キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテン森崎外伝スレ9
1 :
森崎名無しさん
:2011/05/03(火) 22:18:14 ID:gOmW2U/M
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!
813 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 00:43:07 ID:???
監督就任1週目 試合は6週目
真「監督、おはようございます!今週も張り切って行きましょう!」
見上「元気なのはいいが、空回りはするな。キーパーは冷静な判断が必要なポジションだからな」
真「は、はい・・・」
翌週の月曜日、出社(というべきなのだろうか?)した私に真が笑顔で挨拶をしてきた。
監督がついたということで、彼女のやる気も上がっているのだろう。普段から元気な子である可能性も否定しないが。
音無「見上監督、今週はどうされますか?」
見上「そうですね・・・」
A 練習を見る
B レッスンにつきあう
C 偵察をする
D 何もしない
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
更新はここまでとさせていただきます。
何かわからない点などありましたらご質問ください。
814 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 00:47:57 ID:???
age忘れすみません!ミス多いですが、付き合っていただけると嬉しいです
815 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 00:53:46 ID:???
偵察に成功すると具体的にどのようなメリットがあるのでしょう?
効果が想像できず現状少し選択しづらいと思います
816 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 00:55:18 ID:???
>>815
さん 相手の能力・必殺技が今味方で表示しているように表示できるようになります。
ただし1回ではそこまで知れるのはJOKER以外では不可能です
817 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 00:59:27 ID:Ylx8u8zQ
B
おつでした
818 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 01:01:26 ID:???
すみません、ものすごい初歩的なミスをしてたのでその訂正だけお願いします・・・
ボール所持の判定は、ダイス2つ+フィールダー総合力合計/100(端数四捨五入)です。
何度もすいませんでした・・・それでは今度こそ更新はここまでで。
819 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 01:11:57 ID:xT1bmFmg
C
820 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 01:33:14 ID:vkEveB7w
C
821 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 01:54:02 ID:???
島村さんマジフラット
822 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 19:34:27 ID:???
>>817
さん 乙ありがとうございます。今日もがんばります
>>821
さん ちょっと遊んでしまいましたw
823 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 19:35:29 ID:???
>>C 偵察をする
見上「まずは相手のことを知っておきたい。Bチームの練習風景を見ても構わないですか?」
音無「はい、構いませんよ。練習は午後からの予定です。場所はあの公園で」
見上「わかりました。それまではゆっくりさせていただきます」
真「それじゃあボ・・・私たちは自主練してますね!」
てっきり断られるかと思っていたのだが・・・。まあ、見せてくれるというのならそれに越したことはない。
無闇な練習は相手に勝つためには不要だ。相手を知り、どう戦うかの方策を立ててから練習すればいい。
真がその辺りの事を理解しているのかは分からないが、特に不満もないようだ。
朝に軽く先に練習するAチームの様子を見、昼食を取ってから音無さんと見学に向かうこととなった。
見上「今日は付いてくるんですね、音無さん」
音無「はい。一応、本当に名前だけなんですけどBチームの監督になったので・・・」
見上「ただの事務員かと思っていましたが、音無さんもサッカー経験者だったのですか」
音無「あ、いえ!そんな全然!見上さんに比べるのも失礼というか、本当に名前だけなんで!」
824 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 19:36:29 ID:???
確かにサッカーという面に関しては私に一日の長があるのは間違いない。
だがそれとは逆にチームの面々を知ることに対しては音無さんに分がある。
これはますます気が抜けない試合となるかもしれない。
音無(練習も主軸の2人に任せっきりなのに・・・あわあわ)
音無「・・・あ、いました。あの2人がBチームのエースですよ」
おっとり「そーれ。後はよろしく頼んだわね、貴音ちゃん」
銀髪「任されました。今はただ、このぼぉるを前に運ぶことを心に定め向かいましょう」
音無さんの言葉に従い、視線を今しがたプレイの中心となっている2人へ向ける。
両者とも背が高く、メリハリのついたプロポーションはアイドルというよりはモデルといった風貌である。
素人の意見で恐縮だが、IAリーグに出場せずとも普通にトップアイドルを目指せるのではないだろうか。
銀髪「・・・?何やら視線を感じますね。小鳥嬢、練習を見に参られたのですか」
音無「ええ、そんなところ。練習続けてていいわよ」
銀髪「それはもちろんですが・・・。こちらの殿方は何方でしょう。初めて見る御仁とお見受けいたしますが」
喋り慣れた口調と音無さんの様子から察するに、これが彼女の平常の喋り方なのだろうが・・・。
随分と妙な言葉遣いをする子もいたものだ。真や響と比べるのもどうかと思うが、およそ今時の喋り方ではない。
825 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 19:37:57 ID:???
見上「私は見上辰夫。5週後の試合で君たちと対戦するAチームの監督を任されることになった者だ。
あまりよろしくする機会はないと思うが、お見知りおきを」
銀髪「なんと・・・監督の方でしたか。そうとは知らず、不躾な視線を送ってしまい申し訳ありません。
私の名前は四条貴音。このチームの副キャプテンを務めさせて戴いております」
音無「そして、あちらにいるのがキャプテンの三浦あずささんです・・・ってあら?」
あずさ「ご紹介に預かりました三浦あずさです〜。うふふ、よろしくお願いしますね」
音無「わっ!?来てるなら何か声を掛けてくださいよ、もー」
見上(・・・私もドッキリした)
その緊張がすぐに解けるような、包容力というものだろうか、そういったものを感じさせる。
可愛さを振りまくばかりでなく、安らぎを与えるアイドルというものもあるのか。
どちらにしても、三浦あずさに四条貴音。この2人はAチームの菊地真、我那覇響とはかなり異なったタイプの人間のようである。
彼女たちに引きずられてなのか、チーム全体の雰囲気もどこか違うように感じる。
あずさ「えーと、でも・・・Aチームの監督さんがどうしてこちらに?」
826 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 19:39:18 ID:???
見上「少し練習風景を見学させていただこうと思いまして。一応音無さんの許可は得ています」
先着1名様で
★偵察の結果→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
JOKER→小鳥「あ、そういえば能力表まとめてありましたのでお見せしますね」
J〜K→あずさ「はい、気にしませんよ」 偵察進捗・大!
7〜10→あずさ「ちょっと照れちゃいますねー」 偵察進捗・中
4〜6→貴音「小鳥嬢がよいと言っているのでしたら、私たちからは何も」 偵察進捗・小
A〜3→お試し期間に限り4〜6と同じ分岐
827 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 19:39:35 ID:???
★偵察の結果→
ダイヤ8
★
828 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 19:39:56 ID:???
★偵察の結果→
クラブ5
★
829 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 20:47:49 ID:???
★偵察の結果→ ダイヤ8 ★
>>あずさ「ちょっと照れちゃいますねー」 偵察進捗・中
あずさ「誰かの視線を意識しての練習って照れちゃいますねー」
三浦さんの言葉はBチームの面々の心情を代弁したものだったように思う。
選手たちの動きはどこか堅く、各々の能力を把握するまでには至らなかった。
ただ、見た限りこのチームの主力は・・・。
あずさ「そーれっ、貴音ちゃん」
貴音「凛、お願いいたします」
無愛想「・・・はいはい」
見上(この3人だろう。三浦さんが止め、四条が繋ぎ、あの選手がボールを前に運ぶ。
このパターンがどうやらBチームの主な攻撃パターンだ)
音無(皆がんばってるわねー)
しかし、あの3人目の選手は誰だろうか。先ほど自己紹介に来なかった子の名前は全員わからない。
さすがにこれでは対策もへったくれもない。私は隣で同じく見学している音無さんに聞いてみることにした。
830 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 20:49:43 ID:???
見上「音無さん。あの長い髪の子は何という名前ですか?」
音無「え?ああ、渋谷凛ちゃんですね。あの子がどうかしましたか?」
見上「いい動きをしていると思いましてね。ただ、パスがまだ粗削りだと見受けられますが」
音無「ぴよー・・・さすが見上監督ですね、私はうまいなーぐらいにしか思ってなかったです」
見上(渋谷凛。彼女をどう抑えるかが守備の面で重要な課題になりそうだな)
音無「見上監督。Bチームのメンバー表も渡しておきますね」
見上「よろしいのですか?敵チームの監督の私に渡してしまって」
音無「もちろんですよ。私たちはAチームBチームの前に、765プロの一員ですからね」
見上「・・・ありがとうございます」
831 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 20:50:50 ID:???
偵察結果
Bチームの主要選手が「三浦あずさ」「四条貴音」「渋谷凛」ということがわかりました。
「三浦あずさ」のポジションがディフェンダーだと判明しました。
「四条貴音」「渋谷凛」のポジションがミッドフィルダーだと判明しました。
名前 D P S T Pc B Se H/L G Sv
三浦あずさ
四条貴音
渋谷凛
ケイト
神崎蘭子
荒木比奈
松本沙理奈
高峯のあ
東郷あい
白坂小梅
高橋礼子
備考
不明
832 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 20:52:00 ID:???
監督就任2週目 試合は6週目
響「監督、おはようだぞ!今週も勝利目指して頑張っていくさー!」
見上「おはよう響。頑張るのはいいが試合まであと4週間もある。本番前にテンションを上げすぎて息切れをするなよ」
響「りょ、了解さー・・・」
Bチームの偵察をしたその翌週。まとめたデータと共に私は出社していた。
入口付近にいた響と挨拶をかわし、自分用に用意された椅子に腰かける。
すると、気付いた音無さんがすぐにお茶をついでくれた。マメなことだ。
音無「見上監督、今週はどうされますか?」
見上「そうですね・・・」
A 練習を見る
B レッスンにつきあう
C 偵察をする
D 何もしない
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
833 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 20:54:13 ID:???
またage忘れ・・・すみませんorz
834 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 20:57:47 ID:dYlC+9uQ
A
835 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 20:58:48 ID:oXqLeFHE
A
836 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 21:18:09 ID:???
>>A 練習を見る
見上(偵察は完璧ではないが、ある程度相手を掴めはした。こちらの選手の何を伸ばすかそろそろ考えるか)
偵察で得た情報を元に、こちらのチームをどう強化すべきか考えてみよう。
こちらに響・真という逸材がいるのと同じく、Bチームにも逸材がいる。私はどう対策をすべきか。
大きく二つに分ければ、逸材を更に鍛える方向と別のパターンを構築することが考えられる。
だが、どちらにせよ今週の行動は一つしかない。
見上「今週はAチームの練習をしっかり見ようと思います」
響「え、本当か?やったー!これで自分たちもパワーアップだぞ!」
音無「わかりました。頑張ってくださいね」
837 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 21:19:33 ID:???
名前 D P S T Pc B Se H/L G Sv
我那覇響 17 14 16 16 15 13 15 2/4 600
菊地真 17 2/3 600 15
道明寺歌鈴 16 16 17 13 12 12 16 1/2 600
島村卯月 14 14 14 14 14 14 14 1/1 600
双葉杏 16 16 14 14 15 13 13 0/2 600
水本ゆかり 15 15 12 13 15 13 14 2/1 600
涼宮星花 13 14 12 15 15 15 15 1/2 600
月宮雅 12 13 14 14 15 15 15 1/1 600
前川みく 16 14 14 15 13 14 14 2/2 600
三村かな子 11 12 16 15 12 17 16 0/1 600
中野有香 14 12 14 15 14 14 15 1/1 600
838 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 21:21:05 ID:???
真「あれ、監督。今日はこっちの練習を見てくれるんですか?やーりぃ!」
結局キャプテンということになったらしい真をはじめ、全員が揃っていた。
普段ならばこのまま練習なのだろうが・・・今日は私がいるためか、じっと全員が私を見ている。
檻に入れられた動物のようで、少し居心地が悪い。女子高の教師などもこのような感想を抱くものなのだろうか。
見上(誰の練習を見る?)
前レスの選手たちの中から練習をみたい選手を2人まで選択してください
練習する能力に関しましては次の選択で決定しますので書き込まなくていいです
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
839 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 21:22:07 ID:???
なんかもうすみません。本当にすみません
840 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 21:36:54 ID:ZhQhE5kc
菊地真 双葉杏
おらぁ!働けニート!
841 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 21:49:48 ID:Ylx8u8zQ
菊地真
双葉杏
842 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 21:51:13 ID:0UUesQGw
菊池真 双葉杏
ニートに休息はあるか?
いやない
843 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 22:11:07 ID:???
>>菊地真
>>双葉杏
見上「今日は真と双葉杏、君の練習を見る」
真「へへっ、やーりぃ!」
杏「だが断る」
真はいつも通り爽やかな返事を返した。実にやる気に溢れていいことだ。対してこっちの小さいのはなんだ。
私の耳が悪くなっていないのであれば、彼女は練習を拒否したように聞こえたが。
非常に残念なことに、聞き間違いではなかったようで真が慌てる。
真「な、何言ってるんだよ杏!監督がボクたちの練習見てくれてるって言ってるのに!それにボクら負けたらデビュー出来ないんだよ!?」
杏「負けてもいいから帰りたい」
見上「な、なんだと・・・・・・!」
あまりにもやる気のない発言に、さすがの私も本気で唖然とした。周囲のアイドルたちも全く同意見だったようで、ぽかんと口をあけている。
数秒の後、硬直が解けた私は決めた。今週は絶対にこの選手を練習させようと。
844 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 22:12:29 ID:???
見上「もう決めた。私に変更するつもりはない」
真「さっすが監督!せっかく上手いんだから伸ばさないと勿体ないよ!」
杏「そんなー」
割と本気でがっかりとした様子だ。私が最初に彼女と出会っていたら、765プロに所属していなかっただろう。
そういう意味では真と響には多大に感謝しなければならない。
見上(こいつらに何を練習させる?)
双葉杏→
菊地真→
杏が選択可
D P S T Pc B Se G
真が選択可
Se Sv G
コピーして練習させたい項目を書き込んでください
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
845 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 22:25:05 ID:???
>>840
さん 杏さんを的確に捉えてますねw
>>842
さん これから毎回杏さんを選択ですねわかります
846 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 22:26:05 ID:ZhQhE5kc
双葉杏→P
菊地真→Sv
847 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 22:30:37 ID:v2DYqkkc
双葉杏→P
菊地真→Se
848 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 22:34:30 ID:xT1bmFmg
双葉杏→P
菊地真→Sv
849 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 23:01:28 ID:???
>>双葉杏→P
>>菊地真→Sv
見上「真、最初にセービングの技術について教える。別のスポーツをやっているのか、
飛び出しは得意らしいが、セービング技術が追い付いていないからな」
真「言われてみればそういう面もあるのかも・・・。ありがとうございます、監督!」
杏「よかったね真!それじゃあ私は自主練をしようと思います監督!」
見上「真には最初に技術を教えるだけだ。後は味方のシュートを相手にして反復練習をしろ。そして残りの時間は・・・」
杏「い、いやだっ!」
視線を向けた私に不穏なものを感じたのか、背を向け走り出す。
だが杏の行く手を他の選手が遮った。実に素晴らしい連携だ。是非試合でも発揮してもらいたい。
見上「お前はパスの練習だ。チームに貢献できるようにしっかりと鍛えてやるから覚悟しておけ」
杏「・・・・・・も、もう帰りたい」
850 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 23:03:21 ID:???
名前 D P S T Pc B Se H/L G Sv
我那覇響 17 14 16 16 15 13 15 2/4 600
菊地真 17 2/3 600 15
道明寺歌鈴 16 16 17 13 12 12 16 1/2 600
島村卯月 14 14 14 14 14 14 14 1/1 600
双葉杏 16 16 14 14 15 13 13 0/2 600
水本ゆかり 15 15 12 13 15 13 14 2/1 600
涼宮星花 13 14 12 15 15 15 15 1/2 600
月宮雅 12 13 14 14 15 15 15 1/1 600
前川みく 16 14 14 15 13 14 14 2/2 600
三村かな子 11 12 16 15 12 17 16 0/1 600
中野有香 14 12 14 15 14 14 15 1/1 600
練習状況
菊地真 Sv
双葉杏 P
851 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 23:04:34 ID:???
監督就任3週目 試合は6週目
見上(もう3週間目が始まるのか、思ったより時間の経過は早いものだな)
前の週は目を離せばサボりたがる杏のせいで酷く苦労したものだ。
一方の真は真面目に練習を続け、もうちょっとで何かを掴めるといったところまで来たらしい。
練習の結果は私が苦労したということ以外は順調だろう。
音無「お疲れ様です。コーヒーでもどうぞ」
見上「ありがとうございます。音無さんのBチームの調子はどうですか?」
音無「可もなく不可もなく、ですね。見上監督は今週、どうされますか?」
見上「そうですね・・・」
A 練習を見る
B レッスンにつきあう
C 偵察をする
D 何もしない
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
852 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 23:06:05 ID:xT1bmFmg
B
853 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 23:08:47 ID:dYlC+9uQ
B
854 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 23:32:26 ID:???
>>B レッスンにつきあう
見上「彼女たちの普段のレッスンを見学したいのですが、私が行っても大丈夫ですか?」
音無「レッスンに付き合ってくれるんですね!見上監督、ありがとうございます!」
見上「は・・・?あの、私は見学をしたいだけなのですが」
何故そんなたいそれた話になってしまうのか。付き合うというのは、何か口出しをしなければならないような、見学を超えている気がする。
しかし私にアイドルのことがわかるわけがない。そう断ろうとしたのだが・・・。
音無「その素人の意見がとっても大事なんです!見上監督、お客さんってプロですか?」
見上「いえ・・・素人ですね」
音無「だからこそ、その意見が重要なんです。専門外からの柔軟な意見が」
見上「なるほど・・・」
すっかり言いくるめられてしまった感があるが、納得してしまったものは仕方がない。
見学だけのつもりだったが、レッスンに関してもいくつか口出しをさせてもらうことにしよう。
855 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 23:33:40 ID:???
名前 思い出ボム数
我那覇響 0
菊地真 0
道明寺歌鈴 0
島村卯月 0
双葉杏 0
水本ゆかり 0
涼宮星花 0
月宮雅 0
前川みく 0
三村かな子 0
中野有香 0
TOTAL 0
856 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 23:34:58 ID:???
音無「さあさあ、監督は誰のレッスンを見ちゃうんですか?」
見上「急に元気になりましたね、音無さん」
音無「あっ・・・す、すみません。お気を悪くされましたか?」
見上「いえ、別に構いませんが。私が今週レッスンに付き合うのは・・・」
前レスの選手たちの中からレッスンに付き合いたいキャラを1人選択してください
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
857 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 23:36:26 ID:v2DYqkkc
我那覇響
858 :
森崎名無しさん
:2012/03/31(土) 23:42:26 ID:xT1bmFmg
我那覇響
859 :
なん雑212
:2012/03/31(土) 23:56:00 ID:???
ちょっと長くなるかもしれないのでここで一旦切ります。
引き続きご意見、ご感想、ご質問お待ちしています。お付き合いいただき本当にありがとうございます。
860 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 18:47:04 ID:???
うわわ、板がものすごいことになってますね・・・。タイミングを計ったように見上さんメインだしw
なん雑で言われていますが、理想のスタメンジェネレーターが物凄く秀逸なので皆さんお試しください。
それでは今日も更新始めさせていただきます。
861 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 18:48:20 ID:???
>>我那覇響
私は言葉に詰まった。特に誰、という考えもなくレッスンを見学できればいいと思っていたのだ。
そのため私が特に見たいと思える選手はいない。果たして誰の名前を言ったものだろうかと迷ってしまう。
しばし沈黙が流れる事務所。そこに救世主が現れた。
響「おはよーございまーす!あれ、監督にぴよ子、そんなところで何やってるんだ?秘密の相談?」
見上「・・・響にします」
音無「響ちゃんですか?てっきり真ちゃんにするかと思ってたんですけど・・・」
響「えっ、自分?一体何のことか説明してよー!」
確かに、言われてみればキャプテンでもあるし同ポジションというよしみもある。
真でもよかったとは今にして思うが、もう響と言ってしまった以上変えるのも響に悪い。
見上「響。サッカー練習の他にアイドルとしてのレッスンは入れているか?」
響「え?もちろん入れてるよ。自分の目標はトップアイドル!だからな!」
見上「それならいい。今週は私もそのレッスンに付き合う」
響「な、なんで監督が来るんだ!?・・・はっ、まさか監督はプロデューサーだったのか!?」
音無「そうだったんですか!?」
862 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 18:50:17 ID:???
響はともかく、わざとらしく音無さんまで乗ってくるとは。あいにくだが私はそんな兼業するつもりはない。
というか・・・もしかするとここはプロデューサーまで人手不足なのだろうか。それはさすがにないと信じたいが・・・。
だが、この2人の様子を見るに私の想像はあながち間違っているとは思えないのである。
音無「響ちゃん、よかったわね。見上監督は響ちゃんのプロデュースもしてくれるそうよ」
響「本当!?やったー!」
見上「勝手に話を進めないでください。私にそういったオファーが来た覚えはありませんし、
プロデューサーが私に務まるとは思えませんから」
音無「なるほど・・・オファーを出すように社長に言っておきますね」
見上「やめてください」
高木社長ならやりかねない。
響「結局監督はプロデューサーじゃないの?じゃあどうしてレッスンに・・・?」
見上「お前たちの事をよく知っておきたかったからだ」
響「えええ!?」
音無「か、監督って結構大胆なんですね。まさかレッスンの見学をお願いした理由がそんな理由だったなんてっ!」
響はともかく、音無さん。あなたが騒ぐのは正直どうかと思いますが・・・。このまま放置していては汚名を被りかねない。
ここはさっさと弁明し誤解を解いておくに越したことはないだろう。この話題を続ける気は毛頭ない。
863 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 18:51:33 ID:???
見上「・・・語弊が生じたようなので詳しく説明させています。私がそもそも見学しようと思った理由はIAリーグのためです。
監督として、選手をある程度は理解しなければならない。しかし、入社したばかりの私は理解しているとは到底言えない。
私が音無さんに劣っているのはこの点です」
響「・・・?・・・・??」
音無「いやその、買い被らないでください本当に」
見上「特に私にとって理解が難しいのが、目指しているトップアイドルというもの、ひいては成功するために必要な能力です。
この点を理解するには口で説明されるよりも、実地にレッスンを見学した方がいいと判断したわけです」
響「な、何を言ってるのかよくわからないぞ・・・」
音無「あ、あのう・・・色々とすみません。監督は真面目に考えてくださっているのに」
見上「・・・いえ。単純にレッスンがどういうものか知りたいというミーハーな理由もありますので、お気になさらず」
それとこれは響が目の前にいるから言えないが、選手との信頼関係を深めるという狙いもある。
こんなことはあり得ないとは思うが、私の指示を無視し、真がオーバーラップなどしたら目も当てられない。
オーバーラップするGKなどいるはずがないし、今の例はあまりにも非現実的に過ぎたかもしれない。
864 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 18:52:54 ID:???
私の言葉を理解できてはいないようだったが響も了承し、さっそく二人でレッスン室へと向かうことになった。
響の話によると、早朝は彼女とごく真面目な数人しかレッスン室にいないらしく貸し切り状態なのだとか。
見上「今日は何をするつもりなんだ?」
響「今日は歌の練習をする予定さー。ダンスは自分、カンペキだからな!」
見上「・・・完璧?」
響「そうそう!こーんな感じに、さ!」
自信たっぷりな言葉と一緒に、響がステップを華麗に踏む。素人目にも華麗ではある。完璧であるとは思わないが。
歌の実力のほどはこれから聞いてみないとわからないが・・・ルックスも可愛らしい部類だ。
本人の言うとおり、トップアイドルに近い候補生・・・・なのかもしれない。
見上「ほう・・・うまいものだ」
響「へへ、そうでしょ?やっぱり自分はカンペキさー!」
865 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 18:54:27 ID:???
見上(完璧かどうかについてはノーコメントだ。それにしても、今の響の動きは・・・)
A ドリブルに使ってるのか?
B 盆踊りか?
C 私にも出来るぞ
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
866 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 18:55:50 ID:???
>オーバーラップするGKなどいるはずがないし、今の例はあまりにも非現実的に過ぎたかもしれない
そう遠くない未来に読売ランドに出現しますよ、というか多分メキシコ辺りに既にいるでしょうねw
867 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 18:57:00 ID:28JxSq3M
A
868 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 18:58:35 ID:LO00aV0k
A
869 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 19:22:20 ID:???
歌いながらドリブルする選手もいそうだなw
870 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 19:31:27 ID:???
>>866
さん 外伝含めるとオーバーラップするGK、かなりいるのでは・・・。見上監督・・・
>>869
さん 鼻歌はそこそこ居そうですけど、ガチで歌う人は・・・いるかなあ?
871 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 19:32:29 ID:???
>>A ドリブルに使ってるのか?
見上「確かドリブルでも使っていたな、そのステップは」
響「お、監督さすがちゃんと見てるんだな!ちょっと見直したぞ!」
わかってもらえたことが嬉しいらしく、響が何度もステップを繰り返す。
あの軽やかなステップのドリブルは彼女のダンスから生まれたものだったのか。
愚直なタイプかと思いきや意外に頭に柔軟なところがあるのかもしれないと、響への評価を若干改める。
本能のままにやったら上手くいった、ということであったら完全なる私の買いかぶりだが・・・。
見上「それよりも、今日は歌の練習をするんじゃないのか?」
響「あ、そうだった!危うく監督のせいでダンスのレッスンするところだったさー」
見上(いい根性をしているな、こいつ・・・)
響「それじゃあ、発声練習から行くぞーっ!」
響「♪」
歌なら好悪を言うことが出来るのだが、私は音楽に造詣があるわけではない。
発声練習だけでは響の歌唱力のほどはよくわからない。この後分かればいいのだが。
という私の考えを読んだのか、気分だったのか、一通り発声練習を終えた響が歌いだした。だした、のだが・・・。
872 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 19:33:49 ID:???
♪I Want
ttp://www.youtube.com/watch?v=RMRkOW_Dwbc
響「そこに跪いて!認めたいのあ〜な〜た〜を〜私の!や・り・方で!」
見上「・・・・・・・・・」
私は突然数年、いや数十年ほどワープしてしまったのだろうか。そんな感慨を抱いてしまった。
最近の流行曲程度ならいくつか聞いた覚えがあるが、色々と異次元的な内容だった。
お陰で響の歌が上手いのか下手なのかもよくわからなかった。
響「へへー、どうだった監督!自分の歌は!」
見上(・・・そうか。あれは、歌だったのか。ひょっとしたらと違うかもと思っていたのだが)
A 下手だったと思うぞ
B さすがはアイドル候補生だな
C よくわからなかった
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
873 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 19:36:29 ID:wacEi+cY
C
まさにジェネレーションギャップ
874 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 19:43:36 ID:74qtyAv2
C
875 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 20:06:37 ID:???
レッスンの先生とかいないのかな
アニメでは居たと思ったが
876 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 20:19:50 ID:???
>>873
さん アイマスにはまっている人って最高齢でどれぐらいなのでしょうね・・・?
>>875
さん ゲーム準拠で考えていたので、レッスンコーチについてはいないもので考えてました、すみません。
出した方がいいということであれば、今後は出していこうと思います。
877 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 20:24:55 ID:m5nelB2U
ああ、いやいや
自分はアイマスはアニメでしか知らなかったのでちょっと疑問に思っただけです
GMのすすめやすい、書き易い形態で構わないと思いますよ
878 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 20:42:57 ID:???
>>877
さん そうでしたか。お言葉に甘えさせていただき、トレーナー不在で進めさせていただければと思います。
879 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 20:58:14 ID:???
>>C よくわからなかった
見上「正直に言わせてもらうと・・・上手いか下手かよくわからなかった」
響「ええっ!?一生懸命歌ったのにそれはないぞ!こうなったら、もう一度聞かせて・・・」
もう一度聞いても評価など出来るわけがない。私の苦労が無意味に長引くだけである。
しかしわからないまま場を濁すことは、流れを見るに不可能だ。諦めかけたその時、私に閃きが舞い降りた。
見上「・・・ちょっと待ってくれ。もう一度聞くのはいいが、別の歌にしてくれ」
響「えっ、どうしてだ?」
見上「私が聞いたことのある歌の方が、響が上手いか下手か判断しやすいだろう。いくつか曲名を挙げるから、歌えるものを言ってくれ」
見上「○○××、▼○、■∃■、△○××、△□○-・・・」
響「あっ、自分その△□○-なら歌えるぞ!それじゃあ、今度こそきちんと聞いててね監督!」
響「♪」
880 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 20:59:18 ID:???
響「どうだった監督・・・ってわっ!拍手!?」
見上「上手かったぞ響。アイドル候補生というものを私は甘く見ていたようだ」
響「へ、へへ・・・ほ、褒めすぎだぞ!まあ自分はカンペキだからしょうがないけどねっ!」
見上(率直に褒めたら照れてそっぽを向いてしまった。意外に恥ずかしがり屋なのか?)
だが、別段褒めすぎたという気はしない。職業歌手から気持ち劣るのかもしれないが、私には十分上手く聞こえた。
その日以外のレッスンも、週頭の好調をキープし順調に実力をつけていったようだ。
響「監督がレッスン見てくれるのも悪くないね!」
見上(よくわからない歌を聞かされて焦ったが、何とか正当に褒めてやることが出来てよかった。
しかし響の奴、予想を超えて歌が上手い・・・これは私としてもデビューさせてやりたくなったな)
881 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 21:00:25 ID:???
レッスン結果
パーフェクトレッスン!我那覇響と仲良くなりました
名前 思い出ボム数
我那覇響 1
菊地真 0
道明寺歌鈴 0
島村卯月 0
双葉杏 0
水本ゆかり 0
涼宮星花 0
月宮雅 0
前川みく 0
三村かな子 0
中野有香 0
TOTAL 1
882 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 21:02:07 ID:???
監督就任4週目 試合は6週目
響「はいさい!監督!今週もレッスンに練習、張り切っていくさー!」
見上「おはよう響。試合まで時間はあまりない。コンディションの管理を怠るなよ」
響「コンディションなら自分、カンペキだぞ!」
どうやら休日は響のテンションを下げなかったようで、月曜もご機嫌な様子で挨拶をしてきた。
試合まで残る時間は2週間だ。何をすべきだろうか。偵察も完璧ではないし、練習も半ばだ。
この2つを完遂するならば、やる事は既に決まっているようなものだが・・・。
音無「お悩みのようですね。見上監督、今週はどうされますか?」
見上「そうですね・・・」
A 練習を見る
B レッスンにつきあう
C 偵察をする
D 何もしない
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
883 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 21:26:06 ID:wacEi+cY
C
884 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 21:29:10 ID:Dq+t/k8k
C
885 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 23:31:32 ID:???
>>C 偵察をする
見上「今週はBチームの偵察をします。まだ完全に能力を把握しきっていませんからね」
音無(私も完璧に能力を把握してないんだけどな・・・)
2つの案件のうち、優先するべきは偵察だ。今わかっていることはあまり多くないのである。
主要な攻撃パターンはわかったが、それを抑えるのに必要な能力はいかほどか。何人を割くべきか。
相手の守備を抜き得点するために必要な方策は何か、私が今持つ情報ではいずれの問いにも答えることができない。
生憎練習の日、音無さんは仕事が忙しいらしく今度は私一人で練習場所へと出向くことになった。
あずさ「あら〜、いらっしゃい監督さん。今日は私たちの練習を見てくれるんですか?」
見上「そういうわけでは・・・」
見上(いや、一応見た方がいいのか?次の試合とはいえ、同じプロダクションの選手たちだ)
凛「・・・別にいいんじゃない。Aチームを勝たせるために嘘教えられても困るしさ」
通りがかった少女がそう冷たく言い放ち、そのまま立ち去ろうとする。確か彼女は、渋谷凛だったか。
何か私が言うよりも先に、少し怒った顔の三浦さんが彼女の行く手を遮った。
886 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 23:33:36 ID:???
あずさ「こら、ダメよ凛ちゃん、そんなこと言っちゃ。監督さんは765プロの監督さんなんだから」
凛「・・・・・・すいません、おじさん。それじゃ」
見上(予想以上に愛想のない子だな・・・。とはいえ、彼女のように思うのもわからない話ではないな)
デビューの機会のかかった試合、ピリピリしない方がおかしい。むしろ関わってきた面子が気楽に過ぎたのだろう。
とはいえ、私もそんな小汚い真似をするまでに落ちぶれたつもりはない。むしろ多少練習を見てやる気が出てきた。
・・・その方がより効率的にチームの情報を得られるという打算がなかったとは言えないが。
見上「今日は練習を見させてもらうことにしますよ。そこまで大きな役には立てないと思いますが」
あずさ「あら・・・。本当にいいんですか?」
見上「ええ。改めて考えれば、Bチームの監督である音無さんにはよくしていただいていますからね。
これぐらいでバチは当たらないでしょう」
全員が集まったところで、改めてBチーム全員に少しだけ練習を見る旨を伝えてみることにした。
渋谷の例もあり、反応に関して多少怖いものがあったが・・・意外なことに反発は少なかった。
このメンバーのうちでは逆に渋谷の方が浮いているということなのだろうか。
887 :
なん雑212
:2012/04/01(日) 23:35:48 ID:???
銀髪ツインテール「煩わしい太陽ね」
ジャージ眼鏡「絵にならなそうな監督だなあ・・・」
キタロウ風髪型「ビ、ビデオ・・・返さないと・・・今日までに返さないと・・・」
貴音(らぁめん・・・)
見上(間違いない。渋谷はこのチームで浮いている)
あずさ「うふふ、よろしくお願いしますねー」
先着1名様で
★偵察の結果→! card★
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
7〜K・JOKER→見上「なるほど、全て把握した」
4〜6→見上(あとちょっとなのだが・・・)
A〜3→お試し期間に限り4〜6と同じ分岐
888 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 23:36:55 ID:???
★偵察の結果→
ダイヤ10
★
889 :
名無しの若造さん
:2012/04/01(日) 23:39:22 ID:???
お、ジャージ眼鏡がいるのは嬉しいなあ。
今後765プロ全体を指揮する展開とかあったら、ぜひ接触して【メガネ大事に】と指示したい(謎
890 :
がんばりセービング!
:がんばりセービング!
がんばりセービング!
891 :
私の巫女様(仮)
◆Miko/icOEk
:2012/04/02(月) 00:01:42 ID:???
あのさぁ……
申し訳ない事を…許してください、何でもしますから!
とんでもないミスをしてしまった…
ミスは罪だ、罪は償わなければならない……
892 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 00:14:14 ID:???
>>889
さん ありがとうございます。いそうでアイマスにはいないタイプなので活躍してほしいですね。眼鏡と言えばあの人は・・・
>>891
さん 誤爆は仕方ないことではないかと思うので、私は気にはしていません。削除依頼だけお願いできますでしょうか。
長くなってしまいそうなので一旦ここまでとさせてください。
偵察結果だけ先に次レスに貼り付けておきます。
893 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 00:15:40 ID:???
敵能力紹介
名前 D P S T Pc B Se H/L G Sv
三浦あずさ 12 14 14 14 13 16 15 3/2 600
四条貴音 13 14 12 14 15 15 16 3/1 600
渋谷凛 15 12 14 14 15 13 13 2/2 600
ケイト 14 12 14 13 13 13 13 1/1 600
神崎蘭子 13 13 13 14 14 14 13 2/3 600
荒木比奈 12 12 11 13 13 12 13 1/1 600
松本沙理奈 14 14 12 12 14 12 14 2/1 600
高峯のあ 14 11 12 13 14 14 14 2/1 600
東郷あい 14 13 12 14 12 13 14 1/1 600
白坂小梅 14 13 12 14 14 12 13 1/3 600
高橋礼子 15 2/2 600 12
備考
三浦あずさ 「どたぷーん」 1/2 ブロック+3 消費60
三浦あずさ スキル「マイペース」 ガッツ切れによるペナルティを1軽減
四条貴音 スキル「らぁめん・・・」 ハーフタイム味方ガッツ回復量+100
四条貴音 スキル「危機察知」 1/4 接触プレイ+2
渋谷凛 「やや華麗なドリブル」 1/4 ドリブル+2
ケイト 「ジャンピングボレー」 低シュート+3 消費120
神崎蘭子 「堕天使の翼」 高低クリアー+3 消費150
高橋礼子 「三十路結界」 キャッチ+3 消費100
フィールダー総合値:933
894 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 01:40:04 ID:???
どたぷーんwwww
895 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:10:35 ID:???
>>891
さん 削除依頼、どうもありがとうございます。ところで誤爆の削除依頼って当人以外が出してもいいものなのでしょうか?
>>894
さん 高性能エアバッグがついてるのでシュートにも安心です
それでは今日も更新を始めさせていただきます
896 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:11:49 ID:???
★偵察の結果→ ダイヤ10 ★
>>見上「なるほど、全て把握した」
Bチームはどこか気質に癖のある選手が多かったが、だからと言って練習の熱量は変わらなかった。
むしろAチームのとある選手には積極的に見習わせたいやる気である。誰とは言わないが。
それは置いておくとして、練習を見るという奇手は私の思いの他上手く行った。
貴音「・・・そこ!」
凛「うわっ・・・」
見上(四条は攻守の要点として機能している。中盤の主な指示も彼女が出しているようだ。今回止められはしたが渋谷のドリブルも悪くない)
見上「渋谷。ボールしか見ていないようでは抜けない。相手選手の動きも確認しろ」
凛「・・・了解」
三浦さんはあまり指示を出さない。そういった仕事は四条に割り振っているようだ。互いに得手不得手を理解しているということか。
ここまでは前までの偵察結果の焼き直しに過ぎない。目を見張ったのは、Bチームの守備の堅さである。
897 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:13:57 ID:???
茶髪「SHOOT!!」
銀髪ツインテール「闇に飲まれよ!」
凛「それっ」
あずさ「おっと、ゴールは決めさせないわよ〜」
見上(センターバックである三浦さんは言わずもがな、あの銀髪・・・神崎蘭子の対空能力もかなり高い。
これは・・・響が得意とするボレーシュートでも人数を減らさない限りは決まらないだろうな)
比較して攻撃力はそこまで高くない。茶髪の外人・・・ケイトのジャンピングボレーだけは警戒に値するだろう。
だが、真は低いボールへの飛び出しを得意としているゴールキーパーだ。相性は最悪と言ってもいい。
見上(再来週の試合は、先制点を奪うことが課題となるだろう)
Aチームには真がいる。Bチームのゴールキーパーは真にやや劣るが、四条や三浦さんといった選手たちがいる。
どちらもそう簡単にゴールは奪えないものと考えるべきだが、ゴールを奪えなければ勝てない。
この週の数日間は、偵察結果のまとめとBチームへの対策を考えることに費やすこととなった。
898 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:15:16 ID:???
偵察結果
敵選手の能力が判明しました。
敵チームのフォーメーションが判明しました。
−−○−− ○礼子
−−○−− ○あずさ
○○−○○ ○比奈 ○のあ ○蘭子 ○小梅
−−−−−
−−○−− ○貴音
○−○−○ ○あい ○凛 ○沙理奈
−−−−−
−−○−− ○ケイト
899 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:16:23 ID:???
名前 D P S T Pc B Se H/L G Sv
三浦あずさ 12 14 14 14 13 16 15 3/2 600
四条貴音 13 14 12 14 15 15 16 3/1 600
渋谷凛 15 12 14 14 15 13 13 2/2 600
ケイト 14 12 14 13 13 13 13 1/1 600
神崎蘭子 13 13 13 14 14 14 13 2/3 600
荒木比奈 12 12 11 13 13 12 13 1/1 600
松本沙理奈 14 14 12 12 14 12 14 2/1 600
高峯のあ 14 11 12 13 14 14 14 2/1 600
東郷あい 14 13 12 14 12 13 14 1/1 600
白坂小梅 14 13 12 14 14 12 13 1/3 600
高橋礼子 15 2/2 600 12
備考
三浦あずさ 「どたぷーん」 1/2 ブロック+3 消費60
三浦あずさ スキル「マイペース」 ガッツ切れによるペナルティを1軽減
四条貴音 スキル「らぁめん・・・」 ハーフタイム味方ガッツ回復量+100
四条貴音 スキル「危機察知」 1/4 接触プレイ+2
渋谷凛 「やや華麗なドリブル」 1/4 ドリブル+2
ケイト 「ジャンピングボレー」 低シュート+3 消費120
神崎蘭子 「堕天使の翼」 高低クリアー+3 消費150
高橋礼子 「三十路結界」 キャッチ+3 消費100
900 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:17:52 ID:???
監督就任5週目 試合は6週目
真「監督ー!響から聞きましたよ!レッスンの指導をしてくれるなら、ボ・・・私にもお願いします!」
見上「前々週の話か。言っておくが私は指導などしていない。単にレッスンの見学をしただけに過ぎん。
先に言っておくが響だった理由もちょうどタイミングよく現れたからでそれ以上のものはない」
ニヤニヤとしている真を無視し、先週得たBチームの選手たちのデータに目を通す。
あるわけないと思っているからこそ、こういう冗談が飛び出るのだ。ただ単にからかい目的なので反応してやる理由はない。
その見た目に反し、真も立派に女性しているようだ。まあアイドルとしてはいいことなのかもしれないが。
真「本当ですかあ?・・・あ、小鳥さんおはようございます」
音無「真ちゃんおはよう。何か楽しそうだけど、何かあったの?」
真「あ、それがですね。前々週のことなんですけど・・・」
見上(今週やることも決めてしまうか。これが試合前最後の週だが、何をするべきか・・・)
A 練習を見る
B レッスンにつきあう
C 偵察をする
D 何もしない
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
901 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 19:24:37 ID:+4OSrvpc
B
902 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 19:28:03 ID:kqPjYRZo
B
903 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:57:48 ID:???
>>B レッスンにつきあう
見上(練習がまだ途中だが・・・。現在の能力差を考えればあまり必要ではないだろう。
むしろ試合に向けてメンバーとの信頼関係の構築を行っていくべきだな)
音無「そういえば見上監督。今週は何をする予定ですか?」
見上「誰かのレッスンを見ようと思っています。監督のお話も来週で終わりですからね、土産話にでもと」
真「まったまたー。契約続行でIAリーグ優勝まで面倒みてくれるんですよね、ね?」
見上(以前なら一蹴していたが・・・悪くないと今は思ってしまっている。情が移ってしまったか)
しかし・・・その場合、私は引き続きAチームの面倒を見ることになるのだろうか。それともBチームか。
もしくは、見たこともない別の候補生たちが在籍するチームか・・・。まだ代表を決定する試合も始まっていないというのに気が早いものだ。
音無(これは社長にプロデューサー勧誘の件を真面目に考えてもらってよさそうですね!)
904 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 19:59:24 ID:???
名前 思い出ボム数
我那覇響 1
菊地真 0
道明寺歌鈴 0
島村卯月 0
双葉杏 0
水本ゆかり 0
涼宮星花 0
月宮雅 0
前川みく 0
三村かな子 0
中野有香 0
TOTAL 1
905 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 20:00:46 ID:???
音無「それで、今週は誰のレッスンを見るつもりですか?もう決めてあったりします?」
見上「それは・・・」
前レスの選手たちの中からレッスンに付き合いたいキャラを1人選択してください
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
906 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 20:02:58 ID:+4OSrvpc
菊地真
907 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 20:03:20 ID:4lQ1c+1o
菊地真
908 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 22:07:20 ID:???
>>菊地真
見上「真、ちょうどいるしお前にしておく」
真「え、ボ・・・あっと、私ですか?やーりぃ!」
別段誰でなくてはならないということはない。ならば、話を持ってきた真のレッスンを見ることにしよう。
妙なニヤニヤ笑いも止めてくれたようだし、効果は抜群といったところだ。
音無さんのニヤニヤ笑いは止まらないようだが・・・こちらに関しては既に諦めがついている。気にせず行こう。
見上「真は今日は何のレッスンをするつもりなんだ?響は歌のレッスンをしていたが」
真「今日の予定は・・・えっと、ダンスレッスンですね。いいところ見せちゃいますよ!」
音無「真ちゃんも響ちゃんも、ダンスがとっても上手なんですよ。響ちゃんの方は見ましたか?」
見上「ええ、ステップを少しばかり。真もダンスが得意なのか・・・ふむ、予想通りだな」
真「な、なんですかそれ!ちょっと複雑だなあ・・・」
909 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 22:09:00 ID:???
音無「ふふふ。でも、アイドルとして何かしらの武器があるのはいいことよ」
見上「武器・・・と言いますと、ダンス以外には例えば何があるのでしょう?」
音無「そうですね・・・例えば、見た目がすごくいい子とか・・・歌が特別に上手いとか・・・ですね」
真「どっちもうちのプロダクションにいるんですよ!」
なるほど、その二つは素人考えでもアイドルとして成功しそうな武器だ。
ただ、アイドルを目指す以上3つのどれもにある程度の水準があることには間違いがないだろう。
その水準を超えてどこまで武器足れるか・・・才能だけでも努力だけでもダメなのはアイドルの世界でも同じのようだ。
見上(いくら原石揃いとはいえ、真の言葉は過大と受け止めるのがよさそうだがな)
見上「・・・むっ?」
真「さ、ノンビリ話してないで行きましょう監督!時間は待ってはくれませんよ!」
音無「いってらっしゃーい」
910 :
なん雑212
:2012/04/02(月) 22:10:12 ID:???
真「そういえば小鳥さんから聞いたんですけど、監督はゴールキーパーのコーチをやっていたんですよね?」
見上「そうだな。真よりも年が下の少年のコーチを個人的に請け負っていた」
真「どんなことを教えてたんですか?ひょっとしたらレッスンに生かせないかなーって思いまして」
見上「・・・まだレッスンを見ていないからな。生かせるかどうかはわからん」
声が上ずっていないといいのだが。どうやら、まだ私は源三のコーチを一方的に解任されたことを引きずっているようだ。
幸いにして真は私の心の動きには気付かなかったようで、機嫌良さげな表情のままだ。
真「そうですよね。へへっ、ボ・・・私としたことがうっかりしてたなあ」
見上「・・・前々から気になっていたのだが。その、私といいかえるのだが・・・」
A 似合ってないぞ
B 気持ち悪いぞ
C 無理はしなくていいぞ
先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
911 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 22:13:36 ID:xYvk0e3E
C
912 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 22:16:04 ID:Su9J9KvU
C
913 :
森崎名無しさん
:2012/04/02(月) 22:46:12 ID:???
なぜ「可愛いぞ」がないんだー
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