キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜
1 :
◆DWysPbgK..
:2011/10/20(木) 21:59:09 ID:APu121BI
人類が地球という名の辺境の惑星より銀河系という開拓の道を歩み始めて800年余。
世界は『銀河帝国』と『自由惑星同盟』という2つの勢力によりいつとも終わりのない争いを続けていた。
そこに現れし1人の人物。彼の名はカールハインツ・フォン・シュナイダー。
金髪碧眼の若者である彼はついに子爵を持つ門閥貴族となり栄達への一歩を踏み出す。
彼の先にあるのは門閥貴族の筆頭として自由惑星同盟の叛徒達を滅する未来か、それとも…
今はまだ若き青年である彼の未来、それを知る者は未だいない。
銀河の歴史がまた1ページ…
前スレ
銀河シュナイダー伝説9 〜出帆篇〜
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/131731586/
479 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 18:03:30 ID:GR3/ETt2
B.フォルテに話しかけることにする。
シュナイダー(………)
目の前で行われている惨状を見るシュナイダー。いくら食べるとはいえたかだか女性5人と
自分である。どんなに食べたとしても、資産値が減るほどになるとは思わなかったが、
今の勢いで行けば本当にそれくらい食べそうである。
と、そんな視線に気づいた女性が1人。
フォルテ「わるかったねぇ中佐。あたしゃおでん屋でもよかったんだが…」
それは本来正当な権利(?)をもつただ1人の女性であった。
シュナイダー「………」
どうしますか?
A.いや別に構わない。という。
B.わかっているなら止めてはもらえないだろうか?という。
C.そんなことより、その若さ(?)でとんでもない射撃の腕だったな。という。
D.そんなことより、どこか静かなところへいかないか?という。
E.エンジェル隊とはどういう組織なんだ?と尋ねる。
先にID表示で2票入ったものを選択します。
480 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 18:16:50 ID:ubOCsxWE
E
481 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 18:24:08 ID:wuWw2XdQ
E
482 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 18:24:41 ID:vUO9ba62
E
483 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 19:35:05 ID:GR3/ETt2
E.エンジェル隊とはどういう組織なんだ?と尋ねる。
シュナイダー「いやそんなことは気にしないで欲しい。ところで、エンジェル隊とウォルコット中佐が
呼称していたが、それはどんな組織なんだろう?」
単刀直入に尋ねる子爵。
フォルテ「……あんたねぇ。一応軍人の端くれなら守秘義務って言葉くらい知っているだろうに。
特務隊がそうホイホイ任務を話すようじゃこの星は終わりだよ。……だけどまあ、折角ご馳走して
貰ってるんだし、これくらいはいいか。」
恐らくこの5人の中で最も軍人としての常識をもつ彼女に聞いたのは失敗だったみたいだが、
さりとて彼女もまたおちゃらけのエンジェル隊の一人、幾つかの秘密を除いてあっさり白状してくれる。
フォルテ「そうさねぇ。暇な時は大体今回のように要人や式典などの警護が多いかな。他にも
未確認情報の追跡調査や開拓途中地域での治安維持とか…まあ、一言でいえば便利屋だね」
484 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 19:36:06 ID:GR3/ETt2
シュナイダー「便利屋…?」
フォルテ「後は貴族様のご要望にこたえてドブさらいから外交特使まで結構色々色々こなすさ。
ま、子爵様なら金と権力はあるだろ?何か困った事があったら連絡しておくれよ。長期の任務は
不可能だけど短期間の依頼なら『暇な時なら』手伝いに行くよ」
と、連絡先を渡してくる。
☆☆☆
陳情項目に『ギャラクシーエンジェル隊を招集する』が追加されました。
※ただし、かなり必要コネ(と資産値)が高い上、確実に通るわけではありません。
(キャンセルされた場合はコネや資産は消費されません)
飲み食いをひたすら続けられているため資産値が1減りました。
〜〜〜
485 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 19:37:27 ID:GR3/ETt2
〜〜〜
ランファ「七面鳥なんてまどろっこしい!今度はこの豚の丸焼きもってきて!」
ミルフィーユ「私はガトーショコラとフルーツパフェ!」
ミント「まあまあ、面倒だからここにある駄菓子全て持ってきてくださいまし!」
フォルテ「あ、てめー!人が話している間に!…オヤジ!!大根にガンモにつくねを台ごと!!」
ヴァニラ「ドリアン追加……」
シュナイダー(このまま放っておいたら際限なく食べつくされそうだな…)
どうしますか?
A.そろそろお開きにする。
B.フォルテに話しかけることにする。
C.ランファに話しかけることにする。
D.ミルフィーユに話しかけることにする。
E.ミントに話しかけることにする。
F.ヴァニラに話しかけることにする。
G.変な人形に話しかけてみることにする。
H.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
(最大あと4回会話できますが話しかけるたびに資産値が1ずつ下がっていきます)
486 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 19:51:43 ID:YMqv3qas
D
その強運分けてほしい。切実に
487 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 19:52:53 ID:TO26BUZc
E
488 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 19:54:22 ID:OsnQa5lM
E
489 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:20:11 ID:???
ミルフィーユを使ってカジノで大儲けして離れた途端大爆発ってな感じか
490 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:25:15 ID:???
まあ、普通幸運って利己的なもんだしね。
「自分を利用しようと近づいてきた相手を破滅させる幸運」というのも珍しくない。
491 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 20:50:21 ID:GR3/ETt2
>>489
そんな感じですね。中の人はミルフィーユが残務処理をしたくないからという理由で宇宙のひずみに
『みんなを巻き込んで』落ち、そこから素敵なサバイバル生活になる話が大好きでした。
>>490
はい。人を不幸にしていく事で自身は幸運になっていくという定番ネタの一つですね。
最近はいろんな形で変化球が生まれているようですが。
E.ミントに話しかけることにする。
シュナイダーにはどうしても解せない事がある。
シュナイダー(百歩譲って彼女は天才的頭脳の持ち主で飛び級、そして特務部隊への編入もしくは
従卒扱いという流れでエンジェル隊に入ったという事ならばまあ認めないことも無い…)
架空の設定に、都合の良い妄想を重ねる事でなんとか心の均衡を保とうとする常識的な子爵。
492 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 20:51:24 ID:GR3/ETt2
ぴこぴこ。
……彼女の感情に反応するかのように動く、真っ白な耳らしき物体を無視できてさえいれば。
シュナイダー(………)
どうしますか?
A.いやいや、まずは冷静に自己紹介をしよう。
B.…君は従卒かなにかかか?どう見てもちびっ子である彼女自身に突っ込んでみる。
C.その耳……アクセサリーか何かか?と白い謎の物体に突っ込んでみる。
D.ブラマンシュ…珍しい苗字だがもしかして…?と彼女の身内について尋ねてみる。
E.会話を聞くに駄菓子が好きなのだろうか?ちょっとそこまで買い物に行かないかと聞いてみる。
F.エンジェル隊とはどういう組織なんだ?とミントにも尋ねてみる。
先にID表示で2票入ったものを選択します。
493 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:52:10 ID:8HvjDdB2
A
494 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:52:11 ID:TO26BUZc
D
495 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 20:56:06 ID:OsnQa5lM
A
496 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 21:34:33 ID:GR3/ETt2
A.いやいや、まずは冷静に自己紹介をしよう。
シュナイダーがどうしても気になる耳のような不思議な物体に目を離せないで見つめていると
その視線に気付いたのか幼くとも整った顔立ちの少女が突然こちらに視線を移し、にっこりと
天使のような微笑を返してくる。
シュナイダー(……しまった。少し無遠慮すぎたか)
そんなことを思いながらも折角視線が合ったこともあり、自己紹介をしようと口を開ける。
シュナイダー「失礼、フロイライン。私の名前はカールハインツ…」
ミント「シュナイダー子爵。階級は中佐。現在は憲兵隊に所属している若き英才ですわね。
兄ぎみはシューマッハ伯爵、妹姫はクライネルト伯爵夫人、……」
なんと、自身が言葉を発するよりも速く、自身の身の上をいいあてる。
シュナイダー「驚いたな。どうして?」
ミント「今回の任務はあの狩猟会の警備でしたから。来賓の皆さんの情報は一通り把握していますよ」
こともなげにそう返事するミント・ブラマンシュ嬢。その小さな体には常人を超えた情報と記憶が
詰め込まれているようだった。
497 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 21:35:33 ID:GR3/ETt2
シュナイダー「そうか、そういえば先ほど『後方支援』専門といっていたな。なるほどその言葉に
偽りはないということか」
思わぬところで彼女の情報収集能力の裏づけが取れる。
ミント「で、シュナイダー子爵はどうしてこちらを見つめておられたのですか?」
愛くるしい表情で無邪気にこちらに尋ねてくる。
どうしますか?
A.いや、その耳が気になって…と答える。
B.お嬢さんに聞くのは失礼だが、何歳なのだ?と逆に聞く。
C.…なんというか、愛らしいなと思って。少しリップサービス(?)をする。
D.その他
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498 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:38:36 ID:???
アニメ設定だから分からんけど、Cはミントには地雷っぽいな。
499 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:38:40 ID:8HvjDdB2
A
500 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 21:39:56 ID:U8zQbajc
A
501 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 22:47:39 ID:GR3/ETt2
>>498
いえいえ、アニメ版の彼女は自分の可愛さを利用するくらいにはしたたかなので大丈夫ですよ。
ただし、彼女を本気で口説くつもりならばこの手の言葉は一切通用しませんが。
A.いや、その耳が気になって…と答える。
シュナイダー「いや、その…たいしたことではないのだがその耳が気になって……それは本物か?」
はじめは当然つけ耳だと思っていたのだが、その兎のようにも見える純白な耳は彼女の一喜一憂に
反応するようにピン!と立ったり、しょげている感情を代弁するかのようにぺたんと垂れてしまったりと
動きがあまりにもリアルであり、まるで小動物のような律動をしている。
ミント「ああ、これですか。これは……まあ、そうですね。当然つけ耳ですわよ。
中々よく出来ているでしょう?」
そういいながらピコピコと動かしてみせる。
シュナイダー「凄いな。まるで本物のようだ……ちょっと触ってみてもいいかな?」
相手は小さな女の子にしか見えないこともあり、気安くそういいながら席から立ち上がる。
502 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 22:48:47 ID:GR3/ETt2
ミント「ちょ、ちょっと、流石にそれは……」
まるで我が身を殿方に差し出せといわれたかのように焦る少女。
シュナイダー「???……そうか。どうやらそれは大切なものらしいな。失礼した」
予想以上の反応に、流石に気が引けたシュナイダーはその無礼に許しを乞いながら引き下がる事にする。
ミント(…ふう……思ったよりも自分の意見をずばずば言う人なのですね。あの副官さんに
全く手をつけているらしき情報もありませんでしたから、あまりそういうスキンシップについては
興味がないと思っていたのですが…)
平静を務めているがよく見ると僅かに赤みがささった頬を隠すように真っ白な手袋でそれを隠すのだった。
☆☆☆
ミントとの関係にわずかな変化がおきました。
エンジェル隊の暴飲暴食により更に資産値が1減りました。
〜〜〜
503 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 22:49:48 ID:GR3/ETt2
ランファ「よし!次は牛の丸焼きに挑戦よ!!」
ミント「この駄菓子を作ったシェフごと買い取りますわ!」
フォルテ「うんめえ、うんめえ。オヤジ!次はニホン酒熱燗で!!」
ミルフィーユ「私は『愛しのトゥールビヨン』を一つ!!」
ヴァニラ「ドリアンを頭に乗せましょう……」
シュナイダー(彼女らの胃袋は底なしか!?)
どうしますか?
A.そろそろお開きにする。
B.フォルテに話しかけることにする。
C.ランファに話しかけることにする。
D.ミルフィーユに話しかけることにする。
E.ミントに話しかけることにする。
F.ヴァニラに話しかけることにする。
G.変な人形に話しかけてみることにする。
H.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
(最大あと3回会話できますが話しかけるたびに資産値が1ずつ下がっていきます)
504 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:50:54 ID:8HvjDdB2
G
505 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:52:14 ID:TO26BUZc
E
掘り下げるなら彼女かな。
ところで、このサバトはいつまで付き合う?
俺は一時資産5を突っ込んで、食い尽くした時の彼女たちの反応をみたい。
そこでなんか追加イベントかフラグがあるといいんだが、と。
506 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:52:32 ID:hzeWcOig
A
507 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 22:55:19 ID:NXCAdeRA
E
508 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:02:37 ID:???
何気にどれみネタw
509 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:04:03 ID:???
まあ、一時資産は年度末で恒久資産に変えられないラインなら使った方が得だからね。
510 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:15:22 ID:???
出来れば資産増やしもしたいんだが、その時間あったら交流しないと、だしね
511 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 23:41:52 ID:GR3/ETt2
>>505
どうでしょうね?もし気になるならば最後まで会話してしまうのもいいかもしれません。
>>508
はいw。どうも中の人のケーキネタとなるとこっちの方から出てしまう傾向があるのです。
>>509
そうですね。折角温存させていても一年で半減するのでさっさと使い切った方が良いかもしれません。
>>510
そうですね、学生時代ちょっとがり勉だったので今のうちに取り返した方が良いかもしれません。
E.ミントに話しかけることにする。
シュナイダー(流石に悪い事をしたな…)
すぐ近くにいる少女の意外な反応に面食らった彼だったが、流石に悪いと思ったらしい。
改めてもう一度改めて謝る事にする。
512 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/28(金) 23:43:28 ID:GR3/ETt2
シュナイダー「すまなかったな。フロイライン」
ミント「そんな…私のことはミントと呼んでくださって結構ですよ。」
シュナイダー「そうか。それでは私も子爵や中佐ではなく、シュナイダーと呼んでくれても構わない」
ミント「わかりました。シュナイダーさん」
にっこりと天使のような微笑で先ほどの事は水に流してくれる。
シュナイダー(…さて、改めて許しを得たことだしどうしようか?)
どうしますか?
A.…そういえば君は飛び級でもしているのか?どう見てもちびっ子である彼女自身のことを聞いてみる。
B.あまり履歴を気にしても仕方がないか。趣味などを聞いてみる。
C.どうしても耳にさわってみたい。ちょっと事故のふりをして触ってみる。
D.ブラマンシュ…珍しい苗字だがもしかして…?と彼女の身内について尋ねてみる。
E.会話を聞くに駄菓子が好きなのだろうか?ちょっとそこまで買い物に行かないかと聞いてみる。
F.エンジェル隊とはどういう組織なんだ?とミントにも尋ねてみる。
先にID表示で2票入ったものを選択します。
513 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:46:59 ID:8HvjDdB2
B
514 :
森崎名無しさん
:2011/10/28(金) 23:59:51 ID:TO26BUZc
D
515 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 00:02:53 ID:XUxCbfZk
D
516 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 01:03:09 ID:v4GgJyg+
D.ブラマンシュ…珍しい苗字だがもしかして…?と彼女の身内について尋ねてみる。
シュナイダー(そういえば、彼女の姓はブラマンシュ……珍しい苗字だな)
銀河帝国が建国され480年余り。皇帝から貴族の称号を下賜された一族はもとより、一般的な
平民も様々な理由からゲルマン風の姓名に改名されていた。しかし、ブラマンシュとは、
ピエールと同じフランク系のつづりであり、現在の帝国ではかなり少数派である。
シュナイダーと彼女ら5人は簡単な自己紹介の際にお互いの姓名くらいは紹介しあっており、
それによるとフォルテ以外は少数派である名前なので逆に覚えていたのだ。
シュナイダー「それにしても珍しい苗字だな。…もしかしてあのブラマンシュ財団と何か
関係があるのか?」
それはある意味において当然の質問だった。この世界でブラマンシュといえば、シュナイダー程の
高い情報能力が無かったとしても誰でも知っている巨大な複合企業の一つであり、フェザーンが
帝国の交易圏を奥深くまで独占している中でも数少ない正面から対抗しうる経済界の重鎮の名である。
ピクン…
僅かに彼女の真っ白な付け耳が跳ねる。
517 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 01:04:16 ID:v4GgJyg+
ミント「ま、まあそうですわね。確かに遠い遠い親戚かも知れませんわね」
おほほと、非常にわかりやすい焦りの表情をみせるミント。
フォルテ「何をいってるんだい、ミント。あんたはあのブラマンシュ財団の一人娘だろ?」
なんとなくその話を聞いていたフォルテ・シュトーレンが横から口出しをしてくる。
ミント「な、何を言っているのかしら?私は『そうだったらいいなぁ〜』といっていただけですわよ」
ものすごく白々しい態度でしらを切ろうとするうさ耳少女。
フォルテ「……はは〜ん。」
一瞬モノクルの奥深くの瞳をキラーン!と輝かせる。
フォルテ「ああ、そうだったね。そうそう、あんたは私と同じ薄給でこき使われているエンジェル隊の
1人だ。そんな奴がブラマンシュ財団の一人であるわけないか。あはははは〜」
如何にもな三流芝居でミントを援護しようとするフォルテ。その目には『後で何か奢れよ』と
書かれていた。
518 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 01:05:21 ID:v4GgJyg+
シュナイダー(……なんだ?隠しているのか?)
流石にバレバレだが…どうしたものかと悩む。
どうしますか?
A.乙女の秘密を探るのは貴族として失格だな。話をあわせる。
B.貴族相手に嘘が通じるはずが無い。更に問うてみる。
C.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
519 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 01:06:19 ID:TQBbqQ5Y
A
520 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 01:09:34 ID:+WLCE16Y
A
521 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 01:09:53 ID:mRSGOTgA
A
原作設定だと「窮屈な家を飛び出したい」という願望があって、それを隠したいみたいね
522 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 07:04:11 ID:???
とりあえず飯を食っとかないとなんかトラブルがおきそうだ
次で確保できたらしておこう
523 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 18:36:34 ID:???
銀河帝国って遺伝子改造(先天性疾患の治療ではなく)はどういう扱いかあったっけ?
星界の紋章の人類国家サイドではタブーだったけど
524 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 20:03:20 ID:v4GgJyg+
>>521
原作だとそのままの話がシナリオに組み込まれてますものね。
>>522
まあ、食わなきゃ食わないで何とかなるとは思いますが。
>>523
(これはあくまでも私見です。ただしこの概念は中の人の構築する世界の重要な1ピースです)
この辺は銀英伝内において明確な回答はでていませんが(そもそも初版の1982年と現在において
情報開示や技術、そして各人の知識などを比べること自体がナンセンス)ガイエさんは素晴らしい
解法を作り出しましたよね。
何度か書きましたが所謂劣悪遺伝子排除法の拡大解釈によって遺伝子を操作だけではなく、
そもそもの生化学自体の研究がゴールデンバウム王朝にとって不要であることが暗示されています。
(義眼やケスラーさんの腕などの機械化はあってもクローン技術などによる再生などの例はありませんね)
ただし、その有名な反例として有角犬などの存在がありますが、それは物語としてのカードでしか
ないのであくまで(皇帝所有故の)例外とすると、この時代はルドルフの提言した『宇宙は弱肉強食
であり、適者生存、優勝劣敗である』という言葉をそのまま人間個人にも当てはめ、タブーとか
不可侵とかそういう倫理論ですらなく『遺伝子改造』という概念そのものが存在しない世界だと
考えることが出来ます。※現実の世界でも暗黒時代と呼ばれる時代に文明は退化したという事実のように
概念や技術はある意味において用意に頽廃します。
(わかりやすくいうとメンデルが遺伝という概念をもたらす前の世界であるとお考えください)
これによって『銀河英雄伝説はSF小説ではなくスペースオペラである』という名目を得ることが出来、
これだけ皆さんに支持される結果になったのでしょう。(もちろんこれだけではないでしょうが)
ただし、既に登場している人物の1人はこの辺の箱庭世界の奥深くに組み込まれており、場合によっては
再登場の可能性が存在します。
525 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 20:04:48 ID:v4GgJyg+
A.乙女の秘密を探るのは貴族として失格だな。話をあわせる。
シュナイダーのあまり褒められないところに、ほぼ初対面の相手であっても、自身の感情や欲求の
赴くままに他人の踏み入れられたくない領域へズカズカと入り込もうとしてしまう点がある。
ゆえに、それによって失敗した事も少なからず存在し、現在においてはそれは失敗の元であると
学習していた。
シュナイダー(乙女の秘密にツッコムのも野暮だろう。そのうち向こうから話してくれるまで
黙っておくのが紳士だな)
そう判断したシュナイダーは変なことを聞いて悪かった。と軽く詫び、手元に運ばれてきた
ソフトドリンクで喉を潤す事にする。
シュナイダー(!?…これはアルコール!?)
☆☆☆
ミントとの関係に更に変化がおきました。
エンジェル隊の暴飲暴食により更に資産値が1減りました。
〜〜〜
526 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 20:06:21 ID:v4GgJyg+
ランファ「な〜んかいい気持ち!今の調子なら羊の丸焼きだってたべられそう!」
ミント「素晴らしい!素晴らしすぎますわ!!このお店の駄菓子を3年契約で統べていただきますわ!」
フォルテ「……あ〜〜私のワインを飲んだのだれだよ〜〜」
ミルフィーユ「私は『グランダルシェ』を5つ!!」
ヴァニラ「ドリアンピラミッドの出来上がり……」
シュナイダー(…そろそろ洒落じゃすまなくなりそうな勢いだな)
どうしますか?
A.そろそろお開きにする。
B.フォルテに話しかけることにする。
C.ランファに話しかけることにする。
D.ミルフィーユに話しかけることにする。
E.ミントに話しかけることにする。
F.ヴァニラに話しかけることにする。
G.変な人形に話しかけてみることにする。
H.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
(最大あと2回会話できますが話しかけるたびに資産値が1ずつ下がっていきます)
527 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 20:11:27 ID:LM9xf04k
F
ヴァニラは地球教のこと知ってたりしないかな…
528 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 20:15:30 ID:9CU2JSc2
A
529 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 20:17:27 ID:/4LSZjGo
A
530 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 23:37:43 ID:v4GgJyg+
>>527
この一般的な宗教が廃れた世界で『宗教に詳しい』と中の人に表現されていますからねぇ。
A.そろそろお開きにする。
シュナイダー(流石にまずいな)
通常の食事であれば最高級のレストランで最高級の接待を受けない限り『資産値』が
下がるような事は無い。
しかし、現実にテーブルに備え付けられている電子伝票を見ると、通常では絶対に使われないであろう
桁数まで数字が光っている。
シュナイダー「では、そろそろ切り上げようか」
故にそれは当然の行動であっただろう。
ランファ「え〜!せぇっか〜〜くいい気持ちになってきたのにぃ〜!」
顔が何故か赤くなっている金髪の女性が不満を言ってくる。彼女は今回の食事で人一倍食べているはず
なのに全く体型が変わっていないように見えるのは宇宙の七不思議にも匹敵する人体の謎だろう。
531 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 23:38:44 ID:v4GgJyg+
ミルフィーユ「私は大満足です!」
というのは桃色の髪のぽややんとしている乙女。東区の料理店なのに何故か途中からケーキや
スイーツばかり食べている不思議な子である。だがシュナイダーは知っている。彼女の食べた
ケーキの数々は所謂『伝説』と呼ばれる通常ではレシピすら出回っていない謎のスイーツであり、
それだけにその価格はとんでもないものであるということを。
フォルテ「まあ、いいか。ちょっとばかし飲み足りないが私も満足だよ」
ミルフィーユに同意するのは本来の意味でこの場にいても良い唯一の女性。彼女に限れば
それほど無茶な注文をしていない……という事は無く、彼女が途中から飲みだしたアルコールもまた
『410年もの』のワインに負けず劣らずの珠玉の一品たちであり、その代金は今回の
負担に大きな影響を与えていた。
ミント「私なんて今から3年位は満足し続けられそうです」
にっこりと子悪魔のように微笑むのはミント・ブラマンシュ。飲み食いの額自体はそれほどでもないが
それとは別にシェフをレンタルで引き抜いたり、向こう3年の駄菓子の購入手続きをしたりと
実は最大の出費の原因を出した人物である。
532 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 23:39:45 ID:v4GgJyg+
ヴァニラ「彗星の願いがかないました」
終始よくわからない言葉でドリアンを積み続けていたのは最年少らしいヴァニラ・H(アッシュ)。
ほとんど飲み食いなどはしていないが高級フルーツとして生産量を制限されているドリアンを
天井に届かせる勢いで積み続けたのは並大抵の努力と資金では不可能なことだっただろう。
まあ、運良く『食用』ではなかったため、最初の一皿以外は全てカッティングされていなかった
というのがせめてもの救いであったが。
〜〜〜
店員「29620マルクになりま〜す」
その額は士官学校卒業後の新任士官の年収とほぼ同額であった。
シュナイダー(………今度から彼女達全員まとめてと食事に行くのは止めた方がいいな)
そんなことを思いながらクレジットの入ったカードを差し出す。
店員「まいど〜〜」
貴族らしく一括でそれを払ったシュナイダーが外にでると既に夜もふけており、空には無数の星々が
煌いていた。
533 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 23:40:49 ID:v4GgJyg+
ミルフィーユ「星が綺麗ですね、中佐。今日は本当にありがとうございました」
外で会計が終わるのを待っていたエンジェル隊は、口々に礼をいってくる。
シュナイダー「いや、奢ると約束したのだから当然だろう?それよりも女の子達だけで
大丈夫なのか?」
ここで別れる事に一抹の寂しさを感じたシュナイダーの言葉だったが、皆は帰る場所が同じであり
ランド・カーに乗り込めば大丈夫だと笑って答える。
シュナイダー「そうか。では、又どこかで会った時は遠慮なく話しかけてきて欲しい。今回のように
奢る事は出来ないかもしれないが、それも何かの縁なのだろう」
そう締め括ると愉快でちょっとだけ不快なエンジェル隊の面々と別れるのだった。
☆☆☆
エンジェル隊の面々と3回食事をしたので全員とそれなりに関係に変化しました。
〜〜〜
534 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 23:42:01 ID:v4GgJyg+
帝国暦481年11月 任務ターン
シュナイダー「そういえば先月の任務、随分と勲功値が多かったような気がするのだが何故だろうか?」
簡単な業務日報を書きながらそんなことを尋ねる新米憲兵。
メッツァ「それは当たり前だろう。危険な場所で作業すればそれだけ『危険ボーナス』が支給される。
それはたとえ何も起きなくてもだ。そして暴動や殺人事件などを解決すれば更にその勲功は
跳ね上がるから出世をしたいのであれば危険な場へ向うのは一つの策ではある。
…もちろんその分危険も同じように跳ね上がるがな」
冷静に返す新任副官のメッツァ。彼の場合は一年ほど地方惑星で駐留武官をしていたため、
こういったことはシュナイダーよりも詳しかった。
シュナイダー(なるほど。まあ、あまり気にするほどではないが頭に入れておいて損はないな)
そんなことを思いながら今月の任務を受領する事にする。
535 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/29(土) 23:43:46 ID:v4GgJyg+
どの任務を受けますか?
A.デスクワークを行う(必ず成功。後方系経験+2固定、勲功値は運営能力に依存)
B.治安維持を行う。
(運動値と格闘値もしくは射撃能力で判定。但し何事も無ければ判定はなしで、運動系経験+2。勲功値並)
C.暴動鎮圧を行う。(統率能力+身体能力)
(ほとんどの場合は暴動というよりデモです。イベントではありません。指揮系経験+ 勲功中の上)
D.事件捜査を行う。(統率能力+運営能力or情報能力)
(イベントではありません。後方系もしくは指揮系経験+ 勲功中の上)
E.訓練を行う。
(裏工作以外のすべての訓練をダイス1個で行える。(運動系は120、その他は最大能力100まで)
F.サボる。(休日ターンが2回になります。勲功値減少)
G.特務任務に志願する。
(イベントが起きる…かも。タイプは様々だが基本的には自身では選べず、1/4でスカ。また2ヶ月以上の
長期任務になる事もある。全ての能力が一定以上であった方が望ましい。難易度、勲功、経験なども様々)
●身体能力91(88) ●格闘能力73(73) ●射撃能力109(94) ●空戦能力90(75)
●統率能力98(96) ●機動能力93(92) ●攻撃能力97(97)●守備能力103(103)
●運営能力91(83) ●外交・情報収集力100(100) ●政治能力98(98)
●裏工作能力95(95)●人脈4230 ●コネクション455
●一時資産16 ●恒久資産6(うち消費2) ●勲功値710(NEXT1300)
●運動系経験7 ●指揮系経験8 ●後方系経験0
※運動経験を+2するのを忘れていたのでここで+させました。すみません。
536 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 23:44:37 ID:r6PIakE+
C
537 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 23:51:49 ID:nzLGn6pQ
D
538 :
森崎名無しさん
:2011/10/29(土) 23:53:35 ID:3JUWIbTc
D
539 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 00:09:24 ID:2wi0jKXY
D.事件捜査を行う。(統率能力+運営能力or情報能力)
憲兵というのは幾つかの例外を無視して一言で説明するならば軍隊内における独立治安維持組織…所謂
『軍警察』である。つまり、彼らの行う任務内容の一つである軍中で発生した事件の解決というのは
重要かつ基本的な任務であり、中佐であるシュナイダーにとっては『部下使って解決させること』が
最も大切になる。
シュナイダー(さて、どちらを重視して任務を行おうか?)
どうしますか?
A.今までに調べた調査内容を吟味して捜査を行う(統率能力+運営能力を使用。後方系経験+)
B.新たな情報を再収集して捜査を行う(統率能力+情報収集能力を使用。指揮系経験+)
先にID表示で2票入ったものを選択します。
540 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:10:07 ID:UpvKA11k
B
541 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:10:49 ID:RjnblTS+
B
542 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 00:28:25 ID:2wi0jKXY
B.新たな情報を再収集して捜査を行う(統率能力+情報収集能力を使用。指揮系経験+)
今回の任務は既に数ヶ月前の事件の再調査である。ゆえに、情報は既に過去のものであり
シュナイダーは改めて鮮度の高い情報を得ようと前任者の行わなさそうな場所を探りながら
再調査を始めることにする。
任務難易度→! card
名探偵シュナイダー→統率能力98+情報収集力100+(! numnum+! numnum)/2
お一人様1行ずつ! card、(! numnum+! numnum)のスペースを抜いてコピペってください。
出た数字の1/9がそのまま勲功値に稼がれます。
また、任務難易度のカードが
A〜3 無条件達成不可能
4.5 合計値300以上
6.7 合計値280以上
8.9 合計値260以上
10.J 合計値240以上
Q.K 無条件解決!
となり、解決に成功した場合、人脈+20、勲功値2倍、経験値2倍となります。
543 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:29:39 ID:???
任務難易度→
ハート8
544 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:30:26 ID:???
名探偵シュナイダー→統率能力98+情報収集力100+(
66
+
54
)/2
545 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:30:40 ID:???
名探偵シュナイダー→統率能力98+情報収集力100+(
86
+
69
)/2
546 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:31:38 ID:???
2足りない
547 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 00:47:53 ID:2wi0jKXY
>>546
シュナイダーさんらしいですが、捜査任務は『月を跨いで任務が可能』であるため、
もし次回も選ばれればかなりの確率で解決できるようになりますよ。
任務難易度→ハート8
事件解決まで8.9 合計値260以上
名探偵シュナイダー→統率能力98+情報収集力100+(66+54)/2=258
解決ならず。
258/9=28.66≒29
シュナイダー(………)
一時的な配下として下士官達を10名ほど借り受けたシュナイダー。彼らに足で情報を稼ぐようにと
様々な場所へ向わせるのだが、当然あてずっぽうというところではなく、的確なものであった。
だが、事件自体が風化しかかっていることもありかなり焦点を絞り、犯人も目処もついたのだが、
決定的な証拠を掴むまでには至らなかった。
シュナイダー(だが、来月には必ず犯人と捕まえる!)
狩るものの瞳を宿し、そう誓うシュナイダーだった。
548 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 00:49:02 ID:2wi0jKXY
☆☆☆
指揮系経験8 → 10 となりました。 レベルアップ!
勲功値710 → 739 となりました。
次回、同じ任務を選べば、任務難易度が1ランク下がります。
(任務解決目標値が合計値240以上となります)
〜〜〜
指揮系経験が10になったため、指揮系能力である、統率能力、機動能力、攻撃能力、守備能力
のいずれかに10Pを振り分ける事が出来ます。
※能力が100になるまでは1Pで能力1、能力101〜110までは2Pで能力を1上げる事が出来ます。
549 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 00:50:06 ID:2wi0jKXY
統率能力96→
機動能力92→
攻撃能力97→
守備能力103→
合計値が10P以内になるように各能力にポイントを振り分けてください。
(因みにポイントが余った場合はプールされます)
ID表示で2票、完全一致なものを選択します。
550 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:52:10 ID:B/Ogui+o
統率能力96→100
機動能力92→95
攻撃能力97→100
守備能力103→
551 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 00:52:48 ID:UpvKA11k
統率能力96→100
機動能力92→95
攻撃能力97→100
守備能力103→
552 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 01:19:02 ID:2wi0jKXY
統率能力96→100
機動能力92→95
攻撃能力97→100
守備能力103→
シュナイダー(…任務は完遂できなかったが、これで次は確実に追い詰められそうだ)
●身体能力91(88) ●格闘能力73(73) ●射撃能力109(94) ●空戦能力90(75)
●統率能力100(100) ●機動能力95(95) ●攻撃能力100(100) ●守備能力103(103)
●運営能力91(83) ●外交・情報収集力100(100) ●政治能力98(98)
●裏工作能力95(95)●人脈4230 ●コネクション455
●一時資産16 ●恒久資産6(うち消費2) ●勲功値739(NEXT1300)
●運動系経験7 ●指揮系経験0 ●後方系経験0
となりました。
〜〜〜
553 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 01:20:02 ID:2wi0jKXY
帝国暦481年11月 休暇ターン
メイド長「随分と寒さを感じるようになりましたね」
そんなことをいいならがいつものように高級な紅茶を淹れてくれる姉さん的なメイド長。
シュナイダー「そうだな。そろそろ紅葉も見ごろだろう。宇宙に旅立って気付いた事がある。
大地に根を張り移り往く四季を感じることが出来るのは最高の贅沢なのだと。」
そういいながら庭師が毎日丹念に手入れをしてくれている庭園を眺める。爵位を持つ貴族の庭園としては
やや質素ではあるものの、春には春の秋には秋の…様々な季節、どのような季節であっても
心を豊かにしてくれる様々な樹木によってこの子爵邸は彩られていた。
メイド長「……そろそろ人恋しくはならないのですか?」
庭がにぎわっているからだろう。だからこそ壁一枚を隔てたシュナイダー子爵邸が数少ない人間によって
運営されているという寂しさがにじみ出ており、彼女もそれを少しだけ寂しく思っているようである。
シュナイダー「……残念だが相手がいない」
そしてそれを知るシュナイダーは彼女の言葉に気を悪くする事無く素直に答える。
メイド長「そうですか。お相手が見つかったら必ず私にご報告くださいませ。どのような方でも
カールハインツ様がお選びになったのならば私は応援いたしますよ」
と、埒もない平凡な会話は緩やかに…だが確実に過ぎ去っていく。
554 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 01:21:05 ID:2wi0jKXY
どうしますか?
A.本部へ戻り、訓練をする(能力が100(運動、格闘、射撃は120)になるまで
ダイス1個で裏工作以外の能力を訓練できます)
B.デスクワークの残業をする。(必ず成功。後方系経験+2固定、勲功値は運営能力に依存)
C.陳情を行う。(コネクションを使用し、様々な恩恵を受ける事が出来ます)
D.フライング・サッカーの練習を行う。
E.誰かに会いに行く(モニカ、メッツァの中から選んでください)
F.この地に私兵設立を試みる。(最低でも恒久資産2が必要となります)
G.商取引所へ向い、投機や投資を行う。(一時資産、恒久資産を用い資産を増やす事を試みます)
H.この地をぶらぶらする。
J.ノブレス・オブリージュの考えに従いこの星に寄付を行う。
K.マリーに会いにノイエ・サンスーシにアポイントを取る。(必要コネクション600)※コネが足りません
L.皇帝陛下に謁見を求める。(必要コネクション900)※コネが足りません
M.自分の屋敷でぼーっとしている。
N.兄が住んでいるはずの屋敷へ向ってみる。
O.貴族の開催するパーティに出席する。(分岐します)
P.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
555 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 01:23:35 ID:UpvKA11k
E メッツァ
ちゃんと結婚祝い渡さんとね
556 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 01:38:09 ID:uwDnDp5M
E メッツァ
557 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 02:08:20 ID:2wi0jKXY
E.誰かに会いに行く
メッツァ
シュナイダー「さて…行くか。ヘルミーネ、すまないが人に渡すお土産を用意したいのだが、
どのようなものがいいと思う?」
因みにヘルミーネとは今まで一度しか名前がでた事のないメイド長の名前である。
メイド長「どのような方にですか?」
シュナイダー「私の副官で新婚だ。」
メイド長「それでしたらこちらに引っ越したばかりなのですね。でしたらベタなところでは
商品券、もしくは新婚で引っ越したばかりなら生活必需品が足りないでしょうから食器やタオルなどの
沢山あってもあまり困らない嵩張らないもの。後はソツなく花束とか贈答用の菓子や食料でしょうか?
…まあ、一発逆転を狙うならば高級家電を用意するというのもありですね」
558 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 02:09:20 ID:2wi0jKXY
シュナイダー(……一応聞いていてよかったな)
意外と選択肢の多いことに驚き……
何をもっていきますか?
A.ほとんどの場合喜ばれる商品券。
B.妥当な線で食器やタオルなどの生活必需品。
C.失敗の無い贈答用のお菓子や花束
D.ここは大きくでて高級家電
E.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
559 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 02:17:27 ID:UpvKA11k
A
無難に
560 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 03:28:21 ID:RjnblTS+
B
金や贈答用品は貴族臭くってちょっとね(一般常識の範囲内でもあるだろうけど)。
ここは「以前からの友人」を強調する感じで行きたい。
561 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 03:50:24 ID:4MGvoq8M
B
562 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 19:13:33 ID:2wi0jKXY
>>560
現金をそのまま持っていくとか、無記入の小切手とかではないならばそこは比較的常識のある判断…
というよりも相手にとっては実質一番喜ばしいものですよ。
B.妥当な線で食器やタオルなどの生活必需品。
シュナイダー(……ここは私の趣味のよさを示す場面だな)
商品券や花束などであればそこにセンスの良し悪しは関係ない。それではつまらないと判断した
シュナイダーは、自分の趣味のよさをアピールさせるためあえてセンスが最も関係する
食器やタオルを選択することにする。
〜〜〜
買い物に余り時間をかけると尋ねていってもあまり話すことがなくなってしまうため、自分のセンスを
信じてセレクトショップで食器を購入したシュナイダー。当然シュナイダーの金銭感覚で購入したもの
であるために恐らくメッツァ家にあるどの食器よりも価値のあるものだろう。
…メッツァの住む家は当たり前だが独身寮などではなく、新婚の2人に相応しいファミリー向けに
にしてはやや小さめのアパートだった。
563 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 19:15:53 ID:2wi0jKXY
シュナイダー(…庭師の離れよりも小さいな……)
と感想を抱くシュナイダーの方がこの場合は変なのである。
からんころん…
レトロな呼び鈴が鳴り響く。1Fに用意されたその部屋には猫の額ほどの庭も完備されており、
小さくも慎ましい花壇には秋桜が可愛らしい花をつけている。
???「は〜い。どなた〜?」
聞き覚えの無い声。シュナイダーにとってフラウ・ロザリンドはたった一度…しかもごく数分間しか
顔をあわせていない仲である。当然、声の記憶などとっくの昔に消え去っており、逆説的に
聞き覚えがないことが唯一の彼女が彼女であるという証明であった。
シュナイダー「フォン・シュナイダー中佐というものだ。今日はメッツァ中尉に会いに来たのだが、ご在宅か?」
と、出来るだけ高圧的にならないようにドア越しにそう話しかける。
564 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 19:17:21 ID:2wi0jKXY
???「あ、あの中佐様。しょ、少々お待ちくださいねぇ」
とたとたとたと、慌てて移動する音が聞こえる。どうやら、シュナイダーの名の事はメッツァから
聞いていたようで最低限の失礼の無い状況にしようとしているのだろう」
…1分後。
かちゃん。
真新しい特殊コーティングされた木製のドアが開く。
???「お待たせしました、シュナイダー子爵様。このようなところへようこそいらっしゃいました」
ブラウンの髪をみつあみにし、動きやすい木綿と化学繊維のエプロンドレスに身を包み込んだ女性が
こちらに深々と頭を下げる。
シュナイダー「…いや、今日は私用できたのだからそこまでしなくてもよいのですが。
それよりこれは遅くなりましたが結婚の祝いです。…ご主人は?」
そんなことをいいながら、自分の体を身軽にするために手土産を渡す。
565 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 19:18:22 ID:2wi0jKXY
シュナイダー印のお土産→! card
ついでに容姿のラストチェック→! card
お一人様一行ずつ! cardのスペースを抜きコピペってください。
お土産はA以外で喜ばれ、高ければ高いほど『奥さんが』喜びます。
容姿は
ダイヤ どこかで引いたカードの効果により11まで上昇!
ハートスペード もしカードが6以上であればその数値に変化!(それ以外なら最終容姿6)
クラブ 愛のエネルギーにより容姿+1、最終容姿6
となります。
566 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 19:18:46 ID:???
シュナイダー印のお土産→
ハート5
567 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 19:20:24 ID:???
シュナイダー印のお土産→
スペードQ
568 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 19:21:19 ID:???
ついでに容姿のラストチェック→
ハート2
569 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 19:21:27 ID:???
ついでに容姿のラストチェック→
ダイヤ6
570 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 19:21:28 ID:???
ついでに容姿のラストチェック→
ハート2
571 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 19:44:15 ID:2wi0jKXY
シュナイダー印のお土産→ハート5
ついでに容姿のラストチェック→ハート2
ハートスペード もしカードが6以上であればその数値に変化!(それ以外なら最終容姿6)
シュナイダーの渡した食器は、一見すると普通のペアのコーヒーカップ。デザインも
ごく普通のものであったが、陶器とほぼ同じ性質を持ちながらどんなに高い場所から落としても
ほぼ割れる事のないという特殊な素材を使っているものであり、デザインよりも機能美を愛する
副官のメッツァには丁度いいものだと思われた。
ロザリンド「まあ。こんなに良いものをありがとうございます」
玄関先でも頭を下げた彼女だったが、再び頭を下げる。子爵位を持つシュナイダーに対しては
ごく一般的な行動ではあるのだが、流石に自分の友人の奥方にここまで平伏されると
心苦しさを感じてしまい、半ば無理やり起立させるとアパートの中へと案内される。
〜〜〜
572 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 19:45:05 ID:???
渡す方は嫌がる、渡される方は欲しがる、それが金券系。俺ももらうなら金券がいいな(笑)
573 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 19:45:20 ID:2wi0jKXY
〜〜〜
シュナイダー「遅くなったが結婚おめでとう。今日は祝いに来た」
邸宅に比べるとはるかに小さなリビングだがそれでも彼の城である。オスヴァルト・メッツァは
片手には紙に印刷された新聞、その前の小さな机にはマグカップに入ったコーヒーと、
主に相応しい態度でいた。
メッツァ「本当に遅かったな。」
と、やや意地悪そうに話すメッツァ。
シュナイダー「いや、先月だとまだ引越しのごたごたの最中だと思ってな」
まさかの返しにやや驚きの色を見せる。
メッツァ「……わかっている。ちょっとしたジョークだ。すまないな。」
シュナイダー「………」
メッツァ「……もう一度いおう、すまなかったな。で、今日の用件はそれだけか?」
それは先々月の任務での会話の事をいっているのだろうと暗に示していた。
574 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 19:46:26 ID:2wi0jKXY
シュナイダー(………)
どう答えますか?
A.本当に結婚祝いにきただけだという。
B.実は、話しておきたいことがあってな。と、先々月の話を深く行う。
C.その他
先にID表示で2票入ったものを選択します。
575 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 19:47:46 ID:???
難しいところだけどメッツァ自身も気にしていることだからここで
深い話をしておくのは悪手ではないと思う。本当の味方を得るために
576 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 20:11:59 ID:4MGvoq8M
B
577 :
森崎名無しさん
:2011/10/30(日) 20:25:58 ID:7QaXhlhg
b
578 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 21:02:03 ID:2wi0jKXY
B.実は、話しておきたいことがあってな。と、先々月の話を深く行う。
シュナイダー(ここは引く場面ではない…か)
メッツァがなれない冗談が全く不発だった事で『やはり自分にはジョークのセンスはないのだろう』と
自身の性格を思いなおしている前で…
シュナイダー「実は話したいことが合ってな」
と意を決する。
メッツァ「そうか。では私の個室へ行こうか。ここでは話しにくいだろうしな」
いつか来るだろう言葉が予想よりややはやい事に僅かに驚きながらも平静を務め、彼の個室へ向う。
〜〜〜
579 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/10/30(日) 21:03:13 ID:2wi0jKXY
〜〜〜
メッツァ「この部屋なら防音設備も整っている。賃貸契約の際に盗聴の検査も終わっているからほぼ
安全だろう」
その部屋には火薬式のものも含めて10丁前後の銃器と、様々な専門書が大きな棚いっぱいを占領していた。
シュナイダー「…趣味か?」
メッツァ「まあな。銃は手入れをしてやればそれだけ答えてくれる生き物だ。、一発でも発砲したのならば
…もしくは長期間放置してしまえばまたメンテが必要になるしな。」
シュナイダー(なるほど。射撃の天才なだけはあるか)
そういえば先月知り合ったフォルテ・シュトーレンも同じように銃器に愛着があった事を思い出す。
もし、シュナイダーも彼らと同レベルまで成長させたいのであれば同じくらいの愛着が必要になるのかも
しれないと思う。
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