キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【フィオのアイドル】Another-CU_2【ぬこ監督】

1 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/03/22(木) 02:00:24 ID:???



この物語はフィクションです。
史実や実在の人物を連想する場面があるとしても、この物語とは関係がありません。
風土、名称については文献を参考としていますが、想像のウェイトも大きく、事実と異なります。


そして……この物語は キャプテン森崎のアナザーストーリーであり…
  とある貴公子と仲間達の サッカーに賭けた青春を描くストーリーです。


恋愛は二の次に、サッカーに命を削って頑張る・・・・・・筈?



833 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 18:35:57 ID:???

> B+ファンベルグの姿を見て舞い上がっていた事まで話す+必要なのは「勝利」への意志だけだった
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

先のプレイが判断ミスであったか否か、ブンナークから問われた三杉。
彼の思考力は…いや心は、何を以って答えとすべきかを理解していた。

三杉「いや、違う…。」

ブンナーク「…………なんてっ?」

『流石に今のはミスだったのだろう』と思っていたブンナークは、否定の返答にギョッとした。
しかし当然ながら、三杉の真意はその一言とは異なる次元にあり…
今からブンナークはそれを知る事になるのだった。

三杉「判断ミスなんかより、もっとずっとタチの悪い間違いだったんだ…済まない。」

ブンナーク「うん? え?」

834 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 18:37:26 ID:???

何を言い出したのか解らない顔を相手はしたが、三杉は言葉を続けた。
どうしてもオーバーヘッドでゴールを決めたいと考えていたこと…
その理由がスタンドで観戦している憧れの選手にあること…
その為にチグハグな指示を出し、結局はガチガチなシュートを撃ってチャンスをふいにしたことも…
先をまるで読んでいなかった為、ブンナークに無駄撃ちを強いることになったのも自分のせいだと…
三杉は自らの過ちを包み隠さずに伝えたのである。

三杉「……と、言う事だ。 皆が勝利の為に一丸となっている中、僕はそれを裏切るプレイをしていたんだ。」

ブンナーク「うーん、あーーーーーー…」

三杉「済まなかった、本当に。」

伝えられたブンナークは少々困惑する破目になっていた。
聞かされた事実は驚くに値し、ブンナークの素直な心情でも酷いと感じるほど…
だが彼は元々、三杉が判断ミス≠ニいう珍しい失態をした事に注意喚起を促す程度の心積もりしかなかった。

835 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 18:38:42 ID:???

ブンナーク「(…とは言えだ)相手が誰であれ、そして棚上げになってしまおうが、怒るべき所は怒るべきだよな?」

三杉「勿論だ。 間違いを間違いのまま黙認する事はあってはいけない。」

ブンナーク「んじゃ、どーしてくれるんだ? そいつに依っちゃあオレも簡単には引かないぜ。」

怒気によって表情を強張らせ、ブンナークが一歩前に出た。
もう中々見られなくなった暴力的な顔つきだが…故にこそ三杉は過ちの先を見る事が出来た。
つまりは自己嫌悪による落ち込みだけでは切り替え難い、『どう改善して償うか』という思考である。

三杉「僕は大前提を忘れていた…それを取り戻してみせる。」

ブンナーク「大前提?」

三杉「『チームとして勝つ』と言う事だよ…いま一度、僕はそれだけに全力を尽くす事を約束する。
     もう自分だけの為なんかにプレイはしない。」

ブンナーク「むむ…。」

唸っている物の、この言葉が口だけのつもりでない事はブンナークにも伝わった。
三杉のサッカーへのストイックさは既知であるし、立場ゆえに今日まで被ってきた負担も想像に難くない。

836 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 18:40:01 ID:???

ブンナーク「…所詮、過ちは過ちでしかねえ。」

三杉「うん……」

ブンナーク「頼むぜキャプテン、次は点取れるようにオレの事を動かしてくれよな。」

三杉「ブンナーク…。」

意識してかどうなのか、ブンナークは表情を保ったままそう告げて…クルリと背を向けて行った。

許されたのではなく機会を与えられた…そのように三杉は受け取った。
…実際に言葉通り、同じ過ちを繰り返すようならば今度こそ信頼が離れて行くことだろう。
それこそブンナークだけでなく、他のチームメイトも同様にだ。
他者との信頼など、築くのには時間がかかっても崩れ去るのは一瞬なのである。

ゆえに三杉は戒めを解かず、『行動で示していかなければならない』と刻みつけたのだった。

837 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 18:41:58 ID:???

ピィッ!

試合再開の短い笛が鳴る。
ミランのゴールキック…アントニオからショートでパスが出された。

三杉(勝利への意思…そうだ、僕はそれを発する立場にあるんだった。
    自分勝手に意思をばら撒くんじゃなく、伝わるように努力をしなければいけなかった。)

ショートパスを回すミランの様子を確認しながら、三杉は思考を巡らせる。
そして今自分がやらなければならない事を、常時当たり前として実践しているだろう相手…
即ちアンドレア・ファルコーニへと自然と目が行った。
彼はボールを持っていない場面においても、顔を上げて周囲を見渡しつつ、細かいコーチングを投げている。

三杉(君を見習うよ、アンドレア・ファルコーニ。 このチームを勝たせる為に。)

ファルコーニ(むっ、ジュン・ミスギの顔つきが変わったか? 先ほどよりも余裕が無くなっている…
        これが焦燥であるならば歓迎すべきだが、どうだか。)

視線を交わした所でファルコーニがパスを受けた。
状況を見れば遅攻…そして位置的にはパス選択(50-70-100)の70〜100辺り。
ドリブル突破はまず考えられず、キープで引き付けての縦パスかサイドに振るか、それとも…

838 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 18:46:18 ID:???

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★それとも…なんだよ?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ・ハート》 地獄のミサワ「キープ狙いだわ・・ま、いいよ続けて?後で指摘するから」
《スペード・クラブ》 地獄のミサワ「サイドに振ったわ・・うん端っこオレも好きだよ、羊羹とか特に」
《クラブA・JOKER》 ファルコーニ(この辺りでレイアウトを少々激しく変えていくか。)

839 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 18:46:49 ID:???
★それとも…なんだよ?→ ダイヤJ

840 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 19:38:07 ID:???

> それとも…なんだよ?→ ダイヤJ
> 《ダイヤ》 地獄のミサワ「キープ狙いだわ・・ま、いいよ続けて?後で指摘するから」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

間合いを目分しつつ、ファルコーニの狙ってくる展開を数パターン挙げてみた三杉。
選択次第で初手は変わってくるものだが、彼はそのいずれでも判断・対応出来るよう頭を整理していた。

三杉(スペース、或いはサイドへ出すつもりならば、必ず脚を振り上げる筈。
    ドリブルの選択肢があるならばキックフェイントも懸念されるが…ここでは無い。)

トラップ直後の配球に向け、予めスプリットステップの垂直跳びをしていたが…
ファルコーニは脚を振り上げず、直ぐにはボールを手放さなかった。
…となると、ボールキープによって隙を作り出す事を狙う意図になる。

三杉(思い通りにはさせない…!) バッ!

ファルコーニ「なにっ!」

841 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 19:42:57 ID:???

着地した瞬間の体勢で…即ちダッシュの予備動作が完了した状態で相手の意図を見切った三杉は…
推進力を前方のファルコーニとの距離を詰める事に使用した。
敵が多少なり近付いて来れば、捉まる前にパスを放つ予定であったファルコーニの目が開く。
三杉の急な接近によって、パスの道筋を掴む事だけではいかなくなったのだ。

三杉「最適なパスコースを探しつつ、同時に僕を振り切る…
    どちらもやらなくてはならないのが君の辛いところだ。」

ファルコーニ「クッ、読んでいたか!」

三杉「逆の立場なら僕が読まれていた…だから両方をやってのける覚悟が必要なんだ。
    覚悟はいいかい? ここからの僕は出来ているよ。」

ファルコーニのキープ技術の高さについては既に見ていた。
だからと言って、ここからの三杉に手をこまねいている等という選択はない。
チームを勝利に導く為、最善の対策を続けてゆくだけなのである。

842 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 19:44:08 ID:???

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★ファルコーニ 銀色のキープ(! card)71 +(! dice + ! dice)=★
 ★三杉 タックル(! card)68 +(! dice + ! dice)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧0 → ファルコーニがボールを奪わせずに振り切った、パスを出されるぞ。
≦-1 → 三杉がボールを奪った。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
三杉のマークがダイヤで[クリップタックル(+3)]、ハート・スペードで[ディレイドタックル(+2)]が発動。

843 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:44:35 ID:???
★ファルコーニ 銀色のキープ( JOKER )71 +( 12 )=★

844 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:44:45 ID:???
★三杉 タックル( ダイヤ9 )68 +( 66 )=★

845 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:44:46 ID:???
★三杉 タックル( クラブ9 )68 +( 62 )=★
無理w

846 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:46:04 ID:???
何て描写に苦労しそうな引きだ……。

847 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:46:11 ID:???
おいなんかすごい勝負になったぞw

848 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:46:23 ID:???
ヒャメロー

849 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:47:05 ID:???
おっ!?
JOKERは15だから
ファルコーニ 86
三杉 83

駄目だ〜折角の六ゾロだったのにぃ

850 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 19:48:45 ID:???
ど、どうしちゃったの?
スレ主的にはドラマを広げる試合のつもりは全然なかったお。

851 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:49:32 ID:???
ここはJOKER=14だよー。それでも勝てないけどね。

852 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:53:08 ID:???
6ゾロで負けた場合覚醒ポイントはどうなるのだろうか?

853 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 19:54:42 ID:???
あわわ
ファルコーニ引いた時に真っ先に目に入ったダイス目が1+2だったから勝ったと思ったのに

854 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 20:32:31 ID:???
アンドレアが一気にライバルキャラに名乗りを挙げてきたな
バンビーノはなんかミハエルと因縁深まってきたし

855 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 20:56:14 ID:???
これが『男の世界』……

856 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 21:26:58 ID:???

 ファルコーニ 銀色のキープ( JOKER )71 +( 自動7ゾロ )=85 ※大覚醒
 三杉 タックル( ダイヤ9 )68 +( 6 + 6 )+(クリップタックル+3)=83 ※6ゾロ

【攻撃Max】−【守備Max】≧0 → ファルコーニがボールを奪わせずに振り切った、パスが出るぞ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ファルコーニ(覚悟か…構わないぞジュン・ミスギ、どうやらココに到ってオレの胆も座ったようだ。)

三杉(ファルコーニはボールキープがしたいんだ、不意を突く以外で自ら仕掛けてくる事はない!
    だったらコチラから細かく足を出してゆくしかないぞ…!)

ザザッ!! バァッ!
 シュッシュッ! スッ…

ボクシングで言うならば互いのジャブが届く超近接間合い…
この近距離にて脳の回転、動体視力をフルドライブさせた鍔迫り合いが繰り広げられる。

視線・重心・足その物…無数のフェイクの中に幾つかの本命を紛れさせ…
三杉はファルコーニの足元へ雨のようなアタックを降らせた。

857 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 21:28:28 ID:???

ファルコーニ「グッ、これはっ…!」
三杉「なにっ!?」

チャーリー「ああーーっと!? ここで両エース同士が凄まじい攻防を繰り広げる!
       とんでもないスピードで打ち出され続ける三杉くんの足を…
       ギリギリの線で全てかわし続けるのはファルコーニくん!」

なんとファルコーニは紙一重ながらも三杉のアタックを対処してみせていた。
しかし紙一重というのは、避ける事だけに100%を注ぎこまねばならぬ事に等しい。
一瞬でも振り切る事などは出来ず、ましてパスコースを視る余裕などあろう筈がなかった。

モニカ「わ、わわ…」

ナディア「うわあ…アンドレアってこんなに凄かったの?」

フィッツウォルタ(まさに紙一重の互角だ…けれど今はミスギの方が集中している。
          このまま続ければファルコーニの方がボールを失うだろう。)

ニスケンス「ウチのやつも結構やるじゃないか、こんなやり取りが観られるとはな。」

ファンベルグ「往年の名手、ルーカ・ファルコーニさんの息子なだけはあるよ。
        けれど、向こうの10番が急に集中してきた以上、これはジリ貧だ。」

858 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 21:30:18 ID:???

非常に高度な互角の攻防だったが、僅かに三杉が優勢であると多くの者は見定めた。
プレイヤーとしての総合力…地力は三杉の方が勝っており、集中も僅かながら天秤が傾いて見えたのだ。
事実、ファルコーニの方は少しずつだが確実に圧されていた。

ファルコーニ(クッ! 左右のフェインt…いや、ダメだ!)

三杉(ようやく隙を見せたか、これならっ!)

チャーリー「ああっと、ファルコーニくんバランスを僅かに崩したか!?」

ファルコーニ「こなくそっ!」 スルッ

最後はファルコーニの判断遅延で呆気なく勝負が決まるかと思われた。
しかしそうはならなかった。

859 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 21:31:55 ID:???

三杉「なっ!? そんなバカな事が…!」 ザッ

ファルコーニ「うっ…クッ…!」 ザッ

フィッツウォルタ「なんだアレは…」
ニスケンス「おお…」
ファンベルグ「フーリアの奴が喜びそうな事を…!」

観客席も騒然としていた。
なんとファルコーニはボールを自らの後方へと置き、ヒールだけでコントロールし始めたのだ。
常識では考えられないボールコントロールが、しかも足元をほとんど視ずに繰り広げられている。

ファルコーニ(ここでボールを奪われたら今度こそ間違いなく失点する、それだけはダメだ…)

今のファルコーニはまさに本来の実力の150%は引き出していたであろう。
沈着冷静な表情はとっくにかなぐり捨てられ、まさに必死の形相が顕れ出ていた。

860 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 21:33:15 ID:???

三杉「相手とボールの間に身体を入れて防ぐのは常套だが、これは…」

ファルコーニ(ようやく余裕が消えたなっ!) ギィンッ

あまりの非常識かつ理に適ったプレイにより、三杉もついに舌を巻きはじめると…
その僅かな隙をファルコーニは確実に突いた。

ファルコーニ「ディノ!」

三杉(ここでフォローを要求だと!?)

トンッ…
  シュパァァァァァァァァン!!!!

三杉「しまっっ……!!!」

コンマ数秒、言葉のフェイクで三杉の視線を僅かに外すと…
ファルコーニはボールを浮かせ、窮屈なボレー体勢のパスを放ったのである。
なんとも高次元の攻防を制したのはアンドレア・ファルコーニだった。

※ ファルコーニがJokerで大覚醒、レベルが上がり(38→39)全能力+1。
  さらにタロンファンタジア(1/4でドリブル+5)を習得。
※ 三杉が6ゾロ、覚醒P+3で累計15。

861 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 21:34:18 ID:???

不格好なパス出しではあったが、コース・狙いについては確かであった。
このハイレベルな攻防、しかも三杉が僅かに優勢を見せていた為、ヴィオラはやや前倒しになっていたのだ。

レントゥルス「わわっ!」

デヤン(先走ったな…)

前に出かけていたレントゥルスは、このパスに意表を突かれる形になり、足が出なかった。
お陰でデヤンは易々とボールを受ける事が可能だった。
それでも、もう一方のボランチであるオジオや後方のDFが素早く詰めてくるのだが…

バンビーノ「デヤンッ!」 ザッ
デヤン「了解…」 ザッ

オジオ「なっ、バンビーノとデヤンが!?」

このタイミングでバンビーノが中を抉る動き、デヤンは対照的に外へ膨らむ動きをした。
そしてそのまま互いの姿を交差させるクロスオーバーに入ったのだ。

862 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 21:35:34 ID:???

ダラピッコラ「んなっ!? ボールはどっちが…!」
オジオ(やられたっ…! これじゃ、どちらに人数をかけるべきか判断が遅れて…)

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★ボールを持っていたのは…→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ・ハート》 デヤンです
《スペード・クラブ》 バンビです
《JOKER》 なんとがロデオがボールを持っていた! イリュージョンです!

863 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 21:35:47 ID:???
★ボールを持っていたのは…→ スペードA

864 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 21:37:49 ID:???
GKまで一直線

865 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:03:54 ID:???
バンビのドリブル怖いです

866 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:05:01 ID:???
だが、いつものパターン(笑)だとそろそろ怪我か何かしてしまいそう

867 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 22:14:18 ID:???

> ボールを持っていたのは…→ スペードA
> 《スペード》 バンビです
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

突如として繰り出してきたトリックプレイ。
しかもバンビーノ、デヤンのいずれも驚異的なドリブラーである。
彼らの一方でも止めようとするのならば、人数をかけて取り囲む以外にないが…
そのどちらに人数をかけるべきかの判断を迷わされては、ヴィオラにとって如何ともし難い状況になる。

オジオ「こんな妙手を隠し持っていたなんて…!」

スペルマン「マルコ、バンビーノから目を離さないで! ボールを持っているのは彼だ!」

オジオ「イヴァン!?」

バンビーノ(チィッ、スペルマン…!! だがその位置からは間に合うまい!)

コーチングによってボールホルダーを特定したオジオは、バック走で下がりつつ正面を塞いだ。
せめて後方のCB、ミュラーと連携を取る意図であった。
オワイランはサイドに抜けたデヤンを警戒した為に、中央へは戻って来れていない。

868 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 22:15:36 ID:???

オジオ(ウッ…バンビーノが相手じゃ二人がかりでも…!)

ミュラー(けれど、抜かせたらもう後はラムカーネしかいません…。 つまりここが橋頭堡…)

バンビーノ「ゆくぞ、まずは1点返させて貰う!」

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★バンビーノ ドリブル(! card)69 +(! dice + ! dice)+(レジスタ+1)=★
 ★オジオ タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
  ミュラー タックル(! card)66 +(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → バンビーノに抜かれたー。
=1〜-1 → 左から順に(ピエトロがフォロー、ロデオがフォロー、オワイランがフォロー)
≦-2 → ヴィオラボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バンビーノのマークがダイヤで[芸術的ドリブル(+4)]、ハート・スペードで[ショットガンドリブル(+3吹飛3)]が発動。
オジオのマークがダイヤで[鋭いタックル(+1)]が発動。
 またスキル・解析LV2により、カードがJ以上で相手の必殺技無効(同等の補正が付与)。

869 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:15:54 ID:???
 ★バンビーノ ドリブル( スペード6 )69 +( 54 )+(レジスタ+1)=★

870 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:16:13 ID:???
★オジオ タックル( ハート3 )66 +( 53 )+(人数補正+1)=
  ミュラー タックル( ハート8 )66 +( 32 )+(人数補正+1)=★

871 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:16:24 ID:???
 ★オジオ タックル( クラブ5 )66 +( 65 )+(人数補正+1)=
  ミュラー タックル( ハート6 )66 +( 61 )+(人数補正+1)=★

872 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:17:20 ID:???
た、たすけてポストさーん!!

873 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:18:14 ID:???
もうダメだ…おしまいだぁ…

874 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:48:33 ID:???
自爆してでも止める!

875 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 22:52:51 ID:???
ラムカーネが負けるにしても、せめて覚醒して欲しいところ

876 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:46:56 ID:???
ここだ、ここで魔理沙神に祈るんだ!

877 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 23:49:55 ID:???
ちょっとヤバいのでフラグを立ててみましょう

>>872
ステファノ「呼んだ?」

>>873-876
                 _          どうなさいました………?
         ,. -''"~ ̄`ー'″   \           参加者様……
       /  _ - ⌒` '⌒  丶ヽ
      / ./    ,-、,.-、ヽ \   |     さあ さあ お気を確かに…!
     /          i⌒'⌒ヽ\ \ ヽ    がっかりするには及ばない…!
    ,' /    /  /, |    |||  ヽ \
    ,'/    /  ///      ト、l |、ヽ    )    ヴィオラのリードは
   ,! /   /7ノ‐- 、    >'ヽVヽ ,|     まだ1点もある…!
   |   ノ_,イ 、=='='_==、   /_===ォ |||
    .| .イエ| |  `ー┸’-'  〈┸’‐'".| l`      まだまだ…
    |, ヾ_V         \   |//  大勝利の可能性は残されている…!
    :|  | |:ハ.       (" __ > | /
    | i | i |`、ヾニニニニ,ニニフ/′        どうぞ………
    /  ト!| l |ヽ    ̄ ̄ ̄ ̄ /      存分に夢を追い続けてください……!
  ,/| i | | ! | | \   ̄ ̄  /
´    |ハハ|  |ハ!|.   丶.    / |"'''‐- ...__     このカード神は………
    |  \      ` - イ,ル'
     |    \    / |           その姿を心から…
     |     \/   |             応援するものです…!
      |     / \     |

878 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 23:51:10 ID:???

>>874
駄目っ・・・・・・! 駄目っ・・・・・・!
駄目さラムカーネ・・!

御法度だぜ・・・・!
自爆するのは・・・・! あ〜〜〜?

カカカ・・・・・・!
ククク・・・・ キキキ・・・
カカカ・・・・・・・・

>>875
バカめっ・・・・・・! ここまでだっ・・・・!
これでこのリードも終結に向かうっ・・!
終わり・・・・・・・・! 調子に乗るからこういう目に遭う・・・・・・!

これでリード死守はおろか・・・・
覚醒さえダメ・・・・! 見れなくなる・・・・!
無力なんだからな・・・何しろGKが・・・・!

不毛だっ・・・・・・!せいぜい不毛に判定を費やし・・・・

死ねっ・・・・!
死ねっ・・・・! 死ねっ死ねっ・・・・! 死ねっ・・・・!
死ぬがいいっ・・・・・・・・!

879 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 23:52:11 ID:???

 バンビーノ ドリブル( スペード6 )69 +( 5 + 4 )+(ショットガンドリブル+3)+(レジスタ+1)=82
 オジオ タックル( ハート3 )66 +( 5 + 3 )+(人数補正+1)=75
 ミュラー タックル( ハート8 )66 +( 3 + 2 )+(人数補正+1)=72

【攻撃Max】−【守備Max】≧2 → バンビーノに抜かれたー。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

パパパパパ…
 ササッ フッ シュパ!

ミュラー「このプレッシャー…!」
オジオ「このフェイントの数…!」

ミュラーもオジオも完全に圧倒されていた。
敵として目の前立たれて、改めて思い知らされるバンビーノの驚異。
その変幻自在のフェイントには目を追い付かせる事すら困難であった。

バンビーノ(幾らデータで知っていても、反応で追い付かなければ止められる理由も無い。)

浮足立っているオジオとミュラーの様子を確認し、バンビーノは確信を抱いて仕掛けに入った。
先ずは体勢を後傾させ、ボールの底を軽く叩く素振りを見せる。

880 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 23:53:19 ID:???

シュル… ザッ!

オジオ(これは…上を!?)

ボールは二人の上を通し、バンビーノ自身は横を通り抜けると…オジオは瞬間的にそう判断した。
しかしショットガンドリブルとは、フェイントによってバランスを崩した隙を強引に突き通る技…

バチィッ!!! ダダッ!

ミュラー「下!?」

上へ通すと見せ、その実は軽く浮かせただけのボールを逆に叩き付け…
バンビーノを身体を低く屈ませ、二人の間を抜けるべく押し通った。
散々身体の軸をグラつかされ、最後に逆を突かれたミュラーとオジオ。
二人の最後の足掻きは力の抜けたタックルであった。

バンビーノ「ムダだっ!」

バキィッ!
  ガシィッ!

二人を相手にして、バンビーノは意外な程軽々と突き抜けた。
左右に吹き飛ばした元チームメイトを一瞥する事も無く、そのまま最後の門へ向けて突き進む。
かの門番が既に力無い事を彼は知っていた。

881 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/02(水) 23:54:30 ID:???

ラムカーネ「…………」

バンビーノ「ラムカーネ、ここからはオレ達の時間だっ!」

ラムカーネ「ターゲット…………ロック………」

先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★バンビーノの判断 → ! dice (奇数→ドリブル/偶数→シュート)
  ラムカーネの判断 → ! dice (奇数→対ドリブル/偶数→対シュート)★
 ★デヤン ドリブル/シュート(! card)69/67 +(! dice + ! dice)=★
 ★ラムカーネ 対ドリブル/対シュート(! card)73/73 +(! dice + ! dice)+(システム限界-6)=★
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。

【1対1攻撃】−【1対1守備】
≧2 → バンビーノがゴールを決めた。
=1〜-1→左から順に(マッシモがねじ込み、ピエトロがフォロー、スペルマンがフォロー)
≦-2→ ラムカーネがボールを押さえた。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
バンビーノはドリブル時…
 マークがダイヤで[芸術的ドリブル(+4)]、ハート・スペードで[ショットガンドリブル(+3吹飛3)]が発動。
守備側が読み違えるとペナ−3。

882 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:55:02 ID:???
 ★バンビーノの判断 → 6  (奇数→ドリブル/偶数→シュート)
  ラムカーネの判断 → 6  (奇数→対ドリブル/偶数→対シュート)★

883 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:55:31 ID:???
★デヤン ドリブル/シュート( スペードQ )69/67 +( 32 )=★

884 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:56:01 ID:???
 ★ラムカーネ 対ドリブル/対シュート( スペード6 )73/73 +( 25 )+(システム限界-6)=★

885 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:56:09 ID:???
★ラムカーネ 対ドリブル/対シュート( ハート4 )73/73 +( 65 )+(システム限界-6)=★

886 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:56:58 ID:???
ぴったしで止めた!?

887 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:57:53 ID:???
…あれ? バンビやらかした?

888 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:58:17 ID:???
止めた?

889 :森崎名無しさん:2012/05/02(水) 23:59:22 ID:???
ドリブルだったらどうしようも無かったろうな

890 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/03(木) 00:01:01 ID:???
フフン、さすがの一条フラグ…ギリギリで奇跡が起きたと言う訳ですね。
しかしこんな感じでヴィオラはまだ30分ほど耐えねばなりません。
後半30分からはペナ-10になりますしね。

ここからも努々ご油断なきよう…そんな感じで本日の更新を終わります。
連休明けにまたお会いしましょう、早ければ6日いけますが。

891 :森崎名無しさん:2012/05/03(木) 00:01:34 ID:???
お休み乙ー!

892 :森崎名無しさん:2012/05/03(木) 00:01:54 ID:???
乙でした
どうでもいいけどデヤンがシュートしたことになっているなw

893 :森崎名無しさん:2012/05/03(木) 00:02:52 ID:???
名前がデヤンのままだけど、結果に影響はないよな?

894 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/03(木) 00:04:16 ID:???
見逃して下さいww ではおやすみなさい

895 :森崎名無しさん:2012/05/03(木) 00:57:29 ID:???
ディウセウ 「乙でした」

896 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/03(木) 07:40:56 ID:???
オハヨーゴザイマス


バンビの判定ですが、レジスタの+1補正が抜けていました。
よって結果はスペルマンのフォローになります。
おーっと、まだボールは生きている!
ミスってごめんなさい、それではまた、、

897 :森崎名無しさん:2012/05/03(木) 07:51:25 ID:???
ヒギィ
すぐに蹴り出せー

898 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 14:04:28 ID:???

こんにちゅわ。
3日間お休みしまして、本日は予告通り更新日と出来そうです。
=============================================

 バンビーノの判断 → 6 (シュート)
 ラムカーネの判断 → 6 (対シュート)
 バンビーノ シュート( スペードQ )67 +( 3 + 2 )+(レジスタ+1)=73
 ラムカーネ 対シュート( スペード6 )73 +( 2 + 5 )+(システム限界-6)=74

【1対1攻撃】−【1対1守備】=-1→スペルマンがフォロー
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

バンビーノにとっては筋書き通りの展開が繰り広げられてきた。

前半戦、攻撃はラムカーネを疲弊させる事だけを目的とし、守備は失点を2点以内に抑え込む…
ここまで成せば勝利への筋道が十分目に見える物になると考える事が出来た。
何しろビハインドを負ってもメンタル的な疲弊はないのだ、敗勢にて士気が保たれる事は大きな価値と言える。
然ればカルチョのチーム足る所以、勝つ事を目的として徹底した手段を採る強さを引き出す事にもなる。

実際に(多少のトラブルはあったが)ここまでミランは粘り強く支配率を高め、この場面を迎えたのだ。
つまりは大きな試合の組み立てが結実されるであろう、この場面を。

899 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 14:05:41 ID:???

ダダダッ!

バンビーノ(ラムカーネの疲弊は既に起こっている筈だ、このまま正直にドリブルで倒せると思うが…
       しかしもう一つ裏をかかせて貰う!)

ラムカーネ(ZERO…奴は敵か? ああそうだな…敵だ、敵は殲滅しなければならない。 
       オレの任務はこのラインの後ろにボールをやらない事だ…。)

バンビーノにとって十分得点を狙える状況、1対1の場面。 彼自身もそれが出来る筈と信じていた。
その自信のまま最も得意な技で相手を押し潰すべきだった。 ここからのミランは王道で良かったのである。
しかし彼は最後の最後で搦め手を選択してしまった…つまりは弱気が首をもたげたのである。

バンビーノ(膝を落としたまま出てこない…この間合いだっ!!)

ブワっ!!

前に出ず、シュートコースを狭めようとしないラムカーネにバンビーノは確信を持った。
切り替えのワンタッチにバックスピンを入れ、ボールの位置を固定しつつ足を軽く振り上げた。

900 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 14:06:49 ID:???

ラムカーネ「ZERO、任務了解……内容、敵の殲滅。」

ダァァッ!!!

バンビーノ「うっ!?」

しかしその瞬間を狙ったかのように、ラムカーネは前方ダッシュを繰り出していた。
ほとんどノーモーションのソレにバンビーノの毛穴という毛穴が逆立つ…
いや、真に逆立たせたのは意表を突いた行動その物よりも、ラムカーネから発せられた殺気だったかも知れない。

バシュッ!!
    ピチッ!!!

バンビーノ(ば、バカなっ!?)

辛うじて放たれたシュート…しかし直後にラムカーネの手がそれを弾いた。
誰より早くその結果を知ったバンビーノは、顔を強張らせながら上体を振り向かせた。
ボールのこぼれて行く先に………ミランのフォロー要員よりも先に目に入ったのはスペルマンの姿であった。

901 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 14:08:07 ID:???

バンビーノ「マッシモ! ピエトロ! 誰でもいい、奪い返してくれ!」

ミュラー「スペルマン、クリアをお願いします!!」

ボールはまだ生きている…瞬間、互いの思惑がそのまま言葉となって行き交った。
言葉も無くボールを取りに走ったスペルマン、それを囲みに行くマッシモとピエトロ。
先に拾うのは間違いなくスペルマンであるが、クリアに持っていけるかどうかは微妙なタイミング…

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★走るスペルマン→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 スペルマンが大分早い、クリア成功。
《ハート》 スペルマンがちょっと早い、ピエトロだけカットに跳び込んでくる。
《スペード、クラブ》 マッシモとピエトロがカットに跳び込んでくる。
《JOKER》 このクリアが絶好のカウンターになる!?

902 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 14:08:26 ID:???
 ★走るスペルマン→ スペード4

903 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 14:10:02 ID:???
ボスケテ

904 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 14:34:39 ID:???

> 走るスペルマン→ スペード4
> 《クラブ》 マッシモとピエトロがカットに跳び込んでくる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

事実微妙なタイミングであったが、ここはバンビーノのコーチングが早かったと言わざるを得ない。
スペルマンがボールに追い付き、ブワッと足を振り上げた時には…
ミランの両選手はスペルマンに対して随分と距離を詰めて来ていたのである。

スペルマン「ツッ、気にくわないなあ…」 

バシューーン!

思わず焦燥を口走りながら、スペルマンはボールに向けて足を振り抜いた。
最悪、この位置でボールを奪われなければヴィオラにとって十分な状況だが…

先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★スペルマン クリア(! card)65 +(! dice + ! dice)=★
 ★マッシモ パスカット(! card)65 +(! dice + ! dice)+(至近距離、人数補正-1)=
  ピエトロ パスカット(! card)66 +(! dice + ! dice)+(至近距離、人数補正-1)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【攻撃Max】−【守備Max】
≧2 → クリア成功、ヴィオラ有利ランダム。
=1〜-1 → ランダム、数値差によって有利不利が変わります。
≦-2 → ミランボールに。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
スペルマンがダイヤで勝利した場合、ヴィオラボール確定となる。

905 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 14:35:37 ID:???
 ★スペルマン クリア( クラブ9 )65 +( 42 )=★


906 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 14:37:10 ID:???
 ★マッシモ パスカット( ダイヤ9 )65 +( 43 )+(至近距離、人数補正-1)=
  ピエトロ パスカット( スペード7 )66 +( 61 )+(至近距離、人数補正-1)=★

907 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 15:09:27 ID:???

 スペルマン クリア( クラブ9 )65 +( 4 + 2 )=71
 マッシモ パスカット( ダイヤ9 )65 +( 4 + 3 )+(至近距離、人数補正-1)=71
 ピエトロ パスカット( スペード7 )66 +( 6 + 1 )+(至近距離、人数補正-1)=72

【攻撃Max】−【守備Max】=-1 → ランダム、数値差によって有利不利が変わります。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

マッシモ「や、ヤローッ!!!」 バッ

トンッ
 シュルン… バチィッ!

ピエトロ「ぐぷぇっ!」

全身を広げてボールへ触りに行ったマッシモ…
その狙いは成功し、胸の横をボールが掠めて勢いとコースを変えてみせた。
…結果、スペルマンのクリアはピエトロの顔面をスマッシュヒット!

スペルマン「あっ、不味い!?」

はね返ったボールは中央側、即ちヴィオラのゴール正面付近へと戻されて行った。
これにいち早く反応したのは…

908 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 15:10:30 ID:???

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★おっと、まだピンチは生きている→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 ミュラーがフォロー
《ハート》 中央へ跳びこむデヤンとオワイランの競り合い勝負
《スペード》 ロデオがフォロー??
《クラブ》 ロデオがねじ込みのジャンピングボレー。
《JOKER》 オワイランがポストを蹴ってボールにダイブ。

909 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:10:38 ID:???
★おっと、まだピンチは生きている→ クラブ3

910 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:10:41 ID:???
 ★おっと、まだピンチは生きている→ クラブK

911 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:12:20 ID:???
なんてこったい

912 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:13:17 ID:???
ピンチが続くな。

913 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:14:50 ID:???
クラブは勘弁してくれ

914 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 15:27:53 ID:???

> おっと、まだピンチは生きている→ クラブ3
> 《クラブ》 ロデオがねじ込みのジャンピングボレー。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ロデオ「決める! ここで決めなくてどうする!」 ダダッ

このこぼれ球には誰より早くロデオが走り込んでいた。
丁度ボールが落ちてくる位置がロデオの真正面…直接シュートに行ける球種であった。
ヴィオラにとっては不運としか言えない。

ミュラー「フリーでは撃たせませんよ!」
オジオ「ボクだって役に立ってみせる…」

オワイラン「ミュラーさん、オジオさん!」

だがヴィオラ守備陣も懸命、必死にシュート阻止へと向かう。
ミュラーとオジオは競り合いに、オワイランはブロックに跳び込んだ。

ロデオ(そんくらいは予想してるさ! でもボクだってFWだ、結果が欲しいんだよ!) バッ

915 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 15:29:18 ID:???

先着4名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★ロデオ ジャンピングボレー(! card)71+(! dice + ! dice)=★
 ★ミュラー Dギャンビット(! card)71+(! dice + ! dice)+(体勢悪、人数補正±0)=
  オジオ 低クリア(! card)66+(! dice + ! dice)+(体勢悪、人数補正±0)=★
 ★オワイラン ブロック(! card)66+(! dice + ! dice)=★
 ★ラムカーネ セービング(! card)70+(! dice + ! dice)+(システム限界-6)=★
と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。

【シュート】−【クリアorブロックMax】
≧6 → シュートは邪魔される事なく放たれた。
=5〜1 → シュートは放たれた。だが有効ブロック分だけ威力減少。(1の場合-2、他は-1)
=0〜-1 → 左から順に(デヤンがフォロー、ラインを割ってCK)
≦-2 → ヴィオラボールに。

【シュート】−【セービング】
≧2 → ゴールに突き刺さった!
=1〜-1 → 左から順に(デヤンが捻じ込み、ラインを割ってCK、ダラピッコラがフォロー)
≦-2 → ラムカーネがセービング成功。

【基本ルール以外の補正・補足・備考】
ラムカーネのマークがダイヤ・ハートで[シャドーシールド(+12)]、
 スペードで[パンチング(+4)]、クラブで[キャッチ(+2)]が発動。
ミュラーのDギャンビットはオジオのガッツを多く消費。
オワイランのマークがダイヤで[ハイボレーブロック(+4)」、ハートで「ダイビングブロック(+4)」が発動。

916 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:29:50 ID:???
★ロデオ ジャンピングボレー( スペード4 )71+( 14 )=★

917 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 15:30:21 ID:???
すみません、ラムカーネには[倒れている(-3)]が付与されます。
結果にて修正します。

918 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:30:50 ID:???
 ★ミュラー Dギャンビット( スペード5 )71+( 16 )+(体勢悪、人数補正±0)=
  オジオ 低クリア( クラブ2 )66+( 13 )+(体勢悪、人数補正±0)=★

919 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:31:51 ID:???
 ★オワイラン ブロック( クラブ3 )66+( 62 )=★

920 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:32:03 ID:???
よっしゃあ!

921 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:32:11 ID:???
★オワイラン ブロック( ハートQ )66+( 41 )=★

922 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:35:00 ID:???
★ラムカーネ セービング( スペード7 )70+( 52 )+(システム限界-6)=★

923 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 15:37:22 ID:???
オジオとミュラーの位置が色々あれそれでこうなった結果、
上手いことダニッシュギャンビットが発動して止めてくれました。

切りが良いので中断し、買い物やらに出掛けて来ます。
それではまた夜に。

924 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 15:38:16 ID:???
おつー

925 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:11:57 ID:???

◎ロデオ ジャンピングボレー( スペード4 )71+( 1 + 4 )=[76]
◎ミュラー Dギャンビット( スペード5 )71+( 1 + 6 )+(体勢悪、人数補正±0)=[78]
 オジオ 低クリア( クラブ2 )66+( 1 + 3 )+(体勢悪、人数補正±0)=70
 オワイラン ブロック( クラブ3 )66+( 6 + 2 )=74

【シュート】−【クリアorブロックMax】≦-2 → ヴィオラボールに。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

全ては状況の妙であった。
バンビーノとデヤンがクロスオーバーした事で、右辺から中央にかけての人数が綺麗に分かれた。
ボランチのオジオと左CBのミュラーが前がかりでバンビーノに挑み、そして敗れ…
更にバンビーノが破れ、ボールが左サイド際から中央に戻されたのが今回の状況だ。

やや引き気味の位置からフォロー・押し込みを狙っていたロデオにとってのジャストなボールは…
前がかりで居たミュラー、そしてボランチのオジオにとって守備範囲の中にあった。

オジオ(クッ、敵のタイミングが合っている…!) バッ

ロデオ「決まれえっ!!」 スッ

位置は当然ジャストであり、踏み切りのタイミングもまずまずな状況…
高さのないボールへの反応が比較的得意とは言え、オジオにとっては難しい見立てであった。

926 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:12:59 ID:???

ミュラー「オジオ、悪いけれど…!」 グイッ
オジオ「えっ…ええっ!?」

そんな折…突如後方から肩に手を置かれ、そのまま後方へと引き戻される感覚を味わった。
…ミュラーの仕業である。 彼はオジオの真横を抜けて行き、猛スピードでロデオに迫った。
仲間の運動エネルギーを拝借し、自身のスピード或いは高さへと変換するダニッシュギャンビット…
アメフト独特の手≠使った競り合いプレイを、サッカーで反則にならぬよう応用した技である。

バッ!

ミュラー「撃たせませんよ!」

ロデオ「えっ! な、なんだよ急に!?」

まさに足を振り切る直前であったロデオの目の前に、急速に跳び込んできたミュラー。
圧倒的に間に合わない筈だったタイミングが、強引に短縮された事で互角の競り合いへと発展した。

ガシィッ!!!

ロデオ「そ、そんなっ…」

突如目の前に浮上した敵の姿によって、刹那だが仰天を余儀なくされたロデオ。
最初から最後までフラットに必死であったミュラー。
勝利の女神が微笑んだのは後者に対してであった。

927 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:15:09 ID:???

デヤン「グッ、奴等…」
ファルコーニ「何故だ、何故アレでゴールを割れない!?」

三杉「ナイスだミュラー!!」
ミハエル(あぶなかったですが…この粘りは流石フィオレンティーナ、称賛に値します。)

前線で上がった声が当然対照的となるミランとヴィオラ…
ピンチとチャンスの関係性も、オセロが引っ繰り返るような急変化を見せる事になる。
アルフレッド・ミュラーがボールを奪う事は、ほぼその事を意味していた。

ミュラー「さあカウンターです!」

傑出しているとまでは言い難い物の…ミュラーは間違いなく存在価値の大きなDFだった。
空中戦の強さは今見せた通りだが、もう一つの価値はフィードの上手さ…
つまりはカウンターの起点として精度の高いロングパスを放てる点にある。

グワァラゴワガキーン!!!

独特の衝撃音を響かせ、ミュラーのロングフィードがここに蹴り出された。

928 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:16:21 ID:???

先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
 ★カウンター成る?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。

《ダイヤ》 すっごい遠方までボールが飛び、ブンナークがこれを頭で落とす事に。
《ハート》 1〜4:新田、5〜8:ミハエル、9〜K:三杉 がトラップ。
《スペード・クラブ》 三杉らの頭を越えたボールを、ファルコーニとディノがカットに…
《クラブA》 残念ながらサイドラインを割ってスローイン 
《JOKER》 クリティカル! なんと敵のゴールバーに当たって跳ねかえった!

929 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:16:38 ID:???
 ★カウンター成る?→ クラブ5

930 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:16:49 ID:???
★カウンター成る?→ スペード6

931 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:16:54 ID:???
★カウンター成る?→ クラブK


932 :森崎名無しさん:2012/05/06(日) 23:17:50 ID:???
なかなかブンナークのポストプレイ披露されんねえ

933 :アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/05/06(日) 23:37:00 ID:???

>>932
そうですねえ。 このスレのシステム的にポストプレイはなかなか出難い気がします。
それこそ指示でポストプレイを多用する指示を出しとく必要があるかも解りません。
=============================================

> カウンター成る?→ クラブ5
> 《クラブ》 三杉らの頭を越えたボールを、ファルコーニとディノがカットに…
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ギュルンギュルン

このフィードはブンナークへと向けて出された思い切った代物だった。
非常に高く蹴り上げられたボールは三杉らの頭を越え、かなり正確にブンナークの方へと突き進んでゆく。
しかしミラン側とすれば、これを通させる訳にゆく筈がない。
通してしまえば、それはほぼ確実にカウンター成功を許す結果となるからである。

デヤン「アンドレア、このロングパスだけは…!」
ファルコーニ「解っている、確実にカットしなければならない!」

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0ch BBS 2007-01-24