キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アレルヤ】キャプテン岩見17【ハレルヤ?】
1 :
キャプテン岩見
:2011/04/28(木) 15:52:44 ID:xjxm5Jjc
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、岩見が南葛高進学を辞退し聖闘士高校で全国大会出場、制覇を目指すスレです
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は随時受け付けております。
前スレのあらすじ?
謎のマスコットキャラの誘惑に負けた岩見は、1つの願い事と引き換えに魔法少女となることに決めた。
その願い事とは全世界の美女、美少女を俺の物にするというものであり、さすがにマスコットキャラである淫獣QBも
引いてしまっていた。彼(彼女)の戦いはこれからだ!!
前スレのあらすじ(真)
遺跡の最下層で岩見を待ち受けていた試練。それはジーコジャパンというチームに勝利することだった。
2006年ワールドカップに出場したジーコジャパンは手ごわい相手であったが7-3で勝利をした。
だが、点差以上に差はなく、流れを掴んだおかげの勝利だったのだ。
拠点に戻った岩見は、犬子たちが遺跡の探索を終えるまで時間をつぶすことにした。
サッカーをしたり、お風呂に入ったりしたり、異世界から飛ばされてきた人間を治療したり
アリスの提案でミスコンが行われることになり、準備を進めていたが、
直前に助けた人間ロックオンの世界へ遊びに行くことに決めた岩見。
現在はロボットと戦っている真っ最中である
153 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 08:45:27 ID:XhwfpZb2
未定ageです
154 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 09:22:30 ID:SkU9rp+o
B
155 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 10:05:30 ID:/gczwmAk
B岩見自ら早苗さんの教育を手伝う
岩見「(俺も早苗さんの教育を手伝うか。)メイドの教育を受ける時は俺も手伝いますよ。」
早苗「はい、よろしくお願いします。それじゃあ私は服を選んでくるのでこれで失礼します。
アリスさんに勝つためにも、諏訪子様に勝つためにも」
早苗は、控室の方に行ってしまった。どうやらこのミスコンにかける意気込みは強いようだ。
岩見(ふう、これからが大変だぞ……)
早苗が爆発してしまったら手がつけられなくなる。
前に常識に囚われなくなった時は何とか切り抜けたが、今度はどうなるかわからない。
早めにその芽を摘むのが最適だと岩見は確信していた
岩見(あと1人のところに行けそうだな。誰のところに行こう)
156 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 10:07:09 ID:/gczwmAk
Aアリス
B鈴仙
Cリリィ
D幽香
先に2票入った選択肢で進行します
1回選べます
157 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 12:31:50 ID:v5Gfdi3U
B
158 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 12:38:36 ID:SkU9rp+o
B
159 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 19:46:12 ID:/gczwmAk
B鈴仙
岩見(鈴仙のところにでも行くか)
岩見が向かった場所は鈴仙が居る場所であった。
最後に話す相手を彼女にしたのだ。
鈴仙「うん?どうかしたの?」
岩見「いや、暇だから来てみたんだが、調子は良さそうだな」
鈴仙「まあね。コスプレ審査も楽しみにしててね。
悩殺してあげるから」
鈴仙はコスプレ審査に自信があるようだった。
何か秘策でもあるのだろうか。
岩見「楽しみにしてるよ。」
鈴仙「そういえば私の部屋の薬勝手に使ったよね。
役に立ったのかな?」
鈴仙の部屋に岩見が侵入し薬を使ったのはばれてしまっていたようだった。
でも怒っているようには見えなかった
160 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 19:49:43 ID:/gczwmAk
岩見「ああ、役に立ったよ」
道具がなければロックオンを助けることはできなかったかもしれない。
そうなると彼女が命の恩人ということになる
鈴仙「それなら良いんだよ。医術は誰かのためになって初めて意味があるの。
医者っていうのはみんなを助けるためにいるんだって。
そう師匠から教わってるから。でも何かご褒美とかくれたら嬉しいなって。」
鈴仙はそう言いながらも何かを求めている。
やはりお礼を何かしなければいけないだろう。
岩見(そうだな。薬は役に立ったし何かお礼でもしてあげようか。
でも何が良いんだろうか)
161 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 19:53:44 ID:/gczwmAk
どうしますか?
A何か武器でもあげよう。そういえば鈴仙は素手だったし
B犬子の下でメイド修行する権利をあげよう
Cペット用の首輪なんてどうだ?
D新しいナース服を買ってあげよう
Eジャイアンシチューをごちそうしてあげよう
F鈴仙も魔法少女にしてあげよう
G??「ボクと契約して魔法少女になってよ」変なマスコットが営業している?
Hサッカーの練習を見てあげよう
I好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
162 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 19:55:19 ID:SkU9rp+o
E
163 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 19:58:10 ID:KpdaaokU
I
そういえば鈴仙も素手だったが……
小宇宙に目覚める素質があるかもしれない、教えてみよう
164 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 20:04:21 ID:xItWtaVw
I
そういえば鈴仙も素手だったが……
小宇宙に目覚める素質があるかもしれない、教えてみよう
165 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 20:36:32 ID:/gczwmAk
I
そういえば鈴仙も素手だったが……
小宇宙に目覚める素質があるかもしれない、教えてみよう
岩見「(そういえば鈴仙も武器を使わず素手で戦っていたな。小宇宙に目覚める素質があるかもしれない。
教えてみるか)ならそうだな、おまえも小宇宙に目覚めてみる気はないか?
素質があるかはわからないがな」
鈴仙「小宇宙……ああ、あなたが使う不思議な力ね。確か人間の中に眠る力を使っているとか。
月の兎の私にそんなパワーが宿ってるのかな」
岩見「やってみないとわからないだろ。まあものは試しだ」
鈴仙「そうね。ならそれでいいわ」
岩見の提案を受け入れ、鈴仙は小宇宙に目覚めるための修行をすることになった。
岩見「暇な時、鈴仙を迎えに行く。そうしたら訓練施設で修行だな」
鈴仙「努力、友情、勝利!!姫様が見ていた本にそんなこと書いてあった。」
輝夜が読んでいたのは多分漫画だろう。一時期の漫画はまさにそれだったのだ。
力を得るために修行したりするのはよく主人公たちに用いられている。
166 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 20:40:13 ID:/gczwmAk
※鈴仙との修行の約束をしました。
鈴仙「それじゃあ、私はこれで。じゃあね」
岩見「ああ、楽しみにしてるぞ」
鈴仙と別れた岩見は、審査員席へと戻る。
これからコスプレ審査が始まる。
それぞれが自慢のコスプレをして、それを採点するわけだ。
ギャップのある衣装でも良いし、自分の魅力を活かすような物でも良い。
選ぶのは候補者であり、候補者のセンスも問われるのだ。
岩見(さてどんなコスプレで来るか楽しみにさせてもらうぞ)
167 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 20:44:38 ID:/gczwmAk
先着3名様で
★諏訪子のコスプレ→! card
ルルシエのコスプレ→! card
犬子のコスプレ→! card★
★エルフィーナのコスプレ→! card
アリスのコスプレ→! card
鈴仙のコスプレ→! card★
★早苗のコスプレ→! card
リリィのコスプレ→! card
ほむらのコスプレ→! card
幽香のコスプレ→! card★
出た数字がコスプレでの評価となります。
168 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 20:46:38 ID:???
★諏訪子のコスプレ→
ハート10
ルルシエのコスプレ→
ハートK
犬子のコスプレ→
ダイヤ2
★
169 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 20:54:22 ID:???
★エルフィーナのコスプレ→
ハート8
アリスのコスプレ→
ダイヤA
鈴仙のコスプレ→
クラブK
★
170 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 20:55:58 ID:???
★早苗のコスプレ→
クラブ9
リリィのコスプレ→
ダイヤ10
ほむらのコスプレ→
ハート2
幽香のコスプレ→
ダイヤ2
★
アリスさん……
171 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 21:24:15 ID:/gczwmAk
>>170
勝負弱すぎます
★諏訪子のコスプレ→ ハート10
ルルシエのコスプレ→ ハートK
犬子のコスプレ→ ダイヤ2 ★
★エルフィーナのコスプレ→ ハート8
アリスのコスプレ→ ダイヤA
鈴仙のコスプレ→ クラブK ★
★早苗のコスプレ→ クラブ9
リリィのコスプレ→ ダイヤ10
ほむらのコスプレ→ ハート2
幽香のコスプレ→ ダイヤ2 ★
諏訪子から順番にコスプレ審査が始まる。
先頭の諏訪子は体操着にブルマという通好みのコスプレで勝負してきた。
これは岩見たちも高評価をつけざるを得ない。
かなり自分の魅力を分かっていると言えるのだろう。
172 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 21:30:53 ID:/gczwmAk
容姿と相まって抜群の破壊力を生み出していた。
2番手のルルシエはバニーガールで勝負する。
色気たっぷりの容姿にはこのコスプレはまさに素晴らしくマッチングしていた。
これは審査員全員がほぼ満点の評価をつけるという結果をもたらした。
さすがにダークエルフの女王として、民衆を魅了していただけのことはある。
一気に優勝候補としてのし上がってきていた
3番目の犬子は無難なセーラー服だった。
ここで清楚さをアピールしようとしたのだが、その前のルルシエのアピールが素晴らしかったせいで
少し見劣りしてしまうことになった。
4番目のエルフィーナはウェイトレスの服で勝負に出る。
可愛らしいその制服は彼女にもとても似合っていた。
なかなかの高評価を審査員がつけている。
5番目のアリスは今度は少し露出度を増した過激な服で勝負に出る。
だがそれが裏目に出てしまう。先ほどのお嬢様系のマッチングのが良かったらしく
これは審査員たちも他の候補者により低い点数をつけざるを得なかった
173 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 21:37:40 ID:/gczwmAk
6番目は鈴仙である。彼女は師匠から貰った白いナース服を勝負服に選んだ。
着こなしは一番であり、おもわず癒してもらいたいと思うほどの可憐さと清楚さがあった。
まさに白衣の天使。
これは高評価をつけざるを得なくなり、最初の水着審査同様、素晴らしい得点を続けている。
今回の優勝候補と言っても過言ではなくなってきていた。
7番目の早苗さんは、婦警さんの格好で登場した。ミニスカの婦警服は彼女に似合っており
なかなかの評価を全員につけてもらうことに成功した。
綺麗な足を活かしたのが、ポイントと言えるだろう。
8番目のリリィは女王様の格好で登場。
鞭を携えたその姿はまさしく本物の女王様であった。彼女の美貌がそれを上手く引き出しており
高評価を全員から獲得することに成功し、ダークエルフの意地を見せる。
9番目はほむらだ。彼女は制服を改造した魔法少女の格好で出てきた。
確かに似合ってはいるのだが、他の候補者と比べると見劣ってしまう。
これが少し低評価につながってしまったのだった。
174 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 21:41:56 ID:/gczwmAk
最後の幽香はメイド服で勝負。
彼女もギャップを狙ったせいか、少し露出を控えてしまった。
だがそれが原因なのかもしれないが、低評価につながってしまったと言えるだろう。
岩見(鈴仙は自信の通り、素晴らしい物を見せてくれたな)
ロックオン(これは好勝負が期待できそうだねぇ)
瞬(鈴仙さんがこのままじゃ優勝しそうな気がするね)
一輝(来た甲斐はあったかもな。なかなか楽しめた)
アンデルセン(これは目の保養になるというもの。是非娘も出てほしかったが……
それは仕方ないか)
175 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 21:45:24 ID:/gczwmAk
審査員もこのミスコンを楽しんでいた。ハイレベルな戦いでありまだまだ誰が優勝するかわからない。
最後の料理審査が勝敗を決める。
コスプレ審査や水着審査で失敗した者も、ここで取り返すことは充分に可能だ。
次の審査はコスプレをしたまま、料理を作ってもらうことになる。
料理を作っている姿、料理の内容で得点をつけられる。
料理が苦手なら、その分見た目で勝負すればいい。
料理が上手いなら、味にこだわれば良い。
戦い方は候補者それぞれ違ってくることだろう
176 :
キャプテン岩見
:2011/05/02(月) 21:50:07 ID:/gczwmAk
先着3名様で
★諏訪子の料理審査→! card+! card
ルルシエの料理審査→! card+! card
犬子の料理審査→! card+! card★
★エルフィーナの料理審査→! card+! card
アリスの料理審査→! card+! card
鈴仙の料理審査→! card+! card★
★早苗の料理審査→! card+! card
リリィの料理審査→! card+! card
ほむらの料理審査→! card+! card
幽香の料理審査→! card+! card★
出た数字が料理での評価となります。
177 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 21:50:47 ID:???
★諏訪子の料理審査→
クラブ2
+
クラブ2
ルルシエの料理審査→
ダイヤ6
+
ハート2
犬子の料理審査→
ダイヤA
+
クラブ2
★
犬子さん、メイドなのに料理が下手…とかないよな?w
178 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 21:58:00 ID:???
★エルフィーナの料理審査→
ハートJ
+
スペードK
アリスの料理審査→
クラブ4
+
スペード3
鈴仙の料理審査→
ダイヤ5
+
ダイヤ3
★
179 :
森崎名無しさん
:2011/05/02(月) 22:32:36 ID:???
★早苗の料理審査→
ダイヤ10
+
ダイヤ10
リリィの料理審査→
ハートA
+
クラブ8
ほむらの料理審査→
スペード10
+
スペードQ
幽香の料理審査→
クラブ2
+
ダイヤA
★
180 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 00:56:43 ID:BO5bFOho
>>177
引きが悪くても下手というわけではないんですが、周りが上手すぎたようです。
★諏訪子の料理審査→ クラブ2 + クラブ2
ルルシエの料理審査→ ダイヤ6 + ハート2
犬子の料理審査→ ダイヤA + クラブ2 ★
★エルフィーナの料理審査→ ハートJ + スペードK
アリスの料理審査→ クラブ4 + スペード3
鈴仙の料理審査→ ダイヤ5 + ダイヤ3 ★
★エルフィーナの料理審査→ ハートJ + スペードK
アリスの料理審査→ クラブ4 + スペード3
鈴仙の料理審査→ ダイヤ5 + ダイヤ3 ★
★早苗の料理審査→ ダイヤ10 + ダイヤ10
リリィの料理審査→ ハートA + クラブ8
ほむらの料理審査→ スペード10 + スペードQ
幽香の料理審査→ クラブ2 + ダイヤA ★
181 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 01:03:38 ID:BO5bFOho
訂正ダブってるのはミスでした。申し訳ないです
続々と料理が出来上がって行く。
どの娘も料理には自信があり、手際良く料理を済ませていく。
ハイレベルな戦いが期待できそうだった。
まずは諏訪子の料理から試食していく。
何回も食べないといけないので1人分の量は少なめとなっている。
諏訪子から犬子までは、美味しいのだが素晴らしく美味しいというわけでなく
少し評価が低めとなってしまった。
その後のエルフィーナの料理は素晴らしいと言っても過言ではなかった
岩見(やべぇ……まじで美味い……)
ロックオン(こんな料理食ったことねぇぜ)
瞬(なんておいしいんだ)
一輝(やるな。)
アンデルセン(女王様がここまで料理が美味かったとは……さすが私たちの女神だ)
審査員全員が絶賛するほどの料理だった。もはや完璧と言っても良かった。
その後にアリス、鈴仙と続いたのだが、悪くはなかったのだがエルフィーナの後というのはまずかった。
ちょっと評価低めとなってしまう。
182 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 01:10:41 ID:BO5bFOho
その次の早苗の料理はエルフィーナには劣るものの、とてもレベルが高い物であった。
さすがに毎日練習しているだけのことはある。
岩見(早苗さん、やるな……これは良いメイドになれるかもしれない)
料理が上手ければ料理担当のメイドにもなれるかもしれない。
さすがに言うだけのことはある
次のリリィの料理も普通に美味く、なかなかの評価がつけられた。だが上位と比べると劣ってしまう。
続いて中学生のほむらだ。
彼女の料理も非常に高レベルであった。少しだけエルフィーナに負けてしまうが
そこまで差はなく、プロに近いぐらいの味だった。店で食べたい。
そう思わせてくれる。この歳でこれだけ上手ければ将来は有望だろう。
最後に幽香の料理だが、美味いことは美味いのだが周りのレベルが違いすぎたというのが低評価につながったのだろう。
まあ彼女も作るより食べることの方が好きなのでそこまで当人も気にしていない。
183 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 01:19:54 ID:BO5bFOho
これで全行程が終わった。
決めるのは優勝と準優勝のみ。
これまでの点数から行くと、エルフィーナ、早苗、鈴仙、ほむらあたりが候補だろう。
岩見「だいたいこの4人ぐらいか?候補は」
ロックオン「違いねぇ。その4人の中から選ぶのも難しいが選ぶしかないか」
瞬「これは難しいね。」
アンデルセン「稀にみる熱戦であったな。採点結果が楽しみだ」
既に全員の採点は終わっている。優勝はどうなるのか、準優勝はどうなるのか。
これはまだ誰にもわからなかった。
184 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 01:22:42 ID:BO5bFOho
先着1名様で
★優勝は誰なのか?→! card
準優勝は誰なのか?→! card★
カードのマークが
ダイヤ、ハート→エルフィーナ
スペード→鈴仙
クラブ→早苗
JOKER→ほむら
ダブった場合はその↓に書かれている人物が準優勝となります
185 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 01:24:40 ID:???
★優勝は誰なのか?→
スペード3
準優勝は誰なのか?→
ダイヤ5
★
186 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 01:42:37 ID:BO5bFOho
★優勝は誰なのか?→ スペード3
準優勝は誰なのか?→ ダイヤ5 ★
スペード→鈴仙
ダイヤ、ハート→エルフィーナ
点数が発表された。
何と優勝は鈴仙だった。料理審査で点数を伸ばすことができなかったが
水着審査、コスプレ審査で点数を稼いだことが結果につながったのだった。
準優勝はエルフィーナ。
こちらは料理審査で、素晴らしい得点を稼いだものの、水着審査、コスプレ審査で
鈴仙につけられた差をギリギリのところで抜かすことができなかったのだった。
ただほとんど僅差だったのは言うまでもない。
鈴仙「やった!!」
鈴仙もまさか自分が優勝するとは思ってもみなかった。
料理審査でそこまで素晴らしいのができなかったからだ。
岩見「おめでとう。このハイレベルな戦いを見事に勝ちぬいた鈴仙には
優勝の品を贈呈する。」
187 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 01:46:42 ID:BO5bFOho
先着1名様で
優勝商品→! card
カードのマークが
ダイヤ→武器屋のおっさんから特別な武具を貰える
ハート→下着屋の女性から最高級の下着を貰える
スペード→アンデルセンから特別製の武器を貰える
クラブ→最強の水着をプレゼント。
JOKER→特別な力を手に入れスーパー鈴仙に進化する
188 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 01:50:23 ID:???
優勝商品→
ダイヤJ
189 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 11:47:48 ID:BO5bFOho
誤字でした×商品 ○賞品
優勝商品→ ダイヤJ
ダイヤ→武器屋のおっさんから特別な武具を貰える
岩見「これが優勝賞品だ。中身は俺も見ていないが武器屋のおっさんからのプレゼントらしい。
どうやら特製らしいな」
岩見は箱を渡す。どうやらここにその優勝賞品が入ってるようだ
鈴仙「何が入ってるのかな。」
鈴仙もさすがに興味があるのか、早速箱の中を開けてみる。
先着1名様で
特別な武具→! card
カードのマークが
ダイヤ→装備者の傷を癒す特製ナース服
ハート→防御力に優れた特製セーラー服
スペード→魔力が籠められた特製ブレザー
クラブ→隠し武器を何本も装備できる最高級特製メイド服
JOKER→女王様の着ている服と同等な物をさらに強化したもの
190 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 11:48:38 ID:???
特別な武具→
クラブ7
191 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 13:34:14 ID:BO5bFOho
特別な武具→ クラブ7
クラブ→隠し武器を何本も装備できる最高級特製メイド服
箱の中に入っていたのは白のメイド服だった。
だが普通のメイド服ではない。王国にある最高級のメイド服店のオーダーメイドであり
材質はエンシェントドラゴンなどの魔物の中でも高位に位置する種たちのものが使われており耐久力
対魔力に優れている。
その性能を維持しながらも、重さは少なく、活発に動けるようにされている
さらに通気性なども抜群で着心地も悪くない。
そのメイド服に武器屋の親父がさらに改造を加えたのがこれだ。
武器を収納するスペースや、さらに耐久力、対魔力が上がるように独自の改造が施されている。
下着にもこだわっており、犬子たちメイドの意見を余すことなく取り入れられている。
かなりこだわって作られてるこの服を作るのにはかなりのお金がかかっているが
それに見合う代物にはなっただろう
192 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 13:40:31 ID:BO5bFOho
鈴仙「メイド服?私もこれを着ろっていうのね」
岩見「相当お金がかかってるし、そのうち着てくれ。」
さすがに着ないとなるともったいない。
せっかくくれたものを粗末にするようなことはできない。
鈴仙「まあ、良いわ。今度着てみる。」
鈴仙への授与は終わり、今度はエルフィーナへの準優勝賞品の授与が行われる。
さすがに優勝賞品と比べると劣るものだろうが、それでも良いもののはずだ。
先着1名様で
準優勝商品→! card
カードのマークが
ダイヤ→魔法少女変身セット
ハート→岩見からのご褒美
スペード→最高級の水着
クラブ→アンデルセンからのご褒美
JOKER→アリスから人形がプレゼントされる
193 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 13:50:29 ID:???
準優勝商品→
クラブ8
194 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 14:26:20 ID:BO5bFOho
準優勝商品→ クラブ8
クラブ→アンデルセンからのご褒美
アンデルセン「女王様には私からプレゼントがある。
これを受け取ってほしい」
アンデルセンが取りだしたのは、銃剣バイヨネット。彼が愛用してきた武器であり
今まで数多くの魔物を葬り去ってきた武器である。
エルフィーナ「それは……アンデルセンの……いただけませんわ。
そんな大事な物は」
アンデルセン「スペアは持っている。だからこれを」
アンデルセンは無理やりエルフィーナに銃剣を預けた。魔物を斬り裂いてきたので
その剣先には膨大な魔力が蓄積している。
エルフィーナ「あなたがそこまでおっしゃるなら、いただきましょう」
エルフィーナは剣をしまい、服の中へとしまう。
女王であってもいつでも戦えるように服の中には武器を収める場所がある、
そこに隠しておいていつでも使えるようにしておくのだ
195 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 14:32:20 ID:BO5bFOho
これでミスコンは終わった。ハイレベルな戦いは審査員を楽しませてくれたに違いなかった。
その証拠に全員の顔がにこやかになっている。
ロックオン「こういうイベントも良いものだねぇ。華やかさがあるよ」
瞬「どうしてミスコンがあるのか、わかった気がするよ」
一輝はいつのまにか消えていた。でも彼も楽しんでくれたことは間違いなかった。
瞬「だよね?兄さん。あれ?兄さん?」
瞬は同意を求めて兄の方を振り向いたがもういなくなっていたのだった。
ロックオン「彼は割とシャイだしな。照れを隠してるんじゃないかな」
瞬「そうなのかな……でも楽しんでくれたようだったし、良かったよ」
ロックオンと瞬は話を始めていた。ロックオンは兄貴分的存在だし
弟みたいな瞬とは話をしやすいのだろう。
196 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 14:39:57 ID:BO5bFOho
岩見「俺は用事があるからちょっと行ってくる。
瞬、俺の代わりにここで街を守っておいてくれ」
瞬「了解したよ。ここ最近襲撃はないみたいだけど、安心しちゃだめだしね。」
ロックオン「俺もまだここにいるよ。何か用があったらここまで来てくれ」
ロックオンは瞬との会話を続けるようだ。
2人いれば何とかなるし、萃香や勇儀たちも巡回してるから問題はないだろう
岩見「ありがとう。」
瞬「民を守るのも聖闘士の役目。
弱い人たちを救うのがボク達の使命だからね。
気にしなくて良いよ」
瞬たちと別れて岩見は、ほむらのところへと向かうことにした。
197 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 14:46:57 ID:BO5bFOho
岩見がほむらの気配のするところへ向かった時
ちょうど彼女が控室から出てきていた。
彼女はどうやら着替えも終わったようで制服に着替えていた。
ほむら「早速来てくれたのね。それじゃあちょっと良いかしら。」
岩見「ああ。っとここで話すのもあれだな。ちょっと違う場所に行くか。」
岩見はほむらの手を掴むと、そのままテレポートで人気のないところに飛ぶ。
彼女のする話は人にあまり聞かれたくない話だと予感したからだ
ほむら「(瞬間移動?それとも何か別の力?あの紫という女性が言っていたように何か不思議な力を持っているのかもしれないわ)
それじゃあ話しても良いかしら。」
ほむらはいきなり場所を移動させた岩見の力に驚くも、彼女自身魔法少女という不思議な存在なのでそこまで気にしてはいなかった。
岩見「ああ。話を聞かないと何も判断できないからな」
岩見はほむらに話を促す。情報がないと判断できない。
この娘が何を考えているのかもそうである
198 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 15:06:58 ID:BO5bFOho
ほむら「私は、魔法少女なの。能力についてはまだ話せない。
たった1人の友達を救うために、同じ時を繰り返し、解決策を探してるの。
もう何回戻ったかわからない。でも私はそうしなければならないの」
ほむらの眼は強い覚悟を持った眼だった。その1人の友達を救い出したい。それだけが心を支えているのだ。
岩見「(神苗と同じように時に関係する力なのか)その友達を救うには何か条件があるのか?」
何も障害がなければ簡単に救えるだろう。何度戻っても救えないと言うことは何かしら条件が課されてるのかもしれない。
そう岩見は考えたのだ。
ほむら「その娘、鹿目まどかを魔法少女にしてはいけない。これが前提条件。
そして必ず来るワルプルギスの夜を倒す。これが2つ目。」
ほむらの友達というのは鹿目まどかと言う名前らしい。その娘を魔法少女にした時点で彼女にとっての負けが決まる。
2つ目はワルプルギスの夜。
ドイツではヴァルプルギスナハトと呼ばれ魔女たちが春の到来を待ちながら祭りを開くことを意味する
スウェーデン、フィンランドなどでも似たような物が行われる。古代ケルトから引き続いてきた行事なのである。
岩見「ワルプルギスの夜とは、ドイツとかで行われる行事ではないのか?」
ほむら「それに近いものがあるだろうけど、違うわ。ワルプルギスの夜が具現化すると大災害が来る。
魔法少女にとっての最大の敵となる魔女ではっきり言って強いわ」
岩見「でなければ時を繰り返すことはないか。勝つ方法とかはないのか?」
199 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 15:17:44 ID:BO5bFOho
勝つ方法がなかったら八方塞がりだろう。
岩見自身戦ってないのでその強さを知るのはほむらしかいない
ほむら「ワルプルギスの夜自体は何度か倒したことがあるわ。
でもそれは、もっと悲惨な状況を生み出すことになる」
岩見「ただ倒してはいけないか……(でもその鹿目まどかって娘を魔法少女にしたら勝てるんじゃないのか?
どういう娘なのかはわからないが……ほむらみたいな魔法少女自体にも何か制約があるということか)」
ほむら「ええ、そうよ。」
岩見(何か聞いてみるか?まだ色々隠していることがありそうだ)
ほむらが話していない内容が重要かもしれない。
岩見から質問をぶつけることにした
200 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 15:24:42 ID:BO5bFOho
何を聞きますか?
Aどうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないのか
B魔法少女についての概念と敵の存在について
Cほむらの武器について
Dワルプルギスの夜を倒した方法について
E指にはめてる指輪について聞く
F聞きたいことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
201 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 15:32:11 ID:Nkr7ELwA
A
202 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 16:51:43 ID:UVPk/xSQ
A
203 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:25:54 ID:BO5bFOho
Aどうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないのか
岩見「ところでどうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないんだ?
戦える戦力が多い方が良いはずだろ
その娘を魔法少女にすると何かまずいことにでもなるのか?」
岩見がほむらに尋ねたのはどうして鹿目まどかという少女を魔法少女にしちゃいけないのかということだった。
強い相手と戦うなら普通は1人でも戦力が多い方が良い。
あえて少ない戦力で戦おうとするなら相応の理由があるはず。そう考えたのだ。
ほむら「そのことを話すにはまず魔法少女とその敵になる魔女の仕組みについて話さないといけないわね。
魔法少女はインキュベーターという異星人と契約することによってなることができるの。
命を対価にして1つの願いを叶える。そしてその願いに比例して強い力を得ることができるの
こうして魔法少女となった者はソウルジェムと言う物を持っているの。
実はこっちに精神が入っていて、身体はただの器というわけ。そしてこれが破壊されたら魔法少女は死ぬ」
ほむらがそのソウルジェムというものを見せる。彼女の場合は左手の甲にあった。
鹿目まどかを魔法少女にしちゃいけないということを説明するには魔法少女の成り立ち、
そして敵となる魔女について知る必要がある。
そう彼女は話している
岩見「(魔法少女ってもっと夢や希望であふれているようなものだろ?なんだよこれ。)
それで、その魔法少女と敵の魔女との関係はどうなんだ?」
204 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:38:07 ID:BO5bFOho
ほむら「魔法少女が魔法を使うとこのソウルジェムが汚れていくの。
そのソウルジェムを浄化するには魔女が持つグリーフシードを使うしかない。
ではこの魔女はどうして生まれてくるのか?それには2つ方法があるわ。
1つは魔法少女が絶望してソウルジェムの汚れを溜めこみすぎた時。
もう1つは魔法少女が魔法を使いきり、ソウルジェムが汚れて濁りきった時。この2つ」
彼女が語る魔法少女というのは悲惨な状況であった。
絶望してソウルジェムを汚してしまうと魔女になってしまい、力を使いきると魔女になってしまう。
つまり元魔法少女を魔法少女が倒すことによって成り立っているということだ。
生きるためにも魔女を狩らないといけない。戦わなければ生き残れないというわけだ。
岩見「……魔法少女になったら終わりってわけか。」
ほむら「ええ。願い事が1つ叶えられるかぎり、もう人ではなくなる。私はもう人ではないわ。
話を続けるわね。魔法少女は希望や夢を力に変えて戦っているの。
絶望とかの負のエネルギーを抱いてしまうと戦えないばかりか汚れを溜めこんでいく。
どうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないかと言うと、彼女は魔法少女として絶大なる才能があるということ。
しかしそれが彼女を苦しめる。ワルプルギスの夜を一撃で葬れたとしてもあの娘が魔女化しては意味がない。
魔女となったあの娘は地球を10日で滅ぼせるほどの力を持っているらしいわ」
本来なら鹿目まどかは優れた才能があり、魔法少女となれば最強とも言って良いほど強いらしい。
だが、彼女がワルプルギスの夜を倒したとしてもそれより凶悪の魔女が生まれてしまっては意味がない。
205 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:49:00 ID:BO5bFOho
よってほむらの第一条件として彼女が魔法少女にならないということが必要となってくるわけだ。
岩見「……そんな才能があるということはそのインキュベーターって奴も放ってはおかないだろうな。
しきりに勧誘してくるのか?」
岩見がインキュベーターという奴なら放ってはおかないだろう。
魔法少女として是非とも勧誘している。
ほむら「もちろん。あいつはどんな時でも勧誘しているわ。
もともと鹿目まどかは魔法少女に憧れていた。何も邪魔がなければ100%契約してしまうの。
これは毎回毎回経験していること……だからその勧誘から彼女を逃さなければならない。」
岩見「……そいつはその魔法少女と魔女化の仕組みを知っているのか?」
ほむら「もちろん。そして最後にこういうのよ。望んだのは君だろ?と。
後のことは知ったこっちゃない。そういった口ぶりでね。」
ほむらはいらだちを抑えられないような表情を見せる。
何度もそいつに騙される友達を見て来たのだろう。
岩見(まじ、そいつぶっ殺してぇ。)
話を聞くだけでそのインキュベーターという輩に殺意が芽生えてくる。
ほむら「ある程度のことは話したわ。でどうやって協力してくれるのかしら?」
206 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:55:43 ID:BO5bFOho
ほむらはかなりの情報を提供してくれた。
得たいのしれない岩見に話すなど本来はあまりしたくなかったが
もし駄目ならもう一回戻ればいいと考えたのだった。
岩見(これだけ情報を貰ったんじゃしょうがない。
そのインキュベーターって奴は個人的に気にいらないしな。
でもどうやって協力する?)
岩見としては協力することを決めていた。
まずインキュベーターには徹底的な制裁を、そしてそいつの思い通りにさせないということを
心の中で決めていた。
どうやって協力しますか?
Aまずはその世界で行動してみないとわからない。
ほむらと一緒にそちらの世界へと行く
Bまずほむらの記憶を覗き、ある程度の流れを把握しておく
Cまずはほむら用に武器を調達してこよう
Dアリスに魔法少女変身セットと魔導書を分けてもらってきてからA
E好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
207 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 21:56:29 ID:BO5bFOho
未定ageです。
208 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 22:02:26 ID:UVPk/xSQ
E C+D
209 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 22:10:17 ID:yPXXsAec
E C+D
210 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 23:57:11 ID:BO5bFOho
E C+D
岩見「(まずはこの娘用の武器の調達と、アリスから魔法少女変身セットと魔導書を貰ってこよう。
準備が整い次第、その世界へ行くとしますか)戦力の拡大が急務となるな。
まずはほむらさん、君の武器を調達しようと思う。武器屋に連れていくからそこで選んでほしい。
そのあいだに俺はちょっとやることがあるから少し武器屋の方で待っていてくれ」
岩見はまず戦力の拡大させるため、ほむらの武器を調達しに行くことにする。
ここは魔法の武器がいっぱいある。必ずや戦いに役に立つだろう。
そのあいだに岩見はアリスから魔法少女変身セットと魔導書を貰ってくるつもりだ。
これは使いようによって戦力を増やすことが充分に可能となると考えたからだ。
ほむら「わかったわ。でも武器屋までは案内してね。
道がわからないから。」
ほむらも納得したようで、岩見についてくる。
彼女は、ヤの付く自由業の事務所から盗んだ拳銃や、自作の爆弾を武器にしている。
他に何か武器があればそれも良いかもしれないと考えたのだ。
211 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 00:05:09 ID:0QKynIBA
店主「いらっしゃい。今日は良いものを見せてもらったよ。
お礼にこの中から武具を選んで好きなだけ持って行って良いよ。」
武器屋のおっさんもミスコンを見ていたようで、大変満足していた。
好きな武器を持って行って良いと岩見とほむらに言う。
岩見「好きなのを選んでいてくれ。じゃあ俺はちょっと言ってくる」
ほむら「ええ、わかったわ。(剣などが多いわね。後はドレスみたいな鎧。こういうのは使えるかも)」
岩見はアリスの下へ向かった。
ほむらの方はその間に用意されたスペースへ行って武具の調達をすることにした。
さまざまな武器や防具が置かれている。どうやらこれを好きなだけ持っていって良いらしい
ただほむらの使う銃などの兵器は存在しない。剣や槍などの近接用の武器が多い。
だがほむらも近接戦を強いられる可能性がある。扱いやすい武器があればそれを使うのもありだろう。
ここの武器は魔力が籠っているので、その武器に同調すれば重みを感じないようにすることもできる
212 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 00:12:01 ID:0QKynIBA
先着1名様で
ほむらの武具選択→! card
カードのマークが
ダイヤ→黒い魔剣と動きやすそうなドレスのような鎧
ハート→白い魔剣と装甲が厚くドレスのような鎧
スペード→赤い魔槍と動きやすそうなドレス
クラブ→赤い魔槍と装甲が厚いドレス
JOKER→光り輝く剣と女騎士が着そうな鎧
213 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 00:12:22 ID:???
ほむらの武具選択→
ダイヤQ
214 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 12:02:48 ID:6aZcqavo
ほむらの武具選択→ ダイヤQ
ダイヤ→黒い魔剣と動きやすそうなドレスのような鎧
ほむら「じゃあ、これをいただくわ」
ほむらが選んだのは黒い魔剣と動きやすそうなドレスを改造した鎧だった
店主「それを選んだか。ダークエンシェントドラゴンの鱗できてるから
優れ物と言えるな
」
ダークエンシェントドラゴンの鱗でできてる剣は凄まじい魔力を持っていた。
これはダークエンシェントドラゴン自体が魔族の中でも上位種にあたり
普通の戦士なら全く歯が立たないほどの実力を持っているからである
215 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 12:07:49 ID:6aZcqavo
ほむらの方は終わり、次は岩見の方だ
彼はアリスの下に到着しており、交渉を始めていた
岩見「アリス、魔法少女変身セットと魔導書を何冊か欲しいんだが」
アリス「わかったわ。まず魔法少女セットを先に渡しておくわね」
アリスはポケットに入れておいた魔法少女変身セットのスペアを岩見に渡した
アリス「魔導書のほうなんだけど、この中から何冊か選んで」
次にアリスは魔導書を何冊か取り出す。
全てがかなりの魔力を持っているのがわかった
216 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 12:13:49 ID:6aZcqavo
どの魔導書を選びますか?
Aナコト写本
Bルルイエ異本
Cクレアバイブル
Dパチュリーが作った本
Eクトゥルー神話
F日本神話
G三国志
H項羽と劉邦
I千夜一夜物語
Jアメリカ独立宣言
Kモンロー教書
L平家物語
M我輩は猫である(原本)
先に2票入った選択肢で進行します
4個まで同時に選べます
217 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 12:46:29 ID:4BZ/vq+c
ABEF
218 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 14:18:21 ID:W3yW5Hio
ABEF
219 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:05:00 ID:0QKynIBA
Aナコト写本
Bルルイエ異本
Eクトゥルー神話
F日本神話
岩見「じゃあこれを貰っていくからな。」
岩見が手に取ったのはナコト写本、ルルイエ異本
クトゥルー神話について書かれた本に、日本神話について書かれた本だ。
どれも素晴らしい魔力を放っている。
アリス「何に使うかわからないけど、私が力を貸した以上しっかり成果を出してきなさい。
そうじゃないと許さないからね」
岩見「わかっているさ」
彼なら成果を出すと信じているから言える言葉だ。
今までも、これからも、自分で道を切り拓けるのが彼だ。
アリスはそんな岩見を信じている。だから大事な物を彼へとあげたのだ
220 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:10:19 ID:0QKynIBA
※ナコト写本、ルルイエ異本、クトゥルー神話、日本神話を手に入れました
件の物を手に入れた岩見は、ほむらの下へと向かう。
彼女も既に用は済んだようで、後はその世界へと行くだけだった。
ほむら「でも私にはどうしようもないわ。そんな力はないわけだし」
ほむらにはとある力にしかない。
彼女が魔法少女になったときの願いが生み出した力だ。
それは異世界に渡るような力ではない。
岩見「それは俺がやる。準備はもういいのか?」
ほむら「ええ、良いわ。行きましょう」
先ほど手に入れた装備を装着したほむらは岩見の問いに首を縦に振る。
どうやら剣は鎧の中にしまっておけるらしい。
岩見「それなら行くとするか。アナザーディメンション!!」
岩見は異次元への扉を開く。行き先はほむらに指定してもらい
彼女が居たと言う世界へと飛んでいく
221 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:19:33 ID:0QKynIBA
-----ほむらの居た世界の日本-----
岩見たちは、ほむらの世界へとやってきた。
しかし何かおかしい。岩見たちの居た日本とそこまで大差はないはずである。
だが彼らの前には巨大なショートケーキが積み上げられていて、地面にはポッキーが刺さっている。
さらに周りにはお菓子が散らばっていた。
どうみてもおかしいというのは岩見も気付いていた。
岩見「おい、本当にここで良いのか?」
ほむら「ええ、ここは魔女シャルロッテが生み出す結界。
(ということは巴マミがいるはず)」
ほむらにとっては先輩の魔法少女であるが、この時間軸では無関係。
忠告をしたところで彼女は聞いてくれなかった。
岩見「そういえばどうして、リボンみたいなのに捕まっているんだ?」
ほむら「あの世界に行く前にここでとある魔法少女にこうやって捕まってたのよ。」
ほむらは、リボンによって身動きが取れないようになっていた。彼女が元居た時間に戻ってきたからである
222 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:27:26 ID:0QKynIBA
ほむら「そんなことはどうでも良いわ。この先で1人の魔法少女が戦っているの。
でも彼女はあの魔女に勝てない。あなた助けに行ってくれるかしら?
私はこれを抜けだせないから」
岩見「わかった。魔法少女は1人でも多く生存させたほうが良いんだろ?
ここでおとなしく待っててくれ」
岩見は猛スピードで走った。黄金聖衣を着ている彼の速度はとても早く
すぐに現場へと到着する。
彼の目の前では、少女が2人と変な動物が1匹。
そしてファンシーでキュートなコスチュームを着た女性が1人、銃を使って戦っていた。
止めとばかりに放った一撃が、人形みたいな魔女シャルロッテを倒した。
そう見えた。
しかしそのシャルロッテの口から大きな黒いモンスターみたいな物体が現れる。
そのモンスターは、止めを決めたと油断しきっている魔法少女を喰らわんと
大きな口を開け突進を始めていた。
戦いを見ている少女たちは、その後起こりうる光景を予測しながら、表情を歪ませる。
このままなら彼女は死んでしまうだろう
223 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:34:08 ID:0QKynIBA
岩見(あれがほむらさんの言っていた魔法少女……今助けなければ死んでしまう。)
その後の光景は予想できていた。少女の首から上はモンスターに食べられ、
最終的には身体すらも食べられてしまうだろう。
弱い者を守るために力を振るい戦うのが聖闘士だ。
その中でも12人しかいない黄金聖闘士をカミュから受け継いだ岩見は、
その志も受け継いだのだ。
岩見(助けるために戦う。それが聖闘士だ。あの化け物は俺が倒す)
岩見は戦っている魔法少女の目の前へと一瞬で移動する。
光速で移動できる黄金聖闘士だからできる芸当だ。
目の前で見る少女の顔は怯えだった。
止めを刺したはずなのに……そう言いたそうな顔だった。
??「何で……何で倒れないの?」
彼女が持つ最強の一撃がシャルロッテを貫いたはずだった。
そして立ち止まった彼女に襲いかかる刃。
既に彼女には死の恐怖が押し寄せてきていた
224 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:38:20 ID:0QKynIBA
岩見「倒したと油断するのはいけないな。」
岩見は彼女の盾となるように前に出る。
目の前には黒い大きなモンスターが口を広げて、襲い来る。
どの技で叩きつぶしますか?
Aオーロラエクスキューション!!
Bカイザーフェニックス!!
Cメドローア!!
Dエクスカリバー!!
Eダイヤモンドダスト!!
Fギャラクシアンエクスプロージョン!!
Gフリージングコフィン!!
H好きな技名をお書きください(岩見が持つ技で)
先に2票入った選択肢で進行します
225 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 21:54:40 ID:4BZ/vq+c
A
226 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 21:56:48 ID:u2wM+UCI
A
227 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:42:18 ID:0QKynIBA
Aオーロラエクスキューション!!
岩見「受けてみるか?水瓶座の誇る最強の技、オーロラエクスキューションをな!!」
岩見は両腕を合わせ天に振りかざし、そのまま前へとおろしながらその技を放つ。
絶対零度の凍気を無限に放ち続ける水瓶座最強の技オーロラエクスキューション。
それは魔女にすら通用する技である。
口を開けた黒い大きな物体はだんだんと氷漬けになっていく。
その速度はとても速い。
そしてその物体を口から生み出している魔女シャルロッテにまで凍気は到達する。
彼女がどうやって少女の最大の砲撃を食い止めたか。
それは、分裂できることによりダメージを分散させることにあった。
だがこの攻撃は分裂する暇すら与えさせない。絶対零度の凍気の前にはもはやなすすべもなかったわけである
??「嘘……魔法少女以外に魔女を倒せるなんて……」
少女の前に現れた岩見は、彼女からしてみたら謎の力で魔女を圧倒していた。
しかもその技は完成されたものであった。魔法少女の中でも戦い慣れしてるこの少女だから、
彼がどれだけ凄いのか理解してしまったのである。
228 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:48:23 ID:0QKynIBA
凍らされた魔女シャルロッテはそのまま粉々にされてしまった。
まさしく一瞬の出来事である。
魔女を倒したことにより彼女の持つ黒い宝石グリーフシードが落ちて来た。
岩見(何かわからないけど貰っておくか。)
岩見はそのグリーフシードをキャッチすると、唖然としている魔法少女の娘を抱きかかえ
地面へと着地する。ほむらの言っていたもう1人の魔法少女を助けることに成功したのかもしれない
??「わけがわからないよ。魔法少女以外が魔女を倒せるなんて。
君はいったい何者なんだい?」
見た目は可愛いマスコットのような動物が岩見に話しかけてくる。
この子からしたら理解ができないのかもしれない。
229 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:53:19 ID:0QKynIBA
岩見はとりあえずそいつの言うことを無視して、少女に話しかける。
見た感じだと同年代か少し年下と言ったところだろうか。
しかし身体の方は発育が良く素晴らしい胸を持っていた。
岩見「大丈夫か?」
??「はい、助けてくれてありがとうございました。」
近くで観戦していた2人の少女は謎の男岩見の登場に度肝を抜かれていた。
衝撃のあまり言葉も出せないようだったが、魔法少女の娘が助かったことには安堵していた。
あのままだったら少女には耐えられそうにないほどグロテスクな光景が目の前に広がっていただろう。
??「あの……あなたはいったい何者なんですか?
魔女を倒せるのは魔法少女だけ。私はそう思ってきたから……」
少女も岩見の正体について気になった。
あそこまでの戦闘能力を誇る男の人など見たこともなかった。
230 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:57:18 ID:0QKynIBA
??「それはボクも聞きたいところだ。教えてくれないかい?」
チャンスとばかりに小動物も便乗する。
??「マミさんを助けてくれてありがとうございました」
??「良く分からないけど、ありがとう。マミさんを助けてくれて」
ピンク髪の少女と青い髪の少女が岩見に礼を言った。
事情は良く分からないけど救ってくれたのは確かだろう。
岩見(さてここからどうすればいいか……)
マミというらしい少女と小動物からは正体について聞かれている。
はぐらかすか、それとも正直に答えるか。
岩見は考えを纏める
231 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:00:40 ID:0QKynIBA
どうしますか?
A聖闘士だ。弱い者を守るのは俺の義務だ。と答える
B私も魔法少女だと変身しながら言う
C通りすがりの魔法少女だ。覚えておけ
D暁美ほむらと言う者から頼まれたんだ。
E好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
232 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:02:12 ID:8W9BeMok
A
233 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:19:42 ID:u2wM+UCI
A
234 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:28:45 ID:0QKynIBA
A聖闘士だ。弱い者を守るのは俺の義務だ。と答える
岩見「俺は聖闘士だ。弱い者を守るのは俺の義務。
そしてそのために拳を振ることを許されている」
岩見は聖闘士ということを話した。ここの世界でその存在がいるかはわからないが、
名乗れるのはそれくらいだろう。
??「セイント?聞いたことがないな。君は本当に言っているのかい?」
小動物は懐疑の眼で岩見を見る。
岩見「女神アテナ様の加護を受けているのが俺らだ。地球を狙ってるやつらが多いんでな。
そっちの退治が忙しいんだよ。」
マミ「聖闘士、良く分かりませんがそういう方もいらっしゃる。そういうことですね。
ではどうして今回助けてくださったのですか?」
マミが今度は岩見に尋ねる。
岩見「目の前で散りそうな命を見掛けたからだ。
聖闘士とはそういう者たちのために力を使って良いと言われている。
俺以外の聖闘士でもそうしただろう。(デスマスク先生とかはわからないけど)」
235 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:34:24 ID:0QKynIBA
岩見「こちらからも1つ質問させてほしい。鹿目まどかさんって娘はこの中のどの子だい?」
質問に一応答えた岩見は、1つ質問を彼女たちに投げかける。
それは鹿目まどかというのがどの娘であるかだ。
ほむらから聞いたのは彼女のことだけ、そして外見については聞いてすらいない。
???「私がその鹿目まどかです。でもどうして私の名前を?」
ピンクの髪の娘が名乗り出る。彼女がほむらの言っていた鹿目まどからしい。
才能がありそうには見えないほどおどおどしていておとなしそうなイメージを岩見は感じ取った。
???「もしかしてストーカー?」
青い髪の少女が岩見をまるで犯罪者を見るかのように見つめる。
いきなり名前を知っているのはとても怪しいだろう。
236 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:39:11 ID:0QKynIBA
岩見(あの娘が鹿目まどかか……でもどうしようかこれから。
まずはここを切り抜けないといけないな。)
回答次第では青い髪の少女から犯罪者のレッテルを貼られかねない。
さすがにそれは嫌だった。
どうしますか?
A暁美ほむらという娘から聞いたんだ
B魔法少女だから魔法で知ったんだ
C答える必要はない
D鹿目まどかという娘が魔術師の才能があると聞いたから知っていたんだ
E好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
237 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:48:15 ID:u2wM+UCI
D
238 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:53:39 ID:4BZ/vq+c
D
239 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:18:46 ID:tGA75VBo
D鹿目まどかという娘が魔術師の才能があると聞いたから知っていたんだ
岩見「鹿目まどかという娘が魔術師の才能があると聞いたから知っていたんだ
それもとびっきりの才能がね」
本当は魔法少女としての才能があるとしか聞いてないが、魔力がとてつもなく高いということは
魔術師としても才能があるのだろう。開花させれば、かの有名なクロウ・リードにも匹敵するのではないだろうか。
まどか「それは本当なの?」
まどかは半信半疑の眼で岩見を見る。
彼女は小動物からも魔法少女になれば最強の魔法少女になれると言われ続けている
それだけでなく魔術師という存在としても才能があるらしい。
もともと彼女は自分のことを少し卑下していたところがある。
自分の中にそんな力が眠っているとは知らなかったのだ
岩見「ああ。最高にして最優の魔術師になる可能性を秘めている。もちろん才能が開花されればだが。」
ほむらの話によると彼女を魔法少女にならせるとやばいのである。ならば魔術師として才能を開花させれば良い。
そのためにも魔導書をアリスから貰ってきてあるのだ。
240 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:26:50 ID:tGA75VBo
まどか「魔術師になればマミさんと一緒に戦える?」
岩見「もちろん。力を得れば君の思うがままだろうね。
マミさんを完璧にサポートできるかもしれない。」
岩見はまどかを言葉巧みに誘導していく。彼女はマミさんを助けたがっている。
そのための力を欲しているのは岩見にもわかるのだ
??「鹿目まどかは魔法少女としての才能の方がある。こんな得体のしれない奴の言うことを聞いてないで
早くボクと契約してよ。君ならどんな願いも叶えられるよ。」
小動物が岩見の邪魔に入る。まどかは魔法少女にしなければならない。
彼女は絶大なる力を持った魔法少女となり、そして魔女となる。
そこから回収されるエネルギーは凄まじいことになるだろう
???「まどかは人気だねぇ。」
マミ「まどかさんの才能は凄いわ。でも決めるのはまどかさんよ。
私はこうやって見守るしかできないの」
マミと青い髪の少女は蚊帳の外に置かれながらも寛いでいた。
マミが魔法で紅茶を出してティータイムに入っている
241 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:33:32 ID:tGA75VBo
ほむら「どうなっているの?(巴マミは助けられたようね。でも事情が上手く飲み込めないわ)」
ほむらが歩きながらこちらへと向かってくる。
何がなんだかわからないといったような眼をしていた。
岩見(この小動物の魔の手から逃れるために鹿目まどかを魔術師にしようと勧誘しているんだ)
岩見はほむらにテレパシーを送る。
黄金聖闘士ともなるとサイコキネシス、テレポート、テレパシーは使えて当たり前だ
ほむら(魔術師になることでまどかに危険性はあるの?)
岩見(魔法少女になるよりは遥かにましだろう。
それに力を得れば彼女が魔法少女になりたいという気持ちがなくなる)
ほむら(わかったわ。でももしまどかに何かあったら、あなたを一生許さないから)
あの腹黒な獣に騙されて魔法少女になるよりかは遥かにましだ。
それなら岩見の言った通り魔術師にでもした方が良いのかもしれない
242 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:39:18 ID:tGA75VBo
???「転校生。もう魔女は退治されたよ。あなたの出番はないから」
ほむら「美樹さやか、私の目的は魔女退治ではないわ。」
ほむらは青い髪の少女さやかを無視し、岩見、まどか、小動物が話している空間へと足を踏み入れる。
まどか「ほむらちゃん……」
まどかはほむらのことを悪い人だとは思っていなかった。
ほむら「鹿目まどか、私はこの人の言うとおりにすべきだと思う。
あなたは魔法少女になってはいけない。」
ほむらは小動物に聞こえないようにまどかの耳元に口を当て小声で喋った。
状況を察した岩見は小動物の首根っこを掴み、少し時間を稼ぐ
243 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:45:13 ID:tGA75VBo
まどか「でも……あの人は初めての人だし……信用できるのかなって
マミさんを守ってくれた人だから良い人なのかもしれないけど」
初対面の人のことを信じろと言っても無理な話ではある。
ほむら「あの人は大丈夫よ。あなたを悪いようにはしないし
それにあなたが望んでいた力が手に入るのよ。」
まどか「信じてもいいの?」
ほむら「ええ。」
ほむらはまどかに対していつもより優しく接していた。
彼女はまだ戸惑っている。説得できるのはほむらしかいない。
まどか「わかった。私魔術師になる。マミさんやほむらちゃんを守れるような魔導師になりたい」
244 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:49:51 ID:tGA75VBo
まどかは決心した。魔術師になるということに。
??「そんなことはさせない。鹿目まどかは魔法少女になるんだ。それ以外に力を得る方法はないんだよ。
魔法少女になればどんな願いだって叶えられる。そうみんなを守ることだってできるんだ」
小動物は必死にまどかを説得する。どうしても魔法少女になってもらいたいのだ。
彼女ほどの逸材は存在しない。みすみす逃すわけにはいかないのだ。
岩見(今がチャンス……まどかさんにどの魔導書を渡すか決めなくては。)
まどかが決心してくれた今、魔導書を渡してしまえば良い。
岩見は持っている魔導書の中から彼女に合う物を探すことにした
どれを渡しますか?(まどかの戦闘タイプに関わります)
Aナコト写本
Bルルイエ異本
Cクトゥルー神話
D日本神話
先に2票入った選択肢で進行します
245 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 00:54:09 ID:e2+HZ8F2
A
曰くつき物品がいろいろ
246 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 01:08:30 ID:+dX3hI2U
A
247 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:20:27 ID:tGA75VBo
>>245
かなり曰くつきですね。高位な魔導書ほど力を得るにはリスクが必要ということでしょう。
Aナコト写本
岩見「(この本は、ネクロノミコンすら打倒したマスターテリオンが使ってたものと同じだ
それゆえにその力が絶大であることは知っている。
どうしてアリスがこれを持っていたかわからないが、使わせてもらうぞ)
これが君の相棒となる魔導書ナコト写本だ。受け取ってほしい」
岩見は魔導書ナコト写本をまどかへと手渡す。
まどか「これが魔導書……」
早速まどかは魔導書を開く。
すると黒いドレスの黒髪の美少女が姿を現した。
彼女はこの本の精霊エセルドレーダである。
エセルドレーダ「私はエセルドレーダ。この本ナコト写本の精霊です。
あなたが私と契約を望む者ですか?」
黒髪の少女エセルドレーダは丁寧な口調でまどかに尋ねた。
まどか「うん。あなたと契約して魔術師になりたい。」
まどかは首を縦に振る。もう決心は終えていた
エセルドレーダ「あなたほどの魔力の持ち主ならば必ずや私を使いこなしてくれるでしょう。
今まで私を使いこなせたものは居なかった。ですが……あなたならば」
このナコト写本は、マスターテリオンに出会う前の物であった。
なので彼女を使いこなせた者はいない。
248 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:31:44 ID:pfjWq4+A
エセルドレーダがまどかと契約する。その瞬間まどかの力が覚醒する
エセルドレーダ「これからは私と共に。マイマスター」
まどか「よろしくね。エセルドレーダ」
まどかの姿は彼女が望んだ魔法少女のコスチュームを身に纏っていた。
本来ならナコト写本の知識が頭の中に流れ精神が破壊されかねない。
それだけ高位の魔導書なのだ。
世界最古の魔導書、それがこのナコト写本
それをまどかは膨大な魔力で防いでいる。
これが彼女が才能の持ち主であると証明してくれるだろう
岩見でも精神に付加がかかりかねない代物だ
249 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:50:17 ID:pfjWq4+A
??「やはり鹿目まどか。君はそこまでの才能を……」
小動物は心底残念そうに呟いた。
それだけまどかの才能を認めていたのだ
さやか「ねぇ、マミさん。まどかはそんなに凄いの?」
マミ「凄いとは思ってたけどあそこまで凄いとは……QBが彼女を魔法少女にしたがるわけね」
今のまどかは格が違う魔力を有している。
まだ未知数だが将来は恐ろしいことになりそうだ
ほむら(これならワルプルギスの夜にだって勝てるかもしれない)
250 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:57:32 ID:pfjWq4+A
さやか「まどかだけずるいな。あたしも何か力が欲しいな」
友達のまどかが力を得たことをさやかはとても羨ましいと思っていた
岩見「君も欲しいのか?」
さやか「欲しいよ。あたしだってマミさんを守りたいし、まどかを守ってあげたい」
岩見(せっかくだし魔法少女変身セットでも渡すか?)
どうしますか?
A渡す
B渡さない
先に2票入った選択肢で進行します
251 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 03:42:24 ID:???
A
252 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 03:44:51 ID:???
A
253 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 03:53:30 ID:5nrXr3ws
A
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