キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】

1 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/02(金) 02:24:54 ID:???
*せつめい*

このスレはキャプテン森崎をベースにしっちゃかめっちゃか色んなジャンルの作品を鍋にぶち込んだ挙句。
じっくりコトコト煮込んだあと、東方projectというお皿に盛りつけたようなスレです。
そういうカオスなお話が大好物ですというお方だけお付き合い下さいますようお願いします。
物語は参加者さんの投票・カード、ダイスの判定結果によって変化しながら進行します。

[前回のあらすじ]
長崎で鳴らした俺こと佐野満は、よくわからないまま幻想郷に流されたが、
霊夢ちゃんの手を借り、居候をさせてもらう事になった。
しかし、幻想郷でくすぶっているような俺じゃあない。
ボールさえあればサッカーを通してなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし巨大なスキマ妖怪を
叩き起こす、俺達、特攻野郎イレギュラーズ!

佐野「俺は佐野満。 通称軽業師。 小細工まみれのドリブルとオーバーヘッドキックの名人。
   俺のような天才サッカー選手でなければ百戦錬磨のつわものどものキャプテンは務まらん」

剣崎「俺は剣崎一真。 通称オンドゥル王子。 自慢の滑舌でみんなの耳はボドボドだ!
   ハッタリかまして、技の習得に練習機会を3回使わせちゃうぜ」

律子「私は秋月律子、通称りっちゃん。 チームの頭脳。 情報収集は美貌(リッチャンハカワイイデスヨ)と頭の良さでお手の物!」

クーガー「よおお待ちどう。 俺様こそクーガー。 通称兄貴。 スピード狂としての腕は天下一品!
     奇人? 変人? スクライド出典なら仕方ない」

ブースター「ブースター。 通称唯一王。 物理の天才だ。 カモネギだってデリバードだってぶん殴ってみせらぁ。
      でもヒヒダルマさんとゴウカザルさんだけは勘弁な」

俺達は、3ヶ月待てばいいだけなのに早く帰りたい為にあえてサッカーに挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、特攻野郎イレギュラーズ!
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。

407 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/18(日) 02:24:34 ID:???
リグルはいい加減このスレがカードじゃなく2D6方式の判定だって理解してくだせぇ、という所で本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それではお疲れ様でした。














PS.プリキュアASNS見てきました。詳しい感想を言うとネタバレになっちゃうので一言だけ。
   えりかがいつも通りで、可愛かった(小学生並の感想)
   あとポケモン+ノブナガ買いました。触りの部分だけプレイしましたが、中々面白いです。イーブイかわええ。

408 :森崎名無しさん:2012/03/18(日) 02:27:27 ID:???
乙でしたー

自分もポケモン買いました。勿論ブースターに進化させたでー
でも技がいつもどおりでした(笑)

409 :森崎名無しさん:2012/03/18(日) 02:33:11 ID:???
乙でしたー

自分もポケナガ買いましたが割りと良い出来だと自分は思いました
まさかのB2W2発表とか例のアレが一周忌を迎えたりとかあったけど
やっぱりポケモンは面白いですね

410 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/18(日) 23:34:00 ID:???
>>408 どもです。自分はまだ進化させる所までは行ってないですねぇ。 そして進化させる時に誰にするかにもちょっと迷ってたりw
     ブースターも可愛いけどブラッキーさんも好きなんです。
>>409 システムはシンプルですがわかりやすいですし、ポケモンの新たな魅力発見って感じですね。
     B2W2も今から楽しみです。

>★佐野 ドリブル ( ハート10 ) 54+( 3 + 1 )=58★
>★リグル タックル ( クラブK ) 46+( 5 + 3 )=54★
>≧2→技が無くても基礎値が凄く高いので無問題だった。佐野君そのまま中央を走る!
=================================================================================
佐野「ひょひょいのヒョイッと」
リグル「ひえぇ……(駄目だ、全然取れる気がしないよ……)」

中央を突っ込んできた佐野に対して立ち向かおうとするリグルであったが、やはり彼女では佐野の突破は止める事は出来ない。
如何せん少々気が弱く思い切りのいいディフェンスというものが苦手なリグル。
正面から勢いよく走ってくる佐野に相対そうとしても腰は引けており、
そんなタックルではキープ力に自信を持つ佐野が止まる筈が無かったのである。

霖之助「あーっと、これはどうした事かぁ!? リグル選手、棒立ちになったまま抜かれてしまったァ!
    そして佐野選手はそのまま中央を走りますが……しかし、1ボスチームの中盤はフラットに4枚!
    中央は分厚くここを抜くのは少々骨だぞ!? 果たして佐野選手、突破が出来るか!?」

穣子「姉よ、今こそ我らが神々のコンビプレイを見せつける時。 いざ!」
静葉「妹よ、行くぞ。 これが我ら暇を持て余した」
穣子「神々の」
静葉・穣子「「コンビプレイ」」
佐野「(コンビプレイ? 滝さんや井沢さん、ついでに来生さんみたいなトライアングルタックルみたいなのを持ってるってのか?
    まあどうだっていい、抜いてやる!)」
滝「(コンビプレイつってもあいつらのタックルはただ2人で同時にタックルに行くだけで技でもなんでもねーんだよなぁ……。
   はぁ……まぁいい、フォローに回るとするか)」

411 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/18(日) 23:35:06 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★佐野 ドリブル (! card) 54+(! dice + ! dice)=★
★穣子 タックル (! card) 47+(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★静葉 タックル (! card) 47+(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★滝 タックル (! card) 49+(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→主人公の佐野君が4人抜きに成功! そのままバイタルエリアに侵入するぞ!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ブースターがフォロー)(ダークドリームとルーミアで競り合い(ルーミアがフォロー)
≦−2→1ボスチームボールに。

412 :森崎名無しさん:2012/03/18(日) 23:35:29 ID:???
★佐野 ドリブル ( ダイヤ6 ) 54+( 2 + 5 )=★

413 :森崎名無しさん:2012/03/18(日) 23:35:51 ID:???
★穣子 タックル ( スペード3 ) 47+( 4 + 5 )+(人数差補正+1)=★

414 :森崎名無しさん:2012/03/18(日) 23:36:09 ID:???
★穣子 タックル ( クラブQ ) 47+( 1 + 1 )+(人数差補正+1)=★

415 :森崎名無しさん:2012/03/18(日) 23:37:53 ID:???
★静葉 タックル ( ハート9 ) 47+( 2 + 2 )+(人数差補正+1)=★


416 :森崎名無しさん:2012/03/18(日) 23:39:04 ID:???
★滝 タックル ( ダイヤ9 ) 49+( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=★

417 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:15:22 ID:???
>★佐野 ドリブル ( ダイヤ6 ) 54+( 2 + 5 )=61★
>★穣子 タックル ( スペード3 ) 47+( 4 + 5 )+(人数差補正+1)=57★
>★静葉 タックル ( ハート9 ) 47+( 2 + 2 )+(人数差補正+1)=52★
>★滝 タックル ( ダイヤ9 ) 49+( 2 + 6 )+(人数差補正+1)=58★
>≧2→主人公の佐野君が4人抜きに成功! そのままバイタルエリアに侵入するぞ!
================================================================================
穣子「ハッ!」
静葉「トゥッ!!」

ズザッ ズザザザァーッ!!

姉妹という間柄故か、息もピッタリな秋穣子と秋静葉の両者は同時にスライディングタックルを敢行。
左右から襲い掛かる猛烈なタックルはそれなりのスピードで佐野の持つボールに襲い掛かるが……。

佐野「狙いがバレバレだぜ! あらよっ!」
穣子「姉よ……やはり力を解放するしか……!」
静葉「よせ、妹!」

しかし、それなり程度のスピードでは佐野の突破を止める事は出来なかった。
腐っても佐野満はかつて全日本代表にキープ力を買われて選出をされた程の選手。
その自慢のキープ力が、守備を不得手とする選手に破られてはたまったものではない。
秋姉妹のスライディングタックルを軽くボールを浮かせる事であっさりといなした佐野は、そのまま進もうとするのだが……。

ヒュッ!

滝「貰った!」

ボールが浮いた瞬間、途端に距離を詰めたのは秋姉妹の後方に控えていた滝である。
彼もこの幻想郷に来て守備力をもう一度鍛えなおしたとはいえ、まだまだそれも一戦級とは言い難いもの。
まともにボールの奪い合いを挑んでは佐野には勝てないと判断した上で、佐野の足からボールが離れる瞬間を狙ったのである。
その狙いは適格であり、滝の足は後一歩でボールに触れる所まで伸びた。

418 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:16:28 ID:???
佐野「甘いぜ、滝さん!」

バシッ! ポーンッ!

滝「なにィ!?」

しかし、この滝の動きも佐野は把握をし読んでいた。
滝がボールに触れる寸前、佐野は浮いたボールの下部をもう一度滝の頭上を越えるように蹴り上げる。
それは滝の頭上僅か数センチの上を通る絶妙な軌道を描いて滝を飛び越え、
佐野はそれを見てすぐさま唖然とする滝の横を通り過ぎボールを今一度確保する。
もしも滝が佐野がボールを浮かせた瞬間、機転を利かせてジャンプをしていたならば最悪零れ球に出来ていただろう。
だがそのような行動を起こせる程には、未だ滝の守備力は高まっていなかったのである。

佐野「おっしゃ、抜いた!」
滝「し、しまった!?」

霖之助「あぁ〜っ! 駄目だぁ、止まらない! 止められないィィィイッ!!
    佐野選手、見事なボール捌きで秋姉妹、滝選手の3人を抜き去り中盤を突破したァ!
    そしてそのままバイタルエリアまで走りこんでゆく! 1ボスチーム、早くもピンチかァ!?」

観客「ぐぬぬ、あのグラサンかけたサイドハーフの奴もドリブル上手かったしどんだけ突破力あるんだよイレギュラーズ」
  「1ボスチームは中盤も前線も守備力皆無なんやで! もうやめたげてよぉ!」「大丈夫だ、レティさんが残ってる限り失点は無い!」

そして滝を抜き去った佐野は、誰に邪魔される事もなく一気にバイタルエリアまで突き進んだ。
リベロの位置にいるレティも後方の守備力を考えればそう易々とPAを飛び出せず、
レティはブースターの動向に気を使いながらじっと不動の山のようにゴール前で鎮座していたのである。

レティ「(あの9番(ブースター)は要注意……だけど佐野君にも警戒をしなければならない……。
     突っ込まれたらまたドリブルゴールをされてしまうわ……)」
佐野「(飛び出してきてくれりゃ楽だったんだけど、そう簡単にはいかねぇか……。 右サイドは……)」

419 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:17:28 ID:???
佐野はこのレティの落ち着きぶりに小さく舌打ちをしつつ、確認をするように右サイドへ視線を向けた。

ナズーリン「むぅ……?(マークをつけたか……だが先の守備を見る限り、この青年程度の守備力なら安易に振り切れる)」
ユーノ「(僕は僕に与えられた仕事をこなすだけだ……)」

するとそこでは守備の為に戻っているナズーリンを追い、ユーノがピタリと張り付くようにマーク。
更にその前方ではクーガーがオフサイドラインギリギリの位置でボールを待ち構えている。

佐野「(……作戦通りに行くならダークドリームにポストプレイをさせるべきだ。
    だけどダークドリームはまだちょいとゴール前に上がるにゃ時間がかかりそうだな。
    センタリングを上げる為にも、ここは一旦サイドに振った方が良さそうだが……)」

A.ええい、ここまで順調に行ってるんだから最後まで俺が突っ切ってやる! ドリブルゴール狙いでPA内に突っ込むぞ!
B.小細工は無用! ブースターに渡して撃ってもらおう!
C.ふふふ、1点目を取ったのは誰だったのか忘れたか? ブースターにボールを上げてもらって俺がオーバーヘッドキックだ!
D.俺だってミドルシュート撃ちたいわい! こっからシュートだ!
E.あえてダークドリームに戻してみよう。何か素敵な事が起こるかもしれない。
F.やはりサイドに振るべきだな。右のクーガーさんに渡しちまおう。
G.やはりサイドに振るべきだな。左のアイビスさんに渡しちまおう。
H.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

420 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:20:13 ID:rgQns7OM


421 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:20:14 ID:b1d4pEjQ
F

422 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:22:45 ID:t8GWf2kI


423 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:23:47 ID:???
……いや、アイビスは普通に何もできないと思うんだけど。

424 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:25:37 ID:???
いや、今アイビスが敵とぶつかる確立多分0じゃないかな?
敵のDFは中央を固めてドリブルゴール警戒してるみたいだし
滝は中央に流れて置き去り

425 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:28:27 ID:???
アイビスが「なにもしない」ならそうだろうけど、アイビス側からもアクションができないでしょ。
放り込むならBやCとかわらない。アイビスのシュートやドリブルも論外。

426 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:32:20 ID:???
敵の反則に期待しようか

427 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:52:48 ID:???
>G.やはりサイドに振るべきだな。左のアイビスさんに渡しちまおう。
===============================================================================
佐野「(うん、サイドに振るべきだ! よし、それじゃクーガーさんに……ん?)」

ここで佐野はダークドリームにクロスを上げさせる為にも、一旦サイドに振る事にした。
そして実力的に考えても、左サイドのアイビスよりも右のクーガーに渡した方が得策だと判断し、
クーガーへ向けてボールを送ろうとするのだが……。

ナズーリン「………………」
佐野「(やべっ、コースに入られる! ここは……こっちだ!)アイビスさんッ!!」
アイビス「!!」
ナズーリン「ちっ……!(カットを読まれたか……)」

しかし、クーガーに渡そうとした瞬間、そのパスコースにナズーリンが入ろうとしていた事を察知。
咄嗟に左サイドを走るアイビスに向けてパスを出し、これをアイビスはぎこちなくトラップ。
ナズーリンは舌打ちをしながら忌々しげに佐野を見ると、そのまま下がり目の位置で待機をする。

霖之助「さぁ〜、イレギュラーズここで左サイドのアイビス選手に初めてボールが渡りましたァ!!
    アイビス選手、ボールを持って左サイドを走ります!
    1ボスチーム、慌てて羽目玉B選手がプレスをかけに行きますが……!」

アイビス「(来るな……! こっちに来るな……!!)」
羽目玉B「ウゴゴ……!」
レティ「(……! 駄目だわ、間に合わない!)」

ボールを持つと同時、左サイドを駆け上がるアイビスに1ボスチームはプレスをかけた。
しかし、1ボスチームのサイド寄りのDF、羽目玉は足が遅く、逆にアイビスのドリブルスピードはクーガー程ではないものの速い。
アイビスのボール捌きはあまりにもお粗末であり、ボールが脚から離れすぎてはいたものの……。
それもプレスをかけられさえしなければ関係が無く、アイビスは羽目玉が追いつくよりも速くサイド深くまで切り込み。
そのまま中央、ゴール前を向き左足を振りかぶる。

428 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:53:58 ID:???
羽目玉B「ウゴゴゴゴ……!!」
アイビス「(くそっ、狙って上げられる時間は無いか……! でも、これでも十分な筈……!)いけェッ!!」

バシュウッ!!

フリーの状態からセンタリングを上げさせてくれれば言う事は何も無かったのだが、
流石にそこまで上手くは行かず、アイビスは内心悪態をつきながらもゴール前にクロスを上げる。
そのボールは佐野のいるニアサイドを超え、ブースターのいるファーサイドの少し手前に向けてあげられたもの。
これに反応をしたのは……佐野がサイドにボールを流した瞬間、ゴール前に一気に駆け抜けてきたイレギュラーズのトップ下である。

タタタタタタタタタッ

ダークドリーム「よーしッ!!」

霖之助「あぁぁぁあ〜っとぉ!? これはアイビス選手、ダークドリーム選手にクロスを合わせたァ!
    ダークドリーム選手、高く跳躍をしボールに向かう!
    先ほどはレティ選手とのパワー勝負で互角となったダークドリーム選手ですが、果たして今度は決める事が出来るかァ!?」

レティ「!! キスメ、ヤマメ、零した時は任せるわ!」
ヤマメ「オ、オッケー!!」

このダークドリームへ上げられたクロスを見て、1ボスチームCBレティは即座にクリアーに向かった。
律子の予想通り、レティは前半のダークドリームとのプレイを通してダークドリームを強く警戒していたのである。
先に飛び上がったダークドリームに追いすがるようにしてレティもまた跳躍。
今度こそ確実にクリアーをしてみせると意気込みつつ、体をしならせボールを弾き返そうとする。

レティ「今度は止めてみせるわよ……!」
ダークドリーム「(ブースターは……)」
ブースター「ヴォウ……!!」
ダークドリーム「(いた! よし、ブースターにちゃーんと落とすぞ!)」

429 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:54:58 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ダークドリーム 高いポストプレイ (! card) 53+(! dice + ! dice)=★
★レティ 高いクリアー (! card) 55+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダークドリームのポストプレイが成功! ブースター、そのままシュートに!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(佐野がフォロー)(ブースターと羽目玉Cで競り合い)(キスメがフォロー)
≦−2→1ボスチームボールに。

>>424
予想的中お見事にござります。

430 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:55:21 ID:???
★ダークドリーム 高いポストプレイ ( ダイヤ4 ) 53+( 2 + 4 )=★

431 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:56:02 ID:???
★レティ 高いクリアー ( スペードK ) 55+( 1 + 4 )=★

432 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/19(月) 00:57:22 ID:???
零れ球にすりゃ上出来じゃて、という事でキスメちゃんがフォローという事になった所で本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

433 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 00:57:26 ID:???
FW2人キスメを逃がすなカットカット!

434 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 01:03:23 ID:???
乙〜

435 :森崎名無しさん:2012/03/19(月) 01:09:37 ID:???
乙でした
上手く敵のクリアーを取れるかな
こぼれ球判定の真ん中は同値対決だからそれより不利な条件だろうけど
ここで出来ればアイビスと一緒に喜びたいところだ

436 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 00:59:47 ID:???
「アイビスさん、ハイ、ターッチ!」

437 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 01:35:56 ID:???
>>433
カット出来たら大チャンスやで!
>>434
乙どうもです。
>>435
乙感謝〜。
競り合いはまだ勝負が確実に出来ますが、クリアーボールカットは運が絡みますからね。
>>436
高槻さんはアイビスさんと相性よさそうですのう(容姿や年齢的な意味で)


特にこれといってアニバーサリーなアレとかではないのですが、
なんやかんやでこのスレの登場人物は色々とごっちゃにで参加者の皆さんも把握大変かなぁ、と思ったので。
せめて容姿くらいは覚えて貰えればと思って下手糞ですがMAD作ってみました。
ただまぁネタバレとか本当色々入ってるので、そういうのが苦手な方はご注意をばをば。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17301839

438 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 01:37:01 ID:???
>★ダークドリーム 高いポストプレイ ( ダイヤ4 ) 53+( 2 + 4 )=59★
>★レティ 高いクリアー ( スペードK ) 55+( 1 + 4 )=60★
>=−1→ボールはこぼれ球に。キスメがフォロー
==============================================================================
先ほどはパワー勝負でほぼ互角の競り合いを見せたレティとダークドリーム。
再び両者ボールを挟んで額をぶつけ合い、此度の空中戦でも同等の勝負が繰り広げられるかと思われたが……。

レティ「ふぐぬぅっ!!」
ダークドリーム「うあっ!?」

しかし、その予想は外れ、ボールはレティが強く押し返した。
ダークドリームが来ると判断した瞬間に飛び出した勢いそのままにボールを弾き返そうとする様は正に重量戦車。
後方から助走をつけて飛び上がったのはダークドリームも同じであったが、体格の関係からか助走をつけてのパワーの差は歴然であり。
ダークドリームは思わず吹き飛ばされそうになってしまう。

ダークドリーム「(いけない、このままじゃ折角のチャンスが……!)こ……このォッ!!」

バゴッ! バチィッ!!

レティ「なにィ!?」
佐野「うぉああぁ!? なんじゃそりゃあ!?」

だが、ダークドリームもただでは終わらなかった。
このままパワー勝負を続けては弾き飛ばされボールをクリアーされるだけだと判断した彼女は、
咄嗟にボールを抑えつけるのを止めたのである。
そうなれば当然ボールはレティのパワーによって大きくクリアーされるだけだった筈なのだが……。
ダークドリームはこれを空中で前転しながら踵の部分で触れる。
この行為によってボールは大きく空に跳ね、ゴール前で零れ球となってしまったのである。
この常識外れな行動には競り合ったレティはおろか、仲間である佐野達も目を丸くして驚くのだが……。

439 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 01:38:01 ID:???
ダークドリーム「満、ブースター、拾って! チャンスだよ!!」
佐野「お、おうっ!」
ブースター「ブィー!!」

ダークドリームの声を受けて平静に戻り、零れたボールを確保しようとする。
確かに彼女の言う通り、ポストプレイは成功しなかったとはいえレティがいない今は絶好のチャンス。
ここでボールを奪取さえすれば3点目も夢ではないのだが……。

ポスッ テンテン……

キスメ「…………」←( ゚д゚)としてる

この零れ球が落ちた場所に一番近くにいたのは、ゴール前で桶から顔を出し、
レティとダークドリームの攻防をじっと見つめていたキスメであった。

霖之助「あーっとぉ!? これはダークドリーム選手、凄まじい空中でのプレーを魅せましたが、ボールは1ボスチームがフォローした!
    ……が、あっとぉ!? これはイレギュラーズ両FWが猛烈な勢いでボールを奪いに向かっています!
    これは少しマズイぞ!!」

佐野「うおおおおおおおおおおおお、奪えブースター! 奪っちまえ!!」
ブースター「ブィィ!!」
ヤマメ「キ、キスメェ! クリアー、クリアーしてっ!!」

440 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 01:39:04 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、

★キスメちゃんは足が無い→! card=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

JOKER→キスメ「フ……どうやら私も重い腰を上げねばならんようだな」 ズボッ 桶から足が生えたー!?
ダイヤ→キスメがクリアー。ルーミアがフォロー
ハート→キスメがクリアー。センターライン手前、右サイドのラインを割る。
スペード→キスメがクリアー。しかし水銀燈がフォロー
クラブ→キスメがクリアーしたボールにカットに入れた!偶数で佐野、奇数でブースター。
クラブA→キスメは足が無い。故にクリアーが出来ない。なので足ではなく手を使ってボールを遠くに飛ばそうとしました。

441 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 01:39:20 ID:???
★キスメちゃんは足が無い→ ハートJ =★

442 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 01:39:23 ID:???
★キスメちゃんは足が無い→ クラブA =★

443 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 01:40:23 ID:???
おしいw

444 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 01:41:24 ID:???
|
|
| ̄ ̄\/|
|  ▼ |/
| 皿 /   チッ……
|  /
|⊂
|

445 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 01:48:02 ID:???
>>437 佐野くんの技がすげえwww

446 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 01:50:29 ID:???
これぞキャプテンだな

447 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 02:07:19 ID:???
>★キスメちゃんは足が無い→ ハートJ =キスメがクリアー。センターライン手前、右サイドのラインを割る。★
======================================================================================================
1ボスチームCB、キスメは桶に入った釣瓶落としという妖怪である。
桶に入っているから当然足は地面に触れていないし、そのために足元の技術……足を使うプレーは悉く苦手としていた。
故にもしも佐野かブースターがクリアーボールのコースに飛び込めていれば、そのボールをカットするのは容易かっただろう。

パコォッ!!

佐野「ああくそっ、とどかねぇ!!」
ブースター「キュー……」
ヤマメ「お、おっしゃ! でかした、キスメ!」
キスメ「…………」←(`・ω・´)としている

だがキスメが狙ったのは前線へつなげるパスではなく、ゴール前からただ遠くへ蹴りピンチを逃れる為のクリアーである。
狙いもつけずに即座に放ったそれは佐野とブースターがカットする事は出来ずに飛び……。
しかし、誰もフォローをする事が出来ず右サイドのラインを割った。

霖之助「1ボスチーム、ここはサイドに逃げ辛うじてピンチを脱しました!
    ゴール前ではレティ選手が指揮を執り、少々陣形が狂っていた中盤メンバーの体制を整えます!
    ピンチを脱しはしましたが、未だボールはイレギュラーズ。 油断をせず迎え撃つ構えです」

レティ「静葉、もう少し下がって。 滝君はやや前、奪ったら行くわよ!」
滝「おう!」
レティ「(……ナズーリンのマークについている彼は、先ほどのプレイを見る限りそこまで脅威ではない筈。
     ナズーリンの実力なら振り切れる算段が高い。 今度こそ守り切ってすぐに同点に追いつくわよ……!
     ……それにしても、さっきの8番(ダークドリーム)……。 ……パワーで勝てないとみるやボールを零れ球にさせにきた。
     シュートを決める事が目的ではなく、私を引きつけるのが目的だったという事かしら……?)」

448 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 02:08:23 ID:???
ダークドリーム「ごめん満、失敗しちゃった……」
佐野「気にするな……っていうか、あんだけやりゃ十分だよ! ったく、どんなセンスしてんだお前!?」
ブースター「ムィー……」
佐野「……っとと、なんて言ってる場合じゃねーな。 とにかく、これで一旦仕切りなおしだ。 気持ち切り替えて、今度こそ1点取るぞ!」
ダークドリーム「うん!」

レイ「そらっ、とっとと1点取ってきな!」
水銀燈「それは私じゃなくてもっと前にいる奴らに言いなさぁい」

レティが指示を飛ばし、佐野がダークドリームを慰める中、イレギュラーズのスローインで再び仕切り直し。
サイドバックのレイのスローインからボールはボランチの水銀燈に渡り、
やや左サイド寄りの位置でこれを受け取った水銀燈は中央へと流れつつキープしながら前進。
しかし、ここには当然体制を整えた中盤メンバー……秋姉妹の片割れ、秋穣子が待ち構えている。

穣子「そんなドリブルで大丈夫か?」
水銀燈「とっととどきなさい、芋臭いのよあなた」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★水銀燈 ドリブル (! card) 49+(! dice + ! dice)=★
★穣子 タックル (! card) 47+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→銀様麗しゅうございます。華麗に穣子を抜き去った銀様はもう一度アイビスへとパス!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(アイビスがフォロー)(ダークドリームと静葉で競り合い) (静葉がフォロー)
≦−2→1ボスチームボールに。

【補正・備考】
水銀燈:スキル「???」により全接触プレイで≦−2で負けると吹っ飛ばされる。
>>445-446
ただしこのスレで覚える予定はござぁせん(キリッ

449 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 02:08:44 ID:???
★水銀燈 ドリブル ( ダイヤ3 ) 49+( 5 + 6 )=★

450 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 02:12:53 ID:???
★穣子 タックル ( ハート4 ) 47+( 3 + 4 )=★
ごういんな銀様

451 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 02:12:57 ID:???
新技!新技!

452 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 02:13:00 ID:???
★穣子 タックル ( ハート2 ) 47+( 5 + 1 )=★
銀様は引き良いな

453 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/20(火) 02:15:28 ID:???
銀様これでドリブル技ゲット。
ボールカットが得意な筈なのに一番に手に入れるのがドリブル技なんだから、
本当にカードもダイスも面白いものです。
まぁドリブル機会が何かと多かったってのもあるんでしょうけどね。

それでは本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
お疲れ様でした〜。

454 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 19:55:36 ID:???
>ただしこのスレで覚える予定はござぁせん(キリッ

夢じゃない!って歌ってるのに〜

455 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 20:21:26 ID:???
まだだ!予定だから変わることもあるよたぶん

456 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 20:30:40 ID:???
ほら、あれだ、佐野には他に覚えられる技はあるじゃないか
クイックスナッチとか軽わざ師とか

457 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 21:15:51 ID:???
知らんかったから調べたけどDSの技か。意外と技があるんだな佐野って

て言うか反町シューティングスター覚えるかよwそっちの方がビックリしたぜ

458 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 21:22:28 ID:???
シューティングスターで天高く飛ぶポイズン……にあわねーw

459 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 22:05:29 ID:???
あのゲーム意外と技持ち多いからなあ
佐野や反町だけでなく小田(ふらの)とか石田とかも技持ってるぜ

460 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 22:10:25 ID:???
>>459
しかしNITTAにノートラ(ryは無いのであった

461 :森崎名無しさん:2012/03/20(火) 23:42:36 ID:???
隼ボレーはスルーされたのだ…

462 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 01:05:08 ID:???
>>454-456 佐野君に強引やクライフターンはともかく、芸術的とか似合わんと思わんかね……。
>>457-459 DSのアレは演出のねっとり感や技のコレジャナイ感がどうにも否めなかったですね。
        テクモ版のようなのを期待していただけに。
>>460-461 でもなんか隼さんにはドリブル技が追加されてた気がします。

>★水銀燈 ドリブル ( ダイヤ3 ) 49+( 5 + 6 )=60★
>★穣子 タックル ( ハート4 ) 47+( 3 + 4 )=54★
>≧2→銀様麗しゅうございます。華麗に穣子を抜き去った銀様はもう一度アイビスへとパス!
>※水銀燈がダイス11を出して勝利した為、ドリブルフラグを回収。
======================================================================================
穣子「芋臭いだと……? この神に向かって言う言葉か!?」

穣子は激怒した。
必ず、かの邪知暴虐の水銀燈を止めなければならぬと決意した。
穣子には守備が出来ぬ。穣子は、あくまでもキープ力がそこそこ優れているだけの選手である。
1ボスチームとして戦う中でも、ドリブルだけをして過ごしてきた。けれども守備の意識に関しては、それなりに敏感だった。

……要するに何が言いたいかというと、芋臭いと言われた穣子は怒り、水銀燈にいきり立って襲い掛かった。

水銀燈「  ど  き  な  さ  い  !  」

ドガァッ!!

穣子「かみは バラバラになった!」

しかし、それを水銀燈は真っ向から受け止め、逆にボール越しに力を込めて強引に吹き飛ばし。
哀れ穣子は空高くくるくると舞いながら断末魔を上げるのだった。

※水銀燈が「強引なドリブル(1/4でドリブル力+2、吹っ飛び係数2)」を習得しました。

463 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 01:06:25 ID:???
静葉「妹ー!!!」
水銀燈「はんっ、このローゼンメイデン第1ドール、水銀燈にどこの馬の骨とも知らない奴が敵う筈が無いでしょう、おバカさぁん」

霖之助「うあぁぁ〜っと!? これは凄い、水銀燈選手その小さな体のどこにそんなパワーがあるのか!?
    暴力的な程に強引なドリブルで穣子選手を吹き飛ばし、中盤を突破したぞォ!?」

佐野「……こりゃいかん、俺の威厳の危険がマッハだ。 ドリブル技保有的に考えて」
ダークドリーム「水銀燈すご〜い」

この突破を受けて、穣子の姉、静葉は穣子の身を案じて悲壮めいた声で叫び、
佐野は俺も強引なドリブルかクライフターンか芸術的なドリブルか、とにかくなんかドリブル技を覚えなければと焦る。
そして実況は、小さな体躯には似合わぬあまりにも強引な水銀燈の突破術に驚き……。
これを聞いた観客たちも、確かにどうしてあんな体で相手を吹き飛ばせるパワーを生み出せるのだろうかと疑問を抱く。

観客「穣子様も胸はでかいが体格的には小柄だけど、あの水銀燈って選手はチルノ達妖精並の小ささだろ? なんで吹き飛ばせるんだよ」
  「そうだよなぁ、穣子様は胸はでかいけど小柄だしな」「胸はでかいけどな」「うん、胸はでかい」

来生「そーいや、俺のいた南葛って高校の後輩……えっと、なんてったっけな……。 に……に……新山だっけ?
   確かそいつもチビの癖にあんな強引なドリブル使ってたっけな。 俺よりキック力とか全然無かったのになんで使えるんだろ?」
アリス「……別に相手を吹き飛ばすのに必要なのは純粋なパワーだけじゃないわよ」
来生「え、そうなの?」

この疑問に答えたのは、先ほどの滝のシュートも解説した3ボス同盟の一員、アリス=マーガトロイドである。

464 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 01:08:12 ID:???
アリス「相手を吹き飛ばす、という事なら相手の体勢を崩させたりすれば案外脆く吹き飛ばせるものよ。
    実際、さっきのあの選手の強引な突破は見た目はパワーを生かした強引なドリブルに見えるけど、
    その実、繊細なテクニックを使っている巧みなドリブルだわ」
来生「へー。 あ、吹っ飛んだ神様のおっぱいがぷるぷる揺れてる」
慧音「哲兵……頼むから自分から質問した事を聞いた後にすぐまったく関係の無い話に移るのはやめてくれ……。
    というか、どこを見ている!?」
アリス「(……しかし、テクニックを使って吹き飛ばすなんて事をするより、
     そのままあっさり抜いた方が間違いなく取られにくいというのに、
     なんだってあの5番(水銀燈)はわざわざ強引な突破を選んだのかしらね……)」

言わなきゃいいのに胸がぷるぷる揺れてると言いながらあんぐり口を開けて空中を凝視する来生に、それを叱る慧音。
そんな2人を余所にアリスはどうして水銀燈がわざわざ強引な突破を選んだのだろうと疑問を抱くのだが……。

水銀燈「(ふふふ、やっぱり誰それをジャンクにするのは快感ねぇ……)」

水銀燈が強引な突破をしたのは、ただ単に彼女が加虐を好む気質だったからという理由だった。

水銀燈「(さてと、気も済んだ事だしさっさとボールは前の奴に任せましょうか。
     右のスピード馬鹿は……ああ、ネズミ風情がやっぱりコースに入り込んでるわね。
     それじゃ、左の陰湿ヒステリーに渡すしかないわね)はい、しっかりやりなさぁい」
アイビス「(また私か……)」

そしてある程度突破をした水銀燈は、陰湿の部分はともかく、
ヒステリーという点で人の事が言えるのかと思わず疑問を抱きたくなる事を考えつつ左サイドのアイビスへとパスを出した。
これは勿論右サイドのクーガーへのパスコースにはナズーリンが入っており、
水銀燈のパスでは通らない可能性が高かったが故である。

霖之助「水銀燈選手、ここで再びサイドのアイビス選手へボールを振りましたァ!
    これはまたもサイド奥深くまで切り込んでからセンタリングを上げようという魂胆なのでしょうが……」

465 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 01:09:19 ID:???
羽目玉B「グゲゲゲ……」
アイビス「!!」

しかし、1ボスチームもまたこのパスを読んでいない筈は無かった。
先ほどのアイビスの突破を見て、中央からアイビスにプレスをかけに行っても間に合わないのだと学習したレティは。
予め羽目玉Bのポジションをややサイドをカバー出来る範囲へと広げさせており、
アイビスがボールを持った途端、その羽目玉Bがボールを奪いに凄まじい勢いで羽を羽ばたかせながら突っ込んできたのである。

水銀燈「(……しまったわね。 分は悪くてもゴール前に放り込んだ方が良かったかしらぁ?)」
アイビス「…………!」
羽目玉B「グゴゴゴ……!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★アイビス ドリブル (! card) 45+(! dice + ! dice)=★
★羽目玉B タックル (! card) 43+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→まぁ初戦チームの名無しザコ相手ですから……。アイビス、サイドを上がり再びダークドリームにセンタリング!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(佐野がフォロー)(イレギュラーズスローイン) (1ボスチームゴールキック)
≦−2→1ボスチームボールに。

466 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 01:09:37 ID:???
★アイビス ドリブル ( ハート6 ) 45+( 1 + 5 )=★

467 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 01:09:47 ID:???
★アイビス ドリブル ( ダイヤA ) 45+( 3 + 1 )=★

468 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 01:10:04 ID:???
★羽目玉B タックル ( ハートJ ) 43+( 4 + 3 )=★

469 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 01:11:10 ID:???
もう佐野で突っ込むしかあらへん

470 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 01:13:26 ID:???
羽目玉君が零れ球にし、佐野君フォローといった所で本日はひとまずここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でした。

471 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 02:13:31 ID:???
(アカン)

472 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 21:08:24 ID:???
佐野のドリブルでDFを振り回してブースターにバックパスが理想か?

473 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 23:00:54 ID:???
>>471 格の違いを見せな。
>>472 レティさんがいなくなればブースターのシュートが入る確率は高いですけんね。

>★アイビス ドリブル ( ハート6 ) 45+( 1 + 5 )=51★
>★羽目玉B タックル ( ハートJ ) 43+( 4 + 3 )=50★
>=1→ボールはこぼれ球に。佐野がフォロー
==============================================================================
バコッ バコッ

羽目玉B「ウギギゴゴゴ……!」
アイビス「うあっ……!?」

バチッ!

水銀燈「(ああ……やっぱり駄目ねぇ)」

足は速く、身体能力も律子やユーノに比べればまだそれなりには高い筈であるアイビス。
しかし、それだというのになぜか彼女は実際にプレーをさせてみると、ド三流にも劣る程の稚拙な動きしか出来なかったのである。
ボールが脚から大きく離れた所を狙われてカットされたボールは零れ球となり、
アイビスは小さくうめき声を上げパスを送った水銀燈は苛立ったような、呆れたようなため息を吐く。

パシィッ!

佐野「おっしゃ、ボール貰った!」

だが、まだ攻撃が終わった訳ではない。
センタリングを上げる事こそ出来なかったものの、零れたボールはPAのギリギリ外。
アイビスのフォローの為にサイドに大きく寄っていた佐野がフォローをしたのだ。

474 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 23:02:19 ID:???
霖之助「あーっと! 駄目です、アイビス選手センタリングを上げる事は叶わずボールは零れ球に!
    しかし、これはFWの佐野選手がフォローしたぞ! まだイレギュラーズの攻撃は終わっていません!」

レティ「(さてどう来るかしらね……滝君の話によれば、ミドルシュートは無い筈だけど……。
     突っ込んでくるか、あの9番(ブースター)に渡すか、10番(ダークドリーム)に上げるか……)」
佐野「(ちぇっ、ボール奪いに来てくれはしないか。
    あのレティって人さえかわしゃ、突っ込むなりブースターに渡すなり出来たんだがな)」

そしてボールを持った佐野は、くるりと反転してゴールに向き直りレティの位置を確認。
彼女さえゴール前からいなくなれば1点を取る事は容易く、
佐野としては出来ればボールを奪いに突っ込んできてほしかった所だが……。
レティはやはり山のようにゴール前から微動だにせず、佐野の動向を警戒しており。
佐野の思い通りにはいかないようである。

佐野「(さてどうするか……ここは……)」

A.迷うこたねぇ! ドリブルゴール狙いだ!
B.ドリブルで突っ込む……と見せかけてブースターにパスだ!
C.ドリブルで突っ込む……と見せかけてダークドリームにパスだ!
D.ダークドリームに高いボールを放り込もう! ワンモアセッ!
E.逆サイドからクーガーさんが走ってきてるな。 撃ってもらおう!
F.いいのかい、ホイホイフリーにして。俺は必殺シュート無しでも撃っちまう人間なんだぜ?
G.相手が来ないならこっちも行く必要はない。時間を潰す為にここで佐野君のリフティングショー開幕だ
H.その他 自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※佐野のガッツ 745/800

475 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:03:09 ID:GG4dul8w
A

476 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:04:49 ID:yHXqSDh+


477 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:07:09 ID:xtCMQpOc
A

478 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:07:23 ID:spsskZho


479 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:08:59 ID:???
H.相手が来ないならこっちも行く必要はない。霊夢ちゃんとパス交換だ!

480 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 23:18:07 ID:???
>A.迷うこたねぇ! ドリブルゴール狙いだ!
========================================================================
佐野「迷うこたねぇ! つっこんじゃるぜ!!」

スタタタッ

一瞬で様々な選択肢を思い浮かべた佐野であったが、結局彼は自らがドリブルでゴールに突っ込む事を選んだ。
レティのタックルの実力は不明であるが、自分ならば抜けるという自信もあり。
クーガーがドリブルゴールで既に1点を決め、水銀燈もドリブルで成果を上げている現状、
これ以上自分の得意とする分野で目立てないのは問題だとする思いもあり。
また、仮にもし失敗をしてもこぼれ玉になればブースターかダークドリームが詰めてくれるだろうという打算もあった。

霖之助「あーっと!? 佐野選手、ここは迷わずゴールに向けてドリブルを開始しましたァ!
    しかし、ゴール前ではレティ選手がこれ以上進ませないとばかりに立ちふさがっています!
    果たして1ボスチームの主柱、巨大なる氷壁! レティ=ホワイトロックを抜けるかァ!?」

レティ「……キスメ、フォローお願い」
キスメ「…………」←こくんと頷いている
レティ「ここを止めて……一気にカウンターよ!」
佐野「ここを突破して俺がヒーローだ!」

481 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 23:19:09 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★佐野 ドリブル (! card) 54+(! dice + ! dice)=★
★レティ タックル (! card) 53+(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★
★キスメ タックル (! card) 45+(! dice + ! dice)+(人数差補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→これもまた主人公の力。佐野、レティを抜き去りヤマメと一対一に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ブースターがフォロー)(ダークドリームと静葉で競り合い) (羽目玉Cがフォロー)
≦−2→1ボスチームボールに。

【補正・備考】
レティ:ダイヤかハートで「テーブルターニング(+2&吹っ飛び係数4)」

482 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:19:52 ID:???
★佐野 ドリブル ( クラブ2 ) 54+( 6 + 3 )=★

483 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:20:17 ID:???
★レティ タックル ( ダイヤQ ) 53+( 6 + 1 )+(人数差補正+1)=★

484 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:21:32 ID:???
★キスメ タックル ( JOKER ) 45+( 1 + 5 )+(人数差補正+1)=★

485 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:32:57 ID:???
この試合ダークドリームがキープレーヤーか

486 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 23:58:04 ID:???
>★佐野 ドリブル ( クラブ2 ) 54+( 6 + 3 )=63★
>★レティ タックル ( ダイヤQ ) 53+( 6 + 1 )+(人数差補正+1)+(テーブルターニング+2)=63★
>★キスメ タックル ( JOKER=自動6ゾロ ) 45+( 1 + 5 )+(人数差補正+1)=58★
>=0→ボールはこぼれ球に。ダークドリームと静葉で競り合い
=========================================================================================
佐野「(いくらパワーがあったって狙いがブレりゃ意味がねぇ筈! すばしっこさで攪乱してやる!)」

シャシャッ ダーッ!!

小刻みにフェイントを入れ、体を動かし、ちょこまかと小賢しくも素早い動きでレティをかく乱しようとした佐野。
彼の狙いは間違ったものではなく、何の考えもなしに突っ込んでいては彼はものの見事にレティに吹き飛ばされていただろう。
だが、だからといってレティを抜けるかと言われればそれは否である。

レティ「(これくらいのフェイントなら……)ふがぁっ!!」
佐野「うおぁあっ!? ん……な、くそがぁっ!!」

ギュバッ! バチィィイッ!!

レティは確かに大柄であり、パワーを生かしたプレーが得意なCBであった。
足も鈍重とまでは言わないが、平均レベルから考えれば幾分か遅い方であり……。
しかし、佐野の俊敏な動きについていけないという訳ではない。
そもそも彼女は足こそ鈍重ではあったが、ブロックに入る際にも的確にシュートコースに入れるだけの反射神経を持っていたし。
その反射神経はタックルにも適用をされていたのである。

佐野の動きは俊敏ではあるが、この広い幻想郷を見渡せば佐野程度の実力者はごまんとおり。
幻想郷に存在する選手たちの中でも中堅程度とされるレティが止められない筈が無い。
体重を乗せた鋭くも重いタックルは佐野の持っていたボールを的確に捉え……。
ただ、佐野も意地があったが奪われないよう自身も足に力を込め。
両者のパワーがぶつかり合った結果、ボールはゴール前から少しだけ離れるようにして大きく跳ね上がるのだった。

487 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/21(水) 23:59:18 ID:???
レティ「くっ……!(奪えなかった……!? いけない……!)」
佐野「(なんじゃこの人……!? 次籐さんみたいなタイプかと思ってたけど、タックルもめちゃめちゃうめーぞ!?)」

ボールが弾かれた瞬間、レティは顔を顰めながら小さく悪態をつき。
佐野はブロックだけではなくタックルも鋭いというレティの実力に改めて驚きながら、両者共に零れ球の行方を見守る。
ゴール前から離れていったボールは、戻ってきていた静葉がフォローしようとしていたのだが……。

ヒュバッ

ダークドリーム「今度も取って、チャンスを作るんだ!」

霖之助「あぁぁぁ〜っとぉ!? 佐野選手、やはり突破はならず! レティ選手にドリブルゴールを阻まれたァ!!
    しかし、零れたボールは静葉選手、そしてこのボールを追って戻り始めたダークドリーム選手とで競り合い勝負になる!
    ここでダークドリーム選手がボールを確保できれば、1点目と同じような状況となり追加点が期待できる場面!
    1ボスチームとしては当然それを防ぎたい所ですが、果たしてどうなるかァ!?」

静葉「暇を持て余した神々の競り合い!」
ダークドリーム「邪魔しないでっ!」

先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ダークドリーム 高いトラップ (! card) 50+(! dice + ! dice)=★
★静葉 高いクリアー (! card) 46+(! dice + ! dice)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ダークドリームがトラップ成功! そして着地と同時にブースターに渡した!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ブースターがフォロー)(ブースターとキスメで競り合い) (穣子がフォロー)
≦−2→静葉がクリアーに成功! ボールは右サイドの滝がフォローした!

488 :森崎名無しさん:2012/03/21(水) 23:59:37 ID:???
★ダークドリーム 高いトラップ ( スペード4 ) 50+( 1 + 6 )=★

489 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:00:04 ID:???
★静葉 高いクリアー ( ハート5 ) 46+( 4 + 2 )=★

490 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:04:17 ID:???
ポストプレイは重要だと思った(小学生並の感想)

491 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:12:32 ID:???
チームの総合力は重要だと思った(幼稚園児並の感想)

492 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:21:20 ID:???
出落ちも重要だと思った(秋並の感想)

493 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/22(木) 00:36:28 ID:???
>>490 そうだよ(便乗)
>>491 まあ初戦チームだからね、しょうがないね
>>492 秋姉妹が真の実力を解放すると全能力+10される可能性が微粒子レベルで存在する…?

>★ダークドリーム 高いトラップ ( スペード4 ) 50+( 1 + 6 )=57★
>★静葉 高いクリアー ( ハート5 ) 46+( 4 + 2 )=52★
>≧2→ダークドリームがトラップ成功! そして着地と同時にブースターに渡した!
===============================================================================
ダークドリーム「えいっ!」
静葉「これもまた神々の遊び……」

ジャンプ力が高く、肉体の強さもその線の細さからは考えられない程に強靭なダークドリーム。
ジャンプ力は並であり、神ではあるが貧弱な静葉。
両者が高く浮かび上がったボールに向けて飛び上がり、競り合い勝負となれば。
ダークドリームが勝利してしまうというのは当然であった。

相も変わらず意味のわからない言葉を口走る静葉を後目に、
ダークドリームはボールをトラップして着地すると即座に前を向き、
そこで尻尾を振りながら今か今かとボールを心待ちにしている一匹の獣に視線をやる。

ダークドリーム「お願い、ブースターッ!!」

パシュッ!

レティ「いけない……! キスメ、ヤマメ!!」

そして、その獣にこの試合を決める最後の駄目押し弾を撃つよう願いを込めてパスを送り……。
その様を見ながら、レティは悲鳴に近い声色で残った守備陣に指示を出した。

ブースター「キュイ〜ッ!!」

494 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/22(木) 00:37:28 ID:???
霖之助「ダークドリーム選手、見事にボールをフォロー! 直後にブースター選手に渡したァッ!!
    そして、ボールを持ったブースター選手! そのまま一気にシュート体勢……でしょうか?
    小さく助走をつけてボールめがけ走りこむ! 1ボスチーム、慌てて壁を作るが間に合うかァ!?」

観客「うわぁぁぁぁあ、やめてくれー!!」「キスメ、頑張れ! お前なら防げる!!」

佐野「おっしゃ、決めろブースター!!」
滝「(頼む、止めてくれ……! 止めてくれさえすれば、俺が……!)」
ブースター「ヴォウッ……ヴウウウウウウウウウウウ……!!」

タタタッ!

実況が騒ぎ、観客が悲鳴を上げる中、ブースターはその体内に宿る熱帯びた炎の力を口の中に溜め……。
大きく口を開き、綺麗に生え揃いながらも肉食獣特有の獰猛さを感じる牙に纏わせボールに突撃する。
炎の力と突進力、そしてボールを噛む事で生まれる破壊力を最大限に生かすシュートを放つ為に。
対して1ボスチームは残っていたDFのキスメが大急ぎでシュートコースに割り込み、
GKであるヤマメは深く腰を落としながら両手を広げセービングの構えを取る。

試合を決するかもしれないこの大勝負。
攻撃する側も守る側も、ただ真剣に一つのボールに神経を集中させていた。

ヤマメ「止めるよ、キスメ! 守備自慢の1ボスチームだ! レティがいないってだけで、3点も取られてたまるもんかァ!!」
キスメ「…………」←(`・ω・´)としてる
ブースター「ヴォオオオオオオオオオオオオ!!」

バギャゴッ……! バシュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

495 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/22(木) 00:38:34 ID:???
先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、
★ブースター ほのおのキバ (! card) 56+(! dice + ! dice)=★
★キスメ ブロック (! card) 50+(! dice + ! dice)=★
★ヤマメ キャプチャーウェブ (! card) 52+(! dice + ! dice)=★
と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。

【シューター】−MAX【ブロッカー】
≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。
=4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (クーガーがねじ込み)(アイビスと羽目玉Bで競り合い)(羽目玉Cがフォロー)
≦−2→1ボスチームボールに。

【シューター】−【キーパー】
≧2→ブースターのほのおのキバがゴールに突き刺さる! こうかはばつぐんだ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (クーガーがねじ込み)(羽目玉Cがフォロー)(右コーナーキック)
≦−2→1ボスチームボールに。

【補正・備考】
ブースター:「ほのおのキバ」には吹っ飛び係数5がついています。
キスメ:ダイヤかハートで「井の桶の怪(+4&100消費)」

496 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:38:52 ID:???
★ブースター ほのおのキバ ( ハート7 ) 56+( 1 + 2 )=★

497 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:39:02 ID:???
★ブースター ほのおのキバ ( クラブK ) 56+( 1 + 4 )=★


498 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:39:48 ID:???
★キスメ ブロック ( ダイヤ10 ) 50+( 5 + 1 )=★

499 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:39:52 ID:???
おしまいだぁ…

500 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:40:03 ID:???
★キスメ ブロック ( ハート2 ) 50+( 2 + 6 )=★
ポケナガでも一匹だけランク低めの唯一王…

501 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:40:08 ID:???
★ヤマメ キャプチャーウェブ ( クラブK ) 52+( 6 + 1 )=★

502 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:40:23 ID:???
レティ
「逝くな! (ゴールラインを)越えるな!」

実況
「悪夢のような現実がァ…待ち構えていました」

503 :森崎名無しさん:2012/03/22(木) 00:43:47 ID:???
クーガーのスピードなら、その羽目玉を叩ける!……といいなぁ…(遠い目)

504 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/22(木) 01:19:49 ID:???
>>500
それでも僕はブースターにしました。
愛着ありますけんね……。

>>502
男・キスメ

>>503
仕方ないね……。

505 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/22(木) 01:21:02 ID:???
>★ブースター ほのおのキバ ( ハート7 ) 56+( 1 + 2 )=59★
>★キスメ ブロック ( ダイヤ10 ) 50+( 5 + 1 )+(井の中の怪+4)=60★
>★ヤマメ キャプチャーウェブ ( クラブK ) 52+( 6 + 1 )=59★
>=−1→ボールはこぼれ球に。羽目玉Cがフォロー
===================================================================================
炎を纏った弾丸は、再び1ボスチームゴールを襲いかかった。
そのシュートの純粋な威力は、滝とナズーリンが放ったチューチュートレインにも勝る程のものであり。
1ボスチーム、イレギュラーズ、どちらのチームを見てもこれ以上は無い程の強力なシュート。
故に観客たちは震えあがった、レティがいない今、このシュートは止められないと。
故に佐野たちは勝利を確信した、レティたちがいない今、このシュートは決まると。

しかし1ボスチームは諦めなかった。
ここで諦めては逆転の目は殆ど消えてしまうから。
これ以上幻想郷最下層のチームとして敗北を積み重ねるのは御免だったから。
だから、1ボスチームの面々は諦めなかった。

ヤマメ「今だよ、キスメッ! 大きくジャンプだァッ!!」
キスメ「…………!!」←><としてる

ゴールを守るヤマメの指示を受けると同時、高く跳躍をしたキスメ。
その身を包む桶は、ヤマメの的確な指示を受けて正確に一番堅い部分がボールに接触し……。

パコォンッ!!

ブースター「キュッ!?」
佐野「げげげぇっ!?」
クーガー「なんだとォ!?」

甲高い音と、イレギュラーズメンバーの驚きの声を残してボールは弾かれるのだった。

506 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/22(木) 01:22:24 ID:???
霖之助「うわぁぁあああああああっ!? 駄目だ、駄目です!
    ブースター選手のシュートは通じずッ!! キスメ選手に弾かれてしまいましたァッ!!
    イレギュラーズ、再三に渡る猛攻を加えていますが、どうしても駄目押しとなる点を決める事が出来ないィッ!!
    ボールは零れ球となり、左サイドの羽目玉C選手がフォローをしましたァッ!!」

観客「キスメちゃんなら出来るって……私、信じてた!」「あのちっちゃい妖怪、さっきもレティさんにシュート弾かれてたなー」
  「威力はありそうなのになぁ」「ええぞ、ええぞキスメ!」
  「これで1ボスが同点にしたら、本当に久しぶりに勝利できそうな気がするな!」

来生「あっちゃー、あそこで決められないとか駄目駄目だなあのストライカー」
アリス「(……何かしらねぇ、このお前が言うな感は。 と、それはともかく……)
    流石に慧音が言うだけあって、中々のシュート力ね、あの9番(ブースター)」
慧音「うむ……今のは蹴り損ない……いや、噛み損ないか? どちらにしろ、全力を出せなかったが故の結果と言えるだろう。
   もっとも、それは言い訳にもなりはしないが……」
アリス「(それに仮に全力を出せていたとしても、うち相手じゃGKどころかDFも抜け無さそうね……。
     ……ここから更に成長したら、わからないけれど)」

この結果には、1ボスチームのファンで埋め尽くされた観客たちも大いに喜び……。
慧音ら3ボス同盟の面々は、ブースターの蹴り損ない……もとい、噛み損ないの結果であると冷静に分析しつつ。
しかし、全力でも自分たちには通用をしないレベルだと考える。

佐野「く、くそっ! ここで3点目を取ってりゃ楽になったのに……!」
ブースター「キュ……キュイ……」

一方でフィールドでは佐野が思わず悪態を尽き、ブースターはその声を聞いて耳を垂れさせ目に見えてしょげ返っていた。
当然佐野にはブースターを糾弾するような意図は無く、単に無念さを晴らす為に言葉を吐いただけだったのだが……。
ブースターからしてみれば、自身のせいで得点が出来なかったというのはわかっているらしく。
また、佐野が苛立っている事を感じたが為に萎縮をしてしまっていた。

ブースター「キュー……」

507 :佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/22(木) 01:23:33 ID:???
レティ「ナ、ナイスブロックよキスメ!」
キスメ「…………」←^^としてる
レティ「(ピンチは切り抜けた! 早くボールを前線に……といっても……)」

ナズーリン「むぅ……しつこい男は嫌われるぞ」
ユーノ「そうは言われてもね……」

レティ「(ナズーリンにはあの青年がマークについてる……羽目玉じゃ通せない、か。 なら……)」

1ボスチームのレティはブロックを成功させたキスメを激励しつつ。
一瞬で状況を判断してから、ボールをフォローした羽目玉へとサインを送る。
本来ならばナズーリンを使いたい所であるが、彼女にはユーノがマークについており羽目玉のパスでは通せず。
安全にゴール前からボールを引き離したい今はそのような危険を冒せず、レティはまず中央の穣子に一旦渡すよう指示。
これを受けた羽目玉Cは素直にボールを蹴り、ボールはゴール前から大きく離れ穣子がトラップする。

穣子「こうしてピンチを凌げたのもまた神の意思……神は言っている、我らが勝利を収めるべきだと」
水銀燈「どいつもこいつも本当に使えないわねぇ……!」

しかし、このボールを持った穣子にはすぐさま水銀燈がプレスをかけるのだった。

穣子「神は言っている。 今度もまたダイヤが出ると」
水銀燈「ごちゃごちゃ小うるさいのよ、芋」

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