キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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森崎ミニ劇場!
1 :
森崎名無しさん
:2011/11/24(木) 15:33:27 ID:kXEsIjOE
コーション!!
これから始まるゲームはいわばルール無視のゲームブックであり一切のカード判定はありません!
それ故に能力なども決めておらず、森羅万象の結果は全て投票によって決めることが可能です。
又、シナリオも最初の設定のみが存在し、細やかな伏線や物語の統一性、それにゲームとしての
バランスは放棄しています。
故に人によっては不愉快な思いをしたり、積み上げたものが一瞬に崩壊してしまう危険性が常に
つきまといますので、物語性やゲームバランスを大切にしたい方には向きません。
あと、ぶっちゃけ中の人は銀シュナの人です。
最近重い物語を書きすぎているので少し脳内バランスを保つためにお気楽な物語を書こうかな?
と思いこのスレを建てさせてもらっているのでもちろん完スレを目指しますが、一応こちらの
連載は不定期になりがちになるかもしれません。
324 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 21:36:57 ID:HP4G9dX+
A.なんと!ルジェリがフレームドリブルでジェンティーレとゾフを吹き飛ばす!
ガシュン!!!!!
ジェンティーレ「な、なんだと!?」
ゾフ「ばかな!!!何でここまで出来る奴が雑魚DFに混じっているんだよ!!!」
ルジェリ(……ポブルセン師匠…おれ、やりましたよ!!!)
実況「な、なんと!!!ルジェリ君がイタリアの、いや世界レベルでもトップクラスのジェンティーレ君と
ゾフ君を弾き飛ばす!!!これは意外!!ここにきてアルゼンチンには伏兵がいた!!その名前は
ルジェリ君!先の試合でも見せたオーバーラップの技術は本物だ!!」
パスカル「……本当にな。守備でめだったこと無いのに何でDFにいるんだ?」
ディアス「俺に聞くな。ここまでの実力を隠していたという事実に対しては俺個人は楽しめたとしても
監督としては喜ぶわけにはいかんだろうさ」
パスカル「…だな。」
325 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 21:38:05 ID:HP4G9dX+
この場合、自分が育てた育てないのはこの場合二の次である。ただ、彼の能力を今まで戦術に
組み込めていなかったという事実に対して、個人的には愉快だとしても、もっと単純に監督として
面白いはずは無くどうしても表情は仏頂面になる。
ディアス(まったく…大人になると純粋にサッカーを楽しむ事すら出来なくなるっていうのは
皮肉なもんだ。というよりもルジェリの奴、それだけの能力をもってるならもっと初めから
使ってろよな。そんなに俺が信用できないのか?)
と、個人としての表情と、監督としての感情の使い分けに苦労しているファン・ディアスの心境とは別に
試合は次の展開を迎える。
ルジェリ(あとは、アシストをあげるためにセンタリングだ!)
バシュッ!!!
実況「そしてここに来てアルゼンチン大チャンスだ!ボールは当然カージャレ君とバティン君の
中間に!」
バティン「決めれば優勝だーーー!!」
カージャレ「バティン君!このシュートにすべての力を!」
326 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 21:39:13 ID:HP4G9dX+
ヘルナンデス「一度守ることの出来たシュートなどで!」
ロッシ「うおおおお!」
ツインショット対黄金の右腕&ロッシ!
A.ついに真正面から突破!大逆転劇を見せる!
B.またもやボールは零れてしまう!
C.負けたくないのは敵も同じ。なんと黄金の右で完全に封じる!
D.その他
先に1票入ったものを選択します。
327 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 21:39:29 ID:???
A
328 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 22:17:38 ID:HP4G9dX+
A.ついに真正面から突破!大逆転劇を見せる!
バティン「ここだ!ここで決めてみせる!!!」
カージャレ「シューーーーー!!!!!」
これ以上ないタイミングで飛び出した二人のあわせ技はこの大会で最高の輝きを放っていた。
ロッシ「チィーーーーー!!」
ヘルナンデス「届けーーーーーー!!!」
バシュン!!!!
守護神たるヘルナンデスとDFのロッシはこのアルゼンチンコンビの最強のシュートに
触る事無く、ボールはネットに突き刺さる!!!
ピーーーーーーー!
ピッピッピーーーーーー!!!!!
実況「………」
イタリアジュニアユース「………」
アルゼンチンジュニアユース「……………や、やったーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
329 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 22:19:22 ID:HP4G9dX+
わーーーわーーーわーーーーー
わーーーーわーーーわーーー
わーーーわーーーわーーーー
わーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
実況「この大歓声が皆さんにも伝わっていますでしょうか!!!一瞬の出来事に一様に沈黙した
このスタジアムにサポーターによる轟音が鳴り響き、ストンピングが打ち鳴らされます!!!
一度目の笛の音は得点の入った瞬間。そしてすぐさま鳴り響いた三度の笛の音は試合終了を
告げる福音!!!ついに、ついに!!!!第18回フランス国際Jr大会の優勝チームが決まる!!
その名はアルゼンチンジュニアユース!海を越えた南半球に住む勇士達が、このフランスで
世界一の称号を手に入れたのです!スタンドに詰め寄る全ての観客が祝福の拍手で迎え、
準優勝となったイタリアチームに対しても惜しみない称賛と歓声が飛び交います!」
パスカル「やったな、ディアス」
ディアス「ああ。試合開始前まではここまで心臓に悪い試合になるとは思っていなかったぜ。」
ぽんと彼の肩を叩くパスカルに、彼らしくなく声を滲ませ答える天才ファン・ディアス。
330 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 22:20:29 ID:HP4G9dX+
彼にとってこのジュニアユース大会は始めての屈辱を覚えた地であり、しかも、決勝の相手は
ワールドユースにおいて因縁を持ったイタリアである。そういう意味では冷静ではいられない特別な大会であった
パスカル「さて、感激は後回しだ。とりあえず坊主達を祝福に行こうか。お前に涙は似合わないよ」
そういい残すとグラウンドに走る友人のパスカルを追いかけるように走り出す。
〜〜〜
実況「さあ、祝福への返礼となるウイニングランとインタビューも終え、つづいて表彰式へと移ります!
カップを受け取るのはキャプテンでありMVPを受賞したガルトーニ君。全6試合全てに出場し、
僅か2失点という快挙、さらにはカウンターサイクロンによる1得点も鑑みるに当然の結果でしょう!」
ガルトーニ「ディアス監督!!この優勝は監督のお陰です!」
トロフィーを握り締め、感激に咽ぶガルトーニはいの一番にディアスの前に立ち、
他の選手たちもそれに連なるように目の前に並ぶ。
ディアス「そんなことは無い、お前達の強さ故だ。まあこの場でこう言ってはなんだがな…俺は俺の借りを
返すために監督になったんだ。だが、お前達はそんなことを忘れさせてしまうくらい立派に戦った。
それは俺にとっての誇りだ。」
331 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 22:21:30 ID:HP4G9dX+
ガルトーニ「いいえ!監督は世界一の監督です!たとえそこに私事が混ざっていたとしても俺は
監督との特訓のお陰でMVPを取れるたんです!だから、だから…これからもご指導をお願いします!!」
ディアス「………」
どうしますか?
A.ああ、任せておけ。次のワールドユースにはもっと強敵が出てくるぞ。
B.いや、お前達はもう俺の指導からは卒業だ。これからは自分で自分を育てろ。
C.その他
先に1票入ったものを選択します。
※Aを選んでもワールドユース編になるわけではありません。
332 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 22:22:29 ID:???
B
333 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 23:27:17 ID:HP4G9dX+
B.いや、お前達はもう俺の指導からは卒業だ。これからは自分で自分を育てろ。
ディアス「いや。お前達はもう俺の指導からは卒業だ。俺がお前達を指導したとしても
それは俺の縮小再生産にしかならない。そして俺はお前達がその程度で収まる器ではないことを
しっている。だから、これからは自分で自分を鍛え上げるんだ。俺の劣化コピーであるものには
なるな。本当の意味において自分の力は自分自身でしか鍛え上げることは出来ない」
それは天才であり、元々誰からの指導も不要であった彼ならではの言葉であった。
ガルトーニ「……はい!!!!」
大会の全ての試合が終了したということはこのジュニアユースも解散ということだ。
ガルトーニをはじめバティンやカージャレなどは、ディアスの言葉が実質的な別れの言葉であることに
大会優勝の感激を別れの寂しさに変化させ涙を流す。
そしてディアスもまた、この少年達を率いることの出来た決して長いとはいえない期間に
感謝をするのだった。
〜〜〜
334 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 23:28:31 ID:HP4G9dX+
〜〜〜
数年後………
ガルトーニ…ジュニアユースから数年後のユース大会でもその鉄壁ぶりは健在。これから始まる
大アルゼンチン時代の支柱となる。
バビントン…アルゼンチンのゲームメイカーとして中盤を仕切るようになる。並外れたテクニックは
年を追うごとに強化されていき、いつの間にかついたあだ名は『天才の再来』であったという。
因みに、彼の母親が絶対にマスコミの前に現れないというのは、マスコミ陣の中のほんの少しの
謎である。
バティン…ガルトーニと共に大アルゼンチン時代の一角を担うことになる。時折プレイスタイル
に関してカージャレと喧嘩をするようになるが、チームメイトからは『女房相手の喧嘩は犬も食わない』と
真面目に相手にされない凸凹コンビに。
カージャレ…バティンとの喧嘩別れをしたりいつの間にか仲直りをしていたり。それでも
アルゼンチンの切り込み隊長として他のチームから恐れられる存在に。
ルジェリ…DFとして頑張っていた彼だが、守備力の低さが徐々に致命的となり、ユース大会時には
MFにコンバート。それからは見違えるように成長し、アルゼンチンの乱暴者として
名を馳せることになる。
335 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 23:29:33 ID:HP4G9dX+
そして…
パスカル「おーい!ディアス!!今度は日本だってぇ!?」
ここはイタリアの片田舎。子供達と共に楽しそうにボールを蹴っていた男は、友人の声に気付くと
器用なトリックプレイで子供達を驚かせ、それに満足すると…
ディアス「ああ。日本という国は面白いぞ。ちょっと昔までサッカー後進国だったというのに、
あいつらの子供達が揃いも揃ってバケモノぞろいらしい。鍛えがいがあるってもんさ」
と、太陽のように笑う彼の姿があったという……
〜ファン・ディアス監督日記〜
了
336 :
モギリの人
:2011/12/02(金) 23:30:39 ID:HP4G9dX+
〜〜〜
ということで、ファン・ディアスの物語はこれにて終了です!
これから先、彼の人生がどうなっていくのかは、皆さんのご想像にお任せします。
読了と投票に感謝!!
337 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 23:31:11 ID:???
乙でした
338 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 23:33:34 ID:???
乙でしたー
339 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 23:37:29 ID:???
乙でしたー!
340 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 23:37:52 ID:???
乙でしたー!!
341 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 23:42:13 ID:???
乙でしたー。
最後選択あったら日本へいかせようと思っていたのでうれしかったです
342 :
森崎名無しさん
:2011/12/02(金) 23:50:11 ID:???
乙でした
すごい綺麗にまとまりましたね。
343 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 17:01:50 ID:7O1w7T1s
>>337-342
皆さん乙感謝です。
あんまり時間を置いてもアレなのでシナリオと主人公だけでも決めておきましょうね。
ということで第二話のシナリオをクリエイトします。
〜〜〜
可能性の世界とはつまり森羅万象すら包括する一つの形を表したもの。
故に数多の世界は全て現実であると同時に虚構でもあるといえる。
ならば『うつしよ』と『ゆめ』の狭間に存在するこの物語もまた、認識させられる世界の一つなのだろう。
この世界は?
A.現代(2010年代)
B.昭和後期(1980年代)
C.人類が宇宙に進出しはじめた時代。
D.名だたる名将が群雄割拠した戦国時代
E.魑魅魍魎が跋扈する平安の世。
F.剣と魔法が世界を形作る異世界
G.その他
先に1票入ったものを選択します。
344 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 17:02:48 ID:WD54ZIq6
F
345 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 17:45:54 ID:7O1w7T1s
F.剣と魔法が世界を形作る異世界
そこはこことは根本的に異なる法則によって生み出された異世界。
世界は未だ混迷を続け、知恵と文明を持つ存在は人間だけではなく、他の種族もまたそれぞれに
異なる存在として一つの世界に共存と対立を繰り返し生活を続けていた。
貴方は?
A.初めからこの世界に存在したこの世界の住人。
B.異世界からこの世界へ落ちてきた異邦人。
C.その他
先に1票入ったものを選択します。
346 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 17:46:35 ID:???
A
347 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 17:47:01 ID:???
B
348 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 18:18:41 ID:7O1w7T1s
A.初めからこの世界に存在したこの世界の住人。
その人物は生まれた時からその社会に適応し、そして生活していた人物だった。
その名は?
A.オリジナル。(名前に案があればそれも併記ください)
B.キャプ森からフリー回答
先に1票入ったものを選択します。
※オリジナルの場合は種族(エルフ、ドワーフ、ノーム、ホビットなど)も併記すれば
そのとおりの種族となります。
349 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 18:26:06 ID:???
B クリストフ・ポブルセン
350 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 18:33:47 ID:???
ああ、バーサーカー的な。
351 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 18:35:28 ID:???
自分もボブルセンを選ぼうと思ってたw
352 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 18:42:57 ID:???
キャプ森のポブルセンはブラジルの恨み抜きにしても
キチガイという設定だったな
353 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 19:08:31 ID:7O1w7T1s
>>350
本当は物語の中で職業を決めてもらおうと思いましたが不必要っぽかったですね。
>>351
なんというポブルセン人気!
>>352
どうなんでしょうね?正直な話、中の人には雑談版で言われているほどのキチ○イには
思えないんですけれど。気性の方面で言えば間違いなく最大級に荒いですが。
…まあ、敵として登場しているので、主観的に見ればそう見てしまうのが正解なのでしょう。
B.キャプ森からフリー回答
クリストフ・ポブルセン
ポブルセン「うぉおおおおおおおおお!!!!」
ゴギャ!!
彼の持つ巨大な両手持ちの両刃剣が唸りをあげ嫌な音と共にオークの脳天と潰す。
ここはポブルセンが拠点とする街から10キロほど離れたオークの集落。この世界における
オークという種族は、粗野で下品、そして醜いものの代表格として有名であり、
彼の行為は人間視点から見れば当然の行動であった。
354 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 19:09:44 ID:7O1w7T1s
ポブルセン「これで7匹目!!」
真っ赤な血糊を吹き払うためにビュンッ!とツーハンドソードを一振りさせると
次の得物を探すハンターの目に変わる。
………
バーサーカーのお供は!?
A.狂人に付き合う物好きなどいない。一人旅。
B.少数精鋭の二人旅。
C.なぜか気の合う仲間と3人編成。
D.なんと、その辺の常識はあるようで普通に4人パーティ
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
※一人旅以外の選択の場合、パーティの人物選択に移行します。
355 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 19:10:21 ID:UmG8srJ+
C
356 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 19:10:47 ID:???
B
357 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 19:15:50 ID:???
まあボブたんは置かれた状況が状況だからねえ。同情の余地は(身近にいないなら)あると思うよ。
個人的にはああいう燃え盛るキチ○イよりオランダの静かに一線を踏み越えるタイプのほうに嫌悪を感じる。
358 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 19:16:20 ID:???
>バーサーカーのお供は?
敵の人数構成を聞いているのかと思ったわw
359 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 19:41:40 ID:7O1w7T1s
>>357
確かにわかりやすい悪玉よりも、裏でなにやっているのかわからないタイプの方が
陰湿で、拒否感を覚えやすいですよね。どういう形であれ、起伏のある物語を作るには
嫌な役回りをさせられる敵は必要なので、そういう意味では彼というキャラも成功なのでしょう。
>>358
ああ、確かにw
C.なぜか気の合う仲間と3人編成。
???「ひゃあ、まとめて7匹!?」
狂人の光を宿すポブルセンの背後からそんな言葉が発せられ、反射的に刃を振りかざすと、
そこにいたのは敵ではなく、他のオークたちを殺しに回っていた仲間であった。
ポブルセンの仲間達。
A.キャプ森からのフリー回答。※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
B.人間(男)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
C.人間(女)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
D.エルフ(男)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
E.エルフ(女)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
F.ドワーフ(男)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
G.ノーム(男)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
H.ノーム(女)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
I.ホビット(男)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
J.ホビット(女)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
K.妖精種(男)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
L.妖精種(女)※戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、などの職業も併記ください。
M.その他 (ロボットやドラコンなど。中の人が知らない場合はキャンセルする事もあります)
1票入ったものを順番に3種類選択します。
360 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 19:42:23 ID:BHXWDkmU
E 魔法使い
これだけは外せねえ!
361 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 19:58:43 ID:???
A中山 僧侶
苦労人w
362 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 20:14:25 ID:???
L 盗賊
363 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 20:26:44 ID:???
ポブルセン含めて四人になるけど大丈夫か?
364 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 20:51:06 ID:7O1w7T1s
>>363
そうですね。では、中の人が書いておいて申し訳ありませんが最後の票は
無効票にさせていただきます、もうしわけありません。
E.エルフ(女) 魔法使い
A.中山 僧侶
???「相変わらず残忍な戦い方ですね、ポブルセンさん」
そこに現れたのは女性にしては長身なローブを纏った女性。美しいプラチナの髪をなびかせ切れ長の
瞳は、どこか冷酷さを思わせる少しミステリアスな女性だった。
ポブルセン「うっせい。そういうリゼットの成果は?まさかオケラじゃないだろうな?」
リゼット「私は…まあ、4匹ほど氷漬けにしましたが…」
やや控えめに、それでもきっちりと成果を示す、リゼット。
そして、
中山「ちょっとやりすぎだろ。こいつらだって生きてるんだぞ?」
といいながらやってくるのは中山。東の島国からやってきた謎の多い男であり、本人は僧侶と
名乗っているが右手に持つフレイルから繰り出される破壊力は戦士に匹敵し、炎を操る術は
魔法使いも裸足で逃げ出すほどの破壊力を持っているため、ポブルセンすら一目おく存在であった。
365 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 20:52:19 ID:7O1w7T1s
ポブルセン「だったらお別れだ!別にお前なんていらん!」
そう断ずると、仕方なさそうに「そうしたら誰がお前をとめるんだよ!」という返事が返ってくる。
〜〜〜
その日の夜。
ポブルセン「ひゃっは〜。オーク狩りはこれだから堪らん!!」
ぐびぐびとエールを飲み干すポブルセン。因みにこの世界では成人の儀式を済ませているため
アルコールを飲むことは合法である。
リゼット「えっと…ギルドの報酬が300ゴールド、オークの集落にあった財宝を質屋に入れて
800ゴールド、使ったのは薬草15ゴールド2個とポブの剣のメンテ代50ゴールドだから…
うん、数週間は遊んで暮らしていけますね」
中山「リゼット…。高貴な種族が金の算用なんて、情けなくないのか?」
リゼット「え!?…でも、ポブはお金の計算が出来ませんし…」
ポブルセン「できないんじゃねぇよ。しないんだよ。中山、それよりも見つかったか?」
中山「わかっている。お前が探している大空翼の情報だろう?きちんと調べておいたよ。
今は西の町で人助けのクエストをしているようだ。今から向かえば追いつけるだろう」
366 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 20:53:22 ID:7O1w7T1s
ポブルセン「しゃ!ようやっと俺達にもツキが回ってきたな。野郎…勇者だ英雄だって
持ち上げられちゃいるが、きにくわねぇ!俺がたたっ切ってやる!」
リゼット(本当は自分が勇者になれなかった腹いせなのよね…)
中山(………)
ポブルセン「よし!そうときまりゃ…」
どうしますか?
A.翼を倒すため西の町へ向かう。
B.しばらくは遊んで暮らせるし、リゼットとキャッキャウフフをする。
C.翼を倒すためにはもっと力が必要だ!町外れの洞窟で修練をする。
D.その他
先に1票入ったものを選択します。
367 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 20:58:24 ID:???
A
368 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 21:14:52 ID:7O1w7T1s
A.翼を倒すため西の町へ向かう。
ポブルセン「なら話は決まったな。今日はぐっすり寝て、明日は朝から隣町まで移動だ。」
中山「ま、当然だな」
リゼット「はい。では私はもう眠らせてもらいます。」
ポブルセン「おう。上手くいきゃ明日は決着の時だ。じっくり眠って、じっくり回復しろよ」
リゼット「…はい」
どういうわけか僅かに頬を染めたプラチナの髪を持つエルフはすたすたと酒場兼宿屋の一室に
移動してゆくのだった。
〜〜〜
チャラーラーラーラッラーーー
酒場の主人「んじゃま、いってらしゃい。前金は貰ってるから1週間は部屋を確保しておくけど
それ以上になると他の人に貸しちゃうからね。もし、戻ってくるつもりなら気をつけな」
369 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 21:15:53 ID:7O1w7T1s
ポブルセン「わかってるオヤジ。じゃあな」
そう返事をすると、道具屋から薬草をいくつか購入し、その足で隣の西の町へ街道を歩いて移動する。
街道の道での出来事
A.何事も無く西の町へ到着!
B.雑魚敵に道を遮られ西の町に到着したのは夜になっていた。
C.強敵出現!
D.商人「こんなところで旅の人とは…何か買い物をしませんか?」
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
370 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 21:16:53 ID:???
D
371 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 21:49:27 ID:7O1w7T1s
D.商人「こんなところで旅の人とは…何か買い物をしませんか?」
西の町へは休憩も含めて徒歩で約8時間。レンガ敷きと行かないものの舗装された街道に
敵が出ることも無く、順調に進んでいると対面方向から馬車の一団を見かける。
ポブルセン「…襲うか?」
中山「あほ!悪徳商人ならいざ知らず。追いはぎなんて僧侶の俺の前でいっていい言葉じゃない」
リゼット「そういう冗談はあまりよくないと思います」
そんなことを言い合っていると、先頭の武装された馬車がとまる。
商人「こんなところで旅の人とは。良かったら何か見て行きませんか?」
ポブルセン「…内容と値段による」
ひとまず戦闘の危険が無いと判断したポブルセンは商人の言葉に頷くと目録を見せてもらう。
何か買いますか?
A.現在持っている剣よりも鋭く、道具で使えば火炎が敵を襲う『破邪の剣』
B.リゼットの攻撃力を大きく伸ばす『理力の杖』
C.中山の力を大きく伸ばす『ゾンビキラー』
D.実はお金を一杯溜め込んでいた!全部纏めて購入!
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
372 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 21:50:44 ID:nBMf0E8o
E
373 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 21:53:16 ID:nBMf0E8o
おいこの大空翼¥50円ってどういうことだ?
374 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 21:53:43 ID:???
A
375 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 22:02:57 ID:7O1w7T1s
E.その他
おいこの大空翼¥50円ってどういうことだ?
目録を眺めるポブルセンは目を疑う。
ポブルセン「おい!この大空翼50円ってどういうことだ!?」
商人「ええまあ、私どもも商いでしてねぇ。ちょっと商品調達のためにハズレにある洞窟を
探索していたら、彼が死んでいたんですよ。でね、『職業勇者』の人物とその仲間達は
教会に持っていくとその人物の所持金の半分をお助け料としていただけるんです。
ということで次の町で生き返らせようかなぁ?と思っていたのですが…
どうせなら商品ということで売っちゃおうかな?と。で、どうします?」
ポブルセン「買った!」
商人「ですが、ここで必要なのは『円』ですよ。この国の通貨であるゴールドではなく。
貴方ははるか東方に位置する島国の通貨である『円』を持っているのですか?」
ポブルセン「………」
A.しまった!通貨が違うのかぁ!諦めるしかないようだ。
B.中山「50円くらいならもってるぞ」東の島国出身の中山が持っていた!
C.…よし、この商人を襲って奪い取ろう。
D.その他
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376 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 22:04:39 ID:???
B
377 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 22:15:20 ID:7O1w7T1s
B.中山「50円くらいならもってるぞ」東の島国出身の中山が持っていた!
中山「いや、50円くらいならもってるぞ。どうせこの国では使えないし」
そういいながらがま口を取り出すと、ジャラジャラと硬貨を取り出し、その中から真ん中に穴が
あいている銀色の銅貨を取り出す。
商人「おおーーー!これがコレクター垂涎の伝説の50円玉!銀色なのに銅貨という背徳的な
響きが背筋をふるわせまーす!」
中山「……いや、そんなたいしたものじゃ…」
あまりの感動の仕方に突っ込もうとする中山だったが、商売は迅速であるべきという商人の
持論に訴えられ大空翼(死体)が引き渡されるとすたこらさっさと立ち去っていくのだった。
〜〜〜
ポブルセン「……さて、どうしようか?」
宿敵であり打倒すべき男が死体で転がっているという現状に対して…
A.とりあえず教会で生き返らせるか。
B.このままその辺に埋めておこう。
C.ザシュッ!!大空翼の動かない心の臓に剣をつきたて勝利宣言をする。
D.その他
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378 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 22:16:00 ID:???
A
379 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 22:32:43 ID:???
ポブルセンならここはまずCだろ!と一瞬だけ思っちゃいましたw
380 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 22:35:19 ID:7O1w7T1s
>>379
まあ主人公がポブルセンじゃなかったら、まずこの選択肢自体出現しませんからねぇ。
A.とりあえず教会で生き返らせるか。
ポブルセン「よっこらしょっと」
とりあえず動かない翼を担ぎ、来た道を引き返すポブルセン。
中山「ふう。流石に死人に鞭打つような真似はしなかったか」
リゼット「さすがポブです。」
ポブルセン「うっせい。俺は実力で勝ちたいんだよ!」
つまらなそうに…否、照れ隠しのためにそう叫ぶのだった。
〜〜〜
神父「天地の精霊と、主の加護において、勇者『大空翼』よ。その魂を今一度この
肉体へと宿りたまえ!!」
チャラララチャーラーラーーーーーー!!!
大空翼は復活した!
381 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 22:36:37 ID:7O1w7T1s
翼「う、うう〜ん…ガメゴンがぁ…ガメゴンロードのマホカンタがぁ…」
ポブルセン「何を寝ぼけているんだ。」
ポカン!
復活したてて意識が混濁している男の頭をグーで殴るポブルセン。
翼「ったぁ!…って、ここはどこだ!?岬君は?日向は?三杉君は!?」
殴られたことで意識が覚醒した彼はここが見覚えの無い場所である事に驚きながら
周りを見渡す。
ポブルセン「お前は一度死んだんだ。助けてやった礼に…」
何を要求しますか?
A.古の盟約に則り、所持金の半分をふんだくる。
B.正々堂々と俺と決闘をしろ!
C.お前の『勇者』の称号をよこせ!
D.お前はこの貸しを返すまで俺の下僕だ!
E.そういえばこのパーティに空きが一つあるな。無理やりパーティに入れる。
F.その他
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382 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 22:36:57 ID:???
B
383 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 22:42:56 ID:???
翼のパーティの面子から察するに、翼が死んだとたん岬を筆頭に逃亡したにちがいない
384 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 22:45:37 ID:7O1w7T1s
B.正々堂々と俺と決闘をしろ!
ポブルセン「助けてやった礼に…俺と決闘しろ!!!」
ババーンと叫ぶ狂戦士。
翼「……なるほどね。君もかつて勇者候補だった1人というわけか。わかったよ。
神聖な教会の中でどたばたするのは趣味じゃない。広場に行こうか」
意外なことにポブルセンのとんでもない要求をあっさりと呑む勇者。
そして、勇者対狂戦士による死闘が始まる。
リゼット「え!私達が手を出しちゃ駄目なんですか?」
中山「向こうもパーティだったらそれもありだろうが、今は彼1人だ。ならば1対1の決闘になるのは
必然。そしてそうなるとこの戦いに運の要素は無くなる。純粋な力と力のぶつかりあいだ。」
ポブルセン「行くぜ、翼ぁあああーーー!!!」
どうしますか?
A.いきなり怒りの精霊憑依!
B.まずは相手の実力を確かめるために小手調べ。
C.膂力を最大に生かした斬撃勝負!
D.その他
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385 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 22:47:37 ID:???
C
386 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 23:01:41 ID:7O1w7T1s
>>383
そうですね。きっとそんな感じなのでしょうw
C.膂力を最大に生かした斬撃勝負!
ポブルセン「死ねぇええええ!!!」
第一刀を自身の最大の武器である膂力を生かした袈裟切りで勝負するポブルセン。
翼「正面突破!なるほど君は戦士なのか!」
ガキン!!!
対する翼も伝説の剣を鞘から抜き放つと、衰える事を知らない無限に輝く白刃でその斬撃を
受け止めるように横薙ぎに払う。
翼「つぅ!!この力……単なる戦士じゃない…もしかしてバーサーカーか!?」
ポブルセン「そうさ!勇者様ともあろうものが真っ向勝負とは芸がねえな!!」
ドガッ!!
つばぜり合いに移行する瞬間に軸足を変え、喧嘩キックの要領で前蹴りを放ち、翼の胴体を
吹き飛ばす!
翼「なるほど。流石は勇者候補。俺も嘗めていたよ。」
吹き飛ばされた事で剣戟の間合いから離れた事もあり、体勢を崩しながらも惜しみない賞賛を送る。
387 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 23:02:48 ID:7O1w7T1s
ポブルセン「うっせい!もう一度だ!」
翼の賞賛を無視するように一足で射程を詰めるとポブルセンに対し…
翼「黄金の翼よ!我が掌中から解き離れ、かのものを焼き払え!ライディーーーン!!」
なんと、その僅かな時間の間に詠唱を終えると、飛び掛るポブルセンの目の前で不可避の電撃を放つ!
ポブルセンのライディン耐性
A.腐っても元勇者候補。ライディン対策はばっちりだ!
B.全身の主要部には絶縁体の防御装甲を着込んでいた。
C.まともに食らうがそれでも突っ込み、翼に一撃を与える!
D.まともに食らってしまいもんどりうつ!
E.なんと防御力中心に考えており金属鎧を着込んでいた!これは痛い!!
F.その他
先に1票入ったものを選択します。
388 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 23:03:05 ID:???
B
389 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 23:03:14 ID:???
B
390 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 23:18:50 ID:7O1w7T1s
B.全身の主要部には絶縁体の防御装甲を着込んでいた。
ポブルセン「勇者だから電撃呪文ってか!?そんなお粗末な戦術で俺を倒せるものか!!」
ライディンによる無数の電撃の刃がポブルセンに襲い掛かかり、腕部や腹部などに痛烈な
痛みと焼けるような熱さが彼を打ちのめすが、死に直結する部分には絶縁体の隠し装甲を
含ませており、耐えられないものではなかった。
ザシュッ!!
翼「や、やるね」
ポブルセン「肉を切らせて骨を断たせてもらったぜ。翼」
勇者である大空翼の肩口から鮮血が噴出す。しかし、そこで引くような彼ではなく、更に一歩踏み出すと
今度は小さな動作で掌を彼に当てると、たったそれだけの動作で一気にポブルセンを吹き飛ばす!
中山「あ、あれは!?はるか東方の戦闘技術!やはり彼も東の国出身なのか!?」
リゼット「し、知っているの、中山!?」
ポブルセン「こらそこ!こっちは真剣勝負なんだ。余計なチャチャはいれるな!」
中山「す、すまん。思わず…」
と、中山のボケに対し、思わずポブルセンが突っ込んでいると…
391 :
モギリの人
:2011/12/03(土) 23:19:55 ID:7O1w7T1s
翼「我が内なるものに宿りし優しき風よ。癒しの力となりこの身を祝せ!べホイミ!」
しゅわわーん!
確かに与えたはずの大きな傷口は、彼の冒険者の服にその跡を残すだけとなっていた。
ポブルセン「卑怯な!?」
翼「知っているかい?勇者というのはなんでもありなんだよ」
そういいながら彼はにっこりと微笑むが、その肌の血色は決して良いとは言えず、又、その動きから実際は
傷口からの出血がなくなっただけで決して万全ではないという事がうかがい知れる。
ポブルセン「おもしれえ!なら回復できないところまで打ち負かしてやんよ!!」
そう判断し…
A.一気にカタをつけるために怒りの精霊憑依!
B.奴の魔力を空にさせるように消耗戦を開始!
C.再び強力な斬撃で翼に攻撃!
D.相手の出方を伺いカウンター作戦!
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
392 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 23:21:24 ID:ljc9peP6
E
393 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 23:22:44 ID:ljc9peP6
喰らえ!この俺のブラッディスクライドを!
394 :
銀河シュナイダー伝説
:2011/12/03(土) 23:38:41 ID:7O1w7T1s
E.その他
喰らえ!この俺のブラッディスクライドを!
突如、奇妙な構えを取るポブルセン。やや前半身になりながらも腰は低く落とし、そして剣先を翼に
向けたまま体を弓のように引き絞る。それは防御など全く考えない…一見すると極端な胴突き体勢であった。
翼「本気なんだね。……ならば俺も。風よ雷を呼び起こせ!ライディーン!!」
ビシャ!!!
彼の持つ伝説の剣に雷が落ち、そしてそのまま帯電する。
ポブルセン「おもしれえ!!」
翼「勝負だ!!!」
一瞬だけ風が吹き抜ける!そしてその風が消えぬ間に二人は…
ポブルセン「ブラッディスクライドーーーーー!!!!」
翼「ライディンストラッシューーーーーー!!!!!」
閃光のように駆け抜ける二人。中山とリゼットが見守る中、二人の立ち位置は一瞬で変わり…
決着の時!!
A.ブラッディスクライド直撃!!ついに翼を倒す!!!
B.両者相打ち!!!
C.ライディンストラッシュがほんの僅かに速く届く!!
D.その他
先に1票入ったものを選択します。
395 :
森崎名無しさん
:2011/12/03(土) 23:39:05 ID:???
B
396 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 00:07:29 ID:PK2Avk/I
B.両者相打ち!!!
ズシャ!!!
ポブルセンの装備している鎧が焼けたような嫌な匂いを撒き散らしながら大きく裂け、直後に
翼の着ていた冒険者の服に風穴が開く。
翼「お見事…ポブルセン…」
大きく開けられた風穴は服だけではなく勇者自身の体にも同じことが言えており、翼は
その言葉を最後に大地に伏す。
ポブルセン「ちぃ、最後まで嫌味な奴だ…結局勝ちきれ…なかった。ゲフッ!!」
どちらが長い間立っていたかという勝負ならば彼の勝ちだろう。しかし、そんな勝負に意味はなく…
ドサッ…
勇者の絶命からほんの数秒の後、彼の意識も消えてなくなる…そして…
そして…
A.すべてを失った彼は怒りの精霊に取り込まれる!
B.穏やかな表情で眠るように…
C.その他
先に1票入ったものを選択します。
397 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 00:09:22 ID:wrpxGVqA
C
398 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 00:11:26 ID:wrpxGVqA
とくに何事もなく二人とも生き返える
399 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 00:15:51 ID:???
まあ、結果が引き分けなのには不満はあるにしても命については蘇生できるってわかってるからこんなもんだろ
400 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 00:48:28 ID:PK2Avk/I
C.その他
とくに何事もなく二人とも生き返る
〜〜〜
401 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 00:49:57 ID:PK2Avk/I
ポブルセン「何でこんな事になったんだよ!」
長閑に草原を歩きながら叫ぶ男。彼らの旅は何事もなかったように続いていた。
翼「知らないのかい?『職業勇者』の人物とその仲間達は教会に持っていくと
その人物の所持金の半分をお助け料として生き返ることが出来るんだよ。」
それは彼が死んでいた時に、商人からも聞いた言葉だった。
中山「つまり、俺達は既に『勇者様の仲間』として認められていたんだな」
リゼット「…もし、勇者様がポブを仲間だと認めていなかったら今頃『土の下にいる』
状態なんですよ。本当に良かった」
ポブルセン「ちっともよくねーよ!何で倒そうって奴と同じパーティなんだよ!」
中山「いいじゃないか。丁度俺達も3人で後1人枠が余ってたんだし。」
リゼット「はい。勇者、(狂)戦士、僧侶、魔法使いなんて理想的な布陣ですよ」
翼「ポブルセンもそろそろ諦めたら?魔王を倒したら開放してあげるからね(ニコッ)
さあ、次の目的地は北の船町だ!」
ポブルセン「ちぃ!!!仕方がねぇ!!その魔王って奴を倒したら今度こそ決着を
つけてやるからな!覚えておけよ、大空翼ーーー!!!」
小気味良い風と共に吹かれる絶叫は天高く舞い、そして蒼天に乗って無限に広がるのだった。
〜〜〜
402 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 00:51:02 ID:PK2Avk/I
〜〜〜
その後…
中山…勇者「大空翼」と共に魔王「森崎」を倒す旅路に向かうが、なんと魔王の腹心であることが判明。
そして、すべての決着がついた後、魔王と共にいずこかえ消え去っていった。
リゼット…エルフという身で他の種族に恋などしても良いものなのかと、モンモンと過ごすうちに
気がつけば子供を身ごもっていた。子供がハーフエルフということから父親は恐らく…
翼…天命を受け勇者となった彼も魔王を倒した事によりその呪縛から開放される。
その後も様々な冒険譚の主人公として活躍するが、彼の晩年がどのような死であったのか、
それを知る者はどこにもいない…
そして、
ポブルセン「勇者…か。そんなものに価値はなかった。俺は…アイツを……いや、アイツだからこそ
ここまでムキになったのかもしれないな…」
元勇者の様々な冒険譚の相棒として名を馳せた彼は、その気性の激しさと、無謀な暴れっぷりから
吟遊詩人の格好の題材として、勇者よりも有名な戦士として伝説となり末永く語り継がれるのだった。
〜〜 狂戦士の肖像 〜〜
了
403 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 00:52:11 ID:PK2Avk/I
〜〜〜
ということで、クリストフ・ポブルセンの物語はこれにて終了です!
第一話に比べると非常に短い物語ですが、ストーリーと選択によっては今回のように一日で
物語が終わる事もあることをご了承くださいませ。
読了と投票に感謝!!
404 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 00:54:51 ID:???
乙でした
405 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 00:54:57 ID:???
乙かれー
なるほど。次からの選択肢選びの参考にしておきます
406 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 01:25:19 ID:PK2Avk/I
>>404-405
ありがとうございます。選択についてはちょっと語弊が合ったかもしれませんね。
正確には選択というよりも展開です。この物語は5.60レス程度で終了していますが、中の人が
当初の説明に
『1つの物語は50レスから200レス程度を目処に完結していき、完結したゲームは
以降のゲームになんら関与はしません。(選択によって無理やり関与させる事は可能です)』
と書いたとおり、今回のストーリは大体中の人が予定した範囲内での終了です。
なので、物語は短いほうではありますが、皆さんのロールプレイが不味かったわけではありません。
というか、個人的には『仲良く喧嘩しな』エンドは満足のいくものです。
〜〜〜
ということで、早速次の物語を決めようと思います。
〜〜〜
407 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 01:26:38 ID:PK2Avk/I
終わる世界があれば始まる世界もある。真実が一つではないように、世界もまた一つではなく、
選ばれたものも選ばれなかったものも、全て等しく世界なのである。
この世界は?
A.現代(2010年代)
B.昭和後期(1980年代)
C.人類が宇宙に進出しはじめた時代。
D.名だたる名将が群雄割拠した戦国時代
E.魑魅魍魎が跋扈する平安の世。
F.剣と魔法が世界を形作る異世界
G.その他
先に1票入ったものを選択します。
408 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 01:27:22 ID:KI9XiBmc
C
409 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 01:40:46 ID:PK2Avk/I
C.人類が宇宙に進出しはじめた時代。
人が大地からはなれ、空に希望を抱き始めた時、一つの戦争が終わり、それは新たな火種となり形を作り出す。
時は、宇宙世紀008X年。
貴方がいる場所は?
A.反地球連邦組織、通称エゥーゴ。
B.旧ジオンの残党狩りを目的とした連邦組織、ティターンズ。
C.木星帰りの謎の男が指揮する、ジュピトリス。
D.アステロイドに潜伏していた旧ジオンの残党勢力、アクシズ
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
410 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 01:41:31 ID:wrpxGVqA
A
411 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 01:45:11 ID:PK2Avk/I
A.反地球連邦組織、通称エゥーゴ。
それはもしかしたらあったのかもしれない世界。一つの閉じられた世界に新たなる息吹が
吹き込まれた瞬間…
貴方は誰?
完全フリー回答です。アムロから森崎までご自由にどうぞ。
(中の人が知らない人物の場合、キャンセルさせていただく場合もございます)
412 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 01:45:32 ID:wrpxGVqA
井出 保
413 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 01:51:23 ID:PK2Avk/I
井出 保
彼は「いいデータを持つ」人物であった。
若干20歳にして天才的なMSのデザイナーであり、今、それが一つの形として花開こうとしていた。
フランクリン・ビダン「ようやく完成か。」
井出「そうなんだな。これもビダン博士のお陰なんだな」
目の前にあるロールアウトまで残り僅かな機能チェックを残すだけとなった機体こそ…
井出保博士の研究成果
A.ガンダムマーク2
B.ゼータガンダム。
C.その他
先に1票入ったものを選択します。
414 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 01:55:32 ID:wrpxGVqA
C
415 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 01:57:07 ID:wrpxGVqA
Sガンダム
センチネル知ってるならこれでお願いします
416 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 02:37:16 ID:PK2Avk/I
正直な話、センチネルはGジェネ魂やWARSなどでしか知らないのですが、昔、アムロがマーク4に乗る
なんてとんでもない話を作ったこともあるくらいの向こう見ずな中の人なので頑張ってみます…
と思いながらウィキペディアみてたら…ちょっと厳しいですね。
設計思想や合体変形分離などはZZとZを足して2で割ればいいのですが、インターフェイスの特殊性、
アリスの扱いなどを組み込んだとして、あまりにゴテゴテしすぎてセンチネルを知っている人に対して
納得できるものに料理することは出来ません。
…というか、中の人がGジェネで知った知識を鑑みて、アレでセンチネルファンは納得できたの
でしょうか?とも思ってしまいます。
なので申し訳ありませんがキャンセルさせていただきます。
ということでもう一度!
井出保博士の研究成果
A.ガンダムマーク2
B.ゼータガンダム。
C.その他
先に1票入ったものを選択します。
417 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 02:48:41 ID:wrpxGVqA
C
418 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 02:49:41 ID:wrpxGVqA
百式
じゃあ、これで
419 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 08:00:34 ID:???
クワトロが弱かった訳じゃない
百式のビームライフルが弱すぎたんだ
420 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 17:55:08 ID:PK2Avk/I
C.百式
天才デザイナーである井出が作り上げたものこそ形式番号MSN−00100を与えられた機体。
黄金に輝くその姿は光の巨人然としており、シンボル的な存在として味方には鼓舞を、敵には畏怖を
与え、宇宙を自在に駆けめぐることとなるだろうことは予想できる未来だった。
井出「う〜ん。でも、結局変形機構は実装できなかったんだな。それに機体バランスが軽すぎるから
動きもピーキーにせざるをえない。乗り手を選ぶ機体というのは成功とはいえないんだな」
しかし、出来上がったものが『Z計画』の完成形からは程遠いものであったため、納得の行かない顔で
再び図面を洗い出す。
ナガノ博士「いやいや、これならきっと百年は戦える。よし!これを百式と名づけましょう!」
井出「…好きにするんだな。僕はもっと強いMSを設計したいんだし」
そういうと…
百式のパイロットは?
A.クワトロ・バジーナ
B.自分が乗り込む
C.その他
先に1票入ったものを選択します。
421 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 17:56:59 ID:???
C.片桐さん
グラサン兄さん!グラサン兄さんじゃないか!!
422 :
森崎名無しさん
:2011/12/04(日) 17:58:16 ID:???
何やってんだグラサン兄さん・・w
423 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 18:40:33 ID:PK2Avk/I
C.その他
片桐さん
コツコツコツ……
と、その格納スペースにやってきたのは片桐宗政。髪を長く伸ばし、常にサングラスをかけている男で
あり、巨大財閥の御曹司であった。
片桐「新しいMSができたそうだな。」
井出「あ、片桐さんなんだな。こんなところにどうしたんだな?」
片桐「ああ、出資者の1人としてその権利を行使しに来た。この黄金色の機体、貰い受けるぞ」
井出「え!?片桐さんは片目が見えていないはず。そんな人がこんなピーキーな設定の機体に
乗れるはずが無いんだな」
片桐「だがティターンズとの戦いが激化し、アクシズまで介入してきたこの状況を打破する
為にはフラッグシップとなる機体が必要となるだろう。私はその旗持ちに来たのだ」
424 :
モギリの人
:2011/12/04(日) 18:41:34 ID:PK2Avk/I
井出「まあ、止めても無駄なら頑張ってとしかいえないんだな。」
そういうと、最終調整をてきぱきと終了させ、井出はロールアウトしたこの機体をエゥーゴの
主力艦であるアーガマに搬入させることにする。
片桐IN百式の成果?
A.なんと、ものすごく相性が良い!とんでもない活躍をする。
B.かなり戦果をあげるが、大局に影響できるほどではなかった。
C.普通。地味。
D.片目が見えない片桐に使いこなせるわけは無い。あっさりと死亡。
E.その他
先に1票入ったものを選択します。
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