キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【この借りは】Another-CU_1【必ず返す】
1 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/01/24(火) 17:11:57 ID:9DZAwbwM
この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。
そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。
恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張りま・・・・・・すよね?
280 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:27:15 ID:YaJGvtTg
B
281 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:27:41 ID:Uh/4DT6U
D
282 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:27:55 ID:ZaDn5KmU
B
補正あわせて6差+相手は必殺技3/4持ちの状況をひっくりかえしたのは結構凄いし
283 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:30:05 ID:fzrYmA96
B
284 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:30:06 ID:xRWMU4uw
A
285 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:31:15 ID:0iEOzcl6
A
286 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:32:11 ID:EWuqT9C+
B
287 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:33:05 ID:k/GZELqY
B
288 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:38:04 ID:???
A
289 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:41:01 ID:hIYBlVGI
B
290 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 21:43:01 ID:2cttaNLw
A
291 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 22:00:01 ID:49BQNBgQ
A
292 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 22:05:09 ID:a6LRrZC+
C
これでもう一度負傷させたら、バンビーノにペナルティ付けていいくらいだw
293 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 22:31:16 ID:LuZ0+Sc+
C
反則は反則。
294 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:12:49 ID:???
ストラット「オ、オレは何回負傷するんだ!?次はど……どこから…… い…いつ「ドリブル」してくるんだ!?オレは!オレはッ! 」
バンビーノ「それじゃあ行くぞ。」
ストラット「オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーッ!!」
295 :
TSUBASA DUNK
◆lZDB0C.cMg
:2012/02/14(火) 23:15:37 ID:???
C
しばらく森崎板にきていませんでしたが、ようやく読むのが追いつきました
内容が濃いから3ヶ月分はキツかったよう
296 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:23:22 ID:???
A
>>294 ガチでそんな感じだよねw ある種自業自得というあたりもピッタリだ。
297 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:24:45 ID:jieo40c6
C
298 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:28:52 ID:gIG3pirE
B
299 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:30:40 ID:???
C
300 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:35:58 ID:jZMs2ju2
B
301 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:48:21 ID:???
C
302 :
森崎名無しさん
:2012/02/14(火) 23:52:07 ID:???
A
303 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 01:08:18 ID:???
何というか……対決に至るまでの順調な流れが全て布石だったんじゃないかと
思えてしまう程のひどい引きだな……。
304 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 01:11:18 ID:???
A
305 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 09:34:30 ID:73Kz91B+
C
お得なのはBだろうけどカードとダイスの神に従いたいところ
306 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 10:34:59 ID:???
おはようございます。
予想を越える沢山の投票を有り難うございました。
有効票を集計しますと・・・A:7票 B:9票 C:6票 D:1票となり、最多はBとなりました。
思ったより割れて過半数とはいきませんでしたが、>>277で言っている通りBで進めさせて頂きます。
コメレス、更新は後程再開致します。
307 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:13:04 ID:???
>>271>>273>>292
バンビーノの潜在的怨恨は想像以上でした。
『勘違いすんな、オレは復讐してーんだ!』と主張しているかの如しです。
でも仕方ないストラットが最低なのが悪いのです。
>>272>>276
薄々予感していましたが驚きのファウル率クラブ率。
バンビーノは昔から(主にアナカンになってから)隠れ厄でしたね。
>>275>>282
こっそり頑張ってるストラットくんに注目が集まらず哀れ…
>>278
そのネタは私も見た事がありますww
他にも再起不能に追い込んだストラットに復讐する為にショットガンドリブルを編み出したとか
ショットガンドリブルを持つ人間凶器バンビーノだとか、実は色々と言われてますよねw
308 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:15:08 ID:???
>>295
ツバダンさんこんにちは、復帰の件おめでとうございましつつ投票ありがとうございます!
私は初めて外伝(読)に手を出した時にツバダンさんの過去スレを一気してますし、これでおあいこですね!(違
>>303
私があんな事(>>240)を言ったばっかりに…
森崎板…恐ろしい子!
>>294
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれはメイドインヘブンを使ったと思ったら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにかGEレクイエムを使ってた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ Jokerだとかマモノだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
309 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:16:13 ID:???
> B ストラットが実力差を覆して勝った事にする(→ストがパワーうpします)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バンビーノ「それじゃあ行くぞ。」
ストラット「ああ、いつでも来い。」
それだけ言葉を交わすと、バンビーノはボールを蹴り出す。
懐かしい感覚と共に・・・トラウマとも言える、あの事件の1シーンが脳裏で再生されようとしていた。
ダダァッ!!
バンビーノ(ブラジルでの成果は昨日観ている・・・だがストラット、改めて見せてくれ!
お前が共に未来を見てくれるとオレに信じさせてくれ!)
多くの想いを込め・・・まさに三年間の集大成を見せるべく、バンビーノは切り込んだ。
自分の足が真実として完治した事を証明する為に。
ストラットの覚悟をプレイの中から全て汲み取ってみせようという意志と共に。
だがバンビーノが考えていた以上に傷つけた側≠フトラウマは根深かった。
ストラット「クッ…!」
バンビーノ(むっ…?)
翼(………やっぱりか。)
310 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:17:18 ID:???
スライディングタックルを繰り出すと思われたストラットの構え…
しかし実際に繰り出されたのはワンサイドカットに繋がりそうなプレスに過ぎなかった。
実際の試合の中では有効に働くプレーに成り得るが、今回はドリブラーとの1対1である。
バンビーノは裏打ちのあるボールタッチを駆使し、当然のようにこれをかわした。
ドトール「ほほぅ…狩り甲斐のありそうな柔い足首だ。」
ペペ「う、巧えぞアイツ!」
マウリシオ(ボールタッチの技術はキャプテン並みだ……けど)
バビントン(そうか、ストラットがタックルを避ける理由って…!)
バンビーノ「ストラット! 何故タックルでこなかった!」
ストラット「ば、バンビーノ……」
バンビーノ「お前のタックルならオレからボールが奪えた筈だ!」
バンビーノは思わずストラットに怒号を投げかけた。
言わずもがな、ストラットのディフェンスが物足りなかったからである。
だが素早いスライディングの構えから一転、ただ寄せるだけの守備に終わってしまっては無理もない。
311 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:18:25 ID:???
そしてサンパウロの幾人か・・・鋭敏な者達には察する所もあった。
それはストラットのプレイにおける違和感の部分・・・足りないと思わせていた物だった。
バンビーノとストラットの会話を聞いていた翼にとって、それは殊更に明確だった。
ストラットのプレイに足りない物・・・バンビーノとの過去・・・両者の関係はガッチリと噛み合う。
故にこそ大空翼は沈黙を破った。
翼「ストラット! 過去を振り返るな! 前だけを見るんだ!」
バンビーノ(えっ……?)
振り返ると、ピッチのすぐ傍で絶叫している翼の姿が映った。
石崎「翼・・・」
マウリシオ「キャプテン・・・」
ストラット「ツバサ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・よし! バンビーノ、もう一度だ! もう一度だけ頼む!!!」
バンビーノ「(ストラット!? ・・・そういう事か)判った、もう一度だけだっ!!!」
ダダァッ!!!
再びバンビーノは駆け出した。 先程よりも膝に力を込めて、地を足に感じて。
そして想った・・・・・・あの日の事を、あの日からの日々を。
312 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:19:25 ID:???
バンビーノ「これは・・・!」
石崎「あああ、あいつの足はどうなってんだ!?」
シュンシュン!
シュシュ・・・ トトン!
ショットガンドリブル・・・無数のフェイント、無数のボールタッチで相手の体勢を無意識に崩す技。
Jrユース時代のバンビーノはこのドリブルで幾人もの猛者を屠ってきた。
それこそ体格で劣っていようが、スピードで劣っていようがお構いなしに勝ってきた。
バンビーノ(お前はあの日のタックルをずっと忘れられなかったんだな、ストラット。)
ストラット(今でも目に浮かぶ・・・鈍い感触が思い出せるんだ・・・)
バンビーノ(ずっとタックルが出来ずにいたんだろう。)
ストラット(お前の未来を奪ってしまった忌むべきタックル・・・生涯忘れる事はないだろう・・・。)
バンビーノ(今こそオレは心の芯から思おう、そして伝えてみせよう。
お前はオレからサッカーを奪っていないんだ、ストラット!)
ストラット(だがバンビーノ・・・オレは今こそ真実の意味で前を向く!
お前と共にアズーリの誇りを取り戻すためにも!)
ストラットの体勢は数多のフェイントによって完全に崩された。
あとはバンビーノが強引に突き進めばショットガンドリブルは完成する。
誰もが数秒先にそうなると直感させられた。
313 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:20:29 ID:???
バンビーノ「見ろストラット、これがショットガンドリブルだっ!」
ストラット「バンビーノ、もう許してくれとは言わん! 全ての贖罪はカルチョで為す!!」
Mega Lo Tackle
ガガガッ!!!!
ドカァァァッ!!!!
バンビーノ「うあぁぁぁぁっ!!!」
ドサッ!!!
石崎「・・・・・!!!」
バビントン「・・・・・!!」
ペペ「・・・・!!」
翼「大丈夫、ボールに入った正当なタックルだよ。
それにバンビーノもしっかり受身を取っている。」
バンビーノが派手に吹き飛んだ事でサンパウロの選手達は背筋を冷やす・・・
しかし直後に聞こえた翼の言葉によってパニックに陥る事はなかった。
そして直ぐに起き上がったバンビーノの様子で、彼等は完全に安堵を取り戻すのだった。
314 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:21:33 ID:???
バンビーノ「ふぅ・・・・・・容赦ないな。」
ストラット「す、すまん・・・!」
バンビーノ「謝るなよ、正当なタックルだった。」
ヨロヨロと歩みながら一言をこぼすバンビーノ・・・。
だが表情は言葉と裏腹に晴れやかだった。
慌てふためいて謝罪するストラットを笑顔で制止し・・・首に腕を絡めて抱きついた。
ストラット「バンビーノ・・・」
バンビーノ「記憶の中のタックルより余程鋭かったぜ。」
ストラット「お、お前のドリブルだってあの頃のまま・・・いや、ずっとずっと鋭かったさ!」
ストラットは言葉を選びながら・・・涙をこぼし・・・そしてようやく笑顔になった。
泣きながら笑っていた。
315 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:22:38 ID:???
翼(ストラットは目を背けてこなかった。)
翼は知っていた。
翼がドリブル練習している時、誰より食い入るように見ていたのがストラットだった事を。
ストラットがどんな時でも相手のドリブルから目を逸らしていなかった事を。
翼(彼がスライディングタックルを繰り出す事はなかったけれど、心は常にそこにあった。
過去の過ちとずっと向き合っていたんだって・・・きっと彼も理解した筈だ。)
翼はグラウンドに背を向け、そしてクラブハウスへと歩みを向けた。
それを見て、他のメンバーも一人また一人とその場から立ち去って行く。
漢達は考えるまでもなく感じたのである。
ストラットに足りていなかったピースが、今ようやく填め込まれたのだと。
そして今の二人を邪魔する者が居てはいけないのだと。
・・・長かったバンビーノの陰の日々は、この日ようやく陽へと転じたのである。
316 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:28:07 ID:???
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> ストラットにはまだミアータへの土下寝が残ってるけどね! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
、、 、_、_ヽ
, -―` ̄ ``ー- 、_
/ ゙ミ、
/ , ヾ、
レ' 、 ト、イ /l ./l //,ヘ \
〈 / (ヒ_] ヒ_ン ).l _彡
イ、l !"" ,___, "" 1 .⌒._彡
.',. ヽ _ン /、__彡
ヽ、 ,イ、__シ
` ー--─ ´ルミ`
317 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 20:28:24 ID:???
正当なタックル……不正も反則も何もなかった
318 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 20:29:40 ID:???
翼が真っ当にキャプテンをやっている……かっけー!
319 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 20:29:48 ID:???
短くて済みませんが今日は(一旦?)ここまでです。
320 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 20:29:49 ID:???
土下寝からの騎乗【がんばりセービング!】
321 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/15(水) 21:03:59 ID:???
ところでメイド・イン・ヘブンによって垣間見た記憶は胸に留めておく事を勧めます。
三杉達が運命に介入しなければ必ず起こる事なので。
322 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 21:09:51 ID:???
クライフォートとはジャパンカップでぶつかるのかー
323 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 21:11:56 ID:???
森崎の腰爆弾か〜
324 :
森崎名無しさん
:2012/02/15(水) 21:55:40 ID:???
そういえばこのスレ主さんは嫁と娘からもらったんだろうなー
325 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 15:21:50 ID:???
>>318
スレ主の見たところですが、キャプ森本編、今現在の翼はこれくらい出来るイメージです。
天然腹黒傲慢で自分しか必要としなかった小中時代
→半コミュ障、自分しか見えなかったリオカップ時代
→ようやく他者との立ち位置が見えてきた今現在
原作・ゲームのように笑顔を振りまきつつ鼓舞をするキャラじゃあなく、微ホットな中田というか。
>>320
貴方と合体したいならそう言えばいいじゃないか!
合体って気持ちイイーーーってアクエリオンでも言ってますよ!
>>322
それはまだ決まってないというかヌルーする事が出来ます。
結果を求め、運命の奴隷として歩み続けた方がぶっちゃけ楽ではあります。
>>323
それは本編通り、Jカップで森崎が2試合やったら導火線に点火されます。
326 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 15:23:51 ID:???
>>324
勿論! 愛する岡山姉、大事なリグルから連名でブランドもんのチョコを貰いましたとも!
15粒もあるので一日2粒くらいずつ大事に大事に食べてますよ! おいちい!
,-<ゝ、-‐''""''''''' ‐- .....,,,,__
ni´ニゝシ'"´ ""''' ‐- ...,,
⊆⊃ー'" , ‐- ...,,__ i
"''t7ニニ_,.. '''"|| i , i ',ニ,'' ‐- ..,,__ , |
| ,' i ,' |', | | ,' ', `、 `、', "''',-''" |
,イ |ヾ | ∧',| ノソ| | | `、 ', ソ ,' ,'
ノ イ ノ ', | ,' ノ,りソ、| ,'ソ,'´ `, `、 ,' ,'
/ レ' ノ i ソ .ノーレ'‐- ソ /,, -'" R ', イ| ,'
|ノ ,ィ | ', ', |,イ刀'' |ソ 、',ヽ`、 ,'
イ / ', i£N`弋ン i | 人', ヽ`、 ,イ, 妄想乙☆
/ i ,| iヾソ`、 _,. ,'イ ソ | `、`v' ', ',
/ レ | ソ i`"` 、 ,'⌒',´ ,イ ',| | ! ,` 、`、ヾ
| ソ レノソ _,,i..,,_ ,'´ ̄ `,i イ`、 ', ! ,' `、_>'
り`、 ソ`、,'´,,"/'ゝ, ==ィ'"i'")', ', | ,' ,ノ
,' ,ィ( ,ィ ',`、', / /''"
| | i `''ー-‐'''"´ )ヽJ `、', "/
j ! ,' ( / ', | | `、Y
|,イ `, '""'''''''" ハ|.| $`、
V ゞ、_ ヽ ,... --‐‐"|'V/ ',
`、 `''´ゝ __,,.. ‐'"'V i
`ゞニ _;:.''" , ,'
327 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 15:24:55 ID:???
・・・それから一時間後、バンビーノはクラブオフィスの応接室で人を待っていた。
あの後でストラットに頼み、急遽その人物にアポを取って貰ったのである。
今回の旅でバンビーノが会わなければならなかった人物は二人…。
一人はストラット、そしてもう一人はジュニオールチームで監督に就いているトスタン<鴻xルト本郷である。
もう一つ。 前者についてはバンビーノ自身の意思であるが、後者については依頼によるもの…。
そしてバンビーノにロベルトへ面会させたのは他でもない、ジョアン・ウェンガーなのだった。
ガチャリ
応接室のドアが開く音が聞こえた。
顔を上げてそちらを向くと、30代後半くらいと思われる男の姿が確認出来た。
肌は浅黒く顔の彫りは深い…髪の毛はかなりクセがついており、いかにもなブラジル人であるが…
モミアゲとアゴヒゲが一体化し、更に頬へ切り込む妙な形のヒゲが、彼をロベルトだと認識させる。
そう、古い雑誌で見たのと同じ。 セレソンで10番を背負っていた、白いペレことトスタンの顔である。
バンビーノ「初めまして、ロベルト監督。 お忙しいところをどうも済みません。」
ロベルト「いやいや構わないさ、忙しくなど全くなかったからな。
むしろ詰まらん説教から逃げる口実が出来て感謝しているくらいだ。」
328 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 15:25:56 ID:???
バンビーノ「はあ…。 あっ、オレは」
ロベルト「バンビーノくんだったかな? なんでもストラットの元チームメイトだとか…
それでもって、今はあのミランでプロ予備軍だそうじゃないか。」
バンビーノ「はい、ストラットがその辺りの事を話してくれたようですね?」
ニカッとラテン系らしい笑顔で肯定するロベルト…
気さくそうなこの元英雄に、バンビーノはそれでもやや緊張した笑顔を返す。
最初の挨拶を済ませると、このタイミングで事務員がコーヒーが運んできた。
ロベルト「まあ飲むと良い、サンパウロはコーヒーの集積地だけあって中々だぞ。」
バンビーノ「いただきます。」
ロベルト「…尤も、一番美味いのはパルメイラス地区の畑で採れたノーブランドのコーヒーだけどな。」
そう言ってロベルトは香ばしい匂いを漂わせる黒い液体をグイッといった。
バンビーノもそれに倣って口の中に熱い液体を注ぐ。
何とも高貴な香りが鼻腔を通過し、続いてドッシリとした苦みとコクが口内を泳いだ。
飲みこんだ後は苦みより程良い酸味が残り、次の一口を求めさせる…
329 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 15:27:32 ID:???
バンビーノ「美味い…」
ロベルト「ハッハッハ、イタリアのエスプレッソも良いだろうが、これも負けてないだろう?」
バンビーノ「ええ、エスプレッソよりも一杯の満足感は大きいですね。」
バンビーノは本心からそう口にした。
ただ、飲み口の爽やかさについてはエスプレッソの方が上だとは思ったが…
そこはそれ、空気を読んで言わないでおくのが大人という物である。
バンビーノ(さてと…しかし、なんと言うか威厳を余り感じさせない人だな。
これは元英雄の余裕という奴なのだろうか…まあ、話し易くて助かるが。)
コーヒーによって肩の力が抜けたのか、バンビーノは自身がリラックスしているのを感じた。
緊張もほぼ解け、ようやく言葉も滑らかに出るようになってきた。
そろそろこちらから話題を振らなければと思わないでもない所だが…
330 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 15:28:49 ID:???
★何か話しますか?
A 先程ロベルトが口にした詰まらん説教≠フ事を聞いてみる
B ここ最近の出来事について聞いてみる
C ストラットの事を話題にしてみる
D 翼の事を話題にしてみる
E ロベルトの過去の偉業を話題にしてみる
F 他に何か話題がなかったか考えてみる
G 余計な話は良いので、早速ジョアンに持たされた手紙を渡す
H その他
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
基本的に何か一つ話題について話した後、続いて自動的にGの行動が為されます。
331 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 15:32:02 ID:F/lY5iec
A
332 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 15:36:59 ID:1VLp+9MU
C
333 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 15:39:24 ID:SlTRSS86
D
334 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 15:42:30 ID:dFr+nxkc
A
335 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 17:17:06 ID:???
> A 先程ロベルトが口にした詰まらん説教≠フ事を聞いてみる
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バンビーノ「そう言えば、説教から逃れてきたような事を言ってましたね。
何かトラブルでもあったんですか?」
ロベルト「ん…? いやあ、大した事じゃあない。 昨日うちのチームの試合があってな…」
バンビーノ「昨日の…と言うと、パルメイラスとの試合ですか。」
ロベルト「ああ、知っていたか。 そう、ダービー戦だったんだが1点差で負けてしまってな…
その件で上が口うるさく吠え立てて来ていると言う訳さ。」
バンビーノ(なるほど…ダービーならば当然か。)
言われてすんなり納得するバンビーノ。
元々彼はミラノの住人である為、ダービー戦の重さという物については理解していた。
宗教、格差、伝統……様々な理由によって対抗心が生まれ、熱が入る事を彼は知っているのだ。
A もう少し話を広げてみる(どう広げるか記述があると嬉しいです、無くてもおk。)
B 別に広げられる話ではなさそうだし、サッサと用事を済ませる。
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
336 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 17:21:26 ID:1VLp+9MU
B
337 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 17:22:25 ID:F/lY5iec
A
パルメイラスの森崎について
338 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 17:26:12 ID:Jk3/OlBk
Aパルメイラスの森崎について
339 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 17:59:51 ID:???
> A もう少し話を広げてみる(パルメイラスの森崎について)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
何となく気になった点については簡単に解消された。
ただ、これだけで話題を終わらせるのも味気ない…
話を広げようと思ったバンビーノは、直感的に頭に浮かんだ内容を吟味せず口に出した。
バンビーノ「昨日の試合、実はオレもスタンドで観ていました。」
ロベルト「おや、そうなのか? いやはや、元チームメイトが負けるシーンを見せてしまって申し訳ないな。」
バンビーノ「いえ…。 まあ昨日の試合と言えば、パルメイラスの森崎が活躍していましたが…
ピキンッ…
――――瞬間。
ささやかながら・・・しかし確実に、鋭利な空気が張り詰めた。
先着で
★「ねえバンビーノ、空気←読める?」→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ〜スペード》 …全く腹立たしい奴ですよね。」
《クラブ》 …監督は森崎についてどう思います?」
《クラブA》 ガメオベラ
《JOKER》 クラブの結果だが…???
340 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 18:00:17 ID:z2S3Aqpo
★「ねえバンビーノ、空気←読める?」→
ダイヤQ
341 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 18:30:07 ID:???
これがエロ…エアリーディングマイスターか
342 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 20:11:25 ID:???
> 「ねえバンビーノ、空気←読める?」→ ダイヤQ
> 《ダイヤ》 …全く腹立たしい奴ですよね。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
…幸いにもバンビーノはその空気の変化を感じ取る事が出来た。
バンビーノ(このまま突き進んではいけない、このままじゃコースアウトして壁に衝突…下手すると昇天だ。
…やるしかない! 動けオレの舌よ…! 神回避だ、直前で言葉を変えてみせろ!)
張り詰めた空気を肌に感じてから0.2秒の思考。
すでに脳は元のセリフを吐かせようと指令パルスを発信しかけている。
だがここだ、ここで上書きするんだ!
バンビーノ「…全く腹立たしい奴ですよね。
フランス国際であの男がアズーリの誇りに泥を塗ったのが、今でも思い出されます。」
成功! やったぞバンビーノ、オレはやったんだ…!
誰にも称賛される事の無い…しかし決して負けられない闘いがそこにあった。
そして人知れぬ努力は確実に形となって結実する。
343 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 20:12:29 ID:???
ロベルト「いやあ全くだ! あのキチガイ染みたドリブル行為、無駄に堅いセービング!
ええい、どれを取っても癇に障って仕方がない、実に腹立たしい!」
バンビーノ(セ〜〜〜〜〜フ)
この反応からも明らか、森崎の話題は地雷ど真ん中であったのだ。
これを直前で回避できた事にバンビーノは内心で安堵する。
バンビーノ(まあ考えてみれば当然か・・・詰まらない説教≠される原因の一端だろうからな。)
加えて説明すれば、ロベルトが翼と森崎の事を幼少時から知っている事もある。
そして翼の成長と実績に(文字通り)人生を賭ける程の期待を寄せているのもある。
名門サンパウロで活躍する日本人キャプテン大空翼・・・そのインパクトも、
森崎(←パルメイラスで活躍する日本人キャプテン)の存在によって、少なくとも本来の三割減くらいとなっている。
そんなロベルトにとって森崎は目の上のたんこぶと言っても過言では無いだろう。
ロベルト「いやあ済まんな、思わず愚痴が飛び出してしまった。
まあ中庸な目で見れば森崎のヤツは昔と比べて確かに成長した・・・精神的にも技術的にも。
特に、キチガイでしかなかったドリブル突破を、有効に利用するようになったのには驚かされた。」
344 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 20:13:37 ID:???
バンビーノ「そうですね・・・パルメイラスは戦術的に古臭い部分もありますが、
アレによって物理的に人数差を作り出す事で、多くの不利を帳消しにしています。」
ロベルト「そうそう、翼も確かそんな事を言っていたな。」
バンビーノ「・・・・・・はい? 翼?」
ロベルト「ああいや、こっちの話・・・好くも悪くも森崎の存在は翼に刺激を与えているという事だ。
まあ刺激を受けすぎて、精神的に参った時期もあったがな・・・。
・・・それに憎たらしい強敵が近くに現れたのは、チーム全体にとって悪い話ではなかった。」
バンビーノ「・・・解ります。」
会話の中で一瞬違和感を感じたものの、それはすぐに光の彼方へと消え去った。
どうやらロベルト本郷は、チームの監督としても冷静かつ有能であると・・・バンビーノは判断するに至る。
※ バンビーノのロベルトに対する感情が[名将]になりました。
※ ついでにバンビーノの翼に対する感情が[名キャプテン]になってました。
345 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 20:15:15 ID:???
ロベルト「・・・で、そろそろ本題を聞かせて貰おうか。
わざわざアポイントを取ってきたんだ、雑談をしに来た訳ではあるまい?」
バンビーノ「ええ、勿論ですとも。」
ロベルトに促され、バンビーノは本来の目的に話題をシフトする事になった。
ゴソゴソと持参の鞄を取り出し、中を漁って・・・一枚の封筒を取り出した。
ロベルト「それは?」
バンビーノ「ジョアンコーチの手紙です・・・・・・ロベルト監督宛てに。」
ロベルト「ジョアンだって! それは、あのジョアン監督の事か!?」
バンビーノ「その通りです。」
予想していた事だが、ジョアンの名を出した途端にロベルトの腰が浮いた。
声も上擦り・・・明確に見て取れる動揺が確認されたのである。
その動揺を占めているのがどのような感情かはバンビーノには判らないが。
346 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/16(木) 20:19:22 ID:???
先着で
★まあ参加者には判るけどね→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ》 このオレが受けた大恩を忘れる筈がねえ、失踪したと聞いてチョー心配してたぜ!
《ハート、スペード》 色々と恨む気持ちを抱く事もあったが、やはりアンタは恩人だぜ!
《クラブ》 いやはや、その名前を聞くのは何年振りだ!? 生きてたのかあの爺さん。
《クラブ5以下》 ガッデム! 今思えばオレばっか負担のかかるチーム作りしてたぜあの爺さん! 許し難し!
《JOKER》 ダイヤの結果+ショックで無能が回復!!
******************
/ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ─ ─ ヽ
| (●) (●) | 今日はここまでです。
\ ∩(__人/777/ このプロローグ、精々200レスくらいで終わる見通しだったんだけど・・・
/ (丶_//// \ どうしてこうなった?
347 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 20:19:49 ID:???
★まあ参加者には判るけどね→
ハート10
348 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 20:29:46 ID:???
ああ凡庸のままでホッと…していいのか?
349 :
森崎名無しさん
:2012/02/16(木) 21:48:18 ID:???
まさかとは思うけど、次のフィオの監督って……まさかね…
350 :
森崎名無しさん
:2012/02/17(金) 12:52:43 ID:???
サンパウロの監督辞めるとは思えないんだけど。
351 :
森崎名無しさん
:2012/02/18(土) 01:23:23 ID:???
フィオの次の監督か
監督キャラってあんまり思い当たらないな
1.主に小学生を指導してた吉良監督を連れてくる
2.フランスの監督をやってたカルボナーラ監督。名前からしてイタリア人っぽい
3.監督として著名なサッカー選手を連れてくる。35億円ぐらいで
4.まさかのマチルダさん
ネタしか思いつかねぇ
352 :
森崎名無しさん
:2012/02/18(土) 01:29:19 ID:???
コーチも思いつかないね
スラムダンクネタから初心者(オワイラン)育成に定評のある、アヤコーチ
なんてネタしか思いつかなかったよ
353 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/18(土) 15:53:55 ID:???
>>348
さてさて。 取り敢えず規定の運命が枝分かれする可能性は生まれます。
>>349-352
参加者の展開予想を見てニヨニヨするのもスレ主の醍醐味すなあw
首を傾げる物、うなる物、手を叩く物と色々あって、見ていて元気になります。
=============================================
> まあ参加者には判るけどね→ ハート10
> 《ハート》 色々と恨む気持ちを抱く事もあったが、やはりアンタは恩人だぜ!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ロベルト「………………」
バンビーノ「………」
ロベルトは暫し黙り込んだ。 ジョアン≠フ名によって胸に去来する物があったのだ。
そしてそれは決して単純な物ではなかった・・・
感謝、憧れ、尊敬、そして恨み・・・幾つもの感情が積み重なった複雑な物であった。
やがてロベルトは納得したように頷き、再びバンビーノへ目線を合わせた。
手を伸ばしてジョアンからの物という分厚い封筒を受け取り・・・確認するように呟く。
ロベルト「それで…キミはジョアン監督の教え子という事になるのか?」
バンビーノ「はい、そういう事になります。」
354 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/18(土) 15:54:56 ID:???
ロベルト「…なるほど、監督は今ミランでコーチ業をしているという訳か。」
バンビーノ「あ、いや…それは違います。」
ロベルト「違う…? どういう事だ?」
ロベルトは顔を上げ、訝しげな表情を見せた。
バンビーノ「・・・話せば長くなりますし、恐らくオレも事情の多くを知っている訳ではないと思います。
その上で言いますが、今ジョアンコーチはとあるアマチュアチームで監督に就いています。」
ロベルト「アマチュアチーム・・・? あのジョアン監督がか。」
バンビーノ「ええ。 そしてオレは・・・つい2ヶ月前まで、フィオレンティーナでコーチの指導を受けていました。」
ロベルト「フィオレンティーナ・・・財政破綻で消滅したあのチームか!」
事件についてはロベルトも知っているらしかった。
だが無理もない・・・世界No.1リーグとして認識されているセリエAの準名門チームが財政破綻したのだ。
人によっては非常に意味深で、危機感を煽られるスキャンダルである。
少なくともサッカーチームの運営に携わる者であれば、耳に入らぬ筈がなかった。
355 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/18(土) 15:56:10 ID:???
ロベルト「・・・どうやら複雑な事情がありそうだな。」
バンビーノ「さっきも言いましたが、オレが知っている事は本当に限られた内容だと思っています。
だから先ずはその手紙を読んで下さい。
その上で聞きたい事があれば、オレの答えられる範囲でお答えします。」
ロベルト「・・・・・・・・・。」
ビリビリ・・・
それを聞いたロベルトは、口を閉ざして封筒を破り…かなりの枚数の便箋を中から取り出した。
全てを読むにはそれなりの時間が必要だろう…特にロベルトにとっては。
バンビーノ(オレが知っている事はほとんど無い…たった一つだけだ。)
それは…サンパウロとフロレンティア・ヴィオラのテストマッチをジョアンが依頼しようとしている事…
ジョアンが償いの行動としてそれをやろうとしている事だ。
故にこそバンビーノはジョアンの依頼を受け、こうしてわざわざロベルトに会っているのである。
356 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/18(土) 15:57:10 ID:???
バンビーノ(…………)
バンビーノは目を臥せる。 彼にとってもフィオレンティーナの消滅はショックであった。
フィレンツェを去ってから数日もせずニュースは流れ始め、アッと言う間に事態は最悪の収束を見た。
フィオレンティーナは失われ、新たにフロレンティア・ヴィオラに変わり、セリエC2へと落とされた。
それに際し、残された三杉達、仲間達がどのような状況に置かれ、どのような選択をしたかは想像に難くなかった。
チームを見捨てる事なく留まり続け、進退に窮するのだろうと…
自分にはもう…彼等と共に苦しみへ立ち向かう立場にない。
だが、それでも共に苦しい時間を分かち合ってきた仲間達を気にせずに居られる筈もなかった。
だからこそ彼は古巣ミランへ再入団しての第一声、フロレンティア・ヴィオラとのテストマッチを進言したのだった。
こういう時だからこそ、スタジアムのフィールドに立たなければ判らない事があるのだから…と。
バンビーノは思い出していた。
まだ記憶に新しい、新生フロレンティア・ヴィオラとの一戦を―――
357 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/18(土) 15:58:12 ID:???
Captain Misugi Rebirth
Another Campione EpisodeU 〜 Florentia Viola 〜
358 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/18(土) 15:59:27 ID:???
(またまた勝手に)OPテーマ
[ONE VOW] http://www.nicovideo.jp/watch/sm12676661
VIPER 儚きSpirit影伸ばせ
CIPHER 孤高の軌跡So Strong, CUT CUT
WIRED さぁMoralを超越する熱だ 抑えるなその衝動や 今
NEVER EXPIRE 最悪なStage of Lifeが、だから何だ
RIVAL LIVAL WHAT!? 向き合うさwith myself, GUT GUT
LIVE SURVIVOR GOD この声が夜空に消えて溢れたTears Don’t give up
Days探してたWAY
本当はどうだっていいさ もう ただ無我夢中のEveryday
汗も構わずまた走り出すEndless trip Just say Hey!
I go wild deep inside of my heartONE VOW
あれから俺達 忘れられぬ日々もこの胸に
愛がREALかどうかOne more try,YEA! AH YEA!
甘ったれるな 全ては信じてた物が壊れた時 始まるのさ
※個人的にお勧めジョジョMAD(同じ曲が使われてます)
http://www.youtube.com/watch?v=elGX9rQesrI
359 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/18(土) 16:01:48 ID:???
一旦ここまでです。
360 :
森崎名無しさん
:2012/02/18(土) 16:02:39 ID:???
乙です。手紙の中身めっちゃ気になるわぁ
361 :
森崎名無しさん
:2012/02/18(土) 16:22:26 ID:???
原作でもロベルトが翼の指導しようと決心した時にジョアンに手紙書いてたよね
362 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 13:32:41 ID:???
>>360
話せば長いのではないかと思われます。 きっと色々ありましたよね・・・
>>361
原作の頭で名前だけの登場だったジョアン監督が、まさかこんな事になるとは・・・一体誰に予想出来たでしょうか?
手紙というのが時代を感じさせますね、今となっては。
=============================================
某年8月
イタリア・フィレンツェ
片桐「…と言う事だ。」
三杉「そうですか……」
沈んだ口調で三杉が呟く。
溜息は出なかった…半ば予想されていた結果でもあったからだ。
しかしながら、それでも目の前がクラクラと焦点を示さぬ錯覚を覚えた。
どうやら現状は八方塞がりとなってしまっており…
更に現状へ追い打ちをかける片桐の報は、三杉の事を確かに打ちのめしたようである。
363 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 13:33:46 ID:???
片桐「済まないな、力に成れなくて。」
三杉「………。 いえ、僕もそちらの状況は解かっているつもりですから。」
片桐「助かる。 …済まないが一本だけ吸わせて貰うぞ。」 カチリ
そう言うと、片桐はライターを打って紙煙草に火を点けた。
口に付けて息を吸い込むと、煙草の先端が赤くチリチリと発光する。
一応気を遣っているつもりであろうか…煙を吐く時は首を上方に傾け、三杉の方には漂わぬようにしてくれている。
三杉(………)
三杉はそんな事をボンヤリと観察していた。
何かを考えようとはしているのだが、思考を阻害されているのかサッパリ頭が回らない。
364 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 13:35:31 ID:???
数日前…
フロレンティア・ヴィオラの設立が形になった翌日、8月1日の朝。
ヴィオラ設立の立役者であるトレイゼ・ヴィットーリオ・チェッキ・ゴーリの失踪が報じられた。
差し押さえ秒読み状態の屋敷にて忽然と消えたのだと言う。
自室は荒らされた形跡は無く、僅かに乱れていた程度だと言われており…
警察の方では夜逃げと結論付けられ、捜査は直ぐに打ち切られたのだった。
三杉としては当然夜逃げだなどと信じてはいない。
信じたくはなかったし、トレイゼの言動や目の輝きを思い出しても信じ難かったのだ。
それ故に呆気なさすぎる捜査の打ち切りは、心頭が沸騰する程に腹立たしく、また大きな衝撃でもあった。
だが三杉にはその事に気を揉んでいられる余裕が与えられなかった。
実質的に新チームの骨組みを造り、各方面への折衝を一手に担っていたトレイゼが失踪した事で・・・
8月1日以降、ヴィオラは残留したフロントスタッフが現状確認や交渉事に忙殺されるパニック状態に陥った。
また三杉達ヴィオラ・リザーブには監督やコーチとなる人物が不在であり・・・
フロントと選手のパイプ役は自動的に三杉が担う事を余儀なくされた。
365 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 13:36:54 ID:???
それから数日間で幾つか判った事があったが・・・
重要な例としては、トレイゼが話していたWトーナメント出場への道筋が挙げられる。
・・・通常、プロ4部のチームはFIFA主催の世界大会に出場する資格が与えられない。
だがトレイゼはFIFA会長に嘆願し、条件付で特例措置を受ける約束まで取り付けていた。
その条件とは『フロレンティア・ヴィオラがプロ1部(U−20)で最上級の実力を持つ事の証明』である。
チームが激変し監督・コーチ・選手の変動があった事で、先日のプリマヴェーラ大会の結果は参考とされず…
三杉達は新たな実績を打ち立てる事を求められていた。
三杉(そんな中でのJカップ・オファー取り消しか・・・)
ブンデスリーガのユースクラスで1位を独走しているハンブルガーや、森崎率いるパルメイラス、
或いは翼率いるサンパウロなどと闘える可能性のあるJカップ・・・・・・三杉は正直に期待していた。
トレイゼがFIFAの条件をクリアする為に用意していた計画・・・
ラ・リーガのバルセロナ、FBリーグのマンチェスター、ブンデスのハンブルガーらとのテストマッチが、
企画・交渉を行っていた彼の失踪により、事実上の白紙(バルサらの黙殺)となってしまった今、
三杉が残された唯一の機会と考えていたのがJカップであった。
その最後の希望が今、片桐の口から白煙となって霧散したのを見せ付けられた所である。
366 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 13:38:10 ID:???
片桐は紙煙草を半分程消費したところで、それを灰皿に押し付けて潰した。
片桐「日本サッカーのプロリーグ化が手に届く所に来て、協会は殊更にイメージを気にしている…
三杉淳が率いるセリエAの強豪は実に大きなネームバリューがあったのは事実だ。」
三杉「・・・・・・・・・。」
片桐「だが破産、消滅、セリエC2落ち……負のネームバリューの方が過負荷過ぎる。
これだけスキャンダルに晒されたチームを呼べる勇気は協会にはない。
そして私個人もこれに限っては同意見だ・・・日本のプロリーグを人々の心に定着させるのに、
サッカーは過剰な程に真っ白なイメージでなくてはならない。 日本人の性を考えればな。」
三杉「それも判っています…」
片桐の言は三杉としても納得出来るところだったし、予想もしていたのは前言の通りだ。
もしも三杉が彼の立場であったら、同様の姿勢を取っていたと認められるだろう。
しかし現実問題として、三杉とフロレンティア・ヴィオラは進退に窮しているのだ。
今更ながら、三杉は今更ながら片桐を味方につけられなかった事を悔やむ思いであった。
…尤も、彼一人の後押しがどれほど状況を変えられるか、という話ではあるが。
367 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 13:39:33 ID:???
三杉淳の心は今再び疲れ果てていた。
手も足も出ない、自分の力でどうにも打破出来ないストレスに晒され…
しかし、この道を選んだからにはどうにかして見せなければならないというプレッシャーを抱え…
彼の心は今、まるでゆっくりと死んでいくような感覚の中に在るのである。
そんな三杉の心を知ってか知らずか、片桐は席を立つ前にもう一言かけてきた。
片桐「私が連絡する事は以上だが…お前の方は何かあるか?」
三杉(何か…………)
A Jカップに出場予定のチームを聞いてみる
B 翼の状況を聞いてみる
C 森崎の状況を聞いてみる
D 若林の状況を聞いてみる
E どうしたらJカップに出場できるかを聞いてみる
F 日本高校サッカー(夏の総体)の事を聞いてみる
G その他(聞きたい事があれば)
2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
368 :
森崎名無しさん
:2012/02/20(月) 13:41:03 ID:LNK6kIVg
E
369 :
森崎名無しさん
:2012/02/20(月) 13:44:59 ID:QjC0H7Bs
E
少しでも道があるなら・・・
370 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 14:33:52 ID:???
> E どうしたらJカップに出場できるかを聞いてみる
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「Jカップに出場する方法は無いのでしょうか? どうにか…」
片桐「………」
縋るような思い、縋るような口調で片桐に問う三杉。
無理だという事は自身でも解かっているが、それでも諦めがつかない。
そんな三杉に対して片桐はノータイムで答えた。
片桐「あるぞ、出場する方法なら。」
三杉「えっ…… そ、それは一体っ?」
予想外の回答に、三杉は上擦るような声で今一度問い質す。
まだ機会の全てが失われていないなら、どんな困難でも挑む価値がある。
そんな希望を抱いての問いだった。 しかし…
371 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 14:34:57 ID:???
片桐「簡単な話だ、全日本ユースの招集に応じれば良いだけなのだからな。」
三杉「えっ、あっ………」
片桐「無論、新田も同様だぞ。 俺もまだ諦めたつもりはない。」
三杉「そう…いう事ですか。」
この返しは予想外であり、三杉はここでは大きく落胆した。
やはり希望は容易く目に届くような所には落ちてないという事か。
片桐「フィオレンティーナのサッカーは興味深かった、そしてお前のプレイも素晴らしかった…。
だがフィオレンティーナは消滅してしまったんだ…それが世界中のサッカーファンの認識だよ。
三杉、まだ時間はある…召集の件はゆっくりと考えて欲しい。」
三杉(フィオレンティーナは消滅した…それが世界中のサッカーファンの認識………)
皮肉にも片桐の言葉は三杉にとってトドメを刺すような一撃となってしまった。
現実的にはアマチュア・6部リーグで再スタートを切らねばならない筈の新規チーム…
FIFAの恩情でプロチームという形だけは保たれた、それがフロレンティア・ヴィオラだと…
フィオレンティーナは既に存在しない過去の物だと言われたのだ。
372 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 14:35:58 ID:???
三杉は五体満足の身体でサッカーをプレイし、世界トップクラスの選手…
シュナイダー、ピエール、ディアス、翼、そして森崎などと真剣勝負する為にイタリアへとやってきた。
フィオレンティーナというのは、その目的の過程として腰かける事になったチームに過ぎない筈だった。
しかし今の彼は『フィオレンティーナは死んだ』という意の言葉に激しいショックを受けていた。
片桐「それでは失礼する、気が変わったらいつでもここに連絡してくれ。」
そう言って名刺を差し出すと、片桐はようやく席を立った。
現状でこれ以上に話す事、もしくは聞かれる事はどうやら無いと判断したのだろう。
三杉も無言で立ち上がり、片桐をクラブオフィスの入口まで見送る。
チラリと時計を見ると、間もなく13時半になろうという所だった。
三杉(…もうすぐ午後の練習か……。)
心が半分抜けたような状態で、それでも切り替える事を求められている。
それがキャプテンとしての務めであるゆえに。
373 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 14:37:43 ID:???
先着で
★グラウンドに行かなくちゃ…→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
《ダイヤ、ハート》 ???「ハッハッハ、何処へ行こうというのかね!?」
《スペード、クラブ》 何事もなくグラウンドへ
《JOKER》 ???
374 :
森崎名無しさん
:2012/02/20(月) 14:42:36 ID:???
★グラウンドに行かなくちゃ…→
ダイヤ6
375 :
森崎名無しさん
:2012/02/20(月) 16:43:28 ID:???
ほぼ無職の選手を召集して、飯も食えなくなる可能性を
この男は考慮してないんですかね……?(疑問)
376 :
森崎名無しさん
:2012/02/20(月) 16:47:36 ID:???
導いてくれる大人…新しい監督・コーチが必要かな
377 :
森崎名無しさん
:2012/02/20(月) 18:18:54 ID:???
日本に戻ってきて就職か実業団入りが前提なんじゃない?
378 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 18:41:12 ID:???
>>375
これって質問ですか? 意味が分からないので考慮してないと思います。
知見がないというか勉強不足ですみません。
>>376
大人の存在は重要ですよね。
>>377
どんな決まりでそうなるんでしょうか…
済みませんが解っていないのでアドバイスをお願い致します。
379 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 18:42:12 ID:???
グラウンドに行かなくちゃ…→ ダイヤ6
《ダイヤ》 ???「ハッハッハ、何処へ行こうというのかね!?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
手荷物を回収してオフィスの外へと出ようとする三杉…無論、午後の練習に向かう為だ。
しかし今日の事で心はこれまで以上に沈んでおり、それは表情にも表れている。
思わず何事か心配を向けたくなるような今の三杉だが、その彼に声をかける人物が居た。
???「ハッハッハ、何処へ行こうというのかね!?」
三杉「あ……ジャーニ評議員。」
甲高い特有の声色、偉そうだが何処となく愛嬌を感じさせる口、薄い色のサングラス…
エムスカ・ジェニオ・ジャーニ・ラピュタ評議員、フィレンツェのスポーツ行政責任を担う人物であった。
彼は単なる地方名士というだけでなく、トレイゼや市長と共にヴィオラ結成の為に中心となって動いており…
特に新会社フィオレンティーナ1926フロレンティア$ン立の際には私財を投じた人物であった。
その経緯ゆえ、彼は現状ヴィオラで仮オーナーという立場となっている。
しかしながら一役人の彼がチーム運営出来る程の資産を持っている筈もなく…
目下スポンサー、新パトロン、本オーナーとなってくれる者を公募中の立場にあった。
380 :
アナカン
◆lphnIgLpHU
:2012/02/20(月) 18:43:30 ID:???
エムスカ「…という訳だ。 諸君、お分かり頂けたかね?」
三杉「あの…誰とお話ですか、評議員?」
エムスカ「細かい事を気にしてはいかんよ、キャプテン。 …ところで随分と表情が暗いようだが?
これから練習しに行こうと言うのだろうが、それでは元も子も無くしてしまうよ。」
三杉(練習に行くって判ってるじゃないか…)
得も言われぬメタな空気に三杉はジト目を禁じ得ないが…
しかしこの人物は間違う事なき名士、フィオレンティーナを愛する市民にとって恩人と呼べる存在なのは疑いない。
…と、ここで三杉の頭に突如として思い浮かぶ事があった。
現在の状況を顧みて、エムスカ・ジャーニ氏に是非とも聞いておきたいと感じる事が生まれたのだ。
それは…
三杉「評議員……何故、ヴィオラ設立に私財を投じたのですか?」
エムスカ「何故…? はっはっは、公的資金を使う訳にはいかなかったからな。
そんな事をして下手を打てば…見ろ、市民の血税がゴミのようだ!」
三杉「あ…はぁ、判りますが…そうではなく、何ゆえ評議員個人がそこまでするのかという事です。
先ほど言われました…『フィオレンティーナは消滅した、それが世界中のサッカーファンの認識だ』と…
僕はそれを否定する事が出来ませんでした。 これから先どれだけ頑張ろうとも、ヴィオラがフィオレン
ティーナとは違うんだって……そう考えます。 投資だとしても回収の目もないですし・・・」
エムスカ「ふむ、なるほど……。」
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