キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【天才と】キャプテン霧雨83【紙一重】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/26(土) 00:08:45 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、魔理沙が日々を過ごしたり幻想郷の頂点を目指す物語です。
変態がストライクフリーダム級に大暴れなので、不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、選択肢を選んでもらって進んでいきます。
なんだかんだでもう3年も経ってたよ!いつも皆さんご参加ありがとうございます。
雑談や質問、意見はどんどんどうぞ。参加者の一言が新たな選択肢を生むかもしれません。
ここ間違ってるぜ!という突っ込みも大歓迎。そんな世話焼きな君が好き。
【CAUTION!!】色々とキャラブレイクがすさまじい…というか誰コイツなので、閲覧は自己責任でお願いします。
また捏造設定やら、このスレでのみ通用する様々なものがあります。その点もご留意ください。
キャラブレイクは激ヤバです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。


☆前スレの新作編あらすじ
ナズーリン「色々証拠集めてもらって来て悪いけど、私が解決に導くアイテム持ってきちゃったから」
魔理沙「そ、そんなァ」

というわけで、一輪が巻き起こした騒動は解決。
後は試合を残すのみ!
そんなわけで、ぬえが先制点を奪った!…んですけどね。
マミゾウさんが悪ふざけの果てに狸汁になってしまいましてね…。
ええ。魔理沙がぶち切れたんですよ。そのせいで、超新星も右足を……。
まぁ、それはなかったことになって。でも、結局負傷退場で。
霊夢が代わりに入り、試合が続行されることになりました。
謎の外来人、アルが本領を見せつけチャンスを作ったんですが、芳香ちゃんったら失敗しちゃったんですよ。
そういうわけで、今は前半終了間際、1点こっちがリードしてるって状況なんだよ。

というところまで進んでいます。
多分このスレで試合が終わり本編に戻ります。

392 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 22:57:29 ID:NzdgCZmA
B

393 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 22:58:21 ID:???
E クロガネの一輪だな

394 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/29(火) 23:08:15 ID:???
>>B 響子にやらせよう


魔理沙「(……いや、そもそもこのチャンスは響子が作ったんだし)
     おい、お前にPKは任せたから」

響子「はい!……えっ」

魔理沙「私たちはこぼれだまに備えるけど…しっかり決めてこいよ」

必ずしもここで自分が蹴る必要はない。
そう判断すると、魔理沙は響子にPKを任せてしまうのだった。
………

実況「……おや?キッカーは響子くんのようです!
   意外な選手ですが……神子くんからゴールを奪えるのでしょうか!?」

観客「び、微妙…」「何だかんだで1点も取れてないんだよな」「いや、あの時チョンボさえなければ…」
   「でも大丈夫かな?」「確かに。なんかカクカクしてるぞ」

響子「(外しちゃダメだ外しちゃダメだ外しちゃ…!)」

神子「ふっ…どこからでもかかってこんかい!」

響子「え、えいやーーーーっ!!」

395 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/29(火) 23:09:40 ID:???
先着2名様で

響子のPK→シュート 65+! card 方向 ! dice(1・2で左 3・4で真ん中 5・6で右)
神子のPK→セービング 68+! card 方向 ! dice(1・2で左 3・4で真ん中 5・6で右)

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 響子ちゃん!やっほー!
1= こぼれだま 混戦
0= こぼれだま 混戦
-1= こぼれだま 混戦
-2≧ 神子ががっしりとキャッチ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
響子の【パワーレゾナンス】により、マークが一致した選手1人につき+1の補正がかかります
神子のカードが9の時【エキセントリッカー】が発動し、敵味方問わず自分以外の選手の数値を-2します
神子のカードがクラブ4以下の時【太チョンボ】が発動し、オウンゴールします
神子の【ギャグキャラ体質】により、判定敗北時、勝手に吹き飛びます
・PKのルール
方向が一致した場合は+2、ダイス値が一致した場合は更に+2の補正を受けます
位置が1つ離れている(左・真ん中 真ん中・右等)ならば-6のペナルティ
位置が2つ離れている(左・右)ならば-12のペナルティを受けます
ポスト判定は通常のポスト判定に加え、シュートが左か右の時はクラブかダイヤでのマーク一致でもポストとなります。
ポストの時、合計値が偶数ならポスト、奇数ならば枠外となります。
真ん中に蹴った場合は完全にポスト判定が消滅します。

396 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 23:10:16 ID:???
響子のPK→シュート 65+ JOKER  方向  1 (1・2で左 3・4で真ん中 5・6で右)

397 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 23:10:21 ID:???
神子のPK→セービング 68+ クラブK  方向  2 (1・2で左 3・4で真ん中 5・6で右)

398 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 23:11:18 ID:???
なにィ!?

399 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 23:13:16 ID:???
響子は頑張ってるのに報われないな
そして太子ぱねえ

400 :254:2011/11/29(火) 23:17:50 ID:???
おおPKを止めた……って神子かよ!?

>神子のカードがクラブ4以下の時【太チョンボ】が発動し、オウンゴールします
>神子の【ギャグキャラ体質】により、判定敗北時、勝手に吹き飛びます
これらって仮に方向が反対でも発動するのですか?

401 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/29(火) 23:23:14 ID:???
>>398 なにこのたたかい
>>399 ですねぇ。太子はさすが6ボスやで
>>400 はい。どちらも発動します。
     方向逆でクラブ4以下が引かれれば、三角飛びダイビングオーバーヘッドを見せてくれるでしょう

402 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/29(火) 23:51:25 ID:???
響子のPK→シュート 65+ JOKER=80+【パワーレゾナンス(+1)】=81  方向  1
神子のPK→セービング 68+ クラブK=81+読み当て(+2)=83  方向  2
>>神子ががっしりとキャッチ! 神子が覚醒し、セービング+1!
>>響子が覚醒し、全能力+1!更に地上必殺シュート【クライングラウドネス】を習得しました


響子「でりゃあああああああ!!」

ここで負けられない。…失敗できない。
FWが自分の得点チャンスを譲るなんて、滅多にない。
しかも魔理沙は音に聞こえる幻想郷でトップクラスのFW。
その彼女が譲ったのだ。何としても決める。…気負いではなかった。
任された以上は決める、そういったFWとしてのプライドだった。

響子「(左だ!)」

バッゴオオオオオオオオオオッ!!!

本気の響子のシュートが、左目掛け飛ぶ。
いくら身体能力だけは超人的な神子でも止めることは困難な威力。
読みが当たっても決まったと、響子はぐっとガッツポーズをしかけ…。

神子「ムーンサルトPKキャッチだ!!」

ダッ…グルゥッ!!

響子「え」

403 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/29(火) 23:52:26 ID:???
PKという僅かな間がゴールを分けるその時に。
神子は無意味に低空バク宙をしつつ、響子のシュートへ手を伸ばす。
あり得ないというかおかしい。なんでそれで間に合う。本気のシュートなのだ。

響子「な、なにそれぇえええええ!!?」

魔理沙「あ、ありえん!」

屠自古「(変な動きした方がいいセービングするって道士どうなってんだ…!?)」

アル「(…なんなんだ、一体)」

神子「もらったァ!!」

バシイイイイイイイイイッ!!

実況「あ、ありえない!!PKでわざわざアクロバティックなセービング!
    しかもしっかりキャッチ!!このPKを…PKを、神子くんが防いだーーーっ!!」

観客「な、なんだと!?」「その力を最初から発揮しろー!!」「今更遅いんだよ!!」
   「だが、ナイスだ!」「意味わかんないけどな!」

神子「それ、青娥!」

ひゅっ!

実況「神子くん、そしてこのボールをすぐさま青娥くんへパス!
    これがこの試合最後のプレイとなるか!!?」

404 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/29(火) 23:53:27 ID:???
青娥「(……もう私の体力もないにゃん。
     でも。……ここで1点、奪い返さなきゃ女が廃るってもんにゃ!)」

ダッ!!

霊夢「(チッ…!囲めないか!)小傘!」

小傘「が、合点承知!」

青娥「押し通るにゃ!!」


先着3名様で

青娥→ドリブル 66+【壁をすり抜ける程度の能力(+1)】+! card
霊夢→タックル 61+【グーフンイエグイ(-1)】+! card
小傘→タックル 57+【グーフンイエグイ(-2)】+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 青娥が突破!そのままサイドを駆ける!
1=  こぼれだま ランダム
0=  こぼれだま ランダム
-1= こぼれだま ランダム
-2≧ すぐさま奪い返す!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
青娥のカードがダイヤ・ハートの時【目を見てドリブル(+3)】が発動し、男性には更に-2のペナを与えます
青娥の【壁をすり抜ける程度の能力】により、相手は人数補正を受けれません
青娥の【グーフンイエグイ】を受けている選手のカードがダイヤの時のみ、次判定からペナが解除されます
霊夢のカードがダイヤ・スペードの時『エクスターミネーション(+5)』が発動します
霊夢のカードがAの時【才気の片鱗】が発動し、7扱い&2回発動ごとに覚醒扱い

405 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 23:53:51 ID:???
青娥→ドリブル 66+【壁をすり抜ける程度の能力(+1)】+ スペード3

406 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 23:56:37 ID:???
霊夢→タックル 61+【グーフンイエグイ(-1)】+ ハート6

407 :森崎名無しさん:2011/11/29(火) 23:57:12 ID:???
小傘→タックル 57+【グーフンイエグイ(-2)】+ クラブ2

408 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 00:01:13 ID:???
とと、すいません。今更ながらに一輪パンチの値が間違っていました。
正しくは73でした

409 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 00:16:28 ID:???
青娥→ドリブル 66+【壁をすり抜ける程度の能力(+1)】+ スペード3=70
霊夢→タックル 61+【グーフンイエグイ(-1)】+ ハート6=66
小傘→タックル 57+【グーフンイエグイ(-2)】+ クラブ2=57
>>青娥が突破!そのままサイドを駆ける!


青娥「どくにゃ!!」

霊夢「あっ!?」

小傘「わっ!?」

ダッ!!

青娥「(よしっ…このままにゃ!)」

今までのテクニカルなドリブルでなく、単純に前に進むだけのドリブル。
不意を打たれた2人は動けず、青娥を通してしまう。

実況「抜いた!青娥くん、無人の右サイドを走る!走る!!
    さぁ、アルくんと芳香くん、どっちに合わせるのか!!?」

アル「(……セイガニャンニャン、パスするべきは…!)」

青娥「(………アルにゃん…わかったにゃ!)」

突破していた青娥は、走りながら懐に手を入れ。
札を何枚か出し、渾身の力をその札へと込める。

410 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 00:17:29 ID:???
青娥「芳香……!私の残り、ありったけを持って行くにゃ!
    その代わり……!」

芳香「言わずとも!あいつからゴールを奪ってやる!!
    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」

バチバチバチィッ!!

※青娥が【ゾウフォルゥモォ】を発動させました。芳香のガッツが回復しました
※青娥のガッツが200を切りました。以後ペナルティがかかります

実況「青娥くん、芳香くんへセンタリング!
    そして芳香くん、助走体勢に入っている!これは回し蹴りシュートだ!!」

観客「あ、あれかぁ……」「強そうだけど、今のところ1度も決まってないんだよな…」
   「た、頼むぞFW!セイガニャンニャンの想い…なかったことにしてはいけない!」「決めてくれー!!」
   「クロガネの一輪さん、お願いします!!」「無失点記録を守るんだーーーーー!!」

一輪「ちっ…!あいつ、まだ撃ってくるの…しぶといわね!
    いい、毛玉たちに妖精!ここが最後の山場よ!」

チルノ「あたいがまけるか!とめてやるぜ!!」

芳香「ゴールを奪ーーーーーーーうっ!!!
    勅命、今こそ果たす時!!」

一輪「姐さんの見ている前で、失点できるかあああああああああッ!!!」

411 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 00:18:29 ID:???
先着6名様で

ぬおお!→洲阯導弾脚 76+! card
チルノ→クリアー 63+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+! card
DFT→クリアー 59+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+! card
DFU→クリアー 58+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+! card
イッチリーン→パンチング 73+ガッツ切れペナ(-5)+! card
雲山→! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 芳香のシュートがゴールに突き刺さる!
1=  こぼれだま 聖人有利
0=  こぼれだま 聖人有利
-1= こぼれだま ランダム
-2≧ またも防ぎきる!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
芳香の『洲阯導弾脚』には2の吹っ飛び係数があります
芳香が被反則・吹き飛び時、【ヒールバイデザイア】が発動し吹っ飛び消費を0にしガッツが100回復します
チルノのカードがダイヤの時『ソードフリーザー(+10)』が発動し、吹っ飛び係数は4です
チルノのカードがダイヤ・スペードの時【フリーズアトモスフェア(+2)】が発動し、発動した必殺技の威力を+1します
チルノのカードが9の時【エキセントリッカー】が発動し、敵味方問わず自分以外の選手の数値を-2します
雲山のカードが一輪のカードの色と一致した時、カード数値分の補正を一輪に与えます
雲山のカードが一輪のカードの色と不一致した時、カード数値分/2(端数切捨)の補正を一輪に与えます

412 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:18:46 ID:???
ぬおお!→洲阯導弾脚 76+ クラブJ

413 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:19:08 ID:???
チルノ→クリアー 63+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+ スペードJ

414 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:21:36 ID:???
DFT→クリアー 59+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+ スペードA

415 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:22:28 ID:???
DFU→クリアー 58+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+ ハート4

416 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:24:27 ID:???
イッチリーン→パンチング 73+ガッツ切れペナ(-5)+ ハート9

417 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:26:18 ID:???
雲山→ ダイヤ6

418 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:40:34 ID:???
一矢報いた芳香さんには太子手作りの きのこの山 入りカレーと タブクリア が送られますw

419 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:43:29 ID:???
神子はきのこ派なのかw

420 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 00:45:53 ID:???
ぬおお!→洲阯導弾脚 76+ クラブJ=87
チルノ→クリアー 63+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+ スペードJ=75
DFT→クリアー 59+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+ スペードA=61
DFU→クリアー 58+【キョンシー(-1)】+人数補正(+2)+ ハート4=63
イッチリーン→パンチング 73+ガッツ切れペナ(-5)+ ハート9=77+雲山(+6)=83
雲山→ ダイヤ6
>>芳香のシュートがゴールに突き刺さる!


芳香「滾る!滾るぞ!!力が……滾るぅううううううううッ!!」

ガッ……グルッバギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!

チルノ「ぐええええっ!!?」

毛玉DFT「わさーーーーー!!?」

ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

青娥が自分の体力を限界近くまで削り回復させた芳香。
今まで不発であった高速の回し蹴りのタイミングは完全に、パスと一致。
今度こそ、その芳香の怪力の全てがゴール向けて放たれた。
その威力は、ボール越しに蹴りを受けたチルノたちをPA外まで蹴散らし。

一輪「ぐぎいぃぃぃぃっ!!!」

雲山「ふん…がーーーーーっ!!」

ガギギギギギギ……!

雲山が後ろから一輪を押すが、足りない。
体力がない今の一輪ではそのシュートの怪力に負け…吹き飛ばされた。

421 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 00:46:56 ID:???
芳香「…どぉだぁあああっ!!見たか!これが我らの意地だあああああ!!!」

ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!

実況「決めた!!試合終了間際……芳香くんのシュートが今まで鉄壁を誇っていた一輪くんを吹き飛ばし…!
    ネットすらも引き裂いてゴールに突き刺さった!!試合はもはや決まってしまったが…一矢報いた!!
    スコアは3-1!!!」


先着1名様で

それでそれで?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
7〜K→あと1プレイだけだよ!
A〜6→試合終わりだよ!
JOKER→霊夢のキックオフ真夢想天生だよ

422 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 00:48:05 ID:???
それでそれで?→ スペード6

423 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 01:06:34 ID:???
それでそれで?→ スペード6
>>試合終わりだよ!


ピッ…ピピィィィィィィィィィッ!!!

実況「そして!ここで試合終了ーーーーーーーーーっ!!!!
    最後の最後、聖人チームが1点を返したところで試合は終了!!
    3-1で、妖怪チームが聖人チームを下しました!!」

アル「(2点差での負け……か。想定より失点が多かったな)」

一輪「な……さ、最後の…最後で…トホホ……」

芳香「ぬははーーっ!決めたぞボス!!」

青娥「……はぁっ。色々と遅いにゃ…」

神子「ちぇー、カレーはお預けか」

魔理沙「……ぬーん、指示ばっか出してた気がするぜ」

布都「我の活躍が少ないと思うのだが?」

屠自古「…PK献上するより、マシでしょ」

響子「……結局、無得点だよぉ…」

ぬえ「はぁ……ふぅ…」

試合後の笛に、選手たちは空気を弛緩させる。
……波乱だらけのこの試合、とうとうそれが終わったのだ。

424 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 01:07:42 ID:???


神子「試合後のイベントを選択するのだ!」


A アリスとアル、サッカーはブレイン?
B 霊夢と魔理沙、試合後に喫茶店にて
C 倒れたマミさんのその後は?
D ナズーリンvs一輪!
E 魔理沙と響子、ストライカーについて?
F アル、試合後の夜
G 本編にスキップ

*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

425 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 01:08:40 ID:VdstnXYc
F

426 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 01:18:32 ID:Tt17f9Ck
I チルノと神子、2人のHのその後は?

……じゃなくて
A

427 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 01:27:44 ID:d3hDAx7+
E

428 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 01:40:18 ID:???
試合後のチャンネル選択や!
というところで今日はここまで。
今まで一つのrtfファイルに書き溜めていたのですが、最近フリズることが多くなったので新しいrtfを作りました。
ファイル展開にも時間がかかっていたので、もっと早くやればよかったかなと思います。

それではまた明日ー

429 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 02:55:15 ID:dJq47ejs


430 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 05:20:15 ID:UvZ8jSs6
B

431 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 06:40:50 ID:7z3U7IFI


432 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 08:28:23 ID:E0EfJb0c
B

433 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 08:29:08 ID:VHJgcVcE
F

434 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:31:55 ID:???
>>F アル、試合後の夜


人里の端、喫茶店FOR YOU 寺にある程度近い一軒の家。
その居間に、座りにくそうにしている初老の男とアルの姿があった。
2人の間の空気はどこか緊張したものであり、無言が続いていた。
…それを破ったのは、静かな男の声だった。

初老の男「負けたな」

アル「…見ていらっしゃいましたか?」

初老の男「当然だろう。加減してとはいえ、お前の晴れの舞台だ。最後まで見ていたとも。
      ………それで、お前は負けた。それも2点差で。…何故負けたか、考えたか?」

アル「ええ」

初老の男「よろしい。では、聞かせてもらおう。何故、お前のチームは負けたのだ?」

アル「単純な話です。こちらのFWが相手に比べ劣り、GKは向こうが優れていた。
   …とはいえ、それでも、元フランスのFW陣を2点に抑えられたことは一応評価しますが…。
   得点に関わる能力面で大きく水をあけられていたことが敗因でしょう」

初老の男「……ふむ。それだけか?」

アル「俺やセイガニャンニャンといった中盤に敗北につながる問題があったとは思えません。
    ふとにゃんは失敗こそしましたが、あのFWが相手では仕方ない部分もあったでしょう。
    チャンスの回数はこちらもあちらも大きく違いはありませんでした。
    DFに関しても、あちらよりもとじにゃんの方が上だったと断定していい。
    連携はどちらも急造チームであったこともあって、明らかな差はなかった。
    となれば、やはり試合を分けたのは決定力の差でしょう」

435 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:33:16 ID:???
初老の男「………なるほどな。お前の言うことも間違ってはない。
      3トップと1トップ、この差がまずあり…FWとしての能力でもあちらが勝っていただろうな」

アル「でしょう」

我が意を得たり、と満足げな表情を見せるアル。
しかし、初老の男の気持ちとしては満足から程遠かった。
彼はアルと違って知っている。勝負に実力が関与することは大きい。しかし、それだけで測れぬものが存在していると。

初老の男「(…今のこやつに言っても、恐らく理解できないだろうが)」

アル「……それと、すみません。アクセルスピンを…」

初老の男「ああ…。別に構わんさ。あの程度の威力ならば、特に警戒もされないだろう。
      あの曲りも受けたGKぐらいにしかわからんだろう。
      ………それより、何故あの場面で使ったのだ?」

アル「……自分でも、上手く説明できません」

男の疑問は尤もなことであったが、アルにそれを答えることは出来なかった。
…今にして思えば、過去の自分が思っていたことがバカバカしく感じるのだ。
まさか、神子にディアスの影を見るなどと。

アル「(訳が分からん。奇特なドリブルすぎて俺の頭がどうかしたのか)」

初老の男「なるほど…ということは、理屈ではないのだな」

アル「……そうなります」

436 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:34:29 ID:???
初老の男「言ったと思うが、感情でプレイを左右することは許されん。
      個人的な感傷や思い込み、勝手な行動はチームのプレイを乱す。
      お前はゲームメイカーなのだ。そのお前が感情で試合をかき乱してはならない」

アル「………(くっ…)」

そんなことは、改めて言われずともわかっていた。
この試合も、ほとんどチームの方針のために滅私してプレイしていた。
…ただ、あのドリブル、そしてシュートは何と繕っても彼個人の暴走と言えた。
だからこそ、何も言わずただその静かな言葉に頭を下げるしかないのだ。

アル「………」

初老の男「それほどまでに戦いたいのか?プレイの影を重ねるまでに」

アル「!?い、いえ……そんなことは…」

男の言葉に、冷静な表情を崩し慌てるアル。
……これは重傷だな、と思いつつも初老の男は視線を上げ天井を見つめる。

初老の男「(……正直、今のあやつと戦わせる理由はないが…。
       偶然にも話が入った以上、機会は与えてみるか。
       …無論、そのためには奮戦してもらわなければならないがな。…あの烏合の衆に)」

あくまで戦えるかも、というレベルの話ではあるが…。
それで、この話にアルがやる気を出すならばそう悪い話でもない。

初老の男「(……と、なると。まずはあの男…いや。
       その保護者から先に話を付けるとしよう。そして、今すべきことは……)」

437 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:35:32 ID:???
アル「………ジョアンさん?」

急に無口になった男に、アルが訝しげな目を向ける。
名を呼ばれた初老の男は、口元の笑みを深くし、まだも言い訳を続けそうな。
彼の本当の名を、呼んだ。









ジョアン「――朗報だ、アルシオン」


       

438 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:36:39 ID:???


――キャプテン霧雨 神霊殿編 FIN

439 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:37:43 ID:???

神奈子「やった!久しぶりの出番だよ!」

早苗「神奈子様…はしゃぎすぎです。正直恥ずかしいですよ」

神奈子「恥ず…!?」

早苗「さて、ここいらで本編のこれまでの流れをおさらいしておこうということで出てきたわけです。
    早速始めていきましょうか。
    日付では、幻想郷に帰ってきて23日目です。では、魔理沙の現状から」

神奈子「今魔理沙、結構大きい怪我してるんだっけ?」

早苗「ええ。…その通りです。治るのに時間がかかるでしょう。
    しかもそれを私たちに対して上手く隠そうとしているわけです。腹が立ちますね」

神奈子「ま、まぁまぁ。それで、他にもいろいろ問題があるんだよね?」

早苗「差し迫っては2つですね。
    まず、地底杯に参加するのかどうか。
    もう一つは、チームが消滅しマモノが引かれたせいで夢幻姉妹が守矢に加入しようとしていること」

神奈子「な、なんだってぇ!!?私のスタメンがーーー!!?」

早苗「落ち着いてください神奈子様。まだ加入してませんから」

神奈子「まだ!?まだって何!?これからするのーーー!!?」

早苗「とりあえず魔理沙としてはNOという方向でいくらしいですが…。
    まぁ、NOと言われてはいそうですか、と引き下がるような性格ではないですよね」

440 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:38:48 ID:???
神奈子「……なんというか、騒乱の種を撒き散らしてばっかりだねぇ。
     そういえば、カペロマンくんに関してはどうなの?」

早苗「彼はしばらくチームに顔を出しません。
    守矢神社に行っても会えませんよ」

神奈子「そっか……。でも、今は魔理沙の家にいるんだよね?」

早苗「ええ。朝一番で出ていく予定ですけれどね。
    彼に対してどういうリアクションをするかという意味では、次の行動は重要かもですね」

神奈子「……あのさあ。とうとう名前が出てきたアルシオンくんなんだけど…本編にもう出てくるの?」

早苗「その辺りは内緒で。
    ただ、本編でもあの超ニッチな喫茶店は出現していますのでそこで顔を合わせることはあるかもですね。
    ……まぁ、店内で彼に話しかけると高確率で無視されると思いますが」

神奈子「……残りの確率は?」

早苗「悪態をつかれますね。
    まぁ、彼が喫茶店にいるのは魔理沙と会話するためじゃ断じてないので仕方ないかと。
    そういうわけで、以上忘れちゃったので本編を思い出そうコーナーでした。続きまして、本編の続きをどうぞ」

441 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 17:39:55 ID:???
――幻想郷 23日目 霧雨魔法店


幻月から衝撃的な告白を聞かされ、魔理沙は寝た気が全くしなかった。
それでも朝はやって来る。なんだか久しぶりのような、自室の光景。

魔理沙「………はぁー…。
     なんだか色々と頭が痛いことになったな。…体も痛いし」

怪我をした部位は未だ痛みを発しており、寝て治る類のものではない。
…むしろ、そうなったら人間ではない。
誰かに人外にされたことを疑ってかかるべきだろう。

魔理沙「でも、疲労が随分とマシになったけど…どうしよう?」


A 朝ごはんを作ろう
B 二度寝するか… ※【はっきんぐとぅざどりーむ】を使う場合はその旨を書き込んでください
C 下着を別のにしよう ※現在:ドロワーズ
D その他
E 特に何もせず過ごす
F …そうだ、カペロマンはどんな感じだろう?

現魔理沙ガッツ 250/1020
※B・F以外でぬえにやってもらう場合は選択肢に【ぬえ】と付記してください
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

442 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 17:42:03 ID:w6B52EEg


ディアス×アルシオンとは………そういうのもあるのか!

443 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 17:56:37 ID:UvZ8jSs6
F

444 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 18:44:30 ID:???
>>442 俺のスターバーストをお前にサイクロンしたい…とかそんな感じでしょうか私わかんない

>>F …そうだ、カペロマンはどんな感じだろう?


魔理沙「そうだ。…今日はあいつ泊まったんだっけ」

そのことを思い出し、朝食より先に彼の様子を見ることにする。
昨日より疲労はマシにはなったが、歩くたびに痛みが走る。

魔理沙「あててて…おーい、カペロマンさんや……」


先着1名様で

カペにゃん?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→起きてる
スペード→まだ寝てる
クラブ→あれ?もう出ていく準備してるぞ!
クラブA→置手紙が…
JOKER→置手紙が…

445 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 18:45:14 ID:???
カペにゃん?→ ハート4


446 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 19:09:30 ID:???
カペにゃん?→ ハート4
>>起きてる


魔理沙「…お、いたいた」

カペロマン「…ん?」

痛みを堪えつつ今に向かうと、昨日と同じくソファに寝転がっているカペロマンがいた。
その動きからするとどうやら起きているようだ。
魔理沙はちょっと安心しつつ、カペロマンに声をかける。

カペロマン「よう、キャプテン。随分とぐっすりだったみたいだな」

魔理沙「(いや、ちっとも安眠できなかったんだが…まぁいいか)
     あれだけ疲れてればな。…ソファで寝てよかったのか?他に寝る場所なかったんだが…」

カペロマン「寝れりゃあどこでもいいさ。…それよりキャプテン、朝からすぐに病院に行くつもりかい?」

魔理沙「えっ…そりゃあ、ええと…」


A そのつもりだけど
B いや、昼以降に行くつもりだ

現魔理沙ガッツ 250/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

447 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 19:11:11 ID:BlWFEI9o
A

448 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 19:13:07 ID:w6B52EEg


449 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 19:17:49 ID:7z3U7IFI


450 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 19:44:25 ID:???
>>A そのつもりだけど


魔理沙「結構痛いし、そのつもりだけど」

カペロマン「そうか。なら、病院へ一緒に連れて行ってくれ。
       本当は一人で行こうかと思ったが、場所を知らないことを思い出してね」

魔理沙「ああ……了解。それじゃあ…」


A 朝ごはんを作るか
B 早速行くか
C 外来人と一緒に歩いて噂されると恥ずかしいし…

現魔理沙ガッツ 250/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

451 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 19:45:54 ID:w6B52EEg


452 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 19:48:49 ID:UvZ8jSs6
A

453 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 20:03:17 ID:???
>>A 朝ごはんを作るか


魔理沙「朝ごはんを……」

カペロマン「……俺がやる。…あんた、重傷だろ」

魔理沙「いや、お前だって怪我を…」

ぬえ「……私がやるから」

互いにやるやる言い合っていると、起きてきたぬえが話をまとめた。
大人しく2人は引き下がり、ぬえが台所に入る。

ぬえ「(……どっち使おう?)」


A 高級食材を使おう ※残数:2 回復200
B 普通の食材でいいか ※残数:3 回復100
C よし、狸汁だ 

現魔理沙ガッツ 250/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

454 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 20:04:24 ID:7z3U7IFI


455 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 20:10:59 ID:w6B52EEg


456 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 20:11:08 ID:d3hDAx7+
B

457 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 20:39:21 ID:???
>>B 普通の食材でいいか 


ぬえ「(……普通の食材でいいか)」

高級食材の数はかなり少なくなっている。
普通の食材も多いとは言えないが…使うのであれば、安い方だろう。
ぬえは普通の食材を調理し、朝食にする。

カペロマン「………普通だな。良くも悪くも」

魔理沙「…良くもってどういうことだオイ」

ぬえ「(……いちゃいちゃの邪魔だな)」

朝食の場では別段特筆するような話題は出なかった。
夢幻フラワーズ戦のことは口に出しにくい雰囲気があり…。
さすがにここでぬえちゅっちゅをおっぱじめるほどに魔理沙に体力と気力はなかった。
………

魔理沙「さて、病院に行くか」

カペロマン「ああ」

どちらも持って行くような荷物はない。
朝食も片付けも終わり、当初の予定通り病院に向かうことにする2人。

458 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 20:41:38 ID:???
魔理沙「それじゃ飛び……」

グギッ!

魔理沙「ぐえええっ!」

カペロマン「……おいおい、大丈夫か?」

気遣うカペロマンの言葉も耳に入らない様子で悶絶する魔理沙。
痛みの中で思ったことは、そういえば空飛んで事故ったという話なのだから飛んだらまずくないかということだった。

魔理沙「(…体力的にも2人で飛ぶの結構きついな…。歩いていくと時間かかるし、どうしよう)」


A ぬえに運んでもらおう 
B 私が飛んでやる! ※消費100
C 歩いて行こう ※里内での行動回数が1回になる代わりに、道中カペロマンと会話できます

現魔理沙ガッツ 350/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

459 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 20:42:35 ID:BlWFEI9o
C

460 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 20:42:55 ID:w6B52EEg


461 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 21:00:08 ID:???
>>C 歩いて行こう 


魔理沙「……すまん、歩いて大丈夫か?」

カペロマン「ああ、構わんが…道分かるのか?」

魔理沙「心配するな。私は現地民だぜ」

無理矢理飛んでも何もいいことはない。
ぬえに2人運ばせるのも気が咎める。
負担をかけないように、ゆっくり歩いて人里まで向かうことにする。

魔理沙「こ、これほどダメージを受けてるとは思わなんだ…」

カペロマン「そりゃあ大変だな。通院はどうするつもりなんだ?」

魔理沙「わ、わからん……お前は?」

カペロマン「俺は入院するつもりだ。神社の連中の無病息災を祈らせてもらうさ」

魔理沙「そんなことで祈られても…という気がしなくもない」

カペロマン「だろうな」

本人もそう思うのか、肩を竦めて苦笑する。
しばらくはそんな他愛のない話が続いていたのだが…。

462 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 21:01:09 ID:???
魔理沙「………」

カペロマン「………」

途中から、話が途切れてしまう。
思えば2人はさして仲がいいわけでもなく、共通の話題があるでもない。
こうなるのはある意味自明の理であると言えた。

魔理沙「(……な、何か話そう!)」


A よし、恋の話をするぞ!
B …そういや、知り合いは見つけたか?
C 地底杯の話をしよう
D 昨日の夢の中での話をしよう
E 昨日の試合について話そう
F その他

現魔理沙ガッツ 350/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

463 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:02:08 ID:BlWFEI9o
A

464 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:02:30 ID:7z3U7IFI


465 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:02:53 ID:8MuWvCw+


466 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 21:07:53 ID:???
>>A よし、恋の話をするぞ!


魔理沙「(よし、ここはコイバナだ!
      古今東西、この話題は盛り上がること請け合いだ!)」


A サルバトーレの恋愛事情について話す
B カペロマン自身はどうなのか聞いてみよう!
C よし、ここで私のぬえ自慢が始まるわけですね!
D その他 何か話したいことがあればどうぞ

現魔理沙ガッツ 350/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

467 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:08:53 ID:w6B52EEg


468 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:10:17 ID:BlWFEI9o
B

469 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:11:10 ID:MNKcvR2Y
B

470 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 21:31:51 ID:???
>>B カペロマン自身はどうなのか聞いてみよう!


魔理沙「そういえばさ、この前サルバトーレを慰める会やったじゃん?」

カペロマン「ああ。……結局、誰が超新星をフッたかわからなかったあれか」

ヘマしてはたてに取材されてしまったが…何とかサルバトーレを守る(?)ことの出来たあの会である。
正直意味があったとは思えないのだが、話のとっかかりとしては上等だろう。

魔理沙「その時思ったけどさ、他の男連中はどうなんだろうって」

カペロマン「さぁ。玉砕はしてないと思うが」

魔理沙「いやいやいや、そうじゃなくて!他の連中の恋愛事情だよ!
     お前も気になるだろ?」

カペロマン「……いや、それほどでもないな。
       いいじゃねぇか、誰が誰に惚れてたって」

魔理沙「(ぬぬぅ……!こいつは…!)」

思うように話を運ばせないカペロマンに少々イラッとする魔理沙。
正直、そんな話題を振ろうとしている魔理沙が怒ることは理不尽以外の何物でもなかったが。
その怒りによって、魔理沙に熱が入る。

魔理沙「へぇーそうかい。さすがモテる男は違うねぇ!」

カペロマン「…はぁ?」

471 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 21:33:18 ID:???
魔理沙「自分がモテモテだから他人の恋愛には興味ないんだろ?
     あーいやだいやだ、モテるようになってもこうはなりたくないね!」

カペロマン「何でそう曲解するかね…」

はぁ、と重くカペロマンが溜息を吐く。

魔理沙「じゃあ教えろよ!お前に好きな人とかいるのかよ!
     それ以前に現世でそういう浮いた話はなかったのかよ!」

カペロマン「……」


先着2名様で

モテロマンさん?→! card
で、実際どうなのよ→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
【現世でのモテ度】
数値で分岐。数字が高いほどカペロマンはモテ男です
Kで幼馴染がいます。4で血の繋がらない姉妹がいます
【恋愛事情?】
マークで分岐。
ダイヤ絵札→気になる子をなんと魔理沙に教えてくれるってさ! 
ハート絵札→何と現世に恋人がいるってさ!
ダイヤ→まぁ美人は多いよな
ハート・スペード→今のところはいないようです
クラブ→いや…幻想郷の連中って妖怪だろ
JOKER→出たら考えます。このモテロマンめ!もげろ!

472 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:33:52 ID:???
モテロマンさん?→ スペードJ

473 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:34:29 ID:???
で、実際どうなのよ→ ハートJ

474 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:34:54 ID:???
で、実際どうなのよ→ スペード2
ハート絵札だとアニューさんでも出てくるのかね

475 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:36:26 ID:???
ほんとにモテ男だったw

476 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:37:44 ID:???
モテロマン爆発しろ!

477 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:42:39 ID:???
まぁエリート選手だからね。

478 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:44:33 ID:???
だがここは霧雨スレだ
まともな女性であるとは限らないぞ

479 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:46:03 ID:???
こいつと核弾頭のこの差はいったいなんなんだろう・・・

480 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:47:48 ID:???
流石はロックオン…
狙い撃ったか

481 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 21:55:02 ID:???
>>479
判断力

482 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 22:23:14 ID:???
>>474 はてさて…
>>475 マジかよ!?
>>476 モテロマン爆発しろ!
>>477 まぁ…。モテないはずがないですよね、常識的に考えて
>>478 なんという負の信頼
>>479 な、なんでしょう…
>>480 Jを狙い撃たれました
>>481 何故か納得してしまったw

483 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 22:24:14 ID:???
モテロマンさん?→ スペードJ
で、実際どうなのよ→ ハートJ
>>モテロマンさんは普通におモテになって恋人がいるんだってさ!


魔理沙は揶揄したが…実際のところ、カペロマンはモテる。
ピエールのように家が資産家というわけではない。
だが、サッカーが上手くハンブルグのJrユースチームに入団し…顔の造形も美少年。
普通に女子が放っておかない。モテモテ野郎である。
西ドイツのサッカー好き女子の人気をシェスターと二分するとも言われている男なのだ。
……が、それをひけらかすような性格ではないカペロマンは、面倒臭そうに髪を掻きつつ答える。

カペロマン「別にそんなモテちゃいねぇさ。ま、恋人はいるがな」

魔理沙「え、嘘!?お前手が早いな!」

カペロマン「……国にだよ」

魔理沙「(なん……だと…。こいつ、カペロマンじゃなくてモテロマンだったのか!)」

カノジョモチノオトコ。
そんな生き物に巡り合うとは思わず、魔理沙は思わずぎょっとした顔になってしまう。

カペロマン「なんだよ、そんなに意外か?」

魔理沙「い、いやだって……。金木は金木だし、ピエールは女性恐怖症的なところあったし。
     若林はザル林だし、サルバトーレはヘタレなんだぞ!?」

カペロマン「…今の話と俺に恋人がいないって話がどう繋がるんだい?」

484 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 22:25:18 ID:???
魔理沙「いや、繋がらない…繋がらないけどさ……」

カペロマン「……ま、そういうわけだから俺を弄っても面白くないと思うぜ。
       誰かを好いただの惚れただのは、他の奴を肴にしておきな」

魔理沙「そうするけどさ……あ、ちょっとやっぱりタンマ!
     恋人がどんな奴かは聞かせてくれても」

カペロマン「やなこった。キャプテンに教える意味がわからんね」

魔理沙「ぬ、ぬがーっ!!」


A 投票でカペロマンの彼女について決定する
B カードでカペロマンの彼女について決定する
C カペロマンの彼女については一先ず放置の方向で

現魔理沙ガッツ 350/1020
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

485 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 22:25:57 ID:uAkAyYwg
A

486 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 22:26:30 ID:7z3U7IFI


487 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 22:26:37 ID:d3hDAx7+
C

488 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 22:26:38 ID:p2SZTG2s
C

489 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 22:44:13 ID:???
>>C カペロマンの彼女については一先ず放置の方向で


魔理沙「しかしカペロマンが彼女もちねぇ……。超新星に何かアドバイスとかしてやらないのか?」

カペロマン「アドバイスは押し付けるもんじゃないだろ。
       あいつが周囲を頼ってきたら、その時は相談には乗るつもりだが」

魔理沙「…そっか、それもそうだな」

それに、サルバトーレが知ったら知ったで。
「リア充爆発しろ!」とかカペロマンに言いだしかねない。
それ以上魔理沙は恋人について詮索するのをやめ、何気ない会話へ戻る。
空気は、沈黙の前より軽くなっていた。
………

カペロマン「ここが、例の診療所か」

魔理沙「ああ。話は通してある、行こうぜ」


先着1名様で

病院で?→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
JOKER→頬に十字傷の男がいるぞ!
ダイヤ→おや、また慧音先生だ
クラブA→神奈子「あれ、どうしたの2人共…って怪我!?」
それ以外→何もなかったよ

490 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 22:44:55 ID:???
病院で?→ ダイヤ3

491 :森崎名無しさん:2011/11/30(水) 22:45:09 ID:???
病院で?→ ハートJ

492 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/11/30(水) 23:45:43 ID:???
病院で?→ ダイヤ3
>>おや、また慧音先生だ


診療所のドアを開こうとすると、見覚えのある服装の女性が出てきた。
この前も診療所で見かけた人里の守護者、慧音である。

魔理沙「……おお、慧音じゃないか」

慧音「ん?…ああ、魔理沙か」

魔理沙「お前、まだ治らないのか?」

慧音「いや、私は今日で最後だ。もう傷は塞がったようだからな。
    さて、ディアスくんの実力を見てこないとな。それじゃあ」

急いでいるのか、2人の様子には気付かないようでさっさと行ってしまう。
ホッとするべきところか、慧音に関して不安に思うべきか。
…ともあれ、慧音が通院して来た際にバッタリということもないだろう。

高荷「……あら、来たのね。予想通りと言おうか…中々の重傷具合ね。あなたも、そっちの子も」

魔理沙「ああ……」

カペロマン「世話になるぜ。……ええと、入院費はいくらだっけか?」

高荷「1500円、入院に関しては2500円よ。
    通院2名と聞いていたけど…まぁいいわ。生活に必要な品は持ってきた?」

カペロマン「歩けはするんで午後にでも買い揃えるさ」

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