伝ではブラックファルコンという異名をつけられてしまったビクトリーノ君。
     現段階ではコンビを組む火野君もダ・シルバ君もいない為、単体では微妙なシュート力しかないわね。
     それでもドリブルでの突破力は、十分一流と呼べるわ。
     
     次に俊足ウイングの烏天狗――射命丸文。 彼女はドリブル一芸のパルスィと違い、パスやシュート。
     それにタックルなどもできる為、今回はSMFとして出場をしてもらったわ。
     後半はヒューイちゃんに止められたけれど、前半はそれなりに活躍をしていたわね。

     そして、何より目を引くのはやはり得意なスキルや技を持った勇儀と萃香の2人かしら?
     この2人がまだ本気を出さないうちは、ウルグアイはいわば2流のチーム。
     けれど本気を出した時、ウルグアイは超がつく程の1流チームへと変貌をするわ」

996 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 02:42:41 ID:???
ゆかりん「フリー時限定とはいえ、この時点で補正+12のシュートを持つ勇儀。
     補正+12にしては燃費もいい上、フリーだから更に+2補正がつき、本気モードで更に+1!
     実質+15威力のシュートは、間違いなくこの時点で屈指の破壊力のシュートだわ。
     更にドリブル技も実質3つに増えて……。
     突破力はそれでも低いけれど、ある程度キープをしてフリーになれるようになってるわ。
     GMも当初このチームを初戦の相手にすべきかと迷った理由は、彼女がいたせいね。

     次に気になるのは、当然反町君のシュートを2度も弾き、パルスィの突破を阻んだ伊吹萃香。
     実はDFとしての実力は、ブロック以外は決して一流とは言い切れないものなのよね……。
     また、GKとしても……前半じゃ、カノーバ君に1しか勝っていない程度の、一流一歩及ばずなキーパーなの。
     ただし、後半になれば打って変わって、間違いなく今大会No.1キーパー候補に変貌するわ。
     時間が経てば経つ程に補正が増すSNGK伝説に、繰り出すごとに威力の上がる三歩壊廃。
     両方を最大威力まで高めれば、実質+7の補正を受けるのよ!
     しかもSNGK伝説は飛び出しや一対一にも適用されるから……。
     後半の彼女から点を奪うのは、非常に難しいわね。

     総括してみれば、やはり前半で大きく点差を突き放す事が出来なかったのが苦しいと言うべきかしらね。
     後半戦にならなければ真価を発揮しない、かなりトリッキーなチームだけど……。
     ひとたび真価を発揮すれば、今大会最強威力シューター候補とNo.1キーパー候補のいるチームね。
     ビクトリーノ君の言葉で勇儀や萃香も少しはチームプレイに目覚めたようだし、
     敗北はしたけれど次の試合を頑張ってほしいチームだわ。

     それじゃあ、本日はここまで! 次はイタリア戦後にお会いしましょう♪
     それじゃ、リリカル☆マジカル☆ゆかりんり〜ん♪」

997 :森崎名無しさん:2011/05/25(水) 03:05:52 ID:???
ゆかりんり〜ん超久々に見た気がするw
ある程度キープできるゲームメーカーが加わったら恐ろしく強いチームだっただろうなあ。

998 :森崎名無しさん:2011/05/25(水) 03:51:12 ID:???
足りないのは中盤だね、どう考えても。
もし日野とダ・シルバが間に合ったら、ビクトリーノが一列下がってドリブルに専念できるし、
へたしたら優勝狙えるチームなんじゃね?

999 :森崎名無しさん:2011/05/25(水) 05:59:11 ID:???
勇儀だけでも怖いのにトルネード火野やパンサーストリームまで飛んできたら勝ち目ないよw
しかし数値を見たら本当によく勝てたと思うわ

1000 :森崎名無しさん:2011/05/25(水) 21:48:08 ID:???
ここだ、ここでポイズンさんに愛の告白だ!

★チャットで愛の告白も受け付けるよ!と言っていたので→ ダイヤ8

ダイヤ→ - 4 7 さんと + 5 3 さんの告白だ!
ハート→ - 2 5 さんの告白だ!
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230214845/574
スペード→ ジョアン さんと 次籐 さんの告白だ!
クラブ→ ビクトリーノ さんの告白だ!
JOKER→なにィ!?上記全員だとォ!?

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