キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/12(木) 23:50:35 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

アリティア王国と日本サッカー協会の合同で開かれた親善大会『第2回アリティアカップ』。
森崎率いるアリティア選抜は新田や早田が所属している南武フースバルを破り1勝をもぎ取る。
それに続き、南葛ウイングスがフランスからやってきた助っ人ナポレオンの力もあり強豪東邦タイガースを破る。
これから始まるプロ生活の足がかりにするために、そして厳しい訓練を共に乗り越えてきた第七小隊と
最高のお別れをするために、森崎は優勝争いを左右する南葛ウイングス戦に臨む。

そして、大会の影ではマルスと森崎を狙う謎の組織が行動を開始していた。
爆弾騒ぎの狂言や、アベルの恋人であるエストの誘拐によりアリティアを貶めようとする妨害工作が次々と襲ってくる。
果たして森崎たちはこれらの脅威をはねのけ、悲願の優勝を勝ち取ることが出来るのか…?


☆前スレ
【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1319470649/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

539 :森崎名無しさん:2012/02/09(木) 00:08:18 ID:???
B・B・Q!B・B・Q!→ スペード7

540 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/09(木) 00:16:00 ID:???
B・B・Q!B・B・Q!→ スペード7
>ハート・スペード→ちょっと肉が硬いがタレの味でご飯がすすむ!森崎のHP+1!
※森崎のHPが21→22に上がりました!
============
肉を口の中に放り込み咀嚼する。ぐにぐにとした不愉快で硬い食感が口の中に広がっていく。
だが、それを突き破れば肉の旨味がじゅわじゅわと溢れ出してくるではないか。

森崎「(絶品ってわけじゃないが食べられないレベルってわけでもないかな。まぁ美味いな、普通に)」

少し不安げだったシーダやカタリナも、概ね満足しているようである。
肝心のクリスは早田と目を合わせながらにこやかに微笑んでいる。

森崎「(ん?なんだかやけにクリスの表情が豊かだな。何かあったのか?)」

一応自分が手塩にかけて育てた新人兵士の一人である。彼女からのあこがれの気持ちを嬉しく思ったこともある。
そんなクリスが自分に見せたことのない笑顔を早田に向けていることに少し心がチクリと痛む。

森崎「(…まだ料理は残っているな。さて、どうする?)」


☆どうしますか?

A クリスの作った土がゆを食べる
B クリスの作ったカルボナーラを食べる
C 早田にクリスと何があったのかこっそり聞き出す
D 早田の作った 生姜焼き定食 を食べる
E もうお腹いっぱい。ここでストップ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

541 :森崎名無しさん:2012/02/09(木) 00:17:49 ID:U2LxwnSo
D

542 :森崎名無しさん:2012/02/09(木) 00:18:16 ID:r9JSc0PU
E

543 :森崎名無しさん:2012/02/09(木) 00:18:58 ID:HEDEz3NM
D
安定性がほしい!

544 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/09(木) 00:28:57 ID:???
>D 早田の作った 生姜焼き定食 を食べる

森崎「そんじゃ、折角だし早田の料理もごちそうになるか」

当初の予定通り、早田の作った料理にも箸を伸ばす森崎。


ねぎ焼きもいいけど生姜焼きもね!→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→やっぱり早田の料理はサイッコー!HP+2
スペード→さっきの料理で腹が膨れたからかな?あんまり味わえなかったがHP+1
クラブ→ざんねん!早田の生姜焼きは既に食べつくされていた!
JOKER→?????「料理対決と聞いて飛んできました」謎の覆面料理人が乱入!?

545 :森崎名無しさん:2012/02/09(木) 00:29:18 ID:???
ねぎ焼きもいいけど生姜焼きもね!→ クラブ7


546 :森崎名無しさん:2012/02/09(木) 00:30:26 ID:???
先に食っておくべきだったか

547 :森崎名無しさん:2012/02/09(木) 00:31:41 ID:???
しかしそれをやったら「料理訓練までさせといて・・」になっただろうからなあ。
ここは【クラブを引いてもトントン】だから、マシな判定だったよ。

548 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 21:25:02 ID:???
>>546-547
気分的なことですけどね。頑張って作ってくれたクリスの気持ちをいただいたということで。
============
ねぎ焼きもいいけど生姜焼きもね!→ クラブ7
>クラブ→ざんねん!早田の生姜焼きは既に食べつくされていた!
============
新田「こればっかりは森崎さんといえど譲れませんよ」

栗栖「すいません、ゴチになっちゃいました」

ひらひらと空になった皿を翻す新田と栗栖。頬にはこれ見よがしに食べ残しが付いている。

森崎「あーっ!!て、てめぇら!よくもー!」

シーダ「あらまあ。森崎くんの分、無くなっちゃったの?」

クリス「でも、とっても美味しいですよコレ。お肉の美味しさがとにかく凝縮されてます…」

早田「ふふふ、関西の料理人を舐めたらあかんでぇってな!
   森崎、また機会があったら作ってやるからそうがっかりすんなよ」

ここにきてお弁当の好きなおかずを最後にとっておく性格が災いするとは思わなんだ。
ナプキンを歯噛みして悔しさを発散しつつ、森崎は再びテーブルを見る。

549 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 21:26:42 ID:???
☆どうしますか?

A クリスの作った土がゆを食べる
B クリスの作ったカルボナーラを食べる
C 早田にクリスと何があったのかこっそり聞き出す
D こうなったら自分でなにか作ってやるぞ
E もうお腹いっぱい。ここでストップ!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

550 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:29:45 ID:nJmpNb6c
E

551 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:32:59 ID:vlMgELOM
D

552 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:34:14 ID:8Y0JwrtM


553 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:35:01 ID:i1UEKLI2
E
まあ、今回の目的はあくまで早田救済だったし。HP+1なら十分だろう

554 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:35:16 ID:h2umW/GM
B

555 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:39:31 ID:???
ひとつだけ最後まで票が入らなかったな

556 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 21:46:01 ID:???
>>555
土がゆに罪はない!
============
>E もうお腹いっぱい。ここでストップ!
============
その後も食卓を囲みながら、今日の試合のことから今後の展望まで様々なことを語らいあった。
破滅のツボで苦しみ、思うような実力を発揮出来なかった森崎にとっては清涼剤のような時間だったかもしれない。

森崎「(確かに辛いことも多いけど、それと同じくらい楽しいことだって俺の周りにはある。
   またこいつらみたいに気の合う連中とワイワイ飲み食いしたいものだな)」

ぼちぼち料理が片付けられていく中、とりあえず今回の食事会は解散となった。そして…



食後、その後に→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎以外のメンバーのHPランダムアップ判定
ハート→早田が大事な話があると部屋についてくる
スペード→カタリナが明日の試合のための差し入れを作り出す
クラブ→気持ちのよい眠気が訪れる。今夜もぐっすり寝られそうだ。明日もがんばろう!
クラブA→クリス「森崎さん、まだ残ってますよ?はい、あーん」ニコッ
JOKER→クリス「早田さん、まだ残ってますよ?はい、あーん」ニコッ

557 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:47:36 ID:???
食後、その後に→ ダイヤJ


558 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 21:50:17 ID:???
ダイヤとハート逆だったなら…orz

559 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 21:58:30 ID:???
>>558
親友の恋のサポートも森崎の仕事!?
============
食後、その後に→ ダイヤJ
>ダイヤ→森崎以外のメンバーのHPランダムアップ判定


先着『2名』様7でブロックごとに判定をお願いします

早田→! card
新田→! card
栗栖→! card
============
シーダ→! card
クリス→! card
カタリナ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→早田の料理を沢山食べたのでHP+2!
ハート→お腹いっぱいで満足したのでH+1!
スペード・クラブK〜6→特になし
クラブ5〜A→人知れず土がゆを処理してくれたことに拍手!HP-1!
JOKER→『地竜の鱗』という幻の食材で作った土がゆを食べたのでHP+7!
※クリスとカタリナは『ダイエット同盟』のため、5〜Aの場合は何もありません

560 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 22:00:21 ID:???
早田→ クラブ10
新田→ ハート5
栗栖→ ダイヤ10

561 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 22:01:07 ID:???
シーダ→ クラブ3
クリス→ クラブ4
カタリナ→ ハート2
クリス推しではないので、サポートして実利がもらえるならそれはそれで。

562 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 22:01:52 ID:???
シーダが食べたか

563 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 22:03:50 ID:???
シーダデデーン

564 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 22:06:48 ID:???
無茶しやがって…

565 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/02/10(金) 22:15:42 ID:???
シーダ姫……パチパチ

566 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 22:50:30 ID:???
-1でよかったな

567 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 22:53:26 ID:???
>>562-564
ナウシカのラストシーンのような自己犠牲精神に拍手!
>>565
なんだかんだで土がゆは森崎板の名物イベントの象徴になっていて正直羨ましいですw
ご多忙で更新が難しいとのことですが、同時期にGMを開始した松山さんのこと、応援していますよ〜
>>566
私自身まったく経験のない料理なので、その辺は加減していますw
============
早田→ クラブ10→特になし
新田→ ハート5→お腹いっぱいで満足したのでH+1!
栗栖→ ダイヤ10→早田の料理を沢山食べたのでHP+2!
シーダ→ クラブ3→人知れず土がゆを処理してくれたことに拍手!HP-1!
クリス→ クラブ4→人知れず土がゆを処理してくれたことに拍手!HP-1!※『ダイエット同盟』で回避
カタリナ→ ハート2→お腹いっぱいで満足したのでH+1!
============
早田「しかしお前よく食うなぁ。いったい何杯目だよ」

栗栖「これも若さのなせる技っすよ。ウメーウメー。
   (当たり負けしないフィジカルをつけるためにも、もっと体格を良くしないと!)」

ガツガツパクパクムシャムシャモリモリと片っ端から料理を食べまくる栗栖。

カタリナ「くす、食べっぷりがいいと、料理を作る側としては気分が良くなりますよね」

クリス「ええ。(私が料理を上達したい理由はそこにあるのよね。もっと皆の喜ぶ顔が見たいのよ)」

森崎「ちぇ。だからって俺の分まで食べなくたっていいいじゃねぇかよ…」

ごくありふれた穏やかな食卓。しかし、楽しいことのすぐ側には、それを作り出すための悲しいことが起こっているものだ。

新田「(…こ、この人、食ってやがる…どうみてもその辺の泥を混ぜたような、誰も手のつけていなかった料理を…黙々と…)」

568 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 22:55:18 ID:???
シーダに嫉妬にも似たある種の憧れを抱いている新田は、彼女の新たな恐ろしさに身を震わせていた。

シーダ「(これは試練なの。私が将来アリティアの后に、マルス様のパートナーに相応しくなるための。
    近衛騎士になるであろうクリスは、マルス様を守ってくれる私にとっても大事な人。
    何かあってからでは全てが手遅れになるわ。彼女の尊厳を守るためにも、
    我が一生をアリティアに捧げましょう。……クリスの土がゆを食して)」

新田「(仲間の失態をその身を持って隠蔽するなんて……こ、これが人の上に立つ者の精神だっていうのか…!?)」

これまで新田の所属するチームのどのキャプテンも、ここまでの自己犠牲の精神を持つものはいなかっただろう。
どこまでも立派な、そしてお馬鹿な人なのだと、新田の中のシーダはよくわからない存在へと変化していくのだった。


※新田のHPが30→31に、栗栖のHPが28→30に、シーダのHPが23→22に、カタリナのHPが23→24に変化しました。

569 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 22:56:30 ID:???
アンナ「はーい、ここで一旦業務連絡〜!これまで色々と考えていた拠点パートでの
    他の人達の出番イベントですが、試験的に執り行いたいと思います。
    今後もずっとこの展開で行くかどうかはまだ未定だけど、とりあえず選択してみてくださいね!」


☆拠点パートランダムイベント

※先着『4名』様にて。ランダムイベントを発生させたいキャラを書いてください。
※選べるキャラは原則として『アリティア選抜』『南部フースバル』『南葛ウイングス』『東邦タイガース』の4チームの誰か。
 または、代表落ちしたアカネイア系の人やブレーメン組など。
 その他の人物も出来るだけ希望にそいますが、敵側に有利なイベントを発生させてしまう可能性があることに注意。

(例)
ルーク ロディ 反町 沢田

の、4名が選ばれたとします。

トランプでの4択判定を行い、(JOKERの場合は投票で)選ばれた人を中心に拠点パートイベントが発生します。
今後、アカネイア同盟軍の規模が大きくなるに連れて判定数が増えていく予定になっています。
あくまでも森崎が起こすイベントのおまけ的な扱いです。
親交を深めたい、特訓を付けたいなどであれば直接森崎が誘うようにしたほうがいいと思います。

アンナ「と、言う訳でものは試し。先着4名様で、イベントを発生させたい人物を記入してください!スタート♪」

570 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 22:59:57 ID:???
扱い辛い土がゆを隠蔽工作にしてしまうとはw

571 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:01:13 ID:i1UEKLI2
カタリナ

572 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:02:26 ID:eGuafes6
マルス シーダ イスラス 新田

土色の粥を涙ぐましく使命感に震えながら食べる美姫とか何それちょいエロい

かもしんない

573 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:03:57 ID:eGuafes6
すません勘違いしてました
シーダ

574 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:04:37 ID:TIcupBGg
反町

575 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 23:05:18 ID:???
すみません。説明不足でしたので補足を。


※お一人さま『1人』だけ。その後の判定で関わりある人物が同伴する可能性があります。
※今回森崎と一緒にイベントをこなした人たちは対象外です。この大事な所を抜かしてしまい申し訳ありません。

お手数ですが、異常を踏まえてもう一度投票をお願いいたします。

576 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 23:06:22 ID:???
>>574さんの投票は有効です。対応が遅れてしまい本当にごめんなさい…

577 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:08:39 ID:eGuafes6
改めて

イスラス

578 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:10:14 ID:i1UEKLI2
モロドフ

579 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:17:30 ID:/jiDeIYQ
ルーク

580 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 23:19:01 ID:???
投票ありがとうございます。混乱させてしまいすみません。



拠点パートランダムイベント→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→反町
ハート→イスラス
スペード→モロドフ
クラブ→ルーク
JOKER→投票で決めます

581 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:19:21 ID:???
拠点パートランダムイベント→ スペードK

582 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 23:27:35 ID:???
拠点パートランダムイベント→ スペードK
>スペード→モロドフ
============
森崎がごちそうを食い逃し、早田とクリスが甘いラブロマンスを発生させ、
シーダが使命感に震えている時、モロドフは何をしていたかというと…?



モロモロドフドフ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→片桐に頼んでまで呼びつけたブレーメン組と話をしていた
ハート→明日の試合のために、ジェイガンと作戦会議を行なっていた
スペード→明日の試合のために、アリティア選抜の選手の練習に付き合っていた
クラブ→ジェイガンとのどかにお茶を飲んでいた
JOKER→?????「……探しましたよ」謎の金髪の青年に酷い憎しみの形相で凄まれていた…

583 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:28:20 ID:???
モロモロドフドフ→ クラブ3

584 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:28:20 ID:???
モロモロドフドフ→ クラブ5


585 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 23:56:41 ID:???
モロモロドフドフ→ クラブ3
>クラブ→ジェイガンとのどかにお茶を飲んでいた
============
うららかな初春の午後の日差しを浴びながら、宮殿のテラスにてのどかにお茶を嗜むご老人二人組。
アリティアの重鎮であるジェイガンとモロドフがのんびりと語らっていた。


モロドフ「というわけじゃよ。特に第七小隊の騎士たちは強い絆で結ばれているようじゃて」

ジェイガン「信頼し合うことが出来るのは大変結構なことなのですが……その、モロドフ殿?」

モロドフ「ほっほっほ。安心せい。いつかのお前さんのような事態にはまだ至ってはおらぬよ」

ジェイガン「…………だと、いいのですがね。というか、その話は忘れてくれとあれほど――」

モロドフ「忘れろと言われてもコレだけはダメじゃよ。兄として、妹の遺言は絶対じゃ」

ジェイガンが何を懸念しているかというと、別の小隊で少々風紀の乱れがあったのだという。
直情的な騎士が気の弱い魔道士に熱烈なアタックを仕掛け、危うく大変な自体に発展しそうだったという。

モロドフ「あの頃はお主も、儂も、そしてメリーダも若かったのう。そして……」

ジェイガン「カロス様。先王コーネリウス様の父にしてマルス様の祖父……」

モロドフ「そしてなにより、お主の最大の恋敵、じゃ」

遙か昔、ジェイガンがまだ若き従騎士であったころ。同じく若き軍師として部隊を共にしたモロドフ。その妹メリーダ。
ジェイガンは彼女に心を奪われた。彼女のために名声を得ようと努力し、力をつけた。
ライバルであったマクリルと競い合いながらも、ついには大陸一の聖騎士と呼ばれるほどにまでなった。
しかし、彼の想いは彼女に届くことはなかった。メリーダは当時の国王であったカロスと結ばれたのである。
それ以来、妹にフラれたという切ない思い出と共にモロドフとの馴れ合いに近い付き合いが続いている。

586 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/10(金) 23:58:33 ID:???
モロドフ「誰かを愛することで大きな力を手に入れることもある。今日のあの南葛の選手が良い例じゃ。
     じゃが、恋は盲目というありがたい言葉もある。未来ある彼らが若さ故の過ちを起こさぬよう
     くれぐれも目を離さぬよう頼みましたぞ、ジェイガン殿」

ジェイガン「…………コホン。さて、そろそろ本日のメインイベントを執り行うといたしますか?」

そう言いつつテーブルの下より取り出したのは日本より取り寄せたサッカー盤である。
端に付いているスティックで選手を操作し、相手ゴールにボールを多く入れるのを競う玩具だ。
フォーメーションのチェックなどにも使われているコレで対戦するのが二人の最近の密かな楽しみである。

モロドフ「何度やっても無駄じゃよ。軍略にかけてはお主は一生儂を超えることなぞできん」


エ○ック社のアレ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜7→なんとジェイガンが勝利を収める!監督補正が2→3に!
ダイヤ6〜A・ハート・スペード・クラブ→モロドフが貫禄の勝利。サッカー協会で勉強してるだけあるぞ!
JOKER→ダイヤK〜7+?????「楽しそうなことをしていますね」謎の青年が現れた!

587 :森崎名無しさん:2012/02/10(金) 23:59:53 ID:???
エ○ック社のアレ→ クラブ10

588 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 00:05:31 ID:???
ウイイレやろうぜ!

589 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 00:06:17 ID:???
電気がないわw

590 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 22:25:58 ID:???
>>588 ここは同じ○ポックのエキサイトステージとかどうでしょう。
    派手な動きやノリノリの曲などテクモ翼にどこか通じるものがありお勧めです。
>>589 微弱のサンダーなどで代用しましょうかw
============
エ○ック社のアレ→ クラブ10
>ダイヤ6〜A・ハート・スペード・クラブ→モロドフが貫禄の勝利。サッカー協会で勉強してるだけあるぞ!
============
ゴール!! ゴール!! ゴール!!

ガラガラ声の電子音声が途切れることなく響く。もちろんモロドフが操作する青チームの得点を告げる声だ。

ジェイガン「ぐぬう……ま、またしても……」

モロドフ「そなたもチームを率いる監督なのじゃろう?
     選手と共に、お主も成長していかなければ強いチームを作ることは一生叶わぬぞ」

ジェイガン「それは分かっていますとも。しかし…それならば何故モロドフ殿は監督を断ったのです?」

モロドフ「……さての。ただ、儂よりもお主のほうが騎士団を、誰かに肩入れすることなく
     冷静に選手たちを広く見てくれると思ってくれたからじゃよ」

ジェイガン「モロドフ殿……」

何処か寂しい目で遠くを眺めるモロドフの姿が不思議なことに何やらだぶついて見える。
流石にこのジェイガンも視力の衰えが厳しくなってきたのかと、目元を抑える。

モロドフ「さて、そろそろお開きとしましょうか。明日の試合、見事全勝優勝を飾ってくだされよジェイガン殿」

ジェイガン「ええ。きっと彼らならば…やり遂げてくれましょうぞ」

若き戦士たちを見守る老人二人の午後は、こうして過ぎていったのだった。

591 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 22:27:48 ID:???
翌日。昨日と同じく寝覚めの良い朝はよく晴れた実にサッカー日和であった。
大会もいよいよ最終日。森崎たちアリティア選抜の今日の東邦タイガース戦は2試合目を予定している。
1試合目に行われるフースバルとウイングスの試合を観戦するべく、選手用の観客席に集合する。

森崎「ふう。ちょっと着替えに手間取って遅れちまったぜ。もうほとんどの連中が来てるみたいだな」

辺りを見回すと、アリティア選抜の選手だけでなく東邦の選手たちも揃っている。
黒の下地に白いラインのユニフォーム。東邦学園中等部から続く相手に威圧感を与える姿だ。
2年前。第1回アリティアカップにて体の奥底に植えつけられたシュートへの恐怖心を払拭するべく
優勝を懸けた最後の決戦にふさわしい相手たちであるのは間違いないだろう。

森崎「(小豆沢さんも言っていたように、俺のトラウマの元は多くの敗北感を与えられたこの大会の無様な結果にある。
   全勝優勝という揺るぎない結果を出すことが出来れば、ドイツでのプロサッカー人生の足掛かりになるはずだ)」

激戦が待っているだろうドイツブンデスリーガ。同じ日本人かつキーパーである若林がいるハンブルガーSV。
そしてjrユースから続く互いが認め合う最高のライバルであるシュナイダーが所属するバイエルン。
彼らとのまだ見ぬ激闘を頭の中に描きながら、森崎は良い緊張感を抱えながら自分の座る席へと歩く。


☆どうしますか?

A 東邦タイガースの選手たちを誘ってみる
B アリティア選抜の選手たちを誘ってみる
C 森崎有三は一人で観戦したい。誰も誘わない
D 観戦は他の人に任せて一人で自主トレーニングにいこう!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

592 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 22:30:55 ID:WUZSr4gw


593 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 22:34:14 ID:???
シェスター誘えませんか?

594 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 22:36:10 ID:???
>>593
選手用の特別観客席となっているので、彼らを誘うことはできません。
自主トレで外に出ればランダムで遭遇することが可能です。

595 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 22:37:32 ID:f+t/AzK2
特訓に付き合った手前試合見ないわけにはいかないか

596 :593:2012/02/11(土) 22:37:51 ID:rSPcxZXc
ありがとうございます。
B

597 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 22:41:22 ID:???
>B アリティア選抜の選手たちを誘ってみる

☆アリティア選抜

【セシル・マルス・シーダ・ジョルジュ・ロディ・アベル・オグマ
 クリス・ライアン・ルーク・トーマス・カタリナ・エリス・カイン】

※上記の中から『1人』同行したい仲間をお選びください。
※チームを問わず他の選手達が同行してくることもあります。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

598 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 22:42:05 ID:WUZSr4gw
カイン

599 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 22:42:22 ID:bHdau2Uw
カイン

600 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 22:42:35 ID:???
【訂正】
『ジェイガン』 が抜けていました。

601 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 22:55:27 ID:???
>カイン

カイン「よぉ、遅かったじゃないか。寝坊か?」

森崎「ちょっとぐっすり寝過ぎちまってな。だが、おかげで今日は気力体力ともバッチシさ!」

カイン「肝心の最大値がイマイチだけどな、お前の場合は」

森崎「ぐっ、人が気にしてることを…。それより怪我の具合はどうだ?」

カイン「ああ。さすがに完全に治ったってわけじゃないが…まぁなんとかなるだろう。
    我々アリティア選抜の全勝優勝がかかった大事な試合。俺は必ず出場するぞ」

森崎「(オーダーを決めるのはまだ俺かジェイガンさんかは決まってないが、もし俺が決める場合は考えておかなきゃな。
   カードを一枚もらっちまってるルークのこともあるし、気を付けないと試合の流れを持って行かれるかも…)」

既にピッチには選手たちが散らばり、試合開始の笛を待つばかりである。
そんな心地よい緊張感を割くように、森崎とかインの間に割り込む人影がいた。


おじゃましますよ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カインの相棒。二人の共通の友人であるアベルだ。
ハート→jrユース時代はよく一緒につるんだ東邦タイガースキャプテン反町だ。
スペード→森崎を理想の軍師と慕う第七小隊軍師のカタリナだ。
クラブ→気色悪い動きが特徴の東邦の助っ人のミハエルだ。
JOKER→森崎に敵意を向けるものの森崎が練習中に倒れた際に介抱してくれたバンビーノだ。

602 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 22:56:08 ID:???
おじゃましますよ→ ハートJ

603 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 22:56:18 ID:???
おじゃましますよ→ クラブ9

604 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 23:31:19 ID:???
おじゃましますよ→ ハートJ
>ハート→jrユース時代はよく一緒につるんだ東邦タイガースキャプテン反町だ。
============
二人の間に割って入ってきたのはこのあと対戦するタイガースのキャプテン、反町だった。
jrユース時代、自分を支持してキャプテンへと押し上げてくれた一人でもある。
森崎自身はあまり接点はないものの、共通の友人である早田を介してよく一緒につるんでいたものだ。

反町「今日はお手柔らかに頼むぜ、森崎」

森崎「ああ。そっちこそな」

総合優勝を懸けた直接対決を前にしたキャプテン同士の固い握手。
しっかりと相手を見据える視線は、絶対に負けてなるものかという意志が見て取れる。
静かなる前哨戦を交えた後、反町は少し表情を穏やかにさせながら尋ねる。

反町「えーっと、そっちの赤い髪は…カイン、でいいのかな。
   あのナポレオン相手に一歩も引かずのディフェンスを決めていたのは驚いたよ」

カイン「そ、そうかな?お前こそ中盤の底であれだけの人数を取り仕切っていたではないか。
    まさにあれこそ司令塔という存在感を表していたぞ」

反町「はは、そんなことないさ。的確な指示を出すだけなら監督だって出来ることだ。
   俺たちの場合はいかにフィールド上にいながら結果を出し、
   それによってチームの状態を調子よく維持できるかどうか。それに限っていた。なぁ森崎」

森崎「ま、まぁな。(そういや自分の手柄になるようにあえて不利になりそうな指示も昔はよく出してたっけ…)」

反町「とにかく、お互い良いゲームにしような。言っておくが俺たちのチームは……強いぞ、森崎」

森崎「ふん、俺達が勝った南葛に競り負けてたくせによく言うぜ。悪いが勝つのは俺達だ」

605 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 23:33:10 ID:???
反町「何事も相性ってものがあるものさ。南葛って名前には正直うんざりしてるところがあるよ…」

中高一貫して6連敗。最も多くの辛酸をなめさせられた存在。それが反町にとっての『南葛』なのだろう。
眉毛をひくひく動かしながらゲンナリと語る姿は少し可哀想にさえ思えてしまう。

森崎「(さて、せっかく一緒に試合観戦することだし何か話題を出しておこうかな?)」


☆どうしますか?

A 二人はどっちのチームが勝つと思う?
B どっちのチームが勝つか予想して何か賭けようぜ!
C 誰か注目している選手とかいたりしないか?
D 東邦といえば、日向とはなにか連絡をとってたりしてないのか?
E おい反町、喉が渇いた。ジュース買ってこいよ
F なんだか以前より随分頼もしくなったよな。…女でもできたか?
G その他(好きな話題やセリフをお書きください)

606 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 23:33:54 ID:6Nb+bHt6


607 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 23:36:32 ID:EQiuCRTM
F

608 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 23:37:20 ID:NQW04STI
F
芋うとだと嬉しいのう

609 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/11(土) 23:53:41 ID:???
>>608
つま恋のレストランで働いている独自のブランド栽培芋を作っている彼女がいるかも知れません。
============
>F なんだか以前より随分頼もしくなったよな。…女でもできたか?


1クラブチームのキャプテンになったからだろうか。
jrユース時代の言いたいことも言えないどこか頼りなさ気な雰囲気がすっかり無くなった今の反町。
いや、この堂々たる姿はそれだけでは得られないだろう。
きっと彼に大きな自信を植えつける『何か』が彼に影響を与えているはずだ。
そうでもなければ『東邦ツートップの片割れ』『日向の相方』など
いつまでも誰かの添え物扱いされ続けてきた彼が、こうも立派になるはずがない。
森崎はこの疑念を確証に変えるため、少し声のトーンを落として質問する。

森崎「なんだか以前よりずいぶん頼もしくなったよな。…女でもできたか?」

カイン「なっ…なにィ!お、女だとぉッ!?」

自分で質問しながら、森崎は心に大きな傷跡がえぐられているのを感じた。
多くの女性陣に囲まれながら独り身時代が長く続いている今日この頃。
同じく女旱でイメージカラーと同じ色の涙を飲んできたカインは血相を変えて反町の方に首を向ける。


It takes two→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→…思いを寄せてる人はいる。その人のために俺はもっと力が欲しいと願っているんだ。
ハート→…実は付き合っている人がいる。その人のために俺はもっと力が欲しいと願っているんだ。
スペード・クラブ→そんなものはいない。今ここに『モテナイツ』同盟が結成された!?
JOKER→実は半年後には俺も一人の父親になる。子供に恥じないようにも立派にならないといけないからな

610 :森崎名無しさん:2012/02/11(土) 23:54:02 ID:???
It takes two→ クラブ10

611 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/12(日) 00:23:03 ID:???
It takes two→ クラブ10
>スペード・クラブ→そんなものはいない。今ここに『モテナイツ』同盟が結成された!?
============
森崎の質問を聞いた瞬間、南葛の話題で渋くなっていた反町の顔にさらにシワが刻まれていく。
ああ、そうか。ならばもう何も言うまい。反町よ、お前もまた苦しみを抱く同士だったのだな。

ガシッ!ガシッ!

朝の日差しを浴びながら、血の涙を流し歯を食いしばり肩を寄せ抱きあう男3人。

反町「ちくしょう!女が何だ!いつまでも岬や三杉や松山と区別がつかないと言われるこの顔がダメだというのか!」

カイン「ぐふう〜…何故だ!アベルなんて昔は出っ歯で短足で俺のほうが色男ともてはやされていたってのに〜!」

森崎「今は目一杯泣こう。だが、だがいつか幸せをつかもう!もっと活躍して黄色い声援浴びまくる選手になって!」

いつかこの3人で盛大なトリプルデートをしようではないか。そんな淡い願い事を泣き叫ぶ。
今ここに世界の垣根を超えた『モテナイツ』同盟が結成されたのだった!

反町「(待てよ、でもあいつらと顔が似てるってことは俺だってそこそこイケメンってことだよな。
   少なくともこの2人よりは間違いなく俺が一歩リードしているに違いないさ)」

カイン「(くくっ、こいつらは知らんようだが騎士団筆頭である俺を慕う声は実は数多いんだよ。
    今のところその比率は男のほうが多いのが残念だが…まぁいい。一番先に彼女を作るのはこの俺だ)」

森崎「(確かにこの2人に比べれば俺の顔は地味かもしれん。しかし指揮官という立場から
   女の子との接触するチャンスは断然俺がナンバーワン!彼女なんてすぐに出来るさ。プックック…)」

が、心の中では自分が一番だったのでこの同盟がこれから発展していくかどうかは微妙であったとさ。

※森崎、反町、カインのそれぞれの評価が上がりました。

612 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/12(日) 00:24:49 ID:???
ピピィー!

アンナ「さァ、たったいまキックオフの笛が吹かれました!」

カイン「おっといけねぇ、いつのまにやら試合が始まっていたぜ」

反町「俺は当然早田のいるフースバルを応援する。(南葛が嫌いってのもあるけど)」

森崎「そういえば南葛はあのナポレオンの代わりに誰が出場しているんだ?」

昨日の試合で退場処分になったナポレオンは今日の試合には出場できない。
南葛は彼の代わりとなる選手を出場させているはずである。


代理人→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→あれは…全日本A代表現正GKの桑田選手!
ハート→あれは…よく知らないけど随分若いな。フースバルの栗栖と同期の選手かな?
スペード→あれは…実家の寿司屋を継ぐためにサッカーは辞めたはずの小田!?
クラブ→馬鹿な!マネージャーの中沢早苗が出場している!?親善試合だからOKってどんだけ人材不足だよ!
JOKER→おかしいな。ナポレオンがいるぞ?……違う!よく見たら髪が金色に輝いてる岩見だ!

613 :森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:25:58 ID:???
代理人→ ハートQ

614 :森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:43:41 ID:???
ジョーカーまてw
女の子とモテナイツ危険だw

615 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/13(月) 23:25:06 ID:???
>>614
案外ただ染めているだけかもしれません。真相は闇の中…
============
代理人→ ハートQ
>ハート→あれは…よく知らないけど随分若いな。フースバルの栗栖と同期の選手かな?


ナポレオンの代わりに出場しているのは見たところ第七小隊の新人たちと同じくらいの年齢の少年だった。

森崎「よく知らないけど随分若いな。フースバルの栗栖と同期の選手かな?」

反町「そういえば去年のjrユース世界大会でも見たかな。確か戸田だったかな」

世間のサッカー界への注目は森崎たち黄金世代一色に染まる中でも決して腐らずに結果を出している後輩たち。
あの選手も数年後には自分たちと同じ舞台へと上がってくるのだろうか。

森崎「(その頃の俺は……いったいどんな選手になっているんだろうな)」

世界一のゴールキーパーになってみせる。それが森崎が誓った夢だ。
だが、自分の肉体は間違いなく『破滅のツボ』に侵され始めている。
果たしてこの体が使い物になる内に世界一の栄光を掴むことが出来るものだろうか。

森崎「(いや、掴まなきゃならないんだ。それが俺が中山にしてやれる唯一の償いなんだから…!)」

破滅のツボなどに負けないという実績が、才能のない選手の栄光が、きっと中山へ勇気を与えることになる。
あの決勝戦での一件以降、一度も顔を合わせていない。ドイツに発つ前にもう一度お見舞いに行こう。
そうだ、その時の土産話のためにもこの大会は最高の結果で終わらせないといけないな。
そんな想像をふくらませる中、カインがぽんと肩を叩きながら口を開く。

カイン「どこの世界でも同じだな。有望な後輩たちに追い抜かれないよう、俺達も頑張らないといけないな」

616 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/13(月) 23:26:06 ID:???
自分と同じく独り身と知ったからか、先程よりも好意的な口調で反町と交互に顔を向けてくるカイン。
だが言っていることは間違っていない。自分がどこまで夢を追い続けることが出来るかは先の見えない未来の話だが
今はただ眼の前にある困難を1つずつ乗り越えていけばいいのだから。

アンナ「ボールは先日退場処分となり、カードの累積で出場できないナポレオンくんの代わりに
    スタメンを任される戸田くんへと渡されます」

ナポレオンという絶対的なエースストライカーがいたため、ここまでベンチだった戸田だが、
一部では黄金世代と並ぶと称される島崎世代の不動のFWである。
同じくFWの栗栖が徹底的にシュートを鍛え、徹底的な砲台型のFWになったのも
守備が巧く、ある『得意技』を持つ彼と違う動きが出来るようになるためである。

栗栖「こうして真正面から戦うのは何時以来だったかな?」

戸田「さあてな。だが、キック力だけが取り柄のお前に負ける気はしないぜ」

栗栖「どうかな?俺だってあれから色々と鍛えてるんだぜ。勝負だ!」

戸田「相変わらずの威勢の良さだ。いいぜ、かかってきな!」


リア充師匠VSキック全振り→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→師匠が強引に抜き去っていく!
スペード→栗栖がボールを奪う…が、反則の笛が鳴る!
クラブ→栗栖がボールを奪う!
JOKER→モテナイツ「「「何故かあの戸田という奴が気に入らん…」」」呪詛の力で戸田の動きが止まる!?

617 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 23:28:52 ID:???
リア充師匠VSキック全振り→ ハート10

618 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 23:28:54 ID:???
リア充師匠VSキック全振り→ クラブ7

619 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 23:28:59 ID:???
リア充師匠VSキック全振り→ ハート3

620 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 23:34:18 ID:???
そういえばこのスレだと島崎はアルゼンチン、飯塚はイタリアにいってるんだよなあ…胸が熱いぜ

621 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/13(月) 23:51:12 ID:???
>>620
城山さんのキャラはみんなイキイキしていて夢がひろがりんぐですよもうー!
シニョーリやエドゥアルドなど、森崎たちより下の年代の海外のライバルたちもそのうち登場させたいですね。
============
リア充師匠VSキック全振り→ ハート10
>ダイヤ・ハート→師匠が強引に抜き去っていく!
============
栗栖はシュート以外の技術に乏しい。それをカバーしうる
圧倒的なシュートセンスでなんとか今の地位を築いている。
だが、その爆発的なキック力を無理やりタックルへと変換して戸田の足元へと襲いかかる。

栗栖「うおおおぉぉぉっ!!」

戸田「力勝負がお望みか。でもな」

ガ ッ ! ボゥン!

栗栖「ぐわあっ!?」

戸田「腰が入っちゃいないんだよ、お前のタックルは!」

確かに単純なキック力なら栗栖に分があるが、その力はただの直線的な動きにすぎない。
冷静に横へと回りこみ、脚を伸ばす際に浮き上がった栗栖の腰を抉るように戸田は突き進む。

戸田「(俺もいつかは島崎や飯塚に続いて海外に挑戦したい。その為にもまずはこの日本リーグで結果を出す!)」

栗栖「(ちいっ…やっぱりシュート以外じゃ勝ち目なしかよ。だが、俺にはあの『新ワザ』がある。見てろよ〜!)」

未来輝く若き少年たちの戦いはまだ始まったばかりである。
そして彼らの成長こそが、黄金世代の、引いては日本サッカー界の躍進へと繋がっていくのだがその話はまたいずれ。

622 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/13(月) 23:53:25 ID:???
若人たちの激突を境に、ウイングスは素早い速攻でフースバルの守備を襲う。
早田や石崎などの動き出しの早いDFがなんとかシュートを止めているが、
南葛の先制点は時間の問題と誰もが思う展開になっていた。

森崎「やっぱりチーム全体の動きは南葛のほうが上だな。というかフースバルがイマイチなのか」

反町「南葛市っていうのは本当にサッカーの宝庫なんだな。……悔しいくらいに」

カイン「お、見ろ。またウイングスがシュートを狙いに行くみたいだぞ」


王者南葛の誇り→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→来生のドリブル突破だ!
ハート→来生のスライディングシュートだ!
スペード→井沢のバナナシュートだ!
クラブ→井沢の5mダイビングヘッドだ!
JOKER→修哲トリオが一気に上がっていく!そして――

623 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 23:53:56 ID:???
王者南葛の誇り→ ハート6

624 :森崎名無しさん:2012/02/13(月) 23:53:57 ID:???
王者南葛の誇り→ ダイヤK

625 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/14(火) 00:00:21 ID:???
王者南葛の誇り→ ハート6
>ハート→来生のスライディングシュートだ!
============
滝のサイドアタックからの絶妙のクロス。南葛得意の攻撃パターンである。
その鋭さはボールの展開が分かっていても止められない。
どんな理屈もねじ曲げる強さを手に入れるために、相当の反復練習をこなしてきたのだ。
それこそ数年単位で。小学生から続く、まさに歴史の重みの強さがそこにあった。

滝「そらっ、頼んだぜ滝!」

来生「オーライ!決めてみせるぜ!」

土屋「い、いかん!クリアーに行けるものはいないか!?」


フースバルピーンチ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→来生のシュートがゴールを揺らす。前半8分、あっという間の南葛の先制点!
スペード→早田が睨みをきかせてシュートコースを制限させる。土屋がボールを弾く!
クラブ→出たァ!石崎の十八番、がんめんブロックだァ!
クラブ3〜A→出たァ!石崎の十八番、オウンゴールだァ!
JOKER→石崎「こうなったらあれを使うしかねぇ!」石崎がゴールポストに向かう!

626 :森崎名無しさん:2012/02/14(火) 00:01:59 ID:???
フースバルピーンチ→ スペード5

627 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/15(水) 23:13:07 ID:???
フースバルピーンチ→ スペード5
>スペード→早田が睨みをきかせてシュートコースを制限させる。土屋がボールを弾く!
============
早田「大丈夫だ土屋のオッサン。俺に任せろ!」

来生のボレーシュートを察知し、予め体を寄せていた早田。
研ぎ澄まされた直感と得意のマンマークの技術を駆使した『スネークブロック』でシュートコースを制限させる。

早田「オラァ!抜けるもんなら抜いてみんかぁい!」

来生「ぐっ…舐めんなよこんちきしょう!」

バシィッ!!

視界を塞がれながら放たれたシュートは早田の脇を抜ける。そこには土屋がしっかりと拳を構えていた。

バコォッ!!

来生「なにィ!」

土屋「さすがだ早田君。ナイスブロック!」

早田「オッサンもナイスパーンチ!(そうさ。何もボールを受け止めるだけがブロックじゃねぇんだよな)」

628 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/15(水) 23:14:21 ID:???
どんなに努力しても次藤の守備力に届けないことに鬱屈し、早田はDFとしての自信が揺らいでいたこともあった。
だが、自分にしかできそうにないシュートを新たに開発したことでその考えが前向きに変わる。
確かに次藤のように強力なシュートを弾いたり受け止めることは自分にはできないだろう。
立花兄弟や石崎の土台にもなれないし、ハイボールの処理もどちらかと言えば苦手な部類だ。

早田「じゃかあしいやボケェ!俺には俺の『守り方』っちゅうもんがあるんじゃ!」

森崎「(早田……いい表情しやがって。実に楽しそうじゃねぇか)」

石崎が顔面でのブロックを得意とするように。それぞれの得意分野で勝負すればいいのだ。
次藤のパワーだけでは対処できない場面もきっとある。その時に自分が彼を助けてやるためにも。

早田「いくぜ南葛!俺達南部フースバルの恐ろしさ…とくと味わえ!」


反撃フースバル→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→まずは先制だ!エースの新田にロングパス!
ハート→お前のとっておきを食らわせな!栗栖にロングパス!
スペード→見てなよ森崎。コレが俺のサッカーだ!早田のオーバーラップ!
クラブ→石崎がオーバーラップしているぞ。任せてみるか!
JOKER→縦回転、横回転、これがおまけの軸回転!くらえ!トリプルシェービングシュートぉ!!

629 :森崎名無しさん:2012/02/15(水) 23:14:45 ID:???
反撃フースバル→ スペード8

630 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/16(木) 00:55:24 ID:???
反撃フースバル→ スペード8
>スペード→見てなよ森崎。コレが俺のサッカーだ!早田のオーバーラップ!
============
早田「(見てなよ森崎。コレが俺のサッカーだ!)」

ダダッ!!

反町「早田は攻撃的サイドバックってイメージだけどドリブルってどうだったっけ?」

森崎「結構上手かったけど、技で抜くってよりは力任せに抜いてたな。
   (確か俺の不甲斐ない態度に怒って突っ込んできたんだよな。我ながらあの時は情けなかった…)」

アンナ「こぼれ球をキープした早田くん、自らボールを運んでいく!
    しかし南葛もこのオーバーラップに対応しに向かうぞ!」

山岸「このォ、抜かせるかよ!」

早田「(今までの『力』だけに頼ったドリブルはもういらん。見さらせェ。コレが俺の磨き上げた……)」

山岸「うっ…うわ!?」

森崎「あ、あの動きは…!」

以前までの突っ込みの力強さに任せた強引なドリブルではない。
本来彼の得意とするマンマークでの動き。相手のどんなドリブルにも食らいつくための
芝にスパイクの刃を食い込ませるくらいに鋭く踏み込むステップをしていた。
相手に接触するギリギリまで急接近。下手をすればチャージングを取られるほどの緊張がほとばしるプレイだ。
このままではぶつかる。そう恐れた山岸の腰が一瞬引ける。その瞬間、先ほど芝に食い込ませた早田の『カミソリ』が煌めく。

ギュンッ……ギュッ、ババッ!

631 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/16(木) 00:56:35 ID:???
早田「コレが俺の『カミソリダッシュ』だァ!」

片目を瞑る山岸の横を滑るようにして抜き去っていく早田。反則上等。
やるかやられるかの一瞬の閃きこそ早田の『得意分野』なのである。

早田「へっ、ビビッてんじゃねぇよ。おとといきやがれってんだァ!」

森崎「これはまた……実に早田らしいドリブルだな。あんなドリブル他のやつには無理だぜ」

カイン「確かに森崎が凄んでもまったく迫力がないからな」

森崎「う、うるせーやい!」

反町「(ドリブルそのものだけじゃなく、目で、動きで相手を圧倒するのか。やるな、早田)」

言ってしまえば一種のハッタリである。度胸の据わった、落ち着いたDFにはこのドリブルはあまり効果がないかもしれない。

早田「(ま、そんときは新田なり小豆沢さんなりに任すさ。俺のドリブルはあくまでも『奇襲』だからな)」

相手の注意を引き、迷いを生じさせられるなら儲けものだ。これ以降にそれだけ隙が生じるだろうから。

早田「(身体のポテンシャルだけがサッカーじゃねぇってことだよな。もっと頭を『キレ』させねぇと!)」

アンナ「さァ、左サイドを切り裂くように上がる早田くん。ここからどうボールを繋ぐのか!」

632 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/16(木) 00:57:47 ID:???
カミソリ頭脳パワー!→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→まずは先制だ!エースの新田にセンタリング!
ハート・スペード→お前のとっておきを食らわせな!栗栖にセンタリング!
クラブ→こいつで〆だ!ダブルシェービングシュートぉ!!
JOKER→縦回転、横回転、これがおまけの軸回転!くらえ!トリプルシェービングシュートぉ!!

633 :森崎名無しさん:2012/02/16(木) 00:58:09 ID:???
カミソリ頭脳パワー!→ クラブ9


634 :森崎名無しさん:2012/02/16(木) 00:58:36 ID:???
カミソリ頭脳パワー!→ クラブ6

635 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/18(土) 18:53:50 ID:???
カミソリ頭脳パワー!→ クラブ9
>クラブ→こいつで〆だ!ダブルシェービングシュートぉ!!
============
南葛ウイングスのゴールを守るのはモロッコからやってきたメクネスという選手だ。
彼は常人よりも長いその腕による空中戦に秀でたキーパーである。
彼の得意分野で勝負することは得策ではない。それは昨日南葛に勝利したアリティア選抜が
徹底した一対一の戦術にこだわり続けたことが何よりの証拠であり実績だ。

メクネス「(だから今日は普段より引き気味にDFを配置させたヨ。
     ドリブルに優れる新田へのマークも忘れない……
     昨日の敗戦を反省し、次に活かすことができるのは当然だけどネ)」

早田「(ちいっ、新田へのパスコースが封じられてるか。栗栖にセンタリングをあげようにも
   このまま進んだ所で中里にライン際に追い込まれそうだ。足の速さじゃあいつには絶対に勝てねぇし…)」

早田は学んだ。勝ち目の薄い勝負に無理に挑むことはピンチを呼び込むだけだと。
より確実な戦術を選ぶことがチームの勝利につながるのだと。

早田「これは逃げじゃねぇ。勝利に対する執着心が生み出す前進……大きな一歩なんだ!」

グアアッ…

アンナ「早田くん足を振りかぶる!これはシュートの態勢か!」

森崎「いけぇ早田!お前にしかできない、とんでもカーブのシュート、決めちまえ!」

早田「そおおおおりゃああああああっ!!ダブルシェービングシュートぉ!」

シュピィィィン!!ドシュウッ!!

高杉「ミドルシュートか!だが、俺がいる限り後ろへは通さん!ブロックしてみせる!」

636 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/18(土) 18:56:08 ID:???
このシュートにいち早く反応し前に飛び出したのは南葛ウイングスの守備の要である高杉真吾だ。
彼もまた世界トップクラスのDFへの階段をいち早く駆け上がっていく次藤に渇望を向ける男だった。
特に同じパワータイプのDFとして、早田以上に彼と比べられることが多いこともあっただろう。
己の才能を信じ次藤の影をひたすら追い続ける男。追うことを止め己の新たな力を信ずる男。
二人の意地がシュートとブロックという形でぶつかり合う。


ジトブレムの影響下→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペードK〜7→早田のシュートでフースバルが先制だ!
スペード6〜A・クラブK〜8→高杉のブロックで弱まったシュートをメクネスが弾く!
クラブ7〜A→高杉のパワーブロックでシュートをシャットアウトだ!
JOKER→井沢「このシュートを待っていたんだ!」カバーへ戻る井沢がシュートコースに割り込み…?

637 :森崎名無しさん:2012/02/18(土) 18:57:55 ID:???
ジトブレムの影響下→ クラブ10

638 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/18(土) 19:13:46 ID:???
ジトブレムの影響下→ クラブ10
>スペード6〜A・クラブK〜8→高杉のブロックで弱まったシュートをメクネスが弾く!
============
グウウウウウン……ギュオオオッ!!

早田「(打つ位置が悪かったか。こっからじゃあの背中から生えてくるような化物じみたカーブは掛けられん)」

それでも彼の代名詞であるカミソリのようなキレはしっかりボールに伝達している。
ブロックに飛ぶ高杉も、目で追うのは諦めて積み重ねてきた長年の守備感に頼ったブロックで防ぎに向かう。

次藤「ここから先は、通さない!」

ガキィッ!!

早田「なにィ!」

次藤「(触れるので精一杯かよ。これが次藤なら完璧に止めていたんだろうが…くそっ!)」

メクネス「ナイスブロック!あとはワタシに任せるネ!」

高杉の肩にあたったシュートはふらふらと浮き上がり、メクネスはしっかりと軌道を見定める。
タイミングよく横っ飛びをしながらつきだした拳でボールをゴールエリアから弾き出す。

早田「(くそったれ!やっぱり俺のシュートには重さが足りないってのか!)」

高杉「(あと一歩でも動き出しが早ければ受け止められていたんだ。
   キーパーがメクネスさんじゃなかったらきっと決められていた……)」

639 :森崎名無しさん:2012/02/18(土) 19:15:16 ID:???
次藤に憧れるあまり・・・・・・っ!

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