キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　〜Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！〜 キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

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【全国版】ライ滝第二十話【ｽｰﾊﾟｰﾋｰﾛｰﾀｲﾑ!】

1 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/01/11(水) 00:13:17 ID:???

『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
色々あってサッカー部のない高校に入ってしまった滝一がサッカー部を創って全国を目指すお話です。
基本的には本編と同じくカードを引いたり選択肢の中から皆さんに一つを選んでもらう事で進行していきます。
遂に始まったサッカー選手権大会。頑張って高校サッカー界を制してください


【これまでのあらすじ】(中田譲治さんあたり)
ラインライダー滝、前回の三つの出来事！
一つ！　新たな敵クライシス帝国が出現し、光太郎が仮面ライダーBLACK RXへと進化した！
二つ！！　滝、結城、ジャンの三人は、ミライがM78星雲のウルトラの星からやって来たウルトラマンメビウスである事を知らされた！
そして三つ！！！　いよいよ全国大会が開幕。生田（仮）の最初の相手は大阪代表の立浪高校だ！
てな感じで進んでいます


さらに簡単なあらすじ

ジャン「うっしゃー！　俺がビリビリの代わりにキーパーやるぞ！」
真司「滝の奴、やたら俺を練習に誘ったりバイトに来たりしてたな……ひょっとして俺、期待されてる！？」
滝「いやあ、怪魔ロボットは強敵でしたね」
光太郎「俺は太陽の子！　仮面ライダー！　BLACK！！　R、X！！！」
ミライ「実は僕、ウルトラマンメビウスなんです」
滝、結城、ジャン「そーなのかー」
闘破「全国を前に皆随分パワーアップしたなあ。総合値460以下俺だけじゃないかHAHAHA」
サビチェビッチ「正体モロバレだしわざわざアルとか書かなくても良い気がするんだ」
アル「突然何を言ってるんだ？」
天道「試合が始まってから敵も味方もダイスばかりだな。そろそろJOKERを引いておこう」

416 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 01:04:09 ID:???

【ブローリンの返答→ ダイヤ2 】
乙でした

417 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/07(火) 22:18:51 ID:???

>>416
乙どうもです〜

ブローリンの返答→ダイヤ2
→「技術ヲ盗ム事ガ悪イ事ナノカイ？」


ブローリン「ウ〜ン、素姓ヲ隠シテイタノハ良クナイケド技術ヲ盗ム事ガソンナニ悪イ事ナノカイ？」

　ブローリンは小さく首を傾げながら滝の問いにそう答えた。

滝「へ？　いやだって余所の国の技術を盗むってのは……」

ブローリン「盗ムッテ言葉ヲ使ウカラ良クナイ。他国ノ技術ヲ学ンデイルッテ考エレバ良インダヨ。
　　　　　　君ノ知リ合イニダッテ何人カ居ルデショ、外国ニさっかー学ビニ行ッテル人」

滝「む」

　外国に留学してその国のスタイルを学んだり優秀な選手を調べるというのは全く悪いことではない。
　それをスパイ行為だと断じるのならば、森崎や翼（ついでに若林）もスパイという事になる。
　この的を射たブローリンの指摘に全く反論の余地はなく、滝は思わず押し黙ってしまう。

滝「――成程、確かに考えてみりゃお前の言う通りだわ。やっぱここら辺は海外との意識の違いってやつなのかね」

ブローリン「分カッテクレテ良カッタヨ。マア仮面ナンテ被ッテイタちゃもろノ方モ悪イトハ思ウケドネ。
　　　　　　（……あれ？　自分で言ってて気付いたけど俺なんでこんなにこそこそと技術を吸収しようとしてたんだろう？）」

　自分の言葉に納得した様子を浮かべる滝に満足したのも束の間、はたと自分の発言と行動の矛盾に気付くブローリンなのであった。

418 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/07(火) 22:19:54 ID:???

　こうして試合後の交流も一段落した所で、滝達生田（仮）一行は会場を後にして宿舎へと引き揚げて来ていた。

滝「ふぅ、早田が相手って事で気合入れたせいか今日は割と疲れたな。その甲斐あって虐殺出来たわけだけど」

　滝はどっこらしょと呟きながら大部屋の角に腰を下ろすと、これから行動について思案を開始する。

滝（え〜っと、確か【試合のあった日は試合の後に一度だけ自由行動が出来る】んだったな。
　　誰かと話でもして時間を潰すか練習に行くか……ああ、適当にぶらついたり部屋でごろごろしたりひとっ風呂浴びるのも良いなあ。
　　どうしようかね……）


行動を選択して下さい

A：誰かと話をする（更に分岐します）
B：練習だ練習！（他のメンバーを誘うか否か更に分岐します）
C：ちょっと外をぶらついてみようか
D：今はごろごろしたい気分だ
E：疲れた時は風呂に限るよね！
F：その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

【補足・補正】
▼滝所持金：62900円
▼自由行動終了後に、他校の試合結果や茂の練習フェイズが描写されます

419 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 22:22:50 ID:F1y4gO/g

B

420 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 22:26:18 ID:UAONT+ww

B

421 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/07(火) 23:08:39 ID:???

B：練習だ練習！（他のメンバーを誘うか否か更に分岐します）


滝（そういや今の俺って総合値チームでも中堅位なんだよな。主にブロックのせいだけど。
　　全国で勝ちぬく為にも更なるレベルアップを図らねば！　という事で練習しよう。
　　……あ、ちなみにミライも神も総合で470に到達したから自動参加は解除されてるぞ）


誰かを練習に誘いますか？

A：誰か一人練習に誘おうか（更に分岐します）
B：今日の俺はロンリービバーですよ

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

【補足・補正】
▼試合に出ていたメンバーは1/2の確率で練習に誘っても断られます

422 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 23:09:33 ID:V1s5jyyI

A

423 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 23:14:53 ID:0ohJF6Pk

A

424 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 23:16:21 ID:???

試合に出ていたメンバーはダイジェストに出ていた
メンバーを含みますか？

425 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/07(火) 23:21:33 ID:???

>>424
はい。含みます

A：誰か一人練習に誘おうか（更に分岐します）


滝「一人は寂しいし誰か誘うとしますか」


練習に誘うメンバーを以下の中から一人選択して下さい

※試合に出場した選手
天道、魁、光太郎、良太郎、電、明石、巧、敬介、ジロー、大、真司、ジャン、神

※試合に出場していない選手
橘、剣崎、ミライ、始、士、闘破、ユウスケ、さくら


先に二票入った人物で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

【補足・補正】
▼試合に出ていたメンバーは1/2の確率で練習に誘っても断られます
▼ミライは負傷中の為練習でAを引くと怪我が悪化します

426 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 23:22:46 ID:UAONT+ww

士

427 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 23:22:54 ID:F1y4gO/g

剣崎

428 ：森崎名無しさん：2012/02/07(火) 23:29:04 ID:0ohJF6Pk

剣崎

429 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/07(火) 23:29:10 ID:???

投票の途中ですが今日はここまで
ではでは〜

430 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 21:15:25 ID:???

剣崎


滝「おーい剣崎、今から練習に行こうと思ってるんだけど付き合ってくれないか？」

剣崎「試合やったばっかだってのによくやるなあ。ま、こっちとしては願ったりかなったりだ。良いぜ、付き合うよ」

　練習に誘われた剣崎は苦笑を浮かべながらもこれを快諾。
　二人は早速宿舎近くの練習場へと向かうのだった。


〜練習場〜

滝「さて、そんじゃまずはコーチするかどうかを決めようかね」


練習方針を選択してください

A：剣崎のコーチをする▼滝の能力は上昇しませんが、剣崎のカードに＋補正が発生します
B：自分も練習する▼滝の能力も上昇します

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウントできません

【補足・補正】
▼剣崎にコーチ出来るのは「ドリブル（補正＋3）。パス、タックル（補正＋2）。パスカット（補正＋1）」です

431 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 21:17:38 ID:isAUALW2

B

432 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 21:18:29 ID:hqKvTzRo

B

433 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 21:58:54 ID:???

B：自分も練習する▼滝の能力も上昇します


滝「当然ここは普通に練習を選択するぜ！」

剣崎「OK。そんじゃ練習の前に俺の技と経験値を表示しておくぜ。これを参考に練習する能力を選択してくれ！」



覚えられる技と必要経験値。（）内は現在の経験値/習得に必要な経験値量

剣崎
ドリブル：サンダースペイダー（0/16）○
パス：ライトニングパス（16/32）
シュート：ライトニングソニックを高浮き球補正にも対応可能に（16/32）
タックル：当たらないタックル発動率低下（0/24）○
パスカット：ライトニングスラシュ発動率上昇（12/24）
ブロック：オリハルコンエレメント（12/24）○
せりあい：イーグルトラップ補正値上昇（16/32）

【補足・補正】
▼（）の後ろに○の付いている技は習得後発展、もしくは新技を習得できる技です

434 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 21:59:54 ID:???

【現在の能力値】

滝
A：ドリブル（71）：上がり難い
B：パス（68）：やや上がり難い
C：シュート（68）：やや上がり難い
D：タックル（67）：やや上がり難い
E：パスカット（67）：やや上がり難い
F：ブロック（62）：上がり易い
G：せりあい（66）：やや上がり難い
H：高い浮き球：（0/20）
I：低い浮き球：（0/40）

剣崎
A：ドリブル（66）：やや上がり難い
B：パス（65）：やや上がり難い
C：シュート（68）：やや上がり難い
D：タックル（63）：上がりやすい
E：パスカット（66）：やや上がり難い
F：ブロック（67）：やや上がり難い
G：せりあい（69）：上がり難い
H：高い浮き球：（0/30）
I：低い浮き球：（0/30）

▼浮き球補正の（）内の数値は浮き球補正を＋1させる為に必要なカードの合計値です

435 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 22:01:01 ID:???

上記を参考にして以下の文をコピペし、特訓したい能力を一つずつ選んでください

滝：
剣崎：

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウントできません

【補足・補正】
▼今回は個別に一票として扱います
　例：例：Aの人が「滝：F、剣崎：A」、Bの人が「滝：A、剣崎：」と書きこんだ場合、
　　　剣崎のが決定、滝がAとFにそれぞれ一票ずつとなります

436 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 22:02:58 ID:hqKvTzRo

滝：F、剣崎：D

437 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 22:03:24 ID:isAUALW2

滝：D
剣崎：D

438 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 22:04:26 ID:nhmpted2

滝:Ｆ、剣崎:Ｃ

439 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 22:12:28 ID:???

滝：ブロック（上がり易い）
剣崎：タックル（上がり易い）


滝「いつ使う事になるか分からないし総合値を伸ばすのに手っ取り早いって事で、今回は苦手分野を補う形で行こうと思う。
　　俺はブロックで――」

剣崎「俺がタックルだな。おぉ〜し、やってやる！」

　こうして練習内容が決定した所で、滝と剣崎の特訓が開始された。


【分岐】
先着二名様で、

【紙耐久男、滝一→!　card】
【タックル命中率0％男、剣崎→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。出た数値によって以下のように分岐します


60以上64以下の能力の成長率（上がりやすい）
JOKER→＋4
Q、K→＋3
7〜J→＋2
2〜6→＋1
A→効果なし

440 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 22:13:50 ID:???

【紙耐久男、滝一→ ダイヤ5 】

441 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 22:14:01 ID:???

【タックル命中率0％男、剣崎→ スペード6 】

442 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 22:42:12 ID:???

紙耐久男、滝一→ダイヤ5＝ブロック＋1
タックル命中率0％男、剣崎→スペード6＝タックル＋1


しゅないだーちゃん「……」

滝「ぶるあぁぁぁぁぁっ！！」

　宿舎に持ち込んでいたシューティングマシーン「しゅないだーちゃん」（命名：滝）を相手に、滝はブロックの練習を行っていた。
　が、しゅないだーちゃんから連続で高速射出されるボールを受け木端の様に吹き飛ばされる滝の姿からは
イマイチ成果が出ている様子は見受けられなかった。

剣崎「ウェーーーイ！」

ざるばやし「……」

　一方の剣崎もまた、ざるばやしを相手にショルダーチャージを行っていた。
　しかしこちらの方も何故か直立不動の案山子を相手にタックルを決める事は出来ず、大した成果の出た様子はない。

滝「ゼェゼェ……やっぱ苦手なものってのは練習も中々に苦しいもんだな。っていうかシュート怖い」

剣崎「……そうだな。自分でもなんで上手くいかないのか分からないし色々とモヤモヤする」

　僅かながら実力の向上は見られたものの、それ以上に苦手分野の練習に伴う疲労感でグッタリする滝と剣崎。
　結局二人はある程度の所で練習を切り上げ宿舎へと戻って行くのだった。

443 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 22:43:17 ID:???

　こうして滝と剣崎があまり実りのなかった練習を行っていた頃、宿舎の方では――


【分岐】
先着一名様で、

【何が起こっていた？→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ→他のベンチメンバー（選択可）も練習を行っていた！
ハート→大部屋にお客さんがやって来ていた！（更に分岐します）
スペード→特に何も起こっていなかった！
クラブ→天道が宿舎の厨房に殴り込みをかけていた！
JOKER→何と残りメンバーも皆で練習に向かっていた！

444 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 22:43:53 ID:???

【何が起こっていた？→ クラブ5 】

445 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 23:09:34 ID:???

何が起こっていた？→クラブ5
→天道が宿舎の厨房に殴り込みをかけていた！


天道「お婆ちゃんが言っていた。食べるという字は人が良くなると書く、ってな。
　　　俺がいる以上不味い飯を出させはしない。今のうちにここの厨房の実力を確かめに行くぞ」

闘破「いや行くぞって……なんで俺まで付き合わされてるわけ！？」

　滝と剣崎がヒーコラしていたのと時を同じくして、宿舎の中では天道が闘破を引きずりながら厨房を目指し進んでいた。
　料理に関してはうるさいという次元を超越している天道にとっては厨房の実力を確かめるというのは至極当然の行動原理なのだ。
　ちなみに闘破を連れて行ったのは厨房の料理人が駄目だった場合に自分と一緒に料理を作らせる為である。

天道「邪魔するぞ」

　そして天道は当たり前のような顔をして厨房の中に入って行く。そこにいたのは――


【分岐】
先着一名様で、

【中の人はあんまり料理漫画に詳しくなかったりする→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ→荒岩一味
ハート→志葉家黒子軍団
スペード→ベ○ータ
クラブ→ビME
JOKER→かいば○YOU山

446 ：森崎名無しさん：2012/02/08(水) 23:10:55 ID:???

【中の人はあんまり料理漫画に詳しくなかったりする→ ハート4 】

447 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/08(水) 23:11:53 ID:???

天道、黒子ちゃん軍団に出会うの巻
といった所で今日はここまで
ではでは〜

448 ：森崎名無しさん：2012/02/09(木) 01:04:28 ID:???

お疲れ様でしたー

たしか作中だと黒子ちゃんの料理は現代っ子の千明にも美味いと言わせたはず
だがもし中に姐さんが居たら……寿司屋？カレーでも作ってろ

449 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/09(木) 21:46:21 ID:???

>>448
どうもですー
姐さんあれで嫁さんになりたいっていうのが洒落になってないですよね。前年の早輝が可愛く見えてくるレベルですし
キュア梅盛さんは個人的に寿司以外なら何でも美味しく作れる予感がしますｗ

中の人はあんまり料理漫画に詳しくなかったりする→ハート4
→志葉家黒子軍団


黒子「……」

　厨房の中にいたのは大勢の黒子軍団であった。
　丈瑠がサッカー部のサポートの為に派遣したのだろうか、黒子達は全員が志葉家の家紋入りの装束を身に纏っていた。
　黒子軍団は突然乗り込んで来た天道と闘破に一瞬視線を向けるが、すぐにいそいそと無言で調理を再開し始める。

闘破「お、志葉家の黒子さん達じゃないか！
　　　なんでここにいるのかは知らないけど、黒子さん達と言えば皆が皆一定以上の家事スキルを持つ主夫の憧れ。
　　　天道、黒子さんたちが料理を担当してるなら心配はいらないぜ！」

　何故か妙に黒子に詳しい闘破はそう言って天道を下がらせようとするが、天道はお構いなしにズンズンと厨房の奥へと歩いて行く。

天道「黒子の実力は俺も知っている。だがお婆ちゃんが言っていた。料理の味は話じゃ分からない。必ず自分の舌で確かろ、ってな」

　そして天道は湯気を立てている味噌汁の鍋の前に立ち、小皿に味噌汁をよそうと勝手に味見を開始した。

450 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/09(木) 21:47:28 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【天道チェック→!　card＋（黒子力＋7）】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

数字の合計が10以上だった場合、黒子の料理が天道に認められます
9以下だった場合、天道が暴走します
出たカードがダイヤKだった場合丈瑠が、ハートKだった場合薫が、JOKERの場合は二人共が出現します
出たカードがクラブA、クラブ2だった場合、ポイズンクッカー茉子が出現します

451 ：森崎名無しさん：2012/02/09(木) 21:48:19 ID:???

【天道チェック→ ハートA ＋（黒子力＋7）】

452 ：森崎名無しさん：2012/02/09(木) 22:00:16 ID:???

暴走開始！

453 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/09(木) 22:25:54 ID:???

>>452
全く天道はこっちの斜め上の行動を取ってくれますね

天道チェック→ハートA＋（黒子力＋7）＝8
→合計値が10以下だった為天道が暴走


天道「……駄目だな」

　小皿に一すくいした味噌汁を軽く呷った直後、天道は渋い表情を浮かべた。
　突然の酷評に流石の黒子達も料理の手を止めて全員が天道の方を眺める。

天道「味噌と出汁の相性が悪い。おまけに煮立てすぎて味噌の風味が飛んでいる。
　　　お婆ちゃんが言っていた。料理の腕は味噌汁の味を確かめれば分かる、ってな。
　　　こんな味噌汁を作るようでは噂に名高い黒子の実力もそう大した物ではないらしい。見ていろ、俺が本当の料理を教えてやる」

　言うが早いか天道はどこからとなく愛用の白包丁を取り出し、我が物顔で厨房の冷蔵庫を漁り始めた。

闘破「わ、わかっちゃいたけどなんという傍若無人。天道……恐ろしい子！」

　この光景に、料理の手伝いの為に連れてこられたというのに完全に放置された闘破は70年代の少女漫画チックな台詞を吐くのだった。
　そして黒子達はといえば――

454 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/09(木) 22:27:10 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【黒子の皆さんは裏方の鏡→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート10以上→律儀に天道の料理を見て勉強を始めた
ハート9以下、スペード→ぽっと出の男には負けられないと料理を再開した。料理バトル勃発や！
クラブ→ハート、スペードの結果＋天道「食材が足りないな。闘破、買い出しを頼む。資金は滝につけておけ」
JOKER、クラブA→薫「我が志葉家の黒子を侮辱するとは許せぬ。私が相手をしよう！」　天道VS姫の料理バトル勃発！

455 ：森崎名無しさん：2012/02/09(木) 22:28:43 ID:???

【黒子の皆さんは裏方の鏡→ クラブ6 】
なんだこの状況！（驚愕）

456 ：森崎名無しさん：2012/02/09(木) 22:28:46 ID:???

【黒子の皆さんは裏方の鏡→ スペード2 】

457 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/09(木) 23:33:20 ID:???

黒子の皆さんは裏方の鏡→クラブ6
→ぽっと出の男には負けられないと料理を再開した。料理バトル勃発や！
＋天道「食材が足りないな。闘破、買い出しを頼む。資金は滝につけておけ」


　基本的に黒子と言うのは滅私奉公、裏方に徹する存在である。
　が、突然やってきた上に好き勝手に料理を酷評する謎の男を相手にすごすごと引き下がるかと言えば答えはNOであった。

黒子A「！！！」

黒子B「……！」

　黒子達は素早くアイコンタクト（顔見えないけど）を交すと、天道に負けじと料理を再開する。

天道「ほう……俺とクッキングバトルファイト（料理対決）をするつもりか。良い度胸だ、受けて立とう」

　この黒子達の行動に天道は不敵に笑みを浮かべ、ここに料理人のプライドを賭けたクッキングバトルファイトの幕が切って落とされた。

闘破「――なにこれ。っていうかクッキングバトルファイトって何なんですか……」

　そんな中只一人状況について行けずにいた闘破だったが、そんな闘破の元に天道が歩み寄る。

天道「クッキングバトルファイトとなればこちらも全力を出す必要がある。闘破、買い出しを頼む」

闘破「あのねえ、当たり前のように先輩を使いっぱしりにするなよ……って言っても無駄か、仕方ないなあ。
　　　何を買ってくれば良いんだ？」

天道「このメモに書いておいた通りの物を揃えてくれ。資金はこの（滝の）財布を使え」

　天道は闘破に一枚のメモと財布を渡すと、すぐに調理場へと戻って行った。

458 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/09(木) 23:34:41 ID:???

闘破「おお、俺のつけになるもんだと思ってたのに財布を渡してくれるなんて意外と良い所あるじゃないか！
　　　了解了解。山地闘破、早速買い出しに行ってきますよ〜っと」

　正直財布を渡されると思っていなかった闘破は、意気揚々と厨房を後にして食材集めへと向かって行った。
　この時渡された財布が誰の物であるかを闘破が知る事になるのはもう少し後の話である。


【分岐】
先着一名様で、

【で、メモにはなんて書かれてたんですか？→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ→高級食材人数分。計6000円！
ハート、スペード→超高級食材人数分。計10000円！
クラブ→高級食材人数分＋松輪の丸特！　計30000円！！
JOKER→魁「ここに書いてある野菜なら兄ちゃんに頼めば良いんじゃないかな」　偶々出会った魁ちんの取りなしで無料で食材ゲット！


といった所で今日はここまで
なんだか話が妙な方向に進んでますねえ。二回戦の話に進むのはいつになるのやらｗ
ではでは〜

459 ：森崎名無しさん：2012/02/09(木) 23:35:10 ID:???

【で、メモにはなんて書かれてたんですか？→ スペード8 】

460 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/11(土) 23:34:04 ID:???

で、メモにはなんて書かれてたんですか？→スペード8
→超高級食材人数分。計10000円！


闘破「高っ！？　なんだこれ本当に人間の食べる物なんですかーっ！？　毎月赤字生活の俺には目の毒すぎる！」

　メモに指定されていた店に野菜を買いに行った闘破は、目の前にある野菜の値札を見て目を丸くする。

店長「……驚いてる暇があんならさっさと買ってってくれ」

闘破「あ、すいません。しっかし他人のお金とはいえ大金を一気に使うのは中々勇気がいるなぁ」

　しばらく店の前で驚いていた闘破だったが、やがて気難しそうな店長にジト目で睨まれた事で意を決して買い物を開始。
　庶民派主夫の闘破にとっては中々勇気のいる行為だったが、彼は財布の中の諭吉を一枚消費して天道希望の食材を購入した。

店長「まいど」

闘破「どうも〜（野菜だけで一万円か。多分こんなにお金使う事はもうないだろうなあ。
　　　　　　　　それにしても天道の奴、財布に六万円も入っていたなんて羨ましい……！）

　実はこの財布が天道が大部屋でちょろまかした（本人的にはツケているつもり）滝の財布である事を闘破は知る由もなかった。


▼滝の所持金が62900→52900円になりました

461 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/11(土) 23:35:08 ID:???

　――などと言う事が起こっていたとは露知らず、夕暮れと共に練習場から宿舎へと引き揚げてきた滝と剣崎。
　二人が大部屋に戻るとそこに天道と闘破はおらず、代わりにニコニコと笑みを浮かべる翔一と我夢の姿があった。

翔一「あ、滝さん。おかえりなさい。お久しぶりです〜」

我夢「やあ」

剣崎「ん？　翔一に我夢じゃないか」

滝「突然部屋に来てどうしたんだ？」

我夢「それは……」

　理由を話そうとする我夢だったが、それを遮ってユウスケがぬっと顔を出す。

ユウスケ「黒子の人達とこの二人で昨日からの試合を一通り偵察したからその報告に来たんだってさ」

翔一「そうなんですよ〜。俺も頑張って偵察してきました！」

我夢「（先に言われた……）報告するなら全員揃ってからの方が良いからって事で君達と天道達が戻るのを待ってたんだよ」

滝「成程……って天道もいないのか？」

光太郎「ああ。やる事があるって言って闘破を連れてどこかに。お前達が練習に行ってからすぐだったし結構な時間が経ってるなあ」

天道「俺がどうかしたのか？」

　光太郎の言葉とほぼ同時に鍋を手にした天道と闘破が大部屋に戻って来た。その後ろには数人の黒子も続いている。

462 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/11(土) 23:36:12 ID:???

剣崎「お、天道……ってなんだその鍋？」

ジャン「超良い臭いがするな！」

天道「俺の作った夕飯だ。ここにいる黒子達に料理は任せられなさそうだったからな」

黒子「……！」

　右手の人差し指で天を指すいつものポーズを取る天道に、負けじと黒子達も手にしていた鍋を指し示した。

闘破「で、なんかどっちの料理が上かを決める為に天道vs黒子軍団でクッキングバトルファイトとかいうのをやることになったらしいんだ」

始「クッキング――」

橘「バトルファイトだと！？」

良太郎「なにそれ」

神「クッキングバトルファイトっていうのはね、料理人同士が己の威信を賭けて戦う神聖な料理バトルの事だよ」

滝「まんまだな……っていうかお前なんでここにいるんだ？」

　マネージャー三人にはこことは違う部屋が割り当てられているはずである。
　が、気付けば神に加え千夏とさくらも野郎部屋に集結しているではないか。

463 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/11(土) 23:37:26 ID:???

神「ふっふっふ、美味しい料理の臭いをビビッと嗅ぎつけたのさ！」

千夏「出番が欲しくてやって来ました」

さくら「私は食後のスイーツ目当てです」

　揃いも揃ってなんともはやな理由であった。

明石「フッ、相変わらず甘い物には目がないようだな、さくら」

魁「で、わざわざここまで持って来たって事は食って良いって事？」

天道「ああ。ここにいる奴らには俺と黒子のどちらの料理が上手かったかを審査してもらう。
　　　ついでだ、そこの二人も食って行け。用事なら飯の後でも大丈夫だろう」

我夢「え？　ああ、食べても良いんならありがたく貰うけど」

翔一「俺、料理って作る方がメインなんですけど食べるのも好きなんですよね〜。頂きま〜す」

　こうしてトントン拍子に話は進んでいき、天道と黒子の料理がそれぞれ食卓に並べられていく。

滝「へぇ、どっちも美味そうだな」

天道「見た目はそうでも俺の料理が味において負けるはずがない……そうだ、今の内にお前にこれを返しておこう」

　しげしげと料理を眺めていた滝に天道が横から何かを差し出した。

464 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/11(土) 23:38:42 ID:???

滝「返すって何を……そ、それは俺の財布じゃないか！？」

闘破「なにィ！？」

　天道が差し出したのは滝の財布であった。慌てて中身を確認すると福沢諭吉が一人足りないではないか。

天道「この勝負に負けるわけにはいかなかったからな。お前の財布から少々食材の費用を捻出させてもらった」

滝「おまえのいってることのいみがわからない。いちまんえんはしょうしょうとちがう」

　流石に少なくない金額を勝手に使われ、怒りのあまり逆に平坦な声を出してしまう滝。
　だが当の天道は全くもって普段通りの様子であった。

天道「部員の為に尽くすのが部長の務めだろう。それに一万円で俺の飯が食えるなら安い物だ」

滝（ああそうだ、すっかり忘れていた……わけじゃないけどけどこいつって他人お構いなしの天上天下唯我独尊野郎だったな……）
　

行動を選択して下さい

A：かねかえせ
B：まあ今回は皆に飯奢ったって思っておこう、うん……
C：それよりなんか闘破さんがガクブルしてるな。どうしたんだろうか
D：その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

465 ：森崎名無しさん：2012/02/11(土) 23:39:15 ID:pnyAz2ts

C

466 ：森崎名無しさん：2012/02/11(土) 23:42:28 ID:bHdau2Uw

C

467 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 00:00:15 ID:???

C：それよりなんか闘破さんがガクブルしてるな。どうしたんだろうか


滝（まあ天道は元々こういう奴だしどうしようもないし諦めよう。それよりも……）

闘破「あばばばば」

　滝が気になったのは先程の話を聞いてから横でガタガタと震えている闘破の事であった。理由は分からないが何かあったのは確実だろう。
　キャプテンとして放っておくわけには行かず、滝は早速闘破に訳を聞いてみる事にした。

滝「あの、どうかしたんですか闘破さん。なんかガクブルしてますけど……」

闘破「へっ！？」

　尋ねられた闘破はビクッと体を震わせ……


【分岐】
先着一名様で、

【お金にはうるさい闘破さん→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート、スペード、クラブ7以上→闘破「実は……」　諭吉を使った実行犯が自分であると白状した！
クラブ6以下→闘破「な、なんでもない！」　ヘタレた！
JOKER→哲山「話は全て聞いたぞ！」　闘破「お、親父！？」

468 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 00:00:54 ID:???

【お金にはうるさい闘破さん→ クラブA 】

469 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 00:05:33 ID:???

ヘタレここに極まるな引きをした闘破はペナルティとして 川原 で 岩見医師 と 遅刻 してくること!

470 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 00:09:23 ID:???

闘破の食べる料理は ロベルト（全裸） が調理した チョコクリーム 入り ライス（小） に決まりだねw

471 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 00:12:04 ID:???

カレーでなくて良かったと言えばいいのかな？

472 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 00:36:06 ID:???

>>469
何に遅刻するんですかね
>>470-471
全裸ロベルトって時点で何が出ても酷い事には変わりなさそうな気がｗ


お金にはうるさい闘破さん→クラブA
→闘破「な、なんでもない！」　ヘタレた！


闘破（こ、ここで俺が金を使ったって言ってもし一万円を請求されたら……！）

　闘破は自他共に認める小市民忍者である。
　そんな彼にとって一万円は決して安いものではなく、
下手人が自分であると白状して万一「金返せ」と迫られては不味いとヘタレ根性全開な事を考えてしまっていた。

闘破「（本当はこういうのは良くないと思うけど……）――なんでもないです！　ガクブルしていたのは寒かったからってだけです！
　　　俺はなんともないから気にしなくても良いんだぜ！」

　結果、闘破はヘタレた。どうしようもなくヘタレてしまった。
　こう言われてしまっては滝としてもどうする事も出来ない。

滝「そ、そうですか？　それなら良いですけど……」

闘破「あはははは、余計な心配させてごめんな！（うぅ、良心の呵責が……）」

天道「……」

　こうして一万円の件は結局うやむやになってしまうのであった。

473 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 00:37:16 ID:???

　そんなこんなの内に料理は全て食卓の上に並べられ、遂に夕食を兼ねたクッキングバトルファイトの火蓋が切って落とされる事となった。

天道「お前達にはこれから俺と黒子の作った料理をそれぞれ食べてもらう。
　　　そして美味かったっと思った方の名前を紙に書いてこの投票箱に投票するんだ。
　　　入っていた名前の多い方がこのクッキングバトルファイトの勝者になる」

神「おお、由緒正しいクッキングバトルファイトの戦い方だね！　盛り上がって来た！」

巧「そうか？　由緒正しいも何も普通の勝負方法だと思うぞ」

士「どうでも良いから早く食わせろ」

天道「そうだな。折角の俺の飯が冷めて味が落ちても困る。好きに食ってくれ」

黒子軍団『……』（コクリ）

滝「そんじゃ、頂きま〜す」

　天道の許しと黒子軍団の「どうぞ」という頷きもあり、一同は我先にと並べられた料理に箸をつけ始めた。

474 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 00:38:31 ID:???

【分岐】
先着二名様で、

【天道の料理→!　card＋（光の白包丁＋4）】
【黒子の料理→!　card＋（黒子力＋2）】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

数値の合計が上だった方の勝利となります。合計が同じだった場合は引き分けになります

▼Kが出た場合美味しい料理の効果で全員の最大ガッツが＋10、
JOKERが出た場合は全員の68以下の能力が＋1されます
（どちらも重複はしません。KとJOKERが出た場合はJOKERが優先されKは無効になります）

▼天道が10差以上つけられて敗北した場合……



といった所で今日はここまで
ではでは〜

475 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 00:39:14 ID:???

【天道の料理→ スペード10 ＋（光の白包丁＋4）】

476 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 00:39:23 ID:???

【黒子の料理→ クラブ8 ＋（黒子力＋2）】

477 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 09:41:10 ID:???

>何に遅刻するんですかね
闘破と岩見医師は レナート と 早苗 とで川原で ラブレター執筆 する予定でした

478 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 23:17:56 ID:???

>>477
ラブレター……意外と純ですね岩見医師

天道の料理→スペード10＋（光の白包丁＋4）＝14
黒子の料理→クラブ8＋（黒子力＋2）＝10
→天道の勝利！


真司「うわっ！？　何だこれ滅茶苦茶美味い！」

敬介「ああ。このみそ汁も漬物も今まで食べていた物とはまるで違う！」

闘破（そりゃ材料の値段からして違いますもんね）

天道「お婆ちゃんが言っていた。どうせ食べるのなら最高の物を食べろ、ってな」

　まずは天道の料理に手をつけていた者たちから続々と絶賛の声が上がる。

電「うーん、確かに天道のも美味いけど俺は黒子さん達の方が良いなあ。お袋の味って感じがする」

魁「あ、なんとなく分かる。俺もこっちの方が良いかも」

　一方天道に酷評されたとはいえ黒子達の実力は低い物ではない。
　こちらの料理を高く評価する者も決して少なくはなかった。
　もっとも一番多かったのは……

479 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 23:19:28 ID:???

ジャン「うめえ！　どっちもチョーうめえ！」

翔一「う〜ん、これどうやってこの味を出してるんだ？」

神「バリバリモグモグ」

橘「ｺﾚｸｯﾃﾓｲｲｶﾅ」

士「まあまあだな」

　評価も何もなくただひたすらに美味しいご飯に舌鼓を打つ者たちであった。
　そして――


滝「え〜、開票の結果天道14票に黒子さん10票。無効1（ジロー）で天道の勝ちだな」

天道「フッ……」

黒子軍団『……』orz

　勝利を収めた天道は勝ち誇った様子で指で天を指し、黒子達は分かりやすく落ち込む。
　僅差とはいえ分かりやすい勝者と敗者の構図であった。

滝「とはいえお前人の金勝手に使った挙句四票差で勝ったとは思えない程に偉そうだな。まあそういう奴だってのは分かってるけど」

　普段通りの様子の天道に滝はヤレヤレといった表情を浮かべる。
　と、ここで神が横から一つの疑問を投げかけた。

480 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 23:20:31 ID:???

神「所でさ、今回のクッキングバトルファイトに勝つと何がどうなるわけ？」

天道「それは……」


【分岐】
先着一名様で、

【勝者の特権→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート→「負けたとはいえこいつらの本気は中々の物だった。明日からは飯を任せても大丈夫だろう」
スペード、クラブ→「これから飯は俺が作る。こいつらはアシスタントだ」
クラブA→「これから飯は俺が作る。資金は滝持ちだ」
JOKER→？？？

481 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 23:21:03 ID:???

【勝者の特権→ ダイヤ6 】

482 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 23:21:04 ID:???

【勝者の特権→ クラブK 】

483 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 23:21:08 ID:???

【勝者の特権→ ハート5 】

484 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 23:45:31 ID:???

勝者の特権→ダイヤ6
→「負けたとはいえこいつらの本気は中々の物だった。明日からは飯を任せても大丈夫だろう」


天道「本来ならば勝った方が明日からの食事を担当する事になっていたが……この勝負でこいつらの本気の実力を見させてもらった。
　　　これなら飯を任せても大丈夫だろう」

黒子『！』

滝「ふぅん。そりゃ良かったわ」

　もし天道が料理を担当する事になった場合、料理の方が忙しくて自由行動に誘い辛くなっていた可能性もある。
　それを考えれば黒子の皆さんに料理を任せてくれたのは幸いと言えた。

天道「但し、味が落ちていれば容赦なく指導に行くがな」

黒子『……』ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　こうして波乱の末に食事担当は元の鞘に収まり、部員達を巻き込んだクッキングバトルファイト騒動は幕を閉じるのであった。


闘破「――結局黒子さん達と俺と滝が酷い目に遭っただけだった気がする」

485 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/12(日) 23:46:31 ID:???

　そして食事が終わった所で、そのまま翔一と我夢による偵察の結果報告が始まる事となった。

翔一「それじゃあ偵察の結果を報告しますけど……」

我夢「今話せるのは【次の対戦相手の情報】、【得点、アシストランキングの状況】、【この先の要注意選手】の三つ。
　　　だけど三つ全部話す時間はなさそうだし、この中から聞きたい物を二つ選んでくれ。
　　　あ、答えられるかどうかは分からないけど一応これ以外の質問も聞いてくれて構わないから」

滝「ふむ……」


聞きたい情報を選択して下さい

A：次の対戦相手の情報
B：得点、アシストランキングの状況
C：この先の要注意選手
D：その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

【補足・補正】
▼後「二回」情報を聞く事が出来ます

486 ：森崎名無しさん：2012/02/12(日) 23:49:00 ID:TgX6m5FA

C

487 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 00:10:47 ID:???

投票途中ですが今日はここまで。元々ノロノロでしたが最近特にペース落ち気味ですいません
加えて明日からは久しぶりに夜勤なので少しの間夕方更新になりますがご了承ください
それでは

488 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 00:42:37 ID:EbWg/+Gk

C

489 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 16:05:15 ID:???

C：この先の要注意選手


滝「とりあえずこの先の要注意選手って奴を教えてくれ」

我夢「分かった。シードでまだ試合をしていない東邦、南葛、ふらの、
　　　それにJrユース選抜メンバーを除外したこの先の要注意人物をピックアップするよ」

剣崎「要は二回戦と三回戦で当たる選手の情報って事だな」

我夢「……まあそうとも言うね。
　　　まず目下の相手である天神高校の要注意選手だけど、ここはとにかくトップ下の【沖田　薫】が突出して要注意だ。
　　　データを見る限りスピード重視の滝とは系統が違うテクニックタイプだけど突破力は五分かそれよりも上だと思う」

滝「それは今現在のアイテム装備してサイドアタック中の俺と五分以上って事なのか？」

我夢「うん」

魁「マジ！？」

光太郎「中央で滝と同等の突破力かあ。そりゃちょっと洒落にならないな」

　生田（仮）でも随一の突破力を誇る滝と同レベルかそれ以上のドリブラーであるという沖田の情報に色めき立つ。
　それを眺めながら、我夢は話を続けた。

我夢「説明を続けるけど、この沖田って選手は圧倒的なドリブルにだけ注目されがちだけどパスも並み以上の精度を持ってる。
　　　ドリブルだけに警戒をしていると痛い目を見るだろうね」

巧「そいつなんか弱点とかないのかよ」

490 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 16:06:31 ID:???

我夢「まず最大の欠点は【守備意識が薄い】って事。滅多に守備参加はしないから他のチームに比べて中央突破は楽に出来るだろうね。
　　　後は【シュート力が低い】って所かな。一対一ではドリブルにだけ狙いを定めていれば少しはマシに戦えると思う」

明石「それは重要な情報だが……無駄に終わるかも知れないな」

ジャン「？」

　スタメン候補のジャンは「考えるな、感じろ」の精神で必ず一対一の相手の行動を読み取れる男である。
　別にヤマを張る必要はないのだ。

我夢「沖田に関しては大体こんな所だね。後天神で警戒するべき選手はFWの【泉　大河】にGKの【藤堂祐介】といった所かな。
　　　泉は中学三年ながら特別枠でレギュラーに置かれている選手だ。ドリブル、シュート共にそれなりの実力を備えている。
　　　沖田を警戒しすぎた結果パスで彼に渡されて手薄な守備陣を崩されるチームも少なくない。彼にも注意を払った方が良いね。
　　　藤堂はセービングよりも飛び出しや一対一を得意とするタイプで必殺技を持たない燃費型だ。
　　　一方のセービングは然程でもないからドリブルゴールやダイレクトよりもグラウンダーやミドルを打ち続けた方が有効だと思う」

滝「ふむふむ。（話を聞く限りじゃ失点覚悟で3トップの殴り合いなんかをするべきかもなあ。
　　　　　　　　自慢じゃないけど俺レベルのドリブラー相手に無失点はかなり厳しそうだし)」

　ここで天神高校の情報は一段落し、続けて話は三回戦で当たるであろう国見学院の情報に移る。

翔一「それじゃあ次は国見の話に行きますね〜。
　　　とりあえず次藤さんと佐野さんは説明しなくても十分だと思いますし、他の人だと……」

491 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 16:07:55 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【国見の要注意選手→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ→ハート、スペード、クラブ＋「あ、そういえばベンチになんか強そうな人がいました」
ハート、スペード、クラブ→「サイドバックの槌矢って人とCFWの寺本って人が結構上手かったんですよ〜」
JOKER、スペードA、ダイヤJ、ハートQ、クラブK→ハート、スペード、クラブ＋「あ、そういえばベンチになんか強そうな人がいました」

492 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 16:10:03 ID:???

【国見の要注意選手→ スペードQ 】

493 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 16:33:56 ID:???

国見の要注意選手→スペードQ
→「サイドバックの槌矢って人とCFWの寺本って人が結構上手かったんですよ〜」


翔一「右サイドバックの槌矢って人とセンターフォワードの寺本って人が結構上手かったんですよ〜。
　　　槌矢って人は粘り強くディフェンスしてきてボールを奪ったら一気に駆け上がるんです。凄く速かったですね〜。
　　　寺本っていう人の方は次藤って人に負けないくらい大きくてがっしりしてる人でした。
　　　センタリングが上がったら周りの相手をバンバン吹き飛ばしながら物凄いヘディングを打つんです。いやぁ凄かったなあ〜」

滝「そ、そうか……」

　ニコニコしながらのんびりとした口調で説明をする翔一にどう反応するべきか戸惑う滝。
　ひとまず「ズバババーン」やら「シュバババ」等と言った擬音を使われなくて良かったと考える事にした。

滝（とりあえず話を聞く限りじゃ槌矢ってのがオーバーラップするSBで寺本ってのがハイボールに強い巨漢FWって所か。
　　これに次藤と佐野が加わるわけだから……弱点は中盤、かな？）

　話を聞いた末に滝はそう結論を出す。
　この時は知る由もなかったが、国見がベンチにとんでもない隠し玉を伏せている事を彼らが知る事になるのはもう少し後の事であった。

我夢「天神と国見の要注意選手は大体こんな所かな。
　　　この後に当たる可能性のあるふらの、南葛、東邦も次の試合から情報収集を開始するから二回戦以降なら話が出来ると思う。
　　　――それじゃ、あと一回は何を聞く？」

滝「そうだな……」

494 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 16:35:57 ID:???

聞きたい情報を選択して下さい

A：得点、アシストランキングの状況
B：もう話は十分だ。切りあげる
C：もう話は十分だ。それよりも調べて欲しい事がある（更に分岐します）
D：その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

【補足・補正】
▼後「一回」情報を聞く事が出来ます

495 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 17:42:38 ID:FrmiYaxE

Ｃ
ふらのでも探ってもらおう

496 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 17:45:01 ID:1RwUdazw

C

497 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 18:00:03 ID:???

C：もう話は十分だ。それよりも調べて欲しい事がある（更に分岐します）


滝「いや、もう話は十分だ。それよりも調べて貰いたい事がある」

　現状では今聞いた話だけで十分だろう。それよりも折角なら今後に備え今の内に調べておいて欲しい事を伝えるべきだと滝は判断した。

我夢「調べて欲しい事？　まあ可能な範囲でならやってみるけど……何を調べれば良いんだい？」

滝「それは……」


調べて欲しい事を選択して下さい

A：選手一人の能力値を調べて欲しい（更に分岐します）
B：敵チーム一つの情報を集めてほしい（更に分岐します）
C：この近くでサッカーに活用できそうな施設がないか調べて欲しい
D：敵チームの宿泊地の場所を調べて欲しい
E：その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

498 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 18:13:25 ID:JnVGb6PU

Ｂ

499 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 18:17:46 ID:Ux4zvVSQ

Ｃ

500 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 18:39:52 ID:EbWg/+Gk

C

501 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 19:31:49 ID:???

C：この近くでサッカーに活用できそうな施設がないか調べて欲しい


滝「準々決勝まではまだ時間があるしチームの情報はまだ急がなくても大丈夫だ。
　　その代り、今の内にこの近くでサッカーに活用できそうな施設がないか調べて欲しい」

　練習に活用できそうな施設やアイテムを揃えられる店があればなにかと便利である。
　自分の足で探すのも良いが、トラブルに巻き込まれる可能性もある事から滝は我夢達に情報収集を依頼する事にしたのだった。

我夢「サッカーに活用できそうな施設の情報、か。僕の専門は分析方面なんだけど出来事なら調べるって言ったのは僕だからね。
　　　分かった、翔一や黒子さん達と一緒に調べてみるよ」

翔一「俺も頑張りますよ〜！」

　滝の依頼を我夢は少し苦笑を浮かべながら引き受け、満面の笑みで翔一もこれに続く。

滝「頼んだ……色々と悪いな」

我夢「気にしなくて良いよ、こっちもそれなりに楽しんでやってる事だから。それじゃあ情報が集まったらまた来るから」

翔一「今度は俺も何かご飯作って持って来ますね〜」

滝「おう、またな」

　こうして我夢と翔一の二人は宿舎を後にし、一日目の夜は更けて行った。

502 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 19:32:56 ID:???

　一方その頃、県大会決勝での一言を切っ掛けに山籠りを始めていた茂と立花はと言えば……

――何処かの山奥――

立花「――おう、おう。そうか！　分かった、それじゃあな」

　夜も更けた闇の中、立花は無線で誰かと会話をしていた。
　そして会話を終えると、立花はテントの傍で腕立てをしていた茂の元へと近づいていった。

立花「茂、本郷から連絡があった。敬介達は無事一回戦を突破したそうだ」

茂「1203……ま、あいつらなら一回戦位楽勝で突破出来ますって……1204……」

　勝利の報告を聞いても特に喜ぶような様子を見せず、茂は黙々と腕立て伏せを続ける。

立花「まあな。さて、そんじゃ大会で頑張ってる滝達に負けないように俺たちも特訓を仕上げないとな！」

茂「1209……ヘイヘイ。で、今夜は何の練習をするんだ、オヤジ……1210……」

立花「そりゃあお前――」

503 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/13(月) 19:33:56 ID:???

【分岐】
先着一名様で、

【何を鍛える茂さん→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート→セービングの特訓だ！
スペード、クラブ→せりあいの特訓だ！
JOKER→両方やるに決まってるだろ！


といった所で今日はここまで
ではでは〜

504 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 19:36:33 ID:???

【何を鍛える茂さん→ ダイヤ4 】

505 ：森崎名無しさん：2012/02/13(月) 22:59:28 ID:???

一応ユースではスタメンだった永倉は警戒するべき選手とまではいかないのか

506 ：森崎名無しさん：2012/02/14(火) 01:23:15 ID:???

なーるほど国見に力を貸してるのはジャッカー電撃隊か

507 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/14(火) 15:35:05 ID:???

>>505
注意以上要注意未満といった感じでしょうか。天神オンリーで情報を聞けば名前が出てくる予定でした
>>506
モロバレですねｗ
前の分岐によっては四人の誰かが追加される可能性もありましたが今回はあの人だけが参戦します

何を鍛える茂さん→ダイヤ4
→セービングの特訓だ！


立花「セービングに決まってる。全国の上の方には日向とかってのに他にも色々強いシュートを持ってる奴がいるんだろ。
　　　そいつら相手に力負けしてちゃお話にならないからな。この暗闇の中でのセービング練習で咄嗟の判断と瞬発力を鍛えるんだ！」

茂「おう！　見てろよオヤジ。全部防いでやるぜ！」


【分岐】
先着二名様で、

【茂の夜間特訓！→!　card】
【そして今までの成果→!　dice】

！とcard、diceの間のスペースを消してカードを引いてください。出た数値によって以下のように分岐します

cardの数字が
JOKER→＋3
10〜K→＋2
5〜9→＋1
A〜4→効果なし

またせりあい、セービング以外の能力値はdiceで出た数字分、
せりあい、セービングはdice/2だけ（端数切り捨て。1が出た場合のみ切り上げ）能力値が上昇します

508 ：森崎名無しさん：2012/02/14(火) 15:36:15 ID:???

【茂の夜間特訓！→ ダイヤ5 】

509 ：森崎名無しさん：2012/02/14(火) 15:37:22 ID:???

【そして今までの成果→ 4 】

510 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/14(火) 16:13:50 ID:???

茂の夜間特訓！→ダイヤ5→＝1
そして今までの成果→4
→茂のせりあい＋2、セービング＋3、その他の能力＋4！


しゅないだーちゃんmk-2「……」

茂「――そこだ！」

　一寸先さえおぼつかない深夜の森の中、シューティングマシーン「しゅないだーちゃんmk-2」は茂目掛け続々と強烈なシュートを放つ。
　そんな中は茂は神経を研ぎ澄ませ、ボールを視界に捉えた瞬間に素早く反応。飛んでくるボールを次から次に叩き落としていった。
　だが、離れた位置から茂の様子を暗視スコープで眺めていた立花の表情は厳しい。

立花「特訓を始める前よりは動きが良くなってきたが、まだまだだ茂！　もっと動きだしを早くしろ！
　　　そんなんじゃ合流する頃にゃ大会が終わっちまうぞ！」

茂「ったく！　簡単に言ってくれるぜスパルタオヤジがよぉ！」

　悪態をつきながらも茂はボールの軌道を見切る時間を短縮しようと更に精神を集中させる。
　結局空が白んでくるまで茂はひたすらにこの特訓を続けるのだった。


▼茂の能力値が以下のようになりました
経験　　　　　　　　ド　　パ　　シ　　タ　　カ　　ブ　　せ　　合計　セーブ　ガッツ　高／低　経験値
上　　茂　　　　　６４　５８　６１　６６　６４　６２　６９　４４４　　７０　８２０　３／２　　３

511 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/14(火) 16:14:53 ID:???

〜大会二日目〜


滝「今日も元気だご飯が上手い！」

ミライ「そうですね！」

　立浪高校との戦いの翌朝、滝一行は元気よく大部屋で朝ご飯を食べていた。

滝（さ〜て、今日は丸一日休みだし二回自由行動が出来るんだよな。
　　明日の試合に備えて練習でもするか、それとも気分転換に他の事をするか……どうしようかね？）


行動を選択して下さい

A：誰かと話をする（更に分岐します）
B：俺に休みなどない！　練習だ！（他のメンバーを誘うか否か更に分岐します）
C：ちょっと外をぶらついてみようか
D：休みの日はごろごろするに限る！
E：朝風呂だ！
F：その他

先に二票入った選択肢で続行します
ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません

【補足・補正】
▼滝所持金：52900円
▼後【二回】行動できます

512 ：森崎名無しさん：2012/02/14(火) 17:57:46 ID:Elkz03gI

Ｅ

513 ：森崎名無しさん：2012/02/14(火) 18:01:13 ID:UENw2/VM

Ｂ

514 ：森崎名無しさん：2012/02/14(火) 18:06:41 ID:Otxrqb06

Ｃ

515 ：森崎名無しさん：2012/02/14(火) 18:26:37 ID:Cw84Pm62

C

516 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2012/02/14(火) 18:39:06 ID:???

C：ちょっと外をぶらついてみようか


滝「我夢達に調査を頼んじゃいるがサッカー関係ない店なんかにも興味あるし午前中はちょっと外をぶらついてみるかね」

　そう決めると、滝は手早く朝食を片付けて街に乗り出す事にした。


【分岐】
先着一名様で、

【滝も歩けばなにかに当たる？→!　card】

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します
【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります

ダイヤ、ハート→誰かに会ったぞ！（更に分岐）
スペード→面白そうな施設を見つけたぞ！（更に分岐）
クラブ→イベント？　そんなのありませんよ
クラブA→高杉「死ねえ！」　やせいのたかすぎがあらわれた！
JOKER→横断歩道を渡っていた滝の目の前に信号無視したトラックが……

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