キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/30(木) 01:38:49 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。


〜これまでのお話〜

激闘のワールドユース大会を制した森崎率いる全日本ユース!
その功績を認められ、森崎はシュナイダーの誘いもありドイツブンデスリーガに挑戦することに。
所属先は大会中森崎達を苦しめたシェスターやマーガスが所属するブレーメン。
他チームに比べて戦力は乏しいものの、その逆境を乗り越えようと森崎の挑戦心は燃え上がっていた。

入団までの空いた休暇を利用し、森崎はかねてより予定していたアリティアへの慰安旅行へと繰り出す。
そこで森崎を待っていたのはアリティア王宮騎士団の正騎士昇格を目指すため、日々訓練に臨む従騎士たち。
部隊長のクリスを初めとする個性的でありながらも優秀な後輩たちに囲まれながら、
森崎は教官役として彼女ら『第七小隊』のメンバーを立派な正騎士にするため指導を行っていくのだった。

ちなみにジェイガンから支払われた報酬は2000G。苦労の割にはちょっと少ないぞ!どうしてくれる!


☆前スレ
【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1306337528/l50
『第1部(1〜30)のお話の過去スレのリンクは上記のスレの>>1>>3をご参照ください』

110 :森崎名無しさん:2011/07/07(木) 23:48:04 ID:M8BiUmGE


111 :森崎名無しさん:2011/07/07(木) 23:48:16 ID:CeX9jfJU
A

112 :森崎名無しさん:2011/07/07(木) 23:48:31 ID:eeKITIKI


113 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 23:55:45 ID:???
>C ライアンのタックル練習に混ざる(成功確率が7/13→8/13に)


森崎「(俺自身はそうそうタックルをしないだろうが、ライアンの動きをうまくバックアップしてやろう)」

ライアンの練習を補佐する形で、森崎はタックル練習に混ざる。

ライアン「ご指導よろしくお願いします!」

森崎「よし。それじゃあまずは俺がドリブルを仕掛ける。
   どんな手を使ってもいいから俺からボールを奪うんだ」

ライアン「わ、わかりました!それじゃあ行きます!」


先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

森崎タックル練習→! card
ライアンタックル練習→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→『タックル+1』
9〜6→『タックル+0.5』
5〜2→効果なし
A→『タックル-1』
JOKER→『タックル+3』
============
ライアンとのタックル練習はどうなる?といったところで今夜はここまで。
次回はルークとロディの練習の判定が行われます。それではまた〜

114 :森崎名無しさん:2011/07/07(木) 23:58:29 ID:???
森崎タックル練習→ ダイヤ6
ライアンタックル練習→ ダイヤ3


115 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/08(金) 22:50:33 ID:???
森崎タックル練習→ ダイヤ6→『タックル+0.5』
ライアンタックル練習→ ダイヤ3→効果なし
============
森崎「どうした!待ってるだけじゃボールは奪えないんだ。もっと積極的にプレスを仕掛けろ!」

ライアン「うう…で、でもあんまり激しくぶつかっちゃうと怪我しちゃいますよ」

森崎「サッカーはもう一つの戦場だ!そんな弱気じゃいつまでたってもボールは奪えないぞ!」

ライアンのあまりな弱腰な態度に、まだ幼い頃の自分の姿が重なってしまい苛立ちが募る。
あの頃の自分を変えてくれたありがたい存在が、今の自分の体の違和感の
原因になっていることを思い出し、森崎は半ば当り散らすような指導をしてしまった。

森崎「何度言ったら分かるんだ!お前はそれでもやる気があるのか!」

ライアン「ビクッ!」

指導の方法は大きく分ければ二種類とされる。褒めて伸ばすか、叱って伸ばすか、だ。
相手に合わせて適した指導をすることで、その能力は大きく伸びていくようになる。
だが、今回のライアンに与えた指導は残念ながら間違ったものだったようだ。
森崎の怒鳴り声に萎縮したライアンは、その後タックルが上達することはなかった。

森崎「もういい。ちょっとルークたちの様子を見てくるから、お前は出撃の準備をしていろ」

ライアン「はい……」

冷たく突き放す指導の反動で大きく力を伸ばす選手も多い。だが、ライアンは力なくしょぼくれるだけだった。

※森崎のタックルが0.5上昇しました!
※ちなみにこの小数点分の数値は実際の判定では切り捨てされて計算されてしまいます。
※ライアンの評価が少し下がりました

116 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/08(金) 22:53:33 ID:???
一方その頃ルークとロディは新たな戦術やサッカー用のスキルの開発に励んでいた。


先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

ルークスキル開発→! card
ロディスキル開発→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜Q→スキル【怪力】(接触プレイ全てに吹っ飛び係数5)/スキル【集中】(ガッツを追加で60消費することで全補正+3)
J〜3→効果なし
A→知恵熱を起こしHP-1
JOKER→K〜Qの効果+???

117 :森崎名無しさん:2011/07/08(金) 22:53:48 ID:???
ルークスキル開発→ クラブQ

118 :森崎名無しさん:2011/07/08(金) 22:55:08 ID:???
ロディスキル開発→ クラブ5

119 :森崎名無しさん:2011/07/08(金) 22:55:09 ID:???
ロディスキル開発→ ダイヤ4

120 :森崎名無しさん:2011/07/08(金) 22:55:12 ID:???
ロディスキル開発→ クラブ2

121 :森崎名無しさん:2011/07/08(金) 22:58:05 ID:???
ルークスキル開発→ クラブA
ロディスキル開発→ クラブ3

122 :森崎名無しさん:2011/07/08(金) 22:58:56 ID:???
6個中5個クラブかw

123 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 08:46:27 ID:???
森崎戦闘以外駄目だなあ

124 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 19:36:20 ID:???
>>122
今のうちに消費しておきましょうw
>>123
どうにも良い結果を引き込めませんね…
ちなみに何人引き連れるかという選択で1人だけにすると、たとえ特訓で失敗しても評価が上がります。
============
ルークスキル開発→ クラブA→知恵熱を起こしHP-1
ロディスキル開発→ クラブ3→効果なし
============
ロディ「(集中力を高めるためにはどうするべきか。まずは自分がどういう状況の時に
    一番心を落ち着かせ、神経を研ぎ澄ませているのかを理解するところから始めなくては)」

ルーク「うぐぐ……ぐおおぉぉぉ……」

ロディが新たなスキル開発のヒントのきっかけを掴んだその時、
急にルークが苦しそうなうめき声を上げ始める。

ロディ「どうしたルーク。また何か拾い食いでもしたのか」

ルーク「ち、ちがわい!俺も新しい戦術を考えていたんだが、
    何故か考えれば考えるだけ頭がガンガン痛くなってきやがるんだ…」

ロディ「お前は頭をつかうより、体を動かすほうが性にあっているということか」

ルーク「そうさ!俺は実践派だ!試合中にピカーンって覚醒してこそエースの品格ってもんだろ!
    おっと、そろそろ出発の時間だな。行こうぜロディ」

ロディ「(下手な考え休むに似たり…いや、逆に疲労を重ねてしまってどうするんだ)」


※ルークのHPが22→21に下がりました。
※ロディのルークへの評価が少し下がりました

125 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 19:40:25 ID:???
そして砦の部屋の中で二人残っていたクリスとカタリナは…


女性陣二人→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→二人で戦闘訓練
ハート→二人でサッカー練習
スペード→クリスがカタリナに悩みを相談する
クラブ→カタリナがクリスに悩みを相談する
JOKER→なんと後ろから追いついてきたセシル率いる第九小隊と話をしていた

126 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 19:47:49 ID:???
女性陣二人→ クラブ2


127 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 20:20:47 ID:???
女性陣二人→ クラブ2
>クラブ→カタリナがクリスに悩みを相談する
============
森崎たち4人が砦の外でサッカーの練習に明け暮れている頃、
砦内ではクリスとカタリナが物資の整理と確認を行っていた。
次の目的地であり、今回の任務の折り返し地点でもある国境の砦。
そこまでのルートを地図に指をなぞらせたり、
時間を逆算してどのくらいのペースで行軍すべきかを判断する。

クリス「ちょっとペースが遅れ気味だから、もう少し速度を上げたほうがいいかしらね」

カタリナ「はい。それとなるべく平坦な道を通るように進路を取りましょう。
     そのほうが馬の足の負担も減りますし」

クリス「森の中を突っ切るよりも、はやくたどり着けそう?」

カタリナ「私の計算だと…はい。失った時間は充分取り戻せます」

にこりと微笑むカタリナの声に、クリスは安堵の溜息を吐いた。

クリス「はぁ〜〜、カタリナがいてくれて本当に助かったわ……。
    私一人じゃ部隊の統率も儘ならないし、ましてや進軍ルートの計算だなんてとてもとても」

カタリナ「ふふっ。クリスは道に迷いやすいのが悩みなんでしたっけ?」

クリス「そうなのよ。頭の中に地図を描いてちゃんと道順も記憶しているつもりなんだけど…
    カタリナは軍師志望なだけあって、本当にすごいよね。
    カタリナがいてくれたから、私は安心して前線で槍を振れるってものよ」

カタリナ「……そうでもありませんよ。私、そこまで誇れるようなことはしていません。
     いつも考えてしまうんです。クリスたちの足を引っ張ってはいないか…役に立っているのか…」

128 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 20:22:18 ID:???
クリス「そんなことないって。カタリナの指示が無いと私、どうしたらいいか分からないことだらけだもの」

謙遜するカタリナをフォローしようとするクリス。だが、カタリナの顔は浮かないままだ。

カタリナ「クリス。実は、最近悩み事があるんです。聞いてくれますか?」

クリス「ええ、もちろん!私でよかったらいくらでも相談にのるわ!」

少しでもカタリナの不安を取り除けるようにと、クリスはどんと自分の胸を叩いてアピールする。

カタリナ「実は……」



カタリナの悩み→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→最近アリティア周辺に出没する山賊たちのこと
ハート→ルークがクリスのポニーテールに夢中なこと
スペード→戦闘で攻撃魔法が唱えられず足を引っ張っていること
クラブ→最近体重が増え始めたこと
JOKER→女の子が女の子を好きになるって…変だと思いますか?

129 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 20:24:50 ID:???
カタリナの悩み→ クラブJ

130 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 20:25:09 ID:???
カタリナの悩み→ スペード8

131 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 20:57:24 ID:???
カタリナの悩み→ クラブJ
>クラブ→最近体重が増え始めたこと

カタリナ「じ、実は……その……」

顔を赤らめて、恥ずかしそうにもじもじするカタリナ。簡単に話せないような悩みなのだろうか。

クリス「大丈夫、この部屋には私しかいないもの。それでも恥ずかしいのなら、こっそり教えてちょうだい」

そう言うとクリスは一度辺りを見回してからカタリナに耳を近づける。
この悩みは私とあなただけの秘密。安心して喋ってというサインを見せた。
カタリナはこくんと頷くと、おずおずと口をクリスの耳元へと寄せる。

カタリナ「……ごにょごにょごにょ」

クリス「ふんふん。最近夜遅くまで戦術書を読んでいて…夜食を食べるのが習慣になって…
    それで沐浴後に久々に体重計に乗ったら……………………」

カタリナ「うぅ……自分でもいけない、いけないと思ってはいるんです。
     でも……手が伸びてしまうんです……」

確かに初めて出会った頃の常に不安げな表情を浮かべていたあの頃に比べて幾許か頬がぷっくりしてきたようにも思える。
よよよと顔を両手でうずめて悲しむカタリナ。クリスはたまらずガシィッ!とカタリナの両肩を抱く。

クリス「分かるわカタリナ!私だって……私だって細い体に憧れてないわけじゃない!
    でも…重騎士鎧を支えるこの体が、この体が『甘いものをよこせ』と信号を脳に飛ばしてくるの〜〜!!」

カタリナ「ああっ!分かってくれますかクリス!最近ではロディが焼いてくれる
     卵と牛乳の手巻ロールなんかがオススメだったりするんですよ〜!
     ふんわり柔らかくて、それに口の中でとろりと溶け出すクリームがたまらなくて!」

132 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 20:58:50 ID:???
クリス「そうそう!私は前にシーダ様から頂いたフルーツケーキの味が忘れられないの!
    香り豊かなスポンジケーキとさっぱりとしたチーズクリームが絶妙のハーモニーを生んで!」

カタリナ「……こんな意志の弱い私たちが本当にアリティアの正騎士に選ばれることができるのでしょうか?」

クリス「こうなったら『ダイエット』よ!食べた分はそれだけ動いて燃焼させるしか無いじゃない!
    カタリナ、あなた一人だけに苦労はさせないわ!二人で理想の体型を手に入れましょう!」

カタリナ「ううう…クリス…私、あなたにこのことを相談してよかったです…
     第七小隊は女の子は私とクリスだけだったから……」

クリス「これからも何かあったら相談にのるわ。カタリナは私の一番のトモダチなんだから!」

こうしてカタリナとクリスに新たな絆『ダイエット同盟』が結成されたのだった!


※クリスとカタリナの互いの評価が上がりました。

133 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 21:00:11 ID:???
休憩を終えて山間の砦を出発した第七小隊はさらに東へと進路を取る。
本来予定されていたルートである森の中の道を取りやめ、
カタリナの指示通りなるべく段差のない道を選び、スムーズに進んだことで
先ほど森崎がつくってしまったタイムロスはほとんど取り戻すことができそうだ。

クリス「どうやらお昼までには折り返し地点に到着しそうね」

ルーク「うっしゃあ!この調子でガンガン行くゼェ!」


遅れを取り戻せ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→何事も無く折り返し地点の国境の砦に到着!
クラブ→何だか雲行きが怪しくなってきたぞ… 突然の通り雨だ!
クラブA→なんか様子がヘンです… ルークとロディの馬が大変なことに!?
JOKER→なんとこんな所で露天を開いている奇特な人がいるぞ?

134 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:00:32 ID:???
ここでガールズトークかよw

135 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:01:45 ID:???
遅れを取り戻せ→ ハート6

136 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:01:46 ID:???
遅れを取り戻せ→ クラブ7

137 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 21:22:52 ID:???
>>134
第七小隊は緊張感も欠けているようですねw
============
遅れを取り戻せ→ ハート6
>ダイヤ・ハート・スペード→何事も無く折り返し地点の国境の砦に到着!


黙々と進軍だけに集中したのが良かったのか、元々の予定だった到着時間、
太陽がちょうど自分たちの真上で輝きだした頃に
クリスたち第七小隊はアリティアとグラの国境に立てられている砦へと到着する。
ここで待機している正騎士から勲章を受け取り、後は時間内にアリティア王宮へと戻るだけである。

クリス「みんな、ご苦労様。それじゃあ勲章を受け取ったら皆でお昼にしましょうか」

カタリナ「今日は早起きして皆さんの分のお弁当を作ってきましたんです。楽しみにしていてくださいね」

ルーク「ふい〜、ただ進軍するだけでも結構神経を使うものなんだな。腹がペコペコだぜ」

ライアン「馬から振り落とされないように腿にずっと力をいれてましたからね」

森崎「実際の戦場ではさらに闘いながらの進軍を余儀なくされる場合もあるからな。
   この程度で音を上げているようでは正騎士の道は遠いぞ」

ロディ「進軍が遅れると今後の予定や作戦に大きな支障が出ることは実証済みですからね。納得です」

森崎「(ぐっ……もしかして結構根に持ってたりするのか?)」

手厳しいツッコミを受けつつ、森崎はクリスたちと一緒に砦の司令室へと向かう。
司令室で待っていたアリティア正騎士。それは…

138 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 21:24:21 ID:???
勲章ゲットだ!→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→病を患う天才聖騎士アランだった
ハート→正騎士の中では新参だが、確かな実力者の女弓兵ノルンだった
スペード→前大戦でマルスの影武者として身代わりとなったフレイだった
クラブ→アリティア重騎士といえばこの人!ドーガだった
JOKER→お、お前はオレルアン騎士団長のビラク!どうしてここに?

139 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 21:28:54 ID:???
勲章ゲットだ!→ ハートA


140 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 22:06:23 ID:???
勲章ゲットだ!→ ハートA
>ハート→正騎士の中では新参だが、確かな実力者の女弓兵ノルンだった


ノルン「皆さんお待ちしておりました!なかなか良いタイムです。この調子で午後の訓練もがんばってくださいね」

森崎達を司令室で待ち受けていたのは、前大戦のドルーアでの戦いにおいて
後方部隊の一員として森崎達を援護してくれていたノルンであった。
彼女はその真面目さと気立ての良さを評価され、平民ながらも正騎士にスカウトされていた。
さらに年頃も近いこともあり、シーダ姫の護衛兵として異例の抜擢をされている。

ノルン「(この方がノルン殿。私とそんなに年も変わらないのに、既にシーダ様の近衛兵を任されている…)」

これまでアリティアに多くの女性騎士がいたが、彼女ほどのスピード出世した娘はいないだろう。
なんと運のよい娘なんだと周囲は言う。だが運の良さだけで彼女がこの地位まで上り詰めたわけではない。
猟師として生活していた経験からの確かな弓の腕前があったからのことであり、
なにより祖国アリティアの危機に対して進んで助けに向かった強い勇気の持ち主なのだ。
この直向さが現在の彼女の地位を形成しているのである。

ルーク「(俺も正騎士になればこんなカワイコちゃんと同じ職場で働けるんだな!)」

ライアン「(同じ弓兵として、ノルンさんの弓の腕はもっと参考にしたいなぁ)」

第七小隊の羨望の眼差しを受けながら、ノルンは中間地点到着の証である勲章をクリスへと渡そうとする。だが――


がこっ。


ノルン「わきゃぁ!?」

段差に躓いて大きな悲鳴をあげつつ、ノルンは手の中の勲章を放り投げつつ派手に転びそうになり…?

141 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/09(土) 22:08:57 ID:???
ドジっ娘ノルンちゃん→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→クリスが素早く反応し転びそうなノルンを支えた!
ハート→森崎が素早く反応し転びそうなノルンを支えた!
スペード→(奇数)カタリナがノルンを支えた!(偶数)ライアンがノルンを支えた!
クラブ→(奇数)ルークがノルンを支えた!(偶数)ロディがノルンを支えた!
JOKER→転びそうになったノルンだったがアクロバットな動きで体制を立て直す!

142 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 22:13:33 ID:???
ドジっ娘ノルンちゃん→ ハート7

143 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 22:28:56 ID:???
> ノルン「(この方がノルン殿。私とそんなに年も変わらないのに、既にシーダ様の近衛兵を任されている…)」

なんという自画自賛

144 :森崎名無しさん:2011/07/09(土) 22:45:05 ID:???
ノルン「私優秀ですから」

145 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:10:34 ID:???
>>143
そこの台詞はクリスのものとなりますねw失礼しました。
>>144
ルーテさんは本当に優秀な成長率でしたね〜。
============
ドジっ娘ノルンちゃん→ ハート7
>ハート→森崎が素早く反応し転びそうなノルンを支えた!


森崎「おっと」

仲間の危機に対して素早く体が反応するようにできている森崎の身体は、
ノルンがつまずいたと同時に足を一歩前へと運び出していた。

ぽん。

森崎「大丈夫か、ノルン(ふっ、決まった。これで俺の株も上がっただろう)」

片腕で難なく受け止められたノルンは恥ずかしそうに笑いながら森崎に話しかける。

ノルン「ご、ごめんなさい森崎さん。あたしってほんとドジで…って、わあぁ!?皆さんに配るはずの勲章が!」

ノルンの指さした先に散乱する小さなコイン状の5つの勲章。
コロコロと床を転がっていくものや、運悪く棚の隙間に入り込むものまであった。

ノルン「あああ…またやってしまったわ。この間もお城の花瓶の水を入れ替えようとして割っちゃったり
    掃除してモップを振り回したら壁に傷を付けちゃったり……」

森崎「自省するのはいいとして、いまは勲章を拾うのが先だろう。俺達も手伝うからさ」

ノルン「すみません……それではちょっとお力を貸してください」

146 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:11:44 ID:???
床に散らばった勲章を探すため、森崎たちは床に這い蹲る用にして動きまわる。
クリスたちのおかげもあり、程なくして無事に勲章は手元に戻った。

クリス「これで訓練の半分は完了ね」

ライアン「後は夕暮れまでに王宮に戻ればいいだけですね!」

ルーク「まだ昼ちょっと過ぎってところだからな。楽勝だぜ」

ロディ「帰りにトラブルに巻き込まれないとは限らん。気は引き締めておかないとな」

カタリナ「そのとおりです。家に帰るまでが遠足…じゃなくて任務ですから!」

森崎「(初めはどうなることかと思ったが、どうやら無事に訓練を終えられそうだ。
   やっぱりみんな若いだけあるな。どんどん成長していく様子が見て取れるぜ)」

まだまだ頼りないところはあるが、見てくれだけはもう正騎士にも劣らない、そんな堂々とした様子が見られる。
自分も4年ほど前、彼らと同じ年頃にマルス達王宮騎士団と出会い、副隊長に任命されたのを思い出した。

森崎「(俺もチームに合流したら若手の成長に追い抜かれないようにしないとな…)」

20という年齢はサッカー選手としてはとびきり若いというわけではない。
特に南米やヨーロッパではそれこそクリスたちの年代からプロのトップチームで活躍している選手は珍しくない。
かのシュナイダーや若林も、度々トップチームの試合で好成績を収めながら経験を積んで今に至っているのだから。

森崎「(俺が自分自身の手で突いた『破滅のツボ』は僅かずつ、だが確実に俺の体を蝕んできている。
   マルスやシューマッハと誓った世界一のGKになるという夢を叶えるためにも、
   俺はいち早くレギュラーに選ばれ、第一GKの座を獲得しなくてはな……)」

自分の体がサッカー選手として使い物にならなくなる前に。
それがマルス、シューマッハ、そしてなによりも自分がこれまで苦しめてきた中山に対する贖罪のために。

147 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:13:30 ID:???
ノルン「お騒がせしました。これ、少ないですけれどお礼です。受け取ってください」

ぺこぺこ頭を下げながら、森崎に道具袋を渡してくるノルン。
頭を動かすたびにぴょこんと動く桃色の束ねた髪が動くさまが妙に可愛らしい。

森崎「おう、ありがたく受け取っておくぜ。なになに…?」


ノルンからの贈り物→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→1000Gだ!
ハート→真心がこもったお弁当だ!
スペード→ノルン愛用の『倍速の弓』だ!
クラブ→ノルン愛用の『鋼の弓』だ!
JOKER→袋には何も入っていなかった。……が?

148 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:13:52 ID:???
ノルンからの贈り物→ ハート4

149 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:29:17 ID:???
ノルンからの贈り物→ ハート4
>ハート→真心がこもったお弁当だ!

ノルンから渡された道具袋の布越しから、食欲をそそる香りが漂ってくる。

ノルン「ちょっと多めにつくりすぎてしまいまして。も、もしよかったら…もらってもらえませんか?」

先ほど転びそうなところを抱きとめてあげた影響だろうか、
上目遣いの彼女の表情は明らかにこちらに好意を向けたものだった。

森崎「(おいおいおい。暗黒戦争時代はまったく春の音が聞こえてこなかった俺にもついに――!?)」

そんなノルンの手作りのお弁当を渡された森崎は…


☆どうしますか?

A もちろんありがたく頂くぜ!
B いや、悪いがこの弁当は受け取れないな
C 折角だからノルンもお昼を一緒にどうだい?
D それよりも、君が欲しい

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

150 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:31:41 ID:R2hZ0PCI
D
選ばれないとわかっているがシグルドのこれは選ばずにおられん

151 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:32:46 ID:NZWp2ZSA


152 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:33:36 ID:+GQfM+sM


153 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:33:42 ID:+teS2BGU
C

154 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 01:48:29 ID:???
>C 折角だからノルンもお昼を一緒にどうだい?


森崎「(シーダ姫の護衛兵のノルン……か)」

前大戦で森崎はドルーアでの決戦時に、彼女に大いに励まされたことを思い出す。
あの時はよく話すことは出来なかったが、自分が抱く理想の女子マネージャーのような
彼女の気遣いに、最後の戦いを前にした強張った体から緊張を解すことができたのだ。

森崎「(森崎有三20歳。巡ってきたこのチャンス。ここはもう少し色々と話しをしてみたいなぁ)」

もう少し詳しく彼女のことを聞いてみたい。森崎はそう思い立つとノルンに言った。

森崎「そうだ、折角だからノルンもお昼を一緒にどうだい?
   今から第七小隊の連中と一緒に昼食を食べる予定なんだが」

ノルン「え?そうですねぇ…」

クリスたち第七小隊の次は第八から第十の小隊が次々やってくる予定となっている。
ノルンとしては、全員に勲章を渡し終えた後で遅めの昼食をとるつもりでいたのだが…

ノルン「(折角のあの森崎さんからのお誘いだし……どうしようかな?)」


お昼休みは→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→では、お言葉に甘えて…
クラブ→ごめんなさい。この場を離れるわけにはいかないんです…
JOKER→なんとセシル率いる第九小隊が砦に駆け込んできて…?

155 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 01:53:51 ID:???
お昼休みは→ クラブ4

156 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 02:12:03 ID:???
お昼休みは→ クラブ4
>クラブ→ごめんなさい。この場を離れるわけにはいかないんです…


先述したが、彼女がこの地位を得たのは運の良さだけではない。
自分に任された仕事を出来る範囲で一生懸命最後まで真面目に頑張る精神力の賜だ。
いくら前大戦の英雄からの昼食のお誘いとはいえ、
自分の仕事を終える前にこの場を離れるわけにはいかないと、ノルンは結論づける。

ノルン「ごめんなさい。この後すぐに他の小隊の見習い騎士たちが次々やってくる予定なんです。
    彼らに勲章や不足した物資を渡すのが今日の私の仕事ですから」

森崎「そ、そうか。仕事ならしょうがないな…
   (トホホ……なんだか俺っていつもこうなんだよな……)」

良い展開まで行きながら、最後の最後で期待を裏切られる。
恋愛に関しては様々な事情で臆病がちになっている森崎は心の中でため息をついたのだった。

157 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 02:14:14 ID:???
国境の砦を出た森崎たちは近くの木陰に布を張る。
そこにクリスとカタリナが早起きして作ったであろう弁当がどんどん並べられていく。

クリス「午前中は色々あったけど、特に怪我もなく無事にここまでこれたわね。ご苦労様!」

カタリナ「今日のメニューは私が作った シェフのおすすめ 弁当とクリス特製の 七面鳥 弁当を用意してきました」

ルーク「うは〜っ!豪華豪華!ウマそうじゃねェか!」

ライアン「僕もうお腹と背中がくっつきそうですよ〜」

ロディ「…ん?今日はカタリナだけでなくクリスもつくってきたのか?」

クリス「う……うん。あんまり美味く作れなかったかもしれないけどね」

正直クリスは料理は得意ではない。むしろ苦手な分類に含まれるだろう。
だが自分も女の子。同じ小隊の仲間たちのために手料理をこさえたい気持ちがあったのである。

森崎「(あっ…そうか。今日はあいつらが弁当を用意してくれてたんだっけ)」

森崎の手の中には先ほどノルンから受け取った チョコチップメロンパン 弁当が収められている。

森崎「(俺はあいつら第七小隊の引率を任されている身だ。
   上官の立場としては、やはりあいつらの用意したモノを食べるべきだろうか…?
   だが、せっかく俺に手渡してくれたノルンの弁当は是非とも食べてみたいし…!)」

158 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 02:15:57 ID:???
☆どうしますか?

A クリスの七面鳥弁当を食べる
B カタリナのシェフのおすすめ弁当を食べる
C ノルンのチョコチップメロンパン弁当を食べる
D ええい、俺も男だ!全部食べきってやる!
E 何だか食欲が無い。お昼はぬこう…

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

159 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 02:17:56 ID:iC9tziko
D

160 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 02:20:56 ID:RIreeA32
C
今の運気だと見栄張るとまた失敗しそう

161 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 02:25:54 ID:NZWp2ZSA
C

162 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 10:27:40 ID:???
>>113
成功確率が7/13で『+0.5』なら
方針も無い他人に付き合うより自分のセーブ力上げていくか
他人もセーブ力上げさせて一緒に特訓するとよさそうだな
ていうかコツコツやって行かなきゃまずい

163 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 20:42:47 ID:???
>>160
ハート3連続となかなか調子が良かったりもしたんですけどね…
>>162
拠点パートでやれることはサッカー練習、戦闘訓練、買い物など様々です。
現在の自分の境遇や環境と相談して、どんな行動をするか判断していってくださいね!
============
>C ノルンのチョコチップメロンパン弁当を食べる


森崎「(クリスたちの弁当も食べてみたいが、俺はやはりノルンからの気持ちを優先したいんだ!)」

あそこまで好意的な眼差しを向けられて手渡されたものを無下にすることなんて森崎には出来なかった。
と言っても今のところは転びそうなところを助けてもらって、お礼にと弁当を渡されただけなのだが。

森崎「(だって、女性からの手作り弁当だなんて母親以外からもらったのはじめてなんだもんっ!)」

森崎は深々と一度包に頭を下げてから、がさがさと封を開けていく。

森崎「おお……こいつは!」

球状のパンを薄いクッキー生地で包んでから焼き、粒状のチョコを全体にまぶしたものが現れた。
それは俗にいう『チョコチップメロンパン』と呼ばれるもので間違いないだろう。

森崎「こいつはなかなかうまそうだぜ!」

甘い香りにほだされながら、森崎はあんぐりと口を開いてノルンの焼いたパンを頬張る。

164 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 20:44:29 ID:???
ドジっ娘ベーカリー→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→素朴だが味わい深い美味しさだ。これぞ田舎の味というものだろう!HP+1
スペード・クラブ→何だか以上に塩辛い。どうやらドジって材料を間違えたらしい。HP-1
JOKER→このわざとらしいメロン味!新鮮な果汁もふんだんに混ぜたメロンパンでHP+3

165 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 20:45:59 ID:???
ドジっ娘ベーカリー→ クラブ4


166 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 20:46:09 ID:???
ドジっ娘ベーカリー→ スペード10
うーん、料理ものは相変わらずマゾいな

167 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 20:47:34 ID:???
料理は鬼門

168 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 22:40:09 ID:???
>>166-167
森崎は女性陣からトラブルを持ち込まれる体質のようですね。
============
ドジっ娘ベーカリー→ クラブ4
>スペード・クラブ→何だか以上に塩辛い。どうやらドジって材料を間違えたらしい。HP-1


カリモフッ!

森崎「(おほっ、なんという感触だ!)」

固めに焼いたクッキー生地と、歯ざわりの良いパン生地が絶妙な食感を生み出す。
だが、何度か咀嚼して今度は味のほうを確かめようとしたその時。

森崎「うぎっ!?」

口の中の水分が一瞬で乾ききるほどの塩気がぶわぁと森崎の味覚を襲う。
思わず吐き出しそうになったが、ノルンからの好意の形を捨てるものかと涙をこらえて飲み込んだ。

森崎「(ぐふっ……なんて、なんて辛いんだ。辛いだけでなく辛い。二重の辛さが身に染みるぜ……)」

森崎は涙を流しつつ弁当を完食した。これもまた愛情の形なのだと半ば無理矢理納得しながら…


※森崎のHPが21→20に下がりました。

169 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 22:41:17 ID:???
そしてクリスたち他の第七小隊の面々は…


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします

クリスの食事→! card
カタリナの食事→! card
============
ルークの食事→! card
ロディの食事→! card
ライアンの食事→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→カタリナのシェフのおすすめ弁当を食べる
スペード・クラブ→クリスの七面鳥弁当を食べる
JOKER→お腹が空いていたので両方食べる

170 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 22:42:30 ID:???
クリスの食事→ ハート8
カタリナの食事→ ハート10

171 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 22:43:13 ID:???
ルークの食事→ JOKER
ロディの食事→ ハートK
ライアンの食事→ クラブJ



172 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 22:44:37 ID:???
ルークお前…
そんなにもてたいのか

173 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 22:45:42 ID:???
コイツは化けるでw

174 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 22:56:09 ID:???
>>172-173
次の判定で両方共良い判定を引ければかなり有利になりますね。
============
クリスの食事→ ハート8→カタリナのシェフのおすすめ弁当を食べる
カタリナの食事→ ハート10→カタリナのシェフのおすすめ弁当を食べる
ルークの食事→ JOKER→お腹が空いていたので両方食べる
ロディの食事→ ハートK→→カタリナのシェフのおすすめ弁当を食べる
ライアンの食事→ クラブJ→クリスの七面鳥弁当を食べる
============
先着『1名』様で一気にに判定をお願いします

カタリナ弁当→! card
クリス弁当→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

・カタリナの弁当
ダイヤ・ハート→これが王宮のシェフもおすすめするほどの味だ!HP+2
スペード・クラブ→普通に美味しかった。HP+1
JOKER→王宮のシェフも舌を巻く美味さ!HP+4

・クリスの弁当
ダイヤ→こんがり焼けてて結構いけるぞ!HP+1
ハート・スペード・クラブ→鉄の味がする…HP-1
JOKER→鉄の味がするが、何だか頑丈になった気分だ!HP+5 守備+2

※ルークのみ両方の結果が反映されます

175 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 22:56:31 ID:???
カタリナ弁当→ ダイヤ8
クリス弁当→ スペード6

176 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 22:57:44 ID:???
シェフのおすすめ弁当が当たりだったか

177 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 23:38:26 ID:???
カタリナ弁当→ ダイヤ8→これが王宮のシェフもおすすめするほどの味だ!HP+2
クリス弁当→ スペード6→鉄の味がする…HP-1
============
カタリナの作ってきたシェフのおすすめ弁当は、王宮お抱えのシェフも満足するほどの出来栄えだった。
味はもちろんのこと、訓練で多くのエネルギーを消費する兵士たちの健康を考えた栄養バランスも完備していた。

ロディ「ふむ……うまい。これは相当レベルが高い料理だな」

クリス「ホント……おんなじ材料や調味料を使ってるはずなのにどうしてこんなに違いが…?」

ルーク「ウメーウメー」ガツガツ

カタリナ「軍師志望として、前線に立つ兵士たちの健康管理は杜撰にできません。
     戦いで活躍できない分、こういう所で皆の役に立てればとはりきっちゃいました」

これが自分のできる最大の仕事だと少し誇らしげに笑うカタリナ。

クリス「やっぱりカタリナはすごいなぁ。私ももっとおいしい料理作れるようになりたいよ」

鮮やかな色合のカタリナの弁当に比べて、七面鳥をほぼ丸焼きにしただけの
無骨すぎる自分の弁当箱を見てクリスはあまりのスキルの差に打ちひしがれる。
そんな様子を見てた仲間思いのライアンや、カタリナの弁当だけでは満足できなかったルークが
我こそ先にとクリスの料理にも手を伸ばす。

ライアン「クリスさんの料理もお肉がいい色に焼けてて美味しそうですよ」

ルーク「余ってるんならもらうぜ。残しちまうのはもったいないんでな」

クリス「ふ、二人とも…!」

178 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 23:39:29 ID:???
ライアン「(せっかく僕達のために作ってきてくれたんだ。食べてあげないと!)」

ルーク「(たとえどんなにまずかろうと俺は可愛い娘の作った料理は絶対に胃に収めてやる!それが男ってもんだろ!?)」

見た目からして食欲をそそるのは明らかにカタリナの弁当だ。
それでも自分の料理を進んで食べてくれる二人に、クリスはじ〜んと感動する。
もちろんどれだけ気を使っても料理自体の味は変わらない。
自他共に認める料理オンチのクリスの七面鳥焼きはちゃんと血を抜かなかったのか
口の中から鉄さびのような味と香りが鼻の方に抜けていった。

クリス「あ、あの……どう?お、美味しい?」

戦場では勇ましい表情のクリスも、この時ばかりは花も恥じらういじらしいほどの顔をする。
自分の端正込めて作った料理を美味しいと言ってもらえる喜びを、自分も味わってみたいのだ。

ライアン「(うぅぅ…た、耐えるんだ。クリスさんを悲しませないためにも…)
     お、おいひいでふよ……クリスさん……」

ライアンは顔をひきつらせながらも笑顔を保ち、

ルーク「(なんでこんなに色よく焼けてるのに中の方は生焼けみたいな食感なんだ?)
    ウメーウメーウメーウメーウメーウメー」

ルークは壊れたラジオのように『美味しい』という単語をひたすら繰り返すのだった。

クリス「(うう……早起きして頑張って作ってきて本当に良かった……
    自分の作った料理をこんなに褒めてもらえるなんて生まれて初めて……!)」

カタリナ「やりましたねクリス!二人とも満足そうに食べてくれてますよ!
     料理はやっぱり真心なんです。こころをこめて作れば、どんな料理だって美味しくなれるんです!」

クリス「う、うん!なんだか自信が出てきたよ!よーし、この調子で今度は魚料理に挑戦してみようかな!」

179 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 23:41:16 ID:???
ライアン・ルーク「!?」

ロディ「(……時には優しさが不幸を招く事態もある、か。勉強になった)」

こうして無駄に自分の料理に自信をつけてしまったクリスであったとさ。

森崎「(戦闘訓練だけじゃなく料理の指導もそのうち誰かにしてもらいたいところだぜ…)」

※クリスのHPが21→23 カタリナのHPが16→18 ロディのHPが23→25
 ルークのHPが21→22 ライアンのHPが19→18に変動しました

※クリスのライアンとルークへの評価が上がりました



昼食を終えたクリスたちはいよいよ復路の道を進んでいく。
指定時刻までにアリティア王宮の宿舎へと戻ること。
それが第七小隊の午後の任務内容となっている。
まずは中継地点であり、先日の訓練でもお世話になった東の村を目指す。

クリス「それじゃあみんな、出発するわよ〜!」

一同「「「「「おう!!」」」」」

180 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/10(日) 23:42:54 ID:???
行きはよいよい帰りは怖い?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→他の小隊の兵士たちが怪我をして倒れているのを発見!
ハート→周辺を巡回するアリティア騎士団の一員に出会う
スペード→何事も無く東の村に到着!
クラブ→突然の通り雨が第七小隊を襲う!
JOKER→不気味な仮面をつけた集団が古びた洞穴に入っていくぞ…?
============
行軍任務も後半戦へ突入したといったところで一旦ここまで。
このまま何事も無く王宮に帰れるのか、それとも…?
それではまた次回の更新でお会いしましょう。

181 :森崎名無しさん:2011/07/10(日) 23:43:14 ID:???
行きはよいよい帰りは怖い?→ クラブQ

182 :森崎名無しさん:2011/07/11(月) 00:04:09 ID:???
壊れかけのレディオ乙でした〜

183 :森崎名無しさん:2011/07/11(月) 23:13:16 ID:???
森崎とライアンのHP下がるという最悪な結果になったな
ますます守護からのゲームオーバー率が上がってしまった

184 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 17:09:13 ID:???
>>182
乙どもです〜
>>183
HPは誰でもあって損のない能力なので、特訓で上げまくるのもひとつの手ですね。
============
行きはよいよい帰りは怖い?→ クラブQ
>クラブ→突然の通り雨が第七小隊を襲う!

ポツ…ポツポツ……

森崎「ん?雨か…?」

額に落ちてきた水滴に反応し、森崎は空を見上げる。いつのまにかドヨドヨとした雨雲が頭上を覆っていた。
そして小降りに始まった雨音も徐々に勢いを増してくる。

ザーーーーーーーーッ!!

ライアン「うひゃあ!急に本降りになってしまいましたよ!?」

ロディ「ついてないな。通り雨に襲われるとは」

ルーク「結構な量だぜオイ。こりゃ進軍速度も落ち込むぜ」

カタリナ「雨天の進軍は道がぬかるんだりと危険も多いですからね…」

クリス「すぐに止んでくれれば助かるんだけど…カタリナ、どうかしら?」

鞍に括りつけている荷物入れから全員分の雨合羽を取り出しながら、カタリナは天を仰いで雲の流れを読む。

185 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 17:10:42 ID:???
カタリナ「えっと……私の見立てだとしばらくすれば止むと思います。
     一旦近くの森で雨宿りすれば直に晴れてくれるでしょう。
     でも、東の村にもあと少しでたどり着けそうなので…」

クリス「森で雨宿りするか、このまま行軍を続けて村で休ませてもらうかね。
    いずれにせよ予定より到着が遅れてしまうのは確実か…。
    森崎さんはどうすればいいと思いますか?」

今度はこの任務の教官であり引率役でもある森崎に相談を持ちかけるクリス。

森崎「そうだな…」


☆どうしますか?

A この雨だと行軍は難しい。雨やどりできそうな場所を探そう。
B 時間が惜しい。中継ポイントまでもう少しならこのまま雨の中を突っ切るぞ。
C 実は俺は天候を操る能力があってだな…
D ここは部隊長のクリスに判断を委ねる。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

186 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 17:24:15 ID:pTOR2IF+


187 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 17:27:08 ID:pYzWrkfM
A

188 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 17:43:25 ID:???
>A この雨だと行軍は難しい。雨やどりできそうな場所を探そう。


森崎「この雨だと行軍は難しい。雨やどりできそうな場所を探そう」

進軍を強行してぬかるんだ地面に足を取られ、馬が転倒してしまう恐れもある。
ここは多少の時間のロスになろうとも、雨足が弱まるまで雨宿りするのが懸命だと森崎は言った。

クリス「了解しました。それじゃあみんな、一旦進路を変えるわよ」

先程よりさらに勢いを増す雨から逃れるために、森崎たちは周囲を散策する。


あめあめふれふれ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→都合よく小さな砦を発見!ゆっくり休めそうだ。
ハート→山中で大きめの洞穴を発見。雨を凌ぐのには充分だ。
スペード→森の中で大きな木を見つけた。雨宿りといえばこれでしょう。
クラブ→なんもみつかりまへーん。豪雨で体力が奪われる…
JOKER→こんな所にいつの間にお店が?雨やどりがてら買い物だ!

189 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 17:44:42 ID:???
あめあめふれふれ→ クラブ4

190 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 18:03:22 ID:???
あめあめふれふれ→ クラブ4
クラブ→なんもみつかりまへーん。豪雨で体力が奪われる…


ドザアアアアアアアアアァァァァ

視界が霞むほどの雨の強さを前に、森崎たちの散策は捗らない。
さらに不幸なことに近くに砦も洞穴も森も木々の一本すらも見当たらなかったのだ。
雨合羽のおかげで濡れ鼠になることはなかったものの、徐々に体力が奪われるのを実感する。

森崎「(ついてねぇ…今日はとことんついてねぇなぁ…)」

出発前のトラブルから始まり、自分の発案が裏目に出てクリスたちの評価を下げてしまい、
さらにノルンから受け取ったパンは舌が悲鳴をあげるほどの味である。
そして現在。自分たちを狙い撃ちするかのような通り雨に見舞われる始末。
予定では行軍中に仲間たちと語り合ったりのどかな景色を満喫したりと親睦を深めつつ行軍任務を楽しむ予定だったのに。
未だに一枚もシャッターを切っていないカメラをいれた鞄を眺めつつ、森崎はため息をついた。

ルーク「おいおい、これじゃあちょっと無理してでも村を目指して進んでたほうが良かったんじゃないか?」

ロディ「言うなルーク。上官の指示通りに動いた結果だ。仕方がない」

ライアン「(それって暗に森崎さんの判断ミスって言いたいんでしょうか…?)」

クリス「ど、どうしようカタリナ……雨やどりできそうな場所が見つからないよ〜」

カタリナ「だ、大丈夫です!こういう時こそ軍師の私が皆さんをしっかりフォローしてみせます!」

気丈に振舞うカタリナだったが、彼女もこの現状に混乱しているのだろう。
いつも以上に不安げな表情をしながら、地図を見て近くに砦や森が無いか探している。

森崎「(くそっ……この強い雨じゃ地図を見るだけでも苦労するだろうってのに……)」

191 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 18:05:04 ID:???
第七小隊に残された時間は徐々に削られていく。仲間の声が遠のくほどの雨の強さと相まって
クリスたちの心は不安が次々と蔓延していくのだった。



先着『1名』様で一気に判定をお願いします

降りしきる→! dice
雨の侵食→! dice

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

1→森崎
2→クリス
3→カタリナ
4→ルーク
5→ロディ
6→ライアン

※指定されたキャラのHPが-1されます。効果は重複します。

192 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 18:05:29 ID:???
降りしきる→ 1
雨の侵食→ 1

193 :192:2011/07/12(火) 18:07:46 ID:???
ここは1ゾロしかないと思ってました


ホント、すみません

194 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 18:09:23 ID:???
森崎は恋愛に運を振りすぎたんだな

195 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 18:14:58 ID:???
もう部隊長に指名しなかった事根に持ったロディがなんか呪いでもかけてたんじゃないかと
野郎陣でこいつだけ良い目見てるし

196 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 18:33:16 ID:???
>>193
仲間のステータス下降を己を犠牲にして防ぐなんて素晴らしいじゃありませんか!
>>194
その恋愛もあと一歩で棒に振ったりしてますね。第1部の活躍補正で評価は割と高めなのですが…
>>195
おそらく彼は所謂カード運が優れた側の人間なのでしょう。
============
降りしきる→ 1→森崎
雨の侵食→ 1→森崎
※森崎のHPが20→18に下がりました。
============
森崎「へーくしょいっ!へーくしょいっ!」

森崎が何かに取り憑かれたように、激しく連続でくしゃみをする。

森崎「(うぐぐ…これしきの雨で風邪をひくなんて今までの俺だと考えられなかったぞ…!?)」

これも『破滅のツボ』を押したことでの虚弱化による影響なのだろうか。
森崎はちり紙で思い切り鼻をかみながら自分を取り巻く厄の象徴でもある雨雲を睨みつけた。

ポツ…ポツ…

森崎の睨みが聞いたのかどうかは分からないが、雨足は徐々に弱くなっていく。

クリス「良かった…止んでくれたわ。でも、通り雨にしては随分長い間降ってくれたわね」

カタリナ「アリティアの気候は本当に独特ですね。私もまだまだ勉強不足です…」

ルーク「ま、なんにせよこれで視界も拓けたんだ。はやく村を目指して進もうぜ!」

ロディ「そうだな。これ以上遅れては規定時間をオーバーしてしまう恐れもある」

197 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 18:35:13 ID:???
森崎「よし、それじゃあ気をとりなおして進軍開………ぶへっくしょーーーいっ!!」

クリス「だ、大丈夫ですか森崎さん?」

ライアン「村についたら服を乾かさせてもらいたいですね。合羽越しでも結構濡れちゃいましたし」

こうして通り雨に翻弄された森崎たちは予定よりかなり遅れながらも中継ポイントである東の村に到着した。


村長「いやはや、不幸に見舞われましたなぁ。よろしければうちの暖炉をお使いください」

森崎「悪いな爺さん。遠慮無く世話になるぜ」

濡れた服を乾かさせてもらうと同時に、森崎自身も暖を取る。
パチパチと燃える炭の音が何処か心地よい。

森崎「(遅れを取り戻すためにも、出発時間は早めにとったほうがいいか。
   自由時間を減らすしかなさそうだな……)」



☆拠点パート(東の村:行動回数1)

【クリス カタリナ ロディ ルーク ライアン】

※上記の中から拠点パートで共に行動する仲間を『最大3人』選択してください。
※森崎との好感度アップを重視する場合は1人、仲間同士の好感度を上げたい場合は2人、特訓などをする場合は大人数がオススメです。
※誰も誘わない場合は『誘わない』と記入してください。

【同じ組み合わせ2票】集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

198 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 18:39:28 ID:6EI7T466
ライアン

199 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 18:39:51 ID:pYzWrkfM
クリス
後々の事考えると最悪クリスの評価だけはキープしときたい

200 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 18:41:30 ID:cE0rwBf2
クリス

201 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 18:51:00 ID:???
>クリス


森崎「クリス、服は乾いたのか?」

森崎は重装を外して革製の薄手の服に着替えていた。気のせいかいつもよりスリムに見えてしまう。

クリス「はい、お陰さまで。親切な村長さんに会えてよかったですね」

森崎「ここの爺さんとは前の訓練でも世話になってな。
   お前たち従騎士たちの憩いの場になるようにと色々気を使ってくれているんだ」

クリス「そうなんですか…。あの方達の応援や援助があってこそ、私たちは訓練に励めるということなんですね」

森崎「その代わり何かあったときには全力で村人たちを守ってやること。それが騎士の流儀って奴さ」

クリス「はいっ!」

密かに憧れを抱く先輩からためになる教えを受けて、クリスは元気よく返事をする。

森崎「規定時間のこともあるし、あまり長居はできないがちょっと俺に付き合ってくれよ」

クリス「私でよかったら。森崎さんとはもっとお話ししたいと思っていましたし」

森崎「おいおい、おだてがうまい奴だなお前は。それじゃあどうしようか…?」

202 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 18:52:37 ID:???
☆どうしますか?(残り1回)

A 戦闘訓練する(主にステータスや成長率、経験値を上げます)
B サッカーの練習をする(主にサッカースキルを上げます)
C 武器屋へ行く(武器を購入します)
D 道具屋へ行く(道具等を購入します。占い、鍛冶もここ)
E 親睦を深める(会話等をして好感度を上げます。施設により様々なイベントが起こります)
F 持ち物を使用、交換する(道具を使用、または交換をします。輸送隊関連もここ)
G 周辺を散策する(散策をして物資を確保します。珍しいものを見つけることも)

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203 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 18:57:00 ID:DPC9q/e+

評価キープよりHP強化のほうが先だと思うが・・
一人相手で訓練してもしょうがないしな。

204 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 19:00:34 ID:qBCYDmCk
E

205 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 19:02:41 ID:Ohncl19o


206 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 19:09:44 ID:???
>E 親睦を深める(会話等をして好感度を上げます。施設により様々なイベントが起こります)


森崎「折角の機会だし、ちょっと話でもするか。
   俺も第七小隊の講師として、クリスのことをもっと知っておきたいし」

クリス「は、はい!」

森崎「そんなに肩肘はらなくてもいいぞ。尋問するわけでもないんだからさ」

クリス「そ、そうですねー。あはは」

村長「それではお茶でも用意させましょう。少々お待ち下さいませ」

色々と気を利かせてくれたのか、村長は紅茶と茶菓子を持ち込むと森崎達を二人きりにしてくれた。

森崎「さて、それじゃあさっそくちょっと聞きたいんだが…」


☆どうしますか?

A 部隊長に就任してなにか思うこととかあったか?
B クリスの作った弁当がまだ残っているなら食べたいな。
C そういえばどうして重騎士なんてキツそうな職を選んだんだ?
D ズバリ聞くぜ!好きな奴とかいるのか?
E この紅茶なかなかうまいな。茶菓子も思わず手が出ちまうぜ
F その他(好きな台詞や行動をお書きください)

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207 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 19:11:21 ID:bzMbB/5Q


208 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 19:19:09 ID:qBCYDmCk
C

209 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/12(火) 23:14:33 ID:???
>C そういえばどうして重騎士なんてキツそうな職を選んだんだ?


森崎「そういえば前々から聞きたかったんだが…」

森崎は部屋の隅に整えてあるクリスの重装に一度視線を移す。
無骨な朱色の鎧は女性にしては長身のクリスといえども不相応な大きさに思えた。

森崎「どうして重騎士なんてキツそうな職を選んだんだ?
   いくら体力に自慢があっても、男でさえあの重さの鎧を身に付け続けるのは辛いらしいぞ。
   お前の戦い方もあまり重騎士に合ってるようにも思えないし……なにか訳でもあるのか?」

クリス「えっと……それは……」

しばらく何か考えるように瞳を動かしていたクリスだったが、真っ直ぐ森崎を見据えてから口を開く。


珍しい女子アーマー→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→クリス「実は私、森崎さんに憧れてるんです!」
スペード→何故か赤面して黙りこんでしまう…
クラブ→クリス「やっぱり女の子が重騎士なんておかしいですか?」
JOKER→あの鎧、父の形見なんです。それで…

210 :森崎名無しさん:2011/07/12(火) 23:14:45 ID:???
珍しい女子アーマー→ ハート7

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