キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
1 :
◆DWysPbgK..
:2011/10/20(木) 21:59:09 ID:APu121BI
人類が地球という名の辺境の惑星より銀河系という開拓の道を歩み始めて800年余。
世界は『銀河帝国』と『自由惑星同盟』という2つの勢力によりいつとも終わりのない争いを続けていた。
そこに現れし1人の人物。彼の名はカールハインツ・フォン・シュナイダー。
金髪碧眼の若者である彼はついに子爵を持つ門閥貴族となり栄達への一歩を踏み出す。
彼の先にあるのは門閥貴族の筆頭として自由惑星同盟の叛徒達を滅する未来か、それとも…
今はまだ若き青年である彼の未来、それを知る者は未だいない。
銀河の歴史がまた1ページ…
前スレ
銀河シュナイダー伝説9 〜出帆篇〜
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/131731586/
367 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 04:03:33 ID:???
>>365
まあ確かにそうなんだけど、投票以外も含めて、
参加者の発言とスレ主の考えが食い違ってることが散見されてるのは事実じゃね?
あと、今回は一分半で決まっちゃってる、というのもあるし。
368 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 11:29:59 ID:???
うーん…正直なことを言うなら、昨夜の選択肢に至る流れと説明ですら誤解されるとしたら
そういう人に「誤解のないように」説明するにはそれこそ手取り足取りってレベルになっちゃうよ。
369 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 11:33:21 ID:???
それならやっぱ三票決かねえ。
読み違いと勘違いの影響を減らす一番簡単な方法だと思うが
370 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 21:21:06 ID:???
そもそもダウンタウンに来たのが問題ではあるけれど…
私も件の選択の意味合いは誤解しました。
例えば
A軍務を放棄する事になるがこの地で警邏は諦める
Dこの場は大人しく立ち去るが、相手の忠告を無視して警邏は続ける
とか、行動の選択以上に意思の選択が出来るようになれば助かります。
無茶を言ってるのでなければ御一考頂けないでしょうか?
371 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 21:59:43 ID:DmGkCPvE
ちょっとレスが大変なのでまとめて。
あくまで私見ですが『戻った場合は得られる勲功が減少されます。』という文言から、勲功値の取得量を
減らしたくないから警邏にもどるという判断をした方もいるかもしれません。
…そして、2票で変わらないのならば3票でもあまり変わらないと思います。決数が多ければ
多いほど1人に掛かる負担は小さくなる。つまりお手軽に投票できるわけで、その結果、
『これで決まるわけではないから様子見で入れよう』という方と『既にこの票に入っているから
大丈夫だろう』という方が出現するような気がします。
(もちろんそうではなく、きちんとした意志で決まることの方が大多数だとおもいますが)
GMをやっていて思うことは2つ。重要な選択になると、取り合えず良さそうな選択は残り1票になるまで
埋まっていきそこから様子見状態になるか、もしくはその逆で怒涛の勢いで一気に決まってしまう。
というもの。そして将来有利になる選択だったり、パラメータに現れないフラグよりも即時効果があったり、
パラメータに影響する選択の方が圧倒的に選ばれやすいという事ですね。
何度か書いていますが、このスレにおいて『能力』よりも『行動、判断、ついでに人脈』の方が
よっぽど重要です。もちろん、行動するためには能力が必要という意味においてのパラメータを
蔑ろに出来るわけではありませんが。
ということで、2票決というのは1票ほど重くなく、3票以降ほど軽くない絶妙なバランスでは
ないかと思うわけなのです。(もちろんこれはこのスレ独特のシビアさから来る私見であり、
他のスレの票決にいちゃもんをつけているわけではありません。また重要で重い選択である場合は
もちろんこのスレでも決数を増やして対応しています)
372 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:00:43 ID:DmGkCPvE
B.門閥貴族には敵も多い。守るためにも排除するためにも必要だ。と答える。
シュナイダー「門閥貴族には敵もおおい。守るためにも排除するためにも必要だ」
素直に守るためだけではないことを認めるシュナイダー。
メッツァ「そうか。きっと平民である俺には理解できない事なのだろう。
そもそもこういった手合いのものは口ではなんとでもいえる。…シュナイダー、これだけは忘れるな。
俺は俺の信念のままに生きる。もちろん軍人だから上官の命令に逆らうつもりなど無いが、
だからといって俺の銃口は誰かを守るためだけではなく、誰かを撃つ為のものであることを忘れるな」
職人気質であり、自分の信じたことしか信じない彼は僅かな躊躇もなく上官であり貴族である
シュナイダーに対し遠慮の無い言葉を投げかける。
373 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:01:50 ID:DmGkCPvE
シュナイダー「もちろんだ。私が人として生きる道を違えたと感じたのならば遠慮はいらない。
そのブラスターの引き金を引いてほしい。私はそうならないために卿を私の副官に指名したのだから」
シュナイダーとメッツァとの仲はかなり良い。しかし、その仲の良さはカルツたちとあるような
感情的なものというよりも、むしろお互いの人格を認めいているという類の仲の良さである。
それはつまるところ『貴族であり上官である』シュナイダーに対して数少ない意見のできる
人間であって、シュナイダーにとってはある意味において幼馴染のカルツより得難い人材なのだ。
だからこそ、彼の無礼とも取れる物言いに対し別段とがめる事も激発する事も無く
『自分の道が間違っているなら遠慮なくぶつかって来い』と言っているのだ。
でなければ、シュナイダーにとって副官が頑固なメッツァである理由などないだろう。
メッツァ「……そうか。つまり俺はお前のストッパーというわけだな?」
ここに来てようやく自身が『副官』に選ばれた事に得心するメッツァ。もし、これが親友であるはずの
ヘルマン・カルツであれば、余程な事が無い限りシュナイダーの行う事を『是』とするだろう。
374 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:02:50 ID:DmGkCPvE
だがそれでは駄目なのだ。今のシュナイダーにとって本当に必要なのは行動の全てを受け入れ
賛美してくれる信仰者ではなく、自身の歩む道を別の方向から観察し、意見を述べてくれるものなのだ。
そしてその損な役割を担えるのは性格から考えても、立場から考えても『門閥貴族になる前からの
友人であり、自身の意見をぶれさせない』彼以外の選択肢はまず無いといっても過言ではないだろう。
シュナイダー「ああ。今の私には平民であり、意見を述べることのできるお前が必要だ。
メッツァにはとんだ迷惑をかけてしまうが、他に頼める人物を私は知らない。
…私のカウンターになれ。私とお前との間に必要なものは馴れ合いの友情ではなく、
別の視点からの正当な意見だ。その結果、私が間違えているのならば、私を止めろ。…そして、
私がその意見さえ聞けなくなったのならば…遠慮はするな。」
自身の心臓の位置を親指で射す。そこには中佐であることを示す銀糸による刺繍が施されており
太陽に照らされ僅かながら光っている。
375 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:03:02 ID:???
シュナイダーが勘違いノブレス・オブリージュやった時にチクリと言って欲しいな
376 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:03:50 ID:DmGkCPvE
メッツァ「……まったく、とんでもないことを要求するんだな。俺の意見は無視か?」
シュナイダー「だが、メッツァであれば、あえて口にしなくとも自分の行うべき事は
わかっていたのだろう?だからこそ私に対して『守るためだけのものではない』とまで言ってきたのだ」
メッツァ「こちらの考えはお見通しというわけか。わかった、俺がシュナイダーの副官でいる限りは
その使命を忘れないでいよう。」
そう、シュナイダーからの隠された使命を受諾するのだった。
☆☆☆
●勲功値663 →710 となりました。
〜〜〜
377 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:04:52 ID:DmGkCPvE
帝国暦481年10月 休日ターン
厚手のカーテンに太陽の光が降り注ぎ、僅かな透過光が天蓋つきのベッドに広がる。
シュナイダー「うう……そうか。ここは私の屋敷か……」
オーディンに異動して約1ヶ月。それでも長い期間を士官学校の寮と宇宙艦で過ごしていた
シュナイダーにとって僅かな違和感を感じるものであって、天然シルクと最高級の水鳥の羽根で
作られた掛け布団でさえもまだ馴染みきっていなかった。
メイド長「シュナイダー様、そろそろ起きないと。宇宙生活が長かったから不規則な生活を
していたのでしょう?」
ノックもなしにそうズカズカと入ってくるのはついに30という大台に乗ってしまった
メイド長。幼いころはシュナイダーにとって『怖いお姉さん』であった彼女もシュナイダーが
当主となってからは使用人としての立場以上のことはしてこようとはせず、逆にシュナイダーにとって
寂しい気持ちもある。…まあ、根本的なところでは何も変わっておらず、早朝から無粋にこうして
部屋に入ってくるというとことはおいておくとして。
378 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:05:53 ID:DmGkCPvE
シュナイダー「まあ…な。艦長職というのはある意味において休みなどなかったから。時計はあっても
それはあくまで交代の区切りをつけるためのものであって……」
三十路のメイド長の言葉に、ほとんど条件反射としてそう説明しようとするが、実際の彼女に
そんなことの興味が有るはずも無く、洗い立ての真っ白なシルクのシャツと濃い緑をしたスラックスを
豪奢なつくりの机にぽんと置く。
メイド長「とにかく。貴方は名誉あるシュナイダー家の御当主様なのですよ。折角だからどこぞの
親睦パーティーにでも向ったらどうです?」
シュナイダー「……もう招待状が来ているのか?」
自分がオーディンに戻ってきてまだ一月もたっていないのに他の貴族たちはそのことを知っているという
事実に僅かに驚きの色を隠せない。つまり、貴族たちはそういうことには鼻が利いているのだ。
379 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:07:01 ID:DmGkCPvE
メイド長「当然でしょう。あの、クライネルト伯爵夫人の兄にしてシューマッハ伯爵の弟ぎみ。
そして自身も子爵号をもち、僅か1年で中佐にまで出世しての凱旋帰国。いまの社交界では
注目の的だと思いますよ。…それに誰か特定の想い人もいらっしゃらないのでしょう?」
シュナイダー「………」
メイド長「まあ、シュナイダー様がご結婚されれば私も安心してどこかに嫁げるのですが、
このままでは行かず後家になってしまいます。そうなったら責任とってくださいましよ?」
考え込むカールハインツをベッドから押しのけると掛け布団とシーツを手早く取り込み、
そんな世間話を行う。彼女としても久しぶりの彼との会話を楽しんでいる雰囲気がにじみ出ていた。
シュナイダー「そうだな。なら私と結婚するか?」
しかし、いつもやられっぱなしではつまらないシュナイダーは気軽い気持ちでちょっと意地悪をしてみる。
380 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:08:01 ID:DmGkCPvE
メイド長「!!!……遠慮しておきます。わたくしのような端女が貴族様の相手が務まるわけが
ありませんからね。まあ、どうしてもというのならば考えなくもないですが」
僅かな硬直後、一本取られたとばかりに小さく照れると、できるだけ何事も無かったかのように
そう答える。幼いころは主従の差よりも兄弟に近い雰囲気で過ごしていたからこそできる悪戯だろう。
シュナイダー「そうか。だがまあ悪いようにはしない。本当に困ったら何か考えるさ。」
シーツを替えているメイド長の脇で恥ずかしがる様子も無くシルクのパジャマから用意された
衣装に変えるシュナイダーだった。
〜〜〜
381 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:09:11 ID:DmGkCPvE
〜〜
シュナイダー(さて、今月はどうしようか?)
簡単な朝食を済ませ、居間でソリ・ヴィジョンに映る『シェリル・ノーム』をなんとなく懐かしい気分で
見つめながらそんなことを思うシュナイダー。
どうしますか?
A.本部へ戻り、訓練をする(能力が100(運動、格闘、射撃は120)になるまで
ダイス1個で裏工作以外の能力を訓練できます)
B.デスクワークの残業をする。(必ず成功。後方系経験+2固定、勲功値は運営能力に依存)
C.陳情を行う。(コネクションを使用し、様々な恩恵を受ける事が出来ます)
D.フライング・サッカーの練習を行う。
E.誰かに会いに行く(モニカ、メッツァの中から選んでください)
F.この地に私兵設立を試みる。(最低でも恒久資産2が必要となります)
G.商取引所へ向い、投機や投資を行う。(一時資産、恒久資産を用い資産を増やす事を試みます)
H.この地をぶらぶらする。
J.ノブレス・オブリージュの考えに従いこの星に寄付を行う。
K.マリーに会いにノイエ・サンスーシにアポイントを取る。(必要コネクション600)※コネが足りません
L.皇帝陛下に謁見を求める。(必要コネクション900)※コネが足りません
M.自分の屋敷でぼーっとしている。
N.兄が住んでいるはずの屋敷へ向ってみる。
O.貴族の開催するパーティに出席する。(分岐します)
P.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
382 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:11:00 ID:9vv00PUk
N
383 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:13:32 ID:99suLD0+
J
384 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:13:56 ID:R4BIMsMY
O
Nもいいけど、「はずの」というのが怖いw
>将来有利になる選択だったり、パラメータに現れないフラグよりも即時効果があったり、
>パラメータに影響する選択の方が圧倒的に選ばれやすいという事ですね。
>何度か書いていますが、このスレにおいて『能力』よりも『行動、判断、ついでに人脈』の方が
>よっぽど重要です。もちろん、行動するためには能力が必要という意味においてのパラメータを
>蔑ろに出来るわけではありませんが。
…あ、これわかってやってたんだ。森崎板みたいなタイプのゲームだと自然とこのスレ的には不利な方向へ突っ込みやすくなってるって。
じゃあ言うことは何もないなあw 挑戦するのは悪いことでもないし。
385 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:14:23 ID:GcxeG6zA
O
386 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:22:28 ID:???
まあそういう近視眼的な傾向に対する(言葉は悪いけど)牽制として、
選択肢についての打ち合わせや将来のビジョンに関する話し合いを
頻繁に行おうとしてるんだけどね、俺はw
387 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:22:55 ID:???
ここでクラブを取ってフレーゲル他ダメ貴族に会うとかならんように祈ろう。
388 :
384
:2011/10/26(水) 22:25:04 ID:???
>>386
それはまったく同意<牽制としての話し合い
ただどうしても限界はあるので「難易度下げた方がいいんじゃない」と思っていたんだけど、
スレ主が全てわかった上でやっているなら、あとはもう参加者側の意識で「不可能に挑め」ってするしかないよね。
389 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:26:25 ID:???
うん、それはその通り。
頑張ろう。
390 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:28:52 ID:???
とりあえず指針は既に示している通りに行動するしかないけど
次の任務であとどのくらいの勲功値に余裕があるかにもよるが
指揮系の経験値があと2PでLVUPだからここあげて能力もあげたいな
391 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:30:55 ID:DmGkCPvE
O.貴族の開催するパーティに出席する。(分岐します)
シュナイダー(折角の招待だ。顔を出した方がいいだろう)
貴族社会において重要なものは「人脈」である。もちろん他にも様々なものが大切なものとして
挙げることができるが、そのほとんどはその人脈によってなんとかなるものである。
そんなことを思うとメイド長に頼み、招待状を確認する。
貴族社会からの招待状→! card
! cardのスペースを抜きコピペってください。
ダイヤ 大貴族による大規模な親睦会が行われるようだ。
ハート 貴族だけではなく、高級士官も呼ばれる狩猟会が行われるようだ。
スペード 若手貴族によるきっ気盛んな園遊会が行われるようだ。
クラブ …休日と日程が合うものはないな……
となります。
392 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:31:47 ID:???
貴族社会からの招待状→
ハート9
393 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:31:52 ID:???
貴族社会からの招待状→
クラブ8
394 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:31:53 ID:???
貴族社会からの招待状→
クラブ2
395 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:32:53 ID:???
あぶねぇwwクラブが多い当たり流石シュナイダー・・・
396 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:34:43 ID:???
なーに、皆さんご存知のとおり、地獄はここからよ。
ハートのパーティーもクラブ出したらダメ貴族と知り合うんだからw
397 :
銀シュナ
:2011/10/26(水) 22:50:37 ID:???
ん〜…荒れる元なのでスルーしようかとも思いましたが、あまり白熱されても支障がでるのですこしだけ。
以下、中の人の言葉が無用という方は次のレスまで飛んでください。
散々言ってますが、軍人として生きていれば貴族としての苦労をすることがありません。
なので、あくまで得るものが大きい(最終的には全権力を掌握できうる)貴族ルートにいるから
難易度が難しいのであって、別に中の人が難しくしようと思って難しくしているわけではありません。
(金を得るのと銀を得るのでは難易度が違う事は当然だと中の人は思うわけです)
中の人が介入するのはあくまで選択と結果に対するレスポンスのみです。
救済…というわけではありませんがシェスターによる『貴族そのものをやめる』計画もありましたが、
シェスターの思想よりも、ピエールの『ノブリスオブリージュ』を支持したため中断されましたし。
(因みにノブリスオブリージュは貴族的行動(ルート)としては最善のものです)
とまあ、グチグチ言うと又ネガられるので、以降はこの話題に関してはスルーさせていただきます。
398 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 22:51:39 ID:DmGkCPvE
貴族社会からの招待状→ハートQ
シュナイダー(……今月いけそうなのはこれか)
そこに記載されている条項は狩猟会へのお誘いだった。
シュナイダー(秋は確かに得物を狩るには適した季節だ。……行くのもいいが)
どうしますか?
A.狩猟会へ出かける。
B.今回はパス。(出かける前なので他の行動も可能です)
先にID表示で2票入ったものを選択します。
399 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:52:24 ID:99suLD0+
A
400 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 22:52:46 ID:R4BIMsMY
A
401 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 23:01:44 ID:???
クラブが二回連続出たから、三回連続はないと信じたい。
402 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 23:08:49 ID:???
>>秋は確かに得物を狩るには適した季節だ
季節関係なく得るものがあればいいんだが・・・
403 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 23:36:00 ID:DmGkCPvE
>>401
実は狩猟会は札の種類よりも射撃能力の方が重要視されていたり…
>>402
まあ、大抵の貴族は同じ事を考えているので大丈夫ですよ。
A.狩猟会へ出かける。
シュナイダー(折角の経験だ、出かけるか。……親類縁者なら連れてきてもいいらしいが、残念ながら
それらしき人はいないな)
そう判断したシュナイダーはメイド長から外出用のコートと狩猟用の動きやすい厚手の衣装を受け取る。
〜〜〜
その場所はノイエサンスーシがある中央ブロックからランド・カーで2時間ほど移動した場所にあった。
皇帝陛下のおられる宮殿の北苑で行われるのならばそれが最も格式の高いものになったであろうが
今回は残念ながら皇帝が不在であるためその場所は使えないとの事で、シュナイダーとしても
最愛の妹に会える可能性が0であることにやや不服の色を示す。
シュナイダー(まあいい。それよりもこの狩猟会で誰と出会えるだろうか?)
そんなことを思いながら招待状に書かれた主催者の名前を確認すると、残念な事に
有志達が金銭を持ち寄って、定例的に行われるものであり、明確な中心人物の名前は無かった。
〜〜〜
404 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 23:37:35 ID:DmGkCPvE
〜〜〜
首都星オーディンといえど隅々まで機械化されているということは無く…むしろ、人力で行う事こそ
本当の意味での贅沢という風潮のために中世の街並みすら思い抱く風景であり、更にいうとこの場は
右手に林、中央及び左手は平原と、非常にわかりやすい狩猟場であった。
シュナイダー(なるほど、右手の林から得物を追い出し、ここで待ち受けるわけか)
最悪の場合、馬に騎乗し乗りまわさないといけないかもと思っていただけに射撃のみに集中できる
事実は僥倖だった。
???「ふぉっふぉっふぉ。まずはシュナイダー子爵殿、おぬしが成されるが良い。今回のゲスト
ですからな」
人の良さそうな男がそんなことをいいながら檻の中に入れられた猟犬を放ち、所有している
火薬式の猟銃を差し出してくる。
シュナイダー「よろしいので?」
一応自分も用意はしてきているが、火薬式の銃ではなく、それを模したブラスターであるため
なんとなくそちらの方が雰囲気に合っているように思えた。
405 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/26(水) 23:38:39 ID:DmGkCPvE
???「なに。まずは小手調べじゃよ。流石に腕前がわからなければ『何も』出来ないじゃろう?」
シュナイダー(何も?……何をいっているんだ?)
そんなことを思っている間にも林の中が騒がしくなり、……得物が飛び出してくる!!
初得物!→! card
射撃王の腕前→94(射撃)+88(運動値)+(! numnum+! numnum)/2
お一人様一行ずつ! card、(! numnum+! numnum)のスペースを抜いてコピペってください。
初得物は
ダイヤ 立派な牡鹿! 命中目標210
ハート 美しい毛皮の金狐! 命中目標220
スペード ちぃ!野鳥か! 命中目標230
クラブ 小さな兎。 命中目標180
となり、それぞれの命中目標以上であれば命中、更に目標値より+30以上にできれば綺麗に
打ち抜いたことになります。(それ以上であればあるほど更に見事に打ち抜いたことになります)
406 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 23:38:57 ID:???
初得物!→
ハート7
407 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 23:39:19 ID:???
射撃王の腕前→94(射撃)+88(運動値)+(
56
+
91
)/2
408 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 23:39:28 ID:???
射撃王の腕前→94(射撃)+88(運動値)+(
96
+
93
)/2
409 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 23:40:26 ID:???
完璧な出来とはめずらしい
410 :
森崎名無しさん
:2011/10/26(水) 23:40:43 ID:???
お、綺麗にいったか
411 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 00:25:34 ID:6/PVZk7o
初得物!→ハート7
ハート 美しい毛皮の金狐! 命中目標220
射撃王の腕前→94(射撃)+88(運動値)+(56+91)/2=255.5
255.5−220=35.5 綺麗に打ち抜く!!
シュナイダーの目の前に現れたのは美しい毛並みを持つ黄金の狐!
シュナイダー(………)
既に精神を終え、射撃の構えになっていた子爵は何も考えず、ただ感じるがままに二連装式の
猟銃の引き金の一つを引く。
ターーーーーーン!!!!!!
澄み切った秋空を駆け巡る乾いた炸裂音!そこにやってきた全ての貴族や士官達が見守る中、
一瞬だけ吹き飛ばされた豊穣をつかさどる金色の狐が一瞬で動かなくなる。
412 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 00:26:40 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(ふう……やったか)
最悪の場合、二発目の銃撃も必要かと思っていただけに構えをとかず残心していたシュナイダーの
気がようやく静まる。
???「おおお〜!素晴らしい!!流石は士官学校で射撃王の名を馳せていただけはありますな!」
そういってくるのは先ほど銃を貸してくれた人の良さそうな男。
???「知っておりますかな?狩猟において大切なものは射撃の腕もさることながらどんな得物が
飛んでくるかという運もありますぞ。それを一回目の狩猟で黄金色の狐を見事に仕留めるなど、
子爵殿にはアルテミスの加護がついていらっしゃるようで。これが野うさぎや穴ねずみであれば
いかに見事な腕前であったとしてもこうは注目はされますまい!」
シュナイダー(なるほど。確かにその通りかもしれないな)
そんなことを思うシュナイダーに対し、
???「おっと、これは失礼。私の名前はウォルコット・O・ヒューイ。貴方と同じ中佐をしております。
お見知りおきを」
そういいながら、軍の身分書を見せてくる。
413 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 00:27:41 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(なるほど、確かに中佐クラスならば護衛の意味でもこの場にいても問題ないか。)
などと思っていると…
???「あーーーー!中佐!!アイツがもってるの私が大事にしていた奴じゃないか!!勝手に貸すなよぉ
あれレアなんだぞ!!」
そんなことをいいながらやってくる一人の女性が。
シュナイダー「…そうか、君の銃だったのか。行き届いているいいものだな。」
そういいながら年代物と思われる猟銃を返す事にする。
???「ぬふぅーー。わかるかい?こいつはシミズ&ウエッソン557式。ちょっとどころではない
レアアイテムだよ」
自分の銃を褒めた事で途端に気をよくしたモノクルをつけた赤毛の女性が興奮気味に
わざわざ説明をしてくる。
シュナイダー(シミズ&なんとか?……なんとなく猟銃とは関係なさそうな名前なんだが……
あまり考えても仕方ないか)
そう思い、聞き流していると……
414 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 00:28:41 ID:6/PVZk7o
ウォルコット「さて、それはともかくとして、貴方の実力がわかったところで一つ勝負をしませんか?
そうですね、子爵の現在の得点は『黄金の狐7点』に綺麗に打ち抜いたボーナスとして1.3倍の補正
が入り9.1点。得物としては相当に上級である牡鹿ですら基礎点は9ですからそれを上回っている
結果になります。これは簡単には抜けないでしょう。」
ここまで褒めちぎられると悪い気はしない。そう感じたシュナイダーは話を更に聞いてみる。
ウォルコット「まあこれほどの結果を出してしまえば勝負を挑むものもそれなりの力を持っている
ものだけでしょうが。まずは小手調べに私の部下達と戦ってみませんか?あくまで小手調べなので
賭けるものは『無し』ですが」
415 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 00:29:58 ID:6/PVZk7o
シュナイダー「………」
どうしますか?
A.わかった。では今回の結果で勝負をしよう。と頷く。
B.相手が貴族ではなければ意味が無い。他の人物へ勝負を挑む。
C.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
416 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 00:30:35 ID:1m9oy7bg
A
417 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 00:31:43 ID:XjwsJGhY
A
まさかのGA組参戦…アニメ版だったら世界観ぶち壊しだけどw
418 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 00:33:42 ID:???
GA組が出てきたのであれば「BBA結婚してくれ!」といわざるを得ない
419 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 00:35:51 ID:???
フフフ、ミントさんヒロイン化計画を始動させる時がきたようだな…!
420 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 01:43:20 ID:6/PVZk7o
>>417
そのまさかですw で、実はタクトさんはタクトさんでいちゃったりします。
>>418
そういえば彼女が、ババァ結婚してくれ!の元祖かもしれませんね。
(探せばもっと前からいわれているかもしれませんが)
>>419
あれは見事なまでのロリコンホイホイでしたw
A.わかった。では今回の結果で勝負をしよう。と頷く。
シュナイダー「……わかった。では今回の結果で勝負をすることにしよう」
一瞬だけもう一度こちらも射撃を行うという選択が脳裏を掠めるが、これ以上の結果を出せる
可能性を考えると今回の結果を持ち出すことの方が勝算が高いと判断する。
ウォルコット「そうですか。では、おーい!エンジェル隊のみなさーーん!お仕事ですよーー!」
軍の規律などお構いなしに、なんとも暢気な声で集合を呼びかける。
421 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 01:44:26 ID:6/PVZk7o
???「あ〜中佐、ケーキはもうちょっと待ってくださいね〜。携帯式のオーブンって
温度の調整がうまくいかなくって…」
となんとも場違いな格好……いわゆるエプロン姿で頭にコサージュ(?)をつけた頭もお花畑っぽい
ピンク髪の少女がミトンを外す事無く一番にやってくる。
???「もお〜!折角いい男ゲットのチャンスなのにぃ!!これでチャンス逃したらウォルコット
中佐のせいだからねぇ!」
そういいながらやってくるのはやっぱり頭に変な飾りをつけた金髪の少女。軍服には大きな
スリットが入っており、そこから除く太股がカモシカのような足をしている。
???「……到着」
……この子は本当に成人しているのか?まるで幼年学校の在学中のような…小さな少女が
ピンク色の謎な形をした人形を抱いてごく無口にやってくる。
シュナイダー(…そうか、彼女は従卒なんだな?)
と眩暈のしそうな状況を無理やり納得させると、
???「ホントにもお。私は後方支援専門なんですのよ。こんなところに呼び出して何の役に
たてというんですか!」
………もはや何も言うまい。ランピオンに似た蒼髪に兎のような付け耳をぺたんと横につけた
少女がそこに立っていた。
422 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 01:45:34 ID:6/PVZk7o
シュナイダー「………中佐。失礼だがふざけているのであれば付き合っている暇はないのだが?」
もし、彼が同格ではなく位が下のものであったならば激発したかもしれない。しかし相手は
一応こちらに銃を貸したり最初にレクチャーしてくれた人である。何とか自制心を最大限にし、
念のために尋ねてみる。
ウォルコット「そんなことはありませんってば。彼女らは特務隊なんですよ。普段はこんな
暇な事……っととと、失礼、警護任務などを行ってますが、彼女らは皆その筋のエキスパート
なんですから」
恐らくこんな会話は日常茶飯事なのだろう。シュナイダーをなだめながら何とかそういい含める。
シュナイダー(………もしかして一番ふざけているのは彼なのか?)
そんなことを思っていると、
ウォルコット「えっと、射撃のセンスであれば間違いなく彼女…フォルテさんの出番ですが、
誰と勝負したいですか?あのお料理をしているのがミルフィーユさん、金髪の子がランファさん。
あ、あの子を選んだ場合、ちょっと特殊な方法で狩猟を行うのでびっくりしないでくださいね。
あとは…あのちっこい2人は人形を持っている方がヴァニラさんで耳みたいなのがついているのが
ミントさん。まあ、どうしても勝つつもりなら彼女のどちらかを選ぶと……と言いたいところですが
実はヴァニラさん、射撃のセンスはあるほうなので、結果的にはミントさんになりますかねぇ」
と助言(?)してくれる。
423 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 01:46:52 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(………)
どうしますか?
A.一番の実力者らしい赤い髪のフォルテさんを指名する。
B.どう考えても射撃向きじゃなさそうなミルフィーユを選ぶ。
C.特殊な狩猟というのを見てみたい。ランファを名指しする。
D.ちびっ子相手ならまけないだろう。ヴァニラさんと対決する。
E.…ちょっと卑怯な気もするが勝つためにミントさんをセレクトする。
F.ここはフェイントでウォルコット中佐の実力を見てみる。
G.その他
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424 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 01:48:37 ID:C63ymZKA
A
何もかかっていないし、勝ち負けより度量を見せたい。
後それはそれとしてこの中だとBBAが一番好みでござ(銃殺
ちなみに、私の知る限り「ババァ結婚してくれ」の元祖はフォルテですね
425 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 01:48:39 ID:XjwsJGhY
C
凶運には定評のあるシュナがミルフィーユさんに勝てると思えないw
ランファはどうせ男狩りとか言うんだろうなあ…と思いつつ
426 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 01:51:43 ID:+gtTjy6A
F
427 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 02:09:59 ID:BJOty69s
A
428 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 02:48:16 ID:6/PVZk7o
>>424
人気投票最下位を自虐ネタにまでした彼女を選ぶとは中々の通ですねw
ババァはやはりそうでしたか。最近もおばちゃん…というよりも年長キャラに使える言葉なので
偉大ですね。
>>425
はい。もしミルフィーユさんがこれに参加すれば出てくる得物がJOKERクラスの『銀狼』や
特別な『黄金羊』とか、絶対に勝てないクラスの動物(幻獣)がでてきた事でしょうw
A.一番の実力者らしい赤い髪のフォルテさんを指名する。
シュナイダー「……では、そこの赤髪の女性に頼むとしよう」
この女性が一番強いといわれてそれから逃げるような男ではない。何しろ相手は女性なのだ。
フォルテ「…そうかい。この私をご所望とは強気だねぇ」
自分が選ばれた事を喜んでいるのか、モノクルの奥をきらりと煌かせよっこらせと準備を始める。
429 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 02:49:24 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(女性なのにたいした自信だな)
そう思っている子爵をよそに…
ウォルコット(ちょ、ちょっとフォルテさーん!相手はあの子爵様なんで無茶はしないでくださいよね!)
小さな小声でそう叫ぶ。
フォルテ(わかってるって。あの子爵は精密射撃をつかったようだから、私も同じスキルで戦うよ。
流石にここでクイックドロウや制圧射撃を行うほどガキじゃない。まあ、狙撃ぐらいならかんがえるけどね)
わかってるよ!と小さくジェスチャーをする。……が、瞳の奥は勝つ気満々だった。
フォルテ「ん、まあこんなもんだろう。中佐、すまないけどあっちから得物をよびよせておくれよ。
せっかくだから大物をたのむ!」
ウォルコット「そんなの無理ですよぉ!猟犬たちにたのんでくださいよお!」
そういいながら再び猟犬を放つ。
430 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 02:50:26 ID:6/PVZk7o
フォルテさんの得物→! card
ほとんどギャグです→133(射撃)+121(運動値)+(! numnum+! numnum)/2
お一人様一行ずつ! card、(! numnum+! numnum)のスペースを抜いてコピペってください。
得物は
ダイヤ 立派な牡鹿! 命中目標210
ハート この地方では非常に珍しい白色イタチ! 命中目標220
スペード ちぃ!野鳥か! 命中目標230
クラブ 小さな兎。 命中目標180
となり、それぞれの命中目標以上であれば命中、更に目標値より+30以上にできれば綺麗に
打ち抜いたことになります。(それ以上であればあるほど更に見事に打ち抜いたことになります)
431 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 02:52:01 ID:???
フォルテさんの得物→
ダイヤ2
432 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 02:56:03 ID:???
ほとんどギャグです→133(射撃)+121(運動値)+(
36
+
34
)/2
ここでダイヤを引いちゃうのがシュナだなあw
433 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 21:27:17 ID:6/PVZk7o
フォルテさんの得物→ダイヤ2
ダイヤ 立派な牡鹿! 命中目標210
ほとんどギャグです→133(射撃)+121(運動値)+(36+34)/2=289
289−210=79 ヒット補正1.7!
フォルテ・シュトーレン中尉。幾多もの戦場を駆け抜け、まるで返り血に染まったような赤毛を持つ
彼女は、意外なことにシュナイダーの用いたロングバレルの猟銃ではなく、シングルアクションの
リボルバーを手にしていた。
シュナイダー(この距離をリボルバーで!?…嘗めているのか?)
火器…特に携帯式のハンドガンについては士官学校で詳しく習う事は無い。なぜならばこの時代おいての
携帯火器とは実戦に用いるには装備としては貧弱すぎ、複合セラミック繊維を用いた軍服すら
貫けない場合がままあるからだ。
434 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 21:28:19 ID:6/PVZk7o
とはいえ、先ほどの内乱でも使われた銃座からの大型機銃の破壊力は歩兵が身につける防具如きでは
防ぎようが無いので現時点でも実戦配備されているというのも事実ではあるが。
ともかく、銃身の短さからくる初速の低下がおき、更にいえば重力の制限や火薬式ならではの反動、
それに実弾の空気抵抗を呼び寄せ、ただでさえ難しい狩りが更に難しくなる事は必然だった。
フォルテ「その顔、嘗めているのか?という顔だねぇ…だけど安心おし。コイツはホイサー製の
P39タイプ……その中でもアインスツェンタウゼントと呼ばれる現存する奇跡の一つさ」
シュナイダー「………」
フォルテ「うそ!?知らないの?……まあいいか。コイツはとある決闘屋との賭けで勝ち取った……
う〜〜ん、まあいいや。とにかく、すんごい銃なんだよ。まあ、見ておきな」
あまり興味のなさそうなシュナイダーの表情に説明を早々に諦めると、ならば実戦で見せようと
自信満々にモノクル越しに銃の焦点をあわせる。
435 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 21:29:37 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(…どうでもいいが、リボルバーとは思えない名前なんだが…)
と思いながらその腕前を見ようとすると…
ガサ……
シュナイダー(デカイ!!これは大物か!?)
一瞬でそう判断する中佐の仕留めた狐よりも随分と大きな影が茂みから飛び出してくる!
ダーーーーーーー……ン!!! ドン!!
銃身の短い銃の欠点にはブレがつきものである。だが、それを全く思わせない一撃がこの一年で
立派に成長させた角を持つ牡鹿の首の付け根にある急所を貫く!
フォルテ「まあ、こんなもんだろう。どうだい?あたしゃ強いだろう?」
全く謙遜する事無く、まだかなりの熱を持っている拳銃の銃口に軽く息を吹きかけてやる。
ウォルコット「フォ、フォルテさーん、あ、貴方なんて事を!もう少しこう、空気を読んでですねぇ…」
得意満面のフォルテ・シュトーレン中尉の周りを心配そうに走りまわる中佐。どうやら彼らの力関係
は階級ほどしっかりしたものではないらしい。
436 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 21:30:37 ID:6/PVZk7o
フォルテ「あんたも心配性だねぇ。大丈夫だよ中佐。あの男がそんなに肝っ玉の小さい男に見えるかい?
逆に手加減した方が失礼だろうに」
シュナイダーがフォルテを対戦相手に選んだ時点でこうなる事は予測していたはずだと楽観的に述べる。
シュナイダー(………)
どうしますか?
A.そのとおりだ。素晴らしい腕前だな。と褒めてみる。
B.つまりはこの特務部隊全体がこのレベルの達人者なのか?と聞いてみる。
C.折角の貴族たちからの注目がこれで霧散されてしまった。怒る。
D.もう一度勝負だ!少しむきになる。
E.その他
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437 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 21:32:13 ID:C63ymZKA
A
Bは「言うのが野暮なこと」に思える。元ネタ的にも(ぉ
438 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 21:32:54 ID:XSp0O3pA
A
439 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 21:33:10 ID:1m9oy7bg
A
440 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 22:03:47 ID:6/PVZk7o
A.そのとおりだ。素晴らしい腕前だな。と褒めてみる。
シュナイダー「そのとおりだ。素晴らしい腕前だな」
この赤髪の女性の言葉に同意するように褒めてるシュナイダー。
なぜなら、つい数ヶ月前の戦いで自分の能力は一般人に比べればはるかに上だが、だからといって
軍人の中でもトップクラスであるという自信は既になくなっているからだ。
更にいえば身近にオスヴァルト・メッツァという射撃の名手がいる。…ただ、彼女の能力が
それを上回っているという事実には少なからず動揺を覚えたが。
フォルテ「ほらな中佐。(こういう貴族さまは、器量に訴えればまず確実にプライドが邪魔して
怒れなくなるもんさ)」
ウォルコット「流石はフォルテさんです。(だからといって無用な波風を立てないでくださいよ。
私は引退まで平穏に過ごして軍人年金で悠々と生活するのが夢なんですから)」
目の前の貴族に対する対応のほか、ほとんどテレパシーのレベルでアイコンタクトを行う2人。
441 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 22:04:57 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(なんだ?ものすごく不快な感じがしたんだが……)
そんなことを思う金髪碧眼の若き子爵だったが、それを追及するより速く…
フォルテ「って事で勝負に勝ったんだ。当然なんか奢ってくれるんだろ?」
と、調子に乗って賭け事をしただけでもないのに当然のように要求してくる中尉。
ウォルコット「ちょ、ちょっと!それは駄目です!!第一、我々は警護の任務についているんですよ?」
流石に図に乗りすぎだと諌めようとするが、彼女……というよりもこのエンジェル隊全体にいえる
悪癖として、とにかく我が強く暴走しやすいという特性が悪い方向へ走り出し、
フォルテ「大丈夫だって。ほらこのまま狩猟会は終わりそうだろ?任務はあくまで『狩猟会』まで。
その後の品評会や親睦界は任務に入ってないし、貴族様なら皆個人的なSPをつけているんだ。
大丈夫だって!」
と、かなり強引に説得を開始する。
442 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 22:05:58 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(……という事は何か奢る事になったらこの狩猟会を途中で抜けることになるな…)
当初の目的は貴族として親睦をはかることであった事を思うと断るべきだが、良くも悪くも
フォルテ・シュトーレンとの勝負に敗北したことで注目度は低くなっている。このまま残ったとしても
全体に影響を与える事は中々出来ないだろう。
どうしますか?
A.しかたがない…何か食べ物を奢る事にする。
B.どうせ残していても資産の半分は4月に消えていくんだ。思い切って好きなものを買って良いという。
C.いやいやここは初志貫徹。品評会に参加するため断る。
D.その他
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※食事程度ならばアホのように飲み食いしなければ資産値は減少しません。
ヒント? AやBなら勝手に他のエンジェル隊もついてきます。
443 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:07:04 ID:1m9oy7bg
A
444 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:07:15 ID:C63ymZKA
A
GA隊にBはおっそろしくて選べないなあ。
445 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:10:45 ID:???
想定とは全く違う人達と知り合ったな。
446 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:17:11 ID:???
まあ、「帝国の陰部(いろんな意味で)」って意味じゃ当たりでない?w
447 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:22:34 ID:???
エンジェル隊には物凄い金持ちがいるんじゃないっけ?
448 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:30:21 ID:???
ミントのことか?自分で後方支援専門と言っていたしな
449 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 22:47:26 ID:6/PVZk7o
>>444
まあ確かに。他人の金でも躊躇なく螻蛄になるまでタカリに来るでしょうw
>>445
最初はウォルコット中佐が???で示されていたように、今回の彼女らの出現条件は
『狩猟会』で好成績とをることです。(分岐にあったように軍人と出会える可能性は
基本的に狩猟会のみ)。更にいえば当初の予定で出す人物はウォルコットと
フォルテさんのみ(シュトーレンはドイツ語圏の言葉)でしたが、中の人が間違えて
ウォルコットに『私の部下達』と言わせてしまったので全員登場とあいなりました。
(同盟側、もしくはもう一つのランダムで出現する可能性があったので能力自体は
かなり前から用意していましたが)
とまあ、実は色々と難しい(ある意味物理的には不可能)な条件を潜り抜けて出現したのですw
>>446
まあ、色々と…本当に何しているんでしょうね?タクトさんの副官はレスターの定位置なので
こっち側出現でも出現するのは一人だけ(フォルテ、ちとせを除いてカードランダム)の
予定だったはずなのですが。
(中の人は偶に描写されるフォルテさんとウォルコットさんの関係がものすごく好きだったりします)
>>447
はい。ブラマンシュ財団の一人娘なのでそのうちあり得ない金持ちになりますよ。
>>448
そうですね。彼女の能力は後方支援です。もしかしたらシュナイダーにとって最も必要な人かも!?
450 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 22:49:04 ID:6/PVZk7o
A.しかたがない…何か食べ物を奢る事にする。
シュナイダー(……賭け事はしないという話ではなかったのか?)
ごく一瞬、その意を表明した初老に達しようかという中佐に目を向ける。
ウォルコット(ごめんなさい!ごめんなさい!ゆるしてくださーーーい!命とクビと左遷だけは
ゆるしてーー!)
瞳に涙を湛えながら両手を組んで懇願している姿が見えた。
シュナイダー(……逆にああまでも卑下していると、怒る気も起きないな…)
ふう…っと、大きくため息を一つすると、意を決する事にする。
シュナイダー「わかった。確かに勝者には褒美を受ける権利がある。たいした事は出来ないが、
食事くらいは招待させていただこう」
…シュナイダーの判断は甘かった。
451 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 22:50:28 ID:6/PVZk7o
ランファ「え〜!いいんですかぁ!?そんなにおっしゃるならもちろんお受けさせていただきますわ〜」
約束をしたのは勝者であるフォルテだけであるはずだが、当の彼女の言葉よりも超音速…のような
勢いで、金髪ロングの女性…大きなスリットの入った赤を基調とした不思議な服を着込んでいる
女性が飛んでくる。
ミント「まあまあ、ランファさん。子爵様はフォルテさんを口説いていますのよ。…まあ、彼女に
言い寄るならまずは私達を射た方がよろしいことは確かですが」
と、一瞬だけランファの暴走を止めようとする意志を示すが、次の瞬間には超理論で自分も連れて行け、
と理論展開させる青い髪の少女がしれっとついていこうとする。
ミルフィーユ「あ〜!みなさ〜ん!!私のケーキ!!どうするんですか!?」
ときっと頭もお花畑であろう髪に花の飾りをつけてくる少女が走ってくる。
人形?「なぁにいってるんですか。ミルフィーユさんのケーキは食後のデザートでしょう?だったら、
その前にディナーをいただかないといけないではないですか?」
と、無口な少女が腹話術(?)でいけしゃあしゃあととんでもないことをいってくる。
ミルフィーユ「あ、そっか!そうですね。ではまずはシュナイダーさんにディナーをご馳走になりましょう!」
…やはり、彼女は頭の中がお花畑であるようだ。
452 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/27(木) 22:51:31 ID:6/PVZk7o
シュナイダー(………あ〜〜〜!!!こうなればやけだ!)
まるで砂糖菓子に群がる蟻のような彼女達の行動力に対し、怒りよりも諦めにも似た感情に巻かれ、
毒を食らわば皿まで!とばかりに食事の招待を全員にすることにする。
フォルテさんのお食事→最高級おでん味の! food
ランファさんの希望→おフラ〜ンスでとにかく高い! food
ミルフィーユさんのケーキのお供→おいしい! food
ミントさんの所望→超一流で駄菓子的な! food
ヴァニラさんの餉→崇高な! food
お一人様一行ずつ! foodのスペースを抜いてコピペってください。
でたものが全ていただけそうな場所へ向います。
453 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:51:47 ID:???
フォルテさんのお食事→最高級おでん味の
ホットドッグ
454 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:51:57 ID:???
フォルテさんのお食事→最高級おでん味の
子羊背肉のリンゴソースかけ
455 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:52:43 ID:???
ランファさんの希望→おフラ〜ンスでとにかく高い
七面鳥
456 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:53:00 ID:???
ミルフィーユさんのケーキのお供→おいしい
中華丼
457 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:53:44 ID:???
ミントさんの所望→超一流で駄菓子的な
マーボー豆腐
458 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:53:45 ID:???
ミントさんの所望→超一流で駄菓子的な
あんこ入りパスタライス
459 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:54:04 ID:???
ヴァニラさんの餉→崇高な
ドリアン
460 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:54:07 ID:???
ヴァニラさんの餉→崇高な
桜餅
461 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:54:09 ID:???
ヴァニラさんの餉→崇高な
チュッパチャプス
462 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:54:22 ID:???
ヴァニラさんの餉→崇高な
湯豆腐
463 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:55:06 ID:???
ランファが一番まともか?
464 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:55:20 ID:???
なんか皆それっぽいのが揃ってて笑えるw
465 :
森崎名無しさん
:2011/10/27(木) 22:55:35 ID:???
とりあえず基本的なキャラ性はアニメ版(ギャグ、破天荒大盛り)と考えていいかな?
ウォルコット(アニメ版のみ)いるし、行動的にも。
466 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 00:39:55 ID:GR3/ETt2
>>463
そうですね。流石はランファさんですw
>>464
はい。流石に完全ランダムだと話を作るのが面倒かな?と思ってましたが意外とすらすらと書けちゃったり。
>>465
そうですね。実は、アニメ版でもゲーム版でも能力は共通で作ったのですが、性格は全員まとめて
アニメ版になっちゃいました。
(因みに『U』や『るーん』は漫画版を少し齧った程度なのでほとんどわかりませんw)
フォルテさんのお食事→最高級おでん味のホットドッグ
ランファさんの希望→おフラ〜ンスでとにかく高い七面鳥
ミルフィーユさんのケーキのお供→おいしい中華丼
ミントさんの所望→超一流で駄菓子的なマーボー豆腐
ヴァニラさんの餉→崇高なドリアン
467 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 00:41:29 ID:GR3/ETt2
フォルテ「んじゃそうだな〜。あんまり重いものだとかたっくるしい場での食事になるからおでん味の
ホットドッグで頼むよ」
一番初めに口を開けたのは勝負の勝者にして正当な権利(?)を保有しているフォルテ・シュトーレン。
シュナイダーとの勝負で見せたように射撃においては恐らく女性士官の中で最強を誇り、運動神経
格闘戦と個人戦闘であればマルチに活躍できる生粋の兵士である。又、艦隊戦においては
『攻撃』のみに特化する形で役に立たない事は無い。
ランファ「え〜〜!折角の奢りなのにやだやだ!私はおフラ〜ンス料理の七面鳥がいい!折角だから
肉にしましょうよ!!私だって激辛にしたいのを我慢しているんですよぉ!」
フォルテの意見に対し、はじめに異論を唱えるのは金髪でなんとなくこちらに興味がありそうな雰囲気を
時折放つ美しい金髪の女性。名前をランファ・フランボワーズという。
少尉の階級を持つ彼女は、フォルテが『射撃』の名手であるのに対し、『格闘』の達人であり
このエンジェル隊における格闘戦の双璧である。ただし、フォルテが格闘戦もかなりの成績を
たたき出すのに対して、彼女の射撃のセンスは正直たいしたものではないが。
そのかわり、それを補うかのように艦隊戦において『機動戦術』においては比する事無い能力を示し、
又、エンジェル隊の全員が高い『空戦能力』においても最高値をたたき出している。
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0ch BBS 2007-01-24