キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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銀河シュナイダー伝説8 〜集結篇〜

748 :銀河シュナイダー伝説:2011/09/16(金) 22:44:10 ID:348Pa7eI
???「何でもかんでもでもないよ。私たちにとっちゃそんなこと造作も無い事さ。ま、どちらにしろ
宇宙暮らしは私たちの及びもつかないトコだから自慢にもならないけどね。フェザーンやイゼルローンなら
多少のコネも無い事も無いが、まあ、それも今となっては関係ないことさね。」

シュナイダー「何か怒ってないか?」

???「まあね。これでこっちの投資はほぼ無駄になったんだ。だがまあ、水と肥料をやったからといって
必ず実るわけじゃない。一々目くじらを立てても仕方の無いことさ」

ぷかぁ、と煙を吐きながらそう答える。

シュナイダー「…ではもうここで何も出来ないのか?」

???「いんや。乗りかかった船だし何より坊ちゃんの紹介さぁね。あんたの卒業までは面倒見てやるよ。
…ただ、あんたが私たちを売り飛ばす可能性もあるからね。卒業後はここに来ても何もないと
思っておきな」

シュナイダー(……考えてみれば当たり前か。どう考えても違法なこの場所を私が知っているという
事実は彼らにとって死活問題。今までは私自身がこの場所を必要としているという事実が何よりの
保証となっていたが、憲兵になった日には私自身が自身のためにこの場所を
私自身が摘発するという可能性だってある。それこそ、私がこの場所を必要としている証拠でもない限り)

水心あれば魚心という言葉を思い出すシュナイダーだった。

〜〜〜

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0ch BBS 2007-01-24