【何度でも転び】キャプテン松山28【何度でも飛ぶ】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

162 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2011/10/12(水) 21:43:35 ID:???: 松山「(まぁ……気のせいだな。どこを見ても変哲もない射命丸さんと話してるだけだし)
　　　こっちこそよろしく頼む。
　　　射命丸さんは今後チームの中でも特に練習できる時間が限られる……明日は必ず成果を出そうな！」

堅固なGKのいる守備、中盤の支配力に比べて、実質名有り選手が二人しかいない攻撃力には不安が残る。
層の薄さは今から足掻いてもどうにもならないぶん、一人一人の質を高める他に改善は難しい。

松山「(まぁその辺は中盤やサイドからの攻撃参加に、お空を上がらせたセットプレイもあるが……。
　　　ルーミアちゃんがスルー特化なぶん、前線の得点パターンの多くは射命丸さんに任せることになると思う。
　　　ゴールデンボールも出し惜しみはできないな。今までゴールデンボールを扱った練習をしたのは……)」

現在までにゴールデンボールを使用したことがあるのは、松山と虎子、いまはいないルイージの三人。
ルイージは特定の試合の助っ人な為、トラウム・アドラーズで使用したのもまだ二人だけ。

射命丸「練習場所は、地霊殿の私設練習場で構いませんね？
　　　　では出立の準備もあるので失礼しますよ。また明日ごきげんよう」

右腕に携えた扇をを一振りし、小型の竜巻と共に上昇した射命丸を見上げながら。

松山「(全員に使いまわさせるのは無理だから……誰に、どの練習にボールを貸すかよく考えとかないと)」

時間の足りなさを痛感する反面、その中で出来ることを考えつつ、松山も自室に引き上げた。

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0ch BBS 2007-01-24