キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【風に成る為】キャプテン霊夢19【ひと時の別れ】

261 :キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/03/15(木) 00:36:51 ID:1f8i58po
観客席で霊夢達はしばらくの間、他愛もない事を話しながら時間を潰す。
そして、ようやく両チームの選手がフィールドに入場する。

ワァアアアアアアアアアアアアアアア!!!

天狗A「さぁ、いよいよ本日の第二試合、虹色有頂天対チルノ連合の試合が始まろうとしております!
    どちらのチームも大会に初出場という事もあり、未だその実力は謎に包まれております!
    1回戦では魔界神ドリームスが順当に勝利を収めましたが、この試合はどうなるか全く予想が出来ません!」

「チルノ!チルノ!チルノ!」「レティさんー!俺だー!結婚してくれー!」
「大さんなら……大さんならきっと何とかしてくれる!」「フランちゃーん!」「キャーイクサーン!」

天狗A「あ、あの、解説者のお二方はこの試合をどのように……」

夢美「メイドさんがサッカーをする世界……ふむ、中々興味深いわね。
   今度研究のテーマにしてみようかしら。それにあの小さな子の羽……まさか、吸血鬼?
   ふふふ……本当にこの世界は退屈させないわね。次から次へと研究材料が出て来るわ」

ミハエル「オー、珍しく男性がいますね……悪くはありませんが、美形ではありませんね。
     少しオマケして6.5点としましょう」

勇気を持って解説二人に試合の展望を聞こうとした天狗Aの行動は華麗にスルーされ、
解説役の二人は相変わらず唯我独尊であった。

天狗A「(……が、頑張れ、私!この程度でへこたれちゃ駄目!)」

天狗B「(頑張ってね。私何も出来ないけど、お水くらいは出せるから)」

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0ch BBS 2007-01-24