キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテンブライト9
1 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/18(日) 02:06:06 ID:/H3lkCNI
タイトル「頑張ってる下の棒」
<━━━━━━━━>
>━━━━━<
101 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:22:23 ID:dNxKCxxY
運転手「本来、イストお譲ちゃんの捜索届けは、出されてもなかなか上に上がらないようになってたんだが。
お前の友人か仕事仲間の誰かが、別口で『お前の』捜索届けをも出したらしい。
必然的にイストお譲ちゃんの捜索届けも、上に上がって。このままじゃ俺たちの誘拐事件が世間に流れる」
ティアナ「…どういうこと!? どうなるって言うの!?」
運転手「それはボスが今、各方面と交渉中。まあこれくらいの想定外なら予想もつくけどな」
その時、静かにドアが開いて。品格のある中年男性が部屋に入ってきた。
運転手「あ、ボス。交渉はどうです?」
ボス「妥当なところで落ち着くよ。しかしお前も手荒すぎるぞ」
運転手「すんません…。でもこの女が一緒に車に乗ってきたんだから、しょうがないでしょ」
ボス「確かに、今日のタイミングを外したら全く意味がなくなるしな…」
運転手「この女は?」
ボス「あと2時間」
運転手「…だとさ」
こちらを見られるが、まるで意味がわからない。きょとんとしていると、彼は優しく付け足してくれた。
運転手「お前の命の、残り時間だよ」
ティアナ「え…」
運転手「正確には2時間以内に、死体に多少の細工をしなきゃ俺が怒られる。だからお前の命はあと1時間半くらい」
102 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:25:26 ID:dNxKCxxY
そう言われても…ピンと来ない。
理不尽なことなら散々受けてきたし。
もし突然殺されても、なんだかその延長のようなものだと思ってしまう。
運転手さんは楽しそうに笑っていたが。私が何の反応も示さないことに驚いたらしい。
運転手「おいおい、あんた自分の立場わかってるの? もう、死んじゃう一歩手前なんだよ?」
ティアナ「…イストちゃんは?」
運転手「ん?」
ティアナ「私が死ぬとして、イストちゃんはどうなるの?」
ボス「あぁ、安心していい。あのお譲ちゃんに死なれたら俺たちの商売にならないからね」
ティアナ「良かった…」
運転手「そんな心配をしてたのか? へんなやつ」
ボス「いやいや、魂は天国に行けるかもしれないよ…。ん? おい、お前!?」
ボスと呼ばれていた男の声色が、突然、変わった。
ティアナ「え…?」
ボス「名前は何だ?」
ティアナ「え? 名前? ティアナです。ティアナ・ランスター…」
ボス「身分証は!?」
ティアナ「右のポケットの、お財布の中です」
ボスと呼ばれた男は慌しく私のポケットを探り、お財布を抜き出し。
身分証の顔写真と私の顔を見比べて。…天を仰いだ。
運転手「どうしたんです、ボス?」
ボス「ティアナだ、こいつティアナだよ」
103 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:27:16 ID:dNxKCxxY
運転手「知り合いですか?」
ボス「ニュースくらい見てろ。一ヶ月くらい前、あっち関係で派手に捕まったヤツがいるだろ」
運転手「ああ!! ティアナって、あのティアナ!!」
どうやら私は。私の知らない所で、結構な有名人になっているようだ。
運転手「でもティアナってクスリ方面でしょ。ぶっ転がしても、ウチらと競合しないんじゃ」
ボス「情報に疎いと早死にするぞ。…ティアナは『ホワイトデビル』の手駒、という噂がある」
運転手「『ホワイトデビル』の手駒!? ボス、まずいじゃないですか。そんなヤツぶっ転がしたら…」
ボス「だから困ってるんだろ! まずいぞ…」
え? 何? 手駒? ホワイトデビル?
ボス「『ホワイトデビル』に対して、俺たちが敵対してないことを示さねばならん」
運転手「どうするんです?」
ボス「状況が変わった。ティアナを絶対に傷つけるわけにはいかなくなった…。その前提でもう一度交渉してくる」
ボスは慌しく部屋を出て行った。運転手は椅子に座りなおし、それでも落ち着かない。
何度も深呼吸しては、汗を拭っている。
逆に私は危機感とか恐怖感とかがマヒしているのかもしれない。特に恐くもなかった。
ただ、親友の妹イストちゃん。彼女だけが気がかり。
隣で拘束されて眠っているイストちゃんに囁いた。大丈夫だよ、って。
104 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:29:38 ID:dNxKCxxY
…随分と時間が経ったような気もするけど、実際はそんなに経っていない。
これは警察に捕まっていた時に学習していた。実時間は、おそらく30分ぐらい。
ボスと呼ばれた人がカバンを手に部屋に入ってきて…。運転手と小声で何かを言い合って、頷いて。
ティアナ「ねえ…どうしたの?」
ボス「ティアナ・ランスター。我らは悪意を持って貴方を拘束していたわけではない。それは承知してくれ」
ティアナ「え、ええ…」
ボス「『ホワイトデビル』にも、どうかそのように頼む」
ティアナ「ホワイトデビル? そんな人、知らないわ!?」
ボス「『人』!? 『ホワイトデビル』というコードは、『集団名』ではなく『人』一人なのか!?」
ティアナ「だから、そんな人知りません!!」
ボス「と、ともかく我々は『ホワイトデビル』と敵対しない。貴方を解放する。今回は、互いに運が悪かった…」
ティアナ「え!? え!? じゃ、じゃあイストちゃんは!?」
ボス「……」
ボスはカバンから注射器を取り出し、手馴れた仕草で針を私の腕に刺してきた。
ティアナ「や!! いやっ! なに!? なんなの!?」
ボス「ただの睡眠薬です。『ホワイトデビル』にご伝言を。私たちは今後、どんな協力をも惜しまないと」
ティアナ「やめて!! やだっ!! イストちゃんは!? ねえ、答えて!!」
ズキッとアタマが痛む。
お願い、答えて。何か喋って。イストちゃんは今後どうなるの!?
アタマの痛みが、薄らいでいく…。ダメだ。このままだと、寝ちゃうから。
もっと痛いままじゃないと、寝ちゃうから。
なんで痛みって、思い通りにならないんだろう。
105 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:31:24 ID:dNxKCxxY
朦朧とした意識の中で。多分、夜中。多分、外のどこか。
後で聞いたところによると、私は警察署の敷地をフラフラ徘徊していたらしい。
まあ一番安全な場所かもしれないけど、私にとっては良い思い出がないトコでもある。
警察に保護されて、すぐに救急車で運ばれて。
注射された睡眠薬のせいで記憶は曖昧だけど、外傷なんかはなかったらしく。
私は次の日の夕方頃になって、なんとか起き上がれるほどに意識を取り戻した。
近くの看護婦さんがすぐにそれに気づいて、私を寝かそうとしてくる。
最初は私も起き上がろうと抵抗したけど、名案に気づいた。
何か言っている看護婦さんに頷いて、目を閉じて。薄目で彼女の姿を追う。
…報告のため、看護婦さんが私から離れて、部屋から出て行った!
私は起き上がる。…何のためかよくわからないけど、とにかく、どこかへ行かなきゃ。誰かに会わなきゃ。
不思議な使命感を持って、個室の病室ドアを開ける。
廊下は人もいたが、平穏な雰囲気。大丈夫、このまま外へ抜け出せる!
あれ? 外へ行ってどうするんだっけ?
…そうだ、イストちゃんだ! 私は解放されたけど、イストちゃんはどうなったんだろう!?
捜しにいかなきゃ。何のアテもないけど。私が行かなきゃ!
106 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:33:06 ID:dNxKCxxY
ふらつく足取りで、ちょっとしたホールまでやってきた。
スクリーンにTVが映っている。ニュースをやっていた。
…聞き覚えのある単語が出てきたので、そのニュースに注目する。
アナウンサー『…繰り返します。誘拐されたイストさんですが、遺体で発見されました。
今回の誘拐事件では、機動六課の課員 ティアナ・ランスター さんが関わっていたとされています。
警察発表では、保護されたティアナさんのほうだけは命に別状はないとのこと。
また、同事件との関連を調べる方針とのことです。
…繰り返します。誘拐されたイストさんですが、遺体で発見されました…』
107 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:34:39 ID:dNxKCxxY
遺体? 遺体ってなんだっけ? 遺体ってどういうことだっけ?
起き抜けだし、まだ少し朦朧としているし。あまり難しい言葉はわからない。
ぼんやりと、それでいてテレビから目が離せないでいた時だった。
悲鳴のような声で、私の名前を呼ばれた。
私も、病院内の周囲の人たちも、何事かと声の人物を見る。
あ。
ウェスちゃんだ。
私の親友。そしてイストちゃんの姉。私は彼女に、何か伝えなきゃいけないような気がする。
でも、何をどうやって伝えればいいのか、よくわからない。
それにしても。彼女とは長い付き合いだけど、あんなに怒って興奮しているウェスちゃんの姿は見たことがない。
ウェスちゃんは私のほうに走ってきて…私の服の胸元あたりを掴んだ。
ウェス「ティアナ、ティアナ!? あなた、無事なの!?」
ティアナ「え、ええ…そう、みたい…」
それからの親友の言葉は。今の、朦朧としている私には、よく理解できなかった。
でも、どれもが心に突き刺さってくる。
108 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:36:11 ID:dNxKCxxY
「どうしてあなた だ け 無事なの!?」
「一緒に捕まっていたんでしょ!?」
「イストは殺されたわ。…ええ、私もイストの遺体の確認に行ったんだから!!」
「あれは遺体なんてキレイな言葉じゃないわ!! イストは、あんなにズタズタになってたのよ!?」
「でも、なんであなた だ け 無事なの!?」
「捜索届けだって、あなたのも一緒に出したのよ!?」
「ねえ、聞いてる!? どうしてあなた だ け 無事なの!?」
「一緒だったんじゃないの!? 助けてあげなかったの!?」
「それともティアナは、自分が助かるためにイストを売ったの!?」
よくわからない。アタマが痛いし。まだクスリが抜け切ってなくて朦朧としてるんだ。
でも。これだけは伝えなきゃ。イストちゃんを助けられなくて…
ティアナ「… ご め ん な さ い 」
109 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:40:33 ID:dNxKCxxY
その後の親友の錯乱ぶりは、見ていて痛々しい程だった。
身体の大きな警察の人が、なんとか彼女を押しとどめているが、あの体格差でも手こずるほど。
そして彼女が私に投げてくる罵詈雑言。
もう言葉じゃないかもしれない。剥き出しの、悪意とか敵意、殺意のようなもの。
私は。アタマが痛くて。ズキズキ痛くて。痛みが収まらなくて。
そのせいか動けないでいると。警官が何人か集まってきた。もともと、入院した私についていた警官なのだろう。
彼らに手錠をかけられた。別に抵抗するつもりなんてないのに。
警官「ティアナ・ランスター。イスト誘拐殺害事件の参考人として任意の事情聴取を行うのでご同行願います。
…手錠は、公共の場での不適切な言動。精神障害の可能性を鑑みての、一時隔離のためです」
ティアナ「…?」
警官「とにかく来てくれ。君がいると、イストさんのお姉さんが興奮するから」
ティアナ「はい…」
両脇を抱えられて連行される最中。私の右隣の警官が吐き捨てた。
右隣の警官「……。俺も色んな犯罪者を見てきたが。お前ほどブチ殺したくなるヤツもいないな」
ティアナ「…なんのこと?」
左隣の警官「逮捕の際に誤って射殺、という事例が減らないのもわかる」
ティアナ「……?」
110 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:41:58 ID:dNxKCxxY
どこかで、テレビかラジオのニュースが流れているのを耳にした。
『内務省直轄の武装組織、機動六課のメンバーがイストさんの誘拐殺害事件に関与していた疑いが出てきました。
機動六課は内務省に編成された国際救助隊として認知されている組織ですが、
かねてより独自の権限による過度の情報収集や武力行使が懸念されていました。
機動六課のメンバーの一人は、以前の麻薬大量押収事件についても関与していた可能性が高いとされています』
私は、また警察に長い間拘留されることになる。
111 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:44:00 ID:dNxKCxxY
私、ティアナ・ランスターには親友がいる。
時間と友情が育んだ結晶。
決しておカネで買えない存在。
彼女が笑顔になれば、私も笑顔になれる。
唯一無二の親友。
私の家族より、私のことを知ってる人。
でも、今は怒らせてしまった。哀しませてしまった。
ごめんね。
イストちゃんを助けられなくて、本当にごめんね。
誘拐された時も解放された時も。睡眠薬で朦朧としてて、私、あまり事件のこと覚えてないんだ。
でも、きっと仲直りできるよね。
もうメールの返事は来ないし。
電話も着信拒否にされるし。
手紙も読んでくれてるかどうかわからないし。
会いに行っても怒鳴られて、扉を閉められて顔も見せてくれないけど。
でも、きっと仲直りできるよね…。
112 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:45:31 ID:dNxKCxxY
アタマが痛い。とっても痛い。我慢できない。
そんな時、私は。
なのはさんのクスリを飲む。
痛みも気にならなくなるし、とっても元気になるクスリ。
ウェスちゃん、そして死んじゃったイストちゃん。私、頑張るよ。
時空管理局で。機動六課で。
悪い人たちをいっぱい捕まえるんだ。
そうすれば。犯罪に巻き込まれる人も少なくなるから。
私、頑張るから。
なのはさんのクスリを飲めば、多少の無理も大丈夫だから。
頑張るから。
謝るから。
だから。
また、会いたいな…
<劇場版:機動六課ティアナ -第二部・哀戦士編-> 完。
113 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/23(金) 03:48:45 ID:dNxKCxxY
ココからどうやって幸せになるのかという気もするけど…
#裏設定。ティアナがセリフを噛んだ時は。なのはさんのクスリで呂律が回ってない(時もある)。
【選択肢】→「昔さ、試合っていう、サッカーに関してはスペシャリストがいたよな。
そういうのって大概、進行さん的には不幸だったんだよな?」
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:空気を読まず、オイゲンが味方の武器を超最高級品に交換してあげる。
B:空気を読んで(?)、WB内部からティアナに追い討ちをかける。
C:没ネタ『孤城落日』。
D:魔法少女リリカル ティアナ 最終話。「笑顔」。リリカルマジカル頑張ります!
-----
今日はここまでー。
…幸せな(?)ティアナも考えたけど。なんか悲惨なままで忘れたほうがいいかな、と思ってしまうほどでした。
114 :
森崎名無しさん
:2011/09/23(金) 09:44:46 ID:Kfx7lkO6
D
115 :
森崎名無しさん
:2011/09/23(金) 10:18:36 ID:qo3PpS+A
D
116 :
森崎名無しさん
:2011/09/23(金) 13:41:52 ID:???
あんたそんなんだからバグに落とされるんですよ、ビルギットさん!
…タイトルがもう泣かせに入ってる感。
ここから劇場版第三部に入って帰れる場所を見つけることはできないのか…。
117 :
森崎名無しさん
:2011/09/23(金) 20:30:36 ID:???
ティアああああ!
正直ウルッときた。
しかし普段のブライトスレと中の人は同一人物なのか?w
118 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:22:17 ID:G87eurVg
>>116
僕なりに、ティアナの幸せを描いてみました。本人は物凄く幸せのはず。
>>117
意外と、悲惨な話や誰かが活躍する話は、結構ラクだったりします。
D:魔法少女リリカル ティアナ 最終話。「笑顔」。リリカルマジカル頑張ります!
-----
警察から釈放されて。私に対する世間の目は、また冷たくなったけど。
時空管理局に戻れて、また働けるようになって。
私は頑張った。
スキルと言えば『撤収』ぐらいしか持っていない私は、他の人より多く努力しなければならないから。
なのはさんのクスリを飲みながら、頑張った。
その、なのはさんにクスリをもらいに行った時。なのはさんが少し興味深い話をしてくれた。
なのは「ティアナちゃん。今の自分の状況を見て、自分は幸せだと思う?」
ティアナ「いえ…。でも、頑張ればきっと、幸せになれると思います」
なのは「世界では毎年、何十万という人間が餓死している。
せいぜい数十円のワクチンが打てなくて病死していく子供も数え切れない。
もし、地球上の富が平等に分配されれば、そんな問題は一瞬でなくなるのに」
ティアナ「あまり…考えたこともありませんでした」
なのは「そして私たちは、知識としてそれを知っていても、何もしない。
『何もしないこと』。これは結構な『悪人』だと思うけど。…執務官はそれを取り締まるかな」
ティアナ「いえ…そういう法律がありませんから…」
なのは「別に執務官や法律を責めているわけではないの。それらはとても大事。
でも、そこには限度がある。執務官や法律では限度がある。幸せには、別のアプローチが必要」
ティアナ「別のアプローチ…」
119 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:24:34 ID:G87eurVg
なのは「例えば。10年前。私が9歳だった時。連邦とジオンが戦争をしていた…」
なのはさんは時々、ヘンなことを言う。連邦とジオンの戦争は、せいぜい 数 ヶ 月 前に始まったのに。
なのは「とある軍艦の中で。私はある映像を見た。…野獣が死肉を食らう映像」
ティアナ「や、野獣が…? それは随分、恐い映像な気がします」
なのは「ところが、そうでもなかった。…マー社長が魚を食べてるだけだったから。結構可愛かったよ」
ティアナ「や、野獣ってマー社長のことですか? あの、最近社長になったっていうネコ」
なのは「食われる側からすれば、マー社長の姿は野獣に見えるでしょう。
芝村舞のおねーちゃんから見れば、ルイズコピペからブリッジのコンボをするほど愛らしいかもしれないけど」
ティアナ「(ちょっと意味がわからないけど)」
なのは「U-帰宅部の奈々おねーちゃんは『帰る』のが大好きだけど。フェイトちゃんは『イク』のが大好きだし」
ティアナ「はぁ…」
なのは「憶えておいて。『事実』は一つだけ。でもそれを受け取る側によって、幸せにも不幸にもなるの」
ティアナ「はい」
なのは「ティアナちゃんが将来、法律や執務官に限界を感じたら。いつでも私に会いに来て」
なのはさんの言葉は、結構すぐに、実現してしまうことになる。
120 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:26:55 ID:G87eurVg
機動六課をやめてから、憧れだった執務官になったけど。
そこは腐っていた。いえ、どこも同じなのかもしれないけど。
汚職と収賄。利権にまつわる腐敗。
私たちが必死に情報を集め、証拠をあげて。正式な手続きでマフィアのアジトに踏み込むと。
『小物』しか捕まらない。こちら側の情報が漏れているのだ。
逆に相手側の情報が流れてくることもある。でも捕まるのは、ほとんど小物。全く意味がない。
『白い粉』を大量に売っている犯人を突き止めた時もあった。
犯人は若い少女だった。私は、怒りに突き動かされて。
その少女を、警棒で散々に殴っていた。…どうせこの少女も、裁判ではたいした罪にならないだろう。
だったら、せめて私が罰を与える! 私怨、そして独善かもしれないけど、殴らずにはいられなかった。
「私が、私が何かしたんですか!?」「え? 何、その荷物? 私、知りません!」
…白々しい。このバイヤーのせいで、どれだけの人間の人生が狂ってしまっただろうか。
手錠をはめられて無抵抗な彼女を、私は殴った。許しを請う彼女を、思いっきり殴った。
何度も何度も殴ったせいで、私の強化スタン警棒のほうが折れてしまったほどだ。
同僚の警棒を奪うように借りて、彼女を殴り続けた。
彼女がグッタリと動かなくなったので、二本目の警棒は折れずにすんだ。
その後、彼女は相当の自白をしたのに。『不起訴処分』で釈放されたようだ。
…もっと殴っておくべきだったな。
121 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:28:50 ID:G87eurVg
私の目標だった、執務官。それを辞めようと決めた時。私はなのはさんに会いに行った。
なのは「そう…。辞めちゃうんだ」
ティアナ「以前、なのはさんが言ってたこと、身に染みました。
私がどんなに頑張っても、不幸な人は多いままだし。彼らを助けることもできない。
執務官は必要です。でも多くの場合、執務官は人を幸せにできません」
以前、なのはさんが言っていたこと。
『事実は。受け取る側によって、幸せにも不幸にもなる』
確かにそうだ。でも、それだったら。幸せというものを、コントロールできるということではないだろうか。
なのは「これから…どうするつもり?」
ティアナ「多くの不幸な人たちを。『幸せ』にしてあげるよう、私は一生を捧げようと思います」
なのは「決意は…固いんだね」
ティアナ「はい! なのはさんには、いつも助けていただいて、それなのに恩も返せず申し訳ないですが…」
なのは「ううん。ティアナちゃんは 色 々 と 役立ったし」
ティアナ「なのはさん…これからも、連絡していいですか?」
なのは「もちろん。これからは『お友達』になるっていうだけ」
ティアナ「ありがとうございます。それと、いつものクスリは…」
なのは「ふふっ。大丈夫。届けさせるよ」
やっぱり、なのはさんは優しい人だ。
なのはさんからのクスリは、ずっと飲み続けているから、アタマが痛くなることも、もう少ない。
122 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:31:40 ID:G87eurVg
<半年後>
大きなホール。最初は、小さな部屋から始まったけど。
今は大きなホールでも人が入りきれない。
今度は、さいたまスーパーアリーナ、東京ドーム、そして日本武道館が待っている。
それなら、いっぱい人も入ることができるよね。
それでも前売り券が完売になってしまったけれど、しょうがない。
ホール内にかかっているアップテンポのミュージックをかき消すように、群集…大勢のお客さんは叫んでいる。
待ちきれず、もうピンク色の可愛い錠剤を飲んでしまっている人も多い。
ピンク色の可愛い錠剤。なのはさんいわく「量産化に成功した」とのことで。
毎日、毎日、大量に送られてくるようになった。
そして毎日、毎日、大量に『私の支持者』が買ってくれるようになった。
経理とかクスリの在庫管理とかは、なのはさんからユーノとかいうフェレットが送られてきて。彼がやってくれている。
どうやら今度、私たちは『宗教法人』になるそうだ。税金の関係とか言ってたけど、私にはよくわからない。
進行さん「お集まりの皆様、大変お待たせいたしました!!」
「「「わぁああぁああぁあああああ!!!!!」」」
進行さん「愛と幸福の伝道師、ティアナ・ランスター先生の入場です!!」
「ティアナさぁあああん!!」「ティアナ先生ーっ!!」「ティアナ様ぁぁあああ!!!」
123 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:33:14 ID:G87eurVg
大勢の人。凄い熱気。でも私がステージに上がると…ピタッと静寂が訪れる。
私はマイクを握って、いつものように叫ぶんだ。
ティアナ「私は今、とぉおおぉおっっても、幸せでぇええぇーーーす!!!!!」
「「「わぁああぁああぁあああああ!!!!!」」」
ティアナ「皆さんは今、幸せですかーーーーーーっっ!?!?」
「「「幸せでーーーーーす!!!!」」」
ティアナ「もっともっと、幸せになるぞーーーーっっ!!!!!」
「「「幸せになるぞーーっっ!!!」」」
ティアナ「もっともっと、幸せになるぞーーーーっっ!!!!!」
「「「幸せになるぞーーっっ!!!」」」
ピンク色の可愛い錠剤を飲む。ホールの、多くの人たちも同じ錠剤を飲む。
ティアナ「私は今、とぉおおぉおっっても、幸せでぇええぇーーーす!!!!!」
「幸せでえぇえええぇーす!!」「わああぁあああぁあ!!」「ティアナ先生ー!!」「ティアナ様ぁああ!!!」
124 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:34:39 ID:G87eurVg
ティアナ「皆さん、幸せですかーーーーーーっっ!?!?」
「「「幸せでーーーーーす!!!!」」」
現状を受け入れて、幸せだと思うこと。そうすれば、誰もが幸せになれるんだ。
私、ティアナ・ランスターは今、とっても幸せです。
そして。
だから。
私は世界中のみんなに、この幸せをプレゼントするんだ。
ピンク色の可愛い錠剤も一緒に。
ティアナ「もっともっと、幸せになるぞーーーーっっ!!!!」
「幸せになるぞーーっっ!!!」「ティアナ様ぁあああ!!!」「幸せだーっっ!!」「ティアナ先生ーっ!」
私、ティアナ・ランスターは。今、とっても幸せです!!
<劇場版:機動六課ティアナ -第三部・星の鼓動は愛 編-> 完。
125 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/25(日) 00:36:39 ID:G87eurVg
-----
輝いてる! 輝いてるよティアナ!!
#裏設定。莫大な利益は、全てが なのは の元へ流れている(そのためにユーノが送り込まれた)。
#裏事情。隔離された精神病院で「私、幸せ…」と呟き続けるティアナ、という案もあったけど。
あまりにも酷なんで廃案に…。でも民衆(?)を扇動してるぶん、今のほうが酷いかも…。
【選択肢】→「ビルギットだけを殺す機械かよ!?」「誰の心も痛まない、いい作戦だ…」
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:オペレーション・オイゲン→ゲリラ側の武装強化です。
B:茜作戦(最強伝説黒沢的な意味で)→WB男性陣の決起です。
C:オペレーション・アクアマリン→灯里が、何かしてるようです。
D:三匹が斬る作戦、発動!→見切り発車で試合開始へ…。
-----
今日はここまでー。
126 :
森崎名無しさん
:2011/09/25(日) 00:37:58 ID:5RLG1E0E
C
127 :
森崎名無しさん
:2011/09/25(日) 00:42:43 ID:eUSBmqTQ
A
ほんとエグい話すきだねえ。
128 :
森崎名無しさん
:2011/09/25(日) 01:24:33 ID:q1VY4zlM
B
夜明けを待たず二人に一人が死ぬ決起か……
ティアナ(の、少なくとも心)は幸せになったんだなあ。
「それは間違ってるんだよ!」なんて横っ面ひっぱたいても、結局誰も幸せにはならないってことよね。
129 :
森崎名無しさん
:2011/09/25(日) 17:35:19 ID:DaO9It3I
a
まあ前の状態よりは幸せか。ティア頑張ったよ…
130 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/26(月) 03:12:32 ID:J7VJRahA
世の中には色々な人がいて。
なんでこの人(たち)は、こうなっちゃったんだろう…と考えることって、ありません?
---
>>127
いつからか…。「普通の」流れの話を書くのは、もう飽きちゃったってところはあります。
>>128-129
ええ。ティアナはこのスレの誰よりも「幸せ」になってます。
なのはからのクスリの供給が途絶えた時がターニングポイントですが…。
---
でも今までの描写を見る限り、ティアナはクスリをも克服するかもしれません。
もし。彼女がアタマが痛くても、それでも「幸せぇえええ!!」って叫び続けるなら。
それはもう、彼女は人間じゃない存在になっているのかも。
少し神域に踏み込んでいるかもしれません。
何故なら。彼女を「不幸」にすることは、もう誰にもできないのだから…。
そうなると物凄い 出 世 ですね…。
キャラ的に。
131 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/26(月) 03:14:03 ID:J7VJRahA
A:オペレーション・オイゲン→ゲリラ側の武装強化です。
-----
オイゲンは考えた。
ここらで、自分は「優秀な軍師」であるということを見せなくては。
オイゲンは策略を練ったが…何も出てこなかった。晩飯のおかずは何にしようとか、そっちばかり考えてしまう。
キキ「とりあえず、近くを偵察に行くよ。高台から狙撃銃のスコープ使えば…」
イーディ「突撃兵の私としては、遮蔽物がないと不安ですわね。交戦地域に土嚢を積んで!」
…オイゲン、一歩、出遅れる。
オイゲン「(今回の戦闘メンバーはティアリングサーガ組が多い。彼らを強くさせれば…!)」
密かに通信を開始する。…そう、通販である。
オイゲン「(怪しいが、ここのショップにするか…。剣と槍、斧と弓、そして風魔法の強いのを…)」
色々と選んだが、僅かに軍資金が足りない(軍資金使うなら、怪しいショップで買うなと思うが)。
オイゲンのポケットマネーを追加する。自腹である。だが手持ちが20Gとかしかないので、まだ足りない。
オイゲン「(……。…む! そうだ、どうせ強い武器を買うんだから…!)」
132 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/26(月) 03:15:47 ID:J7VJRahA
---
オイゲン「ティアリングサーガ組、集合ぉー!」
タカトシ「あれ? オイゲンさんも何かやるみたいです」
蘭「ようやくオイゲンさんも真面目にヤル気になってきたようね」
オイゲンのために言っておくが。オイゲンは常に真面目である。
真面目にやって、あの程度なのである。勘違いしてはいけない。
オイゲン「まずはアーキスから。次の試合で活躍できるよう、買っておいた。受け取るがいい!」
アーキス「こ、これはマスタースピア!?」
オイゲン「そもそも序盤の『赤・緑』がヘタレてきたのは、お前の代からだ。しっかりやるように」
続編(?)のベルウィックサーガでは、序盤の赤緑は互いに「連携」で命中率は上がるし。
「死闘」「待ち伏せ」となかなか役に立つのではあるが。
クラスチェンジして待望のランスを手にした瞬間、そのスキルの意味がなくなる。…嫌がらせか!
ともあれアーキス。序盤で『戦場に出るのは17回目』と言っていたが。どういう形で出たんだろう。
オイゲン「次はジュリア! アイラとかマリータは強かったし、BSのフェイなんかオリジナル必殺技まである。
お前はインパクトがないくせに、何故かエンディングで顔を出す時があるという優遇のされよう!」
#エンディング→主人公がオイゲンを置いて旅立つ。
ジュリア「実戦は3回目だって言ってるのに…。あ、でもこれ、マスターソード!」
オイゲン「それで見事、活躍してみせろ! 次はルカ!」
133 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/26(月) 03:17:50 ID:J7VJRahA
ルカ「はいっ!!」
オイゲン「お前が女の子だったら、もっと選んでもらえただろうに…」
ルカ「なんでそんなに、哀れみの目で見るんですか!?」
オイゲン「ともあれマスターボウだ。活躍してみせろ」
ルカ「え…」
オイゲン「風の魔法使いマルジュ…。『そもそも風は強い』という概念を打ち破りし男よ…」
マルジュ「ほっ、他のヤツらが強いだけだっ…!」
エクスカリバー。グラフカリバー。使い勝手のいい魔法だった。フォルセティは反則スレスレな気がした。
オイゲン「…ヴンダーガスト(笑)奇跡の風(笑)」
マルジュ「序盤は…序盤はみんな僕を頼ってくれたのにぃいッ!!(魔法使いが一人しかいないから)」
オイゲン「マルジュよ…範囲魔法『トルネード』だ。お前に授けよう」
マルジュ「え」
オイゲン「最後にデリック。なんだかお前は、存在そのものがネタッぽいが」←人のこと言えない…
デリック「……」
オイゲン「お前にマスターアクスを渡そう。あー、喋らなくていいから。活躍してくれ」
デリック「……」
134 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/26(月) 03:19:17 ID:J7VJRahA
-----
タカトシ「うまく戦力が上がったみたいですね」
蘭「…でも、みんな動揺してるような」
アーキス「あの…オイゲン様。これどうやって使えばいいんでしょう?」
オイゲン「え」
…武器LV。
そもそも「てやり」すら使えないアーキスが、マスタースピアなど使えるはずがないのだ。
FE関連で、武器レベルに困ったことなんて、ティアリングサーガくらいではなかろうか。
ジュリア「ごめんなさい、この武器は私には…」
ルカ「姉さんの『マスターボウ』借りたことあったけど、全然扱えなかったし…」
マルジュ「こ、高度すぎるよ…」
デリック「……」
タカトシ「なんだか雰囲気、おかしくなっちゃってますね…」
蘭「まあいつものこと、な気もするけど…」
135 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/26(月) 03:21:06 ID:J7VJRahA
ジュリア「オイゲンさん。しょうがないから、前の武器でいいわ。アレでなんとかしないと」
ルカ「そ、そうです! 武器は弱くても、色々な特性を考えて…」
オイゲン「売っちゃった…」
マルジュ「え?」
オイゲン「強い武器を使えばいいと思って、前の武器、もう売っちゃった…」
ゲリラ側:軍資金0。
在庫:マスタースピア、マスターソード、マスターアクス、マスターボウ。トルネード。
ティアリングサーガ組:武装なし…
【選択肢】→この状態をどうしよう?
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:誰も使えないマスター系とかを売って、通常の武器を買い戻す(差額で損するけど)。
B:WB隊で使えるかも…。蘭がこっそり持っていく。TS組の武器は、現地調達で代用(木刀とか物干し竿とか)。
C:WB隊でダブついてる在庫「カトラス」をプレゼントしてみる。
-----
今日はここまでー。
136 :
森崎名無しさん
:2011/09/26(月) 06:43:46 ID:nUkSyskE
C
137 :
森崎名無しさん
:2011/09/26(月) 08:06:55 ID:hPRs3Du6
A
損切りを学習できただけでも…一番先にオイゲンを売っていい?w
138 :
森崎名無しさん
:2011/09/26(月) 09:47:07 ID:???
ところで。
リュウは今何の審判をしているの?今回出てこなかったけど
139 :
森崎名無しさん
:2011/09/26(月) 10:16:30 ID:Y324m06M
A
140 :
森崎名無しさん
:2011/09/26(月) 20:24:25 ID:???
>#エンディング→主人公がオイゲンを置いて旅立つ。
そりゃそうだけどw
141 :
森崎名無しさん
:2011/09/26(月) 21:51:06 ID:???
それを言い出したら、タクティクスオウガのグッドエンドなんて
「『愛している』と言ったはずの(血の繋がっていない)姉を捨て、
主人公は聖職者とハネムーンへ」
なんだぞ!グッドエンドなのかそれ!?
…あ、ブライトさんはタクティクスオウガやったことないんだったっけ
142 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/27(火) 01:51:37 ID:X/3IN55Q
>>137
それを売るなんてとんでもない!
>>138
あぁぁあ! 「ティアナで尺取ったから消すか」と削ぎ落とした部分でした。
>>140
ハネムーン(?)にまで着いてきたら、むしろオイゲンは神クラスの逸材(今でもだけど)。
>>141
タクティクスオウガ、やったことないです。最近ゲームやる時間も少なくなって。DQ9も途中のままだし…。
-----
↓ 削った部分は、こんなの でした。
タカトシ「リュウさんはあそこで何してるんです?」
キキ「SEED組(サイ、トール、カズイ)が、じゃんけんやってるから、それの審判」
タカトシ「…それくらい、各個人で判定できませんかね」
蘭「それに。サッカーにも戦争にも、微塵も関係ないし」
キキ「でも。私がダメもとでじゃんけん勝負って言ったことあったから、練習してるのかも…」
タカトシ「星とカード使わないじゃんけんって、練習しても勝率上がらないと思いますけど」
---
これは、ティアナ>>リュウ、という扱いだし。
さらに言えば「選択肢Dの文章」>>リュウ、という扱いだし。ごめんよリュウ…。
143 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/27(火) 01:54:59 ID:X/3IN55Q
A:誰も使えないマスター系とかを売って、通常の武器を買い戻す(差額で損するけど)。
-----
オイゲン「……」
武装強化によって戦力向上…このオイゲンの思惑は外れたが、これはまあ、よくあることだ。
半々で外れるとかではなく、ほぼ、ことごとく、オイゲンの思惑は外れる。
…これはむしろ貴重な能力ではなかろうか。
迷ったら、オイゲンの逆を行けばいいのだ。
博打の逆張りというヤツである。
アーキス「いやー。やっぱり『ほそみのやり』だな。俺はこれ以外使う気が起きない!」
いいから、『てやり』(直間両用)を投げる訓練をしろ。
『みならい騎士』のナロンLV1でさえ投げれるのに。
アーキスがてやりを投げれたら、最初の3MAPくらいは使えたかもしれない。
ジュリア「(人数的に)主力のティアリングサーガ組がこれ以上弱まっちゃ、まずいしね」
ルカ「良かった…ようやく陽の目を見るって時に、弓兵が素手じゃね…」
マルジュ「っていうか僕らの最大の弱点を何とかしたほうがいいんじゃないかな?」
ルカ「最大の弱点って?」
マルジュ「上司」
オイゲン「…!?」
オイゲン、絶体絶命!?
144 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/27(火) 01:58:29 ID:X/3IN55Q
唐突に。
「直上の」上司というわけでなく。一般論として。
--上司についての考察--
上司は、何故「無能」なのか。これは簡単に説明できる。
彼はもともと新入社員としては「有能」だった。
ここで「無能」ならば、彼は「平社員」のままである。
だが「有能」であるからこそ、上…例えばリーダーなり係長になれたのだ。
この時点で「無能」であれば、彼はそこまでである。
そして、もし「有能」であれば、更に上の課長とかの役職につく。
「有能であれば上へ行き」「無能になった時点で、そこで止まる」のだ。
「降格」は滅多にないというところが、ポイントである。
こうして「組織」は、発展途上の人間だけが活躍する。
皮肉なことに「出世」が彼を「無能」にしてしまうのだ。
一歩前の役職の彼は、絶対に有能だったはずだ(そうじゃなきゃ出世できないから)。
いいこと思いついた。
…どうせ、まともに機能しない「上司システム」なら、バイトとかをあてがえばいいんじゃないだろうか。
人件費が浮く。
…その理論で 経 営 陣 もバイトとかでいいんじゃないだろうか。
大丈夫、誰も気にしないって!
(冷静な頭で推敲する時、思った。経営陣がバイトって会社、取引相手としてはどうかなーって…)
145 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/27(火) 02:00:44 ID:X/3IN55Q
ルカ「その理論で行くと…オイゲンさんは、軍師になる前は優秀だったってこと!? 信じられない…!」
ジュリア「信じがたいけど、一応、オイゲンさんも戦ってたらしいし…」
マルジュ「だが戦時だ。上がごっそりやられて、下の中、程度のオイゲンが将軍、そして軍師になったのかも」
ジュリア「下の下が、アーキスさんってわけね!」
ルカ「明らかに、海賊より弱そうですけどね」
散々言ってますが。そもそも、こいつら大差ないかも…ってことを忘れてます。
マルジュ「ああ。正規部隊のWB隊の上司って、きっと凄いんだろうなぁ…」
ジュリア「そういう上司のもとで、働きたいわよねぇ…」
蘭「(ねえタカトシさん!! 言う!? 言っちゃう!? WBの上司はブライトさんだってこと!!)」
タカトシ「(そんな、彼らの希望を潰さなくても…)」
蘭「(タカトシさんは、いいよね。上司が芝村舞だし)」
タカトシ「(ちょっと、恐い時もありますけどね)」
蘭もタカトシも。この時点では見ていなかったのだ。だから芝村舞を良く言える。
彼らが、マー社長の盗撮動画を見ていれば。
舞が野獣を抱き殺す興奮っぷりを見ていれば、『互いに大変だよね』という流れになっていただろう。
146 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/27(火) 02:03:44 ID:X/3IN55Q
---
あ、ちょっと中の人は勘違いしてた。
本来、ゲリラ側に派遣されたのは「リュウ&蘭」であって、タカトシはオマケだった。
すっかり「タカトシが場を抑える係」として派遣されたイメージがあった。
スレまたいだりすると、うっかりしちゃう。
どれもこれも、審判なんて地味な(失礼)ことやってるリュウが悪いんだ。
【選択肢】→次なるオイゲンの行動。
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:資金運用をしようと、先物取引に手を出す。
B:今度はドーピングアイテムを買えば…。
C:「はっはっは。大丈夫、まだ敵の姿など見当たりませぬ」
D:「昔さ、ティアナっていう、不幸に関してはスペシャリストがいたよな」
-----
今日はここまでー。
147 :
森崎名無しさん
:2011/09/27(火) 02:56:43 ID:731ScehQ
C
そろそろ試合いっとこうかw
ていうか先物はらめええええ!!
「客の財布をシュレッダーに突っ込む仕事」ってそっち系から転職してきた人が言ってたくらいらめええ!
148 :
森崎名無しさん
:2011/09/27(火) 03:09:06 ID:oH9mVYME
C
149 :
森崎名無しさん
:2011/09/27(火) 19:59:24 ID:???
正直このメンバーじゃ勝てる気がしないw
特にオイゲンの存在で。
150 :
森崎名無しさん
:2011/09/27(火) 20:38:44 ID:???
オイゲン「男には勝ち負けよりも大事なものがある!」
一同「 お 前 が 言 う な 」
こうですか?わかりません!
151 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/28(水) 02:42:20 ID:uOlku88Y
>>147
らめぇっ、利益、利益出ちゃうよぉ!
>>149
悪役の言葉が脳内再生されました。「お前、俺に勝つ気でいるのか?」
>>150
ふと思うんです。僕は今日、地球上で最も「オイゲン」と入力してる人間じゃないかと…。
C:「はっはっは。大丈夫、まだ敵の姿など見当たりませぬ」
-----
オイゲンがそう笑った時だった。
向こうから、ジオン軍のパトロール部隊が。
ジオン兵A「ん? あからさまに怪しい団体だが…お前たちは誰だ?」
蘭「(たっ、タカトシさん、どうしよう!)」
タカトシ「(こっちは迎撃体勢も取ってません。なんとか時間を稼いでから…)」
きらーん。
軍師の立場としては。正確、かつ素早い情報処理を行わねばなるまい!
オイゲン「我が名はオイゲン。連邦軍はWB隊の手引きをする者の真のリーダー!!
この場は、WBが西の日本へと羽ばたく橋頭堡。我、敵を見ゆ。さあ今こそ 勃つ べし!!」
蘭「(聞かれてもいないのに、捕虜並みに情報喋ってる!!)」
タカトシ「(何気に誤変換してますよオイゲンさん!)」
芝村舞が本当のことを伝えなかったことは、もはや英断ですらない。
もう、ほぼ当然、オイゲンに対する常識行為であろう。
152 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/28(水) 02:44:43 ID:uOlku88Y
この事態に対して。ティアリングサーガ組の取った行動とは…!
アーキス「オイゲン様ー、誰です、その人たち」
ジュリア「何々? 何の話?」
…凄まじい平和ボケ。
いや、まあバックドロップでシャアザク粉砕する女子高生とかもイヤなものがあるが。
こ い つ ら 騎士とか戦士だろ!?
なんで武器を置いて、のこのこ歩いてくるの!?
戦場に順応してしまったタカトシにとって、なかなか予想外のことだったが。
後ろを振り向いても、リュウは、まだ じゃんけん の審判とかしてるし。
むしろこういうのが普通なのかも…と一瞬思ったが。
隣にいた蘭が、おもむろに無反動砲「チューリップ」でジオン兵を爆撃(彼のサッカー筋は断裂)。
やっぱりこういう世界なんだと思い直した。
イーディ「きゃっ、きゃぁぁあああああああ!!!!」
ぺたんと座り込むイーディ。
タカトシ「イーディさん、どうしたんです!?」
イーディ「て、て、てきてきてき…敵ですわぁあぁあああッ!」←パニックになってるだけである。
タカトシ「……」
ジオン兵B「…こっちはパトロールから帰る途中で、戦う気なんてなかったのにぃいいいっ!!」
蘭「…なんか色々とダメすぎる気がしてきた」
153 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/28(水) 02:47:05 ID:uOlku88Y
タカトシ「とりあえず、実戦経験豊富なキキさんは?」
辺りを見回すが、キキがいない。
ジュリア「キキさんなら、さっき高台から偵察するって出て行ったけど」
オイゲン「狙撃銃のスコープ使うからって、キャスリンさん35歳も連れていきましたな」
タカトシ「(それって、かなりの戦力減じゃ)」
そのキキが放ったのだろう。空に、花火のように弾けた光が広がった。
宇宙仕様のを強引にそのまま流用してる信号弾。それが黄色く輝いてる。
タカトシ「黄色…?」
オイゲン「むうっ、まさにあの色は!?」
蘭「何!? 知っているのかオイゲン!?」
オイゲン「…黄色いのう…」
タカトシ「ええ。で、その意味は?」
オイゲン「いや、そこまでは知りませぬ」
タカトシ「黄色が見たきゃ ヒ ヨ コ でも見てればいいでしょ!!」←珍しく、結構厳しいツッコミを。
イーディ「黄色の信号弾…敵の主力がご都合展開でこっちに来るって合図ですわ!!」
タカトシ「主力!?」
154 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/28(水) 02:48:46 ID:uOlku88Y
イーディ「ええ。あの巨大な超合金ロボ、ザク!! MS-06が!!」
オイゲン「しかも地上仕様のJ型!? 指揮官仕様のツノつきもいるかもしれませぬ!!」
イーディ「あぁああ!! どうしたらいいの!?」
オイゲン「マイガーッ!」
「なんで貴方たち、無駄にザクの知識あるんです?」
「ロボと戦うって話しをした時、『聞いてないよ』的な態度取りましたよね?」
…どっちのツッコミでいくか、凄腕のタカトシでも迷うほどの手ごわさだったという。
タカトシ「とりあえず、みなさん武器を持って!」
蘭「フォーメーションとか、メンバーは!?」
リュウ「ラウンド1…ファイッ!」
タカトシ「リュウさん…身も心も審判じゃないかーっ!!」
リュウの合図によって、ついに戦いの火蓋が落とされた!!
が…ジオン軍側は『早く来てよ主力、俺ら帰りたいよ!』って気持ちだし。
連邦側は そ も そ も 戦意すらないし。
まあそれでも、一応は試合開始である…。
155 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/28(水) 02:52:24 ID:uOlku88Y
<オペレーション・オイゲン>
『作戦時間』
・変則。前半45分、中盤30分、後半30分。
前半は陽動作戦。ゲリラ側の部隊のみで行う。逆に中盤、後半はWB隊だけ。
ゲリラ側の失点は、WBのダメージには一切『ならない』。
一試合のうちの得点として記録される。中盤、後半は通常通り。
ただ『試合』は引き継がれるので、WB隊が5点取ってもゲリラ側が6点取られてれば試合は負けである。
『勝利条件』
・中盤、後半で出てくる『ガウ』の耐久度を0にする(完全勝利)。
・作戦時間を戦い抜く。
・特殊イベント。
『敗北条件』
・WB隊が7失点する(WB耐久度が0になる)。
・試合に負ける。
・片想いのあの娘が、自分の嫌いなヤツとくっつく。
『戦況』
・互いに混乱:→キックオフは連邦側から。
『地形』
・陣地を構えてたはずなのに…。特になし。
『出撃』(交代枠は無制限)
・前半/キキ、キャスリン、イーディ(現在パニック中)、アリシア(?)、ラケル(?)
・作戦難易度:300P
156 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/28(水) 02:54:18 ID:uOlku88Y
陣形3-4-3
フィジカルに優れる『かもしれない』重装歩兵デリックは鈍足という弱点があったが。
オイゲンの逆転の発想で「フィールド中央にいれば、前後どっちにも行けるかも!?」という理由で前へ。
デリックが前線に移動するのではない。戦闘地域がデリックを横切ればいいな、的な。
DFの弱さは瞬時にMFが後退することで数的優位を保つ。
でも彼らも足が遅いほうだし…
…ってゆーかコレ6バックじゃね?
−H−I−J− Hジュリア Iデリック Jアーキス
−−−−−−−
−−−G−−− G蘭
−E−−−F− Eルカ Fマルジュ
−−−D−−− Dオイゲン
−−−−−−−
−A−B−C− Aサイ Bカズイ Cトール
−−−−−−−
−−−@−−− @リュウ
#敵側は(現在のところ)全員、普通の歩兵。一般的な小銃装備です。
157 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/28(水) 02:57:14 ID:uOlku88Y
タカトシ(立場上、審判に)「なんでこんな陣形にしたんです…」
オイゲン「WB隊が輝いてた時の陣形にしました」#補給艦を奇襲した時のこと
リュウ「(あ、審判やりたかったのに…)」
蘭「適材適所、なってるのかなぁ…(そもそも『適材』自体がいないっぽいけど)」
タカトシ「(立場上…)では両軍、ファイッ!」
オイゲン「(まずい…まだ環境が整ってないから、カード引いたりするのが 恐 い なんて言えない…!)」
蘭「オイゲンさん、早く指示を!」
タカトシ「あのー。蘭さんのほうがランク高いんで。別に指示を待たなくても」
#蘭は『軍師』という職業に弱かった…。戦国では補正とかくれたし。
オイゲン「ならば。いざ、『オイゲンリッター』出陣!!」
【選択肢】→敵を倒すには早いほうがいいってね!
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。
A:デリック、ドリブルで突っ走れ!!
B:アーキス、シュートだ!!
C:ええい、一旦わしに渡して場を落ち着かせろ!
D:攻めようにも駒が足りない…よしリュウ、オーバーラップだ!!
-----
今日はここまでー。…すんません、明日からちゃんとやるんで(人生で何回、この言葉を使っただろう)。
いや、ほら。指揮系統がマズイと悲惨になる例っていうか。
ブライトさんの指揮(何もしない)を輝かせるための対比というか…。
158 :
森崎名無しさん
:2011/09/28(水) 03:01:27 ID:3lpdbknY
B
選択肢Eはどこだー!w
それはともかく、片想いだろうと何だろうと嫌いな奴とくっついたらまとめて敵、
みたいなことってありませんか。
159 :
森崎名無しさん
:2011/09/28(水) 07:42:31 ID:kJAloi2g
A
勝利条件の「特殊イベント」が気になるが…
取り敢えず前半の結果は無関係だろうな
「オイゲンが敵に寝返る」くらい起こらないかぎりw
160 :
森崎名無しさん
:2011/09/28(水) 11:41:05 ID:l7SJk5J2
A
161 :
森崎名無しさん
:2011/09/28(水) 19:18:19 ID:???
敗北条件で心の傷がうずいた。
162 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/29(木) 02:37:58 ID:9/pvaufo
>>158
坊主憎けりゃ…的な意味も、敵の味方をするな的な意味もありますけどね。
みんな、ピンク色の可愛い錠剤を飲めば幸せになれるのに…。
>>159
前半の結果は基本、たいして意味ないです。Kとか引けばわけてくれるかも、程度。
いいカンジのキャラだったり展開によっては、今後に出てくるかもしれません。
敵になったオイゲン! …意外とそそる味ですが。あの人、無駄に忠誠心高いっぽいから…
>>161
心の傷。中の人のオーバースローより、友人A子(元ソフト部)のアンダースロー(?)のほうが速かった時…
163 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/29(木) 02:40:01 ID:9/pvaufo
A:デリック、ドリブルで突っ走れ!!
-----
オイゲン「サッカー少年的な意味で最強なのがドリブル! パサーもディフェンスも地味だし。
ごっつあん型ストライカーはズルいっぽいし。ゴ ー ル キ ー パ ー の話なんて面白くないし」
そこだけは、キルゾーンに踏み込まないでほしいんだ…。
宗教上の理由とか、音楽の方向性が違うからスレやめるのはカッコいい気がするけど。
オイゲンの失言とか、西之園 萌絵のうっかりでスレ終わるのはちょっとイヤだ。
タカトシ「ん? 進行さんがカンペ出してますね」
書き忘れてましたが。この試合(前半限定か、WB隊も含めるかは検討中)。
「ボスけて・ポインツ」、略して『BP』という数値が導入されます。
これは、「あぁ…」ってなった時や、そうなる選択肢を選ぶと上昇し、戦況が変わるかもしれません。…多分、良い方向に。
MAX(いくつ?)になると、ボス(なのは?)が、決して走らず急いで歩いて来てそして僕らを助けてくれるかもしれません。
あくまで可能性の話です。助けに来てくれなかったり、魔力の塊が飛んでくるかもしれません。
世界平和がくるかもしれません。興奮したガルベスが襲い掛かってくるかもしれません。あくまで仮定での話です。
ただちに健康に影響を与えるレベルではありません。
↑このテのセリフって最近よく聞くけど、正直に言っちゃえばいいのに。
「ごめん、俺も正確には知らない。人体実験とか あまり したことないから」って…。
164 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/29(木) 02:41:11 ID:9/pvaufo
逆に、やたら正確だったらヤだな。
『この場所で20年間放射線を浴びると、15年後にガンのリスクが30%高まるレベルです』とか。
どこで検証されてんだって感じで。
注意書きも凄い正確で。
#幼児の場合は、10歳に満たない年齢のぶんを、上の式にそれぞれ、マイナス、マイナス、自乗してプラスします。
もはや安心していいのか怯えて逃げたほうがいいのか誰もわからない。
しかし。みんな健康に気を使いすぎていないだろうか。カイジの会長も嘆いてたし。
もう少し、わんぱくに。睡眠薬を酒で煽るぐらいの潔さが欲しい。
おかげで中の人は会社で。
朝に難しいことを頼まれなくなった(処理も記憶も曖昧だから)。コレはすこぶる気分が良い。
でも帰る30分前とかに難しいことを頼まれても、ちょっと断りにくくなる諸刃の剣。素人にはオススメできない。
……。
限界のようだ。カードを、引かねばなるまい…。
まさか一ヶ月以上もメインマシンが復旧しないなんて。
ってゆーかXPライセンス認証&データ移行できたけど、プロファイル壊れてぐちゃぐちゃになって。
今ではこっち(ネットブック)に慣れてしまうとは…人間の適応能力は恐ろしい。
165 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/29(木) 02:42:41 ID:9/pvaufo
イーディ「し、ししししし試合が…まさかこの環境で、しかもデータ作ってる途中で始まるなんて…!!」
タカトシ「パニック起こしすぎでしょ」
イーディ「……。ねえタカくん」
タカトシ「はい?(タカくん?)」
イーディ「とりあえず、私が実況してさしあげても、よろしくってよ」
タカトシ「貴方はパニック起こしてるんじゃなかったんですか…」
イーディ「でも試合って。審判より実況のほうが大切なんじゃないかしら」
タカトシ「まあ進行さんがラクになるのなら、いいんじゃないですか? 音声さんのフォローもあるでしょうし」
イーディ(実況・仮)「では、始めますわよ?」
タカトシ「諸事情で単語登録しないらしいですけど、そこは頑張ってください」
イーディ(実況)「単語登録がダメならコピペで乗り切ります! そう、あのメンタル先生のように!!
それでは。さあ、キックオフです。今回の戦いをどう見ますか、解説のタカトシさん?」
タカトシ「え。オレが解説なんですか? 審判なんですけど…」
イーディ(実況)「相方がいないと、実況もノリませんし…」
タカトシ(審判&解説)「い、いや。流石にオレが目立ちすぎますって…」
リュウ「…その通り」
タカトシ「リュウさん!」
リュウ「タカトシ! お前には肩書きが二つもある! お一つ私に下さいなーっ」
タカトシ「その意気ですよ!!」
---
リュウ(審判)「では。プレイボール」
イーディ(実況)「……」
タカトシ(解説)「……。なんでそんなに、審判がしたいんですか…」
166 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/29(木) 02:44:27 ID:9/pvaufo
気を取り直して。
タカトシ(審判)「…ラウンド1、ファイッ!」
イーディ(実況)「さあキックオフです。WB隊、デリックさんがボールを持って上がります」
#呼称がゲリラ隊ではなく『WB隊』なのは、一応『本家WB隊』がTOPだからである。
・うっかり間違えないためではないことを強く表明しておく。
リュウ(解説)「あの全身鎧に大きな楯。彼は一番の重装甲がウリです」
イーディ(実況)「それは素晴らしい! これで絶対に勝つる!!」
リュウ(解説)「勝つりますとも!」
タカトシ「(突っ込み役になるって言ってたのに、リュウさん…)」
イーディ(実況)「ゆっくりと敵陣を伺うデリックくんです」
リュウ(解説)「アレが最高速度のようですけどね」
イーディ(実況)「両側のFW、ジュリアさんとアーキスくんは左右に散って。
おおっと。左右のMF、ルカくんとマルジュくんも上がってデリックくんを追い抜いた! オイゲンさんも続く!」
リュウ(解説)「例え微力でも、防御の数がいると落ち着くんですが。GKとしては上がりすぎないでほしいですね」
イーディ(実況)「ジオン軍のCFW、10ばんくん(名無しさん)がデリックくんに向かっていったーっ!」
リュウ(解説)「しかし。10ばんくんは か な り 動きが鈍いようですが…」
蘭「あ。あの人って…さっき私が『チューリップ』でサッカー筋を殺っちゃった人だ…」
#サッカー筋断裂してて試合に出ることって。結構珍しい気がする。
167 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/29(木) 02:45:44 ID:9/pvaufo
デリック「……」
#あとオイゲンが活躍すると「オイゲン・ポインツ」(OP)が増えますが、どうなるかは未定です。
【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
頑張れデリック →ドリブル4+! card=
10ばん… →タックル0+! card=
【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ デリック突破!! ゆっくりと全速力で進軍開始!!
=1、0、-1→左から順に
(オイゲンがフォロー)(オイゲンがフォロー)(オイゲンがフォロー)
≦-2→ サッカー筋断裂の人に負けた…。BP(ボスけてポインツ)が+1。
【補足・補正、発動スキル】(反則などは
>>20
あたりを参照)
<デリック>
・ダイヤで「バトルアクス」補正+2、クラブで「オイゲンの策略」補正-6、「OP」が+1されます。
<10ばん>
・ダイヤで「銃剣で牽制」補正+1。
-----
今日はここまでー。
168 :
森崎名無しさん
:2011/09/29(木) 03:41:55 ID:iCvt7FsY
頑張れデリック →ドリブル4+
ハート2
=
4vs0ェ…
試合の方はほら、困ったら別撮りした小ネタの合間にでもちょいちょい進めればいいんですよ!
169 :
森崎名無しさん
:2011/09/29(木) 06:18:53 ID:???
10ばん… →タックル0+
ハート7
=
170 :
森崎名無しさん
:2011/09/29(木) 19:44:52 ID:???
キャラたちからインフレの気配が感じられない。
むしろ成長を拒んでるのではなかろうか、、、
171 :
森崎名無しさん
:2011/09/29(木) 21:55:00 ID:???
例:オイゲンの能力が2倍になりました
サッカー技術の数値が2倍になりました。
焼け石に熱湯でした。
IQが2倍になりました。
もとがマイナスだったので、迷案を2倍提案するようになりました。
指揮能力が2倍になりました。
トラブルが20倍に増えました。
172 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/30(金) 01:21:41 ID:b7W+vU3c
>>168
あ、じゃあ推理小説やっていいですか? 昔、時刻表トリックに憧れて。途中までソレっぽく書きました。
でもいつのまにか。『とりあえず物証で逮捕して、動いた謎は殴って自白させる』という物語に…(ティアナ状態)。
「俺があんなに考えたトリックなのに、酷いですよ刑事さん…」「すまん…」みたいなやり取りで終了。
>>170
戦う気持ちすらないですしね。WB隊だけじゃなくて、シャアとかも。
>>171
あー。もし能力ゼロだったら何倍になってもゼロなのに。マイナスがあったばっかりに…。
オイゲン。地位も発言力もそれなりにあって、打たれ強くて。下手に殴ると敬老の精神がどうこう言ってきそうだし。
一応、オイゲンのガッツは1024。塾長(65535)に続いて歴代2位です(少佐や舞は今のとこ不明)。
---
頑張れデリック →ドリブル4+ ハート2 =6
10ばん… →タックル0+ ハート7 =7
=1、0、-1→左から順に
(オイゲンがフォロー)
-----
デリック「……」
僅差とは言え、サッカー筋がやられている選手に競り負けた…。
そんなことよりこの場合、オイゲンにフォローされた部分の精神的ダメージが大きいだろう。
もっとも。
なんでキックオフすぐ、DMFがFWを追い越そうとする位置にいたのかが不思議に思われるかもしれないが。
足の遅いルカ、マルジュ、もっと遅いオイゲン…。彼らに追い抜かれそうになるほどデリックは遅かったのだ。
そもそもジオン軍は「引いて守ってカウンター」をしようとしていて。
動けずに 逃 げ 遅 れ た 10番が、デリックと重なったようなものだ。
173 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/30(金) 01:24:51 ID:b7W+vU3c
ちなみにこの時点でデリックが負けていた場合。
WB陣内にいるのはDF3枚と、自重したOMF蘭だけであり、実は結構危ない状態であった。
能力値的に見れば。相手が名無しのザコでも単機無双されるかもしれない…
その種の「危険」に。この時点で気がついている人間は…実は結構多かったのだが、誰も口にしなかった。
良かったのか悪かったのか。
日本人の美徳なのか欠点なのか。
イーディ(実況)「ともあれ、こぼれたボールはオイゲンさんがキープ」
リュウ(解説)「ある意味。敵に奪われるより恐いです」
174 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/09/30(金) 01:27:37 ID:b7W+vU3c
オイゲン「……」
さて。この状況で、いかに観客を湧かせるか。そこがプロとアマの差になります。
大きな壁です。しかし乗り越えなければ、もう貴方は実家に戻って家業を継がねばならないわ…!
【選択肢】→どれか一つ答えなさい。これは命令よ。拒否するなら銃殺もありえます。
先に2票入った選択肢で続行するわ。age進行推奨だけど、別になんでも構わないわ。
A:ハンサムのオイゲンは突如反撃のアイデアがひらめく。
B:仲間がきて助けてくれる。
C:(観客を)湧かせられない。現実は非情である。
D:
A案は自動的にアイデアが閃きます。でもロマサガ2の『ピコーン』程度で興奮して、本当に馬鹿馬鹿しい人ね。
B案は自動的にBP+2です。あら。貴方、まだ仲間だなんて信じてるの? ふふっ、まあいいわ。人それぞれだし。
C案は自動的にOP+3です。素質に劣る貴方が、努力を怠ってきたんだもの。まあ当然かしら。
#「BP」とは「ボスけて・ポインツ」の略称です。いつか、ボス(なのは?)が助けに来てくれるかもしれません。
#「OP」とは「オイゲン・ポインツ」の略称です。「なんか失敗した…」というイメージを緩和させたりします。
・ともに弊社の登録商標です。
・「BP」「OP」ともに、ご利用の際は利用規約に同意する必要があります。
・尚、当サービスは予告なく変更、停止、廃止される場合があります。
・……じれったいわね。いいから早く同意しなさい。これは命令です。従わないと貴方のご家族まで痛い思いをするわよ。
D案→「おねーさん(?)、誰?」
-----
今日はここまでー。
175 :
森崎名無しさん
:2011/09/30(金) 01:30:22 ID:7Hrw80ZM
D
推理小説、どんとこいですよ?
176 :
森崎名無しさん
:2011/09/30(金) 08:50:48 ID:???
B
ち、ちょっと待って〜ブライトさん!
(回想:7スレ目より)
138 名前:キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM [] 投稿日:2011/05/30(月) 01:05:08 ID:TvGW6M6w
「現在、残りガッツ」
アムロ:370/520
ハマー:280/300
リュウ:580/600
アリア社長:580/600
メカ沢:880/900
謙信:310/420
F奈々:505/595
蘭:280/500
ファーザー:65535/65535
プル550/550
ハチ800/800
(回想:ここまで)
じ、塾長と同格の存在が・・・!?
177 :
森崎名無しさん
:2011/09/30(金) 11:59:13 ID:vS1b2MEc
D
まあファー様の次くらい、という点だけ見れば…w
178 :
森崎名無しさん
:2011/10/01(土) 00:12:47 ID:???
ファーザー>>(宇宙の神秘の壁)>>オイゲン
紙一重軍師・ファーザー誕生の瞬間である
179 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/01(土) 04:39:05 ID:xNlGPbLo
久々!
test
180 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/01(土) 04:40:15 ID:xNlGPbLo
>>175
別に人が死ななくても「推理」してればいいわけだし。何かやろうかな。
…金田一とかコナンは殺しすぎですよ(見てないけど)。むしろヤツらを殺せば、殺人が減るんじゃないかと。
>>176
orz すっかり忘れてました…。そう言えば舞が、普通のカトラスの一撃でガッツ50000奪ってた記憶が。
(一撃で50000は、ココでは世界記録っぽい。塾長は防御力も高いから)
いや、しかし。あなたおかしい! そんなの憶えてても、人生において、まるで意味がない!!
それよりも「音姫」の普及率(かなり高い)を憶えておくように。
…でも。うっかり公の場で「いつのまにか浸透して。まるで音姫ですなぁ」とか口走った場合。
一部の女性から「(…なんでこの人、普及率を知ってるの!?)」と社会的な立場が危うくなるかもしれません。
「そうね」と同意されるかもしれませんが…(彼女が、男性用トイレにも音姫が標準装備だと思っている時)。
>>177
何気にファー様は、U-帰宅部で世界記録(生き返った『回数』)を持ってますし。
ケタが違うのはしょうがないですな。
>>178
あ!! ファーザーって、結構軍師のポジションですな!
というかほぼ全話で、(国王自ら)作戦立案して、かつオイゲンを超越してる!!
181 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/01(土) 04:41:57 ID:xNlGPbLo
D:
-----
おねーさん(?)「私? 職業上の守秘義務で名前は明かせないわ」
タカトシ「あの、どういった経緯でここ(?)に?」(っていうかナレーション?)
おねーさん(?)「依頼を受けたからよ。ちなみに依頼者の名前も明かせないわね」
タカトシ「えーっと、普段、どのようなお仕事をされているんです?」
おねーさん(?)「守秘義務で詳しく言えないけれど。赤いペンを持ちながら、愚民どもに通信教育を施す仕事よ」
タカトシ「(うわ…誰かわかっちゃった)」
イーディ「(結構過激なんですのね…)」
桜子『テスト前。私は…赤ペン先生を救えない……。
赤ペン先生も私を救えない…。絶望的に離れ離れだ…!
なのに…なんだ…? この温もりは…!!』
蘭「いや、そこは勉強して互いに幸せになりましょうよ…」
イーディ「その温もりを持った人間が、地球すら破壊する…何故それがわからないんですの!? 桜子さん!!」
タカトシ「……。そもそも 桜子さんの声 なんて聞こえない!!!!!」
182 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/01(土) 04:45:16 ID:xNlGPbLo
オイゲン「……。申し訳ありませぬ。私が赤ペン先生など呼んだばかりに」 #「オイゲンポインツ+1!」
ジュリア「(コメントしにくい…)」
オイゲン「おそらく。桜子殿には 進 研 ゼ ミ のほうが良かったのでしょうな…」
蘭「オイゲンさん。ちょっと根本的にズレてます」
イーディ「ええ。どうせ桜子さんは 漫 画 だけ読んで捨てるタイプですし」
タカトシ「…イーディさんと桜子さんって、知り合いなんですか?」
イーディ「はわわわわ。少々お待ちになって。今から設定考えますので」
なんか一気にグダグダになったが。
これもオイゲンなりに頑張った結果だ。
実は何スレか前の時点で、オイゲンは思っていたのだ。
中の人は選択肢Dあたりで(ネタが尽きて)悩むことも多いし。
そもそも例の『アレ』を引きずって、「選択肢D」はいつも時間がかかる。
『逆に考えるんだ。そんなに<選択肢D>がツライんだったら。いっそ<選択肢D>で何も考えないというのは』
だから逆にしてみた。選択肢Dは、もう何も考えないことにした。
…その結果がごらんのありさまだよ!!
「選択肢D」以外の全てが、滅茶苦茶時間がかかったよ!!
でも。
個人的に。女の口調だと、結構抵抗なく命令できる気がする。
ツンデレとか女王様のイメージがあるからかもしれない。
183 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/01(土) 04:48:28 ID:xNlGPbLo
灯里『業務連絡、業務連絡。メインPC、一応復旧しました(結局XP)。以下、みちのりです。
電源瀕死→マザー瀕死→面倒だからBTOで一番安く買って今のCドライブ(IDE)とかを組み込もう→
あれ? このマザー、IDEコネクタないよ!? →IDEをSATAとして使えるアダプタで頑張ってみる→
BIOSからは認識するのにブートしない…。→もう色々怖いので、故障機と同じマザーをジャンク扱いで買う→
忌まわしきCPUファン事件→熱暴走→…ジャンクの人が善意で入れてくれたであろうシリコングリス、何年前のだ!?→
グリス買って(一応)安定→とりあえず動いたけど、怖いし、BTOマシンにソフト使ってシステムごと移行させよう→
移行のために、まずBTOマシンにXP入れて…→BTOで光学ドライブ外して買っちゃってたよ!
だ、大丈夫、旧マシンのIDE光学ドライブ(IDE)を怪しいアダプタでS-ATAに変換…→
なんでこっちは認識すらしないの!?→SATAの光学ドライブ購入。
OK,USB経由で移行完了→ようやく解決。
結局、故障機から流用できたのはキーボードとマウスのみだったよ…。
あと単語登録の辞書がうまく引き継げなかったので、旅に出ます。僕のことを探さないでください。ザ・グッバイ…。
…とのことです。19インチのブラウン管モニタが時々バチッと異音を放つようになって、そろそろ一年。
頑張れモニタ! …でも今なら、ブラウン管マニアに高値で売れませんかねー(ジャンク扱いで)』
184 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/01(土) 04:52:23 ID:xNlGPbLo
---
#現在、(一応)試合中です。オイゲンがボールキープ。
・オイゲンがなんか叫ぶみたいです。
#ちなみに。ナレーション(?)の赤ペン先生は、まだ帰ってません(オイゲンから報酬をもらってないので)。
【選択肢】→あっ! この問題、ゼミで出てた!!
先に2票入った選択肢でどんどん進む! age進行推奨って書いてあるけど、なんでもできちゃう!
A:「デリックは黙ってろ!!」
B:「ささやき − いのり − えいしょう − ねんじろ!!」
C:「闇の力を秘めし鍵よ。真の姿を我の前に示せ。契約のもとオイゲンが命じる。レリーズ!!」
D:「高町 オイゲンが命じる。…貴様らは全員、全力で見逃せ!!」
A案〜D案→なんかどうにかなります。
-----
すんません。メインPC復旧に時間を取られて、力尽きました…。
185 :
森崎名無しさん
:2011/10/01(土) 08:26:03 ID:xlMBtOw+
D
家出したわんこの捜索だって立派な探偵稼業ですしね
186 :
森崎名無しさん
:2011/10/01(土) 11:59:38 ID:IpqErYQU
C
CCオイゲン…心からくたばれと言いたいw
CRTモニタは(行頭がCばっかり)突然逝きますからね…
安い液晶買っておいた方が精神衛生的には良くないですか?
187 :
森崎名無しさん
:2011/10/01(土) 18:47:34 ID:Wiz7s6wo
B
188 :
森崎名無しさん
:2011/10/01(土) 18:57:47 ID:mZnRSYeQ
B
189 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/02(日) 03:59:10 ID:byf9L8S+
#細かな復旧その他で時間をくいました…。
興味があったグーグルIMEを導入してみる。サジェストとかいう項目のとこ凄い!
「ぶらい」あたりまで入力したら「ブライト」「ブライトさん」なんかまで出てきたよ!(予測変換って言うの?)
でも、いつも<TABキーで検索>とかいう表示が出て邪魔だ。
学生時代に憧れだったけど、結局使ってない「ATOK」(数年前Ver.)を試すべきだろうか。
でも仕事だの他の環境で使う場合、「一般向け:純正」で慣れてたほうが便利。やっぱりMS-IME(2002)にするかな…。
(同じ理由で。中の人のブラウザは常にIEです…特に電話で人に教える時)
---
>>185
リアリティを求めるのは愚かかもしれませんが。今の時代、殺人事件に民間人が関わっちゃマズいですよ。
「人が死ぬのが前提」のミステリはマンネリだ! 以前「人が死なない推理小説」をいくつか書きましたが…。
うまくこのスレ仕様にできないものか…。
>>186
あ、いや。持ってないわけじゃないんですよ。5インチ?の小さいのと、13インチとかの中国製(ドット欠け)と。
15インチのと(当初はコレでゲームしてた)。今はゲーム用として30インチ程度のヤツがあります。
じゃあそれ使えばいいのに、って我ながら思いますが。
『TV&ゲームと、PCは別モニタでなくてはならない』という宗教じみた「慣れ」が…。
190 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/02(日) 04:01:29 ID:byf9L8S+
B:「ささやき − いのり − えいしょう − ねんじろ!!」
-----
オイゲン「ささやき − いのり − えいしょう − ねんじろ!!」
オイゲンが呪文を唱えた次の瞬間…。
ジオン10番「……。あ。あぁああああ!! 僕の…僕のサッカー筋が…! か、完全に治ってる!!!」
#ボスけてポインツ+1! オイゲンポインツ+1!(合計2)
蘭「ぇえ!?」
イーディ「なんですの!? その、無駄な力!?」
オイゲン「ステータス異常『パニック』を起こしてるツンデレ女を復帰させるつもりがぁぁああ!!
うっかり、敵に使ってしまうとは、なんたる不覚!!!」
イーディ「え!? わ、ワタクシが対象だったの!?」
タカトシ「(対象が合ってた場合…なんか 灰 を飛び越して、何故かいきなり ロ ス ト する気がするんだが…)」
蘭「全国のサッカー筋断裂の人のもとへオイゲンさんを派遣すれば、皆が幸せになるかも!」
#多分。基本はロストしてしまいそうな気がするが。
イーディ「でもオイゲンが回復呪文使えるなら、それはそれで収穫かも…」
オイゲン「いえ。勢いで言ってみただけなので。魔法でもないし任意での発動もできないかと…」(多分、気合)
191 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/02(日) 04:04:10 ID:byf9L8S+
イーディ(実況)「あーっと。ボールキープしているオイゲンに、復活した10番がタックルに行く!!」
リュウ(解説)「……。ハマーより頼れない人間って、滅多にいないと思うんですけど…」
ジオン10番「怪我を治してくれたのはありがたいが…容赦はしない!!」
オイゲン「ふっ。わしとて容赦はしませんぞ!!」
【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
オイゲンの力が明らかに →ドリブル2+(気合+1ボールキープ重視+2)+! card=
ジオン10番 →タックル10+! card=
【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ キープ成功! バックパスへ! オイゲンポインツ+3!
=1、0、-1→左から順に
(なんとかキープ!OP+1)(デリックがフォロー)(ボールはこぼれて、7ばんがフォロー)
≦-2→ ですよねー…ボスけてポインツ+1!
【補足・補正、発動スキル】(反則などは
>>20
あたりを参照)
<オイゲン>
・ダイヤで「オイゲンの知力」補正-5、クラブで「オイゲンの策略」補正-6、ともに「OP」が+1されます。
<10ばん>
・ダイヤで「銃剣で牽制」補正+1
-----
今日はこれだけ…。
192 :
森崎名無しさん
:2011/10/02(日) 10:39:06 ID:???
オイゲンの力が明らかに →ドリブル2+(気合+1ボールキープ重視+2)+
クラブ2
=
193 :
森崎名無しさん
:2011/10/02(日) 10:48:43 ID:???
ジオン10番 →タックル10+
クラブ6
=
194 :
森崎名無しさん
:2011/10/02(日) 12:26:41 ID:???
……これボールキープできた上にファウル&リスタートで時間を稼げて、勝つよりはるかに良い結果じゃね?
OPさらにボーナスつけてあげなくちゃw
195 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/03(月) 02:30:19 ID:5R19PbaM
>>194
まあ、常識的には。あと問題は…オイゲンポインツが溜まったところで、何に利用できるかですね…。
オイゲンの力が明らかに →ドリブル2+(気合+1ボールキープ重視+2)+ クラブ2 =7
ジオン10番 →タックル10+ クラブ6 =16
#接触プレイでクラブ一致の場合、基本は「防御側が反則」。
-----
ボールはジオン10番が普通に奪ったが…。
ピッ(口笛)。
タカトシ「ジオン10番、反則。ラフィング」
#ラフィング:アイスホッケーの反則。必要以上に強い力でチェックに行った場合の反則。
・オイゲンのレベル相手には、数値で1くらい手を抜いてあげなきゃダメらしい…
誰もがこの時。『今日の審判、やけに厳しくない!?』と思ったという。
…きらーん。戦術はスピードが命。優秀な軍師は決断も早い。
オイゲン「蘭 殿!」
イーディ(実況)「WB隊、がめっさ早いリスタートです!」
オイゲン「まずはボールを落ち着けましょう。そして崩れた陣形を立て直すのです!!」
そもそもオイゲンが上がってることだけが「陣形が崩れて」いる部分なのだが。
蘭「リスタートを早くしなきゃ、そういうの全部解決するでしょ!!」
#オイゲンポインツ+2(合計4)
196 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/03(月) 02:32:44 ID:5R19PbaM
イーディ(実況)「ボール支配率は上回っているWB隊ですが、どうもチグハグです」
リュウ(解説)「まあ…おそらく、ある一人のせいでしょう」
イーディ(実況)「おそろしいことに。試合開始からそろそろ5分経過です」
リュウ(解説)「もっと長い時間が経っている気もするんですけどね」
(DMF)オイゲンからのバックパスを受けた(OMF)蘭。
彼女がパスが巧ければ、まあ良い手だったかもしれないが。
蘭「(私の能力って…ココ(OMF)じゃ活かせないような気もするんだけど…)」
彼女の能力値は一度オープンになっている&出番がなく印象も薄いと思うので、まとめておくと。
パスカット→相当高い。ドリブル&タックル→高い。パス&ブロック&せりあい→ブライトさんより低い。
シュート→おそらくオイゲンの5倍もある。足の速さは普通(多少遅め)。
#「チューリップ」による遠距離タックル等が可能。式紙(和風魔法)による遠距離援護が可能。
スキルや必殺技を除いた基礎値や特徴は、だいたいこんな感じ。
蘭「(このフォーメーション(3-4-3)で、みんなイケイケだけど。
もしボールを取られて、私(OMFだけど)が抜かれたら…どうなっちゃうんだろう)」
今現在。危機感を抱いているのは、蘭と(審判の)タカトシ、ついでリュウくらいであった。
蘭「(すでに 鳥かご をしたいけど…。とりあえず私のトコで防げるように…)マルジュさんっ!!」
197 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/03(月) 02:34:42 ID:5R19PbaM
イーディ(実況)「蘭さん、右のMFマルジュくんにパスです」
蘭がマルジュを選んだのには、理由があった。
今まで。魔法を使える人って結構強い人だった。なのはとか。なのはとか。なのはとか。
それに期待した。
マルジュ「よし、任せろ!」
イーディ(実況)「マルジュくん、右FWのアーキスくんへパスです! これが通ればチャンスになる!」
リュウ(解説)「はい。アーキスくんがあそこの相手左MFを突破すれば…あれ?」
イーディ(実況)「…どうしたんですの?」
リュウ(解説)「あの人、見覚えある。…あぁあああ!!」
イーディ(実況)「ど。どどどどどどうしたんですのーっ!?」(またパニック)
リュウ(解説)「相手の左MFって…アンディだ」
イーディ(実況)「誰?」
リュウ(解説)「GKは…ドレンさんだ…」
イーディ(実況)「…誰?」
オイゲン「ふむ。過去ログで読み申した。完全な調子ではないにせよ、復帰したんですな。
…非情ですが、ここで亡き者にしておいたほうが、後々のためかと」
マルジュ「よくわかんないけど。アーキス、パスだ!」
ジオン左FW11番「抜かせない!!」
198 :
キャプテン・ブライト
◆xWA.3pF8tM
:2011/10/03(月) 02:37:36 ID:5R19PbaM
マルジュ「奇跡の風よ! 裂け! 疾風のごとく!」
風の魔法、そしてマルジュの専用魔法。ヴンダーガストである。
【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】
マルジュ →ヴンダーガスト13+! card=
11番 →対空迎撃、連射12+! card=
【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ パスがアーキスへ通る! 目の前には久々のアンディさんが!!
=1、0、-1→左から順に
(デリックがフォロー)(ラインアウト。スローイン:WB隊)(スローイン:ジオン側)
≦-2→ ヴンダーガスト(笑)。ボスけてポインツ+1!
【補足・補正、発動スキル】(パス対決です。反則は発生しません)(他は
>>20
あたりを参照)
<マルジュ>
・クラブで「オイゲンの策略」補正-6、「OP」が+1されます。
<11番>
・ダイヤで「対空射撃」補正+1
-----
今日もこれだけで…
199 :
森崎名無しさん
:2011/10/03(月) 06:40:01 ID:???
マルジュ →ヴンダーガスト13+
クラブ6
=
200 :
森崎名無しさん
:2011/10/03(月) 06:44:46 ID:???
11番 →対空迎撃、連射12+
ハート6
=
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