キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【フィオのアイドル】Another-CU_2【ぬこ監督】

1 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/22(木) 02:00:24 ID:???



この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。


そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
  とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。


恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張る・・・・・・筈?



584 :森崎名無しさん:2012/04/20(金) 00:57:39 ID:???
乙デヤンす

585 :森崎名無しさん:2012/04/20(金) 02:46:13 ID:???
乙ダンス

586 :森崎名無しさん:2012/04/20(金) 22:32:25 ID:???
>>582
(岡山姉の)5回股抜きでるか?
>>565
ごめんなさい、もっと調子に乗りました。

587 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 12:44:38 ID:???

>>580
攻守が目まぐるしく入れ替わった結果、最終的にミランが粘り勝ちしてくれやがりましたね。

>>581
後半の守備はかなり脆くなってしまいました。

>>582
どうであれ前半は0封したいですよね。 むしろ0封しないとヤバい…

>>584-585
乙感謝デヤーン

>>586
岡山姉のエロ可愛さは異常。

588 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 12:45:56 ID:???

 デヤン ドリブル( クラブK )68 +( 5 + 3 )=76 ※K覚醒
 オワイラン タックル( スペード5 )65 +( 2 + 6 )+(人数補正+1)=74
 ミュラー タックル( ハート4 )66 +( 1 + 6 )+(人数補正+1)=74

【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → デヤンがドリブル突破!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ミュラーとオワイランは底知れない物を感じていた。
相手の選手、デヤン・プロシネツキの眼光…
虚ろのような、しかし力強さも感じるという相反した感想を抱かせる。

ミュラー(この男…何処を視ているつもりなんでしょうか?)
オワイラン(ボク達じゃない…もっと背後、何処か遠くを見ている目だ。)

間合いを詰め、次に距離を保ってデヤンの出方を探る両者…
そんな二人に対してデヤンが突然話しかけてきた。

589 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 12:47:03 ID:???

デヤン「対等となる話をしよう。 我々の背丈、脚といったリーチは見たところ同等…
     今のこの距離では我々のどちらが先に仕掛けても、決定的な仕事は出来ない。」

ミュラー「なにっ!?」
オワイラン(彼は…一体どういうつもりなんだ…)

デヤン「5歩≠セ…正確に足をボールに着弾させるには、互いの間合いが5歩離れた位置まで近付く必要がある。
      5歩より離れていては、オレの反射が明らかに勝り、タックルの命中率は低い。」

ミュラー(何だコイツ…? 真剣に危険な感じがする。)

二人とも、何故デヤンがそんな事を言ってくるのかが理解出来なかった。
しかし余裕を噛ましている風にも、ましてブラフで惑わせようとしている風にも見えず…
ただただ、相手の異様≠ノ呑み込まれてゆく嫌な空気だけを肌に感じていた。

590 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 12:48:09 ID:???

デヤン「どうする? このボールを弾き返さなければならないと言ったのは嘘なのか?」

ミュラー「………!!」
オワイラン「クッ…! 限界です!」 ダッ

ズガ… ザシャアァァァァ!!!

先に仕掛けたのはオワイラン、一歩間合いを詰めて5歩≠フ位置から鋭くスライディングを見せた。

デヤン「…!」 ギッ

ボールに届いたかのように見えたそれは、ギリギリの所で空振った。
デヤンが身体を張るような形でボールを辛うじて逃したのだ。
この時、オワイランのスパイクがデヤンの足の皮を一枚持っていった。
密やかに血が滲んだが、接触したとは言えず、またデヤンも倒れなかった為ファウルにはならなかった。

591 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 12:50:02 ID:???

ミュラー「クソっ…!」 ザァッ

続いてミュラーも、先のオワイランのタックルと同等のタックルを繰り出した。
オワイランを抜いた事でデヤンの体勢は崩れており…同じ鋭さを持っていれば普通なら奪える場面である。
しかし…

デヤン「5歩=cこの位置からタックルはボールを捉え始める。
      しかし威力としてはまだ弱い。 そして何より……この勝負でオレは少し成長したようだ。」

トンッ

今度は先程よりも反射が早く、デヤンは余裕をもってボールを逃がして見せていた。
愕然とした表情のミュラーを最早顧みる事なく、デヤンは更に先へと視線を見据える。
しかしその視線に反した言葉がデヤンの口から放たれたのを、ミュラーの耳は確かに聞いた。

デヤン「感謝致します…」

※ デヤンがK覚醒、ドリブルが+1されました。

592 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 12:51:38 ID:???

ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

チャーリー「ピーーーンチッ!!! フロレンティア・ヴィオラに絶体絶命のピンチが訪れました!!」

観客の絶叫が状況のヤバさを確実に示していた。
CBの二人が抜かれた事で、ヴィオラのゴール前の門はスッカリと開けてしまっていたのだ。
残るは門の番人…GKが開かれた大きな門の中に、ボールを撃ち込まれるのを阻止出来るかどうかである。
しかしこの門戸については、人一人で守るには常識的に考えて広すぎる物だった。

デヤン(この男……オレには判る。 なに事か反社会的な空気を纏っている奴だ…)

ラムカーネ(なんだ…ゼロが警鐘を鳴らしている………?)

デヤン(いざとなったらオレを殺す程の漆黒の意思…?)

ラムカーネ(一方で戦闘レベルはそこまで警戒を促す所にない…)

攻撃側に圧倒的有利とされる1対1が、間もなく繰り広げられようとしている。
しかしこのアタッカーとGKは、勝負の行方以上に相手の異様≠ヨ意識を払っていたのだった。

593 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 12:52:41 ID:???

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★デヤンの判断 → ! dice (奇数→ドリブル/偶数→シュート)
  ラムカーネの判断 → ! dice (奇数→対ドリブル/偶数→対シュート)★
 ★デヤン ドリブル/5歩股抜き(! card)69/73 +(! dice + ! dice)=★
 ★ラムカーネ 対ドリブル/対シュート(! card)73/73 +(! dice + ! dice)+(ZEROシステム+5)=★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。

【1対1攻撃】−【1対1守備】
≧2 → デヤンがゴールを決めた
=1〜-1→左から順に(スペルマンがフォローで笛、ピエトロがフォロー、マッシモがねじ込み)
≦-2→ ラムカーネがボールを押さえて笛!

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
デヤンがドリブル時、マークがクラブ以外で[コルト1874(+2)]が発動。
デヤンのカードがAで[スキル・マンダム]発動、+2差勝利未満の場合 全判定を一度だけやり直し。
またデヤンはスキル[フェアプレイ]により反則を相手に押しつける。
守備側が読み違えるとペナ−3(ただしラムカーネの場合、前半はペナ−1で済む)。

594 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 13:04:40 ID:???
 ★デヤンの判断 → 3  (奇数→ドリブル/偶数→シュート)
  ラムカーネの判断 → 5  (奇数→対ドリブル/偶数→対シュート)★

595 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 13:04:44 ID:???
★デヤンの判断 → 1  (奇数→ドリブル/偶数→シュート)
  ラムカーネの判断 → 3  (奇数→対ドリブル/偶数→対シュート)★

596 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 13:11:32 ID:???
★デヤン ドリブル/5歩股抜き( ダイヤ5 )69/73 +( 64 )=★

597 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 13:15:00 ID:???
 ★ラムカーネ 対ドリブル/対シュート( スペード8 )73/73 +( 66 )+(ZEROシステム+5)=★

598 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 13:18:15 ID:???
ラムカーネの覚醒は大きいね。

599 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 16:52:28 ID:???

 デヤンの判断 → 3  (奇数→ドリブル)
 ラムカーネの判断 → 5  (奇数→対ドリブル)

 デヤン ドリブル( ダイヤ5 )69 +( 6 + 4 )+(コルト1874+2)=81
 ラムカーネ 対ドリブル( スペード8 )73 +( 6 + 6 )+(ZEROシステム+5)=90

【1対1攻撃】−【1対1守備】≦-2→ ラムカーネがボールを押さえて笛!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

デヤン「……」 ザッ

ラムカーネ「……」 グッ

寡黙な両者…一方は球を蹴り操り、一方は膝を落としてタイミングを計る。
試合の行方を左右する、前半最後の大勝負と言えた。
しかし両者にとって、これは目前の勝負だけでは収まり切らない何かを互いに感じさせられていた。

600 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 16:53:34 ID:???

デヤン(間違いない、この男こそ漆黒の意思≠サの物。
     しかし……何故だ? 何故お前はそんなにも自分を押し潰すのだ?)

ラムカーネ(ゼロ…予測を伝えろ。 ゼロ、何故反応しない?)

ジャン・マリー=ラムカーネは人の命を奪ってきた過去がある。
任務を全うする為ならば、感情を殺して成し遂げて来た。
『もう誰も殺さない』と何者かに誓った彼にとって、殺意とは否定すべき感情なのである。

しかし暴走したZEROシステムは未だ、彼に対して『勝利への最善手は相手を殺す事』と訴え続ける…。
ラムカーネはそれを抑えつける為、脳が発する衝動に全理性を以って抗っているのだ。

ZEROシステムは有る程度の状況までは最適な行動パターン、脳内物質の分泌による覚醒を促してくれるが…
今この場においてはラムカーネに対して何の信号も発していないようだった。

ラムカーネ(解析不能…。 暴走にはまだ時間が早い、履歴を照会しても同パターンは皆無だ。)

ラムカーネは今の自分の身に起こっている事が理解出来なかった。
ただ、脳内物質の適正分泌は間違いなく為されている。
膝を落とした時の感触から、自らの覚醒具合は把握出来ていた。

601 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 16:54:39 ID:???

一秒に満たないこの時間が何十分にも思える中、ラムカーネはふと敵であるデヤンの顔へ視線を戻した。
そこに在ったデヤンの表情は雄弁に言葉を語っているように見えた。
そしてラムカーネも…

デヤン(公正なる決闘は内なる不安を取り除く…。 越えるべきは男の世界=B
     自らの性(サガ)を否定するな。 その意思はお前自身…文字通りお前その物なのだぞ?)

ラムカーネ(デヤン・プロシネツキ…この男は…)

デヤン(自らを対応者に堕とすな!)

ラムカーネ(……任務了解、お前を殺す。)

ラムカーネも言葉無しにデヤンへ語り返したのだった。

ザッ!!!
  ダダッ…!!!!

いずれの動きも機敏かつ流麗で、観ている者達の時間を止めた。
彼等の誰もが、ラムカーネとデヤンのどちらが勝利したのか一瞬判別出来なかった。

602 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 16:55:52 ID:???

ピイイイイイイイイイイイイイイ

審判が響かせた笛、それが何を表したのかもよく判らなかった。
ゴールが決まったのか、ラインを割ったのか、それとも前半が終わったのか…
だが舞い上がった土煙が収まると、それらは全てが明らかになった。

ラムカーネ「任務完了。」

デヤン(取られたか…しかしこの刹那、進むべき輝く道が見えた気がする。 …感謝致します。)

笛が示したのは前半終了の合図であった。
ラムカーネは見事に1対1に勝利し、2点のリードを守ったのであった。

※ ラムカーネが6ゾロ覚醒、とあるフラグを取得。

603 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 16:57:24 ID:???

〜フロレンティア・ヴィオラ控え室〜

シーザー「ニョホホ、はいお疲れー。 ほら、監督さんも労ってやんな。」 ムギュッ

アーバックル「ぶにゃー。」

シーザーに首根っこを掴まれて吊るされるヴィオラ監督。
何とも間の抜けた声が控え室に響き渡った。
アバ様の飼い主であるミハエルが、何か言いたそうに睨みつけるが…
しかし特に触れるでなく、淡々と汗を拭っていた。

シーザー「ふう…勝ってるんだからもう少し雰囲気良くなんないもんかねえ。
      まっ、別にいいか。 後半もサポーターに恥かかさねえようにな。」

それだけ言うと、シーザーは肩を竦めるように控室を出て行った。

「……!!」「ググッ…」「痛い所を…」

フィオレンティーナに対するそれと変わらぬエールをくれる何万人ものサポーター。
彼らに対し、ヴィオラ選手達は今日ばかりは恥ずかしい試合を見せられない。
それは彼等が一番理解していた。

604 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 16:58:31 ID:???
>>603は無しで…
=============================================

結局前半はフロレンティア・ヴィオラが2点のリードをつけて終了となった。
普通に考えれば圧倒的に優勢な試合運びであると言える。
しかし三杉の心はこの結果に対して全く以って晴れる所がなかった。

三杉(シュート数はこちらが4、ミランが3と勝っている。
    しかし支配率は向こうが上、そしてミランは放ったシュートを全てGKに届かせている。)

確かに勝利しているのは確かな現実である。
だがそれはあくまでヴィオラのGK(ラムカーネ)が鉄壁であったからに過ぎない。
後半からGKに期待出来ないとなれば、この前半の優勢は後半に適用される事は無い。
またヴィオラのゴールについても、いずれも強力なFW陣の一発が決まり手だった事を否定できないだろう。

三杉(つまり、ミランの方が今のヴィオラ(僕達)よりも若干の試合巧者という事になる…)

中山という守備の要、バンビーノという切り込み役が失われた今…
ヴィオラこそが試合を巧みにコントロールしなければならない立場にある。
特に後半、それを強いられる事になって然るべきだが…
三杉にとって、それは非常に難しい事のように思えていた。

605 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 16:59:31 ID:???

〜フロレンティア・ヴィオラ控え室〜

シーザー「ニョホホ、はいお疲れー。 ほら、監督さんも労ってやんな。」 ムギュッ

アーバックル「ぶにゃー。」

シーザーに首根っこを掴まれて吊るされるヴィオラ監督。
何とも間の抜けた声が控え室に響き渡った。
アバ様の飼い主であるミハエルが、何か言いたそうに睨みつけるが…
しかし特に触れるでなく、淡々と汗を拭っていた。

シーザー「ふう…勝ってるんだからもう少し雰囲気良くなんないもんかねえ。
      まっ、別にいいか。 後半もサポーターに恥かかさねえようにな。」

それだけ言うと、シーザーは肩を竦めるように控室を出て行った。

「……!!」「ググッ…」「痛い所を…」

フィオレンティーナに対するそれと変わらぬエールをくれる何万人ものサポーター。
彼らに対し、ヴィオラ選手達は今日ばかりは恥ずかしい試合を見せられない。
それは彼等が一番理解していた。

606 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/23(月) 17:01:11 ID:???

ここまではサポーターの声に応える試合を見せられている…そう彼等は感じていた。
しかし後半においては同じように出来るのだろうか…?
このリードを拡げる…いや、それどころかリードを保てるかどうかすら、彼等は自信があるとはえなかった。

三杉(それは当然予想出来ていた事…。 僕達はその上でやってのけなければならない。
    何故なら僕達はフィレンツェの人々にとってフィオレンティーナだからだ。)

そう言い聞かせる事で不安を圧し潰し、やる気を高めようとする三杉。
しかしそれだけでは彼は不十分だった。
三杉はキャプテン…具体的な戦術を以って仲間達を鼓舞しなければならないからである。

☆チームデータ変更について

A フォーメーション変更(さらに分岐)
B ポジション変更(さらに分岐)
C 総合的な戦術提案(要記述)
D 各選手への個別指示(要記述:選手名と指示)
E 特になし、現状の闘い方(>>238)を継続

[3]票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

607 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 17:19:32 ID:???
うーん、何かした方が良いんだろうけど何も思い付かぬ

608 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 18:02:17 ID:???
取られる以上に点をとる殴り合いを挑むか
守りに入るか……だけど、2点差じゃな

それと後半は相手のキックオフからだね。

609 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 18:20:06 ID:MUo35Cqk
E
すまん、何も思いつかない

610 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 18:51:47 ID:jQCcX4/A
ラインを上げて中盤をコンパクトにするぐらいしか思い付かないな。

611 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 18:57:39 ID:gbnCxano

ブンナークをトップ下に置く、味方から貰ったら上がってシュート、ボールを奪うかフォローしたら後ろに送る
サイドの守備を固めるため新田、レント、三杉、ミハエルの順で並ばせる
−−−−−−−
QL−−−IF
−−−−−−−こんな感じ
マルコは中盤でファルコーニをマーク、確定パスすら無効はチートだろおい
3点目はファストブレイクからのシュートで狙う
三杉互換の誰かに後は頼んだぜ

612 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 18:59:14 ID:???
誰をトップに置くの?

613 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 19:02:51 ID:???
カウンターに戻す?

614 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 19:13:58 ID:DiTkS5tQ
C このフォーメションに変更。新田の守備参加は抑え目に

−−−J−−− Jブンナーク
−−−−−−−
Q−−I−−F Q新田 I三杉 Fミハエル
−−−−−−−
−−−−−−−
−−G−L−− Gオジオ Lレントゥルス
E−−−−−B Eスペルマン Bダラピッコラ
−−C−N−− Nオワイラン Cミュラー
−−−@−−− @ラムカーネ


カウンター作戦自体はよかったから戻す方向で(元々変更した理由は新田のスタミナだし)
前半の反省点から攻撃が3人だとスタミナがもたないから4人に
それと三杉は後ろで守ってるよりファルコー二へのパスコースを前めでつぶさせる方が案外いいかも?
後はダラピッコラをバンビーノとぶつかりやすいサイドへ

615 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 19:26:16 ID:jQCcX4/A
C >>614

616 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 19:27:18 ID:???
相手は後半絶対間違いなく攻めまくってくる、だから守りは固めないといけない
だからといって守備より攻撃が強いフィオが完全に守りにいくのは逆に危険
よって守りを固めつつ点を取りにいきたいから再度カウンター作戦
にしたけどどうかな?

617 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 19:36:27 ID:PAtetQbk
C>>614

618 :森崎名無しさん:2012/04/23(月) 20:04:17 ID:???
>アーバックル「ぶにゃー。」

な、なんてかわいい監督だぁ…!

619 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:38:06 ID:???

> C>>614
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

その具体的戦術はと言えば…三杉の頭の中、明確に型を成していた。
結局のところミラン対策の原点は、始まりの戦術…すなわちロングカウンターに帰すのだ。
ただし前半戦で掴んだ実態から、当然それには細やかな修正が加えられる。
…結果、アンザーニ監督が居た頃と同様、敵チームへの対策は後半を前にして完成を迎えたのである。

三杉「皆、聞いてくれ。 後半は再びロングカウンター狙いに戻そうと思う。」

ブンナーク「ん…またか? オレは別に構わねえが…。」 チラッ

戦術について、三杉は再変更の意思を投げかけてみた。
それに対し、役割がほぼ変わる事ないブンナークが反対の意思を持たない事を先ず表明する。
しかし『だが…』とスッキリしない語尾を付けており、その視線が新田の方へ向いた事から…
この語尾が何を意味しているのかを明らかにしていた。
そしてそれは他のメンバーも同様に感じている不安でもあった。

620 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:39:08 ID:???

三杉「ああ…杞憂を抱かなくていい、勿論だが全てを同じに戻すつもりはない。
    前と同じでは、WG役を兼ねていた新田やミハエルの体力が持たない事は判り切っているからな。」

ブンナーク「へえ…いーんじゃね?」
新田「………」
ミハエル「ふむ…それではどのようにするココロヅモリで?」

前半戦…展開の偶然性もあったが、先取点を決めた新田が早々とスタミナ切れを起こす事態となった。
ブンナークらが懸念していたのは、つまりはこの事である。
しかし三杉は既にこの基本戦術へ改善を加えており、順序立てて説明するのは容易かった。

三杉「百聞は一見にしかず。 先ずはWボードに…」

そう言ってスラスラとフォーメーション案を書き出し、メンバーへと示して見せた。

621 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:40:09 ID:???

−−−J−−− Jブンナーク
−−−−−−−
Q−−I−−F Q新田 I三杉 Fミハエル
−−−−−−−
−−−−−−−
−−G−L−− Gオジオ Lレントゥルス
E−−−−−B Eスペルマン Bダラピッコラ
−−C−N−− Nオワイラン Cミュラー
−−−@−−− @ラムカーネ

三杉「このフォーメーションを見てくれ、こいつをどう思う?」

新田「凄く…大きいです。」

三杉「はぇ?」

新田「あ、いや…そうじゃなくて、アタッカーが一枚増えているんですね。」

三杉「ああ、その通り。 5バックを4バックに減らし、その替わりに攻撃を一枚増やしたんだ。
    これでボール運びの負担は分散するし、僕自身のフィニッシュも選択に上げられる。
    攻撃については早期の息切れは心配ないと思うけれど、どうだい?」

622 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:41:56 ID:???

Wボードに描写されたフォーメーション表、そして三杉の口から聞かされた意図…
それに対して選手達は概ね頷く様子を見せる。
しかしてもう一点…ヴィオラには懸念事項があり、それを気にする者達が居た。

ミハエル「ふーむ…」
オジオ「良いんじゃないかな? ただし…」
ミュラー「ええ、守備の問題が有ります。」

即ち5バックから4バックへと、単純に守備の枚数が一枚減る事に対する不安である。
後半からGKが半ば無力と化すフロレンティア・ヴィオラにとって…
前半でも敵の攻撃をシャットアウトしきれなかったゴール前の守備が、人数を減らして止められる道理は無い。
ある意味、三杉の意図が半ば守備を諦めたような所にあるのではと訝しむ者も居た。
だがアンザーニ監督の采配を間近で見て来た三杉に死角は無かった。

三杉「そう、だからゴール前まで攻め込ませる回数を減らす守備をしようと思う。」

ダラピッコラ「攻め込ませる回数を減らす?」
レントゥルス(あれっ、もしかして…)

623 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:42:59 ID:???

三杉「まあ、恐らく僕次第になるのだろうけれど…ファルコーニの起点のパスを封じたい。
    それが出来れば、ミランの攻撃は怖さが1〜2割程度減じられるだろうと思う。」

ミュラー(なるほど…)

つまりは自身がファルコーニを抑えるという点に、三杉の狙いは存在していた。

三杉「ミランはファルコーニの起点となるパスが攻撃にリズムを与えている。
    それを断ち切ってしまえば、バンビーノはダラピッコラが止めてくれると信じているけど…」 チラッ

ダラピッコラ「そういう事ならやってやろうじゃんか。」

三杉「ふふ、そう言うと思ったよ。 …それと、デヤンについてはオジオとレントゥルスに何とかして貰いたい。
    ボールを綺麗に奪わなくても、時間を稼いでくれればダラピッコラやスペルマンが支援してくれるから。」

レントゥルス「な、なんとかー……」
オジオ「うん、判ったよ。(とは言う物の……この守備の軽さ、どうにかしないとね…)」

続く守備の概要を次々に説明し、選手達を納得させていく三杉淳。
この辺りは長期間かけて組み上げて来た信頼関係の賜物か、それとも当人を巧く乗せているのか…

624 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:44:11 ID:???

三杉「そうそう、ピエトロについては…新田、お前は相手にしなくて良いからな。」

新田「えっ? 相手にしなくてって…えっ?」

三杉「言葉通りさ。 お前には攻撃に体力を費やして欲しいと思っているんだ。」

新田「あっ…理解しました。 けど、それだと守りが…」

三杉「うん。 だからスペルマン、ピエトロをキミに何とかして貰いたい。」

スペルマン「うーん…言うと思ってたけど……。 まあ自信はないけどやってみるよ。」

何だかんだで一通り、守備の在り様を確認徹底した。
三杉がファルコーニを抑えられる事が前提だが、これでヴィオラの守備は整ったと言える。
また攻撃に関しては、試合前に検討した形に加え、三杉が攻撃に回る事での選択肢増加がダイレクトに寄与するだろう。

改めて考えてみれば『これが最良だったのでは』と今更に思うヴィオラ選手達。
しかし幾つかの実体験を交え、闘い方を徐々に完成させてゆくのがフィオレンティーナであった筈とも理解している…
その事は、今も自分達がフィオレンティーナで在る事を、何よりも強く物語っているのだった。

625 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:46:36 ID:???

こうしてチームデータを変更し終えたフロレンティア・ヴィオラ。
選手達はハーフタイムの残りを、思い思いに体力回復に努めるところだが…。

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★なにか描写することありますか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 おや、スペルマンが…
《ハート》 おや、オワイランが…
《スペード》 おや、ミハエルが…
《クラブ》 無いデース!
《クラブA》 サカモト「監督、後半出ていい?」 監督「マモノが出たらな。(ホントはまだ水本にも出て来てないだろお前)」
《JOKER》 なんでか三杉はオジオと連れションする事になりました。

626 :森崎名無しさん:2012/04/24(火) 01:47:00 ID:???
 ★なにか描写することありますか?→ スペード9

627 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:48:04 ID:???
旅路から戻りつつ何とかここを書けました。
続きはまた明夜に… どうもありがとうございました。

628 :森崎名無しさん:2012/04/24(火) 01:48:37 ID:???
>−−C−N−− Nオワイラン Cミュラー
ところでこれ左右どっちがどっちなんだ?

629 :森崎名無しさん:2012/04/24(火) 01:48:40 ID:???
おかえり乙

630 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:50:16 ID:???
>>628
おや、そう言えば…。
>>614さーん、カムバーック

631 :森崎名無しさん:2012/04/24(火) 01:50:20 ID:???
すまん、マッシモのいる左がミュラーで右がオワイラン

632 :森崎名無しさん:2012/04/24(火) 01:51:42 ID:???
なにィ!?4秒で帰ってきただとォ!?

633 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/24(火) 01:54:39 ID:???
クーガー兄貴(=631)「4秒ジャスト…また世界を縮めた…」

634 :森崎名無しさん:2012/04/24(火) 01:56:55 ID:???
可能なら三杉にはファルコー二を止めるじゃなくて
渡る前にパスコースに入れれば楽やなぁ

635 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/26(木) 00:52:42 ID:???

どもーーー。 家に戻ってもデスクワークを強いられているんだ!
そんな訳で更新が滞ります。 今日も1更新だけですがお許しを。

>>629 乙感謝でした。
>>630 改めて了解です。
>>634 それを積極的に狙える位置は、言ってしまえばブンナークです。 しかもフィオが多少攻め込んでる形。
=============================================

>《スペード》 おや、ミハエルが…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

足首やふくらはぎを揉んだり水分を補給したりと、例外なくガッツ200回復に努力していた三杉…
ふと顔を上げると、その目に何となく首を傾げるような光景が飛び込んできた。

ミハエル「………」 シュッ スッ

およそハーフタイム中に見る機会のない種の動作をミハエルが繰り返しているのである。
それはクネクネ…という表現とは対極と言って良かろう。
ピンッと背筋を伸ばし、身体の芯から指先に至るまでしなやかなポーズを保っているのだ。

636 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/26(木) 00:54:03 ID:???

三杉(……ミハエル?)

何事か解らぬまま、暫し三杉はミハエルの運動(?)に注目する。
長く見ていると気付くが、ミハエルの動作は一定のリズムを刻んでいた。
『刻んでいる』というよりも『順守している』と表現するのが正しいと思えるほどの正確さでだ。

両腕を下ろし、指先を少し広げ…互いの指ともお腹とも接触させず、何かを抱えるような構えである。
そのまま腕を胸の高さまで上げたり下ろしたりを繰り返すが、動くのは肘関節のみで他はピタリと固定されていた。

また足元は踵同士が接触し、両の爪先については互いに相反するよう外側を向いている。
三杉から見れば窮屈そうな脚の構えだが、当のミハエルはまるで何でもないような様子だ。
そして左足を半歩外に開き、続いて内に戻しつつ足元を交差させるのだ。
膝は常に真っ直ぐ伸びており、また足首を伸縮させる動作は特に印象的に見えた。

身体の芯がピンと伸び、固定されているようであり…
それでいて非常にソフトな動作をリズミカルに行っている。
言葉にしようとすると不自然になってしまう、そんな不思議さを醸し出すミハエルの動作だった。

637 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/26(木) 00:55:30 ID:???

三杉(…っとと、それは良いが、ミハエルは一体何をやっているのだろうか?
    確か今はサッカーの試合のハーフタイム中だった筈なんだよな。)

ハッと我に返った三杉は『ミハエルが何をやっているのか』という事を気にしだした。
まあハーフタイム中の過ごし方など人それぞれかも知れないが、三杉は初めて見る動作がどうも気になったのだ。
…とは言え、もしかしたらミハエルも精神を集中させる為にこのような動作をしているのかも知れない。
また無意識の可能性もある…。 いずれにせよ、声をかけて良いのかどうか迷う場面でもあった。

☆どうしますか?

A ミハエルに声をかけてみる
B 声をかけず、そのままミハエルの様子を観察し続ける
C よく考えたら別に気にする程の事じゃなかった、放置
D その他

[3]票選ばれた選択肢でゾッコーしちゃいます。(メル欄空白じゃないとブンナークが泣きます)

638 :森崎名無しさん:2012/04/26(木) 00:58:17 ID:???
B じゃあ、ブンナーク泣かそ♪

639 :森崎名無しさん:2012/04/26(木) 01:11:10 ID:kxtjqBSU
B

640 :森崎名無しさん:2012/04/26(木) 01:13:02 ID:0uyebokI
B そんなこと書かれると、とりあえず泣かしたくなっちゃうじゃないですかー!

641 :森崎名無しさん:2012/04/26(木) 01:30:33 ID:U0GohQXQ


642 :森崎名無しさん:2012/04/26(木) 20:40:59 ID:???
アナカンさんの家に カルツ
ゆず胡椒 かけ 霜降りカルビ
山椒 かけ 親子丼
作りに向かいました乙でした

643 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/26(木) 22:57:50 ID:???
どなたか存じませぬが(多分ツイッタのお仲間かと思いますが)、
あまりに切実で適切な差し入れに感謝感激ですw

いやはや普通に一味効かせた美味しそうな料理ですね、カルツ侮りがたし…!

644 :森崎名無しさん:2012/04/26(木) 23:06:05 ID:???
>>642
さすが西尾浩司?
日本食もバッチリなんだな

645 :森崎名無しさん:2012/04/26(木) 23:49:35 ID:???
さすが静岡の名誉市民

646 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/27(金) 00:18:07 ID:???
>>638>>640
うちの参加者はSっ気の盛んな方が多そうですね。
みんなのそーゆーとこ、私は嫌いじゃないぜw

>>644
静岡県人会の圧倒的支持を受けるだけの事はあります。

>>645
見事に浜名湖魂を見せてくれました。
あ…いや、浜名湖魂だったら鰻じゃなきゃダメじゃないカルツくん!

647 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/27(金) 00:20:25 ID:???

> B 声をかけず、そのままミハエルの様子を観察し続ける
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(まあ…声をかけるのは止めておこう。 ミハエルにとっては何気ない事なのかも知れないし。)

…と、自身にとっては気に留めるに値すると思えたミハエルの様子であったが…。
三杉には彼にとってこの動作が何を意味する物なのか想像がつかなかった。
日常的な物なのか、それとも無意識の物なのかがサッパリ判らない以上、集中の邪魔をする結果は避けたい。

結局三杉はミハエルの事を目の端に捉えながらも、特別なアクションを起こす事はしなかった。
そんな事を考えている間も、ミハエルの不思議な動作はゆったりと続けられているのだった。

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★イベント終了?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ絵柄、JOKER》 ふと三杉はこの独特な所作の正体に思い当った。
《クラブ》 ミハエルが所作を止め、少々不機嫌そうに言葉をかけてきた。
《それ以外》 イベント終了、ハーフタイムも間もなく終了、カメラを観客席へ。

648 :森崎名無しさん:2012/04/27(金) 00:21:13 ID:???
 ★イベント終了?→ ダイヤ6

649 :森崎名無しさん:2012/04/27(金) 00:29:15 ID:???
やっぱりこういう親子丼なのかな?
ttp://nameppi.blog121.fc2.com/blog-entry-507.html

650 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/27(金) 00:31:56 ID:???
なんと今日はこれだけなんだな!

 …GW前半戦頑張ります、お休みなさい。



っと、寝る前に先日チョチョイっと作ったキャラメイクファクトリー紹介w

ナディア・アクィラ@オジオの恋人
http://mac.x0.com/test/kdata/4310.jpg

クラウディア・マンフレディーニ@ブラコンで兄以外にはフンデレ
http://mac.x0.com/test/kdata/4311.jpg

青葉弥生@スタジアムでパンツ没収された後
http://mac.x0.com/test/kdata/4312.jpg


弥生ちゃんってこんなで良かったですかね?
ともあれ日本人は欧米人に比べて顔の造りが淡白だと偏見した結果こんな顔に。
あと身体の凹凸具合もきっとたんぱk(ry

651 :森崎名無しさん:2012/04/27(金) 00:32:22 ID:???
ウォーキングの代わりにミハエルがやってたのはこれ?

652 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:28:14 ID:???

>>649 静岡魂の詰まった親子丼、堪能致しました!
>>651 その辺はスレ主としてはお察し下さい的な感じでやってますみたいな
=============================================

> イベント終了?→ ダイヤ6
> 《それ以外》 イベント終了、ハーフタイムも間もなく終了、カメラを観客席へ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ミハエル「…………」 セッセッ

三杉「………(何だか何処かで見たような気もしてきたが…)」

結局ミハエルは三杉の視線に気付く事無く、ハーフタイム終了が近づくまで所作を続けた。
三杉はと言えば、この動作の正体が薄らボンヤリと見えてきたような…
気がしただけで結局最後まで何なのか判らないままハーフタイム終了を迎えた。

疲労の大きかった新田をはじめとした他の選手達も、各々心身を休める事で体力を回復し…
フロレンティア・ヴィオラは正念場となる後半戦へ乗り込むのであった。

653 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:29:38 ID:???

【チームガッツ:信頼補正(LV)】
 残り/最大 
 500/780 Q新田[ブンブン(1)、三杉(1)]
 860/900 Hブンナーク[三杉(1)、新田(1)]
 800/800 Fミハエル[三杉(1)]
 890/890 I三杉[ブンブン(1)、新田(1)、ミハエル(1)、ダラピ(1)]
 790/790 Gオジオ[スペル(1)]
 770/770 Lレントゥルス[ダラピ(1)]
 720/720 Bダラピッコラ[三杉(1)、レント(1)、スペル(1)]
 720/720 Eスペルマン[オジオ(1)]
 840/850 Nオワイラン[ミュラー(1)]
 760/760 Cミュラー[オワイラン(1)]
 880/880 @ラムカーネ[???]

654 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:32:39 ID:???
・[ミラン(変形3−5−2)]
−−−@−−− @アントニオ・ダンテ
−−−−−−−
−A−C−B− Aダニエラ Cステファノ Bフィリッポ
−−−−−−−
−−D−E−− Dディノ・シルベストリ Eアンドレア・ファルコーニ
−−−−−−−
−−−I−G− Iデヤン・プロシネツキ Gバンビーノ
−F−−−−− Fピエトロ・バルタリ
−−−−J−− Jロデオ・ストラーロ
−−H−−−− Hマッシモ・ディ・サントス
===◎===
−−−−−−−
−−−J−−− Jブンナーク
−−−−−−−
Q−−I−−F Q新田 I三杉 Fミハエル
−−−−−−−
−−−−−−−
−−G−L−− Gオジオ Lレントゥルス
E−−−−−B Eスペルマン Bダラピッコラ
−−C−N−− Cミュラー Nオワイラン
−−−@−−− @ラムカーネ
・[フロレンティア・ヴィオラ(4−2−3−1)]

[チームBGM]
・ヴィオラ:キャプテン翼5 味方チーム イタリア・カルチョフェスタ
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm8678859 (4:01〜5:24)
・ミラン:キャプテン翼5 敵チーム イタリア・カルチョフェスタ
  http://www.nicovideo.jp/watch/sm8678859 (5:56〜7:17)

655 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:33:45 ID:???

〜アルテミオ・フランキ 観客席〜

「前半戦は良い調子だったな」「前半を終えて2点差だもの」「ああ、順調過ぎて怖いくらいだよ」
 「けどバンビーノの突破はやはり怖いな」「まあ確かにな…」「後半に向けて魔理沙神に祈っとこうぜw」

ハーフタイムが間もなく終了となり、選手達が再びピッチに現れるのも間近となった頃…
観客席の熱気は再びグツグツと音を立て始めていた。

前半戦をヴィオラがリードして終えた事もあり、9割以上がフィオレンティーナ<Tポーターである
観客席の雰囲気は、概ねお気楽かつご機嫌なムードであった。
『既に勝負あった』と口にする者は流石に居ないが、それでも負けるとは誰も思っていない。
抑えるべき要注意選手を確実に対処出来れば、自ずと勝利はフィオレンティーナの物だと思っているのだ。


隣の人(いやー、みんな解ってないなー。 後半戦は前半とは全く別の様相を見せるのにー。
     …っていう目を隣の彼(フィッツさん)がしているけど、ホントのとこどーなの?)

フィッツウォルタ(………)

隣の人(確かにミランは支配率は高かった気がするけども… 攻め気の無いキープだったし怖くなかったよな。
     いや、確かに攻める時はシュートに持ってく率が高かったよ。
     でもフィオのゴール前の守備を敗れる決定力が、ミランにあるようには到底思えないし…。)

フィッツウォルタ(…故にミランはほぼ詰み、そう思っている人がほとんどだろう。
          しかしフィオレンティーナにとってはここからが真に正念場だ。
          シュートを撃たせずに守り切る事が出来るのか…見物だね。)

656 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:35:06 ID:???

ナディア「さて間もなく後半戦です! 前半はマーくんの活躍もあり、フィオレンティーナがリード!
      しかし後半は我らがミランにも意地を見せて欲しい所ですが…。 どうでしょう解説のモニカさん?」

モニカ「えっと…これ何ゴッコかな? やらなきゃダメ?」

ナディア「ダメー! だってクラウディアがバンビーノさんに必死過ぎて相手してくれないんだもん!」

クラウディア(兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ
        兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ兄さんナウ) ブツブツ

モニカ「(はぁ…仕方ない)えっと、後半はミスギさんの動きがとっても良くなるので楽しみです。
      ミランには頑張って欲しいけど、きっとミスギさんの素敵なシーンが沢山見られると思うの。」

ナディア「はあはあなるほどぉ…って、アンタまだミスギさんにお熱だったの?」

モニカ「いいじゃない、素敵なものは素敵なんだから…勝手に憧れてるくらい自由でしょ?
     それに大人っぽく綺麗になれば、いつか勝算も出てくるかも知れないし…」

ナディア「そりゃあそうだけど…(何となく地雷しかない気がするのよね、ミスギさんって…)

クラウディア「素敵なものは素敵、それは仕方の無い事なのよ。 貴女は正しいわモニカ。」

ナディア「ちょっとクラウディア、焚き付けないで!」

モニカ「たはは…まあ私の事はいいじゃない。 それより今は何分かしら? そろそろ選手達が…………」

657 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:36:11 ID:???

そう言って、時間を確認する為に大時計の方へ身体を振り向かせたモニカ。
彼女は時計を見るつもりだったが、それを見る前に身体を硬直させ、そして絶句した。

ナディア「どしたのモニカ? 止まってるよー。」

モニカ「いや、あの…ほら…あそこ…。」

ナディア「なになに、どうしたの?」

モニカが指をさした方向へと視線をやるナディア。
手を眼の上にかざし、遠くを眺めるポーズを取るが…彼女もそのまま固まった。

ナディア「えっと…あの人達って…。」

モニカ「ねっ、間違いないよね。」

ナディア「ファンベルグさんとニスケンスさん… どう見てもACミランのトップで活躍している、
      オランダトリオのお二方です、本当にどうもありがとうございました。」

彼女達二人の視線の先にあったのは、マルコ・ファンベルグ、そしてヨハン・ニスケンスの姿だった。
一人であれば他人の空似と思ったかも知れないが、二人揃っていて見間違えやソックリさんという事もあるまい。
現在はオフシーズンであり、彼等が何処に現れても然程おかしい事はないのだが…
しかしプロ予備軍程度の試合、しかもテストマッチなんかを彼等が観に来ているというのは、どう考えても違和感だった。

658 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:38:27 ID:???

ニスケンス「さて、後半戦はキミと良く似たフォームのオーバーヘッドを見られるかな?」

黒い肌と短めのドレッドが特徴的な、優しい顔をした方がもう一方へと話しかけた。

ファンベルグ「どうだろう? 彼はFWではないからね、シュートシーンは無いかも知れない。」

話しかけられた方は、対照的な白い肌とオレンジに近いブロンドの短髪の優男である。
柔和な声で黒人の連れの言葉に答えながらも、何処となく呆れ気味な表情をしていた。

ニスケンス「それは残念だ。」

ファンベルグ「よく言うよ、展開を先の先まで読むのはキミの十八番だろうに。
        それよりもキミには気になった選手の一人くらい居ないのかい?」

ニスケンス「そうだなあ…存外良い選手が多いチームで迷うけれど…
       ボクは彼だな、背が小さいけれど判断の良さが滲み出る小兵のボランチ。」

ファンベルグ「ああ、確かオジオという名前の彼だったかな?
        ふむ…何となくキミのプレイと良く似た印象かも知れない。」

659 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:40:11 ID:???

ニスケンス「守備も軽いしプレイにダイナミックさが欠けているがね…だがあの身体じゃそこは仕方が無い。」

ファンベルグ「それよりもやはり的確な判断が目に止まる…かい?」

ニスケンス「判ってるね、流石は神の子マルコだ。」

この二人は間違いなくファンベルグとニスケンスの二人であった。
ミランの試合とは言え、片やプリマヴェーラ、片やセリエC2のチームによるテストマッチ…
そのような小さい規模の試合を、何故この二人が揃って観戦しているというのか?
彼等の正体に気付いた者なら、誰でもその疑問が頭をもたげるだろう。
しかしファンベルグもニスケンスも存外に、この小規模な試合を楽しんでいる口調で話している。
その真意が何処にあるかは誰にも解からなかったが、それだけは見て取れるのだった。

660 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 00:40:26 ID:???
ファンベルグキター!!

661 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:41:12 ID:???

ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!

チャーリー「さあハーフタイムを終えて選手達が再びフィールドに戻って来ました! 
       各選手それぞれ体力を回復させ、この後半戦に臨もうとしています!
       テストマッチとは言え両チームとも意地がある、負けられないでしょう!!」

「うおおお!! フィオレンティーナ!!」「後半もいけーーー!!」「リードを守れー!!」
 「魔理沙神に祈ったか!?」「祈った祈った!」「じゃあついでに入信しようぜ!」「え? …まあいいか!」

観客席のサポーター達からは、相変わらず強烈なエールが投げかけられる。
それ程にフィレンツェの市民はフィオレンティーナの勝利を望んでいるという話であろう。

三杉(一度落ち着いてみると、エールに込められた人々の思いが一層伝わってくる…)

ラインを越えてピッチへと入りながら、三杉は改めてサポーターの声をその身に響かせていた。
『勝たなければならない』という意志が前半戦よりも更に深まって来るのが判る。
前半では意思が四方八方へと移り、情けないプレーを見せたりもしたが…

三杉(やるぞ…この後半戦、必ずフィオレンティーナ≠勝たせて試合を終えてみせる。
    僕とファルコーニの違いがどうだなんて二の次…。 見ていて下さい、アンザーニ監督。)

それ故に三杉の心情は勝利こそを渇望するに至っていた。

※人それぞれ色々あったせいで、後半戦は[炎の三杉モード]が発動。

662 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:42:30 ID:???

三杉「さて、試合再開まで少し時間がある。 笛が鳴る前にやっておく事はなかったかな…」

闘志を燃やす三杉は後半戦開始を今か今かと待望していた。
それ故に早く時間が経つようにと無理矢理なにかしようと考えるが…。

A 敵に話しかけてみようかな。(要選手名記述)
B ヴィオラの選手に話しかけとこう。(要選手名記述)
C ふと観客席に目を向けてみるのはどうだろう? 
D 賀茂の豚みたいな体臭を思い出してみよう。
E 地球の何処かにいるブルノに向けて呪詛でも送るか。
F そう言えばルーベンさん(笑)とかいうのも居たよな…呪っておこう。
G マネージャー「みんな、スコアメモよ」
H 無理矢理何かしようと思っても時間は平等にしか流れないので…そのうち三杉は考えるのを止めた。

[3]票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

663 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 00:43:33 ID:???
age忘れでした。
夜も遅いのでゆっくり選んでいってね!

664 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 00:52:54 ID:63qD5A+U


665 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 00:53:02 ID:yWPFRh5w
A ファルコーニ

666 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 00:55:21 ID:???
T 三杉「どうもアンザーニ監督が見てないと…」そう言いながらベンチに監督の写真を置き、手を合わせる

ブンナーク「やめろ、縁起でもねぇ!」

667 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 00:59:31 ID:m43LZIdY
C

668 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 01:03:11 ID:???
やっぱ実況は欲しいよね、うんw

669 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 01:13:28 ID:gk3GawgU
A デヤン

670 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 01:43:26 ID:???
未決ageしておきますね

671 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 02:21:51 ID:kL+nhN7A
B ミハエル

672 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 08:57:55 ID:fR9oyCKM


673 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 09:34:28 ID:S4Oe/k5k


674 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 09:43:05 ID:UL2CPl8+
G
「もりさきもつかつてね」

ヴィオラに女の子のスタッフはいないのかー

675 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 22:34:14 ID:???

>>666 その自由選択肢、イエスだね!
>>674 ゲーム版5みたいに代表でも女子マネ入れちゃいますか?w
=============================================

> C ふと観客席に目を向けてみるのはどうだろう? 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

三杉(ハッ…僕とした事が少々急いている気がする。 このままではいけない…
    心をフィールドから離し、広く周囲を見回しているのが良いかも知れないな。)

ふと三杉は自らの焦る心を抑制しなければならないと感じた。
狭い視野で事に当たっては良くない結果を招くやも知れぬと、視線を高く空へと上げた。

三杉「色即是空、この世の存在は空であり仮の姿である、執着するなかれ。」

そんな感じで、三杉は狭まっていた視野を物理的に広げようとした結果…
その視線には空と共に観客スタンドの人々の姿も小さく映っていた。

676 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 22:35:24 ID:???

先着で
 ★見ろ、人が豆粒のようだ→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 フィッツウォルタの姿を認めたぞ。
《ハート》 おや…見た事ある3人娘の姿が。
《スペード》 特になにもなし
《クラブ》  憧れのファンベルグさんの姿を認めた…え、何故こんなとこに!?
《クラブA》 エドワード・エルリック「誰が豆粒のクソチビだコラァッ! 潰されてーかぁっ!」 なにごと
《JOKER》 車椅子を引いた老婆の姿。 あれは…

677 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 22:36:20 ID:???
★見ろ、人が豆粒のようだ→ クラブ8

678 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 22:43:23 ID:???
>執着するなかれ
即座に前言撤回!?

679 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 23:16:49 ID:???

>>678 人生は儘ならないものですね
=============================================

> 見ろ、人が豆粒のようだ→ クラブ8
> 《クラブ》  憧れのファンベルグさんの姿を認めた…え、何故こんなとこに!?
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三杉(焦るな…ただ在るが儘、フィオレンティーナのサッカーをやるんだ。)

収容人数三万人に迫るスタジアム、アルテミオ・フランキ。
フィールドからスタンドに居る観客が誰であるかを判別するなど、余程注意深く目を凝らさねば無理な話である。
しかしその人物が憧れの人物であり、偶然とはいえ視界の中央を過ぎったならば…

三杉「……えっ?」 フッ

視線の位置を巻き戻し、シッカリと確認する事もあるだろう。
マルコ・ファンベルグという世界最高峰のフットボ―ラ―は、三杉にとってソレをするに値した人物だった。
そう、三杉はこの時ファンベルグがスタンドで観戦している姿を発見したのだ。

三杉(あれは…まさかACミランのファンベルグさんなのか?
    僕がオーバーヘッドを模倣したいと願った、あの芸術的ストライカーがこの試合を…?)

680 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 23:17:51 ID:???

『見間違えであろう』と三杉は自身の目を疑った…しかしどうやらそうではなかった。
その隣にはオジオが憧れを抱いているヨハン・ニスケンスも座っているからだ。
2人揃っているという事が、見間違えでも他人の空似でもない事を示しているという訳である。

何かに執着する事をやめ、中庸で冷静に目の前の事物へ当たろうと考えていた三杉にとって…
憧れの人物…現役ながら既にレジェンド・プレイヤーとなっている選手が此の場に居り…
自分のプレイを観ているという事実は、図らずも三杉に雑念を生ませる結果となってしまった。

新田「三杉さん、なにをボーっとしているんです? もう後半が始まりますよ。」

三杉「あ、ああ…そうだな。」

新田の声で三杉は我に返った。
見ればミランのマッシモ、ロデオがセンターサークルに入ろうとしているではないか。
慌てて自身もポジションに着く三杉。
その心には勝つ≠セけでなく良い所を見せたい≠ニいう欲求が生じていた。

※三杉が判断において少々暴走する可能性が出てきました。 成功すれば良しですが…

681 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/04/29(日) 23:18:51 ID:???

ピィィイイイイイイイイイイイイイイイ!

チャーリー「さあ後半戦開始の笛が鳴りました! キックオフはミランからです!
       まずはマッシモくんがロデオくんへボールを出します!」

後半が開始された。
ボールは先ずロデオへと渡されるが、当然そのまま攻め込んで来たりはしない。

ロデオ(……) ポンッ

後方へとバックパスし、マッシモと共に前へ出る。
この辺りはこれまでと同様、テンプレートで示されるミランの形である。

三杉(さて、最初の守備だ。 互いに形が出来上がっていない序盤の形、ここは…)

A 積極的に前へと出てボールを追う。
B 前へ出ずに、相手の出方を待つ。
C 先ずは少し下がり目に控え、FWの二人をケアする形を採る。
D その他

2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)

682 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 23:20:05 ID:S4Oe/k5k


683 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 23:20:33 ID:gk3GawgU


684 :森崎名無しさん:2012/04/29(日) 23:21:48 ID:+d9mOxqc


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