キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【松山】キャプテン霊夢7【ハード】

1 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/29(日) 18:31:14 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、約半年後に行われる、幻想郷チームと外来人チームの両方が出場する、
大きな大会に出場して優勝することを目標にしています。
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、
皆様のお時間潰しと、森崎板の活性化のお役に立てれば幸いです。

前スレ
【巫女は輝き】キャプテン霊夢6【心は燃える】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1305959738/

【前スレの簡単なあらすじ】
翼「RE・I・MU!RE・I・MU!」
松山「ダイスばかり引かされた上、前半10分で一発退場って……」
森崎「どうしてこうなった」
ウサギE「クラブAマジ怖い」
空「シュートでの初JOKERゲットー!おまけにスキルゲットー!」
メルラン「私もKを出したわよー!」
ふらのDF陣「俺達は一体何回宙に舞えばいいんだ」
霊夢「最初の試合で4アシスト出来たわ」
早苗「JOKERゲット!」
ルナサ「最近調子が良いな」
リリーW「安定してJOKER引いてますよ〜!」
ナズーリン「霊夢との相互補正でかなり堅くなったが、肝心の出番がない」
心「同じく……」
希「ダイジェストでようやくJOKER来たぞー!」

994 :森崎名無しさん:2011/06/12(日) 22:59:05 ID:H8BVCRGs
永遠亭ルナティックスvs花輪中学の大熱戦が気になります

995 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/02(土) 01:28:48 ID:???
ピィーーーー!!!

文「前半終了!永遠亭ルナティックスvs花輪中学の試合は、
  1−1の同点で後半を迎えることになります!シュート数こそ
  中盤を永琳選手が支配している分、永遠亭ルナティックスが若干多いですが、
  花輪中学も負けてはいません!いえ、むしろ試合の流れは花輪中学と言っても良いでしょう!
  永遠亭ルナティックスは中々ストライカーの(???)選手にボールを渡せません!」

〜〜

好試合が予想されていたこのカードだが、やはり前半終了までは全く五分の様相を呈していた。
序盤は割と静かな立ち上がりだったが、前半12分に立花兄弟の大技が炸裂した所で、
一気に試合の流れは加速する。

小田「それっ!頼んだぞ!」

文「おーっと!サイドを突破した小田選手、そのままPA内に放りこんできた!
  し、しかしこれは高すぎます!いくらなんでもこの高さに合わせられる選手は……
  こ、これは!?和夫選手が後ろ向きスライディング!?そこに政夫選手が走り込む!」

和夫・政夫「「いけぇ!!!俺達の新空中技!!!」」

ガシィッ!!!ズギャアアアアアアアアアン!!!

お互いの足をドッキングさせて、通常では考えられない高さまで飛んだ政夫は、
そのままダイレクトでヘディングシュートに行く。

その余りの高さに、永遠亭の守備陣の反応は遅れてしまう。

996 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/02(土) 01:30:47 ID:???
妹紅「く、高すぎてクリア―にいけない!」
慧音「な、なんだこのシュートは!?」
輝夜「……くっ!」

妹紅も慧音も完全に意表を突かれ、輝夜も必死に難題でボールを取りにいくが……。

ズバァアアアアア!!!

ピィッピー!!!

文「決まったー!前半12分、政夫選手と和夫選手の驚きのシュートが炸裂!
  先制点を奪ったのは何と押され気味だった花輪中学です!」

こうして先制点は花輪中学が奪うこととなる。花輪中学の守備は突出した武器こそ
ないものの、全体的にレベルが高い上にとにかく人数が多いのが特徴だ。
攻撃のほとんどを立花兄弟に任せているのだから、当然と言えば当然である。

永遠亭ルナティックスも永琳を中心に必死に点を取りに行くが、数の暴力に阻まれて
中々決定的なチャンスを作ることが出来ない。そうこうしてる内に時間は過ぎて行く。
しかし、前半29分、予想外の選手がチャンスを作ることに成功する。

ミスティア「ちんちーん!」
相本「な、なんだ……」
玉井「目が、目がぁー!!!」

鈴仙からセンタリングを上げられたミスティアが、自らの相手を鳥目にする能力を利用して
値千金のスルーを決めてみせたのだ。そしてこの試合、ついに???にボールが渡る。

997 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/02(土) 01:32:20 ID:???
???「やっとボールが来ましたか……ブロッカーは4人……その程度なら!」

ぐわぁあああああああ!!!

二人がミスティアのスルーによっておびき出されたとは言え、花輪中学はPAをしっかり固めている。
しかし、彼女にとっては、ボールを受け取れさえすれば、そんなものは関係ない。
彼女はサッカーは初心者に近い。基礎能力のほとんどはまだまだ伸び盛りだ。
……しかし、そのシュート力のみは超一級品と言えるものだった。

依姫「……天照大御神よ!その力を我に示せ!!!」

パギャアアアアアアアアアアアアン!!!!!

武田「(ドガァ!!)ぎゃあ!」
青田「(バギィッ!)ぐへっ!」
中村「(ゴキッ!!)がはっ!」
村沢「(ボキィッ!)ちょ、やばい音が!?」

永遠亭ルナティックスの新しいFW、綿月依姫の左足から放たれたそのシュートは、
変化も何もせずただまばゆいばかりの光を放ちながら直線的に進む。
ブロッカーとして立ちはだかった、花輪中学のDF陣をまるで木の葉のように吹き飛ばし

吉倉「くそっ!せめて弾いてや……(バチィッ!)ぐあぁ!?」

コースに飛び込むまでもなく自分の所に向かってくるシュートを必死にパンチングにいった吉倉をも吹き飛ばして。

ズバァアアアアアアアアアアン!!!

ピッピィーー!!!

ゴールネットを突き破らんばかりの勢いでゴールに突き刺さった。永遠亭ルナティックスの同点ゴールである。

998 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/02(土) 01:33:54 ID:???
ワァアアアアアアアアアアアアア!!!

文「決まった―!依姫選手の強烈なシュートが花輪中学DF陣を全員吹き飛ばしてゴールを奪った!
  前半29分、永遠亭ルナティックス、同点に追い付きました!花輪中学、痛い時間帯での失点です!」

依姫「これで同点ですね(私はシュート以外は不得意ですし、ここで八意様のお役に立たなければ)」
鈴仙「さ、さすが依姫様……。っていうか、本当に何でここにいるんだろ……」
永琳「……ふう、これで何とかなりそうね(姫も二度はやられないだろうし)」
ミスティア「ねえ、私のプレイ、結構良かったよね!?」
依姫「ええ。お陰で得点を決めることが出来ました。ありがとうございます」
輝夜「後は私達が守るだけね、妹紅、頼むわよ」
妹紅「うっさい。お前なんかに指示されなくても止めてやるさ」

こうして、永遠亭ルナティックスが同点ゴールを決めた所で、前半は終了となる。



なお、後半については詳しい描写は割愛させて頂く。基本的に前半と同じような展開になったが、
前半と違ったのは、永遠亭の守備陣が決して2点目を許さなかったことだろう。
試合終了間際に立花兄弟がツインシュートを放ったものの、スカイラブハリケーンとは違い、
多人数でのシュートは輝夜は既にプリズムリバー三姉妹から受けているのだ。

そして、そのボールをカウンターで受けた永琳が一気に中央を突破し、
依姫にマークが集中しているところを狙い澄ましてサイドの鈴仙にスルーパスを出し、
そのままハイボールを上げてもらい、永琳自らが得意のアポロ13を放つ。
そのシュートがゴールに突き刺さった所で試合終了となった。

2−1。永遠亭ルナティックスが接戦をものにして、Bブロック決勝戦へと進出する。

999 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/07/02(土) 01:35:44 ID:???
……ということで、これにてこのスレの埋めネタは終了となります。
ちょっと本スレの方もNPCの試合が立てこんでいることもあり、
かなりすっきり目に抑えてみました。最後とか完全にレス数不足による飛ばしです(汗)。

>>994さん、せっかくリクエストして頂いたのに、こんなあっさりしていてごめんなさいorz
もうすぐ9スレ目になりますが、本スレの方も宜しくお願いします!

てゐ・メディスン「「……台詞すらなかった……」」

1000 :森崎名無しさん:2011/07/04(月) 20:18:34 ID:???
埋めネタ乙でした!

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0ch BBS 2007-01-24