キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/12(木) 23:50:35 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

アリティア王国と日本サッカー協会の合同で開かれた親善大会『第2回アリティアカップ』。
森崎率いるアリティア選抜は新田や早田が所属している南武フースバルを破り1勝をもぎ取る。
それに続き、南葛ウイングスがフランスからやってきた助っ人ナポレオンの力もあり強豪東邦タイガースを破る。
これから始まるプロ生活の足がかりにするために、そして厳しい訓練を共に乗り越えてきた第七小隊と
最高のお別れをするために、森崎は優勝争いを左右する南葛ウイングス戦に臨む。

そして、大会の影ではマルスと森崎を狙う謎の組織が行動を開始していた。
爆弾騒ぎの狂言や、アベルの恋人であるエストの誘拐によりアリティアを貶めようとする妨害工作が次々と襲ってくる。
果たして森崎たちはこれらの脅威をはねのけ、悲願の優勝を勝ち取ることが出来るのか…?


☆前スレ
【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1319470649/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

659 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/18(土) 23:42:11 ID:???
井沢「それでも少しでも優勝の可能性が残っているんだ。いくぞみんな!」

南葛一同「「「おう!!」」」

勝つのは当然。優勝への希望をつなぐために出来るだけ点を奪わせてもらう。
ここまでなんとか互角の勝負に持ち込んできたフースバルではあったが、
まだまだ余裕の見えるウイングスの様子に、少しずつ心が折れ始めていた。

反町「先ほどのパワープレイの通りフースバルの中盤は貧弱だ。
   キープレイヤーの動きが封じられた時、彼らに変わる動きができる選手がいないのは辛すぎる」

森崎「…これがチーム力の差ってやつなのか。意地や根性だけじゃ覆すことが出来ねぇもんなのかよ…」

カイン「それはやってみなければわからないだろうな。しかし、とても困難であることは事実だろう」

単純な手段では覆すことが困難な状況。今のフースバルの苦境が、森崎の目には辛く映っていた。
所詮タレント不足の弱小クラブでは、選手層の厚い、設備も整っている強豪クラブには勝てないのか。
それは持たざるものが持つものに絶対に勝てないことを暗に示しているようでもある。
『星』の力も『リセット』も無くしたら、やはり自分も今の彼らのように苦渋にまみれ現実を受け入れることしかできなくなるのだろうか。
どれだけあがいても、凡人は天才に勝つことはできないのだろうか。才能が全てを決定づけてしまうというのだろうか。

森崎「頑張れよ早田。悔しくないのか新田。負けたくないだろ栗栖。お前ら…このまま3連敗でいいとこなしで終わっていいのかよ!!」

森崎の願いにも似た悲痛な応援の叫びに、反町は顔をうつむかせる。

反町「(…でも、南葛ウイングスも、俺達東邦タイガースも、それこそ森崎、お前たちのチームだって
   仲間同士の競争に打ち勝った、勝利を目指して選ばれた選手で組まれたものなんだ。
   負けたくない、勝ちたいと願うのはどこも同じだ。皆必死に、一生懸命戦っているに過ぎない。
   悔しいが、やはり南葛は強いよ。今なら分かる。どうして俺達東邦が6年間通してアイツらに勝つことが出来なかったのかが…)」

660 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/18(土) 23:44:07 ID:???
同じくらい努力しているのならば。やはり命運を分けるのはその人の持つ才能なのかもしれない。
あるいは勝負運か。だが、そんな不確定なものよりも優れた才能やセンスといったもののほうが分かりやすい。

反町「(アイツも。日向もそれを分かっているからこそ、絶対的な力をああも欲していたんだと思う。
   努力。諦めない心。真の強さというのはやはりそれより先にあるものなのかもしれないな……)」

そして、試合は再開する。残り時間は30分ほど。優勝の望みをつなぐため、南葛の怒涛の追撃が始まろうとしていた。


そして試合は→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→フースバルも最後まで諦めない!新田がマークを振り切りボールを運ぶ!
ハート→フースバルも最後まで諦めない!だが、点を奪うまでには至らずに1対0で試合終了。
スペード→流れに乗る南葛が試合終了間際に追加点を決め、2対0で試合終了。優勝への望みを繋いだ!
クラブ→流れに乗る南葛が試合終了間際に追加点を決め、3対0で試合終了。優勝への望みを大きく繋いだ!
JOKER→そのとき観客席では…

661 :森崎名無しさん:2012/02/18(土) 23:44:58 ID:???
そして試合は→ スペード8

662 :森崎名無しさん:2012/02/18(土) 23:45:09 ID:???
そして試合は→ スペードQ

663 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:18:33 ID:???
そして試合は→ スペード8
>スペード→流れに乗る南葛が試合終了間際に追加点を決め、2対0で試合終了。優勝への望みを繋いだ!
============
その後の試合は、終始にわたってウイングスの怒涛の攻撃をフースバルが辛うじて防ぐ展開になった。
新田や栗栖も守備に回らなければならないほどに、南葛は攻撃のリズムを崩さずに攻めつづけた。
修哲トリオの連携。サイドアタック。高身長組のポストプレイ。少しでも気を抜けばミドルシュートが飛んでくる。
様々な攻撃パターンに早田や石崎が決死のクリアーで対応していく。それでもいつまでも完璧に防ぎきれるものではない。

井沢「俺だってドリブルで直接ボールを運べるんだぜ」

バッ!

早田「なにィ!」

これまで見せて来なかった大技、井沢のクリップジャンプで早田をかわし、

滝「そらっ!そろそろ決めてこい!」

滝の十八番、右サイドからのセンタリングが来生へと綺麗に繋がる。
ほんの数分前に顔面ブロックで体力を消耗した石崎のブロックも間に合わない。

石崎「うぐぐ…顔が歪んで力がでない…」

来生「ここで決めなきゃ点取り屋の名がすたるってもんだぜ〜〜〜っ!!」

土屋「し…しまった!」

バシュウッ!ズバアッ!

664 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:19:55 ID:???
アンナ「決まった〜!後半45分、ついに南葛が総合優勝の望みをつなぐ待望の追加点を獲得!
    エースのナポレオンくんを欠き、苦戦が予想された南葛でしたが
    逆に息のあった連携をこれでもかと言わんばかりに発揮していますね〜」

ニーナ「どんなに良い選手といえども力を発揮できる環境でなければ活躍できません。
    今日のウイングスは全員がハツラツとし、全力を出せているように思えますね」

来生「ハッハァー!見たか!俺が南葛の真のエース、来生哲平だぁ〜!」

滝「これこそ王者南葛って感じだよな。うんうん」

井沢「昨日はアイツのせいで俺の折角のプランがぶち壊されちまったからな。ハハハ」

早苗「(なんだか釈然としないわ。ナポレオンくんの存在は南葛ウイングスにとって邪魔でしか無かったというの…?)」

全力を出せる環境。それは昨日のアリティアへの敗戦の体の良い言い訳にしか思えなかった。
確かにナポレオンは南葛というチームの和を乱し、空気を悪くしていたかもしれない。

早苗「(でも、そんな悪い空気さえも絶対的な強さに変えてきたのが私達『南葛』じゃなかったの?
   ……翼くん。こういうとき、マネージャーはどうしたらいいのかしらね。
   一緒に勝利を喜んで盛り上げるべき?でも、今の私は……なんだかすごく悔しい)」

翼がナポレオンのようにチームに馴染んでいなかったと言うわけではない。
だが、多くの選手は彼を異端の目で見つめていた。監督も、マネージャーも。あの森崎でさえも。
アイツは特別なやつだから。天才だから、サッカーの申し子だからと。自分たちとは別次元の人間だと。

早苗「(修哲小との対抗戦が懐かしい。あの頃は…そう、あの頃は皆が一生懸命力をあわせて戦っていたはずなのに)」

男勝りだった自分の初恋を奪っていった多くの人を惹きつけてやまない朗らかな少年の笑顔。
彼の素敵な笑顔の源が『サッカーの楽しさ』から『飽くなき勝利』へと変わっていったのはいつ頃だったろうか。

665 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:21:22 ID:???
早苗「(おかしいよね。フィールドの外から見ている私からは……ボールを蹴っているのはみんな同じに見えるのに)」

早苗は笑った。チームの勝利が近づいたからではなく、無性に翼に会いたいと泣きそうになるのを我慢するために。

小豆沢「(ふっ…全力を出せる環境、か。これほど俺達にとって屈辱的な言葉はないかもな)」

常に全力を出すことでしか勝機を見つけることができない。
その程度のチーム力をキャプテンとして纏めている小豆沢は悔しさに拳を握った。

新田「まだ…諦めるものか!諦めるものか〜〜っ!!」

石崎「に、新田…」

後半戦ロスタイム。せめて一矢報いるために、それとも本気で追いつくためにだろうか。
新田は複数のマークを払いのけるように、ツートップの片割れ、栗栖へとボールを繋ごうとする。

長野「無駄だ新田。もう諦めろ!」

中里「勝負とは時に残酷なものなり…」

岩見「いくらお前が巧かろうとコレだけ囲まれてりゃどうしようもないさ」

新田「栗栖にパスを…栗栖にパスを〜っ!」

早田「(あいつ……泣いて……)」

特訓の成果もろくに発揮できずに、惨めな3連敗。負けず嫌いの精神を糧に成長してきた新田にとって許しがたいことだっただろう。
目尻を悔しさでにじませながら、新田はシュートのような速度のあるパスを前方に放り込む。

栗栖「(新田さん……くそぉ〜〜〜〜〜〜〜っ!!)」

666 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:22:55 ID:???
ピッピッピイィ〜〜〜〜〜ッ!!
バッ!ギュルルルルルルン!バゴォッ!!ズシャアアアアアアッ!!

栗栖のマグナムトルネードがウイングスのネットに突き刺さったのは
フースバルの敗戦を知らせるホイッスルが鳴り響いた後だった。

森崎「あ、ああ〜っ…」

反町「早田…残念だったな」

カイン「彼は奮闘していたほうだが、この戦力差は厳しいな。
    俺たちの時は退場者が出てくれたことでそれほど強さは感じなかったが」

反町「言ってくれるな。まるでその南葛に負けた俺達なんて怖くもないってか」

森崎「別にカインはそこまでは言ってないだろ。あ、もしかして図星なのか?」

反町「……見ていろ。優勝するのは俺達東邦タイガースさ」

試合が近づいているからなのか、少しずつ緊張感が高まっている3人。
言葉の節々に刺々しさはあるものの、互いに全力を尽くそうという態度の現れだった。

森崎「よし、それじゃあ控え室に行くとするか!」

カイン「おう!」

667 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:23:57 ID:???
〜アリティア選抜控え室〜

ジェイガン「よし、みんなきけ。第1試合でウイングスが2対0で勝利を収めた。
      これにより、我々が総合優勝するための条件が確定したぞ」


・タイガースに勝利、もしくは引き分け→アリティアの優勝
・タイガースに敗北、しかし1点差以内→アリティアの優勝
・タイガースに敗北、2点差をつけられる→ウイングスの優勝
・タイガースに敗北、3点差以上つけられる→タイガースの優勝


ルーク「ふーん、なるほどなあ」

ぽかんと口を開けたまま、ルークはこくこくと首を頷かせている。

セシル「分かったふうな顔しちゃって。ほんとに理解してるのかしら」

ロディ「ルークはとりあえず置いておくとして、ジェイガン監督。やはり…」

ジェイガン「うむ。我々が目指すのはあくまでも全勝優勝。これを成し遂げてこそ前大会の汚名を晴らせるというものだ。
      試合中少しでも不抜けた態度を取る者がいたら容赦なく交代させていくことを覚えておくように。
      ……と、その前に大事な事を忘れていたな。森崎殿、今日の監督業に関してだが……」

☆監督業はどうしますか?

A ジェイガンに任せる(監督補正2がチームの指揮力に加わります)
B 森崎が兼任する(チーム補正は受けられませんがオーダーを自由に設定できます)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

668 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 00:25:50 ID:aUGxlcDk

新入りたちが支援のおかげでかなり伸びてるから、
一見トンチキな編成でも結構戦えることがここ二試合でわかったし

669 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 00:31:34 ID:nBze3EXc
A

670 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:43:55 ID:???
>>668
それでも基礎能力が少し足りない部分もありますからね。
森崎たちをはじめ、先輩陣たちがうまくリードして行ってあげてくださいね!
============
>A ジェイガンに任せる(監督補正2がチームの指揮力に加わります)


森崎「もうジェイガンさんはアリティア選抜というチームの立派な『監督』ですよ」

これから成長していくアカネイア大陸のサッカーを支えていくのはこの世界の者たちのほうがふさわしい。
一選手として試合に集中するためにも、森崎は今大会最後までジェイガンの指揮に信頼を寄せていた。

ジェイガン「うむ。これで心置きなく指揮を取れるというものだ。私も快挙を達成するために今日のオーダーを考えてきた。
      それではまずは対戦相手…東邦タイガースの情報を話す」

優勝条件が書かれたホワイトボードをくるりと裏返し、フォーメーション表を取り出すジェイガン。

ジェイガン「これまで2試合を見る機会があったタイガースだが、脅威なのはやはり攻撃力だろう。
      単に攻撃力が高いといっても点を奪うことだけではない。
      球際の強さや、ドリブル一つとっても非常に攻撃的だということだ」

カイン「相手を吹き飛ばす技を使う選手が多いということですか?」

ジェイガン「その通りだ。知っているとは思うが吹き飛ばされれば体力の消耗が激しくなる。
      接触プレイ時には細心の注意を心がけてペース配分を乱される事のないようにな」

ジョルジュ「それで、具体的な攻略法などは?」

ジェイガン「攻撃に関してだが、右サイドに偏重しているフシがある。
      逆に左サイドに守備を、特に対ドリブルを警戒する布陣を敷いているな」

671 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:44:55 ID:???
森崎「(明和特攻スライディング部隊か。アイツらを避けるにはパスを中心に組み立ていくことになるのかな?)」

ジェイガン「以上を踏まえた上で、まずはフォーメーションを発表するぞ」


フォーメーションサッカー→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→4-3-3のオーソドックスだ
ハート→4-4-2のボックス型のツートップだ
スペード→3-5-2のダブルボランチ型のツートップだ
クラブ→5-4-1のワントップだ
JOKER→ここでジェイガンの監督補正アップ判定だ!

672 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 00:45:12 ID:???
フォーメーションサッカー→ ハート10

673 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:55:41 ID:???
フォーメーションサッカー→ ハート10
>ハート→4-4-2のボックス型のツートップだ

−−J−H−− J H
−−−−−−−
−−−−−−−
−−−I−−− I
−E−−−F− E F
−−−G−−− G
−−−−−−−
A−−−−−B A B
−−C−D−− C D
−−−@−−− @


ジェイガン「相手の布陣に対応するために、こちらも左右分けて仕事をこなしやすい形を取る。
      センターラインを任される中盤二人は状況に応じて攻撃と守備の繋ぎ役を担うのだ」

森崎「東邦は右サイドからの切り込みのパターンが多かった。守備の鍵を握るのはEやA、Cの選手だな」

マルス「逆に攻撃はFやBの活躍で左右されそうだね。相手の策を避けるためにパスを繋ぐか、強引に突破していくか…」

ジェイガン「東邦の複数で囲む守備を突破するために、DFのオーバーラップが有効になるときもある。
      とにかく相手の攻撃パターンを早めに見極め、うまく対応していくのだ」

ひとしきり作戦が提示された所で、いよいよスタメンが発表される。

ジェイガン「まずはFW。今日のツートップを任せるのは…」

674 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 00:57:42 ID:???
FW設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シーダ、マルス。コンビプレイ重視
ハート→アベル、カイン。コンビプレイ重視
スペード→ルーク、ロディ。前線でのボールカット期待
クラブ→トーマス、ジョルジュ。ミドルシュート攻勢
JOKER→森崎、マルス。コンビプレイ重視

675 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 00:58:02 ID:???
FW設定→ ハートJ

676 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 00:58:04 ID:???
FW設定→ スペード6

677 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 01:08:06 ID:???
FW設定→ ハートJ
>ハート→アベル、カイン。コンビプレイ重視
============
ジェイガン「FWは左にアベル、右にカイン!」

アベル「カイン、怪我してるからって遠慮はしないぜ」

カイン「ふん、お前こそあれからシュートは練習してるんだろうな?」

ジェイガン「コンビプレイで中央突破を狙いつつ、強力な合体技で積極的にゴールを奪え。
      だが、カインになんらかのトラブルが合った場合は交代をするからな」

森崎「(怪我のことがあるにしろ、あの二人なら得点力に関しては心配はいらないな。問題は次からか…?)」


MF設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→左からマルス、ジョルジュ、マリク、シーダ
ハート→左からルーク、マルス、ジョルジュ、オグマ
スペード→左からトーマス、ジョルジュ、ライアン、マルス
クラブ→左からルーク、ロディ、カタリナ、セシル
JOKER→左からマルス、森崎、マリク、シーダ

678 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 01:09:32 ID:???
MF設定→ スペード7

679 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 01:09:40 ID:???
MF設定→ クラブ8

680 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 01:22:23 ID:???
MF設定→ スペード7
>スペード→左からトーマス、ジョルジュ、ライアン、マルス
============
ジェイガン「中盤のパサーを増やす。マルス様は相手の陣形が崩れた際に一気にドリブルで上がってください」

トーマス「マクロニソスでの合宿の成果を今こそ見せてやるぜ!」

ジョルジュ「機会があればミドルシュートも狙ってみるか。その時はパスを頼んだぞ、ライアン」

ライアン「がが、がんばります!」

マルス「(相手のドリブラーは中盤ではなく後ろで止めるつもりなのかな?)」

森崎「(うーむ、ミハエルにミドルシュートがあると分かった以上、
   出来るだけ中盤でボールを奪ってほしかったりもするんだが)」

やや防御に不安が見えるが、逆に攻撃の繋ぎパターンは豊富になっている。

ジェイガン「次はDFだ。左から発表するぞ」


DF設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→左からセシル、ロディ、クリス、シーダ
ハート→左からセシル、カタリナ、クリス、シーダ
スペード→左からロディ、マリク、クリスオグマ
クラブ→左からルーク、セシル、ロディ、オグマ
JOKER→左からルーク、森崎、カタリナ、マリク

681 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 01:23:33 ID:???
DF設定→ スペード9

682 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 01:25:09 ID:???
うーん、森崎の負担が大きいな、これは。
まあシーダは攻撃の駒として残せるからある意味スペードでよかったかも。

683 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/21(火) 01:32:25 ID:???
>>682
ある意味ジェイガンからの信頼と捉えられますね。森崎なら守りきってくれると信じてるのでしょう。
============
DF設定→ スペード9
スペード→左からロディ、マリク、クリス、オグマ
============
ジェイガン「ロディ。マリクのブーストと協力し、ひたすら相手のドリブルを止めてこい。
      スタミナが豊富なお前だからこそ取れる作戦だ。自信を持っていけ」

ロディ「はっ!」

ジェイガン「クリスはブロック担当だ。あのミハエルという男の奇妙な動きに惑わされるな」

クリス「了解です!」

ジェイガン「オグマ殿はマルス殿が上がった際に中盤でのフォローをお願いしたい」

オグマ「積極的に上がっても構わねぇんだな?守備は本職じゃないんで助かるぜ」

森崎「(うまく左右で役割を分けている感じだな。カードが怖いルークはやはり出せないか。
   シーダ姫共々、後半様子見してからの投入って形になりそうだが…)」

ジェイガン「最後にGKだが…」

GK設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

クラブA→ルークよ、キーパーならそうそうカードは出ないはずだ。
JOKER→シーダ様、お願いいたします。
それ以外→森崎殿、任せましたぞ

684 :森崎名無しさん:2012/02/21(火) 01:33:28 ID:???
GK設定→ ハート9

685 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 21:38:56 ID:???
たまには言わせて
乙でした

686 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/22(水) 22:36:27 ID:???
GK設定→ ハート9
>それ以外→森崎殿、任せましたぞ
============
ジェイガン「森崎殿、任せましたぞ。やや守備に不安が残る布陣だが、
      いざとなればマリクのブーストもある。期待していますぞ」

森崎「そこまで言われちゃやらない訳にはいかないな。任せてくださいよ、監督」

懸念されるスタミナも昨日の食事会のおかげか少しは改善されている。
ペース配分さえ間違わなければきっと守りきれるはずと森崎は希望を見出す。

ジェイガン「以上、今日はこのメンバーがスタメンだ。各自頭に叩きこんでおくように」


−−J−H−− Jアベル Hカイン
−−−−−−−
−−−−−−−
−−−I−−− Iジョルジュ
−E−−−F− Eトーマス Fマルス
−−−G−−− Gライアン
−−−−−−−
A−−−−−B Aロディ Bオグマ
−−C−D−− Cマリク Dクリス
−−−@−−− @森崎
・アリティア選抜(4-4-2/指揮レベル13+監督補正2)

687 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/22(水) 22:38:14 ID:???
ジェイガン「さて、皆も分かっているとは思うが東邦の戦力はウイングスと同様に豊富で高い。
      特にミハエル、バンビーノのドリブルと沢田のテクニック、反町のダイレクトシュートは脅威の一言だ」

ロディ「その分GKがウイングスに比べて薄くなっていますよね。得点は取りやすい相手かもしれません」

ジェイガン「その読みは正しい。だが、先程も言ったように集団タックルなどの組織プレイによる守備を抜くことは簡単ではない。
      ムダに長くボールをキープせずに、チャンスがあれば積極的にゴールを狙っていくのだ」

ジョルジュ「スイーパーを務めるコルドバというベテラン選手が不気味だな。彼さえ抜ければ得点は難しくないと思うのだがな」

もちろん有力選手以外の選手も侮れない。エリート街道を通ってきた東放学園のOBたちがこぞって集まっているのだから。

マルス「森崎。この試合に勝てば夢の全勝優勝だね。キャプテンとして試合前に何か一言ほしいな」

前体会の屈辱をバネに、ここまで心を一つにして大会を勝ち進んできているアリティア選抜の面々。
緊張感をはらんだマルスの笑顔に促され、円陣を組みつつ森崎は口を開く。


☆どうしますか?

A この大会、最高の結果で終わらせよう。絶対勝つぞみんな!
B 俺は今日こそ無失点を約束する。お前たちも最高のパフォーマンスを見せてくれ!
C ミハエルの動きに惑わされるな。実力なら負けていないはずだ!
D バンビーノは反則を貰いに来るドリブルを使う。相手の術中に嵌るな!
E 反町は攻撃だけでなく守備でもいい動きを見せてくる。しっかりマークしてくれ!
F コントロールタワーの沢田を抑えれば東邦のシステムは崩壊するはずだ!
G 山森という選手は見かけ以上に動ける選手だ。油断するんじゃないぞ!
H コルドバさんは前時代の選手だが相当の実力者だ。彼を避ける攻撃を組み立ててくれ!
I その他(好きな台詞をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

688 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 22:41:18 ID:8qWZDqJU
D
注意が必要だけど、これを言うと何か補正あるのかしら?

689 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 22:44:20 ID:???
こういうのは確たる証拠もなしに言うと味方から不興を買うのがお約束だし止めといた方が良い気がする

690 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 22:45:54 ID:MmdOj66Y
A

691 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 22:49:58 ID:xkxU63Iw
A

692 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/22(水) 23:18:57 ID:???
>>685
この一言で仕事疲れも吹っ飛びました!よーし、今夜はガツガツいくぞー!
>>688
バンビーノにボールを持たせない守備を心がけるようになりますね。
彼へのパスコースを封じたり、うかつにタックルを仕掛けないようになどなど。
>>690
バンビーノのマリーシアのシーンを中里ではなくチームメイトと見ていればその心配は無用でしたが…。
============
>A この大会、最高の結果で終わらせよう。絶対勝つぞみんな!

ここまで来れば下手な小細工は無用。自分たちの実力を最後まで信じ、諦めずに戦い抜いたほうが勝つだけだ。

森崎「この大会が終われば、俺は自分の世界に戻ってドイツという国でプロ選手になる」

淡々と語る森崎の言葉を、仲間たちは静かに聞いていてくれている。

森崎「マルスはアカネイア大陸にサッカーリーグを設立させるために忙しくなるだろう。
   ジョルジュさんたちアカネイアの人も復興でなかなか会えなくなると思う。
   クリスたちは近衛騎士になるのが夢だって言ってたよな」

それぞれの夢へと歩き出す直前。今こうして共に一つのチームで戦えるのがとても嬉しく、尊い気持ちになっている。
だからこそ果たさなければならない。全勝優勝。最高の結果で笑ってお別れを言うためにも。

森崎「この大会、最高の結果で終わらせよう。絶対……絶対勝つぞ!みんな!」

一同「「「「「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」」」」あの〜」

キャプテンの号令で今日一番の気合に包まれるアリティア選抜。
テンションも最高潮に高まり、いざ出陣といった所で何処か気の抜けた声が上がる。
声の主はどうやらカタリナらしい。手に可愛らしい包みをぶら下げてもじもじとしている。

693 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/22(水) 23:20:34 ID:???
カタリナ「み、みなさ〜ん。ちょっといいですか?」

セシル「カ、カタリナ?アンタねぇ、こんな時に一体何よ?」

カタリナ「あの、今日の最終戦を最高のコンディションで戦ってもらうために差し入れを持ってきたんです」

そう言って包みを開くカタリナ。中からは綺麗に盛りつけられたレモンのはちみつ漬けが出てきた。

カタリナ「はじめは体力がつくようにおにぎりやサンドイッチを用意しようとしたんですけど
     運動前にはこのメニューが最適だととある本で勉強したんです!」

シーダ「昨日の食事会でやることがあると最後まで一人残っていたのはこのためだったのね…」

クリス「さ、さすがはカタリナ。私じゃとてもこんな素敵なもの作れっこないよ」

ジェイガン「これはありがたいな。では、景気づけも兼ねていただくとするか。カタリナ、皆に配ってやりなさい」

カタリナ「は、はいっ!」

まずは監督のジェイガンがひときれ手に取る。続いてキャプテンの森崎の前に弾けるレモンの香り漂う器が運ばれてくる。

カタリナ「はい、どうぞ森崎さん。これを食べてガッツ全開で最後の試合に挑みましょう!」

☆どうしますか?

A カタリナのお手製とはありがたや。イタダキマース♪
B 自分は後回しでいいと大人の対応を取る。
C 実は森崎は柑橘類は苦手なのだ。突き返す。
D 折角気持ちが高ぶったのに水を指すんじゃねぇ!器をひっくり返す。

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

694 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 23:22:50 ID:hX9x0Tec
C

罠だな

695 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 23:22:53 ID:Rn+IBGhk

ネタバレ情報的にはDをしたいくらいだが、さすがにそれはやりすぎだろう。

696 :森崎名無しさん:2012/02/22(水) 23:44:37 ID:zsPImtaQ


697 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 00:13:56 ID:???
>C 実は森崎は柑橘類は苦手なのだ。突き返す。


カタリナの料理の腕前は森崎も十分理解しているところである。
同部隊の比較対象があまりにも酷すぎるのが彼女の存在をより鮮明にしているのもあるだろうが。
彼女の真心の詰まった手作りの差し入れを食べれば、きっといつも以上の力が発揮できるに違いない。
なによりカタリナに少なからずの好意を抱いている森崎からすれば当然のことである。
だが。森崎には涙を飲んでこの差し入れをつき返さなければならない理由があった。
小さい頃から柑橘類に強烈なアレルギーを持ってしまっているのである。

森崎「ごごご、ごめんカタリナ。お、おれ、そういうのはちょっと、こま、こまるんだ……」

大事な最終戦を前に嘔吐し、ゲロ崎の再来でコンディションを最悪にする訳にはいかない。
ガチガチと歯を鳴らしながら拒否反応を示す森崎の様子を見てカタリナは…


軍師見習いは準備万端?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→アベル「なんだ森崎、お前にそんな弱点があったとはなぁ」アベルがニヤニヤしながら馬鹿にしてくる。
スペード・クラブ→カタリナ「そんなことだと思いました。森崎さんには特別に別のものを用意してますよ!
JOKER→カタリナ「ごちゃごちゃ言わずに食べちゃってください!」カタリナに無理やり詰め込まれる!

698 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 00:14:13 ID:???
軍師見習いは準備万端?→ ダイヤ2

699 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 01:04:06 ID:???
軍師見習いは準備万端?→ ダイヤ2
ダイヤ・ハート→アベル「なんだ森崎、お前にそんな弱点があったとはなぁ」アベルがニヤニヤしながら馬鹿にしてくる。


異大陸の英雄にしてサッカーの伝道師。素晴らしい肩書きを背負う森崎の意外な弱点が露呈される。
これはいいことを聞いたとアベルはニヤニヤしながら森崎の肩に腕を回しつつ拳を押し付けてくる。

カタリナ「ご、ごめんなさい……私、そんなこと知らなくって……勝手に舞い上がっちゃって……馬鹿みたいですよね……」

森崎「い、いや、カタリナが悪いわけじゃないさ。はは、ははは…
   (うぐぐ…な、情けねぇ…よりにもよってこんな時に俺の弱みを握られるなんて)」

ルーク「(うえぇ!?そこは男として全てを我慢して食べるところでしょうが!なっさけないなぁ…)」

ロディ「(カタリナも可哀想に。しかし、森崎殿にアレルギーがあったとは。料理を作る身として覚えておかなくてはな)」

カタリナと仲の良い第七小隊のメンツからの視線が少々痛い。実際に彼女の気持ちを蔑ろしてしまったのだから仕方が無いのだが。
ともあれそのことを悪用してくるような輩は今の森崎の周りにはいないのが不幸中の幸いか。
微妙な顔で引きつった笑いを浮かべながら、森崎はアベルにされるがままとなる。

アベル「まったくとんだキャプテンだぜ。そんな手のかかるお前のようなヤツのために……」

なんと今度はアベルが自分の荷物の中からはちみつと牛乳で作った特製ドリンクを取り出す。

アベル「エストからの差し入れだ。ハーフタイムに皆に振る舞うつもりだったんだが、これならお前もイケル口だろ?」

カタリナの用意したレモンのはちみつ漬けと同様に、エネルギー補給に適した飲み物を用意される。

700 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 01:05:47 ID:???
☆どうしますか?

A カタリナには悪いがそれなら平気そうだ。頂こう。
B ハーフタイムに貰うことにする。今はとにかくピッチに向かおう。
C 実は俺、乳製品もダメなんです…シクシク…
D 大事な試合前にお前ら和みすぎ!怒り任せにカップをひっくり返す。
E やっぱりここはカタリナの気持ちを大事にしたい。レモンのはちみつ漬けを食べよう!

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

701 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 01:06:31 ID:3aoxGlLU
A

702 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 01:10:08 ID:8d2cPKU6


703 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 01:18:19 ID:???
>A カタリナには悪いがそれなら平気そうだ。頂こう。


森崎「あ、それなら平気そうだ。一杯くれるかアベル」

ころりと態度を急変させる森崎の様子に、乾いたため息を吐くアベル。

アベル「まったく。こんな調子だからお前には彼女ができないんだっつーの」

森崎「そそ、そのことは今は関係ねーだろー!」

アベルの心無い一言に森崎と同時に何名かの心にヒビが入ったのだがここは割愛する。

カタリナ「あ、あの……それじゃあ他の人からどうぞ……」

クリス「(いくらアレルギーだからってもっと気の利いた態度ってものがあると思うんだけど)」

セシル「(今のはちょっとないわー。女心をまるでわかってない…!)」

見るからに悲しそうな様子のカタリナを尻目に、森崎はアベルから受け取ったカップをぐいっと呷る。


エスト特製ドリンク→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→爽やかな甘さが全身に駆け巡るようだ。HP+1
スペード・クラブ→ひたすら甘い!森崎の大人の舌にはあまり合わないようだ。変化なし
JOKER→アンナさんから仕入れた『七色の雫』入りのドリンクだった。全能力+1!

704 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 01:19:54 ID:???
エスト特製ドリンク→ クラブQ

705 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 01:51:51 ID:???
エスト特製ドリンク→ クラブQ
>スペード・クラブ→ひたすら甘い!森崎の大人の舌にはあまり合わないようだ。変化なし
============
森崎「……甘っ」

アベルは他の人に比べて甘党であり、エストは彼の好みで味付けをしている。
思わず口から漏れた言葉は少なくとも機嫌の良いものではなかった。

アベル「テメー、どんだけワガママなんだよ。いい加減にしやがれ!」

森崎「うっさい!こんなのが好みとかどんだけ子供舌なんだよお前は!」

アベル「この野郎!よりにもよってエストの味付けに文句をつけるとは許せん!表出ろ!」

堪忍袋の緒が切れたかのようにアベルが森崎の肩を乱暴に押してくる。
こうなれば森崎も黙ってはいない。対抗するようにアベルの襟首に掴みかかる。
突然始まった乱闘騒ぎにジェイガンが怒鳴り声を上げる。

ジェイガン「バカモーーーン!!大事な試合前に貴様らは何をやっておるか!
      もう試合が始まってしまうぞ。早くピッチに行かんかーっ!!」

森崎・アベル「ヒエーーーッ!!」

マルス「おかしいな。普段のアベルなら冗談だと笑って流す場面のように思えたけど」

シーダ「それだけエストのことを大事に思っているんですよきっと」

カイン「(森崎よ。モテナイツの一員としてはお前は今最高に輝いているぞ!
    だが、たしかにいつものアベルらしからぬ怒り方だったな……)」

706 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 01:53:30 ID:???
こうして激昂の監督に追い出されるように森崎たちは最終戦のフィールドへと向かうのだった。
皆に振る舞うはずだったレモンのはちみつ漬けを抱えたカタリナはポカンと事の顛末を見つめていた。

カタリナ「…………どうしよう、これ」

セシル「まったく、男なんてみんな勝手よね。元気出してカタリナ。後で私がガツンと森崎さんに言っておくからさ」

カタリナと仲が良く、同じくベンチスタートのセシルが励ましの言葉をかける。
その声が聞こえてるのかどうか分らないが、カタリナは静かにタッパーの蓋を閉じるのだった。


※ルーク、ロディ、ライアン、クリス、セシル、カタリナの評価が下がりました



〜東邦タイガース控え室〜

吉良「よし、みんなきけ。ミーティングをはじめるぞ」

タイガースの控え室では、今大会監督としてチームを率いてきた吉良。
沖縄でサッカースクールを開いていた所を、ヒューガーのスカウトに監督を要請され、
もとい日向の息のかかった役員にスカウトされて現在に至っている。
これが恩師に対する彼なりの礼儀というべきなのだろうか。

サッカー協会は翼の恩師であり、元ブラジルのセレソンという輝かしい経歴を持つロベルトを
将来の全日本A代表の監督にと考えているようだが、この日本リーグにて名将として
名を馳せることが出来れば、自分こそが全日本A代表を率いる監督になることも決して夢ではない。

707 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 01:55:24 ID:???
この大会はその夢のための大事な一歩になる。フランスの大砲・ナポレオンという想定外の存在のせいで
南葛に敗北を喫したとはいえ、今日のアリティアとの直接対決を制す自信はある。
それだけのチーム作りはしてきたし、まだまだサッカー歴が浅い半ば素人チームになど負ける気はさらさら無い。

吉良「では、今回のフォーメーションじゃが……」

片手に杯を抱えながら、気分よくホワイトボードにペンを走らせる吉良。今日の彼の頭の冴えは…


飲めば飲むほど→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→沖縄から持参してきた特注のハブ酒だ!監督補正も4と絶好調!
ハート・スペード→安物だがお気に入りのカップ酒だ。監督補正は平常運転の3です。
クラブ→シラフだ!アル中の吉良にとっては調子が悪いのと同義!監督補正が2に…
JOKER→杯の中身はなんと『七色の雫』!今日の吉良の監督補正は限界を超えた7だ!

708 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 01:56:41 ID:???
飲めば飲むほど→ ダイヤ8

709 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 02:07:52 ID:???
飲めば飲むほど→ ダイヤ8
>ダイヤ→沖縄から持参してきた特注のハブ酒だ!監督補正も4と絶好調!
============
吉良「ういー…ひっく。ククク…今日は実に気分がいい。勝利の女神に微笑まれているようじゃ」

山森「(うう…酒臭い。相変わらずこの人のミーティングは胃に悪い)」

沢田「(良かった。今日はいつも以上に冴えてますって顔してるな、吉良監督)」

特注のハブ酒がなみなみと注がれた杯をくいっと呷りながらタイガースのフォーメーションの説明をする吉良。


フォーメーション設定→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→普段と同じく4-4-2のカウンタータイプで構える
スペード・クラブ→変則ブラジルタイプで奇襲を仕掛ける
JOKER→なんと吉良が急性アルコール中毒で倒れた!?

710 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 02:08:21 ID:???
フォーメーション設定→ ダイヤK

711 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 02:08:25 ID:???
フォーメーション設定→ クラブA

712 :森崎名無しさん:2012/02/23(木) 02:11:52 ID:???
ダブルで急性アルコール中毒になるところだったって感じだな

713 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 02:54:07 ID:???
>>712
なんという極端な引きでしょうw吉良さんはよほど興奮しているみたいです。
============
フォーメーション設定→ ダイヤK
>ダイヤ・ハート→普段と同じく4-4-2のカウンタータイプで構える
============
吉良「フォーメーションはいつも通り。作戦も昨日と同じじゃ」

それだけを口にすると、再び杯を手に取る。

山森「か、監督。相手は森崎先輩が率いるアリティア選抜ですよ。もっとなにか具体的な策とかは…」

吉良「山森よ。では試合にとって一番大事なことを教えよう。
   相手が誰だろうと、勝負はとにかく勝つことじゃ。勝てば誰も文句は言わんのじゃからな」

山森「えっ…あの、そういうことではなくってですね」

山森の突っ込みを飲み込むように、吉良は大口を開けてあくびをしつつ言葉を続ける。

吉良「お前の尊敬する森崎という男も、勝ち続けることで有無を言わさぬ権力を手に入れてきた。
   だったらやることは簡単じゃ。なんら難しいことはないぞ。
   タケシ、反町、そしてみんな。今日も思いっきり暴れてこい」

沢田「はいっ!」

反町「はい」

山森「…………(なんなんだろう、この人。練習でも具体的なことは何も言わずにひたすら精神論を振りかざしてばかりで)」

しかし、山森が今まで教えを受けてきた監督とは一味も二味も違う彼の独特の指導はなにか惹きつけられるものがある。
これまで自分の中の常識をとことん壊されることで、今まで身に付けられなかったプレーが出来るようになったのは事実なのだ。

714 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/23(木) 02:55:35 ID:???
若かりし頃の才能が枯れ果て、前を見ることが辛くなり始めた自分を変えてくれた彼の言葉に、山森は希望を感じていた。
諦めなければ。足を止めなければどんな運命も変えられるかもしれない。それこそ自分が尊敬する森崎の持論そのものではないか。

山森「(俺は俺のできることをするだけだ。森崎さん、勝負です。俺の生まれ変わったサッカーを見てください!)」

反町「さっきの試合で南葛が思った以上に粘ったお陰で、俺達が優勝するには3点差以上つけなければならなくなった」

監督のミーティングが終わったあと、反町が円陣を組みながら今日の作戦の補足をする。
さすがにあれだけの言葉では何をすればいいか判断できない選手もいるのだ。

反町「知っての通り森崎は一対一にも強い優れたキーパーだ。これまでどおりのドリブル攻勢だけじゃ点を取るのは難しい」

沢田「けれども、森崎さんはスタミナが少ないです。どれだけ早くあの人の体力を奪えるかが勝負の分かれ目になりそうですね」

ミハエル「フフン。ワタシのローズバスターアーンドローズスマッシュがあれば問題なしデース」

バンビーノ「(点の取り用はいくらでもあるさ。アズーリの誇りを汚した許しがたき男、モリサキ・ユーゾー。
      お前の拭いきれない過去の罪は、今日ここで償わせる。……俺が前に進むためにも)」

反町「よし、いこう。いこうぜみんな!東邦のサッカーは負けないサッカーだ!」

一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」

絶対の勝利の自信を胸に、タイガースのメンバーは堂々とピッチへと向かっていった。
============
今夜はここまで。遅くまでお付き合いいただき感謝です。
そしていよいよやってきましたね。FE新作の公式ホームページが!
なにやらアカネイア大陸編との繋がりが垣間見えてワクワクが止まりませんw
次回はメンバー表とフォーメーションの確認。そしてコイントスになります。
前の試合から若干日が開いているのでミスをしないよう心がけていきたいですね。それでは次の更新でお会いしましょう!

715 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 20:08:25 ID:???
アンナ「おまたせいたしました!ついに今大会のラストゲームが始まろうとしております」

ニーナ「長かった第2回アリティアカップでしたが、選手たちには最後までハツラツとしたプレイに期待したいですね」

アリティア中の国民の期待の声を背に、2つのチームの代表たちが入場してくる。
海に囲まれた豊かな国の象徴である青を基調とし、胸から脇腹にかけて赤と緑のラインが美しく交差するアリティア選抜のユニフォーム。
森崎は日本代表時に好んで着ていた黒と緑のキーパーユニでその先頭を堂々と歩く。
その表情からは自分が負けるなどとは微塵も感じさせない。勝利だけを信じる強さが見える。

森崎「(この試合にも勝ち、全勝優勝という実績を掲げ俺はドイツへと旅立つ。そして夢を――夢を叶えに行くんだ)」

世界一のGKになってみせる。幼い頃、最も自分が忌み嫌っていたポジションに憧れの光を見出したあの日からの夢。
多くのことを犠牲にしながらも、足をとめることなく前に進んできたその意志は鋼のように固かった。

対するは東放学園のイメージカラー、黒を基調とし、肩部分の白い生地にも黒のラインが走る東邦タイガースのユニフォーム。
キャプテンを務める反町は長年嫌っていた、しかし勝利には必要不可欠の『絶対的な力』を胸に毅然と歩く。
自分の勝利を信じる気持ちならばこちらも負けてはいない。これまで認めようとしなかった日向の意志。
時には容赦のない行動も必要なのだと学んだ、彼の顔は『東邦』の名に恥じない貫禄を放っていた。

反町「(俺は負けない。勝利することでしか味わえない、手に入れられないものがあるんだ)」

アリティアとウイングスを抜き、単独1位に躍り出るには3点差以上つけて勝利という難しい条件があるものの、
総合力ならば間違いなく自分たちがナンバーワン。自分たちのサッカーを見失わなければ絶対に優勝できる自信があった。

アンナ「それではまずはお互いのスターティングメンバーをご紹介いたしましょう」

ニーナ「アリティア選抜は先日カードを貰ってしまったルーク選手を下げてきましたね。
    累積による退場を警戒してのことなのでしょうが、彼の積極的な守備が無いのは不安を感じますね」

アンナ「対してタイガースは以前も変わらずの陣形です。今日も爆発的な攻撃力を発揮することが出来るのでしょうか!」

716 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 20:10:06 ID:???
・アリティア選抜(ツートップ/4-4-2/指揮レベル13+監督補正2)
Jアベル(2)  700/700 +20 カイン(2)森崎(2)マルス(1)
Iジョルジュ(2)620/620 +17 トーマス(1)ライアン(1)
Hカイン(1)  620/620 +18 アベル(2)マルス(1)※治りかけ-1
Gライアン   480/480 +23 トーマス(2)ルーク(1)ロディ(1)クリス(1)カタリナ(1)セシル(1)森崎(1)
Fマルス(2)  520/520 +23 シーダ(4)森崎(2)マリク(1)エリス(1)
Eトーマス(1) 480/480 +18 ライアン(2)ジョルジュ(1)
Dクリス(1)  580/580 +22 カタリナ(2)セシル(1)ロディ(1)ライアン(1)ルーク(1)森崎(1)
Cマリク    580/580 +20 エリス(3)マルス(1)森崎(1)
Bオグマ(1)  540/540 +17 シーダ(1)森崎(1)
Aロディ(1)  620/620 +21 ルーク(1)クリス(1)セシル(1)ライアン(1)カタリナ(1)森崎(1)
@森崎(2)   490/490 +22 マルス(2)アベル(2)クリス(1)カタリナ(1)ライアン(1)
============
Kシーダ(1)  440/440 +20 マルス(4)オグマ(1)
Lルーク    540/540 +21 ロディ(1)クリス(1)ライアン(1)セシル(1)カタリナ(1)森崎(1)
Mカタリナ(3) 480/480 +22 クリス(2)カタリナ(1)ロディ(1)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1)
Nセシル(1)  400/400 +21 クリス(1)カタリナ(1)ロディ(1)ルーク(1)ライアン(1)森崎(1)
Oエリス(2)  520/520 +19 マリク(3)マルス(1)

・東邦タイガース(ツートップ/4-4-2/指揮レベル12+監督補正4)
J反町(2)   640/640 +19 沢田(3)山森(2)コルドバ(1)
I沢田(2)    560/560 +20 反町(3)山森(1)コルドバ(1)
Hミハエル(1) 700/700 +19 バンビーノ(2)コルドバ(1)反町(1)
G山森(1)   580/580 +18 反町(2)沢田(1)コルドバ(1)
Fバンビーノ(2)600/600 +19 ミハエル(2)コルドバ(2)
E滝原     540/500 +16 反町(1)沢田(1)
Dコルドバ(3) 600/600 +16 ミハエル(1)バンビーノ(1)反町(1)沢田(1)山森(1)
C山崎(1)   560/560 +17 反町(1)沢田(1)
B佐藤     540/540 +16 反町(1)沢田(1)
A坪子     540/540 +16 反町(1)沢田(1)
@後藤     540/540 +16 反町(1)沢田(1)

717 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 20:11:06 ID:???
・東邦タイガース(4-4-2/指揮レベル12+監督補正4)
−−−@−−− @後藤
−−−D−−− Dコルドバ
B−−−−−A B佐藤 C山崎 A坪子
−−−C−−−
−−−−−−−
−−I−G−− I沢田 G山森
F−−−−−E Fバンビーノ E滝原
−−−−−−−
−−−−−−−
−−H−J−− HミハエルJ反町
===○===
−−J−H−− Jアベル Hカイン
−−−−−−−
−−−−−−−
−−−I−−− Iジョルジュ
−E−−−F− Eトーマス Fマルス
−−−G−−− Gライアン
−−−−−−−
A−−−−−B Aロディ Bオグマ
−−C−D−− Cマリク Dクリス
−−−@−−− @森崎
・アリティア選抜(4-4-2/指揮レベル13+監督補正2)

718 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 20:13:17 ID:???
各チームのキャプテンである森崎と反町はコイントスのためにセンターサークルへと歩み寄る。
こうして敵チームとして相対するのは忘れもしない5年前の夏。全国中学選手権大会の決勝戦以来である。

反町「あの時はお互いに死力を尽くした接戦、名勝負だったな。だが、今回は違う。
   残念だけど圧倒させてもらう。俺達東邦タイガースは3点差以上でお前たちを叩き潰させてもらう」

観客席で見せていた穏やかな表情はもうそこにはない。獰猛な虎が獲物を食らおうとする前の威嚇したような鋭い視線を向けてくる反町。


☆どうしますか?

A「スポーツマンシップに則って正々堂々と戦おう。お前のシュート、楽しみに待ってるぜ。
B「そんなに肩肘張らなくても。親善試合なんだからさ、気楽に行こうぜ。
C「その言葉、そっくりそのまま返してやる。圧勝するのは東邦じゃない。アリティア選抜さ!
D「お前、やっぱり変わったよ。まるで日向みたいな顔になってやがるぜ…
E 反町の言葉を無視し、別の選手に掛け合おうとする。
F ここだ!ここで未来予測の握手だ!
G その他(好きな台詞や行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

719 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 20:17:23 ID:k6R+EpdM
C

720 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 20:21:54 ID:gMWRWyGA
F

721 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 20:22:48 ID:4NbpCVWQ
G「お前、やっぱり変わったよ。まるで日向みたいな顔になってやがるぜ。
 それが悪いことだとは言わないけどな……」

722 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 20:22:58 ID:M/Gj3S++
F

723 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 21:07:06 ID:???
やって良い結果になったことが殆ど無いアレかww

724 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 21:13:59 ID:???
というか、基本的に相手側のことだから、森崎にはメリットが薄い、というほうが近いかも。

725 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 21:48:26 ID:???
>>723-724
弱体化するという可能性もあるにはあるんですけどねw
ただ、今後は彼らキャプ翼系の人物との交流が以外な助けになることも…?
============
>F ここだ!ここで未来予測の握手だ!


森崎「あの時とはお互いにチームも事情も信念も何もかもが変わった。
   だがただ1つだけ変わらないことがある。それは俺が絶対に負けないということさ」

反町「言ってくれるな。今日はお前に仕事はさせない。容赦はしないぜ」

ギュッ!

互いに強気の態度を崩さずに、握手を交わす。だが、森崎は咄嗟に意識を手のひらに集中させる。

森崎「(俺の中にある『星のオーブ』の力で反町の未来を読むぞ…!)」

未来予知にも似た星占いによるビジョンが、森崎の脳裏に少しずつ浮き上がってくる。


反町の未来→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→これは代表戦の光景だろうか。スタメンとして奮闘する姿が見える。
ハート→これは日本リーグでの一戦だろうか。南葛ウイングスとの優勝決定戦で活躍する姿が見える。
スペード→これは代表戦の光景だろうか。ベンチで声援を送っている姿が見える。
クラブ→嫌いながらも羨望の存在である日向との才能の差に苦悩する姿が見える…
JOKER→これは…何かしらの大会の光景だろうか。見慣れない選手たちと共にフィールドを駆ける姿が見える。

726 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 21:48:48 ID:???
反町の未来→ スペード5

727 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 21:53:36 ID:???
また魔王降臨のチャンスを逃したのか・・。

728 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:06:25 ID:???
無難な未来だな

729 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 22:20:49 ID:???
>>727-728
『星のオーブ』の加護を受ける森崎との交流は、多くの人物を成長させます。
もしも一流の選手にしたい人がいるならば、積極的に絡んで行きましょう。
============
反町の未来→ スペード5
>スペード→これは代表戦の光景だろうか。ベンチで声援を送っている姿が見える。
============
ワー ワーワー ワー

湧き上がるような大きな歓声が周囲にこだましている。満員の会場。埋め尽くされる人、人、人。
この異様な盛り上がりはきっと大きな試合。それも国際試合の大事な一戦だろう。

森崎「(…相手チームはぼんやりとしてわからないが、少なくとも弱小国じゃない)」

遠くから眺めているだけでも感じる独特のプレッシャーは間違いなく強敵のサインである。
ワールドユース大会でも戦ったブラジルやドイツ、アルゼンチンあたりの強豪チームなのだろう。

しかし、その試合のフィールドの中に反町の姿は見当たらない。いるのはお馴染みのメンバーばかりだ。
翼、日向、岬、三杉、松山、新田、次藤、早田、石崎、立花兄弟。そして……

森崎「(あれ?なんだよ、肝心のGKが誰かもよく見えないぞ)」

この曖昧な未来を決定づけるのはこれからの自分次第という暗示なのだろうか。
ともかく、反町はベンチから応援するというこれまで通りの役目を健気に全うしている。

森崎「(FW不足と言われていた俺達黄金世代だったが、得点力だけなら他のポジションから十分補えるようになっちまったからな…)」

翼は言わずもがな。空中戦に優れる岬、三杉。日向に匹敵するキック力を身につけた松山。
まだまだ荒削りだが早田や石崎DF陣のロングシュートも侮れない力を持っている。

森崎「(反町には悪いが、やはり代表のスタメンは今のお前には到底掴めないだろうさ)」

730 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 22:22:46 ID:???
個人の力不足を周囲との協力プレイで補う彼の持論は間違ってはいない。
しかし代表戦ともなってくれば話は違ってくる。如何にして相手の連携を断ち切り、孤立させ、
有利な位置から攻め立てることを考えなければ勝ちに行くのは難しい。
反町も決して悪いプレイヤーではない。だが、彼に出来る仕事をこなし、
そして彼にできない仕事をこなせる選手は他にも大勢いるのだから。

反町「……森崎。一体いつまで手を握っている?悪いが俺にはそっちの趣味はないぞ」

若干侮蔑するような口調で森崎の手を振りほどこうとする反町に気づき、森崎も慌てて手を離す。

森崎「お、俺だって違わい!俺はこう見えても女の子には結構人気があるんだぜ?」

試合前のカタリナとの一件が胸にチクリと痛んだが、見栄を張るように森崎はふんぞり返る。

反町「ふーん。モテナイツ筆頭であるお前がね。…まあいいさ。審判、コイントスをお願いします。俺は表で」

森崎「…じゃあ俺は裏で。というかなんで俺が筆頭になってんだよ。
   まるで俺が一番モテナイような口ぶりじゃないか。お前だって似たようなものだろうに」

反町「お、俺は女の子と接する機会がないだけだったんだ!」

審判「君たちいい加減にしたまえ!これ以上関係ない話で試合を遅らせないで欲しいね」

森崎・反町「す、すんません……」

ピーン!パシッ!

二人が揃って頭を下げる中、弾かれたコインが審判の手の甲に落ちてくる。

731 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 22:24:14 ID:???
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→裏。アリティア選抜のボールから。
スペード・クラブ→表。東邦タイガースのボールから。
JOKER→審判「ところで君たち恋に飢えているようだね。試合後、少し時間をいただけるかい?」

732 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:24:58 ID:???
コイントス→ スペード3

733 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:25:32 ID:???
>森崎「(あれ?なんだよ、肝心のGKが誰かもよく見えないぞ)」
だってフィールダー11人いるし

>しかし、その試合のフィールドの中に反町の姿は見当たらない。いるのはお馴染みのメンバーばかりだ。
>@翼、A日向、B岬、C三杉、D松山、E新田、F次藤、G早田、H石崎、IJ立花兄弟。そして……

734 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:26:40 ID:???
ノーガード戦法とは斬新だなwwwwwww

735 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:28:39 ID:???
見上さん定番のご乱心かw

736 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:29:14 ID:???
森崎も若林もまさかのスタメン落ち

737 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:32:26 ID:???
>森崎「(反町には悪いが、やはり代表のスタメンは今のお前には到底掴めないだろうさ)」
同じスタメン落ちのお前が言うなwww

738 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 10:52:48 ID:???
>>733
いやーんこれは恥ずかしいw適当な人を一人抜かしておいてくださいな。
>>734
君たちは勘違いしている!別にこの11人が同じチームとは一言も……はい、すみません、今考えました……
>>735
クラブAさんでもこんなことは起こりえないと思いますw
>>736
ここでまさかの若島津が登場!?
>>737
私のせいでものっすごい間抜けなシーンになってしまいましたね…ごめんなさい。
============
コイントス→ スペード3
>スペード・クラブ→表。東邦タイガースのボールから。
============
反町「ボールもらいます」

森崎「…場所はこのままで結構です」

コイントスに勝った反町は迷うことなくボール権を獲得する。
攻撃的チームらしく、早い時間帯から主導権を握ろうとしているのだろう。
あるいは森崎の弱点であるスタミナをなるべく早く削ろうと考えているのか。

反町「こっちは3点差もつけなくちゃいけないからな。ガンガン打ち込ませてもらうぜ」

森崎「そう簡単に行くかよ。俺たちの守備力を甘く見ないほうがいいぜ」

最後に一瞥しあい、二人はそれぞれのポジションへと戻っていく。
センターサークルにはミハエルと沢田が待機し、審判の笛を待つ。

739 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 10:53:57 ID:???
沢田「ミハエルさん。アリティア選抜の攻撃力を考えると
   前半の内に最低でも3点取っておきたいです。……頼りにしていますよ」

ミハエル「任せてください沢田ボーイ。3点とは言わず4,5点くらい頂いて行きましょう。
    (おや、私がダンスを教えたあのプリティーガールは出ていないのですか?少し残念デース)」

アリティアカップ最終戦。試合開始のホイッスルが今か今かと待たれる頃。
この戦いを観客席で静かに見守る者たちにも等しく緊張が包み込んでいた。


最終戦を見守る影→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎の実力をチームに報告するために派遣されたフースバル組
ハート→先ほど試合を終えたウイングスとフースバルの選手たち
スペード→ニーナの警護のために同伴してきたアカネイア騎士団
クラブ→フィールドに立つ元気な森崎とアベルの姿に眉をひそめるラムカーネ&ガーネフ
JOKER→ある『計画』の準備中に一人抜け出してきたストラット

740 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 10:55:37 ID:???
最終戦を見守る影→ ダイヤ6

741 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 11:01:05 ID:???
>>738
というわけで>>7336 番が外されました

742 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 11:03:28 ID:???
ですよねー

743 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 11:25:27 ID:???
※訂正。フースバル組ではなくブレーメン組が正しいです。

>>741-742
なんという予定調和。これは間違いなくカンピオーネフラグ…!
============
最終戦を見守る影→ ダイヤ6
ダイヤ→森崎の実力をチームに報告するために派遣されたブレーメン組
============
マーガス「いよいよ最後の試合だな。果たしてタイガースがどれだけ奮闘してくれるか…」

ビクトリーノ「ああ。前の試合は肝心のナポレオンが退場しちまって
       せっかくの実力判断のチャンスがおじゃんになっちまったからな」

シェスター「でも、代わりにPKに強いってアピールポイントも見つけられたし。いいんでね?」

マーガス「若林、ヘルナンデス。他にもブンデスには優秀なキーパーは多い。
     彼らと比較してどれだけの能力、そして成長性があるのかを
     もっと詳しく知っておきたいとフロントは言っている」

ビクトリーノ「ヘルナンデスの方はめっきりいい話を聞かなくなったけどな。
       WY大会予選落ちしてからというものの、調子も落ちてその後の調整もうまくいってないみたいだぜ?」

シェスター「俺達ブレーメンが長年懸念してきた守備力。優勝を狙えるチームになるために、
      アイツの存在は欠かせなくなる。そうなってもらわなきゃ困るんだよ」

森崎がブレーメンのスカウトを受けられたのはWY大会の決勝戦であのブラジルを完封した結果を見ての事だった。
それ以前の試合成績は取り立てて褒められるものでは無かったが、それを塗り替えるほどのモノをあの試合で見せてくれた。
決勝戦のみに現れたブラジルユースの謎の10番。アルツール・アンチネス・コインブラ。
彼の放った『マッハシュート』は誰の目から見ても今大会中最高の速度と威力を持ったものであり、
そのシュートを一度ならず二度まで止めた森崎のガッツを高く評価してくれたのだ。

744 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 11:27:25 ID:???
シェスター「(結果だけがモノを言う世界。それがプロだ。フロントの連中の鼻をあかすためにも、
      森崎。あの決勝戦で見せたお前のガッツを遺憾なく発揮してくれよ)」

地元チームの優勝という長年追い続けてきた夢。そのために必要不可欠な存在となりうる森崎有三という男。
その将来のチームメイトの躍進を願う、若きチームの司令塔、フランツ・シェスター。
しかし、彼の視線は目的の森崎とは別に今日は右サイドハーフを任される青年にも向けられていた。
アリティア選抜の精神的主柱、マルス。彼の常に相手の先を読むプレイを、シェスターはぜひモノにしたいと考えている。

シェスター「(キーパーだけじゃない。俺達自身のスキルアップもチームの成長に必要になってくる。
      お前の技、可能な限り盗ませてもらう。ゲルマン忍者の名にかけて)」

すると、ここで突然ビクトリーノが席を立ち上がる。

ビクトリーノ「……と、ちょっともよおしてきちまった。トイレ行ってくるわ」

マーガス「おいおい、しっかりしてくれよ。試合前に行っとけっての」

ビクトリーノ「へいへーい。自然がオレ様を呼んでる〜♪」

マーガス「まったく。相変わらずのマイペースさだぜ」

ビクトリーノが帰ってくるまで彼の分まで情報集めに精を出そうと
マーガスがフィールドに目を凝らした瞬間、いよいよ試合開始の笛が吹かれるのだった。

ピピィーーーーーッ!!

沢田「さあ、いきましょう皆さん!」

745 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 11:28:48 ID:???
沢田の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→無難にミハエルに預けて突破してもらう
スペード→ミハエルは先行させ、バンビーノにボールを運んで貰う
クラブ→ミハエルは先行させ、自分がボールを運ぶ
JOKER→早速一点いただきますよ森崎さん。ドライブシュートだ!

746 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 11:29:54 ID:???
沢田の判断→ スペードQ

747 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 13:28:38 ID:???
沢田の判断→ スペードQ
>スペード→ミハエルは先行させ、バンビーノにボールを運んで貰う
============
沢田「(今日はミハエルさんにはドリブルよりもシュートを狙ってもらいたい。だからここは…)」

バコッ!

アンナ「沢田くん、右側後方へとボールを送る。このパスを受け取ったのはバンビーノくんだ!」

ミハエル「フッ。はやくワタシにそのボールを届けてきてクダサーイ」

タイガースはバンビーノのサイドアタックを起点に攻めを展開させていくつもりだ。
沢田のフォローを受けつつ、アリティアの左サイドラインを駆け上がっていく。

アベル「あいつのドリブルは脅威だ。早めに潰させてもらうぜ」

攻撃は相棒のカインに任せ、まずはボールを奪おうとアベルは積極的にプレスを掛ける。

バンビーノ「(来たか。この男がおそらくこのチーム、いや、この国での一番のプレイヤー。
      奴を抜き去ることが出来れば大きな動揺を誘い出せるかもしれん)」

そしてあわよくばファールをもらい退場に追い込ませてみせる。
その柔和な表情からは考えられない非情な策を胸に秘めバンビーノは駆ける。

748 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 13:31:58 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

バンビーノ→! card+ ドリブル45=
============
アベル→! card+ タックル49=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バンビーノが突破!(奇数:そのままドリブル 偶数:ミハエルにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(沢田がフォロー)(ラインを割りタイガースのスローイン)(トーマスがフォロー)
≦−2→アベルがボールを奪う

【補足・補正】
バンビーノのカードがダイヤ・ハートで『ショットガンドリブル』で+3(吹っ飛び3)
バンビーノのカードがクラブK〜5で『マリーシア』で相手の反則になります。
バンビーノのカードがクラブ4〜Aで『マリーシア失敗』でバンビーノの反則になります。
アベルのカードがダイヤで『スピードタックル』で+2
アベルの数字がKで『騎士の誇り』で絶対勝利
その他は>>15を参照してください。

749 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 13:33:50 ID:???
バンビーノ→ ハート8 + ドリブル45=

750 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 13:36:19 ID:???
アベル→ クラブ5 + タックル49=


751 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:05:43 ID:???
バンビーノ→ ハート8 + ドリブル45+(ショットガンドリブル+3)=56

アベル→ クラブ5 + タックル49=54>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バンビーノが突破!そしてミハエルにパス
============
アベル「(こいつのドリブルは左右に激しくフェイントを撒き散らすタイプだったよな)」

アベルは自分からは仕掛けず、バンビーノに並走するように守備につく。
ラインを背にしているバンビーノの走れるルートを削るためだ。

バンビーノ「(冷静だな。だが、逆に言えば保守的すぎるな)」

クイッ…

アベル「パスか。そうはいくか!」

これ以上進むのを諦めパスに切り替えようとしているバンビーノの視線の先に目を向ける。
だが、彼は振りかぶった足を途中で止めそのまま直進してきたのだ。

アベル「なにィ!」

バンビーノ「折角の相手のエースとの対決機会だ。わざわざ逃げるわけないだろうに」

カットに向かおうとしてしまったことで僅かに態勢が崩されていることに気がつく。
細かなフェイントだけに気をつければいいとだけ考えていたアベルは愕然とする。

バンビーノ「(正解は1つだけじゃないってことさ。アンタが潰したと思い込んだこの道も…)」

ドゴオッ!!

752 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:07:35 ID:???
アベル「ぐわっ!」

バンビーノ「いくらでも通りぬけ方があるんだよ!」

カイン「な…まさか!」

マルス「アベルが抜かれた!?」

森崎「(アベルをふっ飛ばしてくれるとは。あの細目、見かけ以上に強敵だぞ…)」

バンビーノ「(…パス先をばっちり予想されたのは驚いたけどな。だが、今回は俺の勝ちだぜ、異世界の黒豹さん)」

バァン!

アンナ「バンビーノくんの低い体勢のドリブルに跳ね上げられたアベルくん!
    そして前線へとスルスル駆け上がるミハエルくんにボールを送った!」

トーマス「んなろっ、通すかぁ!」

そう簡単に攻めさせまいとトーマスが体を投げ出すようにしてカットに向かう。

バンビーノ「(動き出しも遅ければパスコースも満足に追えてない。無駄なことを)」

753 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:08:49 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

バンビーノ→! card+ パス44=
============
トーマス→! card+ カット30=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ミハエルにパスが通る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(沢田がフォロー)(ライアンがフォロー)(ジョルジュがフォロー)
≦−2→トーマスがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

754 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:09:07 ID:???
バンビーノ→ ハートQ + パス44=

755 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:09:37 ID:???
トーマス→ ハート2 + カット30=

756 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:17:00 ID:???
バンビーノ→ ハートQ + パス44=56

トーマス→ ハート2 + カット30=32

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ミハエルにパスが通る
============
ビュンッ!

トーマス「あら!?」

バンビーノの予想通り、トーマスのカットを悠々と通り過ぎていくボール。
ボールを受け取ったミハエルは得点のチャンスを掴むためゴールへと目を向ける。

森崎「(ミハエルか。奴にはフースバル戦で見せたミドルシュートがあるはずだ。
   ここからもう撃ってくるのか?だったらブロックに備えて引いて守らせるべきだろうか)」


☆どうしますか?

A きっとシュートが飛んでくる。ブロックに備えろ!
B 打たれる前に取り囲め!積極的に距離を詰めろ!
C 俺がオーバーラップして直接ボールを奪ってやる!
D ローズスマッシュで来い!ミハエル!挑戦を投げつける
E ローズバスターで来い!ミハエル!挑戦を投げつける
F この軟体オカマ野郎!悔しかったらかかってきな!挑発を投げつける
G 特に指示は出さずに身構える
H その他(好きな台詞や行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

757 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:19:26 ID:9q9ICLOA
A

758 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:19:48 ID:slJ8qo9Q
A

759 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:24:50 ID:???
>A きっとシュートが飛んでくる。ブロックに備えろ!


森崎「J番はミドルシュートを持っている!いつでもブロックできるように守るんだ!」

森崎の指示を受けたDF陣は相手のシュートに備えて中央に寄るように動き出す。

ミハエル「(フフン。ワタシのシュートに恐れをなしていますね。
     しかし、このままでは無駄にシュートコースが消えて行くのも事実)」


ミハエルの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→お望みどおり見せてあげましょう。ロ〜〜〜ズスマッシュ!
ハート→お望みどおり見せてあげましょう。ロ〜〜〜ズバスター!
スペード・クラブ→では、ここはもう少し切りこませてもらいましょう。ドリブルで突っ込んでくる!
JOKER→その時ミハエルは思い出す。昨日の夜、不思議な老人にあったことを…

760 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:25:12 ID:???
ミハエルの判断→ ハート7

761 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:33:11 ID:???
ミハエルの判断→ ハート7
>ハート→お望みどおり見せてあげましょう。ロ〜〜〜ズバスター!
============
前半5分。3点差以上で勝利を収めなければならないタイガースにとって、
試合の流れを掴むための先制点はできるだけ早く奪っておきたかった。

ミハエル「ではお望みどおり見せてあげましょう。いきますよ!」

ブン…

ミドルシュートの絶好の位置というには少々距離があるが、
彼のシュートコントロールの精度ならば誤差の範囲でしか無いだろう。

ライアン「く、来る!シュートが来ます!」

ロディ「さすがは森崎殿。予めブロックの準備ができたのは助かります」

オグマ「こっちも準備は万端だ。しっかり守るぜ」

クリス「私が守ってみせる。自分も、仲間も、全てを!」

DFたちは自分の体を壁に見立てて少しでもボールの通る隙間を塞ごうと前に出ていく。

マリク「森崎、ブーストはどうするんだい?君自身に使ってもいいし、
    ブロッカーに使うようならそう指示を出して欲しい」

762 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:39:47 ID:???
☆どうしますか?

A ブーストは森崎に使う
B ブーストはブロッカーに使う【ロディ・クリス・オグマ】※ライアンは距離があるので届きません
C マリクもブロックに飛んでもらう
D マリクはこぼれ球のフォローに回ってもらう


ミハエル ローズバスター51

ライアン ブロック35+(人数補正+4)
ロディ  ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)
クリス  ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)
オグマ  ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)

森崎   セービング47+(距離補正+2)

※Bの場合は誰にブーストするかも明記してください
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

763 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:43:47 ID:n/qAE0q+
Bクリス

今回は必殺来ないと良いなあ

764 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:45:48 ID:hhA9drgE
Bクリス
なるべく森崎の出番は減らしたいなあ

765 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:56:58 ID:???
>Bクリス

森崎「マリクも前に出てクリスのブロックにブーストをかけてくれ!」

マリク「分かったよ。彼女のこと、信頼してるんだね」

森崎「へっ、まーな」

おしゃべりはそこまでだと、甲高い掛け声と共に鋭くシュートが放たれる。
柔軟性に富んだ彼の爪先から繰り出される強烈なトゥキックシュート、ローズバスターだ。

ミハエル「ロ〜〜〜〜ズバスタ〜〜ッ!!」

ドッ!……シュバァッ!!

ライアン「わ、わあああああっ!!」

ロディ「通させん」

オグマ「守備は苦手って、そんなこと言ってる場合じゃねぇか!」

予め中央に寄っていたサイドバック二人も懸命にブロックに飛ぶ。

マリク「クリス、森崎からの指示だ。君のブロックを援護する」

クリス「了解です。とっておきの魔法、お願いします!」

マリク「試合も始まったばかりだし、派手に行こうか。風の精霊よ……かの者に力を与え給え!」

今ではすっかり立派な重騎士としてDF陣を引っ張るクリス。
彼女のブロックならば止められると思いつつ、万が一に備えて森崎もセービングの構えを取る。

766 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:58:28 ID:???
☆どうしますか?

森崎ガッツ 490/490

A キャッチング 威力0 消費20
B パンチング 威力2+1 消費40
C がんばりセービング 威力4 消費100
D がんばりダイビング 威力7+1 消費170 味方のフォロー率増加
E がんばりセービング・改 威力9 消費200
F がんばりヒップアタック 威力10+1 消費100〜400
G 頑張竜セービング 威力15 消費320

ミハエル ローズバスター51

ライアン ブロック35+(人数補正+4)
ロディ  ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)
クリス  ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)
オグマ  ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)

森崎   セービング47+(距離補正+2)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

767 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:01:55 ID:+20oKEj2
C

768 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:03:12 ID:vgDBqn3M


769 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:07:55 ID:n/qAE0q+
C

770 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:15:09 ID:???
>C がんばりセービング 威力4 消費100


森崎「みんな、頼んだぞ。俺も出来るだけのことはするから」

信頼出来る味方の守備に期待を抱きつつ、森崎は構えを取る。
それは昔の森崎からしてみれば絶対にありえない、
情けないと思われてしまうかもしれない行動かもしれない。

森崎「(だけど今の俺の体力じゃ、誰かの助けを借りなければ一試合ゴールを守りきれる自信が無い。
   ……俺は一人で守ってるんじゃない。そう学んできたはずだ。この大陸で、この大会で!)」

自分をスカウトしてくれたブレーメンのスカウトのように、今の自分を評価してくれる人は何処かにいるはずなのだ。
仲間の力を借りて戦うことを恥とせず、誇りに思うようになった森崎の視線は熱かった。

森崎「来やがれ!止めてやるぞ!」

771 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:16:53 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ミハエル→! card+ ローズバスター51=
============
ライアン→! card+ ブロック35+(人数補正+4)=
ロディ→! card+ ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
クリス→! card+ ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)=
オグマ→! card+ ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
============
森崎→! card+ がんばりセービング51+(距離補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バンビーノがフォロー)(反町がフォロー)(沢田とジョルジュが競り合い)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ミハエルのシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(反町がねじ込みに。森崎はバランスを崩している)(ラインを割りタイガースのCK)(山森とマルスが競り合い)
≦−2→森崎がボールをキャッチ!

【補足・補正】
クリスのカードがダイヤで『鉄壁ブロック』で+8(消費240 減衰範囲-1 減衰補正+1)
クリスのカードがハート・スペードで『アーマーブロック』で+2
森崎はクラブで『幼少のトラウマ』で-3
その他は>>15を参照してください。

772 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:17:44 ID:???
ミハエル→ ダイヤJ + ローズバスター51=

773 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:18:35 ID:???
ライアン→ クラブ6 + ブロック35+(人数補正+4)=
ロディ→ ハート3 + ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
クリス→ ハート4 + ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)=
オグマ→ ダイヤ2 + ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)=

774 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:18:53 ID:???
森崎→ スペード6 + がんばりセービング51+(距離補正+2)=

775 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:37:37 ID:???
ミハエル→ ダイヤJ + ローズバスター51=62→61

ライアン→ クラブ6 + ブロック35+(人数補正+4)=45
ロディ→ ハート3+(不利-2) + ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)=37
クリス→ ハート4+(不利-2) + ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)+(アーマーブロック+2)=58>減衰
オグマ→ ダイヤ2 + ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)=37

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
============
ミハエル→ ダイヤJ + ローズバスター51=62→61

森崎→ スペード6+(有利+2) + がんばりセービング51+(距離補正+2)=62


【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
=−1→ボールはこぼれ球に。山森とマルスが競り合い

森崎ガッツ 490→390/490
============
ミハエルのシュートは精度もさることながらボールのノビも優れている。
美しいバラの棘のように、ブロッカーに突き刺さるが如く向かってくる。
しかし、魔法ブーストで体だけでなく心にも追い風が吹くクリスは冷静にシュートコースを見極めていた。

クリス「そこね、はあっ!」

バチッ!

ミハエル「ワーオ!よくぞワタシの狙った位置を見破りました。そうです。対角線上の隅の隅。ゴール右上デース」

クリス「(森崎さんの身長ではもっとも届きにくい位置。だけど、今の私のブロックでそのシュートコースは…)」

776 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:38:47 ID:???
森崎「変わってくれたぜ!これなら……届く!」

ビチィッ!

マーガス「おおっ、止めたぞ!ナイスセーブだ!」

シェスター「味方のブロックが上手かったのもあるけどな。だが、よく守ってるよアリティア選抜は」

森崎の判断で予めシュートを予測して壁を作っていたのが功を奏したのだ。
もしも壁が一枚でも足りていなかったら、今の守備は無かったかもしれないとシェスターは分析する。

アンナ「森崎くんの弾いたボールは右サイドライン付近を転がっていきます」

ニーナ「このボールをキープするべく走りこむのは山森選手とマルス選手ですね」

山森「ここで攻撃を途切れさせはしない!」

マルス「(距離は向こうのほうが近いけど大丈夫。追いつけそうだ。落ち着いて対処すれば…)」

777 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:40:35 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

山森→! card+ 競り合い35=
============
マルス→! card+ 競り合い36=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→山森がキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(滝原がフォロー)(ボールは高く浮き上がる。浮き球補正付きでもう一度勝負!)(ラインを割りアリティアのスローイン)
≦−2→マルスがキープ

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

778 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:43:11 ID:???
山森→ クラブ4 + 競り合い35=

779 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:44:24 ID:???
マルス→ スペード5 + 競り合い36=

780 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:47:03 ID:???
山森→ クラブ4 + 競り合い35=39

マルス→ スペード5 + 競り合い36=41

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→マルスがキープ
※マルスに20の経験値が入ります
※マルスのレベルが7に上がりました
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。
※名前や職業等はコピペしてもしなくても構いません。

マルス ロード レベル7
     成長率
H 26 90+! numnum=
力 8 50+! numnum=
技 11 85+! numnum=
速 13 60+! numnum=
運 12 70+! numnum=
武 11 40+! numnum=
守 10 30+! numnum=
魔 0 3+! numnum=

※合計が100を超えれば1アップです。

781 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:48:41 ID:???
マルス ロード レベル7
     成長率
H 26 90+ 26 =
力 8 50+ 00 =
技 11 85+ 86 =
速 13 60+ 16 =
運 12 70+ 01 =
武 11 40+ 08 =
守 10 30+ 98 =
魔 0 3+ 94 =

782 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:48:50 ID:???
H 26 90+ 53 =
力 8 50+ 43 =
技 11 85+ 87 =
速 13 60+ 84 =
運 12 70+ 68 =
武 11 40+ 26 =
守 10 30+ 53 =
魔 0 3+ 63 =

783 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:18:02 ID:???
マルス ロード レベル7
     成長率
H 26 90+ 26 =116→+1
力 8 50+ 00 =50
技 11 85+ 86 =171→+1
速 13 60+ 16 =76
運 12 70+ 01 =71
武 11 40+ 08 =48
守 10 30+ 98 =128→+1
魔 0 3+ 94 =97

マルス    ロード  レベル7 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP27/27     90
力  8       50
技 12      85
速 13       60
運 12      70
武 11      40
守 11      30
魔  0       3

以上のようになりました

784 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:19:16 ID:???
山森「(森崎さんはシュートを弾いたばかりでバランスを崩している。
   ここでボールを確保してすぐにゴール前に上げることが出来れば)」

いくら森崎といえども万全の体勢でなければ反町のダイレクトシュートで押し込めるはず。
後ろから猛追してくるマルスを、体をうまく駆使して進路を防ぎながらボールを取りに行く。

ガッ、ガガッ!

山森「このこぼれ球を取るのは俺だ!」

マルス「くっ…」

山森「(反則と取られないくらいの妨害。今までの俺ではとても出来なかったプレイだ。
   よし、これで相手を振りきれる。先にボールに触れるのは俺だ!)」

パシッ!

アンナ「ボールをキープしたのはタイガースの山森くんだ!」

山森「いきますよ反町さん!」

相手に競り勝ちワントラップからのアーリークロスをあげる。だが、おかしなことに右脚に違和感を感じる。
ボールを蹴り飛ばしたあとのスパイクから伝わる振動が無い。これではまるで空振りでもしてしまったかのような…

山森「そんなァ!?」

事実その通りだった。山森のキックは空を切っていた。直後、マルスが横をすり抜けていく。ボールをしっかりとキープしたまま。
山森のワントラップ直後のボールを掠め取るようにして奪い取っていたのである。

785 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:21:08 ID:???
山森「初めから俺のトラップ際を狙っていたのか…!」

マルス「このボールはこぼれ球なんかじゃない。森崎が僕に向けて弾いたパスなんだ。それを奪われる訳にはいかない」

山森「(今のが森崎さんからのパスだって?そんな、むちゃくちゃな)」

シェスター「実際のところ今のは間違いなくこぼれ球さ。だが、仲間のパスだと信じ切った奴の気持ちが勝ったってところか」

マーガス「あの王子様、特別強いわけでも速いわけでもないのにない。だが視野が広いな」

反町「(なるほど。確かにアリティアの守備力は相当なものだ。だが、まだ試合は始まったばかりだぞ、森崎)」

アンナ「反撃に躍り出るアリティア選抜!ボールを持つマルスくん、どう攻めて行くか!」


マルスの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ジョルジュ将軍がDFの裏を取ろうとしている。パスで繋ごう。
スペード→今が絶好のカウンターチャンス。このままドリブルで直進だ!
クラブ→怪我が少し心配だけど、カインに放り込んでパワープレイをしてもらおう
JOKER→ゴールが見えたなら撃つ!ここからロングシュートだ!

786 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:22:07 ID:???
マルスの判断→ スペードQ

787 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:38:11 ID:???
マルスの判断→ スペードQ
>スペード→今が絶好のカウンターチャンス。このままドリブルで直進だ!
============
先ほどまで攻めどきだと前がかりになっていたタイガースの陣形。
今ならドリブルで一気に攻め上がれるはずだとマルスはスピードを上げていく。
だが、タイガースの面々の戻りはマルスの予想を上回るほどに速い。

山崎「ひゃーっはっはぁ!おとなしくボールをよこしなァ!」

滝原「おう、このまま取り囲んじまおうぜ」

坪子「俺達東邦スライディング特攻部隊の恐ろしさ、その身を持って味わえ!」

この様子をベンチの吉良は酒をあおりつつ愉快そうに眺めている。

吉良「ふふ…軟弱な砂浜で足腰を鍛えたワシの教え子の足腰を甘く見おったな」

マルス「(まさかここまでプレスが速いなんて。これはよほどドリブルに自信がないと抜けそうにない。だが!)」

788 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:39:28 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

マルス→! card+ ドリブル42=
============
山崎→! card+ タックル35+(人数補正+6)=
滝原→! card+ タックル34+(人数補正+6)=
坪子→! card+ タックル34+(人数補正+6)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マルスが突破 (奇数:ジョルジュにパス 偶数:センタリングを上げるためコーナー際へドリブル)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジョルジュがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(山崎がフォロー)
≦−2→タイガースがボールを奪う

【補足・補正】
マルスのカードがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
マルスのカードがハート・スペードで『レイドチョップ』で+3(吹っ飛び3)
タイガースは『東邦タックル部隊』でタックル時人数補正が2倍
その他は>>15を参照してください。

789 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:40:02 ID:???
マルス→ スペード5 + ドリブル42=

790 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:40:47 ID:???
山崎→ クラブ6 + タックル35+(人数補正+6)=
滝原→ スペード4 + タックル34+(人数補正+6)=
坪子→ ダイヤ4 + タックル34+(人数補正+6)=
王子の引きが悪い・・。

791 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:47:39 ID:???
タックル部隊を失念していたか

792 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:58:56 ID:???
>>790
今のところ必要最低限の力で競り勝ってるという印象を受けますね。
>>791
その分ガッツを多めに消費しますが、彼ら一般選手は
他に目立つ消費技がない分燃費に優れていますね。厄介な相手になりそうです。
============
マルス→ スペード5 + ドリブル42+(レイドチョップ+3)=50

山崎→ クラブ6 + タックル35+(人数補正+6)=47>吹っ飛び
滝原→ スペード4 + タックル34+(人数補正+6)=44>吹っ飛び
坪子→ ダイヤ4+(不利-2) + タックル34+(人数補正+6)=42>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マルスが突破。そしてジョルジュにパス 
※マルスに20の経験値が入ります
============
東邦スライディング特攻部隊。彼らのタックルはただ寄せが速いだけではない。
複数の方向から恐れ知らずに突っ込んでくるのは確かに驚異的だが、
一番怖いのはタックルを避けたとしても、その反動を利用して再び向かってくることだ。
これにより徐々に精神を削られていき、ボールを早く手放してしまいたいと後ろ向きにさせられてしまうのである。

アンナ「縦横無尽に跳びかかるスライディングタックルの雨あられ!これにはマルスくんといえども手に負えない!」

山崎「さあさあさあ!さっさとボールをよこしやがれ!」

マルス「そうはいかない!」

華麗なステップでやり過ごしたはずのDFが再び襲いかかってくる。
このままでは拉致があかないと判断したマルスは、強引に突破を図る。

滝原「な、なんじゃい!?」

793 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 23:00:37 ID:???
マルス「でやああぁぁっ!!」

ドゴォッ!バゴゴッ!

坪子「ぐはっ!?ば、馬鹿な…!」

吉良「! ほう、あの坊主、こうも早く一番の対処法を思いつきおったか。やりおるわい」

シェスター「いくら避けても向かってくるのなら、反動タックルをできなくさせればいい、か」

マーガス「実に合理的なやり方だぜ。行儀の良いプレイヤーかと思ったけどなかなかしやるなぁ」

エリス「あらあらまあまあ。あの子もすっかりわんぱくさに板がついてきたわね」

シーダ「ワイルドなマルス様もス・テ・キ(はぁと)」

その後、東邦タックル部隊を乗り越えたマルスはバイタルエリアに駆け込むジョルジュにボールを託す。

ジョルジュ「さすがはマルス王子。伊達にこの大陸であの男を除いた中で最もサッカー歴が長いだけはある」

マルス「あとは頼みました、ジョルジュ将軍」

ジョルジュ「任された」

ジョルジュの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ミドルシュートには絶好の位置。スナイパーショットだ!
スペード・クラブ→PA内に陣取るカインにアーリークロスでパスを送りシュートを打たせる
JOKER→トーマス、お前の『力』を俺に貸せ!

794 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:01:22 ID:???
ジョルジュの判断→ クラブ9

795 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:03:45 ID:???
なんか引きが厄いな

796 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 23:17:46 ID:???
>>795
カインの怪我が悪化しないことを祈ります…
============
ジョルジュの判断→ クラブ9
>スペード・クラブ→PA内に陣取るカインにアーリークロスでパスを送りシュートを打たせる
============
ジョルジュ「マルス王子がドリブルで引きつけてくれた分、DFも最低限しか残っていないな」

バコォッ!

ジョルジュの縦のセンタリングは楽に渡った。絶好の得点の機会の訪れに、カインは張り切りながらボールに飛び込んでいく。

カイン「よし、もらった!先制点は俺達アリティア選抜のものだ!」

コルドバ「小童が。そう容易く打たせはせんよ!」

後藤「(コルドバさんが一緒に競り合ってくれるなら大丈夫だ。自信をもつんだ、俺!)」

797 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 23:19:57 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

カイン→! card+ 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=
============
コルドバ→! card+ クリアー47+(人数補正+2)=
============
後藤→! card+ 飛び出し44+(距離補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(トーマスと沢田が競り合い)(佐藤がフォロー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→カインのシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジョルジュがフォロー。ゴールは空っぽ)(マルスと沢田が競り合い)(佐藤がフォロー)
≦−2→後藤がボールをキャッチ!

【補足・補正】
『猛牛ダイビンヘッド』(吹っ飛び2)
その他は>>15を参照してください。

798 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:20:51 ID:???
カイン→ スペード2 + 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=

799 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:21:05 ID:???
コルドバ→ ダイヤ6 + クリアー47+(人数補正+2)=

800 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:21:10 ID:???
コルドバ→ ハート7 + クリアー47+(人数補正+2)=

801 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:21:21 ID:???
カイン→ ハート4 + 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=

802 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:22:01 ID:???
後藤→ スペード6 + 飛び出し44+(距離補正+2)=

803 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:22:15 ID:???
さっぱりですな

804 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:28:22 ID:???
はぁ〜さっぱり、さっぱり

805 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:29:41 ID:???
>>803-804
こらーっ!みんなしてダイス放ってるんじゃありません!カード引いてカード!
============
カイン→ スペード2 + 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=47

コルドバ→ ダイヤ6+(不利-2) + クリアー47+(人数補正+2)=53

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!
============
カイン「うおおおぉぉぉぉっ!!」

カインの力は異名の猛牛の通りに凄まじいものがある。
良いポゼッションを獲りあう為、ぶつかった際にその強さを感じるコルドバ。

コルドバ「(なるほど、実に良い体つきをしている。鍛えればさらに素晴しいパワーを発揮できるようになるだろう。が)」

コルドバは無理に押し合うことはせず、自ら体を引くことでカインのバランスを崩してしまう。
足腰にしっかりと力を込められなかったカインはセンタリングに飛び込めず、倒れこんでしまう。

カイン「のわぁ!」

コルドバ「折角の力を無駄にしすぎだな。君はもう少し頭も鍛えたほうがいい」

カイン「なにィ!!」

アンナ「コルドバくん、ボールを外へと弾き返す!これを沢田くんがフォロー。
    ただいま前半12分、お互いに攻めきれず試合は一旦仕切りなおす形となりましたね」

ニーナ「3点差以上で勝利を目指すタイガースにとっては厳しい展開になって来ましたね。
    対するアリティアも、まだリズムに乗り切れていないように感じます」

806 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:31:23 ID:???
沢田「(前半の内に3点を奪っておきたいと思っていたけど、予想以上に相手の守備が堅い。
   でも、今の僕たちには攻め続けることしかできないんだ。よし!)」


沢田の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→時間が惜しい。淡白だが縦パスでの放り込みに切り替えていく
ハート→もう一度バンビーノからの攻撃の組立を図る
スペード→FWたちにはシュートに専念させたい。自らボールを運ぶぞ
クラブ→反町とのコンビプレイで一気に速攻をかける
JOKER→僕だってドライブシュートくらい操れる!いけェ!

807 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:32:05 ID:???
沢田の判断→ ダイヤ5

808 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:43:54 ID:???
沢田の判断→ ダイヤ5
>ダイヤ→時間が惜しい。淡白だが縦パスでの放り込みに切り替えていく
============
沢田「少しでも早く先制点がほしい。ここは…」

バコッ、ポーン。ダダッ!バコッ!

アンナ「沢田くん、中盤でボールをゆっくりと回してキープし続けています」

ジョルジュ「なるほど。中盤の底でタメを作り、一気に前線へと放り込むつもりか」

沢田のチェックに向かったジョルジュが沢田の思惑をズバリと言い当てる。

沢田「ええ、そのとおりです。だからもう少しだけ僕に時間をください。行きますよ!」

ジョルジュ「フ…。随分と肝が座った少年だ。面白い」

809 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:45:32 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

沢田→! card+ ドリブル40=
============
ジョルジュ→! card+ タックル35=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田が突破。(奇数:反町に放り込む 偶数:ミハエルに放り込む)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バンビーノがフォロー)(山森とマルスが競り合い)(トーマスがフォロー)
≦−2→ジョルジュがボールを奪う

【補足・補正】
沢田のカードがダイヤで『小さなテクニシャン』で+3
沢田のカードがハート・スペードで『テクニックドリブル』で+2
ジョルジュのカードがダイヤで『アロータックル』で+3(吹っ飛び2)
ジョルジュは『大陸一』でAが覚醒なしの14扱い
その他は>>15を参照してください。

810 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:46:01 ID:???
沢田→ ダイヤ3 + ドリブル40=

811 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:46:27 ID:???
ジョルジュ→ ハート7 + タックル35=

812 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 01:03:01 ID:???
沢田→ ダイヤ3 + ドリブル40+(小さなテクニシャン+3)=46

ジョルジュ→ ハート7+(不利-2) + タックル35=40

【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田が突破。そして反町に放り込む
============
ジョルジュ「(先ほど俺に策を言い当てられたのにもかかわらず、全く動揺を微塵も感じさせなかった…)」

沢田の見かけによらない度胸の強さに関心を示すジョルジュ。
それが彼の集中力を削ぐ原因になったのか、沢田の小柄な体格を活かすドリブルに振り回されてしまう。

沢田「(体格の小ささは僕の持つ最大の武器!どれだけ張り付いたとしても振り切ってみせる)」

ダダダッ、クルッ…シュバッ!

ジョルジュ「くっ…やるな!」

ジョルジュのマークを振り切り、前方に大きく道が開ける。このチャンスを見逃さずに、沢田はロビングを上げた。

バゴォッ!!

沢田「それっ!お願いします、反町さん!」

813 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 01:04:39 ID:???
アンナ「ここでハイボールが上がる!これに動きを合わせるのは反町くん、そしてライアンくんとオグマくんだ!」

反町「二人がかりだろうと関係ない。ボールは渡さないぞ!」

オグマ「威勢がいいねぇ。そういう態度は嫌いじゃないが…
    ライアン。俺はお前の援護に回る。思い切ってぶつかってこい」

ライアン「はい!(僕ももう立派な王宮正騎士なんだ。それにオグマさんも側にいてくれる。必ず競り勝って見せるぞ!)」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

反町→! card+ 競り合い41=
============
ライアン→! card+ 競り合い36+(人数補正+2)=
オグマ→! card+ 競り合い29(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→反町がキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミハエルとトーマスが競り合い)(マルスがフォロー)(クリスがフォロー)
≦−2→アリティアがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

814 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:05:20 ID:???
反町→ スペードA + 競り合い41=

815 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:05:30 ID:???
反町→ クラブ3 + 競り合い41=

816 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:06:15 ID:???
ライアン→ ハート10 + 競り合い36+(人数補正+2)=
オグマ→ スペード10 + 競り合い29(人数補正+2)=

817 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:10:15 ID:???
腑抜けた当たり方でボールを奪われたポイズンはペナルティとして
別世界の腋巫女と ものかげ格闘 してきてもらいますw

818 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 01:13:46 ID:???
>>817
反町「こ、これは女の子からの手紙!?モテナイツの俺にもついに春が?」
喜び勇んで校舎裏にやってきたものの、いきなり殴りかかられることに戸惑う。
手紙をよく読み返してみると、それはなんと果し状でしたとさ!
============
反町→ スペードA + 競り合い41=42

ライアン→ ハート10+(不利-2) + 競り合い36+(人数補正+2)=46

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アリティアがボールを奪う
※ライアンに20の経験値が入ります
============
一旦ここまで。今日も夜遅くまでお疲れ様でした。
支援の豊富さに助けられてるとはいえ、サッカーパートのライアンは
しっかりと活躍してくれるイメージが定着しつつありますね。
これで能力も伸びてくれば一線級になるのも夢じゃないかも?
それでは次の更新でまたお会いしましょう〜

819 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:14:25 ID:???
ものかげで格闘とはこいつにモテナイツの一員である資格がないな

820 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:14:43 ID:???
>>817
これって岩見スレにおける夜の戦闘訓練的な格闘のことですか(笑)

821 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:35:24 ID:???
>>819
顔は確かに美形な方だと思うので、出会いがあれば案外すんなりことが運んでしまうかも?
>>820
プロレスごっこで君も体を鍛えよう!
============
反町は自ら積極的にボールを要求しシュートを狙いに行く、所謂根っからのストライカー気質の選手ではなかった。
それは攻撃の才能の塊とも呼べる日向という存在が身近にいたからというのもあった。
それが、高等部に上がった直後サッカー協会の指示で日向がメキシコへと発ったことで一変する。

反町「(あいつは言った。俺のいない間、日本のサッカーのことはお前たちに任せる、と。
   真に強い、世界に負けないサッカーの精神を身につけておけと)」

反町は変わらなければならなかった。点を取ることの出来る、チームを引っ張っていくことの出来る選手へと。
日向という輝かしい船頭を失い、方向性を迷う彼らを導いていけるのは自分しかいないと思ったのだ。

反町「(だが、俺は日向にはなれない。だから俺は俺なりにチームを纏め、そして日本一を目指して戦ってきたんだ。でも)」

反町はこれまでの厳しく統率されたものではなく、和気藹々と力をあわせて戦うサッカーで皆をまとめようとした。
長い間威圧的に支配下に置かれていた者たちはそんな反町のことを慕い、日に日にチームは一つへとなっていく。
しかし。日向のいない3年間、日本サッカーの覇権は静岡、南葛高校が手に入れることとなる。
悔しかった。負けることが、負け続けることがこんなにも空虚な気持ちになることを反町は身に染みて感じた。

反町「(キャプテンとして、チームを率いる立場になってからようやく日向の心が分かったような気がする。
   どうしてあいつはあんなに力を求めているのか。それは簡単なこと。負けたくないからだ。
   勝つことでしか得られない幸せ。喜び。富と名声。あいつの存在意義がまさに『勝利』という存在に固まっているんだ)」

822 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:37:19 ID:???
沢田から聞いたことがある。今でこそ世界規模の大企業『ヒューガー』の若社長として巨万の富を得ている日向だが、
小学生時代の彼は毎日が極貧との戦いだったという。父を事故で失い、幼い兄弟たちを養うために働いていたという。
彼にとってはサッカーは生きるための手段だった。だから負けることは許されない。
家族を守るために勝ち続けなければならない。それこそが日向小次郎あれだけの男に仕立て上げた要因なのである。

反町「(皮肉なことだな。生きるために戦ってきた男は今、戦うために生きているように感じるのは俺だけだろうか。
   戦い、勝利することだけでしか喜びを感じることができない男、日向小次郎。
   それを聞いた時、俺は奴に向けていた感情が変わった。恐れや怒りではなく『哀れみ』を感じたんだ)」

それと同時に、反町は決意する。彼の守ろうとした『東邦』のサッカーをこれ以上自分の未熟さのせいで汚す訳にはいかないと。
日本リーグの頂点に君臨することで、彼の勝利への執着心の象徴を守ってやろうと決意したのだ。
だが、反町は知らなかった。全てを犠牲にしなければ背負うことができないほどの日向の信念の重さを。

ライアン「(この人、背は僕より高いけどなんだか動きが堅い。これなら…!)」

反町「ぐっ…どけよ!どけぇっ!!」

オグマ「フッ、なんだか知らんが気負い過ぎだぜ。サッカーってのはもっとノビノビとやるもんだ」

反町「なにィ!…あっ」

ポンッ!

ライアン「と、取った!やったぞぉ!」

ライアンは体格の小ささを巧く使い、反町の懐に入り込んでボールの落下を待った。
オグマのプレッシングを押しのけるために、反町は一瞬だがボールへの意識を途切れさせてしまう。
その隙を使い、ライアンは見事ボールを奪うことに成功したのだ。

823 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:39:01 ID:???
反町「(小さすぎて見えなかった?いや、俺が冷静さを欠いて視界に捉えられなかったのか)」

吉良「何をやっとるか反町。あんな子供にいい気にさせおって!」

ジェイガン「ふふ…ライアンを甘く見てもらっては困る。彼こそ第七小隊で最も挫折を味わいつつも努力を重ねた男の中の男なのだからな」

アンナ「ライアンくん、ボールを奪った!先取点が意地でもほしいタイガースですがなかなか攻め切れませんね」

森崎「だから言っただろ。俺達アリティアの守備力を甘く見るなっての。
   さて、ここいらで何か攻撃の指示でも出しておくかな?」


☆どうしますか?

A そのままライアンにボールを運んで貰う
B マルスに渡して右からサイドアタックを仕掛けさせる
C トーマスに渡して左からサイドアタックを仕掛けさせる
D オグマをオーバーラップさせて攻めこませる
E 一気にアベルにロングボールを放らせる
F 一気にカインにロングボールを放らせる
G 来い、俺に持って来い!森崎がオーバーラップで攻めこむ
H ガッツを回復させるために睡眠をとる
I 特に指示は出さない
J その他(好きな行動やセリフをお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

824 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:45:05 ID:CJerJhrU
B

825 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:45:42 ID:raMuAlHE
B

826 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:48:32 ID:4Rz1WeuY
B

827 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:53:03 ID:???
>B マルスに渡して右からサイドアタックを仕掛けさせる

森崎「ライアン、マルスにパスだ!右側から攻めさせろ!」

ライアン「はいっ!」

バァン!パシッ!

アンナ「マルスくんボールをキャッチ。再び彼が切り込んでいくのでしょうか?」

ニーナ「しかしFW以外中盤に残っているタイガースの守備は万端といったところですね」

マルス「(さっきのようにドリブルで抜けるのか?やはりタックルを警戒してパスで繋ぐべきだろうか)」



マルスの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アベルにサイドチェンジの大きなパスを出そう
ハート→トーマスにサイドチェンジのパスを出そう
スペード・クラブ→さっきも抜けたんだ。今回もいけるはず。ドリブルだ!
JOKER→その時観客席では…?

828 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:55:50 ID:???
マルスの判断→ JOKER

829 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:00:58 ID:???
なんと!

830 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:04:33 ID:???
流石マルス……

831 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:04:53 ID:???
これは直接試合が有利になるようなことじゃなさそうかな

832 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:06:16 ID:???
妨害を防ぐチャンスかな?

833 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 16:08:41 ID:???
>>829
いったいどーなってしまうのか!?
>>830
直前まではただのロングシュートの選択肢だったので、運が良かったのでしょうか?
>>831
そうかもしれませんね。今後の展開などで有利な状況の要因になるかもしれません。
>>832
よほど次からの引きが悪くならない限り、状況は好転すると思います。
============
マルスの判断→ JOKER
>JOKER→その時観客席では…?
============
前半17分。東邦タイガースが必死に攻め込むもののアリティア選抜がしっかりと弾き返す膠着した試合が続いている。
ここでこの試合を応援し、行く末を見守る観客席に少しスポットを当ててみよう。


カメラさん回してちょうだい→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→試合開始直前にトイレに行ったビクトリーノ
ハート→ガーネフたちに見切りをつけて脱走したイスラス
スペード→ニーナの警護のために同伴してきたアカネイア騎士団
クラブ→先ほど試合を終えたウイングスとフースバルの面々
JOKER→仮面をつけた謎の男たち

834 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:10:39 ID:???
カメラさん回してちょうだい→ クラブ9

835 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 16:27:35 ID:???
カメラさん回してちょうだい→ クラブ9
>クラブ→先ほど試合を終えたウイングスとフースバルの面々
============
長野「くそっ、あのチビのやつまた競り勝ちやがった」

滝「ははは。お前も昨日あいつにしてやられてたからなぁ」

高杉「あの顔に傷の付いたヤクザみたいなオッサンもそうだが、球際に強い連中が多いんだよな。
   東邦は地道にドリブルで切り崩していったほうがいいかもしれないな」

井沢「ああ。それでうまい具合に2点差で勝利を納めてくれれば言うことなしだぜ」

中里「我々が優勝するための唯一の条件でござるからな。
   森崎殿たちには悪いが、ここは東邦にある程度贔屓して応援させてもらうでござるよ」

自分たちにできることは精一杯尽くした。あとは結果だけを待つのみの南葛ウイングス陣営。
それとは対照的に、総合成績がダントツの最下位に決定した南武フースバルの選手たちは見事に沈んでいた。
だが、中にはこの結果を反省し次に活かそうとする前向きなものもいた。

栗栖「うう……すみません。俺がもっとシュート以外のスキルを鍛えていたらこんな結果には……」

新田「何も出来なかった。ブラジルで修行して、それだけで俺は一流になれたと錯覚していたのか…」

早田「ダーッ!終わったことにいつまでもぐちぐち嘆くな。逆に考えろ。
   これで今の俺達に何が足りないのかをプロリーグ開催前に分かることができたってな」

石崎「そうだぜ。何事も前向きさ!」

陽子「そうねぇ。石崎くんはまずオウンゴールをなくすよう努力することからはじめましょうか」

石崎「うへぇ、よ、陽子しゃ〜ん、それは言わない約束ですよ〜」

836 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 16:28:55 ID:???
陽子「ダメよ。あなたにはもっと完璧な選手になってもらいたいんだから。(君なら乗り越えられるって信じてるもの)」

小豆沢「(なんだかんだで得るものが多い大会だった。噂の黄金世代の実力もこの肌で実感することができたしな。
    ……これで俺はいつでもアイツらに道を譲る覚悟はできた。もちろん彼らに前に突き進む意志があるならばな)」

ようやく自分の心の中の蟠りに決着がついたと小豆沢は静かに息をつく。そしてふと辺りを見回すと、あることに気がつく。


気がつく男小豆沢→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ビクトリーノ「すんません、トイレの場所って分かりますか?」道を尋ねられた。
ハート→いつの間に隣に腰掛けている黒髪の青年。何者だ?
スペード→自分の向かいの席に座っている、あの仮面の集団はいったい…?
クラブ→南葛ウイングスのナポレオン君が見当たらないな…
JOKER→南葛ウイングスのマネージャーの中沢君が見当たらないな…

837 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:30:20 ID:???
気がつく男小豆沢→ スペード8

838 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:45:13 ID:???
あー、これは気づいちゃうと暗黒面に引きづられちゃうってことか?

839 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 17:03:44 ID:???
>>838
闇のオーブ勢はいつでも門を開いて君を待っているぞ!
============
気がつく男小豆沢→ スペード8
>スペード→自分の向かいの席に座っている、あの仮面の集団はいったい…?
============
小豆沢の視界に映り込んできたのは、サッカーの親善大会には相応しくない、
他の観客とは一線を画す、不気味な仮面をつけた謎の集団だった。
この大陸の文化に慣れていないのもあるのだがそれ以上に違和感を感じざるを得ない。

小豆沢「(……ただ一つ言えるとするならば……不気味だ)」

だがその不気味さがどこか不思議な興味を抱かさせる。少しだけ彼らの様子を遠くから伺う小豆沢。


ココロウバワレテ→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→彼らとは別の仮面をつけた男が近くに立っていることに気がつく
ハート→仮面の集団の側にいる男。あれは森崎君か?いや、そんなはずは…
スペード→…趣味の悪いことはやめて試合観戦に集中しよう。
クラブ→仮面の集団の側にいる黒いローブの老人と目があってしまう
JOKER→仮面をしていても分かる。あの男は確か… 知り合いを発見!?

840 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 17:05:27 ID:???
ココロウバワレテ→ ハート4

841 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 17:11:04 ID:???
ふむ、これで情報が手に入るかね
見ただけでも十分な情報なんだが、頼むぞ小豆沢

842 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 20:25:18 ID:???
>>841
仮面の集団との接触はリスキーですがその分リターンも大きいイベントになってますね。
============
ココロウバワレテ→ ハート4
>ハート→仮面の集団の側にいる男。あれは森崎君か?いや、そんなはずは…
============
小豆沢は思わず息を飲み込んだ。仮面の集団の中に見覚えの顔があったからだ。
それも、本来はその場にいるはずもない存在がである。

小豆沢「(あの顔は…間違いない、森崎君だ。だが、彼は今――)」

今度は視線を下に落とす。そこではアリティアのゴール前から指示を飛ばす森崎の姿が映る。
再び顔を上げて観客席へと目を凝らす。そこには不気味なほどに全く同じ顔の青年がいた。

小豆沢「…………」


そっくりさん?→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→そういえば昔海外遠征中に出会ったあの少年も森崎くんに似ていたな…
ハート→ちょっと気になるな。もっとよく見える位置に移動してみるか。
スペード→まあ世の中似た顔が2、3人いるみたいだし。そこまで気にすることはないか。
クラブ→その森崎そっくりの青年と目があってしまう。数字が3以下で…
JOKER→あれが噂のドッペルゲンガーというやつか!?小豆沢さんにオカルト属性が付加!

843 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 20:28:41 ID:???
そっくりさん?→ クラブ7

844 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:03:14 ID:???
そっくりさん?→ クラブ7
>クラブ→その森崎そっくりの青年と目があってしまう。数字が3以下で…
============
小豆沢「!」

しばらく視線を投げかけていたことに気づいたのか、森崎そっくりの青年がこちらを向いてくる。
見れば見るほど森崎の生き写しのような顔つきをしている。至極普通で平凡な、
しかしどこか意思の強さが垣間見える視線が、小豆沢の視線と結び合う。
その瞬間、小豆沢は受け入れがたい何か強烈な不安にかられる。
暗い闇の中に飲み込まれてしまいそうな、体中の生気を搾り取られてしまうかのような恐怖が体を縛り付ける。
これ以上あの人間と目をあわせてはいけない。本能的にそう察知した小豆沢は逃げるようにフィールドに目を向けた。

陽子「あら、小豆沢さん。どうしたんですか?なんだか顔色がよくないですよ?」

どこか様子がおかしい小豆沢を気遣う陽子の言葉に我に返る小豆沢。謙遜するように笑いながら返事をする。

小豆沢「いや、なんでもない。3日間の連戦で疲れがたまっているのかな?やれやれ、年は取りたくないものだ」

陽子「そうも言ってられないですよ。小豆沢さんにはまだまだ黄金世代のお手本として
   日本サッカー界を引っ張っていってもらいたいんですからね!」

小豆沢「ははは、これは手厳しい。さすがはあの片桐さんの妹さんだけはある」

845 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:04:18 ID:???
ガーネフ「おや?どうしましたかな森崎殿。向こうに何か見つけたのかな?」

ラムカーネ「んー…いや、別に。新しい駒になりそうかなってやつがいたんだが。
      ありゃダメだな。完全に枯れた葉っぱだ。もう俺の役には立ちそうもないぜ」

ガーネフ「ふむ。闇のオーブは使用者の欲が深く、色濃いほどその力は発揮される。
     現状に満足し、歩みを止めてしまった愚か者など我らの同士には相応しくないでしょうな。
     その分、あの才能の欠片もない平凡な男の力の増大には儂も我が目を疑いましたぞ」

ラムカーネ「ふん。そんなの俺やガーネフさんだって一緒だろうが。
      才能、さいのう、サイノウ。このたった4文字で優劣が決まるだなんて馬鹿げてるにもほどがある」

ガーネフ「ふぇふぇふぇ…その通りですな。真に優れた存在。それはどんな手段を用いようとも勝者の側にいられる者よ」

ラムカーネ「直に分かるさ。俺とあのまがい物。どちらが正しいかなんて分かりきっていることだがなぁ。うっけっけ…」

ガーネフ「この大会が終わった時、いよいよ始まりますな。我々の壮大な計画が……
     ところで、計画ではそろそろあの娘が投じた薬物の効果が現れる頃合いじゃが」

ラムカーネ「アイツは他人からの信頼が崩れるのを馬鹿みたいに恐れている。そして自ら失った体力を必死に取り戻そうとしている。
      そんなアイツが目の前にぶら下げられた貴重なエサにかぶりつかないわけがないさ。フッフフフ…」

ガーネフ「(問題はこの情報が外に漏れていないかなのじゃが。あのイスラスとかいう生意気な若造め、まだ見つからんのか…)」

彼と同室の仲間に聞いても、彼の行方はわからずじまいであった。
ガーネフが支配する暗殺組織の中核であるクライネ、ローローの二人に捜索を命令したが成果は出なかった。

ガーネフ「(未だ沈黙を続けるガトーの存在も気がかりじゃ。早い内にこの闇の媒体に星のオーブの力を全て取り込んでもらわなければ…)」

846 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:06:42 ID:???
憎き星の力に祝福される青年、森崎有三。そして先の暗黒戦争にてドルーアの野望を阻止した
アリティアの王子マルスに憎しみの視線を投げかける闇の魔王ガーネフ。

ガーネフ「(今は精々呑気に平和な時を過ごすが良い。近いうち、儂の邪魔をしたことを死ぬほど後悔させてやるわ)」

歯を軋ませながら心の中で怨呪の言葉を呟く。そんな事は露知らず、マルスは東邦の集団タックルを警戒しつつ前進する。

マルス「(さて、どうしようか。パスで繋いだほうが安全に進めるとは思うが、ドリブルなら一気に懐に入り込めるはず)」


マルスの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アベルにサイドチェンジの大きなパスを出そう
ハート→トーマスにサイドチェンジのパスを出そう
スペード・クラブ→さっきも抜けたんだ。今回もいけるはず。ドリブルだ!
JOKER→その時観客席では…?パート2

847 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:07:25 ID:???
マルスの判断→ ダイヤ7

848 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:26:57 ID:???
マルスの判断→ ダイヤ7
>ダイヤ→アベルにサイドチェンジの大きなパスを出そう
============
試合開始早々、相手の右ウイングに翻弄されっぱなしのアベル。
プライドの高い彼がこのまま大人しくしているわけがない。

マルス「(僕も君が負けっぱなしなのは悔しいからね。今度は君のいい所を発揮してくれ)」

バコォッ!

アンナ「大きく左へ送られるロングパス!落下地点に向けて走るアベルくん、
    そしてそれを追いかけるのはバンビーノくん、佐藤くんだ!」

アベル「ククッ、ようやくリベンジの機会が与えられたんだ。このチャンス、ものにさせてもらうぜ」

バンビーノ「随分な自信だな。過信にならないことを祈っとくぜ」

アベル「言ってな!はあっ!」

佐藤「俺も忘れるなよ!」

849 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:28:19 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

アベル→! card+ 競り合い45=
============
バンビーノ→! card+ 競り合い41+(人数補正+2)=
佐藤→! card+ 競り合い34(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→アベルがキープ (奇数:ミドルシュート 偶数:トーマスに預け、自分はPAへ)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(トーマスがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(山崎がフォロー)
≦−2→タイガースがボールを奪う

【補足・補正】
バンビーノのカードがダイヤ・ハートで『ショットガンチャージ』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>15を参照してください。

850 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:28:41 ID:???
アベル→ クラブA + 競り合い45=

851 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:29:45 ID:???
バンビーノ→ ハート8 + 競り合い41+(人数補正+2)=
佐藤→ ハート7 + 競り合い34(人数補正+2)=

852 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:31:43 ID:???
ミハエルがシュート撃つまでは守備側が、
それ以降は攻撃側がすべてダイスの件について

853 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:31:44 ID:???
揺り返しが来たか

854 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:57:44 ID:???
>>852-853
流れが悪い時は何かセリフで気合を込めてカードを引けばいいらしい…?
============
アベル→ クラブA + 競り合い45=46>吹っ飛び

バンビーノ→ ハート8 + 競り合い41+(人数補正+2)+(ショットガンチャージ+3)=54

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→タイガースがボールを奪う
============
黒豹アベル。大陸一の聖騎士にして、ナンバーワンプレイヤーの称号を得るアリティアのスーパースターである。
だが、彼のこの栄光は初めから得ていたものではない。長く辛い、泥にまみれた挫折の連続に積み重ねられたものである。

アベル「(もう油断や慢心は俺の中にはない。俺は自分の力を信じてプレイしているんだ)」

しかし本当にそうなのか?だったら何故試合直後のプレイではこの細目の青年に負けてしまったのだ?
やはり自分の中にはまだ己の力を過信し、調子に乗って失敗する慢心がはびこっているのではないか?
本人はもう大丈夫だと思っていても、心の奥底にこびりついた影の存在は未だ残っている。
記憶として。実力者であるはずの自分が犯し続けた現実という記憶が、フラッシュバックしてアベルの動きを固めてしまう。

アベル「ううっ…や、やっぱりダメだ!」

バンビーノ「(急に迫力が掻き消えた?だが、こちらにとっては都合がいい)」

バギィッ!

アベル「うぐわっ!?」

バンビーノは得意の左右に揺さぶるフェイントで磨いた足腰を遺憾なく発揮して飛び上がる。
ショットガンが放たれたような強烈なチャージに、アベルはあっけなく吹き飛ばされる。

855 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:59:25 ID:???
佐藤「(ひえ〜おっかねぇ。傍から見たら飛び蹴りかましてるようにしか思えないぜ)」

マルス「そんな馬鹿な…?アベルのプレイが通用しないなんて」

森崎「(どんな不利な状況でもアベルなら何とかしてくれるというオーラが今まではあったんだ。
   いったいどうしちまったんだアベル。これじゃあまるで、第1回アリティアカップのようじゃねぇか!)」

お互いに前回の大会はイマイチな結果で終わってしまった消したくても消せない苦い経歴がある。
だが、その苦しみを乗り越えて今の実力と地位を手に入れたはずなのだ。

アベル「(やっろう……上等じゃねぇか。このままで終わってたまるか。俺は黒豹アベル。狙った獲物は逃さねぇ)」

後ろから復活した殺気にも似たオーラを感じたバンビーノは、すぐさま反撃のプランを練る。


バンビーノの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→前方のミハエルへとパスを送る。トーマスがカットに向かう
ハート→とりあえず自分のドリブルで持ち込んでみる。トーマスがチェックに向かう
スペード→前方の沢田にパスを送る。ジョルジュがカットに向かう
クラブ→ここで完璧にこいつの心を折っておくのもいいかもな。ドリブルでゆるりと前進
JOKER→なんと今の接触プレイでバンビーノの足に異変が発生!

856 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 22:00:07 ID:???
バンビーノの判断→ スペードK

857 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 22:00:11 ID:???
バンビーノの判断→ スペード8

858 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 22:15:16 ID:???
バンビーノの判断→ スペードK
>スペード→前方の沢田にパスを送る。ジョルジュがカットに向かう
============
日本の腕のいい医者の治療おかげで、重症を負った足は脅威の回復を見せたものの
その間に休んでいた持久力はミランユース時代に比べてやはり減衰していた。
アグレッシブな守備はそれだけ消耗も激しい。正直に言えば少ししんどくなってきたのだ。
やや前方を走る沢田にボールを預けようとサイドキックの体勢に移る。

バンビーノ「(ボールを運ぶだけならここはお前の仕事だ)」

ジョルジュ「そのパスは残念ながら読んでいたよ」

バンビーノ「! こいつ…いつの間に」

859 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 22:17:06 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

バンビーノ→! card+ パス44=
============
ジョルジュ→! card+ カット35=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田にパスが通る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(佐藤がフォロー)(ラインを割りタイガースのスローイン)(トーマスがフォロー)
≦−2→ジョルジュがボールを奪う

【補足・補正】
ジョルジュのカードがダイヤで『ムーンサルトパスカット』で+4
ジョルジュは『大陸一』でAが覚醒なしの14扱い
その他は>>15を参照してください。
============
一旦ここまで。アベルさんに久々のクラブA降臨で一気に流れが悪くなりそうな予感…
そんな不安をジョルジュさんが吹き飛ばしてくれるって私信じてる!それではまた、次の更新で。

860 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 22:17:21 ID:???
バンビーノ→ ハート2 + パス44=

861 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 22:17:44 ID:???
ジョルジュ→ ダイヤJ + カット35=

862 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 22:17:53 ID:???
ジョルジュ→ ダイヤ8 + カット35=

863 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 22:19:00 ID:???
お見事!

864 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 22:20:27 ID:???
そんな不安をジョルジュさんが吹き飛ばしてくれたぜ乙でした!

865 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/27(月) 22:57:12 ID:???
>>863
ナイス引きでしたね。東邦はミハエル、バンビーノの両エースがとにかく強いので
彼らに主導権を握らせなかった今のプレイは実に見事でした。
>>864
期待に応えてくれる男ですね。大陸一と呼ぶにふさわしい活躍です。
============
バンビーノ→ ハート2 + パス44=46

ジョルジュ→ ダイヤJ+(有利+2) + カット35+(ムーンサルトパスカット+4)=52

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→ジョルジュがボールを奪う
※ジョルジュに20の経験値が入ります
============
元ミランユース。トップチーム昇格の経験もある将来を有望視されていた
イタリアの『散弾銃』の異名を持っていたバンビーノ。
彼の技術は間違いなく本物である。が、重症から復帰したばかりの彼は
完全に復活を遂げていない身体に負担をかけぬように無意識の内に自分の力をセーブする癖が染み付いていた。
そうだとしてもまだサッカー歴が浅く、センスだけで試合に臨むジョルジュのカットでは分が悪いはずである。

パシイッ!

バンビーノ「なにィ!」

トーマス「ヒャッホウ!さすがはジョルジュさんだぜ!」

ライアン「素敵です!かっこいいです!」

866 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/27(月) 22:59:58 ID:???
バンビーノ「(馬鹿な。俺のパスがこんな素人に毛が生えたような連中に奪われるだと!?)」

マーガス「今のプレイは良かったな、シェスター」

シェスター「ああ。チームのエースが崩され、このままでは一気に流れが悪くなろうとした瞬間の好守。
      彼のようなプレイヤーに、人の目は惹きつけられる。そう、スター選手のオーラがあのI番にはあるんだ」

真に優れた選手とはそれはどんなにシュートが強く、ドリブルが巧く、守備が堅くなくとも限らない。
ここぞという場面で結果を残せる。チームの危機を救い、チャンスを生み出す者のことなのである。

シェスター「(特に俺達『プロ』は試合に勝ってこそ己の存在価値を認められる。
      どれだけ優れた才能を持っていたとしても、試合に勝てなくちゃ意味がないんだよな)」

アンナ「ここで華麗な空中回転をしつつのインターセプト!
    そのままの勢いで一気にタイガースの陣地へと反撃を仕掛けていく〜!」

ジョルジュ「(先ほどトーマスを抜いたパスと比べるとあまりにもお粗末だ。
      相手の集中力は途切れかけている。ここが攻めどきだな)」


ジョルジュの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→相手DFの裏を狙うカインにパスを送る
ハート→もう少しドリブルで前進し、ミドルシュートを狙う
スペード→マルスがまだ高い位置にいる。彼に突破してもらおう
クラブ→まだ慌てるような時間じゃない。味方の足並みが揃うまでしばらく時間を稼がせてもらう
JOKER→その時ジョルジュの脳内に誰かが語りかけてきた…!

867 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 23:00:52 ID:???
ジョルジュの判断→ スペード8

868 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 23:00:52 ID:???
ジョルジュの判断→ スペード10


869 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 23:00:56 ID:???
ジョルジュの判断→ ハート8

870 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/27(月) 23:13:56 ID:???
ジョルジュの判断→ スペード8
>スペード→マルスがまだ高い位置にいる。彼に突破してもらおう
============
ジョルジュ「(東邦の守備の要であるコルドバ。彼を振り切るにはやはりサイドからのセンタリングしか無いか)」

すぐに縦パスでPAに放り込むこともできたが、今のカインの実力では彼の老練な守備を抜くことは難しい。
マルスにサイドを駆け上がってもらい、うまくマークを外してもらえばあるいはとジョルジュは考える。

沢田「そこにパスは出させません!」

足を振りかぶるジョルジュの前に立ちふさがってきたのは東邦のコントロールタワーである沢田だ。
バンビーノからのパスを受け損なった直後、危機を察知し彼の視線からパスコースを読んでいたのである。

ジョルジュ「(彼には先ほどドリブルで抜かれた借りもある。面白い、勝負だ)」

871 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/27(月) 23:15:06 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ジョルジュ→! card+ パス38=
============
沢田→! card+ カット39=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マルスにパスが通る。コーナー際へドリブル
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(トーマスがフォロー)(ライアンと山森が競り合い)(坪子がフォロー)
≦−2→沢田がボールを奪う

【補足・補正】
ジョルジュのカードがダイヤで『ピンポイントパス』で+5
ジョルジュのカードがハートで『キラーパス』で+4(吹っ飛び2)
ジョルジュは『大陸一』でAが覚醒なしの14扱い
沢田のカードがダイヤで『MFの嗅覚』で+3
その他は>>15を参照してください。

872 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 23:15:34 ID:???
ジョルジュ→ クラブ2 + パス38=


873 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 23:15:41 ID:???
ジョルジュ→ スペード10 + パス38=

874 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 23:16:18 ID:???
沢田→ クラブ5 + カット39=

875 :森崎名無しさん:2012/02/27(月) 23:16:19 ID:???
沢田→ ハート5 + カット39=
大陸一・・

876 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:20:18 ID:???
>>875
悪いことのあとには良いことが。良いことのあとは…
============
ジョルジュ→ クラブ2 + パス38=40

沢田→ クラブ5 + カット39=44

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→沢田がボールを奪う
============
沢田「(ここであの人にボールを渡してはダメだ。相手に主導権を握られてしまう)」

沢田の記憶に色濃く残っているのは、WY選抜合宿での特別試合にて
尊敬する日向や翼にも匹敵する力を見せていたマルスのプレイだ。

沢田「(常に相手の先を読むあの人のプレイに太刀打ち出来る可能性は低い。
   だったらボールを繋がれる前になんとしても奪うんだ)」

バシィッ!

ジョルジュ「ふふっ…実に面白いよ。やはり勝負とはこうでなくちゃ」

沢田「(面白い…?この人、自分がボールを奪われたというのに何故笑っていられるんだ?)」

自分の物差しだけでは測れない、自由の効かない厳しい世界にいられることにジョルジュは喜びを見出していた。
アカネイアでも有数の良家に生まれ、周囲の満足に振り回され自分の意志をねじ曲げられてきた過去。
『大陸一』の弓使いという異名も、メルディ家の威信を振りかざすためのものに過ぎず
賢かったジョルジュは自分の本当の才能や実力、器を予め理解していた。

877 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:22:49 ID:???
ジョルジュ「(だからこそ面白いんだよ。他の何者にも頼らず、己の純粋な力だけで戦えることがどれだけ素晴らしいか。
      正直君たちが羨ましいよ。こんなに楽しい競技をもっと早く知ることができていれば)」

出来ることならこの試合を長く楽しみたい。ボールを奪った沢田を追いかけながら、ジョルジュは優雅な笑みを浮かべるのだった。

アンナ「中盤での激しいボール争いが続いています。前半戦も27分と既に半分を過ぎました」

そしてアリティア選抜のベンチでも、緊迫した互角の展開に緊張を隠せないでいた。

カタリナ「なかなか攻撃が成功しません。どうすれば良いのでしょうか…」

シーダ「ここはもっと攻撃の駒を増やして徹底的に攻め立てるしかなさそうね」

セシル「私やシーダ様のドリブル、カタリナのブースト、あとルークの競り合いも一応役に立つかもしれないわね」

ルーク「俺だけオマケ扱いかい!しかし、このままベンチで指くわえてるのは嫌だぜ」

エリス「監督。後半戦はメンバーの入れ替えなどは考えているのでしょう……ジ、ジェイガン!?」

何か策を変えていく必要があるとジェイガンに意見を求めようとするエリスは驚愕する。


ジェイガンの状態異常→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ねむり
ハート→まひ
スペード→こんらん
クラブ→どく
JOKER→しに

878 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 15:23:36 ID:???
ジェイガンの状態異常→ ハート10

879 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:57:46 ID:???
【訂正】
☓メルディ家
○メニディ家

補足すると、アカネイアの中でも五本の指に入る貴族のご子息です。
財力レベルはピエールと同等だと想像しています。もりさき、かねもちはいいぞ。


ジェイガンの状態異常→ ハート10
>ハート→まひ
============
エリスは小さな悲鳴を漏らして驚愕し、固まる。なぜならジェイガンが顔を青くしながら
小刻みに震えて脂汗を流していたからだ。どうみても健やかな状態には思えない。
しかし、身体は動かせないが口は開くらしく、パクパクと自分の状態を声にする。

ジェイガン「こ、このジェイガンも、老いたのですかな。突然体が言うことを効かなく……」

エリス「しっかりして、ジェイガン。見たところ軽度の麻痺で身体の神経を奪われているだけよ」

アリティア王女にして高名な司祭の資格も得ているエリスは瞬時にジェイガンの容態を確認する。

ルーク「麻痺だって?じゃあ命に別状とか、重い病気だとかそういうのはないんだな!…あ、ないんですね?」

エリス「ええ、大丈夫。しばらくすれば元通りになるはずです。
    ただ、少なくともこのままチームの監督として任せられる状態でないことは確かね」

セシル「そんな!監督がいないと、チームの動きが悪くなるわ。なんとかできないんですか?」

エリス「レストの杖や特効薬があればこの場でも治療ができるのだけれど……困ったわね」

そんな時、何か考えに耽り沈黙していたシーダが声を上げる。

880 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:59:18 ID:???
私にいい考えがある→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シーダ「こんなこともあろうかと特効薬を用意しておいたわ」
ハート→シーダ「こうなったらカタリナ。あなたが監督をしてちょうだい」(監督補正が2→1に)
スペード→シーダ「そういえば試合前に監督はこのレモンのはちみつ漬けを口にしていたわ…まさか!?」
クラブ→シーダ「とりあえず安静にするために奥の部屋に運びましょう」(監督補正が消滅)
JOKER→スペード+突然カタリナが泣き出してしまう。いったい何が!?

881 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:00:08 ID:???
私にいい考えがある→ スペード8

882 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 16:14:56 ID:???
私にいい考えがある→ スペード8
>スペード→シーダ「そういえば試合前に監督はこのレモンのはちみつ漬けを口にしていたわ…まさか!?」


シーダ「そういえば試合前に監督はこのレモンのはちみつ漬けを口にしていたわ」

カタリナ「え!?」

試合開始前のゴタゴタで、皆に配り損なったカタリナからの差し入れ。
しかし、ジェイガンだけは一足先に口に含んでいるのは皆が目撃している。
先日までは健康そのもので、かなりの高齢ながらも
従騎士たちからは鬼教官と恐れられているジェイガンのことだ。
まだまだ老いによる麻痺などで動けなくなるようなそんなたまではないはず。

シーダ「(まさか!?いえ、そんなはずはないわ。だって、カタリナの料理の腕前は――)」

ここ数日、ずっと一緒に王宮の厨房で一緒に料理を楽しんだ自分が一番分かっているはずではないか。
タリスの郷土料理もすぐにマスターし、一を教えて十を覚える天才とはまさに彼女のことだと関心こそすれ、
とても体を麻痺させるようなものを作ってしまうドジを踏むなどとは考えられない。

シーダ「(で、でも誰にだって失敗はあるはずよね。私も新兵との訓練の時に張り切りすぎて顰蹙を買ったことだってあったし)」

だが、もしもジェイガンの麻痺の原因がこのレモンのはちみつ漬けならばこのままにしておく訳にはいかない。
きっとハーフタイム時に疲れを取るために皆に振舞われるはずのこの果実。
なんだかよそよそしい態度のカタリナも気になる。このままでは彼女の名誉を傷つけてしまう恐れがある。

シーダ「(だったら今の私に出来ることはただひとつ。それは!)」

883 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 16:17:04 ID:???
土がゆは伏線→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シーダはカタリナから器を奪い取り、一気に中身を掻っ込んだ。
ハート→カタリナの失敗を優しく咎めることで、この場を切り抜けようとする。
スペード→カタリナの失敗を厳しく咎めることで、この場を切り抜けようとする。
クラブ→シーダはカタリナから器を奪い取り、一気に中身を掻っ込んだ。が…
JOKER→ダイヤ+カタリナ「待ってください!」カタリナが悲鳴を上げてシーダを止める。

884 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:19:11 ID:???
土がゆは伏線→ スペードK

885 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:30:03 ID:???
うーん、引きがよくない。こりゃカタリナとは完全決別コースか?

886 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:47:08 ID:???
まだ序盤も序盤だし、前作でも主要キャラが死にまくってもクリア出来たから詰むような心配はしていないけど、どうなるのかドキドキだ

887 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 16:50:01 ID:???
>>885
森崎自身が積極的に関わらないと、どれだけ引きが良くともほぼ原作通りに進行する予定です。
>>886
原作を知っている方はご存知だと思いますが、この段階のカタリナを味方にするためにはJOKERの力が必須です。
============
土がゆは伏線→ スペードK
>スペード→カタリナの失敗を厳しく咎めることで、この場を切り抜けようとする。
============
シーダ「(よし、ここはしっかりと彼女の失敗を認めさせよう。
    カタリナには悪いけど、これもきっと彼女のためだから)」

大事な人のためを思い、料理に勤しんだはずの彼女の姿を思い浮かべると申し訳ない気持ちになってくる。
それでも心を鬼にして、シーダはカタリナの持つレモンのはちみつ漬け入りの器を取り上げて叫んだ。

シーダ「カタリナ!」

カタリナ「はは、はい!?」

シーダ「あなたには教えたはずよ。料理は心。だけどそれを相手に伝えるには相応の技術も必要だと」

大好きな人達に美味しいと感じてもらいたい。幸せになってもらいたい。
だからこそ、料理をつくる際は真剣にならねばならない。味を、香りを、彩りを、
自分の持てる技術のできうる限りを尽くし、最高の形に仕上げなければならないのだ。

シーダ「気持ちだけで料理が美味しくなると思うのは間違いよ、カタリナ。
    心と技。両方を備えないと真の力は手に入らない。
    それは料理だけじゃない。軍略も、サッカーも一緒なの!」

カタリナ「心と……技……!」

シーダ「ジェイガンはあなたの気持ちだけの料理で苦しんでいる。今、あなたは何をどうするべきかしら。よく考えることね」

888 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 16:51:33 ID:???
カタリナ「は、い……すみませんでした……」

シーダ「(許してカタリナ。でも、あなたならきっと乗り越えられる。いつか私を越えて、究極の料理マスターを目指しなさい)」

ルーク「……で、なんだか重苦しい雰囲気になっちまったがつまりどういうことなんだ?」

エリス「要約するとジェイガンの麻痺の原因はカタリナの失敗料理を口にしてしまったということね」

意気消沈し、がくりと崩れ落ちるカタリナ。だが、そんな彼女を優しく抱き起こす姿があった。
同じ第七小隊の仲間であり、どんな材料も鋼に変えてしまうクリスと双璧であり、錬炭術師とも呼ばれるセシルだ。

セシル「大丈夫よ、カタリナ。また作りなおせばいいじゃない。
    そして今度こそあなたの最高の料理を私に、みんなに食べさせてあげて…!」

カタリナ「セシル……」

セシル「アタシなんかが料理のことにくちだすのはおこがましいとは思うけどさ。
    カタリナの料理、すごく美味しそうだもん。食べると元気になれるって誰もが思っちゃうって。
    それだけは確かだって。アタシが保証するから!」

カタリナ「……はい。皆さん、お騒がせしてしまい申し訳ありませんでした」

ジェイガン「…いや、もういい。確かにあのレモンを口にした瞬間。お主の真心が全身を駆け巡った」

この料理自体にはなんの悪意も感じられない。純粋に美味しかったとジェイガンは笑って語った。

シーダ「…でも、実は問題は何一つ解決してないのよね」

エリス「監督をどうするか。まずはそれをどうにかしないと」

889 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 16:52:48 ID:???
監督どうでしょう→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→軍師志望のカタリナにやらせてみよう(監督補正が2→1に)
スペード・クラブ→ジェイガンの容態が第一。前半は監督なしで切り抜けよう(監督補正が2→0に)
JOKER→そうだ、同じく重臣のモロドフさんならきっと引き受けてくれるはず!

890 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:54:08 ID:???
監督どうでしょう→ スペード3

891 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:55:19 ID:???
さっきからのスペード乱舞はなんなんだ

892 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 20:24:20 ID:???
>>891
状態判定でスペードが出なくてよかったと思いますw
(混乱状態での采配になるので、補正は代わりませんがメンバーがめちゃくちゃになる可能性がありました)
============
監督どうでしょう→ スペード3
スペード・クラブ→ジェイガンの容態が第一。前半は監督なしで切り抜けよう(監督補正が2→0に)
============
エリス「とりあえず奥の医務室に運びましょう。ルーク、手伝ってくれるかしら」

ルーク「ははっ、お任せ下さい王女様!
    (う〜む、エリス様直々の勅命とは。これぞ正しく騎士の務めってやつだよな。役得役得)」

シーダ「この試合、もう監督を据えて試合に臨むことは難しそうね。
    後半からは前のように森崎くんに兼任してもらうしかなさそうかしら」

沢田がジョルジュからボールを奪い、反撃を仕掛けようとすると同時刻。
以上のようなことがあり、アリティアベンチでは監督が体調不良のため退場する事態に陥っていた。

森崎「(ん?なんだかベンチのほうが騒がしいが…今は守備に集中したほうがよさそうだな)」

沢田「もうすぐ30分になる。まだ1点も奪えてないなんて。このままじゃまずいぞ…」

とにかく早いところ先制点のほしいタイガース。しかし安易な攻めでは先程のように跳ね返されてしまう。
急がば回れ、急いては事を仕損じる。しかし3点差をつけられなければ優勝の可能性は無い。

沢田「(とにかく焦りは禁物だ。相手の隙をついて、素早い展開で攻めていくしか無い)」

893 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 20:25:39 ID:???
沢田の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→反町さんが戻ってきてくれている。コンビプレイで一気に攻めこむぞ
ハート→堅実にドリブルで運ぼう。目標は前半で1点だ。
スペード→山森さんが上がっている。任せてみようか。
クラブ→反町さんを信じてもう一度縦パスで放り込むぞ
JOKER→何故だろう。さっきより向こうの守備の統率が取れていないように感じる。今ならこのシュートで!

894 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:26:02 ID:???
沢田の判断→ クラブ9

895 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 20:34:08 ID:???
沢田の判断→ クラブ9
>クラブ→反町さんを信じてもう一度縦パスで放り込むぞ
===========
反町「タケシ!もう一度だ!」

迷いで判断力を失う沢田を目覚めさせたのはキャプテンの声だった。

沢田「は、はいっ!」

中等部から数えて、彼との付き合いももうすぐ6年になる。
今では日向、若島津に次ぐほどの信頼を寄せている頼りになる先輩だ。

トーマス「待ちな!そう簡単にやらせっかよ!」

ジョルジュのフォローのために接近していたトーマスが、素早く沢田の横に張り付く。

沢田「(大丈夫、この人の守備は怖くない。彼を抜いて、すぐにパスだ!)」

トーマス「(こいつ、無表情に見えるが明らかに俺のことを見下してやがる…舐めんなよ!)」

896 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 20:35:55 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

沢田→! card+ ドリブル40=
============
トーマス→! card+ タックル30=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田が反町にロビングを上げる
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(トーマスがフォロー)(ライアンと山森が競り合い)(坪子がフォロー)
≦−2→トーマスがボールを奪う

【補足・補正】
沢田のカードがダイヤで『小さなテクニシャン』で+3
沢田のカードがハート・スペードで『テクニックドリブル』で+2
トーマスのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>15を参照してください。

897 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:39:15 ID:???
沢田→ ハート5 + ドリブル40=

898 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:39:36 ID:???
沢田→ ハート5 + ドリブル40=

899 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:40:05 ID:???
トーマス→ ダイヤ10 + タックル30=

900 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:42:33 ID:???
>>897-898
分身ドリブルだ(違)

それはさておき攻撃側のダイスが止まらないな

901 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 20:49:21 ID:???
>>900
現在アリティアは監督不在のため試合開始時より-2の補正を受けているので、この調子でお願いしますw
============
沢田→ ハート5 + ドリブル40+(テクニックドリブル+2)=47

トーマス→ ダイヤ10+(有利+2) + タックル30+(パワータックル+3)=45

【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田が反町にロビングを上げる
============
トーマス「(確かに俺はテメェらみたいに満足にボールも蹴れやしねぇ。
     だがよ、サッカーにかける気持ちは負けてねぇつもりだよ)」

自慢の脚力を使った豪快なスライディングタックルが沢田に迫る。
直前まで油断しきっていた沢田は、瞬時に思考を切り替えるとチップキックでボールを浮かす。

トーマス「くそっ!もうちょいだったのに!」

沢田「(なんて迫力だ。まるで日向さんのようだった。一瞬足りとも油断できる相手じゃない)」

先ほどまでの自分を反省し、沢田は前を走る反町目掛けてロングボールを放った。

反町「ラウンド2ってところだな。ライアンっていったな。今度は俺が競り勝たせてもらう」

ライアン「(相手チームのキャプテンに名前を覚えてもらえた。これってすごいことなんじゃないかな)」

オグマ「ライアン、気後れする暇なんかないぜ。我武者羅にぶつかっていくくらいがちょうどいいんだ」

ライアン「り、了解です!たあっ!」

902 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 20:50:53 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

反町→! card+ 競り合い41=
============
ライアン→! card+ 競り合い34+(人数補正+2)=
オグマ→! card+ 競り合い27(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→反町がキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミハエルがフォロー)(ロディがフォロー)(クリスがフォロー)
≦−2→アリティアがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

903 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:52:08 ID:???
反町→ クラブ5 + 競り合い41=

904 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:53:30 ID:???
ライアン→ ハート10 + 競り合い34+(人数補正+2)=
オグマ→ ダイヤK + 競り合い27(人数補正+2)=

905 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 20:55:42 ID:???
>オグマ「ライアン、気後れする暇なんかないぜ。我武者羅にぶつかっていくくらいがちょうどいいんだ」
>ライアン「り、了解です!たあっ!」

クラブを引くフラグかと思ったがそんなことはなかった

906 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 21:10:45 ID:???
>>905
ライアンは引きに恵まれてますね。弓兵はサッカーに強い法則みたいなものがあるのでしょうか?
============
反町→ クラブ5 + 競り合い41=46

ライアン→ ハート10 + 競り合い34+(人数補正+2)=46

【攻撃側】−【守備側】
=0→ボールはこぼれ球に。ロディがフォロー
============
サッ、ササッ!

反町「(この選手。沢田に似たプレイスタイルだな。自分の体格の小ささを巧く使い武器にしている)」

ちょろちょろと反町の前に出ては進路を塞いでくる。反町は満足に落下地点を抑えられないでいる。

オグマ「(大したもんだよこいつは。最終試験で落第したのが嘘のように、
    いや、あの時の挫折がこのチビをこうまで大きくしやがったのかもな)」

挫折を正面から受け止め、自分を見つめ直すことの出来る人間。
挫折から目を逸らし、とやかく理由をつけて現実を受け入れようとしない人間。
傭兵として世界を渡り歩いてきたオグマは、様々な人間を見てきたつもりだ。
どの国でもそうだったが、大成する人間は間違いなく前者の数が多かった。
そしてライアンもまた、間違いなく前者のほうなのだろうとオグマは実感する。

ライアン「でやあーーーっ!!」

ガキィッ!!

反町「(そんなァ。一度だけならまだしも、二度まで!?)」

907 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 21:13:30 ID:???
ミハエル「オー!彼は非常にファンシーかつアクティビティデース!格上の相手に動じないスピリットには素直に感心します。
     しかーし、このままでは肝心のボールが何時まで経っても私に来やしません。日が暮れてしまいマース」

ロディ「ナイスガッツだライアン。お前の守備でどれだけ我々が助かっていることか…」

森崎「本当に成長したよなあいつは。一度でも見捨てようとした俺が馬鹿みたいだぜ」

今では頼れる味方の一人であるライアンの活躍に自然と顔がほころぶ。
ボールをフォローしたロディはそんな森崎の方を見て指示を仰ぐ。


☆どうしますか?

A そのままオーバーラップで上がっていけ!
B オグマにパスだ。オーバーラップで上がってもらおう
C マルスにパスだ。一気に右サイドから反撃だ!
D 来い、俺に持って来い!森崎のオーバーラップだ!
E ベンチの様子が何やら慌ただしい。一旦ゲームを切ってくれ
F 中盤が崩壊仕掛けている。立ち直るまでしばらく自陣でボールを回してくれ
G 特に指示は出さない
H その他(好きな行動やセリフをお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

908 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 21:16:40 ID:IthdMDkw
G

909 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 21:16:43 ID:jPvI9o3k
B

910 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 21:17:09 ID:HaHonDfA
B こういうときのDFオグマだ

911 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 22:49:35 ID:???
>B オグマにパスだ。オーバーラップで上がってもらおう

バンビーノ、沢田の侵攻を防ぐのに手一杯だった中盤はまだ立ち直れていない。
だが、オグマが手を振りつつ右サイドラインを駆け上がっていくのが見える。

森崎「ロディ、オグマにパスだ。こういうときの攻撃的サイドバックの出番だぜ」

ロディ「了解です。はっ!」

アンナ「ロディくんパスを出す!オグマくんパスキャッチ!
    前を走るマルスくんを追うように、ぐんぐん駆け上がっていきます!」

滝原「なんの!俺たちの得意技を忘れているんじゃなかろうな」

山森「砂浜で鍛え抜かれた足腰から繰り出される特攻タックル!抜けるものなら抜いてみろ!」

オグマ「ふっ…確かに抜いても抜いても襲いかかられちゃあたまらんね。
    だが、はたしてお前たちが俺のスピードについて来られるかい?」

オグマには勝算があった。蛇の道で手に入れた『レッグリング』の力で身につけた『倍速ドリブル』。
急激な速度変化で相手のマークを一瞬の内に振り切るこの技があれば、
タックルを仕掛けた反動で再びタックルで突っ込んでくる彼らの技をすり抜けられるはずである。

オグマ「(今頃アイツらはどうしてんのかね。ガンドルフの旦那たちと元気にサッカーしてればいいが)」

共に苦労を重ねたかつての戦友たちに思いを馳せながら、オグマはドリブルの速度を上げていく。

912 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 22:50:41 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

オグマ→! card+ ドリブル38=
============
滝原→! card+ タックル34=
山森→! card+ タックル36=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破(奇数:更にドリブル前進 偶数:マルスに預け守備に戻る)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(クリスがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(マルスと坪子が競り合い)
≦−2→アリティアがボールを奪う

【補足・補正】
オグマは『倍速ドリブル』でドリブル時相手の人数補正を無効化
オグマのカードがダイヤで『素早いフェイント』で+2
その他は>>15を参照してください。

913 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 22:51:10 ID:???
オグマ→ ダイヤK + ドリブル38=

914 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 22:51:13 ID:???
オグマ→ ダイヤK + ドリブル38=

915 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 22:51:57 ID:???
滝原→ ハートK + タックル34=
山森→ ダイヤJ + タックル36=

916 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 22:55:26 ID:???
一瞬ヒヤッとしたが、三すくみ勝利でオグマ必殺だよな?
しかし指揮差でマイナス3つけられるときついわ・・。

917 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 22:59:46 ID:???
>>916
ハーフタイムでの行動を考えさせられますね。
行動回数を多めに消費しますが、相手チームの控え室に行って妨害したり
観客席で思わぬ助けを得られることもあります。
もちろん仲間を信じて純粋に戦い続けるのもひとつの手です。
============
オグマ→ ダイヤK→39 + ドリブル38+(素早いフェイント+2)=79

滝原→ ハートK+(不利-2) + タックル34=45
山森→ ダイヤJ + タックル36=47

【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破。更にドリブル前進
※オグマに20の経験値が入ります
※オグマがKで勝利したため覚醒します
============
オグマドリブル覚醒→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1/技+1
ハート→速さ成長+5/技成長+5
スペード→『素早いフェイント』が『高速ドリブル』(1/2 +4)に/『強引なドリブル』1/2 +2習得
クラブ→ドリブル+1→+2に
JOKER→ぜ・ん・ぶ(はぁと)
※奇数/偶数 になります

918 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:00:10 ID:???
オグマドリブル覚醒→ クラブ5

919 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:03:44 ID:???
そういやシェスターには巻物を渡しておく必要があったな

920 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:05:14 ID:???
試合終了後に時間があると思うんだが・・カインの件もあるし、前倒したほうがいいかな?<シェスター

921 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 23:19:39 ID:???
>>919
中里「拙者の今後の出番のためにも頼んだでござるよ森崎殿…」
>>920
試合後の予定としては、閉会式&表彰→午後の拠点パート→後夜祭(前回のミスコンのように選択してもらいます)
となっていますね。その後の予定はまだ秘密です。
============
オグマドリブル覚醒→ クラブ5
>クラブ→ドリブル+1→+2に
※オグマのドリブルが1増えました。
============
吉良「(スライディング特攻部隊。集団タックルとも呼ばれるこの技は、
   その迫力もさることながら、精神的に削られていくことが脅威なのじゃ)」

逃げても逃げても追ってくる。そして一瞬でも気を抜けばボールを奪われてしまう。
この包囲網を抜け出すには、先ほどのマルスのように『力』で立ち向かうか、もしくは――

オグマ「うおおぉぉっ!!」

バヒュウッ!!

滝原「なんじゃと!?」

山森「な、なんて速さだ…追いつけそうにない」

吉良「(とてつもない『速さ』で逃げきるか、じゃ。うーむ……サッカー後進国とは名ばかりじゃ。
   アリティア選抜。あやつらの適応性、相当なものじゃな。むむ…酒が切れそうじゃ。残りはどこに置いたかのう)」

アンナ「オグマくん、軽快なドリブルで突破だァ!どんどんスピードを上げてタイガース陣営に切り込んでいく〜!!」

オグマ「(もう一人抜けば楽にセンタリングを放れる位置までいける。このまま突っ切ってやる)」

922 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 23:20:55 ID:???
カイン、アベル、そしてマルスと続々とPAに入っていく仲間たち。
コルドバという絶対的な守備職人をかわすには、サイドからのセンタリングで攻めていくしか無い。

坪子「く、くそぉ!まさかこんな俊足のオッサンがいるだなんて」

オグマ「こちとら長い年月この『足』で稼いできたんでね。悪いが遠慮はしねぇぜ」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

オグマ→! card+ ドリブル39=
============
坪子→! card+ タックル34=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破。センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(ラインを割りタイガースのゴールキック)
≦−2→坪子がボールを奪う

【補足・補正】
オグマのカードがダイヤで『素早いフェイント』で+2
その他は>>15を参照してください。
============
今夜はここまで。後夜祭でやってみたい企画案がありましたらお気軽にご意見をお聞かせください。
前回のミスコン以上に盛り上げて書けるように頑張らせて頂きますwそれではまた次の更新でお会いしましょう〜

923 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:21:36 ID:???
オグマ→ JOKER + ドリブル39=

924 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:22:01 ID:???
坪子→ スペード10 + タックル34=
おい……おい!www

925 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:23:14 ID:???
後半戦なぜかパスカットの動きのはずなのにショットガンドリブルすら止める覆面忍者が参戦してるんですね。
わかります

926 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:27:50 ID:???
オグマは相性いいみたいだし、トーマスを下げるか、
あるいは誰か控えを入れて、後半はオグマMFでメイン攻撃手段にしない?

927 :森崎名無しさん:2012/02/28(火) 23:31:35 ID:???
オグマ大ハッスルw

928 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:02:04 ID:???
乙でした!

後夜祭案
・2回やって何が悪い?第2回ミスコンだー!
>>510のD!クッキングバトルだー!
・某スレでやるかも?仮装大賞だー!
・某スレで毎年恒例になるか?運動会(1競技だけ?)だー!
・ここは全部やるぜ!ミス・○○食い仮装レースだー!
・何が起こるか分からない! トレジャーハント 大会だ−!

929 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 22:02:07 ID:???
>>924
流れがきましたね。この調子で先制点を!
>>925
正体不明の覆面戦士にはロマンを感じるでござるよ、ニンニン。
>>926
オグマの倍速ドリブルは集団タックル対策に最高ですね。ピサールさんに感謝ですw
ハーフタイムでの行動にもよりますが、森崎が監督兼任する展開になりそうなので
うまくメンバーを入れ替えて指揮補正のハンデを覆してくださいね。
>>927
オグマは最加入時期も早いほうので、この成長は嬉しい限りです。
============
オグマ→ JOKER + ドリブル39=☆

坪子→ スペード10 + タックル34=44

【攻撃側】−【守備側】
≧2→オグマが突破。センタリングを上げるぞ!
※オグマに20の経験値が入ります
※オグマのレベルが10に上がりました
※オグマがJOKERを出したので覚醒します
============
オグマドリブルJOKER覚醒→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1・技+1/速さ成長+5・技成長+5
ハート→速さ+2/速さ成長+10
スペード→技+2/技成長+10
クラブ→ドリブル+2→+4に
JOKER→ぜーんぶ!
※奇数で『勇者の貫薙』+4 1/4 吹っ飛び2 偶数で『高速ドリブル』+4 1/2 習得

930 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:02:34 ID:???
オグマドリブルJOKER覚醒→ スペード6

931 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:02:37 ID:???
オグマドリブルJOKER覚醒→ ダイヤQ

932 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:02:42 ID:???
オグマドリブルJOKER覚醒→ ハート2

933 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 22:09:54 ID:???
>>928
おおー企画案をこんなに沢山ありがとうございます!
バレンタインやお正月などの定期イベントがない分、
このインターバルで盛大に盛り上げていきたいと思ってますw
その際は色々お力を借りるかもしれませんがよろしくお願いしますね〜
============
オグマドリブルJOKER覚醒→ スペード6
スペード→技成長+10
※オグマの技成長が30→40に上がりました!
※オグマが『高速ドリブル』(1/2 +4)を習得しました!
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。
※名前や職業等はコピペしてもしなくても構いません。

オグマ 傭兵 レベル10
     成長率
H 27 80+! numnum=
力 8 40+! numnum=
技 14 40+! numnum=
速 15 30+! numnum=
運 6 40+! numnum=
武 9 70+! numnum=
守 9 30+! numnum=
魔 0 3+! numnum=

※合計が100を超えれば1アップです。

934 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:10:12 ID:???
オグマ 傭兵 レベル10
     成長率
H 27 80+ 63 =
力 8 40+ 78 =
技 14 40+ 04 =
速 15 30+ 10 =
運 6 40+ 90 =
武 9 70+ 20 =
守 9 30+ 36 =
魔 0 3+ 66 =

935 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:10:29 ID:???
オグマ 傭兵 レベル10
     成長率
H 27 80+ 05 =
力 8 40+ 45 =
技 14 40+ 15 =
速 15 30+ 64 =
運 6 40+ 94 =
武 9 70+ 07 =
守 9 30+ 49 =
魔 0 3+ 32 =


936 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:10:53 ID:???
オグマ 傭兵 レベル10
     成長率
H 27 80+ 58 =
力 8 40+ 13 =
技 14 40+ 00 =
速 15 30+ 65 =
運 6 40+ 41 =
武 9 70+ 90 =
守 9 30+ 97 =
魔 0 3+ 38 =


937 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:13:06 ID:???
マルスと比べてオグマ成長率よくないなあと思ってしまったが、
これはマルスが異常なんだよなあ、実際のところ

938 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:13:53 ID:???
マルスはクラスチェンジがないからな

939 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:20:51 ID:???
ああ、そっか。このスレでもないのかな?

940 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 22:44:26 ID:???
>>937-939
マルスのクラスチェンジは検討中です。森崎同様一定の時期までは下級職扱いで、
上限が30になることを名目上クラスチェンジと呼ぶつもりでいます。
第1部でこつこつと成長率をアップさせていったこともあるのですが、
マルスも森崎も原作に比べてかなり頼りになる状況になっているのは仕様ということでお願いしますw
============
オグマ 傭兵 レベル10
     成長率
H 27 80+ 63 =143→+1
力 8 40+ 78 =118→+1
技 14 40+ 04 =44
速 15 30+ 10 =40
運 6 40+ 90 =130→+1
武 9 70+ 20 =91
守 9 30+ 36 =66
魔 0 3+ 66 =39

オグマ   傭兵  レベル10 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP28/28     80
力  9       40
技 14      40
速 15       30
運  7      40
武  9      70
守  9      30
魔  0       3

以上のようになりました

941 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 22:45:31 ID:???
タリスの傭兵オグマ。前大戦ではまだ小規模だったアリティア軍をその剣で先導し、活躍した男である。
しかし、マケドニア王女マリアを救出する際に立ち寄ったディール要塞にて、グルニアの知将ジューコフに敗れ戦死する。
だが、エリス王女のオームの杖により新たな生命を授かり、戦線復帰。
メディウスの待つ居城へとなだれ込む一員に選ばれ、冴えわたる剣技で並み居る敵をなぎ倒していった。
そんな彼の存在は、アカネイア同盟軍の陰と陽を表しているといってもいいかもしれない。

オグマ「(黄泉がえりか。にわかには信じがたいが、こうして元気にボールを蹴っていられることは本当にそうなんだろうな)」

自分はたしかに一度命を落とした。その時点でオグマという存在は消滅したはずである。
いわば今の自分は魔法という未知の力で造られたまったくの別の存在と呼べるかもしれない。
そんな意識がどこかにあり、どうにも自分の体なのに思うように動かせなくなるときがオグマにはあった。

オグマ「(性分なんだよな。こうして体を動かし、立ちふさがる敵を目の前にしていると…)」

戦いも集結し、平和な世界へと歩き出そうとしていたはずのアカネイア大陸。
しかし、各地で起こる小規模の紛争に不信を抱くタリス王モスティンの命でオグマは再び傭兵として歩き出した。
彼の眠っていた身体は、今すこしずつ目覚めようとしている。かつての、大陸一の剣闘士と恐怖された全盛期を思い出すように。

オグマ「(いい加減こっちの…神経の方も蘇ってもらわなきゃ困るぜ。オイ!)」

グンッ!ギュワァッ!!

坪子「ス、スピードが…上がっただと!?こ、このぉ!」

ただでさえ追いつくだけで精一杯だったオグマの走力がさらに加速していく。
坪子が苦し紛れに伸ばした手をすり抜けるように、オグマは一気に突破していった。

942 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 22:46:48 ID:???
マーガス「ゾクッ……な、なんて速さだ……」

シェスター「予め速度をつけていたわけじゃない。どんなに柔軟な筋力でも
      あそこまで爆発的な加速力を生み出せる選手なんて稀だぜ」

マーガス「…そういやその稀の一員の黒豹さんはまだ帰ってこないのか?もう前半も残り10分だぞ」

シェスター「トイレにしちゃあ随分長いな。どっかでナンパでもしてんじゃねぇか?ははは」

マーガス「(ミディアさん…あれ以来見ないけど、やっぱりもっと積極的に絡むべきだったのか…?)」

坪子をかわし、コーナー際までたどり着いたオグマはセンタリングをあげようと正面を向く。
PA内にはカイン、アベル、マルス。対する東邦はコルドバ、山崎、佐藤、そしてキーパーの後藤が場所を取り合っている。

オグマ「(うまく奴らのマークを避けてくれよな。頼んだぜ!)」

バコッ!

アンナ「センタリングが上がる!このパスに動きを合わせるのは――」

943 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 22:48:11 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします

オグマの狙い→! card
============
コルドバの動き→! card
山崎の動き→! card
佐藤の動き→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜9→アベル
8〜5→カイン
4〜A→マルス
JOKER→特殊スキル『ソードクロス』(受け手に補正+2)習得/なんでもこい
※マークが誰もつかない場合(フリー補正+2)を得られます

944 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:48:30 ID:???
オグマの狙い→ ダイヤK

945 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:48:33 ID:???
オグマの狙い→ スペード6

946 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:48:36 ID:???
オグマの狙い→ ハートA

947 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:48:53 ID:???
コルドバの動き→ クラブ9
山崎の動き→ ハート2
佐藤の動き→ ダイヤ6

948 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 22:49:32 ID:???
ダイヤK引きすぎだろ

949 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 23:00:40 ID:???
>>948
ちょびっともったいないですねー
============
オグマの狙い→ ダイヤK→アベル

コルドバの動き→ クラブ9→アベル
山崎の動き→ ハート2→マルス
佐藤の動き→ ダイヤ6→カイン

アベルが動きを合わせる。コルドバがマークに付く。
============
後藤「(誰に合わせてくるのか。ここは無難にひとりずつついてもらったほうが良さそうだ)」

博打嫌いえ堅実派の後藤は、特に動きの良いアベルにコルドバをつかせ、残りの二人もフリーにしないように指示を出した。

アベル「ちいっ、わざわざサイドから上げてもらったのに見逃してはくれねぇのな」

コルドバ「相手のエースに仕事をさせないこと。それがスイーパーである私の仕事だ」

アベル「(カインのシュートが全く通用しないほどの硬さなんだよなこのオッサン。
    どうする?もう前半も終りが近いし、大技を仕掛けてみるか?)」

他の二人にもマークが付いてる以上、ポストプレイやスルーの効果は期待できない。
ここは全力で相手の守備を上回る攻撃を放つべきか、それとも後半のことも考え温存するべきか思考を巡らす。

950 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/29(水) 23:02:33 ID:???
アベルの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→手加減なし!カインとアリティアツインを撃つ!
スペード→後半のことも考えなくては。普通のツインシュートでゴールを狙う。
クラブ→カインの怪我のこともある。ここは単独でオーバーヘッドキックだ!
JOKER→今こそ見せてやる!これが俺の『パンサーオーバーヘッド』だ!

951 :森崎名無しさん:2012/02/29(水) 23:02:46 ID:???
アベルの判断→ スペード2

952 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 01:22:50 ID:???
アベルの判断→ スペード2
>スペード→後半のことも考えなくては。普通のツインシュートでゴールを狙う。
============
アベル「(…待て。この試合はただ勝つだけで終わる訳にはいかない)」

アベルの懸念。それは昨日のイスラスからの警告である。
安易な差し入れには気をつけろ。彼の言葉通り、
どれだけ些細なことにも注意を配り行動を起こしてきたつもりだ。
森崎が柑橘類にアレルギー持っていたのは予想外だったが、
おかげで不信感を抱かれずに彼をフィールドに追いやることができた。

アベル「(カタリナからの差し入れ。仲間への気配りが出来るあの娘のことだ。
    あのレモンのはちみつ漬けにはなんら怪しむところなんてなかったかもしれない)」

しかし、エストの誘拐未遂があったばかりのことである。油断はできない。
もしかすればハーフタイムに配られるであろう彼女の差し入れをつき返さなければならないかもしれない。
そんなとき、後半戦を戦い抜く体力は念のため残しておきたいところである。

アベル「(俺は最後まで試合に出る。前大会の汚名をそそぐためにも。
    何よりこの大陸のサッカーの夜明けを自ら拝むためにもな!)」

アベルはそばにいるカインにアイコンタクトを送る。カインも了承するようにコクリと頷く。

アベル「いくぞカイン!」

カイン「決めるぞアベル!」

953 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 01:24:21 ID:???
バッ!ババッ!

コルドバ「むっ…妙に動きに統率性があると睨んではいたが、やはり!」

吉良「なんと!この大陸のものにもこのシュートが打てるほどのコンビがおったとは!」

アンナ「アベルくん、カインくん、センタリングに同時にシュートに向かう!こ、これは〜〜〜っ!!」

コルドバ「キーパー前に出ろ!体全体を使いシュートコースを塞ぐのだ!」

後藤「は、はいっ!うおおおおおお!!」

アベル・カイン「「くらえっ!ツゥインシュートだァ!!」」

954 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 01:25:45 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

アベル→! card+ ツインシュート57=
カイン→! card+ ツインシュート48=
============
コルドバ→! card+ クリアー47+(人数補正+2)=
============
後藤→! card+ 飛び出し44+(距離補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バンビーノがフォロー)(佐藤がフォロー)(山崎とマルスが競り合い)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→アベルとカインのシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがねじ込みに。ゴールは空っぽ)(ラインを割りアリティアのCK)(佐藤がフォロー)
≦−2→後藤がボールをキャッチ!

【補足・補正】
ツインシュートはシューターのカードが一致でポストに当たります。
その他は>>15を参照してください。

955 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:26:00 ID:???
アベル→ ダイヤ3 + ツインシュート57=

956 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:26:27 ID:???
アベル→ スペードA + ツインシュート57=
カイン→ クラブ2 + ツインシュート48=

957 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:28:52 ID:???
コルドバ→ スペード7 + クリアー47+(人数補正+2)=

958 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:29:46 ID:???
後藤→ スペード5 + 飛び出し44+(距離補正+2)=

959 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:30:51 ID:???
コルドバ、そこは4を引けよ

960 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:31:28 ID:???
…えーと。アベルがダメ豹に戻ったか?w

961 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 01:32:34 ID:???
ぎりぎり入った?

962 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 01:52:48 ID:???
ああああああすみません!アベルとカインのシュートの数値から
ジェイガン不在の監督補正-2の計算をするのを忘れていました!
結果が大幅に変わってしまう重大なミスをしてしまい申し訳ありません…

>アベル→ スペードA + ツインシュート55=56
カイン→ クラブ2 + ツインシュート46=48

コルドバ→ スペード7 + クリアー47+(人数補正+2)=56

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
=0→ボールはこぼれ球に。佐藤がフォロー
============
カインの『治りかけ-1』も忘れていましたね。重ね重ねすいません…
今夜の更新はここまで。納得いかない人がいるかも知れませんが、
一応今回の計算式を載せておきます。本当にごめんなさい!


アベル
(シュート26)+(浮き球3)+(『シュート+1』)+(ツインシュート7)+(指揮13)+(支援5)=【55+スペード1=56】
カイン
(シュート18)+(浮き球3)+(『シュート+2』)+(ツインシュート7)+(指揮13)+(支援3)=【46+クラブ2=48】

コルドバ
(競り合い23)+(浮き球2)+(『競り合い+1』)+(指揮12)+(監督4)+(支援5)=【47+(人数2)+スペード7=56】

>>960
アベルが高い数字を引いていれば何も問題はなかった…なんて言えませんよね。すみません…
>>961
もう何度目になるか分からないミスですがご容赦ください。

963 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 15:26:12 ID:???
呼吸の合う二人による同時シュート。ツインシュートと言われるこの技は、
ボールに独特の揺れと回転をつけ、撃った本人たちすら予想できないコースへと蹴り込むものである。
したがって、コルドバは後藤にできるだけ前に出てシュートを後ろに抜かせないように指示を出したのだ。
だが、その判断は間違ったものであることをコルドバは感づいた。

コルドバ「(ち、違う!この二人、体格こそ同等だがそのキック力や精度には大きな差がある)」

コルドバはすぐに後退した。そして自分の長年積み重ねてきたの守備感を信じ、ゴール右隅で飛び上がる。

ギュルルルル……ギュワワアン!

アンナ「アベルくんとカインくんのツインシュートは大きく揺れながら右に曲がり……こ、これは!」

カイン「ば、馬鹿な!なぜこのシュートのコースを読める!?」

アベル「蹴った俺達にもわからないはずなのに。いったいどうして!?」

沢田「(そうか。僕と日向さんのツインシュートを撃った時と同じ現象が起きたんだ。
   キック力に差がある時は、強い側の方へとボールは鋭く曲がっていくんだ)」

コルドバ「私がゴール前にいる限り、点はやらせん!」

バァン!!

アンナ「なんということだァ!完璧にこの揺れるシュートを読んでいたというのか!
    予めコース上に立ちふさがっていたコルドバくんのクリアーがボールをゴールエリアから弾き出す!」

ニーナ「ベテランゆえの見事な守備を見せてくれましたね。素晴らしいプレイです」

964 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 15:28:22 ID:???
森崎「(……アベル、もしかしてまだシュートに何か苦手意識をもっていたりするのか?)」

吉良「さすがはあのロベルト本郷や初代皇帝フランツと時代を築き上げた名DFじゃ。やりおるわい」

アンナ「こぼれたボールは東邦DF佐藤くんがフォロー。タイガース、反撃のチャンスです」

佐藤「(前半も残り少ない。なんとか1点くらいはとっておきたいところだが…)」


佐藤の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→バンビーノがボールを要請している。任せよう
スペード→沢田が戻ってきているな。任せよう
クラブ→よーし、俺だってオーバーラップして目立ってやるぜ!
JOKER→その時観客席では…パート2

965 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 15:29:41 ID:???
佐藤の判断→ クラブK

966 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 15:39:32 ID:???
カイン下げてシーダ、でマルスとツートップもありかな?
アベルとオグマを両SHに並べてボール運びさせるとか
・・ああでも、アベルにとっても今の能力差だとタックル部隊がつらいか。

967 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 15:47:01 ID:???
>>966
判断のカード判定で悪いカードが出なければタックルを警戒してパスを中心にゲームを組み立ててくれます。
============
佐藤の判断→ クラブK
>クラブ→よーし、俺だってオーバーラップして目立ってやるぜ!
============
オグマの観客をわかせるほどの迅速なオーバーラップで得点チャンスを築いたアリティア選抜。
右サイドバックを任されているこの佐藤という青年も、先ほどのプレイに魅せられた一人であった。

佐藤「俺だって東邦OBの中じゃ名ドリブラーと周囲に言わしめてきたんだ。ヒャッホー!」

ズダダダダダッ!!

アンナ「佐藤くんここでオーバーラップ!自らボールを運んでいきます。
    対するアリティアはトーマスくんがチェックに向かいます」

佐藤「どけどけどけぇ!俺の踏み台になりやがれェ!」

トーマス「なんだこいつ?やけに張り切りやがって」

佐藤「けっ、こんな雑魚顔抜いた所でじゃあんまり目立てないかもな」

トーマス「ムカッ!俺たちゃ顔でサッカーやってんじゃねぇんだよ!」

石崎「ふぇっくし!」

観客席で顔でのサッカーを得意とする選手がくしゃみをする中、二人が激突する。

968 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 15:48:26 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

佐藤→! card+ ドリブル34=
============
トーマス→! card+ タックル30=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→佐藤が突破。まだまだ上がるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バンビーノとジョルジュが競り合い)(ラインを割りタイガースのスローイン)(ボールは空中に浮き上がる。もう一度勝負!)
≦−2→トーマスがボールを奪う

【補足・補正】
トーマスのカードがダイヤ・ハートで『パワータックル』で+3(吹っ飛び3)
その他は>>15を参照してください。

969 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 15:49:17 ID:???
佐藤→ スペード3 + ドリブル34=

970 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 15:50:30 ID:???
トーマス→ スペードJ + タックル30=


971 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 15:54:36 ID:???
佐藤さん、DFが攻撃で手抜きして勝てるわけないじゃないですかぁw

972 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 16:45:48 ID:???
佐藤…はてどこかで聞いたような?

973 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/01(木) 19:15:53 ID:???
>>971
ちょっと功名心にとらわれて油断していたみたいですねw
ちなみにGKを除く東邦の名無し(名前はあるけど)選手のステータスは一律16にしています。
山崎は栗栖と同世代という隠れ設定があり一部能力に+1されてます。
>>972
佐藤って苗字はいろんな地域にありふれてますからね。どこかで耳にすることもあると思います。
============
佐藤→ スペード3 + ドリブル34=37

トーマス→ スペードJ + タックル30=41

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→トーマスがボールを奪う
※トーマスに20の経験値が入ります
============
一旦ここまで。夜にまた少し戻ってくるかもしれません。
スレの容量がいっぱいになりそうなので、新スレタイを募集させてください。



【】ファイアーモリブレム37【】

上記をコピペしてお使いください。お一人さま何案でもかまいません。



ここから雑記。
ううー新作のFE覚醒同梱版の特別パックが欲しいよう。欲しくてたまらんよう。
発売日までに第2部本編に突入できるようにしなければ…
アモロさんのスレで話題を聞いてから、世界樹シリーズにも手を出してる身としては
世界樹4にも期待してますし、今年はとにかくゲームの出費がかさばりそうです…w

974 :森崎名無しさん:2012/03/01(木) 20:33:34 ID:???
やったー勝てたよー
http://usokomaker.com/kettou/r/%BF%B9%BA%EA/%A5%B8%A5%E5%A1%BC%A5%B3%A5%D5

975 :森崎名無しさん:2012/03/02(金) 02:01:43 ID:???
【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
【クリスの】ファイアーモリブレム37【土がゆ】
【監督】ファイアーモリブレム37【不在】
【シュート苦手な】ファイアーモリブレム37【アベルが帰ってきた】

976 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/03(土) 00:32:11 ID:???
>>974
これはなかなか興味深い…w実現することのなかったジューコフとの再戦ですが、
こうして決着もつけたことですし、ジューコフも満足していることでしょう?
>>975
見てください王子。新スレ案がこんなにたくさん!ありがとうございます!


新スレ立ちました。容量ギリギリまでこちらで続きを書いていきたいと思います。

【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1330697804/l50
============
トーマスを始めとする弓兵は、相手との距離をとって戦う兵種である。
したがって、弓兵の守備の訓練はいかに相手に接近させないか。
接近されてしまった場合はどのように立ち回り攻撃を捌いていくかを学んでいくことになる。
だが、今回は事情が違う。トーマスは積極的に体を寄せて佐藤の進路を地道に潰していた。

トーマス「(へへ…こうしていると昔の訓練のことを思い出しちまうぜ)」

977 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/03(土) 00:33:31 ID:???
ジョルジュ「いいかトーマス、よく見ておくんだぞ」

ジョルジュの受け流しの技術は芸術的であり、そして実用性も高かった。
風のように相手の突進をいなし、その衝撃をそのまま跳ね返してしまうのだから。
だが、トーマスはいくら訓練してもこの技を覚えることが出来なかった。
彼の性格上のことなのか、逆に自ら接近して攻撃役を突き飛ばすという暴挙に出てしまう。
ジョルジュはこのトーマスの失敗に目を丸くして笑い飛ばす。

トーマス「(うう…そんなに笑わなくてもいいじゃんか…)」

ジョルジュ「これは素晴らしい新解釈だよトーマス。なるほどなるほど。
      お前のその不器用なまでの力強さはこれまでの弓兵の常識を覆してしまうほどだ。
      お前みたいな存在が、新たな可能性を生み出す。これからも頑張ってくれよ」

ジョルジュがイメージしたもの。それはこれまで相手の攻撃を避け、
受けることしかできなかった弓兵の新たな反撃手段である。
それは強烈な体当たりにより相手を押しのけ、強制的に間合いを離すというものだった。

トーマス「(ジョルジュさんも変わり者だよな。しまいにゃこの体当たりを駆使した行軍や作戦が流行りだすとか。
     まぁ俺の自信を失わせないようにするフォローにしちゃ、出来過ぎな感じもあったけど)」

それでも自分の価値を認められたような気がして嬉しかったのだ。
常識にとらわれず、常識をくつがえす存在。異端なものだと白い目で見られることもあったが、
ジョルジュのおかげもあり、それ以上にトーマスは誇りを抱くことができたのだった。

978 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/03(土) 00:35:58 ID:???
佐藤「(ぐっ、こいつ…対してガタイがよくないくせになぜこうも当たりが強い?)」

トーマス「おらっ!さっきまでの威勢の良さはどこに吹き飛んじまったんだよ!」

佐藤「な、舐めやがって!」

無理に突破しようと体を開いて力を込める佐藤。完全に足元に隙ができてしまった瞬間である。

バシィッ!!

トーマス「もーらいっと。こんな地味顔に奪われちゃってくやしいのう、くやしいのう」

佐藤「ぐぎぎぎ…」

森崎「確かにトーマスの技術はまだ未熟かもしれない。だが、あいつ力は弓兵じゃ考えられないほど底が深いんだぜ」

過去にトーマスに殴られて地面に埋められた経験のある森崎だからこその、納得の解説である。
あの時のほろ苦い痛みを思い出しつつ、森崎はトーマスに指示を出す。

☆どうしますか?

A 今ならまだ厄介なコルドバさんもブロックに飛べない!直接ミドルシュートだ!
B マルスにパスだ!シュートを打たせろ!
C ジョルジュにパスだ!シュートを打たせろ!
D オグマにサイドチェンジしてシュートを打たせろ!
E サイド際まで行ってもう一度センタリングを上げてくれ!
F 来い!俺に持って来い!森崎のオーバーラップだ!
G 特に指示は出さない
H その他(好きな行動やセリフをお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

979 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:37:04 ID:QV3DERr2


980 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:38:23 ID:0AgmE/nc
A

981 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:43:46 ID:???
>>974
オグマもシーダもジューコフに勝てないというのか

982 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/03(土) 00:54:12 ID:???
>>981
こういったメーカー系のシステムを借りた企画物も面白そうかもしれませんね。
============
>A 今ならまだ厄介なコルドバさんもブロックに飛べない!直接ミドルシュートだ!


佐藤からボールを奪い、少し前進するトーマス。ミドルシュートを撃つには絶好の位置である。

森崎「トーマス!まだ相手の守備陣は立ち直っていない!撃つなら今だぜ!」

トーマス「俺もおんなじコト考えてたぜ森崎。それじゃあ遠慮なしにぶっ放させてもらおうか!」

ガシッ!ブオン…

アンナ「トーマスくん、利き足を片手で支えて弓を引き絞るように力強く引いた!
    これは弓兵のバランス感覚だからこそ撃てるアローショットだ!」

山崎「いいぜぇ打って来いよぉ。俺が弾き返してやらァ〜〜!!」

後藤「俺達は3点差をつけて勝たなきゃならないんだ。失点なんてしてたまるか!」

トーマス「(従騎士訓練じゃヘボいところ見せちまったからな。今度は決めてみせるぜ!)」

983 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/03(土) 00:55:48 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

トーマス→! card+ アローショット38=
============
山崎→! card+ ブロック35=
============
後藤→! card+ パンチング39=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(オグマがフォロー)(山森がフォロー)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→トーマスのシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがねじ込みに。後藤は倒れている)(オグマがフォロー。後藤は倒れている)(ラインを割りアリティアのCK)
≦−2→後藤がボールをパンチ!山森がフォロー

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

984 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:56:13 ID:???
トーマス→ クラブ5 + アローショット38=

985 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:56:31 ID:???
トーマス→ ハートK + アローショット38=

986 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:56:33 ID:???
山崎→ ハート6 + ブロック35=

987 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:56:44 ID:???
山崎→ ハート10 + ブロック35=

988 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:56:55 ID:???
後藤→ ダイヤ9 + パンチング39=

989 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/03(土) 01:01:04 ID:???
トーマス→ クラブ5 + アローショット38=43

山崎→ ハート6 + ブロック35=41

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ

トーマス→ クラブ5 + アローショット38=43→42

後藤→ ダイヤ9 + パンチング39=48

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≦−2→後藤がボールをパンチ!山森がフォロー
============
前半も残り3分。ロスタイム含めれば2〜3判定と言った所でこのスレの更新はここまで。
続きは下記の新スレです。よろしくお願いいたします!


【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1330697804/l50


もし容量が余っていた場合は適当に埋めてくださると助かりますm(__)m

990 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 20:09:04 ID:???
埋め?

991 :森崎名無しさん:2012/03/03(土) 20:10:16 ID:???
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―――.--、_―――――! .l l.._`′     ー ′  .ノ:,'..:..:>   埋められて
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0ch BBS 2007-01-24