キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】

1 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/12(木) 23:50:35 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
送り込まれた森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【注意】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作並びにキャプテン森崎本編とは異なる場合があります。
設定などもストーリーの都合上若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意ください。

〜これまでのお話〜

アリティア王国と日本サッカー協会の合同で開かれた親善大会『第2回アリティアカップ』。
森崎率いるアリティア選抜は新田や早田が所属している南武フースバルを破り1勝をもぎ取る。
それに続き、南葛ウイングスがフランスからやってきた助っ人ナポレオンの力もあり強豪東邦タイガースを破る。
これから始まるプロ生活の足がかりにするために、そして厳しい訓練を共に乗り越えてきた第七小隊と
最高のお別れをするために、森崎は優勝争いを左右する南葛ウイングス戦に臨む。

そして、大会の影ではマルスと森崎を狙う謎の組織が行動を開始していた。
爆弾騒ぎの狂言や、アベルの恋人であるエストの誘拐によりアリティアを貶めようとする妨害工作が次々と襲ってくる。
果たして森崎たちはこれらの脅威をはねのけ、悲願の優勝を勝ち取ることが出来るのか…?


☆前スレ
【名監督?】ファイアーモリブレム35【ジェイガン】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1319470649/l50
☆過去スレ
http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/44.html
上記のページの『過去ログ』内からどうぞ。

729 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 22:20:49 ID:???
>>727-728
『星のオーブ』の加護を受ける森崎との交流は、多くの人物を成長させます。
もしも一流の選手にしたい人がいるならば、積極的に絡んで行きましょう。
============
反町の未来→ スペード5
>スペード→これは代表戦の光景だろうか。ベンチで声援を送っている姿が見える。
============
ワー ワーワー ワー

湧き上がるような大きな歓声が周囲にこだましている。満員の会場。埋め尽くされる人、人、人。
この異様な盛り上がりはきっと大きな試合。それも国際試合の大事な一戦だろう。

森崎「(…相手チームはぼんやりとしてわからないが、少なくとも弱小国じゃない)」

遠くから眺めているだけでも感じる独特のプレッシャーは間違いなく強敵のサインである。
ワールドユース大会でも戦ったブラジルやドイツ、アルゼンチンあたりの強豪チームなのだろう。

しかし、その試合のフィールドの中に反町の姿は見当たらない。いるのはお馴染みのメンバーばかりだ。
翼、日向、岬、三杉、松山、新田、次藤、早田、石崎、立花兄弟。そして……

森崎「(あれ?なんだよ、肝心のGKが誰かもよく見えないぞ)」

この曖昧な未来を決定づけるのはこれからの自分次第という暗示なのだろうか。
ともかく、反町はベンチから応援するというこれまで通りの役目を健気に全うしている。

森崎「(FW不足と言われていた俺達黄金世代だったが、得点力だけなら他のポジションから十分補えるようになっちまったからな…)」

翼は言わずもがな。空中戦に優れる岬、三杉。日向に匹敵するキック力を身につけた松山。
まだまだ荒削りだが早田や石崎DF陣のロングシュートも侮れない力を持っている。

森崎「(反町には悪いが、やはり代表のスタメンは今のお前には到底掴めないだろうさ)」

730 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 22:22:46 ID:???
個人の力不足を周囲との協力プレイで補う彼の持論は間違ってはいない。
しかし代表戦ともなってくれば話は違ってくる。如何にして相手の連携を断ち切り、孤立させ、
有利な位置から攻め立てることを考えなければ勝ちに行くのは難しい。
反町も決して悪いプレイヤーではない。だが、彼に出来る仕事をこなし、
そして彼にできない仕事をこなせる選手は他にも大勢いるのだから。

反町「……森崎。一体いつまで手を握っている?悪いが俺にはそっちの趣味はないぞ」

若干侮蔑するような口調で森崎の手を振りほどこうとする反町に気づき、森崎も慌てて手を離す。

森崎「お、俺だって違わい!俺はこう見えても女の子には結構人気があるんだぜ?」

試合前のカタリナとの一件が胸にチクリと痛んだが、見栄を張るように森崎はふんぞり返る。

反町「ふーん。モテナイツ筆頭であるお前がね。…まあいいさ。審判、コイントスをお願いします。俺は表で」

森崎「…じゃあ俺は裏で。というかなんで俺が筆頭になってんだよ。
   まるで俺が一番モテナイような口ぶりじゃないか。お前だって似たようなものだろうに」

反町「お、俺は女の子と接する機会がないだけだったんだ!」

審判「君たちいい加減にしたまえ!これ以上関係ない話で試合を遅らせないで欲しいね」

森崎・反町「す、すんません……」

ピーン!パシッ!

二人が揃って頭を下げる中、弾かれたコインが審判の手の甲に落ちてくる。

731 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/24(金) 22:24:14 ID:???
コイントス→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→裏。アリティア選抜のボールから。
スペード・クラブ→表。東邦タイガースのボールから。
JOKER→審判「ところで君たち恋に飢えているようだね。試合後、少し時間をいただけるかい?」

732 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:24:58 ID:???
コイントス→ スペード3

733 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:25:32 ID:???
>森崎「(あれ?なんだよ、肝心のGKが誰かもよく見えないぞ)」
だってフィールダー11人いるし

>しかし、その試合のフィールドの中に反町の姿は見当たらない。いるのはお馴染みのメンバーばかりだ。
>@翼、A日向、B岬、C三杉、D松山、E新田、F次藤、G早田、H石崎、IJ立花兄弟。そして……

734 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:26:40 ID:???
ノーガード戦法とは斬新だなwwwwwww

735 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:28:39 ID:???
見上さん定番のご乱心かw

736 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:29:14 ID:???
森崎も若林もまさかのスタメン落ち

737 :森崎名無しさん:2012/02/24(金) 22:32:26 ID:???
>森崎「(反町には悪いが、やはり代表のスタメンは今のお前には到底掴めないだろうさ)」
同じスタメン落ちのお前が言うなwww

738 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 10:52:48 ID:???
>>733
いやーんこれは恥ずかしいw適当な人を一人抜かしておいてくださいな。
>>734
君たちは勘違いしている!別にこの11人が同じチームとは一言も……はい、すみません、今考えました……
>>735
クラブAさんでもこんなことは起こりえないと思いますw
>>736
ここでまさかの若島津が登場!?
>>737
私のせいでものっすごい間抜けなシーンになってしまいましたね…ごめんなさい。
============
コイントス→ スペード3
>スペード・クラブ→表。東邦タイガースのボールから。
============
反町「ボールもらいます」

森崎「…場所はこのままで結構です」

コイントスに勝った反町は迷うことなくボール権を獲得する。
攻撃的チームらしく、早い時間帯から主導権を握ろうとしているのだろう。
あるいは森崎の弱点であるスタミナをなるべく早く削ろうと考えているのか。

反町「こっちは3点差もつけなくちゃいけないからな。ガンガン打ち込ませてもらうぜ」

森崎「そう簡単に行くかよ。俺たちの守備力を甘く見ないほうがいいぜ」

最後に一瞥しあい、二人はそれぞれのポジションへと戻っていく。
センターサークルにはミハエルと沢田が待機し、審判の笛を待つ。

739 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 10:53:57 ID:???
沢田「ミハエルさん。アリティア選抜の攻撃力を考えると
   前半の内に最低でも3点取っておきたいです。……頼りにしていますよ」

ミハエル「任せてください沢田ボーイ。3点とは言わず4,5点くらい頂いて行きましょう。
    (おや、私がダンスを教えたあのプリティーガールは出ていないのですか?少し残念デース)」

アリティアカップ最終戦。試合開始のホイッスルが今か今かと待たれる頃。
この戦いを観客席で静かに見守る者たちにも等しく緊張が包み込んでいた。


最終戦を見守る影→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎の実力をチームに報告するために派遣されたフースバル組
ハート→先ほど試合を終えたウイングスとフースバルの選手たち
スペード→ニーナの警護のために同伴してきたアカネイア騎士団
クラブ→フィールドに立つ元気な森崎とアベルの姿に眉をひそめるラムカーネ&ガーネフ
JOKER→ある『計画』の準備中に一人抜け出してきたストラット

740 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 10:55:37 ID:???
最終戦を見守る影→ ダイヤ6

741 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 11:01:05 ID:???
>>738
というわけで>>733の 6 番が外されました

742 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 11:03:28 ID:???
ですよねー

743 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 11:25:27 ID:???
※訂正。フースバル組ではなくブレーメン組が正しいです。

>>741-742
なんという予定調和。これは間違いなくカンピオーネフラグ…!
============
最終戦を見守る影→ ダイヤ6
ダイヤ→森崎の実力をチームに報告するために派遣されたブレーメン組
============
マーガス「いよいよ最後の試合だな。果たしてタイガースがどれだけ奮闘してくれるか…」

ビクトリーノ「ああ。前の試合は肝心のナポレオンが退場しちまって
       せっかくの実力判断のチャンスがおじゃんになっちまったからな」

シェスター「でも、代わりにPKに強いってアピールポイントも見つけられたし。いいんでね?」

マーガス「若林、ヘルナンデス。他にもブンデスには優秀なキーパーは多い。
     彼らと比較してどれだけの能力、そして成長性があるのかを
     もっと詳しく知っておきたいとフロントは言っている」

ビクトリーノ「ヘルナンデスの方はめっきりいい話を聞かなくなったけどな。
       WY大会予選落ちしてからというものの、調子も落ちてその後の調整もうまくいってないみたいだぜ?」

シェスター「俺達ブレーメンが長年懸念してきた守備力。優勝を狙えるチームになるために、
      アイツの存在は欠かせなくなる。そうなってもらわなきゃ困るんだよ」

森崎がブレーメンのスカウトを受けられたのはWY大会の決勝戦であのブラジルを完封した結果を見ての事だった。
それ以前の試合成績は取り立てて褒められるものでは無かったが、それを塗り替えるほどのモノをあの試合で見せてくれた。
決勝戦のみに現れたブラジルユースの謎の10番。アルツール・アンチネス・コインブラ。
彼の放った『マッハシュート』は誰の目から見ても今大会中最高の速度と威力を持ったものであり、
そのシュートを一度ならず二度まで止めた森崎のガッツを高く評価してくれたのだ。

744 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 11:27:25 ID:???
シェスター「(結果だけがモノを言う世界。それがプロだ。フロントの連中の鼻をあかすためにも、
      森崎。あの決勝戦で見せたお前のガッツを遺憾なく発揮してくれよ)」

地元チームの優勝という長年追い続けてきた夢。そのために必要不可欠な存在となりうる森崎有三という男。
その将来のチームメイトの躍進を願う、若きチームの司令塔、フランツ・シェスター。
しかし、彼の視線は目的の森崎とは別に今日は右サイドハーフを任される青年にも向けられていた。
アリティア選抜の精神的主柱、マルス。彼の常に相手の先を読むプレイを、シェスターはぜひモノにしたいと考えている。

シェスター「(キーパーだけじゃない。俺達自身のスキルアップもチームの成長に必要になってくる。
      お前の技、可能な限り盗ませてもらう。ゲルマン忍者の名にかけて)」

すると、ここで突然ビクトリーノが席を立ち上がる。

ビクトリーノ「……と、ちょっともよおしてきちまった。トイレ行ってくるわ」

マーガス「おいおい、しっかりしてくれよ。試合前に行っとけっての」

ビクトリーノ「へいへーい。自然がオレ様を呼んでる〜♪」

マーガス「まったく。相変わらずのマイペースさだぜ」

ビクトリーノが帰ってくるまで彼の分まで情報集めに精を出そうと
マーガスがフィールドに目を凝らした瞬間、いよいよ試合開始の笛が吹かれるのだった。

ピピィーーーーーッ!!

沢田「さあ、いきましょう皆さん!」

745 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 11:28:48 ID:???
沢田の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→無難にミハエルに預けて突破してもらう
スペード→ミハエルは先行させ、バンビーノにボールを運んで貰う
クラブ→ミハエルは先行させ、自分がボールを運ぶ
JOKER→早速一点いただきますよ森崎さん。ドライブシュートだ!

746 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 11:29:54 ID:???
沢田の判断→ スペードQ

747 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 13:28:38 ID:???
沢田の判断→ スペードQ
>スペード→ミハエルは先行させ、バンビーノにボールを運んで貰う
============
沢田「(今日はミハエルさんにはドリブルよりもシュートを狙ってもらいたい。だからここは…)」

バコッ!

アンナ「沢田くん、右側後方へとボールを送る。このパスを受け取ったのはバンビーノくんだ!」

ミハエル「フッ。はやくワタシにそのボールを届けてきてクダサーイ」

タイガースはバンビーノのサイドアタックを起点に攻めを展開させていくつもりだ。
沢田のフォローを受けつつ、アリティアの左サイドラインを駆け上がっていく。

アベル「あいつのドリブルは脅威だ。早めに潰させてもらうぜ」

攻撃は相棒のカインに任せ、まずはボールを奪おうとアベルは積極的にプレスを掛ける。

バンビーノ「(来たか。この男がおそらくこのチーム、いや、この国での一番のプレイヤー。
      奴を抜き去ることが出来れば大きな動揺を誘い出せるかもしれん)」

そしてあわよくばファールをもらい退場に追い込ませてみせる。
その柔和な表情からは考えられない非情な策を胸に秘めバンビーノは駆ける。

748 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 13:31:58 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

バンビーノ→! card+ ドリブル45=
============
アベル→! card+ タックル49=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バンビーノが突破!(奇数:そのままドリブル 偶数:ミハエルにパス)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(沢田がフォロー)(ラインを割りタイガースのスローイン)(トーマスがフォロー)
≦−2→アベルがボールを奪う

【補足・補正】
バンビーノのカードがダイヤ・ハートで『ショットガンドリブル』で+3(吹っ飛び3)
バンビーノのカードがクラブK〜5で『マリーシア』で相手の反則になります。
バンビーノのカードがクラブ4〜Aで『マリーシア失敗』でバンビーノの反則になります。
アベルのカードがダイヤで『スピードタックル』で+2
アベルの数字がKで『騎士の誇り』で絶対勝利
その他は>>15を参照してください。

749 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 13:33:50 ID:???
バンビーノ→ ハート8 + ドリブル45=

750 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 13:36:19 ID:???
アベル→ クラブ5 + タックル49=


751 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:05:43 ID:???
バンビーノ→ ハート8 + ドリブル45+(ショットガンドリブル+3)=56

アベル→ クラブ5 + タックル49=54>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】
≧2→バンビーノが突破!そしてミハエルにパス
============
アベル「(こいつのドリブルは左右に激しくフェイントを撒き散らすタイプだったよな)」

アベルは自分からは仕掛けず、バンビーノに並走するように守備につく。
ラインを背にしているバンビーノの走れるルートを削るためだ。

バンビーノ「(冷静だな。だが、逆に言えば保守的すぎるな)」

クイッ…

アベル「パスか。そうはいくか!」

これ以上進むのを諦めパスに切り替えようとしているバンビーノの視線の先に目を向ける。
だが、彼は振りかぶった足を途中で止めそのまま直進してきたのだ。

アベル「なにィ!」

バンビーノ「折角の相手のエースとの対決機会だ。わざわざ逃げるわけないだろうに」

カットに向かおうとしてしまったことで僅かに態勢が崩されていることに気がつく。
細かなフェイントだけに気をつければいいとだけ考えていたアベルは愕然とする。

バンビーノ「(正解は1つだけじゃないってことさ。アンタが潰したと思い込んだこの道も…)」

ドゴオッ!!

752 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:07:35 ID:???
アベル「ぐわっ!」

バンビーノ「いくらでも通りぬけ方があるんだよ!」

カイン「な…まさか!」

マルス「アベルが抜かれた!?」

森崎「(アベルをふっ飛ばしてくれるとは。あの細目、見かけ以上に強敵だぞ…)」

バンビーノ「(…パス先をばっちり予想されたのは驚いたけどな。だが、今回は俺の勝ちだぜ、異世界の黒豹さん)」

バァン!

アンナ「バンビーノくんの低い体勢のドリブルに跳ね上げられたアベルくん!
    そして前線へとスルスル駆け上がるミハエルくんにボールを送った!」

トーマス「んなろっ、通すかぁ!」

そう簡単に攻めさせまいとトーマスが体を投げ出すようにしてカットに向かう。

バンビーノ「(動き出しも遅ければパスコースも満足に追えてない。無駄なことを)」

753 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:08:49 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

バンビーノ→! card+ パス44=
============
トーマス→! card+ カット30=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ミハエルにパスが通る
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(沢田がフォロー)(ライアンがフォロー)(ジョルジュがフォロー)
≦−2→トーマスがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

754 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:09:07 ID:???
バンビーノ→ ハートQ + パス44=

755 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:09:37 ID:???
トーマス→ ハート2 + カット30=

756 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:17:00 ID:???
バンビーノ→ ハートQ + パス44=56

トーマス→ ハート2 + カット30=32

【攻撃側】−【守備側】
≧2→ミハエルにパスが通る
============
ビュンッ!

トーマス「あら!?」

バンビーノの予想通り、トーマスのカットを悠々と通り過ぎていくボール。
ボールを受け取ったミハエルは得点のチャンスを掴むためゴールへと目を向ける。

森崎「(ミハエルか。奴にはフースバル戦で見せたミドルシュートがあるはずだ。
   ここからもう撃ってくるのか?だったらブロックに備えて引いて守らせるべきだろうか)」


☆どうしますか?

A きっとシュートが飛んでくる。ブロックに備えろ!
B 打たれる前に取り囲め!積極的に距離を詰めろ!
C 俺がオーバーラップして直接ボールを奪ってやる!
D ローズスマッシュで来い!ミハエル!挑戦を投げつける
E ローズバスターで来い!ミハエル!挑戦を投げつける
F この軟体オカマ野郎!悔しかったらかかってきな!挑発を投げつける
G 特に指示は出さずに身構える
H その他(好きな台詞や行動をお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

757 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:19:26 ID:9q9ICLOA
A

758 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:19:48 ID:slJ8qo9Q
A

759 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:24:50 ID:???
>A きっとシュートが飛んでくる。ブロックに備えろ!


森崎「J番はミドルシュートを持っている!いつでもブロックできるように守るんだ!」

森崎の指示を受けたDF陣は相手のシュートに備えて中央に寄るように動き出す。

ミハエル「(フフン。ワタシのシュートに恐れをなしていますね。
     しかし、このままでは無駄にシュートコースが消えて行くのも事実)」


ミハエルの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→お望みどおり見せてあげましょう。ロ〜〜〜ズスマッシュ!
ハート→お望みどおり見せてあげましょう。ロ〜〜〜ズバスター!
スペード・クラブ→では、ここはもう少し切りこませてもらいましょう。ドリブルで突っ込んでくる!
JOKER→その時ミハエルは思い出す。昨日の夜、不思議な老人にあったことを…

760 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:25:12 ID:???
ミハエルの判断→ ハート7

761 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:33:11 ID:???
ミハエルの判断→ ハート7
>ハート→お望みどおり見せてあげましょう。ロ〜〜〜ズバスター!
============
前半5分。3点差以上で勝利を収めなければならないタイガースにとって、
試合の流れを掴むための先制点はできるだけ早く奪っておきたかった。

ミハエル「ではお望みどおり見せてあげましょう。いきますよ!」

ブン…

ミドルシュートの絶好の位置というには少々距離があるが、
彼のシュートコントロールの精度ならば誤差の範囲でしか無いだろう。

ライアン「く、来る!シュートが来ます!」

ロディ「さすがは森崎殿。予めブロックの準備ができたのは助かります」

オグマ「こっちも準備は万端だ。しっかり守るぜ」

クリス「私が守ってみせる。自分も、仲間も、全てを!」

DFたちは自分の体を壁に見立てて少しでもボールの通る隙間を塞ごうと前に出ていく。

マリク「森崎、ブーストはどうするんだい?君自身に使ってもいいし、
    ブロッカーに使うようならそう指示を出して欲しい」

762 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:39:47 ID:???
☆どうしますか?

A ブーストは森崎に使う
B ブーストはブロッカーに使う【ロディ・クリス・オグマ】※ライアンは距離があるので届きません
C マリクもブロックに飛んでもらう
D マリクはこぼれ球のフォローに回ってもらう


ミハエル ローズバスター51

ライアン ブロック35+(人数補正+4)
ロディ  ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)
クリス  ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)
オグマ  ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)

森崎   セービング47+(距離補正+2)

※Bの場合は誰にブーストするかも明記してください
2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

763 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:43:47 ID:n/qAE0q+
Bクリス

今回は必殺来ないと良いなあ

764 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 14:45:48 ID:hhA9drgE
Bクリス
なるべく森崎の出番は減らしたいなあ

765 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:56:58 ID:???
>Bクリス

森崎「マリクも前に出てクリスのブロックにブーストをかけてくれ!」

マリク「分かったよ。彼女のこと、信頼してるんだね」

森崎「へっ、まーな」

おしゃべりはそこまでだと、甲高い掛け声と共に鋭くシュートが放たれる。
柔軟性に富んだ彼の爪先から繰り出される強烈なトゥキックシュート、ローズバスターだ。

ミハエル「ロ〜〜〜〜ズバスタ〜〜ッ!!」

ドッ!……シュバァッ!!

ライアン「わ、わあああああっ!!」

ロディ「通させん」

オグマ「守備は苦手って、そんなこと言ってる場合じゃねぇか!」

予め中央に寄っていたサイドバック二人も懸命にブロックに飛ぶ。

マリク「クリス、森崎からの指示だ。君のブロックを援護する」

クリス「了解です。とっておきの魔法、お願いします!」

マリク「試合も始まったばかりだし、派手に行こうか。風の精霊よ……かの者に力を与え給え!」

今ではすっかり立派な重騎士としてDF陣を引っ張るクリス。
彼女のブロックならば止められると思いつつ、万が一に備えて森崎もセービングの構えを取る。

766 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 14:58:28 ID:???
☆どうしますか?

森崎ガッツ 490/490

A キャッチング 威力0 消費20
B パンチング 威力2+1 消費40
C がんばりセービング 威力4 消費100
D がんばりダイビング 威力7+1 消費170 味方のフォロー率増加
E がんばりセービング・改 威力9 消費200
F がんばりヒップアタック 威力10+1 消費100〜400
G 頑張竜セービング 威力15 消費320

ミハエル ローズバスター51

ライアン ブロック35+(人数補正+4)
ロディ  ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)
クリス  ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)
オグマ  ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)

森崎   セービング47+(距離補正+2)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

767 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:01:55 ID:+20oKEj2
C

768 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:03:12 ID:vgDBqn3M


769 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:07:55 ID:n/qAE0q+
C

770 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:15:09 ID:???
>C がんばりセービング 威力4 消費100


森崎「みんな、頼んだぞ。俺も出来るだけのことはするから」

信頼出来る味方の守備に期待を抱きつつ、森崎は構えを取る。
それは昔の森崎からしてみれば絶対にありえない、
情けないと思われてしまうかもしれない行動かもしれない。

森崎「(だけど今の俺の体力じゃ、誰かの助けを借りなければ一試合ゴールを守りきれる自信が無い。
   ……俺は一人で守ってるんじゃない。そう学んできたはずだ。この大陸で、この大会で!)」

自分をスカウトしてくれたブレーメンのスカウトのように、今の自分を評価してくれる人は何処かにいるはずなのだ。
仲間の力を借りて戦うことを恥とせず、誇りに思うようになった森崎の視線は熱かった。

森崎「来やがれ!止めてやるぞ!」

771 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:16:53 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

ミハエル→! card+ ローズバスター51=
============
ライアン→! card+ ブロック35+(人数補正+4)=
ロディ→! card+ ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
クリス→! card+ ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)=
オグマ→! card+ ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
============
森崎→! card+ がんばりセービング51+(距離補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バンビーノがフォロー)(反町がフォロー)(沢田とジョルジュが競り合い)
≦−2→ブロック成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→ミハエルのシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(反町がねじ込みに。森崎はバランスを崩している)(ラインを割りタイガースのCK)(山森とマルスが競り合い)
≦−2→森崎がボールをキャッチ!

【補足・補正】
クリスのカードがダイヤで『鉄壁ブロック』で+8(消費240 減衰範囲-1 減衰補正+1)
クリスのカードがハート・スペードで『アーマーブロック』で+2
森崎はクラブで『幼少のトラウマ』で-3
その他は>>15を参照してください。

772 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:17:44 ID:???
ミハエル→ ダイヤJ + ローズバスター51=

773 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:18:35 ID:???
ライアン→ クラブ6 + ブロック35+(人数補正+4)=
ロディ→ ハート3 + ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)=
クリス→ ハート4 + ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)=
オグマ→ ダイヤ2 + ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)=

774 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:18:53 ID:???
森崎→ スペード6 + がんばりセービング51+(距離補正+2)=

775 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:37:37 ID:???
ミハエル→ ダイヤJ + ローズバスター51=62→61

ライアン→ クラブ6 + ブロック35+(人数補正+4)=45
ロディ→ ハート3+(不利-2) + ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+1)=37
クリス→ ハート4+(不利-2) + ブロック43+(人数補正+4)+(距離補正+1)+(エクスカリバー+6)+(アーマーブロック+2)=58>減衰
オグマ→ ダイヤ2 + ブロック30+(人数補正+4)+(距離補正+1)=37

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
============
ミハエル→ ダイヤJ + ローズバスター51=62→61

森崎→ スペード6+(有利+2) + がんばりセービング51+(距離補正+2)=62


【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
=−1→ボールはこぼれ球に。山森とマルスが競り合い

森崎ガッツ 490→390/490
============
ミハエルのシュートは精度もさることながらボールのノビも優れている。
美しいバラの棘のように、ブロッカーに突き刺さるが如く向かってくる。
しかし、魔法ブーストで体だけでなく心にも追い風が吹くクリスは冷静にシュートコースを見極めていた。

クリス「そこね、はあっ!」

バチッ!

ミハエル「ワーオ!よくぞワタシの狙った位置を見破りました。そうです。対角線上の隅の隅。ゴール右上デース」

クリス「(森崎さんの身長ではもっとも届きにくい位置。だけど、今の私のブロックでそのシュートコースは…)」

776 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:38:47 ID:???
森崎「変わってくれたぜ!これなら……届く!」

ビチィッ!

マーガス「おおっ、止めたぞ!ナイスセーブだ!」

シェスター「味方のブロックが上手かったのもあるけどな。だが、よく守ってるよアリティア選抜は」

森崎の判断で予めシュートを予測して壁を作っていたのが功を奏したのだ。
もしも壁が一枚でも足りていなかったら、今の守備は無かったかもしれないとシェスターは分析する。

アンナ「森崎くんの弾いたボールは右サイドライン付近を転がっていきます」

ニーナ「このボールをキープするべく走りこむのは山森選手とマルス選手ですね」

山森「ここで攻撃を途切れさせはしない!」

マルス「(距離は向こうのほうが近いけど大丈夫。追いつけそうだ。落ち着いて対処すれば…)」

777 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:40:35 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

山森→! card+ 競り合い35=
============
マルス→! card+ 競り合い36=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→山森がキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(滝原がフォロー)(ボールは高く浮き上がる。浮き球補正付きでもう一度勝負!)(ラインを割りアリティアのスローイン)
≦−2→マルスがキープ

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

778 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:43:11 ID:???
山森→ クラブ4 + 競り合い35=

779 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:44:24 ID:???
マルス→ スペード5 + 競り合い36=

780 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 15:47:03 ID:???
山森→ クラブ4 + 競り合い35=39

マルス→ スペード5 + 競り合い36=41

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→マルスがキープ
※マルスに20の経験値が入ります
※マルスのレベルが7に上がりました
============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。
※名前や職業等はコピペしてもしなくても構いません。

マルス ロード レベル7
     成長率
H 26 90+! numnum=
力 8 50+! numnum=
技 11 85+! numnum=
速 13 60+! numnum=
運 12 70+! numnum=
武 11 40+! numnum=
守 10 30+! numnum=
魔 0 3+! numnum=

※合計が100を超えれば1アップです。

781 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:48:41 ID:???
マルス ロード レベル7
     成長率
H 26 90+ 26 =
力 8 50+ 00 =
技 11 85+ 86 =
速 13 60+ 16 =
運 12 70+ 01 =
武 11 40+ 08 =
守 10 30+ 98 =
魔 0 3+ 94 =

782 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 15:48:50 ID:???
H 26 90+ 53 =
力 8 50+ 43 =
技 11 85+ 87 =
速 13 60+ 84 =
運 12 70+ 68 =
武 11 40+ 26 =
守 10 30+ 53 =
魔 0 3+ 63 =

783 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:18:02 ID:???
マルス ロード レベル7
     成長率
H 26 90+ 26 =116→+1
力 8 50+ 00 =50
技 11 85+ 86 =171→+1
速 13 60+ 16 =76
運 12 70+ 01 =71
武 11 40+ 08 =48
守 10 30+ 98 =128→+1
魔 0 3+ 94 =97

マルス    ロード  レベル7 EXP0 0戦0勝0敗
        成長率
HP27/27     90
力  8       50
技 12      85
速 13       60
運 12      70
武 11      40
守 11      30
魔  0       3

以上のようになりました

784 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:19:16 ID:???
山森「(森崎さんはシュートを弾いたばかりでバランスを崩している。
   ここでボールを確保してすぐにゴール前に上げることが出来れば)」

いくら森崎といえども万全の体勢でなければ反町のダイレクトシュートで押し込めるはず。
後ろから猛追してくるマルスを、体をうまく駆使して進路を防ぎながらボールを取りに行く。

ガッ、ガガッ!

山森「このこぼれ球を取るのは俺だ!」

マルス「くっ…」

山森「(反則と取られないくらいの妨害。今までの俺ではとても出来なかったプレイだ。
   よし、これで相手を振りきれる。先にボールに触れるのは俺だ!)」

パシッ!

アンナ「ボールをキープしたのはタイガースの山森くんだ!」

山森「いきますよ反町さん!」

相手に競り勝ちワントラップからのアーリークロスをあげる。だが、おかしなことに右脚に違和感を感じる。
ボールを蹴り飛ばしたあとのスパイクから伝わる振動が無い。これではまるで空振りでもしてしまったかのような…

山森「そんなァ!?」

事実その通りだった。山森のキックは空を切っていた。直後、マルスが横をすり抜けていく。ボールをしっかりとキープしたまま。
山森のワントラップ直後のボールを掠め取るようにして奪い取っていたのである。

785 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:21:08 ID:???
山森「初めから俺のトラップ際を狙っていたのか…!」

マルス「このボールはこぼれ球なんかじゃない。森崎が僕に向けて弾いたパスなんだ。それを奪われる訳にはいかない」

山森「(今のが森崎さんからのパスだって?そんな、むちゃくちゃな)」

シェスター「実際のところ今のは間違いなくこぼれ球さ。だが、仲間のパスだと信じ切った奴の気持ちが勝ったってところか」

マーガス「あの王子様、特別強いわけでも速いわけでもないのにない。だが視野が広いな」

反町「(なるほど。確かにアリティアの守備力は相当なものだ。だが、まだ試合は始まったばかりだぞ、森崎)」

アンナ「反撃に躍り出るアリティア選抜!ボールを持つマルスくん、どう攻めて行くか!」


マルスの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ジョルジュ将軍がDFの裏を取ろうとしている。パスで繋ごう。
スペード→今が絶好のカウンターチャンス。このままドリブルで直進だ!
クラブ→怪我が少し心配だけど、カインに放り込んでパワープレイをしてもらおう
JOKER→ゴールが見えたなら撃つ!ここからロングシュートだ!

786 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:22:07 ID:???
マルスの判断→ スペードQ

787 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:38:11 ID:???
マルスの判断→ スペードQ
>スペード→今が絶好のカウンターチャンス。このままドリブルで直進だ!
============
先ほどまで攻めどきだと前がかりになっていたタイガースの陣形。
今ならドリブルで一気に攻め上がれるはずだとマルスはスピードを上げていく。
だが、タイガースの面々の戻りはマルスの予想を上回るほどに速い。

山崎「ひゃーっはっはぁ!おとなしくボールをよこしなァ!」

滝原「おう、このまま取り囲んじまおうぜ」

坪子「俺達東邦スライディング特攻部隊の恐ろしさ、その身を持って味わえ!」

この様子をベンチの吉良は酒をあおりつつ愉快そうに眺めている。

吉良「ふふ…軟弱な砂浜で足腰を鍛えたワシの教え子の足腰を甘く見おったな」

マルス「(まさかここまでプレスが速いなんて。これはよほどドリブルに自信がないと抜けそうにない。だが!)」

788 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:39:28 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

マルス→! card+ ドリブル42=
============
山崎→! card+ タックル35+(人数補正+6)=
滝原→! card+ タックル34+(人数補正+6)=
坪子→! card+ タックル34+(人数補正+6)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マルスが突破 (奇数:ジョルジュにパス 偶数:センタリングを上げるためコーナー際へドリブル)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジョルジュがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(山崎がフォロー)
≦−2→タイガースがボールを奪う

【補足・補正】
マルスのカードがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4
マルスのカードがハート・スペードで『レイドチョップ』で+3(吹っ飛び3)
タイガースは『東邦タックル部隊』でタックル時人数補正が2倍
その他は>>15を参照してください。

789 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:40:02 ID:???
マルス→ スペード5 + ドリブル42=

790 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:40:47 ID:???
山崎→ クラブ6 + タックル35+(人数補正+6)=
滝原→ スペード4 + タックル34+(人数補正+6)=
坪子→ ダイヤ4 + タックル34+(人数補正+6)=
王子の引きが悪い・・。

791 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 22:47:39 ID:???
タックル部隊を失念していたか

792 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 22:58:56 ID:???
>>790
今のところ必要最低限の力で競り勝ってるという印象を受けますね。
>>791
その分ガッツを多めに消費しますが、彼ら一般選手は
他に目立つ消費技がない分燃費に優れていますね。厄介な相手になりそうです。
============
マルス→ スペード5 + ドリブル42+(レイドチョップ+3)=50

山崎→ クラブ6 + タックル35+(人数補正+6)=47>吹っ飛び
滝原→ スペード4 + タックル34+(人数補正+6)=44>吹っ飛び
坪子→ ダイヤ4+(不利-2) + タックル34+(人数補正+6)=42>吹っ飛び

【攻撃側】−【守備側】
≧2→マルスが突破。そしてジョルジュにパス 
※マルスに20の経験値が入ります
============
東邦スライディング特攻部隊。彼らのタックルはただ寄せが速いだけではない。
複数の方向から恐れ知らずに突っ込んでくるのは確かに驚異的だが、
一番怖いのはタックルを避けたとしても、その反動を利用して再び向かってくることだ。
これにより徐々に精神を削られていき、ボールを早く手放してしまいたいと後ろ向きにさせられてしまうのである。

アンナ「縦横無尽に跳びかかるスライディングタックルの雨あられ!これにはマルスくんといえども手に負えない!」

山崎「さあさあさあ!さっさとボールをよこしやがれ!」

マルス「そうはいかない!」

華麗なステップでやり過ごしたはずのDFが再び襲いかかってくる。
このままでは拉致があかないと判断したマルスは、強引に突破を図る。

滝原「な、なんじゃい!?」

793 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 23:00:37 ID:???
マルス「でやああぁぁっ!!」

ドゴォッ!バゴゴッ!

坪子「ぐはっ!?ば、馬鹿な…!」

吉良「! ほう、あの坊主、こうも早く一番の対処法を思いつきおったか。やりおるわい」

シェスター「いくら避けても向かってくるのなら、反動タックルをできなくさせればいい、か」

マーガス「実に合理的なやり方だぜ。行儀の良いプレイヤーかと思ったけどなかなかしやるなぁ」

エリス「あらあらまあまあ。あの子もすっかりわんぱくさに板がついてきたわね」

シーダ「ワイルドなマルス様もス・テ・キ(はぁと)」

その後、東邦タックル部隊を乗り越えたマルスはバイタルエリアに駆け込むジョルジュにボールを託す。

ジョルジュ「さすがはマルス王子。伊達にこの大陸であの男を除いた中で最もサッカー歴が長いだけはある」

マルス「あとは頼みました、ジョルジュ将軍」

ジョルジュ「任された」

ジョルジュの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ミドルシュートには絶好の位置。スナイパーショットだ!
スペード・クラブ→PA内に陣取るカインにアーリークロスでパスを送りシュートを打たせる
JOKER→トーマス、お前の『力』を俺に貸せ!

794 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:01:22 ID:???
ジョルジュの判断→ クラブ9

795 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:03:45 ID:???
なんか引きが厄いな

796 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 23:17:46 ID:???
>>795
カインの怪我が悪化しないことを祈ります…
============
ジョルジュの判断→ クラブ9
>スペード・クラブ→PA内に陣取るカインにアーリークロスでパスを送りシュートを打たせる
============
ジョルジュ「マルス王子がドリブルで引きつけてくれた分、DFも最低限しか残っていないな」

バコォッ!

ジョルジュの縦のセンタリングは楽に渡った。絶好の得点の機会の訪れに、カインは張り切りながらボールに飛び込んでいく。

カイン「よし、もらった!先制点は俺達アリティア選抜のものだ!」

コルドバ「小童が。そう容易く打たせはせんよ!」

後藤「(コルドバさんが一緒に競り合ってくれるなら大丈夫だ。自信をもつんだ、俺!)」

797 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/25(土) 23:19:57 ID:???
先着『3名』様でブロックごとに判定をお願いします。

カイン→! card+ 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=
============
コルドバ→! card+ クリアー47+(人数補正+2)=
============
後藤→! card+ 飛び出し44+(距離補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≧5→そのままキーパーとの対決へ
≧4〜2→威力を減衰しながらキーパーとの対決へ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(マルスがフォロー)(トーマスと沢田が競り合い)(佐藤がフォロー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!

【攻撃側】−【守備側】(キーパー)
≧2→カインのシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジョルジュがフォロー。ゴールは空っぽ)(マルスと沢田が競り合い)(佐藤がフォロー)
≦−2→後藤がボールをキャッチ!

【補足・補正】
『猛牛ダイビンヘッド』(吹っ飛び2)
その他は>>15を参照してください。

798 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:20:51 ID:???
カイン→ スペード2 + 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=

799 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:21:05 ID:???
コルドバ→ ダイヤ6 + クリアー47+(人数補正+2)=

800 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:21:10 ID:???
コルドバ→ ハート7 + クリアー47+(人数補正+2)=

801 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:21:21 ID:???
カイン→ ハート4 + 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=

802 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:22:01 ID:???
後藤→ スペード6 + 飛び出し44+(距離補正+2)=

803 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:22:15 ID:???
さっぱりですな

804 :森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:28:22 ID:???
はぁ〜さっぱり、さっぱり

805 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:29:41 ID:???
>>803-804
こらーっ!みんなしてダイス放ってるんじゃありません!カード引いてカード!
============
カイン→ スペード2 + 猛牛ダイビンヘッド46+(治りかけ-1)=47

コルドバ→ ダイヤ6+(不利-2) + クリアー47+(人数補正+2)=53

【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー)
≦−2→クリアー成功。ボールを奪った!
============
カイン「うおおおぉぉぉぉっ!!」

カインの力は異名の猛牛の通りに凄まじいものがある。
良いポゼッションを獲りあう為、ぶつかった際にその強さを感じるコルドバ。

コルドバ「(なるほど、実に良い体つきをしている。鍛えればさらに素晴しいパワーを発揮できるようになるだろう。が)」

コルドバは無理に押し合うことはせず、自ら体を引くことでカインのバランスを崩してしまう。
足腰にしっかりと力を込められなかったカインはセンタリングに飛び込めず、倒れこんでしまう。

カイン「のわぁ!」

コルドバ「折角の力を無駄にしすぎだな。君はもう少し頭も鍛えたほうがいい」

カイン「なにィ!!」

アンナ「コルドバくん、ボールを外へと弾き返す!これを沢田くんがフォロー。
    ただいま前半12分、お互いに攻めきれず試合は一旦仕切りなおす形となりましたね」

ニーナ「3点差以上で勝利を目指すタイガースにとっては厳しい展開になって来ましたね。
    対するアリティアも、まだリズムに乗り切れていないように感じます」

806 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:31:23 ID:???
沢田「(前半の内に3点を奪っておきたいと思っていたけど、予想以上に相手の守備が堅い。
   でも、今の僕たちには攻め続けることしかできないんだ。よし!)」


沢田の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→時間が惜しい。淡白だが縦パスでの放り込みに切り替えていく
ハート→もう一度バンビーノからの攻撃の組立を図る
スペード→FWたちにはシュートに専念させたい。自らボールを運ぶぞ
クラブ→反町とのコンビプレイで一気に速攻をかける
JOKER→僕だってドライブシュートくらい操れる!いけェ!

807 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:32:05 ID:???
沢田の判断→ ダイヤ5

808 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:43:54 ID:???
沢田の判断→ ダイヤ5
>ダイヤ→時間が惜しい。淡白だが縦パスでの放り込みに切り替えていく
============
沢田「少しでも早く先制点がほしい。ここは…」

バコッ、ポーン。ダダッ!バコッ!

アンナ「沢田くん、中盤でボールをゆっくりと回してキープし続けています」

ジョルジュ「なるほど。中盤の底でタメを作り、一気に前線へと放り込むつもりか」

沢田のチェックに向かったジョルジュが沢田の思惑をズバリと言い当てる。

沢田「ええ、そのとおりです。だからもう少しだけ僕に時間をください。行きますよ!」

ジョルジュ「フ…。随分と肝が座った少年だ。面白い」

809 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 00:45:32 ID:???
先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

沢田→! card+ ドリブル40=
============
ジョルジュ→! card+ タックル35=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田が突破。(奇数:反町に放り込む 偶数:ミハエルに放り込む)
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バンビーノがフォロー)(山森とマルスが競り合い)(トーマスがフォロー)
≦−2→ジョルジュがボールを奪う

【補足・補正】
沢田のカードがダイヤで『小さなテクニシャン』で+3
沢田のカードがハート・スペードで『テクニックドリブル』で+2
ジョルジュのカードがダイヤで『アロータックル』で+3(吹っ飛び2)
ジョルジュは『大陸一』でAが覚醒なしの14扱い
その他は>>15を参照してください。

810 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:46:01 ID:???
沢田→ ダイヤ3 + ドリブル40=

811 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 00:46:27 ID:???
ジョルジュ→ ハート7 + タックル35=

812 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 01:03:01 ID:???
沢田→ ダイヤ3 + ドリブル40+(小さなテクニシャン+3)=46

ジョルジュ→ ハート7+(不利-2) + タックル35=40

【攻撃側】−【守備側】
≧2→沢田が突破。そして反町に放り込む
============
ジョルジュ「(先ほど俺に策を言い当てられたのにもかかわらず、全く動揺を微塵も感じさせなかった…)」

沢田の見かけによらない度胸の強さに関心を示すジョルジュ。
それが彼の集中力を削ぐ原因になったのか、沢田の小柄な体格を活かすドリブルに振り回されてしまう。

沢田「(体格の小ささは僕の持つ最大の武器!どれだけ張り付いたとしても振り切ってみせる)」

ダダダッ、クルッ…シュバッ!

ジョルジュ「くっ…やるな!」

ジョルジュのマークを振り切り、前方に大きく道が開ける。このチャンスを見逃さずに、沢田はロビングを上げた。

バゴォッ!!

沢田「それっ!お願いします、反町さん!」

813 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 01:04:39 ID:???
アンナ「ここでハイボールが上がる!これに動きを合わせるのは反町くん、そしてライアンくんとオグマくんだ!」

反町「二人がかりだろうと関係ない。ボールは渡さないぞ!」

オグマ「威勢がいいねぇ。そういう態度は嫌いじゃないが…
    ライアン。俺はお前の援護に回る。思い切ってぶつかってこい」

ライアン「はい!(僕ももう立派な王宮正騎士なんだ。それにオグマさんも側にいてくれる。必ず競り勝って見せるぞ!)」


先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。

反町→! card+ 競り合い41=
============
ライアン→! card+ 競り合い36+(人数補正+2)=
オグマ→! card+ 競り合い29(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

【攻撃側】−【守備側】
≧2→反町がキープ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミハエルとトーマスが競り合い)(マルスがフォロー)(クリスがフォロー)
≦−2→アリティアがボールを奪う

【補足・補正】
その他は>>15を参照してください。

814 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:05:20 ID:???
反町→ スペードA + 競り合い41=

815 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:05:30 ID:???
反町→ クラブ3 + 競り合い41=

816 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:06:15 ID:???
ライアン→ ハート10 + 競り合い36+(人数補正+2)=
オグマ→ スペード10 + 競り合い29(人数補正+2)=

817 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:10:15 ID:???
腑抜けた当たり方でボールを奪われたポイズンはペナルティとして
別世界の腋巫女と ものかげ格闘 してきてもらいますw

818 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 01:13:46 ID:???
>>817
反町「こ、これは女の子からの手紙!?モテナイツの俺にもついに春が?」
喜び勇んで校舎裏にやってきたものの、いきなり殴りかかられることに戸惑う。
手紙をよく読み返してみると、それはなんと果し状でしたとさ!
============
反町→ スペードA + 競り合い41=42

ライアン→ ハート10+(不利-2) + 競り合い36+(人数補正+2)=46

【攻撃側】−【守備側】
≦−2→アリティアがボールを奪う
※ライアンに20の経験値が入ります
============
一旦ここまで。今日も夜遅くまでお疲れ様でした。
支援の豊富さに助けられてるとはいえ、サッカーパートのライアンは
しっかりと活躍してくれるイメージが定着しつつありますね。
これで能力も伸びてくれば一線級になるのも夢じゃないかも?
それでは次の更新でまたお会いしましょう〜

819 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:14:25 ID:???
ものかげで格闘とはこいつにモテナイツの一員である資格がないな

820 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 01:14:43 ID:???
>>817
これって岩見スレにおける夜の戦闘訓練的な格闘のことですか(笑)

821 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:35:24 ID:???
>>819
顔は確かに美形な方だと思うので、出会いがあれば案外すんなりことが運んでしまうかも?
>>820
プロレスごっこで君も体を鍛えよう!
============
反町は自ら積極的にボールを要求しシュートを狙いに行く、所謂根っからのストライカー気質の選手ではなかった。
それは攻撃の才能の塊とも呼べる日向という存在が身近にいたからというのもあった。
それが、高等部に上がった直後サッカー協会の指示で日向がメキシコへと発ったことで一変する。

反町「(あいつは言った。俺のいない間、日本のサッカーのことはお前たちに任せる、と。
   真に強い、世界に負けないサッカーの精神を身につけておけと)」

反町は変わらなければならなかった。点を取ることの出来る、チームを引っ張っていくことの出来る選手へと。
日向という輝かしい船頭を失い、方向性を迷う彼らを導いていけるのは自分しかいないと思ったのだ。

反町「(だが、俺は日向にはなれない。だから俺は俺なりにチームを纏め、そして日本一を目指して戦ってきたんだ。でも)」

反町はこれまでの厳しく統率されたものではなく、和気藹々と力をあわせて戦うサッカーで皆をまとめようとした。
長い間威圧的に支配下に置かれていた者たちはそんな反町のことを慕い、日に日にチームは一つへとなっていく。
しかし。日向のいない3年間、日本サッカーの覇権は静岡、南葛高校が手に入れることとなる。
悔しかった。負けることが、負け続けることがこんなにも空虚な気持ちになることを反町は身に染みて感じた。

反町「(キャプテンとして、チームを率いる立場になってからようやく日向の心が分かったような気がする。
   どうしてあいつはあんなに力を求めているのか。それは簡単なこと。負けたくないからだ。
   勝つことでしか得られない幸せ。喜び。富と名声。あいつの存在意義がまさに『勝利』という存在に固まっているんだ)」

822 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:37:19 ID:???
沢田から聞いたことがある。今でこそ世界規模の大企業『ヒューガー』の若社長として巨万の富を得ている日向だが、
小学生時代の彼は毎日が極貧との戦いだったという。父を事故で失い、幼い兄弟たちを養うために働いていたという。
彼にとってはサッカーは生きるための手段だった。だから負けることは許されない。
家族を守るために勝ち続けなければならない。それこそが日向小次郎あれだけの男に仕立て上げた要因なのである。

反町「(皮肉なことだな。生きるために戦ってきた男は今、戦うために生きているように感じるのは俺だけだろうか。
   戦い、勝利することだけでしか喜びを感じることができない男、日向小次郎。
   それを聞いた時、俺は奴に向けていた感情が変わった。恐れや怒りではなく『哀れみ』を感じたんだ)」

それと同時に、反町は決意する。彼の守ろうとした『東邦』のサッカーをこれ以上自分の未熟さのせいで汚す訳にはいかないと。
日本リーグの頂点に君臨することで、彼の勝利への執着心の象徴を守ってやろうと決意したのだ。
だが、反町は知らなかった。全てを犠牲にしなければ背負うことができないほどの日向の信念の重さを。

ライアン「(この人、背は僕より高いけどなんだか動きが堅い。これなら…!)」

反町「ぐっ…どけよ!どけぇっ!!」

オグマ「フッ、なんだか知らんが気負い過ぎだぜ。サッカーってのはもっとノビノビとやるもんだ」

反町「なにィ!…あっ」

ポンッ!

ライアン「と、取った!やったぞぉ!」

ライアンは体格の小ささを巧く使い、反町の懐に入り込んでボールの落下を待った。
オグマのプレッシングを押しのけるために、反町は一瞬だがボールへの意識を途切れさせてしまう。
その隙を使い、ライアンは見事ボールを奪うことに成功したのだ。

823 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:39:01 ID:???
反町「(小さすぎて見えなかった?いや、俺が冷静さを欠いて視界に捉えられなかったのか)」

吉良「何をやっとるか反町。あんな子供にいい気にさせおって!」

ジェイガン「ふふ…ライアンを甘く見てもらっては困る。彼こそ第七小隊で最も挫折を味わいつつも努力を重ねた男の中の男なのだからな」

アンナ「ライアンくん、ボールを奪った!先取点が意地でもほしいタイガースですがなかなか攻め切れませんね」

森崎「だから言っただろ。俺達アリティアの守備力を甘く見るなっての。
   さて、ここいらで何か攻撃の指示でも出しておくかな?」


☆どうしますか?

A そのままライアンにボールを運んで貰う
B マルスに渡して右からサイドアタックを仕掛けさせる
C トーマスに渡して左からサイドアタックを仕掛けさせる
D オグマをオーバーラップさせて攻めこませる
E 一気にアベルにロングボールを放らせる
F 一気にカインにロングボールを放らせる
G 来い、俺に持って来い!森崎がオーバーラップで攻めこむ
H ガッツを回復させるために睡眠をとる
I 特に指示は出さない
J その他(好きな行動やセリフをお書きください)

2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

824 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:45:05 ID:CJerJhrU
B

825 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:45:42 ID:raMuAlHE
B

826 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:48:32 ID:4Rz1WeuY
B

827 :モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 15:53:03 ID:???
>B マルスに渡して右からサイドアタックを仕掛けさせる

森崎「ライアン、マルスにパスだ!右側から攻めさせろ!」

ライアン「はいっ!」

バァン!パシッ!

アンナ「マルスくんボールをキャッチ。再び彼が切り込んでいくのでしょうか?」

ニーナ「しかしFW以外中盤に残っているタイガースの守備は万端といったところですね」

マルス「(さっきのようにドリブルで抜けるのか?やはりタックルを警戒してパスで繋ぐべきだろうか)」



マルスの判断→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→アベルにサイドチェンジの大きなパスを出そう
ハート→トーマスにサイドチェンジのパスを出そう
スペード・クラブ→さっきも抜けたんだ。今回もいけるはず。ドリブルだ!
JOKER→その時観客席では…?

828 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 15:55:50 ID:???
マルスの判断→ JOKER

829 :森崎名無しさん:2012/02/26(日) 16:00:58 ID:???
なんと!

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