キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【愛が】黄金のジノ10【欲しい】
1 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/03/23(金) 08:30:54 ID:poi8MGso
このスレは、『キャプテン森崎』のスピンアウト作品であり、イタリアを舞台に展開されています。
主人公は、綺麗になったヘルナンデス。
本家スレより少し後の時代を舞台にしており、キャラクターの色付けも本家スレとは異なりますので、ご注意下さい。
試合については旧ルールにて進行します。
660 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 22:28:16 ID:???
やべえ予想してたがヒカリがいあいあにゃるこさんかわいいよになってやがる……
661 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/15(火) 23:12:15 ID:???
>>660
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー
……まぁ、太一を追ってイタリアにいますが。
★電話 ダイヤ4 ★
ダイヤ…大輔
電話は、大輔だった。
大輔『太一センパイ、ヒカリちゃんはどうでした?』
太一「参加するってよ。大輔、お前クリスマス、試合見に来るのか?」
大輔『行きたいんすけどねー……準備を京達とやるから、行けないんすよ。』
太一「ふーん。………おーい、ヒカリ!」
ヒカリ「なぁに?」
太一「お前、暇なら大輔達を手伝ってやれよ。俺はベンチだし、試合に出られるかわかんねぇしよ。」
………その言葉を言った瞬間………ヒカリの瞳は、光を無くした。
ヒカリ「……………………………」
そっと太一の背中に抱き着くヒカリ。
ヒカリ「………お兄ちゃん………ヒカリが邪魔?」
太一「………はぁ?!おい、お前何言って………」
大輔『太一センパイ?もしもし?』
太一「大輔、かけ直す!」
電話を切る太一。
太一「ヒカリ!お前どうしたんだよ!」
ヒカリ「…………………」
ヒカリは無言で太一から手を離すと、自分の部屋に向かった。
太一「………何なんだ?ヒカリのヤツ………」
暫くしてから両親が帰り、太一は自主トレの為に外に出た。
日課であるランニング。太一は高校入学前から、ストイックに自分を鍛えた。
マンションを回り、海浜公園を回る。合計7キロ位であり、汗をかくには最適である。
662 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/15(火) 23:25:25 ID:2F9Qv17A
マンションを抜け、走る太一。たまに大輔がついてくるが、今日は来ないようだ。
途中、丈とすれ違う。丈は笑顔で太一に右手を上げた。太一も笑顔を返す。
特に言葉は無いが、旧交を暖めるには十分である。
稽古の帰りの伊織、家業の帰りの京。たまにすれ違うが、今日は会わない日のようだ。
海浜公園に差し掛かる。このあたりは、カップルのメッカであり、よくカップルがいる。
ミミが帰って来ている時は、よく光子郎といるのを見掛けるが………
先着一名様で。
★ベンチには ! card ★
JOKER…青いツナギを着た男
ダイヤ、ハート…光子郎とミミ
スペード、クラブ…ヤマトと空
クラブA…道下と阿部さん
663 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:26:01 ID:???
★ベンチには
クラブ10
★
664 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:26:12 ID:???
★ベンチには
クラブJ
★
665 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:26:21 ID:???
★ベンチには
ダイヤ7
★
666 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/15(火) 23:33:41 ID:2F9Qv17A
★ベンチには クラブ10 ★
クラブ…ヤマトと空
ベンチにいるのは、ヤマトと空だった。
……二人の世界に浸り、太一に気付いていない。
ヤマトは、今でもベースを続けている。太一には理解出来ない世界だが、それなりに上手いらしい。
空は、特に何かやるわけでなく、デザイン科に通っているらしい。
太一「………………」
二人に気付かれないよう、太一はペースを上げた。
………すれ違う時………
先着一名様で。
★貴様、見ているな ! zange ★
JOKER…ヤマト
クラブA…空
667 :
森崎名無しさん
:2012/05/15(火) 23:34:06 ID:???
★貴様、見ているな
*クラブA*
★
668 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/15(火) 23:56:31 ID:2F9Qv17A
★貴様、見ているな *クラブA* ★
クラブA…空
空が太一に気付き、慌てて身を離す。太一は、一瞥もせずに走り去って行くが………
空「太一!」
………限りなく空気を読まない声に、呼び止められる結果となった。
太一「…………何だよ?」ランニング中に、あまり止まりたくはないが、太一はベンチに引き返した。
空「やだ!声かけてくれてもいいじゃない。」
上気した頬。慌ててスカートを探る空。そしてズボンを直すヤマト。
ヤマト「久し振りだな。卒業以来か?」
慌てて取り繕う二人。
太一「久し振り。」
太一の胸に、沸々としたどす黒い感情が浮かぶ。……嫉妬?……いや違う。これは……
太一「(……嫌悪……憎悪……)」
どっちに?ヤマトに?空に?
空「太一は東邦だったわよね。まだサッカーしてるの?」
太一「一応。」
ヤマト「東邦は強豪だから、大変だろ。」
太一「まぁな。でも楽しいぜ。レベル高いし。」
…………胸が疼く。
ヤマト「そうだ、太一、クリスマス暇か?」
太一「あん?試合だよ。冬の選抜。一応は一軍だから、暇はねぇな。」
ヤマト「でも、夜は暇だろ?」
ヤマトは、太一にチケットを渡す。
ヤマト「俺ら、ライブやんだよ。良かったら見に来てくれよ。」
太一「…………………」
『2』票にて。
A 先約ありと断る
B 時間があれば見に行く
C チケットを受け取る
D 了承する
669 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 00:10:32 ID:Nim/C31E
A
ウソは言ってないよね
670 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 00:49:26 ID:EnLiFsA+
A
671 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/16(水) 02:12:49 ID:???
A 先約ありと断る
太一「……悪いけど、先約ありだ。」
ヤマト「そ、そうか…………」
ヤマトは、引き下がった。
元々、ヤマトも空も友達が多いタイプでない。ヤマトにしてみると……胸襟を開いて語り合える友人は、太一位だったのだ。
それを思い知ったのは、高校入学後である。
周りにうまく溶け込めない。
ヤマトは必然的に空と過ごす時間が多くなり、頼られるのが好きな空も、それに何の疑問も抱かなかった。
共依存状態になり、ヤマトも話す人間がいないので、前以上に音楽に熱中せざるを得なかったのだ。
太一「……悪いな。」
ヤマト「いや、こっちこそ………」
微妙な空気が流れる。
空「………何か、太一変わったよね。」
空の一言。それは本人にしてみると何の気ない一言だったが………
太一「俺は、何も変わってねぇよ。」
太一に言わせると、寧ろ、変わったのは二人だ。いつでも昔に戻れる仲間の関係を、二人が自分でぶち壊したのだ。
その変革を望んだのが、空。そして変革を受け入れたのがヤマトではないのか?
太一は、我知らず強い口調になり、太一の様子に空が驚いた。
空「……そ、そんな怒らなくてもいいじゃない!」
太一「怒ってなんかねぇよ。」
空「いや、怒ってる!」
太一「怒ってねぇって言ってんだろ!」
……売り言葉に買い言葉。二人にヤマトが割って入る。
ヤマト「やめろ!太一も、空も!」
二人を分け、ヤマトが太一を向く。
ヤマト「空にしても、悪気あったわけじゃねぇよ。……ほら、最近……俺ら会ってなかったし、久々だと相手が変わったように見えるだろ?」
太一「………………」
ヤマト「俺らは、お前の友達だからさ、やっぱり気になるんだよ。」
672 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/16(水) 02:55:56 ID:???
太一「……………………………………」
友達…………………一体誰が?
自分の思いを犠牲にし、そうでないと成り立たない関係を、友達だと呼べるのか?
太一「…………そうだな。試合も近いから、カリカリしちまった。悪いな、ヤマト。空。」
太一は、後ろを向いた。
泣き出す寸前の、情けない顔。これだけは見られたくなかった。
太一「ライブ頑張れよ、ヤマト。」
太一は駆け出した。
……錆び付いたフェンスを越え、落書きの跡を見て………高架下から続く坂道を走る。
太一「……………ッ!」
胸に残る苦い感情。沢山の後悔。関係をぶち壊した要因は、確実に自分にもあるという自責の念。
太一「………俺こそ、タケルに合わせるツラがねぇじゃねーか………」
ヒカリにしても……身近な人間がおかしくなったという理由も、自分にあるのではないだろうか………
太一「何が大人だよ、畜生…………!」
ただの背伸びが、周りの人間を救いようなく傷つけた。空の責任なんかじゃない。全て自分の責任だ。
自宅に帰った太一を迎えたのは、ヒカリだった。
ヒカリ「お兄ちゃん、お帰り。」
極上の笑顔を見せるヒカリ。
太一「ヒカリ…………」
ヒカリ「お兄ちゃん、何で泣いてるの?」
太一「…………え?」
太一は、慌てて鏡を見たが……どこにも涙の跡はない。
太一「………ヒカリ?」
ヒカリ「お兄ちゃん、私ならお兄ちゃんを泣かせないし、いつでもお兄ちゃんを見てるよ?
私はお兄ちゃんが一番大切で、お兄ちゃんさえいれば、あとは何もいらない。」
天使のような笑顔を見せるヒカリ。本能的に危ないものを感じた太一だが、ヒカリから目が離せない。
673 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/16(水) 04:15:51 ID:lNRjxFGM
ヒカリ「お兄ちゃん……」
ヒカリは太一に蠱惑的に囁いた。
ヒカリ「私はあの女と違って………お兄ちゃんを裏切ったりしないよ?」
太一「(あの女…………空の事なのか?)」
空が、自分を裏切った?
ヤマトが、自分を裏切った?
ならば、自分は空が自分に好意を持つ事が、当たり前のように思い込んでいただけではないか……?
……わかっている……
いや、わかってない……
思考がループしだす。
ヒカリ「お兄ちゃん……………」
ヒカリが太一に囁く。
ヒカリ「私はお兄ちゃんの為なら、なぁんでもするわよ?」
太一「……………………」
妹を、ここまでブッ壊したのは、紛れもなく自分…………
太一「………ヒカリ…………」
『2』票にて。
A 「お前は大切な妹だ。」説得だッ!
B 「俺のせい、なんだよな。」自嘲だッ!
C 「なら、別の奴を探せ。」突き放すぜ!
D 無言で部屋に連れていく(danger!)
E 「ふざけんな。同情なんていらねぇ。」あえて怒るぜ!
F 「………東邦の寮に入る。お前とは会えない。」拒絶だッ!
G その他
※本日はここまでにします。
デジモンには思い入れがありすぎるだけに、長丁場になりそうな悪寒が……。
674 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 05:10:49 ID:Fphq4T32
F
675 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 05:49:09 ID:EnLiFsA+
F
676 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 10:22:03 ID:???
こういう状況のときは下手に頭が回ったり空気が読めるヤツより大門 大みたいな熱血バカ(褒め言葉)が必要だと思う
677 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 10:23:13 ID:???
最近のSEI武の中継ぎは俺達未満が多すぎるんだよなぁ……
678 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/16(水) 13:31:10 ID:lNRjxFGM
>>676
同じバカでも、相手が太一ですから、大輔では荷が重いんですよね……。大輔と太一は、横の関係ではないですし。
番長が登場した理由は、そこいらへんにあります。
>>677
名誉総帥も、実は良いピッチャーですしね。
F 拒絶
太一「やめろ。」
ここまでかわいい妹を追い込んでしまった。
太一「ヒカリ。………ごめんな………。」
太一の目から、涙が落ちる。自責の念と………そしてここまでさせてしまった、ヒカリが哀れでならない。
ヒカリ「………お、お兄ちゃん………?」
ヒカリが太一に手を伸ばす。
太一「…………」
太一は、無言でヒカリを抱き締めた。
ヒカリ「お、お兄ちゃん………何で泣いてるの?」
きつく、きつく、ヒカリを抱き締める。
………今の自分が近くにいたら、いつか必ずヒカリを壊す。
ヒカリ「……や、やだ……私も泣いてる………」
それならば、物理的に離れないといけない。そうでなければ………。
太一「…………俺は、来年から東邦の寮に入る。」
ヒカリ「………………………………………」
ヒカリの目から、急速に光が失われる。
ヒカリ「なんで……………………?
………あ、そうか………あの女、またお兄ちゃんを傷つけたんだね?ね、そうでしょ?それとも、あの男?
ね、ヒカリと一緒にいようよ!お兄ちゃん!ヒカリなら、お兄ちゃんが望むなら、どんな事も……」
太一は、ヒカリから身を離し………
太一「応えられない。俺は、ヒカリを壊す事なんか絶対無理だ。」
679 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/16(水) 14:01:09 ID:???
―――翌日―――
太一「………ということがあったんだ………」
大門、トーマ、モブが昼食を食べながら太一の話を聞いていた。
トーマ「……なかなかアウトレイジ……いや、アグレッシブな妹さんだね。」
モブ「……色々ブッ飛んでんな。お前の友達ってのも。」
そいつら、友達いねぇだろ、という罵声もセットだったが。
大門「……ウッダウダしてんなぁ。」
バリバリと頭を掻く大門。
大門「だからよぉ。お前がバシッと決めりゃ、何の問題もないわけだ。どーせペケってのは、理解してんだろ。」
アグモン(セイバーズ)「そうだ!アニキの言う通り、拳で語ればいいじゃんかよ!」
太一「アグモン……てめぇ………」
太一が立ち上がる。
アグモン(セイバーズ)「刮入れてやんよ!」
アグモンが、太一に殴りかかる。
ドバキィ!
アグモン(セイバーズ)「きゅう…………」
大門、トーマ、モブ「ぎゃはははははは!」
アグモンは、リーチを考えてなかった。アグモンの拳が届く前に、太一のキックがカウンターとしてアグモンにめり込んだのだ。
太一「とにかく、練習だ!選抜まであと1日しかないんだぞ!」
トーマ「だね。コンディション整えるか。」
四人が立ち上がる。
大門「よし、太一!ならお前、選抜優勝したら、そいつとケリつけに行くぜ!」
太一「はぁ?!」
大門の言葉に、全員が大門を向いた。
680 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/16(水) 23:20:13 ID:lNRjxFGM
大門「男の勝負は、拳で語るもんだぜ!」
大門がファイティングポーズを取る。
太一、トーマ、モブ「お前は何を言っているんだ」
太一達は、大門を無視しながら練習へと向かった。
帰り道………………
太一「(明日が試合……考えてみたら、明日が全国大会デビューになるのかも知れないんだよな。)」
夜の帳に包まれる街。その中を、太一が歩く。
アイマート近くを通りがかった時………アイマートから、大輔とタケルがアイマートから出てきた。
大輔「タケル、明日は絶対来いよ!」
タケル「しつっこい。来るって言ってるでしょ?」
タケルは、大輔の唐揚げを一つ取り、口に入れた。
大輔「なァーッ!てめぇ、俺の唐揚げを!」
タケル「油断大敵だよ。」
じゃれあう二人。なんだかんだ言って、タケルも大輔と仲がいい。
太一「……………………」
自分もヤマトと、あんな風に仲良くじゃれていた時……こんな風に、一人になる時が来るなんて思ってもいなかった。
『友達』……ヤマトは自分をそう呼んだ。今更……自分は何に拘っているのか……?ヤマトへの嫉妬?空への失望?
タケルが、太一に気付く。
タケル「太一さん……」
タケルの声に、大輔が太一を見る。
大輔「太一センパイ!」
犬っころみたいに、大輔が太一に飛び掛かる。
タケル「………………」
タケルは……
先着一名様で。
★タケルのリアクション ! card ★
JOKER…笑顔で挨拶
ダイヤ…普通に挨拶
ハート…気まずそうに挨拶
スペード…頭は下げた
クラブ…戸惑っている…
681 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 23:23:24 ID:???
★タケルのリアクション
ハート5
★
682 :
森崎名無しさん
:2012/05/16(水) 23:23:33 ID:???
★タケルのリアクション
ハート4
★
683 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 00:02:09 ID:???
★タケルのリアクション ハート5 ★
ハート…気まずそうに挨拶
タケル「……こ、こんばんは……」
タケルは、気まずそうに挨拶してきた。
タケル「(………うわぁ、最悪………。)」
タケルにしてみると、太一はあんまり会いたくない人間なのだ。
……色恋沙汰でも、自分の兄とは違い、大人で。人付き合いもスマートで、かっこよくて。
どう足掻いても、勝ち目なし……そう思い知らされるからだ。
太一「よう、タケル。」
太一が片手を上げる。
タケル「……………」
………気まずい。昔は、ただの憧憬だけだったが、今は……
この人が好きだった人が、兄の恋人。そして、自分が恋している人が、男のスタンダードとして見ている人なのだ。
……最も、それはタケルからの見方であり、太一から言わせると、タケルの太一評は過大評価も過ぎるというところだ。
大輔「お前、態度悪いぞ、タケルー。」
……思春期頃は、一年の差が大きい。ただ単に現在のタケルの秤では、太一を計れないだけなのだが…
タケルにしてみると、太一は大きい人なのだ。
タケル「そ、それじゃあ、僕はここで……。」
大輔「……あれ?今日は石田と武ノ内さんが飯作りに来るから、暇なんじゃなかったのか?」
タケル「」
ナイスアシスト、親友。因みに大輔は、ヤマト嫌いを公言し、空についても苗字で呼んでいる。
よくも悪くも一本気で、嘘がつけない男なのだ。
684 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 00:14:28 ID:qcayeqE+
タケル「(落ち着け……心を落ち着けて、素数を数えるんだ……………)」
バクバクと鳴り響く心臓。何とかこの場を取り繕う手段を考えなくては……
タケルが焦りながら考え………………こんな時は、大体の事が裏目に出る。
先着一名様で。
★クラブA引くなよ、絶対引くなよ ! card ★
JOKER…ヒカリ「お兄ちゃん、帰ろう。」
ダイヤ…ヤマト「タケル?太一に…雲丹か。」
ハート…奈津子「あらぁ、確かヤマトのお友達の…」
スペード…ミミ「太一さーん、タケルくんに、大輔くん!」
クラブ…空「あら、太一?タケルくんに、大輔も。」
クラブA…ダイヤ+クラブ+大輔「気安く呼んでんじゃねぇよ。」
685 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 00:15:48 ID:???
★クラブA引くなよ、絶対引くなよ
ハートJ
★
予感がある・・。
686 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 00:16:06 ID:???
★クラブA引くなよ、絶対引くなよ
ダイヤK
★
687 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 00:38:18 ID:???
★クラブA引くなよ、絶対引くなよ ハートJ ★
ハート…高石奈津子
奈津子「タケル?あら?あなた、今日はヤマトがご飯作ってくれるんじゃなかったの?」
タケル「………お、お母さん………」
そこにいたのは………ヤマト、タケルの母。高石奈津子である。
大輔「こんちわーっす!」
大輔が奈津子に頭を下げる。ねじくれた性格の我が子がいるだけに、大輔のように真っ直ぐな子どもが可愛いらしい。
奈津子「あらぁ、大輔くん!」
大輔「ウブゥ!」
奈津子が、大輔に抱き付く。奈津子の豊満なバストが大輔の顔を塞いだ。………大輔は年上にモテるタイプらしい。
奈津子「あ、そちらは………確かヤマトの友達の………八神くんだったかしら?」
太一「はい。八神太一です。」
太一が奈津子に頭を下げる。
奈津子「それじゃ、皆でヤマトの料理食べようか?」
奈津子は、大輔の逃亡を防ぐように大輔の肩に手を回している。
大輔「お、俺は用事が…………」
タケル「あ、ジュンさん?タケルです。あー、大輔くんウチでご飯食べてきますから。………はい、……はい、大丈夫です。それじゃ。」
大輔「」
さっきの仕返しとばかりに、タケルがニヤリと笑う。
なし崩し的に、太一も参加となり……………
高石家までのさして長くもない道のりを、四人で歩く羽目になったのであった………。
688 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 00:48:25 ID:qcayeqE+
奈津子は、大輔と歩く。
奈津子「はぐれないように、お手手繋いで歩こうね〜♪」
大輔「いやあああああああああ!」
………玩具扱いである。
太一「(タケルと、『2』回話せそうだな。)」
『2』票にて。
A 近況を聞く
B ヒカリについて聞く
C 奈津子と大輔について聞く
D ヤマトと空について聞く
E 来年のプロ野球について語る
F その他
※本日は、ここまでにします。
689 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 00:53:02 ID:XvMJe5tI
A
690 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 05:56:56 ID:4pxCI+5I
A
太一って基本野郎に好かれるんだよなあとしみじみ
光子郎とか大輔なんかが男だったのが太一的には不幸だった
691 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 09:42:11 ID:qcayeqE+
>>690
デジモンシリーズの主人公達は、結構男臭いですからね。
関Pェ……
A 近況を聞く
太一「タケル、最近、皆はどうだ?」
タケル「最近ですか?皆、仲良いですよ。……たまにヒカリちゃんが、近寄らないでオーラ出す位で。」
何だかんだといって、大輔がまとめ役になり、京、賢、タケルがサポートに回るようだ。
大輔は、サッカー部。ヒカリは、写真部。タケルは、バスケ部に所属しているらしい。
タケル「………あの、ヒカリちゃんなんですが………。」
先着一名様で。
★学校でのヒカリ ! card ★
JOKER…タケル「皆の写真を、一枚千円で売りさばいています」
ダイヤ、ハート…笑わなくなった
スペード…表面的には普通
クラブ…目に見えておかしい
クラブA…完全に精神のバランスを崩している
692 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 09:50:50 ID:???
★学校でのヒカリ
クラブ3
★
693 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 10:01:16 ID:???
あ、あっぶねえ……。しかしヒカリがどんどんヤンデレ化していくw
694 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 10:48:16 ID:???
>>693
ヒカリは、ヤンデレの素養はありましたからね………
★学校でのヒカリ クラブ3 ★
クラブ…目に見えておかしい
タケル「最近は、目に見えておかしいです。………二年前のクリスマスから、少しずつおかしかった、というのはありますが。」
太一「…………………」
ヒカリの行動を考えてみると……………
毎朝自分を起こしてくれたり、弁当を作ってくれたり……甲斐甲斐しく働いていた。
ヒカリは、いつか大事な人が出来た時の為、と言っており……自分も何の疑問も抱かなかったが……。
……ヒカリが、自分の為に甲斐甲斐しく働き、そして自分をモノにする算段を働いていた事は、今なら想像に難くない。
ヒカリ『お兄ちゃんがいたら、後は何もいらない』
それは、紛れもないヒカリの本心だろう。
タケル「………きっと………深く傷付いていたのに、その傷に気付かないフリをしていた、太一さんが………」
………見ていられなかった………
自分達の視点ではそうなるが………果たしてヒカリも同様なのか?
仮に、兄を異性として見ていたならば、これ幸いに行動するのではないか?
タケルの頭に、いくつもの仮説が浮かぶ。
太一「………………?」
タケル「………いや、何でもないです。」
仮説を語る事自体が無意味。タケルは、そう判断し、話を打ち切った。
695 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 10:59:58 ID:qcayeqE+
奈津子「か、かわいいなあ!」ハアハア
大輔「い、いやあああああああああ!」サメハダ-
大輔にすりすりと頬寄せる奈津子……。もはや犯罪だ。
太一「……いいのか?あれ………」
タケル「子どもとのスキンシップに飢えているんですよ。僕もお兄ちゃんも、甘えるタイプじゃありませんし。」
奈津子「大輔くーん、一緒に寝ようねー♪」
大輔「たーすーけーてー……………」
あと『1』回会話が出来ます。
『2』票にて。
A そろそろ大輔を助ける
B ヒカリについて、詳しく話す
C ヤマトと空について聞く
D タケル自身は、ヒカリをどう思うか聞く
E バスケ部について聞く
696 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 11:10:40 ID:qq3Xhgqg
D
タケル自身はもう諦めてるのかね
697 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 11:23:06 ID:XvMJe5tI
A
698 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 11:38:00 ID:qq3Xhgqg
Aに変更します
699 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 12:03:34 ID:???
A そろそろ大輔を助ける
太一「………そろそろ大輔を助けてやるか。食われる前に………。」
タケル「食われる?やだなぁ、太一さん。いくらお母さんでも人食いは」
太一「………意味は後で調べろ。おーい、大輔!」
太一の言葉に、大輔が奈津子から離れる。
大輔「はぁっ………はあ、助かった………」
タケル「随分嬉しそうだったけど?」
大輔「なぁ?!んな事ねぇよ!」
真っ赤な大輔。
タケル「いやらしい。」
大輔「ふざけんな。」
……醜い言い争いが始まる。タケルが、ああして本音をぶつけて喧嘩をする相手も珍しい。
太一は、奈津子に寄った。
奈津子「もう、タケルったら……。」
太一「本気で喧嘩出来る相手ってのがいるだけ、タケルは幸せですよ。」
澄まし屋のタケルが、子どもらしい表情をしているのだ。
奈津子「ヤマトにも、そんな相手がいればいいんだけど………。」
奈津子がため息を溢す。
太一「ヤマトが?友達位いるでしょう?」
奈津子「………いや、あの子は、どうにも人の細かな感情の機微を察するのが、苦手なのよねぇ……。」
太一「………………」
奈津子「ベースって、あんまり山っ気出してかっこつく楽器じゃないでしょ?
かっこいいベースは、ベースの仕事をしながら色気を出すけど……」
奈津子は、太一にMDを聴かせる。
奈津子「…周りの空気を読まない、分厚いベースだと、聴いていてつらいのよね……。」
700 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 12:32:19 ID:???
以下、楽屋裏。
ベースの役割は、まずリズムキープであり、コードのルート音を刻むのが仕事である。
ドラムと息を合わせ、バンドのリズムにアクセントを加えていく。
ベースボーカルでも、ポール・マッカートニーが何故凄いと言われるか。それは異なるリズムを演奏しながら歌えるからだ。
スレイヤーのトム・アラヤ、モーターヘッドのレミー・キルミスターも凄いベースボーカルだが、スラッシュメタルやハードロックは、
リズム的に割と均一である(それでも十分バケモノレベルですが。スレイヤーを歌いながらやれるなら、怪物といっていいです)。
そして。ベースほど腕の差が出る楽器も少ない。
上手いベーシストは、必ずアンサンブルに気を使う。どんなに派手なプレイをしようが、外さないところは外さない。
ビリー・シーンは、技術先行と見られがちだが、彼の楽曲全てがテクニカルかと言われると、決してそうではない。
きちんとベースラインに沿って弾いている楽曲のほうが、多数である。
役割を理解したうえでの技。これは音楽だけでなく、全てに言える事である。
―――――――――――
奈津子「技術は、本当に上手くなっているんだけど………」
太一「……………………」
サッカーならば、守備をしない守備的MFのような感じである。
太一「………何か、良くないですね。音楽については門外漢ですが………」
奈津子はため息をついた。
701 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 12:59:44 ID:???
奈津子「………何のための音楽になるのか。ただ、自分が気持ちよくなりたいだけなら、正直……練習だけしてたらいい。」
太一「…………」
厳しいが、そこは正鵠である。
太一もサッカーをしているが、自分勝手なプレイをする人間は、絶対に干される。
どんなに高い技巧があれど、チームに害を与えるならば使われない。
奈津子「……あの子の周りに、きちんとダメな所を指摘してくれる友達は、いないのかしら。」
昔は、自分がいたが……それより、空は何をやっているのだろう。
太一「………空は?」
奈津子「………あの子じゃダメよ。ヤマトに優しすぎる。ヤマトも、優しさにすがりすぎている。」
太一「…………………」
ヤマトと空の性格上、ある程度は仕方ない所だが………完全に共依存になり、自分の愛情の投影にお互いを使っているのだろう。
端から見ると、ダメなカップルの見本市。しかし、本人達はお互いに気持ちよくて離れたくない。
母親故の容赦ない指摘…………
太一「…………………」
太一は顔を押さえた。
―――奈津子の家―――
ヤマト「タケル、母さん、おかえり。………って、太一?雲丹坊主?!」
大輔「………ちわっす。」
ヤマト「……………」
お互い、困った顔で奈津子を見る。
奈津子「大輔くんは、私のお客様よ?ヤマト、何か文句ある?」
ヤマト「……ないけど………」
大輔「……奈津子さんの顔を立てるっす………」
お互いに、ぶすくれた表情をしながらお互いを見る。
702 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 13:09:36 ID:qcayeqE+
ヤマト「…………誰か厨房を手伝ってくれねぇか?」
ヤマトが、ぶすくれた表情を崩さずに言う。
太一「空がいるだろ?」
ヤマト「………水入らずに邪魔したくねぇんだと。」
ヤマトの言葉に、奈津子は溜め息をついた。
奈津子「(見透かされたくなかっただけね。)」
母親の前で、ヤマトについてわかったような事を言いたくなかったのだろう。
奈津子「(変に計算高いくせに、間抜けなのよね。)」
自分ならば、ここはヤマトについていき、ヤマトに尽くすだろう。
そうすれば、自分やタケルへのポイント稼ぎになるからだ。
太一「んじゃあ………」
『2』票にて。
A 自分が手伝う
B 大輔に手伝わせる
703 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 13:16:25 ID:XvMJe5tI
A
704 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 13:27:10 ID:4pxCI+5I
A
705 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 14:04:03 ID:qcayeqE+
A 自分が手伝う
太一「なら、俺が手伝うぜ。」
ヤマト「悪いな。」
厨房に太一とヤマト、居間ではタケル、大輔、奈津子がカードゲームをして遊んでいる。
ヤマト「しかし、久しぶりだよな。」
太一「ああ。卒業以来だよな。ゆっくり話せるのも。」
ヤマト「お前が忙しいんだよな。俺は結構暇なんだけどよ。」
太一「サッカーに、勉強に通学だからなぁ。肩こっちまうよ。」
先着一名様で。
★ヤマトの話題 ! card ★
JOKER…ヤマト「……空とは、もうダメかも知れない……」
ダイヤ…学校の話
ハート…明日の試合の話
スペード…明日のライブについて
クラブ…空の話題
クラブA…ヒカリ「……………………」
706 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 14:07:13 ID:???
★ヤマトの話題
ダイヤJ
★
707 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 14:48:06 ID:???
★ヤマトの話題 ダイヤJ ★
ダイヤ…学校の話
ヤマト「太一、サッカーで有名になったんだな。ウチの高校でも有名だぜ。」
太一「そっかぁ?俺より、正キーパーやってる大門大(まさる)や、MFでレギュラーのトーマや、DFのモブのほうがすげぇよ。」
ヤマト「東邦学園で、一年生の一軍って、お前含めで4人だろ?十分すげぇよ。」
大門、トーマ、太一、そしてモブ。ふざけた性格だが、モブは中学時代に知られたDFだった。
特待生だが、そんな風には見えないし、明るくお調子者のキャラクターも相まって、友人も多い。
ヤマト「俺もなー……東邦行ってりゃよかったぜ。」
太一「お前なー……東邦学園は、特進や特待も含めてバカ多いぜ?」
DQNから、ヲタまでが共存するカオス空間である。
飯はスナックと炭酸ジュース、ジャンクフードが肉と骨だという奴から、お坊ちゃんやお嬢様までいる。
太一「普通の都立が一番だぜ。東邦学園は、濃い。」
ヤマト「そんなもんか?……ウチは、悪質なの多くてよ。」
太一「ふーん。」
ヤマト「空なんか、シカトされてたりよ。」
太一「…………そりゃ、半分お前に理由があるだろ。あいつは、視野が狭いからな。女は、嫉妬深いもんだ。」
ヤマト「………皆と仲良くしたいんだけどな……」
太一「…………」
こないだ見た、ヤマトと空のように、自分達だけの空間を作っていたら、あまり関わりたいと考える人間もいないだろう。
太一「あんまり物事にベッタリになりすぎていても、疲れるだけだぜ。皆が、お前じゃないんだ。」
ヤマト「………うーん………」
708 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 15:14:58 ID:???
ヤマト「……なんか、最近………俺達は浮いてるような気がするんだよな。」
……ヤマトは、珍しく多弁だ。
太一「……浮いてるってよりは、お前らが自分達で拒絶している形に近い。」
相手にしていて、バカらしいのだ。
うまく回っているうちはいいが、倦怠期や、相手が思うように回らなければ、一気に破局する可能性が高い。
そうなった時、周りを疎かにしていたツケが回ってくる。
太一「……お前らさ、自分達以外の事を考えてみたらいいんじゃねぇの?」
ヤマトよりは、太一のほうが合理的な考え方をし、相手を思いやる。
そこが、二人の最大の違いであり……
同性からモテるか、異性からモテるかの違いになっている。
『男として』カッコいいか。『男として』頼りないか。
女は後者が好きだ。特に空のように、よくも悪くも情が深いタイプだと、特に。
太一は、よくも悪くもカッコいい男として頑張っている。
傷を負っても、傷を省みない強さ。太一が考える『カッコいい男』の在り方であるが………
弱さを見せる事が少なく、空はそこが不安になるのだ。
太一でなく、自分の在り方が。
意地を張り続ける、相手に弱さを見せたくない、という関係。カッコいい自分を見せたいと願う。
それより、カッコ悪い相手を助ける自分のほうが、楽なのだ。
奈津子は、それが痛い位にわかるからこそ、空を好まないのである。
709 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 15:20:43 ID:qcayeqE+
先着三名様で。
★ヤマトの理解 ! card ★
★ヤマトの料理 ! food ★
★太一の料理 ! sauce かけ ! food ★
JOKER…ヤマト「………………そうだな。」
ダイヤ…ヤマト「……わかってはいるんだが……」
ハート…ヤマト「難しいな……」
スペード、クラブ…ヤマト「意味わかんねぇよ。」
クラブA…逆上……
710 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 15:24:39 ID:???
★ヤマトの理解
スペード10
★
711 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 15:25:36 ID:???
★ヤマトの料理
タバコ臭いあらい
★
712 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 15:26:21 ID:???
★太一の料理
とんかつソース
かけ
水羊羹
★
713 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 15:34:28 ID:???
意味わかんねぇよ……
714 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 15:39:04 ID:???
★ヤマトの理解 スペード10 ★
スペード…意味わかんねぇよ。
★ヤマトの料理 タバコ臭いあらい ★
★太一の料理 とんかつソース かけ 水羊羹 ★
ヤマト「………意味わかんねぇよ。」
ムッとした顔のヤマト。
ヤマト「………悪いけど、そこの鱸の鱗を剥いでてくれよ。」
………図星を突かれただけに、さすがにズキリとしたのだ。
太一「あ?お前、どこに…………」
ヤマト「野暮用。」
ヤマトは、そう言うと玄関から出た。
太一「(言い過ぎちまったかな………)」
太一は水羊羹に、黒蜜をかける。
………動揺したのか、黒蜜でなく、とんかつソースをかけたが。
……ヤニの匂いを漂わせたヤマトが、戻ってきたのは、それから五分後であった………。
715 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 17:10:56 ID:???
>>713
長くせずに、はしょっていったほうがいいですかね。
デジモンを知らない人には意味不明+サブキャラ+私の自己満足じみた話ですし……。
少し展開を考えますので、本日はここまでにします。
716 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 19:13:33 ID:???
ああ、いやシリアス展開中に料理の判定が空気読んでねえって
ことの意味です
717 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 20:51:09 ID:???
>>716
申し訳ありません。
どうしても思い入れ故に、敏感になるところでして………
食事は、タバコくさい洗いは、まぁいけた。
最悪だったのは………
ヤマト「食えるか、んなもん!」
太一「アルェー?」
太一が間違えた、とんかつソースをかけた水羊羹であった。
帰り道…………
太一「さーて、帰るか。」
………外に出てから、大輔とヤマトは、早速険悪になった。
大輔「近寄んなボケ。」
ヤマト「お前が寄ってんだよ、クズ。」
大輔、ヤマト「「何だとテメェ!」」
太一「………………。」
ある意味、息ぴったりである。
太一「(しかし、わからん。何故また大輔は、ヤマトを嫌うのか………)」
仮に、自分が要因だとしても………空はともかく、ヤマトまで嫌う理由がない。
大輔にしてみると………ヤマトと空のせいで、ヒカリが泣いた。それだけで十分だ。
不毛な恋愛を突き進む姿勢は、敬愛する太一譲りである………。
ヤマト「あっち行け、こいつ!」
ヤマトが大輔を足蹴にする。大輔は…………
ヤマト「んぎゃあーッ!」
ヤマトの足に噛みついた………。
太一「やめろ、バカ!」
太一が二人に割ってはいる。
大輔「ふざけんな、バカ!テメェのせいで、何で俺達の間に亀裂が入らないといけねぇんだよ!」
太一に宙吊りにされた大輔が叫ぶ。
太一「やめろ!」
大輔「お前のせいでなぁ、ヒカリちゃんは……タケルは………!」
718 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 21:01:28 ID:qcayeqE+
先着一名様で。
★大輔は ! card ★
JOKER…大輔「(がんばりセービング!)!」太一「なにィ!」ヤマト「なにィ!」テイルモン「なにィ!」パタモン「なにィ!」
ダイヤ…大輔「気まずくなったんだぞ!」
ハート…大輔「別れたんだぞ!」
スペード…大輔「大喧嘩したんだぞ!」
クラブ…大輔「冷戦に突入したんだぞ!」
クラブA…大輔「タケルが俺に告白してきやがったんだぞ!」ヤマト「」太一「」
719 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 21:01:48 ID:???
★大輔は
クラブ3
★
720 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 21:05:09 ID:???
タケルって02組一番の問題児だったと思ってたからこれでも意外とマトモで安心した
その分ヒカリがアクセルぶっちぎっちゃってるけどw
あ、そういえばまだ一人出てきてない子がいたような……気のせいやね
721 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 21:30:16 ID:???
>>720
タケル、ヒカリは、02きっての不気味な子どもでしたしね……。
ミミ「ほ、本編には出たもん!」
★大輔は クラブ3 ★
クラブ…冷戦に突入!
大輔「冷戦に突入したんだぞ!」
………大輔は、そこから去年のクリスマス……ヤマトと空が関係を持った話から、元から微妙だったタケルとヒカリの間に、
決定的な亀裂が入った話をしだした。
大輔「ヒカリちゃんは、これじゃ太一センパイが、余りに可哀想過ぎる、って言って………泣いたんだぞ!
タケルは、立場上お前を庇わざるを得なかったし、そうせざるを得なかったタケルの気持ちがわかるかーッ!」
太一「やめろっつってんだろ!」
太一の叫びに、大輔が押し黙った。
ヤマト「……………た、太一…………?」
太一は、溜め息をつくとヤマトを向いた。
太一「………このバカの言った通りだよ!俺は空が好きだった!昔っから、ずっとな!」
吐き捨てるように言う太一。
太一「こいつらは、それに気付いていて、あーだこーだ言って、右往左往してたんだよ!
俺に、ほんのすこしの勇気が無かったばっかりにな!」
ヤマト「やめ………ろ………」
頭にあった、考えたくない筋書き。仮に太一が空を好きだったとしたら……
太一「………一生言わねえつもりだったけどな、そんなに聞きたいなら教えてやるよ、大輔!
俺だって泣いたんだよ!その話を聞いて、俺は東邦学園に進学するって決めたんだ!
二人に会わないうちに、忘れられるって思ったし、勉強やサッカーに打ち込めば、少しは俺も変わると思ったんだよ!
……ちっとも変わらなかったけどな!」
722 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 21:55:52 ID:???
太一「俺はお前らが思う位、出来た人間じゃねぇんだよ!自分の気持ちからも、周りからも逃げた、臆病者だ!」
ヤマト「………………」
大輔「………………」
太一は、ここまで言うと黙った。
ヤマト「…………………………………ふざけるな………………………」
ヤマトが立ち上がり、太一を見る。
ヤマト「…………お前…………空の気持ちを何だと思ってやがる…………」
ヤマトが、太一の襟首を掴んだ。
ヤマト「………空は、言ったんだぞ………お前が、空の気持ちに気付かなかった、って…………」
ヤマトにケーキをプレゼントした時…………空は言った。太一を好きでいるのに、疲れた。と。
ヤマト「………ふざけるな………!」
ヤマトが拳を太一に叩きつけた。
ヤマト「お前………本当は、そうやって俺達をバカにしていたんだろ!自分だけはキレイです、みたいな顔してよ……!」
ヤマトにしてみると、いい面のカワである。
これまでの空との付き合い自体が、回りに負担を与えていた…………
更には、結果として親友が恋していた女を奪った………しかも、それにたった今まで気付きもしなかった……
ヤマト「……………馬鹿野郎…………」
………太一の襟首を掴んだまま………ヤマトは泣いた。
大輔「………………」
大輔は、無言でヤマトにハンカチを差し出すと鼻を啜った。
こいつは、本当に悪気なくやっていたんだ……
大輔は、それを理解し………ヤマトへの反目を止める事にした。
723 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 22:13:36 ID:???
一頻り、三人で泣く。
泣きわめいたあと、三人は顔を見合わせて笑った。
大輔「ヤマトさん。ヤマトさんは、明日の夕方は、予定あるっすか?」
ヤマト「ああ、ライブなんだよな………。」
泣き腫れした顔で、ヤマトが答える。
ヤマト「……まぁ、前座だしよ。17時には終わるぜ。」
大輔「ウチで19時からクリスマスパーティーやりますから、良かったら来てくださいよ。」
ヤマト「………そうだな。太一、お前は行くのか?」
太一「ま、約束だしなぁ。」
ヤマト「……なら、参加すっか。宜しくな、大輔。」
大輔「うっす、ヤマトさん!」
大輔は、切り換えが早い。どんなに反目していても、許す時はすぐに許す。
太一「……何かスッキリしたな。」
ヤマト「お前が変に片意地張るからだ。」
大輔「鈍感王の台詞じゃないっすよ。」
ヤマト「てめぇ………」
ヤマトが、大輔を追いかけ回す。それは、先程までと違い、険悪さはない。
太一「久々に全員集合かぁ。」
………誰か一人忘れているが。
こうして……明日は、久々に全員集合となる事になった。
ミミ「」
724 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 22:20:29 ID:qcayeqE+
先着一名様で。
★ヒカリは ! card ★
JOKER…ヒカリ「お帰り、お兄ちゃん。」平常に戻りつつある…
ダイヤ…ヒカリ「お帰り、お兄ちゃん。明日、楽しみだね。」言葉尻は怖いが、まぁまだマシか
ハート…ヒカリ「………お兄ちゃん、その顔……………」……………
スペード…ヒカリ「………誰がやったの?」………………
クラブ…ヒカリ「………お帰り………」包丁を持って何処に行く気だ、ヲイ。
クラブA…そ、そのバックは………?
725 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 22:20:40 ID:???
★ヒカリは
ダイヤ5
★
726 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 22:39:53 ID:qcayeqE+
★ヒカリは ダイヤ5 ★
ダイヤ…明日、楽しみ
ヒカリ「お帰り、お兄ちゃん。」
玄関先では、ヒカリが湿布を持って待っていた。
太一「ヒカリ……。」
無言で湿布を貼るヒカリ。
ヒカリ「明日が楽しみね。ミミさん、今、光子郎さんの所にいるんだって。」
太一「あー、ミミちゃんも来るのか。」
ヒカリ「確かに日本にいないけど、存在忘れちゃ可哀想よ。」
クスクス笑うヒカリ。
太一「(…………すっげぇ嫌〜な違和感が………。)なぁ、ヒカリ。大輔からメールがあったのか?」
ヒカリ「大輔くんから?」
先着一名様で。
★これは… ! card ★
JOKER…ヒカリ「いや、ヤマトさん。」
ダイヤ…ヒカリ「すごーい。よくわかったね。」
ハート…ダイヤ+ヒカリ「お兄ちゃんは、ヒカリのことなら何でもわかるのね。」
スペード…ヒカリ「え?ないわよ?」
クラブ…ヒカリ「やだぁ、何で大輔くんなの?」
クラブA…クラブ+お察し下さい
727 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 22:42:29 ID:???
★これは…
スペード6
★
728 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 22:59:34 ID:qcayeqE+
★これは… スペード6 ★
スペード…………………
ヒカリ「いや、ないわよ?何で?」
太一「あー、ならいいや。明日、ヤマトと空も来るってよ。」
ヒカリ「へー。」
………無感動のヒカリの声。
何故か、ヒカリの顔が見れない。
深く追及すると………何かとんでもない事になりそうな………。
太一「あー、疲れたし……風呂にでも入って寝るか。」
ヒカリ「んじゃ、ヒカリも…………」
太一「ふざけんな。」
際どいネタをやりながらも、翌日の朝となる。
朝…………
ヒカリ「おはよう、お兄ちゃん。起きて。」
太一「…………………」
太一が起きる。
ヒカリ「はい、歯磨きと着替え。それに、これは試合用のスパッツね。」
てきぱきと行動するヒカリ。
先着一名様で。
★何事もなかったか ! zange ★
JOKER…いくらなんでも、疑いすぎだろう。
クラブA…季節外れの虫に刺されたか?首筋に赤い鬱血が……
729 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 23:01:37 ID:???
★何事もなかったか
*クラブA*
★
730 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 23:23:15 ID:qcayeqE+
★何事もなかったか *クラブA* ★
クラブA…ヒカリ様ェ……
太一「………あ、虫刺されかよ。ヒカリ、ムヒ持ってきてくれ。」
ヒカリ「はいはーい。」
太一「痛くも痒くもねぇけど、結構赤くなってんなぁ………」
…所謂、キスマーク…である。
太一「行ってきまーす。」
太一が家を出た。……ヒカリは……
ヒカリ「(こんな事したって、自分が哀れになるだけなんだけど………)」
せめて、一矢報いてやる。
あのマークを見た時の、空のひきつった顔が見たい。
ヒカリは、溜め息をつくと、心のなかで太一に謝った………。
先着一名様で。
★試合は ! card ★
JOKER…太一、ハットトリック!
ダイヤ、ハート、スペード…太一、途中出場。
クラブ…出番なし!
731 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 23:24:05 ID:???
★試合は
ダイヤ10
★
732 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 23:24:18 ID:???
★試合は
クラブA
★
733 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 23:33:01 ID:???
危うく連続クラブAになるとこだったなw
734 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 23:33:27 ID:qcayeqE+
★試合は ダイヤ10 ★
ダイヤ…太一、途中出場。
関東ローカル放送……
穴臼「さぁ、東邦学園、後半10分を過ぎて2点リード!ここでFWを交代します。」
貝節「これは、経験を積ませる為でしょうねぇ。一年生の八神太一。お台場中出身……公立からの一般入学生ですね。」
穴臼「活躍を期待しましょう!」
先着一名様で。
★後半 1 ! num 分
ボールは ! area ★
※太一はFWの為、FWが絡めない場所は、ハズレ扱いになります。
735 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 23:34:42 ID:???
★後半 1
1
分
ボールは
相手陣右コーナー付近スローイン
★
736 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/17(木) 23:44:25 ID:qcayeqE+
★後半 1 1 分
ボールは 相手陣右コーナー付近スローイン ★
東邦ボールのスローイン。
ボールホールダーは、トーマだ。
トーマのクロスが、太一の頭を捉える。マークは2枚である。
『2』票にて。
A ヘディングだ!(ヘディング 43)
B トラップし、ガイアフォースだ!(トラップ 40 ガイアフォース 46(至近距離+2))
C オーバーラップしたモブにポストプレイだ!(ポストプレイ 43)
※相手DFは、40、GKは45が能力値です。
737 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 23:46:53 ID:tfxKhimg
C
738 :
森崎名無しさん
:2012/05/17(木) 23:46:54 ID:qq3Xhgqg
C
739 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 00:00:16 ID:D7tmrAqA
C オーバーラップしたモブにポストプレイだ!
先着二名様で。
★太一 ポストプレイ 43 + ! card ★
★敵DF クリア 40 + ! card
敵DF クリア 40 + ! card ★
攻撃側―守備側が
+2…ポストプレイ成功
1…こぼれ玉に、味方FWが詰めた!
0…こぼれ玉だ!
―1…クリアされた!
740 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 00:01:04 ID:???
★太一 ポストプレイ 43 +
クラブ2
★
741 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 00:01:05 ID:???
★太一 ポストプレイ 43 +
クラブ3
★
742 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 00:02:49 ID:???
★敵DF クリア 40 +
スペード5
敵DF クリア 40 +
ダイヤA
★
743 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 00:08:35 ID:D7tmrAqA
★太一 ポストプレイ 43 + クラブ2 =45★
★敵DF クリア 40 + スペード5 =45
敵DF クリア 40 + ダイヤA =41★
0…こぼれ玉だ!
太一のジャンプも悪かったが、さらに悪かったのは、敵DFだ。
バランスを崩し、交錯………笛は鳴らなかったが、ここまで酷いと笑いしか出ない。
先着一名様で。
★こぼれ玉 ! card ★
JOKER…なんと太一の足元に!
ダイヤ…モブが、ミドルシュートだ!
ハート…トーマが拾った!
スペード、クラブ…チャンス終了
744 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 00:09:54 ID:???
★こぼれ玉
クラブ7
★
745 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 00:28:19 ID:???
東邦タイガース、
千葉オリオンズに33-4で敗北が見える
746 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 00:31:47 ID:D7tmrAqA
黒スート+ダイスが炸裂したところで、本日はここまでにします。
………皆それぞれに原因がある書き方をしようとしていたら、ヒカリがヤンデレたでござるの巻………。
先着一名様で。
★後半 2 ! num 分
ボールは ! area ★
※太一はFWの為、FWが絡めない場所は、ハズレ扱いになります。
747 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 00:34:55 ID:???
★後半 2
4
分
ボールは
自陣左サイドスローイン
★
748 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 00:35:08 ID:???
★後半 2
0
分
ボールは
自陣左サイドスローイン
★
749 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 08:22:05 ID:D7tmrAqA
★後半 2 4 分
ボールは 自陣左サイドスローイン ★
左サイドから、味方左DMFがボールを繋げる。
じっくり展開していこうとするが……
先着一名様で。
★ボールは ! card ★
JOKER…糸を引くようなスルーパスが、太一に!
ダイヤ…トーマがキープ
ハート…味方左OMFがキープ
スペード…ボールを奪われた。
クラブ…スペード+大門「ミドルシュートかよ!」
クラブA…ゴール献上!
750 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 08:24:40 ID:???
★ボールは
クラブ7
★
751 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 08:50:52 ID:D7tmrAqA
★ボールは クラブ7 ★
クラブ…敵MFのミドルシュートだ!
モブ「ちょ、センパイ!トーマがフリーですって!」
味方DMFが囲まれ、ボールをロストする。
そして……フリーになった敵MFがミドルシュートを放った。
先着二名様で。
★敵MF ミドルシュート 40 + ! card (完全フリー+2)★
★モブ ブロック 43 + ! card
大門 パンチング 48 + ! card ★
攻撃側―守備側が
+2…アカン
1…こぼれ玉を敵FWがシュートだ!
0…こぼれ玉だ!
―1…モブがクリア!
―2…止めた!
752 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 09:12:32 ID:???
★敵MF ミドルシュート 40 +
クラブ8
(完全フリー+2)★
753 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 09:18:18 ID:???
★モブ ブロック 43 +
スペードK
大門 パンチング 48 +
スペード10
★
754 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 09:45:36 ID:D7tmrAqA
★敵MF ミドルシュート 40 + クラブ8 (完全フリー+2)=50★
★モブ ブロック 43 + スペードK =56※覚醒!名有りに昇格!名前募集!20時まで特に無ければ勝手に決めます
大門 パンチング 48 + スペード10 =58★
敵MFのシュートは、強烈だったが……
モブ「こんなの、ブロックで止める必要もねぇや。」
モブは、そのままシュートを蹴り、クリアした。クリアボールは、トーマが拾い、一気に攻める。
『2』票にて。
A 太一「トーマ!足元にくれ!」ミドルレンジから、ガイアフォースだ!
B 成り行きに任せる
C デコイランだ!味方FWの為に釣り出すぞ!
D トーマのクロスを、ダイビングヘッドだ!
E パスを受け、攻め上がる
F その他
755 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 09:55:03 ID:Deodl7cQ
C
756 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 09:55:35 ID:oV6oLkBI
A
757 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 10:30:02 ID:HV9Yd3TA
ジャギ(あだ名)
4人の兄弟が居る。
本人の資質は決して低い物では無いが、兄を立てる事から生じた
先輩を押し退けられないクセの為にイマイチ芽が出ていない。
格闘技経験有。
極限流空手とどっちが上かな?
C
758 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 10:49:56 ID:D7tmrAqA
C デコイラン
太一「(ここは、デコイランだ!)」
太一が味方FWにサインを入れ、ニアに流れる。
味方FWもニアに流れ、相手を引き寄せる……。
トーマ「(よし、ファーだ!)」
味方FWが、太一に敵DFが釣られた事を確認し、クロスを入れた。
先着一名様で。
★敵は ! card ★
JOKER…太一に集中していて、味方FWを忘れていた!
ダイヤ、ハート…三人釣られた!キーパーが飛び出す!
スペード…慌ててマークに向かうが、体勢が悪い!
クラブ…敵SB、敵DMFが戻っている!
クラブA…クロスは、流れた……。
759 :
森崎名無しさん
:2012/05/18(金) 10:52:32 ID:???
★敵は
クラブ10
★
760 :
黄金のジノ
◆a5vIUIiqDI
:2012/05/18(金) 11:06:13 ID:D7tmrAqA
★敵は クラブ10 ★
クラブ…敵SB、敵DMFが戻っている!
敵CBは、太一に釣られていたが………
敵SB「これ以上、やらせっか!」
敵DMF「ここでの失点は、死を意味する!」
流石に全国の強豪であった。敵も必死に食らいついている。
先着二名様で。
★味方FW ボレーシュート 46 + ! card (背後からのプレッシャー―3)★
★敵SB タックル 40 + ! card (クラブでバックチャージになり、反則)
敵DMF クリア 40 + ! card (黒スート勝利で、コーナーキック)
敵GK パンチング 45 + ! card ★
攻撃側―守備側が
+2…東邦、止めの一撃!
1…こぼれ玉を、太一がねじこむ!
0…こぼれ玉だ!
―1…カード次第で、チャンス終了
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