キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【アレルヤ】キャプテン岩見17【ハレルヤ?】
1 :
キャプテン岩見
:2011/04/28(木) 15:52:44 ID:xjxm5Jjc
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、岩見が南葛高進学を辞退し聖闘士高校で全国大会出場、制覇を目指すスレです
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は随時受け付けております。
前スレのあらすじ?
謎のマスコットキャラの誘惑に負けた岩見は、1つの願い事と引き換えに魔法少女となることに決めた。
その願い事とは全世界の美女、美少女を俺の物にするというものであり、さすがにマスコットキャラである淫獣QBも
引いてしまっていた。彼(彼女)の戦いはこれからだ!!
前スレのあらすじ(真)
遺跡の最下層で岩見を待ち受けていた試練。それはジーコジャパンというチームに勝利することだった。
2006年ワールドカップに出場したジーコジャパンは手ごわい相手であったが7-3で勝利をした。
だが、点差以上に差はなく、流れを掴んだおかげの勝利だったのだ。
拠点に戻った岩見は、犬子たちが遺跡の探索を終えるまで時間をつぶすことにした。
サッカーをしたり、お風呂に入ったりしたり、異世界から飛ばされてきた人間を治療したり
アリスの提案でミスコンが行われることになり、準備を進めていたが、
直前に助けた人間ロックオンの世界へ遊びに行くことに決めた岩見。
現在はロボットと戦っている真っ最中である
200 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 15:24:42 ID:BO5bFOho
何を聞きますか?
Aどうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないのか
B魔法少女についての概念と敵の存在について
Cほむらの武器について
Dワルプルギスの夜を倒した方法について
E指にはめてる指輪について聞く
F聞きたいことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
201 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 15:32:11 ID:Nkr7ELwA
A
202 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 16:51:43 ID:UVPk/xSQ
A
203 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:25:54 ID:BO5bFOho
Aどうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないのか
岩見「ところでどうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないんだ?
戦える戦力が多い方が良いはずだろ
その娘を魔法少女にすると何かまずいことにでもなるのか?」
岩見がほむらに尋ねたのはどうして鹿目まどかという少女を魔法少女にしちゃいけないのかということだった。
強い相手と戦うなら普通は1人でも戦力が多い方が良い。
あえて少ない戦力で戦おうとするなら相応の理由があるはず。そう考えたのだ。
ほむら「そのことを話すにはまず魔法少女とその敵になる魔女の仕組みについて話さないといけないわね。
魔法少女はインキュベーターという異星人と契約することによってなることができるの。
命を対価にして1つの願いを叶える。そしてその願いに比例して強い力を得ることができるの
こうして魔法少女となった者はソウルジェムと言う物を持っているの。
実はこっちに精神が入っていて、身体はただの器というわけ。そしてこれが破壊されたら魔法少女は死ぬ」
ほむらがそのソウルジェムというものを見せる。彼女の場合は左手の甲にあった。
鹿目まどかを魔法少女にしちゃいけないということを説明するには魔法少女の成り立ち、
そして敵となる魔女について知る必要がある。
そう彼女は話している
岩見「(魔法少女ってもっと夢や希望であふれているようなものだろ?なんだよこれ。)
それで、その魔法少女と敵の魔女との関係はどうなんだ?」
204 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:38:07 ID:BO5bFOho
ほむら「魔法少女が魔法を使うとこのソウルジェムが汚れていくの。
そのソウルジェムを浄化するには魔女が持つグリーフシードを使うしかない。
ではこの魔女はどうして生まれてくるのか?それには2つ方法があるわ。
1つは魔法少女が絶望してソウルジェムの汚れを溜めこみすぎた時。
もう1つは魔法少女が魔法を使いきり、ソウルジェムが汚れて濁りきった時。この2つ」
彼女が語る魔法少女というのは悲惨な状況であった。
絶望してソウルジェムを汚してしまうと魔女になってしまい、力を使いきると魔女になってしまう。
つまり元魔法少女を魔法少女が倒すことによって成り立っているということだ。
生きるためにも魔女を狩らないといけない。戦わなければ生き残れないというわけだ。
岩見「……魔法少女になったら終わりってわけか。」
ほむら「ええ。願い事が1つ叶えられるかぎり、もう人ではなくなる。私はもう人ではないわ。
話を続けるわね。魔法少女は希望や夢を力に変えて戦っているの。
絶望とかの負のエネルギーを抱いてしまうと戦えないばかりか汚れを溜めこんでいく。
どうして鹿目まどかを魔法少女にしてはいけないかと言うと、彼女は魔法少女として絶大なる才能があるということ。
しかしそれが彼女を苦しめる。ワルプルギスの夜を一撃で葬れたとしてもあの娘が魔女化しては意味がない。
魔女となったあの娘は地球を10日で滅ぼせるほどの力を持っているらしいわ」
本来なら鹿目まどかは優れた才能があり、魔法少女となれば最強とも言って良いほど強いらしい。
だが、彼女がワルプルギスの夜を倒したとしてもそれより凶悪の魔女が生まれてしまっては意味がない。
205 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:49:00 ID:BO5bFOho
よってほむらの第一条件として彼女が魔法少女にならないということが必要となってくるわけだ。
岩見「……そんな才能があるということはそのインキュベーターって奴も放ってはおかないだろうな。
しきりに勧誘してくるのか?」
岩見がインキュベーターという奴なら放ってはおかないだろう。
魔法少女として是非とも勧誘している。
ほむら「もちろん。あいつはどんな時でも勧誘しているわ。
もともと鹿目まどかは魔法少女に憧れていた。何も邪魔がなければ100%契約してしまうの。
これは毎回毎回経験していること……だからその勧誘から彼女を逃さなければならない。」
岩見「……そいつはその魔法少女と魔女化の仕組みを知っているのか?」
ほむら「もちろん。そして最後にこういうのよ。望んだのは君だろ?と。
後のことは知ったこっちゃない。そういった口ぶりでね。」
ほむらはいらだちを抑えられないような表情を見せる。
何度もそいつに騙される友達を見て来たのだろう。
岩見(まじ、そいつぶっ殺してぇ。)
話を聞くだけでそのインキュベーターという輩に殺意が芽生えてくる。
ほむら「ある程度のことは話したわ。でどうやって協力してくれるのかしら?」
206 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 20:55:43 ID:BO5bFOho
ほむらはかなりの情報を提供してくれた。
得たいのしれない岩見に話すなど本来はあまりしたくなかったが
もし駄目ならもう一回戻ればいいと考えたのだった。
岩見(これだけ情報を貰ったんじゃしょうがない。
そのインキュベーターって奴は個人的に気にいらないしな。
でもどうやって協力する?)
岩見としては協力することを決めていた。
まずインキュベーターには徹底的な制裁を、そしてそいつの思い通りにさせないということを
心の中で決めていた。
どうやって協力しますか?
Aまずはその世界で行動してみないとわからない。
ほむらと一緒にそちらの世界へと行く
Bまずほむらの記憶を覗き、ある程度の流れを把握しておく
Cまずはほむら用に武器を調達してこよう
Dアリスに魔法少女変身セットと魔導書を分けてもらってきてからA
E好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
207 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 21:56:29 ID:BO5bFOho
未定ageです。
208 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 22:02:26 ID:UVPk/xSQ
E C+D
209 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 22:10:17 ID:yPXXsAec
E C+D
210 :
キャプテン岩見
:2011/05/03(火) 23:57:11 ID:BO5bFOho
E C+D
岩見「(まずはこの娘用の武器の調達と、アリスから魔法少女変身セットと魔導書を貰ってこよう。
準備が整い次第、その世界へ行くとしますか)戦力の拡大が急務となるな。
まずはほむらさん、君の武器を調達しようと思う。武器屋に連れていくからそこで選んでほしい。
そのあいだに俺はちょっとやることがあるから少し武器屋の方で待っていてくれ」
岩見はまず戦力の拡大させるため、ほむらの武器を調達しに行くことにする。
ここは魔法の武器がいっぱいある。必ずや戦いに役に立つだろう。
そのあいだに岩見はアリスから魔法少女変身セットと魔導書を貰ってくるつもりだ。
これは使いようによって戦力を増やすことが充分に可能となると考えたからだ。
ほむら「わかったわ。でも武器屋までは案内してね。
道がわからないから。」
ほむらも納得したようで、岩見についてくる。
彼女は、ヤの付く自由業の事務所から盗んだ拳銃や、自作の爆弾を武器にしている。
他に何か武器があればそれも良いかもしれないと考えたのだ。
211 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 00:05:09 ID:0QKynIBA
店主「いらっしゃい。今日は良いものを見せてもらったよ。
お礼にこの中から武具を選んで好きなだけ持って行って良いよ。」
武器屋のおっさんもミスコンを見ていたようで、大変満足していた。
好きな武器を持って行って良いと岩見とほむらに言う。
岩見「好きなのを選んでいてくれ。じゃあ俺はちょっと言ってくる」
ほむら「ええ、わかったわ。(剣などが多いわね。後はドレスみたいな鎧。こういうのは使えるかも)」
岩見はアリスの下へ向かった。
ほむらの方はその間に用意されたスペースへ行って武具の調達をすることにした。
さまざまな武器や防具が置かれている。どうやらこれを好きなだけ持っていって良いらしい
ただほむらの使う銃などの兵器は存在しない。剣や槍などの近接用の武器が多い。
だがほむらも近接戦を強いられる可能性がある。扱いやすい武器があればそれを使うのもありだろう。
ここの武器は魔力が籠っているので、その武器に同調すれば重みを感じないようにすることもできる
212 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 00:12:01 ID:0QKynIBA
先着1名様で
ほむらの武具選択→! card
カードのマークが
ダイヤ→黒い魔剣と動きやすそうなドレスのような鎧
ハート→白い魔剣と装甲が厚くドレスのような鎧
スペード→赤い魔槍と動きやすそうなドレス
クラブ→赤い魔槍と装甲が厚いドレス
JOKER→光り輝く剣と女騎士が着そうな鎧
213 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 00:12:22 ID:???
ほむらの武具選択→
ダイヤQ
214 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 12:02:48 ID:6aZcqavo
ほむらの武具選択→ ダイヤQ
ダイヤ→黒い魔剣と動きやすそうなドレスのような鎧
ほむら「じゃあ、これをいただくわ」
ほむらが選んだのは黒い魔剣と動きやすそうなドレスを改造した鎧だった
店主「それを選んだか。ダークエンシェントドラゴンの鱗できてるから
優れ物と言えるな
」
ダークエンシェントドラゴンの鱗でできてる剣は凄まじい魔力を持っていた。
これはダークエンシェントドラゴン自体が魔族の中でも上位種にあたり
普通の戦士なら全く歯が立たないほどの実力を持っているからである
215 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 12:07:49 ID:6aZcqavo
ほむらの方は終わり、次は岩見の方だ
彼はアリスの下に到着しており、交渉を始めていた
岩見「アリス、魔法少女変身セットと魔導書を何冊か欲しいんだが」
アリス「わかったわ。まず魔法少女セットを先に渡しておくわね」
アリスはポケットに入れておいた魔法少女変身セットのスペアを岩見に渡した
アリス「魔導書のほうなんだけど、この中から何冊か選んで」
次にアリスは魔導書を何冊か取り出す。
全てがかなりの魔力を持っているのがわかった
216 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 12:13:49 ID:6aZcqavo
どの魔導書を選びますか?
Aナコト写本
Bルルイエ異本
Cクレアバイブル
Dパチュリーが作った本
Eクトゥルー神話
F日本神話
G三国志
H項羽と劉邦
I千夜一夜物語
Jアメリカ独立宣言
Kモンロー教書
L平家物語
M我輩は猫である(原本)
先に2票入った選択肢で進行します
4個まで同時に選べます
217 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 12:46:29 ID:4BZ/vq+c
ABEF
218 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 14:18:21 ID:W3yW5Hio
ABEF
219 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:05:00 ID:0QKynIBA
Aナコト写本
Bルルイエ異本
Eクトゥルー神話
F日本神話
岩見「じゃあこれを貰っていくからな。」
岩見が手に取ったのはナコト写本、ルルイエ異本
クトゥルー神話について書かれた本に、日本神話について書かれた本だ。
どれも素晴らしい魔力を放っている。
アリス「何に使うかわからないけど、私が力を貸した以上しっかり成果を出してきなさい。
そうじゃないと許さないからね」
岩見「わかっているさ」
彼なら成果を出すと信じているから言える言葉だ。
今までも、これからも、自分で道を切り拓けるのが彼だ。
アリスはそんな岩見を信じている。だから大事な物を彼へとあげたのだ
220 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:10:19 ID:0QKynIBA
※ナコト写本、ルルイエ異本、クトゥルー神話、日本神話を手に入れました
件の物を手に入れた岩見は、ほむらの下へと向かう。
彼女も既に用は済んだようで、後はその世界へと行くだけだった。
ほむら「でも私にはどうしようもないわ。そんな力はないわけだし」
ほむらにはとある力にしかない。
彼女が魔法少女になったときの願いが生み出した力だ。
それは異世界に渡るような力ではない。
岩見「それは俺がやる。準備はもういいのか?」
ほむら「ええ、良いわ。行きましょう」
先ほど手に入れた装備を装着したほむらは岩見の問いに首を縦に振る。
どうやら剣は鎧の中にしまっておけるらしい。
岩見「それなら行くとするか。アナザーディメンション!!」
岩見は異次元への扉を開く。行き先はほむらに指定してもらい
彼女が居たと言う世界へと飛んでいく
221 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:19:33 ID:0QKynIBA
-----ほむらの居た世界の日本-----
岩見たちは、ほむらの世界へとやってきた。
しかし何かおかしい。岩見たちの居た日本とそこまで大差はないはずである。
だが彼らの前には巨大なショートケーキが積み上げられていて、地面にはポッキーが刺さっている。
さらに周りにはお菓子が散らばっていた。
どうみてもおかしいというのは岩見も気付いていた。
岩見「おい、本当にここで良いのか?」
ほむら「ええ、ここは魔女シャルロッテが生み出す結界。
(ということは巴マミがいるはず)」
ほむらにとっては先輩の魔法少女であるが、この時間軸では無関係。
忠告をしたところで彼女は聞いてくれなかった。
岩見「そういえばどうして、リボンみたいなのに捕まっているんだ?」
ほむら「あの世界に行く前にここでとある魔法少女にこうやって捕まってたのよ。」
ほむらは、リボンによって身動きが取れないようになっていた。彼女が元居た時間に戻ってきたからである
222 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:27:26 ID:0QKynIBA
ほむら「そんなことはどうでも良いわ。この先で1人の魔法少女が戦っているの。
でも彼女はあの魔女に勝てない。あなた助けに行ってくれるかしら?
私はこれを抜けだせないから」
岩見「わかった。魔法少女は1人でも多く生存させたほうが良いんだろ?
ここでおとなしく待っててくれ」
岩見は猛スピードで走った。黄金聖衣を着ている彼の速度はとても早く
すぐに現場へと到着する。
彼の目の前では、少女が2人と変な動物が1匹。
そしてファンシーでキュートなコスチュームを着た女性が1人、銃を使って戦っていた。
止めとばかりに放った一撃が、人形みたいな魔女シャルロッテを倒した。
そう見えた。
しかしそのシャルロッテの口から大きな黒いモンスターみたいな物体が現れる。
そのモンスターは、止めを決めたと油断しきっている魔法少女を喰らわんと
大きな口を開け突進を始めていた。
戦いを見ている少女たちは、その後起こりうる光景を予測しながら、表情を歪ませる。
このままなら彼女は死んでしまうだろう
223 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:34:08 ID:0QKynIBA
岩見(あれがほむらさんの言っていた魔法少女……今助けなければ死んでしまう。)
その後の光景は予想できていた。少女の首から上はモンスターに食べられ、
最終的には身体すらも食べられてしまうだろう。
弱い者を守るために力を振るい戦うのが聖闘士だ。
その中でも12人しかいない黄金聖闘士をカミュから受け継いだ岩見は、
その志も受け継いだのだ。
岩見(助けるために戦う。それが聖闘士だ。あの化け物は俺が倒す)
岩見は戦っている魔法少女の目の前へと一瞬で移動する。
光速で移動できる黄金聖闘士だからできる芸当だ。
目の前で見る少女の顔は怯えだった。
止めを刺したはずなのに……そう言いたそうな顔だった。
??「何で……何で倒れないの?」
彼女が持つ最強の一撃がシャルロッテを貫いたはずだった。
そして立ち止まった彼女に襲いかかる刃。
既に彼女には死の恐怖が押し寄せてきていた
224 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 21:38:20 ID:0QKynIBA
岩見「倒したと油断するのはいけないな。」
岩見は彼女の盾となるように前に出る。
目の前には黒い大きなモンスターが口を広げて、襲い来る。
どの技で叩きつぶしますか?
Aオーロラエクスキューション!!
Bカイザーフェニックス!!
Cメドローア!!
Dエクスカリバー!!
Eダイヤモンドダスト!!
Fギャラクシアンエクスプロージョン!!
Gフリージングコフィン!!
H好きな技名をお書きください(岩見が持つ技で)
先に2票入った選択肢で進行します
225 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 21:54:40 ID:4BZ/vq+c
A
226 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 21:56:48 ID:u2wM+UCI
A
227 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:42:18 ID:0QKynIBA
Aオーロラエクスキューション!!
岩見「受けてみるか?水瓶座の誇る最強の技、オーロラエクスキューションをな!!」
岩見は両腕を合わせ天に振りかざし、そのまま前へとおろしながらその技を放つ。
絶対零度の凍気を無限に放ち続ける水瓶座最強の技オーロラエクスキューション。
それは魔女にすら通用する技である。
口を開けた黒い大きな物体はだんだんと氷漬けになっていく。
その速度はとても速い。
そしてその物体を口から生み出している魔女シャルロッテにまで凍気は到達する。
彼女がどうやって少女の最大の砲撃を食い止めたか。
それは、分裂できることによりダメージを分散させることにあった。
だがこの攻撃は分裂する暇すら与えさせない。絶対零度の凍気の前にはもはやなすすべもなかったわけである
??「嘘……魔法少女以外に魔女を倒せるなんて……」
少女の前に現れた岩見は、彼女からしてみたら謎の力で魔女を圧倒していた。
しかもその技は完成されたものであった。魔法少女の中でも戦い慣れしてるこの少女だから、
彼がどれだけ凄いのか理解してしまったのである。
228 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:48:23 ID:0QKynIBA
凍らされた魔女シャルロッテはそのまま粉々にされてしまった。
まさしく一瞬の出来事である。
魔女を倒したことにより彼女の持つ黒い宝石グリーフシードが落ちて来た。
岩見(何かわからないけど貰っておくか。)
岩見はそのグリーフシードをキャッチすると、唖然としている魔法少女の娘を抱きかかえ
地面へと着地する。ほむらの言っていたもう1人の魔法少女を助けることに成功したのかもしれない
??「わけがわからないよ。魔法少女以外が魔女を倒せるなんて。
君はいったい何者なんだい?」
見た目は可愛いマスコットのような動物が岩見に話しかけてくる。
この子からしたら理解ができないのかもしれない。
229 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:53:19 ID:0QKynIBA
岩見はとりあえずそいつの言うことを無視して、少女に話しかける。
見た感じだと同年代か少し年下と言ったところだろうか。
しかし身体の方は発育が良く素晴らしい胸を持っていた。
岩見「大丈夫か?」
??「はい、助けてくれてありがとうございました。」
近くで観戦していた2人の少女は謎の男岩見の登場に度肝を抜かれていた。
衝撃のあまり言葉も出せないようだったが、魔法少女の娘が助かったことには安堵していた。
あのままだったら少女には耐えられそうにないほどグロテスクな光景が目の前に広がっていただろう。
??「あの……あなたはいったい何者なんですか?
魔女を倒せるのは魔法少女だけ。私はそう思ってきたから……」
少女も岩見の正体について気になった。
あそこまでの戦闘能力を誇る男の人など見たこともなかった。
230 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 22:57:18 ID:0QKynIBA
??「それはボクも聞きたいところだ。教えてくれないかい?」
チャンスとばかりに小動物も便乗する。
??「マミさんを助けてくれてありがとうございました」
??「良く分からないけど、ありがとう。マミさんを助けてくれて」
ピンク髪の少女と青い髪の少女が岩見に礼を言った。
事情は良く分からないけど救ってくれたのは確かだろう。
岩見(さてここからどうすればいいか……)
マミというらしい少女と小動物からは正体について聞かれている。
はぐらかすか、それとも正直に答えるか。
岩見は考えを纏める
231 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:00:40 ID:0QKynIBA
どうしますか?
A聖闘士だ。弱い者を守るのは俺の義務だ。と答える
B私も魔法少女だと変身しながら言う
C通りすがりの魔法少女だ。覚えておけ
D暁美ほむらと言う者から頼まれたんだ。
E好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
232 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:02:12 ID:8W9BeMok
A
233 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:19:42 ID:u2wM+UCI
A
234 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:28:45 ID:0QKynIBA
A聖闘士だ。弱い者を守るのは俺の義務だ。と答える
岩見「俺は聖闘士だ。弱い者を守るのは俺の義務。
そしてそのために拳を振ることを許されている」
岩見は聖闘士ということを話した。ここの世界でその存在がいるかはわからないが、
名乗れるのはそれくらいだろう。
??「セイント?聞いたことがないな。君は本当に言っているのかい?」
小動物は懐疑の眼で岩見を見る。
岩見「女神アテナ様の加護を受けているのが俺らだ。地球を狙ってるやつらが多いんでな。
そっちの退治が忙しいんだよ。」
マミ「聖闘士、良く分かりませんがそういう方もいらっしゃる。そういうことですね。
ではどうして今回助けてくださったのですか?」
マミが今度は岩見に尋ねる。
岩見「目の前で散りそうな命を見掛けたからだ。
聖闘士とはそういう者たちのために力を使って良いと言われている。
俺以外の聖闘士でもそうしただろう。(デスマスク先生とかはわからないけど)」
235 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:34:24 ID:0QKynIBA
岩見「こちらからも1つ質問させてほしい。鹿目まどかさんって娘はこの中のどの子だい?」
質問に一応答えた岩見は、1つ質問を彼女たちに投げかける。
それは鹿目まどかというのがどの娘であるかだ。
ほむらから聞いたのは彼女のことだけ、そして外見については聞いてすらいない。
???「私がその鹿目まどかです。でもどうして私の名前を?」
ピンクの髪の娘が名乗り出る。彼女がほむらの言っていた鹿目まどからしい。
才能がありそうには見えないほどおどおどしていておとなしそうなイメージを岩見は感じ取った。
???「もしかしてストーカー?」
青い髪の少女が岩見をまるで犯罪者を見るかのように見つめる。
いきなり名前を知っているのはとても怪しいだろう。
236 :
キャプテン岩見
:2011/05/04(水) 23:39:11 ID:0QKynIBA
岩見(あの娘が鹿目まどかか……でもどうしようかこれから。
まずはここを切り抜けないといけないな。)
回答次第では青い髪の少女から犯罪者のレッテルを貼られかねない。
さすがにそれは嫌だった。
どうしますか?
A暁美ほむらという娘から聞いたんだ
B魔法少女だから魔法で知ったんだ
C答える必要はない
D鹿目まどかという娘が魔術師の才能があると聞いたから知っていたんだ
E好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
237 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:48:15 ID:u2wM+UCI
D
238 :
森崎名無しさん
:2011/05/04(水) 23:53:39 ID:4BZ/vq+c
D
239 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:18:46 ID:tGA75VBo
D鹿目まどかという娘が魔術師の才能があると聞いたから知っていたんだ
岩見「鹿目まどかという娘が魔術師の才能があると聞いたから知っていたんだ
それもとびっきりの才能がね」
本当は魔法少女としての才能があるとしか聞いてないが、魔力がとてつもなく高いということは
魔術師としても才能があるのだろう。開花させれば、かの有名なクロウ・リードにも匹敵するのではないだろうか。
まどか「それは本当なの?」
まどかは半信半疑の眼で岩見を見る。
彼女は小動物からも魔法少女になれば最強の魔法少女になれると言われ続けている
それだけでなく魔術師という存在としても才能があるらしい。
もともと彼女は自分のことを少し卑下していたところがある。
自分の中にそんな力が眠っているとは知らなかったのだ
岩見「ああ。最高にして最優の魔術師になる可能性を秘めている。もちろん才能が開花されればだが。」
ほむらの話によると彼女を魔法少女にならせるとやばいのである。ならば魔術師として才能を開花させれば良い。
そのためにも魔導書をアリスから貰ってきてあるのだ。
240 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:26:50 ID:tGA75VBo
まどか「魔術師になればマミさんと一緒に戦える?」
岩見「もちろん。力を得れば君の思うがままだろうね。
マミさんを完璧にサポートできるかもしれない。」
岩見はまどかを言葉巧みに誘導していく。彼女はマミさんを助けたがっている。
そのための力を欲しているのは岩見にもわかるのだ
??「鹿目まどかは魔法少女としての才能の方がある。こんな得体のしれない奴の言うことを聞いてないで
早くボクと契約してよ。君ならどんな願いも叶えられるよ。」
小動物が岩見の邪魔に入る。まどかは魔法少女にしなければならない。
彼女は絶大なる力を持った魔法少女となり、そして魔女となる。
そこから回収されるエネルギーは凄まじいことになるだろう
???「まどかは人気だねぇ。」
マミ「まどかさんの才能は凄いわ。でも決めるのはまどかさんよ。
私はこうやって見守るしかできないの」
マミと青い髪の少女は蚊帳の外に置かれながらも寛いでいた。
マミが魔法で紅茶を出してティータイムに入っている
241 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:33:32 ID:tGA75VBo
ほむら「どうなっているの?(巴マミは助けられたようね。でも事情が上手く飲み込めないわ)」
ほむらが歩きながらこちらへと向かってくる。
何がなんだかわからないといったような眼をしていた。
岩見(この小動物の魔の手から逃れるために鹿目まどかを魔術師にしようと勧誘しているんだ)
岩見はほむらにテレパシーを送る。
黄金聖闘士ともなるとサイコキネシス、テレポート、テレパシーは使えて当たり前だ
ほむら(魔術師になることでまどかに危険性はあるの?)
岩見(魔法少女になるよりは遥かにましだろう。
それに力を得れば彼女が魔法少女になりたいという気持ちがなくなる)
ほむら(わかったわ。でももしまどかに何かあったら、あなたを一生許さないから)
あの腹黒な獣に騙されて魔法少女になるよりかは遥かにましだ。
それなら岩見の言った通り魔術師にでもした方が良いのかもしれない
242 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:39:18 ID:tGA75VBo
???「転校生。もう魔女は退治されたよ。あなたの出番はないから」
ほむら「美樹さやか、私の目的は魔女退治ではないわ。」
ほむらは青い髪の少女さやかを無視し、岩見、まどか、小動物が話している空間へと足を踏み入れる。
まどか「ほむらちゃん……」
まどかはほむらのことを悪い人だとは思っていなかった。
ほむら「鹿目まどか、私はこの人の言うとおりにすべきだと思う。
あなたは魔法少女になってはいけない。」
ほむらは小動物に聞こえないようにまどかの耳元に口を当て小声で喋った。
状況を察した岩見は小動物の首根っこを掴み、少し時間を稼ぐ
243 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:45:13 ID:tGA75VBo
まどか「でも……あの人は初めての人だし……信用できるのかなって
マミさんを守ってくれた人だから良い人なのかもしれないけど」
初対面の人のことを信じろと言っても無理な話ではある。
ほむら「あの人は大丈夫よ。あなたを悪いようにはしないし
それにあなたが望んでいた力が手に入るのよ。」
まどか「信じてもいいの?」
ほむら「ええ。」
ほむらはまどかに対していつもより優しく接していた。
彼女はまだ戸惑っている。説得できるのはほむらしかいない。
まどか「わかった。私魔術師になる。マミさんやほむらちゃんを守れるような魔導師になりたい」
244 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 00:49:51 ID:tGA75VBo
まどかは決心した。魔術師になるということに。
??「そんなことはさせない。鹿目まどかは魔法少女になるんだ。それ以外に力を得る方法はないんだよ。
魔法少女になればどんな願いだって叶えられる。そうみんなを守ることだってできるんだ」
小動物は必死にまどかを説得する。どうしても魔法少女になってもらいたいのだ。
彼女ほどの逸材は存在しない。みすみす逃すわけにはいかないのだ。
岩見(今がチャンス……まどかさんにどの魔導書を渡すか決めなくては。)
まどかが決心してくれた今、魔導書を渡してしまえば良い。
岩見は持っている魔導書の中から彼女に合う物を探すことにした
どれを渡しますか?(まどかの戦闘タイプに関わります)
Aナコト写本
Bルルイエ異本
Cクトゥルー神話
D日本神話
先に2票入った選択肢で進行します
245 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 00:54:09 ID:e2+HZ8F2
A
曰くつき物品がいろいろ
246 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 01:08:30 ID:+dX3hI2U
A
247 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:20:27 ID:tGA75VBo
>>245
かなり曰くつきですね。高位な魔導書ほど力を得るにはリスクが必要ということでしょう。
Aナコト写本
岩見「(この本は、ネクロノミコンすら打倒したマスターテリオンが使ってたものと同じだ
それゆえにその力が絶大であることは知っている。
どうしてアリスがこれを持っていたかわからないが、使わせてもらうぞ)
これが君の相棒となる魔導書ナコト写本だ。受け取ってほしい」
岩見は魔導書ナコト写本をまどかへと手渡す。
まどか「これが魔導書……」
早速まどかは魔導書を開く。
すると黒いドレスの黒髪の美少女が姿を現した。
彼女はこの本の精霊エセルドレーダである。
エセルドレーダ「私はエセルドレーダ。この本ナコト写本の精霊です。
あなたが私と契約を望む者ですか?」
黒髪の少女エセルドレーダは丁寧な口調でまどかに尋ねた。
まどか「うん。あなたと契約して魔術師になりたい。」
まどかは首を縦に振る。もう決心は終えていた
エセルドレーダ「あなたほどの魔力の持ち主ならば必ずや私を使いこなしてくれるでしょう。
今まで私を使いこなせたものは居なかった。ですが……あなたならば」
このナコト写本は、マスターテリオンに出会う前の物であった。
なので彼女を使いこなせた者はいない。
248 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:31:44 ID:pfjWq4+A
エセルドレーダがまどかと契約する。その瞬間まどかの力が覚醒する
エセルドレーダ「これからは私と共に。マイマスター」
まどか「よろしくね。エセルドレーダ」
まどかの姿は彼女が望んだ魔法少女のコスチュームを身に纏っていた。
本来ならナコト写本の知識が頭の中に流れ精神が破壊されかねない。
それだけ高位の魔導書なのだ。
世界最古の魔導書、それがこのナコト写本
それをまどかは膨大な魔力で防いでいる。
これが彼女が才能の持ち主であると証明してくれるだろう
岩見でも精神に付加がかかりかねない代物だ
249 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:50:17 ID:pfjWq4+A
??「やはり鹿目まどか。君はそこまでの才能を……」
小動物は心底残念そうに呟いた。
それだけまどかの才能を認めていたのだ
さやか「ねぇ、マミさん。まどかはそんなに凄いの?」
マミ「凄いとは思ってたけどあそこまで凄いとは……QBが彼女を魔法少女にしたがるわけね」
今のまどかは格が違う魔力を有している。
まだ未知数だが将来は恐ろしいことになりそうだ
ほむら(これならワルプルギスの夜にだって勝てるかもしれない)
250 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 02:57:32 ID:pfjWq4+A
さやか「まどかだけずるいな。あたしも何か力が欲しいな」
友達のまどかが力を得たことをさやかはとても羨ましいと思っていた
岩見「君も欲しいのか?」
さやか「欲しいよ。あたしだってマミさんを守りたいし、まどかを守ってあげたい」
岩見(せっかくだし魔法少女変身セットでも渡すか?)
どうしますか?
A渡す
B渡さない
先に2票入った選択肢で進行します
251 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 03:42:24 ID:???
A
252 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 03:44:51 ID:???
A
253 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 03:53:30 ID:5nrXr3ws
A
254 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 05:48:36 ID:e2+HZ8F2
A
255 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 08:21:29 ID:???
乙でした
256 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 12:47:57 ID:tGA75VBo
>>255
ありがとうございます。気が付いたら眠ってしまってました
A渡す
岩見「じゃあこれあげる。」
岩見はペンダントの形をした魔法少女変身セットをさやかに投げて渡す。
さやか「ペンダント?これが何の役に立つのよ」
見た目はただのペンダント。しかしそのペンダントには力が秘められている。
岩見「魔法少女に変身できる物だ。ただのペンダントじゃない」
さやか「これが?で、どうやって使うのよ。」
さやかはまどかみたいに早く変身してみたかった。
少し憧れというものを抱いていたからである。
??「そんな簡単に魔法少女になることができたらボクたちはいらなくなるね。
美樹さやか。そんな奴の言うことを聞く必要なんかないよ。」
小動物が岩見を馬鹿にしたような眼で見つめながら言った。
魔法少女とはこの小動物と契約してなるしか方法などない。
257 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 12:53:35 ID:tGA75VBo
岩見「変身したいと心から願う。そうすればできるはずだ。
コスチュームは君が望んだ物になるだろうね。
論より証拠。まず見せてあげよう」
岩見は自分用の魔法少女変身セットを取りだし、変身と唱える。
すると、岩見の居たところは光で包まれ、光が収束すると少女が現れていた。
まどか「女の子になっちゃった」
ほむら「……何これ」
さやか「これがこのペンダントの力?」
マミ「性別すらも凌駕するってことかしら」
??「訳がわからないよ。男の人が魔法少女になんてなれるはずがないのに」
岩見の姿は、明らかに少女の物へと変わっている。変身前が男だったなんて
言われても信じる奴などいないだろう
258 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 13:00:22 ID:tGA75VBo
亜美「まあこういうこと。私の場合は変身するとこうなっちゃうんだ。
でさやかさん、君も早速やってみたら良いと思うよ」
さやか「やってみる。」
さやかもペンダントに強く変身したいと願ってみる。
すると彼女の身にも変貌があった。
コスチュームは騎士礼装のような衣装で、手には剣を構えている。
どうやらこれが彼女の望んだ姿のようだった。
さやか「ねぇ。あたしにはどんな力が備わってるの?
剣が出てきたけど、あたし剣なんて使ったことないし」
彼女は普通の学生であったし、剣など使ったことがなかった。
魔法少女といったら魔法とか使ってしかるべきである
259 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 13:03:11 ID:tGA75VBo
先着1名様で
さやかの能力→! card
カードのマークが
ダイヤ、ハート→幻想郷住人の能力を使いこなす
スペード、クラブ→癒し、回復の力
JOKER→カードに書かれた幻想郷住人と同じ力、姿に変わることができる
260 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 13:22:26 ID:???
さやかの能力→
ハートK
261 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 14:43:53 ID:tGA75VBo
さやかの能力→ ハートK
ダイヤ、ハート→幻想郷住人の能力を使いこなす
亜美「何枚かカードがあるのわかる?それがあなたの力。
カードはそれぞれ効果が違う。」
さやか「カードってこれのこと?」
いかにも魔女みたいな箒を持った少女や妖精みたいな少女、メイド服を着た少女
などカードにそれぞれ絵が描かれている。その力を使うことができるのだろう。
亜美「そうよ。」
??「もう訳がわからないよ。」
小動物の理解の範疇を超えていた。人間というものは良く分からない。
願いごとを1つ叶えられる魔法少女の方が良いじゃないか。
そう心の中で呟いていた
262 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 15:06:29 ID:tGA75VBo
ほむら(美樹さやかが魔女化するのを避けられれば問題が減る。
後はあれをどうにかしないと)
さやかが魔法少女になるのは、彼女の幼馴染の少年の腕の怪我を治すためである。
彼が医者に再起不能を宣告され、自暴自棄になることにより、契約を結ぶ決意をしてしまう。
魔法少女になった彼女は確実に魔女になる。
それはほむらが何回も味わってきたことだからである。
それを避けるためにはインキュベーターとの契約をさせないということしか方法がない。
マミ「2人とも、私としても実力が知りたいわ。
少し2人で模擬戦でもやってみない?」
まどかとさやかはマミと一緒に戦いたがっている。
それならば力を見ておくのは彼女としても当然だろう。
インキュベーターと契約して魔法少女になったわけではないが
力を持っているのはマミでもわかる
263 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 15:15:54 ID:pfjWq4+A
まどか「私は良いよ。試してみたい。」
さやか「手加減はしないわよ、まどか!」
せっかくだし2人は模擬戦をすることにした。
どれだけやれるか見ておきたいからだ
エセルドレーダ「行きましょう、マイマスター」
エセルドレーダは小さくなり、まどかの肩へと乗る
先着1名様で
まどかの武装→! card
カードのマークが
ダイヤ、ハート→シリウスの弓
スペード→十字剣
クラブ→素手
JOKER→早速リベルレギス召喚
264 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 15:21:21 ID:???
まどかの武装→
スペード7
265 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 16:23:35 ID:tGA75VBo
まどかの武装→ スペード7
スペード→十字剣
まどかが召喚したのは巨大な十字架の剣。
これはナコト写本に記述された力を具現化させたものだった。
それを両手で構え、さやかと向き合う。
さやか「あたしだって!!」
さやかもカードを取り出して早速使用する。
慣れるためにもドンドン使っていくのが良いだろう。
266 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 16:25:35 ID:tGA75VBo
先着1名様で
さやかのカード選択→! card
カードのマークが
ダイヤ→風見幽香と書かれたカード
ハート→レミリア・スカーレットと書かれたカード
スペード→犬子と書かれたカード
クラブ→フランドール・スカーレットと書かれたカード
JOKER→八雲紫と書かれたカード
267 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 16:27:15 ID:???
さやかのカード選択→
ダイヤ3
268 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 17:01:49 ID:tGA75VBo
さやかのカード選択→ ダイヤ3
ダイヤ→風見幽香と書かれたカード
さやかが選んだカードは風見幽香のカード。
彼女の能力は花を操る能力だが、身体能力こそが幽香の強さの秘密。
このカードを使用したさやかは幽香より劣るが尋常でない身体能力を有し
彼女が得意とする巨大なビームを放つことができる。
さやか「身体が軽い。これならいけるって。」
さやかはまず手に力を籠め巨大なビームを放出する。
フラワースパーク。幽香が得意とする技を模倣したものだ。
まどか「耐えられるかな……」
まどかは十字架の剣を手にしたまま、防御の体勢に入る。
発射体勢に入られた今、どうすることもできない
269 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 17:08:20 ID:tGA75VBo
十字架の剣は今はまどかの手に収まる長さとなっている。
本来は本気を出せば数kmにも到達する剣である。
その形態は鬼械神を出している時しか使いこなすことはできないであろうが
ビームが迫りまどかはとっさに迎撃の行動に出る。
先着1名様で
★【フラワースパーク】→7000×! dice
【ン・カイの闇 】→8000×! dice★
270 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 17:11:05 ID:???
★【フラワースパーク】→7000×
2
【ン・カイの闇 】→8000×
2
★
271 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 17:30:08 ID:tGA75VBo
★【フラワースパーク】→7000× 2
【ン・カイの闇 】→8000× 2 ★
まどか「ン・カイの闇よ!!」
まどかが選択した迎撃方法はン・カイの闇と呼ばれる魔力できた重力弾をぶつけることだった。
それを使い重力結界を作ることも可能なのだが、今回は対消滅を狙う。
連射させる11の重力弾。その速度は恐ろしく速い。
威力も充分であり、さやかが放ったビームを消滅させていく。
さやか「今のを防ぐなんて……まどかの方がやっぱり強いの?」
今の攻撃を完全に防がれるのは思っていなかったさやか。
まどかの持つ力の恐ろしさを改めて理解していた
272 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 17:34:58 ID:tGA75VBo
まどか「今度は私の番だね。」
十字架の剣を振りかぶり、さやかに斬りかかる。
剣の長さが一気に長くなり、さやかに届くものへと変わる。
まどかの魔力で自在に長さを調節できるようだ
さやか「来る……まどかの攻撃が……」
さやかはまどかの攻撃に対し身構える。
先着1名様で
★【背徳の十字架】→8500×! dice
【フラワーガード 】→6500×! dice★
273 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 17:36:34 ID:???
★【背徳の十字架】→8500×
3
【フラワーガード 】→6500×
5
★
274 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 21:56:02 ID:tGA75VBo
★【背徳の十字架】→8500× 3
【フラワーガード 】→6500× 5 ★
さやか「花にはこういう使い方だってあるのよ」
さやかは花を生み出すと蔓を使い、まどかの持つ十字架の剣をぐるぐるに巻き付けて
攻撃をさせないようにする。
生み出した花は強化されていてなかなか壊れない。
まどか「さやかちゃん、やるね。」
さやか「まどかだって。」
はたから見ていると2人の能力は高いように見える。
マミの方もこれなら大丈夫と評価を下していた
しかし彼女たちの戦いはまだ続く、お互いにもう少し試してみたいと言う気持ちがあるからだ。
275 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 21:57:19 ID:tGA75VBo
先着1名様で
さやかのカード選択→! card
カードのマークが
ダイヤ→藤原妹紅と書かれたカード
ハート→レミリア・スカーレットと書かれたカード
スペード→犬子と書かれたカード
クラブ→フランドール・スカーレットと書かれたカード
JOKER→八雲紫と書かれたカード
276 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 22:06:22 ID:???
さやかのカード選択→
クラブ10
277 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 22:13:27 ID:tGA75VBo
さやかのカード選択→ クラブ10
クラブ→フランドール・スカーレットと書かれたカード
さやかが次に選んだカードはフランドール・スカーレットと書かれたカードだった。
カードには羽のような物が生えており帽子をかぶった少女が書かれている。
その力はありとあらゆるものを破壊する能力であり
彼女もその力を使えるようになるわけである。
さやか「いくわよ、まどか!!」
構えた剣にその力が宿る。
禍々しい魔力が剣に備わって行くのがまどかにもわかる。
まどか「……集中しないと……」
278 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 22:15:25 ID:tGA75VBo
先着1名様で
★【レーヴァティン】→9000×! dice
【ン・カイの闇 】→8000×! dice★
279 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 22:17:34 ID:???
★【レーヴァティン】→9000×
4
【ン・カイの闇 】→8000×
4
★
280 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 22:22:33 ID:tGA75VBo
★【レーヴァティン】→9000× 4
【ン・カイの闇 】→8000× 4 ★
まどかに4000のダメージ
炎を纏った剣を携え、さやかはまどかに向かって直進する。
魔力で生み出した翼が加速を生み出し、そのスピードはとても速い。
まどか「ン・カイの闇よ。私を守って」
まどかの手から生み出される重力弾がさやかの方に向かっていく。
その威力は先ほどさやかも見ていた。
だが彼女が今使用しているカードが生み出すあらゆるものを破壊する能力でその弾を破壊しながら
進んでいく。
さやか「レーヴァティン、行くわよ!!」
さやかはまどかに斬りかかる。
そこでまどかの放った重力結界が発動。さやかの動きを妨害する。
281 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 22:26:10 ID:tGA75VBo
それでもさやかは強引に重力結界を破壊し、剣をまどかに当てる。
膨大な魔力が彼女の盾となり、かすり傷程度ですませてくれる。
さやか「今のでもこれくらいなんだね」
まどか「痛ッ……でもまだまだ大丈夫。」
まどかとさやかは一度距離を取る。
今度はまどかの番だった。
先着1名様で
まどかの武装→! card
カードのマークが
ダイヤ、ハート→シリウスの弓
スペード→紅い宝剣
クラブ→素手
クラブA→ド・マリニーの時計を使用する
JOKER→早速リベルレギス召喚
282 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 22:33:39 ID:???
まどかの武装→
ハート2
283 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 22:42:19 ID:tGA75VBo
まどかの武装→ ハート2
ダイヤ、ハート→シリウスの弓
まどかが十字架の剣を消し、新しく出したのは黒き龍の躰を持った金色の弓
本来なら巨大なのであるが、彼女が使えるようにサイズを調整してある。
まどかとしても剣よりは弓の方が好きで、こっちの方が似合っていた。
まどか「これがシリウスの弓……」
まどかは弓に魔力で発現させた弓の矢を装着すると構える。
近づく必要もない。遠距離からの射撃を可能とする武器だ。
284 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 22:43:58 ID:tGA75VBo
先着1名様で
★【シリウスの弓】→9500×! dice
【紅い翼】→5000×! dice★
285 :
森崎名無しさん
:2011/05/05(木) 22:47:11 ID:???
★【シリウスの弓】→9500×
4
【紅い翼】→5000×
4
★
286 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 23:21:25 ID:tGA75VBo
★【シリウスの弓】→9500× 4
【紅い翼】→5000× 4 ★
さやかの18000のダメージ
まどか「天狼星(シリウス)の弓よ。」
まどかは弓矢を何発も連射して繰り出す。
その速度はほぼ一瞬で、さやかに到達していく。
さやか「速い!!」
さやかも顕現させた紅の翼で身体を守ろうとするが
威力のある弓矢が何発も彼女を襲い、翼を貫いて行く
最初に詠唱を追加したことで、
弓矢の攻撃に加えさやかの周りに核以上の熱を撒き散らす。
魔法少女になって強化された肉体であっても
ダメージを0にするなど不可能であり
ある程度のダメージを負ってしまった。
287 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 23:26:16 ID:tGA75VBo
さやか「痛ッ……」
さやかの身体には弓矢でできた傷と熱で焼かれた火傷の傷ができていた。
戦いに支障はないものの、これ以上やると傷が悪化していくだろう
マミ「それぐらいでやめにしたらどうかしら?」
マミが2人を止める。これ以上白熱するとお互い殺し合いになってしまうかもしれない。
そう判断したのだ
まどか「そうだね。私はマミさんに賛成だよ」
まどかは弓を消し、地面へと着陸し、制服姿に戻る。
これ以上はやらないという意思表示だ。
さやか「ちょっと痛いし、まあ良いか。」
さやかも同意したようで、地面と着陸する。
まだ戦闘技能は未熟だが、戦えるほどの実力はあるだろう
288 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 23:31:45 ID:tGA75VBo
さやか「でもこの傷はどうしたら良いの?」
まどかの方は自己治癒で回復しているが、さやかの方は回復していなかった。
さらに回復方法などもわからない。
亜美「そうね。カードの中にナース服のがない?それ使ってみて」
亜美が言うカードとは八意永琳のカードである。月の頭脳と称される彼女の能力は
薬を作る能力であり、傷を癒す薬を作るのは造作もなかった。
さやか「あった。これね」
さやかはそのカードを使用し、力を使い薬を作成する。
それを塗っただけで、傷はあっという間になくなってしまった。
QB「やっぱり魔法少女の姿の方が便利だよ。傷だって魔力があればすぐ治せるんだから。
そうやっていちいち薬を作らなくても良い。」
ほむら「消えなさい。邪魔よ」
ほむらがQBを冷たくあしらう。こいつが居ると行動が制限されてしまう。
できるならば消えててくれた方が良い
289 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 23:36:00 ID:tGA75VBo
QB「はいはい。ボクもやりたいことがあるからね。ひとまず退散させてもらうよ
(鹿目まどかには必ず魔法少女になってもらわなきゃね。)」
QBはこの場から立ち去って行った。
亜美「私も元の姿に戻るね」
亜美は変身解除し岩見の姿に戻った。ずっとあの姿でいるのも疲れるのである。
マミ「それじゃあ、私の部屋で少しお話していかない?
あなたにも聞きたいことがあるしね」
マミは岩見とほむらを含めた4人を部屋へと招待し、お茶会でもしないかと提案する。
彼女としてもほむら、そして岩見から話を聞きたいのだろう。
290 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 23:44:56 ID:tGA75VBo
5人はマミの部屋へと向かって歩き出す。
まどかとさやかは先ほどの戦いの感想をお互いに出し合っていた。
岩見はほむらと話をし、マミが先導して歩く。
岩見「それでこれからどうするんだ?」
ほむら「魔女退治を手伝ってもらうことになるわ。
それと美樹さやかについて1つ問題があるの。」
後半部分は岩見にだけ聞こえるように念話で話す。
さやかには何か問題があるらしい。
岩見「これから何か起こるのか?」
ほむら「ええ。彼女には幼馴染が居てね。美樹さやかはその人のことが実は好きなの
その幼馴染は腕に怪我をしてるんだけど、それが治らないと医者に宣告されるの。
彼女はその幼馴染の腕を完治させるためにインキュベーターと契約を結ぶ。
治った少年は退院して、学校に来るんだけど、
美樹さやかの友達が彼に告白して付き合うことになる。
それで自暴自棄になって魔女化してしまうのよ。」
岩見「インキュベーターってのはさっきの小動物で良いんだよな」
ほむら「ええ。」
291 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 23:51:29 ID:tGA75VBo
さやかは好きな人がいて、その人の怪我を契約での祈りで治す。
だけど、友達にその少年を奪われてしまい、絶望していく。
ということはなんらかの形で少年の腕の怪我を治さないとまずいということなのだろう
岩見「その少年を契約の力以外で治せ。そういうことだな?」
ほむら「それが一番手っ取り早いわ。彼女の恋が実ろうが実るまいが私には関係ないけど、
魔女化されるとまどかが悲しむ。それだけは避けたいの。
あなたが力を与えたことで魔法少女になろうとする条件はそれだけになったから
それさえクリアできれば……」
さやかはまどかの友達だ。それが敵になるというのは彼女としてもとても辛いことだろう。
岩見(あの子に与えた永琳のカードの力ならもしかしたら……
そのことをさやかちゃんに話してみるか?
それとも他の方法を探すか?)
292 :
キャプテン岩見
:2011/05/05(木) 23:54:54 ID:tGA75VBo
どうしますか?
Aさやかにそのことを話そう
B真東輝先生なら必ずやその患者を治してくれるはずだ。彼を探す
Cブラックジャック先生を探そう。あの中山の怪我ですら治した名医だ。
なんとかしてくれるだろう
D好きなことをお書きください
先に2票入った選択肢で進行します
293 :
森崎名無しさん
:2011/05/06(金) 00:42:02 ID:PM0dZElA
C
294 :
森崎名無しさん
:2011/05/06(金) 01:09:12 ID:LrvU1Lzs
C
295 :
キャプテン岩見
:2011/05/06(金) 01:28:22 ID:U9ahkW6E
Cブラックジャック先生を探そう。あの中山の怪我ですら治した名医だ。
なんとかしてくれるだろう
岩見「1人だけ治せそうな医者がいる。ブラックジャックという先生なのだが、
スナイパーライフルで狙撃され、死の危険性にあった男の怪我すら治した人だ。
その人を探そう
(問題は莫大な医療費を請求されることと、この世界にその人がいるかわからないことだ)」
ほむら「ブラックジャック先生ね。わかったわ。
でもそれ以外には方法はないのかしら?」
もし見つからなかった場合のために他の方法も欲しい。
ほむらはそう思っていた
岩見「他の方法か、それならさやかちゃんが先ほど使ったカードを用いる方法だな。
八意永琳という女性は月の頭脳と呼ばれるほどの天才で、どんな薬も作ることのできる医者だ。
可能性は高いと言って良いだろう」
296 :
キャプテン岩見
:2011/05/06(金) 01:31:28 ID:U9ahkW6E
先着1名様で
ほむらの選択→! card
カードのマークが
ダイヤ、ハート→同時に進行した方が良いのではないかしら?
スペード、クラブ→そちらの方が手軽じゃないのかしら?
JOKER→さやか自身にそのことを伝えに行ってしまう
297 :
森崎名無しさん
:2011/05/06(金) 01:31:51 ID:???
ほむらの選択→
ダイヤQ
298 :
森崎名無しさん
:2011/05/06(金) 01:32:11 ID:???
ほむらの選択→
ダイヤ3
299 :
キャプテン岩見
:2011/05/06(金) 01:45:31 ID:U9ahkW6E
ほむらの選択→ ダイヤQ
ダイヤ、ハート→同時に進行した方が良いのではないかしら?
ほむら「ならば同時に進行した方が良いのではないかしら?
できるだけのことはしておきたいの」
岩見「確かにそうだな。ではそのことを伝えて来てくれよ。
君から頼んだ方が良いだろ?またストーカーとか言われたら困るからな」
先ほど岩見はストーカー扱いされたし、ここはほむらに頼むことにした。
ほむら「ええわかったわ。」
ほむらは踵を返し、まどかとさやかの2人の話に混ざる。
まどか「あ、ほむらちゃん。どうしたの?」
さやか「転校生。何か用なの?用なら早くしなさいよ」
まどかはほむらを受け入れているのだが、さやかの方はまだほむらを信用したわけではない。
その口調は冷ややかなものであった。
300 :
キャプテン岩見
:2011/05/06(金) 01:56:00 ID:U9ahkW6E
ほむら「美樹さやか。あなたは上条恭介の腕の怪我を治したいのよね?
その方法の1つについて話に来たの。」
その言葉を聞いた瞬間さやかはほむらに詰め寄っていた。
さやか「それは本当?本当に恭介を助けられるの?
早く教えなさい。転校生!!」
まどか「さやかちゃん、落ち着きなよ。ほむらちゃんが苦しそうだよ」
ほむらは首根っこを掴まれさやかに急かされている。その表情は苦痛で歪んでいる。
さやか「ごめん……で、どうなの?」
ほむら「ごほごほ……可能性が高いってだけで確実に成功するとはわからないということは先に言っておくわ。」
さやか「治る見込みがあるなら充分よ。でその方法は?」
さやかは彼の腕の怪我を治してあげたかった。指が動かせなくなり好きなバイオリンが引けなくなった。
そんな彼にまた好きなバイオリンを演奏させてあげたい。それが彼女の願いだった。
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